Oracle CloudDays 2015 ダウンロード資料

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1 Oracle Cloud Days Tokyo 事例紹介 : 中堅企業こそクラウドのチカラで人事改革! 株式会社ユー エス イークラウド事業本部オラクル ピープルソフトビジネス事業部 HCM クラウド課長代理仲野内和彦氏 日本オラクル株式会社クラウド アプリケーション事業統括 HCM クラウド統括本部ゼネラルビジネス営業部部長石毛由豪 Copyright Copyright 2014 Oracle 2015 and/or Oracle its affiliates. and/or its All affiliates. rights reserved. All rights reserved.

2 以下の事項は 弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです また 情報提供を唯一の目的とするものであり いかなる契約にも組み込むことはできません 以下の事項は マテリアルやコード 機能を提供することをコミットメント ( 確約 ) するものではないため 購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さい オラクル製品に関して記載されている機能の開発 リリースおよび時期については 弊社の裁量により決定されます Oracle と Java は Oracle Corporation 及びその子会社 関連会社の米国及びその他の国における登録商標です 文中の社名 商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります Copyright 2015 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. 1

3 2015 年 CEO の課題 Top 5 1.Human Capital 2. Innovation 3. Customer Relationships 4. Operational Excellence 5. Sustainability 出典 : The Conference Board CEO s top challenges for 2015 Copyright 2015 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. 2

4 人事業務の変革とテクノロジーの進化 モダンクラウドが戦略的 HR を実現 戦略的人事 人事管理 記録管理 ERP と連携 コア HR と給与標準化 プロセス自動化 クライアントサーバー Client Server 分散コンピューティング タレントマネジメント初期 タレントに注目 事業部門の権限増大 人材の最適配置 インターネット Internet / Early / 初期クラウド Cloud 個別のポイントソリューション 経営層視点の HR アナリティクス 戦略的な後継者育成 グローバル統一プラットフォーム Modern モダンクラウド Cloud 高セキュリティ ソーシャル & モバイル ビッグデータ Copyright 2015 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. 3

5 中堅企業の人事が抱える課題 人事データが複数のシステムに分散 オペレーション業務の負担増大 優秀な人材の獲得 維持 増大するコンプライアンスリスク 意思決定に必要な分析機能の欠如 IT 管理コストの増大 Copyright 2015 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. 4

6 Oracle HCM Cloud Copyright 2015 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. 5

7 クラウドのメリット 早い 簡単 すぐ実装 低い TCO 素早い投資回収 最新のイノベーションへのアクセス Copyright 2015 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. 6

8 オラクルのクラウドの特長 機能網羅性 アナリティクス パーソナライズ 最新のテクノロジーをクラウドで提供 接続性 安全性 Copyright 2015 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. 7

9 Oracle HCM Cloud: HR ライフサイクルを包括的に支援 人材募集 経営層 ワークフォース最適化 候補者選考 エンドユーザー タレントレビュー 人材開発 / 育成 人事戦略 採用 / オンボーディング 組織 / 従業員管理 人事 パフォーマンス管理 勤怠管理 HR IT 報酬管理 給与 & 福利厚生管理 Copyright 2015 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. 8

10 Oracle HCM Cloud: グローバルで 5,000 社以上のお客様 Copyright 2015 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. 9

11 Oracle Cloud ラーニング サブスクリプション - Complete Edition (SaaS) Oracle Cloud SaaS アプリケーションを活用するためのスキルを身につけた "Cloud Ready" なエンジニアを育成するための学習プラットフォーム Oracle Cloud SaaS アプリケーションの活用に必要なスキルを学習できるビデオ トレーニング じっくり理解を深めるための研修コースを Oracle トレーニング オンデマンドでも視聴可能 製品アップデートに応じて最新のコンテンツに更新 1 年間のサブスクリプション形式 定価 : 各 542,900 円 ( 税込 ) 1 ユーザー /1 年間利用可能 ご注意 Oracle Cloud ラーニング サブスクリプション Complete Edition for SaaS の最小購入ユーザー数は 5 です Oracle PartnerNetwork 会員様は パートナー割引価格で受講いただけます また 他の割引契約 またはキャンペーンと併用することはできません Oracle トレーニング オンデマンドは サブスクリプションごとに指定された研修コースのみ視聴可能です Copyright 2015 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. 10

12 事例紹介 : 中堅企業こそクラウドのチカラで人事改革! 株式会社ユー エス イークラウド事業本部オラクル ピープルソフトビジネス事業部 HCMクラウド課長代理仲野内和彦 11

13 アジェンダ 1. USEのご紹介 2. Oracleのタレントマネジメント 3. ケース1:USEのGoal Management 事例 4. ケース2: グローバル製造業様の事例 5. 総括 12

14 1. USE のご紹介 13

15 1. USE のご紹介 (1) 会社概要 本社所在地 : 東京都渋谷区恵比寿 設立 : 1970 年 ( 昭和 45 年 )3 月 資本金 : 9,000 万円 代表者 : 代表取締役社長 吉弘文平 代表取締役副社長 吉弘京子 売上高 : 86 億円 ( 平成 26 年度 ) 従業員数 : 698 名 事業領域 : クラウドサービス事業 ERP 事業 SI 事業システム運用事業 恵比寿ガーデンプレイスに隣接した自社ビル 14

16 1. USE のご紹介 (2) 事業領域お客様 Salesforce 導入コンサル 社内システムの BPO クラウドサービス事業 ERP 事業 PeopleSoft の導入 / 運用 Oracle HCM Cloud の導入 経営資源の有効活用 短期間でのシステム最適化 TCO 削減 SI 事業 システム運用事業 運用業務の可視化 / 効率化 ヘルプデスク統合 運用統合 15

17 1. USE のご紹介 (3) Oracle 製品への取組み 1998 年 NTT コムウェア社と共に会計モジュールから参入 2000 年 PeopleSoft 導入人事改革 ( コンピテンシー評価で年功払拭 ) 2006 年日本ピープルソフト社 PeopleSoft Award Excellent Evangelist 受賞 2009 年日本オラクル社 Oracle Award 2009 Consulting Collaboration Award 受賞 2014 年 Oracle HCM Cloud 導入 2015 年 Oracle HCM Cloud 再販権取得 16

18 2. Oracle のタレントマネジメント 17

19 2. Oracle のタレントマネジメント 質問 タレントマネジメントを既に導入されている? タレントマネジメントとは何でしょうか? 18

20 織開発人材分析後任計画組人材開2. Oracle のタレントマネジメント (1) タレントマネジメント 事業戦略 組織目標 業績評価 育成の指標 職務要件 目標設定 業務遂行 OJT 自己啓発 人材 DB 9 Box 人材検索 能力要件育成計画 Off-JT 能力開発 発能力評価職務希望 Plan Do See 19

21 2. Oracle のタレントマネジメント (1) タレントマネジメント 織開発人材分析後任計画組事業戦略 人材開職務要件 能力要件 組織目標 業務遂行材開発上の目標 計画を立て目標設定 (Plan) 実行し(Do) 効果を確 育成計画 OJT Off-JT 能力開発 業績評価 育成の指標 発能力評価職務希望 Plan Do See ケース1: USEのGoal Management 事例 組織開発 人材開発の視点から個人 ( タレント ) の業務上 人 9 Box 人材検索かめる (See) 自己タレントマネジメントとはそれら一連の人材マネジメントサイク啓発 DB ルを実践することです ケース2: グローバル製造業様の事例 20

22 3. ケース 1:USE の Goal Management 21

23 3. ケース 1:USE の Goal Management (1) システム開発ベンダーである USE を取り巻く現状 これまでの主要ビジネスモデル 最近増えているビジネスモデル 大手 SIer 主導大型開発 クラウド Oh My God オフシェア開発 人材育成 配置 登用のスピード化が求められている ビジネス環境の変化 技術革新により 低コスト 短納期かつ高品質でのシステム構築が求められる オフシェアとの競争で価格 / 納期ともに厳しい案件が増えている 22

24 3. ケース 1:USE の Goal Management (2) USE の人事課題への取組み 人事課題への取組みとタレントマネジメント 人事に関する問題 課題 人事課題への取組み A: スキル評価システムの導入 (1) 社員全体の能力 キャリアが把握できていない :ITSS をカスタマイズした新人事評価制度の導入 (2) 社員の価値観 仕事における考え方が多様化 : USE 社員心え の作成 B:CDP( キャリア育成計画 ) の導入 (3) (4) 体系立てた育成が出来ていない 個人目標を達成しても組織 / 会社目標が達成できない : リーダー職 課長職の階層研修の実施 : アセスメントツール (ebisu 人 ) の導入 : 人事システム (PeopleSoft) に目標機能構築 業績達成につながらない C: 目標管理システムの再構築 23

25 目標管理システムの再構築 24

26 3. ケース 1:USE の Goal Management (3) 目標管理の課題への対策 目標管理の問題点 個人目標を達成しても組織や会社目標が達成できない 具体的な成果 (Output/Outcome) を目標に出来てない 対策 組織目標を個人にアサイン 目標設定フレームワーク (BSC) KFS(Key Factor for Success) による部門目標を明確化 定量化した 組織目標から個人目標への連携 役職 役割に応じた組織目標をアサイン Oracle HCM Cloud での対応 連携機能による事業計画と目標との関連付け 目標の指標を活用し 定量化した目標の作成 タスクによる行動計画の作成 25

27 3. ケース 1:USE の Goal Management (4) Goal Management を用いた目標管理プロセス全体概要 上期のイメージ ~3 月 4 月 5 月 ~9 月 10 月 経営層 01. 年度目標 全社方針 07. 各事業部状況確認 11. 半期業績状況確認 管理職 System 02. 事業部 課目標作成 System 05. 目標進捗状況 アクションプラン承認 06. 事業部業績 施策状況報告 System 09. 目標評価承認 10. 半期業績報告 社員 System 03. 個人目標作成 System 04. 目標進捗状況 アクションプラン更新 System 08. 目標評価 ( 自己評価 ) システム 26

28 システムのご紹介 27

29 3. ケース 1:USE の Goal Management (5) システムのご紹介 組織目標 ( ビジネス目標 ) と個人目標 ( 目標プラン ) 組織目標の管理が可能社員が参照可能とする 社員全員に組織の目標をロジカルに設定した 組織目標を踏まえて個人目標に役職者は職位に見合った役割を遂行するように目取り組むことが出来る標を設定した 28

30 3. ケース 1:USE の Goal Management (5) システムの紹介 月次報告 期末報告 ( パフォーマンス レビュー ) の詳細 社員が上司に毎月目標の進捗状況を報告し コミュニケーションをとり 目標達成に向けて能動的な行動をとれるようになった 社員が目標進捗を確認し 次のアクションプランを考え 上司に申請する 上司は社員の申告を確認し 面談を行う 月次の PDCA サイクルを回すことで 目標の達成度を向上させる 29

31 3. ケース 1:USE の Goal Management (5) システムのご紹介 タレント ブラウザとスナップショット 目標進捗を上司や課長 事業部長など管理者から参照できるようになった 30

32 導入効果 31

33 3. ケース 1:USE の Goal Management (6) 導入効果 (OPB 事業部 ) 効果 ロジカルな目標設定が可能になった役職者に対して役割に応じた目標設定が可能になったそれによって役割を遵守する優秀な人材が明確になった コミュニケーションの活性化上司 - 部下間のコミュニケーションが活性化された目標を通じてモチベーションが向上した 業務効率化専用の機能が実装され 面談工数等が大幅に改善された 組織目標の達成 リーダー層の育成育成される側 育成する側の目標を事業計画と合わせることで 戦略的な人材の育成 ローテーション リーダーの育成につながっている 離職率の低減 2014 年度以降 自己都合退職率が 2% に減少した 業績の向上に寄与している 32

34 4. ケース 2: グローバル製造業様の事例 33

35 4. ケース 2: グローバル製造業様の事例 (1) 会社概要 業種製造業 ( ハイテク ) 設立 本社 事業内容 資本金 連結売上 従業員数 1970 年代 神奈川県 電子回路基板の設計 製造 販売電子機器の開発 製造 販売 100 億円以上 約 800 億円以上 単体従業員数 : 約 500 名国内グループ : 約 1,200 名連結従業員数 : 約 12,000 名 海外拠点中国 (2 拠点 ) ベトナム (1 拠点 ) 34

36 4. ケース 2: グローバル製造業様の事例 (2) グローバルタレントマネジメント導入の目的 問題 中国 ベトナムを中心としたアジア地域に生産拠点を拡大する中 海外現地の操業を支える人材の獲得 育成が急務になっている 現地管理職人材の育成および目標管理の施行に課題を抱えています 課題 施策 グローバル人事管理として以下のような取り組みを具体的な施行 グローバル人材情報 見える化 アセスメント実施 グローバルリーダーの創出及び社員の育成 グローバルレベルでの最適な人材配置施策を Oracle HCM Cloud を段階的に導入することによって実現 35

37 4. ケース 2: グローバル製造業様の事例 (3) GTM 導入のアプローチ Step 2 海外 3 工場 (2,500 名 ) 人材 DB Step 1 国内グループ (1300 名 ) 人材 DB 評価 目標管理 ( 試行 ) Step1 は 2015 年 4 月に構築完了 既に賞与評価を 2 回 自己申告を新システムで実施済み 36

38 システムのご紹介 37

39 4. ケース 2: グローバル製造業様の事例 (4) システム概要 GTM の基盤となるプロファイルに 社内の人事システムで管理されている情報と 管理職 人事が認識する情報を追記し 人材の可視化 活用促進する仕組みを構築しました データ収集 データ活用方法 全般従業員情報異動歴前職歴 自由な人材検索 社員 マネージャへのプロファイル情報の共有 Manager HR Employee 資格情報学歴組織情報人材育成の指標能力 コンピテンシ昇格推薦自己申告 人材のスキル 上長評価 本人の希望など様々な情報を総合した人材配置の実現 38

40 4. ケース 2: グローバル製造業様の事例 (4) システム概要 プロファイルを用いた人材検索 (A) 従業員の検索で任意の文字列で検索を行う例 ) TOEIC めっき 人事など 様々な情報をシステムにて一元管理することで 探したいニーズに合致した人材を容易に検索することが可能になります (B) 任意の項目で絞り込みを行う組織 場所 職種 コンピテンシ ポテンシャルなど (C) 人材情報の確認経歴概要 目標 評価など 39

41 4. ケース 2: グローバル製造業様の事例 (4) システム概要 人事考課 個別評価 ( 絶対評価 ) 評価調整 ( 相対評価 ) 賞与査定 目標管理 業務負荷の高い業務をシステムで効率化柔軟な対応が求められる評価調整はシステム外で従来通りの運用を実施 目標管理自体が制度の試行中であり システムの標準機能を活かした導入を実施した 成果主義のような目標至上主義の制度ではなく 上司部下のコミュニケーションツールとして導入した 面談で目標を振り返る機会を設けた 40

42 導入効果と今後 41

43 4. ケース 2: グローバル製造業様の事例 (5) 導入効果と今後 導入効果 今後 業務効率化の実現従来の Excel 業務をシステム化する事で 資料の配布 収集など煩雑な業務負荷を大幅に軽減できた コミュニケーションの活性化目標管理を育成用のコミュニケーションツールとして導入した 定期的に面談し 振り返る機会を設けた タレントマネジメントの実現人材プロファイルの全社 グローバル展開に向けて社内制度や海外拠点との調整中であります 42

44 5. 総括 43

45 5. 総括 (1) 中堅企業の現状 タレントマネジメント導入を検討している企業 中期経営計画や企業方針として人材強化を掲げる企業が多い 労働人口の低下 グローバル競争の激化などの社会的な問題を背景に 人材育成や最適配置の導入を検討している企業は着実に増えている タレントマネジメントを導入している企業 導入を開始したお客様も段階的に導入を始めている状態である しかしながらタレントマネジメントを実践し 業績向上につなげる事例 業務効率の改善の為のシステムとして導入し 効果を出し グローバル展開を進めている事例が増えてきている 潜在需要は確実に増加していると判断している 44

46 5. 総括 (2) 中堅企業が Oracle HCM Cloud を使う意義 メリット 安心 安全 ネットワーク データベースの暗号化など高度かつ最先端のセキュリティが実装された製品を利用できる 中堅企業では構築が難しかったシステムを低価格で利用できる 拡張性 スケーラビリティ ベストプラクティス ( 先進企業で成功したシステム ) を利用できる ニーズに応じて 必要な機能を選択して利用ができる 管理対象ユーザー数や利用機能を柔軟に拡張できる グローバル グローバル展開に向けてシステムに対する心配は不要である 業務 運用 制度面の課題に注力できる 45

47 本日ご紹介させて頂いた事例が皆様の参考になれば幸いにございます 皆様の人事課題の解決のお手伝いを USE が実現いたします 46

48 5. 総括 (3) お問合せ 詳しい事例や Oracle HCM 製品に関するお問合せは までお待ちしております お問合せは 電話番号 : メールアドレス 47

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