Ⅰ 食料品の輸入について調べ 日本の食料輸入について関心をもつ 1 1. 自分たちの食生活を振り返 り 発表する 普段の生活の中で見かける 外国から輸入され ている食料品を思い出して発表し 輸入食料品 について興味をもつことができるようにする 2. 学習課題をつかむ 課題 ワークシート 1 輸入され

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1 5 年社会科実践事例 1. 単元世界とつながる食料生産 ( 日本文教出版 5 年上 食料生産をささえる 関連 ) 2. 指導時期 9 月 3. 目標 食料品の輸入やわが国の食料自給率の変化について調べ 日本の食料 生産の特色や現状について理解し これからの食料生産のあり方につい いて考えることができるようにする 地図や写真 統計など各種の資料を効果的に活用して日本の食料生産 について調べ 調べたことやその意味について考えたことを 根拠や 解釈を示しながら図や文章などで表現し 説明することができるよう にする 4. 指導にあたって本単元では 国民の食料を確保するという重要な役割を果たしている食料生産が 国内の各地で生産されたものだけでなく外国からの輸入に依存している事実を理解し 1 学期に学習した農業 水産業についての学びも活用しながら これからの食料生産について自分の考えをもつことができるようにする 本単元の学習活動の中には 必要な情報を資料から読み取り 自分の考えをもち 話し合って考えを深め合い 学んだことを表現する という 社会科で必要とされる言語活動がすべて盛り込まれている これらの言語活動を効果的に行うことによって 本単元の目標により迫ることができる 指導にあたっては まず 表 グラフなどの統計資料から必要な情報を読み取る際に着目すべきポイント ( 表題 出典 縦軸と横軸の項目と単位 最大値 最小値 数値の大きな変化 数値の小さな変化など ) を指導する 読み取ったことは書き出しておき 後で自分の考えをもつための材料として活用できるようにする 次に 調べたことを基に自分の考えをもつ際には 複数の視点を与え 社会的事象をより深くとらえられるようにする 自分の考えを根拠を示しながら説明する際には 話型を提示し 話す活動や聞く活動がスムーズに進むようにする 学級全体で話し合う際には 指導者が児童の意見や話し合いの流れを板書して提示することで 発言内容の重複を防いだり 発言すべき視点を明示したりすることができ 話し合いを効果的に進めることができる 最後に これからの食料生産について自分の考えを表現する際には 書くべき主な事項を提示し 学習目標により効果的に迫ることができるようにする この単元での基本重要語彙次時学習活動輸入輸出食料自給率指導上の留意点 この単元で重視した言語活動 地図や写真 統計資料などから 必要な情報を集めて読み取り わかったことを言葉で表現する 調べてわかったことを比較 関連付け 総合しながら再構成して 社会的事象の意味を考え 自分の言葉で表現する 考えたことを 根拠や解釈を示しながら図や文章などで表現し 説明する 考えを伝え合うことにより 互いの考えを深める

2 Ⅰ 食料品の輸入について調べ 日本の食料輸入について関心をもつ 1 1. 自分たちの食生活を振り返 り 発表する 普段の生活の中で見かける 外国から輸入され ている食料品を思い出して発表し 輸入食料品 について興味をもつことができるようにする 2. 学習課題をつかむ 課題 ワークシート 1 輸入される食料 3. 食料品の輸入について 資料を基に調べる 調べる 外国から輸入されている食料品について調べよう という学習課題をつかむことができるようにする 自給率 輸入 輸出 という言葉の意味を補説する 地図とグラフ おもな食料の輸入先と輸入のわりあい 教科書 69 ページ グラフ おもな食料の輸入量の変化 社会科資料集文 溪堂 2010 年版 ( 以下 資料集 )44 ページ 4. 食料輸入が増えた理由を考 え 話し合う 考える 教科書の資料から読み取れることに加え これまでの学習内容も想起できるようにする グラフ 食生活のうつり変わり (1 人 1 日あたり ) 教科書 70ページ グラフ 国産と輸入農産物のねだん 資料集 45ページ どうしてこんなに食料の輸入が増えてきたの でしょう 1 学期に学習したことや 資料か ら読み取れることを基に考えましょう 5. 食料輸入増加の影響を予想 し 次時への意欲をもつ ひろめる これまでの学習を生かし 日本の農業や水産業 に携わる人々の立場に立って考えるように助 言する このまま食料輸入が増え続けると どのよう なことが起こるでしょう 食料自給率の変化を調べ 自給率の低下について理解し 食料輸入の問題を考える 2 1. 身の回りの大豆製品につい て発表する 大豆が生活に身近な食料品であることをとら えた上で 大豆の自給率の変化を調べ 他の食 料品の自給率を調べようとする意欲を高める 2. 学習課題をつかむ 課題 ワークシート 2 下がる食料自給率 食料自給率の変化を調べ 食料輸入の問題を 考える という学習課題をつかむことができる ようにする 5. 学習指導計画 ( 全 4 時間 )

3 ( ) 3. 主な食料の自給率の移り変わりについて 資料を基に グラフの自給率の年々の変化に着目できるようにする 調べる 調べる グラフ おもな食料の自給率の変化 資料集 44ページ 各国の自給率と比べることで 日本の食料自給率の低さをとらえるようにする グラフ おもな国の穀物の自給率 資料集 45 ページ 4. 食料を輸入することの問題点について考え 話し合う 考える このまま食料を輸入し続けていくと どんな問題が起こるでしょう 日本にとって 生産国にとって 両国にとって の 3つの立場から考えましょう 日本にとっては 国内の食料生産がだめにな り 生産国にとっては 環境が破壊されます そうなると 両国の関係が悪くなります 5. これからの食料生産について自分の意見をもち 次時の学習の見通しをもつ ひろめる 食料輸入を続ける と 食料自給率を上げる のどちらに賛成かを考えておくように伝え 次時の学習への見通しと意欲をもつことができるようにする これからの日本は 食料輸入を今まで通り続けた方がいいと思いますか それとも 食料自給率を上げた方がいいと思いますか どちらに賛成かを考えておきましょう 食料問題会議 を開き 日本の食料生産の特色やこれからの食料生産のあり方について考える 3 4 本時 1. 食料問題会議 に向けて これからの食料生産について自分の意見をもつ ワークシート 3 食料問題会議 食料問題会議 を行うという学習への見通しと意欲をもつことができるようにする 2. 自分の意見を文章にまとめる 調べる 3. 食料問題会議 を開き 話し合う 考える ワークシートの話型に従って 自分の意見を書き込むよう指導する 児童の意見を整理して板書し それを見ながら互いに意見を言えるようにする 4. 食料問題会議 を通して深まった自分の考えをまとめて感想文に書く ひろめる まとめた作文は提示したり発表し合ったりして 学級全体に広めるようにする ワークシート 4 これからの食料生産

4 6. 本時の展開 (3/4~4/4) 使用するワークシート ワークシート 34 学習活動指導上の留意点食料問題会議を開き 食料生産について考えるという学習課題をつかむ 課題 1. これからの食料生産 食料問題会議 を行うために 自分は 食料輸について意見をもつ 入を続ける と 食料自給率を上げる のどちら ワークシート 3 の意見に賛成かを決め 学習への見通しと意欲をもつことができるようにする 2. 本時の学習活動を知 り 課題をつかむ どちらか片方の意見に児童がかたよった場合は 人数が尐ない方の意見の側を指導者が支援するなど その後の会議が活発になるように工夫する 自分の意見の根拠となる事実を資料から調べ それを基に自分の意見をまとめる 調べる 3. 自分の意見の根拠を 考える 食料問題会議 で発表する自分の意見をまとめましょう まず なぜ 輸入を続ける方がいい のか なぜ 自給率を上げる方がいい のか その根拠を考えましょう 次に 確かにそのとおり! とだれもが納得できる根拠を 教科書や資料集などから見付けましょう 最後に 自分の意見を 聞く人にわかりやすいように文章にまとめましょう 意見の根拠となる資料を探す活動を通して 自分の考えを整理することができる 4. 教科書や資料集などの資料の中から 自分の主張の根拠となる事実を探し それを基に自分の意見を文章にまとめる 日本にとって 輸入品は安全性が心配なので 日本で生産する方がよい 輸入が増えると日本の農業や水産業がだめになると思います 生産国にとって 日本の自給率を上げると 生産国は輸出による収入が尐なくなるので困るだろうと思います ワークシートの話型に従って 自分の意見を書き込むように指導する 事前に 必要な提示資料を準備するように児童に伝えておくとともに 自分たちが調べた資料を提示しながら話し合えるように OHC などの用意をする ワークシートの話型は 考えをまとめるための枠組みであると同時に 発表原稿でもある 発表の際は このワークシートを活用することで 話す 聞く活動が効果的に行われる

5 食料問題会議を開き 食料生産について考えを深める 考える 5. 食料問題会議 を開き これからの食料生産のあり方を考え 話し合う 児童の意見を 日本にとって 生産国にとって という 2つの視点から整理して板書し それを見ながら互いに意見が言えるようにする 友達の意見でなるほどと思うものをワークシートに書きながら聞くようにする 農水産業の新しい動きに気付くように 指導者が資料を提示する 写真 工場のようなしせつでの野菜作り 教科書 72ページ 写真 安全性を考えてつくられた食品を売る店 教科書 73ページ それぞれの発表の同じところ 違うところを注意して聞くようにする 話の要点を落とさずに聞き 自分の考えを深めていくように促す 食料問題会議を通して深まった自分の考えをまとめる ひろめる 6. 食料問題会議 を通して深まった自分の考えを文章にまとめる ワークシート 4 食料問題会議 をして 自分の考えはどう変わりましたか これからの食料生産をどうしていけばいいか 自分の考えをまとめましょう どの国にとってもよい結果になるように バランスを考えて輸入や輸出をする まとめた作文は提示したり発表し合ったりして 学級全体に広めるようにする ワークシート4 に例示してあるように 指導者が要点を示して文章を書かせることで 児童は自分の意見の変容をとらえ 学びを実感することができる 板書例 これからの日本の食料生産をどうしていけばよいか考えよう 日本にとって 生産国にとって 輸入を続ける 安い高れい化人手丌足 輸入によるしゅう入 自給率を上げる 安全性新しい技術 環境ほご < これからの日本の食料生産 > どの国にとってもよい結果になるように話し合う 世界の国々が協力する 一人一人が食べ物を大切にする 児童が収集した資料を提示する

6 ワークシート活用のポイント 社 -5 年ワークシート 1 課題 調べる 考える ゆにゅう世界とつながる食料生産輸入される食料 外国から輸入されている食料品について調べよう グラフや表からわかったことを書きましょう たくさんの国からいろいろな食料を輸入している 輸入額は増えていっている 国から を輸入している 輸入額は 年から急に増えている? どうして食料の輸入が増えたのだろう 自分の見方 考え方 つけた し 理由 ( 自分の考え ) 食生活が和食から洋食に変わってきたから 牛肉のねだんの表からもわかるように 輸入品の方がねだんが安いから 友だちの考え 農業の学習の時に学んだように 農産物の輸入が自由化されたから このまま食料輸入が増え続けると どのようなことが起こ るだろう ひろめ 日本で食料を作らなくなって 農家の人びとの仕事がなくなっるてこまる もし 外国からの輸入がストップすると 日本の食料が確保できなくなってしまう じきゅうりつ 自給率 とは 国内で食べられている食料品の量を1とした時の 国内で生産されている食料品の量のしめるわりあい 社 -5 年ワークシート 2 課題 調べる 考える ひろめ ゆにゅう 輸入 とは 外国から品物を買い 国内へ運び入れること ゆしゅつ 輸出 とは 外国へ品物を売り 国外へ運び出すこと じきゅうりつ世界とつながる食料生産下がる食料自給率 食料自給率の変化を調べて 食料輸入の問題を考えよう じきゅうりつ主な食料の自給率の移り変わりについて グラフや表からわかったことを書きましょう 他の国にくらべて 日本の自給率は低い 自給率は年々下がっている 1993 年から 米も外国から輸入するようになった 豆類の自給率がとても低い? このまま食料を輸入し続けると それぞれの国にどんな問題が起こるだろう < 日本に起こる問題 > < 生産国に起こる問題 > < 日本と生産国両方に起こる問題 > 自分の見方 考え方 つけた し 自分の考え 日本の農業や水産業がだめになる 友だちの考え 自分の考え 食料がなくなる 友だちの考え かんきょうがはかいされる 自分の考え 国同士の仲が悪くなると 売ったり買ったりできなくなる 友だちの考え これからの日本は 食料輸入を今まで通り続けた方がいいか 食料自給率を上げた方がいいか 考えよう 重視した言語活動 資料の中から必要な情報を読み取り わ かったことを言葉で表現する 調べるでは 表やグラフの内容を読み取 る際には 全体を大まかにとらえた後 具体的に細かく調べるようにする 最大値 最小値を探す トップ 3 を書き出す 大きな変化をとらえる 小さな変化を見付ける などの具体的な方法を指導する 考えるでは 友達の意見の中から 共感 できるものを付け足して書くようにす る ひろめるでは よい面 悪い面の両方を 考えられるように指導する 語句の意味を記入するスペースを活用 し 基本語彙の定着を図る 1 学期の農業 水産業の学習内容も思い 出し 関連付けて考えるように指導す る 重視した言語活動 調べてわかったことを再構成して 社会 的事象の意味を考え 自分の言葉で表現す る 調べるでは 表やグラフの内容を読み取 る際には 全体を大まかにとらえた後 具体的に細かく調べるようにする 考えるでは 手がかりとなる 3 つの視点 ( 日本 生産国 両国 ) を提示している 1 学期の農業 水産業の学習内容も思い 出し 関連付けて考えるように指導す る る食料輸入を続けた方がいいと思う

7 社 -5 年ワークシート 3 課題 調べる 考える 世界とつながる食料生産食料問題会議 食料問題会議 を開いて 日本の食料生産について考えよう (1) 食料問題会議 で発表する自分の意見をまとめましょう 意見 理由 こんき ょ 結び ゆにゅうじきゅうりつ 1わたしは ( 輸入を続ける自給率を上げる ) 方がよいと思います 2 なぜかというと 輸入を続けると 食料生産国のかんきょうがこわされていくからです 3( ( 資料名 ) ) の ( ) ページの ( 示す部分 ) しりょうを見てください この資料を見ると インドネシアのマングローブの林が エビの養しょく池にかえられてしまっているということがわかります つまり わたしたちが食べるエビをつくるために インドネシアの自然がこわされているということです 4 これで発表を終わります 何か意見はありませんか 重視した言語活動 考えたことについて根拠を示しながら 説明する 考えを伝え合うことにより 互いの考え を深める 話型を提示し それに従って考えをまと め 話す活動をスムーズに進めることが できるようにする 聞く活動を充実させるために 友達の意 見の中でなるほどと思うものを記入で きるようにする (2) 友だちの意見を聞いて なるほどと思ったことを書きとめましょう ( だれの意見かも書いておきましょう ) さんの意見 : インドネシアの人びとが 日本に売るためにかんきょうをはかいしてまで育てたエビを 日本が輸入しなくなってしまうと かえってインドネシアの人びとはお金がもうからなくなってこまるかもしれない さんの意見 : 食料の輸入をしないと 今の食生活を続けることができない さんの意見 : 今の日本の農業をする人は高れい者が多いし 日本の農地はせまいから もっと食料をたくさんつくってください と言われても無理だと思う 社 -5 年ワークシート 4 世界とつながる食料生産これからの食料生産 (3) 食料問題会議 を終えて 自分の考えはどう変わりましたか 1 食料問題会議 を終えた後の自分の意見と そう思った理由 2 これからの食料生産をどうしていけばよいかの 2 点について 自分の考えをまとめて書きましょう 1 食料問題会議で 友だちの意見をたくさん聞いて 私は 自給率を上げることは大切だという意見は変わらないけど それはかんたんなことではないんだなあと思いました 重視した言語活動 わかったことや考えたことをわかりや すく表現する 考えをまとめる際の要点を提示し 学習 の目標に効果的に迫ることができるよ うにする なぜかというと 食料の輸入や輸出は 日本と他の国との やりとりなので 日本だけではかんたんに決められないし ひろめ る 勝手に変えられないということがわかったからです 2 これからは 国同士でよく話し合って どの国にとって もよくなるようなやりかたを考えたり バランスを考えて 輸出入をしたりして 国同士の関係が悪くならないように しないといけないと思いました

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7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題 第 1 学年けやき学習 ( 総合的な学習の時間 ) 学習指導案指導者小笠原健浩 1 日時平成 8 年 7 月 1 日 ( 金 ) 公開授業 1 第 1 校時 学級上田中学校 1 年 4 組男子 0 名女子 18 名計 8 名南校舎 4 階 1 年 4 組教室 主題 なぜ働くのだろう 4 主題について 1 学年に行う けやき学習 は, 職業調べ と 小学校訪問 を中核に据えて学習していく 本単元は 学年で行う

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1 自己存在感児童の生活体験や生活環境の実態 興味 関心を把握し 他教科との関連を踏まえて 様々な視点から取り組めるように課題提示の工夫を行う 2 共感的人間関係話し合いや発表会のときには 相手を大切にした聞き方と発表の仕方ができるように意識させ 支持的雰囲気の中で学び合わせる また 自分との違いや 小学校第 4 学年国語科単元名 調べたことを整理して報告しよう 1 本単元で人権教育を進めるにあたって 本単元は 教材文を読み 興味をもったことについて話し合ったことをもとに 自分の課題を決め 調べ 発表する活動を通して 伝えたい目的を明確にして話すことができる力や話の中心に気付けて聞く力をつけることをねらいとしている わたしたちの社会は いろいろな人が周りの人やものとさまざまな方法でかかわっている

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(3) 指導観公民的分野は地理的分野と歴史的分野の学びの積み重ねによるところが大きい 用語や概念も高度化し 生徒の感想にも 難しい と感じるものが多くなっている そこで その難しいと感じる公民の用語などは積極的に用語集を活用し 難しい言葉に対する抵抗感を少しでも和らげるよう授業でも活用している また 第 3 学年 1 組社会科 ( 公民的分野 ) 学習指導案 1 単元名民主政治と政治参加 平成 25 年 10 月 25 日 ( 金 ) 第 5 校時 場 所 3 年 1 組教室 生徒数 34 名 指導者 近藤泰弘 2 小単元について (1) 教材観本単元は 学習指導要領公民的分野内容 (3) 私たちと政治 イ 民主政治と政治参加 を受けて構成する 本単元では 国や地方公共団体の政治の仕組みについて理解させるとともに

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能を習得したり活用したりすることの必要性について確認する グラフをかく力やグラフを読み取る力を身に付けさせるとともに, 一次関数を学ぶことに対する意欲を高めたい 小単元全体を通して主体的に学ぶ意欲を高め, 自分の考えを説明したいという気持ちにさせた上で, 目的や方法等を明確にした意図のあるペアやグル 数学科学習指導案 単元名 一次関数 日時 平成 28 年 0 月 2 日 ( 金 ) 5 校時 学級 第 2 学年 5 組 ( 男子 8 名, 女子 6 名, 合計 4 名 ) 場所 2 年 5 組教室 本単元で育てたい力本単元で付けたい力 主体力, 協働力, 解決力, 論理的思考力 単元について () 単元観本単元は, 学習指導要領の内容 C 関数 で, 具体的な事象の中から二つの数量を取り出し,

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上に食に関する指導の充実が求められている 食環境の乱れが社会的課題とっている今日 中学生が食生活の自立を目指した学習をすることは大切なことであるので 本時は 自分や家族の食生活の中で見付けた問題点の改善に自主的に取り組むことができるように 指導を進めることにした 指導に当たっては これまでの学習を踏 技術 家庭科学習指導案日時 : 平成 22 年 9 月 30 日 ( 木 ) 第 2 校時場所 : 佐賀市立大和中学校被服室学級 :2 年 6 組男子 1 7 名 女子 17 名指導者 : 佐賀県教育センター所員松尾由美 1 題材名 実生活で活用しよう 我が家の食生活の問題点を改善しよう B 食生活と自立 (3) ウ 2 題材の指導目標これまでの 食生活と自立 の学習を踏まえ 自分や家族の食生活の問題点を見付け

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たい 生徒は九州地方のイメージを漠然と 自然が多い 山がある 空気がおいしい というような自然や環境がよいことをあげていた そこで 九州地方の環境と産業の関わりや環境保全への取組 持続可能な社会を目指した活動についてなど 九州の地域的特色を捉えさせることが重要である そのために 環境保全には人々の積 中学校第 2 学年社会科 ( 地理的分野 ) 学習指導案日時平成 25 年 6 月 3 日 ( 月 ) 指導者教諭家入かよ 1 単元名第 3 章日本の諸地域 1 日本の西南部 1 九州地方 ~ 環境問題と環境保全を中心とした考察 2 単元について (1) 単元観本単元は 学習指導要領に示された (2) 日本の様々な地域 の ウ日本の諸地域 の内容のうち ( エ ) 環境問題や環境保全を中核とした考察

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きるか, 必要なものを取捨選択したり, 試したり見立てたり工夫したりしながら, 自分が選んだおもちゃや楽器をつくる できたおもちゃや楽器を交流し, 友達とアドバイスしあいながら, 改良したり, 遊び方を工夫したりして, よいものにしようとする おもちゃフェスティバルを開き実際に遊び, みんなが楽しく 第 1 学年 2 組生活科学習指導案単元名 : つくろうあそぼう 1ねんせいばんおもちゃフェスティバルをひらこう 男子 14 名女子 14 名計 28 名 指導者小川美恵子単元について 本単元は, 小学校学習指導要領生活科の内容 (6) 自然や物を使った遊び (8) 生活や出来事の交流 を基に構成した 生活の変化に伴い, 児童の遊びは室内で個人または少人数で完成品や電子玩具, キットなどで遊ぶことが多くなり,

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