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1 2009/9/30 第 2 回新 いわき市商業まちづくりプラン策定検討懇談会 資料 2 新 いわき市商業まちづくりプラン策定にかかる 現状調査資料 商工観光部商工労政課 アルファ社会科学株式会社

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3 1. 全国の商業と関連動向 全国の小売商業指標の推移全国的に商店数は減少傾向が続き 一方で売場面積は増加を続けている この結果 平成 3 年に約 68 m2であった1 商店あたり売場面積規模は 平成 19 年には約 132 m2と倍近くに増加している 従業者数は近年は微減 商品販売額は横ばいだが 売場面積の増加により販売効率 ( 坪効率 ) は低下している 全国小売業の動向 平成 3 年 平成 6 年 平成 9 年 平成 11 年 平成 14 年 平成 16 年 平成 19 年 単位 実数 小売商店数 1,605,583 1,49,948 1,419,696 1,406,884 1,300,057 1,238,049 1,137,859 ( 店 ) 小売業従業者数 7,000,226 7,384,177 7,350,712 8,028,558 7,972,805 7,762,301 7,579,363 ( 人 ) 小売業年間商品販売額 142,291,133143,325,065147,743,116143,832,551135,109,295133,278,631134,705,448(100 万円 ) 小売業売場面積 109,901,497121,623,712128,083,639133,869,296140,619,28144,128,517149,664,906 ( m2 ) 指数 小売商店数 (%) (H3=1 00) 小売業従業者数 (%) 小売業年間商品販売額 (%) 小売業売場面積 (%) 全国小売業の動向 (%) 小売商店数小売業従業者数小売業年間商品販売額小売業売場面積 0 平成 3 年 平成 6 年 平成 9 年 平成 11 年 平成 14 年 平成 16 年 平成 19 年 1

4 全国小売業の業種構成推移 商店数 ( 店 ) 0 500,00 1,00,000 1,50,000 2,000 平成 3 年平成 6 年平成 9 年平成 14 年 平成 19 年 各種商品小売業飲食料品小売業家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 織物 衣服 身の回り品小売業自動車 自転車小売業その他小売業資料 : 平成 19 年商業統計 全国小売業の業種構成推移 平成 3 年 平成 6 年 平成 9 年平成 14 年平成 19 年 従業者数 ( 人 ) 0 2,000 4,000,00 6,000,00 8,00,000 10,000 各種商品小売業飲食料品小売業家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 織物 衣服 身の回り品小売業自動車 自転車小売業その他小売業 全国小売業の業種構成推移 平成 3 年 平成 6 年 平成 9 年 平成 14 年 平成 19 年 年間商品販売額 ( 百万円 ) 資料 : 平成 19 年商業統計 0 50, , , ,000,00 各種商品小売業飲食料品小売業家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 織物 衣服 身の回り品小売業自動車 自転車小売業その他小売業 資料 : 平成 19 年商業統計 全国小売業の業種構成推移 売場面積 ( m2 ) 0 50,000,000 10,000,00 150,000,00 20,000,00 平成 3 年平成 6 年平成 9 年平成 14 年平成 19 年 各種商品小売業飲食料品小売業家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 織物 衣服 身の回り品小売業自動車 自転車小売業その他小売業資料 : 平成 19 年商業統計 2

5 マクロな経済環境の動向アメリカにおけるサブプライムローン問題 (2007 年夏 ) リーマン ブラザーズ破綻(2008 年夏 ) を契機に世界的な金融危機 世界同時不況がもたらされ 日本経済も直撃している 日本経済は 2002 年 2 月から緩やかな回復基調を続けてきたが 2007 年秋から後退局面に転じ 特に 2008 年秋以降急速な悪化をみた 2009 年 1~3 月期の実質 GDP( 国内総生産 季節調整済 ) 速報値は前期比 4.0% 減 年率換算で 15.2% 減となり 減少幅は戦後最悪を更新した 2009 年春以降は底入れ感も伝えられているが なお悪い状況にあることは変わりなく 産業界はかつてない厳しい環境に置かれている 日銀短観による業況判断指数 (DI) も 2008 年に入ってから急落した 最新の 2009 年 6 月の短観ではやや改善に転じたと報じられているが なお厳しい状況にある 我が国の企業の業況判断 DI の推移 (DI) 大企業中小企業製造業 ( 中小企業 ) 非製造業 ( 中小企業 ) 70 Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ ( 年期 ) ( 注 ) 調査対象は約 10,000 社 資料 : 日本銀行 全国企業短期経済観測調査 ( 短観 ) 3

6 その他の全国的社会経済動向全国人口は増加から減少への転換期にあり またその年齢構造は少子高齢化が急速に進んでおり 商業の市場構造が大きく変化している また 地方分権が徐々に進展してはいるものの 国 地方ともに財政の余裕が乏しくなっており 特に再開発に代表される大型のハード事業の立ち上げは困難化する環境にある 一方 環境問題への世界的な関心の高まりから 温室効果ガスの排出削減が必須の課題となり 商業を含めた各産業分野でもエコ 低炭素社会への取り組みが強く求められるようになっている 情報化の進展も著しく インターネットの普及に伴い各種の電子商取引が一般化している 日本の総人口の推移と推計 ( 出生中位 高位 低位 ( 死亡中位 ) 推計 ) 資料 : 日本の将来推計人口 ( 平成 18 年 12 月推計 ) 注 ) 前回は平成 14 年 1 月推計 ( 国立社会保障 人口問題研究所 ) 4

7 消費者行動 意識動向家計消費においては サービスへの支出の比重が増している 食料や各種物財への支出の割合は減少している 買い物の場所は近所の大型店が圧倒的で 中小店の割合は1 割強程度にとどまっている 20 歳代以下ではコンビニエンスストアの割合が高い 買い物などの消費者行動は 不況の影響もあって節約指向の消費 環境に配慮した消費が目立つようになっている 家計費支出項目の変化 (1984 年 2007 年 ) その他 ( 財 ) 4.6% 家具 家事用品 5.0% 住居 5.2% 旅行 入場 観覧代 月謝等 5.6% 被服および履物新聞 運動用具 8.2% テレビ等 5.3% 交通 5.9% 光熱 水道 7.9% 1984 年消費支出 2,656 千円 外食 5.3% 通信 2.5% 教育 4.6% 保健医療 1.8% 交通 2.5% その他 ( サービス ) 5.1% 食料 30.4% その他 ( 財 ) 6.1% 家具 家事用品 3.4% 被服および履物新聞 運動用具 4.9% テレビ等 5.7% 交通 7.6% 光熱 水道 8.1% 2007 年消費支出 2,744 千円 食料 22.7% 住居 7.5% 旅行 入場 観覧代 月謝等 7.3% 外食 6.2% 通信 4.3% 教育 3.9% 保健医療 3.0% 交通 2.7% その他 ( サービス ) 6.5% は対サービス支出 その他は対財支出 ( 備考 ) 1. 総務省 家計調査 により内閣府において集計 2. 消費支出には こづかい 贈与金 他の交際費 および 仕送り金 は含まれていない 年は 1 世帯当たり年平均 1か月間の財 サービス区分別支出金額 ( 二人以上の世帯 ) 2007 年は 1 世帯当たりの品目別支出金額 ( 総世帯 ) の数値 ただし 1984 年の消費支出計は 1か月間の財 サービス支出金額を年換算した数値 資料 : 平成 20 年版 国民生活白書 5

8 安いところを選ぶく控えるを減らすを控える選ぶ発商品を購入する年令階層別の最も利用する場所 業態 0% 20% 40% 60% 80% 10% 29 歳以下 ~49 歳 ~59 歳 歳以上 全体 近所の中小店近所の大型店近所の量販専門店近所のコンビニエンスストア通信販売 インターネット 近所以外の中小店近所以外の大型店近所以外の量販専門店近所以外のコンビニエンスストアその他 資料 : 中小企業白書 207 年版原典 :( 株 ) 三菱総合研究所 消費者実態アンケート調査 (206 年 12 月 ) 買い物などの際の行動 特 狙って売日や時間帯割引等を商品を購入していく店舗でポイント割引等が充実のつかのお店を比較商品を購入自社開メーカー品ではなく慎重に必要なものか否かを光熱費節水 外食の自動車の利用を控える頻度を減らす節電などでなるべく手作りをする全体量商品 外出自ら野家庭菜そのものを減らす菜づくりを始める園などでサービス購入のなるべ石油ストーブの利用を0.4 特(%) になし( 備考 ) 1. 内閣府 国民生活モニター調査 ( 原油高騰等による価格の変化に伴う消費者の意識調査 ) (208 年 ) により作成 2. あなたは普段 買い物等の際にどのような行動を取っていますか ( はいくつでも ) という問いに対する回答者の割合 3. 回答者は全国 20 歳以上の男女 1,803 名 資料 : 平成 20 年版 国民生活白書 6

9 買い物の際 環境に考慮し実践していること レジ袋は断り マイバッグを使う 必要なものを必要な量だけ買う 地元産 旬 の物を選ぶ 包装ができるだけ少ない商品を選ぶ 再生紙を使用したトイレットペーパーなど リサイクル商品 ( 再生した原料を使用した商品 ) を選ぶビン牛乳やビンビールなど繰り返し使える容器に入ったものを選ぶ シャンプーや洗剤などは 詰め替え用の商品を選ぶ 長く使えるものを選ぶ 家電製品などは 省資源 省エネルギー型のものを選ぶ エコマークなどの環境ラベル ( マーク ) が付いたものを選ぶ 近所への買い物は 徒歩や自転車で行く 環境配慮に取り組んでいる店舗や企業の商品を買う リサイクルショップやフリーマーケットなどを活用する その他 特にしていない (%) /2006 年 2008 年 ( 備考 ) 1. 内閣府 国民生活モニター調査 ( 環境に配慮した日常生活に関する国民の意識 行動調査 ) により作成 2. あなたは 日常の買い物の際 環境に配慮して実践していることがありますか 次の中からいくつでも をつけてください という問いに対する回答者の割合 3. リサイクルショップやフリーマーケットなどを活用する 環境配慮に取り組んでいる店舗や企業の商品を買う は 2006 年の数値 それ以外は 2004 年のもの 資料 : 平成 20 年版 国民生活白書

10 8 商店街全国的に商店街は 大型店の増加や経営者の高齢化等で衰退しているところが多く 空き店舗の増加や後継者不足等で魅力を低下させている 商店街の活性化への取り組みは アーケードや街路灯等の商業基盤施設の維持管理やイベント等が主流で ソフト面の様々な事業を行っているところもある 商店街組織としての活動内容 ( 注 ) 複数回答のため 合計は 10 を超える 資料 : 中小企業白書 2008 年版原典 :( 株 ) 三菱総合研究所 中心市街地商店街事業者の連携に関するアンケート調査 (207 年 12 月 ) アーケードや街路灯の商業基盤の維持 管理イベント街路の装飾等地域づくり まちづくり活動セール等共同販促通り等での共同清掃活動地域 商品サービス情報発信ポイントカード 地域通貨防犯 防災 安全 安心 関連サービス地域及び商店街のテナントミックスの管理商業者向けの研修 人材育成地域文化の振興 保全 継承 新たな文化づくり子育て関連サービスリサイクル等環境活動商品の宅配 出前 ご用聞き通信販売 ネット販売特産品づくり高齢者支援サービス共同仕入れその他(%)

11 法制度の変遷 まちづくり三法以前 大店法時代 大型店の立地を規制し中小小売店を保護( 市街地の中で大型店と中小小売店の対立の構図 ) 小売商業政策は 長い間 大規模小売店舗法 ( 大店法 昭和 48 年制定 ) を中心に 大型店と中小小売店の共存 あるいは中小小売店の保護を主眼に展開されてきた 大店法のもとでは 大型店の立地にあたって 地元の商業者等の意見を聞くための商業活動調整協議会 ( 商調協 ) が義務づけられ 当時市街地への立地が主流であった大型店は実質的に強い規制のもとに置かれていた 新流通革命時代 規制緩和圧力のもとで大店法の段階的緩和から廃止へ( 自由競争を基本とした方向への転換 ) 新業態店舗の台頭 郊外型大型店の急拡大により中心市街地が衰退 特定商業集積法が制定されたがこれらの動きを助長した面も 1990 年前後の日米構造協議を契機とした規制緩和を求める内外の圧力のもとで 商調協の廃止 ( 平成 3 年 ) に象徴されるように大店法の規制は段階的に緩和され まちづくり三法 ( 後述 ) の制定とともに廃止されるに至った ( 平成 12 年 ) この間 経済社会情勢の変貌や価格志向 個性化志向 自動車利用による買い物行動の一般化等の消費構造変化のもとで 流通構造も大きく変化し 価格破壊と言われる競争の激化や DC( ディスカウントストア ) HC( ホームセンター ) CVS( コンビニエンスストア ) SC( ショッピングセンター ) PC( パワーセンター ) ドラッグストア FC( フランチャイズチェーン ) といった新業態店舗の急速な台頭 カテゴリーキラーと言われた専門大店の急増等が見られた これらの動きは 新流通革命 などとも言われ 全国的に商業立地の郊外化が加速される中で 中心市街地の空洞化 商店街の衰退がもたらされた この時期 国は 90 年代の流通ビジョン ( 平成元年 ) 21 世紀に向けた流通ビジョン ( 平成 7 年 ) などを示すとともに 特定商業集積法 を平成 3 年に施行し 民活法 中小小売商業振興法と連動して高度商業集積の形成や商店街のリニューアルが目指されたが これがさらに商業の郊外立地展開を助長した側面もある 9

12 まちづくり三法時代 まちづくり三法 中心市街地活性化法でTMOを制度化 省庁横断的な支援策を用意 大規模小売店舗立地法で 大型店出店に際してのチェックは生活環境面のみに 都市計画法改正で大型店規制等の特別用途地区の柔軟な設定が可能に これらの運用にもかかわらず中心市街地の空洞化は止まらず 制度は機能不全に商業立地の郊外化 中心市街地の衰退による都市構造の混乱の深刻化に伴い 地域の実情を反映したまちづくりの推進を図ることを目指して まちづくり三法 が制定 ( 平成 10 年 ( 大店立地法は平成 12 年 )) された 特に中心市街地活性化法は 省庁横断的な体制のもとで市町村による基本計画に沿った施策が支援されるもので TMO( タウンマネジメント機関 ) が制度化され 商工会議所等がその任を担ったが いずれも十分な力を発揮するに至らなかった ( いわき市でも平地区を対象にいわき商工会議所がTMO 認定を受けた ) 全国で 500 を超えるTMOが認定されたが 大型店の郊外立地 中心市街地衰退の流れは止まらず 法の効用に関し厳しい勧告がなされ 改正に至った 改正 まちづくり三法 とその後 人口減少時代における市街地拡散化の不効率性への危機感からコンパクトシティが目指される 改正 まちづくり三法 のうち中心市街地活性化法は 適用のハードルが高い 国や福島県がこれを補完 補強する法制度や事業を打ち出しているが その効用判断はこれから平成 18 年のまちづくり三法の改正では 人口減少 超高齢社会 持続可能性などを見据えて 郊外立地の抑制による集約型都市構造への改革 ( コンパクトシティ化 ) が目指されている そこでは 商業機能だけでなく 中心市街地の再生 のため 多様な機能の集積が目指され 多くの関係主体の参加によって再生の行動をすること 郊外ほど規制を厳しくすること 県による広域調整により立地適正化を図ること 等の方針が示されている 中心市街地活性化法の改正で従来のTMOは法的根拠を失い 新法の適用には ハード ソフト両面が参加による中心市街地活性化協議会の設置が条件とされ 基本計画の国による認定と数値目標の明示及びその達成管理が求められる等 ハードルが高いものとなっている 福島県では 全国に先駆けて広域調整機能を条例化 ( 福島県商業まちづくりの推進に関する条例 ( 平成 18 年 )) し 店舗面積 6,000 m2以上の特定小売商業施設を規制対象としている また県は 平成 20 年に 歩いて暮らせる新しいまちづくりビジョン を策定した 国ではその後 農商工連携施策の推進に係る関連二法の制定 ( 平成 20 年 ) のほか まちづくり支援強化法 地域商店街活性化法 ( 平成 21 年 ) を制定しているが それらの本格的運用はこれからという段階である 10

13 2. いわき市の商業動向 いわき市の小売商業力 商店数は減少が続く 売場面積は増加しているが 従業者数は横ばい 販売額は減少傾向 人口あたりの商業力規模は 郡山 福島 会津若松 水戸市を下回る 小売商店数の推移 単位 : 店 平成 3 年 平成 6 年 平成 9 年 平成 11 年 平成 14 年 平成 16 年 平成 19 年 いわき市 4,926 4,520 4,407 4,102 3,879 3,613 3,327 郡山市 3,902 3,727 3,640 3,529 3,435 3,273 3,031 福島市 3,366 3,198 3,164 3,080 2,885 2,844 2,666 会津若松市 1,947 1,797 1,697 1,673 1,723 1,493 1,515 水戸市 3,442 3,102 3,075 3,053 2,956 2,740 2,552 日立市 2,424 2,200 2,167 2,093 1,966 1,799 1,622 小売業従業者数の推移 単位 : 人 平成 3 年 平成 6 年 平成 9 年 平成 11 年 平成 14 年 平成 16 年 平成 19 年 いわき市 21,021 21,270 21,515 20,517 22,854 21,182 21,220 郡山市 18,776 20,242 20,984 22,382 23,775 23,536 22,021 福島市 16,814 17,778 19,233 19,836 20,013 19,506 18,767 会津若松市 8,572 9,043 9,141 9,823 9,750 8,859 9,608 水戸市 18,699 18,744 18,997 21,775 21,669 20,621 19,522 日立市 11,028 11,451 11,191 12,204 12,182 11,535 10,521 小売業年間商品販売額の推移 単位 :100 万円 平成 3 年 平成 6 年 平成 9 年 平成 11 年 平成 14 年 平成 16 年 平成 19 年 いわき市 390, , , , , , ,964 郡山市 396, , , , , , ,571 福島市 334, , , , , , ,311 会津若松市 164, , , , , , ,788 水戸市 466, , , , , , ,673 日立市 228, , , , , , ,252 小売業売場面積の推移 単位 : m2 平成 3 年 平成 6 年 平成 9 年 平成 11 年 平成 14 年 平成 16 年 平成 19 年 いわき市 346, , , , , , ,093 郡山市 325, , , , , , ,462 福島市 261, , , , , , ,152 会津若松市 144, , , , , , ,807 水戸市 329, , , , , , ,897 日立市 197, , , , , , ,932 11

14 小売商店数の推移 6,000 ( 店 ) 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 いわき市郡山市福島市会津若松市水戸市日立市 0 平成 3 年平成 6 年平成 9 年平成 11 年平成 14 年平成 16 年平成 19 年 小売業従業者数の推移 ( 人 ) 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 いわき市郡山市福島市会津若松市水戸市日立市 0 平成 3 年平成 6 年平成 9 年平成 11 年平成 14 年平成 16 年平成 19 年 小売業年間商品販売額の推移 ( 百万円 ) 50,00 450,00 40,00 350,00 30,00 250,00 20,00 150,00 10,00 50,00 0 平成 3 年平成 6 年平成 9 年平成 11 年平成 14 年平成 16 年平成 19 年 いわき市郡山市福島市会津若松市水戸市日立市 小売業売場面積の推移 ( m2 ) 600,00 500,00 400,00 300,00 200,00 100,00 いわき市郡山市福島市会津若松市水戸市日立市 0 平成 3 年平成 6 年平成 9 年平成 11 年平成 14 年平成 16 年平成 19 年 12

15 人口あたり小売商業力指標小売業年間 小売業 人口 人口あたり 人口あたり 都市名 商品販売額 売場面積 商品販売額 売場面積 (100 万円 ) ( m2 ) ( 人 ) ( 千円 ) ( m2 ) いわき市 352, , , 郡山市 416, , ,224 1, 福島市 319, , ,870 1, 会津若松市 161, , ,311 1, 水戸市 376, , ,709 1, 日立市 167, , , 資料 : 平成 19 年商業統計 人口 :H19 年住民基本台帳 人口あたり小売業年間商品販売額 いわき市 郡山市 福島市 会津若松市 水戸市 日立市 ( 千円 ) 資料 : 平成 19 年商業統計人口 :H19 年住民基本台帳 人口あたり小売業売場面積 いわき市 郡山市 福島市 会津若松市 水戸市 日立市 ( m2 ) 資料 : 平成 19 年商業統計人口 :H19 年住民基本台帳 13

16 市内小売商店の規模 形態等 従業者数規模が小さい店 個人商店の減少が著しい 営業時間が 10~12 時間程度の商店が大きく減 少 終日営業店が数は少ないが増加 7 割以上の商店が駐車場を持つ 従業者規模別商店数 単位 : 店 合計 1~2 人 3~4 人 5~9 人 10~19 人 20~29 人 30~49 人 50~99 人 10 人 ~ 平成 3 年 4,926 2,660 1, 平成 6 年 4,520 2,342 1, 平成 9 年 4,407 2,252 1, 平成 14 年 3,879 1, 平成 19 年 3,327 1, 経営組織別商店数 単位 : 店 合計 法人 個人 平成 3 年 4,926 1,873 3,053 平成 6 年 4,520 1,870 2,650 平成 9 年 4,407 1,981 2,426 平成 14 年 3,879 1,922 1,957 平成 19 年 3,327 1,803 1,524 営業時間別商店数 単位 : 店 合計 8 時間未満 8~10 時間 10~12 時間 12~14 時間 14~24 時間 終日営業 平成 3 年 4, ,417 1,747 1, 平成 6 年 4, ,344 1, 平成 9 年 4, ,275 1, 平成 14 年 3, ,222 1, 平成 19 年 3, ,127 1, 注 ) 牛乳小売業 新聞小売業を除く 従業者規模別商店数 ( 店 ) 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 平成 3 年平成 6 年平成 9 年平成 14 年平成 19 年 1~2 人 3~4 人 5~9 人 10~19 人 20~29 人 30~49 人 50~99 人 100 人 ~ 14

17 経営組織別商店数 ( 店 ) 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 平成 3 年平成 6 年平成 9 年平成 14 年平成 19 年 法人 個人 営業時間別商店数 ( 店 ) 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 平成 3 年平成 6 年平成 9 年平成 14 年平成 19 年 8 時間未満 8~10 時間 10~12 時間 12~14 時間 14~24 時間終日営業 いわき市小売商店の駐車場の状況小売 駐車場の有無 1 商店あたり 商店数 専用有 共用有 専 共用 無 収容台数 小売業計 3,327 1, 各種商品 織物 衣服 身の回り品 飲食料品 1, 自動車 自転車 家具 じゅう器 家庭用機械器具 その他 1, 資料 : 平成 19 年商業統計 15

18 小売業の業種構成 飲食料品小売業の比重が高いが その商店数は急激な減少傾向 販売額および売場面積では 各種 商品 小売業の比重が高まる 県内主要都市や水戸 日立市と比べ 飲食料品小売業の比重が比較的多く 各種商品小売業の割合 が相対的に低い 小売業の業種構成推移 単位 : 店 商店数 平成 3 年 平成 6 年 平成 9 年 平成 14 年 平成 19 年 小売業計 4,926 4,520 4,407 3,879 3,327 各種商品小売業 織物 衣服 身の回り品小売業 飲食料品小売業 2,108 1,866 1,745 1,430 1,171 自動車 自転車小売業 家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 その他小売業 1,390 1,383 1,393 1,337 1,171 単位 : 人 従業者数 平成 3 年 平成 6 年 平成 9 年 平成 14 年 平成 19 年 小売業計 21,201 21,270 21,515 23,299 21,220 各種商品小売業 807 1,288 1,874 1, 織物 衣服 身の回り品小売業 2,571 2,332 2,020 1,835 1,653 飲食料品小売業 8,391 8,184 8,143 9,602 9,396 自動車 自転車小売業 1,697 1,782 1,777 1,773 1,527 家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 1,573 1,345 1,329 1,348 1,130 その他小売業 6,162 6,339 6,372 7,509 6,679 単位 :100 万円 年間商品販売額 平成 3 年 平成 6 年 平成 9 年 平成 14 年 平成 19 年 小売業計 390, , , , ,964 各種商品小売業 25,506 36,700 53,882 24,791 15,687 織物 衣服 身の回り品小売業 44,347 38,803 32,580 24,165 22,199 飲食料品小売業 136, , , , ,922 自動車 自転車小売業 58,997 59,971 62,563 48,646 41,671 家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 32,475 26,816 30,394 29,391 24,470 その他小売業 92, , , , ,016 単位 : m2 売場面積 平成 3 年 平成 6 年 平成 9 年 平成 14 年 平成 19 年 小売業計 346, , , , ,093 各種商品小売業 21,019 37,554 82,852 55,804 51,583 織物 衣服 身の回り品小売業 74,732 65,189 59,874 52,913 57,615 飲食料品小売業 131, , , , ,316 自動車 自転車小売業 5,251 5,704 7,918 9,537 8,744 家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 51,497 44,593 52,453 65,819 60,058 その他小売業 62,713 76,005 87, , ,777 16

19 小売業の業種構成推移 商店数 ( 店 ) 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,00 6,000 平成 3 年平成 6 年平成 9 年平成 14 年平成 19 年 各種商品小売業飲食料品小売業家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 織物 衣服 身の回り品小売業自動車 自転車小売業その他小売業 小売業の業種構成推移 従業者数 ( 人 ) 0 5,000 10,00 15,000 20,000 25,000 平成 3 年平成 6 年平成 9 年平成 14 年平成 19 年 各種商品小売業飲食料品小売業家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 織物 衣服 身の回り品小売業自動車 自転車小売業その他小売業 小売業の業種構成推移 平成 3 年平成 6 年平成 9 年平成 14 年平成 19 年 年間商品販売額 ( 百万円 ) 0 50,000 10,00 150,00 20,00 250, , , , ,000 各種商品小売業飲食料品小売業家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 織物 衣服 身の回り品小売業自動車 自転車小売業その他小売業 小売業の業種構成推移 平成 3 年平成 6 年平成 9 年平成 14 年平成 19 年 売場面積 ( m2 ) 0 50,000 10,00 150,000200, ,000300, ,00 400, ,00 500,000 各種商品小売業飲食料品小売業家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 織物 衣服 身の回り品小売業自動車 自転車小売業その他小売業 17

20 小売業の業種構成推移都市比較 商店数 ( 平成 19 年 ) 単位 : 店 いわき市 郡山市 福島市 会津若松市 水戸市 日立市 小売業計 3,327 3,031 2,66 1,515 2,552 1,622 実各種商品小売業 織物 衣服 身の回り品小売業 数飲食料品小売業 1, 自動車 自転車小売業 家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 その他小売業 1,171 1, 各種商品小売業 構織物 衣服 身の回り品小売業 成飲食料品小売業 比自動車 自転車小売業 家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 その他小売業 小売業の業種構成推移都市比較 従業者数 ( 平成 19 年 ) 単位 : 人 いわき市 郡山市 福島市 会津若松市 水戸市 日立市 小売業計 21,220 22,021 18,767 9,608 19,52 10,521 実各種商品小売業 835 1, , 織物 衣服 身の回り品小売業 1,653 2,027 1, , 数飲食料品小売業 9,396 8,049 7,964 4,021 7,008 4,457 自動車 自転車小売業 1,527 1,95 1, , 家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 1,130 1,434 1, , その他小売業 6,679 7,139 6,08 3,030 5,879 3,294 各種商品小売業 構織物 衣服 身の回り品小売業 成飲食料品小売業 比自動車 自転車小売業 家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 その他小売業 小売業の業種構成推移都市比較 年間商品販売額 ( 平成 19 年 ) 単位 :10 万円 いわき市 郡山市 福島市 会津若松市 水戸市 日立市 小売業計 352, , ,31 161,78 376, ,252 実各種商品小売業 15,687 38,439 25,234 6,943 42,740 9,158 織物 衣服 身の回り品小売業 22,19 32,78 16,801 10,185 44,304 9,807 数飲食料品小売業 127,92 119, ,570 57,887 94,898 63,636 自動車 自転車小売業 41,671 53,990 45,331 22,773 46,712 20,372 家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 24,470 37,43 25,931 11,973 41,158 17,367 その他小売業 121, , ,445 52, ,862 46,913 各種商品小売業 構織物 衣服 身の回り品小売業 成飲食料品小売業 比自動車 自転車小売業 家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 その他小売業 小売業の業種構成推移都市比較 売場面積 ( 平成 19 年 ) 単位 : m2 いわき市 郡山市 福島市 会津若松市 水戸市 日立市 小売業計 441, , , , , ,932 実各種商品小売業 51,583 74,55 57,721 22,55 60,519 15,197 織物 衣服 身の回り品小売業 57,615 81,042 42,638 29,412 91,353 34,960 数飲食料品小売業 130, , ,34 68, ,321 68,235 自動車 自転車小売業 8,74 15,250 14,664 5,776 14,926 6,275 家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 60,058 63,336 34,84 24,909 69,202 31,378 その他小売業 132,77 181, ,941 65, ,576 77,887 各種商品小売業 構織物 衣服 身の回り品小売業 成飲食料品小売業 比自動車 自転車小売業 家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 その他小売業

21 小売業の業種構成推移都市比較 商店数 ( 平成 19 年 ) (%) いわき市 郡山市 福島市 会津若松市 水戸市 日立市 各種商品小売業飲食料品小売業家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 織物 衣服 身の回り品小売業自動車 自転車小売業その他小売業 資料 : 平成 19 年商業統計小売業の業種構成推移都市比較従業者数 ( 平成 19 年 ) (%) いわき市郡山市福島市会津若松市水戸市日立市 各種商品小売業飲食料品小売業家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 織物 衣服 身の回り品小売業自動車 自転車小売業その他小売業 資料 : 平成 19 年商業統計小売業の業種構成推移都市比較年間商品販売額 ( 平成 19 年 ) (%) いわき市郡山市福島市会津若松市水戸市日立市 各種商品小売業飲食料品小売業家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 織物 衣服 身の回り品小売業自動車 自転車小売業その他小売業 資料 : 平成 19 年商業統計小売業の業種構成推移都市比較売場面積 ( 平成 19 年 ) (%) いわき市郡山市福島市会津若松市水戸市日立市 各種商品小売業飲食料品小売業家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 織物 衣服 身の回り品小売業自動車 自転車小売業その他小売業 資料 : 平成 19 年商業統計 19

22 小売業の 業態 構成 住関連専門店 同中心店の形態の割合が特に商店数で高く 従業者数 販売額 売場面積ではこれ に加え専門スーパーの割合が目立つようになる 小売業 業態 別構成の都市比較 商店数 単位 : 店 % 小売業計 百貨店 コンビニ総合専門ドラッグその他の衣料品食料品住関連衣料品食料品住関連その他のエンススーパースーパーストアスーパー専門店専門店専門店中心店中心店中心店小売店ストア いわき市 3, , 福島市 2, , 郡山市 3, , 会津若松市 1, 県計 21, ,264 2,998 7,850 1,076 2,373 3, いわき市 福島市 郡山市 会津若松市 県計 資料 : 平成 19 年商業統計 従業者数 単位 : 人 % 小売業計 百貨店 総合専門コンビニドラッグその他の衣料品食料品住関連衣料品食料品住関連その他のエンススーパースーパーストアスーパー専門店専門店専門店中心店中心店中心店小売店ストア いわき市 21, ,396 1, ,302 5, ,287 2, 福島市 18, ,648 1, , ,846 5, , 郡山市 22, ,020 3,496 1, ,722 1,009 1,756 6, ,112 2, 会津若松市 9, , ,080 2, ,307 - 県計 125, ,363 23,288 9,849 1,565 7,813 3,550 12,169 36,939 3,486 7,520 14, いわき市 福島市 郡山市 会津若松市 県計 資料 : 平成 19 年商業統計 年間商品販売額 単位 : 万円 % 小売業計 百貨店 コンビニ総合専門ドラッグその他の衣料品食料品住関連衣料品食料品住関連その他のスーパースーパーエンスストアスーパー専門店専門店専門店中心店中心店中心店小売店ストア いわき市 35,296,418-1,378,789 8,952,993 2,034, ,016 1,159, ,808 1,744,838 11,903, ,493 1,333,696 4,294,580 19,179 福島市 31,931,118 X X6,752,143 1,775, ,360 1,502, ,688 1,645,738 10,685, ,572 1,086,919 4,249,992 16,906 郡山市 41,657,132 X2,139,622 7,353,676 2,197, ,926 2,473,699 1,098,734 2,043,142 13,967,178 1,509,120 1,254,928 5,448,811 X 会津若松市 16,178,849 X X3,788,89 842,31 128, , ,857 1,087,352 4,920, , ,689 2,711,371 - 県計 203,890,81 3,116,359 7,728,064 45,801,135 12,158,235 3,474,523 10,394,503 3,531,213 9,834,932 68,289,979 4,581,853 7,306,359 27,534, ,538 いわき市 福島市 X X 郡山市 X X 会津若松市 X X 県計 資料 : 平成 19 年商業統計 売場面積 単位 : m2 % 小売業計 百貨店 コンビニ総合専門ドラッグその他の衣料品食料品住関連衣料品食料品住関連その他のエンススーパースーパーストアスーパー専門店専門店専門店中心店中心店中心店小売店ストア いわき市 441,093-47, ,815 15,648 14,885 29,391 20,899 18,017 91,128 18,784 14,790 30, 福島市 389,152 X X 130,157 14,161 8,482 20,780 12,323 18,586 79,735 13,722 10,225 23, 郡山市 530,462 X 48, ,007 15,105 11,208 45,328 28,282 14,941 98,703 30,696 12,115 49,130 X 会津若松市 216,807 X X 74,016 5,839 4,130 14,390 6,790 5,266 47,862 14,176 4,406 17,377 - 県計 2,747,602 52, , ,864 89,731 65, ,578 92, , , , , ,178 4,863 いわき市 福島市 X X 郡山市 X X 会津若松市 X X 県計 資料 : 平成 19 年商業統計 20

23 小売業 業態 別構成の都市比較 商店数 (%) いわき市 福島市 郡山市 会津若松市 県計 百貨店 総合スーパー 専門スーパー コンビニエンスストア ドラッグストア その他スーハ ー 衣料品専門店 食料品専門店 住関連専門店 衣料品中心店 食料品中心店 住関連中心店 その他の小売店 従業者数 注 )10% に満たない分は秘匿数値分 資料 : 平成 19 年商業統計 (%) いわき市 福島市 郡山市 会津若松市 県計 百貨店 総合スーパー 専門スーパー コンビニエンスストア ドラッグストア その他スーハ ー 衣料品専門店 食料品専門店 住関連専門店 衣料品中心店 食料品中心店 住関連中心店 その他の小売店 年間商品販売額 いわき市 福島市 郡山市 会津若松市 県計 注 )10% に満たない分は秘匿数値分 資料 : 平成 19 年商業統計 (%) 百貨店 総合スーパー 専門スーパー コンビニエンスストア ドラッグストア その他スーハ ー 衣料品専門店 食料品専門店 住関連専門店 衣料品中心店 食料品中心店 住関連中心店 その他の小売店 売場面積 注 )10% に満たない分は秘匿数値分 資料 : 平成 19 年商業統計 (%) いわき市 福島市 郡山市 会津若松市 県計 百貨店 総合スーパー 専門スーパー コンビニエンスストア ドラッグストア その他スーハ ー 衣料品専門店 食料品専門店 住関連専門店 衣料品中心店 食料品中心店 住関連中心店 その他の小売店 注 )10% に満たない分は秘匿数値分 資料 : 平成 19 年商業統計 21

24 販売効率等 平均的な商店規模が上昇するなかで 販売額の低下および売場面積の増大の結果として面積効率 ( 売 場面積あたり販売額 ) は低下が続く 商店規模 販売効率 1 商店あたりの販売額 単位 : 店 単位 : 万円 商店数 1 商店あたりの販売額 平成 3 年 平成 6 年 平成 9 年 平成 14 年 平成 19 年 平成 3 年 平成 6 年 平成 9 年 平成 14 年 平成 19 年 小売業計 4,926 4,520 4,407 3,879 3,327 7,929 9,413 9,712 9,756 10,609 各種商品小売業 , , , , ,580 織物 衣服 身の回り品小売業 ,142 6,11 5,332 4,665 4,784 飲食料品小売業 2,108 1,86 1,745 1,430 1,171 6,480 7,492 7,870 9,496 10,924 自動車 自転車小売業 ,093 20,823 21,136 16,891 16,089 家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 ,327 8,005 8,709 10,031 9,907 その他小売業 1,390 1,383 1,393 1,337 1,171 6,66 8,920 7,988 8,650 10,334 従業者 1 人あたり販売額 単位 : 人 単位 : 万円 従業者数 従業者 1 人当たり販売額 平成 3 年 平成 6 年 平成 9 年 平成 14 年 平成 19 年 平成 3 年 平成 6 年 平成 9 年 平成 14 年 平成 19 年 小売業計 21,201 21,270 21,515 23,29 21,220 1,842 2,00 1,989 1,624 1,663 各種商品小売業 807 1,28 1,874 1, ,161 2,849 2,875 2,012 1,879 織物 衣服 身の回り品小売業 2,571 2,332 2,020 1,835 1,653 1,725 1,664 1,613 1,317 1,343 飲食料品小売業 8,391 8,184 8,143 9,602 9,396 1,628 1,708 1,686 1,414 1,361 自動車 自転車小売業 1,697 1,782 1,77 1,773 1,527 3,47 3,365 3,521 2,744 2,729 家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 1,573 1,345 1,329 1,348 1,130 2,065 1,994 2,287 2,180 2,165 その他小売業 6,162 6,339 6,372 7,509 6,679 1,504 1,946 1,746 1,540 1,812 売場面積 1m2あたり販売額 単位 : m2 単位 : 万円 売場面積 売場面積 1m2当たり販売額 平成 3 年 平成 6 年 平成 9 年 平成 14 年 平成 19 年 平成 3 年 平成 6 年 平成 9 年 平成 14 年 平成 19 年 小売業計 346, , , , , 各種商品小売業 21,019 37,554 82,852 55,804 51, 織物 衣服 身の回り品小売業 74,732 65,189 59,874 52,913 57, 飲食料品小売業 131, , , ,18 130, 自動車 自転車小売業 5,251 5,704 7,918 9,537 8,74 1,124 1, 家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 51,497 44,593 52,453 65,819 60, その他小売業 62,713 76,005 87, , ,

25 商店規模 販売効率 1 商店あたりの販売額 ( 万円 ) 450,00 400,00 350,00 300,00 250,00 200,00 150,00 100,00 50,00 0 平成 3 年平成 6 年平成 9 年平成 14 年平成 19 年 従業者 1 人あたり販売額 小売業計 各種商品小売業 織物 衣服 身の回り品小売業 飲食料品小売業 自動車 自転車小売業 家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 その他小売業 ( 万円 ) 小売業計 4,000 3,500 各種商品小売業 3,000 2,500 2,000 1,500 1, 平成 3 年平成 6 年平成 9 年平成 14 年平成 19 年 織物 衣服 身の回り品小売業 飲食料品小売業 自動車 自転車小売業 家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 その他小売業 売場面積 1 m2あたり販売額 ( 万円 ) 小売業計 1,200 1, 平成 3 年平成 6 年平成 9 年平成 14 年平成 19 年 各種商品小売業 織物 衣服 身の回り品小売業 飲食料品小売業 自動車 自転車小売業 家具 じゅう器 家庭用機械器具小売業 その他小売業 23

26 商店規模 販売効率の都市比較 ( 平成 19 年 ) 単位 :10 万円 いわき市 郡山市 福島市 会津若松市 水戸市 日立市 単位 販売額 352, , ,31 161,78 376, ,252 ( 百万円 ) 従業者数 21,220 22,021 18,767 9,608 19,52 10,521 ( 人 ) 商店数 3,327 3,031 2,66 1,515 2,552 1,62 ( 店 ) 売場面積 441, , , , , ,932 ( m2 ) 従業者 1 人当たり販売額 1,663 1,892 1,701 1,684 1,929 1,590 ( 万円 ) 1 商店あたりの販売額 10,609 13,74 11,97 10,679 14,760 10,31 ( 万円 ) 売場面積 1m2当たり販売額 ( 万円 ) 資料 : 平成 19 年商業統計 商店規模 販売効率の都市比較 1 商店あたりの販売額 従業者 1 人あたり販売額 売場面積 1m2あたり販売額 ( 万円 ) 0 1,00 2,000 3,000 ( 万円 ) 0 10,000 20,000 ( 万円 ) いわき市 1,663 いわき市 10,609 いわき市 80 郡山市 1,892 郡山市 13,744 郡山市 79 福島市 1,701 福島市 11,977 福島市 82 会津若松市 1,684 会津若松市 10,679 会津若松市 75 水戸市 1,929 水戸市 14,760 水戸市 82 日立市 1,590 日立市 10,311 日立市 71 資料 : 平成 19 年商業統計 24

27 大型店 福島県内の大規模小売店 ( 店舗面積 1,000 m2以上 ) は平成 21 年 5 月現在で 30 店に達し なお 新設や増床の予定が続いている 福島県の大型店は 年代に立地したもの 店舗面積が 2,000~10,00 0m2クラスのものの割 合が全国平均と比べて多く 業態別ではホームセンターの割合が高いのが目立つ そして何より も 立地形態として郊外幹線道路沿道型の比重が目立って高いのが特徴的である いわき市の大型店は 66 店で 人口あたりの店舗面積は 0.8 3m2である 小売業の全売場面積に 対する割合は 65. 4% で 市内小売業の2/3 が大型店で占められているといえる 大型店の市内立地分布は 平や小名浜近郊のほか 鹿島街道沿線などに多く目立ち 郊外化の 流れを象徴している 大型小売小売店数店舗数店舗面積 ( m2 ) 既存店増設予定店新設予定店既存店増設予定店新設予定店福島県 ,663,852 1,924 62,369 全国 20, ,302,491 1,425,126 2,541,327 (209 年 5 月現在 100 m2以上 ) 資料 : 全国大型小売店総覧 2010 開店年次別大型小売店数 既存店舗数 ~ ~96 開店年次 97~ ~ ~ ~09 店数 福島県 全国 20,145 7,749 3,761 3,647 1,183 2,047 1,522 構成比 (%) 福島県 全国 (2009 年 5 月現在 100 m2以上 ) 資料 : 全国大型小売店総覧 2010 店舗面積規模別大型小売店数 店舗面積規模 ( m2 ) 既存店舗数 1000 超 ~ 以上 ~ 300 以上 ~ 5000 以上 ~ 1000 以上 ~ 未満 300 未満 5000 未満 未満 未満 2000 以上 ~ 店数 福島県 全国 20,145 8,142 3,856 3,225 2,651 1, 構成比 (%) 福島県 全国 (2009 年 5 月現在 100 m2以上 ) 資料 : 全国大型小売店総覧 2010 業態別大型小売店数 業態既存店舗数ホームショッピング百貨店スーパー専門店センターセンター 寄合百貨店 小売市場 その他 店数 福島県 全国 20, ,699 2,229 6, , 構成比 (%) 福島県 全国 (209 年 5 月現在 100 m2以上 ) 資料 : 全国大型小売店総覧 2010 立地形態別大型小売店数 立地形態 既存店舗数駅前 郊外郊外幹線ターミナル型商店街型駅近辺型住宅街型道路沿型 その他 店数 福島県 全国 20, ,594 1,800 4,464 6,794 3,619 構成比 (%) 福島県 全国 (2009 年 5 月現在 100 m2以上 ) 資料 : 全国大型小売店総覧

28 福島県の大型店の状況 開店年次別大型小売店数 0% 20% 40% 60% 80% 100% 福島県 全国 ~ ~96 97~ ~03 204~ ~09 店舗面積規模別大型小売店数 資料 : 全国大型小売店総覧 % 20% 40% 60% 80% 100% 福島県 全国 業態別大型小売店数 1000 超 ~200 未満 2000 以上 ~3000 未満 3000 以上 ~5000 未満 5000 以上 ~10000 未満 以上 ~2000 未満 以上 ~ 資料 : 全国大型小売店総覧 % 20% 40% 60% 80% 100% 福島県 全国 百貨店 スーパー ホーム センター 専門店 ショッピングセンター 寄合百貨店小売市場その他 資料 : 全国大型小売店総覧 2010 立地形態別大型小売店数 0% 20% 40% 60% 80% 100% 福島県 全国 ターミナル型 駅前 駅近辺型 商店街型 郊外住宅街型 郊外幹線道路沿型 その他 資料 : 全国大型小売店総覧 2010 大型小売店の都市比較 (200 9 年 5 月現在 100 0m2以上 ) 大型小売店舗数 同店舗面積 ( m2 ) 人口 ( 人 ) 人口あたり店舗面積 ( m2 ) 大型店店舗面積 / 小売業小売業売場面積 (%) 売場面積 ( m2 ) 既存店 新設予定店 既存店 新設予定店 既存店 + 既存店 + 既存店 + H19 既存店 H19 既存店新設予定店新設予定店新設予定店 いわき市 , , , , 福島市 ,271 9, ,77 293, , 郡山市 ,905 9, , , , 会津若松市 , , , , 水戸市 , , , , 日立市 ,967 12, , , , 資料 : 全国大型小売店総覧

29 いわき市内の大型店立地分布 ( 平成 17 年 ) 27

30 いわき市内の大型店立地分布 ( 平成 21 年 ) 28

31 市内大規模小売店舗一覧 ( 店舗面積 1,000 m2超 ) 店舗数 大規模小売店舗名称 ( 平成 17 年 8 月 1 日現在 ) ( 平成 21 年 3 月 27 日現在 ) 店舗面積 ( m2 ) 店舗面積 ( m2 ) 大型小売業者名 店舗面積 ( m2 ) 店舗数 大規模小売店舗名称 大型小売業者名 1 鹿島ショッピングセンター ( ダイエーいわき店 エフ リア ) 29,186 ダイエー ハイパーマート 13,000 1 鹿島ショッピングセンター 29,186 ヨークベニマル 4,011 2 片倉フィラチャー 24,223 マイカル 13,654 片倉フィラチャー 2 24,223 マイカル 13,654 ( いわきサティ ニューライフカタクラ ) 片倉工業 2,302 ( いわきサティ ニューライフカタクラ他 ) 片倉工業 2,302 3 いわきニュータウンショッピングセンター 長崎屋 7,568 14,819 タカノナーセリー 2,165 3 いわきニュータウンショッピングセンター ( ラパークいわき ) ( ラパークいわき ) ラオックス 1,820 14,359 長崎屋 9,651 4 イトーヨーカ堂平店 14,452 イトーヨーカ堂 9,579 4 イトーヨーカ堂平店 14,452 イトーヨーカ堂 9,579 5 スーパーセンター大原 12,172 藤越 8,503 5 スーパーセンター大原 12,172 藤越 8,503 6 岡小名ショッピングセンター 8,723 カインズ 6,50 岡小名ショッピンクゼンター 6 8,723 カインズ 6,500 マルト 1,998 ( カインスボームいわき小名浜店 マルト岡小名店他 ) マルト 1,998 7 マルト SC 城東店 8,610 ダイユーエイト 5,35 7 マルトSC 城東店 8,610 ダイユーエイト 5,355 マルト 2,175 マルト 2,175 8 小名浜名店街 ( タウンモールリスポ ) 7,740 清水商店 ラトブ 8,263 9 植田ショッピングセンター ( イトーヨーカドー植田店 ) 7,595 イトーヨーカ堂 6,283 9 小名浜名店街 ( タウンモールリスポ ) 7,740 清水商店 スーパーセンター谷川瀬 A 館 6,856 藤越 4, 植田ショッピングセンター 7,595 藤越 11 ジョイフル山新小名浜店 6,487 山新 6, スーパーセンター谷川瀬 A 館 6,856 ヨークベニマル 4, 丸ほん本店 6,250 丸ほん 5, ジョイフル山新小名浜店 6,487 山新 6, ヨークベニマルいわき泉店 5,689 ヨークベニマル 4, 丸ほん本店 6,250 丸ほん 5, 協和ショッピングセンター 5,594 ニトリ 4, ヨークベニマルいわき泉店 5,689 ヨークベニマル 4, ヨークベニマル湯本南店 5,138 ヨークベニマル 3, 協和ショッヒ ンクゼンター ( 家具インテリアニトリいわき店他 ) 5,594 ニトリ 4, マルト中岡ショッピングセンター 4,314 マルト 1,50 ファミリー 1, ヨークベニマル湯本南店 5,138 ヨークベニマル 3, ヤマダ電機テックランド 4,281 ヤマダ電機 4, マルト中岡ショッピングセンター 4,314 マルト 1,500 福島いわき店 ファミリー 1, マルト SC 高坂店 4,230 マルト丸光 2, ヤマダ電機テックランド福島いわき店 4,281 ヤマダ電機 4, 平ステーションビル 4, マルトSC 高坂店 4,230 マルト丸光 2, ジョイフル山新錦店 4,077 山新 4,07 20 ジョイフル山新錦店 4,077 山新 4, 東京インテリア家具いわき店 3,845 東京インテリア家具 3, ヤマダ電機テックランドいわき平店 3,947 ヤマダ電機 3, 吉田家具店 3,837 吉田家具店 3, 東京インテリア家具いわき店 3,845 東京インテリア家具 3, ヨークタウン勿来 3,686 ヨークベニマル 2,745 ツルハ 吉田家具店 3,837 吉田家具店 3, スーパーセンター谷川瀬 B 館 ( テ ンコードーマックス平店 ) 3,684 デンコードー 3,22 24 ヨークタウン勿来 3,686 ヨークベニマル 2,745 ツルハ いわき市ふるさと振興センター 3, スーパーセンター谷川瀬 B 館 ( ケースデ ンキいわき本店 ) 3,684 デンコードー 3, 家具の山新平店 3,332 山新 3, コジマNEW いわき店 3,674 コジマ 3, ホームセンターアンゼンいわき店 3,294 ホームセンターアンゼン 3, いわき市ふるさと振興センター ( いわき ら ら ミュウ ) 3, マルトSC 君ヶ塚 マルト 3,198 ファミリー 1, 山新生活館いわき店 3,332 山新 3,332 くすりのマルト マルトSC 草野店 マルト 3,058 ファミリー 1, ダイユーエイトいわき鹿島店 3,294 ダイユーエイト 3,294 くすりのマルト ケーヨーデイツー湯本店 2,976 ケーヨー 2, マルトSC 君ヶ塚 マルト 3,198 ファミリー くすりのマルト 1, カワチ薬品湯本店 2,870 カワチ薬品 2, マルトSC 草野店 マルト 3,058 ファミリー くすりのマルト 1, マルトSC 湯長谷店 2,849 マルト丸光 2, ケーヨーデイツー湯本店 2,976 ケーヨー 2, ダイユーエイト好間店 2,363 ダイユーエイト 2, マルトSC 湯長谷店 2,849 マルト丸光 2, トイザらスいわき店 2,200 日本トイザらス 2,20 34 ワンダーグーいわき鹿島店 2,634 ワンダーコーポレーション 2,634 ゼビオ 35 小野久ショッピングセンター 2,150 小野久商事鹿島 ブックセンター 店舗面積 ( m2 ) 1, カワチ薬品湯本店 2,612 カワチ薬品 2, カワチ薬品泉店 2,095 カワチ薬品 2, ダイユーエイト好間店 2,363 ダイユーエイト 2, 藤越好間店 1,963 藤越 1, 平ファッションモール 2,246 しまむら 1,246 アベイル 1, 藤越湯本店 1,942 藤越 1, ザ ダイソーいわき錦町店 2,222 大創産業 1476 ( 未定 ) 鮮場 1,883 おのざき トイザらスいわき店 2,200 日本トイザらス 2, ヨークベニマル上荒川店 1,872 ヨークベニマル 1, ゼビオ 小野久ショッピングセンター 1,236 2,150 小野久商事鹿島 ( 鹿島ブックセンター他 ) 914 ブックセンター 41 ザ ダイソーいわき湯本店 1,667 大創産業 1, カワチ薬品泉店 2,095 カワチ薬品 2, あるが家具新館 1,599 あるが商店 1,49 42 ヨークベニマル好間店 1,710 ヨークベニマル 1, ヨークベニマル小名浜店 1,510 ヨークベニマル 1, 鮮場 1,883 おのざき 家具の山新植田店 1,497 アメ商百貨店 1, ヨークベニマル上荒川店 1,872 ヨークベニマル 1, いわきニュータウンショッピングセンター 1,495 マルト丸光 1, ザ ダイソーいわき湯本店 1,667 大創産業 1, ハードオフいわき店 1,480 デンコードー 1, いわきお宝館 1,599 ビューティークリエーション 1, 永木家具店 1,478 永木家具店 1, ヨークベニマル小名浜店 1,510 ヨークベニマル 1, ベルフジビル 1, いわきニュータウンショッピングセンター ( マルトニュータウン店他 ) 1,495 マルト丸光 1, 丸萬家具店明治団地店 1,473 丸萬家具店 1, ハードオフいわき店 1,480 デンコードー 1, マルト好間店 1,400 マルト 1, 永木家具店 1,478 永木家具店 1, ケーズデンキ小名浜パワフル館 1,354 ケーズデンキ 1, ベルフジビル 1, ひさごや家具店 1,341 新妻商事 1, 丸萬家具店明治団地店 1,473 丸萬家具店 1, マルトファミリーセンター 1,309 ファミリー 774 好間店 くすりのマルト マルト好 間店 1,400 マルト 1, ヤマニビル 1,217 平商事 1, ケーズデンキ小名浜パワフル館 1,354 ケーズデンキ 1, マルト釜の前店 1,181 マルト マルトファミリーセンター好間店 1,309 ファミリー 774 くすりのマルト 総合日曜大工センターアンゼン植田店 1,146 ホームセンターアンゼン 1, ヤマニビル 1,217 平商事 1, マルト平白土店 1,122 マルト丸光 1, マルト釜の前店 1,181 マルト サイクルヒット小名浜店 1,060 ケーズデンキ 1, ブックエース植田店 1,146 ブックエース 1, マルト平白土店 1,122 マルト丸光 1, ときわ書店小名浜店 1,060 資料 : 商工労政課 29

32 小売商業吸引力 いわき市の小売商業吸引力は 1 を下回り 流出超過の傾向で かつ近年再び低下傾向 県内主要都 市および水戸市と比べても低い吸引力 小売商業吸引力指数 単位 :10 万円 平成 3 年 平成 6 年 平成 9 年 平成 11 年 平成 14 年 平成 16 年 平成 19 年 単位 いわき市 小売業年間販売額 390, , , , , , ,964(100 万円 ) 人口 359, , , , , , ,026 ( 人 ) 人口あたり販売額 1,086 1,173 1, ,041 1, ( 千円 ) 全国 小売業年間販売額 140,638,104143,325,065147,743,116143,832,551135,109,295133,278,631134,705,448(100 万円 ) 人口 123,156,678124,322,801125,257,061125,860,006126,478,672126,824,16127,053,471 ( 人 ) 人口あたり販売額 1,142 1,153 1,180 1,143 1,068 1,051 1,060 ( 千円 ) いわき市の小売業吸引力指数 人口 : 住民基本台帳 小売商業吸引力指数の推移 平成 3 年平成 6 年平成 9 年平成 11 年平成 14 年平成 16 年平成 19 年 小売商業吸引力指数 平成 19 年 小売業年間 人口 人口あたり 小売商業 都市名 商品販売額 商品販売額吸引力指数 (100 万円 ) ( 人 ) ( 千円 ) いわき市 352, , 郡山市 416, ,224 1, 福島市 319, ,870 1, 会津若松市 161, ,311 1, 水戸市 376, ,709 1, 日立市 167, , 人口 : 住民基本台帳 全国 134,705,448127,053,471 1, 資料 : 平成 19 年商業統計人口 :H19 年住民基本台帳 小売商業吸引力指数 平成 19 年 いわき市郡山市福島市会津若松市水戸市日立市 資料 : 平成 19 年商業統計人口 :H19 年住民基本台帳 30

33 商業力の市内地区別分布平および小名浜の2 地区で市内の小売商業力の概ね半分以上を占める ただし 平地区の商店数 販売額規模の減少が目立つ 平均商店規模や労働生産性 ( 従業者あたり販売額 ) は旧 5 市に加え好間地区で高く 面積効率は内郷で高いとともに他の多くの地区で低下傾向が目立つ いわき市小売業商業力の地区別分布商店数 従業者数 年間商品販売額 売場面積 単位 : 店 単位 : 人 単位 :10 万円 単位 : m2 平成 9 年 平成 19 年 平成 9 年 平成 19 年 平成 9 年 平成 19 年 平成 9 年 平成 19 年 いわき市 4,407 3,327 21,515 21, , , , ,093 平 1,315 1,018 7,372 7, , , , ,007 小名浜 1, ,236 5, , , , ,540 勿来 ,981 2,938 60,423 46,937 63,215 52,536 常磐 ,743 1,810 35,40 30,786 29,216 36,391 内郷 ,685 1,548 33,787 28,127 20,746 16,678 四倉 ,920 10,444 10,029 10,54 遠野 ,038 3,012 3,412 3,525 小川 ,518 1,746 2,344 1,841 好間 ,831 11,977 7,155 10,836 三和 ,649 1,101 1,975 1,136 田人 X 59 X 437 1, 川前 X 20 X 久之浜 大久 ,897 1,399 4,011 1,685 いわき市小売業商業力の地区別分布 商店数 ( 店 ) ( 店 ) 0 1,000 2,000 3,00 4,000 5,000 平成 9 年 平成 19 年 平 小名浜 勿来 常磐 内郷 四倉 遠野 小川 好間 三和 田人 川前 久之浜 大久 従業者数 ( 人 ) ( 人 ) 0 3,00 6,000 9,000 12,00 15,000 18,000 21,00 24,000 平成 9 年 平成 19 年 平小名浜勿来常磐内郷四倉遠野小川好間三和田人川前久之浜 大久 年間商品販売額 (10 万円 ) ( 百万円 ) 0 100,00 200, ,000 40,00 500,00 平成 9 年 平成 19 年 平小名浜勿来常磐内郷四倉遠野小川好間三和田人川前久之浜 大久 31

34 売場面積 ( m2 ) ( m2 ) 0 100,00 200, ,000 40,00 500,00 平成 9 年 平成 19 年 平小名浜勿来常磐内郷四倉遠野小川好間三和田人川前久之浜 大久 小売業の商店規模 販売効率の地区比較 1 商店あたり 従業者 1 人あたり 売場面積 1m2あたり 商品販売額 ( 万円 ) 商品販売額 ( 万円 ) 商品販売額 ( 万円 ) 平成 9 年 平成 19 年 平成 9 年 平成 19 年 平成 9 年 平成 19 年 いわき市 9,712 10,609 1,989 1, 平 11,488 11,050 2,049 1, 小名浜 11,101 12,336 2,124 1, 勿来 9,267 10,182 2,027 1, 常磐 9,465 10,579 2,031 1, 内郷 9,412 11,480 2,005 1, 四倉 6,460 7,736 1,572 1, 遠野 4,641 4,938 1,278 1, 小川 3,758 3,796 1,272 1, 好間 7,736 11,742 1,744 1, 三和 2,749 2,823 1,162 1, 田人 X 1,748 X 741 X 47 川前 X 1,267 X 760 X 35 久之浜 大久 3,408 3,041 1, 小売業の商店規模 販売効率の地区比較 1 商店あたり 従業者 1 人あたり 売場面積 1m2あたり 商品販売額 ( 万円 ) 商品販売額 ( 万円 ) 商品販売額 ( 万円 ) ( 万円 ) 0 5,00 10,000 15,00 ( 万円 ) ,00 1,50 2,00 2,50 ( 万円 ) いわき市 いわき市 いわき市 平 平 平 小名浜 小名浜 小名浜 勿来 勿来 勿来 常磐 常磐 常磐 内郷 内郷 内郷 四倉 四倉 四倉 遠野 遠野 遠野 小川 小川 小川 好間 好間 好間 三和 三和 三和 田人川前久之浜 大久 平成 9 年平成 19 年 田人 川前 久之浜 大久 平成 9 年平成 19 年 田人 川前 久之浜 大久 平成 9 年平成 19 年 32

35 商圏構造買回性の高い商品ほど平地区への他地区からの依存度が高い 最寄品では小名浜 勿来 常磐地区の域内購買率が高まり 勿来 常磐への隣接旧町村地区からの依存度も高まる傾向 川前 三和地区では小野 郡山方面への流出もある 市内地区間買い物流動図資料 : 福島県第 13 回消費購買動向調査 ( 平成 18 年度 ) 背広 ( 小野 ) 域内購買率 流出率 川前 久之浜 大久 5 ~ 10 % 小川 10 ~ 20 % ( 郡山 ) 20 ~ 30 % 四倉 30 ~ 40 % 三和 40 ~ 50 % 50 ~ 60 % 60 ~ 70 % 平 平 70 ~ 80 % 好間 80 ~ 90 % 90 ~ 10% 内郷 遠野 常磐 小名浜小名浜 田人 勿来勿来 ( 東京 ) ( 茨城県 ) セーター ブラウス ( 小野 ) 域内購買率 流出率 川前 久之浜 大久 5 ~ 10 % 小川 10 ~ 20 % ( 郡山 ) 20 ~ 30 % 四倉 30 ~ 40 % 三和 40 ~ 50 % 50 ~ 60 % 60 ~ 70 % 平 70 ~ 80 % 好間 80 ~ 90 % 90 ~ 10% 内郷 遠野 常磐 小名浜 田人 勿来 ( 東京 ) ( 茨城県 ) 33

36 下着 ( 小野 ) 域内購買率 流出率 川前 久之浜 大久 5 ~ 10 % 小川 10 ~ 20 % ( 郡山 ) 20 ~ 30 % 四倉 30 ~ 40 % 三和 40 ~ 50 % 50 ~ 60 % 60 ~ 70 % 平 70 ~ 80 % 好間 80 ~ 90 % 90 ~ 10% 内郷 遠野 常磐 小名浜 田人 勿来 ( 東京 ) ( 茨城県 ) 靴 バッグ ( 小野 ) 域内購買率 流出率 川前 久之浜 大久 5 ~ 10 % 小川 10 ~ 20 % ( 郡山 ) 20 ~ 30 % 四倉 30 ~ 40 % 三和 40 ~ 50 % 50 ~ 60 % 60 ~ 70 % 平 70 ~ 80 % 好間 80 ~ 90 % 90 ~ 10% 内郷 遠野 常磐 小名浜 田人 勿来 ( 東京 ) ( 茨城県 ) 34

37 本 CD ( 小野 ) 域内購買率 流出率 川前 久之浜 大久 5 ~ 10 % 小川 10 ~ 20 % ( 郡山 ) 20 ~ 30 % 四倉 30 ~ 40 % 三和 40 ~ 50 % 50 ~ 60 % 60 ~ 70 % 平 70 ~ 80 % 好間 80 ~ 90 % 90 ~ 10% 内郷 遠野 常磐 小名浜 田人 勿来 ( 東京 ) ( 茨城県 ) 家電製品 ( 小野 ) 域内購買率 流出率 川前 久之浜 大久 5 ~ 10 % 小川 10 ~ 20 % ( 郡山 ) 20 ~ 30 % 四倉 30 ~ 40 % 三和 40 ~ 50 % 50 ~ 60 % 60 ~ 70 % 平 70 ~ 80 % 好間 80 ~ 90 % 90 ~ 10% 内郷 遠野 常磐 小名浜 田人 勿来 ( 東京 ) ( 茨城県 ) 35

38 日用品 ( 小野 ) 域内購買率 流出率 川前 久之浜 大久 5 ~ 10 % 小川 10 ~ 20 % ( 郡山 ) 20 ~ 30 % 四倉 30 ~ 40 % 三和 40 ~ 50 % 50 ~ 60 % 60 ~ 70 % 平 70 ~ 80 % 好間 80 ~ 90 % 90 ~ 10% 内郷 遠野 常磐 小名浜 田人 勿来 ( 東京 ) ( 茨城県 ) 医薬品 化粧品 ( 小野 ) 域内購買率 流出率 川前 久之浜 大久 5 ~ 10 % 小川 10 ~ 20 % ( 郡山 ) 20 ~ 30 % 四倉 30 ~ 40 % 三和 40 ~ 50 % 50 ~ 60 % 60 ~ 70 % 平 70 ~ 80 % 好間 80 ~ 90 % 90 ~ 10% 内郷 遠野 常磐 小名浜 田人 勿来 ( 東京 ) ( 茨城県 ) 36

39 食料品 ( 小野 ) 域内購買率 流出率 川前 久之浜 大久 5 ~ 10 % 小川 10 ~ 20 % ( 郡山 ) 20 ~ 30 % 四倉 30 ~ 40 % 三和 40 ~ 50 % 50 ~ 60 % 60 ~ 70 % 平 70 ~ 80 % 好間 80 ~ 90 % 90 ~ 10% 内郷 遠野 常磐 小名浜 田人 勿来 ( 東京 ) ( 茨城県 ) 家族づれの外食 ( 小野 ) 域内購買率 流出率 川前 久之浜 大久 5 ~ 10 % 小川 10 ~ 20 % ( 郡山 ) 20 ~ 30 % 四倉 30 ~ 40 % 三和 40 ~ 50 % 50 ~ 60 % 60 ~ 70 % 平 70 ~ 80 % 好間 80 ~ 90 % 90 ~ 10% 内郷 遠野 常磐 小名浜 田人 勿来 ( 東京 ) ( 茨城県 ) 37

40 卸売業の状況 卸売業の集積力は 郡山市および水戸市には大きく差をつけられ 福島市とほぼ同じ集積規模 人 口あたりの集積力も相対的に低く 広域的な商品流通の中核性の弱さをうかがわせる 卸売業商店数の推移 単位 : 店 平成 3 年 平成 6 年 平成 9 年 平成 11 年 平成 14 年 平成 16 年 平成 19 年 いわき市 1, 郡山市 1,841 1,745 1,683 1,706 1,545 1,461 1,310 福島市 1,117 1, 会津若松市 水戸市 1,596 1,400 1,360 1,364 1,151 1, 日立市 卸売業従業者数の推移 単位 : 人 平成 3 年 平成 6 年 平成 9 年 平成 11 年 平成 14 年 平成 16 年 平成 19 年 いわき市 8,786 8,046 7,920 7,340 6,532 5,983 6,133 郡山市 18,138 16,862 16,242 16,971 14,759 14,001 13,472 福島市 10,511 10,178 9,263 9,481 7,655 7,901 6,645 会津若松市 5,802 5,699 4,756 4,792 4,018 3,814 3,515 水戸市 18,957 17,588 16,614 16,836 12,764 12,391 11,312 日立市 4,596 4,148 3,998 3,918 3,262 2,995 2,710 卸売業年間商品販売額の推移 単位 :10 万円 平成 3 年 平成 6 年 平成 9 年 平成 11 年 平成 14 年 平成 16 年 平成 19 年 いわき市 615, , ,572562, ,210445, ,215 郡山市 1,537,0771,455,0541,524,0961,287,4321,165,8521,030,4831,074,822 福島市 1,080,6681,054, ,476635, ,347581, ,983 会津若松市 381, , ,602287, ,919175, ,966 水戸市 1,822,6511,640,4561,544,4541,434, ,275975,1141,143,468 日立市 487, , ,955372, ,798273, ,100 卸売業商店数の推移 2,00 1,80 1,60 1,40 1,20 1, ( 店 ) 平成 3 年平成 6 年平成 9 年平成 11 年平成 14 年平成 16 年平成 19 年 いわき市郡山市福島市会津若松市水戸市日立市 38

41 卸売業従業者数の推移 20,00 18,00 16,00 14,00 12,00 10,00 8,00 6,00 4,00 2,00 0 ( 人 ) 平成 3 年平成 6 年平成 9 年平成 11 年平成 14 年平成 16 年平成 19 年 いわき市郡山市福島市会津若松市水戸市日立市 卸売業年間商品販売額の推移 ( 百万円 ) 2,000,00 1,800,00 1,600,00 1,400,00 1,200,00 1,000,00 800,00 600,00 400,00 200,00 0 平成 3 年 平成 6 年 平成 9 年 平成 11 年 平成 14 年 平成 16 年 平成 19 年 いわき市郡山市福島市会津若松市水戸市日立市 卸売業商業力の都市比較 平成 19 年 事業所数 従業者数 年間商品人口あたり人口販売額商品販売額 ( 店 ) ( 人 ) ( 百万円 ) ( 人 ) ( 千円 ) いわき市 727 6,13 496, ,026 1,390 郡山市 1,310 13,472 1,074,82 334,224 3,216 福島市 727 6, , ,870 1,716 会津若松市 493 3, ,96 129,31 1,175 水戸市 ,312 1,143, ,709 4,320 日立市 367 2, ,10 200,006 1,110 資料 : 平成 19 年商業統計 人口 :H19 年住民基本台帳 人口あたり卸売業商品販売額の都市比較 ( 千円 ) ,000 1,50 いわき市郡山市福島市会津若松市水戸市日立市 資料 : 平成 19 年商業統計人口 :H19 年住民基本台帳 39

42 飲食店の状況 飲食店数は 1,752 店 ( 平成 18 年 ) で 店数は減少傾向が続くが 従業者数は下げ止まり傾向 一般 飲食店数は郡山 福島市を上回る 飲食店事業所数 ( 平成 18 年 ) いわき市 郡山市 福島市 会津若松市 水戸市 日立市 飲食店計 1,752 1,898 1,579 1,023 1,905 1,184 一般飲食店 , 食堂, レストラン 一般食堂 日本料理店 西洋料理店 中華料理店 焼肉店 ( 東洋料理のもの ) その他の食堂, レストラン そば うどん店 すし店 喫茶店 その他の一般飲食店 ハンバーガー店 お好み焼店 他に分類されない一般飲食店 遊興飲食店 料亭 バー, キャバレー, ナイトクラブ 酒場, ビヤホール 資料 : 事業所 企業統計 飲食店従業者数 ( 平成 18 年 ) いわき市 郡山市 福島市 会津若松市 水戸市 日立市 飲食店計 8,469 11,244 8,863 4,473 11,976 5,706 一般飲食店 5,794 7,208 5,372 2,586 8,608 3,380 食堂, レストラン 3,865 5,105 3,946 1,945 5,606 2,369 一般食堂 1,356 1,876 1, , 日本料理店 , 西洋料理店 , 中華料理店 836 1, , 焼肉店 ( 東洋料理のもの ) その他の食堂, レストラン そば うどん店 すし店 喫茶店 その他の一般飲食店 ハンバーガー店 お好み焼店 他に分類されない一般飲食店 遊興飲食店 2,675 4,036 3,491 1,887 3,368 2,326 料亭 バー, キャバレー, ナイトクラブ 1,496 2,024 1,838 1,038 1,618 1,171 酒場, ビヤホール 1,129 1,999 1, ,660 1,060 資料 : 事業所 企業統計 40

43 市内飲食店事業所の推移いわき市 事業所数 従業者数 H13 H16 H18 H13 H16 H18 飲食店計 2,103 1,836 1,752 9,660 8,459 8,469 一般飲食店 1,099 1, ,628 5,958 5,794 食堂, レストラン ,316 4,105 3,865 一般食堂 ,468 1,329 1,356 日本料理店 西洋料理店 中華料理店 焼肉店 ( 東洋料理のもの ) その他の食堂, レストラン そば うどん店 すし店 喫茶店 その他の一般飲食店 ハンバーガー店 お好み焼店 他に分類されない一般飲食店 遊興飲食店 1, ,032 2,501 2,675 料亭 バー, キャバレー, ナイトクラブ ,929 1,473 1,496 酒場, ビヤホール , ,129 資料 : 事業所 企業統計 41

44 いわき市の人口動向小売商業のマーケット規模を示すともいえる市の人口は 平成 11 年前後から減少に転じており その減少の幅は年々拡大している 総人口が減少する中で 少子高齢化も急速に進んでおり 高齢者人口の急増の反面 15 歳未満の年少人口だけでなく 20~40 歳前後の青年層の人口も大きく減少している また 特に旧町村部での人口減少が著しく かつその減少の勢いが増しており 市内の消費購買力は縮小の方向にあるといってよい 今後 全国人口も本格的に減少が続く中で いわき市人口もさらなる減少と少子高齢化の進展が予想される 年齢別人口の推移 人 0 50, ,00 150,00 200,00 250, ,00 350,00 400, , , , , , ,56 355, , , , 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 85 歳 ~ 人口増減率 ( 対前年比 ) の推移 資料 : 国勢調査 % いわき市 福島県 全国 各年 3 月末現在の値による 資料 : 住民基本台帳 42

45 地区別人口の推移旧市部 ( 千人 ) 旧町村部 ( 千人 ) 四倉 遠野 80 平 小川 小名浜 12 好間 60 勿来 三和 40 常磐内郷 8 田人 川前 20 4 久之浜 大久 資料 : いわき市内地域別データファイル 市内地区別人口増減率 地区別人口増減率 2002/ /2002 平 小名浜 勿来 常磐 内郷 四倉 遠野 小川 好間 三和 田人 % 6.0 川前 久之浜 大久 全市 資料 : いわき市内地域別データファイル / /2002 平小名浜勿来常磐内郷四倉遠野小川好間三和田人川前久之浜 大久全市 資料 : いわき市内地域別データファイルより作成 43

46 その他の商業まちづくりに関する市内環境動向その他 市内の商業に関連する主な環境変化動向として以下のようなものがある いわき駅前地区市街地再開発事業の竣工( 平成 19 年 10 月 ラトブ開業 ) いわき駅周辺市街地再生拠点整備事業の進捗 いわき産業創造館の開設( 商工会議所の移転等を含む ) いわき芸術文化交流館 アリオス の開業( 平成 21 年 5 月グランドオープン ) 小名浜三角倉庫( 小名浜美食ホテル 等) の開業 ( 平成 20 年 4 月 ) スーパー 藤越 の営業終了( ヨークベニマルと業務 資本提携 一部店舗はヨークベニマル店舗として再生 ) 中心市街地でのマンション等( 居住人口 ) の増加 常磐自動車道の仙台へ向けての延伸( 現在 常磐富岡 ICまで開通 ) 高速バス網の充実( 東京便が一日 39 往復に ) ラトブ アリオス 小名浜さんかく倉庫 44

47 3. いわき市商業まちづくりの課題 いわき市商業まちづくりの問題点商業まちづくりの問題点は 現商業まちづくりプランで指摘された問題点が普遍的に継承されている面が強いと見られるが 近年の状況変化等を踏まえ 以下のように再整理できる 商業集積力 吸引力が周辺主要都市に比べ相対的に弱く かつ低下している 人口あたりの小売業商品販売額が郡山 水戸市など周辺主要都市の水準を下回っているなど 都市規模に見合う商業の集積力 広域的吸引力が相対的に弱く 商業吸引力指数も低下するなど 商業的中核性が発揮できておらず かつ弱まっている状況にある 小売商店数及び商品販売額の減少が続く一方で 売場効率は低下している 小売商業の商店数 商品販売額が減少傾向にあり 商業力自体が低下傾向にある中で 売場面積は増加傾向を続けており このことは 平均商店規模の拡大とともに 売場効率 ( 単位面積あたり販売額 ) の低下を物語っている 閉鎖型商圏であることに加え 人口減少が加速しているため 市場規模が縮小している 広大な面積を持つ全市が広域商圏に相当し 市外との出入りが少ない閉鎖型商圏構造であり購買力に限界があるが さらに人口の減少傾向が加速しており 市内商業のマーケットとしての規模が縮小されつつある 郊外での沿道立地型大型店の比重が高く 中心市街地での商業の不振が続いている 平地区郊外や鹿島街道沿道など 自動車利用に対応した幹線道路沿道立地型の大型店 専門店の比重が高く 平 小名浜をはじめ旧 5 市等の中心市街地の商業は スーパー 藤越 の閉鎖等もあって不振が続き 空洞化の様相が止まっていない 分散型都市構造で 集積の魅力による集客力発揮がしにくい 人口 35 万の中核市ではあるが 元来分散型の都市構造であるため 地方中核都市に見合う商業集積規模とそれによる魅力が形成されておらず 広域的な集客力の発揮がしにくい状況にある 日常消費型の業種 業態店の比重が高く 都市の魅力につながる買回性商業が少ない 業種別では飲食料品小売業の割合が比較的高く 日常の最寄品型の消費に対応する商業の色彩が強い 業態では 専門スーパーや住関連専門店の比重が比較的高いが 広域集客力を持つ魅力を有する買回性の商業は少ないといえる 平地区が商業の中心的位置づけにあるが 同地区の商業力規模は低下し拠点性が薄れている 市内各地区のうち平地区が他地区からの購買力を吸引する度合が目立って強く 市の商業の中心的位置にあるといえるが 近年 駅前再開発ビル ラトブ の開業や公共施設整備等が進んではいるものの 長期的には同地区の商品販売額は減少が目立っており 拠点地区としての性格が薄れているともいえる 商業者の経営革新意欲 組織力の育成が進んでいない 平地区で旧中心市街地活性化法に基づくTMOが設立されたがその活動成果は目立たず 全市的に個店商業者の革新的な動きや 商店街等の組織的な活性化活動等が見られにくい 一部でユニークな 45

48 取り組みの芽が見られるものの 市街地商業の活力増進を先導する組織力の強化に至っている部分は少ない 卸売機能の集積力が低く 商品流通の広域的中核性が低い 小売業の集積以上に卸売業の集積度は低く 広域的な商品流通の中核性が周辺主要都市に比べて十分に発揮できていない状況にある このことは 物流面だけでなく 情報を含む経済の様々な面の広域拠点性に関連すると考えられる いわき市商業まちづくりの課題上記問題点に対応する 課題 についても 現商業まちづくりプランで記載された課題 (5 項目 ) が基本的には踏襲されると考えられる ただし 近年の状況変化に照らして各課題において新たな捉え方や留意すべき点等が生じている面もあり それらを整理すると以下のようになる 現プランでの 課題 項目課題 1: 個々の商業者の経営意欲を引き出し 市内に光る店を増やすこと課題 2: 消費者と商業者の情報ミスマッチを解消し ニーズに応える商業展開を導くこと課題 3: 的確なタウンマネジメント力をつけ 街としての魅力を高める行動をすること課題 4: 地域の生活ニーズに対応した新しいビジネス活力を生み出すこと課題 5: 秩序ある商業地域形成 都市形成への誘導を進めること 新たな捉え方や留意点等 商業経営の醍醐味を求めて挑戦する商業者を増やし 新陳代謝も含め それらをまちづくりの主役として育て誘導することが重要 ( 創業 経営力アップの支援 カリスマ商店づくり それらの集積点形成など ) 消費者と商業者が互いを知り合い 知らせ合う仕組みや場づくり 情報の つなぎ が重要 ( 情報ツールの有効活用も ) 商業者だけに偏らず様々なまちの構成主体を巻き込んだ地区ごとのタウンマネジメント ( 街の運営 ) 体制の再構築が重要 ( 市民組織との連携なども ) 産業間の連携構造を強化 構築すること 消費者需要に集中的に適合するビジネスを生み出し 育てることが重要 ( 農商工連携の視点 地産地消で相乗効果を生み出す工夫 観光とも連携など コミュニティビジネスも含む ) 社会構造変化に対応した商業の立地集積環境 その基盤条件 制度的枠組みなどの形成が重要 ( 公共交通環境 中心市街地への立地が有利となる条件設計など ) 人通りの少ない平本町通り 沿道型店舗が林立する鹿島街道 人影まばらな小名浜本町通り 46

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