集水井深さ⒛m< 工事 > ( 有 ) 草苅地工高瀬農地保全事業 Bブロック集水井 (B3 号 ) 工事 ( 高知県吾川郡仁淀川町高瀬地内 ) 本工事は 直轄地すべり対策事業 高瀬地区 において 地すべり防止対策として地下水位を低下させるための集水井を建設し 農地や農業施設等の被害を防止するものであ

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1 竹中土木広島支店 吉野川下流域農地防災事業北部幹線水路 ( 大寺工区 ) 建設工事 ( 徳島県板野郡板野町大寺及び川端地内 ) 本工事は 国営総合農地防災事業吉野川下流域地区において 受益農地に吉野川の清浄な水を届けるため シールド工法により農業用水路を建設する工事である 幹線水路工延長 913m 泥水式シールド機外径 2,880mm 内挿管強化プラスチック複合管管径 2,200mm 平成 23 年 12 月 27 日 ~ 平成 26 年 8 月 3 日 曲線部が連続する複雑な線形 1. 本工事は 14 カ所の曲線を含み 曲線部の延長の合計は全延長の約半分となる複雑な線形の農業用水路をシールド工法により施工する工事で その水路は 住宅地内の道路 主要地方道路 河川を横断することから慎重な対応を求められる 2. そのような中 本工事では 半径 20m の急曲線部の施工において半径 18m まで対応可能なシールドマシンを用いるとともに セグメント 1 リング (0.3m) ごとに掘進管理測量を 2 名体制で交互に実施することにより 施工管理基準を優にクリアする施工を実施した 3. また 当初想定していなかった最大 30cm の礫の出現に対しても シールド面盤改造 ( ビット交換 ) を実施し その際 口径の大きな排泥口の設置も行っていたことから その後の礫の変化に対する工法変更に伴う経費を最小限に抑えることが可能となった 以上のとおり 厳しい現場条件の中 施工管理の徹底や 現場状況の変化にも適切に対応し工事を実施したことは高く評価できる 急曲線部 ( 半径 20m) 主要地方道 駅 歩道橋基礎近接部 到達立坑 中央谷川 急曲線 高校 R=20m 中央谷川 橋梁近接部 大坂谷川 旧吉野川 大坂谷川 河川横断 シールド工 L=913m シールドマシン挙動監視 発進立坑 急曲線対応泥水式シールド機 ( 中折れ装置装備 ) シールド面盤の改造 礫破砕機の設置 ( ウォータリークラッシャ ) 1

2 集水井深さ⒛m< 工事 > ( 有 ) 草苅地工高瀬農地保全事業 Bブロック集水井 (B3 号 ) 工事 ( 高知県吾川郡仁淀川町高瀬地内 ) 本工事は 直轄地すべり対策事業 高瀬地区 において 地すべり防止対策として地下水位を低下させるための集水井を建設し 農地や農業施設等の被害を防止するものである B3 号集水井工集水井径 3500 mm 深さ 20m 1 基集水ボーリング 10 孔排水ボーリング 1 孔 B2 号集水井整備工集水ボーリング 9 孔排水ボーリング 1 孔 平成 26 年 8 月 7 日 ~ 平成 27 年 3 月 22 日 1. 本工事は 過去の地すべりにより崩れたことのある土 ( 崩石土 ) を多く含む地域に 深さ 20m の井戸 ( 集水井 ) を掘る工事であったため 受注者は 集水井の掘削時に 集水井壁 ( ライナープレート ) と掘削面との間にモルタルを流入し 掘削壁面の崩落抑制を行い 安全に工事を行った 2. また 集水井の掘削土を搬出する際には 作業員に掘削土が落下する事故の発生を防止するため 集水井内に工事期間中の仮設として 退避用天蓋 を設置し 作業員の安全確保に努めた 3. さらには 周辺の民家に対する騒音や振動の影響に配慮し 作業時には毎日騒音測定を行い 一定レベル (85dB) 以下であることを確認するとともに 週 1 回程度関係住民から聞き取りを行い 万全を期した工事を続け苦情はなかった 以上のとおり 集水井の設置時には受注者の自主的な取組にて適切かつ安全に施工され また 周辺住民とコミュニケーションを図りながら工事が実施されたことは高く評価できる B3 号集水井 集水井平面図 断面図 集水ボーリング 集水井 ライナープレート 集水ボーリング 集水井掘削背面充填図 退避用天蓋 騒音等聞取り調査 コンクリート 排水ボーリング 集落の桜植樹に協力 2

3 四国土建 筒井工業経常建設共同企業体 香川用水土器川沿岸農業水利事業大窪池水路改修工事 ( 香川県丸亀市飯山町下法軍寺地内 ) 本工事は 国営農業用水再編対策事業香川用水土器川沿岸地区において 農業用水を受益農地に安定的に供給するため 老朽化した農業用水路の補修 改修を行う工事である 水路補修工延長 650m 表面被覆工 ( 無機系 ) 1,106 m2 ( レシ ンコンクリートハ ネルライニンク ) 317 m2ひび割れ補修工 154m 目地補修工 186m 水路工ホ ックスカルハ ート水路 L 型水路延長 73m 平成 26 年 9 月 3 日 ~ 平成 27 年 3 月 21 日 1. 本工事の対象となる農業用水路は 老朽化が著しい一方で 通年の通水を確保する必要があり また 集落周辺に位置し民家等に隣接することから 本工事では 施工条件や老朽化状況に応じた施工方法や補修工法を選定し実施している 2. このため 本工事では実施に当たって 住民の生活道路の確保 水路に隣接する牛舎の経営者との打合せによる施工時間の調整や防音対策の実施 土地改良区と連携して下流利水者の用水確保等を着実に行い 周辺地域と調和した施工を実施した 3. また 本工事で実施した試験施工の結果 水路の表面被覆工法が変更となったが 材料手配等を速やかに対応し 工期内に丁寧な工事を成し遂げた 以上のとおり 工事隣接者や土地改良区と積極的にコミュニケーションを図りながら工事を実施し 地元からの苦情もなく完了したことは高く評価できる 完成水路 牛舎 試験施工後の工法変更計画書 ( 案 ) 民家 牛舎隣接地での施工状況 用水確保対策 土のう設置 ポンプ設置 3

4 ( 株 ) 西森建設高瀬農地保全事業 C1ブロック抑止杭 ( その2) 工事 ( 高知県吾川郡仁淀川町高瀬地内 ) 本工事は 直轄地すべり対策事業 高瀬地区 において 地すべり防止対策として抑止杭を設置し 農地や農業施設等の被害を防止するものである 地すべり抑止杭 44 本鋼管杭径 508 mm 杭長 22.0m~28.5m 平成 26 年 8 月 29 日 ~ 平成 27 年 3 月 6 日 工事平面図 1. 本工事の受注者は 本地区の変化に富んだ地質の把握の難しさとその対応について熟知しており 本年度の工事においてはそのノウハウを存分に発揮した 2. 具体的には 1 抑止杭設置に先立ち 先行掘削を行い事前に地質状況を把握し 掘削中に杭の孔 ( あな ) が崩れる ( 孔壁崩壊 ) おそれのあるカ所には先行してモルタル注入を行い その防止を図った 2 また 既に設置済みの水抜きボーリングを避けて抑止杭を打つ必要があるため 杭施工精度管理システムを利用し 杭を打つ地点と杭の角度について精度の高い施工管理を行った 3. このほか 工事現場への進入路として使用している町道への土砂流出災害等を避けるため 現場近くの排水路内の土砂を撤去するなど 必要となる危険予知活動についても確実に行った 以上のとおり 抑止杭の施工に関する工夫や 工事周辺の災害回避の取り組みを行い 工事を実施したことは高く評価できる 抑止杭打設状況 抑止杭設置箇所 既設水抜きボーリング 杭施工精度管理システム による施工管理状況 先行掘削土確認状況 水路内土砂撤去前 先行モルタル注入状況 水路内土砂撤去後 4

5 ( 有 ) 三加茂組 斐伊川沿岸農業水利事業島村用水路整備工事 ( 島根県出雲市斐川町坂田地内 ) 本工事は 国営農業用水再編対策事業 ( 地域用水機能増進型 ) 斐伊川沿岸地区 において 農業用水路の改修を行い 斐伊川より取水した清浄な水を受益農地に安定的に供給するための工事である 開水路工延長 419m 鉄筋コンクリートフリューム水路 ( 水路幅 0.7m 水路高 0.9m) 平成 26 年 10 月 25 日 ~ 平成 27 年 3 月 28 日 斐伊川の河川堤防法尻と並走する島村用水路の整備 1. 本工事は 斐伊川堤防法尻に並走する島村用水路を改修するもので 工事用道路等の施工スペースは工事機械 1 台分の幅しかなく 家屋隣接区間もある条件の厳しい工事であった 2. 水路を改修する現場への進入口は一箇所のみで 据付機械の作業場所や資材の仮置場等も十分に確保できないことから 据付は 1 グループでの施工となったが 水路を据え付ける時間等を考慮し 一区間を 30m と細かく区間分けして施工した結果 当初計画より半月程早く水路設置は完了した 3. また 施工箇所全体で河川からの伏流水が湧出することから 5m 間隔で排水ポンプを設置し 現場内の水を除去し トラブルもなくコンクリート打設等の施工を行った 4. 家屋隣接区間では 据付機械による振動や排水ポンプの夜間の騒音等に注意し 騒音振動調査を実施しつつ 家屋の住民とも直接会って確認するなどした結果 苦情もなく完了した 以上のとおり 限られた現場条件の中で 施工計画等を検討し水路を完成させたことは高く評価できる 工事完成 フリューム水路据付状況 フリューム水路据付状況家屋近接部 始点部周辺現地状況 工事用道路施工スペース 斐伊川河川堤防 工事用道路等施工スペース 模式図 進入路 斐伊川 伏流水 島村用水路 島村用水路 湧水 既設排水路 小口径ポンプによる排水状 小口径ポンプによる排水状況家屋近接部 5

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