第 2 回姫路市下水道事業経営懇話会会議録 ( 要約 ) 14 時 00 分開会 14 時 02 分事務局による説明 投資 財政計画について 14 時 24 分質疑開始 質疑要旨 問下水道使用料は 水道使用量と同量を下水道に流したものとして請求されるが 水道を使っても洗車 散水など下水道には流さない

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1 様式 3 会議録 全部記録 要点記録 1 会議名 第 2 回姫路市下水道事業経営懇話会 2 開催日時 平成 27 年 8 月 21 日 ( 金曜日 ) 14 時 00 分 ~15 時 39 分 3 開催場所 姫路市防災センター 3 階会議室 4 出席者又は欠席者名 委員 7 名 ( 欠席者なし ) 事務局 5 傍聴の可否及び傍聴人数 傍聴可 傍聴人 1 名 6 議題又は案件及び結論等姫路市下水道事業の投資戦略 財政計画について ⑴ 前回の課題 ⑵ 投資計画 ⑶ 投資額及びその財源 ⑷ 投資及び財源についての方針 7 会議の全部内容又は進行記録 別紙のとおり

2 第 2 回姫路市下水道事業経営懇話会会議録 ( 要約 ) 14 時 00 分開会 14 時 02 分事務局による説明 投資 財政計画について 14 時 24 分質疑開始 質疑要旨 問下水道使用料は 水道使用量と同量を下水道に流したものとして請求されるが 水道を使っても洗車 散水など下水道には流さない水もある 水道使用量と同じとせず 下水道もメーターを付けるべきではないのか 答問答問答意見答問答問 公共ますにメーターを設置している事業所の例をみると設置費用が高額となっている そのため 市で各戸にメーターを設置することになると 市民の皆さんに多額の負担をお願いするようになるおそれがある 水道使用量と排水量が同じという推定は 経営者である市の理論である 使用者である市民は疑問をもっている また 地下水を使っている場合はメーターが設置されていないが どのように対応しているのか そのあたりの説明をしっかり行う必要がある 地下水を利用している場合 それぞれ申請に基づき 企業については企業負担でメーターを設置してもらう 一般家庭については 1 人につき 1 月あたり 4 立方メートルを使用しているものと認定して下水道使用料を頂いている また 地下水利用者の賦課もれがないよう 現地調査を行っている 地下水利用者の使用料は 使用料全体ではどの程度の割合を占めるのか 使用料ではわからないが 公共下水道地区の件数では 一般家庭で 1,200 件弱 事業所では 350 件弱である 下水道料金の設定は 皆さんが平等で納得できるようにしてもらいたい 井戸水利用者については届出をするように広報紙 ホームページ ラジオ テレビで PRを行っており 今後もしっかりとPRに努めたい 今回の投資 財政計画の中では繰入金について触れていないが その理由は 今回は資本的収支 投資を議題としており 投資の財源は国庫補助金と企業債が基本となるためである 収益的収支 経営について次回以降ご議論いただく中で その財源となる繰入金についてもご説明する 姫路市の将来について 人口が減少するのであれば処理能力は余ることになるし 増えるなら処理能力を増やさなければいけないことになるが この投資計画は 今後の人口の動向や企業の参入等の情勢を踏まえたものであるのか 資料 15 ページにある現状の処理能力が十分なものとして この更新計画を立てたらよいという前提であるの 1

3 か 答問答問答問答問答問答 今後数十年の人口の動向等も踏まえており 将来的には人口減のため処理能力は余るものと見込んでいる そのような中で コミュニティ プラントや集落排水を公共下水道に接続し 処理場も減らし 維持管理経費を減らす方針である 処理場を減らした場合の跡地利用又は処分については 何か案はあるのか 処理場の跡地利用は地元と協議するが 具体的には決まっていない また 処理場を廃止するとしても 処理場からポンプ場に用途が変わることもある 将来的に遊休資産になるものの活用方法については 今回の計画には入っていないのか 用途がポンプ場に変わるなど下水処理施設として残るものは計画に入れている 汚水処理は使用料で 雨水は税金でそれぞれ賄うこととされているが 下水処理事業全体の中で汚水と雨水の経費は 外見的に又は何か基準によって明確に分けられているのか 総務省が一般会計で負担する経費の基準を定めている 簡潔に説明すると 合流区域があるので晴天時の流入量と雨天時の流入量に差があることから汚水量 雨水量を推計し 総処理経費を按分して算出している 資料 22 ページの投資額の見込に その他 ( 新規下水道管敷設 ) で 142 億円とあるが 新しく敷設する場合の事業性評価はどのように行っているのか また 将来的な人口減少を見込んでいる中で 事業着手の優先順位の考え方は ほとんどは区画整理事業に関連して新たに整備していくもので これについては事業性の評価を行っていないが その他の投資については事業性の評価を行っていかなければならないと考えている 事業の優先順位に関しては 老朽管については耐用年数や事故が発生した場合の影響度 老朽施設については耐用年数 雨水については雨水排水計画の見直しの完了後に全体を考慮して優先度を考えていきたい 資料 22 ページの新規下水道管敷設の投資額に関しては 区画整理地区のほか 河川の堤防沿い 私道などで下水道整備がされていない地域があるため 向こう 10 年 ~20 年ぐらいで整備をしていきたいと考えている また 平成 48 年度以降については 宅内ますが未接続の住宅について年間 1 億円ずつの投資金額を見込んでいる 水道 道路 下水道が連携して一緒に工事をすることにより経費削減も考えられると思うが どうか 可能な場合は道路整備との同時施工で 舗装工事等の際にマンホールのふたや公共ますの取り替え等を行っている これからも掘削工事を行う際はできるだけタイアップを行い コストを削減していきたい ただし 下水道老朽管の管更生については道路を掘削しないため 同時施工のメリットは少ない 2

4 問答問答問答問答問答問 雨水排水事業について この懇話会では 資料 17 ページに示されている浸水被害箇所について対策を行うとどのように改善されるということまでは検討せず 別の委員会で検討することになるのか 個々の事例については雨水排水計画の見直しをしながら対策を立てていっているが この懇話会においては将来的なビジョンをご検討いただくことになる 雨水排水事業については 過去の浸水実績等を見極めながら優先順位をつけていく また 1 か所だけを集中的に施工するのではなく 各地において何らかの浸水があるため 短期的に効果があるもの 中期的なもの 長期的なものと 3 つの計画を立て それらを組み合わせてどのような対策ができるかを考えていく 短期的なものとしては 雨水貯留タンクの設置や雨水浸透ますの試験施工を行っており 雨水浸透ますについては効果があれば道路部署に施工を依頼したい 汚水にかかる下水道整備を行うことが 間接的に雨水排水対策にもなるということはあるのか 合流式であれば汚水と雨水を一緒に処理するが 分流式の地域では汚水と雨水は分かれている 新たな整備は分流式のため 雨水対策になることはない 雨水浸透ますとはどのようなものか 説明してほしい 道路側溝の会所の下に穴を開けて 雨水を地下に浸透させて地面に返そうとするものである 地盤が良くて浸透しやすい所や 近所の方で維持管理をしていただける所では有効である また 土地の高低差があり周辺よりも低い場所においては 側溝を設置するよりも費用が抑えられる利点もある 各地で実験したところ 地下水位の高低や土地の浸透のしやすさで効果が分かれているため 今年度 浸透適地マップを作成して市内一円でどの箇所に設置すればよいかを建設局に示し 道路整備の際に施工を依頼していきたい また 下水道局においても部分的に低い土地に設置していきたい 民間委託について 他の自治体と広域処理することでメリットがあるものとないものがあると思う 例えば汚泥処理についてはメリットがあると思うが その可能性はあるのか 現在 網干浜に県施設の兵庫西スラッジセンターがあり 姫路市 たつの市 太子町が維持管理負担金を拠出して汚泥の処理を委託している スラッジセンターでは姫路市の汚泥の 96 パーセントを処理し 有効利用している なお スラッジセンター以外の処理分も含めると姫路市の汚泥の 98 パーセントは建設資材や肥料等で有効利用している 維持管理費に占める委託の割合は 55 パーセントとなっているが 今後もっと進めていくのか あるいは これでかなり進んでいるのか 委託していない残り 45 パーセントの主なものは動力費や薬品費などで 委託が難しい経費である 今回の投資計画を作成するに当たっては 施設 管渠の長寿命化を図ることが大きな 3

5 ポイントとなっている 目標耐用年数は 調査結果を踏まえているとのことであるが法定耐用年数よりも長期で見積っており また 塩化ビニール管は使用開始から 50 年も経過しておらず未経験のところもある これに対しての所見はどうか 国において何か方針を示しているのか 答問答問答問答問答問 姫路市で塩化ビニール管を使用し始めたのは昭和 50 年代であるが メーカーでは昭和 30 年代から製造していたようである 下水道管においては 汚水から出るガスにより管の内面が腐食して不具合が生じるが 塩化ビニール管では 30 年 40 年を経過してもほとんど腐食が見られない また 塩化ビニールは太陽光が当たる場所では劣化するが 太陽光が当たらない地中では劣化しにくい 老朽化には他の要因もあるので半永久ということはないが コンクリート管よりも耐久力は高いと考えている 塩化ビニール管の劣化については国土交通省も調査を行っている コンクリート管についても調査を行った結果 老朽化が進み対策が必要であったのは約 3 割だった 老朽化の度合い等にばらつきはあるが 調査結果を踏まえると平均して 75 年ぐらいは耐えられるのではないかと考えている また 他市でも同様の考え方をしている例はある 国が耐用年数という標準を定めているのは 補助金の交付にあたり統一的な取り扱いをする必要があるためであるが 施設等の老朽化の進み具合は地域性があり 流される排水や周辺環境等により異なる 耐用年数を法定の年数よりも長く見積もるのは 問題ないということか 法定耐用年数は 一つの目安と考えている 下水道は資源の宝庫と言われている 汚水からガスを回収し資源化して収益を上げている自治体があるが 姫路市において今後の予定はどうか 神戸市においてガスやリンを回収する取組みが行われている 本市においても有効利用に関する調査研究を行っていきたいが この計画において事業化までは打ち出していない 施設の老朽化対策については 今後の発生が懸念されている東南海地震への対応も考慮しているのか 建物については補強工事により耐震化しているが 貯留池等の土木施設の耐震化は基礎から全て改める必要があるので 更新時に耐震対応をした構造物を設置することになる なお 大規模災害が発生した際の対応に関しては この計画とは別にBCP( 業務継続計画 ) というものを策定する 皮革産業は零細企業が多いとのことであるが 後継者はいるのか 個々の事業者について調査はしていないが この 10 年で事業者数は約 4 分の 3 になっている 資料 5 ページに示されている皮革汚水の処理費用のほとんどは固定費である また 4

6 事業者が減ると料金収入も減るが 使用料は県下統一料金であるため非常に難しい課 題となっている 皮革産業の育成 支援などの方向性に関する市の考え方については 部局間の調整が必要であるが どのような状況か 答 問 答 前処理場の使用料や費用など 下水道事業会計に関するものについて下水道局が所管しているが 地場産業の育成などの振興策は 産業局において対応している 事業者数は減少しているが 皮革産業を今後も地場産業の一つとして維持していく方向性であり それに伴い前処理場も存続していかなければならないため この費用を削減することは難しいという認識でよいのか 前処理場については 国と県の指導により建設した経緯があるため 廃止することは考えられない ただし 将来的に処理水量が少なくなるようであれば前処理場の統廃合等も模索していくことになる 15 時 38 分質疑終了 15 時 39 分閉会 5

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