目次 作成する地図情報のイメージ 作業のながれ ( フロー図 )... Ⅰ. データのダウンロード... Ⅱ. 表計算ソフトによる分析用データの作成... 6 Ⅲ. 地図情報作成用のファイル作成... 0 Ⅳ.QGIS による地図情報の作成... Ⅴ. 地図情報の印刷 凡例の追加... ( 参考 )

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1 地域の農業を見て 知って 活かす DB ~ 農林業センサスを中心とした総合データベース ~ 活用事例作成の手引き 近畿農政局統計部 平成 0 年 9 月

2 目次 作成する地図情報のイメージ 作業のながれ ( フロー図 )... Ⅰ. データのダウンロード... Ⅱ. 表計算ソフトによる分析用データの作成... 6 Ⅲ. 地図情報作成用のファイル作成... 0 Ⅳ.QGIS による地図情報の作成... Ⅴ. 地図情報の印刷 凡例の追加... ( 参考 ) 政令指定都市の区を合併した地図の作成方法...6

3 地図情報の作成方法 活かす DB( 農林業センサス ) を活用した地図情報 ( 農業集落別 ) 作成する地図情報のイメージ 活かすDB 活用データ 資料 : 農林業センサス (05 年 ) デ-タ : 販売農家 _ 年齢別の基幹的農業従事者数分析指標 :49 歳以下の基幹的農業従事者の割合 作業のながれ ( フロー図 ) < 表計算ソフトによる分析データの作成 > データの ダウンロード ( 統計 境界地図 ) 分析用データ作成 ( 分析指標の追加 ) 地図情報作成用 ファイルの作成 (CSV CSVT) QGIS による 地図情報の作成 <QGIS による地図情報の作成 > 作成用データ 作成用データ 地図情報の作成 地図情報の印刷 の取り込み の結合 ( スタイル設定など ) ( 凡例追加 印刷 ) 地図情報のイメージ 作業のながれ

4 Ⅰ. データのダウンロード. 利用する統計データをダウンロードします () 地域の農業を見て 知って 活かす DB のページを開きます URL: () 利用する統計データ ( 農林業センサス ) のリンク先を開きます Ⅰ. データのダウンロード

5 () 利用する年次のリンク先を開きます <00 年の場合 > 00 年農林業センサスを選択 <005 年の場合 > 005 年農林業センサスを選択 データフォーマットから 農業集落別データ別 に掲載項目等を確認することができます (4) 利用するダウンロードデータを指定します Ⅰ. データのダウンロード

6 (5) 必要な都道府県のファイルを選択してダウンロードします 任意のフォルダに保存 本事例の作成では事例作成としています 和歌山県を選択 右クリック 対象をファイルに保存を選択 保存するフォルダを選択 4 保存ボタンをクリック 5 指定したフォルダに保存されたか確認 5 4. 利用する農業集落境界データ等をダウンロードします () 農業集落境界データのリンク先を開きます 下方にスクロールすれば 農業集落境界 旧市区町村境界 市区町村境界のダウン ロード画面がそれぞれ表示されます Ⅰ. データのダウンロード 4

7 () 必要な都道府県の農業集落境界のファイルをダウンロードします 和歌山県を選択 右クリック 対象をファイルに保存を選択 保存するフォルダを選択 4 保存ボタンをクリック 任意のフォルダに保存 本事例の作成では事例作成としています 4 同様の手順で 市区町村境界のファイルをダウンロードします 農業集落境界ファイル 市区町村境界ファイル 年齢別の基幹的農業従事者数ファイル ( データのダウンロードはここまでです ) Ⅰ. データのダウンロード 5

8 Ⅱ. 表計算ソフトによる分析用データの作成. ダウンロードしたファイルの解凍と名称変更をします () ダウンロードした農業集落境界等のファイルを解凍します 解凍する圧縮ファイルをダブルクリック 解凍先フォルダは同じフォルダ ( 事例作成 ) を指定 OK をクリック () 農業集落境界等のファイル名称を変更します <フォルダとファイル名称の変更内容 > ( 変更前 ) ( 変更後 ) MA000_05_05_0 農業集落境界 MA000_05_05_0 市区町村境界 SA5_05_05_0.xlsx 基幹的農業従事者.xlsx 名称を変更するフォルダ ( ファイル ) を右クリック 名前の変更を選択 フォルダ ( ファイル ) 名を直接入力で変更 Ⅱ. 表計算ソフトによる分析用データの作成 6

9 . 分析用データファイルを編集します () 基幹的農業従事者 ( エクセルファイル ) のデータを確認します 分析指標の計算に必要な項目 男女 _ 計 (J 列 )~ 男女 _45~49(Q 列 ) 農業集落境界データと共通の接続用キーコード KEY(A 列 )~RCOM_NAME(I 列 ) () 地図情報の作成に必要な分析指標 ( データ ) を追加します < 追加する分析指標 > 分析指標 : 49 歳以下の基幹的農業従事者数算出方法 : 男女 _5~9 歳 (K 列 ) から男女 _45~49(Q 列 ) の和演算数式 : =SUM(L :R ) < 追加する分析指標 > 分析指標 : 49 歳以下の基幹的農業従事者数割合算出方法 : 基幹的農業従事者 49 歳以下 男女 _ 計演算数式 : =ROUND(K /J *00,) データの組み合わせ方によっては データの欠損 ゼロ除算など分析 上の不都合が発生するので IF 関数などでエラー表示 ( #VALUE! など ) の消去が必要 活かす DB の 農林業センサス や 経済センサス のデータには 秘匿 : x 事実不詳 : 接続不可 事実がない : - などの統計記号が含まれています Ⅱ. 表計算ソフトによる分析用データの作成 7

10 () 演算結果のエラー表示を消去します 演算数式を =IFERROR(ROUND(K /J *00,),J ) に修正します 作成する地図情報の凡例をイメージ 基幹的農業 従事者なし ( 事実がない ) や秘匿データも地図情報 に表示するためエラーを x 及び - に修正 (4) 統計記号 ( 文字列 ) を数値に変換します < 変換する統計記号 > -,000 ( ダミー値 ) x,000 ( ダミー値 ) ダミー値は 計算上出現する 0~00 の範囲外の数値を任意に設定 統計記号の x や - などは 地図情報を作成する場合に不都合が生じる場合があるので 置換機能(Ctrl+H) を使って任意の数値 ( ダミーデータ ) や空欄などに変換する必要があります また x や - と表示されているデータも 実際には数式で入力されていることから変換機能を使用する前に値として貼付することが必要となります 男女 _ 計と基幹的農業従事者 49 歳以下のデータについては この事例では地図情報を作成しない項目 ( 分析指標 ) のため統計記号の変換作業を省略しています セルに入力されている数式を表示上の値に変更します 該当データを選択 右クリック コピーを選択 値として貼付を選択 該当データの選択は. が入力されているセルを選択 Ctrl+Shift+ Ⅱ. 表計算ソフトによる分析用データの作成 8

11 置換機能で統計記号を数値 ( ダミー値 ) に変換します 5 該当データを選択 Ctrl+Hで置換機能を表示 検索する文字列に - を入力置換後の文字列に 000 を入力 すべて置換をクリック 4 OKをクリック 5 検索する文字列に x を入力置換後の文字列に 000 を入力 6 すべて置換をクリック 7 OKをクリック 指定した数値に置換されているか確認します すべて置換できない場合は オプションで検索方向が 行 となっているか確認 4 地図情報を作成しない項目を削除します 49 歳以下の割合を除くデータ列を選択 右クリック 削除を選択 ( 表計算ソフトによる分析用データ作成はここまでです ) Ⅱ. 表計算ソフトによる分析用データの作成 9

12 Ⅲ. 地図情報作成用のファイル作成. 編集済みのエクセルファイルを CSV 形式で保存します ファイル 名前を付けて保存 フォルダの選択 ( 本事例では事例作成 ) 4 ファイルの種類は CSV を選択 5 保存をクリック 6 保存形式の確認で はい (Y) をクリック この表示の はい (Y) をクリックして CSV 形式での保存が完了します.QGISでの地図情報の作成に必要なCSVTファイルを作成します () CSVファイルデータの読み込み型式 ( 文字列及び数値 ) を確認します QGISでCSVファイルを読み込むと 数値の項目もすべて文字列として認識されます 文字列のままでは データ階層による分類 ( 塗り分け ) が処理できないなど地図情報の作成に支障が生じる場合があります そのため CSVファイルの各項目が 数値か文字列かを指定した設定ファイル (CSVTファイル) をあらかじめ作成しておくことが必要となります 本事例では KEY~RCOM_NAME(9 項目 ) を 文字列 49 歳以下の割合 ( 項目 ) を 数値 で 読み込みます Ⅲ. 地図情報作成用のファイル作成 0

13 () 確認した内容で CSVT ファイルを作成します メモ帳 ( スタート - すべてのプログラム - アクセサリー ) を開き 確認した読み込み型式に応じて string ( 文字列 )9 個 real ( 数値 ) 個を, ( カンマ ) 区切りで入力します 9 項目 ( 文字列 ) KEY ~ RCOM_NAME 項目 ( 数値 ) 49 歳以下の割合 取り込む項目 ( 数値 ) が複数の場合は real を追加して CSVT ファイルを作成します < 項目の場合 > string,string,string,string,string,string,string,string,string,real,real,real () CSVT 形式でファイルを保存します ファイル 名前を付けて保存 フォルダの選択 (CSVファイルと同じフォルダ) 4 ファイルの種類はすべてのファイルを選択 5 ファイル名に基幹的農業従事者.csvtを入力 6 保存をクリック CSVT ファイルの名称は必ず CSV ファイルと同じ名称にする必要があります ( 地図情報作成用ファイルの作成はここまでです ) Ⅲ. 地図情報作成用のファイル作成

14 Ⅳ.QGIS による地図情報の作成.QGIS を起動します どちらでも起動します 起動するのに ~ 分程度かかる場合があります. 農業集落境界フォルダを読み込みます () QGIS の画面に農業集落境界フォルダをドラッグ アンド ドロップします () レイヤパネルにポリゴンデータが追加され 農業集落地図が表示されます 農業集落地図は 別の色が表示されている場合があります Ⅳ.QGIS による地図情報の作成

15 . 基幹的農業従事者 CSV ファイルを読み込みます () QGIS の画面に基幹的農業従事者 CSV ファイルをドラッグ アンド ドロップします () レイヤパネルに CSV ファイルのデータが追加されます 4. 農業集落境界と CSV ファイルデータを結合します () レイヤパネルの農業集落境界 ( ポリゴン ) をダブルクリックします Ⅳ.QGIS による地図情報の作成

16 () レイヤプロパティから 結合 タブを選択して結合処理をします 結合タブを選択 左下の + ボタンをクリック () ベクタ結合の追加から結合処理をします 4 レイヤの結合で 基幹的農業従事者 が選択されているか確認 結合フィールドで KEY を選択 ターゲットフィールドで KEY を選択 4 結合するフィールドを選択する にチェック 5 49 歳以下の割合 にチェック 5 6 OK をクリック 6 結合処理をしたレイヤ等が表示されます Ⅳ.QGIS による地図情報の作成 4

17 5. 地図情報のスタイル ( 色の塗り分け ) を設定します () 分類するデータや方法の設定をします 階段に分けられた が指定できない場合 取り込んだデータが全て文字列として指定され ている可能性があるので CSVT ファイルの作成内容に誤りがないか確認が必要です 本事例の凡例をイメージして分類数を 6 に設定 スタイルタブを選択 分類 ( 塗り分け ) 方法で 階段に分けられた を選択 カラムで 基幹的農業従事者 _49 歳以下の割合 を選択 4 分類数を 6 に変更 4 () 色の塗り分け ( シンボルの色 ) を設定します 変更するシンボルをダブルクリック シンボルセレクタのシンプル塗りつぶしをクリック Ⅳ.QGIS による地図情報の作成 5

18 () 色の塗り分け ( シンボルの色 ) を設定します ( つづき ) 7 6 クリックする場所の違い ( と 4) で 塗りつぶし選択をする別ウインドウ がそれぞれ開きます 8 塗りつぶしで カラーボタン をクリック 4 塗りつぶし色をHTML 表記法の直接入力で設定 5 塗りつぶしの選択画面でOKをクリック 6 アウトラインで をクリック 7 透明な枠線にチェック 8 シンボルセレクタの画面でOKをクリック 本事例では 色見本のタブを選択して表示しています rgb( 66, 06, 7 ) rgb(, 4, 7 ) rgb( 55, 7, 0 ) rgb( 55, 0, 0 ) rgb( 55, 5, 47 ) rgb( 40, 40, 40 ) 4 5 すべてのシンボルについて作業を繰り返し設定しますが 本事例では 基幹的農業従事者なし の凡例 ( 白色 ) は アウトライン ( 集落の境界線 ) を表示するため 透明な枠線 にチェックをせず アウトラインは黒のままで 幅を 0. に調整します Ⅳ.QGIS による地図情報の作成 6

19 () シンボルの色を塗り分ける数値の範囲を設定します 変更する値をダブルクリック クラスの境界を入力で 低い値 高い値 を直接入力 OK をクリック 低い値 -0.0 高い値 4.90 低い値 4.90 高い値 9.90 低い値 9.90 高い値 9.90 低い値 9.90 高い値 低い値 高い値 低い値 高い値 ダミー値 階層に分けられた の範囲指定は " 基幹的農業従事者 _49 歳以下の割合 " >= 0.0 AND " 基幹的農業従事者 _49 歳以下の割合 " <= 4.9 " 基幹的農業従事者 _49 歳以下の割合 " > 4.9 AND " 基幹的農業従事者 _49 歳以下の割合 " <= 9.9 " 基幹的農業従事者 _49 歳以下の割合 " > 9.9 AND " 基幹的農業従事者 _49 歳以下の割合 " <= 9.9 と 最も低い階層は 低い値 以上 高い値 以下の範囲 次階層以降は 低い値 より大きい 高い値 以下の範囲を指定することから本凡例のように 5% 未満 とする場合は高い値を 4.90 と指定する必要があります (4) シンボルごとに凡例に表示する内容を設定します 0-5% 未満 5-0% 0-0% 0% 以上基幹的農業従事者なし秘匿 変更する凡例をダブルクリック 各シンボルの凡例を直接入力 OK をクリック 凡例の設定だけではなく シンボルの色塗りや値の範囲についても再確認します Ⅳ.QGIS による地図情報の作成 7

20 (5) 指定した内容で塗り分けられた農業集落地図が表示されます 6. 市区町村地図を重ね合わせ市区町村境界を表示します () 市区町村境界フォルダをドラッグ アンド ドロップします () レイヤパネルにファイルが追加され 市区町村地図が表示されます 前面 複数の地図ファイルを取り込みした場合 レイヤパネルの 上段にある地図が前面に表示されます 背面 Ⅳ.QGIS による地図情報の作成 8

21 () レイヤパネルの市区町村境界 ( ポリゴン ) をダブルクリックします (4) レイヤプロパティで市区町村地図のスタイルを変更します 4 スタイルタブを選択 シンプル塗りつぶしを選択 塗りつぶしで をクリック 4 透過塗りつぶしにチェック 5 アウトライン幅を 0. に変更 6 OKをクリック 5 6 (5) 市区町村境界が表示された農業集落地図が完成します Ⅳ.QGIS による地図情報の作成 9

22 7. 地図情報に市町村名 ( ラベル ) を追加します () レイヤパネルの市区町村境界 ( ポリゴン ) をダブルクリックします () レイヤプロパティでラベルを設定します 4 フォントのイメージが表示されます ラベルタブを選択 このレイヤのラベル表示を選択 ラベルは CITY_NAME を選択 4 テキストの編集を選択 5 フォントの大きさを 7.0 に変更 6 OKをクリック 5 6 () 地図情報に市町村名 ( ラベル ) が表示されます ラベルのフォントサイズを大きく設定した場合 地図の縮尺によっては 市町村名が表示され ない場合があるので 地図の縮尺に応じてフォントサイズを調整する必要があります Ⅳ.QGIS による地図情報の作成 0

23 8. 地図の投影方法を変更します ( 歪みの補正 ) () インターネットの地図サービスで使用されている投影方法に変更します 4 画面右下のCRS 設定をクリック オンザフライにチェック フィルターに 857 を直接入力 4 WGS 84 / Pseudo Mercator を選択 5 OKをクリック 5 () 地図の横長の歪みが修正されます データの保存方法について 画面左上のプロジェクトを選択 作業を再開する場合は 名前を付けて保存を選択 地図情報を画像で保存する場合は 画像として保存を選択 ( 地図情報の作成はここまでです ) Ⅳ.QGIS による地図情報の作成

24 Ⅴ. 地図情報の印刷 凡例の追加 用紙のイメージ上に地図情報に凡例を追加して印刷します () プリントコンポーザを開きます 画面左上のプロジェクトを選択 新規プリントコンポーザを選択 コンポーザタイトルは入力せず OK をクリック () プリントコンポーザに地図情報を配置します 新規地図を追加をクリック キャンバス ( 白色部分 ) 上で左クリックしたまま 右下に引っ張るように四角形を描きます 四角形を描いた後に マウスのクリックを外すと + 地図が表示されます Ⅴ. 地図情報の印刷 凡例の追加

25 () 地図情報のサイズや配置を調整します 拡大後に画質が低下しますが アイテムプロパティの プレビュー更新で解消されます (4) プリントコンポーザに凡例を追加します 新規凡例追加をクリック 配置したいキャンバス ( 白色部分 ) 上で左クリック すると凡例が表示されます + Ⅴ. 地図情報の印刷 凡例の追加

26 (5) 凡例の表示内容の編集 書式を設定します < 凡例イメージ > 4 凡例のイメージに合わせ タイトルを 凡例 に変更 自動アップデートのチェックを外す 表示しない不必要な項目 ( 基幹的農業従事者 ) を選択 4 - ボタンをクリックして表示を削除 ( 表示しない市区町村境界も同様にと4の処理を行う ) 5 農業集落境界をダブルクリック 6 アイテムテキストを空欄に 7 OKをクリック 表示しない農業集落境界については 選択して - ボタンで削除した場合 以下の項目 (0-5% 未満 ~ 秘匿 ) も同時に削除されるため 直接テキストの編集 ( 削除 ) で処理をします 5 アイテムプロパティを下方にスクロールすれば 書式変更の項目が表示されます 6 7 Ⅴ. 地図情報の印刷 凡例の追加 4

27 (6) プリントコンポーザに地図情報の表題 ( テキスト ) を追加します 新規ラベルを追加を選択 配置したいキャンバス ( 白色部分 ) 上で左クリックするとラベルが表示されます メインプロパティで表示内容を編集 <49 歳以下の基幹的農業従事者の割合 ( 和歌山県 )> 4 テキストのフォントを調整 5 ラベルのサイズを調整 (7) 地図情報が完成して印刷ができます 画面左上のコンポーザを選択 地図情報を画像で保存する場合は 画像としてエクスポートを選択 プリントアウトする場合は 印刷を選択 ( 地図情報の印刷 凡例の追加はここまでです ) Ⅴ. 地図情報の印刷 凡例の追加 5

28 ( 参考 ) 政令指定都市の区を合併した地図の作成方法.QGIS の画面に市区町村境界フォルダをドラッグ アンド ドロップします. レイヤパネルに追加された市区町村境界 ( ポリゴン ) の属性テーブルを開きます 市区町村境界を選択 右クリック 属性テーブルを開く を選択. 属性テーブルで合併する区のデータを編集します 編集モード切替をクリック 合併する区の CITY データを 00 に変更 画面表示が違う場合は テーブルビューに切り替え ( 参考 ) 政令指定都市の区を合併した地図の作成方法 6

29 4. 属性テーブルの変更を保存します 編集モード切替をクリック 変更の確認で保存をクリック 属性テーブルを閉じる 5. 空間演算ツールから区を統合した地図を作成します ツールバーで ベクタ を選択 空間演算ツール を選択 Dissolve を選択 Dissolve all のチェックを外す 5 CITY を選択 6 融合するデータを確定 7 Run をクリック Run をクリック後 実行中の画面が ~ 分程度表示されます 7 ( 参考 ) 政令指定都市の区を合併した地図の作成方法 7

30 6. 統合された地図 ( レイヤー名 : 融合 ) が表示されます 京都市が結合 7. 統合された地図データの属性を修正します 4 融合 レイヤを選択して右クリック 属性テーブルを開く を選択 CITY をクリックして並び替え 4 編集モード切替をクリック 5 KEY を に修正 6 CITY_NAME を 北区 京都市 に修正 7 編集モード切替をクリック 8 編集の終了確認で保存をクリック 9 属性テーブルを閉じる ( 参考 ) 政令指定都市の区を合併した地図の作成方法 8

31 8. 融合したシェープファイルを保存します 融合 レイヤを選択し右クリック 名前を付けて保存する を選択 4 保存ファイル名に 京都 ( 合併 ) を入力 4 ブラウズをクリックし保存先を指定 保存先として 政令都市合併 フォルダを選択 6 新しいフォルダをクリック 7 追加されたフォルダ名を 京都 ( 合併 ) に修正 8 保存をクリック 9 ベクタレイヤの保存確認画面でOKをクリック 8 保存した 京都 ( 合併 ) フォルダが市町村境界地図として利用できます ( 参考 ) 政令指定都市の区を合併した地図の作成方法 9

32 9. 保存したシェープファイルの情報でレイヤに地図が表示されます 0. 活かす DB から作成した CSV データと結合する場合の注意点 新たに作成した市町村境界データを使用する場合は 活かす DB のダウンロードデータに指標部が市町村境界 の属性と同じデータを追加する必要があります < 活かす DB を修正 > ( 政令指定都市の区を合併した地図の作成はここまでです ) ( 参考 ) 政令指定都市の区を合併した地図の作成方法 0