蓄電池補助金27年|新電力ネット

Size: px
Start display at page:

Download "蓄電池補助金27年|新電力ネット"

Transcription

1 際再生可能エネルギー機関拠出金平成 27 年度予算案額 0.8 億円 (0.5 億円 ) 資源エネルギー庁省エネルギー 新エネルギー部政策課際室 際再生可能エネルギー機関 (IRENA) は 2009 年に設立された再生可能エネルギーの普及と持続可能な利用の取組を支援する際機関です IRENA の活動費用を自主的に拠出し 1 蓄電池に関する技術ロードマップ (technology roadmap) の作成 2 再生可能エネルギーに関する政策評価 ( Renewable readiness assessment)( アジア諸に特に重点 ) などを進め 我がのプレゼンスを強化します 2015 年は我がが IRENA の議長を務める年であり IRENA の活動に関する議論をリードしていきます IRENA における技術分野や政策評価分野での活動を通じて 我がの再エネ等の技術 システムの海外展開につなげていきます 日本 自主拠出金 IRENA 調査 普及活動 我がの再生可能エネルギー関連技術の海外展開 1 蓄電池に関する技術ロードマップ (technology roadmap) の作成 年に向けた世界再生可能エネルギーロードマップの策定 (Global renewable energy roadmap 2030) 3 再生可能エネルギーに関する政策評価 (Renewable readiness assessment) ( アジア諸に特に重点 ) 4 機関刊行物の策定など 拠出金 際再生可能エネルギー機関 (IRENA)

2 新エネルギーベンチャー技術革新事業平成 27 年度予算案額 12.0 億円 (12.0 億円 ) 資源エネルギー庁新エネルギー対策課 中小 ベンチャー企業等が有する 新エネルギー等に関する潜在的技術シーズを幅広く発掘し 外部専門家のハンズオン支援等も活用しながら 技術開発段階から事業化 ビジネス化段階まで一貫して支援する事業です 本事業により 新エネルギー等に関する新たな技術の開発 実用化が促進され 更なる新エネルギー導入の促進が図られるとともに 今後の成長分野である 新エネルギー分野における起業の増加 新産業の創出も期待されます 対象技術分野は エネルギー基本計画 新成長戦略等に示される下記の分野です 1 太陽光発電 風力発電 水力発電 地熱発電 バイオマス利用 太陽熱利用 その他未利用エネルギー分野 2 再生可能エネルギーの普及 エネルギー源の多様化に資する新規技術 ( 蓄電池 エネルギーマネジメントシステム等 ) 平成 19 年度からの事業であり 本事業で採択した事業のうち 50% を事業化することを目指します 研究開発支援の他にも マッチング会等の開催による事業成果の発信支援や特許戦略に係る支援などを実施 事業化 ( 事例 ) 委託 補助 (2/3) 中小企業等 精製バイオガスの高効率輸送と導管供給に向けた技術開発 薄膜型太陽電池加工用レーザーの技術開発

3 革新型蓄電池先端科学基盤基礎研究事業平成 27 年度予算案額 31.0 億円 (31.6 億円 ) 資源エネルギー庁中小企業庁技術 経営革新課新エネルギー対策課 製造産業局産業技術環境局自動車課大学連携推進室 次世代自動車用蓄電池は 我が産業の技術優位性が高く 今後も世界トップレベルの維持が重要な技術分野です 欧米や新興の参入による際競争の激化に対応するため 2030 年の革新型蓄電池の実用化に向けた基礎的研究や それに資する材料の革新 先端解析技術を駆使した反応メカニズムの解明を行います 平成 26 年度までに 蓄電池専用の高度解析装置を完成させ解析技術等の開発に取組むとともに 有望な革新型蓄電池の絞り込みを行ってきました 大学 研究機関自動車メーカー電池メーカー人材育成ビームライン設置 産学官の強力な連携 研究拠点 反応メカニズム解明 電池内部 1 電極構造の解析 2 電極と電解質の界面の解析 情報発信際連携 3 電解質の解析 平成 27 年度は 完成させた解析装置を用いてリチウムイオン電池の不安定反応現象の解明によるこれら現象の課題解決を図るとともに 革新型蓄電池の基礎技術の確立に取り組みます 平成 21 年度から平成 27 年度までの 7 年間の事業であり 本事業を通じて 2030 年にエネルギー密度 500Wh/kg を見通すことのできる 300Wh/kg の蓄電池を検証する事を目指します 委託 大学民間企業等 高度な解析技術開発 (SPring-8 J-PARC) 従来にない革新型蓄電池開発 現状のリチウムイオン電池の反応メカニズム解明による耐久性や安全性の飛躍的向上と革新型蓄電池開発のために 基礎に立ち返った研究によるイノベーションが必須 ~100 Wh/kg 現行 LIB RISING 解析技術による基礎理解で既存電池の革新 改良 LIB RISING Battery ~250 Wh/kg 2030 年に向けガソリン車並の航続距離を有する電気自動車の実現 既存電池の革新 革新型蓄電池開発 革新型蓄電池 500 Wh/kg

4 重量出力密度 ( 車載レベル )/(W/kg) 重量出力密度 ( 車載レベル )/(W/kg) 出力密度 : バッテリーパック (W/kg) リチウムイオン電池応用 実用化先端技術開発事業平成 27 年度予算案額 25.0 億円 (25.0 億円 ) 資源エネルギー庁新エネルギー対策課 製造産業局自動車課 本事業では 電気自動車 (EV) プラグインハイブリッド自動車 (PHEV) 等の次世代自動車の動力であるリチウムイオン電池の性能を限界まで追求するためのトップランナー型の技術開発を行います また 本事業で開発されるリチウムイオン電池の仕様を織り込んだ 安全性 寿命等に係る試験法の共通基盤の研究開発等を実施します これまで目標達成に向けた材料の検討 開発を行うとともに セル等の開発や性能評価 製造技術の検討 開発を行いました これらの成果を踏まえて 平成 27 年度は次年度の事業終了を見据えて 自動車用蓄電池の要求性能をクリアする電池パック等の開発を行います 平成 24 年度から平成 28 年度までの 5 年間の事業であり 2020 年代に EV 用途としてエネルギー密度 250Wh/kg 出力密度 1,500W/kg コストは 2 万円 /kwh の電池パックを実現する技術等の開発を目指します 補助 (2/3) 委託 大学民間企業等 年現在エネルギー密度 :50 Wh/kg 出力密度 :2,000W/kg コスト :15 万円 /kwh 2012 年現在エネルギー密度 :100Wh/kg 出力密度 :600W/kg コスト :10 万円 /kwh EV PHEV エネルギー密度 4 倍出力密度 1.25 倍コスト 1/7 EV リチウムイオン電池の性能限界 エネルギー密度 2.5 倍出力密度 2.5 倍コスト 1/ 年以降においてエネルギー密度 :200Wh/kg 出力密度 :2,500W/kg コスト :2 万円 /kwh 開発目標 2020 年以降においてエネルギー密度 :250Wh/kg 出力密度 :1,500W/kg コスト :2 万円 /kwh 革新電池 2030 年以降エネルギー密度 :700Wh/kg 出力密度 :1,500W/kg コスト :1 万円 /kwh 重量エネルギー密度重量エネルギー密度 : バッテリーパック ( 車載レベル (Wh/kg) )/(Wh/kg) ( 車載レベ 航続距離の延伸 EV 車航続距離 : 現在 開発目標 (2020 年代 ) 適用分野例 120~200km ~400km 新規高性能材料の実用化による性能限界の追求 PHEV

5 新エネルギー系統対策蓄電システム技術開発事業費平成 27 年度予算案額 9.0 億円 (20.0 億円 ) 資源エネルギー庁新エネルギー対策課 大規模風力発電及び太陽光発電の大量導入に伴う系統対策として蓄電池の活用が期待されていますが 安全性 耐久性等を更に向上させる必要があります 本事業では 長寿命で安全性の高い系統安定化用大規模蓄電システムを 2020 年に実現するための開発を実施するとともに 劣化診断方法など 系統安定化用蓄電システムが将来円滑に普及するために必要な要素技術の開発を行います 平成 26 年度までは 安全性 耐久性等を追求した蓄電デバイスの開発を行うと共に 電力系統に接続する蓄電システムを開発し フィールドテストによる課題の抽出及びシステムの改良を行いました 天候の変化 送電制御 安定供給 風力発電及び太陽光発電は出力が不安定な上に大量導入により余剰電力が発生 局所的な対策ではなく 既存の大規模電源との協調も考えた電力系統全体での対策が必要 平成 27 年度は 新たに蓄電システムを電力系統に設置し系統安定化効果の検証等を行うことにより システムの信頼性や運用性の更なる向上を図ります 平成 23 年度から平成 27 年度までの 5 年間の事業であり 2020 年代に短周期変動調整用として 7 万円 /kw 寿命 20 年を実現する大規模蓄電システムの実用化を目指します 委託 補助 (2/3) 民間企業 大学等 安全かつ長寿命の系統安定化用蓄電システムの開発 安全性 耐久性等を追求した系統安定化対策用蓄電システムの開発を実施 広域融通安定供給

6 エネルギー使用合理化鉱物資源開発推進基盤整備事業平成 27 年度予算案額 16.9 億円 ( 新規 ) 資源エネルギー庁中小企業庁技術 経営革新課鉱物資源課 産業技術環境局大学連携推進室 省エネルギー社会の実現や再生可能エネルギーの導入加速に資する省エネ機器や再生可能エネルギー関連設備の製造には 銅 鉛 白金族 レアアース等の鉱物資源が不可欠です これらの鉱物資源の大宗を海外に依存する我がにとって 供給の不確実性を低減させることが重要です このため 供給源の多角化を図り 鉱物資源の安定供給確保を目指します 本事業では から委託を受けた民間団体等が 海外の資源の地質調査所 資源探査企業等と共同調査を実施し 有望なプロジェクトについては 我が企業に調査結果を開示し 権益譲渡の入札を実施します 民間企業との譲渡契約の締結後には 当該委託契約に基づき譲渡収入金は庫納付されます また 我がが培ってきた資源開発に係る環境面での対策 衛星解析技術等の技術移転により資源との関係強化を図るとともに 探査の結果得られた鉱石の分離技術等の調査を行い 我が企業による製錬技術等の高度化を図ります 平成 27 年度から平成 31 年度までの 5 年間の事業であり 本事業を通じて 民間企業への権益引継ぎ ( 目標 6 件 ) を目指します これにより 例えば 次世代自動車の導入加速に不可欠なモーターや二次電池に使用される鉱物資源の開発を加速します 委託 民間企業等 共同調査実施契約等 海外地質調査所等 再生可能エネ 省エネ機器の製造に不可欠な鉱物資源等 太陽光発電 シリコン ガリウム 銅 リチウムイオン電池等の電極材料 リチウム コバルト 燃料電池 蓄電池 白金族 鉛 鉱物資源の資源調査 有望地域の抽出 衛星画像解析による調査 有望地の情報収集 解析 評価 相手側機関との事前調査 協議 契約等 資源探査の実施 地質調査 地化学調査 物理探査 ボーリング調査等の実施 連携 モーター レアアース ( ネオシ ム シ スフ ロシウム テルヒ ウム等 ) 銅 探鉱技術 環境技術等移転我がが培ってきた資源開発に係る環境面での対策 衛星解析技術等の技術移転を図ることで資源との関係強化を図る 高度分離 新製錬等技術調査レアメタル等を含む新しい鉱床等に対応した分離 製錬技術 回収技術等の調査の実施

7 電力系統関連設備形成等調査委託費平成 27 年度予算案額 1.5 億円 (1.5 億円 ) 資源エネルギー庁電力基盤整備課 電力の安定供給確保等の観点から 電力流通設備に関する以下の調査 検討を行います 火力発電 水力発電風力発電 無電柱化に伴う技術課題等及び海外の導入事例に関する調査 検討を行います 電力需要に関するデータ解析及び需要予測 供給信頼度等に関する調査 分析を行います 調査で得られた結果を 政策の企画 立案等に活用し 電力の安定供給の確保に必要な政策課題の整理 検討を行います 等 大規模太陽光発電 PPS 風力発電 変電所配電系統 A 電力会社送電系統 蓄電池 変電所 配電系統電圧の監視 制御 監視 制御 監視 制御 基幹給電 制御所等 需要側を最適に制御 スマートインターフェース PPS 大規模工場 系統連系線 50Hz 60Hz B 電力 FC C 電力 委託 民間団体等 一般家庭 一般家庭 電線の地中化 一般家庭 電気自動車 中小ビル 業務用ビル 一般家庭

8 次世代省エネ材料評価基盤技術開発プロジェクト平成 27 年度予算案額 11.0 億円 (13.5 億円 ) 製造産業局化学課産業技術環境局研究開発課 機能性化学品等の次世代化学材料は我がが高い競争力を有しており 各種分野での活用が期待されています しかし ビジネスの競争環境が激化する中 材料メーカーと次世代デバイスメーカー ( ユーザ -) との摺り合わせに多くの時間と労力がかけられていることなどが 次世代化学材料の開発及び製品化における課題となっています 本事業では 蓄電池材料 有機 EL 材料 有機薄膜太陽電池材料といった 省エネ型デバイス用次世代化学材料の評価に必要な評価設備等をタイムリーに整え 材料メーカーとユーザーが共通活用できる材料評価基盤を確立します その結果 材料メーカーの提案力の強化 ユーザーとの摺り合わせ時間の短縮化 開発コストの大幅低減 新製品開発の加速化及び低炭素社会の実現が期待されます 平成 26 年度から平成 34 年度までの 9 年間の事業であり 本事業を通じて 材料の評価基盤を確立し 早期製品化を促すことにより 2030 年において約 2,430 万トン / 年の CO 2 排出量の削減に寄与します 複数の材料を組み合わせた状態での材料評価や ユーザーが実施する評価と同じ観点での材料評価を材料メーカー自身が実施できるようになり 省エネ型デバイスの普及に貢献 対象材料 : 蓄電池材料 有機 EL 材料 有機薄膜太陽電池材料 蓄電池材料の例 1 各社の最先端の材料を提供 各社の最先端の材料を蓄電池メーカーに売り込む 材料評価基盤の開発 2 蓄電池メーカー ( ユーザー ) が蓄電池を組んで評価 蓄電池メーカーは 蓄電池全体の性能の善し悪しは分かるが 個別材料の善し悪しまでは分からない つまり 更なる性能向上に向けた方針を材料メーカーに示せない ( か のみしか示せない ) 3 新たな材料の開発 蓄電池全体の評価が分からないまま かつ 材料側で何を改善して良いのか分からないまま 次の試作品を開発せざるを得ない 摺り合わせ回数の低減 摺り合わせ期間の短縮 新製品開発の加速化 早期製品化 アウトカム 新産業の創出 委託 民間企業等 例 : 有機 EL 材料 例 : 有機 EL 照明パネル

平成 21 年度資源エネルギー関連概算要求について 21 年度概算要求の考え方 1. 資源 エネルギー政策の重要性の加速度的高まり 2. 歳出 歳入一体改革の推進 予算の効率化と重点化の徹底 エネルギー安全保障の強化 資源の安定供給確保 低炭素社会の実現 Cool Earth -1-

平成 21 年度資源エネルギー関連概算要求について 21 年度概算要求の考え方 1. 資源 エネルギー政策の重要性の加速度的高まり 2. 歳出 歳入一体改革の推進 予算の効率化と重点化の徹底 エネルギー安全保障の強化 資源の安定供給確保 低炭素社会の実現 Cool Earth -1- 平成 21 年度資源エネルギー関連概算要求について 21 年度概算要求の考え方 1. 資源 エネルギー政策の重要性の加速度的高まり 2. 歳出 歳入一体改革の推進 2006 3. 予算の効率化と重点化の徹底 エネルギー安全保障の強化 資源の安定供給確保 低炭素社会の実現 Cool Earth -1- エネルギー対策特別会計 ( 経済産業省分 ), 一般会計 ( 資源エネルギー庁分 ) -2- エネルギー安全保障の強化

More information

新興国市場開拓事業平成 27 年度概算要求額 15.0 億円 (15.0 億円 ) うち優先課題推進枠 15.0 億円 通商政策局国際経済課 商務情報政策局生活文化創造産業課 /1750 事業の内容 事業の概要 目的 急速に拡大する世界市場を獲得するためには 対象となる国 地

新興国市場開拓事業平成 27 年度概算要求額 15.0 億円 (15.0 億円 ) うち優先課題推進枠 15.0 億円 通商政策局国際経済課 商務情報政策局生活文化創造産業課 /1750 事業の内容 事業の概要 目的 急速に拡大する世界市場を獲得するためには 対象となる国 地 新興国市場開拓事業平成 27 年度概算要求額 15.0 億円 (15.0 億円 ) うち優先課題推進枠 15.0 億円 通商政策局国際経済課 商務情報政策局生活文化創造産業課 03-3501-1990/1750 事業の内容 事業の概要 目的 急速に拡大する世界市場を獲得するためには 対象となる国 地域の経済発展の度合い 我が国企業の進出の程度 他国との競争環境等の差異を勘案し 限られた政策資源を戦略的

More information

NISSIN REPORT 2015 17 18 19 20 21 22 23 1 2 3 5 7 9 10 11 12 13 15 1,500 1,000 500 0 1,033 2012 1,099 1,071 2013 2014 150 100 50 0 71 2012 95 90 2013 2014 44.2% 18.3% 22.4% 15.1% 49.5% 1.1% 28.4% 17.5%

More information

28年度バイオマス補助金

28年度バイオマス補助金 新エネルギー等導入促進基礎調査委託費平成 28 年度概算要求額 3.3 億円 (4.2 億円 ) 資源エネルギー庁省エネルギー 新エネルギー部政策課 03-3501-1728 新エネルギー 省エネルギーに関する基礎的な情報収集 ( 導入状況実態調査 事例調査等 ) 当該情報を基にした政策課題の分析等を行い 新エネルギー 省エネルギー分野の政策立案に活かしていきます 具体的には 以下の分野について調査を実施します

More information

電解水素製造の経済性 再エネからの水素製造 - 余剰電力の特定 - 再エネの水素製造への利用方法 エネルギー貯蔵としての再エネ水素 まとめ Copyright 215, IEEJ, All rights reserved 2

電解水素製造の経済性 再エネからの水素製造 - 余剰電力の特定 - 再エネの水素製造への利用方法 エネルギー貯蔵としての再エネ水素 まとめ Copyright 215, IEEJ, All rights reserved 2 国内再生可能エネルギーからの水素製造の展望と課題 第 2 回 CO2フリー水素ワーキンググループ水素 燃料電池戦略協議会 216 年 6 月 22 日 日本エネルギー経済研究所 柴田善朗 Copyright 215, IEEJ, All rights reserved 1 電解水素製造の経済性 再エネからの水素製造 - 余剰電力の特定 - 再エネの水素製造への利用方法 エネルギー貯蔵としての再エネ水素

More information

基本計画

基本計画 P13007 先進 革新蓄電池材料評価技術開発 基本計画 スマートコミュニティ部 1. 研究開発の目的 目標 内容 (1) 研究開発の目的 1 政策的な重要性 蓄電池戦略 (2012 年 7 月 経済産業省 ) においては 2020 年に世界全体の蓄電池市場規模 (20 兆円 ) の 5 割のシェアを我が国関連企業が獲得することが目標に掲げられている この目標を達成するためには 定置用蓄電池では低コスト化の技術開発が

More information

資料1:地球温暖化対策基本法案(環境大臣案の概要)

資料1:地球温暖化対策基本法案(環境大臣案の概要) 地球温暖化対策基本法案 ( 環境大臣案の概要 ) 平成 22 年 2 月 環境省において検討途上の案の概要であり 各方面の意見を受け 今後 変更があり得る 1 目的この法律は 気候系に対して危険な人為的干渉を及ぼすこととならない水準において大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させ地球温暖化を防止すること及び地球温暖化に適応することが人類共通の課題であり すべての主要国が参加する公平なかつ実効性が確保された地球温暖化の防止のための国際的な枠組みの下に地球温暖化の防止に取り組むことが重要であることにかんがみ

More information

浜松 市が目指す将 来ビジョン スマートシティ 浜松 スマートシティ 浜松 の 将来イメージ :THY[ JP[` /HTHTH[Z\ 安心 安全で安定的なエネルギーを賢く利用し 持続的に成長発展する都市 太陽光や風 力 水 力 バイオマスなど 地 域 の自然 資源を活用した再生可能エネルギーや 自家発電 設 備 ガスコージェネレーション による自立分散型電源により 自分たちで使う電 力を自分たちで創り

More information

クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費金平成 27 年度予算案額 億円 ( 億円 ) 製造産業局自動車課 環境 エネルギー制約への対応の観点から 我がの CO2 排出量の 2 割を占める運輸部門において 電気自動車等の次世代自動車を普及することは重

クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費金平成 27 年度予算案額 億円 ( 億円 ) 製造産業局自動車課 環境 エネルギー制約への対応の観点から 我がの CO2 排出量の 2 割を占める運輸部門において 電気自動車等の次世代自動車を普及することは重 クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費金平成 26 年度補正予算案額 100.0 億円 環境 エネルギー制約への対応の観点から 我がの CO2 排出量の 2 割を占める運輸部門において 電気自動車等の次世代自動車を普及することは重要です また 次世代自動車は 今後の成長が期待される分野であり 各メーカーが次々と参入を予定するなど 際競争が激化しています 加えて エネルギーセキュリティを高める観点から

More information

White Paper on Small and Medium Enterprises in Japan

White Paper on Small and Medium Enterprises in Japan 第2部 2013 White Paper on Small and Medium Enterprises in Japan 自己変革を遂げて躍動する 中小企業 小規模事業者 46 2013 White Paper on Small and Medium Enterprises in Japan 47 48 2013 White Paper on Small and Medium Enterprises

More information

次世代エネルギーシステムの提言 2011 年 9 月 16 日 株式会社日本総合研究所 創発戦略センター Copyright (C) 2011 The Japan Research Institute, Limited. All Rights Reserved.[tv1.0]

次世代エネルギーシステムの提言 2011 年 9 月 16 日 株式会社日本総合研究所 創発戦略センター Copyright (C) 2011 The Japan Research Institute, Limited. All Rights Reserved.[tv1.0] 次世代エネルギーシステムの提言 2011 年 9 月 16 日 株式会社日本総合研究所 創発戦略センター Copyright (C) 2011 The Japan Research Institute, Limited. All Rights Reserved.[tv1.0] 1-1. 次世代のエネルギーシステムの前提 エネルギーシステムに関する三つのリスク 1 エネルギー供給システムの技術的なリスク

More information

スライド 1

スライド 1 系統接続制約問題の影響度を判断するための 出力制御シミュレーション について -FIT が開く太陽光発電 普及の新しい扉 - 2015 年 4 月 14 日一般社団法人太陽光発電協会 1 出力制御シミュレーション の考え方 1 本シミュレーションは 以下の三つの要素情報をもとに 試算されています 1 電力需要実績各電力会社より公表されている 2013 年の時間毎 (24 時間 365 日 =8,760

More information

電中研における次世代のグリッド技術開発

電中研における次世代のグリッド技術開発 電力中央研究所フォーラム 2010 研究成果発表会電力流通部門 1 太陽光発電の大量導入に対応する次世代のグリッド技術 電中研における次世代の グリッド技術開発 システム技術研究所 所長栗原郁夫 2010/10/27 1 目標 低炭素社会を支える将来の日本の電力供給 利用インフラの構築 2010/10/27 2 目的 日本型スマートグリッドのコアとなる部分の技術開発 海外インフラ輸出 国際標準化戦略

More information

水素供給設備整備事業費補助金平成 28 年度概算要求額 62.0 億円 ( 新規 ) 省エネルギー 新エネルギー部燃料電池推進室 事業の内容 事業イメージ 事業目的 概要 燃料電池自動車 (FCV) は 水素を燃料とする自動車で 内外の自動車メーカーによって 開発競争が進め

水素供給設備整備事業費補助金平成 28 年度概算要求額 62.0 億円 ( 新規 ) 省エネルギー 新エネルギー部燃料電池推進室 事業の内容 事業イメージ 事業目的 概要 燃料電池自動車 (FCV) は 水素を燃料とする自動車で 内外の自動車メーカーによって 開発競争が進め の平成 28 年度予算概算要求 関連について 平成 27 年 10 月 19 日 中経済産業局資源エネルギー環境部 水素供給設備整備事業費補助金平成 28 年度概算要求額 62.0 億円 ( 新規 ) 省エネルギー 新エネルギー部燃料電池推進室 03-3501-7807 事業の内容 事業イメージ 事業目的 概要 燃料電池自動車 (FCV) は 水素を燃料とする自動車で 内外の自動車メーカーによって

More information

資料 2 接続可能量 (2017 年度算定値 ) の算定について 平成 29 年 9 月資源エネルギー庁

資料 2 接続可能量 (2017 年度算定値 ) の算定について 平成 29 年 9 月資源エネルギー庁 資料 2 接続可能量 (2017 年度算定値 ) の算定について 平成 29 年 9 月資源エネルギー庁 1. 再生可能エネルギーの 接続可能量 の算定について 2. 出力制御の見通しについて 1. 再生可能エネルギーの 接続可能量 の算定について 系統 WG のこれまでの経緯 4 2014 年 9 月太陽光発電の大量申し込みにより接続保留問題が発生 10 月 接続可能量 (2014 年度算定値 )

More information

ドイツで大規模ハイブリッド蓄電池システム実証事業を開始へ

ドイツで大規模ハイブリッド蓄電池システム実証事業を開始へ 2017.3.21 国立研究開発法人新エネルギー 産業技術総合開発機構ドイツ連邦共和国ニーダーザクセン州経済 労働 交通省 EWE-Verband EEW Holding 日立化成株式会社株式会社日立パワーソリューションズ日本ガイシ株式会社 EWE AG ドイツで大規模ハイブリッド蓄電池システム実証事業を開始へ システムの構築と新たなビジネスモデル確立をめざす NEDO とドイツ ニーダーザクセン州経済

More information

4 本事業のねらい中小企業等 ( ベンチャー企業を含む ) の保有する潜在的技術シーズを活用した技術開発の推進を支援するとともに 新事業の創成と拡大等を目指した事業化 ビジネス化を支援することを目的とする そのため 新エネルギーの分野における技術の選択肢を拡大するとともに 中小 ベンチャー企業等の革

4 本事業のねらい中小企業等 ( ベンチャー企業を含む ) の保有する潜在的技術シーズを活用した技術開発の推進を支援するとともに 新事業の創成と拡大等を目指した事業化 ビジネス化を支援することを目的とする そのため 新エネルギーの分野における技術の選択肢を拡大するとともに 中小 ベンチャー企業等の革 P10020 ベンチャー企業等による新エネルギー技術革新支援事業 基本計画 イノベーション推進部 1. 制度の目的 目標 内容 (1) 制度の目的 1 政策的な重要性本事業は 2001 年 3 月に閣議決定した 科学技術基本計画 における国家的 社会的課題に対応した研究開発の重点分野であるエネルギー分野や 2001 年 9 月の総合科学技術会議における分野別推進戦略であるエネルギー分野に位置づけられるものであり

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 隠岐諸島における ハイブリッド蓄電池システム実証事業の概要 環境省 平成 26 年度離島の再生可能エネルギー導入促進のための蓄電池実証事業 に採択 2016 年 6 月 16 日 中国電力株式会社流通事業本部 1. 島根県隠岐諸島の概要 1 島根県隠岐諸島の概要 2 隠岐諸島は, 本土の北方約 50km の日本海に位置 島前 ( ト ウセ ン )3 島と島後 ( ト ウコ ) および 180 余りの小島で構成

More information

スライド 1

スライド 1 次世代火力発電協議会 ( 第 2 回会合 ) 資料 1 CO 2 回収 利用に関する今後の技術開発の課題と方向性 資源エネルギー庁 平成 27 年 6 月 目次 1. 次世代火力発電による更なるCO 2 削減の可能性 2. CO 2 の回収 貯留 利用に向けた取組 3. 次世代技術によるCO 2 回収コスト低減の見通し 4. CCUに関する技術的課題 5. 今後の技術的課題とロードマップの策定に当たり検討すべき論点

More information

(2) 制度の目標 1 過去の取り組みとその評価本事業は 前述の米国のSBIRをモデルに 再生可能エネルギー分野等の技術シーズを提案公募により新規に実施するものである 2 本事業の目標中小企業等 ( ベンチャー含む ) の保有する潜在的技術シーズを活用した技術開発の推進を支援するとともに 新事業の創

(2) 制度の目標 1 過去の取り組みとその評価本事業は 前述の米国のSBIRをモデルに 再生可能エネルギー分野等の技術シーズを提案公募により新規に実施するものである 2 本事業の目標中小企業等 ( ベンチャー含む ) の保有する潜在的技術シーズを活用した技術開発の推進を支援するとともに 新事業の創 新エネルギーベンチャー技術革新事業 基本計画 P10020 イノベーション推進部 1. 制度の目的 目標 内容 (1) 制度の目的 1 政策的な重要性本事業は 2001 年 3 月に閣議決定した 科学技術基本計画 における国家的 社会的課題に対応した研究開発の重点分野であるエネルギー分野や 2001 年 9 月の総合科学技術会議における分野別推進戦略であるエネルギー分野に位置づけられるものであり 新

More information

資料1 :住宅(家庭部門)の中期の対策・施策検討

資料1  :住宅(家庭部門)の中期の対策・施策検討 住宅 ( 家庭部門 ) の中期の対策 施策検討 資料 1 1. 削減内訳 (2020 年固定ケース比 ) 高効率家電 16~17Mt-CO2 機器買い替えでトップランナー購入 高効率給湯 11~13Mt-CO2 機器買い替えでトップランナー購入太陽熱温水器含む 太陽光発電 4~11Mt-CO2 普及の加速化 高効率照明 4Mt-CO2 機器買い替えでトップランナー購入 高効率空調 3Mt-CO2 機器買い替えでトップランナー購入

More information

Microsoft PowerPoint - ä¹šå·žéł»å−łï¼ıㅊㅬㇼㅳè³⁄挎+报本語; [äº™æ‘łã…¢ã…¼ã…›]

Microsoft PowerPoint - ä¹šå·žéł»å−łï¼ıㅊㅬㇼㅳè³⁄挎+报本語; [äº™æ‘łã…¢ã…¼ã…›] 九州電力における再エネ接続の現状と今後の対応 2 0 1 7 年 6 月 8 日九州電力株式会社 九州では既にこうなっている 1 今年の正月の需給バランスは 再エネ比率 64% ( うち太陽光 57%) ( 万 kw) 1,000 800 揚水発電 揚水動力 需要 ( 万 kw) 800 需要 694 万 kw 600 600 火力原子力 火力 400 400 200 太陽光 200 太陽光 393

More information

UIプロジェクトX

UIプロジェクトX エネルギー分散管理と地方経済 原田達朗九州大学炭素資源国際教育研究センター http://cr.cm.kyushu-u.ac.jp/ https://www.facebook.com/carbonresources.kyushuuniv 2017.02.03 九州大学 1 1. 背景 2. 日本のエネルギー ( 電力 / ガス ) の状況 3. 地域経済 4. 地域でマネージメント 1. 背景 2

More information

資料2:地球温暖化対策に係る中長期ロードマップ(議論のたたき台)(案)

資料2:地球温暖化対策に係る中長期ロードマップ(議論のたたき台)(案) 個別ロードマップの構成 1) 現状 / 課題 / キーコンセプト / 目標 現状と課題 低炭素社会構築に向けてのキーコンセプト 主要な対策の導入目標 2) 主要な対策と施策 目標達成のために必要な主要な対策と施策及びその削減効果など 排出量対象となる分野の 2005 年の排出量対象となる分野の 2020 年の排出量 主要な対策 2020 年の導入量 2020 年の削減効果 主要な対策の名称 2020

More information

スライド 1

スライド 1 資料 WG 環 3-1 IPv6 環境クラウドサービスの構築 運用ガイドライン骨子 ( 案 ) 1 本骨子案の位置付け 本ガイドライン骨子案は 環境クラウドサービス を構築 運用する際に関連する事業者等が満たすことが望ましい要件等を規定するガイドライン策定のための準備段階として ガイドラインにおいて要件を設定すべき項目をまとめたものである 今後 平成 21 年度第二次補正予算施策 環境負荷軽減型地域

More information

untitled

untitled [ 平成 28 年度予算の概要 ] 6 次世代施設園芸の地域展開の促進 2,540(2,008) 百万円 対策のポイント次世代施設園芸拠点で得られた知見を活用し 次世代施設園芸を各地域に展開するため 拠点の成果に関するセミナー等の情報発信 拠点における実践的な研修等の人材育成を支援するとともに 次世代型大規模園芸施設の整備を支援します < 背景 / 課題 > 我が国の施設園芸を次世代に向かって発展させるため

More information

公開用_ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の定義と評価方法(150629)

公開用_ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の定義と評価方法(150629) ( ネット ゼロ エネルギー ビル ) の定義と評価方法 1 化の目的 意義と波及効果 1.1 目的 意義 1 環境負荷の低減とサステナブルな社会の実現 2 エネルギー セキュリティの向上 3 健全な省エネ 創エネ産業の発展と日本の気候風土をふまえた技術の輸出による世界貢献 1.2 波及効果 1 建築に対する新しい価値観の創出とライフスタイルの変革 2 サステナブルな低炭素化社会への圧倒的寄与 3

More information

1. 目的 実施計画 高度なエネルギーマネジメント技術により 需要家側のエネルギーリソースを統合的に制御することで バーチャルパワープラントの構築を図る < 高度なエネルギーマネジメント技術 > 蓄熱槽を活用した DR 複数建物 DR 多彩なエネルギーリソースのアグリゲーション < 便益 > 系統安

1. 目的 実施計画 高度なエネルギーマネジメント技術により 需要家側のエネルギーリソースを統合的に制御することで バーチャルパワープラントの構築を図る < 高度なエネルギーマネジメント技術 > 蓄熱槽を活用した DR 複数建物 DR 多彩なエネルギーリソースのアグリゲーション < 便益 > 系統安 A バーチャルパワープラント構築事業 A-1 アグリゲータ事業 於 2016 年 9 月 14 日第 4 回 ERAB 検討会 蓄熱槽を含む多彩なエネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラントの構築 ( 抜粋資料 ) 資料 2-3 代表申請者 共同申請者 アズビル株式会社東京電力エナジーパートナー株式会社株式会社三菱地所設計明治安田生命保険相互会社日本工営株式会社 1. 目的 実施計画 高度なエネルギーマネジメント技術により

More information

目次 1. 策定の趣旨 2 2. 水素利活用による効果 3 3. 能代市で水素エネルギーに取り組む意義 5 4. 基本方針 7 5. 水素利活用に向けた取り組みの方向性 8 6. のしろ水素プロジェクト 10 1

目次 1. 策定の趣旨 2 2. 水素利活用による効果 3 3. 能代市で水素エネルギーに取り組む意義 5 4. 基本方針 7 5. 水素利活用に向けた取り組みの方向性 8 6. のしろ水素プロジェクト 10 1 能代市における水素エネルギーに関する 基本方針 平成 30 年 3 月 能代市 目次 1. 策定の趣旨 2 2. 水素利活用による効果 3 3. 能代市で水素エネルギーに取り組む意義 5 4. 基本方針 7 5. 水素利活用に向けた取り組みの方向性 8 6. のしろ水素プロジェクト 10 1 1. 策定の趣旨水素は 利用段階ではCO2を排出しない低炭素型のエネルギーであり 無尽蔵に存在する水や多様な一次エネルギー源から様々な方法で製造することができます

More information

Microsoft PowerPoint METI.ppt [互換モード]

Microsoft PowerPoint METI.ppt [互換モード] 再生可能エネルギーの固定価格買取制度について 平成 22 年 12 月 14 日 1. 太陽光発電の余剰電力買取制度 ( 実施中 ) 2. 再生可能エネルギーの全量買取制度 ( 検討中 ) 1 等による財政支援電力会社購入時の補助財1-1. 太陽光発電の余剰電力買取制度 ( 実施中 ) 太陽光発電設置者国太陽光発電設置者等発電専業事業者等は対象外 余剰電力を 10 年間買取 ( 注 ) 平成 23

More information

Microsoft Word 後藤佑介.doc

Microsoft Word 後藤佑介.doc 課題アプローチ技法 Ⅲ 73070310 後藤佑介テーマ 住宅用太陽光発電システムの利用効果 1. はじめに近年 地球温暖化問題に関心が集まっている その要因である二酸化炭素は私たちの生活を支える電力利用から排出される 二酸化炭素の排出を削減するためには再生可能エネルギー利用の技術が必要である その技術の一つである太陽光発電システム (PV システム ) はクリーンで無公害なエネルギーとして大きな期待が寄せられている

More information

(案)

(案) P13005 次世代スマートデバイス開発プロジェクト 基本計画 IoT 推進部 1. 研究開発の目的 目標 内容 (1) 研究開発の目的 1 政策的な重要性次世代交通社会の実現には 自動車の燃焼システムの環境対応に加え 急発進 急停止 渋滞等による非効率な燃料消費の改善及び人の飛び出しや走行中の急な割り込み等による衝突事故の削減など 一層の省エネ化と安全走行の高度化が重要である その実現には 自動車の周辺情報を集め即座に状況を把握するシステムの構築が必要となり

More information

力率 1.0(100%) の場合 100% の定格出力まで有効電力として発電し 出力できます 力率 0.95(95%) の場合は 定格出力の 95% 以上は有効電力として出力できません 太陽光発電所への影響 パワコンの最大出力が 95% になるので 最大出力付近ではピークカットされます パワコンの出

力率 1.0(100%) の場合 100% の定格出力まで有効電力として発電し 出力できます 力率 0.95(95%) の場合は 定格出力の 95% 以上は有効電力として出力できません 太陽光発電所への影響 パワコンの最大出力が 95% になるので 最大出力付近ではピークカットされます パワコンの出 力率一定制御についての Q&A 集 2018 年 5 月 31 日 JPEA 事務局 2017 年 3 月の系統連系規程改定により 低圧配電線に逆潮流ありで連系する太陽光発電設備の標準力率値は 0.95 とすることが規定されました パワコンメーカーでは力率を 0.95 に設定することができる機能を付加した製品を順次市場に送り出しております このようなパワコンでは 力率値を 0.95 に設定する必要があります

More information

鹿児島県海洋再生可能エネルギー開発可能性調査仕様書

鹿児島県海洋再生可能エネルギー開発可能性調査仕様書 2. 水素及び再生可能エネルギーに関するアンケート調査 2.1 調査方法 (1) 調査対象鹿児島県内主要企業 (2) 調査対象数 508 社 (3) 調査方法質問紙郵送による配布 回収 (4) 調査期間平成 28 年 11 月 24 日 ~12 月 9 日 ( 約 2 週間 ) 2.2 回収結果 (1) 配布数 508 社 (2) 有効回収数 225 社 ( 有効回収率 44.3%) 2.3 回答者の属性

More information

エネルギー規制 制度改革アクションプラン (11 月 1 日 ) の概要 重点課題と詳細リスト 現時点で政府が取り組むこととしている又は検討中の事項を 実施 検討事項詳細リスト (77 項目 ) として取りまとめ その中から 3つの柱で計 26 項目の重点課題を特定 1 電力システムの改革 (9 項

エネルギー規制 制度改革アクションプラン (11 月 1 日 ) の概要 重点課題と詳細リスト 現時点で政府が取り組むこととしている又は検討中の事項を 実施 検討事項詳細リスト (77 項目 ) として取りまとめ その中から 3つの柱で計 26 項目の重点課題を特定 1 電力システムの改革 (9 項 資料 3-5 (12 月 21 日開催エネルギー 環境会議 ( 第 5 回 ) 資料 4-1) エネルギー規制 制度改革アクションプランの進捗状況 ( 概要 ) 平成 23 年 12 月 21 日 国家戦略室 エネルギー規制 制度改革アクションプラン (11 月 1 日 ) の概要 重点課題と詳細リスト 現時点で政府が取り組むこととしている又は検討中の事項を 実施 検討事項詳細リスト (77 項目

More information

新たな宇宙状況監視 (SSA) システム構築に向けた事前調査平成 26 年度予算案額 11 百万円 ( 新規 ) 文部科学省研究開発局宇宙開発利用課 事業概要 目的 必要性 事業イメージ 具体例 スペースデブリの増加が世界的な課題として認識される中 宇宙状況監視 ( SSA : Space Situ

新たな宇宙状況監視 (SSA) システム構築に向けた事前調査平成 26 年度予算案額 11 百万円 ( 新規 ) 文部科学省研究開発局宇宙開発利用課 事業概要 目的 必要性 事業イメージ 具体例 スペースデブリの増加が世界的な課題として認識される中 宇宙状況監視 ( SSA : Space Situ 新たな宇宙状況監視 (SSA) システム構築に向けた事前調査平成 26 年度予算案額 11 百万円 ( 新規 ) 文部科学省研究開発局宇宙開発利用課 スペースデブリの増加が世界的な課題として認識される中 宇宙状況監視 ( SSA : Space Situational Awareness) 体制の構築は 宇宙空間の安定的な活用や日米協力の観点から重要な課題です 中による衛星破壊実験 (2007 年

More information

事例2_自動車用材料

事例2_自動車用材料 省エネルギーその 1- 自動車用材料 ( 炭素繊維複合材料 ) 1. 調査の目的自動車用材料としての炭素繊維複合材料 (CFRP) は 様々な箇所に使用されている 炭素繊維複合材料を用いることにより 従来と同じ強度 安全性を保ちつつ自動車の軽量化が可能となる CFRP 自動車は 車体の 17% に炭素繊維複合材料を使用しても 従来自動車以上の強度を発揮することができる さらに炭素繊維複合材料を使用することによって機体の重量を低減することができ

More information

世界トップクラス 先端の自動生産 ライン採用 信頼されるものづくりへ 鹿児島出水市から羽ばたく エネルギーギャップのこだわり 私たちエネルギーギャップは N 型太陽電池モジュールの数少ない国内メーカーとして JAPAN QUALITY また蓄電池その他の太陽光発電事業向け機器のサプライヤーとして 高

世界トップクラス 先端の自動生産 ライン採用 信頼されるものづくりへ 鹿児島出水市から羽ばたく エネルギーギャップのこだわり 私たちエネルギーギャップは N 型太陽電池モジュールの数少ない国内メーカーとして JAPAN QUALITY また蓄電池その他の太陽光発電事業向け機器のサプライヤーとして 高 世界トップクラス 先端の自動生産 ライン採用 信頼されるものづくりへ 鹿児島出水市から羽ばたく エネルギーギャップのこだわり 私たちエネルギーギャップは N 型太陽電池モジュールの数少ない国内メーカーとして JAPAN QUALITY また蓄電池その他の太陽光発電事業向け機器のサプライヤーとして 高性能 高品質 サービスを核とし JAPAN QUALITY にこだわり 再生可能エネルギーのさらなる普及

More information

富士フイルムホールディングス、電力と蒸気を自然エネルギー由来100%に

富士フイルムホールディングス、電力と蒸気を自然エネルギー由来100%に 先進企業の自然エネルギー利用計画 ( 第 11 回 ) 富士フイルムホールディングス電力と蒸気を自然エネルギー由来 100% に工場では風力 太陽光発電も拡大中 1. 自然エネルギーの利用方針と導入計画 富士フイルムグループは名称が示すように 写真用のフィルムの製造 販売から事業が始まった 創業は 85 年前の 1934 年 ( 昭和 9 年 ) である 現在はフィルムやカメラの事業 ( イメージング

More information

( 出所 ) 中国自動車工業協会公表資料等より作成現在 中国で販売されている電気自動車のほとんどは民族系メーカーによる国産車である 15 年に販売された電気自動車のうち 約 6 割が乗用車で 約 4 割弱がバスであった 乗用車の中で 整備重量が1,kg 以下の小型車が9 割近くを占めた 14 年 8

( 出所 ) 中国自動車工業協会公表資料等より作成現在 中国で販売されている電気自動車のほとんどは民族系メーカーによる国産車である 15 年に販売された電気自動車のうち 約 6 割が乗用車で 約 4 割弱がバスであった 乗用車の中で 整備重量が1,kg 以下の小型車が9 割近くを占めた 14 年 8 IEEJ 17 年 1 月掲載禁無断転載 EDMC エネルギートレンドトピック 中国における電気自動車による CO 排出削減に関する一考察 計量分析ユニット呂正 15 年 中国における電気自動車の販売台数は4 万台を超え 前年の約 5 倍に増加し 米国を抜いて世界 1 位となった 中国における電気自動車の急拡大の背景には 電気自動車購入への補助金と税金の減額 北京 上海などの大都市のナンバープレート規制で電気自動車が除外対象になっていることが大きい

More information

1 タウンメガソーラーの実現 7 2 街の発展を想定したメガソーラー整備及び連結 8 3 北九州水素タウン 9 4 風の道に沿った小型風力発電の導入 10 5 工場廃熱の活用 ( 工場廃熱の植物工場等利用 ) 11 6 工場廃熱の活用 ( バイナリー発電 ) 12 7 次世代 BDF の開発などバイ

1 タウンメガソーラーの実現 7 2 街の発展を想定したメガソーラー整備及び連結 8 3 北九州水素タウン 9 4 風の道に沿った小型風力発電の導入 10 5 工場廃熱の活用 ( 工場廃熱の植物工場等利用 ) 11 6 工場廃熱の活用 ( バイナリー発電 ) 12 7 次世代 BDF の開発などバイ 1 タウンメガソーラーの実現 7 2 街の発展を想定したメガソーラー整備及び連結 8 3 北九州水素タウン 9 4 風の道に沿った小型風力発電の導入 10 5 工場廃熱の活用 ( 工場廃熱の植物工場等利用 ) 11 6 工場廃熱の活用 ( バイナリー発電 ) 12 7 次世代 BDF の開発などバイオマスの利用拡大 13 8 太陽熱 ESCO 事業の検討 実施 15 9 スマートグリッドに対応した省エネシステム導入

More information

P00041

P00041 P14004 エネルギー 環境新技術先導プログラム 基本計画 イノベーション推進部 1. 制度の目的 目標 内容 (1) 制度の目的 1 政策的な重要性平成 25 年 9 月 総合科学技術会議において 攻めの温暖化外交戦略を組み立てるべく 環境エネルギー技術革新計画 が改定され この中で 新たな革新技術のシーズを発掘していくことの重要性 や ハイリスクだがコストの大幅な引下げや飛躍的なエネルギー効率の向上を達成する創造的な技術を創出する

More information

事例8_ホール素子

事例8_ホール素子 省エネルギーその 7- ホール素子 ホール IC 1. 調査の目的エアコンの室内機と室外機には空調を行うための FAN 用のモータが搭載されている モータには DC ブラシレスモータと AC モータ ( 誘導モータ ) とがある DC ブラシレスモータを搭載したエアコンはインバータエアコンと呼ばれ 電力の周波数を変えてモータの回転数を制御できることから 非インバータエアコン (AC モータを搭載 )

More information

(2) 技術開発計画 1 実施体制 環境省 明和工業株式会社 ( 共同実施者 ) 国立大学法人東京工業大学 (2) ガス利用システムの技術開発エンジン発電機の試験運転における稼働状況の確認 評価 (3) 軽質タール利用技術開発エンジン発電機を用いた燃焼試験 (4) トータルシステムの技術開発物質 熱

(2) 技術開発計画 1 実施体制 環境省 明和工業株式会社 ( 共同実施者 ) 国立大学法人東京工業大学 (2) ガス利用システムの技術開発エンジン発電機の試験運転における稼働状況の確認 評価 (3) 軽質タール利用技術開発エンジン発電機を用いた燃焼試験 (4) トータルシステムの技術開発物質 熱 事業名 バイオマスの熱分解による低コスト型液体 気体燃料製造技術の研究開発 代表者 明和工業株式会社北野滋 実施予定年度 平成 25~27 年度 (1) 技術開発概要 1 技術開発の概要 目的 バイオマスの熱分解は エネルギーへ変換できる簡易な技術として期待されている だが 副生するタールや設備費が障壁となり普及していない 本技術開発では 簡易なアップドラフト型ガス化によりタールを副生 回収すると同時にガスを清浄化することで

More information

別紙 1: 経済産業省試算 本戦略の効果 本戦略を中心とする様々な政策努力の効果が発現し 世界経済の回復が相まって 2009 年度から 2011 年度までの 3 年間で 累計 40 兆円 ~60 兆円程度の需要 140 万人 ~200 万人程度の雇用が生まれること 2020 年度には 実質 GDP が 120 兆円程度押し上げられること が視野に入ると期待される ( ) ( ) これらの諸計数は 種々の不確実性を伴うため

More information

表紙

表紙 U-chi 1 特集 ニューハウスが考えるこれからの家づくり 2 自然エネルギーの活用 震災直後の停電 その後の計画停電 夏の節電と 昨年はエネルギー問題を身近に感じた年でも ありました これからはエネルギーを消費するだけではなく 自らつくり効率よく使用することが不可 スマートシステム ies イエス 欠な時代になってきます その一つに スマートハウス という省エネ住宅が注目されています ニューハウスではSmart

More information

南早来変電所大型蓄電システム実証事業

南早来変電所大型蓄電システム実証事業 南早来変電所大型蓄電システム実証事業について 2 0 1 6 年 7 月北海道電力株式会社住友電気工業株式会社 1 1. 事業概要 経済産業省の 大型蓄電システム緊急実証事業 に応募し 採択されました 住友電気工業 ( 株 ) と当社が共同で 275kV 基幹系統の南早来変電所にレドックスフロー電池 (15MW 4 時間容量 ) を設置 再生可能エネルギーの出力変動に対する調整力としての性能実証および最適な制御技術を開発します

More information

熱効率( 既存の発電技術 コンバインドサイクル発電 今後の技術開発 1700 級 ( 約 57%) %)(送電端 HV 級 ( 約 50%) 1500 級 ( 約 52%

熱効率( 既存の発電技術 コンバインドサイクル発電 今後の技術開発 1700 級 ( 約 57%) %)(送電端 HV 級 ( 約 50%) 1500 級 ( 約 52% (4) 技術革新 量産効果によるコスト低減の考え方 2020 年と 2030 年モデルプラントについて 技術革新や量産効果などによる発電コストの低減が期待される電源について 以下のとおり検証した (a) 石炭火力 石炭火力については 2010 年モデルプラントにおいて超々臨界圧火力発電による約 42% の発電効率を前提としている 現在 更なる熱効率向上に向けて石炭ガス化複合発電 (IGCC) 1 や先進超々臨界圧火力発電

More information

purezen1

purezen1 ImPACT 推進会議説明資料 超薄膜化 強靭化 しなやかなタフポリマー の実現 PM 伊藤耕三 PM の挑戦と実現した場合のインパクト 自動車を始めとする様々な産業において 高分子材料の活用が急速に進んでいる 電池の大容量化と安全性の両立 車体構造の軽量化と安全性の両立のためには ポリマーの薄膜化 強靭化がきわめて重要 SPring-8 と京コンピュータを駆使して破壊の分子的機構を解明し 新規分子結合

More information

第 2 章各論 1. フェーズ 1( 水素利用の飛躍的拡大 ) 1.2. 運輸分野における水素の利活用 FCV は 水素ステーションから車載タンクに充填された水素と 空気中の酸素の電気化学反応によって発生する電気を使ってモーターを駆動させる自動車であり 一般ユーザーが初めて水素を直接取り扱うことにな

第 2 章各論 1. フェーズ 1( 水素利用の飛躍的拡大 ) 1.2. 運輸分野における水素の利活用 FCV は 水素ステーションから車載タンクに充填された水素と 空気中の酸素の電気化学反応によって発生する電気を使ってモーターを駆動させる自動車であり 一般ユーザーが初めて水素を直接取り扱うことにな 水素 燃料電池戦略ロードマップ ( 抜粋 ) ~ 水素社会の実現に向けた取組の加速 ~ 平成 26 年 6 月 23 日策定 平成 28 年 3 月 22 日改訂 水素 燃料電池戦略協議会 第 2 章各論 1. フェーズ 1( 水素利用の飛躍的拡大 ) 1.2. 運輸分野における水素の利活用 FCV は 水素ステーションから車載タンクに充填された水素と 空気中の酸素の電気化学反応によって発生する電気を使ってモーターを駆動させる自動車であり

More information

P00041

P00041 P00041 ( 技術革新の促進 環境整備 省エネルギーの推進 エネルギーの高度利用 エネルギー源の多様化 ( 新エネ PG 燃料 PG) 工業標準 知的基盤の整備 国際共同研究の助成 ) 産業技術研究助成事業 基本計画 1. 制度の目的 目標 内容 (1) 制度の目的我が国の産業技術の主要な担い手である産業界においては 研究開発投資を事業化のため応用 開発研究に集中していく傾向にあり 自らでは実施が困難な長期的かつリスクの高い研究を

More information

資料 3 ー 1 環境貢献型商品開発 販売促進支援事業 環境省市場メカニズム室

資料 3 ー 1 環境貢献型商品開発 販売促進支援事業 環境省市場メカニズム室 資料 3 ー 1 環境貢献型商品開発 販売促進支援事業 環境省市場メカニズム室 平成 27 年度 環境貢献型の商品開発 販売促進支援事業 の概要 1 クレジットを活用した個別商品の開発や販売促進 ( 環境貢献型商品開発 販売促進支援 ) 2 特定地域協議会による商品開発 販促支援 ( 特定地域協議会運営支援 ) に対して補助金を交付 地域社会 ( クレジット創出者 ) クレジット メーカー 小売店等

More information

問題意識 民生部門 ( 業務部門と家庭部門 ) の温室効果ガス排出量削減が喫緊の課題 民生部門対策が進まなければ 他部門の対策強化や 海外からの排出クレジット取得に頼らざるを得ない 民生部門対策において IT の重要性が増大 ( 利用拡大に伴う排出量増加と省エネポテンシャル ) IT を有効に活用し

問題意識 民生部門 ( 業務部門と家庭部門 ) の温室効果ガス排出量削減が喫緊の課題 民生部門対策が進まなければ 他部門の対策強化や 海外からの排出クレジット取得に頼らざるを得ない 民生部門対策において IT の重要性が増大 ( 利用拡大に伴う排出量増加と省エネポテンシャル ) IT を有効に活用し 民生部門対策のための グリーン IT 普及支援の枠組み 富士通総研経済研究所主任研究員生田孝史 ikuta.takafumi@jp.fujitsu.com 問題意識 民生部門 ( 業務部門と家庭部門 ) の温室効果ガス排出量削減が喫緊の課題 民生部門対策が進まなければ 他部門の対策強化や 海外からの排出クレジット取得に頼らざるを得ない 民生部門対策において IT の重要性が増大 ( 利用拡大に伴う排出量増加と省エネポテンシャル

More information

スライド 1

スライド 1 太陽光発電の新たな買取制度について 平成 21 年 9 月 24 日 経済産業省資源エネルギー庁 省エネルギー 新エネルギー部 太陽光発電の意義 日本のエネルギー事情 化石燃料依存度が一次エネルギー供給の 8 割 その 9 割超を輸入 エネルギー源の多様化 地球温暖化問題への対応が必要 太陽光発電は ほぼ無尽蔵の純国産エネルギー 発電時に CO 2 を排出しないエネルギー 産業 経済面での重要性 日本の技術力が優位

More information

<4D F736F F F696E74202D208E9197BF342D315F91E6338FCD323190A28B498ED089EF82C982A882AF82E BD82C889BA908593B982CC >

<4D F736F F F696E74202D208E9197BF342D315F91E6338FCD323190A28B498ED089EF82C982A882AF82E BD82C889BA908593B982CC > 資料 4-1 第 3 章 21 世紀社会における 新たな下水道の姿と目標 ( 案 ) 第 3 章全体構成 は資料 4-2 の対応頁を示す 第 2 章 ( まとめ ) 第 3 章 2. 社会経済情勢の変化を踏まえた国民 社会が求めるインフラ像 1.21 世紀社会における下水道像 (5 つのスローガン コード ) 2. 基本コンセプトと 3 つの柱 3.3 つの柱の基本方針と長期的な目標 1) 時代 地域ニーズへの対応下水道像

More information

2 政策体系における政策目的の位置付け 3 達成目標及び測定指標 1. 地球温暖化対策の推進 1-2 国内における温室効果ガスの排出抑制 租税特別措置等により達成しようとする目標 2030 年の電源構成における再生可能エネルギーの割合を 22~24% とする 租税特別措置等による達成目標に係る測定指

2 政策体系における政策目的の位置付け 3 達成目標及び測定指標 1. 地球温暖化対策の推進 1-2 国内における温室効果ガスの排出抑制 租税特別措置等により達成しようとする目標 2030 年の電源構成における再生可能エネルギーの割合を 22~24% とする 租税特別措置等による達成目標に係る測定指 1 政策評価の対象とした租税特別措置等の名称 租税特別措置等に係る政策の事前評価書 再生可能エネルギー発電設備に係る課税標準の特例措置の拡充及び延長 ( 地方税 7)( 固定資産税 : 外 ) 2 要望の内容特例措置の対象 ( 支援措置を必要とする制度の概要 ) 再生可能エネルギー発電設備 ( 電気事業者による再生可能エネルギー電 気の調達に関する特別措置法第三条第二項に規定する認定発電設備 ) につ

More information

経済産業省産業技術関係政府予算について 30 年度政府予算 29 年度補正予算 29 年度当初予算 産業技術関係予算 ( 科学技術関係予算 ) 6,697 億円 1,983 億円 6,372 億円 うち一般会計 1,407 億円 1,862 億円 1,320 億円 うち科学技術振興費 1,054 億

経済産業省産業技術関係政府予算について 30 年度政府予算 29 年度補正予算 29 年度当初予算 産業技術関係予算 ( 科学技術関係予算 ) 6,697 億円 1,983 億円 6,372 億円 うち一般会計 1,407 億円 1,862 億円 1,320 億円 うち科学技術振興費 1,054 億 平成 30 年度 経済産業省産業技術関係 政府予算のポイント 平成 30 年 3 月経済産業省産業技術環境局 経済産業省産業技術関係政府予算について 30 年度政府予算 29 年度補正予算 29 年度当初予算 産業技術関係予算 ( 科学技術関係予算 ) 6,697 億円 1,983 億円 6,372 億円 うち一般会計 1,407 億円 1,862 億円 1,320 億円 うち科学技術振興費 1,054

More information

平成20年度税制改正(地方税)要望事項

平成20年度税制改正(地方税)要望事項 平成 30 年度地方税制改正 ( 税負担軽減措置等 ) 要望事項 ( 新設 拡充 延長 その他 ) No 5 対象税目 要望項目名 要望内容 ( 概要 ) 府省庁名環境省 個人住民税法人住民税事業税不動産取得税固定資産税事業所税その他 ( 自動車取得税自動車税 軽自動車税 ) 車体課税のグリーン化 自動車取得税のエコカー減税については 平成 29 年度税制改正大綱において 対象範囲を平成 32 年度燃費基準の下で見直し

More information

. 石垣島における電力系統の概要 Copyright The Okinawa Electric Power Company, Incorporated. All Rights Reserved.

. 石垣島における電力系統の概要 Copyright The Okinawa Electric Power Company, Incorporated. All Rights Reserved. 石垣島における再生可能エネルギー発電設備の連系に関する説明会 平成 6 年 6 月 3 日 沖縄電力株式会社 . 石垣島における電力系統の概要 Copyright The Okinawa Electric Power Company, Incorporated. All Rights Reserved. . 石垣島系統における電源設備 石垣島では主に内燃力発電機を用い電気の供給を行っております 内燃力発電設備

More information

( 太陽光 風力については 1/2~5/6 の間で設定 中小水力 地熱 バイオマスについては 1/3~2/3 の間で設定 )) 7 適用又は延長期間 2 年間 ( 平成 31 年度末まで ) 8 必要性等 1 政策目的及びその根拠 租税特別措置等により実現しようとする政策目的 長期エネルギー需給見通

( 太陽光 風力については 1/2~5/6 の間で設定 中小水力 地熱 バイオマスについては 1/3~2/3 の間で設定 )) 7 適用又は延長期間 2 年間 ( 平成 31 年度末まで ) 8 必要性等 1 政策目的及びその根拠 租税特別措置等により実現しようとする政策目的 長期エネルギー需給見通 1 政策評価の対象とした租税特別措置等の名称 租税特別措置等に係る政策の事前評価書 再生可能エネルギー発電設備に係る課税標準の特例措置 2 対象税目 ( 地方税 8) ( 固定資産税 : 外 ) 3 租税特別措置等の内容 内容 新設 拡充 延長 再生可能エネルギー発電設備 ( 電気事業者による再生可能エネルギー電気 の調達に関する特別措置法第二条第三項に規定する発電設備 )( ) に係る 課税標準の特例について

More information

A4パンフ

A4パンフ Gifu University Faculty of Engineering Gifu University Faculty of Engineering the structure of the faculty of engineering DATA Gifu University Faculty of Engineering the aim of the university education

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 資料 3 1. 再エネ海域利用法における促進区域の指定 再エネ海域利用法においては 国が促進地域の指定を行った上で 公募により当該地域において事業を実施する事業者を選定する 参考 : 総合資源エネルギー調査会省エネルギー 新エネルギー分科会 / 電力ガス事業分科会再生可能エネルギー大量導入 次世代電力ネットワーク小委員会洋上風力促進ワーキンググループ 交通政策審議会港湾分科会環境部会洋上風力促進小委員会

More information

□120714システム選択(伴さん).ppt

□120714システム選択(伴さん).ppt 2012 年 7 月 15 日 原子力資料情報室 公開研究会 3.11 後の電力自由化 ~ 国民がエネルギーシステムを選択する~ 富士通総研経済研究所 高橋洋 我々国民は 何を選択するのか? エネルキ ー 環境会議 1 ゼロシナリオ 2 15 シナリオ 3 20~25 シナリオ http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120702/20120702.pdf

More information

マートシティ 省エネルギー対策の推進 <ビル 工場等における省エネルギー対策の推進 > 大規模事業所が対象のキャップ & トレード制度 * ( 以下 C&T 制度 という ) について 2020 年度からの第 3 計画期間に向け 専門家による検討会の設置に係る準備等を実施 新規 東京 2020 大会

マートシティ 省エネルギー対策の推進 <ビル 工場等における省エネルギー対策の推進 > 大規模事業所が対象のキャップ & トレード制度 * ( 以下 C&T 制度 という ) について 2020 年度からの第 3 計画期間に向け 専門家による検討会の設置に係る準備等を実施 新規 東京 2020 大会 スマートシティ- 62-1 スマートエネルギー都市 ( 平成 30 年度事業費 :761 億円 4 か年事業費 :3,744 億円 ) 2020 年に向けた政策展開のポイント 公園灯のLED * 化箇所拡大 都立学校にLED 照明を新規導入 環境に優しい小型船やゼロエミッション * ビークルの普及等による 省エネルギー対策の更なる強化 ゼロエミッションアイランド実現に向け 新たな取組を展開 実行プラン策定時から強化した政策目標

More information

再生可能エネルギーの自立に向けた取組の加速化 1 FIT 制度の創設当初は 量 の拡大を重視し 固定価格と買取義務に依拠した売電モデルの下で 高コストで大量 多様なプレーヤーが再生可能エネルギー発電事業に参入 世界的に脱炭素化へのモメンタムが高まり 再生可能エネルギーがコスト競争力のある主力電源とな

再生可能エネルギーの自立に向けた取組の加速化 1 FIT 制度の創設当初は 量 の拡大を重視し 固定価格と買取義務に依拠した売電モデルの下で 高コストで大量 多様なプレーヤーが再生可能エネルギー発電事業に参入 世界的に脱炭素化へのモメンタムが高まり 再生可能エネルギーがコスト競争力のある主力電源とな 資料 1 再生可能エネルギーの自立に 向けた取組の加速化について 2018 年 10 月 15 日資源エネルギー庁 再生可能エネルギーの自立に向けた取組の加速化 1 FIT 制度の創設当初は 量 の拡大を重視し 固定価格と買取義務に依拠した売電モデルの下で 高コストで大量 多様なプレーヤーが再生可能エネルギー発電事業に参入 世界的に脱炭素化へのモメンタムが高まり 再生可能エネルギーがコスト競争力のある主力電源となる中

More information

電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法改正に関する意見書

電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法改正に関する意見書 電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する 特別措置法改正に関する意見書 2016 年 ( 平成 28 年 )2 月 18 日 日本弁護士連合会 2016 年 2 月 9 日に閣議決定された電気事業者による再生可能エネルギー電気 の調達に関する特別措置法 ( 以下 特措法 という ) の改正法案 ( 以下 特措法改 正法案 という ) に対し, 当連合会は, 以下のとおり意見を述べる 第

More information

スライド 1

スライド 1 2015 年 1 月 30 日電気学会公開シンポジウム 電力自由化の方向性 東京大学 新領域創成科学研究科 先端エネルギー工学専攻 横山明彦 内容 電力システム改革をめぐるこれまでの動き 広域機関の役割 広域需給運用技術 供給力確保策 送電網の計画 建設 安定化制御 スマートメーター デマンドレスポンス まとめ 2005 年第 4 次電力自由化 制度改革 余剰電力等を市場に投入 卸電力取引市場の創設

More information

<4D F736F F F696E74202D E291AB8E9197BF A F82CC8A A390698DF42E707074>

<4D F736F F F696E74202D E291AB8E9197BF A F82CC8A A390698DF42E707074> 補足資料 3 SaaS ASP の普及促進のための 環境整備について SaaS ASP の活用促進策 ネットワーク等を経由するサービスであり また データをベンダ側に預けることとなる SaaS ASP を中小企業が安心して利用するため 情報サービスの安定稼働 信頼性向上 ユーザの利便性向上が必要 サービスレベル確保のためのベンダ ユーザ間のルール整備 (1) ユーザ ベンダ間モデル取引 契約書の改訂

More information

Microsoft PowerPoint - new_ NEDOフォーラムTS-9第3部(山田)r2公開用.pptx

Microsoft PowerPoint - new_ NEDOフォーラムTS-9第3部(山田)r2公開用.pptx 第 3 部国民負担と発電コストの削減 NEDO の PV 発電コスト削減シナリオ (NEDO PV Challenges より ) ( 独 ) 新エネルギー 産業技術総合開発機構 (NEDO) ( 独 ) 新エネルギ 産業技術総合開発機構 (NEDO) 新エネルギー部主任研究員山田宏之 本日の内容 1. 太陽光発電開発戦略 NEDO PV Challenges 策定経緯と概要 2. 発電コスト低減目標

More information

平成 30 年度地方税制改正 ( 税負担軽減措置等 ) 要望事項 ( 新設 拡充 延長 その他 ) No 8 府省庁名環境省 対象税目個人住民税法人住民税事業税不動産取得税固定資産税事業所税その他 ( ) 要望項目名 要望内容 ( 概要 ) 再生可能エネルギー発電設備に係る課税標準の特例措置の延長

平成 30 年度地方税制改正 ( 税負担軽減措置等 ) 要望事項 ( 新設 拡充 延長 その他 ) No 8 府省庁名環境省 対象税目個人住民税法人住民税事業税不動産取得税固定資産税事業所税その他 ( ) 要望項目名 要望内容 ( 概要 ) 再生可能エネルギー発電設備に係る課税標準の特例措置の延長 平成 30 年度地方税制改正 ( 税負担軽減措置等 ) 要望事項 ( 新設 拡充 延長 その他 ) No 8 府省庁名環境省 対象税目個人住民税法人住民税事業税不動産取得税固定資産税事業所税その他 ( ) 要望項目名 要望内容 ( 概要 ) 再生可能エネルギー発電設備に係る課税標準の特例措置の延長 特例措置の対象 ( 支援措置を必要とする制度の概要 ) 再生可能エネルギー発電設備 ( 電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法第二条第三項に規定する発電設備

More information

Japan Beverage Report 2017

Japan Beverage Report 2017 Japan Beverage Report 2017 J a p a n B e v e r a g e R e p o r t 2 0 1 7 C O N T E N T S ジャパンビバレッジグループの概要 ジャパンビバレッジホールディングスの事業概要 社 名 株式会社ジャパンビバレッジホールディングス 本 社 東京都新宿区西新宿一丁目24番1号 エステック情報ビル 創 業 1958 年 7月

More information

1. 調整力公募について 本年 4 月に施行された第 2 弾の改正電事法により 新しいライセンス制度が導入されたことを受け 一般送配電事業者が電力供給区域の周波数制御 需給バランス調整を行うこととなっている そのために必要な調整力を調達するにあたって 一般送配電事業者は原則として公募の方法で調達する

1. 調整力公募について 本年 4 月に施行された第 2 弾の改正電事法により 新しいライセンス制度が導入されたことを受け 一般送配電事業者が電力供給区域の周波数制御 需給バランス調整を行うこととなっている そのために必要な調整力を調達するにあたって 一般送配電事業者は原則として公募の方法で調達する 資料 6 調整力公募について 平成 28 年 10 月 18 日 資源エネルギー庁 1. 調整力公募について 本年 4 月に施行された第 2 弾の改正電事法により 新しいライセンス制度が導入されたことを受け 一般送配電事業者が電力供給区域の周波数制御 需給バランス調整を行うこととなっている そのために必要な調整力を調達するにあたって 一般送配電事業者は原則として公募の方法で調達することとされている

More information

RIETI Highlight Vol.66

RIETI Highlight Vol.66 2 0 1 7 F A L L 66 1 RIETI HIGHLIGHT 2017 FALL RIETI HIGHLIGHT 2017 FALL 3 Interviewer 4 RIETI HIGHLIGHT 2017 FALL DPNo No. 17-E-082-0 http://www.rieti.go.jp/jp/publications/dp/17e082.pdf RIETI HIGHLIGHT

More information

様式 重点項目 産業を担う人材確保対策の推進 雇用情勢の改善を背景に 就職相談者の減少が見込まれる中にあっても 本県産業の持続的な発展を図るため 優れた人材を確保していく必要があることから 県内外の学生や若年者をはじめとした幅広い世代 UI ターン希望者に対するきめ細かな支援により 人材確保を図りま

様式 重点項目 産業を担う人材確保対策の推進 雇用情勢の改善を背景に 就職相談者の減少が見込まれる中にあっても 本県産業の持続的な発展を図るため 優れた人材を確保していく必要があることから 県内外の学生や若年者をはじめとした幅広い世代 UI ターン希望者に対するきめ細かな支援により 人材確保を図りま 様式 ダイナミックアクション 08 ( 平成 0 年度における重点施策の実施方針 ) 輝きあんしんプラチナ社会 の実現に向けた 産業労働部の平成 0 年度重点項目及びその実施方針を次のとおりとし 職員一丸となり 全力で取り組みます 平成 0 年 月 日 産業労働部長佐野宏 重点項目 企業立地や本社機能移転拡充の促進 企業立地や本社機能の移転拡充を促進するため 産業集積促進助成金 本社機能の移転等を行う企業への優遇制度

More information

スライド タイトルなし

スライド タイトルなし EV PHV 普 及 に 向 けた 経 済 産 業 省 の 取 組 について 2015 年 6 月 8 日 経 済 産 業 省 製 造 産 業 局 自 動 車 課 電 池 次 世 代 技 術 ITS 推 進 室 長 吉 田 健 一 郎 化 石 燃 料 への 依 存 とCO2 排 出 化 石 燃 料 への 依 存 度 95% 以 上 運 輸 部 門 からのCO2 排 出 量 は 日 本 全 体 の 排

More information

Micro Fans & Blowers Innovation in Motion マイクロファン & ブロワー 有限会社シーエス技研 PTB 事業部東京オフィス 千葉県市原市辰巳台西

Micro Fans & Blowers Innovation in Motion マイクロファン & ブロワー 有限会社シーエス技研 PTB 事業部東京オフィス 千葉県市原市辰巳台西 www.pelonistechnologies.com Innovation in Motion マイクロファン & ブロワー 有限会社シーエス技研 PTB 事業部東京オフィス 290-0004 千葉県市原市辰巳台西 4-13-1-9-1 104-0041 東京都中央区新富 1-5-5-406 Tel:0436-98-2341 Fax:0436-98-2336 Tel:03-3206-6832 Fax:03-3206-6829

More information

2 研究開発項目 高信頼リモート管理技術の研究開発 (1) リモート管理プロトコルポータル リモート管理マネージャプロトコル仕様書の作成 およびエージェント向けリモート管理マネージャ API 仕様書の作成を行った (2) リモート管理マネージャ技術リモート管理マネージャ通信基盤基本設計書の作成とリモ

2 研究開発項目 高信頼リモート管理技術の研究開発 (1) リモート管理プロトコルポータル リモート管理マネージャプロトコル仕様書の作成 およびエージェント向けリモート管理マネージャ API 仕様書の作成を行った (2) リモート管理マネージャ技術リモート管理マネージャ通信基盤基本設計書の作成とリモ P05021 平成 18 年度実施方針 電子 情報技術開発部 1. 件名 : プログラム名高度情報通信機器 デバイス基盤プログラム 省エネルギー技術開発プログラム ( 大項目 ) デジタル情報機器相互運用基盤プロジェクト ( 中項目 ) デジタル情報機器の統合リモート管理基盤技術の開発 2. 背景及び目的 目標平成 15 年 4 月に経済産業省から発表された 情報家電の市場化戦略に関する研究会の基本戦略報告書

More information

<4D F736F F D F312ECCDFDABDD8D8B0BD8A C55F955C8E862696DA8E9F5F93FA957496B382B55F2E646F63>

<4D F736F F D F312ECCDFDABDD8D8B0BD8A C55F955C8E862696DA8E9F5F93FA957496B382B55F2E646F63> 太陽光発電ロードマップ (PV2030+) 概要版 2030 年に向けた太陽光発電ロードマップ (PV2030) に関する 見直し検討委員会 報告書 ( 独 ) 新エネルギー 産業技術総合開発機構新エネルギー技術開発部 2030 年に向けた太陽光発電ロードマップ (PV2030) に関する見直し検討委員会 目 次 ( ページ ) 1. 見直しの目的と背景 1 2. ロードマップ (PV2030) 策定後の環境変化

More information

日本市場における 2020/2030 年に向けた太陽光発電導入量予測 のポイント 2020 年までの短 中期の太陽光発電システム導入量を予測 FIT 制度や電力事業をめぐる動き等を高精度に分析して導入量予測を提示しました 2030 年までの長期の太陽光発電システム導入量を予測省エネルギー スマート社

日本市場における 2020/2030 年に向けた太陽光発電導入量予測 のポイント 2020 年までの短 中期の太陽光発電システム導入量を予測 FIT 制度や電力事業をめぐる動き等を高精度に分析して導入量予測を提示しました 2030 年までの長期の太陽光発電システム導入量を予測省エネルギー スマート社 日本市場における 2020/2030 年に向けた 太陽光発電導入量予測 固定価格買取制度下での住宅用 産業用 メガソーラーの導入量予測プレゼンテーション資料 2015 年 7 月株式会社資源総合システム 2015 株式会社資源総合システム無断複写 複製 無断転載を禁止します 日本市場における 2020/2030 年に向けた太陽光発電導入量予測 のポイント 2020 年までの短 中期の太陽光発電システム導入量を予測

More information

ecopro_maetuke_sample_j.indd

ecopro_maetuke_sample_j.indd Eco-products Directory 2009 2009 2009FSC Forest Stewardship Council FSC/ Forest Stewardship CouncilFSC/ VOC100 GPN GL-14 APO 102-0093 1-2-10 2F T EL03-5226-3920 FAX03-5226-3950 E-mail apo@apo-tokyo.org

More information

今回の調査の背景と狙いについて当社では国のエネルギー基本計画の中で ZEH 普及に関する方針が明記された 200 年より 実 邸のエネルギー収支を調査し 結果から見えてくる課題を解決することが ZEH の拡大につなが ると考え PV 搭載住宅のエネルギー収支実邸調査 を実施してきました 205 年

今回の調査の背景と狙いについて当社では国のエネルギー基本計画の中で ZEH 普及に関する方針が明記された 200 年より 実 邸のエネルギー収支を調査し 結果から見えてくる課題を解決することが ZEH の拡大につなが ると考え PV 搭載住宅のエネルギー収支実邸調査 を実施してきました 205 年 太陽光発電システム搭載邸のエネルギーゼロ達成度 及び蓄電池搭載邸の運転実績調査 (207) について ~ エネルギーゼロ住宅の普及強化 エネルギー自給自足型住宅を目指して ~ ZEH 相当以上のエネルギーゼロ邸が 64% 家電込みエネルギーゼロ邸も 42% に 光熱費ゼロ以下邸が 65% を占める 蓄電池容量とユーザーの運転設定の関連を確認 208 年 3 月 3 日 積水化学工業株式会社 積水化学工業株式会社住宅カンパニー

More information

Microsoft PowerPoint _04_槌屋.ppt [互換モード]

Microsoft PowerPoint _04_槌屋.ppt [互換モード] 23~25 年の日本のエネルギーの検討 COP21 向け削減目標検討会東工大蔵前会館大岡山 215 年 4 月 8 日 槌屋治紀システム技術研究所 1 WWF ジャパン 1% 自然エネルギーシナリオ 省エネルギー ( 効率向上 ) エネルギー需要の削減 省エネルギー編 211 年 7 月発表 1% 自然エネルギーで供給 1% 自然エネルギー編 211 年 11 月発表 費用算定編 213 年 3 月発表

More information

報告書の主な内容 2012 年度冬季の電力需給の結果分析 2012 年度冬季電力需給の事前想定と実績とを比較 検証 2013 年度夏季の電力需給の見通し 需要面と供給面の精査を行い 各電力会社の需給バランスについて安定供給が可能であるかを検証 電力需給検証小委員会としての要請 2013 年度夏季の電

報告書の主な内容 2012 年度冬季の電力需給の結果分析 2012 年度冬季電力需給の事前想定と実績とを比較 検証 2013 年度夏季の電力需給の見通し 需要面と供給面の精査を行い 各電力会社の需給バランスについて安定供給が可能であるかを検証 電力需給検証小委員会としての要請 2013 年度夏季の電 電力需給検証小委員会報告書について ( 概要 ) 平成 25 年 4 月 資源エネルギー庁 報告書の主な内容 2012 年度冬季の電力需給の結果分析 2012 年度冬季電力需給の事前想定と実績とを比較 検証 2013 年度夏季の電力需給の見通し 需要面と供給面の精査を行い 各電力会社の需給バランスについて安定供給が可能であるかを検証 電力需給検証小委員会としての要請 2013 年度夏季の電力需給の安定化のために取り組むべき需給対策の検討を政府に要請

More information

確実に縮小する国内の石油市場 1 我が国の石油製品需要は ピーク時の 1999 年から 3 割減少 2030 年までに更に約 2 割減少する見込み 我が国の石油精製能力と石油製品需要量の推移 我が国の石油製品需要量の見込み 石油精製能力 ( 万 BD)

確実に縮小する国内の石油市場 1 我が国の石油製品需要は ピーク時の 1999 年から 3 割減少 2030 年までに更に約 2 割減少する見込み 我が国の石油精製能力と石油製品需要量の推移 我が国の石油製品需要量の見込み 石油精製能力 ( 万 BD) 資料 3 石油産業競争力研究会報告書 ( 案 ) 概要 平成 30 年 6 月 12 日 資源エネルギー庁 1 確実に縮小する国内の石油市場 1 我が国の石油製品需要は ピーク時の 1999 年から 3 割減少 2030 年までに更に約 2 割減少する見込み 我が国の石油精製能力と石油製品需要量の推移 我が国の石油製品需要量の見込み 600 500 400 300 200 100 石油精製能力 (

More information

工業教育資料_364号.indd

工業教育資料_364号.indd 電気自動車, 燃料電池自動車の最新動向と将来展望 一般社団法人 次世代自動車振興センター 荻野 法一 1. はじめにエネルギーセキュリティ問題, 地球温暖化問題等が顕在化する中, 世界的に, 電動車両を中心とした次世代自動車への期待がますます大きくなってきている ここでは, 電気自動車 燃料電池車に関する政府の取組, 普及 開発動向, 普及に向けた将来展望について紹介する 以下, 電気自動車 燃料電池車等をまとめて

More information

システムの開発は 国内において 今後の普及拡大を視野に入れた安全性の検証等に係る研究開発が進められている 一方 海外展開については 海外の事業環境等は我が国と異なる場合が多く 相手国のユーザーニーズ 介護 医療事情 法令 規制等に合致したきめ細かい開発や保守 運用までも含めた一体的なサービスの提供が

システムの開発は 国内において 今後の普及拡大を視野に入れた安全性の検証等に係る研究開発が進められている 一方 海外展開については 海外の事業環境等は我が国と異なる場合が多く 相手国のユーザーニーズ 介護 医療事情 法令 規制等に合致したきめ細かい開発や保守 運用までも含めた一体的なサービスの提供が P12001 平成 26 年度実施方針 ロボット 機械システム部 国 際 部 1. 件名 :( 大項目 ) 環境 医療分野の国際研究開発 実証プロジェクト ( 中項目 ) ロボット分野の国際研究開発 実証事業 2. 根拠法 独立行政法人新エネルギー 産業技術総合開発機構法第 15 条第 1 項第 2 号 3. 背景および目的 1 政策的な重要性我が国が強みを有するロボット技術は 様々な分野において

More information

申込代行事業者さまへのお知らせについて

申込代行事業者さまへのお知らせについて 申込代行事業者さま ( 送付用 ) DM 表紙 新 / 指定ルール高圧 平成 29 年 3 月 31 日関西電力株式会社 申込代行事業者さまへのお知らせについて 拝啓ますますご清栄のこととおよろこび申しあげます 平素は格別のご厚情を賜り厚く御礼申しあげます さて 淡路島南部地域を含む四国エリアにおいては 再生可能エネルギー ( 以下 再エネ ) 発電設備の導入が急速に進んでおり 太陽光発電設備および風力発電設備の接続済み設備量の合計は

More information

-2-1, , ,702 2,

-2-1, , ,702 2, 9-1- 1 1,236 10 20 10 30 4,216 5.4 10 5.4 15.4 -2-1,150 2 250 2 420 8,000 270 200 3,702 2,946 310 100 105 Cool Earth - 127 42 36 4 30 20 16 260 295 2 48 52 42-3- -4-20 10 146 151 201 10 705 31 19 35 12

More information

Rev

Rev P12001 環境 医療分野の国際研究開発 実証プロジェクト / ロボット分野の国際研究開発 実証事業 基本計画 ロボット 機械システム部 国際部 1. 研究開発の目的 目標 内容 (1) 研究開発の目的 1 政策的な重要性我が国が強みを有するロボット技術は 様々な分野において その活用が求められており 産業競争力強化の観点からも 重要な役割を果たすものである ロボット技術が活用される分野の中で 医療

More information

はじめに 本書は NEDO 技術委員 技術委員会等規程第 32 条に基づき研究評価委員会において設置された 太陽光発電多用途化実証プロジェクト ( 事後評価 ) の研究評価委員会分科会 ( 平成 29 年 10 月 16 日 ) 及び現地調査会 ( 平成 29 年 9 月 4 日於株式会社カネカ未来

はじめに 本書は NEDO 技術委員 技術委員会等規程第 32 条に基づき研究評価委員会において設置された 太陽光発電多用途化実証プロジェクト ( 事後評価 ) の研究評価委員会分科会 ( 平成 29 年 10 月 16 日 ) 及び現地調査会 ( 平成 29 年 9 月 4 日於株式会社カネカ未来 第 55 回研究評価委員会資料 4-3 太陽光発電多用途化実証プロジェクト 事後評価報告書 ( 案 ) 概要 目 次 分科会委員名簿 1 評価概要 ( 案 ) 2 評点結果 4 はじめに 本書は NEDO 技術委員 技術委員会等規程第 32 条に基づき研究評価委員会において設置された 太陽光発電多用途化実証プロジェクト ( 事後評価 ) の研究評価委員会分科会 ( 平成 29 年 10 月 16 日

More information

資料1 美しい星へのいざない「Invitation to 『Cool Earth 50』」~3つの提案、3つの原則~」

資料1 美しい星へのいざない「Invitation to 『Cool Earth 50』」~3つの提案、3つの原則~」 CO2 CO2 18 350MWe-IMR 3 高効率で低コスト な革新的太陽光利用技術 3 高効率で低コストな革新的太陽光利用技術 新規の化合物や色素を吸着させた材料等を活用した 高効率かつ低コストな太陽電池技術 薄膜シリコンの活用等により自由に折り曲げることができ 場所を選ばずに設置可能な太 陽電池技術 出力変動が大きい太陽光発電の大規模な導入に不可欠な蓄電池の大容量化 低コスト化の ための新材料等の技術

More information

北杜市新エネルギービジョン

北杜市新エネルギービジョン 概 要 版 平 成 18 年 3 月 山 梨 県 北 杜 市 1 新エネルギーとは 深刻化する地球温暖化 心配される化石燃料の枯渇といった課題への対策として注目されているのが 新エネル ギー です 新エネルギー とは 太陽や風 森林などの自然のエネルギーなどを活用するもので 石油代替エネ ルギーとして導入が期待されているものの コストなどの制約から普及が十分でないため 積極的に促進を図る必 要があるもの

More information

これは 平成 27 年 12 月現在の清掃一組の清掃工場等の施設配置図です 建替え中の杉並清掃工場を除く 20 工場でごみ焼却による熱エネルギーを利用した発電を行っています 施設全体の焼却能力の規模としては 1 日当たり 11,700 トンとなります また 全工場の発電能力規模の合計は約 28 万キ

これは 平成 27 年 12 月現在の清掃一組の清掃工場等の施設配置図です 建替え中の杉並清掃工場を除く 20 工場でごみ焼却による熱エネルギーを利用した発電を行っています 施設全体の焼却能力の規模としては 1 日当たり 11,700 トンとなります また 全工場の発電能力規模の合計は約 28 万キ 清掃一組のごみ発電による電力売却の取組について説明します 施設管理部技術課発電係長の下田です よろしくお願いいたします -1- これは 平成 27 年 12 月現在の清掃一組の清掃工場等の施設配置図です 建替え中の杉並清掃工場を除く 20 工場でごみ焼却による熱エネルギーを利用した発電を行っています 施設全体の焼却能力の規模としては 1 日当たり 11,700 トンとなります また 全工場の発電能力規模の合計は約

More information

<93648CB C982A882AF82E98AC28BAB934B8D878B5A8F70>

<93648CB C982A882AF82E98AC28BAB934B8D878B5A8F70> 1 / 6 SANYO DENKI TECHNICAL REPORT No.12 November-2001 特集 松崎昭憲 Akinori Matsuzaki 阿藤聡 Satoshi Atoh 近年 地球温暖化 環境汚染 資源枯渇などの地球環境負荷を低減し 環境にやさしい製品が求められてきている それに伴って 製品アセスメントを実施し 環境負荷の評価および環境に対する影響を低減するための設計は 当然の責務となってきている

More information

スライド 0

スライド 0 資料 6 需要家側のサービスについて 2010 年 7 月 1 日 日本電信電話株式会社 1 しいアーキテクチャの構築2 1. メータ情報を活用した新サーヒ スの創出及びスマートメータと SGW 間の接続 スマートメータの情報を活用することにより 新たなサービスが創出される可能性がある リアルタイム性が必要な省エネマネージメント等のサービスを考慮した場合 スマートメータ から直接 SGW スマートメータの機能ニーズの変化に情報が流通する形態が望ましい

More information

Gifu University Faculty of Engineering

Gifu University Faculty of Engineering Gifu University Faculty of Engineering Gifu University Faculty of Engineering the structure of the faculty of engineering DATA Gifu University Faculty of Engineering the aim of the university education

More information

発電単価 [JPY/kWh] 差が大きい ピークシフトによる経済的価値が大きい Time 0 時 23 時 30 分 発電単価 [JPY/kWh] 差が小さい ピークシフトしても経済的価値

発電単価 [JPY/kWh] 差が大きい ピークシフトによる経済的価値が大きい Time 0 時 23 時 30 分 発電単価 [JPY/kWh] 差が小さい ピークシフトしても経済的価値 差が大きい ピークシフトによる経済的価値が大きい 3 3 4 4 時 23 時 3 分 差が小さい ピークシフトしても経済的価値が小さい 3 3 4 4 時 23 時 3 分 電力使用量を調整する経済的価値を明らかに ~ 発電コストの時間変動に着目した解析 制御技術を開発 ~ ポイント 電力需要ピーク時に電力使用量を調整するデマンドレスポンスは その経済的価値が明らかになっていなかった デマンドレスポンスが費用対効果を最大化するための制御技術を新たに開発

More information

A.3 排出削減量の算定方法 A.3.1 排出削減量 ER EM BL EM PJ ( 式 1) 定義単位 数値 4 ER 排出削減量 1 kgco2/ 年 0 t<1 年 年 t<2.5 年 年 <t EM BL ベースライン排出量 2 kgco2/

A.3 排出削減量の算定方法 A.3.1 排出削減量 ER EM BL EM PJ ( 式 1) 定義単位 数値 4 ER 排出削減量 1 kgco2/ 年 0 t<1 年 年 t<2.5 年 年 <t EM BL ベースライン排出量 2 kgco2/ A.2 追加性の評価 本プロジェクトについては家庭部門を対象としており 経済的障壁を有する蓋然性が高いため 追加性の評価は不要とする 注 ) 投資回収年数の算定式などを記載すること 本プロジェクトについては家庭部門を対象としており 経済的障壁を有する蓋然性が高いため 追加性の評価は不要とする (2) 追加性評価に必要な情報の入手方法 注 )(1) の評価に必要な情報の入手方法について記載すること全削減活動について同一の想定値などを用いる場合は

More information

PowerPoint Presentation

PowerPoint Presentation Ⅰ かながわスマートエネルギー構想 背景 福島第一原発の事故に伴う電力需給の逼迫に対応し 安全 安心なエネルギーを将来にわたり安定的に確保するためには 中長期の総合的なエネルギー政策が必要 3 つの原則 原子力発電に過度に依存しない原子力発電に過度に依存しない 環境に配慮する環境に配慮する 地産地消を推進する地産地消を推進する 電力会社を中心とした集中型電力会社を中心とした集中型のエネルギー体系から

More information

05JPOWER_p1-40PDF.p....

05JPOWER_p1-40PDF.p.... 2005 目次 日本の電気事業の現状と J-POWER の位置付け 1 財務状況 1 日本の電気事業概要 1 1 連結財務ハイライト 15 2 当社の発電事業データ 3 2 連結財務諸表 17 3 当社と国内 海外電力会社との比較 5 3 連結収益 費用構成 21 4 単体財務ハイライト 22 7 5 単体財務諸表 23 卸電気事業 7 6 単体電気事業営業収益 費用の分析 29 (1)火力発電 8

More information