<819D E392E348F4390B3816A A C5E93C195CA977B8CEC C837A815B838082CC8EC091D492B28DB882C982C282A282C A2E786477>

Size: px
Start display at page:

Download "<819D E392E348F4390B3816A A C5E93C195CA977B8CEC C837A815B838082CC8EC091D492B28DB882C982C282A282C A2E786477>"

Transcription

1 ユニット型特別養護老人ホームの実態調査について 独立行政法人福祉医療機構 福祉貸付部

2 はじめに 本報告書は 平成 19 年度独立行政法人福祉医療機構の融資制度を利用し ユニット型特別養護老人ホームを整備した社会福祉法人を対象に実態調査を行い 回答結果を取りまとめたものです ユニット型特別養護老人ホームは ホテルコストを入居者が負担しますが 居住性を追求すれば利用者負担の増額につながり 事業性を追求すれば個別的なケアの実現が難しくなります 居住性と事業性の両方のバランスを見ながら在宅に近い環境で 入居者一人ひとりの個性や生活リズムを尊重すると同時に他者との人間関係をも築きながら日常生活を営めるように介護できることが重要です 今回 開設してから1~2 年の事業運営が軌道に乗り始めるまでの状況がどのように推移しているのか また ハード ソフトの両面での有用な点やここは見直したほうが良い点等の意見を取りまとめており 施設整備を検討される際の参考に役立てていただければ幸いです また 今回の実態調査にあたり アンケートの協力 実地調査やヒヤリングにご協力頂いた各位に厚く御礼申しあげます 2011 年 3 月 独立行政法人福祉医療機構福祉貸付部

3 ユニット型特養の標準モデル 区分 平均値 中央値 建築関係 1 人あたり延床面積 52.2m2 51.8m2 1 人あたり建築単価 1,203 万円 1,166 万円 m2あたり建築単価 23.6 万円 22.1 万円 ( 坪あたり建築単価 ) 77.8 万円 72.9 万円 1 人あたり借入単価 870 万円 804 万円 運営関係特養の稼働推移 1か月 55.3% 57.0% 3か月 77.3% 82.4% 6か月 87.5% 93.8% 9か月 90.8% 96.0% 1 年 92.9% 96.5% 1 年 ~2 年以内 97.4% 99.2% ショートの稼働推移 1か月 20.5% 16.8% 3か月 39.9% 37.3% 6か月 55.7% 55.0% 9か月 63.3% 60.0% 1 年 70.3% 72.0% 1 年 ~2 年以内 77.3% 80.0% デイサービスの稼働推移 1か月 13.8% 9.4% 3か月 22.7% 17.1% 6か月 32.2% 27.8% 9か月 39.2% 33.6% 1 年 44.0% 35.6% 1 年 ~2 年以内 52.9% 47.3% 1 人あたり経営資金単価 89 万円 83 万円 第 4 段階以上の割合特養 27.8% 24.2% ショート 53.6% 52.9% ホテルコスト (1 日あたり ) 特養 2,491 円 2,320 円 ショート 2,496 円 2,285 円 要介護度特養 ショート デイサービス 人材関係介護職員の配置割合介護職員 (3 年経験未満 ) 36.3% - 介護職員 (3 年経験以上 ) 42.3% - 介護職員 ( ハ ート常勤換算 ) 12.3% - 看護職員 ( 常勤換算 ) 9.2% - 配置基準 1.9:1 1.9:1 平均値 : 母数の全ての値を平らにならしたときの値を示す 中央値 : 母数を一列に並べて上 ( 下 ) から数えて真ん中の順位になる値を示す

4 目次 第 1 章実態調査の背景と目的 1 1. 実態調査の背景と目的 1 2. 調査結果の報告 1 第 2 章施設整備の概要 ( 指標編 ) 2 1. 施設に関わる各種指標 2 1 定員分布 2 2ユニット施設機能別面積 3 31 人あたり延床面積 3 41 人あたり建築単価 3 5m2 坪あたり建築単価 4 61 人あたり借入単価 4 71 人あたり経営資金単価 5 8 資金計画の構成割合 5 2. 稼働状況 6 1 各時点の稼働状況 ( 施設別 - 時点別 ) 6 2 稼働分布状況 6 特養ユニット- 時点別 6 ショート- 時点別 6 デイサービス- 時点別 6 3 平均要介護度 7 4 第 4 段階以上の平均割合と1 日あたり平均ホテルコスト 7 3. 職員の状況 7 1 介護職員の配置割合 7 2 平均配置基準 7 第 3 章施設整備の概要 ( アンケート編 ) 8 1. ハード面に関すること 8 1 建築単価の適正について 8 2 設備 構造面で配慮したこと 9 3 他施設を参考にしたこと 10 4 処遇上 有効だったこと 11 5 処遇上 不必要だったこと 11 6 入所者にとって有効だったこと 12 7 地域交流スペースの設置状況等 13

5 8 行政指導等で整備したこと 13 9 居室内トイレについて 居室外トイレについて 14 11その他アピールポイント ソフト面に関すること 16 1 職員配置の考え方とその理由 16 2 食事提供方法について 16 3 入浴利用について 17 4 既に従来型特養の運営を行い 新たにユニット型特養を整備して処遇上で変化した点について その他 18 1 施設のアピールポイント 18 2 職員のモチベーションを上げる為に実践していること 18 3 協力病院との契約事項 19 4 個室面積の広さについて 19

6 第 1 章実態調査の背景と目的 1. 実態調査の背景と目的ユニット型特別養護老人ホームについては 平成 15 年度に創設され 各自治体が地域の実情に応じて整備を進めている中で 当機構においても支援しているところであります 当機構の資金は 融資を通じて介護基盤の整備が推進されることとともに事業者が提供する利用者サービスの質的な向上を図ることを目的とし 施設整備にあたっては 計画の融資相談を充実させ社会福祉法人が安定的に経営され 長期に亘り利用者サービスが確保できるよう多面的に支援を行っております 今回の調査では 当機構の資金をご利用いただき施設を開設された社会福祉法人を対象に ユニット型特別養護老人ホームの状況や 実際に建ち上げに携わった経験から得た貴重なご意見を参考に今後 当機構の資金がより一層利用者サービスの質の向上に貢献できるよう改善していくことを目的としております 2. 調査結果報告の手順実態調査は 平成 19 年度に当機構の融資制度を利用した特養ユニット施設の整備概要 稼働状況 職員の状況 ハード面 ソフト面について等 あらゆる面から調査を実施し とりまとめました なお 平成 19 年度に当機構の融資制度を利用した特養ユニット施設数 160 件中 93 件の回答を基に指標編では 有効回答数 83 件を分析 アンケート編では 93 件の回答の中から実際の経営にあたってハード ソフトの両面で多数のご意見をいただきましたので その内容をとりまとめております -1-

7 第 2 章施設整備の概要 ( 指標編 ) 分析に用いたデータは 83 件です 1. 施設に関わる各種指標 1 定員分布 特養ユニット 施設数 割合 29 人以下 33 件 39.8% 30 人 ~ 49 人 5 件 6.0% 50 人 ~ 79 人 26 件 31.3% 80 人 ~ 99 人 5 件 6.0% 100 人 ~119 人 11 件 13.3% 120 人以上 3 件 3.6% 83 件 100.0% 120 人以上 3.6% 100 人 ~119 人 13.3% 80 人 ~99 人 6.0% 29 人以下 39.8% 50 人 ~79 人 31.3% 30 人 ~49 人 6.0% 併設ショート 施設数 割合 5 人以下 11 件 17.2% 6 人 ~ 9 人 6 件 9.4% 10 人 ~ 19 人 32 件 50.0% 20 人 ~ 29 人 13 件 20.3% 30 人 ~ 39 人 1 件 1.6% 40 人以上 1 件 1.6% 64 件 100.0% 40 人以上 1.6% 20 人 ~29 人 20.3% 40 人以上 1.6% 10 人 ~19 人 50.0% 5 人以下 17.2% 6 人 ~9 人 9.4% 併設デイサービス 施設数 割合 9 人以下 0 件 0.0% 10 人 ~ 19 人 15 件 41.7% 20 人 ~ 29 人 12 件 33.3% 30 人 ~ 39 人 8 件 22.2% 40 人 ~ 49 人 1 件 2.8% 50 人以上 0 件 0.0% 36 件 100.0% 40 人 ~49 人 2.8% 30 人 ~39 人 22.2% 10 人 ~19 人 41.7% 20 人 ~29 人 33.3% -2-

8 2ユニット施設機能別面積 併設がある場合は 面積按分により特養ユニットのみの面積から割合を算出ユニット施設機能割合プライベート 33.5% パブリックプライベートセミプライベート 21.9% 35.5% 33.5% セミパブリック 9.1% パブリック 35.5% 100.0% セミプライベートセミパブリック 21.9% 9.1% 31 人あたり延床面積 施設数 割合 40 m2未満 9 件 10.8% 40~45 m2未満 11 件 13.3% 45~50 m2未満 16 件 19.3% 50~55 m2未満 14 件 16.9% 55~60 m2未満 19 件 22.9% 60~65 m2未満 10 件 12.0% 65 m2以上 4 件 4.8% 83 件 100.0% 平均値 52.2 m2 中央値 51.8 m2 60~65 m2未満 12.0% 55~60 m2未満 22.9% 65 m2以上 4.8% 50~55 m2未満 16.9% 40 m2未満 10.8% 40~45 m2未満 13.3% 45~50 m2未満 19.3% 41 人あたり建築単価 施設数 割合 900 万未満 12 件 14.5% 900~1000 万未満 8 件 9.5% 1000~1100 万未満 15 件 18.1% 1100~1200 万未満 11 件 13.3% 1200~1300 万未満 8 件 9.6% 1300~1400 万未満 12 件 14.5% 1400 万以上 17 件 20.5% 83 件 100.0% 平均値 1,203 万円 中央値 1,166 万円 1400 万以上 20.5% 1300~1400 万未満 14.5% 1200~1300 万未満 9.6% 900 万未満 14.5% 900~1000 万未満 9.5% 1000~1100 万未満 18.1% 1100~1200 万未満 13.3% -3-

9 5m2あたり建築単価 坪あたり建築単価 15 万未満 1 件 1.2% 50 万未満 1 件 1.2% 15~18 万未満 12 件 14.5% 50~60 万未満 12 件 14.5% 18~21 万未満 13 件 15.7% 60~70 万未満 16 件 19.3% 21~24 万未満 29 件 34.9% 70~80 万未満 28 件 33.7% 24~27 万未満 7 件 8.4% 80~90 万未満 8 件 9.6% 27~30 万未満 10 件 12.0% 90~100 万未満 7 件 8.4% 30 万以上 11 件 13.3% 100 万以上 11 件 13.3% 83 件 100.0% 83 件 100.0% 平均値 23.6 万円 平均値 77.8 万円 中央値 22.1 万円 中央値 72.9 万円 < m2単価 > 27~30 万未満 12.0% 24~27 万未満 8.4% 30 万以上 13.3% 15 万未満 1.2% 21~24 万未満 34.9% 15~18 万未満 14.5% 18~21 万未満 15.7% < 坪単価 > 100 万以上 13.3% 50 万未満 1.2% 50~60 万未満 14.5% 90~100 万未満 8.4% 60~70 万未満 80~90 万未満 19.3% 9.6% 70~80 万未満 33.7% 61 人あたり借入単価 施設数 割合 500 万未満 8 件 9.6% 500~ 600 万未満 10 件 12.0% 600~ 700 万未満 7 件 8.4% 700~ 800 万未満 16 件 19.3% 800~ 900 万未満 16 件 19.3% 900~1000 万未満 8 件 9.6% 1000~1100 万未満 6 件 7.2% 1100~1200 万未満 5 件 6.0% 1200~1300 万未満 2 件 2.4% 1300~1400 万未満 0 件 0.0% 1400~1500 万未満 1 件 1.2% 1500 万以上 4 件 4.8% 83 件 100.0% 平均値 870 万円 中央値 804 万円 -4-

10 71 人あたり経営資金単価 施設数 割合 50 万未満 10 件 12.0% 50~ 60 万未満 4 件 4.8% 60~ 70 万未満 13 件 15.7% 70~ 80 万未満 8 件 9.6% 80~ 90 万未満 15 件 18.1% 90~100 万未満 6 件 7.2% 100 万以上 27 件 32.5% 83 件 100.0% 平均値 89 万円 中央値 83 万円 90~100 万未満 7.2% 100 万以上 32.5% 80~90 万未満 18.1% 50 万未満 12.0% 50~60 万未満 4.8% 60~70 万未満 15.7% 70~80 万未満 9.6% 8 資金計画の構成割合資金計画内訳割合補助金 26.1% 機構借入金 46.8% その他借入金 14.3% 自己資金 12.8% 100.0% ( 平均値 ) 建築資金 8.0 億円定員 66.5 人 その他借入金 14.3% 自己資金 12.8% 補助金 26.1% 機構借入金 46.8% -5-

11 2. 稼働状況 1 各時点の稼働状況 100.0% 80.0% 60.0% 40.0% 20.0% 0.0% 55.3% 20.5% 13.8% 2 稼働分布状況 特養ユニット- 時点別 ショート - 時点別 デイサービス - 時点別 稼働状況 ( 施設別 - 時点別 ) 77.3% 87.5% 39.9% 55.7% 22.7% 32.2% 90.8% 63.3% 92.9% 70.3% 39.2% 44.0% 1 か月 3 か月 6 か月 9 か月 1 年 1~2 年 特養 55.3% 77.3% 87.5% 90.8% 92.9% 97.4% ( 中央値 ) (57.0%) (82.4%) (93.8%) (96.0%) (96.5%) (99.2%) ショート 20.5% 39.9% 55.7% 63.3% 70.3% 77.3% ( 中央値 ) (16.8%) (37.3%) (55.0%) (60.0%) (72.0%) (80.0%) デイ 13.8% 22.7% 32.2% 39.2% 44.0% 52.9% ( 中央値 ) (9.4%) (17.1%) (27.8%) (33.6%) (35.6%) (47.3%) 97.4% 77.3% 52.9% 1か月 3か月 6か月 9か月 1 年 1 年 ~2 年 25% 未満 15.4% 1.3% 1.3% 0.0% 0.0% 0.0% 25~50% 未満 25.6% 10.3% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 50~70% 未満 26.9% 16.7% 13.0% 6.8% 3.2% 0.0% 70~80% 未満 6.4% 14.1% 9.1% 9.5% 8.1% 0.0% 80~90% 未満 9.0% 19.2% 15.6% 13.5% 11.3% 4.5% 90~95% 未満 3.8% 14.1% 15.6% 16.2% 16.1% 9.1% 95% 以上 12.8% 24.4% 45.5% 54.1% 61.3% 86.4% 1か月 3か月 6か月 9か月 1 年 1 年 ~2 年 25% 未満 71.4% 30.9% 17.0% 6.0% 2.7% 0.0% 25~50% 未満 17.9% 29.1% 32.1% 30.0% 21.6% 7.7% 50~70% 未満 7.1% 27.3% 17.0% 18.0% 21.6% 11.5% 70~80% 未満 1.8% 9.1% 11.3% 20.0% 18.9% 23.1% 80~90% 未満 1.8% 1.8% 17.0% 14.0% 21.6% 30.8% 90~95% 未満 0.0% 0.0% 0.0% 6.0% 5.4% 3.8% 95% 以上 0.0% 1.8% 5.7% 6.0% 8.1% 23.1% 1か月 3か月 6か月 9か月 1 年 1 年 ~2 年 25% 未満 90.6% 78.1% 43.3% 21.4% 21.7% 5.9% 25~50% 未満 6.3% 18.8% 43.3% 53.6% 39.1% 58.8% 50~70% 未満 0.0% 0.0% 10.0% 21.4% 30.4% 17.6% 70~80% 未満 3.1% 0.0% 3.3% 3.6% 8.7% 11.8% 80~90% 未満 0.0% 3.1% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 90~95% 未満 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 5.9% 95% 以上 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% -6-

12 3 平均要介護度 特養ユニット ショート デイサービス 平均要介護度 ( 中央値 ) ( 最大値 ) ( 最小値 ) 第 4 段階以上の平均割合と1 日あたり平均ホテルコスト 特養ユニット ショート 第 4 段階以上 27.8% 53.6% ( 中央値 ) 24.2% 52.9% ( 最大値 ) 100.0% 100.0% ( 最小値 ) 3.0% 5.0% ホテルコスト 2,491 円 2,496 円 ( 中央値 ) 2,320 円 2,285 円 ( 最大値 ) 4,850 円 4,850 円 ( 最小値 ) 1,970 円 1,650 円 3. 職員の状況 1 介護職員の配置割合割合介護職員 (3 年経験未満 ) 36.3% 介護職員 (3 年経験以上 ) 42.3% 介護職員 ( ハ ート常勤換算 ) 12.3% 看護職員 ( 常勤換算 ) 9.2% 100.0% 看護職員 9.2% パート職員 12.3% 3 年経験以上 42.3% 3 年経験未満 36.3% 2 平均配置基準 件数 割合 1.8 人未満 34 件 41.0% 1.8~2.0 人未満 22 件 26.5% 2.0~2.2 人未満 17 件 20.5% 2.2~2.5 人未満 7 件 8.4% 2.5~3.0 人以下 3 件 3.6% 83 件 100.0% 平均配置割合 1.9:1 中央値 1.9:1 2.5~3.0 人以下 3.6% 2.2~2.5 人未満 8.4% 2.0~2.2 人未満 20.5% 1.8~2.0 人未満 26.5% 1.8 人未満 41.0% -7-

13 第 3 章施設整備の概要 ( アンケート編 ) 分析に用いたデータは 93 件 ( 回答数は複数回答を含む ) です 1. ハード面に関すること 1 建築単価の適正について ( 回答数 81 件 ) 件数 理由 適正と認識 44 件 フロアを複数ユニットで構成し 勤務体制に配慮するとともに 動線を短く抑え延床面積を抑制した (20 件 ) 会議室等の共用スペースの絞り込み等により延床面積を抑制した (12 件 ) 資材等が高騰している時期であったが 建設業者等との打ち合わせを重ね 資材のコストをなるべく抑えることができたため (9 件 ) 各階の間取りをできるだけ同じにすることで建築費を抑制した (3 件 ) 延床面積を抑える等コスト削減に努めたが 予想以上にコ ストがかかってしまった (13 件 ) 北京オリンピックの影響で資材等が高騰している時期に 建設したため (7 件 ) 高いと認識 安いと認識 25 件 12 件 明るい雰囲気にするため採光できるように天井を高くするなど工夫したため (2 件 ) 敷地を活かすため 土地の造成に費用がかかってしまったことや広い建物をつくったため (2 件 ) 廊下の面積を広くとりすぎた結果 建築コストがかかってしまった (1 件 ) フロアを複数ユニットで構成し 勤務体制に配慮するとともに 動線を短く抑え延床面積を抑制した (6 件 ) 入札等により予定価格から下がったため (2 件 ) 華美な機能やデザインをシンプルなものにすることでコストを抑えた (2 件 ) 建設業者等との打ち合わせを重ね 資材のコストをなるべく抑えることができたため (1 件 ) 会議室等の共用スペースの絞り込み等により延床面積を抑制した (1 件 ) -8-

14 2 設備 構造面で配慮したこと ( 回答数 91 件 ) 設備等 ( 回答数 31 件 ) 省エネ設備 オール電化等の採用で ランニングコストの低減に努めた (13 件 ) ユニット玄関や各居室の扉に特色があるように配慮した (7 件 ) 居室の家具は利用者の持ち込みとし 家庭的な雰囲気が出るようにした (3 件 ) 二重サッシ パネルヒーター等を採用し 寒さ対策や光熱費のランニングコストを低減できるように配慮した (3 件 ) オゾン発生装置を導入することで感染対策予防に配慮した (2 件 ) 機械浴室を設置しなかったため 大幅にコスト削減につながった (1 件 ) 手すりやテーブル等の備品について利用者が使いやすいものを導入した (1 件 ) 職員休憩室を設けた (1 件 ) 構造等 ( 回答数 60 件 ) 会議室等の共用スペースを極力減らし 霊安室等の設置義務のないスペースを削るなど延床面積を抑制した (22 件 ) 車椅子の方でも動きやすい動線 各居室にトイレの設置等自立移動の助長となるように配慮した (8 件 ) 共同生活室を中心に居室を配置し 職員が利用者を見守りやすい構造とした また ユニット全体の面積をコンパクトにした (6 件 ) 吹き抜けの設置 天井を高くするなど採光の効果及び臭い対策に配慮し くつろいでいただけるように配慮した (6 件 ) 二重床等の工夫により転倒による骨折の防止及び職員の負担軽減を図った (4 件 ) 居室等をなるべく日当たりの良い向きに配置した (4 件 ) セミパブリックスペースを設け 他のユニットの人と交流できるようにした (3 件 ) ユニット内のキッチンの配置を対面式にし 調理中でも利用者の状況を把握できるようにした (2 件 ) 災害時に容易に非難ができる動線や地域の方も受入できるような構造とした (2 件 ) クックチルを採用することで他施設との効率化を図り 厨房の面積を削減することができた (1 件 ) 汚物室の位置に配慮し 臭気が生活エリアに浸入しないようにした 汚物の運搬は生活エリアを通過せずに可能とするような導線とした (1 件 ) 収納スペースを多く確保し設置場所を工夫した (1 件 ) -9-

15 3 他施設を参考にしたこと ( 回答数 83 件 ) 吹き抜け等をつくり 採光 空調に考慮した設計とした (24 件 ) フロアの床を二重床構造等とし 利用者の転倒による骨折の防止及び職員の負担軽減を図った (13 件 ) 落ち着いた生活空間とするため また職員の動線が短くなるようユニットの配置等を考慮した (12 件 ) 手洗いや便座 キッチン等の高さを参考にした (7 件 ) 壁や床の色彩を変える等デザインを工夫することで 施設というイメージを出さないようにした (4 件 ) 廊下 玄関 浴室の脱衣スペース等を広くし 特に車いすの利用者が使いやすいようにバリアフリーに配慮した (4 件 ) ユニット内のキッチンの配置を対面式にすることで 調理中でも利用者の状況を把握できる等の効果が出た (4 件 ) 居室 リビング等からの景色等が良くなるような配置をした (3 件 ) 各ユニットにリフト付きの個浴を設けた 機械浴を設置しなかった (2 件 ) 柱や格子などの手に触れる箇所についてできるだけ木材を使うようにし ぬくもりのある内装に配慮した (2 件 ) ユニットへの出入りやバルコニー 階段 エレベーターなど電気錠を採用し 入居者の安全管理を適切に行えるようにした (2 件 ) 職員室を別途設けずユニット内にカウンターだけを設け 利用者を見守りながら事務作業ができるようにした (1 件 ) パブリックスペースに畳を配置した (1 件 ) 汚物処理をする際 汚れた物を共同生活室を通さずにユニット外へ出せるよう配慮した (1 件 ) 居室の形について 自由にベットを置くことができるようにできるだけ正方形の形となるようにした (1 件 ) オゾン発生装置を導入することで感染対策予防に配慮した (1 件 ) 免震構造とした (1 件 ) -10-

16 4 処遇上 有効だったこと ( 回答数 91 件 ) 各ユニットに個浴の設置をしたことにより 浴室までの動線が短くなった 個人のプライバシーへの配慮ができるようになった (42 件 ) 特殊浴槽と個浴のミックスで配置したことにより 利用者の状態像に応じて対応できるようになった (8 件 ) 全室トイレ付にすることで独力で排泄行為を行う意欲がわき利用者の自立支援につながり また 職員の負担軽減に寄与した (6 件 ) ユニットの配置を夜勤時には2ユニットで職員が対応しやすいよう工夫した (6 件 ) 対面式キッチンにし 常に入所者と向き合うことができるようになった (5 件 ) 居室の家具等の備品を極力利用者の持ち込み型にしたことで 自宅の雰囲気のまま生活できるようになった (4 件 ) バルコニーや中庭の設置や床暖房の設置により 利用者が柔らかなぬくもりを楽しめるようにした (4 件 ) 各ユニットで生活が完結できる設備を配置したことでそれぞれユニットの特色が現れ 認知症の方も自分の居場所を見つけられることができた (4 件 ) パブリックスペースの活用により 地域交流や家族との交流が活発に行えた (3 件 ) ユニットごとにキッチンがあることで利用者も簡単な調理や飲み物を一緒に取り組むようになった (2 件 ) 利用者と接する時間が増えたことで見守る介護が実践できるようになった (2 件 ) 各ユニットに汚物処理室を設け 衛生面に配慮できること また職員がユニットを離れる時間を最小限に抑えられた (1 件 ) 居室の一部を畳の部屋にしたことで自宅の雰囲気のまま生活できるようになった (1 件 ) 平屋の建築物により 落ち着いた住まいとすることができた (1 件 ) 各個室に洗面所が設置してあることで 歯磨き 整容等をプライベート空間で利用者のペースで行えている (1 件 ) オゾン発生装置を導入することで感染対策予防に役立った (1 件 ) 5 処遇上 不必要だったこと ( 回答数 45 件 ) パブリックスペース等について多めに配置したり 広い廊下や豪華な設備を設置したが 利用頻度が低い現状である (10 件 ) 各室に家具を備え付けてしまい 利用者の持ち込み希望に対応できなくなってしまった (9 件 ) ランニングコスト等を考慮し照明や空調について最新システムを導入したが 逆に使用にあたり不便さや混乱が生じた (6 件 ) 居室内のトイレの扉の大きさや洗面台下の棚が邪魔で車いす対応となっていない (6 件 ) 個浴には重度者にも対応できるようリフト付個浴にする等工夫をすればよかった (3 件 ) -11-

17 畳スペースを設置したが 座位の確保等が困難なため 利用頻度が低い (3 件 ) ユニット内の設計に問題があった ( 居室の入口と共同生活室のトイレの入口が向き合ってしまった 共同生活室を広くつくりすぎた ユニット入口を自動扉にして逆に出入りに不便が生じた等 ) (3 件 ) 各ユニットに介護スタッフ室等を設けたが ほとんど利用していない (2 件 ) 個浴とは別に大浴場や一般浴室を設けたが 利用頻度が低い (1 件 ) 各室にトイレを設置したが ユニットに数か所の設置にすればよかった (1 件 ) ある程度の調理はユニット内で行えるため 厨房室が大きすぎた (1 件 ) 6 入所にとって有効だったこと ( 回答数 97 件 ) 居室 トイレ等のドアを吊り戸 引き戸等にし 入口の段差の解消や開閉が容易な状態となり 車いすの利用者がスムーズに出入りすることができた (34 件 ) 居室 トイレ等の床面積を広くし 移動 出入りがスムーズに行えた (8 件 ) セミパブリックスペースを多く配置し ユニット間の利用者の交流が図れた (8 件 ) 共同生活室を中央に配置するなどユニット内の設計を工夫しプライバシーの確保と居室内にトイレを設置することにより 落ち着いて利用することで自立支援につながった (7 件 ) 屋上スペース 中庭 バルコニーの設置により 開放感ある雰囲気が出せた (6 件 ) 個浴設置に関して 三方より浴槽に入れるような設計にしたことで 職員の介助もしやすく また利用者もスムーズに浴槽に出入りすることができている (5 件 ) 床を二重床にする等により転倒による骨折防止に役立った (4 件 ) トイレ等の手すりやテーブルの高さ等を工夫し 利用者が利用しやすいものとした (4 件 ) 全室個別のエアコン設置により 個別に室温の管理ができるようになった (3 件 ) キッチンの高さ等を考慮し 入居者が食事の準備を一緒にできるようにした (2 件 ) 家具は持ち込みにしたことにより 本人が心地よい環境を作ることができた (2 件 ) 洗面所を車いす利用者でも利用できる高さにする等の工夫を行った (2 件 ) 床暖房を設置した (2 件 ) オゾン発生装置を導入することで感染対策予防に役立った (2 件 ) 居室の扉にスリットを入れるなど工夫し プライバシーを確保しつつ気配を感じることができた (2 件 ) 利用者と接する時間が増えたことで見守る介護が実践できるようになった (2 件 ) 居室を含め 木 を多用したことによって 家庭に近い雰囲気となり入居者が落ち着いて生活できるスペースとなった (2 件 ) エレベーターをベットごと搬入できる15 人乗りと9 人乗りの2 台としたので 上下移動する際に効率よく移動出来た (2 件 ) -12-

18 7 地域交流スペースの設置状況等 設置 未設置 ( 回答数 93 件 ) 設置 (61 件 ) 未設置 (32 件 ) 使用頻度 ( 回答数 61 件 ) 月 1 回以上 (36 件 ) 月 1 回程度 (8 件 ) 年 6 回程度 (9 件 ) 年 3 回程度 (5 件 ) ほとんど利用していない (3 件 ) 設置理由 ( 回答数 82 件 ) 地域住民との交流 クラブ活動等を行う場所を提供するため (37 件 ) 入居者のために催事を行うボランティア団体等を受け入れるため (26 件 ) 公募要件 ( 災害拠点等 ) であったため (12 件 ) 職員等の研修会を開催するため (5 件 ) 介護予防事業の実施のため (2 件 ) 8 行政指導等で整備したこと ( 回答数 28 件 ) 防火設備等の指導 (8 件 ) 緑化事業 (2 件 ) 家族との団欒ができる場所として地域交流スペースを設置した (2 件 ) ダムウェーターの設置 (2 件 ) 居室 廊下等の角に怪我防止のためのラバークッションを設置 (2 件 ) 居室ごとにトイレの設置 (1 件 ) ユニットごとにトイレを3つ以上設置 (1 件 ) 脱衣所と汚物処理室を別々に設置 (1 件 ) 出入口等の扉のドアノブが利用者の移動の妨げになるため撤去した (1 件 ) 近隣への日照に配慮し 建物高さを変更した (1 件 ) ショートステイをユニットに1 名ずつの配置から1ユニットにまとめた (1 件 ) 正面玄関と併設事業用の玄関を別々に設置 (1 件 ) 点字ブロックの設置 (1 件 ) 一般外来者用の障害者トイレの設置 (1 件 ) 廊下すべてに手すりの設置 (1 件 ) 宿直室の設置 (1 件 ) 併設事業の間仕切り設置 (1 件 ) -13-

19 9 居室内トイレについて 設置 未設置 ( 回答数 93 件 ) 設置 (44 件 ) 未設置 (49 件 ) 良かった点 ( 回答数 65 件 ) トイレ待ちの状態がなくなり 落ち着いて排泄することができる (19 件 ) 独力で排泄行為を行う意欲がわき 入居者の自立支援につながった (17 件 ) 個人のプライバシーが保護される (15 件 ) 感染予防につながった (6 件 ) トイレに行くまでの入居者及び介助する職員の動線が短縮され スムーズにトイレを利用することができた (4 件 ) 終末期ケアに有用であり 家族の人も気兼ねなく利用できる (4 件 ) 悪かった点 ( 回答数 43 件 ) 衛生保持 掃除をする職員の負担が増大した (11 件 ) 利用者がいつトイレに行ったのかを職員が把握できず 健康状態等の把握が困難になってしまった (11 件 ) 職員の目が行き届かない場合が多く 転倒リスク等が高まる (10 件 ) 車いす利用者の方にとってはスペース不足だった (6 件 ) 利用者が一人で使用すると詰まらせてしまう場合がある (3 件 ) 折れ戸にしたが 釣り戸の方が利用者には使いやすいと思う (2 件 ) 10 居室外トイレについて 設置 未設置 ( 回答数 93 件 ) 設置 (74 件 ) 未設置 (19 件 ) 良かった点 ( 回答数 83 件 ) 介護職員の目が届きやすく トイレでの転倒等のリスクが軽減される (36 件 ) 居室外トイレのため広いスペースを確保でき 利用者の状態によっては排泄援助が行いやすい (17 件 ) リビングにいる際 いったん居室に戻らず使用できる (8 件 ) 利用者の動きに合わせて排泄援助ができる (8 件 ) トイレの掃除がしやすく 職員への負担が軽減 (6 件 ) 居室内での匂いが生じない (4 件 ) 排泄チェックが確実にできる (4 件 ) -14-

20 悪かった点 ( 回答数 43 件 ) 数に制限があり 一度に多数の利用者が使用できない (11 件 ) 排泄行為がゆっくりできず プライバシーの保護が確保できない (11 件 ) 特に夜間の排泄援助の際 居室から移動の動線が長くなる (10 件 ) 居室内のトイレを使用するため必要がなかった (4 件 ) 使用中にカギをかけない利用者が多く 他の利用者が使用中に扉を開けるというトラブルが多い (2 件 ) リビング内に匂いがもれやすい (2 件 ) 衛生管理に注意を要する (2 件 ) 居室にポータブルトイレを設置する数が多くなってしまった (1 件 ) 11 その他アピールポイント ( 回答数 79 件 ) 中庭の設置や大きな窓としたことで採光のよい施設とできた (30 件 ) 居室等から風光明媚な景色を眺められるような設計に配慮した (18 件 ) パブリックスペースを配置する等により 地域住民も気軽に利用できる地域に根ざした施設とした (6 件 ) 外観 内装を古民家風にする等工夫したことで 家庭的な雰囲気を出せた また周囲の環境と調和した施設となった (5 件 ) 居室等を広めにとることで 自分の好きな家具を置いて自宅と同じような雰囲気にすることができたり 家族の訪問時にもゆったりくつろいでもらえる等 入居者が快適に過ごすことができるようにした (5 件 ) 冷暖房 空調等の完備により どの季節でも快適に生活できるようにした (3 件 ) オゾン発生装置等により感染予防 除菌 消臭効果を実現できた (2 件 ) 居室の洗面台を利用者が使いやすいように高さ調整できるものにした (1 件 ) 可能な限り居室は南側に配慮した (1 件 ) 協力病院がすぐ近くにあり 緊急時の対応等もでき安心感を与えられる (1 件 ) 家族等が滞在するときのために宿泊室を設けた (1 件 ) 幻の漆喰 で臭いの少ない居住環境を実現できた (1 件 ) 温泉による入浴 (1 件 ) -15-

21 2. ソフト面に関すること 1 職員配置の考え方とその理由 ( 回答数 93 件 ) 1ユニットごとの固定配置 (58 件 ) 利用者との馴染みの関係を構築し 個別ケアを追及するため (57 件 ) 行政からの指導によるもの (1 件 ) 2ユニットごとの固定配置 (23 件 ) 夜勤体制は2ユニットを1 名で見るため 日中体制も同じローテーションとすることで昼夜一貫して職員が入居者の状態を把握できるため (15 件 ) 職員を効率的に配置できるため (6 件 ) 入居者との密接なかかわりを持つことができるため (2 件 ) 全体でのローテーション (7 件 ) 職員 1 人が可能な限り多くの利用者とかかわりを持てるようにするため (5 件 ) 利用者の状態が変化した際に職員が対応できない 又は負担が偏るため (2 件 ) 1フロアごとの固定配置 (5 件 ) 利用者との密接なかかわりを持つことができる (5 件 ) 2 食事提供方法について 食事提供の考え方 (86 件 ) 基本的な提供時間を設定するが 極力利用者の希望にあわせるため食事時間に幅を持たせている ( 衛生上の観点から概ね2 時間程度 )(40 件 ) 利用者のリズムで自由に提供 (26 件 ) 全体的に提供時間を設定 (20 件 ) 食材費の考え方 (86 件 ) 全体で管理 (82 件 ) 一部全体で管理 (2 件 ) ユニットごとで管理 (2 件 ) 料理方法 (86 件 ) 主菜のみ施設全体で調理し 一部 ( ご飯 汁物等 ) はユニットで調理 (28 件 ) 調理全体を委託し 各ユニットに配膳 (23 件 ) 全てを施設全体で調理し 各ユニットに配膳 (16 件 ) 主菜のみ委託し 一部 ( ご飯 汁物等 ) はユニットで調理 (14 件 ) 全てをユニットで調理 (3 件 ) クックチル方式を採用 (2 件 ) 配膳 盛りつけ (85 件 ) 配膳された主菜等を各ユニットごとで盛りつけ (52 件 ) 全てが盛りつけられた状態で各ユニットに配膳されて食事提供 (30 件 ) 各ユニットで調理したものを盛り付け (3 件 ) -16-

22 3 入浴利用について ユニットごとの個浴の設置と利用頻度 (93 件 ) 設置 (70 件 ) 未設置 (23 件 ) 1 人当たりの利用頻度 ( 回 / 週 ) 平均 2.0 回 1 日当たりの利用頻度 ( 人 / 日 ) 平均 8.1 人 特浴の設置と利用頻度 (93 件 ) 設置 (86 件 ) 未設置 (7 件 ) 設置数 平均 1.6 箇所 1 人当たりの利用頻度 ( 回 / 週 ) 平均 2.1 回 1 日当たりの利用頻度 ( 人 / 日 ) 平均 6.2 人 4 従来型特養の運営を行い 新たにユニット型特養を整備して処遇上で変化した点について ( 回答数 64 件 ) 入所者や家族と職員の関係が深くなり ゆったりとした流れで個別ケアを中心に取り組むようになった (21 件 ) 会話が増えたことにより 生活のリズムや好みがわかり 何を希望 要望しているのかがわかるようになった (14 件 ) 入所者の笑顔がよく見られるようになり 生き生きと落ち着いて生活しているように感じられるようになった (10 件 ) 個別ケアに対応したいという職員の意識が高まった (5 件 ) 人員配置が難しく 職員の資質により差が出てきている (4 件 ) ユニット単位なので 外出や外食等も即対応でき 入所者の希望に添えるようになった (3 件 ) 一緒に買い物に行ったり 調理や趣味等自宅での生活に近い形ができるようになった (3 件 ) 個別ケアによりおむつの使用量が減った (2 件 ) 家族の面会が増えた (2 件 ) -17-

23 3. その他 1 施設のアピールポイント ( 回答数 142 件 ) ユニットごとでグループでの買物 お花見等の外出支援を積極的に実施 (45 件 ) 施設内外でのイベント等をできるだけ多く実施 (29 件 ) 地域のボランティア等の積極的受け入れ (17 件 ) 近隣の病院 診療所等との連携によりスムーズな受診を可能としている (3 件 ) 立地条件のよさ ( 景色 アクセス等 )(6 件 ) 地域とのコミュニケーションを密に取り 地域に開かれた施設 (16 件 ) 地域交流スペースに喫茶店 レストラン等の運営を行い社会交流を図る (3 件 ) 複合施設として他の事業所との交流を図る (2 件 ) おむつをできるだけ使用しない取組み (1 件 ) 中庭等に家庭菜園を整備し くつろげる環境の整備 (4 件 ) マッサージの無料提供等リハビリを推進し 付加価値のサービス提供 (2 件 ) 和風をイメージし落ち着いた雰囲気の施設を心がけている (1 件 ) ターミナルケアの実践 (4 件 ) 月数回程度 通常とは異なる食事 ( バイキング等 ) やおやつを提供 (4 件 ) 自宅への外泊支援の実施 (5 件 ) 2 職員のモチベーションを上げる為に実践していること ( 回答数 127 件 ) 内部研修の実施または外部研修への参加を積極的に行い 職員の知識向上に努めている (42 件 ) 職員同士でのイベントを定期的に実施し 職員間の交流を促し同じ立場の者同士気軽に相談できる環境づくりに努めている (17 件 ) 職員の考えを取り入れたケアの実践に心がけている (17 件 ) 人事考課制度による賃金アップ 昇進等への反映を実施している (16 件 ) 上司等との個別相談を定期的に実施し 職員のメンタルヘルスにも配慮 (13 件 ) 職員の資格取得を支援する制度を設けている (8 件 ) 報酬改定等による収入増の際は なるべく賃金向上にまわすようにしている (3 件 ) ユニット間での定期異動 一時異動を行うことにしている (3 件 ) ユニット毎にある程度の権限 予算を移譲し 裁量を持たせ運営をしている (5 件 ) 園内保育や保育費の助成等福利厚生を充実している (2 件 ) 余裕をもった人員配置により 労働環境の整備を図っている (1 件 ) -18-

24 3 協力病院との契約事項 ( 回答数 130 件 ) 入居者が容態が急変した際の診察 入院等の受入れ (52 件 ) 施設への定期往診 健康診断 (31 件 ) 入居者の通院時の診療の協力 (18 件 ) 入居者への医学的指導や助言 (12 件 ) 入居者の終末期における看取り体制への協力 (1 件 ) 入院が必要な入居者への受入れ (13 件 ) 入居者の口腔ケアの支援 (3 件 ) 4 個室面積 ( 回答数 83 件 ) 今次施設の面積は 現状の基準 (13.2 m2 ) より広め (14 m2以上 ) にしており 車いすでの生活も支障がない同程度が必要と考える (28 件 ) ベッドを置いて車いすの生活に支障がない8 畳程度 (13.2 m2 ) のスペースが望ましい (22 件 ) 利用者の馴染みの家具やベッドの配置 家族等との面会スペースを考慮すると8 畳程度 (13.2 m2 ) のスペースが望ましい (13 件 ) ベッドを自由に配置できるように形状がなるべく四角い部屋が望ましく 6~8 畳 (10.95 m2~13.2 m2 ) と考える (6 件 ) 現状の基準である 8 畳程度 (13.2 m2 ) が良いが あまり広すぎても入所者が落ち着かなく転倒リスクも高くなる (6 件 ) 利用者別に介護度の差があり ケアの提供と利用者の居心地で 6~8 畳 (10.95 m2~ 13.2 m2 ) と考える (5 件 ) 現状の基準である 8 畳程度 (13.2 m2 ) が良いが 広さよりも如何に自分らしく出来るかにあると思う (3 件 ) -19-

<819D FAC8B4B96CD91BD8B40945C82CC8EC091D492B28DB882C982C282A282C A2E786477>

<819D FAC8B4B96CD91BD8B40945C82CC8EC091D492B28DB882C982C282A282C A2E786477> 認知症高齢者グループホーム及び小規模多機能施設の 実態調査について 独立行政法人福祉医療機構 福祉貸付部 はじめに 本報告書は 平成 18 19 年度独立行政法人福祉医療機構の融資制度を利用し 認知症高齢者グループホーム及び小規模多機能施設を整備した事業者を対象に実態調査を行い 回答結果を取りまとめたものです 認知症高齢者グループホームは 介護保険制度で 痴呆対応型共同生活介護事業 として位置づけられ

More information

<819D A C5E93C1977B82CC95578F B A2E786477>

<819D A C5E93C1977B82CC95578F B A2E786477> ユニット型特別養護老人ホームの実態調査について 独立行政法人福祉医療機構 福祉貸付部 はじめに 本報告書は 平成 20 年度独立行政法人福祉医療機構の融資制度を利用し ユニット型特別養護老人ホームを整備した社会福祉法人を対象に実態調査を行い 回答結果を取りまとめたものです ユニット型特別養護老人ホームは ホテルコストを入居者が負担しますが 居住性を追求すれば利用者負担の増額につながり 事業性を追求すれば個別的なケアの実現が難しくなります

More information

はじめに 本報告書は 平成 24 年度から平成 26 年度までに独立行政法人福祉医療機構の融資制度を利用し ユニット型特別養護老人ホーム ( 以下 ユニット型特養 という ) を整備した社会福祉法人を対象に実態調査を行い 回答結果を取りまとめたものです ユニット型特養は ホテルコストを入居者が負担し

はじめに 本報告書は 平成 24 年度から平成 26 年度までに独立行政法人福祉医療機構の融資制度を利用し ユニット型特別養護老人ホーム ( 以下 ユニット型特養 という ) を整備した社会福祉法人を対象に実態調査を行い 回答結果を取りまとめたものです ユニット型特養は ホテルコストを入居者が負担し ユニット型特別養護老人ホームの実態調査について 独立行政法人福祉医療機構 福祉医療貸付部 はじめに 本報告書は 平成 24 年度から平成 26 年度までに独立行政法人福祉医療機構の融資制度を利用し ユニット型特別養護老人ホーム ( 以下 ユニット型特養 という ) を整備した社会福祉法人を対象に実態調査を行い 回答結果を取りまとめたものです ユニット型特養は ホテルコストを入居者が負担しますが 居住性を追求すれば利用者負担の増額につながり

More information

14 補助金算出表

14 補助金算出表 C 建物図面 設置基準等 22. 案内図 住宅地図 (1) 最寄駅からの経路がわかる住宅地図等 (2) 最寄駅と計画地までの経路に太線でマーキングすること (3) 最寄駅からの交通手段 ( バス タクシー 徒歩等 ) と所要時間を記載すること 例 線 駅よりバス 前下車徒歩 分 又は 線 駅よりタクシー 分 (4) 住宅地図は 計画地を中心として周辺状況が分かるものにすること 23. 建物配置図 (1)

More information

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針 事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと (59050075) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL.0748-48-750 評価年月日 :H0 年 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 理念 基本方針 () 理念 基本方針が確立されている 法人の事業所の理念が明文化されている 法人や事業所の運営理念に基づく基本方針が明文化されている

More information

ホームの概要 名 称住宅型有料老人ホーム桜美苑岩木 所在地弘前市大字駒越字村元 開設日平成 24 年 11 月 5 日定員 35 名 ( 個室 35 室 ) 電話番号 空室確認 ( 吉本 ) 運営法人から入居を考えている方へのメッセージ

ホームの概要 名 称住宅型有料老人ホーム桜美苑岩木 所在地弘前市大字駒越字村元 開設日平成 24 年 11 月 5 日定員 35 名 ( 個室 35 室 ) 電話番号 空室確認 ( 吉本 ) 運営法人から入居を考えている方へのメッセージ ホームの概要 名 称住宅型有料老人ホーム桜美苑岩木 所在地弘前市大字駒越字村元 123-1 開設日平成 24 年 11 月 5 日定員 35 名 ( 個室 35 室 ) 電話番号 0172-34-6322 空室確認 0172-33-7150( 吉本 ) 運営法人から入居を考えている方へのメッセージ 桜美苑グループでは 在宅生活に不安を抱えている高齢者が安心して過ごすことができる住宅型有料老人ホームを運営し

More information

【最終】GH・小規模多機能の実態調査について(H24)

【最終】GH・小規模多機能の実態調査について(H24) 認知症高齢者グループホーム及び小規模多機能施設の 実態調査について 独立行政法人福祉医療機構 福祉貸付部 はじめに 本報告書は 平成 20 21 年度独立行政法人福祉医療機構の融資制度を利用し 認知症高齢者グループホーム及び小規模多機能施設を整備した事業者を対象に実態調査を行い 回答結果を取りまとめたものです 認知症高齢者グループホームは 介護保険制度で 痴呆対応型共同生活介護事業 として位置づけられ

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 患者 利用者満足度調査結果のご報告 では サービスの向上を目指して 平成 29 年 10 月に 57 病院と 26 老健施設において患者 利用者満足度調査を実施しました ご協力いただいた患者様 ご家族の皆様にお礼を申し上げます 皆様のご意見をもとに 各病院はより一層のサービスの向上を図ってまいります 調査概要 1 病院 57ヶ所 調査対象 : 入院患者 5,645 件 ( 回収率 77.8%) 外来患者

More information

特別養護老人ホーム 優雅 社会福祉法人 桜寿会 ( 特別養護老人ホーム優雅 ) 福島県南会津郡南会津町田島字北下原 111 番 TEL: FAX: ( 郡山オフィス ) 福島県郡山市菜根一丁目 22 番 10 号 T

特別養護老人ホーム 優雅 社会福祉法人 桜寿会 ( 特別養護老人ホーム優雅 ) 福島県南会津郡南会津町田島字北下原 111 番 TEL: FAX: ( 郡山オフィス ) 福島県郡山市菜根一丁目 22 番 10 号 T 特別養護老人ホーム 優雅 社会福祉法人 桜寿会 ( 特別養護老人ホーム優雅 ) 967-0004 福島県南会津郡南会津町田島字北下原 111 番 TEL:0241-64-5110 FAX:0241-64-5109 ( 郡山オフィス ) 963-8862 福島県郡山市菜根一丁目 22 番 10 号 TEL:024-973-7794 FAX:024-973-7796 1/12 2/12 地域交流スペース

More information

(4) 生活環境づくり 7 1 利用者が過ごしやすい環境づくりに取り組んでいる 〇 施設の新築移転により全室個室となり プライバシーが保護されていると共に 居室に利用者の私物の持ち込みができることなど 利用者の趣向に合った部屋作りがされています 利用者からの聞き取りでも満足感が窺えました また 旧施

(4) 生活環境づくり 7 1 利用者が過ごしやすい環境づくりに取り組んでいる 〇 施設の新築移転により全室個室となり プライバシーが保護されていると共に 居室に利用者の私物の持ち込みができることなど 利用者の趣向に合った部屋作りがされています 利用者からの聞き取りでも満足感が窺えました また 旧施 Ⅳ 良質な個別サービスの実施 ( 障害児施設 : 居住サービス ) 評価項目 a b c Na A-1 利用者の尊重 (1) 利用者の尊重 1 1 コミュニケーション手段を確保するための支援や工夫がなされている 〇 2 2 利用者の主体的な活動を尊重している 〇 3 3 利用者の自力で行う日常生活上の行為に対する声かけや見守りと支援の体制が整備されている 〇 4 4 利用者のエンパワメントの理念に基づくプログラムがある

More information

( ) 要介護1 5の人が利用できるサービスです 自宅でリハビリを受けたい 訪問リハビリテーション 介護保険で利用できるサービス 介護サービス 在宅サービス 理学療法士や作業療法士 言語聴覚士が居宅を 訪問し リハビリテーションを行います 在宅サービスには 居宅を訪問してもらう訪問系サービスや施設に通って受ける通所系サー ビスなどがあります サービスは組み合わせて利用することができます 変わりました

More information

平成21年度 介護サービス事業者における事故発生状況

平成21年度 介護サービス事業者における事故発生状況 平成 29 年度介護サービス事故発生状況報告 ( まとめ ) 本報告は 平成 29 年度中 (H29.4.1~H30.3.31) に介護保険の事業者において 介護サービスの利用中に発生した利用者等の事故について 事業者から鹿児島市に提出のあった 指定介護サービス事業者事故報告書 ( 以下 事故報告書 という ) の内容に関して集計を行ったものです 事故報告書は 事故が発生した場合に医療機関の受診を要したものなどを

More information

4 三愛会共同生活援助事業所五月荘 丸亀市柞原町下所 三愛会共同生活援助事業所レイクビュー 丸亀市山北町 9-1 男性棟と女性棟のそれぞれ 2 名ずつ 定員 4 名のです 入居者がそれぞれ協力しながら共同生活をしています 6 三愛会共同生活援助事業所レイクビュー 2 ( サテライト型

4 三愛会共同生活援助事業所五月荘 丸亀市柞原町下所 三愛会共同生活援助事業所レイクビュー 丸亀市山北町 9-1 男性棟と女性棟のそれぞれ 2 名ずつ 定員 4 名のです 入居者がそれぞれ協力しながら共同生活をしています 6 三愛会共同生活援助事業所レイクビュー 2 ( サテライト型 共同生活援助 ( ) 夜間や休日 共同生活を行なう住居で相談や日常生活上の援助や介 護等の支援が受けられます 平成 26 年 4 月から 共同生活介護 ( ケアホーム ) は 共同生活援助 ( プホー ム ) に一元化されました 従前のケアホームと同様に事業所で介護等が提供される場 合 ( ) と 外部の居宅介護事業所等に委託する場合 ( 外部サービ ス利用型 ) のいずれかになります 提供方法は

More information

ÿþ

ÿþ 介護老人福祉施設 ( 地域密着型を含む ) 短期入所生活介護 日常生活継続支援加算 ( 問 73) 入所者に対する介護福祉士の配置割合を算出する際の入所者数や 要介護度や日常生活自立度の割合を算出する際の入所者には 併設のショートステイの利用者を含め計算すべきか 空床利用型のショートステイではどうか 当該加算は介護老人福祉施設独自の加算であるため 併設 空床利用型の別を問わず ショートステイの利用者は含まず

More information

平成18年度標準調査票

平成18年度標準調査票 平成 29 年度 チェック式自己評価用 作成日 ( 完成日 ) 施設 事業所名 作成関係者 組織マネジメント分析シートの記入手順 組織マネジメント分析シート 自己評価用 経営層合議用 平成 年 月 日 カテゴリー 1. リーダーシップと意思決定 2. 経営における社会的責任 3. 利用者意向や地域 事業環境の把握と活用 4. 計画の策定と着実な実行 5. 職員と組織の能力向上 6. サービス提供のプロセス

More information

12★特別養護老人ホームの設備及び運営に関する基準について

12★特別養護老人ホームの設備及び運営に関する基準について 別紙 12 新第 1 一般的事項 4 職員の資格要件 (1) ( 略 ) (2) 同条第 3 項の 訓練を行う能力を有すると認められる者 とは 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士 看護職員 柔道整復師 あん摩マッサージ指圧師 はり師又はきゅう師の資格を有する者 ( はり師及びきゅう師については 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士 看護職員 柔道整復師又はあん摩マッサージ指圧師の資格を有する機能訓練指導員を配置した事業所で6

More information

Microsoft PowerPoint - 資料3.pptx

Microsoft PowerPoint - 資料3.pptx 勤体制の確保( 参考 6) グループホーム ケアホームの夜間支援体制の状況 グループホーム ケアホームにおいては 基準省令に基づき バックアップ施設と連携すること等により夜間における利用者の緊急事態等に対応するための連絡体制 支援体制を確保している 全ての共同生活住居 重度 ( 障害程度区分 4 以上 ) の入居者が 8 割を超える共同生活住居 70.0% 60.0% 50.0% 40.0% 30.0%

More information

(4) 生活環境づくり 7 1 利用者が過ごしやすい環境づくりに取り組んでいる 施設の新築移転により全室個室化され プライバシーは確保されています 居室に私物の持ち込みができ 面会できる相談室も用意されており 過ごしやすい生活環境が整っています 園内はユニバーサルデザインであり 移動しやすいよう配慮

(4) 生活環境づくり 7 1 利用者が過ごしやすい環境づくりに取り組んでいる 施設の新築移転により全室個室化され プライバシーは確保されています 居室に私物の持ち込みができ 面会できる相談室も用意されており 過ごしやすい生活環境が整っています 園内はユニバーサルデザインであり 移動しやすいよう配慮 Ⅳ 良質な個別サービスの実施 ( 障害者施設 : 居住サービス ) 評価項目 a b c Na A-1 利用者の尊重 (1) 利用者の尊重 1 1 コミュニケーション手段を確保するための支援や工夫がなされている 2 2 利用者の主体的な活動を尊重している 3 3 利用者の自力で行う日常生活上の行為に対する声かけや見守りと支援の体制が整備されている 4 4 利用者のエンパワメントの理念に基づくプログラムがある

More information

Microsoft PowerPoint - 05短時間の身体介護 調査結果概要((5)短時間の身体介護)0320

Microsoft PowerPoint - 05短時間の身体介護 調査結果概要((5)短時間の身体介護)0320 ( 別紙 5) (5) 訪問介護サービスにおける短時間の身体 介護の提供状況に関する調査研究事業 ( 結果概要 ) 1. 調査の目的 平成 24 年介護報酬改定により創設した 20 分未満の身体介護 について サービスの利用実態 利用時間帯別の具体的なサービス内容等について実態調査を行い 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 ( 以下 定期巡回 随時対応サービス という ) との比較等を行うことにより

More information

Microsoft Word - 資料表紙3.doc

Microsoft Word - 資料表紙3.doc 認知症グループホーム : 中 ~ 重度の認知症高齢者が中心であり 少人数で共同入居している 居室 以外に 食堂 居間等の共有スペースがあり 家庭的な環境を有する 老人ホーム: 最も古くから存在する高齢者施設の形態であり 日本の特別養護老人ホームに類似する サービスハウスとナーシングホームの間程度の介護の必要性を有する高齢者を対象とする 居室は個室であり 食堂 居間等の共有スペースを有する 介護サービス

More information

別紙 1-2 移乗介助 ロボット技術を用いて介助者による抱え上げ動作のパワーアシストを行う非装着型の機器 移乗開始から終了まで 介助者が一人で使用することができる ベッドと車いすの間の移乗に用いることができる ( ベッドと車いすの間の移乗における使い勝手は ステージゲート審査での評価対象となる点に留

別紙 1-2 移乗介助 ロボット技術を用いて介助者による抱え上げ動作のパワーアシストを行う非装着型の機器 移乗開始から終了まで 介助者が一人で使用することができる ベッドと車いすの間の移乗に用いることができる ( ベッドと車いすの間の移乗における使い勝手は ステージゲート審査での評価対象となる点に留 別紙 1-1 移乗介助ロボット技術を用いて介助者のパワーアシストを行う装着型の機器 介助者が装着して用い 移乗介助の際の腰の負担を軽減する 介助者が一人で着脱可能であること ベッド 車いす 便器の間の移乗に用いることができる 1 別紙 1-2 移乗介助 ロボット技術を用いて介助者による抱え上げ動作のパワーアシストを行う非装着型の機器 移乗開始から終了まで 介助者が一人で使用することができる ベッドと車いすの間の移乗に用いることができる

More information

スライド 1

スライド 1 社保審 - 介護給付費分科会 第 82 回 (H23.10.17) 資料 1-6 居宅療養管理指導の基準 報酬について 居宅療養管理指導費の現状について 居宅療養管理指導費の費用額は 約 443 億円 ( 平成 22 年度 ) 図. 算定単位数の割合 要支援 1 3% 要介護 5 22% 要介護 4 19% 要介護 3 19% 要支援 2 4% 要介護 1 14% 要介護 2 19% イ医師又は歯科医師が行う場合

More information

平成17年度社会福祉法人多花楽会事業計画(案)

平成17年度社会福祉法人多花楽会事業計画(案) 平成 27 年度社会福祉法人多花楽会事業計画 1. 基本計画社会福祉法人多花楽会は 高齢化社会及び多様化する福祉ニーズに対応するため 指定介護保険適用事業所 指定介護予防サービス 指定障害サービス事業者として地域社会において社会福祉法人の理念に基づき 地域に根ざした各種福祉サービス事業を行う また 要介護状態もしくは要支援状態の高齢者や障害者等に健康増進のために保健事業等や障害サービス事業を行い 介護保険の予防に努めその家族の介護負担の軽減と援助を図る

More information

<4D F736F F D208ED089EF959F8E C82A082E482DD928692B78AFA8C7689E E358C8E816A2E646F63>

<4D F736F F D208ED089EF959F8E C82A082E482DD928692B78AFA8C7689E E358C8E816A2E646F63> 社会福祉法人あゆみ 中長期計画 ( 平成 25 年 6 月 1 日 ~ 平成 29 年 3 月 31 日 ) みんなの一歩を大切にしたい ~ 社会福祉法人あゆみ~ 基本理念 障害のある方が地域において 自分らしい生活を実現し 維持していけるように支援していきます 一人ひとりの個性を大切にします 一人ひとりの思いを理解し 一緒に考えます 一人ひとりの夢や希望の実現を応援します わたしたち社会福祉法人あゆみは

More information

平成 29 年度 特別養護老人ホームの入所状況に関する調査 平成 30 年 3 月独立行政法人福祉医療機構経営サポートセンターリサーチグループ

平成 29 年度 特別養護老人ホームの入所状況に関する調査 平成 30 年 3 月独立行政法人福祉医療機構経営サポートセンターリサーチグループ 平成 29 年度 特別養護老人ホームの入所状況に関する調査 平成 30 年 3 月独立行政法人福祉医療機構経営サポートセンターリサーチグループ 平成 29 年度特別養護老人ホームの入所状況に関する調査の概要 目的特別養護老人ホームについて 地域別の入所者数や待機者の変動状況 入所者の受入れ体制や空床防止のための取組み状況等を把握することで 入所利用率の維持と安定的な経営に資する情報を提供する アンケートの対象および回収状況

More information

Microsoft Word - H3101houkoku.docx

Microsoft Word - H3101houkoku.docx 放課後等ディサービスガイドライン に基づき 評価及び改善の内容を 概ね 1 年以内に 1 回以上 公表する事が義務付けられました ご掲載をさせて頂いていた平成 0 年 12 月 12 日より さらにご提出をして頂き更新をさせて頂く事にいたしました 平成 1 年 1 月 16 日現在 放課後等ディサービスとして通っていただいている児童 生徒と保護者の方々に匿名でのアンケートを依頼し 名の方から ご回答をいただく事ができました

More information

( 図表 1) 平成 28 年度医療法人の事業収益の分布 ( 図表 2) 平成 28 年度医療法人の従事者数の分布 25.4% 27.3% 15.8% 11.2% 5.9% n=961 n=961 n= % 18.6% 18.5% 18.9% 14.4% 11.6% 8.1% 資料出所

( 図表 1) 平成 28 年度医療法人の事業収益の分布 ( 図表 2) 平成 28 年度医療法人の従事者数の分布 25.4% 27.3% 15.8% 11.2% 5.9% n=961 n=961 n= % 18.6% 18.5% 18.9% 14.4% 11.6% 8.1% 資料出所 Research Report 2017 年 12 月 26 日経営サポートセンターリサーチグループチームリーダー本地央明 平成 28 年度医療法人の経営状況について 福祉医療機構のデータに基づき 平成 28 年度の医療法人の経営状況について分析を行った 収支は平成 28 年度診療報酬改定の影響などを受け増収減益であり 事業収益対事業利益率は前年度比 0.3 ポイント低下の 2.4% 赤字法人の割合は前年度の

More information

Microsoft Word - 発出版QA

Microsoft Word - 発出版QA 介護福祉施設サービス 介護保健施設サービス 介護療養施設サービス 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護共通 経口移行加算 の見直し関係問 121 言語聴覚士又は看護職員による支援とは何か 入所者等の誤嚥を防止しつつ 経口による食事の摂取を進めるための食物形態 接種方法等における特別な配慮のことをいう 介護福祉施設サービス 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 日常生活継続支援加算 の見直し関係問

More information

A-2-(1)-1 利用者の自律 自立生活のための支援を行っている A-2-(1)-2 利用者の心身の状況に応じたコミュニケーション手段の確保と必要な支援を行っている A-2-(1)-3 利用者の意思を尊重する支援としての相談等を適切に行っている A-2-(1)-4 個別支援計画にもとづく日中活動と

A-2-(1)-1 利用者の自律 自立生活のための支援を行っている A-2-(1)-2 利用者の心身の状況に応じたコミュニケーション手段の確保と必要な支援を行っている A-2-(1)-3 利用者の意思を尊重する支援としての相談等を適切に行っている A-2-(1)-4 個別支援計画にもとづく日中活動と 福祉サービス第三者評価基準 ( 様式 2) 障害者 児福祉サービス版 H29 年 3 月 1 日改定 評価対象 Ⅳ A-1 利用者の尊重と権利擁護 A-1-(1) 自己決定の尊重 A-1-(1)-1 利用者の自己決定を尊重した個別支援と取組を行って いる 買い物体験や自宅での家事訓練など社会生活力の向上と自立につなげるため 個別支援を行っています 利用者が写真や絵カードで毎日の作業活動を選択し 趣味活動の道具も選択できるようそろえたり

More information

ポートフォリオ分析レポート 2018/1/12 調査名 患者満足度調査 ( 病院 - 入院 ) KPI 7. 家族や知人に当院を紹介したいと思いますか 対象集団 施設名大阪みなと中央病院 分析対象 入院環境について (1) 人数 77 名男性 37 名女性 30 名 A B C D E F G H

ポートフォリオ分析レポート 2018/1/12 調査名 患者満足度調査 ( 病院 - 入院 ) KPI 7. 家族や知人に当院を紹介したいと思いますか 対象集団 施設名大阪みなと中央病院 分析対象 入院環境について (1) 人数 77 名男性 37 名女性 30 名 A B C D E F G H 対象集団 施設名大阪みなと中央病院 分析対象 入院環境について (1) KP 3-1. 入院環境について / 病棟の照明 3-2. 入院環境について / 病棟の騒音 3-3. 入院環境について / 病棟の臭い 3-4. 入院環境について / 病室の清潔さ 3-5. 入院環境について / 病室内の温度 湿度 3-6. 入院環境について / 病室の設備 3-7. 入院環境について / 病衣の料金 交換

More information

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体 点検項目 107 通所リハビリテーション費 点検事項 点検結果 大規模事業所 (Ⅰ) 前年度 1 月当たり平均延べ利用者数 750 人を超え 900 人以内 大規模事業所 (Ⅱ) 前年度 1 月当たり平均延べ利用者数 900 人超 理学療法士等体制強化加算 6~8 時間の前後に行う日常生活上の世話 1 時間以上 2 時間未満の通所リハビリテーション 理学療法士等を専従かつ常勤で2 名以上 配置 6

More information

1 福祉施設の動向 1.1 特養 平米単価は平成 22 以降初めて低下 近年は高止まりの様相を呈す 地域別では首都圏 近畿地方等で平均を上回る (1) 平米単価 平米単価は 全国平均および首都圏ともに平 成 22 を底に上昇傾向にあったが 平成 29 は初めて低下した ( 図表 1) 長期的にみ れ

1 福祉施設の動向 1.1 特養 平米単価は平成 22 以降初めて低下 近年は高止まりの様相を呈す 地域別では首都圏 近畿地方等で平均を上回る (1) 平米単価 平米単価は 全国平均および首都圏ともに平 成 22 を底に上昇傾向にあったが 平成 29 は初めて低下した ( 図表 1) 長期的にみ れ Research Report 2018 年 6 月 27 日経営サポートセンターリサーチグループ主査関悠希 平成 29 福祉 医療施設の建設費について 福祉医療機構のデータに基づき 平成 29 における福祉施設 ( ユニット型特別養護老人ホーム 保育所および認定こども園 ) と医療施設 ( 病院 介護老人保健施設 ) の建設費の状況について取りまとめた 近年上昇傾向にあった平米単価は ユニット型特別養護老人ホームおよび介護老人保健施設において上昇以降

More information

2) 行政機能ゾーニングについて新庁舎の整備において 各部署の庁内配置については 来庁舎の利便性と職員の業務効率の向上等の観点から以下のように考えます 1 町民の利用頻度が高い部署の考え方 相談 窓口 情報提供 の機能を有する町民の利用頻度が高い部署は 町民の利便性と来庁のしやすさに配慮して 1 階

2) 行政機能ゾーニングについて新庁舎の整備において 各部署の庁内配置については 来庁舎の利便性と職員の業務効率の向上等の観点から以下のように考えます 1 町民の利用頻度が高い部署の考え方 相談 窓口 情報提供 の機能を有する町民の利用頻度が高い部署は 町民の利便性と来庁のしやすさに配慮して 1 階 新庁舎は 町民センターとの連携を考慮した中で 両施設のバランスを配慮した配置を要望します 新庁舎と町民センターの連携により 町民サービスのより一層の向上を図ることができ さらに災害時には一体性のある効果的な行動のとれる災害対策拠点としての機能の充実を目指し 配置により想定される敷地内の各種動線については安全性を確保するようしっかりと検討することを要望します 1. 新庁舎の内部構成 1) 町民サービス機能ゾーニングについて町民サービス機能については

More information

福祉用具貸与 介護予防福祉用具貸与 心身機能が低下した高齢者に 日常生活の自立を助ける用具をレンタルします 自 宅 に 住 ん で 自 宅 で 受 け る サ ー ビ ス ( 生活環境を整える ) 貸与品目 福祉用具購入費の支給 住宅改修費の支給 手すり スロープ 歩行器 歩行補助杖 車いす ( 付

福祉用具貸与 介護予防福祉用具貸与 心身機能が低下した高齢者に 日常生活の自立を助ける用具をレンタルします 自 宅 に 住 ん で 自 宅 で 受 け る サ ー ビ ス ( 生活環境を整える ) 貸与品目 福祉用具購入費の支給 住宅改修費の支給 手すり スロープ 歩行器 歩行補助杖 車いす ( 付 自己負担はサービス費用の 1~3 割です (3 割負担は平成 30 年 8 月より適用 ) 施設サービスの場合は 居住費 食事代は別途自己負担となります 在宅サービス 一部 介護予防 日常生活支援総合事業も含まれます 自己負担については おおよその目安であり 各種加算がかかる場合もありますので 詳しくは各サービス事業所にお尋ねください 紋別市は特別地域加算 (15%) の対象地域となっています (

More information

各論第 3 章介護保険 保健福祉サービスの充実

各論第 3 章介護保険 保健福祉サービスの充実 第 3 章介護保険 保健福祉サービスの充実 1 高齢者福祉サービスの充実 施策の方向性 一人暮らし高齢者や介護 支援を必要とする高齢者などが, できる限り住み慣れた地域において安心して自立した生活が送れるよう, 介護保険サービスの他にも日常生活の支援に努めます また, 家族介護者に対しても安心して在宅介護を継続できるよう, 支援の充実を図ります そのほか, 高齢者やその家族, サービス提供事業者等に対し高齢者虐待に対する問題意識を高めるとともに,

More information

2 保険者協議会からの意見 ( 医療法第 30 条の 4 第 14 項の規定に基づく意見聴取 ) (1) 照会日平成 28 年 3 月 3 日 ( 同日開催の保険者協議会において説明も実施 ) (2) 期限平成 28 年 3 月 30 日 (3) 意見数 25 件 ( 総論 3 件 各論 22 件

2 保険者協議会からの意見 ( 医療法第 30 条の 4 第 14 項の規定に基づく意見聴取 ) (1) 照会日平成 28 年 3 月 3 日 ( 同日開催の保険者協議会において説明も実施 ) (2) 期限平成 28 年 3 月 30 日 (3) 意見数 25 件 ( 総論 3 件 各論 22 件 資料 1-1 地域医療構想 ( 案 ) に対する意見について 1 市町村からの意見 ( 医療法第 30 条の 4 第 14 項の規定に基づく意見聴取 ) (1) 照会日平成 28 年 3 月 3 日 (2) 期限平成 28 年 3 月 30 日 (3) 意件数 5 件 (4 市 ) (4) 意見の内容 主な意見と県の回答 1 医療提供体制について 日常の医療 緊急時の医療 在宅医療体制の整備 特に周産期

More information

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家 人員基準減算 定員超過減算 点検項目 407 介護予防通所リハビリテーション費 点検事項 点検結果 同一建物減算事業所と同一建物 ( 構造上 外形上一体的な建物をいう ) に居住又は同一建物から通所 若年性認知症利用者受入加算 若年性認知症利用者ごとに個別に担当者定める 利用者に応じた適切なサービス提供 運動器機能向上加算専ら職務に従事する理学療法士等を 1 人以上配置 配置 理学療法士 介護職員等が共同して

More information

第1回 障害者グループホームと医療との連携体制構築のための検討会

第1回 障害者グループホームと医療との連携体制構築のための検討会 医療連携型グループホーム事業 について 平成 30 年 5 月 10 日 練馬区福祉部障害者施策推進課 練馬区の概況 1 位置 人口 面積 人口 729,933 人 〇世帯数 367,911 世帯 〇面積 48.08 平方キロメートル 平成 30 年 3 月 31 日現在 2 障害者の状況手帳等身体障害者手帳愛の手帳 ( 知的障害 ) 精神障害者保健福祉手帳合計 平成 29 年 3 月 31 日現在

More information

スライド 1

スライド 1 資料 9 大阪市介護予防 日常生活支援総合事業 ( 案 ) 平成 28 年 1 月 介護予防 日常生活支援総合事業の概要 ( 背景 ) 団塊の世代が 75 歳以上となる 2025 年 ( 平成 37 年 ) に向け 高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう 医療 介護 予防 住まい 生活支援が包括的に確保される 地域包括ケアシステム の構築が重要な政策課題となっている 介護保険料の上昇を極力抑制しつつ

More information

このような現状を踏まえると これからの介護予防は 機能回復訓練などの高齢者本人へのアプローチだけではなく 生活環境の調整や 地域の中に生きがい 役割を持って生活できるような居場所と出番づくりなど 高齢者本人を取り巻く環境へのアプローチも含めた バランスのとれたアプローチが重要である このような効果的

このような現状を踏まえると これからの介護予防は 機能回復訓練などの高齢者本人へのアプローチだけではなく 生活環境の調整や 地域の中に生きがい 役割を持って生活できるような居場所と出番づくりなど 高齢者本人を取り巻く環境へのアプローチも含めた バランスのとれたアプローチが重要である このような効果的 介護予防の推進について 1. 基本的な考え方 介護予防は 高齢者が要介護状態等となることの予防や要介護状態等の軽減 悪化の防止を目的として行うものである 特に 生活機能の低下した高齢者に対しては リハビリテーションの理念を踏まえて 心身機能 活動 参加 のそれぞれの要素にバランスよく働きかけることが重要であり 単に高齢者の運動機能や栄養状態といった心身機能の改善だけを目指すものではなく 日常生活の活動を高め

More information

届出書 体制等状況一覧表 ( 別紙 1-3) の添付書類一覧 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 中山間地域等における小規模事業所加算 11 月当たりの平均延訪問回算定表 前年度の 4 月 ~2 月分 緊急時訪問看護加算 特別管理体制 ターミナルケア体制 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) サービス提供

届出書 体制等状況一覧表 ( 別紙 1-3) の添付書類一覧 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 中山間地域等における小規模事業所加算 11 月当たりの平均延訪問回算定表 前年度の 4 月 ~2 月分 緊急時訪問看護加算 特別管理体制 ターミナルケア体制 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) サービス提供 届出書 体制等状況一覧表 ( 別紙 1-3) の添付書類一覧 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 中山間地域等における小規模事業所加算 11 月当たりの平均延訪問回算定表 前年度の 4 月 ~2 月分 緊急時訪問看護加算 特別管理体制 ターミナルケア体制 サービス提供体制強化加算 (Ⅱ) サービス提供体制強化加算 (Ⅲ) 夜間対応型訪問介護 24 時間通報対応加算 サービス提供体制強化加算 (Ⅱ) 1サービス提供体制強化加算に関する届出書

More information

評価チームの職種別人数グラフ ( 人 ) 看護 472 医師 事務 介護 リハビリ MSW 106 栄養士 薬剤師 その他 47

評価チームの職種別人数グラフ ( 人 ) 看護 472 医師 事務 介護 リハビリ MSW 106 栄養士 薬剤師 その他 47 平成 12 年度 (n=36,394) 平成 13 年度 (n=35,455) 医療保険病床 57.4 51.6 介護保険病床 0% 25% 50% 75% 100% 42.6 48.4 評価チームの職種別人数グラフ ( 人 ) 0 100 200 300 400 500 看護 472 医師 事務 191 183 介護 リハビリ 144 144 MSW 106 栄養士 薬剤師 86 85 その他 47

More information

ã•⁄社僖çfl¨ã‡¢ã…³ã‡±ã…¼ã…‹ 2018ã••11朋.xls

ã•⁄社僖çfl¨ã‡¢ã…³ã‡±ã…¼ã…‹  2018ã••11朋.xls 放課後デイサービス自己評価表 環境 体制整備環境 業務改善 適切な支援の提供 1 チェック項目はいどちらともいえないいいえ改善目標 工夫している点など 利用定員が指導訓練室等 スペースとの関係は適切であるか 利用定員 スペースの関係は適切 2 職員の配置数は適切であるか 3 4 5 人員配置は足りているが サービス向上のため人員確保に努めている 事業所の設備等について バリアフリー化の配慮が適切になされているか

More information

有料老人ホーム設置に関する主な基準及び手続き 類型 類型 内 容 介護付有料老人ホーム ( 一般型特定施設入居者生活介護 ) 介護等のサービスが付いた高齢者向けの居住施設です 介護が必要となっても 当該有料老人ホームが提供する特定施設入居者生活介護を利用しながら当該有料老人ホームの居室 で生活を継続

有料老人ホーム設置に関する主な基準及び手続き 類型 類型 内 容 介護付有料老人ホーム ( 一般型特定施設入居者生活介護 ) 介護等のサービスが付いた高齢者向けの居住施設です 介護が必要となっても 当該有料老人ホームが提供する特定施設入居者生活介護を利用しながら当該有料老人ホームの居室 で生活を継続 有料老人ホーム設置に関する主な基準及び手続き 類型 類型 内 容 介護付有料老人ホーム ( 一般型特定施設入居者生活介護 ) 介護等のサービスが付いた高齢者向けの居住施設です 介護が必要となっても 当該有料老人ホームが提供する特定施設入居者生活介護を利用しながら当該有料老人ホームの居室 で生活を継続することが可能です ( 介護サービスは有料老人 ホームの職員が提供します 特定施設入居者生活介護の指定を

More information

緊急連載!! あとわずか! 最終回制度 報酬改定に対する予測と提案 NPO 法人日本介護福祉教育研修機構理事長日本通所ケア研究会会長妹尾弘幸 あくまでも 私見による予測 提案であり 決定事項ではないことにご注意ください 0 総論 項 目 訪問 通所 短期入所 小規模多機能 入所 基本機能 訪問介護

緊急連載!! あとわずか! 最終回制度 報酬改定に対する予測と提案 NPO 法人日本介護福祉教育研修機構理事長日本通所ケア研究会会長妹尾弘幸 あくまでも 私見による予測 提案であり 決定事項ではないことにご注意ください 0 総論 項 目 訪問 通所 短期入所 小規模多機能 入所 基本機能 訪問介護 緊急連載!! あとわずか! 最終回制度 報酬改定に対する予測と提案 NPO 法人日本介護福祉教育研修機構理事長日本通所ケア研究会会長妹尾弘幸 あくまでも 私見による予測 提案であり 決定事項ではないことにご注意ください 0 総論 項 目 訪問 通所 短期入所 小規模多機能 入所 基本機能 訪問介護 レスパイトデイ レスパイトショート 基本型 特養 リハ 機能訓練対応 訪問リハ 機能訓練型デイ リハショート

More information

別表 有料老人ホームの類型及び表示事項 類型介護付有料老人ホーム ( 一般型特定施設入居者生活介護 ) 介護付有料老人ホーム ( 外部サービス利用型特定施設入居者生活介護 ) 住宅型有料老人ホーム ( 注 ) 健康型有料老人ホーム ( 注 ) 類型の説明介護等のサービスが付いた高齢者向けの居住施設で

別表 有料老人ホームの類型及び表示事項 類型介護付有料老人ホーム ( 一般型特定施設入居者生活介護 ) 介護付有料老人ホーム ( 外部サービス利用型特定施設入居者生活介護 ) 住宅型有料老人ホーム ( 注 ) 健康型有料老人ホーム ( 注 ) 類型の説明介護等のサービスが付いた高齢者向けの居住施設で 別表 有料老人ホームの類型及び表示事項 類型介護付有料老人ホーム ( 一般型特定施設入居者生活介護 ) 介護付有料老人ホーム ( 外部サービス利用型特定施設入居者生活介護 ) 住宅型有料老人ホーム ( 注 ) 健康型有料老人ホーム ( 注 ) 類型の説明介護等のサービスが付いた高齢者向けの居住施設です 介護が必要となっても 当該有料老人ホームが提供する特定施設入居者生活介護を利用しながら当該有料老人ホームの居室で生活を継続することが可能です

More information

スライド 1

スライド 1 東京都医療 介護 連携型サービス付き 高齢者向け住宅事業 東京都福祉保健局高齢社会対策部 在宅支援課高齢者住宅担当 平成 9 年 4 月 東京都医療 介護連携型サービス付き高齢者向け住宅事業 東京都では 高齢者が医療や介護等が必要になっても 安心して住み慣れた地域で住み続けることのできる住まいを充実させるため 医療 介護 住宅の三者が相互に連携し 各サービスを効果的に提供する方策や体制の整っているサービス付き高齢者向け住宅を選定するとともに

More information

no60---

no60--- 2014.8.1 舞台も密かに企画中! 綾の会様 社会人吹奏楽団 SOB 様 よく ち 持 風 が気 感じ 喫茶 る れ ら 平成 27 年 4月オープン しらいわ苑の個室ユニットオープンに向けて 新型特養の名称が に決定しました こもれび こもれびの名称はゆったりとした暮らしをつつむ 穏やかな陽の光をイメージしてつけました とやま虹の会喫茶 TOYAMA NIJINOKAI Cafe しらいわ苑に隣接する地域交流スペースに

More information

訪問介護事業所の役割 1 訪問介護計画や手順書への記載居宅サービス計画に通院介助及び院内介助の必要性が位置付けられている場合に限り 訪問介護サービスとして 介助が必要な利用者が 自宅から病院 受診手続きから診察 薬の受け取り 帰宅までの一連の行為を円滑に行うために訪問介護員が行うべき援助内容を訪問介

訪問介護事業所の役割 1 訪問介護計画や手順書への記載居宅サービス計画に通院介助及び院内介助の必要性が位置付けられている場合に限り 訪問介護サービスとして 介助が必要な利用者が 自宅から病院 受診手続きから診察 薬の受け取り 帰宅までの一連の行為を円滑に行うために訪問介護員が行うべき援助内容を訪問介 6 訪問介護における通院介助及び院内介助の取扱い 訪問介護サービスは 利用者の 居宅において 提供されるサービスのため 居宅以外の場所だけで行われる介助は介護保険サービスとして認められません 居宅サービスとして認められるには 居宅において行われる外出先へ行くための準備行為を含む一連のサービス行為とみなされることが必要です そのため居宅介護支援事業所や訪問介護事業所の役割として確認すること 記録すること

More information

Microsoft Word - シラバス.doc

Microsoft Word - シラバス.doc 1 多様なサービスと理解 (1) 職務の理解 これからの介護が目指すべき その人の生活を支える 在宅におけるケア 等の実践について 介護職がどのような環境で どのような形で どのような仕事を行うのか 具体的なイメージを持って実感し 以降の研修に実践的に取り組めるようにさせる 2. 2. 多様なサービスの理解 2 介護職の仕事内容や働く現場の理解 3. 3. 介護職の仕事内容や働く現場の理解 3 (

More information

07体制届留意事項(就労継続支援A型)

07体制届留意事項(就労継続支援A型) 体制届 ( 一覧表及び別表等 ) の作成に係る留意事項について ( 就労継続支援 A 型 ) 1 概要 ( 主なもの ) 区分 届出 加算等 主なポイント 新設 平均労働時間区分 専ら通常の事業所に雇用されることが困難であって 適切な支援により雇用契約に基づく就労が困難であって 適切な支援により雇用契約に基づく就労が可能である者のうち65 歳未満のもの若しくは65 歳以上のもの (65 歳に達する前

More information

介護度 1 か月 (30 日 ) あたりの施設利用料グループホームかじかの里平成 28 年 5 月 1 日現在 負担割合 介護サービス利用料加算料金居室料食費光熱水費合計 要介護 1 1 割 2 割 22,770 45,540 2,475 4,949 37,500 30,000 11,

介護度 1 か月 (30 日 ) あたりの施設利用料グループホームかじかの里平成 28 年 5 月 1 日現在 負担割合 介護サービス利用料加算料金居室料食費光熱水費合計 要介護 1 1 割 2 割 22,770 45,540 2,475 4,949 37,500 30,000 11, 介護度 か月 (30 日 ) あたりの施設利用料グループホームかじかの里平成 8 年 月 日現在 負担合 居室料食費光熱水費合計,770,0,7,99 37,00 30,000,000 03,7 8,989 認知症共同生活介護 個室 3 3,80,6 7,700,9,0,6 9,080,3,00 0,00,66,38 37,00 37,00 37,00 30,000 30,000 30,000,000,000,000

More information

チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針

チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針 平成 23 年度 チェック式自己評価用 作成日 ( 完成日 ) 施設 事業所名 作成関係者 組織マネジメント分析シートの記入手順 組織マネジメント分析シート 自己評価用 経営層合議用 平成 年 月 日 カテゴリー 1. リーダーシップと意思決定 2. 経営における社会的責任 3. 利用者意向や地域 事業環境の把握と活用 4. 計画の策定と着実な実行 5. 職員と組織の能力向上 6. サービス提供のプロセス

More information

改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推

改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推 18. 特定施設入居者生活介護 地域密着型特定施設入居者生活介護 171 改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推進会議の開催方法の緩和 (

More information

マンションリフォームサービス「三菱地所のリフォーム」新商品スタート

マンションリフォームサービス「三菱地所のリフォーム」新商品スタート 報道関係各位 2015 年 10 月 7 日 三菱地所ホーム株式会社三菱地所レジデンス株式会社 ~ 三菱地所グループに蓄積するお客様の声と商品企画アイディアを活かした新しいリフォームプランを提案 ~ マンションリフォームサービス 三菱地所のリフォーム 新商品スタート 三菱地所ホーム株式会社は マンションリフォームサービス 三菱地所のリフォーム において 三菱地所グループ に蓄積するお客様の声を活かした

More information

<819D8386836A836283678C5E93C195CA977B8CEC9856906C837A815B838082CC8EC091D492B28DB882C982C282A282C42E786477>

<819D8386836A836283678C5E93C195CA977B8CEC9856906C837A815B838082CC8EC091D492B28DB882C982C282A282C42E786477> ユニット 型 特 別 養 護 老 人 ホームの 実 態 調 査 について 独 立 行 政 法 人 福 祉 医 療 機 構 福 祉 貸 付 部 はじめに 本 報 告 書 は 平 成 18 年 度 独 立 行 政 法 人 福 祉 医 療 機 構 の 融 資 制 度 を 利 用 し ユニット 型 特 別 養 護 老 人 ホームを 整 備 した 社 会 福 祉 法 人 を 対 象 に 実 態 調 査 を 行

More information

表紙

表紙 名古屋市における住まいの意識と住宅需要 - 平成 15 年住宅需要実態調査から - 平成 1 7 年 1 月 名古屋市住宅都市局 目次 Ⅰ 調査の概要... 3 Ⅱ 用語の解説... 19 Ⅲ 調査結果の概要... 29 1. 現在の住まい方に対する感じ方... 29 (1) 住宅に対する総合評価 住宅の各要素に対する評価... 29 (2) 住環境に対する総合評価 各要素の評価... 36 (3)

More information

4. エレベータホール ( 設置する場合 ) 5. エレベーター ( 設置する場合 ) 6. 共用廊下 共用階段 ること 共用玄関等からの見通しが確保されていない場合には 見通しを補完する対策が講じられていること 照明設備 1 共用メールコーナーの照明設備は 床面において50ルクス以上の平均水平面照

4. エレベータホール ( 設置する場合 ) 5. エレベーター ( 設置する場合 ) 6. 共用廊下 共用階段 ること 共用玄関等からの見通しが確保されていない場合には 見通しを補完する対策が講じられていること 照明設備 1 共用メールコーナーの照明設備は 床面において50ルクス以上の平均水平面照 岐阜県防犯優良マンション認定審査基準チェック表 共用部分 項 目 基 準 チエック 1. 共用出入口 配置 1 共用玄関は 道路及びこれに準ずる通路 ( 以下 道路等 とい う ) からの見通しが確保された位置に配置されていること 道路等からの見通しが確保されていない場合には 見通しを 補完する対策が講じられていること 共用玄関扉 1 共用玄関には オートロックシステムを備えた玄関扉及びそ の玄関扉を通過する人物を写す防犯カメラが設置されている

More information

従業員に占める女性の割合 7 割弱の企業が 40% 未満 と回答 一方 60% 以上 と回答した企業も 1 割以上 ある 66.8% 19.1% 14.1% 40% 未満 40~60% 未満 60% 以上 女性管理職比率 7 割の企業が 5% 未満 と回答 一方 30% 以上 と回答した企業も 1

従業員に占める女性の割合 7 割弱の企業が 40% 未満 と回答 一方 60% 以上 と回答した企業も 1 割以上 ある 66.8% 19.1% 14.1% 40% 未満 40~60% 未満 60% 以上 女性管理職比率 7 割の企業が 5% 未満 と回答 一方 30% 以上 と回答した企業も 1 女性の活躍推進に係るアンケート調査 平成 2 8 年 8 月 名古屋商工会議所 名古屋市 調査概要 目的女性の活躍推進についての意識調査を実施することで 今後の名古屋商工会議所の取り組みや名古屋市の施策や事業の参考とする 調査概要は下記のとおり 調査時期 平成 28 年 6 月 22 日 ~7 月 22 日 方法 Web を使ったアンケート調査 HP メール等で依頼 回収 対象名古屋商工会議所会員企業

More information

緊急に措置すべき事項

緊急に措置すべき事項 -15- 障害者自立支援法の抜本的な見直し に向けた緊急措置 2008 年 1 月 障害者自立支援法の抜本的な見直しに向けた緊急措置 障害者自立支援法は 施行後 1 年半が経過 平成 18 年 改革に伴う軋みに丁寧に対応するため 国費 1,200 億円の 特別対策 ( 平成 20 年度まで ) を決定し 利用者負担の更なる軽減や事業者に対する激変緩和措置などを実施 今回 障害者自立支援法の抜本的な見直し

More information

2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又 2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又は栄養士による栄養管理及 び言語聴覚士又は看護職員による支援が行われた場合 1 日につき算定 栄養マネジメント加算を算定していない場合は算定しない

More information

P01-28_表1-4.indd

P01-28_表1-4.indd 2008 デイルーム 病室 配膳室 病室 PS 洗濯室 EV EV 汚物処理室 P ナース ステーション 調剤室 事務室 EV PS 資料展示室 PS 1階平面図 病室 S PS 仮眠室 ES 浴室 DS DI 室 病室 DS 受付 看護部長室 病室 PS エントランス ロビー リネン庫 検査室 病室 配膳室 コンサルティング P S 診察室 PS 処置室 待合 目の相談室

More information

国土技術政策総合研究所 研究資料

国土技術政策総合研究所 研究資料 2.2 避難時の生活環境に係る現状整理と課題の抽出 - 過去の災害より- 東海豪雨 (2000 年 9 月 ) 避難所での生活の方が精神的に楽と回答した避難住民は 10% と非常に低く 避難所に対する不満を持っている方が多くなっている 東海豪雨災害に関する実態調査調査報告書 : 群馬大学片田研究室 避難所の絶対数の不足から遠方への避難所への避難も生じたり 停電等 食糧不足となった また 避難所に移動するよりも自宅の二階の方が安全であることもあった

More information

事業番号 3-1 事業概要説明書 1 事務事業名 ひとり暮らし高齢者の安否確認 関連事業 1 在宅高齢者緊急通報サービス事業 担当部局福祉保健部担当所属長寿福祉課担当班 係 事業開始年度昭和 63 年度根拠法令等 実施方法 直接実施 高齢者福祉サービス担当班 大分市在宅老人コミュニケーションシステム

事業番号 3-1 事業概要説明書 1 事務事業名 ひとり暮らし高齢者の安否確認 関連事業 1 在宅高齢者緊急通報サービス事業 担当部局福祉保健部担当所属長寿福祉課担当班 係 事業開始年度昭和 63 年度根拠法令等 実施方法 直接実施 高齢者福祉サービス担当班 大分市在宅老人コミュニケーションシステム 事業番号 3-1 事業概要説明書 1 事務事業名 ひとり暮らし高齢者の安否確認 関連事業 1 在宅高齢者緊急通報サービス事業 担当部局福祉保健部担当所属長寿福祉課担当班 係 事業開始年度昭和 63 年度根拠法令等 実施方法 直接実施 高齢者福祉サービス担当班 大分市在宅老コミュニケーションシステム実施要綱 (S62 年 5 月 13 日施行 ) 業務委託又は指定管理 ( 委託先通報センター : 社会福祉法永生会通報装置の設置

More information

平成20年度春の家居宅介護支援事業所事業計画

平成20年度春の家居宅介護支援事業所事業計画 平成 25 年度春の家居宅介護支援事業所事業計画書 1 本年度の目標平成 25 年 2 月現在で 居宅総利用者数 66 名 (85 名 ) の内 介護給付は 48 名 (67 名 ) 予防給付は名 18(18 名 ) となり 前年度に掲げた目標の利用者増の目標は難しく 利用者の減少分を増やすことも困難なっている ( ) 内は 23 年度 平成 25 年 1 月にケアマネ1 名の退職もあって大きな減少になった

More information

<4D F736F F D DE97C78CA78F418BC B28DB895F18D908F DC58F49817A2E646F63>

<4D F736F F D DE97C78CA78F418BC B28DB895F18D908F DC58F49817A2E646F63> 3. 女性が働き続けるために必要なもの 問 12~ 問 13 は問 7 で 働きたい 働けない と回答された方のみ 問 12 女性が働くには ( 働き続けるには ) 何が必要だと思いますか 1 女性自身の意識や環境について (MA) 子育ての負担の軽減 (52.7) 育児や介護などの各種制度の認識 理解 (47.6) 家族の介護や看護の負担の軽減 (46.5) が高くなっている 就労状況別にみると

More information

ESG 投資の普及促進に向けた認証制度のあり方について (1) 概要 働く人の健康性 快適性等に関するオフィスビルの認証制度 評価の対象 : オフィスビル ( 自社ビル 賃貸ビル )( 新築 既存 ) 申請者 : ビルオーナーによる申請を基本とする ( 区分所有者等又はビルオーナーとテナントの両者等

ESG 投資の普及促進に向けた認証制度のあり方について (1) 概要 働く人の健康性 快適性等に関するオフィスビルの認証制度 評価の対象 : オフィスビル ( 自社ビル 賃貸ビル )( 新築 既存 ) 申請者 : ビルオーナーによる申請を基本とする ( 区分所有者等又はビルオーナーとテナントの両者等 ESG 不動産投資の基盤整備 不動産ストックは 国民生活や経済成長を支える不可欠の基盤であり 不動産投資市場の魅力的かつ安定的成長のためには その質的 量的な向上が喫緊の課題 ESG 投資原則が 欧米を中心に世界的潮流となりつつある中で 不動産分野においては 不動産そのものの環境負荷の低減だけでなく 執務環境の改善 知的生産性の向上 優秀な人材確保等の観点から 働く人の健康性 快適性等に優れた不動産への注目が高まっている

More information

( 図表 1) 特別養護老人ホームの平米単価の推移 ( 平均 ) n=1,836 全国東北 3 県 注 1) 平米単価は建築工事請負金額および設計監

( 図表 1) 特別養護老人ホームの平米単価の推移 ( 平均 ) n=1,836 全国東北 3 県 注 1) 平米単価は建築工事請負金額および設計監 Research Report 2015 年 10 月 19 日経営サポートセンターリサーチグループ調査員大久保繭音 平成 26 年度福祉施設の建設費について 福祉医療機構のデータに基づき 平成 26 年度の特別養護老人ホームおよび保育所の建設費の状況について分析を行った 平成 26 年度の建設費は 平成 25 年度に引き続き上昇し 過去 7 年で最高の水準となっており 福祉施設の建設は厳しい状況にあることがうかがえた

More information

という ) は 282 件 (29.7%) 同加算を算定し ていない施設 ( 以下 従来型 という ) は 496 施設 (52.2%) であった また 在宅強化型老 健 ( 以下 在宅強化型 という ) は 137 件 (14.4%) 介護療養型老健 ( 以下 療養型 は 35 件 (3.7%)

という ) は 282 件 (29.7%) 同加算を算定し ていない施設 ( 以下 従来型 という ) は 496 施設 (52.2%) であった また 在宅強化型老 健 ( 以下 在宅強化型 という ) は 137 件 (14.4%) 介護療養型老健 ( 以下 療養型 は 35 件 (3.7%) Research Report 2018 年 1 月 31 日経営サポートセンターリサーチグループ主査荒牧登史治 平成 28 年度介護老人保健施設の経営状況について 福祉医療機構のデータに基づき 平成 28 年度の介護老人保健施設の経営状況について分析を行った 平成 28 年度の事業収益対事業利益率は前年度と同じ 6.8% となった 施設類型別の利用状況をみると 入所の利用率はいずれも 93~94%

More information

Microsoft Word - 単純集計_センター長.docx

Microsoft Word - 単純集計_センター長.docx 認知症高齢者を支える地域づくり に向けた業務環境改善に関する調査 _ 単純集計結果 ( センター長 管理者用調査 ) 地域包括 援センター ( 以下 センター ) の概要 - センター管轄地域の および 齢化率について 問 1 センター管轄地域の人口 1 万人 ~2 万人未満 20 11.5 2 万人 ~3 万人未満 65 37.4 3 万人 ~4 万人未満 37 21.3 4 万人 ~5 万人未満

More information

体制届の主な項目と添付書類 居宅サービス 別途 資料の提出をお願いすることがあります サービスの種類 体制届の主な項目 別紙 添付書類 その他の添付書類 備考 施設等の区分 ( 通院等乗降介助 ) - 道路運送法の許可証 - 日中の身体介護 20 分未満体制 別紙 15 定期巡回 随時対応サービスに

体制届の主な項目と添付書類 居宅サービス 別途 資料の提出をお願いすることがあります サービスの種類 体制届の主な項目 別紙 添付書類 その他の添付書類 備考 施設等の区分 ( 通院等乗降介助 ) - 道路運送法の許可証 - 日中の身体介護 20 分未満体制 別紙 15 定期巡回 随時対応サービスに 体制届の主な項目と添付書類 居宅サービス 別途 資料の提出をお願いすることがあります サービスの種類 体制届の主な項目 別紙 添付書類 その他の添付書類 備考 施設等の区分 ( 通院等乗降介助 ) 道路運送法の許可証 日中の身体介護 20 分未満体制 別紙 15 定期巡回 随時対応サービスに関する状況等に係る届出書 運営規程 指定定期巡回 随時対応型訪問介護看護事業者の指定通知書の写し ( 指定済みの事業所のみ

More information

スカイラ サービス付き高齢者向け住宅料金表 部屋タイプ 月額 内訳 料金 家賃 45,000 円 A タイプ (18m2) 138,000 円 食事 ( 1,6 0 0 円 / 日 ) 48,000 円共益費 35,000 円 サービス費 10,000 円 家賃 65,000 円 B タイプ (20

スカイラ サービス付き高齢者向け住宅料金表 部屋タイプ 月額 内訳 料金 家賃 45,000 円 A タイプ (18m2) 138,000 円 食事 ( 1,6 0 0 円 / 日 ) 48,000 円共益費 35,000 円 サービス費 10,000 円 家賃 65,000 円 B タイプ (20 スカイラ サービス付き高齢者向け住宅料金表 部屋タイプ 月額 内訳 料金 家賃 45,000 円 A タイプ (18m2) 138,000 円 食事 ( 1,6 0 0 円 / 日 ) 48,000 円共益費 35,000 円 サービス費 10,000 円 家賃 65,000 円 B タイプ (20m2) 158,000 円 食事 ( 1,6 0 0 円 / 日 ) 48,000 円共益費 35,000

More information

事業案内 障害のある方や高齢者の自立生活や社会参加を支援します 自分らしい生活を送るために必要な福祉用具や住宅改修などの相談 支援を行います 具体的な技術支援を必要とされる方には リハビリテーションセンターの専門職が医療 保健 福祉関係機関と連携して相談 支援に対応します 相談内容 身体状況の確認日

事業案内 障害のある方や高齢者の自立生活や社会参加を支援します 自分らしい生活を送るために必要な福祉用具や住宅改修などの相談 支援を行います 具体的な技術支援を必要とされる方には リハビリテーションセンターの専門職が医療 保健 福祉関係機関と連携して相談 支援に対応します 相談内容 身体状況の確認日 バリアフリー体験住宅 福祉用具や住環境の調整による 自立生活と社会参加の促進を目指して 石川県リハビリテーションセンター ISHIKAWA PREFECTURAL REHABILITATION CENTER 事業案内 障害のある方や高齢者の自立生活や社会参加を支援します 自分らしい生活を送るために必要な福祉用具や住宅改修などの相談 支援を行います 具体的な技術支援を必要とされる方には リハビリテーションセンターの専門職が医療

More information

概要 特別養護老人ホーム大原ホーム 社会福祉法人行風会 平成 9 年開設 長期入所 :100 床 短期入所 : 20 床 併設大原ホーム老人デイサービスセンター大原地域包括支援センター 隣接京都大原記念病院

概要 特別養護老人ホーム大原ホーム 社会福祉法人行風会 平成 9 年開設 長期入所 :100 床 短期入所 : 20 床 併設大原ホーム老人デイサービスセンター大原地域包括支援センター 隣接京都大原記念病院 高齢者の安眠への援助 特別養護老人ホーム大原ホーム研究者 栗生光史小田大悟 概要 特別養護老人ホーム大原ホーム 社会福祉法人行風会 平成 9 年開設 長期入所 :100 床 短期入所 : 20 床 併設大原ホーム老人デイサービスセンター大原地域包括支援センター 隣接京都大原記念病院 利用者 ( 長期入所 ) 男女比率 1:9 平均年齢 89.2 歳 平均在所日数 4 年 7 か月 平均要介護度 4.1

More information

02_01_「Q&A VOL.1(平成30年3月30日)」

02_01_「Q&A VOL.1(平成30年3月30日)」 (4) 行動援護 ( 支援計画シート等の作成について ) 問 48 支援計画シート等に規定の書式はあるのか 重度訪問介護の対象拡大に伴う支給決定事務等に係る留意事項について ( 平成 26 年 3 月 31 日付け障障発 0331 第 8 号厚生労働省社会 援護局障害保健福祉部障害福祉課長通知 ) において 支援計画シート等の様式例をお示しているので 参照されたい 3. 生活介護 短期入所 (1)

More information

サービス付き高齢者向け住宅の登録制度の概要 バリアフリー化や居住者への生活支援の実施等の基準を満たす住宅について都道府県等が登録を実施 サービス付き高齢者向け住宅の登録制度は 高齢者の居住の安定確保に関する法律 ( 高齢者住まい法 ) の改正により 平成 23 年 10 月に創設 料金やサービス内容

サービス付き高齢者向け住宅の登録制度の概要 バリアフリー化や居住者への生活支援の実施等の基準を満たす住宅について都道府県等が登録を実施 サービス付き高齢者向け住宅の登録制度は 高齢者の居住の安定確保に関する法律 ( 高齢者住まい法 ) の改正により 平成 23 年 10 月に創設 料金やサービス内容 H29.2.24 サービス付き高齢者向け住宅運営情報公表システム説明会資料 サービス付き高齢者向け住宅の 現状と課題 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism サービス付き高齢者向け住宅の登録制度の概要 バリアフリー化や居住者への生活支援の実施等の基準を満たす住宅について都道府県等が登録を実施 サービス付き高齢者向け住宅の登録制度は

More information

特別養護老人ホーム ( 入所施設 ) 事業継続計画概要 ( 優先業務 ) 優先業務の考え方 : 介護保険法及び 指定介護老人福祉施設の人員 設備及び運営に関する基準 の定め (= 最低基準 ) を遵守することを最低限守るべき業務レベルとする その上で 利用者の生命維持に重大 緊急の影響がないと考えら

特別養護老人ホーム ( 入所施設 ) 事業継続計画概要 ( 優先業務 ) 優先業務の考え方 : 介護保険法及び 指定介護老人福祉施設の人員 設備及び運営に関する基準 の定め (= 最低基準 ) を遵守することを最低限守るべき業務レベルとする その上で 利用者の生命維持に重大 緊急の影響がないと考えら 介護 福祉 事業継続計画概要 ( 基本情報 ) 社会機能分科会 ( 第 7 回 ) 資料 1 各業界の業務概要 ( 特に特殊技術 技能を必要とする業務の有無 内容 必要不可欠な委託事業者等との関係など ) 福祉サービスの基本的理念 ( 社会福祉法第 3 条 ) 福祉サービスは 個人の尊厳の保持を旨とし その内容は 福祉サービスの利用者が心身ともに健やかに育成され 又はその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように支援するものとして

More information

保監第   号 

保監第   号  個別機能訓練加算 (Ⅱ) の算定要件 (1) 機能訓練指導員の職務に従事する理学療法士等を 1 名以上配置していること ( 常勤 非常勤は問わない ) (2) 機能訓練指導員等が共同して, 利用者の生活機能向上に資するように利用者ごとの心身の状況を重視した個別機能訓練計画を作成していること (3) 個別機能訓練計画に基づき, 利用者の生活機能向上を目的とする機能訓練の項目を準備し, 理学療法士等が,

More information

身体拘束廃止に関する指針 社会福祉法人掛川社会福祉事業会 平成 30 年 5 月 23 日改定

身体拘束廃止に関する指針 社会福祉法人掛川社会福祉事業会 平成 30 年 5 月 23 日改定 身体拘束廃止に関する指針 社会福祉法人掛川社会福祉事業会 平成 30 年 5 月 23 日改定 1. 基本的考え方 身体拘束は 利用者の生活の自由を制限する事であり 利用者の尊厳ある生活を阻むものです 当法人では いずれの場所においても利用者の尊厳と主体性を尊重し 拘束を安易に正当化することなく職員一人ひとりが身体的 精神的弊害を理解し 拘束廃止に向けた意識をもち 身体拘束をしないケアの実施に努めます

More information

草津市 ( 幼保一体化 ) 集計表 資料 4 幼児教育と保育の一体的提供のための現況調査 ( 施設アンケート ) 速報 平成 25 年 7 月草津市 1

草津市 ( 幼保一体化 ) 集計表 資料 4 幼児教育と保育の一体的提供のための現況調査 ( 施設アンケート ) 速報 平成 25 年 7 月草津市 1 資料 4 幼児教育と保育の一体的提供のための現況調査 ( 施設アンケート ) 速報 平成 25 年 7 月草津市 1 問 1 未集計 問 2 未集計 問 3 未集計 問 4 延長保育 預かり保育の実施の有無について (SA) 1 実施している 38 90.5 92.7 2 実施していない 3 7.1 7.3 不明 無回答 1 2.4 サンプル数 (% ヘ ース ) 42 100.0 41 問 5 未回答

More information

児童発達支援又は放課後等デイサービス事業に係る自己評価結果公表用(あかしゆらんこクラブ)

児童発達支援又は放課後等デイサービス事業に係る自己評価結果公表用(あかしゆらんこクラブ) 児童発達支援又は放課後等デイサービス事業に係る自己評価結果公表用 公表日 :0 年 月 日 事業所名 : あかしゆらんこクラブ 利用定員に応じた指導訓練室等スペースの十分な確保 指定基準に基づき指導訓練室等のスペースを十分に確保している できている 00% 環境 体制整備 職員の適切な配置指定基準に基づき職員の配置をしている 本人にわかりやすい構造 バリアフリー化 情報伝達等に配慮した環境など障害の特性に応じた設備整備

More information

Microsoft Word - 【資料4-3】0316_PM_ショート

Microsoft Word - 【資料4-3】0316_PM_ショート 平成 27 年度実地指導指導 (( 介護予防 ) 短期入所生活介護 ) 資料 4-3 運営に関する 1 心身の状況等の把握 指定短期入所生活介護事業者は 指定短期入所生活介護の提供に当たっては 利用者に係るサービス担当者会議 ( 中略 ) 等を通じて 利用者の心身の状況 その置かれている環境 他の保健医療サービス又は福祉サービスの利用状況等の把握に努めなければならない 条例第 168 条 ( 第 14

More information

スライド 1

スライド 1 社保審 - 介護給付費分科会 第 84 回 (H23.11.10) 資料 5 介護保険施設入所者に対する口腔 栄養関連サービスについて 介護保険施設入所者に対する口腔関連サービスについて 2 論点口腔機能維持管理加算は 歯科衛生士が介護保険施設の介護職員に対して口腔ケアに係る技術的助言及び指導等を行っている場合を評価しているが 入所者に対する口腔ケアを充実する観点から 歯科衛生士が入所者に対して口腔ケアを実施した場合についても評価してはどうか

More information

Microsoft Word - 3

Microsoft Word - 3 第 Ⅱ 章基本的方針 らしと住まいづくりる暮ふれ 1. 基本理念と基本目標 高齢者の増加と高齢者を支える人口の減少が見込まれる中で 地域性や高齢者の価値観やライ フスタイルの多様化 身体機能の状態など様々な要因によって 高齢者の住まいに対するニーズ は多様化してきています そうした中 多くの高齢者が住み慣れたまちでの居住 介護を望まれ ています よって 今後は 住み慣れたまちで住居 見守り 食事

More information

同一建物に居住する利用者の減算 特別地域加算 前年度の 1 月あたりの平均実利用者数の分かる書類 ( 地域に関する状況 ) 1 訪問看護ステーション ( 規模に関する状況 ) 前年度の 1 月あたりの平均延訪問回数の分かる書類 13 訪問看護 2 病院又は診療所 3 定期巡回 随時対応サービス連携

同一建物に居住する利用者の減算 特別地域加算 前年度の 1 月あたりの平均実利用者数の分かる書類 ( 地域に関する状況 ) 1 訪問看護ステーション ( 規模に関する状況 ) 前年度の 1 月あたりの平均延訪問回数の分かる書類 13 訪問看護 2 病院又は診療所 3 定期巡回 随時対応サービス連携 介護給付費算定に係る提出必要書類一覧表 ( 居宅サービス 居宅介護支援 ) 下記のに加えて 追加で提出を求めることがありますのでご了承願います 勤務表については任意の書式でも構いませんが, 必要な情報 ( 職員の常勤 / 非常勤, 専従 / 兼務, 資格の有無, 常勤換算数等 ) が網羅されるよう留意して下さい 提供サービス 同一建物に居住する利用者の減算 定期巡回 随時対応サービスに関する状況 前年度の

More information

平成 28 年度桃山福祉会事業計画書 1 基本理念以下の理念を元に 法人の運営を行う 1. その日その時を穏やかに普通に楽しく生活できる 2. 必要な時にその方にあったサポートができるケアを目指す 3. 地域での生活が送れるように地域との交流を図る 2 運営方針基本理念に加え 介護サービス 組織 財

平成 28 年度桃山福祉会事業計画書 1 基本理念以下の理念を元に 法人の運営を行う 1. その日その時を穏やかに普通に楽しく生活できる 2. 必要な時にその方にあったサポートができるケアを目指す 3. 地域での生活が送れるように地域との交流を図る 2 運営方針基本理念に加え 介護サービス 組織 財 平成 28 年度桃山福祉会事業計画書 1 基本理念以下の理念を元に 法人の運営を行う 1. その日その時を穏やかに普通に楽しく生活できる 2. 必要な時にその方にあったサポートができるケアを目指す 3. 地域での生活が送れるように地域との交流を図る 2 運営方針基本理念に加え 介護サービス 組織 財務 の各分野を強化することを目標に 以下の運営方針で施設の運営にあたる 1. 利用者様のニーズを把握し

More information

平成 29 年度下期新潟市景況調査 ( 本報告 ) Ⅳ テーマ別調査結果 93

平成 29 年度下期新潟市景況調査 ( 本報告 ) Ⅳ テーマ別調査結果 93 Ⅳ テーマ別調査結果 93 テーマ別調査結果 人材 ( 人手 ) 不足の現状および対応について 経営上の問題として 人材不足 や 労働力不足 が高い割合で推移するなか, 市内企業における人材 ( 人手 ) 不足の現状とその対応について調査し, 人手不足の緩和や人材の定着に向けた取り組みを検討するための基礎資料とする テーマ別調査回答数 標本数 有効従業者規模区分回答数 4 人以下 5 人 ~19 人

More information

調査票 ( 企業調査 ) - 103 - - 104 - - 105 - - 106 - - 107 - - 108 - - 109 - - 110 - - 111 - - 112 - - 113 - - 114 - - 115 - - 116 - 調査票 ( 従業員調査 ) - 119 - - 120 - - 121 - - 122 - - 123 - - 124 - - 125 - - 126

More information

= 掲載済 12 短期入所生活介護 (P107~P121) 13 短期入所療養介護 (P122~P131) 16 福祉用具貸与 (P153~P158) 17 (P159~P170) 18 入居者生活介護 地域密着型入居者生活介護 (P171~P183) 20 介護老人福祉施設 地域密着型介護老人福祉

= 掲載済 12 短期入所生活介護 (P107~P121) 13 短期入所療養介護 (P122~P131) 16 福祉用具貸与 (P153~P158) 17 (P159~P170) 18 入居者生活介護 地域密着型入居者生活介護 (P171~P183) 20 介護老人福祉施設 地域密着型介護老人福祉 = 掲載済 必ず準備が必要な資料 共生型サービスについて ( 概要 ) 共生型サービスの対象となる指定事業者 消防法改正経過措置の終了について 主任介護支援専門員の研修について 指定事業所の指定権限等の市町村への移譲について 事業所の指定権限等の移譲に係る変更届出等の取扱いについて 介護医療院の指定手続等について 平成 30 年度介護報酬改定に関する審議報告 平成 30 年度介護報酬改定に関する審議報告

More information

221 新潟県長岡市 齋藤氏【自治体における組織横断的な連携~精神障害者の地域移行を通して~】

221 新潟県長岡市 齋藤氏【自治体における組織横断的な連携~精神障害者の地域移行を通して~】 1 2 3 4 H27.6.1 5 6 7 8 H27.4.1 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 物件紹介依頼シート 住むところを探しています! 紹介してください! 様 記入日 : 平成年月日 所属 : 注 : 個人情報が含まれますので お取り扱いに十分お気を付け下さい 担当者名

More information

<4D F736F F D E9197BF32817A8AEE967B8D5C917A8A FC92E8817A2E646F63>

<4D F736F F D E9197BF32817A8AEE967B8D5C917A8A FC92E8817A2E646F63> 新北九州市立八幡病院基本構想 概要 1 市立八幡病院の現状 (1) 市立八幡病院の現状ア現状と課題本市の救急医療 小児救急医療 災害医療の拠点として 市民の安全 安心を支える医療を提供するとともに 地域の基幹病院として 質の高い医療を提供している しかし一方で 西棟が昭和 53 年 東棟が昭和 58 年に建設され 施設の老朽化 狭隘化が課題となり 加えて 西棟の一部は新耐震基準を満たしておらず 耐震化を図る必要があり

More information

調査概要 (1) 調査実施方法 : 各施設内でアンケート調査を配布し 対象者の自記式による記入後に回収 (2) 調査時期 : 2017 年 1 月 ~3 月 (3) 調査対象者 : 特養 ( 南さいわい ):83 人 特養 ( こむかい ):14 人計 97 人 (4) 回収数 : 特養 :42 人

調査概要 (1) 調査実施方法 : 各施設内でアンケート調査を配布し 対象者の自記式による記入後に回収 (2) 調査時期 : 2017 年 1 月 ~3 月 (3) 調査対象者 : 特養 ( 南さいわい ):83 人 特養 ( こむかい ):14 人計 97 人 (4) 回収数 : 特養 :42 人 平成 28 年度 社会福祉法人三篠会 サービス向上につなげるためのアンケート調査 ~ 食について ~ 川崎さいわい 調査報告書 2017 年 3 月 調査概要 (1) 調査実施方法 : 各施設内でアンケート調査を配布し 対象者の自記式による記入後に回収 (2) 調査時期 : 2017 年 1 月 ~3 月 (3) 調査対象者 : 特養 ( 南さいわい ):83 人 特養 ( こむかい ):14 人計

More information

3 事業の必要性 (1) 地域の状況 (2) 利用予定者数 確保策 就労継続支援 B 型の新設については 利用予定者名簿を添付すること 確保策は具体的に記載すること ( 日中活動系サービス 児童発達支援 放課後等デイサービスの場合 ) 4 訓練や作業の具体的な内容 ( 様式任意 ) 多機能型の場合は

3 事業の必要性 (1) 地域の状況 (2) 利用予定者数 確保策 就労継続支援 B 型の新設については 利用予定者名簿を添付すること 確保策は具体的に記載すること ( 日中活動系サービス 児童発達支援 放課後等デイサービスの場合 ) 4 訓練や作業の具体的な内容 ( 様式任意 ) 多機能型の場合は 事業実施計画書 申請者 ( 法人名 ) 担当者名事業所名電話番号 FAX 番号メールアト レス 平成年月日 1 運営主体 ( 申請者 ) 法人名称法人所在地 - 電話番号定款申請に係る事業を実施する旨の記載 ( 有 手続中 無 ) 定款 ( 案 ) を添付 2 指定を受けようとする事業所の概要 区分 新設 事業の追加 定員増 住居の追加 (GH) 事業所名称 現在の実施事業事業所所在地 - 電話番号サービスの種類利用定員名開始予定年月日平成年月日連携施設の名称

More information

加算 栄養改善加算 ( 月 2 回を限度 ) 栄養スクリーニング加算 口腔機能向上加算 ( 月 2 回を限度 ) 5 円 重度療養管理加算 要介護 であって 別に厚生労働大が定める状態である者に対して 医学的管理のもと 通所リハビリテーションを行った場合 100 円 中重度者ケア体制加算

加算 栄養改善加算 ( 月 2 回を限度 ) 栄養スクリーニング加算 口腔機能向上加算 ( 月 2 回を限度 ) 5 円 重度療養管理加算 要介護 であって 別に厚生労働大が定める状態である者に対して 医学的管理のもと 通所リハビリテーションを行った場合 100 円 中重度者ケア体制加算 通所リハビリテーション料金表 (1 割負担 ) 通所リハビリテーション費 (6 時間以上 7 時間未満 ) (1 日あたり ) 介護度要介護 1 要介護 2 要介護 3 要介護 4 要介護 5 通所リハビリテーション費 626 円 750 円 870 円 1,014 円 1,155 円 加算 (1 日あたり ) 入浴介助加算 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) リハビリテーションマネジメント加算

More information

(2) 医療処置の状況 医療処置の状況で あてはまるものはない は 特養入所待機者が約 6 割 施設入所者が 7 割近くとなっている 医療処置が必要な場合は 褥瘡 ( 床ずれ ) の処置 ( 特養入所待機者 % 施設入所者 %) 胃ろう 経管栄養 ( 特養入所待機者 % 施設入所者 %) が挙げられ

(2) 医療処置の状況 医療処置の状況で あてはまるものはない は 特養入所待機者が約 6 割 施設入所者が 7 割近くとなっている 医療処置が必要な場合は 褥瘡 ( 床ずれ ) の処置 ( 特養入所待機者 % 施設入所者 %) 胃ろう 経管栄養 ( 特養入所待機者 % 施設入所者 %) が挙げられ 特別養護老人ホーム入所申込みの状況 (1) 現在の生活場所 特養入所待機者では 自宅 ( 家族などとの同居も含む ) が最も高く % となっている 施設入所者では 認知症高齢者グループホーム が % 有料老人ホーム が % サービス付き高齢者向け住宅 が % となっている 現在の生活場所 自宅介護 ( 家族老人などと保健の同施設居も含む ) 病院に入院中 介護療養型医療施設 認知症高齢者グループホーム

More information

スライド 1

スライド 1 従業員の職場定着など 雇用管理面でお困りの事業主の皆さまへ 取り組みませんか? 魅力ある職場づくり で生産性向上と人材確保 思うように従業員の採用ができない 経験を積ませたいが従業員がなかなか職場に定着しないなど 従業員の雇用管理でお悩みではありませんか? 従業員にとって働きやすく働きがいのある 魅力ある職場 では 従業員の働く意欲 業績 生産性向上や人材確保に効果があることが調査で明らかになっています

More information

保監第   号 

保監第   号  保高第 960 号平成 27 年 10 月 7 日 指定通所介護事業所管理者様指定短期入所生活介護事業所管理者様福岡市保健福祉局高齢社会部高齢者サービス支援課長 個別機能訓練加算 (Ⅱ) の算定要件に係る具体的例示,Q&A, 自主点検について ( 通知 ) 日頃から, 本市の介護保険事業の推進にご協力いただきありがとうございます さて, 集団指導において, 個別機能訓練加算 (Ⅱ) の算定要件について説明を行っていますが,

More information

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15 大阪府福祉サービス第三者評価基準ガイドライン 児童福祉分野 ( 保育所 ) の評価基準項目 ( 必須評価基準 ) 網掛け部分は推奨評価基準 評価対象 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 Ⅰ-1 理念 基本方針 Ⅰ-1-(1) 理念 基本方針が確立 周知されている 1 Ⅰ-1-(1)-1 理念 基本方針が明文化され周知が図られている Ⅰ-2 経営状況の把握 Ⅰ-2-(1) 経営環境の変化等に適切に対応している

More information

<4D F736F F D20CADFCCDEBAD D9595B68E9A816A8AEC91BD95FB8E735F5F91E682558AFA89EE8CEC95DB8CAF8E968BC68C7689E >

<4D F736F F D20CADFCCDEBAD D9595B68E9A816A8AEC91BD95FB8E735F5F91E682558AFA89EE8CEC95DB8CAF8E968BC68C7689E > 第 3 章 計画の基本理念等と 重点的な取り組み 第 3 章計画の基本的な考え方 第 3 章計画の基本的な考え方 1 計画の基本理念 地域包括ケアシステムの構築高齢者が住み慣れた地域で可能な限り継続して生活できるよう 個々の高齢者の状態やその変化に応じ 医療 介護 予防 住まい 生活支援が一体的かつ継続的に提供できる体制を構築します 病院 急性期 回復期 慢性期 病気になったら 医療 介護が必要になったら

More information

外部評価地域かかわりシート 1 〇外部評価 ( 地域かかわりシート 1) は A~F までの 6 項目となります〇項目 A については 事業所自己評価 をお読みいただき 適当と思われる箇所に を記入ください わかりにくい場合は 運営推進会議当日に事業者から説明がありますので 空欄のまま持参し 当日記

外部評価地域かかわりシート 1 〇外部評価 ( 地域かかわりシート 1) は A~F までの 6 項目となります〇項目 A については 事業所自己評価 をお読みいただき 適当と思われる箇所に を記入ください わかりにくい場合は 運営推進会議当日に事業者から説明がありますので 空欄のまま持参し 当日記 外部評価地域かかわりシート 〇外部評価 ( 地域かかわりシート ) は A~F までの 6 項目となります〇項目 A については 事業所自己評価 をお読みいただき 適当と思われる箇所に を記入ください わかりにくい場合は 運営推進会議当日に事業者から説明がありますので 空欄のまま持参し 当日記入いただいても結構です 〇 B~F の項目については 当日までに下記チェック項目の適当と思われる箇所に を記入し

More information