外国語科学習指導案指導者 : 山川拓 (JTE) Jason Davidson(ALT) 若松俊介 (HRT) 1. 日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:30) 2. 学年組第 5 学年 2 組 (34 名 ) 3. 場所ランチルーム ( 本館 2 階

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かげたつかくはり
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1 外国語科学習指導案指導者 : 山川拓 (JTE) Jason Davidson(ALT) 若松俊介 (HRT) 1. 日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:30) 2. 学年組第 5 学年 2 組 (34 名 ) 3. 場所ランチルーム ( 本館 2 階 ) 4. 単元名 Who is your hero? ~ あこがれの人 ~( 新教材 We Can! 1 Unit 9 参照 ) 5. 単元の目標うまくできることや得意なことについて尋ねたり, 伝えたりすることができる知識技能憧れたり尊敬したりする人について, まとまりのある話を聞いて話の概要を捉えることができるまた, 聞き手を意識しながら自分が憧れたり尊敬したりする人について, 自分の意見を含めて紹介することができる思考力判断力表現力等聞き手を意識しながら自分のあこがれの人をすすんで伝えようとする主体的に学習に取り組む態度 6. 言語材料たずねたり紹介したりする表現 Who is your hero? / This is my hero. / He[She] is (kind). できることや得意なものを紹介する He[She] can (swim) well. He[She] is good at cooking. 動きを表す語 play[playing] (the piano) / play[playing] (baseball) / do[doing] (kendo) / swim[swimming] skate[stating] / ski[skiing] / cook[cooking] / sing[singing] / draw[drawing] / ride[riding] a unicycle walk[walking] on stilts / dance[dancing] / jump[jumping] rope / make[making] / speak[speaking] (English) / run[running] fast / 状態や気持ちを表す語 friendly / cool / brave / nice / active / kind / old / fantastic / strong / good / gentle 7. 該当する学習指導要領における領域別目標ウゆっくりはっきりと話されれば, 日常生活に関する身近で簡単な事柄について, 短聞くことい話の概要を捉えることができるイ音声で十分慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現の意味が分かるようにする読むこと小 5-1

2 話すこと [ やりとり ] 話すこと [ 発表 ] 書くことイ日常生活に関する身近で簡単な事柄について, 自分の考えや気持ちなどを, 簡単な語句や基本的な表現を用いて伝えあうことができるようにするウ身近で簡単な事柄について, 伝えようとする内容を整理した上で, 自分の考えや気持ちなどを, 簡単な語句や基本的な表現を用いて話すことができるイ自分のことや身近で簡単な事柄について, 例文を参考に, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現を用いて書くことができるようにする 8. 領域別における具体的な評価規準聞くこと憧れたり, 尊敬したりする人についてのまとまりのある話を聞いて, その概要を捉えることができる読むこと憧れたり尊敬したりする人について, 学習した語句や基本的な表現で書かれた英語を指導者といっしょに音読し, その意味をおおよそ理解している話すこと [ やりとり ] 上手くできることや得意なことについて尋ねたり, 伝えたりすることができる話すこと [ 発表 ] 自分が憧れたり尊敬したりする人について, 自分の意見を含めて紹介することができる書くこと自分が憧れたり尊敬したりする人について, 例文を参考にしながら音声で慣れ親しんだ語句や表現を使って書き写している 9. 児童について本学級の児童は外国語教育強化地域拠点指定により第 3 学年より週 2 時間の外国語活動を, 第 5 学年からは外国語科の学習を週 2 時間行ってきている本学級の児童は興味を持ったことを追求しようとする姿が多くみられ, 日々行っているふりかえりの中でも, 英語と日本語の文化的な違いや, 取り扱う表現の違いに着目し, 質問をしてきたり, 自らの解釈を書いたりすることがよくある特に本単元における can と be good at の使い分けについて, 彼らなりの解釈を考え, その違いを音だけではなく意味としても捉えようとしている様子がうかがえるまた, be good at において例えば he can cook と he is good at cooking というように, 動詞と ing を伴う動名詞の音の違いに非常に敏感で, 音の規則性などについても児童同士の話し合いの中から言及されてきている音だけではなく文字への注目度も高いため, 板書を行う中でメモを取ったり, 学習したことを次の時間に生かしていこうとしたりする姿も多くみられるその一方で, 即時的な反応については課題を残している第 5 学年に入り,small talk にも少しずつ挑戦してきているが, 相手の発話についてどのように続けて会話を展開していけばよいかや, 相手の発話について感嘆したりすることのできる児童はあまり多くない第 4 学年までは慣れ親しんだ表現を使った 1 往復程度のやりとりを中心に行ってきているため, 相手からの返答をもとに話を発展させたり, 反応したりする機会が少なかったことが理由として考えられる Small talk において子どもたち同士のやりとりの機会を増やし, 様々なところに話題を発展させながら英語を使って会話を継続していくことを経験として積んでいくことが求められるだろう書くことについては, 第 1 学期はアルファベットの大文字小文字を中心に毎時復習を行い, ワークシートを使って単語集めや単語を四線に書く練習を行った当該学級の児童は非常に丁寧に四線に書こうとする意識が高く, 完璧とは言えないがほとんどの児童は四線のどこに書けばよいかを理解しな小 5-2

3 がら書くことができているしかし, これまでの書くことに対応する活動は主としてアルファベットの大文字や小文字を丁寧に書き写したり, 単語を書き写したりする程度である自分の考えに合わせて単語を書き写して文章を作ったり, 文章そのものを書き写したりする活動はこれまで行ってきていないそのため, 本単元において書くための十分な時間と書くための素材を子どもたちが十分に持てるようにする工夫が求められる読むことにおいては,2 学期後半ごろより Let s listen を使いながら行ってきている子どもたちは文章を読むことに高い関心を示しており, 初めて文章を提示した際も, 自分の読める単語を探してチェックを入れたり, 指導者の音読に合わせて指でなぞって確認したりする姿が見られている本単元においても, その高い意欲を活かし, 音読活動を取り入れるとともにそれらを見本として自らの発表活動につなげるようにしたいなお本学年では,Show and Tell の形式によるパフォーマンス活動を各単元で取り入れており, 児童は継続的に単元末に発表活動を経験してきている本単元においても, 最終的には発表活動につなげ, 自分の思いを, 英語を使ってしっかり伝えられるようにしたいと考える 10. 単元及び取り扱う題材について本単元では, うまくできることや得意なことを can 及び be good at ing を使って尋ねたり伝えたりするとともに, 三人称 he, she を使い, 自分のあこがれの人について発表したり, 慣れ親しんだ表現を使って文章を書き写し, 紹介する本学級においては, できることについては, 年度最初の自己紹介を行う単元が設定されており, その際に can を使った表現を経験している一方で be good at は初めて取り扱う表現となっている特に注意すべき点は,can と be good at で後に続く動詞 ( 動名詞 ) が語尾変化を起こす点である具体的には, He can cook well. が He is good at cooking. となり, 動詞の取り扱いに変化が起こるこれについては,Let s watch and think などを使い, 多くのリスニングを与えながらその音の違いや意味の違いを推測したりする活動を取り入れ, その概要を捉えたり意味の違いを確認したりすることが必要となると考えられるまた,We can! においては,Unit 5 に She can run fast. など,can を使いながら he や she の三人称に慣れ親しむ単元が設定されているが, 本学級の児童は年間計画の中で he や she を取り扱う単元が設定されておらず, 本単元が実質的に初めて三人称単数形に触れる機会となっているこれまで児童は一人称および二人称を使ったコミュニケーション活動しか経験していないことから, 三人称を使った表現に戸惑いが見られることが予想されるそのため, 十分なリスニング活動を通してその概要を捉えたり, どのようなことを伝えようとしているのかを丁寧に確認したりしながら表現の幅を増やしていくことが求められる本単元では最終的に自分のあこがれの人についてより詳しく説明する発表が設定されている Can や be good at に加え,gentle や cool など, その人となりを表す形容詞も併せて取り扱うこととなっている児童はこれまでに旅行案内の学習などを通して形容詞に触れてきているが, 景色描写や食材紹介等で使用する形容詞には触れてきているが, 人となりを表す表現は初めてとなるため, ゲームやインタビューゲームなどを通してさらに語彙を増やしていくことが必要となるなお, 本単元では音声で十分に慣れ親しんだ表現や語彙を使いながらあこがれの人を書く各活動が盛り込まれている前述のように本学級の児童は単語レベルで各活動を行ってきているが, 文章として書く活動はほとんど経験がない書く活動において児童に過重な負担がかからないよう, 指導方法及び指導内容, 書く活動に割く時間設定など細かな配慮が必要と考えられる小 5-3

4 11. 児童の学びについて 10 にも記した通り, 本学級の児童は,he や she などの三人称単数形を本単元で初めて学習するそのため, 第 1 時において有名人を紹介する活動を取り入れ,he や she の使い方やその意味を理解できるようにする特に平昌オリンピックが近いことから, 日本の冬季オリンピックアスリートを取り上げ, he や she を使って紹介する活動を行うようにするその際に,can と合わせて be good at も使った表現を確認し, その概要と can との違いを自分たちなりに考えられるような場面を設定する本単元においては he,she とともに can および be good at の表現に慣れ親しみ, 発話の練習をしていくことが必要となるそこで,small talk を活用し,can や be good at を使った指導者同士のやりとりを聞き, その後指導者と児童, 児童同士のやりとりを行うようにする Small talk は第 6 学年につなげていく中で一定の継続したやり取りを行えるようにしたいと考えているため, およそ 1 分程度のやりとりを継続していけるよう,small talk 終了後にうまく表現できなかったことや英語で伝えたいと思ったことを共有する時間をとるようにする Small talk を活用して即興的なやり取りを, 自信をもって行えるようにするとともに, 語彙を増やし, 学習した表現を活用していけるようにしたいと考える He や she,be good at とともにその人となりを表す形容詞に慣れ親しむため, それらを使ったコミュニケーション活動に取り組むようにする具体的には, 友だち同士でできることや得意なことを質問し合い, 友だち紹介をするインタビュー活動を取り入れる今まで児童は第 4 学年で Who am I? クイズなどに取り組んできているその学習を転用し, 自分の友達について he や she を使いながら紹介する活動に取り組むようにする友達へのインタビュー自体は Can you? や Are you good at? を使うことになるが, その情報をもとに他の友達に紹介する活動を行うことで,he や she とともに, その人となりを使う活動につながるようにする第 4 時からはその活動を発展させ,Who is he[she] ゲームを行う最終的に自分のあこがれの人について説明することを考えると, 身近で, かつ紹介したいと思える人をその対象とする必要があり, 本単元では学校の教員をクイズの対象と設定するあこがれの人としては第 1 時に示した日本人アスリートも対象となると考えられるが, 児童が共有する情報が少なく, 児童たちが即興でクイズを作ることが難しいと考えられるため, 本単元においては情報を共有しやすく, かつ情報収集を直接行える教員を対象とした Who is he[she] クイズは, 児童が事前に調べてきたことをもとに, ペアで即興のクイズを作成し出し合うようにすることで,he や she とともに can, be good at などを組み合わせて文を表現できるようにしたいと考えるまた同時に,Let s listen を使い, 読む活動にも取り組むようにする前述したように児童は読む活動に高い意欲を示している本単元ではそれを活かし,Let s listen において話の概要を捉えた後, そのスクリプトを配布し, 音読をしながら音と文字を結び付ける活動を行うこのスクリプトは, 最終的に行う発表活動においてその手本となる単元の週末では, 自分のあこがれの人などを紹介する活動を行うこの場において, 自分のあこがれの人を紹介する文章を, 慣れ親しんだ表現や手本をもとに書くようにする書くについては児童への負担を考え, なるべく 1 時間に 1 文ずつ書くようにする本単元においては, 第 1 時より友だちの紹介なども含め 1~2 文程度を書くようにし, 児童が書くことへの抵抗を少なくするとともに, 紹介文の書き方にも慣れられるようにしたいと考えるなお, あこがれの人について急に聞かれても混乱する児童もいることが想定されるそのため, あこがれの人について書く前にイメージマップとう思考ツールを活用し, あこがれの人について考えたり, その人がどのようのようなことができるかを思い出した小 5-4

5 りする時間を確保するようにするまた, 個人作業になりがちで, 児童の能力によって書くことの差が生まれることも想定されるので, ペアまたはグループで協力しながら文章を作っていくように設定する本単元において書くは最終的な発表をするための原稿づくりとして位置づけるようにする第 6 学年では, 原稿を暗記するのではなく, 原稿をもとに自分の思いなどの工夫をさらに加えながら発表を行うようにしている第 6 学年につなげることを目指し, 原稿づくりとともに, それらを暗記するのではなく, 写真や絵を使って Show and Tell の形式にしていけるよう, 練習の時間を確保したり, 指導者がプレゼンテーションの様子を提示したりする話すこと( 発表 ) と書くことの前後関係については議論を要するところである口頭で発表したことを文章に落とし込むことも一つの方法であるしかし本単元では, 児童が発表活動に至るまでの思考の足掛かりとして書くことを取り入れるようにする今後, 両方の活動をバランスよく取り入れながら児童が書くことへの抵抗を少なくするとともに, 発表と読む書くの関連性や, 効果的な指導方法について考えていけるようにしたいなお, 本単元における最終的な児童の発表のモデルについては以下に示すとおりである児童の発表モデル Hello. I m Taku. Look at this picture. She is Okamoto Yumi. She is my friend. She is my hero, because she can play the recorder well. I like music, but I can t play the recorder well. She is good at playing the piano. It is fantastic. She is cool. She is kind to me. (So,) she is my hero. Thank you. 12. 単元計画 ( 全 8 時間 ) 時学習内容評価の重点 1 憧れの人を紹介する短い話を言いて概要を捉える思判表 small talk can を使ったやりとりをする憧れたり, 尊敬したりす He や She を使ったやりとりを聞いてわかったことを話し合うる人についてのまとまり Let s watch and think 映像と音声を聞いてわかったことを書のある話を聞いて, そのく概要を捉えることができ be good at の意味について考えるるチャンツ Who is your hero を言う pointing game( 動作を表す言葉 ) をする 2 友だちにできることを尋ねて紹介する文を書く知技 small talk can を使ったやりとりをするうまくできることや得意チャンツ Who is your hero を言うなことについて尋ねた Let s listen 1 得意なことを聞き取って線を結ぶり, 伝えたりすることがキーワードゲーム( 動作を表す言葉 ) をするできる Let s play 1 友だちにできることをインタビューする友だちを紹介する文を写し書きする小 5-5

6 3 友だちについて紹介し合う small talk can / be good at を使ったやりとりをするチャンツ Who is your hero を言う Let s listen 2 得意なことを聞き取って線を結ぶキーワードゲーム( 気持ちや様子を表す語 ) をする Let s play 2 友だちのことを紹介する 4 ある人についてできることや得意なことを紹介する方法を知る small talk can / be good at を使ったやりとりをするチャンツ Who is your hero を言う Let s listen 指導者のクイズを聞いてどの児童かを当てる Let s listen 5 登場人物の話を聞いてわかったことを話し合う Let s listen 5 のお手本を音読し, 穴埋めをする学校の先生を紹介する方法を考える自分のあこがれの人について考える 5 ある人について, できることや得意なことを紹介しあう本時 small talk can / be good at を使ったやりとりをする Let s listen 指導者のクイズを聞いてどの児童かを当てるチャンツ Who is your hero を言う Let s listen 4 指導者のあこがれの人についての話を聞いてわかったことを話し合う Who is he ゲーム学校の先生を紹介するクイズをする自分のあこがれの人について紹介する文を, お手本を参考に書く 6 自分のあこがれの人について資料を作って準備する 7 small talk can / be good at を使ったやりとりをするチャンツ Who is your hero を言う自分のあこがれの人を紹介する文を, 例文をもとに作るタブレットを使って紹介したい人の資料を作るペアで発表の練習をする 8 自分のあこがれの人の発表会をするグループに分かれた発表会をする日本語で感想を伝えあう知技うまくできることや得意なことについて尋ねたり, 伝えたりすることができる思判表憧れたり, 尊敬したりする人についてのまとまりのある話を聞いて, その概要を捉えることができる思判表人物について, 自分たちの意見を含めて紹介することができる思考表聞き手を意識しながら自分が憧れたり尊敬したりする人について, 自分の意見を含めて紹介することができる態聞き手を意識しながら自分のあこがれの人をすすんで伝えようとする 12. 本時について (1) 本時の目標 (5/8 時間目 ) ある人について, できることや得意なことを紹介しあう小 5-6

7 (2) 本時の展開学習活動あいさつをする Let s start English Lesson. Good morning, everyone. How are you today? Why? What time did you go to bed yesterday? 〇 small talk 指導者のやりとりを聞き, 指導者と簡単なやりとりをする子どもの姿と指導者の役割 A ALT J JTE H HRT ( 予想される児童の反応 ) JET,ALT,HRT に挨拶をして簡単なやりとりをする Good morning, Jason. A J H 児童に挨拶をして簡単なやり取りをする I m sleepy. 11:00. I m hungry. I don t know. J A H ALT と JTE が一定のやりとりをした後,ALT と HRT で同様のやりとりをする HRT または ALT から数名の児童に話題を振る指導者がグループを回り, やりとりをする Can you swim well? Yes, I can. / No, I can t. Are you good at playing baseball? Yes, I am. / No, I m not. What are you good at? I m good at running. What can you do well? I can do kendo well. 支援 ( 〇 ) 留意点 ( ) 評価 ( ) 笑顔で挨拶をして学習に対する意欲を高める今日の調子を聞き, その理由について問い直す昨日の夕食など簡単なやりとりをする過去形については学習前であるため, 強く訂正はしない can や be good at を使ったやりとりをする指導者が回ってきていないグループはグループで質問をしたり答えたりする〇答え方の例を示したり, グループの他の児童が答えるようすを一緒に確認することで, 発話に自信のない児童も一緒に声を出して言えるようにする〇チャンツを言う Who is your hero? ペアを作ってやり取りをしながらチャンツを言う〇チャンツを一緒に言う A H グループリーダーになり, チャンツを一緒に言う J 全体の様子を確認しながら音頭を取り, スライドを操作する H 支援が必要な児童の横につき, 児童の言いやすいスピードに調節をしながら言うできるようになってきたらやや早い目に掛け合いができるように言う小 5-7

8 補助をする Who is he[she] クイズ Let s play 2 で紹介し合った友だちの情報をもとに, 指導者の出すクイズに答える Let s listen 4 指導者のあこがれの人についての話を聞いてわかったことを話し合うワークシートに聞き取れたことをメモする 2 回聞いた後, わかったことを伝えあう指導者が話したスクリプトを配布し音読する全体音読後ペアで確認をしながら音読をする Who is he? ゲーム学校の先生を紹介するゲームをする A 児童のクイズを出す He can swim well. He is good at doing kendo. He is cool. Who he is? Is he Mr. Watanabe? Yes, that s right. A あこがれの人を紹介する学習事項を組み合わせたやや長い紹介文を言う J 出てきた意見を板書する H 児童の反応を見ながら,ALT へもう一度行ってもらうように促したり, 個別に補助をしたりするスクリプトを児童と一緒に音読する A 指なぞりをしながら音読をする J H 児童の支援をする〇ゲームのデモンストレーションをする A クイズを出題する J 聞き取れたことを板書する H 児童と一緒に確認をする児童の手元にはインタビューシートを返却しておくペアで自分たちのインタビューシートを確認しながら答えを探す〇ペアで確認し合うことで, わからない部分を補い合ったり, 聞き取りにくかったことを確認しあったりできるようにする聞き取りが不足している部分については,HRT や JTE がヒントを出し, その部分を注意して再度聞くよう促す人物やキャラクターのリストをワークシートで配布する A: He can play baseball well. He is good at cooking. He is gentle. He is 4 th grade teacher. Who is he? B: Is he Mr. Higuchi? A: Yes, that s right. 小 5-8

9 ペアで歩き回りながらクイズを出し合う A J H 机間指導を行い, クイズを出し合う様子を確認する思判表人物について, 自分たちの意見を含めて紹介することができる ( 行動観察 ) 自分のあこがれの人についてお手本をもとに書き写すふりかえりをする終わりのあいさつをする Good bye, Jason. 自分のあこがれの人のことを伝える学習に取り組むことを伝える A H J 机間指導を行い, 線上にていねいに書けているかを確認するふりかえりシートを配り, 今日の学習についてふりかえるよう伝える A That s all for today. Good bye. ペアの片方だけが発話することがないように指導する特に日本語で伝えておく必要がある部分については JTE が適宜日本語に直して伝えるようにする全体ではなく, あこがれの人の名前やその人ができることなどを1~2 文程度書くようにするふりかえりの項目の意味が分かるよう口頭で段階の意味を伝える (3) 本時の評価人物について, 自分たちの意見を含めて紹介することができる思考判断表現 (4) 準備物ワークシート( 指導者のあこがれの人のスクリプト : 音読教材 ) ワークシート( 有名人やキャラクターが描かれているもの ) ワークシート( 友だちにインタビューしたことが書かれているもの ) 小 5-9

自己紹介をしよう

小学校外国語活動の実践例中学校外国語中学校外国語 ( 英語 ) の活用の時間実践例 ( 英語 ) の活用の時間実践例 ( 様式 2) 小学校外国語活動の実践事例 1 自己紹介をしよう学年 5 年生英語ノート 1( 小学校 5 年 ) Lesson 4 関連教材 Hi, friends! 1 Lesson 4 指導内容の表現を用いてペアでスキット ( 寸劇 ) をするコミュニケーション活動です

外国語科学習指導案 指導者 : 山川拓 (JTE) Jason Davidson(ALT) 若松俊介 (HRT) 1. 日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:30) 2. 学年 組第 5 学年 2 組 (34 名 ) 3. 場所ランチルーム ( 本館 2 階

外国語科学習指導案指導者 : 山川拓 (JTE) Jason Davidson(ALT) 若松俊介 (HRT) 1. 日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:30) 2. 学年組第 5 学年 2 組 (34 名 ) 3. 場所ランチルーム ( 本館 2 階