建替えリリース最終1227.xls

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かねろうしのしま
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1 建替建替えのえの実態調査実態調査について 2006 年 2 月 27 日株式会社住環境研究所積水化学工業株式会社住宅カンパニー ( プレジデント : 東郷逸郎 ) の調査研究機関である株式会社住環境研究所 ( 所長 : 白﨑明千代田区神田須田町 -) ではこのほど建替えの実態調査を実施 996 年の建替え実態調査との比較も行ないましたのでご報告いたします調査結果のポイント 0 年前との比較建替える住まいの築年数が長期化し老朽化改善のための建替えが増加 < 子供や親のため > の建替えから < 自分のため > の建替えに変化年代別の特徴旧住宅に愛着の少ない 0 代女性自分の好みの家に住みたくて建替え建物の老朽化で必要に迫られて建替える50 代価格にシビア建替え適齢期とも言える60 代老後自分たちが楽しめる安心できる住まいに建替え調査概要調査目的建替えの実態と住意識の把握 [ 主な分析軸 ] ()996 年建替え調査との比較 (2) 世帯主年齢別特徴調査方法インターネットによるサンプリング調査調査時期 2006 年 8 月日 ~9 月 6 日実査調査対象全国の 0 代以上の男女 200 名 (5 年以内建替え実施層 600 建替え検討層 600) 建築時期は 0 年以降建替え実施層の建替え時期 06 年 05 年 0 年 0 年 02 年 0 年検討層は計画時期いずれも対象建替え検討層の建築計画時期いずれ 5 年以内年以内年以内建替実施 (N=600) % 6% 5% 6% 6% 25% 建替見込 (N=600) 68% 5% %7%

2 調査結果 Ⅰ.0 年前とのとの比較. 旧住宅の建築時期旧住宅の建築時期は 0 年前と同じく昭和 0 年代が主旧住宅の建築時期不明は除く建替える住宅の築年数が長期化旧住宅の建物老朽化設備老旧式化不満が増加 96 年調査 (N=7) 06 年調査 *(N=) 戦前昭 20 年代昭 0 年代昭 0 年代昭 50 年代昭 60 年以降建物の老朽化不満早急に改善の必要差し迫て改善する程でない不満は少ない設備の老朽化旧式化不満早急に改善の必要差し迫て改善する程でない不満は少ない 96 年 (56) 年 (56) 年 *(8) 年 *(8) 住宅の規模 0 年前に比べ < 住まいを広くする>< 部屋数を増やす> 建替えは減少旧住宅と新居の延床面積部屋数の比較では減少または同じケースが増えている延床面積の増減居室数の増減減少同じ ~0 m2増加 ~80 m2増加それ以上増加わからない減少同じ増加わからない 96 年 (56) 年 (56) 年 *(8) 年 *(8) 建替え後の家族構成夫婦のみが増加し家族は小規模化特に 60 代以上で変化が大きい 0 年前に比べ夫婦のみが増加し同居が減少家族は小規模化の傾向 60 代以上の建替えは 0 年前子世帯同居が最も多かたのに対し現在夫婦のみが最も多い建替え後の家族構成 <60 代以上の過去比較 > 96 年 (56) 年 (75) 年 *(7) 年 *(27) <0 代の過去比較 > <50 代の過去比較 > 96 年 (82) 年 (99) 年 *(2) 年 *(8)

3 . 建替え理由 < 同居 >< 子供のため > の建替えが減少 < 老朽化改善 >< 老後準備 > の建替えが増加 0 年前との比較のために 996 年調査と同じ建替え理由 8 タイプを設問 0 年前に比べ成長家族派結婚準備送り出し派など < 子供のための建替え > と < 同居の建替え >( 2 世帯同居派 2 世帯準備派親介護派の合計 ) が減少し老朽化改善派老後準備派が増加老朽化改善派の増加は旧住宅築年数の長期化による影響が大きいと思われる < 建替理由 8 モデル > 成長家族派成長期の子供のための建替 ( 子供室確保勉強環境の整備等 ) 結婚準備送り出し派子供を新居から送り出してやりたいとする建替 2 世帯準備派子夫婦との 2 世帯を念頭に置いた建替 2 世帯同居派親子 2 家族が一緒に暮らす建替同居親介護派親の面倒をみるための同居を機に建替老後準備派老後自分達が楽しめる安心できる住まいに建替老朽化改善派老朽化改善新しい住まい方にあた間取りに建替敷地目一杯活用派今の家族生活に合わせ最大限広さを確保建替え理由 ( ひとつ ) 同居 96 年 2.% 06 年 20.6% 年調査 (5) 06 年調査 *(8) 老朽化老後準備派成長家族派 2 世帯親介護派敷地目一杯 2 世帯結婚準備改善派同居派活用派準備派送り出し派特に 50 代は老朽化改善派が急増 60 代以上は 2 世帯同居派が激減し老朽化改善派と老後準備派が中心に <0 代の比較 > <50 代の比較 > <60 代 ~ の比較 > 96 年 0 代 (76) 06 年 0 代 *() 年 50 代 (96) 06 年 50 代 *(8) 年 60 代 ~(7) 06 年 60 代 ~*(27) 結婚準備送り出し派 2 世帯準備派敷地目一杯活用派親介護派 2 世帯同居派成長家族派老後準備派老朽化改善派結婚準備送り出し派 2 世帯準備派敷地目一杯活用派親介護派 2 世帯同居派成長家族派老後準備派老朽化改善派結婚準備送り出し派 2 世帯準備派敷地目一杯活用派親介護派 2 世帯同居派成長家族派老後準備派老朽化改善派分の 2 は自分のために建替えた子供のため自分 ( 自分たち夫婦 ) のため親のためその他誰のための建替えか 06 年調査 (N=600) 年前とのとの比較比較まとめ建替える住まいの築年数が長期化し老朽化改善のための建替えが増加景気の低迷などを背景に住まいの建替え控えが長く続いた結果住まいの築年数が長期化し老朽化不満が増大していると思われる < 子供や親のため > の建替えから < 自分のため > の建替えに変化子供のため同居広さ確保の建替えが減少老朽化改善老後準備の建替えが増加また自分のために建替えた人が 67% を占めるなど < 子供や親のため > の建替から < 自分のため > の建替へ変化しているようすが伺える理由としては同居の減少や旧住宅延床面積の増加などの傾向から子供や家族のために建替えなければいけない人が減てきていることが考えられる Ⅱ. 年代別の特徴

4 . 旧住宅 0 代の旧住宅は中古住宅が半数旧住宅の関与度が低く愛着少ない 0 代は旧住宅が中古購入のケースが半数を占める ( 自分所有の場合のみ ) 特に女性は旧住宅への関与度合いが低く 0 代女性では愛着がなかたが割旧住宅の取得方法 ( 自分所有のみ ) 新築注文住宅新築建売中古購入相続他 0 代 (70) 代 (0) 代以上 (2) 旧住宅の自分関与度 ( 注文住宅のみ ) ほとんど関与半分くらい少しはまたく関与なし旧住宅への愛着の有無愛着あた少しはあた愛着なかた 0 代男性 (7) 代男性 (00) 代男性 (5) 代男性 (00) 代 ~ 男性 (7) 代 ~ 男性 (9) 代女性 (9) 代女性 (00) 代女性 (5) 代女性 (00) 代 ~ 女性 () 代 ~ 女性 (6) 建替え理由 < 住性能構造面改善 > のために建替え 60 代は < 老後対応 > も大きな理由設備の古さ間取りの旧式化地震時等の安全性不安など< 住性能構造面の改善 >を理由に建替え 60 代は他に老後のからだの衰えをカバーできる家にしたいといた< 老後対応 >も多いまた0 代女性 60 代男性では自分の好みの家に住みたいなど< 気分的改善 >も上位理由また 60 代は老朽化不満など顕在理由がなくても建替える潜在的建替え層が比較的多い建替え理由 ( 一部 ) キッチントイレが古く感じが悪くて使いづらかたので旧式の間取りで住みにくかたので地震台風時など安全性に不安があたので自分の好みの家に住みたいので部屋の配置が悪いので全体 0 代 50 代 60 代 0 代 50 代 60 代男性男性男性女性女性女性 (600) (00) (00) (9) (00) (00) (6) 補修や設備交換等にかなりのお金がかかるので雨漏りやシロアリの被害で耐久性に不安があたので夏は暑く冬は寒かたので老後のからだの衰えをカバーできる家にしたいと考えて収納が少なすぎたので子供室が足りなくなたので % 以上の回答数字は順位を示す潜在的建替え層と顕在的建替え層顕在的建替え層顕在理由 ( 耐震性建物老朽化設備旧式化広さ ) のうちつでも差し迫た不安や不満があた場合の建替潜在的建替え層上記顕在理由のうちつも差し迫た不 0 代男性 (00) 50 代男性 (00) 60 代 ~ 男性 (9) 0 代女性 (00) 50 代女性 (00) 60 代 ~ 女性 (6) 潜在的建替層 9. 顕在的建替層

5 . 建替えのタイミング 50 代はライフイベントや年齢的タイミングに乏しい時期尚早で先送り 0 代は金利ローン年齢 60 代は定年気力体力面での年齢をタイミングに建替え 50 代は住まいの補修や設備交換等の必要が生じてが最も多く他の年代に比べライフイベントや年齢的なタイミングに乏しい建替えのタイミング ( 一部つまで ) <0 代 N=8> <50 代 N=20> <60 代 ~ N=76> 住まいの補修や設備の交換等の必要が生じて金利が有利な時期ローンを組む年齢を考えてご自身 ( 配偶者 ) の定年退職前後ご自身 ( 配偶者 ) の気力体力面で年齢を考えて展示場見学など住宅知識を得て増改築を検討して住替を検討して親と同居する必要が生じて相続検討層の具体的検討までの期間が長い理由は資金の目途がつかない増改築なども検討したい等 50 代女性では時期がまだ早い子供がはきりしないが多い 50 代は時期尚早で建替えを先送りにしているようすが伺える < 建替え検討層 > 具体的検討までの期間が長い理由 ( 具体的検討までの期間が年以上の方のみ回答 ) 資え増時もき立子ず越仮遠家ま気家特サついり対金しな改期と供らし住慮族らいに族にンかと結ししそのたど築が思たくか同がわなまがやなが入や理プな思婚なたのい目くもやまいてけ居はしどいあ親く見親由ルくくの他処て検住だてなが等くがやへてつたがは数てて独てでが討替早いなきてわ引てのか住反な建替検討層全体代男性代男性代 ~ 男性代女性代女性代 ~ 女性 ) ( 網掛けは全体傾向 +5 ポイント以上 5

6 . 建替え費用 50 代は予算実際とも比較的低額層が多く予算にもシビア 50 代の % はローンなしの建替 2000 万円以上のローンが 2 割弱と額も少ない 0 代は十分なローンが可能な時期 60 代は退職金や老後の生活費の目途もつく頃だと思われるが 50 代は先のこともまだわからず資金計画は最も難しい時期だと考えられる建築費用 ( 建物本体照明カーテン造園門扉等の費用 ) < 予算 > 2000 万未満 ~2500 ~000 ~ 以上不明予算と実際費用の差予算未満予算と同じ 500 万未満 UP 500 万以上 UP 不明 0 代 (8) 代男性 (00) 代 (20) 代男性 (00) 代以上 (76) 代 ~ 男性 (9) < 実際 > 2000 万未満 ~2500 ~000 ~ 以上不明 0 代 (8) 代 (20) 代女性 (00) 2 50 代女性 (00) 2 60 代 ~ 女性 (6) 代以上 (76) ローンの有無なし 000 万未満 2000 万未満 2000 万以上わからない 0 代 (8) 代 (20) 代以上 (76) 年代別の特徴特徴まとめ旧住宅に愛着の少ない 0 代女性自分の好みの家に住みたくて建替え現在 0 代の世代は 20 代でバブル期を経験建替え市場全体での 0 代ボリュームはそれほど大きくはないが自分のための消費ができる世代として注目したい建物の老朽化で必要に迫られて建替える 50 代価格にシビア子供がまだはきりしない先のことはまだよくわからないなど住まいを建替えるには時期尚早の感あり建替え理由は < 老朽化改善派 > が特に多いなど必要に迫られて建替えているようす建替え適齢期とも言える 60 代老後自分たちが楽しめる安心できる住まいに建替 60 代以上は建替え市場の割を占めるボリュームゾーン子供も落ち着き老後の資金の目途もつく頃か老後の安心等を考慮し顕在理由 ( 耐震性建物老朽化設備旧式化広さ不満 ) がなくても建替えるなどまさに建替え適齢期 6

「老後の住まいに関する意識と理想の住まい」調査について

「老後の住まいに関する意識と理想の住まい」調査について中高齢者の生活意識と老後の住まい調査についてメンテナンスしやすく維持コストのかからない家を指向年月日株式会社住環境研究所積水化学工業株式会社住宅カンパニー ( プレジデント : 高下貞二 ) の調査研究機関である株式会社住環境研究所 ( 所長 : 倉片恒治 ) はこのほど中高齢者の生活意識と老後の住まい調査を行いました 0 年秋の老後の理想の住まい調査 0 年秋の定年後の夫婦