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1 Y 章 データ 調整 点検 目 次 Y-1 サービスデータ 1. 油量 水量 作動スピード 油圧機器 油圧ポンプ 油圧モータ 油圧シリンダ 旋回部 ブーム部 スライドプレート ( メインブーム (MB) テレブーム (TB)) スライドプレート ( イージースカイピン ブーム (ESP)) ブームの曲がりと歪み ( メインブーム (MB)) ブームの曲がりと歪み ( テレブーム (TB)) ブームの曲がりと歪み ( イージースカイピンブーム (ESP)) ジブの曲がりと歪み ワイヤロープ シーブ フックブロックの点検... 9 Y-2 圧力調整 ( 油圧 ) 1. ウインチ 伸縮 (~GD5009) (450413,GD5010~) 起伏 旋回 パイロット圧 ラフィングジブ (L/J) フルオートラフィングジブ (FLJ) (450413,GD5010~) カウンタウエイト キャブ移動 ミニウインチ Y-3 圧力調整 ( 空圧 ) 1. 圧力調整 ( 空圧 ) 質量一覧表 Y i

2 Y-4 エア抜き 1. 油圧発生システム 油圧ポンプのエア抜き 旋回モータのエア抜き ウインチモータのエア抜き セレクタバルブ ( メインバルブ ) パイロット回路のエア抜き 旋回システム セレクタバルブ ( 旋回バルブ ) パイロット回路のエア抜き ウインチシステム ウインチブレーキ回路のエア抜き ウインチ回路のエア抜き 伸縮システム (ESP) ブーム固定ピン (B ピン ) ブーム シリンダ連結ピン (Cピン) 用 ホースリールのエア抜き ブーム固定ピン (B ピン ) シリンダ部のエア抜き ブーム シリンダ連結ピン (Cピン) シリンダ部のエア抜き ジブシステム (FLJ) フルオートラフィングジブ用 ホースリールのエア抜き フルオートラフィングジブ用 チェックバルブのエア抜き Y-5 調整要領 ( 電気関係 ) 1. スイッチ調整要領 MB 2 段ブーム全縮検出スイッチ (L1) MB 3 段ブーム全縮検出スイッチ (L2) MB 2 段ブーム固定ピン挿入検出スイッチ ( 右 )L7,( 左 )L MB 2 段ブーム固定ピン抜出検出スイッチ ( 右 )L9,( 左 )L MB 3 段ブーム固定ピン挿入検出スイッチ ( 右 )L11,( 左 )L MB 3 段ブーム固定ピン抜出検出スイッチ ( 右 )L13,( 左 )L MB 連結ピンメカロック検出スイッチ ( 上 )L27,( 下 )L TB 2 段ブーム全縮検出スイッチ (L39) TB 3 段ブーム全縮検出スイッチ (L40) TB 2 段ブーム固定ピン挿入検出スイッチ ( 右 )L23,( 左 )L TB 2 段ブーム固定ピン抜出検出スイッチ ( 右 )L25,( 左 )L TB 3 段ブーム固定ピン挿入検出スイッチ ( 右 )L27,( 左 )L TB 3 段ブーム固定ピン抜出検出スイッチ ( 右 )L29,( 左 )L 連結ピンメカロック検出スイッチ (FB) ( 上 )L35,( 下 )L キャブローテート全張検出スイッチ (CS1) キャブチルト格納検出スイッチ (CS2) キャブストッパピン挿入検出スイッチ (CS2) 旋回ロックピン挿入検出スイッチ (CS6) 旋回ロックピン格納検出スイッチ (CS7) C/W, バランスシリンダ全縮検出スイッチ ( 右 )(CS12) C/W, バランスシリンダ全縮検出スイッチ ( 左 )(CS13) C/W, ジャッキシリンダ全縮検出スイッチ ( 右 )(CS10) C/W, ジャッキシリンダ全縮検出スイッチ ( 左 )(CS11) C/W, メカロック検出スイッチ ( 右 )(CS8) C/W, メカロック検出スイッチ ( 左 )(CS9) C/W, メカロックピン挿入 抜出状態検出スイッチ ( 右 )(L50) C/W, メカロックピン挿入 抜出状態検出スイッチ ( 右 )(L49) 起伏シリンダ角度検出スイッチ (CS3) 起伏シリンダ脱検出スイッチ (CS4) 主巻ウインチ捨巻検出スイッチ (L5) 補巻ウインチ捨巻検出スイッチ (L6) L/J チルト角度 MIN 検出スイッチ (L43)(~GD5001)...47 ii

3 1.32 L/J チルト角度 MIN 検出スイッチ (GD5002~) L/J マスト倒れ角度 MAX 検出スイッチ (L44) 主巻ワイヤ長検出 1 スイッチ (CS14) 主巻ワイヤ長検出 2 スイッチ (CS15) 補巻ワイヤ長検出 1 スイッチ (CS16) 補巻ワイヤ長検出 2 スイッチ (CS17) ブーム格納検出スイッチ (S636) 旋回ロックピン検出スイッチ ( 後方 ) (S411) 旋回死角検出スイッチ ブーム固定ピン (B ピン ) 固定検出スイッチ (CS26) ブーム固定ピン (B ピン ) 固定解除検出スイッチ (CS27) ブーム シリンダ連結ピン (C ピン ) 挿入検出スイッチ (CS24) ブーム シリンダ連結ピン (C ピン ) 抜出検出スイッチ (CS25) 段ブーム検出スイッチ (CS19) 段ブーム検出スイッチ (CS20) 段ブーム検出スイッチ (CS21) 段ブーム検出スイッチ (CS22) トップブーム検出スイッチ (CS23) 連結ピンメカロック検出スイッチ (EPS) ( 右 )L 連結ピンメカロック検出スイッチ (EPS) ( 左 )L 段 トップ全縮検出スイッチ (FLJ)L コードリール ( ブーム ) 調整要領 メインブーム (MB) テレブーム (TB) イージースカイピンブーム (ESP) ジブ角度検出器 (FLJ) Y-6 調整要領 (AML) 1. 初期調整 時計調整 係数リセット 検出器調整 (3 段 6 段ブーム共通調整項目 ) 段ブーム調整 検出器調整 バルブ出力調整 モーメント 作業半径調整 L/J 荷重 張力調整 作業前点検基準値記憶 段ブーム調整 検出器調整 伸縮シリンダ長さ補正 バルブ出力調整 モーメント 作業半径調整 作業前点検基準値記憶 出荷調整 Y-7 調整 機能確認 1. 動力発生システム エンジン回転数の調整 アイドリングの調整 リフタシステム ( オプション ) アイドリングの調整 最高回転数調整 ウィンチシステム 乱巻防止用ローラの調整 ( 主 補巻ウインチ ) ドラムロック装置の調整 ( 主 補巻ウインチ ) 起伏シリンダ 起伏シリンダストローク調整要領 ポテンショメータ調整要領 旋回角度検出器 iii

4 5. 作動確認 ( ブーム伸縮操作 ) ( メインブーム (MB), テレブーム (TB) 仕様 ) 操作装置 メインブーム (MB) 伸縮操作 テレブーム (TB) 伸縮操作 ブーム固定操作 伸縮速度切換え操作 非常伸縮操作 作動確認 ( ブーム伸縮操作 ) ( イージースカイピンブーム (ESP) 仕様 ) 操作装置 伸縮方式の概要 伸縮モードの種類 通常伸縮操作 伸縮速度切換え メンテナンス伸縮操作 Y-8 点検 整備 1. 点検 整備について 法定点検 作業開始前点検 グリース給脂 整備表 (MB,TB,FB,L/J) 整備表 (ESP,FLJ) ギヤオイル 整備表 ウインチ減速機のオイル交換 1000 時間または 1 年毎 旋回減速機の油量点検 500 時間または 6 カ月毎 旋回減速機のオイル交換 1000 時間または 1 年毎 ミニウインチ減速機のオイル交換 1000 時間または 1 年毎 エンジン 整備表 エアクリーナエレメントの清掃 250 時間または 3 ヵ月毎 エレメントの交換 1000 時間または 1 年毎 エンジン冷却システム 整備表 冷却水の水量点検 毎日 燃料システム 燃料タンクの油量点検 毎日 ウォータセパレータの水量点検 60 時間毎 エア回路システム 整備表 エアドライヤの機能点検 毎日 エアドライヤの乾燥剤の交換 1000 時間または1 年毎 油圧システム 整備表 油量点検 ( 作動油タンク ) 毎日 オイル交換 ( 作動油タンク ) 4000 時間または 4 年毎 リターンフィルタの交換 ( 作動油タンク ) 500 時間または 6 カ月毎 ラインフィルタの交換 ( 伸縮回路 ) 500 時間または 6 カ月 エアブリーザの交換 ( 作動油タンク ) 500 時間または 6 カ月毎 ラインフィルタの交換 ( 自動停止回路 ) 2000 時間または 2 年毎 旋回システム 整備表 旋回ベアリング取付ボルトの点検 500 時間または 6 カ月毎 iv

5 12. 電気システム 整備表 ヒューズの交換 溶断時 バッテリ液の点検 250 時間または 3 ヵ月毎 ワイヤロープ ワイヤロープの取扱い ワイヤロープの交換 v

6 油量エンジンオイル 28 モービルデルバック 1330 冷却水 ( 総水量 ) 45 含む リザーバタンク水量Y-1 Y-1 サービスデータ サービスデータ 1. 油量 水量 基準値は タダノ出車時の値 限界値は調整あるいは部品交換が必要な限度です ( 単位 L) 項目基準値備考 全容量 3700 作動油タンク HIGH LOW タダノハイドロリックオイル LL 減速機ギヤオイル 旋回 (2 基 ) 6.2 モービルギヤ 632 主巻 10 ウインチペガサスギヤオイル 90 補巻 10 フューエルタンク 300 軽油 JIS 2 号 ロングライフクーラント 15 混合割合 30% 時 2. 作動スピード 項目基準値備考 メインブーム伸縮 伸長 16.0m / 250s テレブーム伸縮 伸長 18.4m / 240s 作動スピード イージースカイピンブーム伸縮 伸長 44.6m / 530s 起伏 上げ -1 ~82 / 220s 下げ 82 ~-1 / (230 s) 参考 ウインチ ( 巻上 ) 主巻 150m/min 5 層 ロープスピード 補巻 150m/min 5 層 旋回 1.0min -1 / 0.5 min -1 / 0.3 min -1 高速 / 低速 / 微速 1 WY

7 Y-1 Y-1 サービスデータ 3. 油圧機器 3.1 油圧ポンプ 項目基準値備考 エンジン最低回転数 ( アイドリング (min -1 )) エンジン最高回転数 (MAX (min -1 )) 600~ ~1920 減速比 クレーン用 ~GD5009 GD5010~ 押しのけ容積 (cm 3 /rev) P1 22.2~ ウインチ用 P2 22.2~ 伸縮 起伏用 P 旋回用 P パイロット バックストッパ CYL 用 3.2 油圧モータ 項目基準値備考 押しのけ容積 (cm 3 /rev) 220~500 自動ブレーキ式 可変 ウインチ ( 主 補巻 ) ドレーン ( ランニング時 ) ドレーン ( ストール時 ) 4.8L / min 以下 2.4L / min 以下 500 min Mpa{280kgf/cm 2 }37cSt(mm 2 /s) 作動油 :ISO VG46 油温 :50 時 500 min Mpa{280kgf/cm 2 }37cSt(mm 2 /s) 作動油 :ISO VG46 油温 :50 時 旋回 押しのけ容積 (cm 3 /rev) 109 減速比 ドレーン ( ランニング時 ) 1.5L / min 以下 500 min Mpa{250kgf/cm 2 }37cSt(mm 2 /s) 時 ドレーン ( 起動時 ) 3.5L / min 以下 3.3 油圧シリンダ 項目基準値備考 縮小量 定格総荷重吊り時の自然降下量で外気温と作動油温が同じで 油温変化がない条件 起伏 伸縮 ジャッキ 3.0mm 以下 /30 分 6.0mm 以下 /30 分 ブーム全伸 無負荷で低速伸長し ストロークエンド手前にてセットする (TES) ブーム全伸 ( 残りストローク約 20cm) 起伏角は最大 無負荷で低速伸長にてセットする (TES) 3.0mm 以下 /15 時間ブーム格納状態 シリンダストロークエンドの手前停止 タイヤを完全に浮かすこと (TES) 2 WY

8 Y-1 Y-1 サービスデータ 4. 旋回部 項目基準値限界値備考 旋回のガタ量 左右のガタ量 6.0mm 以下 (TES) 上下のガタ量 3.5mm 以下 (TES) ロータリジョイントのブラシ長さ (mm) 電源部信号用 12.5mm 6.6mm 5. ブーム部 5.1 スライドプレート厚さ ( メインブーム (MB) テレブーム (TB)) 使用場所 基準値 (mm) 交換厚さ (mm) 限界値 備考 ベースブーム 前 底面 下 15, 斜 20 下 13, 斜 18 側面 MB 2 段目ブーム 前後 底面 下 15, 斜 17 下 13, 斜 15 側面 上面 側面 上 23, 下 16 上 21, 下 14 トップブーム 後 上面 側面 上 23, 下 16 上 21, 下 14 ベースブーム 前 底面 下 15, 斜 17 下 13, 斜 15 側面 TB 2 段目ブーム 前後 底面 下 15, 斜 17 下 13, 斜 15 側面 上面 側面 上 19, 下 19 上 17, 下 17 トップブーム 後 上面 側面 上 19, 下 19 上 17, 下 17 3 WY

9 Y-1 Y-1 サービスデータ 5.2 スライドプレート厚さ ( イージースカイピンブーム (ESP)) 使用場所 基準値 (mm) 交換厚さ (mm) 限界値 備考 ベースブーム 2 段目ブーム 3 段目ブーム 4 段目ブーム 5 段目ブームトップブーム 前前後前後前後前後後 底面 下 22, 斜下 16 斜上 16 下 20, 斜下 14 斜上 14 側面 底面 下 22, 斜下 16 斜上 16 下 20, 斜下 14 斜上 14 側面 上面 側面 上 25, 下 16 上 23, 下 14 底面 斜 65 斜 63 底面 下 31, 斜下 31 斜上 31 下 29, 斜下 29 斜上 29 側面 上面 側面 上 25, 下 16 上 23, 下 14 底面 斜 65 斜 63 底面 下 22, 斜下 16 斜上 16 下 20, 斜下 14 斜上 14 側面 上面 側面 上 19, 下 16 上 17, 下 14 底面 斜 65 斜 63 底面 下 22, 斜下 16 斜上 16 下 20, 斜下 14 斜上 14 側面 上面 側面 上 19, 下 16 上 17, 下 14 底面 斜 65 斜 63 上面 側面 上 19, 下 16 上 17, 下 14 底面 斜 65 斜 63 4 WY

10 Y-1 Y-1 サービスデータ 5.3 ブームの曲がりと歪み ( メインブーム (MB)) ( 社 ) 日本建設機械工業会 : 移動式クレーン定期自主検査より抜粋 項目基準値 (mm) 備考 ブーム全体の曲がり ( 全伸長 最大起伏角 定格負荷時 ) 全長にわたって縦横ともに大きな曲がりがないこと 機体水平パッド適正に調整 IWY 個々のブームの曲がり ( 長さ方向 ) 上下 ベースブーム 2 段目ブームトップブーム B 20 B 19 B 19 B 1.5 l /1000 l は各ブーム長さによる B または C IWY 左右 ベースブーム 2 段目ブームトップブーム C 13 C 13 C 13 C 1.0 l /1000 l は各ブーム長さによる ブームラップ部のへこみ 上下方向 上下方向 D t/2 ( 底板の湾曲 ) の有無 2 段目ブーム D 11 トップブーム D 10 t D IWY 側面板の歪みの有無を調べる 全伸張での長手方向のねじれの有無 特に圧縮側 ( 下半面 ) では 大きな歪みがないこと E 5 E IWY 打痕など局部的なへこみを調べる 深さ F F 2 ただし l 1 50 にて 4 隅の打痕 Gは一般に修理不可能のため破棄する G IWY WY

11 Y-1 Y-1 サービスデータ 5.4 ブームの曲がりと歪み ( テレブーム (TB)) ( 社 ) 日本建設機械工業会 : 移動式クレーン定期自主検査より抜粋 項目基準値 (mm) 備考 ブーム全体の曲がり ( 全伸長 最大起伏角 定格負荷時 ) 全長にわたって縦横ともに大きな曲がりがないこと 機体水平パッド適正に調整 IWY 個々のブームの曲がり ( 長さ方向 ) 上下 ベースブーム 2 段目ブームトップブーム B 20 B 19 B 20 B 1.5 l /1000 l は各ブーム長さによる B または C IWY 左右 ベースブーム 2 段目ブームトップブーム C 13 C 13 C 13 C 1.0 l /1000 l は各ブーム長さによる ブームラップ部のへこみ 上下方向 上下方向 D t/2 ( 底板の湾曲 ) の有無 2 段目ブーム D 7 トップブーム D 7 t D IWY 側面板の歪みの有無を調べる 全伸張での長手方向のねじれの有無 特に圧縮側 ( 下半面 ) では 大きな歪みがないこと E 5 E IWY 打痕など局部的なへこみを調べる 深さ F F 2 ただし l 1 50 にて 4 隅の打痕 Gは一般に修理不可能のため破棄する G IWY WY

12 Y-1 Y-1 サービスデータ 5.5 ブームの曲がりと歪み ( イージースカイピンブーム (ESP)) ( 社 ) 日本建設機械工業会 : 移動式クレーン定期自主検査より抜粋 項目基準値 (mm) 備考 ブーム全体の曲がり ( 全伸長 最大起伏角 定格負荷時 ) 全長にわたって縦横ともに大きな曲がりがないこと 機体水平パッド適正に調整 IWY 個々のブームの曲がり ( 長さ方向 ) 上下 ベースブーム 2 段目ブーム 3 段目ブーム 4 段目ブーム B 21 B 19 B 18 B 18 B 1.5 l /1000 l は各ブーム長さによる B または C IWY 左右 5 段目ブームトップブームベースブーム 2 段目ブーム 3 段目ブーム 4 段目ブーム B 18 B 18 C 14 C 13 C 12 C 12 C 1.0 l /1000 l は各ブーム長さによる 5 段目ブーム C 12 トップブーム C 12 ブームラップ部のへこみ 上下方向 上下方向 D t/2 ( 底板の湾曲 ) の有無 2 段目ブーム D 11 3 段目ブーム D 10 4 段目ブーム D 10 t 5 段目ブーム D 8 D トップブーム D 7 IWY 側面板の歪みの有無を調べる 特に圧縮側 ( 下半面 ) では 大きな歪みがないこと 全伸張での長手方向のねじれの有無 E 5 E IWY 打痕など局部的なへこみを調べる 深さ F F 2 ただし l 1 50 にて 4 隅の打痕 Gは一般に修理不可能のため破棄する G IWY WY

13 Y-1 Y-1 サービスデータ 5.6 ジブの曲がりと歪み 項目基準値 (mm) 備考 ジブ全体の曲がりの有無を調べる a l a 10 ( フルオートラフィングジブ )(FLJ) a 10 ( ラフィングジブ )(L/J)(9m) a 7.5 ( ラフィングジブ )(L/J)(6m) a 1.5+ l /1000 ただし 10mm をこえないこと 上下左右に著しい曲がりが無いこと IWY 打痕などによる局部的なへこみあるいは曲がりの有無を調べる d 0.8 ただし l 15 のへこみにおいて d IWY ワイヤロープ 項目基準値 (mm) 限界値備考 ワイヤロープ径 ( 公称径 ) ワイヤロープ交換基準 主巻ウインチ用 補巻ウインチ用 変形したもの または腐食があるもの 2. キンクしたもの 3.1 撚り中で6 本以上の素線の切断 または1 撚り中の1ストランド内に 3 本以上の素線の切断があるもの 4. 直径の減少が公称径の7% を超える部分があるもの 5. 熱による劣化があるもの 8 WY

14 Y-1 Y-1 サービスデータ 5.8 シーブ 項目基準値 (mm) 備考 シーブの外周から溝底の距離 フックブロックの点検 フックブロックは重要保安部品の一つです 下記の要領で点検し常に安全な状態で使用してください 点検の結果不具合箇所が発見された場合は 速やかに修理または交換してください 交換に際しては変更検査が必要となります 1. シーブ溝はワイヤロープを損傷しないよう平滑でなければなりません 鋭角部はグラインダで平滑に修正してください 2. シーブが軽く回転するかどうか点検してください 重い場合は ワイヤロープがシーブ上を滑ることになり ロープ損傷の原因となります この場合は 各シーブベアリングを点検し 必要に応じて給油または交換をしてください 3. シーブスプリットピンあるいは取付ボルトは確実に取り付けられているかどうか確認してください フックの使用限度 4. フックナットが確実に取り付けられているか点検し 必要に応じて増締めおよび回り止め処置を行ってください 5. フックナットが摩耗あるいは損傷している場合は 速やかに交換してください 6. ワイヤロープ外れ止めが正常に作動するかどうか点検し 必要に応じスプリングを交換してください 7. 少なくとも年 1 回は磁気探傷検査等により フックにクラック等が発生していないか点検してください クラックが発見された場合には速やかに交換してください 8. 図に示すように 各フックにはポンチマークが打刻してあります この寸法が 5% 増大した場合は フックを交換してください 9. フックの磨耗量 (b) は厚さ (c) の 3% 以内です mm フック容量 項目 300t 1 150t 1 福山 150t 2 FORJAS 80t 1 福山 80t 2 FORJAS 25t 3 日本製 25t 3 スヘ イン製 12.5t 3 寸法 (a) ( 変形量 ) 390 (19.5) 310 (15.5) 335 (16.8) (12.5) 200 (10) 200 (10) 180 (4) 摩耗量 (b) 厚さ (c) a a b ポンチ刻印 c 3 1 ポンチ刻印 IWY c b IWY WY

15 Y-1 Y-1 サービスデータ 6. 質量一覧表 主要部品の乾燥質量を下表に表しています 質量を知ったうえで 取り外し 取付け作業時には適切な吊り具を選定してください kg Ass y 名称 質量 ブーム Ass y( 含む 伸縮シリンダ )(MB) ベースブーム (MB) セカンドブーム (MB) トップブーム (MB) 伸縮シリンダ (MB) 3500 重荷重用ヘッド (MB) 5200 標準ヘッド (MB) 2100 ブーム Ass y( 含む 伸縮シリンダ )(TB) ベースブーム (TB) 9300 セカンドブーム (TB) 8300 トップブーム (TB) 7400 伸縮シリンダ (TB) 3000 ブーム Ass y( 含む ブーム先端ピン )(FB) 9600 ブーム Ass y( 含む 伸縮シリンダ )(ESP) ベースブーム (ESP) セカンドブーム (ESP) 9000 サードブーム (ESP) 7000 フォースブーム (ESP) 6000 フィフスブーム (ESP) 5000 トップブーム (ESP) 5000 伸縮シリンダ (ESP) 3000 シングルトップ 140 旋回台 Ass y ( 除く ブーム 起伏シリンダ カウンタウエイト ) 旋回脱着リング Ass y 6200 旋回駆動ユニット ( 含む 油圧モータ ) 600 旋回油圧モータ 287 ロータリジョイント 22 起伏シリンダ Ass y(3 本 ) WY

16 Y-1 Y-1 サービスデータ Ass y 名称 質量 主巻 ( ウインチ油圧モータ単体 ) 640 (170) ウインチ Ass y ( ドラム含まず ) 補巻 ( ウインチ油圧モータ単体 ) 640 (170) ドラム単体 主巻 662 補巻 662 サポート Ass y( 含む ベースジブ ) 7720 マスト Ass y 5800 ミドル 1 ジブ (6m) 1400 ミドル 2 ジブ (9m) 2020 ミドル 2 ジブ (9m)+BOSS 2030 ジブ Ass y(l/j) レデューサ 2070 ミドル 3 ジブ (9m) 1600 ミドル 3 ジブ (9m)+BOSS 1600 トップ 1 ジブ 2510 トップ 2 ジブ 1900 空中シーブ 530 ブーム根元シーブ 500 ジブ Ass y( 含む 伸縮シリンダ サポート チルトシリンダ ) (FLJ) ベースジブ (FLJ) 2300 セカンドジブ (FLJ) 1700 サードジブ (FLJ) 1300 トップジブ (FLJ) 1200 サポート (FLJ) 1200 伸縮シリンダ (FLJ) 1400 チルトシリンダ (FLJ) t フック t フック ( 福山 ) t フック (FORJAS) t フック ( 福山 ) t フック (FORJAS) WY

17 Y-1. 圧力調整 ( 油圧 ) Y-1. Ass y 名称 質量 25t フック t フック t ウエイト t ウエイト t ウエイト カウンタウエイト 18.5t ウエイト t ウエイト t ウエイト t ウエイト t ウエイト 上部エンジン WY

18 Y-2 Y-2 圧力調整 ( 油圧 ) 圧力調整 ( 油圧 ) 1. ウインチ 特に断らない限りは 油温 :50±5 ( キャブ内油温表示ランプにより確認します ) 作動油 : タダノハイドロリックオイル LL にて調圧します エアコンスイッチは OFF とします 特記なき設定圧力は AML のモーメント表示器で確認します 各切換操作はアイドリングにて行った後 エンジン回転を徐々にあげます またフルレバーストローク エンジン回転 MAX. になる前に規定値を超える場合は操作を止め あらかじめリリーフを緩めてから調圧してください 無負荷時のエンジン回転数は MAX. 1820~1920 min -1 IDL. 600~650 min -1 です 回路 主巻ウインチ P1 メインリリーフ R1 主巻ウインチ巻下ポートリリーフ PR6 補巻ウインチ巻下ポートリリーフ PR7 設定圧力 MPa kgf/cm 2 リリーフバルブの位置セレクタバルブ ( メインバルブ )(2) エンジン回転数 (min -1 ) 27.4± ±5 MAX. 12.7± ±5 IDL. 確認方法 1. 主巻ウインチまたは補巻ウインチのウインチブレーキ解除用パイロット回路のホースを取り外し ウインチブレーキが掛かった状態にします また ホースはプラグしておきます 2. 増速選択スイッチを ウインチ 側にし 回路をブロックした方のウインチ高速スイッチを OFF にします 3. この状態でエンジン回転数を MAX. にし 巻上操作をして圧力を調圧します 1. 主巻ウインチのウインチブレーキ解除用パイロット回路のホースを取り外し ウインチブレーキが掛かった状態にします また ホースはプラグしておきます または 主巻ウインチドラムロックスイッチ ON にします 2. 増速選択スイッチを ウインチ 側にし 回路をブロックした方のウインチ高速スイッチを OFF にします 3. この状態でエンジン回転数を IDL. にし 主巻ウインチの巻下操作をして圧力を調圧します 1. 補巻ウインチのウインチブレーキ解除用パイロット回路のホースを取り外し ウインチブレーキが掛かった状態にします また ホースはプラグしておきます または 補巻ウインチドラムロックスイッチ ON にします 2. 増速選択スイッチを ウインチ 側にし 回路をブロックした方のウインチ高速スイッチを OFF にします 3. この状態でエンジン回転数を IDL. にし 補巻ウインチの巻下操作をして圧力を調圧します 13 WY

19 Y-2 Y-2 圧力調整 ( 油圧 ) 特に断らない限りは 油温 :50±5 ( キャブ内油温表示ランプにより確認します ) 作動油 : タダノハイドロリックオイル LL にて調圧します エアコンスイッチは OFF とします 特記なき設定圧力は AML のモーメント表示器で確認します 各切換操作はアイドリングにて行った後 エンジン回転を徐々にあげます またフルレバーストローク エンジン回転 MAX. になる前に規定値を超える場合は操作を止め あらかじめリリーフを緩めてから調圧してください 無負荷時のエンジン回転数は MAX. 1820~1920 min -1 IDL. 600~650 min -1 です 回路 設定圧力 MPa kgf/cm 2 エンジン回転数 (min -1 ) 確認方法 主巻ウインチオーバーロードリリーフ R ~ ~325 - メーカセットのため調圧不要 補巻ウインチオーバーロードリリーフ R ~ ~325 - メーカセットのため調圧不要 リリーフバルブの位置 14 WY

20 Y-2 Y-2 圧力調整 ( 油圧 ) 2. 伸縮 2.1 (~GD5009) 特に断らない限りは 油温 :50±5 ( キャブ内油温表示ランプにより確認します ) 作動油 : タダノハイドロリックオイル LL にて調圧します エアコンスイッチは OFF とします 特記なき設定圧力は AML のモーメント表示器で確認します 各切換操作はアイドリングにて行った後 エンジン回転を徐々にあげます またフルレバーストローク エンジン回転 MAX. になる前に規定値を超える場合は操作を止め あらかじめリリーフを緩めてから調圧してください 無負荷時のエンジン回転数は MAX. 1820~1920 min -1 IDL. 600~650 min -1 です 回路 設定圧力 MPa kgf/cm 2 エンジン回転数 (min -1 ) 確認方法 ブーム伸長ポートリリーフ PR2 23.5± ±5 MAX. 1.2 段ブームを伸び側にストロークエンドさせ 増速選択スイッチを OTHERS 側へ倒します または SOL22-1,SOL22-2 のコネクタを外し 増速選択スイッチを OTHERS 側へ倒します 2. この状態でエンジン回転数を MAX. にし ブーム伸長操作をして圧力を調圧します ブーム縮小ポートリリーフ PR3 23.5± ±5 MAX. 1.2~3 段目ブームを縮小側にストロークエンドさせ 増速選択スイッチを OTHERS 側へ倒します または SOL22-1,SOL22-2 のコネクタを外し 増速選択スイッチを OTHERS 側へ倒します 2. この状態でエンジン回転数を MAX. にし ブーム縮小操作をして圧力を調圧します リリーフバルブの位置 セレクタバルブ ( メインバルブ )(2) (22-1) (22-2) 15 WY

21 Y-2 Y-2 圧力調整 ( 油圧 ) 2.2 (450413,GD5010~) 特に断らない限りは 油温 :50±5 ( キャブ内油温表示ランプにより確認します ) 作動油 : タダノハイドロリックオイル LL にて調圧します R34~R37 および R39,R40 のポートリリフバルブは 納入状態で約 3.4MPa(34.7kgf/cm 2 ) となっているためブーム伸縮操作をしても作動しない場合があります 作動しない場合は 動き出すまで徐々にリリーフを締込み その後調圧してください エアコンスイッチは OFF とします 特記なき設定圧力は AML のモーメント表示器で確認します 各切換操作はアイドリングにて行った後 エンジン回転を徐々にあげます またフルレバーストローク エンジン回転 MAX. になる前に規定値を超える場合は操作を止め あらかじめリリーフを緩めてから調圧してください 無負荷時のエンジン回転数は MAX. 1820~1920 min -1 IDL. 600~650 min -1 です 回路 ブーム伸長ポートリリーフ R37 設定圧力 MPa kgf/cm 2 エンジン回転数 (min -1 ) 確認方法 1. 増速選択スイッチを 中立 にします 納入状態から 2 回転締込みます ( 計算上 30MPa (306kgf/cm 2 ) の設定となります ) ESP ブーム伸長ポートリリーフ R ± ±5 MAX. 1.AML の作業状態の登録を 6 段 ESP に切換え ( 取扱説明書参照 )SOL22-1,SOL22-2 のコネクタを外します 2. 伸縮レバー切換スイッチを MB,ESP 伸縮に切換え 増速選択スイッチを 中立 にします 3. この状態でエンジン回転数を MAX. にし ブーム伸長操作をして圧力を調圧します リリーフバルブの位置 伸縮伸低圧 SOL(107-1)(SL232) 伸高圧 SOL(107-2)(SL233) 16 WY

22 Y-2 Y-2 圧力調整 ( 油圧 ) 特に断らない限りは 油温 :50±5 ( キャブ内油温表示ランプにより確認します ) 作動油 : タダノハイドロリックオイル LL にて調圧します R34~R37 および R39,R40 のポートリリフバルブは 納入状態で約 3.4MPa(34.7kgf/cm 2 ) となっているためブーム伸縮操作をしても作動しない場合があります 作動しない場合は 動き出すまで徐々にリリーフを締込み その後調圧してください エアコンスイッチは OFF とします 特記なき設定圧力は AML のモーメント表示器で確認します 各切換操作はアイドリングにて行った後 エンジン回転を徐々にあげます またフルレバーストローク エンジン回転 MAX. になる前に規定値を超える場合は操作を止め あらかじめリリーフを緩めてから調圧してください 無負荷時のエンジン回転数は MAX. 1820~1920 min -1 IDL. 600~650 min -1 です 回路 ESP ブーム伸長ポートリリーフ R35 設定圧力 MPa kgf/cm 2 エンジン回転数 (min -1 ) 4.9± ±5 MAX. 確認方法 1.AML の作業状態の登録を 6 段 ESP に切換え ( 取扱説明書参照 )SOL22-1,SOL22-2 のコネクタを外します 2. 伸縮伸低圧 SOL(SL232) のコネクタを外し (+) 側リード線 ( 赤色 ) にキャブ内より強制的に 24Vを通電する 3. 伸縮レバー切換スイッチを MB,ESP 伸縮に切換え 増速選択スイッチを 中立 にします 4. この状態でエンジン回転数を MAX. にし ブーム伸長操作をして圧力を調圧します MB ブーム伸長ポートリリーフ R ± ±5 MAX. 1.AML の作業状態の登録を 3 段 MB に切換え ( 取扱説明書参照 )SOL22-1,SOL22-2 のコネクタを外します (( 注 )ESP ブームの時は ブームを全縮状態にし B ピン C ピンをロック状態にしてください ) 2. 伸高圧 SOL(SL233) のコネクタを外し (+) 側リード線 ( 赤色 ) にキャブ内より強制的に 24Vを通電する 3. 伸縮レバー切換スイッチを MB,ESP 伸縮に切換え 増速選択スイッチを 中立 にします 4. この状態でエンジン回転数を MAX. にし ブーム伸長操作をして圧力を調圧します リリーフバルブの位置 伸縮伸低圧 SOL(107-1)(SL232) 伸高圧 SOL(107-2)(SL233) 17 WY

23 Y-2 Y-2 圧力調整 ( 油圧 ) 特に断らない限りは 油温 :50±5 ( キャブ内油温表示ランプにより確認します ) 作動油 : タダノハイドロリックオイル LL にて調圧します R34~R37 および R39,R40 のポートリリフバルブは 納入状態で約 3.4MPa(34.7kgf/cm 2 ) となっているためブーム伸縮操作をしても作動しない場合があります 作動しない場合は 動き出すまで徐々にリリーフを締込み その後調圧してください エアコンスイッチは OFF とします 特記なき設定圧力は AML のモーメント表示器で確認します 各切換操作はアイドリングにて行った後 エンジン回転を徐々にあげます またフルレバーストローク エンジン回転 MAX. になる前に規定値を超える場合は操作を止め あらかじめリリーフを緩めてから調圧してください 無負荷時のエンジン回転数は MAX. 1820~1920 min -1 IDL. 600~650 min -1 です 回路 設定圧力 MPa kgf/cm 2 エンジン回転数 (min -1 ) 確認方法 ブーム縮小ポートリリーフ R ± ±5 MAX. 1.SOL22-1,SOL22-2 のコネクタを外します 2. 縮小圧切換 SOL(SL234) のコネクタを外し (+) 側リード線 ( 赤色 ) にキャブ内より強制的に 24Vを通電する 3. 伸縮レバー切換スイッチを MB,ESP 伸縮に切換え 増速選択スイッチを OTHERS 側へ倒します 4. この状態でエンジン回転数を MAX. にし ブーム縮小操作をして圧力を調圧します ブーム縮小ポートリリーフ R ± ±5 MAX. 1.SOL22-1,SOL22-2 のコネクタを外します 2. 縮小圧切換 SOL(SL234) のコネクタを外します 3. 伸縮レバー切換スイッチを MB,ESP 伸縮に切換え 増速選択スイッチを OTHERS 側へ倒します 4. この状態でエンジン回転数を MAX. にし ブーム縮小操作をして圧力を調圧します リリーフバルブの位置 縮小圧切換 SOL(107-3)(SL234) 18 WY

24 Y-2 Y-2 圧力調整 ( 油圧 ) 特に断らない限りは 油温 :50±5 ( キャブ内油温表示ランプにより確認します ) 作動油 : タダノハイドロリックオイル LL にて調圧します R34~R37 および R39,R40 のポートリリフバルブは 納入状態で約 3.4MPa(34.7kgf/cm 2 ) となっているためブーム伸縮操作をしても作動しない場合があります 作動しない場合は 動き出すまで徐々にリリーフを締込み その後調圧してください エアコンスイッチは OFF とします 特記なき設定圧力は AML のモーメント表示器で確認します 各切換操作はアイドリングにて行った後 エンジン回転を徐々にあげます またフルレバーストローク エンジン回転 MAX. になる前に規定値を超える場合は操作を止め あらかじめリリーフを緩めてから調圧してください 無負荷時のエンジン回転数は MAX. 1820~1920 min -1 IDL. 600~650 min -1 です 回路 設定圧力 MPa kgf/cm 2 エンジン回転数 (min -1 ) 確認方法 MB ブームオーバーロードリリーフ R30 ESP ブームオーバーロードリリーフ R ± ±5 - メーカセットのため調圧不要 30.4± ±5 - メーカセットのため調圧不要 リリーフバルブの位置 リリーフバルブ (MB 伸縮 CYL No1 用 )(70)(R30) リリーフバルブ (ESP 伸縮用 )(110)(R27) 19 WY

25 Y-2 Y-2 圧力調整 ( 油圧 ) 3. 起伏 本調整は リリーフバルブ (C / W バランス CYL 用 )(66-1,66-2) を調整後行ってください (~GD5010) 特に断らない限りは 油温 :50±5 ( キャブ内油温表示ランプにより確認します ) 作動油 : タダノハイドロリックオイル LL にて調圧します エアコンスイッチは OFF とします 特記なき設定圧力は AML のモーメント表示器で確認します 各切換操作はアイドリングにて行った後 エンジン回転を徐々にあげます またフルレバーストローク エンジン回転 MAX. になる前に規定値を超える場合は操作を止め あらかじめリリーフを緩めてから調圧してください 無負荷時のエンジン回転数は MAX. 1820~1920 min -1 IDL. 600~650 min -1 です 回路 設定圧力 MPa kgf/cm 2 エンジン回転数 (min -1 ) 確認方法 起伏 P2 メインリリーフ R2 28.4± ±5 MAX. 1. 旋回台から起伏シリンダへ接続するホースをカプラ部にて切り離します ( 起伏シリンダ損傷防止 ) 2. 起伏緩停止解除スイッチを ON 増速選択スイッチを OTHERS 側へ倒します 3. この状態でエンジン回転数を MAX. にし ブーム上げ操作をして圧力を調圧します ブーム下げポートリリーフ PR1 4.9~ ~55 IDL. 1. 旋回台から起伏シリンダへ接続するホースをカプラ部にて切り離します ( 起伏シリンダ損傷防止 ) 2. 起伏緩停止解除スイッチを ON 増速選択スイッチを 中立 にします 3. この状態でエンジン回転数を IDL. にし ブーム伏せ操作をして圧力を調圧します 起伏オーバーロードリリーフ R ± ±5 - メーカセットのため調圧不要 リリーフバルブの位置セレクタバルブ ( メインバルブ )(2) リリーフバルブ ( 起伏 CYL 縮用 )(69,69-1) 20 WY

26 Y-2 Y-2 圧力調整 ( 油圧 ) 4. 旋回 特に断らない限りは 油温 :50±5 ( キャブ内油温表示ランプにより確認します ) 作動油 : タダノハイドロリックオイル LL にて調圧します エアコンスイッチは OFF とします 特記なき設定圧力は AML のモーメント表示器で確認します 各切換操作はアイドリングにて行った後 エンジン回転を徐々にあげます またフルレバーストローク エンジン回転 MAX. になる前に規定値を超える場合は操作を止め あらかじめリリーフを緩めてから調圧してください 無負荷時のエンジン回転数は MAX. 1820~1920 min -1 IDL. 600~650 min -1 です 回路 旋回 P3 メインリリーフ R3 旋回オーバーロードリリーフ R5 旋回低圧リリーフ R7 旋回フリーリリーフ R4 旋回ブレーキバルブ R6 リリーフバルブの位置セレクタバルブ ( 旋回バルブ )(7) 設定圧力 MPa kgf/cm 2 エンジン回転数 (min -1 ) 23.5± ±5 MAX. 確認方法 1. 旋回ブレーキスイッチ ON 旋回緩停止解除スイッチ ON 旋回速度切換スイッチ 中立 ( 低速 ) にします 2. 旋回ロックスイッチ ロック 旋回低圧操作スイッチ OFF ( 高圧 ) 増速選択スイッチを 中立 にします 3. この状態でエンジン回転数を MAX. にし 右または 左操作をして圧力を調圧します 25.5~ ~265 - メーカセットのため調圧不要 6.9~ ~75 IDL 以上 200 以上 MAX. 1. 旋回ブレーキスイッチ ON 旋回緩停止解除スイッチ ON 旋回速度切換スイッチ 中立 ( 低速 ) にします 2. 旋回ロックスイッチ ロック 旋回低圧操作スイッチ ON ( 低圧 ) 増速選択スイッチを 中立 にします 3. この状態でエンジン回転数を IDL. または MAX. にし 右または 左操作をして各圧力を調圧します 未使用のため確認不要 リリーフバルブ ( 旋回緩起動用 )(26) 21 WY

27 Y-2 Y-2 圧力調整 ( 油圧 ) 5. パイロット圧 特に断らない限りは 油温 :50±5 ( キャブ内油温表示ランプにより確認します ) 作動油 : タダノハイドロリックオイル LL にて調圧します エアコンスイッチは OFF とします 特記なき設定圧力は AML のモーメント表示器で確認します 各切換操作はアイドリングにて行った後 エンジン回転を徐々にあげます またフルレバーストローク エンジン回転 MAX. になる前に規定値を超える場合は操作を止め あらかじめリリーフを緩めてから調圧してください 無負荷時のエンジン回転数は MAX. 1820~1920 min -1 IDL. 600~650 min -1 です 回路 設定圧力 MPa kgf/cm 2 エンジン回転数 (min -1 ) 確認方法 シーケンス弁パイロット圧源 R11 5.4± ±5 IDL. 1. 全操作レバーを中立にし 増速選択スイッチを 中立 にします 2. この状態でエンジン回転数を IDL. にし 圧力を確認します ( 確認のみ ) 減圧弁 R12 3.1± ±2 IDL. 1. コントロールバルブ (L/J 用 )No.40 の G1 ポートにゲージを取付けます 2. 全操作レバーを中立にし 増速選択スイッチを 中立 にします 3. この状態でエンジン回転数を IDL. にし 圧力を確認します ( 確認のみ ) パイロット P4 メインリリーフ R ± ±5 MAX. 1. メインブーム (MB) 先端のバックストッパ CYL 用のホースを L/J に接続しない状態にし 増速選択スイッチを 中立 にします 2. この状態でエンジン回転数を MAX. にし バックストッパ CYL 伸長操作をして各圧力を調圧します リリーフバルブの位置コントロールバルブ (L/J 用 )(40) 22 WY

28 Y-2 Y-2 圧力調整 ( 油圧 ) 特に断らない限りは 油温 :50±5 ( キャブ内油温表示ランプにより確認します ) 作動油 : タダノハイドロリックオイル LL にて調圧します エアコンスイッチは OFF とします 特記なき設定圧力は AML のモーメント表示器で確認します 各切換操作はアイドリングにて行った後 エンジン回転を徐々にあげます またフルレバーストローク エンジン回転 MAX. になる前に規定値を超える場合は操作を止め あらかじめリリーフを緩めてから調圧してください 無負荷時のエンジン回転数は MAX. 1820~1920 min -1 IDL. 600~650 min -1 です 回路 減圧弁パイロット圧源 R13 設定圧力 MPa kgf/cm 2 エンジン回転数 (min -1 ) 4.9~ ~55 IDL. 確認方法 1. 減圧弁 No.47-1 の PG ポートにゲージを取付けます 2. メインブーム (MB) 先端のバックストッパ CYL 用のホースを L/J に接続しない状態にし 増速選択スイッチを 中立 にします 3. この状態でエンジン回転数を IDL. にし バックストッパ CYL 伸長操作をして各圧力を調圧します 減圧弁 B,C ピン作動圧源 R9 シーケンス弁 B,C ピン作動圧源 R8 6.9~ ~75 IDL. 6.9~ ~75 IDL. (450413,GD5010~) 1. 減圧弁 No.47-2 の 2 次側配管上に設けたジョイントの PG ポートにゲージを取付けます 2. メインブーム (MB) 先端のバックストッパ CYL 用のホースを L/J に接続しない状態にし 増速選択スイッチを 中立 にします 3. この状態でエンジン回転数を IDL. にし バックストッパ CYL 伸長操作をして各圧力を調圧します (450413,GD5010~) 1. パイロット圧切換 SOL No.120 のコネクタを外し リリーフバルブ (EPS 圧源用 )No.104 に設けたジョイントの PG ポートにゲージを取付けます 2. 全操作レバーを中立にし 増速選択スイッチを 中立 にします 3. この状態でエンジン回転数を IDL. にし 圧力を確認します ( 確認のみ ) リリーフバルブの位置減圧弁 (47-1) 減圧弁 (47-2) リリーフバルブ (EPS 圧源用 )(104) 23 WY

29 Y-2 Y-2 圧力調整 ( 油圧 ) 6. ラフィングジブ (L/J) 特に断らない限りは 油温 :50±5 ( キャブ内油温表示ランプにより確認します ) 作動油 : タダノハイドロリックオイル LL にて調圧します エアコンスイッチは OFF とします 特記なき設定圧力は AML のモーメント表示器で確認します 各切換操作はアイドリングにて行った後 エンジン回転を徐々にあげます またフルレバーストローク エンジン回転 MAX. になる前に規定値を超える場合は操作を止め あらかじめリリーフを緩めてから調圧してください 無負荷時のエンジン回転数は MAX. 1820~1920 min -1 IDL. 600~650 min -1 です 回路 設定圧力 MPa kgf/cm 2 エンジン回転数 (min -1 ) 確認方法 バックストッパ CYL 伸長リリーフ R ± ±5 IDL. 1. カウンタバランスバルブ (L/J バックストッパ CYL 用 )No.38 の PGA,PGB ポートにゲージを取付けます 2. 増速選択スイッチを 中立 にします 3. この状態でエンジン回転数を IDL. にし バックストッパ CYL 伸長ストロークエンド操作をして各圧力を調圧します (PGB-PGA の絶対値が左記設定圧力となるように調圧してください ) バックストッパ CYL 伸長保持リリーフ R ~ ~235 - メーカセットのため調圧不要 バックストッパ CYL オーバーロードリリーフ R ~ ~315 - メーカセットのため調圧不要 リリーフバルブの位置カウンタバランスバルブ (L/J バックストッパ CYL 用 )(38) 24 WY

30 Y-2 Y-2 圧力調整 ( 油圧 ) 7. フルオートラフィングジブ (FLJ)(450413,GD5010~) 特に断らない限りは 油温 :50±5 ( キャブ内油温表示ランプにより確認します ) 作動油 : タダノハイドロリックオイル LL にて調圧します エアコンスイッチは OFF とします 特記なき設定圧力は AML のモーメント表示器で確認します 各切換操作はアイドリングにて行った後 エンジン回転を徐々にあげます またフルレバーストローク エンジン回転 MAX. になる前に規定値を超える場合は操作を止め あらかじめリリーフを緩めてから調圧してください 無負荷時のエンジン回転数は MAX. 1820~1920 min -1 IDL. 600~650 min -1 です 回路 チルト伏せリリーフ R29 脱着 CYL 伸長リリーフ R28 減圧弁ホースリール R38 設定圧力 MPa kgf/cm 2 エンジン回転数 (min -1 ) 17.2± ±5 IDL. 19.1± ±5 IDL. 4.9~ ~55 IDL. リリーフバルブの位置リリーフバルブ (FLJ 脱着 CYL 用 )(63-3) チェックバルブ (FLJ 脱着 CYL 用 )(59-2) リリーフバルブ (FLJ チルト伏せ用 )(124) 確認方法 1.FLJ チルト CYL を全縮状態にし バランシングバルブ (FLJ 起伏 CYL 用 )No.125 の PP 配管上の PG ポートにゲージを取付けます 2. 増速選択スイッチを 中立 にします 3. この状態でエンジン回転数を IDL. にし FLJ チルト伏せ操作をして圧力を調圧します 1. チェックバルブ (FLJ 脱着 CYL 用 )No.59-2 の B ポートに取付けたジョイントの PG ポートにゲージを取付けます 2. 増速選択スイッチを 中立 にします 3. この状態でエンジン回転数を IDL. にし 脱着 CYL 伸長操作をして圧力を調圧します 1. パイロット圧切換 SOL No.120 のコネクタを外し 減圧弁 ( ホースリール用 )No.47-3 に設けたジョイントの PG ポートにゲージを取付けます 2. 全操作レバーを中立にし 増速選択スイッチを 中立 にします 3. この状態でエンジン回転数を IDL. にし 圧力を確認します ( 確認のみ ) バランシングバルブ (FLJ 起伏 CYL 用 )(125) 減圧弁 ( ホースリール用 )(47-3) 25 WY

31 Y-2 Y-2 圧力調整 ( 油圧 ) 8. カウンタウエイト キャブ移動 ミニウインチ 特に断らない限りは 油温 :50±5 ( キャブ内油温表示ランプにより確認します ) 作動油 : タダノハイドロリックオイル LL にて調圧します エアコンスイッチは OFF とします 特記なき設定圧力は AML のモーメント表示器で確認します 各切換操作はアイドリングにて行った後 エンジン回転を徐々にあげます またフルレバーストローク エンジン回転 MAX. になる前に規定値を超える場合は操作を止め あらかじめリリーフを緩めてから調圧してください 無負荷時のエンジン回転数は MAX. 1820~1920 min -1 IDL. 600~650 min -1 です リモコン操作時のエンジン回転数は MAX. 900~1000 min -1 です この調圧は 個別操作にて下記値に調圧後同時操作にて左右同調するよう調整してください 個別操作方法は 右側調圧時は 18-5L( 左縮 配線色 : 緑 ) 左側調圧時は 18-6L( 右縮 配線色 : 緑 ) のコネクタを抜いてください 回路 設定圧力 MPa kgf/cm 2 エンジン回転数 (min -1 ) 確認方法 右カウンタウエイトシーケンス R17 3.9± ±5 IDL. 1. リモコンバルブ No.18 の PG ポートにゲージを取付けます 2. 増速選択スイッチを 中立 にし カウンタウエイトバランス CYL を全伸長させます 3. この状態でエンジン回転数を IDL. にし カウンタウエイトジャッキ CYL 伸長中の圧力を調圧します 1. リモコンバルブ No.18 の PG ポートにゲージを取付けます 右カウンタウエイト下リリーフ R18 9.8± ±5 リモコン操作 MAX. 2. 増速選択スイッチを 中立 にし カウンタウエイトバランス CYL ジャッキ CYL ともに全縮小させます 3. この状態でリモコン操作にてアクセル MAX. にし カウンタウエイト下操作をして圧力を調圧します リリーフバルブの位置リモコンバルブ (18) シーケンスバルブ (64-1)( 右 ) 26 WY

32 Y-2 Y-2 圧力調整 ( 油圧 ) 特に断らない限りは 油温 :50±5 ( キャブ内油温表示ランプにより確認します ) 作動油 : タダノハイドロリックオイル LL にて調圧します エアコンスイッチは OFF とします 特記なき設定圧力は AML のモーメント表示器で確認します 各切換操作はアイドリングにて行った後 エンジン回転を徐々にあげます またフルレバーストローク エンジン回転 MAX. になる前に規定値を超える場合は操作を止め あらかじめリリーフを緩めてから調圧してください 無負荷時のエンジン回転数は MAX. 1820~1920 min -1 IDL. 600~650 min -1 です リモコン操作時のエンジン回転数は MAX. 900~1000 min -1 です この調圧は 個別操作にて下記値に調圧後同時操作にて左右同調するよう調整してください 個別操作方法は 右側調圧時は 18-5L( 左縮 配線色 : 緑 ) 左側調圧時は 18-6L( 右縮 配線色 : 緑 ) のコネクタを抜いてください 回路 設定圧力 MPa kgf/cm 2 エンジン回転数 (min -1 ) 確認方法 左カウンタウエイトシーケンス R20 3.9± ±5 IDL. 1. リモコンバルブ No.18 の PG ポートにゲージを取付けます 2. 増速選択スイッチを 中立 にし カウンタウエイトバランス CYL を全伸長させます 3. この状態でエンジン回転数を IDL. にし カウンタウエイトジャッキ CYL 伸長中の圧力を調圧します 1. リモコンバルブ No.18 の PG ポートにゲージを取付けます 左カウンタウエイト下リリーフ R21 9.8± ±5 リモコン操作 MAX. 2. 増速選択スイッチを 中立 にし カウンタウエイトバランス CYL ジャッキ CYL ともに全縮小させます 3. この状態でリモコン操作にてアクセル MAX. にし カウンタウエイト下操作をして圧力を調圧します リリーフバルブの位置リモコンバルブ (18) シーケンスバルブ (64-2)( 左 ) 27 WY

33 Y-2 Y-2 圧力調整 ( 油圧 ) 特に断らない限りは 油温 :50±5 ( キャブ内油温表示ランプにより確認します ) 作動油 : タダノハイドロリックオイル LL にて調圧します エアコンスイッチは OFF とします 特記なき設定圧力は AML のモーメント表示器で確認します 各切換操作はアイドリングにて行った後 エンジン回転を徐々にあげます またフルレバーストローク エンジン回転 MAX. になる前に規定値を超える場合は操作を止め あらかじめリリーフを緩めてから調圧してください 無負荷時のエンジン回転数は MAX. 1820~1920 min -1 IDL. 600~650 min -1 です 回路 右カウンタウエイトバランス CYL リリーフ R19 設定圧力 MPa kgf/cm 2 エンジン回転数 (min -1 ) 確認方法 27.0~ ~275 - メーカセットのため調圧不要 左カウンタウエイトバランス CYL リリーフ R ~ ~275 - メーカセットのため調圧不要 リリーフバルブの位置 リリーフバルブ リリーフバルブ ( カウンタウエイトバランス CYL 左用 )(66-2) ( カウンタウエイトバランス CYL 右用 )(66-1) 28 WY

34 Y-2 Y-2 圧力調整 ( 油圧 ) 特に断らない限りは 油温 :50±5 ( キャブ内油温表示ランプにより確認します ) 作動油 : タダノハイドロリックオイル LL にて調圧します エアコンスイッチは OFF とします 特記なき設定圧力は AML のモーメント表示器で確認します 各切換操作はアイドリングにて行った後 エンジン回転を徐々にあげます またフルレバーストローク エンジン回転 MAX. になる前に規定値を超える場合は操作を止め あらかじめリリーフを緩めてから調圧してください 無負荷時のエンジン回転数は MAX. 1820~1920 min -1 IDL. 600~650 min -1 です リモコン操作時のエンジン回転数は MAX. 900~1000 min -1 です 路 設定圧力 MPa kgf/cm 2 エンジン回転数 (min -1 ) 確認方法 1. 増速選択スイッチを ウインチ 側にします カウンタウエイト等圧源リリーフ PR5 25.5~ ~265 リモコン操作 MAX. 2. カウンタウエイト同時操作にてカウンタウエイトバランス CYL ジャッキ CYL ともに全伸長させます 3. この状態でリモコン操作にてアクセル MAX. にし カウンタウエイト上操作をして圧力を調圧します ミニウインチ巻上リリーフ R23 5.9± ±5 IDL. 1. リモコンバルブ No.18 の PG ポートにゲージを取付けます 2. 増速選択スイッチを 中立 にし ロープの索端を固定させます 3. この状態でエンジン回転数を IDL. にし 巻上操作をして圧力を調圧します リリーフバルブの位置セレクタバルブ ( メインバルブ )(2) リモコンバルブ (18) リリーフバルブ ( ミニウインチ巻上用 )(54) 29 WY

35 Y-2. 圧力調整 ( 油圧 ) Y-2. 特に断らない限りは 油温 :50±5 ( キャブ内油温表示ランプにより確認します ) 作動油 : タダノハイドロリックオイル LL にて調圧します エアコンスイッチは OFF とします 特記なき設定圧力は AML のモーメント表示器で確認します 各切換操作はアイドリングにて行った後 エンジン回転を徐々にあげます またフルレバーストローク エンジン回転 MAX. になる前に規定値を超える場合は操作を止め あらかじめリリーフを緩めてから調圧してください 無負荷時のエンジン回転数は MAX. 1820~1920 min -1 IDL. 600~650 min -1 です 回路 設定圧力 MPa kgf/cm 2 エンジン回転数 (min -1 ) 確認方法 リリーフ ( 旋回台内側 ) R24 4.9± ±5 IDL. 1. リモコンバルブ No.18 の PG ポートにゲージを取付けます 2. 増速選択スイッチを 中立 にし キャブローテート CYL を全伸長させます 3. この状態でエンジン回転数を IDL. にし キャブ張出操作をして圧力を調圧します リリーフ ( 旋回台中央 ) R ± ±5 IDL. 1. リモコンバルブ No.18 の PG ポートにゲージを取付けます 2. 増速選択スイッチを 中立 にし キャブチルト CYL を全縮小させます 3. この状態でエンジン回転数を IDL. にし キャブチルト下操作をして圧力を調圧します リリーフ ( 旋回台外側 ) R ± ±5 IDL. 1. リモコンバルブ No.18 の PG ポートにゲージを取付けます 2. 増速選択スイッチを 中立 にし キャブローテート CYL を全縮小させます 3. この状態でエンジン回転数を IDL. にし キャブ格納操作をして圧力を調圧します リリーフバルブの位置 リリーフバルブ (60) リモコンバルブ (18) 30 WY

36 Y-3. 圧力調整 ( 空圧 ) Y-3. 圧力調整 ( 空圧 ) 1. 圧力調整 ( 空圧 ) バルブ 系統図 No. 設定圧力 kpa kgf / cm 2 備考 プレッシャレギュレータ 2 セーフティバルブ 6 ロープレッシャインジケータ (PS13) 13 レデューシングバルブ ~ ~7.1 入込圧力 780~ ~8.4 切放圧力 クラッキング圧力 930~ ~9.9 全開圧力 491~ ~5.6 点灯圧力 491~ ~6.1 消灯圧力 入口圧力 200~ ~2.4 出口圧力 ドラムロック ~ ~5.2 通気圧力 旋回台 ~ ~4.0 降下圧力 ストップバルブ ~ ~2.0 通気圧力 ブーム ~ ~1.7 降下圧力 31 WY

37 Y-4 Y-4 エア抜き エア抜き 1. 油圧発生システム 1.1 油圧ポンプのエア抜き 油圧ポンプを交換 または作動油を交換した場合は 必ず下記手順で油圧回路のエア抜きを行ってください 1. オイルタンクに作動油が充分にあることを確認します 2. エンジン停止状態で オイルタンク~ 油圧ポンプ間のサクション回路のコック (2 個 ) をフルオープン ( レバーが軸方向と一致 ) にします 5. エンジンを始動し 5 秒間位アイドリング運転後 異常音の有無を確認します もし異常音があれば 再度油圧ポンプのエア抜きを実施します エンジン始動直後は 高速回転をしないでください 6. 異常音がなければ 必ず無負荷にて 10 分間アイドリングで慣らし運転をします 運転中は 油圧ポンプより異常音 異常発熱もしくは 配管部からオイル漏れ等がないか確認します 7. 異常がなければ エンジンを停止します 3. 操作レバーを全て中立にし ポンプ 1 の R ポートより作動油が流出するまでエア抜きをします 4. エアが出てこなくなったのを確認後 作動油が出ている間にエア抜きプラグを締め付けます 32 WY

38 Y-4 Y-4 エア抜き 1.2 旋回モータのエア抜き エア抜きが完了するまでは 油圧モータに負荷をかけないでください 1. エンジン始動後 ドレンポート (U) より作動油があふれ出るまで注油します 1.3 ウインチモータのエア抜き エア抜きが完了するまでは 油圧モータに負荷をかけないでください エンジンを始動する前に次のクレーン状態にします クレーン増速選択スイッチ: 中立 ウインチ速度選択スイッチ: 低速 1. エンジン始動後 主巻ウインチドレンポート (D1) 補巻ウインチドレンポート (D2) より作動油があふれ出るまで注油します 2. エンジン回転数はアイドリングで 約 1 分間 無負荷にて微動で 右または左旋回を行います 3. エアが出てこなくなったのを確認後 作動油が出ている間にドレンポートのプラグを締め付けます 2. エンジン回転数はアイドリングで 約 1 分間 無負荷にて微動 (1 速スピード以下 ) で 巻上げまたは巻下げを行います 3. エアが出てこなくなったのを確認後 作動油が出ている間にドレンポートのプラグを締め付けます 33 WY

39 Y-4 Y-4 エア抜き 1.4 セレクタバルブ ( メインバルブ ) パイロット回路のエア抜き 1. AML ベント SOL(SOL49) ( 1 ) のコネクタを抜いておき ( 非通電状態 ) クレーンが自動停止の状態となるようにしておきます 2. 各操作レバーをフルストロークさせ その状態を 20 秒以上保持します その時の条件は次の通りです エンジン回転数 : アイドリング 油温 :50 以上 ( 1 ) : 旋回台の右側キャブ後方に取付 AML ベント SOL(49) SOL49 3. ウインチシステム 3.1 ウインチブレーキ回路のエア抜き 1. ウインチ操作レバーを巻上げ 中立 巻下げ 中立と操作を繰り返し行い ブレーキパイロット回路内のエア抜きを行います フックの過巻に注意してください 2. ハイドロバルブ ( ウインチブレーキ解放用 ) パイロット回路内のエア抜きを 1. 項と同様に行います 3.2 ウインチ回路のエア抜き 1. ウインチ用カウンタバランスバルブのエア抜きプラグをゆるめます 2. 旋回システム 2.1 セレクタバルブ ( 旋回バルブ ) パイロット回路のエア抜き 1. 旋回ブレーキスイッチを 制動 側にして 旋回台をロックします 2. エンジン回転アイドリングにて旋回操作レバーを左または 右に操作 ( 振るストローク ) させ その状態を 20 秒以上保持します 2. ウインチ無負荷巻上げ操作をして 回路内のエア抜きを行います オイルの飛散には 十分注意してください 3. ウインチ用カウンタバランスバルブのエア抜きプラグを締め付けます 34 WY

40 Y-4 Y-4 エア抜き 4. 伸縮システム (ESP) 4.1 ブーム固定ピン (B ピン ) ブーム シリンダ連結ピン (C ピン ) 用ホースリールのエア抜き 条件エンジン回転数 :IDL.( 600~650min -1 ) ブーム : 全縮 水平 伸縮操作レバー ペダル操作はしないでください 1. ブーム固定ピン (Bピン) 用ホースリールのピン入り側とピン抜き側のホースを接続します ( ブーム シリンダ連結ピン (Cピン) 用ホースリールも同様 )( 治具必要 ) セルフシールジョイント R3/8( オス ) ポート伸び側 縮み側関係なし エアー抜きプラグ ホース接続治具 IWY 伸縮をマニュアルモードにし ( キャブ内左後パネル内伸縮非常スイッチ (SN59) をひねった状態 ) ブーム固定ピン (Bピン) 非常スイッチ (SN20) を ロック 側に約 20 秒間保持し その後 フリー 側に約 20 秒間保持します ブーム シリンダ連結ピン (Cピン) 非常スイッチ (SN19) を ロック 側に約 20 秒間保持し その後 フリー 側に約 20 秒間保持します 35 WY

41 Y-4 Y-4 エア抜き 4.2 ブーム固定ピン (B ピン ) シリンダ部のエア抜き 条件エンジン回転数 :IDL.( 600~650min -1 ) ブーム : 全縮 水平 伸縮をマニュアルモードにし ( キャブ内後部パネル内伸縮非常スイッチ (SN83) をひねった状態 ) ブーム固定ピン (Bピン) 非常スイッチ (SN85) を ロック 側 フリー 側と繰り返し操作します Ab3 のエア抜きプラグより気泡が出なくなるまでエア抜きを実施し プラグを締めます Ab4 のエア抜きも同様な操作にて行います 注 ) 上記エア抜き作業前にB Cピンともに入り状態であることを確認してください エア抜き作業終了後は必ず伸縮非常スイッチ (SN83) をもとに戻しておいてください 4.3 ブーム シリンダ連結ピン (C ピン ) シリンダ部のエア抜き 条件エンジン回転数 :IDL.( 600~650min -1 ) ブーム : 全縮 水平 伸縮をマニュアルモードにし ( キャブ内後部パネル内伸縮非常スイッチ (SN83) をひねった状態 ) ブーム シリンダ連結ピン (Cピン) 非常スイッチ (SN84) を ロック 側 フリー 側と繰り返し操作します Ab5 のエア抜きプラグより気泡が出なくなるまでエア抜きを実施し プラグを締めます Ab6 のエア抜きも同様な操作にて行います 注 ) 上記エア抜き作業前にB Cピンともに入り状態であることを確認してください エア抜き作業終了後は必ず伸縮非常スイッチ (SN83) をもとに戻しておいてください 36 WY

42 Y-4. エア抜き Y ジブシステム (FLJ) 5.1 フルオートラフィングジブ用ホースリールのエア抜き 条件エンジン回転数 :IDL.( 600~650min -1 ) 1. ジブをセットする ( セット方法は取扱説明書参照 ) 5.2 フルオートラフィングジブ用チェックバルブのエア抜き 条件エンジン回転数 :IDL.( 600~650min -1 ) 1. ブームを格納状態にしておく 2. ブーム先端部に取付けてあるジブ用伸長側ホースと縮小側ホースのセルフシールジョイントを外した状態にします 2. ブーム全縮 ブーム角度 70~80 にします 3. AML を ジブ使用 にする 伸縮レバー操作選択スイッチ (SN22) を ジブ伸縮 側にします 4. 伸縮 / ジブチルトレバーでジブを全縮から全伸 全伸から全縮の動作を 2~3 回繰り返す その後 ジブチルト 側を選んでチルト角度 0~60 でジブチルト上げ 下げの動作を 2~3 回繰り返します 注 ) ジブ支点ピンおよびジブ連結ピンがメカロックされていることを確認したうえでジブを作動させでください 3. チェックバルブのエア抜きプラグを 2 ヶ所緩めて 伸縮レバー操作選択スイッチ (SN22) を ジブ伸縮 側にし 伸縮 / ジブチルトレバーでどちらのエア抜きプラグからも気泡が出なくなるまで ジブ伸長と縮小の操作を繰り返します 4. 2 ヵ所のエア抜きプラグを締めます 37 WY

43 Y-5 Y-5 調整要領 ( 電気関係 ) 調整要領 ( 電気関係 ) 1. スイッチ調整要領 1.1 MB 2 段ブーム全縮検出スイッチ (L1) 1.2 MB 3 段ブーム全縮検出スイッチ (L2) 1. スイッチを交換する場合は ローラ レバーが下記位置であることを確認します 1. スイッチを交換する場合は ローラ レバーが下記位置であることを確認します 2. 3 段ブームが 全縮状態手前約 3mm でスイッチが作動するように 調整します 2. 2 段ブームが 全縮状態手前約 3mm でスイッチが作動するように 調整します 3. ブームを伸長させていき スイッチが OFF となる位置が 全縮状態から 6mm 以内であることを確認します 3. ブームを伸長させていき スイッチが OFF となる位置が 全縮状態から 6mm 以内であることを確認します 38 WY

44 Y-5 Y-5 調整要領 ( 電気関係 ) 1.3 MB 2 段ブーム固定ピン挿入検出スイッチ ( 右 )L7,( 左 )L8 1.4 MB 2 段ブーム固定ピン抜出検出スイッチ ( 右 )L9,( 左 )L MB 3 段ブーム固定ピン挿入検出スイッチ ( 右 )L11,( 左 )L 段ブーム 3 段ブーム固定ピンを挿入 または抜出ストロークエンド状態にします 3. スイッチが ON となる状態よりさらに 5±1mm 押し込んだ位置にスイッチを取付けます 1.6 MB 3 段ブーム固定ピン抜出検出スイッチ ( 右 )L13,( 左 )L14 1. スイッチを交換する場合は ローラ レバーが下記位置であることを確認します スイッチ :( 右 )L7, L11,( 左 )L10, L MB 連結ピンメカロック検出スイッチ ( 上 ) L27,( 下 )L29 1. 連結ピンをメカロックした状態にします 2. スイッチが ON となる位置からさらにボルトを 1 回転押し込み ナットでロックします スイッチ :( 右 )L9, L13,( 左 )L8, L12 39 WY

45 Y-5 Y-5 調整要領 ( 電気関係 ) 1.8 TB 2 段ブーム全縮検出スイッチ (L39) 1. スイッチを交換する場合は ローラ レバーが下記位置であることを確認します 1.9 TB 3 段ブーム全縮検出スイッチ (L40) 1. スイッチを交換する場合は ローラ レバーが下記位置であることを確認します 2. 2 段ブームが 全縮状態手前約 3mm でスイッチが作動するように 調整します 3. ブームを伸長させていき スイッチが OFF となる位置が 全縮状態から 6mm 以内であることを確認します 2. 3 段ブームが 全縮状態手前約 3mm でスイッチが作動するように 調整します 3. ブームを伸長させていき スイッチが OFF となる位置が 全縮状態から 6mm 以内であることを確認します 40 WY

46 Y-5 Y-5 調整要領 ( 電気関係 ) 1.10 TB 2 段ブーム固定ピン挿入検出スイッチ ( 右 )L23,( 左 )L TB 2 段ブーム固定ピン抜出検出スイッチ ( 右 )L25,( 左 )L TB 3 段ブーム固定ピン挿入検出スイッチ ( 右 )L27,( 左 )L 段ブーム 3 段ブーム固定ピンを挿入 または抜出ストロークエンド状態にします 3. スイッチが ON となる状態よりさらに 4±1mm 押し込んだ位置にスイッチを取付けます 1.13 TB 3 段ブーム固定ピン抜出検出スイッチ ( 右 )L29,( 左 )L30 1. スイッチを交換する場合は ローラ レバーが下記位置であることを確認します スイッチ :( 右 )L7, L11,( 左 )L10, L14 スイッチ :( 右 )L9, L13,( 左 )L8, L12 41 WY

47 Y-5 Y-5 調整要領 ( 電気関係 ) 1.14 連結ピンメカロック検出スイッチ (FB) ( 上 )L35,( 下 )L37 1. 連結ピンをメカロックした状態にします 2. スイッチが ON となる位置からさらにボルトを 1 回転押し込み ナットでロックします 1.15 キャブローテート全張検出スイッチ (CS1) 1. キャブ全張状態で スイッチの検出面とカムの隙間が 3mm となるように調整します 1.16 キャブチルト格納検出スイッチ (CS2) 1. キャブを水平にし 格納した時 スイッチの検出面とカムの隙間が 3mm となるように調整します 42 WY

48 Y-5 Y-5 調整要領 ( 電気関係 ) 1.17 キャブストッパピン挿入検出スイッチ (CS2) 1. キャブストッパピン挿入状態で スイッチの検出面とカムの隙間が 3mm となるように調整します 1.20 C/W, バランスシリンダ全縮検出スイッチ ( 右 )(CS12) 1.21 C/W, バランスシリンダ全縮検出スイッチ ( 左 )(CS13) 1. C/W, バランスシリンダを全縮にし サポート ( 検出面 ) が下図の状態で スイッチが ON ( インジケータ点灯 ) となる位置よりさらに 2~3mm 押し込んだ位置に取付けます 1.18 旋回ロックピン挿入検出スイッチ (CS6) 1.19 旋回ロックピン格納検出スイッチ (CS7) 1. エアシリンダにエンドを下記寸法にて組み付けます 2. スイッチのネジ部にネジロックを塗布し 締め付けます 締付トルク :34.3~39.2N m {3.5~4.0kgf m} 43 WY

49 Y-5 Y-5 調整要領 ( 電気関係 ) 1.22 C/W, ジャッキシリンダ全縮検出スイッチ ( 右 )(CS10) 1.23 C/W, ジャッキシリンダ全縮検出スイッチ ( 左 )(CS11) 1. C/W, ジャッキシリンダを全縮にし サポート ( 検出面 ) が下図の状態で 印寸法を 6±1mm にします 2. スイッチのネジ部にネジロックを塗布し 締め付けます 締付トルク :34.3~39.2N m {3.5~4.0kgf m} 3. スイッチが ON ( インジケータ点灯 ) となる位置よりさらに 7~10mm 後方にプレートを取付けます 1.24 C/W, メカロック検出スイッチ ( 右 )(CS8) 1.25 C/W, メカロック検出スイッチ ( 左 )(CS9) 1. メカロックピン抜出状態で スイッチが ON ( インジケータ点灯 ) となる位置よりさらに 2~3mm 押し込んだ位置に取付けます 2. つぎに メカロックピンを挿入状態とし インジケータランプが消灯になることを確認します 3. スイッチのネジ部にネジロックを塗布し 締め付けます 締付トルク :34.3~39.2N m {3.5~4.0kgf m} このスイッチは NC タイプのため スイッチ作動時インジケータランプは点灯しますが 内部のスイッチ機能としては OFF ( トランジスタ :OFF) となります 44 WY

50 Y-5 Y-5 調整要領 ( 電気関係 ) 1.26 C/W, メカロックピン挿入 抜出状態検出スイッチ ( 右 )(L50) 1.27 C/W, メカロックピン挿入 抜出状態検出スイッチ ( 右 )(L49) 1. メカロックピンを完全挿入または 完全抜出状態にします 2. スイッチが ON となる状態よりさらに水平方向へ 4~5mm 押し込んだ ( レバーを約 5 回転 ) 位置にスイッチを取付けます 締付トルク :4.9~5.9N m {50~60kgf cm} 1.28 起伏シリンダ角度検出スイッチ (CS3) 1. 起伏シリンダをブームレスト格納状態にします 2. スイッチとサポート 1( 検出面 ) との距離を 5± 1mm に調整し スイッチのネジ部にネジロックを塗布し 締め付けます 締付トルク :34.3~39.2N m {3.5~4.0kgf m} 3. スイッチが ON ( インジケータ点灯 ) となる位置よりさらに 5~6mm 上方にサポート 2 を取付けます 45 WY

51 Y-5 Y-5 調整要領 ( 電気関係 ) 1.29 起伏シリンダ脱検出スイッチ (CS4) 1. 起伏下部支点ピン取付状態で スイッチが ON ( インジケータ点灯 ) となる状態よりさらに 2~ 3mm 押し込んだ位置にスイッチを取付けます 2. スイッチのネジ部にネジロックを塗布し 締め付けます 締付トルク :34.3~39.2N m {3.5~4.0kgf m} 1.30 主巻ウインチ捨巻検出スイッチ (L5) 1.31 補巻ウインチ捨巻検出スイッチ (L6) の寸法が確保されていることを確認します 2. 乱巻防止ローラのサポートが ストッパボルトに当たった状態にします 3. スイッチプランジャを押し込んで OFF となる位置からさらにボルトを 1/2 回転押し込み (0.625mm のストロークに相当 ) ナットでロックします 46 WY

52 Y-5 Y-5 調整要領 ( 電気関係 ) 1.32 L/J チルト角度 MIN 検出スイッチ (L43)(~ GD5001) 1. ベースジブのポンチマークをサポート ( オーバートップ ) のチルト角 0 ポンチマークに合わせます 2. スイッチが ON から OFF に切り換わる位置に取付けます 締付トルク :5.0~6.0N m {50~60kgf cm} 3. 実機での確認要領としては L/J チルト角度を減少させていき AML のチルト角が 3~7 の範囲内で L/J チルト角度 MIN 状態になる ( 主巻ウインチ巻上が停止する ) ことを確認します 1.32 L/J チルト角度 MIN 検出スイッチ (GD5002 ~) 1. スイッチをサポートに仮止めし バックストッパシリンダを全縮させます 2. スイッチを検出面 ( 直線部 ) に当て スイッチが ON から OFF に切り換わる点よりさらに 2mm 押し込んだ位置に取付けます 締付トルク :3.7~4.1N m {36~40kgf cm} 3. 実機での確認要領としては L/J チルト角度を減少させていき AML のチルト角が 2~3 の範囲内で L/J チルト角度 MIN 状態になる ( 主巻ウインチ巻上が停止する ) ことを確認します 47 WY

53 Y-5 Y-5 調整要領 ( 電気関係 ) 1.33 L/J マスト倒れ角度 MAX 検出スイッチ (L44) 1. マストのポンチマークをベースのポンチマークに合わせます 2. スイッチが ON から OFF に切り換わる位置に取付けます 締付トルク :5.0~6.0N m {50~60kgf cm} 1.34 主巻ワイヤ長検出 1 スイッチ (CS14) 1.35 主巻ワイヤ長検出 2 スイッチ (CS15) 1.36 補巻ワイヤ長検出 1 スイッチ (CS16) 1.37 補巻ワイヤ長検出 2 スイッチ (CS17) 1. 寸法が 3~4.5mm となるように下図位置に取付けます もし スイッチにて 寸法が 3~4.5mm の寸法に調整不可の場合はプレートにて調整してください 48 WY

54 Y-5 Y-5 調整要領 ( 電気関係 ) 1.38 ブーム格納検出スイッチ (S636) 1. ブーム格納時 の隙間が 6~7mm となるようにスイッチを取付けます 2. 少しブームを上げて 再度ブームレストに格納して スイッチが ON ( インジケータ点灯 ) となることを確認します 1.40 旋回死角検出スイッチ 1. レバー a を下図の位置より左右に 90±3 回転させた範囲内で スイッチが ON ( インジケータ消灯 ) 範囲外では スイッチが OFF ( インジケータ点灯 ) となるように 寸法を 3mm に調整後ナットにて固定します 2. スイッチのネジ部にネジロックを塗布し 締め付けます 締付トルク :11.8~14.7N m {1.2~1.5kgf m} 1.39 旋回ロックピン検出スイッチ ( 後方 )(S411) 1. クレーンをブーム無しまたは ブーム付 ( 起伏角 0 C/W 無し ) の状態にして 旋回体を後方に向けます 2. 旋回ロックピン挿入状態で サポートをピン下面より 27mm 下に取付けます 3. スイッチとピン ( 検出面 ) との距離 L 寸法をブーム無しの場合 3~4mm ブーム付( 起伏角 0 C/W 無し ) の場合 2~3mm に調整し スイッチのネジ部にネジロックを塗布し 締め付けます 締付トルク :1.8~2.0N m {18~20kgf cm} 49 WY

55 Y-5 Y-5 調整要領 ( 電気関係 ) 1.41 ブーム固定ピン (B ピン ) 固定検出スイッチ (CS26) ブーム固定ピン (B ピン ) 固定解除検出スイッチ (CS27) 1 CS26 1. スイッチのネジ部には あらかじめネジロック ( スリーボンド 1401 相当 ) を塗布しておく 2. 図 1 に示すブーム固定ピン (Bピン) シリンダ縮小用セルフシールジョイントから圧油を送り ブーム固定ピン (Bピン) シリンダを縮小させ リンクがストッパボルトに当った状態にする ( 図 2) 3. スイッチとカムとの隙間 A が 1~1.5mm となるように調整する また C 寸法は 285~286mm( センタ振分 ) となるように調整する ( 図 2) CS27 1. スイッチのネジ部には あらかじめネジロック ( スリーボンド 1401 相当 ) を塗布しておく 2. 図 1 に示すブーム固定ピン (Bピン) シリンダ伸長用セルフシールジョイントから圧油を送り ブーム固定ピン (Bピン) シリンダを伸長させ リンクがストッパボルトに当った状態にする (D 寸法 179mm)( 図 3) 3. B 寸法は CS27 が ON ( スイッチに取付いているインジケータランプが点灯 ) の状態からさらに 1.5~2.5mm カムに近ける ( 図 3) ナット締付トルク :6~8N m 以下 {60~80kgf cm 以下 } 1 のスイッチの調整は イージースカイピン (ESP) ブーム仕様に適用 50 WY

56 Y-5 Y-5 調整要領 ( 電気関係 ) 1.43 ブーム シリンダ連結ピン (C ピン ) 挿入検出スイッチ (CS24) ブーム シリンダ連結ピン (C ピン ) 抜出検出スイッチ (CS25) 1 CS24 1. スイッチのネジ部には あらかじめネジロック ( スリーボンド 1401 相当 ) を塗布しておく 2. 下図に示すブーム シリンダ連結ピン (Cピン) シリンダ縮小用セルフシールジョイントから圧油を送り ブーム シリンダ連結ピン (Cピン) シリンダを縮小させ Cピン挿入フルストローク状態にする 3. A 寸法は CS24 が ON ( スイッチに取付いているインジケータランプが点灯 ) の状態からさらに 1.5~2.5mm カムに近ける CS25 1. スイッチのネジ部には あらかじめネジロック ( スリーボンド 1401 相当 ) を塗布しておく 2. 下図に示すブーム シリンダ連結ピン (Cピン) シリンダ伸長用セルフシールジョイントから圧油を送り ブーム シリンダ連結ピン (Cピン) シリンダを伸長させ Cピン抜き出しフルストローク状態にする 3. B 寸法は CS25 が ON ( スイッチに取付いているインジケータランプが点灯 ) の状態からさらに 1.5~2.5mm カムに近ける ナット締付トルク :6~8N m 以下 {60~80kgf cm 以下 } 段ブーム検出スイッチ (CS19) 段ブーム検出スイッチ (CS20) 段ブーム検出スイッチ (CS21) 段ブーム検出スイッチ (CS22) トップブーム検出スイッチ (CS23) 1 1. スイッチのネジ部には あらかじめネジロック ( スリーボンド 1401 相当 ) を塗布しておく 2. スイッチ Assy1,2 のスイッチを A 寸法が 0mm となる位置までスライドプレートにねじ込んでいく 3. その位置からスイッチを 1 回転戻し 下図に示す A 寸法を 1~1.5mm に調整しナットにて固定する 4. スイッチ Assy1 の CS21 と CS23 の検出面の傾きを 2mm 以下にする 同様にスイッチ Assy2 の CS19 と CS20 の検出面の傾きも 2mm 以下にする 5. プレート 1,2,3 を組み合わせて 伸縮シリンダボス面からスイッチ Assy スライドプレート面までの B 寸法を 3~4mm になるように調整する ナット締付トルク :6~8N m 以下 {60~80kgf cm 以下 } 1 のスイッチの調整は イージースカイピン (ESP) ブーム仕様に適用 51 WY

57 Y-5 Y-5 調整要領 ( 電気関係 ) 1.50 連結ピンメカロック検出スイッチ (EPS) ( 右 )L スイッチを交換する場合は ローラ レバーが下記位置であることを確認します 1.51 連結ピンメカロック検出スイッチ (EPS) ( 左 )L スイッチを交換する場合は ローラ レバーが下記位置であることを確認します 2. 連結ピンをメカロックした状態にします 3. スイッチが ON となる位置からさらに 5±1mm 押し込んだ位置にスイッチを取付けます ( この時 メカロックレバーを押し上げてレバーのガタのない状態であること ) 2. 連結ピンをメカロックした状態にします 3. スイッチが ON となる位置からさらに 5±1mm 押し込んだ位置にスイッチを取付けます ( この時 メカロックレバーを押し上げてレバーのガタのない状態であること ) 1 のスイッチの調整は イージースカイピン (ESP) ブーム仕様に適用 52 WY

58 Y-5 Y-5 調整要領 ( 電気関係 ) 段 トップ全縮検出スイッチ (FLJ) L サード トップジブ全縮手前 5~8mm の時 スイッチが作動することを確認します リミットスイッチ取付けボルト締付トルク : 4.9~5.9N m {50~60kgf cm} 2. コードリール ( ブーム ) 調整要領 2.1 メインブーム (MB) 1. コードリール 1 からコードを引き出し 所定のコード止めピンに取付けた状態で 予巻 8~9 回転を与えます 2. コードリール 2 3 からコードを引き出し 所定のコード止めピンに取付けた状態で 予巻 4~5 回転を与えます 1 のスイッチの調整は イージースカイピン (ESP) ブーム仕様に適用 53 WY

59 Y-5 Y-5 調整要領 ( 電気関係 ) 2.2 テレブーム (TB) 1. コードリール 1 からコードを引き出し 所定のコード止めサポートに取付けた状態で 予巻 4~5 回転を与えます 2.3 イージースカイピンブーム (ESP) 1 1. コードリール A,B からコードを引き出し 伸縮シリンダ側に取付けた状態で 予巻 9~10 回転を与えます 2. コードリール 3 からコードを引き出し 所定のコード止めプラグに取付けた状態で 予巻 4~5 回転を与えます 1 のコードリールの調整は イージースカイピン (ESP) ブーム仕様に適用 54 WY

60 Y-5 Y-5 調整要領 ( 電気関係 ) 3. ポテンショメータ調整要領 3.1 旋回角度検出器 1. プレーンベアリング 5 の穴と サポート 6 のスリ割りを合わします ( この時 ガード 31 が下図の方向に向いていることを確認します ) 2. レバー ASSY 3 のビスを緩め ポテンショメータ 2 のシャフトをドライバ等で回して コネクタ J 部の C-D 間の抵抗が 1~15 間で最小になるように調整します 3. レバー ASSY 3 のビスを固定します 55 WY

61 Y-5. 調整要領 ( 電気関係 ) Y ジブ角度検出器 (FLJ) 1 ジブ角度検出器取付け後 ジブチルト角 0 ( ジチルトシリンダ全伸 ) にする ポテンショメータの全抵抗 (A-D 間 ) を測定後 C-D 間抵抗値を下表の全抵抗に対応する値になるように角度検出器のシャフトを回転させて調整し ロックする 全抵抗値 (Ω) (A-D) 間 850~ ~ ~ ~ ~ ~1150 調整値 (Ω) (C-D) 間 741~ ~ ~ ~ ~ ~960 1 のジブ角度検出器の調整は イージースカイピン (ESP) ブーム仕様に適用 56 WY

62 Y-6 Y-6 調整要領 (AML) 調整要領 (AML) 1. 初期調整 1.1 時計調整 1. 時計調整 を用い 日付 時刻を合わせます 1.2 係数リセット 1. AML の設定を 3 段ブームにして 係数リセット メニューを用い タワミ係数リセット ゼロ スパン値リセット を行います 2. AML の設定を 6 段ブームにして 係数リセット メニューを用い タワミ係数リセット ゼロ スパン値リセット を行います ( 注記 1:AML のブーム設定変更は 作業状態設定 の非常設定画面で ブーム設定 メニュー (<3>キー長押し) を用います ) 3. イージースカイピン (ESP) ブーム全縮初期化 (6 段ブームのみ ) ブーム全縮 全ての B ピン挿入状態にて 保守 3 モードの ESP 全縮初期化 メニューを用いて ブーム全縮状態の初期化を行います 2. 検出器調整 (3 段 6 段ブーム共通調整項目 ) 調整モード ゼロスパン調整 メニューを用いて 下表の項目について調整をします 項目 調整条件 調整値 () は確認時の許容誤差 備考 アウトリガ長さ ゼロアウトリガ全縮 1.299±0.008m (±0.016m) スパンアウトリガ全伸 4.500±0.008m 旋回角度 1,2 ゼロ 右旋回操作で前方位置旋回ロックピン挿入 旋回角度 1 : 0.0±0.2 (±0.4 ) 旋回角度 2 : 360.0±0.2 (±0.4 ) スパン 右旋回操作で後方位置旋回ロックピン挿入 180.0±0.2 カウンタウエイト質量 ゼロカウンタウエイトなし 0.0±1.0 t (±2.0 t) スパンカウンタウエイト最大 198.0±1.0 t 緩停止コントローラの調整ボリューム VR1 を用いること 緩停止コントローラの調整ボリューム VR2 を用いること 注記 1:3 段 6 段ブームの先に調整するどちらか一方のみを行います 57 WY

63 Y-6 Y-6 調整要領 (AML) 3. 3 段ブーム調整 3.1 検出器調整 調整モード ゼロスパン調整 メニューを用いて 下表の項目について調整をします 項目 調整条件 調整値 () は確認時の許容誤差 備考 ゼロ 実測ブーム角度 0.0±0.1 実測ブーム角度 ±0.1 (±0.2 ) 下げ操作で合わせること ブーム角度 スパン 実測ブーム角度 77.0±0.1 実測ブーム角度 ±0.1 ゼロ MB 全縮 14.00±0.02m (±0.04m) ブーム長さ スパン MB 全伸 ロックピン未挿入 30.00±0.02m TB 長さ ゼロ TB 全縮 14.10±0.04m (±0.09m) スパン TB 全伸 32.50±0.04m L/J 対地角度 ゼロ スパン 実測 L/J 対地角度 0.0±0.1 実測 L/J 対地角度 70.0± ±0.2 (±0.4 ) 70.0±0.2 調整の前に L/J バックテンションを仮調整しておくこと 下げ調整で合わせること 58 WY

64 Y-6 Y-6 調整要領 (AML) 3.2 バルブ出力調整調整モード 制御データ調整 メニューの 旋回バルブ調整 を用いて 旋回制御出力調整 旋回微速出力調整を 調整モード 制御データ調整 メニューの 起伏特性計測 を用いて 起伏上げ 下げ調整を下表の要領で行います 項目調整条件調整値備考 旋回制御出力調整 カウンタウエイト起伏角度旋回速度切換旋回低圧旋回停止解除 0t 約 70 高速 OFF OFF( 非解除 ) 基準値を 77 (= ) に設定 旋回動作が停止するようオフセットを調整 旋回微速出力調整 姿勢は旋回制御出力調整に同じ 旋回速度旋回低圧旋回停止解除 微速 OFF ON( 解除 ) 基準値を 128 (= ) に設定 実測旋回時間が Tmin±5% になるようオフセットを調整 旋回微速比例弁への配線を外した状態での旋回角度 340~ 360 間の実測旋回時間 Tmin を測定しておくこと 起伏上げ調整ポンプ合流 (OTHERS) 起特性計測を実施 起伏下げ調整同上伏特性計測を実施 注記 1:MB 全縮 標準ヘッドの状態にしておきます 注記 2: 十分に暖機しておきます 注記 3: エアコンは OFF にしておきます 注記 4: エンジン回転は最大 レバー操作は単独でフルレバーストロークにしておきます 59 WY

65 Y-6 Y-6 調整要領 (AML) 3.3 モーメント 作業半径調整 調整モード モーメント調整 メニューを用いてモーメントゼロ スパン調整を 調整モード 作業半径調整 メニューを用いて 作業半径調整を下表の要領で行います 項目調整条件調整値備考 モーメントゼロ調整 起伏シリンダの圧抜きを行う 表示起伏歪み電圧 0.000±0.002mV 作業半径調整 カウンタウエイト 195t MB 全伸 + 標準ヘッド 総荷重 170.0t 作業半径 11.00±0.01m 表示負荷率 100±1% 表示作業半径 11.00±0.04m モーメントスパンの仮調整を行うこと 起伏下げ操作で合わせること モーメントスパン調整 カウンタウエイト 195t MB 全伸 + 標準ヘッド 総荷重 82.8t 作業半径 22.00±0.01m 表示負荷率 100.0±0.1% 注記 1:6 段ブームで調整済の場合 調整ボリューム ( 粗調 ) を使わずに微調で調整をします 60 WY

66 Y-6 Y-6 調整要領 (AML) 3.4 L/J 荷重 張力調整 調整モード ゼロスパン調整 メニューを用いて L/J 吊荷張力 1,2 のゼロ スパン調整を 調整モード モーメント調整 メニューを用いて L/J バックテンションゼロ スパン調整を下表の要領で行います 項目調整条件調整値備考 ゼロ MB 全伸 +45m L/J 荷重検出器を地面に置き 検出器に力がかからないようにすること 表示吊荷張力 ±0.01t L/J 吊荷張力 1 スパン MB 全伸 +45m L/J チルト 本掛総荷重 36.90t 作業半径 34.00±0.01m 表示吊荷張力 ±0.01t 9.54t= 1 本分のワイヤ質量 + 総荷重 /4 ゼロ MB 全伸 +63m L/J 荷重検出器を地面に置き 検出器に力がかからないようにすること 表示吊荷張力 ±0.01t L/J 吊荷張力 2 スパン MB 全伸 +63m L/J チルト 本掛総荷重 23.30t 作業半径 48.00±0.01m 表示吊荷張力 ±0.01t 11.92t= 1 本分のワイヤ質量 + 総荷重 /2 ゼロ 張力検出器に力がかからない状態にする 表示テンション歪み電圧 0.000±0.002mV L/J バックテンション スパン MB22.0m+L/J ベースジブのみ ブーム起伏角度 L/J チルト角度エンジン回転数 最大 表示テンション歪み電圧 0.222±0.002mV バックストッパシリンダ伸ばし操作 注記 1: L/J 吊荷張力 1,2 のゼロ調整はトランスミッタ C の調整ボリューム VR1 で粗調を行った後 微調を行います 注記 2: L/J 吊荷張力 1,2 のスパン調整は微調のみ行います トランスミッタ C の調整ボリューム VR2 は操作しません 注記 3: L/J 吊荷張力 1,2 のスパン調整は吊荷ワイヤの巻上げ操作後行います 注記 4: 作業半径は起伏下げ チルト下げ操作で合わせます 注記 5: ワイヤ掛数を正しく設定します 61 WY

67 Y-6 Y-6 調整要領 (AML) 3.5 作業前点検基準値記憶 作業前点検 ( 基準値セットモード ) を用いて 下表の項目について基準値を記憶します 記憶条件 備考 ブーム状態 フック種類 ワイヤ掛数 ブーム長さ ブーム角度 L/J チルト角度 MB+SH MB+FB1+SH MB+FB2+SH MB+TB 300t フック ( アタッチメントなし ) 17 本全縮 t フック ( アタッチメントなし ) 17 本全縮 t フック ( アタッチメントなし ) 11 本全縮 t フック ( アタッチメントなし ) 16 本全縮 MB+L/J ベースジブのみ MB+FB1+L/J ベースジブのみ MB+FB2+L/J ベースジブのみ なしなし 22.0m なしなし全縮 なしなし全縮 エンジン回転数が最大で バックストッパシリンダ伸ばし操作をした状態で行うこと 62 WY

68 Y-6 Y-6 調整要領 (AML) 4. 6 段ブーム調整 4.1 検出器調整調整モード ゼロスパン調整 メニューを用いて ブーム角度 長さ および FLJ チルト 長さの調整を 調整モード ESP 調整メニュー の 伸縮シリンダ長さゼロスパン調整 を用いて ブーム伸縮シリンダ長さの調整を下表の要領で行います 項目 調整条件 調整値 () は確認時の許容誤差 備考 ゼロ 実測ブーム角度 0.0±0.1 実測ブーム角度 ±0.1 (±0.2 ) ブーム角度は下げ操作で合わせること ブーム角度 スパン 実測ブーム角度 77.0±0.1 実測ブーム角度 ±0.1 ブーム伸縮シリンダ長さ ゼロ スパン 2nd ブームの伸長率 0% 位置に B ピンを挿入したまま縮み操作し ピンガタを詰めること Top ブームの伸長率 100% 位置に B ピンを挿入したまま縮み操作し ピンガタを詰めること 0.00±0.01m (±0.02m) 10.72±0.01m ブーム長さ ゼロ スパン ブーム全縮 Top ブームの B ピンを挿入したまま縮み操作し ピンガタを詰めること ブーム全伸 2nd ブームの B ピンを挿入したまま縮み操作し ピンガタを詰めること 15.40±0.02m (±0.04m) 60.00±0.02m FLJ チルト角度 ゼロジブチルト最小 0.0±0.1 (±0.2 ) スパンジブチルト最大 -40.0±0.1 FLJ チルト角度は下げ操作で合わせること FLJ 長さ ゼロジブ全縮 12.80±0.04m (±0.09m) スパンジブ全伸 36.80±0.04m 63 WY

69 Y-6 Y-6 調整要領 (AML) 4.2 伸縮シリンダ長さ補正調整モード ESP 調整 メニューの 伸縮シリンダ長さ補正 を用いて 次の要領で調整します 1. 調整ポイントの位置に B ピンを挿入後 マニュアル伸縮で縮み操作をしてピンガタを詰めます 2. タップ点追加 を行います 3. 追加したタップ点を 指定する値に調整します 調整ポイント調整値備考 Top 伸長割合 45% 5.81±0.01m 5th 伸長割合 45% 5.36±0.01m 4th 伸長割合 45% 4.91±0.01m 3rd 伸長割合 45% 4.46±0.01m 2nd 伸長割合 45% 4.01±0.01m Top 伸長割合 0% 1.80±0.01m 注記 1: ブーム伸縮シリンダ長さゼロ スパン調整をしておきます 64 WY

70 Y-6 Y-6 調整要領 (AML) 4.3 バルブ出力調整調整モード 制御データ調整 メニューの 旋回バルブ調整 を用いて 旋回制御出力調整 旋回微速出力調整 調整モード 制御データ調整 メニューの 起伏特性計測 を用いて 起伏上げ 下げ調整を下表の要領で行います 項目調整条件調整値備考 起伏制御出力調整 カウンタウエイト起伏角度旋回速度切換旋回低圧旋回停止解除 0t 約 70 高速 OFF OFF( 非解除 ) 基準値を 77 (= ) に設定 旋回動作が停止するようオフセットを調整 旋回微速出力調整 姿勢は旋回制御出力調整に同じ 旋回速度旋回低圧旋回停止解除 微速 OFF ON( 解除 ) 基準値を 128 (= ) に設定 実測旋回時間が Tmin±5% になるようオフセットを調整 旋回微速比例弁への配線を外した状態での旋回角度 340~ 360 間の実測旋回時間 Tmin を測定しておくこと 起伏上げ調整ポンプ合流 (OTHERS) 起特性計測を実施 起伏下げ調整同上伏特性計測を実施 伸バルブ出力ゼロ点調整 ポンプ合流 (OTHERS) 起伏角度 : 約 70 Top ブームに C ピン挿入 B ピン抜け状態伸縮動作モード切替えキー位置 : 自動側伸縮高速スイッチ : OFF 伸起動点出力キーを 10 秒間押し続け その間の伸縮シリンダ長さ変化が 0.01m となること 縮バルブ出力ゼロ点調整 同上 縮起動点出力キーを 10 秒間押し続け その間の伸縮シリンダ長さ変化が 0.01m となること 伸バルブ特性計測同上伸特性計測を実施 縮バルブ特性計測同上縮特性計測を実施 注意 1: 旋回制御出力調整 旋回微調整出力調整 および起伏上げ 下げ調整は ESP ブーム全縮にします 注意 2: 十分に暖機しておきます 注意 3: エアコンは OFF にしておきます 注意 4: エンジン回転は最大 レバー操作は単独でフルレバーストロークにします 65 WY

71 Y-6. 調整要領 (AML) Y モーメント 作業半径調整 調整モード モーメント調整 メニューを用いて モーメントゼロ スパン調整を 調整モード 作業半径調整 メニューを用いて 作業半径調整を下表の要領で行います 項目調整条件調整値備考 モーメントゼロ調整 起伏シリンダの圧抜きを行う 表示起伏歪み電圧 0.000±0.002mV 作業半径調整 カウンタウエイトブーム全伸総荷重作業半径表示負荷率 195t 72.00t 14.00±0.01m 100±1% 表示作業半径 14.00±0.04m モーメントスパンの仮調整を行うこと 起伏下げ操作で合わせること モーメントスパン調整 カウンタウエイトブーム全伸総荷重作業半径 195t 25.70t 42.00±0.01m 表示負荷率 100.0±0.1% 注記 1:3 段ブームで調整済の場合 調整ボリューム ( 粗調 ) を使わずに微調で調整をします 4.5 作業前点検基準値記憶 作業前点検 ( 基準値セットモード ) を用いて 下表の項目について基準値を記憶します ブーム状態 記憶条件 フック種類ワイヤ掛数ブーム長さブーム角度 備考 ESP ブーム 150t フック 7 本全縮 出荷調整 3 段ブーム 6 段ブーム共通 1. 履歴消去 の エラー履歴消去 メニューを用いて履歴を消去します 2. 履歴消去 の 運転履歴消去 メニューを用いて履歴を 3 回消去します 3. 作業状態設定 の 吊荷高さリセット メニューを用いて ドラム位置の初期化を行います 注記 1: フックは地面に軽く接地させます 注記 2: ワイヤ掛数を正しく設定します 66 WY

72 Y-7 Y-7 調整 機能確認 調整 機能確認 1. 動力発生システム 1.1 エンジン回転数の調整 1. スピードコントロールレバーがストッパ 1 に当たった状態でエンジン回転数が 600~650min -1 ストッパ 2 に当たった状態で 1860±30min -1 であることを確認します 2. レバーのシリンダ側ストローク 29±1mm になるよう ケーブルの取付位置を決めます 4. この状態でリターンスプリングの長さが 140mm となるよう アジャストボルトで調整します 5. ストッパボルトはレバーがリターンスプリングのない状態で 動く範囲より 1mm 隙間を開けてセットします 6. リモコンアイドルアップ操作または エアコン ON にて エンジン回転数が 950±50min -1 になっていることを確認します 範囲外の場合は ケーブルのガタにて調整します 3. レバーがアイドリングの状態でスロットルシリンダが全縮より 1mm 出た位置になるようエンドを調整します 67 WY

73 Y-7 Y-7 調整 機能確認 1.2 アイドリングの調整 下記調整は エンジン側調整終了後行ってください 下記調整は エア圧を低圧警報以上の状態で行ってください 3. ボルト Dは エンジン最高回転数 ( 無負荷 ) 状態を確保できるストロークまでペダルを踏み込み ボルトをペダルに当て その状態から 1 回転ねじ込みナットでロックします 1. ボルト Aの調整は アイドリング状態でノブをいっぱいにねじ込み レバー Bにボルトの頭を当てた後 1 回点戻しナットでロックします 2. ボルト Cの調整は 1. の調整後行います まず ノブをいっぱいにねじ込んだ状態でボルトをねじ込みアイドリング回転以上にあげます その後 アイドリング回転に下がるまでボルトを戻し さらに 1/4 回転戻し ナットでロックします 68 WY

74 Y-7 Y-7 調整 機能確認 2. リフタシステム ( オプション ) アクセル操作は 負荷 20.6MPa{210kg/cm 2 } がかかっている条件で行います アクセル調整後 エンジン回転数がアイドリング調整範囲にあることを確認します 余ったワイヤロープは切り取ってください 2.1 アイドリングの調整 1. アイドリング回転数が 1000±50 min -1 に調整されていることを確認します 2. 回転数が設定範囲よりはずれている場合は アイドリングストッパで調整します 2.2 最高回転数調整 1. アクセルソレノイドバルブの鉄芯がストロークエンド ( 導通した状態 ) の位置で アウタケーシング両端をブラケットに固定します 2. この時 アウタケーシングは両ブラケット間で極力たるみがない状態とし さらに A 寸法をできるだけ大きくとれるように取付けます 同時に ワイヤケーブルもたるみがないようにして スクリュ 3 で仮固定します 3. アクセル操作を行い アクセルソレノイドバルブに通電した状態にします ナット 1 2 でアウタケーシングを調整し エンジン回転数を 1850~1900 min -1 にセットします 69 WY

75 Y-7 Y-7 調整 機能確認 3. ウィンチシステム 3.1 乱巻防止用ローラの調整 ( 主 補巻ウインチ ) 1. 乱巻防止用ローラ両端面は ドラムキッカーとの隙間 Aが左右同寸法約 (7mm) になるよう取付けます 2. 乱巻防止用ローラとウインチドラムの隙間 B = 10mm となるように ボルトで調整します 3. スプリング高さ C = 110mm となるように ナットで調整します 3.2 ドラムロック装置の調整 ( 主 補巻ウインチ ) 1. ロック時 1) エアシリンダへのエア供給をカットします 2) エアシリンダの取付位置を B = 127mm になるよう ナットで調整します 3) 爪とウインチドラムの隙間を D = 5±1mm になるよう シム調整します 2. ロック解除時 1) エアシリンダにエアを供給します 2) 爪とウインチドラムのロック溝との隙間が C = 23mm 以上あることを確認します 70 WY

76 Y-7 Y-7 調整 機能確認 4. 起伏シリンダ 4.1 起伏シリンダストローク調整要領 シリンダ番号 シム調整前の全伸長さ L max(mm) ストローク調整法 9721± ± ±1.0 1と3の全伸長時の長さ L max1 L max3 を測定する (L max1-l max3) 0.5mm (L max3-l max1) 0.5mm の時 調整不要 全 伸 (L max1-l max3)>0.5mm の時 3にシムを追加し (L max1-l max3)<0.5mm とする (L max3-l max1)>0.5mm の時 1にシムを追加し (L max3-l max1)<0.5mm とする 2の全伸長時の長さ L max2を測定する L max1と L max3のどちらか長いシリンダと比較して L max2が+1.0mm~+2.0mm になっているか ( 同じシムを再使用して ) 確認します 範囲内にない場合は ヘッドカバーを取り外し 下記場所にシムを追加して調整します シリンダ 1 3 シリンダ 2( モーメント検出器付 ) 長 時 調整後の L max L max1 L max3 L max1 L max1+1.0~+2.0 L max1-0.5~0 L max3 L max1 L max3-0.5~0 L max3+1.0~+2.0 L max3 71 WY

77 Y-7 Y-7 調整 機能確認 5. 作動確認 ( ブーム伸縮操作 )( メインブーム (MB), テレブーム (TB) 仕様 ) 5.1 操作装置 本操作装置のスイッチには イージースカイピン (ESP) 仕様が含まれています メインブーム (MB), テレブーム (TB) 仕様にはイージースカイピン (ESP) 仕様に関係するスイッチは装着されません 72 WY

78 Y-7 Y-7 調整 機能確認 伸縮レバー切換えスイッチの使い方 伸縮レバーの機能は 伸縮レバー切換えスイッチの位置によって下表のように変わります 作業内容に応じて適正位置に切り換えてください 伸縮レバー切換えスイッチの M ウインチ および BS シリンダ 位置は ラフィングジブ作業時に使用します 詳しくは別冊の ラフィングジブ の取扱説明書を参照してください 5.2 メインブーム (MB) 伸縮操作 警告 急激なレバー操作は荷がはずんだり 振れたりして危険です レバー操作はゆっくりと行ってください ブームを伸長すると作業半径が増します ブームを伸長するときは 過負荷にならないように注意してください 誤ったブーム状態で荷をつると ブーム破損事故の原因になります ブームが正しい順序で伸縮していることを確認しながら作業を行ってください 伸縮操作による荷の押込みおよび引込みは 行わないでください クレーンの損傷や事故を起こす原因になります ブームを伸長した状態で時間が経つと 作動油の温度変化によってブームがわずかに伸縮します 例えばブーム伸長量が5mとして 作動油の温度が 10 低下すれば約 40mm 縮小します ただし 伸縮量は温度変化の他にブーム伸縮状態 ブーム角度 潤滑状態等の要因によって異なります ブームの縮小防止には 次のことが役立ちます IWY 固定ピンを使用しなくてもよい荷重条件であっても固定ピンを入れる 2. 高温になった作動油でブームを伸長しない 3. 適度にブーム伸長操作をする メインブームは3 段順次伸縮方式で 各段をブーム固定ピンで固定します メインブームの伸縮操作は伸縮レバー 伸縮ペダル 次段ブーム伸長スイッチ 伸縮レバー切換えスイッチを操作して行います 伸縮速度の調整は 増速選択スイッチの切換え 伸縮レバー ( 伸縮ペダル ) の操作量 およびアク セル操作で行ってください 73 WY

79 Y-7 Y-7 調整 機能確認 ブーム長さとブーム伸縮順序を下図に示します 2. 伸縮レバー ( または伸縮ペダル ) を ( 伸長 ) 側に操作して2 段目ブームを伸長してください ブームの伸長に応じてフックを巻き下げてください ブーム伸長操作 ここではブームを全縮小状態から全伸長する手順を記載しています 1. 伸縮レバー切換えスイッチを MB 伸縮 位置にしてください 伸縮レバー状態ランプ (MB 伸縮 ) が点灯していることを確認してください 3. 2 段目ブームが全伸長したら 伸縮レバー ( または伸縮ペダル ) を中立位置に戻してください 4. ピン固定操作を行って 2 段目ブーム固定ピンを入れてください 操作方法は ブーム固定操作 の節を参照してください 5. 次段ブーム伸長スイッチを押しながら 伸縮レバー ( または伸縮ペダル ) を ( 伸長 ) 側に操作してトップブームを伸長してください 次段ブーム伸長スイッチは トップブームが伸び始めるまで押してください トップブームが伸び始めれば スイッチから手を離してください 6. トップブームが全伸長したら 伸縮レバー ( または伸縮ペダル ) を中立位置に戻してください 7. ピン固定操作を行って トップブーム固定ピンを入れてください 操作方法は ブーム固定操作 の節を参照してください 74 WY

80 Y-7 Y-7 調整 機能確認 ブーム縮小操作 ここではブームを全伸長状態から全縮小する手順を記載しています 1. 伸縮レバー切換えスイッチを MB 伸縮 位置にしてください 伸縮レバー状態ランプ (MB 伸縮 ) が点灯していることを確認してください 2. ピン固定解除操作を行って トップブーム固定ピンを抜いてください 操作方法は ブーム固定操作 の節を参照してください 3. 伸縮レバー ( または伸縮ペダル ) を ( 縮小 ) 側に操作してトップブームを縮小してください 4. トップブームが全縮小したら 伸縮レバー ( または伸縮ペダル ) を中立位置に戻してください 5. ピン固定解除操作を行って 2 段目ブーム固定ピンを抜いてください 操作方法は ブーム固定操作 の節を参照してください 6. 伸縮レバー ( または伸縮ペダル ) を ( 縮小 ) 側に操作して 2 段目ブームを縮小してください 7. 2 段目ブームが全縮小したら 伸縮レバー ( または伸縮ペダル ) を中立位置に戻してください 5.3 テレブーム (TB) 伸縮操作 警告 メインブーム (MB) 伸縮操作時と同じ注意を払ってください 伸縮ペダルでテレブーム伸縮操作はできません テレブーム伸縮操作は伸縮レバーを使用してください ブーム伸長時はメインブームを全伸長した後 テレブームを伸長してください ブーム縮小時はテレブームを全縮小した後 メインブームを縮小してください 操作手順を間違えるとチャイムが鳴り マルチディスプレイに この状態での性能はありません というメッセージが出ます メッセージが出たときは 下記操作を行ってブームを正規の状態に復元してください 1. MB 非全伸状態で TB 伸長操作をしたとき TB は伸長しないので MB 伸縮に切り換えて MB を全伸長する 2. TB 非全縮状態で MB 縮小操作をしたとき MB が縮小するので AML 非常スイッチを使用しながら MB 伸長操作をして MB を全伸状態に戻した後 TB を全縮小する テレブームは 3 段順次伸縮方式で 各段をブーム固定ピンで固定します テレブームの伸縮操作は伸縮レバー 次段ブーム伸長スイッチ 伸縮レバー切換えスイッチを操作して行います 伸縮速度の調整は 増速選択スイッチの切換え 伸縮レバーの操作量 およびアクセル操作で行ってください ブーム長さとブーム伸縮順序を下図に示します なお ブーム長さはテレブーム作業時のメインブームとテレブームの合計ブーム長さを示し ( ) 内はテレブーム単体のブーム長さを示しています 75 WY

81 Y-7 Y-7 調整 機能確認 ブーム伸縮操作テレブームの伸縮操作は 伸縮レバー切換えスイッチの位置が異なるだけで 他はメインブームの伸縮操作と同じです 伸縮レバー切換えスイッチを TB 伸縮 位置にして メインブームと同要領で操作してください 伸縮レバー状態ランプ (TB 伸縮 ) が点灯していることを確認してください 伸縮ペダルは使用しないでください 伸縮ペダルで伸長操作を行うと 誤動作 ( メインブームのトップブームが伸長 ) します 3. MB+L/J MB+FB+L/J MB+FB+FB+L/J 作業 MB をピン固定してください MB をピン固定しないと誤操作になります ブーム固定用のピン穴位置は 各ブームとも中間伸長位置と全伸長位置の 2 カ所あります 5.4 ブーム固定操作ブーム固定操作とは メインブーム (MB) およびテレブーム (TB) 側面の固定ピンでブーム間をピン固定することです 作業状態に応じてブームを正しく固定してください 1. MB MB+FB MB+FB+FB 作業 MB をピン固定することを基本操作とします ピン固定しない場合は 最大定格総荷重が制限されます 2. MB+TB 作業 TB が 14.1m( 全縮 ) で MB が 18.0m 以上の場合 MB をピン固定することを基本操作とします ピン固定しない場合は 最大定格総荷重が制限されます TB を伸長させる場合 MB を全伸長して MB をピン固定してください MB をピン固定しないと誤操作になります MB が 30.0m( 全伸 ) で TB が 18.7m 以上の場合 TB をピン固定することを基本操作とします ピン固定しない場合は 最大定格総荷重が制限されます ピン固定操作 ピン固定位置までブームを伸長した後 ピン固定してください 前もってピン固定操作をして 固定ピンをブーム側面に擦らしながらブームを伸長するような操作は行わないでください 伸縮シリンダで直接荷重を受けると 伸縮機構を損傷します ピン固定後 ブーム縮小操作をしてブームを固定ピンに当て 固定ピンで荷重を受けるようにしてください 1. 2 段目ブームをピン固定するブーム長さまで伸長してください 2. ブーム固定ピンスイッチを ( 固定 ) 側にして 2 段目ブーム固定ピンを入れてください メインブーム伸長時はブーム固定ピンスイッチ (2B) テレブーム伸長時はブーム固定ピンスイッチ (2TB) を操作してください 76 WY

82 Y-7 Y-7 調整 機能確認 3. 左右の固定ピンが入ると マルチディスプレイ画面の 2 段目ブーム固定ランプが点灯します ランプが点灯しない ( 点滅または消灯 ) ときは 固定ピンが完全に入っていない または全く入っていない状態です ブームを少し伸縮させ ピン穴を合わせて固定ピンを入れてください IWY IWY トップブームを全縮小してください 4. 同様な操作で 2 段目ブーム固定ピンを抜いてください 5. 2 段目ブームを縮小してください 5.5 伸縮速度切換え操作 4. 2 段目ブームを縮小して 2 段目ブームを固定ピンに当ててください ゴトン と音がするのを確認してください 5. 同様な操作でトップブームをピン固定してください ピン固定解除操作 ここではブームを全伸長状態から全縮小する場合を記載しています 1. ブーム固定ピンスイッチを ( 解除 ) 側にして トップブーム固定ピンを抜いてください メインブーム縮小時はブーム固定ピンスイッチ (3B) テレブーム縮小時はブーム固定ピンスイッチ (3TB) を操作してください 伸縮操作中に切り換えると ショックが出ます スイッチの切換えは 伸縮レバー中立状態で行ってください 増速選択スイッチの使い方 増速選択スイッチは ウインチ速度を高速にするか 起伏 伸縮速度を高速にするかの選択スイッチです 伸縮速度を高速にしたいときは スイッチを ( 起伏 伸縮 ) 側にしてください ウインチ用と起伏 伸縮用の2つの油圧ポンプが起伏 伸縮回路に使用され 伸縮速度が高速になります 作業後はスイッチを中立位置に戻しておいてください 2. 左右の固定ピンが抜けると マルチディスプレイ画面のトップブーム固定ランプが消灯します ランプが消灯しないときは 固定ピンが抜けていません ブームを少し伸縮させ ピン穴を合わせて固定ピンを抜いてください 77 WY

83 Y-7 Y-7 調整 機能確認 5.6 非常伸縮操作 警告 非常伸縮操作を行うと 正規のブーム伸長状態でなくなります ブームの強度は 正規のブーム長さに比べて大幅に低下しています 操作するときはつり荷を降ろし 無負荷状態にして操作してください 正規のブーム伸長状態に戻すまで 荷はつらないでください ブーム長さ検出器等の故障によりブームの伸縮ができなくなったときは 本操作にてブームを格納してください また 点検 整備などで正規のブーム伸縮順序以外で 必要なブーム段数を伸縮させるときにも使用します 非常伸縮操作は MB 非常伸縮スイッチ AML 非常スイッチ等を使用して行います メインブーム非常伸縮操作 伸縮レバー切換えスイッチを MB 伸縮 位置にしておいてください 1. 2 段目ブーム伸縮操作 MB 非常伸縮スイッチ (2B) を押しながら 伸縮レバー ( または伸縮ペダル ) を操作してください トップブームの状態にかかわらず 2 段目ブームが伸縮します 2. トップブーム伸縮操作 MB 非常伸縮スイッチ (3B) を押しながら 伸縮レバー ( または伸縮ペダル ) を操作してください 2 段目ブームの状態にかかわらずトップブームが伸縮します テレブーム非常伸縮操作 伸縮ペダルでテレブーム伸縮操作はできません テレブーム伸縮操作は伸縮レバーを使用してください 伸縮レバー切換えスイッチを TB 伸縮 位置にし AML 非常スイッチを (ON) 位置に保持しておいてください 1. 2 段目ブーム伸縮操作伸縮レバーを操作してください トップブームの状態にかかわらず 2 段目ブームが伸縮します 2. トップブーム伸縮操作次段ブーム伸長スイッチを押しながら 伸縮レバーを操作してください 2 段目ブームの状態にかかわらずトップブームが伸縮します 78 WY

84 Y-7 Y-7 調整 機能確認 6. 作動確認 ( ブーム伸縮操作 )( イージースカイピン (ESP) 仕様 ) 6.1 操作装置 79 WY

85 Y-7 Y-7 調整 機能確認 伸縮レバー ブームの伸縮操作 フルオートラフィングジブのチルト操作および伸縮操作を行うレバーです 伸縮レバー切換えスイッチの位置に応じて機能が異なります ( 右図参照 ) ブーム伸縮速度の調整は 増速選択スイッチ 伸縮増速スイッチの切換え ( 伸縮速度切換え の節を参照 ) 伸縮レバー( 伸縮ペダル ) の操作量およびアクセル操作で行ってください 伸縮レバー切換えスイッチの使い方 伸縮レバーを操作する前に 伸縮レバー状態ランプでスイッチの位置を確認してください 伸縮レバーの機能は 伸縮レバー切換えスイッチの位置によって図のように変わります 作業内容に応じて適正位置に切り換えてください 伸縮レバー切換えスイッチの FLJ チルト および FLJ 伸縮 位置は フルオートラフィングジブ作業時に使用します 詳しくは フルオートラフィングジブ操作 の章を参照してください 伸縮ペダル IWY ブームの伸長 縮小操作を行うペダルです 伸縮レバー切換えスイッチを ESP 伸縮 にして伸縮ペダルを操作すると ブームが伸縮します FLJ 伸縮 または FLJ チルト に切り換えているときに伸縮ペダルを操作すると誤操作になります 同時に レバー選択をブーム伸縮にして下さい というメッセージが出ます IWY IWY WY

86 Y-7 Y-7 調整 機能確認 伸縮低温モード解除スイッチの使い方伸縮操作の間隔が長かった場合は 次の伸縮始動時に 20~40 秒程度の時間がかかることがあります このような場合には 外気温が 0 以上の場合に限り 伸縮低温モード解除スイッチを押した後 伸縮操作をしてください 低温モードが解除されて始動時間が短縮されます 油圧作動油は温度が低下すると粘度が高くなるため B,C ピンの作動速度が遅くなります 本機では B ピンの作動速度を自動的に計測 ( セルフチェック ) することでピン抜き差し時の伸縮シリンダ速度を最適制御しています セルフチェックを行った結果 低温モードの場合は ディスプレイに伸縮低温モードシンボルが表示されます なお ブームを伸長したまま長時間伸縮操作をしなかった場合 ( 約 48 時間後 ) にも 外気温に関係なく低温モードになることがあります これは セルフチェックが長時間行われない間に外気温が大幅に低下した場合に備えるものです 伸縮低温モード解除スイッチを押すと 伸縮低温モード解除警告ランプが点灯します 誤って伸縮低温モード解除スイッチを押したときは 再度スイッチを押して取り消してください 低温モードを解除していても 伸縮操作によってセルフチェックが行われると 解除状態は取り消されて伸縮低温モード解除警告ランプは消灯します また 電源を OFF にしたときも解除状態は取り消されます 伸縮動作開始時に B ピンを抜き差しする場合があります これはセルフチェックを行っているもので異常ではありません 81 WY

87 Y-7 Y-7 調整 機能確認 パネル表示灯の見方 1. C ピン位置表示灯 (2 段 ) 2. C ピン位置表示灯 (3 段 ) 3. C ピン位置表示灯 (4 段 ) 4. C ピン位置表示灯 (5 段 ) 5. C ピン位置表示灯 ( トップ ) 伸縮シリンダと 2 段 (3 段 4 段 5 段 トップ ) ブームが連結可能な範囲にあるときに点灯します 6. C ピン表示灯 ( ロック ) C ピンがブームに挿入されているときに点灯します 7. C ピン表示灯 ( フリー ) C ピンがブームから抜き出されているときに点灯します 8. B ピン表示灯 ( ロック ) C ピン位置表示灯が点灯しているブーム段の B ピンが外側のブームに挿入されているときに点灯します 9. B ピン表示灯 ( フリー ) C ピン位置表示灯が点灯しているブーム段の B ピンが外側のブームから抜き出されているときに点灯します 10. 伸縮低温モード解除警告灯伸縮低温モード解除スイッチが押されて 低温モードが解除されているときに点灯します 82 WY

88 Y-7 Y-7 調整 機能確認 6.2 伸縮方式の概要 イージースカイピンブーム (ESP) は 一本の伸縮シリンダによって先端側のブームから順次伸長し ピンで固定していく伸縮方式です 下図にその一例を示します 83 WY

89 Y-7 Y-7 調整 機能確認 ブーム伸長割合 下図は 2 段ブーム伸長時の 45% 伸長 90% 伸長 100% 伸長の状態を示していますが 他のブームの場合も同様です 6.3 伸縮モードの種類 各伸縮モードの詳細は 通常伸縮操作 メンテナンス伸縮操作 の節を参照してください なお ブーム脱着伸縮モードは 4 段 ~トップブームの脱着 の章を参照してください 通常伸縮モード通常のブーム作業およびフルオートラフィングジブ作業で使用するモードです 登録したブーム状態に応じて所定のブームが伸縮します 84 WY

90 Y-7 Y-7 調整 機能確認 メンテナンス伸縮モードグリースアップ等のメンテナンス作業 およびブーム脱着作業で使用するモードです 特定のブーム段を伸長させることができます ( 右図のブーム状態 ) つり荷作業は禁止します ブーム脱着伸縮モード ブームをベースブーム ~3 段ブームと 4 段 ~ トップブームに分割して脱着するときに使用するモードです 85 WY

91 Y-7 Y-7 調整 機能確認 6.4 通常伸縮操作 警告 急激なレバー操作は荷がはずんだり 振れたりして危険です レバー操作はゆっくりと行ってください ブームを伸長すると作業半径が増します ブームを伸長するときは 過負荷にならないように注意してください 誤ったブーム状態で荷をつると ブーム破損事故の原因になります ブームが正しい順序で伸縮していることを確認しながら作業を行ってください 伸縮操作による荷の押込みおよび引込みは 行わないでください クレーンの損傷や事故を起こす原因になります 伸縮操作途中での急激な起伏操作は禁止します ブーム内部を移動している伸縮シリンダが損傷する恐れがあります ブーム伸縮操作は 伸縮動作完了 のメッセージが出るまで操作を行って B ピンをロックした状態にしてください ブーム伸縮途中で操作を中止すると 動作中のブーム段は B ピンがフリーの状態になっています この状態で作業を行うと 定格総荷重の上限が定格総荷重表のピン無最大荷重値に制限されます ブーム伸縮操作を行う前に 伸縮レバー切換えスイッチが ESP 伸縮 位置になっており 伸縮レバー状態ランプ (ESP 伸縮 ) が点灯していることを確認してください ブーム伸縮操作は 無負荷で行ってください 荷をつり上げた状態でブーム伸縮操作を行うと 伸縮自動制御が正常に作動しない場合があります ブーム角度が小さい状態で伸縮操作を行うと ブーム状態によっては伸縮能力が不足して 伸縮自動制御が正常に作動しない場合があります ブーム伸縮操作時は ブーム角度を 45 以上に上げてから行ってください また フルオートラフィングジブ (FLJ) を装着しているときは ブーム角度を 77 以上に上げてから行ってください ブーム伸縮操作時に B C ピン制御時間オーバーです のメッセージが出て伸縮動作が停止する場合があります 状況に応じて下記の対応をしてください 1. ブーム角度が小さいブーム角度を上げてから再度ブーム伸縮操作を行ってください 2. エンジン回転数が低いエンジン回転数を上げて再度ブーム伸縮操作を行ってください 特に B ピン C ピンの挿入 / 抜出し位置は エンジン回転数を上げてください 86 WY

92 Y-7 Y-7 調整 機能確認 ブーム伸縮操作 通常伸縮操作時は マルチディスプレイにブーム作業またはフルオートラフィングジブ作業を登録しておいてください 通常伸縮操作時は 1/9~7/9 ページに表示される 10 ブロックを使用します 1. ディスプレイを伸縮メニュー画面にしてください 2. 伸縮ブロックを確認するときは 増 / 次頁 キーまたは 減 / 前頁 キーを押してください 増/ 次頁 キーを押すと次ページへ 減 / 前頁 キーを押すと前ページへと ページ単位でメニュー表示を変えることができます また 最初のページを表示しているときに 減 / 前頁 キーを押すと 最後のページを表示します No.1~30 の各番号は 定格総荷重表の性能番号に対応しています 前回登録されたブーム状態には 印が出ます 同一色 ( 白色または青色文字 ) で連なったブーム状態が 1 つのブロックを表します 伸縮メニュー画面にしたときは 前回登録したブーム状態のページ ( 印の付いたページ ) が最初に表示されます 87 WY

93 Y-7 Y-7 調整 機能確認 3. 数値キーを押してブーム状態を選択した後 セット キーを押してしてください ブーム状態が登録されて ブーム状態画面に変わります 下図は ブーム全縮状態からブームを全伸長 (60m ブーム ) する場合の画面表示状態です 伸縮メニュー画面で No.30 の 60m ブームを選択して セット キーを押すと 60m ブームのブーム状態画面が表示されます 4. 操作メッセージにしたがって伸縮レバー ( 伸縮ペダル ) を操作してください 登録したブーム状態になると 伸縮動作完了 のメッセージが出ます また 動作完了を知らせるブザー ( ピンポン ピンポン ピンポン ) が鳴ります メッセージとブザーを確認して伸縮レバーを中立位置に戻してください 伸縮レバーを中立位置に戻すと 伸縮動作完了 のメッセージが消え ブーム伸縮操作が完了します ブームを全縮小するときは 伸縮メニュー画面にした後 セット キーを押してください 登録ブーム状態に達する前に操作を中止したときは 次のようにしてください 登録ブーム状態にしたいときメッセージに従って 再度ブーム伸縮操作をしてください 登録ブーム状態まで自動的に伸長または縮小します 登録ブーム状態を変えたいときや 伸長 ( 縮小 ) 操作途中でブームを縮小 ( 伸長 ) したいとき 画面選択 キーを押してブーム状態画面から伸縮メニュー画面に戻してください そして 再度ブーム状態を選択した後 セット キーを押してブーム状態を登録してください 操作メッセージと反対側の操作をしたときは 動作しません 伸縮操作完了後は 標準画面 キーを押して標準画面に切り換えてください 標準画面 キーを押さないと ブーム状態画面のままです 伸縮操作途中で標準画面に切り換えても伸縮動作は継続します 登録したブーム状態になると 伸縮動作完了 のメッセージが出ます また 動作完了を知らせるブザー ( ピンポン ピンポン ピンポン ) が鳴ります 88 WY

94 Y-7 Y-7 調整 機能確認 下図は ブーム全縮状態からブームを全伸長 (60m ブーム ) するときの画面表示状態です 89 WY

95 Y-7 Y-7 調整 機能確認 ブーム状態の変更 1. 画面を伸縮メニュー画面にしてください 標準画面または作業状態設定画面を表示しているときは 2 キーを押すと伸縮メニュー画面になります 伸縮メニュー画面にすると 前回登録したブーム状態のページが表示されます 2. 下図の要領でブーム状態を変更してください 下図は ブーム状態を No.30 の 60.0m から No.5 の 31.4m に変更したときの表示例です つり荷伸縮 警告 つり荷状態で伸縮シリンダのみがブーム内を移動する操作は禁止します ブーム内部を移動している伸縮シリンダが損傷する恐れがあります 伸縮増速スイッチは 無負荷でブームを伸縮するときのみ使用してください 伸長能力が低下していますので 荷をつり上げた状態では使用しないでください ブーム伸縮操作は 無負荷で行うことが原則ですが やむを得ず荷をつり上げた状態でブーム伸縮操作を行うときは B ピンの挿入 / 抜出しが行われない範囲に限定してください 作業中はブーム状態画面でブームの伸長状態を確認し ピン固定位置の 5% 手前で操作を停止してください 例 : 下図のブーム状態の場合は 2 段ブームの B ピン挿入位置が 90% 位置のため 伸長率が 5%~85% の範囲でつり荷伸縮操作を行ってください 3. 操作メッセージにしたがって伸縮レバー ( 伸縮ペダル ) を操作してください ブロックを越えてブーム状態を変更するときは 途中でレバー操作方向が縮小側から伸長側に変わります そのときは ブザーが鳴る ( ピンポン ピンポン ピンポン ) とともに操作メッセージが 伸ばし側に操作して下さい に変わってオペレータに知らせます 操作メッセージにしたがって伸縮レバー ( 伸縮ペダル ) を操作してください 伸長 ( 縮小 ) 操作から縮小 ( 伸長 ) 操作へ移るときは その都度ブーム状態を変更してください 90 WY

96 Y-7 Y-7 調整 機能確認 6.5 伸縮速度切換え 伸縮操作中のスイッチの切換えは禁止します 伸縮増速スイッチの使い方 警告 伸縮増速スイッチは 無負荷でブームを伸縮するときのみ使用してください 伸長能力が低下していますので 荷をつり上げた状態では使用しないでください ブームの伸縮時間を短縮したいときは スイッチを (ON) 側にしてください ブーム伸長能力は低下しますが 伸縮時間は短縮されます 無負荷でブームを伸縮するときは 増速選択スイッチと併用すると 伸縮速度がより速くなります 6.6 メンテナンス伸縮操作 警告 クレーン作業時のブーム状態ではありません 荷のつり上げは禁止します メンテナンス作業に限定してください 通常伸縮モードからメンテナンス伸縮モードに移るときは 通常伸縮モードでブームを全縮小してから移って行ってください ブーム伸縮操作時は ブーム角度を 20 以上に上げてから行ってください メンテナンス伸縮操作は グリースアップ等の作業時に使用する伸縮モードです 下図に示すブーム状態が選択できます 1. カウンタウエイト 57t 以上の場合性能設定のアウトリガ張出幅およびカウンタウエイトの組み合わせにした状態で使用してください 全周でブームを水平まで下げることができます 2. カウンタウエイト 0t の場合アウトリガ張出幅に関係なく 後方向でのみ ブームを水平まで下げることができます 増速選択スイッチの使い方増速選択スイッチは ウインチ速度を高速にするか 起伏 伸縮速度を高速にするかの選択スイッチです 伸縮速度を高速にしたいときは スイッチを ( 起伏 伸縮 ) 側にしてください ウインチ用と起伏 伸縮用の2つの油圧ポンプが起伏 伸縮回路に使用され 伸縮速度が高速になります 作業後は スイッチを中立位置 (OFF) に戻しておいてください 91 WY

97 Y-7. 調整 機能確認 Y-7. ブーム伸長操作 1. ブームを全縮小した後 ディスプレイを伸縮メニュー画面にしてください 2. 減/ 前頁 キーを 2 回押して メンテナンス伸縮用の伸縮メニュー画面にしてください 増/ 次頁 キーを押すと次ページへ 減 / 前頁 キーを押すと前ページへと ページ単位でメニュー表示を変えることができます また 最初のページを表示しているときに 減 / 前頁 キーを押すと 最後のページを表示します 3. 数値キーを押してブーム状態を選択した後 セット キーを押してしてください ブーム状態が登録されて ブーム状態画面に変わります 下図は 2 段ブームを 100% 伸長させる場合の画面表示状態です 伸縮メニュー画面で No.102 の 24.3m ブームを選択して セット キーを押すと メンテナンス伸縮用 24.3m ブームのブーム状態画面が表示されます 4. 操作メッセージにしたがって伸縮レバー ( 伸縮ペダル ) を操作してください 登録したブーム状態になると 伸縮動作完了 のメッセージが出ます また 動作完了を知らせるブザー ( ピンポン ピンポン ピンポン ) が鳴ります メッセージとブザーを確認して伸縮レバーを中立位置に戻してください 伸縮レバーを中立位置に戻すと 伸縮動作完了 のメッセージが消え ブーム伸縮操作が完了します ブーム縮小操作 1. ディスプレイを伸縮メニュー画面にしてください 2. セット キーを押してしてください No.1 の 15.4m ブームが登録されて ブーム状態画面に変わります 3. 操作メッセージにしたがって伸縮レバー ( 伸縮ペダル ) を操作してください 登録したブーム状態になると 伸縮動作完了 のメッセージが出ます 92 WY

98 Y-8 Y-8 点検 整備 点検 整備 1. 点検 整備について 適切な点検 整備は作業の安全性を確保し クレーンの寿命を延ばすことにつながります クレーンの性能を十分に発揮させるために 定められた時期に点検 整備を実施して 故障の予防および早期発見に努めてください 点検 整備の時期はアワーメータの時間または期間のいずれか早い方で実施してください 2. 法定点検 移動式クレーンは クレーン等安全規則第 76 条により 1 年以内毎に1 回定期自主検査を 第 77 条により1カ月以内毎に1 回定期自主検査を および第 78 条により作業開始前点検が事業者に義務付けられています また 第 79 条により 年次と月次の自主検査結果を3 年間保管することも併せて義務付けられています 第 80 条により 検査および点検を行った結果 異常が認められたときは直ちに補修することを義務付けられています 本書に記載していない定期点検の項目と点検結果の記録は 別冊のメンテナンスノートおよび移動式クレーン検査表をご利用ください 点検時期は 通常の運転状態の場合を示しています 運転状態が過酷な場合は 間隔を短縮してください 点検 整備の内容があなた自身でできないときは 点検 整備を受けてください 93 WY

99 Y-8 Y-8 点検 整備 3. 作業開始前点検 警告 作業開始前点検をおろそかにすると 故障の早期発見ができないために 事故をひき起こす原因になります 始業点検 定期点検を励行し 異常が見つかった場合は直ちに整備してください 原動機 点検項目点検内容点検方法 かかり具合および異音 低速および加速の状態 排気の状態 エアクリーナの汚れ 潤滑オイルの量 汚れ 燃料漏れ 冷却水量 ファンベルトの緩み 操作 操作 目視 聴覚 油圧ポンプ異常振動 異音目視 聴覚 作動油タンク油量 油漏れ目視 アウトリガ アシストジャッキ センタージャッキ 作動の異常 油漏れ 目視 目視 目視 目視 目視 操作 目視 聴覚 旋回作動の異常操作 目視 聴覚 旋回ブレーキ作動の異常 油漏れ操作 ブーム伸縮 起伏作動の異常操作 目視 聴覚 メインブーム (MB) テレブーム (TB) フィックスブーム (FB) 部材の亀裂 変形 ラフィングジブ (L/J) 部材の亀裂 変形目視 6 段 (ESP) ブーム部材の亀裂 変形目視 フルオートラフィングジブ (FLJ) 部材の亀裂 変形目視 シングルトップ部材の亀裂 変形目視 ウインチ作動の異常操作 ワイヤロープ摩耗 損傷 乱巻き 索端止めの状態目視 フックブロック亀裂 変形の有無操作 ワイヤロープ外れ止め変形 損傷目視 過負荷防止装置 ( マルチディスプレイ ) 作動の異常操作 巻過防止装置作動の異常操作 捨巻防止装置作動の異常操作 操作レバー スイッチ作動の異常操作 計器作動 指度の異常操作 配管 ホース油漏れ 老化目視 その他 前日の作業で異常が認められた箇所 目視 94 WY

100 Y-8 Y-8 点検 整備 4. グリース給脂 銘柄の異なるグリースを混用すると 性状が変化して悪影響を及ぼすことがあります グリースを補充するときは 同一銘柄のものを使用してください 銘柄の異なるグリースを使用するときは 元のグリースをすべて取り除いてから 新しいグリースを入れてください ゴミが入ると 摺動部が早く摩耗してクレーンの寿命を縮めます ゴミが入らないように グリースニップルおよび塗布部を清掃してから給脂してください ワイヤロープは 塗布前にワイヤブラシ 圧縮空気等で表面の汚れを取り除いておいてください ワイヤロープに不適当なギヤーオイルやカップグリース 廃油などを塗布すると かえって寿命を縮めることになります 専用のロープグリースまたはワイヤロープに適したグリースを塗布してください 整備表に指示していない下記の場所にも 錆の防止および操作性維持のため 適時給脂してください 全縮状態で露出している油圧シリンダ( ブーム起伏 ジャッキ等 ) のロッド部 格納状態で露出しているジブチルトシリンダのロッド部 出荷時に給脂しているリンク部 摺動部およびホースリールの油圧ホース等 95 WY

101 Y-8 Y-8 点検 整備 4.1 整備表 (MB,TB,FB,L/J) No. 項目個所 毎日 点検間隔 毎週 1 ブーム側面塗布 2 カ所 2 スライドプレート ( ブーム上面 ) 注入 4 カ所 3 スライドプレート ( ブーム下面 ) 4 カ所 4 ブーム固定ピン 4 カ所 5 ブーム連結ピン ( 上下 ) 塗布 4 カ所 6 起伏シリンダ上部支点ピン注入 2 カ所 7 起伏シリンダ下部支点ピン 3 カ所 8 ブーム根本ピン 2 カ所 9 シングルトップ 1 カ所 10 ワイヤロープ ( ウインチ用 ) 塗布 2 カ所 t フック 2 注入 2 カ所 t フック 1 カ所 13 80t フック 1 カ所 14 25t フック 1 カ所 t フック 1 カ所 16 C/W 脱着装置 ( 左右 ) 14 カ所 17 脱着リング内側 ( スイングベアリング ) 16 カ所 18 脱着リング外側 ( スイングベアリング ) 8 カ所 19 旋回リングギヤ 旋回ピニオン 1 カ所 テレブーム 21 ブーム側面塗布 2 カ所 22 スライドプレート ( ブーム上面 ) 注入 4 カ所 23 スライドプレート ( ブーム下面 ) 4 カ所 24 ブーム固定ピン 4 カ所 フィックスブーム (2 本 ) 31 ブーム連結ピン ( 上下 ) 塗布 2 カ所 ラフィングジブ 41 ベースジブ支点ピン注入 2 カ所 42 マスト支点ピン 2 カ所 100h 1 ヵ月 96 WY

102 Y-8 Y-8 点検 整備 グリース給脂図 (MB,TB,FB,L/J) 97 WY

103 Y-8 Y-8 点検 整備 テレブーム (TB) フィックスブーム (FB) ラフィングジブ (L/J) 98 WY

104 Y-8 Y-8 点検 整備 4.2 整備表 (ESP,FLJ) 下表以外のワイヤロープ 起伏シリンダ フックおよび旋回フレーム関係は メインブーム (MB) 装着時と共通部品です No. 項目個所 毎日 1 スライドプレート ( ブーム上面 ) 注入 10 カ所 2 スライドプレート ( ブーム下面 ) 10 カ所 点検間隔 毎週 3 ブーム側面 下面塗布 5 カ所 4 B ピン ( ブーム固定ピン ) 注入 10 カ所 5 ブーム根本ピン 2 カ所 6 シングルトップ 1 カ所 フルオートラフィングジブ 7 ジブ側面塗布 3 カ所 8 スライドプレート ( ジブ上面 ) 注入 6 カ所 9 スライドプレート ( ジブ下面 ) 6 カ所 10 ジブチルトシリンダ下部支点ピン 2 カ所 100h 1 ヵ月 99 WY

105 Y-8 Y-8 点検 整備 グリース給脂図 (ESP,FLJ) 100 WY

106 Y-8 Y-8 点検 整備 スライドプレート ( ブーム上面 下面 ) ブーム側面 下面 メンテナンス伸縮モードでは ブーム角度を 20 以上に上げてからブーム伸縮操作をしてください ブーム伸長後 ブームを水平にしてください カウンタウエイト質量とアウトリガ張出幅は 下表の組合せにしてください 1. アウトリガを張り出して クレーンを水平に設置してください 2. ブームを全縮小して水平まで下げて ベースブーム後方のグリースニップルから給脂してください 3. メンテナンス伸縮モードにして 図のようなブーム伸長状態にしてください (1) ブーム下面のグリースニップルから給脂してください (2) 刷毛などでブーム側面 下面にグリースを塗ってください 101 WY

107 Y-8 Y-8 点検 整備 B ピン ( ブーム固定ピン ) ブームを水平まで下げるために A B SA SB SC SD SE 性能のいずれかの作業条件でブームを伸長してください 1. アウトリガを最大張出にして クレーンを水平に設置してください 2. ブーム全縮小状態で ベースブーム後方の B ピンが見える位置までブームを上げてグリースニップルから給脂してください 3. 下図に記載した作業条件でブームを伸長した後 ブームを水平まで下げて B ピンのグリースニップルから給脂してください 102 WY

108 Y-8 Y-8 点検 整備 5. ギヤオイル 銘柄の異なるギヤオイルを混用すると 性状が変化して悪影響を及ぼすことがあります ギヤオイルを補充するときは 同一銘柄のものを使用してください 銘柄の異なるギヤオイルを使用するときは 全量交換してください プラグを取り外すときは ゴミ等が入らないようにプラグ周辺を清掃してから取り外してください プラグを取り付けるときは プラグおよびプラグネジ穴を清掃し プラグにシールテープを巻いて締め付けてください 5.1 整備表 点検間隔 No. 項目数量 100h 250h 500h 1000h 2000h 毎日 1 ヵ月 3 ヵ月 6 ヵ月 1 年 2 年 1 ウインチ減速機オイル交換 10L 2 油量点検 2 カ所 2 旋回減速機オイル交換 6.2L 2 3 ミニウインチ減速機オイル交換 1.3L : 初回のみ 103 WY

109 Y-8 Y-8 点検 整備 5.2 ウインチ減速機のオイル交換 1000 時間または 1 年毎 4. エアブリーザ ドレーンプラグを取り外してオイルを抜いてください 警告 稼働直後は減速機が高温になっています 素手で触れる程度まで冷えてから作業を開始してください 1. クレーンを平坦な場所に置いてください 2. ウインチドラムを回転させて ウインチ減速機のドレーンプラグが のぞき穴から見えるようにしてください 5. オイルが全量抜けた後 ドレーンプラグを締め付けてください 6. エアブリーザネジ穴より新しい規定量のギヤオイルを給油してください 7. 規定量給油した後 エアブリーザを締め付けてください 3. ドレーンプラグの下に油受けを置いてください 104 WY

110 Y-8 Y-8 点検 整備 5.3 旋回減速機の油量点検 500 時間または 6 カ月毎 油量点検 警告 稼働直後は減速機が高温になっています 素手で触れる程度まで冷えてから作業を開始してください 1. アウトリガを下記の状態にしてください アウトリガを張り出し クレーンを水平に設置してください 5.4 旋回減速機のオイル交換 1000 時間または 1 年毎 オイル交換 1. クレーンを下記の状態にしてください アウトリガを張り出し クレーンを水平に設置してください 2. ドレーンポートのクイックジョイントに付属品のドレーン用ホースを接続してください 2. レベルプラグを取り外して油量を点検してください プラグねじ穴の下面まで入っていれば適量です 不足していれば給油プラグを取り外して 給油プラグねじ穴より補充してください 給油プラグのすぐ下にあるプラグはレベルプラグではありません 取り外さないでください 3. ドレーンホースの反対側を油受けに入れ 給油プラグ レベルプラグを外してオイルを抜いてください 4. オイルが全量抜けた後 ドレーン用ホースを外してください 3. レベルプラグ 給油プラグを締め付けてください 5. レベルプラグネジ穴からオイルが流れ出るまで 給油プラグネジ穴より新しいギヤオイルを給油してください 6. 規定量給油した後 給油プラグ レベルプラグを締め付けてください 105 WY

111 Y-8 Y-8 点検 整備 5.5 ミニウインチ減速機のオイル交換 1000 時間または 1 年毎 警告 稼働直後は減速機が高温になっています 素手で触れる程度まで冷えてから作業を開始してください 1. クレーンを平坦な場所に置いてください 2. ドレーンプラグの下に油受けを置いてください 3. 給油プラグ ドレーンプラグを取り外してオイルを抜いてください 4. オイルが全量抜けた後 ドレーンプラグを締め付けてください 5. 給油プラグねじ穴より新しいギヤオイルを規定量給油してください レベルゲージにて油量を点検します 6. 給油した後 給油プラグを締め付けてください 106 WY

112 Y-8 Y-8 点検 整備 6. エンジン 銘柄の異なるエンジンオイルを混用すると 性状が変化して悪影響を及ぼすことがあります エンジンオイルを補充するときは 同一銘柄のものを使用してください 銘柄の異なるエンジンオイルを使用するときは全量交換してください エンジンオイルは外気温によって使い分けてください 6.1 整備表 点検 整備間隔 No. 項目数量毎日 60h 100h 250h 500h 1000h 油量点検 1 カ所 24 L 1 エンジンオイルオイル交換 28L(*1) オイルフィルタ交換 1 カ所 エレメント清掃 1 カ所 2 エアクリーナエレメント交換 1 カ所 (*2) (*1): オイルフィルタ交換時 (*2):1 年または 6 回清掃後 : 初回のみ エンジンオイルの交換およびオイルフィルタの交換要領は エンジン の取扱説明書を参照してください 107 WY

113 Y-8 Y-8 点検 整備 6.2 エアクリーナエレメントの清掃 250 時間または 3 ヵ月毎 エンジン停止状態で行ってください エレメントはていねいに取り扱ってください たたいたり 打ちつけたり 落としたりすると破損の原因になります 1. キャップナットを外してカバーを取り外してください カバーにダストが堆積しているときは取り除いてください 2. エレメントを締め付けているナットを外し エレメントの端を両手で抱えるようにして 静かに手前に抜いてください 引き抜けないときは 上下 左右に僅かに揺さぶってから抜いてください ダストがエンジンの吸入側に侵入しないように注意してください 3. エレメントの清掃方法 (1) 乾いたダストのとき乾燥した清浄な圧縮空気をエレメントの内側からフィルタのひだに沿って上下するようにして吹き付けてください エア圧は 686 kpa {7 kgf/cm 2 } を超えないようにして ノズルとフィルタ間に適当な間隔に保ってください (2) カーボンや油分のとき中性洗剤を溶解した水中に約 30 分浸した後 すすぎ洗いをしてください 更に清水でよくすすいだ後 自然乾燥してください 温水を使用する場合は 50 以下にしてください エレメントの内側にダストが入らないように清掃してください ボディ カバーエレメントナット キャップナット 4. 清掃が終わればエレメント内側よりライトを当ててフィルタの損傷の有無を点検してください フィルタにピンホールや特に薄い部分があったり ガスケットに損傷が発見されたときは 新しいエ レメントに交換してください 5. 清掃したエレメントのガスケットシール面とボデ ィのシール面をきれいな布等で清掃してください IWY エレメントをボディに挿入し 所定の位置に取り付けた後 ナット ( ガスケット付 ) で締め付けて ください 7. カバー外周の溝に接着されているガスケットを清 掃した後 カバーをボディに組み付け キャップ ナットを締め付けてください ガスケットの損傷は水侵入の原因になりますので 1 ~2 年で交換するようにしてください 6.3 エレメントの交換 1000 時間または 1 年毎 エレメントの交換は 前項の エレメントの清掃 に準じて行ってください 108 WY

114 Y-8 Y-8 点検 整備 7. エンジン冷却システム 警告 稼働直後は冷却水が高温になっています ラジエータキャップを開けると熱湯が吹き出して火傷をする恐れがあります 水温が下がってから作業を行ってください ロングライフクーラント (LLC) を使用するときは次のことに注意してください 毒性がありますので飲まないでください 誤って飲んだ場合はすぐにおう吐させ 医師の処置を受けてください また 目に入った場合は直ちに水で洗浄し 医師の処置を受けてください 引火性がありますので火気に近づけないでください 冷却水には軟水 ( 石鹸がよく泡立つものが軟水です ) または水道水を使用してください 井戸水や河川の水は使用しないでください 補給する冷却水はロングライフクーラント (LLC) の混合割合が同じものを用いてください また 銘柄の異なるものを混用しないでください 銘柄の異なるものを使用するときは全量交換してください ロングライフクーラント (LLC) は 稼働する地域の最低気温を基に 30%~60% の割合で使用してください 最低気温 混合割合 % % % % % % % 稼動する地域の最低気温が-10 ( 記録温度 ) 以下の場合は 冬期に入る前にロングライフクーラントの濃度を調整してください 冷却水の交換はエアコンを作動させた状態で行ってください エアコンを作動させないと エアコン内の冷却水は交換されません 本機納車時にはタダノ純正 ロングライフクーラントノンアミン系 を混合割合 30% で混合して注入しています 7.1 整備表 冷却水の交換 洗浄要領は エンジン の取扱説明書を参照してください No. 項目数量 点検 整備間隔 毎日 水量点検 1 カ所 1 冷却水交換 ( ロングライフクーラント使用 ) 約 45 L 100h 250h 500h 1000h 2000h 1 ヵ月 3 ヵ月 6 ヵ月 1 年 2 年 7.2 冷却水の水量点検 毎日 リザーバタンクの MIN ラインより下がらないようにしてください MIN ラインより少ないときは補給してください リザーブタンクはクレーン右側のカバーを開けると見えます 109 WY

115 Y-8 Y-8 点検 整備 8. 燃料システム 警告 燃料漏れは火災の原因になります 漏れを発見したときは直ちに修理してください フィルタエレメント交換後やエア抜き後には こぼれた燃料をよく拭き取っておいてください 燃料にガソリンやアルコールを混ぜて使用するのは危険です 火災や爆発を起こして重傷 死亡等の人身事故や機械が損傷する原因になります 燃料は規格にあったものを使用してください ガソリンやアルコールは混ぜないでください 燃料 ( 軽油 ) は低温になると凍結し エンジンが始動しないことがあります 寒冷地で使用するときは外気温に合った軽油を使用してください 軽油の種類 JIS 2 号軽油 JIS 3 号軽油 JIS 特 3 号軽油 外気温度 -5 以上 -15 ~-5-25 ~ 整備表 ヒュエルフィルタのエレメント交換要領は エンジン の取扱説明書を参照してください No. 項 目 数量 点検 整備間隔毎日 60h 100h 250h 500h 1000h 1 燃料タンク 油量点検 300 L(*1) 2 フュエルフィルタ エレメント交換 1 カ所 3 ウォータセパレータ 水量点検 1 カ所 (*1): タンク容量 8.2 燃料タンクの油量点検 毎日 メーターパネルの燃料計で点検してください 8.3 ウォータセパレータの水量点検 60 時間毎 水量点検 水の量がウォータセパレータの赤線まで達している場合は 点検間隔にかかわらず水抜きを行ってください 1. クレーン右側のカバーを開けてください 2. さらに内側のエアクリーナ後方のカバーを開けてください 110 WY

116 Y-8 Y-8 点検 整備 3. 懐中電灯等を使用してウォータセパレータの水の量を確認してください 4. 水の量が赤線まで達している場合は 次の要領で水抜きを行ってください 水抜き 1. ウォータセパレータの下部のドレーンコックを回して水を抜いてください 2. 水分を排出したら ドレーンコックを締め付けてください 3. 燃料漏れが無いか確認してください 111 WY

117 Y-8 Y-8 点検 整備 9. エア回路システム 9.1 整備表 No. 項目数量 1 エアドライヤ 機能点検 乾燥剤交換 9.2 エアドライヤの機能点検 毎日 エアドライヤの機能が低下すると 圧縮空気中に含まれる水蒸気が凝結して水が発生し 各機器に悪影響を与えます 定期的に点検および乾燥剤の交換を行ってください エアドライヤは運転室後方のカバー ( 前から一つ目 ) 内側にあります 点検 整備間隔 毎日 100h 250h 500h 1000h 2000h 1 ヵ月 3 ヵ月 6 ヵ月 1 年 2 年 9.3 エアドライヤの乾燥剤の交換 1000 時間または 1 年毎 機能点検始業点検時にエアタンクのドレーンコックを開いて水が出ないか点検してください 通常の使用状態で水が出る場合は 乾燥剤が水等に浸されて水分を吸着する能力が低下している恐れがあります 112 WY

118 Y-8 Y-8 点検 整備 10. 油圧システム 警告 稼働直後は作動油や油圧機器が高温になっています 温度が下がってから作業を行ってください エンジン停止状態でも 高圧がかかっている場所があります 不用意に分解作業を行うと重大な人身事故の原因になります 油圧機器や配管 継手を分解することは禁止します 銘柄の異なる作動油を混用すると 性状が変化して悪影響を及ぼすことがあります 銘柄の異なる作動油を使用するときは 全量交換してください 作動油は高温状態で長時間運転すると 急速に劣化が進行して油圧機器の寿命に悪影響を与えます 使用温度範囲内にあっても油温が 60 を超えるような場合には 油温管理に注意してください 低温時には作動油が流れにくくなっています いきなり高速負荷運転を行うと 油圧機器を破損したりします 低温時にはいきなり作業に入らず 油温が 20 前後になるまでは低速回転で暖機運転を行ってください 油圧配管の取扱いには注意が必要です 取扱いを誤ると油漏れ 油圧機器の作動不良等の原因になります 配管を取り外すときは 必ず最寄りの当社指定サービス工場に相談してください 作動油タンク内や配管内にゴミ 異物水等が入ると 故障の原因になります 作業にあたってはゴミ等が入らないよう十分注意してください 10.1 整備表 点 検 間 隔 No. 項目数量 250h 500h 2000h 4000h 毎日 3 ヵ月 6 ヵ月 2 年 4 年 油量点検 1 カ所 1 作動油タンク 2700 L(*1) オイル交換 3700 L(*2) (*3) 2 リターンフィルタ ( 作動油タンク ) 交換 1 カ所 3 エアブリーザ ( 作動油タンク ) 交換 2 カ所 4 ラインフィルタ ( 伸縮回路 ) 交換 1 カ所 5 ラインフィルタ ( 自動停止回路 ) 交換 2 カ所 : 初回のみ (*1): タンク容量 (*2): 全容量 (*3): タダノ純正作動油 タダノハイドロリックオイル LL 以外の作動油を使用した場合の交換間隔は 2000h または 2 年毎としてください 113 WY

119 Y-8 Y-8 点検 整備 10.2 油量点検 ( 作動油タンク ) 毎日 作動油を交換したときは 油圧ポンプの吸入側にエアが残っています エア抜きが必要です エア抜きを行わないまま油圧ポンプを回転させると 油圧ポンプを破損します 作動油の交換 エア抜きが終わるまでは油圧ポンプを回さないでください オイルは 初回のみ 250 時間または 3 カ月で交換してください それ以降は - 例 - 点検時の油温が 20 のときは 油面計の 20 と 0 の間に油面があれば適量です 油温が 0 以下のときは 油面計の 0 の位置が適正レベルです 4000 時間または 4 年毎に交換してください ( タダノ純正作動油 タダノハイドロリックオイル LL を使用した場合) 2000 時間または 2 年毎に交換してください ( タダノハイドロリックオイル LL 以外の作動油を使用した場合 ) 作動油と同時にリターンフィルタを交換してください 油量点検 1. クレーンを走行姿勢にして平坦な場所に設置してください 2. 油面計で油量を点検してください 油面計は油温変化による体積変化を考慮して温度表示しています 点検時の油温に対応する位置を H レベルとし 0 の位置を L レベルとして点検してください 不足していれば 作動油タンクのキャップを取り外して給油口より補充してください イージースカイピンブーム装着時は 伸縮シリンダを全縮小にて点検してください 114 WY

120 Y-8 Y-8 点検 整備 10.3 オイル交換 ( 作動油タンク ) 4000 時間または 4 年毎 オイル交換 1. クレーンを走行姿勢にして平坦な場所に置いてください 10.4 リターンフィルタの交換 ( 作動油タンク ) 500 時間または 6 カ月毎 1. 作動油タンク上面のカバーを取り外して リターンフィルタを取り出してください フィルタエレメントから完全に作動油を落としてからタンクから抜き取ってください 2. 給油口のカバーを取り外し 給油ポンプを使用してタンク内の作動油をドラム缶等の容器に抜き取ってください 3. タンク下面のドレーンプラグを取り外し 作動油を完全に抜き取ってください 4. タンク内を点検し ゴミ 異物があれば清掃してください 5. ドレーンプラグを清掃し シールテープを巻いて締め付けてください 6. 油面計で油量を確認しながら タンク内に新しい作動油を入れてください 7. 作動油タンクのカバーを取り付けてください 8. 油圧ポンプのエア抜きを行ってください 9. 再度油量を点検してください 不足していれば 補充してください 2. リターンフィルタのスナップピンを抜き ナットを取り外してください 3. フィルタエレメントを新しいものに交換して リターンフィルタを組み立ててください 4. リターンフィルタをタンクに組み込み カバーを取り付けてください 115 WY

121 Y-8 Y-8 点検 整備 10.5 ラインフィルタの交換 ( 伸縮回路 ) 500 時間または 6 カ月 10.7 ラインフィルタの交換 ( 自動停止回路 ) 2000 時間または 2 年毎 取り付け位置 : 運転室後方カバー ( 前から 4 つ目 ) の内側 エアクリーナ前方の旋回フレーム左側にあります ケースを外してフィルタエレメントを交換してください 10.6 エアブリーザの交換 ( 作動油タンク ) 500 時間または 6 カ月毎 ボルトを緩め カバーを外しエレメントを取り外してください エレメントを新しいものに交換してください 116 WY

122 Y-8 Y-8 点検 整備 11. 旋回システム 11.1 整備表点検 整備間隔 No. 項目数量 100h 250h 500h 毎日 1 ヵ月 3 ヵ月 6 ヵ月 1 旋回ベアリング取付けボルト点検 120 カ所 11.2 旋回ベアリング取付ボルトの点検 500 時間または 6 カ月毎 警告 取付ボルトが緩んで折損に至ると クレーンの上部と下部が分離して大事故を起こします 定期的に点検し 緩んでいれば増し締めを行ってください また 1 年に一度は点検を受けてください 締付トルク :6660 ± 290 N m {680 ± 30 kgf m} 117 WY

123 Y-8 Y-8 点検 整備 12. 電気システム 12.1 整備表 点 検 整 備 間 隔 No. 項目数量 100h 250h 500h 毎日 1 ヵ月 3 ヵ月 6 ヵ月 1 ヒューズの交換 溶断時 2 バッテリ液の点検 2 カ所 12.2 ヒューズの交換 溶断時 ヒューズ交換時は短絡防止のため スタータスイッチを OFF にし バッテリの(-) 端子を外してください 規定容量以上のヒューズを使用すると 短絡時に配線や電装品を焼損する恐れがあります 交換時には 規定のヒューズを使用してください ヒューズが切れた場合は切れた原因を調査し 原因を取り除いてから規定のヒューズと交換してください 118 WY

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