NEWS RELEASE 平成 25 年 5 月 16 日 国土交通省中部地方整備局 1. 件名 : 平成 25 年度中部地方整備局関係予算の概要について 2. 概要 : 平成 25 年度中部地方整備局関係予算の配分が決定しましたので お知らせします 3. 配布先 : 中部地方整備局記者クラブ 名古

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1 NEWS RELEASE 平成 25 年 5 月 16 日 国土交通省中部地方整備局 1. 件名 : 平成 25 年度中部地方整備局関係予算の概要について 2. 概要 : 平成 25 年度中部地方整備局関係予算の配分が決定しましたので お知らせします 3. 配布先 : 中部地方整備局記者クラブ 名古屋港記者クラブ 4. 問合せ先 : 国土交通省中部地方整備局 < 総括 > 企画課長 秋葉雅章 電話 会計課長 田中正克 電話 < 都市 住宅関係 > 都市整備課長 福田光祐 電話 住宅整備課長 西山正倫 電話 < 河川関係 > 河川計画課長久保宜之電話 < 道路関係 > 道路計画課長田中創電話 < 港湾関係 > 港湾計画課長庄司義明電話 < 海岸関係 > 河川計画課長 久保宜之 電話 港湾計画課長 庄司義明 電話 < 官庁営繕関係 > 計画課長色川寿喜電話

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3 平成 25 年度中部地方整備局関係予算の概要 平成 25 年 5 月 国土交通省中部地方整備局

4 平成 25 年度中部地方整備局関係予算の概要 目 次 1. 平成 25 年度中部地方整備局関係予算の配分について P 平成 25 年度中部地方整備局関係予算の配分額 P 代表的な整備箇所 ( 位置図 ) P 県別の主な整備箇所一覧 P 代表的な整備箇所 ( 個表 ) P 平成 25 年度の道路調査の見通しについて P 平成 25 年度プレストレストコンクリート橋工事で長期保証を求める試行を実施 P.45 参考資料 都道府県 政令市が管理する道路の平成 25 年度供用予定事業 P.46

5 1. 平成 25 年度中部地方整備局関係予算の配分について 配分方針 (1) 平成 25 年度中部地方整備局関係予算については 日本経済再生に向けた緊急経済対策 ( 平成 25 年 1 月 11 日閣議決定 ) に基づき 復興 防災対策 成長による富の創出 及び 暮らしの安心 地域活性化 の3 分野に重点化した予算を計上したところである (2) これを踏まえ 一般公共事業等予算の配分にあたっては 命と暮らしを守る防災 減災対策 老朽化対策の推進に加え 基幹的交通インフラ等の整備推進を図り 我が 国の成長のための基盤を強化するとともに 地域活性化等の課題に的確に対応する 具体的には 道路 河川管理施設等の総点検 老朽化対策等 社会資本の的確な維持管理 更新に向けた取組 地域における総合的な老朽化対策 防災 減災対策の集中的支援 ( 防災 安全交付金 ) 物流ネットワークなど基幹ネットワークの整備 成長力強化のための社会資本の総合的整備( 社会資本整備総合交付金 ) などについて 地域の実情や要望等を勘案し 配分を行う 1

6 2. 平成 25 年度中部地方整備局関係予算の配分額 (1) 事業別配分額 直轄 ( 単位 : 百万円 ) 25 年度 24 年度通常分全国防災計区分整備局配分整備局配分整備局配分整備局配分本省配分計本省配分計本省配分計本省配分計 ( 一括配分 ) ( 一括配分 ) ( 一括配分 ) ( 一括配分 ) 治水 46,703 14,807 61,510 9, ,844 56,548 14,807 71,355 50,773 15,117 海岸 3, , , ,542 3,167 0 道路 145,769 53, , ,769 53, , ,260 56,404 港湾 9, ,450 2, ,465 11, ,915 14,644 0 都市水環境整備 1,326 1,023 2, ,326 1,023 2,349 1,887 1,080 国営公園等 2, , , ,569 2,725 0 官庁営繕 146 1,373 1, ,373 1, ,341 合計 209,505 71, ,536 12, , ,814 71, , ,736 73,942 65,890 3, ,664 14,644 2,967 2,725 1, ,678 (2) 事業別配分額 補助等 ( 単位 : 百万円 ) 25 年度 区 分 通常分 全国防災 計 整備局配分整備局配分整備局配分本省配分計本省配分計本省配分 ( 一括配分 ) ( 一括配分 ) ( 一括配分 ) 計 治水 5, , ,393 0 海岸 道路 5, , ,392 0 港湾 4, , ,694 0 住宅対策 , 市街地整備 8, , ,168 0 都市水環境整備 下水道 国営公園等 小計 24, , , 社会資本総合整備 399, ,128 12, , ,382 0 合計 423, ,181 12, , , , ,392 4,694 1,114 8, , , ,435 (3) 補助事業等の県別配分額 ( 単位 : 百万円 ) 25 年度 県 通常分 全国防災 計 補助 交付金 計 補助 交付金 計 補助 交付金 計 岐阜県 3,498 58,059 61, ,498 58,059 61,557 静岡県 愛知県 4, , , ,072 1,072 4, ,920 14, , , ,572 10,572 14, , , ,540 三重県 3,394 51,271 54, ,394 51,881 55,275 合 計 25, , , ,254 12,254 25, , ,435 ( 注 1) 数字は 事業費ベースです ( 注 2) 計数は それぞれ四捨五入によっているので 端数において合計と一致しない場合があります 2

7 3. 代表的な整備箇所 ( 位置図 ) きそさかほぎ 国 木曽川上流 坂祝地区 河川改修事業 (02) H28 年度完成予定 とうかいかんじょう 国 国道 475 号東海環状自動車道 (05) H26/H27 年度一部供用予定 しょうないあおき 国 庄内川 青木地区 河川改修事業 (01) H28 年度完成予定 めいのう 国 国道 41 号名濃バイパス (17) H25 年度事業化 はしがたにえんてい 国 橋ヶ谷第 2 砂防堰堤 ( 木曽川砂防 )(04) おおたぎり 国 太田切床固工群 ( 天竜川砂防 )(30) こしぶえんてい 国 小渋ダム堰堤改良事業 (29) H27 年度完成予定 てんりゅうまつお 国 天竜川上流 松尾地区 河川改修事業 (28) H27 年度完成予定 さんえんなんしん 国 国道 474 号三遠南信自動車道 (11) H27/H29/H30 年度一部供用予定 ゆい 国 由比地区地すべり対策事業 (09) 国 国道 1 号 414 号 いずじゅうかん伊豆縦貫自動車道 (10) H25 年度一部供用予定 かの 国 狩野川総合内水緊急対策事業 (07) H25 年度完成予定 しみずしんおきつ 国 清水港新興津地区国際海上コンテナターミナル整備事業 (12) H27 年度完成予定 めいほう 国 国道 23 号名豊道路 (16) H25 以降 /H27 年度一部供用予定 おおいうしお 国 大井川 牛尾地区 河川改修事業 (08) みかわじんの 国 三河港神野地区国際物流ターミナル整備事業 (19) H25 年度一部完成予定 やはぎしきの 国 矢作川 志貴野地区 河川改修事業 (13) H27 年度完成予定 ( ) 内の数字は 4. 個表 に掲載している個表番号です なごや 国 名古屋国税総合庁舎 ( 耐震改修 )(20) H27 年度完成予定 河川事業道路事業海岸事業公園事業港湾事業営繕事業 きそ 国 木曽川総合水系環境整備事業 ひがしかがのい 東加賀野井地区自然再生 (03) H28 年度完成予定 きそさんせん 国 国営木曽三川公園 ( 国営公園整備事業 ) (06) H25 年度一部完成予定 しょうないいわつか 国 庄内川 岩塚地区 河川改修事業 (14) H26 年度完成予定 なごやがいこう 国 名古屋港外港地区防波堤 ( 改良 ) 整備事業 (18) H26 年度完成予定 きんきいせ 国 近畿自動車道伊勢線 なごや なごやにし とびしま 名古屋環状 2 号線 ( 名古屋西 ~ 飛島 )(15) きそげんろく 国 木曽川下流 源緑地区 河川改修事業 (21) H27 年度完成予定 3 きそまつかげ 国 木曽川下流 松陰地区 河川改修事業 (22) よっかいちかすみがうら 国 四日市港霞ヶ浦北ふ頭地区国際海上コンテナターミナル整備事業 (25) つまつさか 国 津松阪港海岸直轄海岸保全施設整備事業 (26) 国 国道 42 号しんぐうきほう新宮紀宝道路 ( 参考 ) H25 年度事業化 国 近畿自動車道紀勢線 おわせきたきいながしま尾鷲北 ~ 紀伊長島 (24) H25 年度供用予定 いせわんせいなん 国 伊勢湾西南海岸海岸保全施設整備業務 (27) H25 年度完成予定 みやたじり 国 宮川 田尻地区 河川改修事業 (23) H25 年度完成予定

8 4. 県別の主な整備箇所一覧 岐阜県内の主な整備箇所 事業名 事業主体 H25 当初配分額 個表番号 治水関係 H28 完成予定 H28 完成予定 H25 完成予定 H27 完成予定 H28 完成予定 H28 以降完成予定 しょうないあおき 庄内川 青木地区 河川改修事業 国 3.3 億円 01 きそさかほぎ 木曽川上流 坂祝地区 河川改修事業 国 1.1 億円 02 きそちゃやしんでん 木曽川上流 茶屋新田地区 河川改修事業 国 12.8 億円 きそかきうちちく 木曽川上流 柿内地区 河川改修事業 国 5.6 億円 きそあやさと 木曽川上流 綾里地区 河川改修事業 国 15.0 億円 きそたづる 木曽川下流 田鶴地区 河川改修事業 国 4.8 億円 しょうないとよおか 庄内川総合水系環境整備事業 豊岡地区水辺整備 国 0.5 億円 きそひがしかがのい 木曽川総合水系環境整備事業 東加賀野井地区自然再生 国 1.0 億円 03 しんまるやま 新丸山ダム建設事業 国 7.9 億円 はしがたにえんていきそ 橋ヶ谷第 2 砂防堰堤 ( 木曽川砂防 ) 国 2.7 億円 04 はっそうがわえつみ 八草川山腹工 ( 越美山系砂防 ) 国 2.0 億円 道路関係 H25 ちゅうぶじゅうかん たかやま 一部供用予定 中部縦貫自動車道国道 158 号高山清見道路 国 41.6 億円 H27 とうかいかんじょう一部供用予定 国道 475 号東海環状自動車道 国 億円 05 H27 ぎふさかほぎ一部供用予定 岐阜南部横断ハイウェイ国道 21 号坂祝バイパス 国 21.9 億円 H25/H28 たかやまこくふ供用予定 国道 41 号高山国府バイパス 国 36.2 億円 H25 ぎふひがし一部供用予定 国道 156 号岐阜東バイパス 国 13.3 億円 あたがす H25 供用予定 国道 41 号阿多粕改良 国 11.8 億円 H25 ぎふこまの供用予定 岐阜 258 号交差点改良等 ( 国道 258 号駒野交差点改良 ) 国 1.4 億円 きよみ 公園関係 官庁営繕関係 きそさんせん 国営木曽三川公園 ( 国営公園整備事業 ) 国 7.0 億円 06 ぎふ 岐阜地方合同庁舎 ( 空調設備改修 給排水設備改修 ) 国 1.2 億円 4

9 静岡県内の主な整備箇所 治水関係 H25 完成予定 H25 完成予定 H28 以降完成予定 H27 完成予定 H28 以降完成予定 H28 以降完成予定 事業名 事業主体国 H25 当初配分額 2.6 億円 かの H25 完成予定 07 狩野川総合内水緊急対策事業 かのきせ 狩野川黄瀬川橋特定構造物改築事業 国 4.4 億円 あべしもかわはら 安倍川 下川原地区 河川改修事業 国 9.4 億円 おおいうしお 大井川 牛尾地区 河川改修事業 国 6.2 億円 08 きくどうしょ 菊川 同所地区 河川改修事業 国 2.8 億円 てんりゅうのべ 天竜川下流 野部地区 河川改修事業 国 3.7 億円 かのかきた 狩野川総合水系環境整備事業 柿田地区自然再生 国 0.5 億円 てんりゅう 天竜川ダム再編事業 国 3.0 億円 ゆい 由比地区地すべり対策事業 国 15.1 億円 09 個表番号 道路関係 H25 いずじゅうかん縦貫さんえんなんしん 一部供用予定 国道 1 号 414 号伊豆 自動車道 国 億円 10 H30 一部供用予定 国道 474 号三遠南信自動車道 国 63.8 億円 11 H26/H30 しずおかとうざいせいしん一部供用予定 静岡東西道路国道 1 号静清バイパス 国 43.5 億円 H25 ふじゆい一部供用予定 国道 1 号富士由比バイパス 国 8.1 億円 H25 供用予定 国道 1 号交差点改良等 ( 国道 1 号あざれあ前交差点改良 ) 国 0.4 億円 港湾関係 しみずしんおきつ H27 完成予定 清水港新興津地区国際海上コンテナターミナル整備事業 国 6.5 億円 12 しみずしんおきつがいこう H27 完成予定 清水港新興津 外港地区防波堤 ( 改良 ) 整備事業 国 2.0 億円 H25 たごうらちゅうおう一部完成予定 田子の浦港中央地区国際物流ターミナル整備事業 ( 耐震改良 ) 国 3.0 億円 おまえざきめいわ H26 完成予定 御前崎港女岩地区防波堤整備事業 国 4.9 億円 おまえざきめいわ H27 完成予定 御前崎港女岩地区防波堤 ( 改良 ) 整備事業 国 2.9 億円 しもだしもだ 下田港下田地区防波堤整備事業 国 9.0 億円 海岸関係 H28 以降完成予定 ふじ 富士海岸海岸保全施設整備事業国 18.5 億円 官庁営繕関係 しみず 清水港湾合同庁舎 ( 耐震改修 ) 国 0.8 億円 いわた 磐田地方合同庁舎 ( 外壁改修 ) 国 0.2 億円 しもだ 下田地方合同庁舎 ( 津波対策 ) 国 0.04 億円 5

10 愛知県内の主な整備箇所 治水関係 H25 完成予定 H27 完成予定 H25 完成予定 H26 完成予定 H28 完成予定 H28 以降完成予定 事業名 事業主体 H25 当初配分額 とよひとくわだ 豊川 一鍬田地区 河川改修事業 国 4.1 億円 やはぎしきの 矢作川 志貴野地区 河川改修事業 国 6.5 億円 13 しょうないほうじん 庄内川 宝神地区 河川改修事業 国 12.0 億円 しょうないいわつか 庄内川 岩塚地区 河川改修事業 国 12.2 億円 14 きそひがしかがのい 木曽川総合水系環境整備事業 東加賀野井地区自然再生 国 0.5 億円 03 したら 設楽ダム建設事業 国 82.4 億円 個表番号 道路関係 H30 きんき 近畿 いせ自動車道伊勢 さんえんなんしん なごや線名古屋 なごやにしとびしま環状 2 号線 ( 名古屋西 ~ 飛島 ) 国 78.1 億円 15 自動車道 国 27.1 億円 11 一部供用予定 国道 474 号三遠南信 H26 とうかいかんじょう一部供用予定 国道 475 号東海環状自動車道 国 0.1 億円 05 H25 以降 /H27 めいほう一部供用予定 国道 23 号名豊道路 国 94.2 億円 16 H25 とよたにし一部供用予定 国道 153 号豊田西バイパス 国 10.9 億円 H25 とよたみなみ一部供用予定 国道 155 号豊田南バイパス 国 30.4 億円 りょくち H25 供用予定 国道 302 号緑地共同溝 国 5.3 億円 びわじま H25 供用予定 国道 22 号枇杷島電線共同溝 国 0.1 億円 H25 新規 めいのう 国道 41 号名濃バイパス 国 0.5 億円 17 港湾関係 なごやとびしま H26 完成予定 名古屋港飛島ふ頭南地区国際海上コンテナターミナル整備事業 国 12.6 億円 なごやしょうないがわ 名古屋港庄内川地区泊地整備事業 国 6.6 億円 なごやがいこう H26 完成予定 名古屋港外港地区防波堤 ( 改良 ) 整備事業 国 18.2 億円 18 H25 みかわじんの一部完成予定 三河港神野地区国際物流ターミナル整備事業 国 4.3 億円 19 みかわじんの H27 完成予定 三河港神野地区防波堤 ( 改良 ) 整備事業 国 1.0 億円 きぬうらたけとよ 衣浦港武豊北ふ頭地区国際物流ターミナル整備事業 国 1.5 億円 きぬうらちゅうおう H26 完成予定 衣浦港中央ふ頭西地区岸壁 (-12m)( 改良 ) 整備事業 国 2.7 億円 きぬうらがいこう H27 完成予定 衣浦港外港地区防波堤 ( 改良 ) 整備事業 国 0.5 億円 公園関係 H25 きそさんせん 一部完成予定 国営木曽三川公園 ( 国営公園整備事業 ) 国 2.0 億円 06 官庁営繕関係 H27 完成予定 とよはし 豊橋港湾合同庁舎 ( 庁舎増築 ) 国 1.5 億円 なごや 名古屋第 3 地方合同庁舎 ( 耐震改修 ) 国 6.0 億円 なごや 名古屋国税総合庁舎 ( 耐震改修 ) 国 3.0 億円 20 なごや 税務大学校名古屋研修所 ( 給水設備改修 ) 国 0.7 億円 6

11 三重県内の主な整備箇所 治水関係 H27 完成予定 H25 完成予定 H28 完成予定 事業名 事業主体 H25 当初配分額 きそげんろく 木曽川下流 源緑地区 河川改修事業 国 5.7 億円 21 きそまつかげ 木曽川下流 松陰地区 河川改修事業 国 30.7 億円 22 くもずなかがわ 雲出川 中川地区 河川改修事業 国 3.9 億円 みやなかじま 宮川 中島地区 河川改修事業 国 7.6 億円 みやたじり 宮川 田尻地区 河川改修事業 国 1.0 億円 23 き そ 木曽川総合水系環境整備事業 木曽 き そいび 揖斐 河口部地区自然再生 国 2.2 億円 個表番号 道路関係 きんききせいおわせきたきいながしま H25 供用予定 近畿自動車道紀勢線 ( 尾鷲北 ~ 紀伊長島 ) 国 44.4 億円 24 くまのおわせ H25 供用予定 国道 42 号熊野尾鷲道路 国 91.0 億円 くまのおわせ 国道 42 号熊野尾鷲道路 (Ⅱ 期 ) 国 7.1 億円 H27 とうかいかんじょう一部供用予定 国道 475 号東海環状自動車道 国 93.1 億円 05 H26 ほくせい一部供用予定 国道 1 号北勢バイパス 国 11.4 億円 H25/H26 ちゅうせい一部供用予定 国道 23 号中勢道路 国 66.1 億円 きほう H25 供用予定 国道 42 号紀宝バイパス 国 0.6 億円 きほう H25 新規 国道 42 号交差点改良等 ( 国道 42 号紀宝歩道整備 ) 国 2.1 億円 しんぐうきほう H25 新規 国道 42 号新宮紀宝道路 国 0.3 億円参考 港湾関係 よっかいちかすみがうら 四日市港霞ヶ浦北ふ頭地区国際海上コンテナターミナル整備事業国 22.7 億円 25 海岸関係 H25 完成予定 つまつさか 津松阪港海岸直轄海岸保全施設整備事業 国 8.0 億円 26 いせわんせいなん 伊勢湾西南海岸海岸保全施設整備事業 国 2.2 億円 27 公園関係 官庁営繕関係 きそさんせん 国営木曽三川公園 ( 国営公園整備事業 ) 国 6.0 億円 06 つ 津第 2 地方合同庁舎 ( 津波対策 ) 国 1.7 億円 7

12 長野県内の主な整備箇所 治水関係 H27 完成予定 H27 完成予定 H28 以降完成予定 事業名 事業主体 H25 当初配分額 てんりゅうまつお 天竜川上流 松尾地区 河川改修事業 国 7.9 億円 28 てんりゅうてんりゅうみぶ 天竜川総合水系環境整備事業費 天竜川 三峰川地区自然再生 国 1.4 億円 こしぶえんてい 小渋ダム堰堤改良事業 国 12.5 億円 29 みぶ 三峰川総合開発事業 国 2.6 億円 おおたぎりてんりゅう 太田切床固工群 ( 天竜川砂防 ) 国 2.8 億円 30 こすもえんていきそ 越百川第 3 砂防堰堤 ( 木曽川砂防 ) 国 5.8 億円 個表番号 道路関係 H27/H29 さんえんなんしん 一部供用予定 国道 474 号三遠南信自動車道 国 63.0 億円 11 H26 いなん一部供用予定 国道 153 号伊南バイパス 国 14.9 億円 H25 かけはし供用予定 国道 19 号桟改良 国 9.2 億円 H26 こくどうにえかわ供用予定 国道 19 号交差点改良等 ( 国道 19 号贄川視距改良 ) 国 1.0 億円 8

13 個表 -01 事業主体 : 国 1. 事業の必要性及び概要 しょうない あおき しょうない庄内 あおき川 青木 地区 河川改修事業 平成 25 年度当初 : 3.3 億円 庄内川青木地区は 近年内水による浸水被害が頻発しており 平成 23 年 9 月洪水では 128 戸に及ぶ甚大な浸水被害が発生しました このため 内水被害を軽減させるために 行政 ( 国 岐阜県 多治見市 ) が連携して わきのしま 実施する浸水対策実行計画に基づき 平成 28 年度完成を目標に 支川脇之島川の合流点対策を緊急的に実施します 2. 事業箇所 ぎ ふ たじみ 岐阜県多治見市 岐阜県 3. 平成 25 年度予定事業内容 付替道路 用地補償 ( 平成 28 年度完成予定 ) 青木地区 多治見市青木地区付替道路 1 式用地補償 1 式 土岐川 国長橋浸水実績図 (H23.9 台風 15 号 ) 浸水面積 : 約 20ha 浸水戸数 :( 床上 )102 戸 ( 床下 ) 26 戸 用地補償 凡例 H24 以前 H25 実施予定 H26 以降 付替河川 標準的な施工断面 付替河川 用地補償 掘削発生土は 多治見市が施工する排水機場の基盤整備に有効活用

14 個表 -02 事業主体 : 国 1. 事業の必要性及び概要 き そ さかほぎ きそ木曽 さかほぎ川上流 坂祝 か も 地区 河川改修事業 平成 25 年度当初 : 1.1 億円 木曽川坂祝地区では 加茂川流域において平成 12 年 9 月 平成 22 年 9 月 平成 2 3 年 9 月と内水被害が発生しています このような被害を軽減するため 加茂川排水機場の増強を実施します か も 2. 事業箇所 ぎ ふ か も 岐阜県加茂 さかほぎ郡坂祝 町 岐阜県 3. 平成 25 年度予定事業内容 排水機場ポンプ増設 ( 平成 28 年度完成予定 ) 坂祝地区 加茂川排水機場 上屋の増設 さかほぎ坂祝 かも さかほぎ郡坂祝 さかくら 地区 ( 加茂町酒倉地先付近 ) ポンプ増設 躯体工事一式 躯体工事 かもがわ加茂川 凡例 H24 以前 H25 実施予定 H26 以降 さかほぎ坂祝 さかほぎ 町坂祝地区ポンプ増設 躯体工事 さかほぎちょう坂祝町 一式 かもがわ加茂川 浸水範囲 66.6k いっしきはせん一色派川 さかほぎちょう坂祝町 きそがわ木曽川 10

15 個表 -03 事業主体 : 国 きそ木曽 ひがしかが 川総合水系環境整備事業 東加賀野 の い井 地区自然再生 平成 25 年度当初 : 1.5 億円 岐阜県 :1.0 億円 愛知県 :0.5 億円 1. 事業の必要性及び概要 のうび イタセンパラは 濃尾平野 淀川水系 富山平野の3 箇所だけに生息しています き そ よど とやま 本事業は 木曽川水系の悪化している生息環境の改善 ( ワンド環境の改善 ) を図ることにより 連携して取り組んでいる環境省の生息域外保全対策 関係機関 地域と連携した密漁対策と併せて 保護再生を図ります イタセンパラは 種指定天然記念物 種の保存法による保護増殖事業対象種 環境省レッドデータブック ( 絶滅危惧 ⅠA 類 ) などに指定されています 東加賀野井地区 2. 事業箇所 ぎ ふ はしま 岐阜県羽島 あいち市 愛知 いちのみや県一宮 市 3. 平成 25 年度予定事業内容 き そ 樹林化した樹木の伐開工 木曽川本川との通水環境を改善するための掘削工 環境調査など ( 平成 28 年度完成予定 ) 改善前 改善後 11

16 個表 -04 事業主体 : 国 1. 事業の必要性及び概要 き そ なかつ はしがたにえんていきそ橋ヶ谷第 2 砂防堰堤 ( 木曽川砂防 ) 平成 25 年度当初 : 2.7 億円 木曽川水系中津川は 上流域に荒廃地を抱えており 土砂流出が著しい河川です 現在も崩壊地での土砂生産が顕著であり 河道には多くの不安定土砂が存在しています とうのう なかつがわ 保全対象には 東濃地域の人口と資産が集中する中津川市街地が存在しており 上流はしがたにえんてい域の土砂流出抑制対策として 橋ヶ谷第 2 砂防堰堤を整備し 保全対象の保全を図ります 2. 事業箇所ぎふなかつがわあぎ岐阜県中津川市阿木 3. 平成 25 年度予定事業内容 えんてい 砂防堰堤 事業対象と保全対象 位置図 中央自動車道 国道 19 号 橋ヶ谷第 2 砂防堰堤 JR 中央本線 中津川 木曽川 全景写真 管理用道路 橋ヶ谷第 2 砂防堰堤橋ヶ谷第 2 砂防堰 河道に堆積する不安定土砂の状況 凡例 H23 以前 H24 施工 H25 予定 H26 以降 12

17 個表 -05 事業主体 : 国 1. 事業の必要性及び概要 とうかいかんじょう 国道 475 号東海環状自動車道 平成 25 年度当初 : 億円 ( 岐阜県分 :289.0 億円愛知県分 :0.1 億円三重県分 :93.1 億円 ) とうかいかんじょう なごや 国道 475 号東海環状自動車道は 名古屋市を中心にとよたせとぎふよっかいち半径 30~40km 圏に位置する豊田 瀬戸 岐阜 四日市等の諸都市を相互に連絡し連携強化を図るとともに 新東 なごや よっかいち 名 名神等と一体となって名古屋港 四日市港等へのアクセス向上による地域活性化 地域開発の支援 既存道路のなごや交通混雑の緩和等を目的とした名古屋圏の環状道路を形成する延長約 160km の高規格幹線道路です 2. 実施箇所 あいち とよた 愛知県豊田 みえ市 ~ 三重 よっかいち県四日市 市 3. 平成 25 年度予定事業内容とよたせきひろみ 豊田東 JCT~ 関広見 IC とよたひがし 豊田東 JCT( 延長 0.7km 平成 26 年度完成予定 ) 橋梁上部工みのせき 美濃関 JCT ( 延長 2.4km 平成 27 年度完成予定 ) 橋梁上部工 関係機関協議せきひろみようろう 関広見 IC~ 養老 IC せきひろみようろう 関広見 IC~ 養老 IC( 仮称 )( 延長 38.5km) 早期開通に向け 調査設計 用地買収及び工事を推進する たかとみいとぬき 特に高富 IC~ 糸貫 ICについては 早期用地着手に向け 調査設計及び必要な協議を進める おおがきにしようろう 大垣西 IC~ 養老 JCT( 延長 5.7km 平成 24 年 9 月 15 日暫定 2 車線開通済 ) ようろうほくせい 養老 IC~ 北勢 IC ようろうほくせい 養老 IC( 仮称 )~ 北勢 IC( 仮称 )( 延長 18.0km) 早期工事着手に向け 必要な協議を進めるとともに 今年度より用地買収に着手する ほくせいよっかいちきた 北勢 IC~ 四日市北 JCT ほくせいとういん 北勢 IC( 仮称 )~ 東員 IC( 仮称 )( 延長 12.7km) 早期開通に向け 必要な協議を進めるとともに 今年度より橋梁工事に着手する とういんよっかいちきた 東員 IC( 仮称 )~ 四日市北 JCT( 仮称 )( 延長 1.7km 平成 27 年度完成 4 車線開通予定 ) 平成 27 年度の開通を目標に 埋蔵文化財調査を進めるとともに 工事を推進する 13

18 至四日市市 大垣西 IC 付近 至四日市市 関広見 IC~ 大垣西 IC 間工事状況 東海環状自動車道 延長約 160km 終 延長 18.0km 延長 14.4km 延長 44.2km 岐阜県改良工 橋梁工 トンネル工 用地買収 埋蔵文化財調査 道路設計 トンネル設計 橋梁設計 平成 24 年 9 月 15 日暫定 2 車線開通済延長 5.7km ようろう養老 JCT ようろう養老 I.C 三重県 北勢 I.C 大安 I.C 道路設計 橋梁設計 改良工 橋梁下部工とういん東員 I.C 新名神至大阪 三重県四日市市 至大阪 用地買収 用地幅杭設置 用地調査 道路設計 ほくせい だいあん 至四日市 平成 27 年度完成 4 車線開通予定延長 1.7km 橋梁工 埋蔵文化財調査 未供用の IC 及び JCT 名は仮称 よ 四っ日かい市ち四北きた日 J 市 C J T C T よっかいち N おおがきにし 大垣西 I.C 名神高速道路 東名阪自動車道 新名神 大おお野のご神うど戸 I.C 糸貫 I.C いとぬき 愛知県 伊勢湾岸道路 中部国際空港 岐阜 I.C ぎ ふ 高富 I.C 東海北陸自動車道 たかとみ 関広みのせき見美濃関 I.C JCT せきひろみ 新東名 東名高速道路 至富山 富加関 I.C とみかせき 豊田東 JCT とよたひがし 美み濃のか加も茂 I.C と 土岐 JCT 新東名 き 平成 27 年度完成予定橋梁上部工 可児御嵩 I.C しなの せと品野 I.C あかづ せと赤津 I.C とよたふじおか 豊田藤岡 I.C とよたかんぱち 豊田勘八 I.C とよたまつだいら 豊田松平 I.C かにみたけ 中央自動車道 ときみなみたじみ 土岐南多治見 I.C 至東京 起 橋梁上部工平成 26 年度完成予定 H ~H 暫定開通済延長 75.9 km 愛知県豊田市 凡供用済事業中 H25 供用予定 例 14

19 斐川個表 -06 事業主体 : 国 1. 事業の必要性及び概要 とうかい き そさんせん 国営木曽三川公園 ( 国営公園整備事業 ) 平成 25 年度当初 : 15.0 億円 ( 岐阜県分 :7.0 億円愛知県分 :2.0 億円三重県分 :6.0 億円 ) 本公園は 東海地方の広域的レクリエーション需要に対応すきそさんせんきそながらいびるため 木曽三川 ( 木曽川 長良川 揖斐川 ) が有する広大なオープンスペースを活用して設置した国営公園です き そ さんせん三川 昭和 55 年度から事業着手し 昭和 62 年 10 月に木曽公園センターを一部供用開始して以来 順次整備エリアを拡げ 平成 24 年度には 都市計画決定面積約 6,100 ヘクタールのうち 約 256 ヘクタールを供用 (H25 年 3 月末現在 ) し 年間入園者は約 840 万人 (H 24 年度実績 ) となっています き そさんせん 国営木曽三川公園は全国の国営公園の中で 入場者数が一番多い公園であり 未供用区域の整備を進め追加供用することにより さらなる利用者が期待されます 2. 事業箇所 あいち いちのみや こうみょうじいなざわ 稲沢みえくわな 愛知県一宮市光明寺 かいづ かいづ そぶえ 市祖父江 ながしま ぎふ町 岐阜 くわな かかみがはら県各務原 ふくしま 海津市海津町 三重県桑名市長島町 桑名市福島等 かわしまかさだ 市川島笠田 はしま町 羽島 3. 平成 25 年度予定事業内容 138 タワーパーク案内看板 園路整備 ( 平成 25 年度完成 ) ( 仮称 ) 桜堤サブセンター園路整備 便益施設 ( トイレ ) 整備 高水敷広場整備 ( 仮称 ) 七里の渡地区基盤整備 園路整備 平成 25 年度の主な整備箇所 ( 仮称 ) 桜堤サブセンター ( 岐阜県羽島市 ) 揖くわばら市桑原 町 ワンドやオギ原 ヤナギ林など木曽長良背割堤に残る豊かな水辺環境とケレップ水制等の歴史遺産に直接触れることができる場を整備 ( 仮称 ) 七里の渡地区 ( 三重県桑名市 ) 138 タワーパーク ( 愛知県一宮市 ) 諸戸氏庭園 六華苑 木曽川 文化のシンボルエリア 整備イメージ 旧諸戸家住宅 ( 六華苑 ) 住吉神社 七里の渡 や国の重要文化財である旧諸戸家住宅が残る歴史的なエリアとして 木曽三川の歴史文化に触れることのできる場を整備 15 公園内のサイクリングロード兼遊歩道等を整備

20 個表 -07 事業主体 : 国 1. 事業の必要性及び概要 か の やすひさ か 狩 の野 川総合内水緊急対策事業 平成 25 年度当初 : 2.6 億円 狩野川安久地区では 近年 10 年間で3 回 ( 平成 年 ) の浸水被害が発 生しており 平成 10 年 8 月洪水では 169 戸にも及ぶ甚大な浸水被害が発生しました しずおかみしまかんなみこのため 静岡県 三島市 函南町による流域対策と連携し 総合内水緊急対策事業かんなみかんのん ( 平成 23~25 年度 ) により 排水能力が不足している函南観音川排水機場のポンプ増設 (6.0m 3 /s 9.2m 3 /s) を緊急的に実施します 2. 事業箇所 しずおか静岡 たがた 県田方 かんなみ郡函南 町 函南観音川排水機場 3. 平成 25 年度予定事業内容 ポンプ製作 据付( 平成 25 年度完成予定 ) 函南観音川 函南観音川排水機場 かんなみかんのん函南観音川 大場川 かんなみかんのん 事業実施箇所 ( 函南観音川排水機場ポンプ増設箇所 ) しずおか静岡 かんなみ ま 県函南町間 みや宮 地先の浸水状況 16

21 個表 -08 事業主体 : 国 1. 事業の必要性及び概要 おおい うしお おおい大井 うしお川 牛尾 地区 河川改修事業 平成 25 年度当初 : 6.2 億円 大井川牛尾地区は 河川整備計画対象洪水を計画高水位以下で安全に流下させるための 河道断面が確保されておらず 洪水流下疎通能力が著しく不足しており 決壊 氾濫によ る甚大な災害が発生する恐れがあります このため 洪水を安全に流下させるために 河道拡幅を実施します 2. 事業箇所 しずおか しまだ 静岡県島田市 うしお牛尾地区 3. 平成 25 年度予定事業内容 うしお 牛尾山開削 ( 約 6 万 m3) うしお牛尾 牛尾地区 地区 凡 H24 以前 例 H25 実施予定 H26 以降 標準的な施工断面 17

22 個表 -09 事業主体 : 国 ゆい由比地区地すべり対策事業平成 25 年度当初 : 15.1 億円 1. 事業の必要性及び概要日本の大動脈 ( 国道 1 号 東名高速道路 JR 東海道しずおかしずおかしみずゆい本線 ) が集中している静岡県静岡市清水区由比において 豪雨や東海地震等により大規模な地すべりが発生する恐れがあることに鑑み 当該地区の地すべり機構の解析及び地すべり対策を実施し 日本の東西を結ぶ重要交通網を保全するものである 由比地区 2. 事業箇所しずおかしずおかしみずゆい静岡県静岡市清水区由比 3. 平成 25 年度予定事業内容はいすいしんそこう 排水トンネル工 深礎工 事業対象と保全対象 事業対象 対策工イメージ図 集水井深礎工 横ボーリング 保全対象 排水トンネル工 由比地区全景写真 凡例 H23 以前 H24 施工 H25 予定 H26 以降 18

23 個表 -10 事業主体 : 国 国道 1 号 414 号伊豆 1. 事業の必要性及び概要 国道 1 号 414 号伊豆 しもだ い ず じゅうかん縦貫 い ず じゅうかん縦貫 しずおか 自動車道は 静岡県沼津市 自動車道 平成 25 年度当初 : 億円 ぬまづ から下田市に至る延長約 60kmの高規格幹線道路であいずり 伊豆半島部への高速交通サービスの提供及び観光交通の集中による慢性的な交通混雑の緩和を目的とする高規格幹線道路です 2. 実施箇所しずおかぬまづおかのみやしずおかしもだ静岡県沼津市岡宮 ~ 静岡県下田 ろくちょうめ市六丁目 至伊豆市 3. 平成 25 年度予定事業内容 ひがしするがわん 東駿河湾環状道路 ぬまづおかのみやみしまつかはら 沼津岡宮 IC~ 三島塚原 IC( 延長 10.0km) 暫定 2 車 一部完成 4 車線開通済みしまかも 平成 24 年 3 月 24 日三島加茂 IC 開通済 ( 延長 0.9km) みしまつかはらかんなみつかもと 三島塚原 IC~ 函南塚本 IC( 延長 6.8km 平成 25 年度暫定 一部完成 2 車線開通予定 ) 平成 25 年度の開通に向け 工事を推進する あまぎきた 天城北道路 おおだいらあまぎゆがしま 大平 IC~ 天城湯ヶ島 IC( 仮称 )( 延長 5.1km) 早期開通に向け 工事を推進するとともに 未買収用地について土地収用手続きを進める かわづしもだ 河津下田道路 (Ⅱ 期 ) かわづしもだきた 河津 IC( 仮称 )~ 下田北 IC( 仮称 )( 延長 6.8km) 早期工事着手に向け 調査設計及び用地買収等を推進する かわづしもだ 河津下田道路 (Ⅰ 期 ) しもだきたしもだ 下田北 IC( 仮称 )~ 下田 IC( 仮称 )( 延長約 6km) 都市計画の決定及び環境影響評価の完了に向けた手続きを進める 19

24 至伊豆市 三島玉沢 IC 付近工事状況 至伊豆市 凡供用済事業中 H25 供用予定 例 20

25 個表 -11 事業主体 : 国 さんえんなんしん 国道 474 号三遠南信自動車道 平成 25 年度当初 : 億円 ( 静岡県分 :63.8 億円愛知県分 :27.1 億円長野県分 :63.0 億円 ) 1. 事業の必要性及び概要 さんえんなんしん ながの 国道 474 号三遠南信自動車道は 長野 しずおか はままつ いいだ県飯田 市から 静岡県浜松市に至る延長約 100kmの高規格幹線道路であり 中央道 新東名と連絡し 地域間の連携強化おくみかわきたえんしゅうみなみしんしゅう及び奥三河 北遠州 南信州地域の開発 発展を目的として計画された高規格幹線道路です 愛知県 三遠南信自動車道 長野県 静岡県 N 2. 実施箇所ながのいいだしずおかはままつ長野県飯田市 ~ 静岡県浜松市 3. 平成 25 年度予定事業内容 いいだか 飯喬道路 てんりゅうきょうたつえ 天龍峡 IC~ 龍江 IC( 仮称 )( 延長 4.0km 平成 27 年度完成 2 車線開通予定 ) 平成 27 年度の開通を目標に 工事を推進するとともに 必要な協議を進める たつえいいだひがし 龍江 IC( 仮称 )~ 飯田東 IC( 仮称 )( 延長 3.4km 平成 29 年度完成 2 車線開通予定 ) 平成 29 年度の開通を目標に 埋蔵文化財調査を進めるとともに 工事を推進する いいだひがしたかぎ 飯田東 IC( 仮称 )~ 喬木 IC( 延長 7.5km) 早期工事着手に向け 調査設計及び用地買収等を推進する あおくずれとうげ 青崩峠あおくずれとうげ 道路 青崩峠道路 ( 延長 5.9km) 早期開通に向け 工事を推進する さくま さんえん 佐久間道路 三遠道路 さくまとうえい 佐久間 IC( 仮称 )~ 東栄 IC( 仮称 )( 延長 6.9km 平成 30 年度完成 2 車線開通予定 ) 平成 30 年度の開通を目標に 工事を推進する とうえいほうらいきょう 東栄 IC( 仮称 )~ 鳳来峡 IC( 延長 7.1km) 早期開通に向け 調査設計 用地買収及び工事を推進する ほうらいきょうはままついなさ 鳳来峡 IC~ 浜松引佐 JCT ( 延長 13.9km) 平成 24 年 3 月 4 日 L=13.4km 完成 2 車線開通済 平成 24 年 4 月 14 日 L=0.5km 完成 2 車線開通済 21

26 至飯田東 IC 龍江地区工事状況 凡 例 供用済 事業中 未事業化 22

27 個表 -12 事業主体 : 国 しみずしんおきつ清水港新興津 地区国際海上コンテナターミナル整備事業 平成 25 年度当初 : 6.5 億円 1. 事業の必要性及び概要 するが しみず 駿河湾地域におけるコンテナ拠点港である清水港において 輸出入コンテナ貨物の増加や北米 欧州方面に向けたコンテナ船の大型化への対応を図り 物流コストの低減するがと駿河湾地域におけるものづくり産業の国際競争力の強化を支援するため 水深 15m の国際海上コンテナターミナルの整備を推進します 静岡県 清水港 2. 事業箇所 しずおか しずおか 静岡県静岡市 3. 平成 25 年度予定事業内容 防波堤 ( 平成 27 年度完成予定 ) 新興津地区 岸壁 ( 水深 15m)( 耐震 ) 泊地 ( 水深 15m) 防波堤 平成 25 年 5 月暫定供用平成 25 年度実施予定施設 23

28 個表 -13 事業主体 : 国 1. 事業の必要性及び概要 ふる やはぎ やはぎふる 平成 25 年度当初 : 6.5 億円 平成 12 年 9 月東海豪雨では 矢作川から矢作古川へ過分派 ( 約 500m3/s) し 支川矢作 こうだ やはぎ矢作 し き 川 志貴 の野 地区 河川改修事業 やはぎふる 古川の支川広田川において破堤 氾濫等の被害が生じた このため 矢作古川分派施設 を整備し 洪水時の適正分派 ( 計画分派量 200m3/s) を確保する 愛知県が実施してい る床上対策特別緊急事業の平成 27 年度完成 ( 出水期前 ) を合わせることを目標に 計画的に分派施設整備を実施します 愛知県 やはぎ 2. 事業箇所 あいち にしお 愛知県西尾市 3. 平成 25 年度予定事業内容 仮設工 基礎工 底版工 用地取得 ( 平成 27 年度完成予定 ) し 志 き貴 の野 にしお地区 ( 西尾 し市志 き貴 の野 地先 ) 分派施設のイメージ イメージ例 越流構造 超過洪水対応施設 (HWL 以上の洪水 凡例 H24 以前 H25 実施予定にしおし西尾市 H26 以降 浸水範囲 やはぎふるかわ 矢作古川 浸水範囲 オリフィス構造 ( 平常時 ) やはぎふるかわ 矢作古川 にしおし西尾市 川裏側 対策後 計画分派量 (200m3/s) を確保し 矢作川下流域部 ( 矢作古川 広田川流域 ) の氾濫リスクを軽減する やはぎふるかわ 13.0k 12.2k 矢作古川やはぎがわ矢作川西尾市志貴野地区仮設工 基礎工 底版工 用地取得 24

29 個表 -14 事業主体 : 国 1. 事業の必要性及び概要 しょうない いわつか しょうないいわつか庄内川 岩塚 地区 河川改修事業 平成 25 年度当初 : 12.2 億円 庄内川岩塚地区は 河川整備計画対象洪水を計画高水位以下で安全に流下させるための河道断面積が確保されておらず 洪水流下疎通能力が著しく不足しており 決壊 氾濫による甚大な災害が発生する恐れがあります このため 平成 26 年度完成を目標に 洪水を安全に流下させるための河道掘削を実施します 2. 事業箇所 あいち なごや 愛知県名古屋市 いわつか岩塚地区 3. 平成 25 年度予定事業内容 河道掘削 (V=110 千 m3)( 平成 26 年度完成予定 ) 凡例 H24 以前 H25 実施予定 H26 以降 海部郡大治町 新大正橋 名古屋市岩塚地区河道掘削 V=110 千 m3 名古屋市中川区 横井大橋 万場大橋庄内川名古屋市中村区 JR 関西本川橋梁 標準的な施工断面 25

30 個表 -15 事業主体 : 国 きんきいせなごやなごやにし近畿自動車道伊勢線名古屋環状 2 号線 ( 名古屋西 ~ 飛島 1. 事業の必要性及び概要きんきいせなごやいせ近畿自動車道伊勢線は 名古屋市から伊勢市に至る延長約 8 1kmの高速自動車国道です うち当該区間 ( 名古屋西とびしまなごや飛島 :12.2km) は 名古屋環状 2 号線の一部区間として なごや とびしま ) 平成 25 年度当初 : 78.1 億円 なごやにし ~ 都市内の渋滞緩和等を目的とした名古屋圏の環状道路を形成 しており 一般国道 ( 一般国道 302 号 ) との複断面により構 成されています 飛島 IC( 飛島 JCT( 仮 )) 伊勢湾岸自動車道 2. 実施箇所 なごや なかがわ しまい 名古屋市中川区島井町 あいち あ ま ~ 愛知県海部 とびしま郡飛島 き ば 村木場一丁目 3. 平成 25 年度予定事業内容なごやにしとびしま 名古屋西 JCT~ 飛島 JCT( 仮称 )( 延長 12.2km) 早期開通に向け 工事を推進するとともに 必要な協議を進める N 名古屋高速道路 名古屋西 JCT 東名阪自動車道 N JR 新幹線 JR 東海道本線 22 清洲東 IC 名鉄犬山線 県小口名古屋 41 名古屋空港 線名道濃路 楠 I.C 名鉄小牧線 勝川 IC 19 JR 中央線 名鉄瀬戸線 近畿自動車道伊勢線名古屋環状 2 号線 ( 名古屋西 ~ 飛島 ) 専用部延長 12.2km 橋梁下部工 橋梁設計 道路設計 事業損失調査 関係機関協業 名鉄名古屋本線 名鉄津島線 名古屋西 JCT 近畿道 新名神 302 高速 5 号万場線 JR 関西線近鉄名古屋線 23 1 名港中央大橋 JR 城北線 都心環状線 高速 4 号東海線 19 高速 1 号楠線 高速 2 号東山線 高速 3 号大高線 名鉄名古屋本線 302 上社 I.C 高針 JCT 302 東名高速 豊明 I.C 地下鉄東山線 153 凡供用済事業中 例 飛島 JCT ( 仮称 ) 名港西大橋 名港東大橋 東海 I.C 名鉄常滑線 知多半島道路 名古屋南 I.C J R 東本海線道 JR 新幹線 23 1 新東名

31 個表 -16 事業主体 : 国 めいほう 国道 23 号名豊道路 平成 25 年度当初 : 94.2 億円 1. 事業の必要性及び概要 めいほう なごや とよはし市と豊橋 ちりゅうバイパ 国道 23 号名豊道路は 名古屋市を結ぶ知立おかざきがまごおりとよはしとよはしス 岡崎バイパス 蒲郡バイパス 豊橋バイパス 豊橋東 ひがしバイ パスの 5 つのバイパスで構成され 国道 1 号及び 23 号の交通混 雑の緩和と通過交通の円滑化を目的に計画された 8 市 1 町を通 過する地域高規格道路です 名豊道路愛知県 2. 実施箇所 あいち とよはし ひがしほそやちょう 愛知県豊橋市東細谷町 あいち ~ 愛知 とよあけ県豊明 あ の 市阿野 ちょう町 3. 平成 25 年度予定事業内容とよはしひがし 豊橋東バイパス ひがしほそやほそや 東細谷 IC( 仮称 )~ 細谷 IC ( 延長 2.5 km 平成 25 年夏頃暫定 2 車線開通予定 ) 平成 25 年夏頃の開通に向け 工事を推進する とよはし 豊橋バイパス おおさきまえしば 大崎 IC~ 前芝 IC ( 延長 9.4km 平成 25 年 3 月下旬より順次完成 4 車線開通 ) 早期 4 車線開通に向け 工事を推進する まえしばとよかわためとう 前芝 IC~ 豊川為当 IC ( 延長 4.2km) 平成 24 年 10 月 17 日 L=4.2km 暫定 2 車線開通済がまごおり 蒲郡バイパス とよかわためとうがまごおり 豊川為当 IC~ 蒲郡 IC( 仮称 )( 延長 9.1km) 早期工事着手に向け 調査設計及び用地買収を推進する がまごおりこうたあしのや 蒲郡 IC( 仮称 )~ 幸田芦谷 IC ( 延長 5.9 km 平成 25 年度以降暫定 2 車線開通予定 ) 早期開通に向け 工事を推進する おかざき 岡崎バイパス にしおひがしふじい 西尾東 IC~ 藤井 IC ( 延長 4.0 km 平成 27 年度完成 4 車線開通予定 ) 平成 27 年度の開通を目標に 工事を推進する ふじいあんじょうにしお 藤井 IC~ 安城西尾 IC( 延長 1.5 km ) 平成 24 年 12 月 29 日 L=1.5km 完成 4 車線開通済ちりゅう 知立バイパス あんじょうにしおとよあけ 安城西尾 IC~ 豊明 IC ( 延長 16.4 km 平成 24 年 11 月 10 日完成 4 車線開通済 ) 平成 24 年 11 月 10 日 L=16.4km 完成 4 車線開通済 27

32 H25 27

33 個表 -17 事業主体 : 国 国道 41 号名濃 めいのうバイパス 平成 25 年度当初 : 0.5 億円 1. 事業の必要性及び概要めいのうあいちなごやぎふみのかも国道 41 号名濃バイパスは 愛知県名古屋市から岐阜県美濃加茂市へ至る主要幹線道あいちこまきむらなかいぬやまごろうまる路であり その中で慢性的な交通渋滞が発生している愛知県小牧市村中 ~ 犬山市五郎丸における交通容量の拡大による渋滞緩和 高速道路 IC へのアクセス性の向上を目的とした拡幅事業 2. 実施箇所あいちこまきむらなかいぬやまごろうまる愛知県小牧市村中 ~ 犬山市五郎丸 名濃バイパス N 3. 平成 25 年度予定事業内容こまきむらなかいぬやまごろうまる 小牧市村中 ~ 犬山市五郎丸 ( 延長 7.0km) 早期工事着手に向け 調査設計を推進する 平成 25 年度事業化 愛知県 至名古屋市 小牧市 完成 6 車線供用中 155 名神高速道路 小牧北出口 名古屋高速道路 小牧 IC 155 起 愛知県小牧市村中 あいち こまきむらなか 村中 味岡駅 ( 県 ) 若後小牧線 国道 41 号名濃バイパス 横内西 めいのう 暫定 4 車線供用中測量 道路設計 大口町 新宮 2 ( 県 ) 若宮江南線 下小口 5 ( 県 ) 小口名古屋線 延長 7.0km 上小口 2 ( 県 ) 斉藤羽黒線 南新田 至海山 IC 完成 4 車線供用中終 愛知県犬山市五郎丸 あいち いぬやま ごろうまる 扶桑町 東名高速道路 田県神社前駅 楽田駅 ( 県 ) 春日井各務原線 五郎丸 名鉄小牧線 41 犬山市 至美濃加茂市 凡供用済事業中 例 29

34 個表 -18 事業主体 : 国 なごやがいこう名古屋港外港 地区防波堤 ( 改良 ) 整備事業 平成 25 年度当初 : 18.2 億円 1. 事業の必要性及び概要ひがしにほんだいしんさい東日本大震災の教訓を踏まえ 今後発生すると想定されてい とうかいとうなんかいなんかい 東南海 南海 る東海地震等の大規模地震及び津波に備えるため 防波堤の改良を実施します 名古屋港 愛知県 2. 事業箇所 あいち 愛知県 3. 平成 25 年度予定事業内容 防波堤 ( 改良 )( 平成 26 年度完成予定 ) 鍋田堤 中央堤 知多堤 外港地区 平成 25 年度実施予定施設 30

35 個表 -19 事業主体 : 国 み 三 かわ河 じんの港神野 1. 事業の必要性及び概要 ひがしみかわさんえんなんしん東三河 西遠 南信じんの 地区国際物流ターミナル整備事業平成 25 年度当初 : 4.3 億円 地域の物流拠点として役割を果たす三 神野地区においては コンテナ貨物の取り扱いも可能な水深 12m の国際物流ターミナル ( 暫定 10m で供用中 ) の整備を実施しています 船舶の大型化に対応し 往来の激しい大型船舶の安全な航行を確保するため航路泊地の拡幅及び増深を図るとともに港内静穏度確保のため防波堤の延伸を図ります み かわ河 港 2. 事業箇所 あいち とよはし 愛知県豊橋市 3. 平成 25 年度予定事業内容 航路泊地 ( 水深 12m) 防波堤 ( 北 )( 平成 25 年度一部完成予定 ) 防波堤 ( 北 ) 岸壁 ( 水深 12m) 航路泊地 ( 水深 12m) 平成 16 年 3 月暫定供用平成 25 年度実施予定施設 31

36 個表 -20 事業主体 : 国 1. 事業の必要性及び概要 なごや なごや名古屋国税総合庁舎 ( 耐震改修 ) 名古屋国税総合庁舎は 耐震性能の基準値 1.0に対し 耐震性能評価値 0.54( 既存不適格建築物 ) であり 建築基準法で定められている最低限の耐震安全性を大幅に下回ることから 近い将来に発生が危ぶまれている東海 東南海地震により人命及び庁舎に甚大な被害をもたらすことが懸念されている このため 早急に耐震改修を行い 人命の安全の確保を図るものである 平成 25 年度当初 : 3.0 億円 2. 事業箇所 あいち なごや 愛知県名古屋 なか市中 さんのまる 区三の丸 名古屋国税統合庁舎 3. 平成 25 年度予定事業内容 庁舎 ( 耐震改修棟 ) の概要 敷地約 7,002 m2 建物鉄筋鉄骨コンクリート造地上 8 階建 延べ 17,485 m2 事業期間 平成 25 年度 ~27 年度 (H27 年 5 月完成予定 ) 耐震安全性の確保 改修前 改修後 32

37 個表 -21 事業主体 : 国 きそ木曽 げんろく 川下流 源緑地区 河川改修事業 平成 25 年度当初 : 5.7 億円 1. 事業の必要性及び概要 き そ げんろく き そ 木曽川源緑地区は 木曽川の河口部に位置し 昭和いせわんたいふう 34 年伊勢湾台風では 高潮により多くの箇所で決壊し壊滅的な被害が発生しました このため 高潮による被害を軽減させるために 河川防災ステーションの整備を平成 27 年度の完成を目標に計画的に実施します 源緑地区 2. 事業箇所 み え くわな 三重県桑名 きそさき郡木曽岬 町 3. 平成 25 年度予定事業内容 河川防災ステーション整備 ( 用地取得 地盤改良 ) ( 平成 27 年度完成予定 ) 源緑地区防災ステーション用地取得地盤改良 凡例 H24 以前 H25 実施予定 H26 以降 地盤改良 盛土造成 (H26 以降 ) 33

38 個表 -22 事業主体 : 国 きそ木曽 まつかげ川下流 松陰 地区 河川改修事業 平成 25 年度当初 : 30.7 億円 1. 事業の必要性及び概要 き そ まつかげ き そ 木曽川松陰地区は 木曽川の河口部に位置し 巨大とうかいとうなんかいなんかい地震 ( 東海 東南海 南海 ) が予測される地域である このため 地震による被害を軽減させるために 耐震対策として高潮堤防の液状化対策を計画的に実施します 松陰地区 2. 事業箇所 くわな ながしま 桑名市長島町 3. 平成 25 年度予定事業内容 堤防液状化対策 (L=2.24km) 堤防液状化対策 ( 耐震 ) 松陰地区 標準断面図 凡例 H24 以前 H25 実施予定 H26 以降 34

39 35

40 個表 -24 事業主体 : 国 きんききせいおわせきた近畿自動車道紀勢線 ( 尾鷲北 ~ 紀伊長島 きいながしま ) 平成 25 年度当初 : 44.4 億円 1. 事業の必要性及び概要 きんき きせい ちゅうきょう かんさい 近畿自動車道紀勢線は 中京圏 関西圏と三重県南部地域をおわせきた結ぶ広域ネットワークを形成する道路であり 尾鷲北 IC~ きいながしま紀伊長島 ICの区間は 国道 42 号とともに 地域の生活文化や産業経済の振興に寄与し また災害に強いルートとして地域の生活 基盤を支える高速自動車国道です み え 三重県 近畿自動車道紀勢線 ( 尾鷲北 ~ 紀伊長島 ) 2. 実施箇所 み え おわせ 三重県尾鷲 さかばにし市坂場西 み え 町 ~ 三重 きたむろ県北牟婁 きほく郡紀北 きいながしま町紀伊長島 ひがしながしま区東長島 3. 平成 25 年度予定事業内容みやまきいながしま 海山 IC~ 紀伊長島 IC ( 延長 15.1km 平成 25 年度完成 2 車線開通予定 ) 平成 25 年度の開通に向け 工事を推進する 至海山 IC 凡供用済 H25 供用予定 例 始神地区工事状況 36

41 平成 25 年度予算について ( 平成 25 年 5 月国土交通省近畿地方整備局 ) から参考掲載 平成 25 年度当初 :0.5 億円のうち 三重県は 0.3 億円 個表 - 参考 事業主体 : 国 しんぐうきほう 一般国道 42 号新宮紀宝道路 平成 25 年度当初 : 0.5 億円 平成 25 年度事業化 しんぐうきほう 一般国道 42 号新宮紀宝道路 ( 新宮北 ~ 紀宝 ) は 東海 東南海 南海地震の津波被害におけるリダンダンシーの確保及び救急医療施設への定時性 速達性の向上 地域間交流の促進を図ることを目的とした延長約 2.4km の道路で 平成 25 年度に新規事業化しました きんききせいたいじしんぐうしんぐうきたきほうおおどまりなお 近畿自動車道紀勢線すさみ~ 太地 新宮 ~ 新宮北 紀宝 ~ 大泊については 実施環境整備として詳細なルート 構造を決定するための現地調査等を推進します 写真 熊野大橋 ( 国道 42 号 ) 越水状況 (H23.9 月台風 12 号 ) 37

42 個表 -25 事業主体 : 国 よっかいちかすみがうら四日市港霞ヶ浦 北ふ頭地区国際海上コンテナターミナル整備事業 平成 25 年度当初 : 22.7 億円 1. 事業の必要性及び概要 よっかいち 四日市港においては 背後地域における生産活動及び生活 消費 活動の増大に伴い 近年 着実に増加するコンテナ貨物に対応する かすみがうら ため 霞ヶ浦北ふ頭において 水深 14m のコンテナターミナル タ ーミナル前面の静穏度を確保するための防波堤及びコンテナターミナルと背後地を円滑に結ぶ臨港道路の整備を一体のプロジェクトとして進めているところです 三重県 四日市港 2. 事業箇所みえよっかいち三重県四日市 かわごえ市 川越 町 3. 平成 25 年度予定事業内容 かすみ 道路( 霞 4 号幹線 ) 霞ヶ浦北ふ頭地区 岸壁 ( 水深 14m) 道路 ( 霞 4 号幹線 ) 平成 18 年 1 月供用平成 25 年度実施予定施設 38

43 個表 -26 事業主体 : 国 つ 津 まつさか松阪 港海岸直轄海岸保全施設整備事業 平成 25 年度当初 : 8.0 億円 1. 事業の必要性及び概要 つまつさか 津松阪港海岸は 整備後 50 年以上が経過し 老朽化が進行するとともに 天端高さが不足しており 再び高潮による甚大な浸水被害が懸念されています また 耐震性が不足しており 地震発生時には液状化による沈下の恐れがあり 堤防の改良が必要になっています つくりままちやこのため 平成 23 年度から新規着工した津地区 ( 栗真町屋あこぎうらごてんば工区 阿漕浦 御殿場工区 ) において 堤防の老朽化対策及び液状化対策を行います 三重県 津松阪港海岸 2. 事業箇所 み え つ 三重県津市 3. 平成 25 年度予定事業内容 基本 詳細設計 堤防改良 くり栗 ま真 まちや町屋 工区 あこぎ阿漕浦 うらごてんば 御殿場 工区 N 平成 25 年度実施予定施設 39

44 個表 -27 事業主体 : 国 い 1. 事業の必要性及び概要 い せわんせいなん せわんせいなん 伊勢湾西南海岸海岸保全施設整備事業 とうかいとうなんかいなんかい 東南海 南海 平成 25 年度当初 : 2.2 億円 伊勢湾西南海岸の近傍においては 東海地震の発生の切迫性が指摘されている一方 堤防築造後 50 年以上が経過し 堤体の空洞化 コンクリートの劣化等による堤防の機能の低下が見られることから 老朽化対策及び耐震対策等の整備が必要となっています まつなせはまだそのため 松名瀬工区 浜田工区において堤防補強工等を実施し 平成 25 年度に全工区を完成させ 高潮等に対する安全度の向上を図ります 2. 事業箇所 み え まつさか み え 三重県松阪市 ~ 三重 たき県多気 めいわ郡明和 町 三重県滋賀県 岐阜県岐阜県愛知県 3. 平成 25 年度予定事業内容 事業内容 : 堤防補強工 L=150m 等 ( 平成 25 年度完成予定 ) 奈良県伊勢湾奈良県三重県 伊勢湾西南海岸 伊勢湾西南海岸 まつなせ 施工箇所航空写真 [ 松名瀬工区 ] はまだ 施工箇所航空写真 [ 浜田工区 ] 松阪市 堤防補強工 L=80m A 堤防補強工 L=70m A 凡平成 24 年度まで平成 25 年度平成 26 年度以降 例 まつなせ 堤防老朽化状況 ( 空洞化 : 松名瀬工区 ) 断面図 (A-A ) 天端工 ( アスファルト被覆 ) 堤防表護岸工 ( 補強コンクリート被覆 ) 堤防裏護岸工 ( 補強コンクリート被覆 ) 平成 15 年 11 月撮影 40

45 個表 -28 事業主体 : 国 1. 事業の必要性及び概要 てんりゅう 平成 25 年度当初 : 7.9 億円 天竜川上流部は 河川勾配が約 1/200 程度の急流河川で河岸侵食や河床洗掘が発生しやすく 平成 18 年 7 月豪雨では 河床洗掘により堤防が決壊するなど甚大な被害が発生したため 河川激甚災害特別緊急事業 ( 平成 18~22 年度 ) により河川整備を実施してきました 一方 その下流においても 河床洗掘対策が必要な区間が残っており 河床洗掘が生じ決壊 氾濫による甚大な被害が発生する恐れがあることから治水対策を実施します てんりゅう天竜 まつお 2. 事業箇所 ながの 川松尾地区において 堤防の整備を実施します いいだ 長野県飯田市 てんりゅう天竜 3. 平成 25 年度予定事業内容 まつお川上流 松尾 護岸根固 (L=1.1km)( 平成 27 年度完成予定 ) 地区 河川改修事業 長野県 まつお松尾 いいだしまつお 地区 ( 飯田市松尾地先付近 ) L=1,100m 標準的な施工断面 凡例 H24 以前 H25 実施予定 H26 以降 南原橋 対策後 護岸基礎高を既往最深河床高より深くすることで河床洗掘による堤防決壊を防止 41

46 渋ダ個表 -29 事業主体 : 国 こしぶえんてい小渋ダム堰堤 改良事業平成 25 年度当初 : 12.5 億円 1. 事業の必要性及び概要こしぶちょさたいさ小渋ダムはこれまで貯砂ダムを設置し 貯水池堆砂掘削や砂利掘削で約 13 万 m3/ 年の土砂排除を実施してきましたが 現状の堆砂対策では堆砂進行を抑制できず 一部が有効容量にも堆砂しています 平成 23 年度末時点の堆砂率は84%(43 年経過 ) で およそ10 年後には計画堆砂量に達するおそれがあるため 貯水池上流部からダム下流へ土砂バイパストンネルを設置し 約 3 こしぶ 0 万 m3/ 年の土砂をバイパスすることで 小渋ダムの機能維持を図るとともに 土砂移動の連続性を確保することで河川環境の健全化を図ります 長野県松川町 大鹿村 2. 事業箇所 ながの しもいな 長野県下伊那 まつかわ郡松川 おおしか 町 大鹿村 3. 平成 25 年度予定事業内容 土砂バイパストンネル整備 ( 平成 27 年度完成予定 ) トンネル坑内 川川中小渋川 村 松川町 口小四徳大橋 ム分派堰第 3 貯砂堰呑大 鹿 村 第 2 貯砂堰土砂バイパストンネル口吐 L=4,000m 四徳 土砂バイパストンネル 形状 : 標準馬蹄形延長 : 約 4,000m 縦断勾配 :1/50 呑口部 第 3 貯砂堰 松除橋 県道小渋川流木止 42

47 個表 -30 事業主体 : 国 おおたぎり太田切 てんりゅう床固工群 ( 天竜 川砂防 ) 平成 25 年度当初 : 2.8 億円 1. 事業の必要性及び概要 てんりゅう 天竜川流域は 中央構造線が縦断し 重荒廃地域が多くあるため 険しい地形と脆弱な地質となり 土石流が頻発し 河道には過去からの流出土砂が不安定な状態で堆積しています 保全対象には JR 飯田線 中央自動車道 国道 153 号 災害時要援護者施設などが存在しており 渓岸侵食等による土砂生産をてんりゅう防止し 河床の堆積土砂の再移動による天竜川本川への流出防止おおたぎりを目的として 太田切床固工群を整備します 2. 事業箇所 ながの こまがね 長野県駒ヶ根 あかほ市赤穂 位置図 太田切床固工群 3. 平成 25 年度予定事業内容 とこがため 床固工 駒ヶ根橋の損傷 (S39 年 9 月台風 20 号 ) 床固工群の状況 (H21 年度施工 ) 下流保全対象 ( 天竜川合流点付近 ) 中央アルプス 中央自動車道 H25 実施箇所 直轄砂防区域 駒ヶ根市 国道 153 号 宮田 太田切川 JR 飯田 天竜川 43

48 6. 平成 25 年度の道路調査の見通しについて個別路線の事業化に向け ルート 構造検討に係る調査等を進めます 主な調査箇所は 下記の通りです 主な調査箇所 概略ルート 構造の検討 ( 計画段階評価を進めるための調査 ) 静岡県三遠南信さんえんなんしん自動車道水窪みさくぼ北きた ~ 佐久間さくま昨年度公表した主要渋滞箇所 ( 高速道路 一般道路 ) の継続的な調査及び渋滞緩和 解消に向けたマネジメントを推進します その他の未整備区間についても 当該地域の交通状況 社会経済状況や道路網の課題等を調査し 防災面も踏まえた優先区間の検討や地域の道路網の中での必要性 整備効果の整理等を進めることとしています また 地域における道路交通に関する課題 サービスレベルを把握するためのデータ収集 分析等を行うとともに 路線の必要性 緊急性 妥当性に関する基礎的な調査を実施します なお 近畿きんき自動車道紀勢きせい線紀宝きほう ~ 大泊おおどまりについては 実施環境整備として詳細なルート 構造を決定するための現地調査等を推進します < 道路調査の流れ > 優先区間の絞り込み調査新規事業化新規事業採択時評価概略ルート 構造の検討(計画段階評価を進めるための調査)詳細ルート 構造の検討(都市計画 環境アセスメントの準備を行う調査)都市計画 環境アセスメントを進める新規事業化新規事業採択時評価地域のネットワークの課題の調査路線の必要性 効果の調査概略ルート 構造の検討(計画段階評価を進めるための調査)詳細ルート 構造の検討(都市計画 環境アセスメントの準備を行う調査)都市計画 環境アセスメントを進めるための調査優先区間の絞り込み調査新規事業化新規事業採択時評価概略ルート 構造の検討(計画段階評価を進めるための調査)詳細ルート 構造の検討(都市計画 環境アセスメントの準備を行う調査)都市計画 環境アセスメントを進める新規事業化新規事業採択時評価地域のネットワークの課題の調査路線の必要性 効果の調査概略ルート 構造の検討(計画段階評価を進めるための調査)詳細ルート 構造の検討(都市計画 環境アセスメントの準備を行う調査)都市計画 環境アセスメントを進めるための調査44

49 7. 平成 25 年度プレストレストコンクリート橋工事で長期保証を求める試行を実施 中部地方整備局が発注する工事では 完成後の一定期間内に不具合が発生した場合 施工者が責任を負う瑕疵担保責任を課していますが さらなる道路構造物等の長寿命化や管理コストの低減のため 今年度発注予定のプレストレストコンクリート橋工事において 竣工数年後におけるコンクリートのひびわれの抑制を保証基準として設定する新たな調達方式の試行工事を実施します これは全国的に初の取り組みとなります 特に現場でコンクリートを打設するポストテンション プレストレストコンクリート橋は 施工中の品質管理等が重要となり ひびわれからコンクリート部内部への雨水等の侵入による鉄筋の腐食原因を長期にわたって低減することが耐久性の視点から重要となるものと考えられ 長期保証工事の導入により コンクリート部分のひびわれの抑制を求めることが 長期耐久性の視点から有効な予防保全策のひとつと考えています 今年度 その試行工事を実施し有効性と実現可能性を検証します なお 対象となる発注工事は 実施箇所が確定し次第 順次公表します 45

50 都道府県 政令市が管理する道路の平成 25 年度供用予定事業 改築事業( バイパス事業 現道拡幅事業等 ) 参考資料 防災 安全交付金 事業主体 事業実施箇所 事業名 延長 (km) 備考 左記事業が含まれる社会資本総合整備計画 配分国費 [ 百万円 ] 岐阜県関市 ( 都 ) 国道 248 号線 0.8 岐阜県可児市 ( 都 ) 中濃大橋御嵩線 0.4 拠点性の高い にぎわいあふれるまちづくり ( 防災 安全 ) 1,155 静岡県島田市 ( 主 ) 島田吉田線 1.5 静岡県吉田町 ( 主 ) 焼津榛原線 1.1 愛知県犬山市 ( 都 ) 犬山大橋線 0.5 社会資本整備総合交付金 事業主体 事業実施箇所 事業名 延長 (km) 岐阜県多治見市 ( 都 ) 国道 248 号線多治見バイパス 0.3 静岡県函南町 ( 国 )136 号函南 ~ 三島バイパス 2.8 静岡県焼津市 ( 国 )150 号志太 ~ 榛南バイパス 3.0 静岡県吉田町 ( 国 )150 号志太 ~ 榛南 Ⅱ バイパス 1.4 暮らしの安全 安心を創出する ふじのくに のみちづくり 幹線道路における安全 安心な道路交通環境 の整備 ~ 幹線道路における交通安全事業 備考 左記事業が含まれる社会資本総合整備計画 拠点性の高い にぎわいあふれるまちづくり 快適にヒト モノが行き交う ふじのくに のみちづくり 4,581 6,278 配分国費 [ 百万円 ] 愛知県岡崎市 ( 主 ) 岡崎碧南線 1.0 愛知県蒲郡市 ( 一 ) 芦谷蒲郡線 0.5 円滑な移動を確保し モノづくりの産業基盤を支える幹線道路ネットワークの整備 2,666 三重県熊野市 ( 国 )311 号 ( 遊木バイパス ) 1.0 三重県尾鷲市 ( 主 ) 賀田港中山線 ( 賀田インター ) 0.7 広域的な道路ネットワークを形成し地域間交流や産業 観光の振興を支援する基盤整備