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1 CONTENTS No DECEMBER

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3 ごあいさつ 埼玉県警察本部長 金山泰介 埼玉県警察本部長の金山でございます 公益財団法人埼玉県暴力追放 薬物乱用防止センター賛助会員を始め 県民の皆様には 警察活動各般 とりわけ暴力団排除や薬物乱用防止活動に関し 深い御理解と御協力を頂いておりますことに対し 心からお礼申し上げます さて 平成 23 年 8 月に埼玉県暴力団排除条例が施行され 1 年余が経過したところでありますが この間 同条例に定める暴力団事務所の開設 運営禁止規定を適用して暴力団組長を逮捕し 同事務所を撤去させたほか 葬祭業者や自動車運転代行業者による暴力団員に対する利益供与の禁止について4 件の勧告を実施いたしました また 地域 職域ごとの暴力排除組織が結成され あるいは 暴力団排除宣言 祭礼からの暴力団排除の実施等 これまでになく暴力団排除の気運が高まっており 社会全体で暴力団を排除する体制が着実に構築されつつあるものと実感しております しかしながら 北九州地方においては 暴力団との関係遮断を表明した事業者の方々に危害が加えられるなど深刻な状況にあります こうした事態に臨み 県警察では 保護対策に万全を図っており たとえ軽微なものであっても看過することなく 厳しい姿勢で臨んで参りますので 皆様には 今後とも暴力団排除の推進に御協力いただきたいと存じます 社会を蝕む覚醒剤や大麻等の薬物事犯について申し上げますと 本県では 本年上半期の全薬物事犯の検挙人員は246 人で このうち覚醒剤事犯の検挙人員は226 人でした 全薬物事犯の51.6% 覚醒剤事犯の54.0% が暴力団及びその関係者であります 覚醒剤等の薬物乱用は暴力団の資金源になっているほか 他の犯罪を誘発する危険性が極めて高いものであり 治安の根幹に係る重要な問題であります 県警察といたしましては 強い対決姿勢のもと 違法薬物を密輸 密売する暴力団の取締りを徹底して 資金源の封圧と犯罪収益のはく奪を図るとともに 青少年や業界 団体等に対する薬物乱用防止教育及び薬物事犯者に対する再乱用防止施策を通じ 薬物需要の根絶を目指してまいります 暴力追放 薬物乱用防止活動において最も大切なことは 暴力団等の犯罪組織の存在を絶対に許さないという姿勢を社会全体で堅持していくことであり そのためには 警察と県民の皆様との一層の連携 団結が必要不可欠となります 今後とも 暴力追放や薬物乱用防止活動に御尽力されておられる皆様を中心に 県民総ぐるみの活動が展開され 暴力や薬物乱用のない明るい地域社会が実現されますよう皆様方の一層の御理解 御協力をお願い申し上げます 結びに 貴センター並びに各地域 職域における暴力排除推進協議会等の益々の御発展と御活躍 そして 県民の皆様方の御健勝と御多幸を心から祈念申し上げ 私の挨拶と致します 2

4 暴力団情勢等 暴力団犯罪の検挙状況 中止命令等発出状況 埼玉県警察本部刑事部捜査第四課 暴力団情勢 1 暴力団勢力平成 23 年 12 月現在 県内においては 約 2,790 人の暴力団員等を把握しています その中で 六代目山口組 住吉会及び稲川会の3 団体の暴力団員等が約 2,190 人であり 全体の約 78% を占めています 2 暴力団による資金獲得活動の多様化暴力団は 近年 伝統的な資金獲得活動や民事介入暴力 行政対象暴力等に加え その組織実態を隠ぺいしながら 建設業 不動産業 金融 証券市場等に進出して 企業活動を仮装した資金獲得活動を活発化させています また 公共事業に介入して資金を獲得したり 公的融資制度等を悪用した詐欺事件等を多数敢行するなど 社会経済情勢の変化に応じた多種多様な資金獲得活動を行っています 埼玉県暴力団排除条例 1 条例の概要本県では 平成 23 年 8 月 1 日に埼玉県暴力団排除条例が施行されました この条例は 暴力追放 3ない運動の理念である 暴力団を恐れない 暴力団に資金を提供しない 暴力団を利用しないに加えて 暴力団員等と不適切な関係を有しないことを基本理念としています また 暴力団排除活動は 社会対暴力団 という構図のもとで取り組んでいくべきものであることから この条例では 暴力団排除に関する県及び県民並びに事業者の方々の責務を定めるとともに 事業者による暴力団員等への利益供与の禁止 暴力団事務所の開設禁止 青少年の健全育成のための措置 県の事業における措置 暴力団排除活動に取り組む県民等への支援等を規定しています 2 条例の適用状況本県では 条例施行から平成 24 年 6 月末までの間に 暴力団事務所の開設禁止違反事件を1 件検挙するとともに 事業者による暴力団員等への利益供与行為に対し 公安委員会から4 件の勧告が行われています ( 公表事例はありません ) 主な事案は次のとおりです ⑴ 暴力団事務所の開設禁止違反住吉会系傘下組織の暴力団組長等は 条例施行後の平成 23 年 8 月上旬から10 月下旬にかけて 埼玉県内に所在する市立中学校の周囲 200メートルの区域内に暴力団事務所を開設 運営したことから 平成 24 年 2 月 同人らを暴力団排除条例違反で逮捕した ⑵ 葬祭業者に対する勧告事案県内に所在する葬祭業者は 平成 23 年 11 月に実施された葬儀が 暴力団極東会系傘下組織の資金獲得のための組葬であることを知りながら 葬儀全般を請け負い 会場として自ら管理運営する葬儀場を提供して暴力団員に利益の供与をし また当該暴力団員はこの利益の供与を受けたことから 同年 12 月 埼玉県公安委員会は両者に対し勧告を行った ⑶ 自動車運転代行業者に対する勧告事案県内に所在する自動車運転代行業者は 代行業務 3

5 におけるトラブルの防止又は解決のために暴力団の威力を利用することの見返りとして 平成 23 年 8 月から約半年の間 数回にわたり 暴力団松葉会系傘下組織の暴力団員に対し 現金を供与し また 当該暴力団員はこの利益の供与を受けたことから 埼玉県公安委員会は 両者に対し勧告を行った 暴力団住吉会系傘下組織幹部は 自己が暴力団員であり かつ暴力団事務所として継続使用する意図を有しているのにこれを秘して 暴力団排除条項が設けられたマンション居室の賃貸借契約を更新し 不正に賃借権を取得したことから 平成 24 年 6 月 同幹部を詐欺罪で逮捕した 暴力団犯罪の検挙状況 ( 平成 24 年上半期 ) 中止命令の発出状況 ( 平成 24 年上半期 ) 1 団体別の検挙件数 検挙人員 1 暴力団対策法に基づく命令の発出状況 項目 検挙件数 ( 件 ) 検挙人員 ( 人 ) 団体名 全 国 県内 全国 県 内 山口組 12, , 住吉会 3, , 稲川会 3, , 極東会 3, , その他 3, , 計 22,354 1,323 12, 罪種別検挙人員 全 国 県内 全国 県 内 覚取法 3, 強盗 傷 害 1, 詐欺 恐 喝 賭博 87 8 窃 盗 1, その他 3, 主要事件 暴力団稲川会系傘下組織組員等による労働者派遣法違反事件暴力団稲川会系傘下組織の組員が代表者である人材派遣会社が 労働者派遣法で禁止されている建設業に労働者を派遣していたことから 平成 24 年 2 月 同組員等 3 名を同法違反で逮捕した 暴力団六代目山口組系傘下組織組員等による賭博場開帳等図利事件暴力団六代目山口組系傘下組織組員等の自宅にスロットマシンを設置し 賭博場を開設していたことから 平成 24 年 5 月 同組員等 3 名を賭博場開帳等図利罪で逮捕した 暴力団住吉会系傘下組織幹部による賃借権詐欺事件 県内では中止命令 54 件 再発防止命令 5 件を発出しました 発出した中止命令 54 件のうち 不当贈与要求行為 みかじめ料要求行為及び用心棒料等要求行為に係る中止命令が全体の約 78% を占め 団体別では 六代目山口組 住吉会及び稲川会の3 団体で全体の約 87% を占めています 2 形態 団体別中止命令発出状況 団体別六代目その他指指定暴力住吉会稲川会極東会計形態別山口組定暴力団団以外不当贈与要求 みかじめ料要求 用心棒料等要求 不当貸付等要求 不当債務免除要求 現場立会助勢行為 脱退妨害 加入強要 計 指定暴力団以外とは 暴力団員を利用したり 暴力団員と親しく付き合っている人で 暴力団員が不当な要求行為をする現場で助勢した一般人を含みます 主な中止命令事案 不当贈与要求行為 暴力団員 Aは 駐車トラブルから揉み合いとなった相手方に対し 腕時計が壊れた どうしてくれるんだ 百数十万もした時計だぞ 弁償しろ 俺はヤクザだぞ 等と告げ 金品を要求した 4

6 みかじめ料要求行為暴力団員 Bは 飲食店経営者に対し 組の者だ 毎月のショバ代を払ってくれ お前らヤクザをなめてんのか 払えよ 等と告げ 金品を要求した 用心棒料等要求 ( 物品購入要求 ) 行為暴力団員 Cは 飲食店経営者に対し 組の者だ 正月飾りを3 万円で付き合ってよ 付き合わないと商売出来なくなるよ 等と告げ 物品の購入を要求した 県警ホームページ 埼玉県警察のホームページでは 暴力団対策法第 9 条で禁止されている暴力的要求行為の態様 県内における暴力団犯罪の検挙状況 中止命令の発出状況等暴力団に関する情報を掲載しております また 事業所に対して実施している不当要求防止責任者講習については 県警ホームページ上にて電子申請サービスを行っておりますので ご利用下さい 詳しくは 埼玉県警察ホームページ をご覧下さい 民家の玄関ドアの被弾状況 暴力団が経営する賭博場から押収したスロット機 5

7 薬物 銃器事犯の情勢 埼 玉 県 警 察 本 部 薬 物 銃 器 対 策 課 1 薬物事犯情勢 ⑴ 平成 24 年上半期の薬物事犯情勢平成 24 年上半期における全国の覚醒剤事犯の検挙人員は約 5,680 人と 前年同期に比べ約 70 人減少しましたが 押収量は約 156kgであり 前年同期と比べて約 42kg 増加しました また検挙人員のうち 約 5 割が暴力団関係者となっています 一方 大麻事犯の検挙人員は約 770 人と 前年同期と比べて5% 程度の減少となっています 県内においては 薬物事犯の検挙人員が246 人と 前年同期と比べて3 人増加していますが 覚醒剤の押収量は約 640gであり 前年同期と比べて約 5.5kg 減少しています また覚醒剤事犯検挙人員の5 割程度を暴力団が占めています ⑶ 最近の主要検挙事例 メキシコからの覚醒剤大量密輸入事件 1 月 メキシコから吉川市内及び都内在住の男に宛てた3 通の国際郵便からサプリメント用のプラスチックボトルに入った覚醒剤合計約 600gを発見 また2 月 メキシコから吉川市内の男に宛てて輸入された工業用ポンプから覚醒剤約 4,650 gを発見し 警視庁及び千葉県警察との合同捜査によりメキシコ人 コロンビア人 ペルー人など合計 7 人を逮捕しました ⑵ 県内における薬物事犯検挙状況の推移 薬物事犯検挙状況 ( 薬物別 ) 覚醒剤検挙に占める暴力団の割合 押収した覚醒剤 山口組系暴力団幹部らによる覚醒剤密売事件山口組系暴力団幹部らが宅配便を利用するなどして全国に覚醒剤を密売していた事件で 北海道警察及び静岡県警察との合同捜査により 10 月までに暴力団幹部ら密売グループ5 人 中間密売人を含む顧客 24 人を検挙し 覚醒剤約 90gを押収しました ⑷ 薬物乱用の拡散従来 覚醒剤等の薬物は 暴力団等の密売人とのつながりなければ入手が難しかったものが ここ数年は 携帯電話を利用した密売や街頭での無差別密売により薬物の入手が容易になったり さらに インターネットや宅配便などによる匿名性の高い密売方法が多く 誰でも簡単に購入可能になるなど 供給面に変化が表れています 一方 需用面でも 依然として 規範意識の低下 誤った認識 興味本位から薬物の乱用を拒絶できないなど 薬物乱用の拡散が懸念されます 6

8 2 銃器事犯情勢 ⑴ 平成 24 年上半期の銃器発砲事件発生状況平成 24 年上半期における全国の銃器発砲事件は 12 件 ( 前年同期比 -12 件 ) と大幅に減少しましたが 発砲により1 人が死亡 ( 同 -2 人 ) 6 人が負傷 ( 同 ±0 人 ) しており 依然として拳銃等の違法な銃器が 平穏な市民生活の脅威となっています 県内では 上半期には発砲事件の発生はありませんでした 自動式拳銃 県内の発砲件数と死傷者の推移 回転式拳銃 県内の拳銃押収数の推移 ⑵ 拳銃押収状況拳銃の押収は 銃刀法の改正による厳罰化等に伴 い 暴力団等による隠匿方法がますます巧妙になるなど 近年 全国的に減少傾向にあり 平成 24 年 上半期 全国で押収した拳銃は172 丁 ( 前年同期比 -44 丁 ) で このうち52 丁 ( 約 30%) が暴力団からの押収となっています 県内においては 平成 24 年上半期に6 丁 ( 同 ±0 丁 ) を押収しており うち 1 丁を暴力団から押収し ています 県内で押収された拳銃 ペンシル銃 7

9 3 薬物乱用防止及び違法銃器追放活動の推進 4 薬物 拳銃等に関する情報提供のお願い 県警察では 関係機関 団体との連携による薬物乱用防止及び違法銃器追放のキャンペーンなど 効果的な広報啓発活動を県内各所で実施し 薬物乱用を拒絶する規範意識の確立と違法銃器根絶への意識の高揚に努めています 覚醒剤などの違法薬物を根絶するためには 薬物の乱用を見逃さない 許さない環境を作ることが重要です 覚醒剤を持っている人を知っている 覚醒剤をやめられなくて困っている人がいる などの情報をお寄せください また インターネット上には 違法薬物を売買する広告や違法薬物の乱用を助長する情報が氾濫しています そのような情報の提供もお待ちしています 安全で 安心であるべき私たちの街には 残念ながら今も多くの拳銃が隠されています 拳銃 110 番報奨制度 は 拳銃を持っているのを見た 拳銃を持っているという話を聞いた といった情報を受け付け その情報により拳銃が押収され かつ犯人が逮捕されたときに 情報提供者に対して報奨金が支払われる制度です 情報は 24 時間年中無休で 匿名でも受け付けています 詳しくは警察本部へお問い合わせください 拳銃 110 番 全国共通フリーダイヤル ジュウ 0-3 ミ 7 ナ 7 ナ 4 シ (24 時間 年中無休 ) 8

10 暴追センターの主な活動 暴力追放及び薬物乱用防止の広報啓発活動 暴力追放及び薬物乱用防止の意識を高めるために 県民大会の開催 広報誌 ポスター パンフレットの作成配布や講演等による広報啓発活動を行っています 第 23 回暴力追放 薬物乱用防止埼玉県民大会 並びに 第 17 回銃器犯罪根絶の集い 埼玉大会 の開催状況平成 24 年 1 月 30 日埼玉会館大ホールにおいて 第 23 回暴力追放 薬物乱用防止埼玉県民大会 並びに 第 17 回銃器犯罪根絶の集い 埼玉大会 を警察庁及び埼玉県警察本部と共催で行い 関係機関 団体等約 1,400 名の参加を得て盛況に開催しました 平成 24 年 8 月 1 日 JR 大宮駅コンコースイベント広場で 埼玉県暴力団排除条例 1 周年記念 キャンペーンを実施 平成 24 年 10 月 13 日さいたま市浦和区内の浦和駒場体育館で開催された大相撲の秋巡業 さいたま場所 におけるキャンペーン状況 9

11 県庁南側に設置した 暴力追放 薬物乱用防止運動中 の懸垂幕 県内 JR 駅構内にポスターを掲示した広報活動 ( 大宮駅の状況 ) 公営競技場での広報活動 ( 浦和競馬場コース内電光掲示板 ) 覚醒剤乱用撲滅キャンペーンの実施 (10 月 8 日 JR 浦和駅西口 ) 暴力追放組織等の支援活動 地域や職域で活動している暴力追放及び薬物乱用防止組織を支援し 暴力団の被害を受けやすい企業等に対する暴排ビデオの貸出しや 研修 講演などの活動を行っています 東松山地区暴力排除推進協議会 川口市暴力排除推進協議会 10

12 不当要求防止責任者講習 暴力団対策法では 事業所で暴力団から不当要求被害を防止するため 責任者を選任することになっています 当センターは選任された責任者を対象に 公安委員会から委託を受けて不当要求防止責任者講習を行っています 過去 5 年間の講習実施状況 平成 19 年度 平成 20 年度 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 講習回数 59 回 50 回 44 回 60 回 63 回 受講者数 3,419 人 2,883 人 2,650 人 3,250 人 3,519 人 受講者に対するアンケート調査結果 ( 平成 24 年度上半期 ) 11

13 暴力団及び薬物乱用防止に関する相談活動 暴力団や薬物乱用防止に関してお困りの方に対し 問題解決の指導や助言 支援等を行っています また 必要により民事介入暴力団対策の専門弁護士の紹介等を行っています 過去 5 年間の相談件数 平成 19 年度 平成 20 年度 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 暴力相談 697 件 703 件 533 件 551 件 667 件 薬物相談 48 件 43 件 36 件 58 件 51 件 計 745 件 746 件 569 件 609 件 718 件 12

14 ༭ತǡȚǥ½žƼơŽ ŷƛž ƼƎ 暴力追放 薬物乱用防止センターが公益財団法人へ移行 財団法人埼玉県暴力追放 薬物乱用防止センターは 公益法人制度改革関 連3法に基づき 公益財団法人 への移行手続きを行い平成24年3月19日 埼玉県知事より 公益財団法人 の認定を受け 平成24年4月1日から新たに 公益財団法人埼玉県暴力追放 薬物乱用防止センター としてスタートしま した 当センターの目的 事業活動等はこれまでと変わりませんが 職員一同新 たな気持ちで事業活動に取り組んでいます また 利用者の利便性を向上させるため県庁第二庁舎9階から1階に移転 知事の認定を受け 警察本部長から専務理事が 認定書の交付を受けました しました 平成24年度第1回理事会開催(平成24年5月25日) 平成24年度第1回評議員会開催(平成24年6月18日) 賛助会員を募集しております 個人 団体 企業等多くの方の入会をお待ちしております 当センターでは 団体 企業 個人及び行政が一体となり 県民総ぐ るみで暴力追放 薬物乱用防止運動を展開するため センターが行う 事業にご理解とご支援をいただきたく 賛助会員を募集しています 多くの皆様のご入会をお待ちしております 賛助会員 1口 年額 1万円から 特典 会員証の交付 センター発行の機関紙の配布 暴力団等排除に関する各種資料の配布 暴力追放等県民大会への招待 暴力団排除講習等の優先実施 メルマガの配信 埼玉県暴追センター通信 通信 信 信 ポスターの配布 入会手続 入会申込書を提出していただき 理事会の承認を受けます 詳しくは 暴追センター(TEL )にお尋ね下さい 平成24年10月末現在 437の団体 企業等から賛助会への入会を頂いております 13

15 無料 あなたの事業所を暴力団等から 守るための講習です 不当要求防止責任者講習 暴力団等から不当な要求を受けた時 どの様に対応すべきか 講習により具体的な要領をマスターしておくと安心です 事業所毎に責任者を選任して 講習を受けましょう 講習を受ける順序 事業所毎に 責任者を選 任する 選任届書は 警察のホームペ ージの電子申請のほか 所轄 警察署の刑事課へ提出する 後日往 復はが きで講習日が 通知されます 講習種別 選任時講習 責任者に選任された時に講習 定 期 講 習 講習受講後概ね3年を経過した時に講習 講習内容 暴力団情勢について 暴力団総合対策について 暴力団等の不当要求に対する具体的対応要領について 受講修了書交付 暴力排除資料の提供 受賞のお知らせ 暴力追放功労者 団体 の表彰 平成24年度全国表彰 警察庁長官賞 個 人 金章 齋 藤 俊 美 様 銅章 細 田 英 夫 様 銅章 東 俊 樹 様 団 体 上尾地区暴力排除推進協議会 様 平成24年度関東管区表彰(関東管区警察局長賞) 個人の部全国表彰受賞者 個 人 齋 藤 穂 積 様 暴追センター専務理事 柴 崎 好 一 様 との記念写真 栗 原 進 様 警察庁長官賞 と 団 団体の部全国表彰受賞者 警察庁長官賞 と 体 西武ライオンズ 西武ドーム 暴力団等排除連絡協議会 様 暴追センター専務理事 飯能地区暴力排除推進協議会 様 との記念写真 東松山地区暴力排除推進協議会 様 14

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