Ⅲ 税目別概況 (1) 町民税 億円 法人決算額個人決算額 合計個人決算額法人決算額 平成 14 年度平成 15 年度平成 16 年度平成 17 年度平成 18 年度平成 19 年度平成 20 年度 1,076,183 1,012, ,279

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1 Ⅲ 税目別概況 (1) 町民税 億円 法人決算額個人決算額 合計個人決算額法人決算額 平成 14 年度平成 15 年度平成 16 年度平成 17 年度平成 18 年度平成 19 年度平成 20 年度 1,076,183 1,012, ,279 1,075,850 1,127,734 1,346,346 1,332, , , , , ,521 1,232,355 1,216,536 95,833 84,990 74, , , , ,021 ( 単位 : 千円 )

2 1. 町民税のあらまし 個人町民税 1. 納税義務者 (1) 町内に住所住所があるがある人 (2) 町内に事務所事務所 事業所又事業所又は家屋等家屋等を有するする人で町内町内に住所住所を有しないしない人 住所 事務所事務所の所在所在は 各年各年の 1 月 1 日現在の状況状況によによる 2. 課税標準 (1) 均等割 (2) 所得割 1 所得金額 : 総所得金額 山林所得山林所得の金額 退職所得退職所得の金額 土地等土地等に係る事業所得等事業所得等の金額 長期譲渡所得長期譲渡所得の金額 短期譲渡所得短期譲渡所得の金額 株式等株式等に係る譲渡所得等譲渡所得等の金額 先物取引先物取引に係る雑所得等雑所得等の金額 2 所得控除 : 雑損控除額 医療費控除額 社会保険料控除額 小規模企業共済等掛金控除額 生命保険料控除額 地震地震保険料控除額 障害者控除額 寡婦 ( 寡夫 ) 控除額 勤労学生控除額 配偶者控除額 配偶者特別控除額 扶養控除額 基礎控除額 3 課税標準額 : 課税課税総所得金額 課税山林所得金額 課税退職所得金額 土地等土地等に係る課税課税事業所得等事業所得等の金額 課税課税長期譲渡所得長期譲渡所得の金額 課税課税短期譲渡所得短期譲渡所得の金額 株式等株式等に係る課税譲渡所得譲渡所得の金額 先物取引先物取引に係る課税課税雑所得等雑所得等の金額 所得控除のうちのうち所得税所得税と異なるもの 生命保険料控除ア支払ったった保険料保険料が一般一般の生命保険料生命保険料だけのだけの場合場合 支払支払ったった保険料保険料が ( ア )15,000 円以下の場合 : 支払ったった保険料保険料の金額 ( イ )15,000 円を超え 40,000 円以下の場合 :( 支払ったった保険料保険料の金額金額の合計額 ) 1/2 1/2+7,500 円 ( ウ )40,000 円を超え 70,000 円以下の場合 :( 支払ったった保険料保険料の金額金額の合計額 ) 1/4 1/4+17,500 17,500 円 ( エ )70,000 円を超えるえる場合 :35,000 円イ支払ったった保険料保険料が個人年金保険料個人年金保険料だけのだけの場合場合 支払支払ったった保険料保険料が ( ア )15,000 円以下の場合 : 支払ったった保険料保険料の金額 ( イ )15,000 円を超え 40,000 円以下の場合 :( 支払ったった保険料保険料の金額金額の合計額 ) 1/2 1/2+7,500 円 ( ウ )40,000 円を超え 70,000 円以下の場合 :( 支払ったった保険料保険料の金額金額の合計額 ) 1/4 1/4+17,500 17,500 円 ( エ )70,000 円を超えるえる場合 :35,000 円ウ支払ったった保険料保険料が一般一般の生命保険料生命保険料と個人年金保険料個人年金保険料の両方両方であるである場合 : ( 支払ったった保険料保険料についてについてアによりにより求めためた金額 )+( 支払ったった保険料保険料についてについてイによりにより求めためた金額 )= 限度額 :70,000 円 地震地震保険料控除ア地震保険契約に係るものるものであるである場合場合 支払支払ったった保険料保険料が ( ア )50,000 円以下の場合 :( 支払ったった保険料保険料の金額金額の合計額 ) 1/2 ( イ )50,000 円を超えるえる場合 :25,000 円 27

3 イ旧長期損害保険契約長期損害保険契約に係るものであるるものである場合場合 支払支払ったった保険料保険料が ( ア )5,000 円以下の場合 : 支払ったった保険料保険料の金額 ( イ )5,000 円を超え 15,000 円以下の場合 :( 支払ったった保険料保険料の金額金額の合計額 ) 1/2 1/2+2,500 円 ( エ )15,000 円を超えるえる場合 :10,000 円ウ地震保険契約に係るものるものと旧長期損害保険契約長期損害保険契約に係るものとがあるるものとがある場合 ( 地震保険契約についてについて支払支払ったった保険料保険料でアに準じてじて計算計算したした金額 )+ ( 旧長期損害保険契約等についてについて支払支払ったった保険料保険料でイに準じてじて計算計算したした金額 ) = 限度額 :25,000 円 障害者控除 : 一人につき 26 万円 ( 特別障害者の場合 :30 万円 ) 寡婦 ( 寡夫 ) 控除 :26 万円 ( 特定寡婦の場合 :30 万円 ) 勤労学生控除 :26 万円 配偶者控除ア控除対象配偶者 :33 万円イ老人控除対象配偶者 (70 歳以上 ):): ):38 万円ウ控除対象配偶者が特別障害者特別障害者で かつかつ 同居同居しているしている場合 :56 万円エ老人控除対象配偶者 (70 歳以上 ) 特別障害者で かつかつ 同居同居しているしている場合 :61 万円 配偶者特別控除配偶者の所得所得に応じ控除控除されますされます ただしただし 配偶者特別控除配偶者特別控除の適用適用を受けようとするけようとする申告者申告者の前年中の合計所得合計所得が 1,000 万円を超えるえる場合場合には配偶者特別配偶者特別控除控除は受けられませんけられません 青色事業専従者に該当該当するする人で 青色事業専従者給与青色事業専従者給与の支払支払いをいを受けるける人及人及び白色事業専従者に該当該当するする人についてもについても 配偶者特別控除配偶者特別控除は受けられませんけられません 控除対象配偶者に該当該当するする場合配偶者の所得金額 ( 円 ) 控除額 ( 円 ) 配偶者特別控除は受けられませんけられません ( 平成 16 年度税制改正 平成 17 年度分からから適用 ) 控除対象配偶者に該当該当しないしない場合配偶者の所得金額 ( 円 ) 控除額 ( 円 ) 380,001~449, , ,000~499, , , ,000~549, 549, , ,000~599, , , ,000~649, , , ,000~699, , , ,000~749, ,999 60, ,000~759, ,999 30, ,000~ 0 28

4 扶養控除ア扶養親族一人につき 33 万円 ただしただし 扶養親族扶養親族が特定扶養親族 (16 歳以上 23 歳未満 ) の場合 一人一人につき 45 万円 またまた 老人扶養親族 (70 歳以上 ) である場合場合は 一人一人につき 3 8 万円 納税義務者又納税義務者又はそのはその配偶者配偶者の直系尊属直系尊属で 同居同居しているしている老人扶養親族 (70 歳以上 ) である場合場合は 一人一人につき 45 万円イ扶養親族が特別障害者特別障害者で かつかつ 同居同居しているしている場合場合 一人一人につき 56 万円 ただしただし そのその扶養親族が特定扶養親族特定扶養親族の場合場合 一人一人につき 68 万円 またまた 老人扶養親族 (70 歳以上 ) である場合場合は 一人一人につき 61 万円 納税義務者又納税義務者又はそのはその配偶者配偶者の直系尊属直系尊属で 同居同居しているしている老人扶養親族 (70 歳以上 ) である場合場合は 一人一人につき 68 万円 3. 税 率 (1) 均等割 : 町民税 3,000 円 県民税 1,000 円 ( 標準課税 ) (2) 所得割 :(:( 標準課税 )()( 分離課税に係る所得割所得割を除く ) 課税所得の段階 町民税 ( 標準税率 ) 県民税 ( 標準税率 ) 一律 6 % 4 % 1 課税総所得総所得金額金額 課税課税退職所得退職所得金額及金額及び課税課税山林所得山林所得金額金額に対するする税額 課税総所得金額 課税退職所得金額及課税退職所得金額及び課税山林所得金額課税山林所得金額の合計額 10 10%( 町 6% 県 4%)= 算出税額 2 土地等に係る事業所得等事業所得等に対するする税額次のア又はイの金額金額のうちいずれかのうちいずれか多い金額ア ( 土地等に係る課税事業所得等課税事業所得等の金額 ) 12 12%( 町 7.2% 県 4.8%)= 所得割額イ次の算式算式によりにより計算計算したした金額 {( 土地等に係る課税事業所得等課税事業所得等の金額 )+( 課税総所得金額 ) ( 通常の税率 ) -( 課税総所得金額 ) ( 通常の税率 )} %= 所得割額 3 土地建物等の譲渡所得譲渡所得に対するする税額 ( 分離課税 ) 長期譲渡所得ア一般の長期譲渡所得課税長期譲渡所得金額 5%( 町 3% 県 2%)= 所得割額 優良住宅地等の譲渡所得金額譲渡所得金額についてはについては次によるによる金額 ( ア ) 課税長期譲渡所得金額が 2,000 万円以下の場合課税長期譲渡所得金額 4%( 町 2.4% 県 1.6%)= 所得割額 ( イ ) 課税長期譲渡所得金額が 2,000 万円を超えるえる場合 48 万円 ( 県民税 32 万円 )+( 課税長期譲渡所得金額 -2,000 万円 ) 5%( 町 3% 県 2%)= 所得割額 居住用財産に係る長期譲渡所得 ( 所有期間が 10 年を超えるえる長期譲渡所得長期譲渡所得のうちのうち居住用財産居住用財産に係る長期長期譲渡所得 ) ( ア ) 課税長期譲渡所得金額が 6,000 万円以下の場合課税長期譲渡所得金額 4%( 町 2.4% 県 1.6%)= 所得割額 29

5 ( イ ) 課税長期譲渡所得金額が 6,000 万円を超えるえる場合 144 万円 ( 県民税 96 万円 )+( 課税長期譲渡所得金額 -6,000 万円 ) 5%( 町 3% 県 2%)= 所得割額 短期譲渡所得イ短期譲渡所得課税短期譲渡所得金額 9%( 町 5.4% 県 3.6%)= 所得割額 国又は地方公共団体等地方公共団体等に対するする土地等土地等の譲渡譲渡に係る短期短期譲渡所得課税短期譲渡所得金額 5%( 町 3% 県 2%)= 所得割額 4 株式等に係る譲渡所得譲渡所得等に対するする税額税額の計算道府県民税株式等譲渡所得割を徴収徴収されていないされていない株式等株式等の譲渡所得譲渡所得についてはについては 他の所得と区別し 原則原則として 5%( 町 3% 県 2%) の税率税率によりにより所得割所得割が課税課税されるされる 株式等譲渡益課税制度の概要区分概要申告分離課税 < 平成 15~20 年の譲渡譲渡の特例 > 譲渡益 20 20% 譲渡益 10 10% ( 所得税 15% ( 所得税 7% 町民税 3% 県民税 2%) 町民税 1.8% 県民税 1.2%) 上場株式等 上場株式 ( 注 ) 上場株式等の譲渡損失譲渡損失の繰越控除平成 15 年 1 月 1 日以後の譲渡譲渡によるによる損失金額損失金額のうちのうち そのその年に控除控除しきれない金額金額についてはについては 翌年以後 3 年間にわたにわたり 株式等株式等に係る譲渡所得等の金額金額からから繰越控除繰越控除が可能可能であるである 源泉徴収口座によるによる申告不要申告不要の特例源泉徴収口座 ( 所得税においてにおいて源泉徴収口座源泉徴収口座を選択選択したした特定口座 ) を通じて行われるわれる上場株式等上場株式等の譲渡譲渡によるによる所得所得についてはについては 源泉徴収源泉徴収のみでのみで課税関係を終了終了させることができるさせることができる その他の株式申告分離課税等譲渡益 20 20% ( 所得税 15% 町民税 3% 県民税 2%) 5 先物取引に係る雑所得等雑所得等に対するする税額税額の計算先物取引によるによる所得所得で 一定一定のものについてはのものについては 他の所得所得と分離分離してして課税課税することとされておりすることとされており その税率税率は 5%( 町 3% 県 2%) の税率税率によりにより所得割所得割が課税課税されるされる (3) 所得割額の計算 一般的な例 ( 所得金額 )-( 所得控除額 )=( 課税所得金額 ) ( 課税所得金額 ) 税率 - 税額控除 = 所得割額 複数の所得所得があるがある方は次のとおりですのとおりです 1 課税総所得金額 課税退職所得金額及課税退職所得金額及び課税山林所得金額課税山林所得金額の合計額 税率 = 算出税額 2 土地等に係る課税事業所得等課税事業所得等の金額 税率 = 算出税額 3 課税短期短期譲渡所得金額 税率 = 算出税額 4 課税長期譲渡所得金額 税率 = 算出税額 5 株式等に係る課税譲渡所得等課税譲渡所得等の金額 税率 = 算出税額 6 先物取引に係る課税雑所得等課税雑所得等の金額 税率 = 算出税額 ( 算出税額 調整控除額 - 配当控除額 - 住宅借入金等特別税額控除額 - 寄附金税額控除 )- 外国税額控除額 = 所得割額 30

6 7 配当割額 株式等譲渡所得割額控除前株式等譲渡所得割額控除前の所得割額 - 配当割額控除額 株式等譲渡所得割額控除額 = 配当割額 株式等譲渡所得割額控除後株式等譲渡所得割額控除後の所得割額 配当割額及び株式等譲渡所得割額株式等譲渡所得割額で配当割額配当割額 株式等譲渡所得割額株式等譲渡所得割額控除前控除前の所得割額所得割額からから控除控除しきれなかった金額金額があるときはがあるときは そのその控除控除しきれなかったしきれなかった金額金額を還付還付し またはまたは当該納税義務者当該納税義務者の申告書申告書に係る年度分年度分の県民税若県民税若しくはしくは町民税町民税に充当充当し 若しくはしくは当該納税義務者当該納税義務者の未納未納に係る地方団体地方団体の徴収金に充当充当するものとするするものとする 4. 税額控除 ( ア ) 調整控除所得税と個人住民税個人住民税の人的控除額人的控除額の差に基づくづく負担増を調整調整するためするため 個人住民税所得割額個人住民税所得割額からから次の金額金額を控除する ( 平成 19 年度分以後適用 ) 1 個人住民税の合計課税所得金額合計課税所得金額が 200 万円以下の場合次のいずれかのいずれか小さいさい金額金額の 5%( 町民税 3% % 県民税 2%) イ. 人的控除額の差の合計額ロ. 個人住民税の合計課税所得金額 2 個人住民税の合計課税所得金額合計課税所得金額が 200 万円超の場合 {1イ-(1ロ-200 万円 )} の 5%( 町民税 3% % 県民税 2%) ただし 上記上記の金額金額が 2,500 円未満の場合場合は 2,500 円とする 人的控除の一覧 円 ) 控除の種類 住民税 障害者控除 26 特別障害者 ( 身体上 1~2 級 ) 30 寡婦 ( 寡夫 ) 控除 26 特定寡婦 ( 所得 500 万円以下 子有 ) 30 勤労学生控除 ( 所得 65 万円以下 ) 26 配偶者控除 ( 所得 38 万円以下 ) 33 老人控除対象配偶者 (70 歳以上 ) 38 同居の特障特障の控除対象配偶者 56 同居の特障特障の老人控除対象配偶者 61 配偶者特別控除 ( 所得 76 万円未満 前年所得 38 万円を超 40 前年所得 40 万円以上 45 扶養控除 ( 所得 38 万円以下 ) 33 特定扶養親族 (16 歳 ~22 ( 単位 : 万所得税差額 万円未満 ) 40 万円未満 万円未満 歳 ) 歳以上 ) 老人扶養親族 (70 歳以上 ) 38 同居老親等扶養親族 (70 同居の特別障害者 56 同居の特障特障の特定扶養親族特定扶養親族 68 同居の特障特障の老人扶養親族 61 同居の特障特障の同居老親等扶養親族 68 基礎控除 33 老年者控除は平成 18 年度分 ( 所得税平成 17 年分 ) から廃止廃止 ( イ ) 配当控除 1,000 万円 1,000 万円配当控除制度は 配当所得配当所得についてについて 法人段階法人段階で課税所得金額以下の部分超の部分法人税が課税課税されされ 更に個人段階個人段階でもでも所得税所得税と個人種類町民税県民税町民税県民税住民税が課税課税されるためされるため そのその二重課税二重課税を調整調整する利益の配当等 1.6% 1.2% 0.8% 0.6% 外貨建等証券ために設けられたけられた制度制度であるである 証券投資信託以外 0.8% 0.6% 0.4% 0.3% 外貨建等証券投資信託等 0.4 投資信託.4% 0.3% 0.2% 0.15% ( ウ ) 住宅借入金等特別税額控除平成 19 年分以降の所得税所得税においてにおいて 住宅借入金等特別税額 控除の適用適用があるがある者 ( 平成 11 年からから平成 18 年までにまでに入居入居し たものに限る ) については 所得税所得税からから控除控除しきれなかった 住宅借入金等特別税額控除額があるときはがあるときは 平成 20 年度から 平成 28 年度に限り 個人住民税個人住民税の所得割額所得割額からから控除控除するする 1と2 のいずれか少ないない金額金額から 3の金額金額を控除控除した金額に次の控除控除率を乗じたじた金額金額を控除控除するする 1 所得税に係る住宅借入金等特別税額控除額 2 前年の所得所得に係る平成 18 年分の税率税率によるによる所得税 3 前年分の所得税額 所得税額は 住宅借入金等特別税額控除住宅借入金等特別税額控除適用前町民税 3/5 県民税 2/5 31

7 ( エ ) 寄附金税額控除寄附金制度の改正改正によりにより都道府県都道府県 市区町村市区町村 住所地住所地の都道府県共同募金会都道府県共同募金会 日本赤十字社支部日本赤十字社支部に対する寄附金及寄附金及び都道府県又都道府県又は市区町村市区町村が条例条例によりにより指定指定したした寄附金寄附金についてについて寄附金税額控除寄附金税額控除を町民税町民税 県民税の所得割額所得割額からから減額減額するする控除控除であるである ( オ ) 外国税額控除外国税額控除は 外国外国で課税課税されたされた所得税等所得税等の額を 所得税所得税 都道府県民税及都道府県民税及び区市町村民税区市町村民税の控除限度額の範囲範囲内においてにおいて 所得税所得税からから控除控除し 所得税所得税で控除控除しきれないときはしきれないときは 都道府県民税都道府県民税からから控除控除し それでも控除控除しきれないしきれないときはときは 区市町村民税市町村民税からから控除控除するする なお 以上以上でもでも控除控除しきれないときはしきれないときは 3 年間の繰越控除繰越控除が認められているめられている ( カ ) 配当割額又は株式等譲渡所得割額株式等譲渡所得割額の控除所得割の納税義務者納税義務者が 配当割額又配当割額又は株式等譲渡所得割額株式等譲渡所得割額を課税課税されたされた場合場合においてにおいて 翌年翌年の 4 月 1 日の属するする年度分年度分の個人住民税個人住民税の申告書 ( 確定申告書を含む ) に 配当割額又配当割額又は株式株式等譲渡所得割額等譲渡所得割額に係る一定の事項事項を記載記載してして提出提出したときはしたときは 県民税又県民税又は町民税町民税の所得所得割額割額からそれぞれからそれぞれ次の控除率控除率を乗じたじた金額を控除控除するする なお 控除控除しきれなかったしきれなかった金額金額があるときはがあるときは 当該納税義務者当該納税義務者に対してして還付還付し 又はそのはその年度分の住民税 ( 県民税の所得割額所得割額 均等割額均等割額 町民税町民税の所得割額所得割額 均等割額 ) に充当充当し 若しくはしくは未納分未納分の徴収金徴収金に充当するする 区分町民税県民税配当割額又は株式等譲渡所得割額 3/5 2/5 5. 賦課期日 納期 (1) 賦課期日 :1 月 1 日現在で酒々井町井町に住所住所を有するする人又人又は居住居住するする人を対象対象とするとする (2) 納期ア均等割及び所得割 ( 退職分離課税に係る所得所得割を除く ) ( ア ) 普通徴収の場合 : 年税額を 4 回に分けてけて納税納税するする 期別 1 期 2 期 3 期 4 期納期 6 月 16 日 ~6 月 30 日 8 月 16 日 ~8 月 31 日 10 月 16 日 ~10 月 31 翌年 1 月 16 日 ~1 月 31 日日 ( イ ) 給与からのからの特別徴収特別徴収の場合 : 勤務先の会社会社や事業所事業所が毎月毎月の給与等給与等からから天引天引きしきし納税納税するする 6 月からから翌年 5 月までまでの間で 翌月の 10 日納付 ( ウ ) 年金からのからの特別徴収特別徴収の場合 : 年金所得のみでのみで発生発生したした町 県民税県民税額についてについて各年金保険者各年金保険者が毎支給ごとのごとの年金年金からから天引天引きしきし納税納税するする イ退職分離課税に係る所得割徴収の日の属するする月の翌月翌月の 10 日納付 32

8 法人町民税 1. 納税義務者 (1) 町内に事務所又事務所又は事業所事業所を有するする法人 ( 人格のないのない社団等社団等で代表者又代表者又は管理人管理人の定めがありめがあり かつ 収益事業収益事業を行うものをうものを含む ) (2) 町内に寮等寮等を有するする法人法人で町内町内に事務所又事務所又は事業所事業所を有しないしない法人 (3) 町内に事務所事務所 事業所又事業所又は寮等寮等を有するする法人法人でないでない社団又社団又は財団代表者又財団代表者又は管理人管理人の定めのあるもの (((( ((1) に該当該当するものをするものを除く ) 2. 課税標準 (1) 均等割 ( 法人の所得所得に関係関係なくなく資本金等資本金等の金額金額によってによって一律一律に課税課税されるされる ) (2) 法人税割 ( 法人税額に一定一定の税率税率を乗じてじて課税課税されるされる ) 3. 税率 (1) 均等割 ( 標準税率 ) 法人の区分税額 (1) 次に掲げるげる法人 5 万円ア法人税法第 2 条第 5 号の公共法人及び法第法第 2 94 条第 7 項に規定する公益法人等のうちのうち 法第 296 条第 1 項の規定規定によりにより均等割均等割を課することができないもの以外以外のもの ( 法人税法別表第 2に規定規定するする独立行政法人独立行政法人で収益事業を行うものをうものを除く ) イ人格のないのない社団等ウ一般社団法人 ( 非営利型法人 ( 法人税法第 2 条第 9 号の2に規定規定するする非営利型法人をいうをいう 以下以下このこの号においてにおいて同じ ) に該当該当するものをするものを除く ) 及び一般財団法人 ( 非営利型法人に該当該当するものをするものを除く ) エ保険業法 ( 平成 7 年法律第 105 号 ) に規定規定する相互会社以外相互会社以外の法人法人で資本金の額又額又は出資金出資金の額を有しないもの ( アからからウまでにまでに掲げるげる法人法人を除く ) オ資本金等の額 ( 法人税法第 2 条第 16 号に規定する資本金等資本金等の額又は同条第 17 号の2に規定規定するする連結個別資本金等連結個別資本金等の額 ( 保険業法に規定規定する相互会社にあっにあってはては 令第 45 条の3の2に定めるところによめるところにより算定算定した純資産額 )) を有するする法人 ( 法人税法別表第 2に規定規定するする独立行政法人独立行政法人で収益事業を行わないものわないもの及びエに掲げるげる法人法人を除く 以下以下このこの表において同じ ) で資本金等資本金等の額が 1,000 万円以下であるもののうちであるもののうち 市町村内に有するする事務所事務所 事業所又事業所又は寮等寮等の従業者 ( 俸給 給料若給料若しくはしくは賞与賞与またはこれらの性質性質を有するする給与給与の支給支給を受けることとされるけることとされる役員役員を含む ) の数の合計数 ( 次号からから第 9 号までにおいてまでにおいて 従業者数従業者数の合計数合計数 というという ) が 50 人以下のもの (2) 資本金等の額を有するする法人法人で資本金等資本金等の額が 1,000 万円以下である 12 万円もののうちののうち 従業者数従業者数の合計数合計数が 50 人を超えるもの 33

9 (3) 資本金等の額を有するする法人法人で資本金等資本金等の額が 1,000 万円を超え 1 億 13 万円円以下であであるもののうちるもののうち 従業者数従業者数の合計数合計数が 50 人以下であるもの (4) 資本金等の額を有するする法人法人で資本金等資本金等の額が 1,000 万円を超え 1 億 15 万円円以下であであるもののうちるもののうち 従業者数従業者数の合計数合計数が 50 人を超えるもの (5) 資本金等の額を有するする法人法人で資本金等資本金等の額が 1 億円を超え 10 億円以下 16 万円であるもののうちるもののうち 従業者数従業者数の合計数合計数が 50 人以下であるもの (6) 資本金等の額を有するする法人法人で資本金等資本金等の額が 1 億円を超え 10 億円以下 40 万円であるもののうちるもののうち 従業者数従業者数の合計数合計数が 50 人を超えるもの (7) 資本金等の額を有するする法人法人で資本金等資本金等の額が 10 億円を超えるものの 41 万円うち 従業者数従業者数の合計数合計数が 50 人以下であるもの (8) 資本金等の額を有するする法人法人で資本金等資本金等の額が 10 億円を超え 50 億円以 175 万円下であるもののうちあるもののうち 従業者数従業者数の合計数合計数が 50 人を超えるもの (9) 資本金等の額を有するする法人法人で資本金等資本金等の額が 50 億円を超えるものの 300 万円うち 従業者従業者数の合計数合計数が 50 人を超えるもの (2) 法人税割 ( 標準税率 ):): 課税標準となるとなる法人税額 税率 (12.3%) 4. 申告 納税申告納付の方法方法によりにより納税 (1) 事業年度を 6か月としているとしている法人法人の申告納付法人の事業年度事業年度が 6か月であるである場合場合 法人税法人税の申告書申告書を提出提出するする期限期限までにまでに法人町民税法人町民税の申告書を提出提出するとともにするとともに 均等割額均等割額の 2 分の1の額と法人税割額法人税割額の合算額合算額を納税納税するする (2) 事業年度を 1 年としているとしている法人法人の申告納付法人の事業年度事業年度が 1 年であるである場合場合においてはにおいては 先ず中間申告中間申告を行い 申告額申告額を納税納税し 次に確定申告を行い 確定申告確定申告と中間申告中間申告とのとの差額差額を納税納税するする 34

10 普通徴収普普通通徴徴収収 特別徴収特特別別徴徴収収 2. 個人町民税納税義務者及び町民税額町民税額の推移 年度 ( 単位 : 人 千円 ) 21 区 分 納税義務者 町民税額 納税義務者 町民税額 納税義務者 町民税額 納税義務者 町民税額 納税義務者 町民税額 均等割のみ 606 1, , , , ,049 所得割のみ 均等割 + 所得割 3, ,340 4, ,255 4, ,873 4, ,854 4, ,324 計 4, ,869 4, ,020 4, ,855 4, ,095 5, ,373 均等割のみ 所得割のみ 均等割 + 所得割 5, ,858 5, ,990 5, ,920 5, ,001 5, ,914 計 5, ,203 5, ,461 5, ,395 5, ,460 5, ,373 合 計 均等割のみ 756 1, , , , ,508 所得割のみ 均等割 + 所得割 9, ,198 9, ,245 9,730 1,249,793 9,757 1,211,855 9,777 1,169,238 計 9, ,072 10, ,481 10,598 1,252,250 10,657 1,214,555 10,613 1,171,746 特別徴収義務者 2,701 2,663 2,664 2,713 2,696 資料 : 課税状況等調書第 2 表 第 3 表

11 3. 個人町民税所得者区分別課税額の推移 ( 単位 : 千円 %) 年度 所得者区分税額構成比 税額構成比 税額構成比 税額構成比 税額構成比 給与所得者 814, , ,066, ,024, , 営業等所得者 48, , , , , 農業所得者 そ の 他 の 所 得 者 64, , , , , 計 927, , ,252, ,214, ,171, 資料 : 課税状況等調書第 2 表

12 4. 個人町民税所得者区分別納税義務者の推移 ( 単位 : 人 %) 年度 所得者区分 納税義務者数構成比 納税義務者数構成比 納税義務者数構成比 納税義務者数構成比 納税義務者数構成比 給与所得者 8, , , , , 営業等所得者 農業所得者 その他の所得者 1, , , , , 計 9, , , , , 資料 : 課税状況等調書第 2 表

13 5. 個人町民税所得者区分別総所得金額等の推移 ( 単位 : 千円 %) 年度 所得者区分 総所得金額構成比 総所得金額構成比 総所得金額構成比 総所得金額構成比 総所得金額構成比 給与所得者 26,683, ,324, ,699, ,411, ,866, 営業等所得者 1,166, ,187, ,184, ,210, ,115, 農業所得者 23, , , , , その他の所得者 2,490, ,316, ,452, ,592, ,673, 分離課税所得者 358, , , , , 計 30,722, ,352, ,846, ,561, ,861, 資料 : 課税状況等調書第 5 表 第 6 表 第 7 表 第 9 表 第 11 表 第 12 表

14 6. 個人町民税の所得控除額所得控除額の推移 年度 ( 単位 : 千円 %) 21 区 分 控 除 額 対前年度比 控 除 額 対前年度比 控 除 額 対前年度比 控 除 額 対前年度比 控 除 額 対前年度比 雑 損 控 除 0 皆減 1,903 皆増 4, 皆減 医 療 費 控 除 189, , , , , 社会保険料控除 4,325, ,455, ,629, ,644, ,645, 小規模企業共済掛金控除 42, , , , , 生命保険料控除 267, , , , , 地震保険料控除 15, , , , , 寄 附 金 控 除 7 皆増 1,000 14, 障 害 者 控 除 63, , , , , 老 年 者 控 除 360, 寡 婦 控 除 26, , , , , 寡 夫 控 除 2, , , , , 勤 労 学 生 控 除 0 皆減 780 皆増 配 偶 者 控 除 1,050, ,136, ,123, ,121, ,096, 配偶者特別控除 34, , , , , 扶 養 控 除 1,626, ,616, ,590, ,576, ,545, 基 礎 控 除 2,978, ,157, ,210, ,219, ,226, 合 計 10,985, ,075, ,321, ,385, ,367, 平成 18 年度課税分からから老年者控除老年者控除が廃止廃止になりましたになりました 資料 : 課税状況等調書第 58 表 平成 21 年度課税分からから寄附金控除寄附金控除が所得控除所得控除からから税額控除税額控除になりましたになりました

15 7. 平成 21 年度個人町民税の納税義務者等納税義務者等に関するする調 ( 単位 : 人 千円 ) 年度 均等割のみをのみを納めるめる者 所得割のみをのみを納めるめる者 均等割と所得割所得割を納めるめる者 合計 所得者区分 納税義務者数 均等割額 納税義務者数 所得割額 納税義務者数 均等割額 所得割額 納税義務者数 町民税額 給与所得者 496 1, ,818 23, ,472 8, ,414 営業等所得者 , ,196 農業所得者 その他の所得者 ,638 4, ,648 1, ,366 合計 836 2, ,777 29,331 1,139,907 10,613 1,171,746 資料 : 課税状況等調書第 2 表

16 8. 個人町民税負担額の推移 年度区分 ( 単位 : 円 ) 21 人口 1 人当り 43,126 45,952 57,742 56,454 54,744 一世帯当り 107, , , , ,862 納税義務者 1 人当り 94,783 95, , , ,406 普通徴収 1 人当り 61,941 62,386 78,233 77,265 77,164 特別徴収 1 人当り 118, , , , ,686 平成 21 年度税務概要中の 2. 個人町民税納税義務者及び町民税額町民税額の推移推移 を参照平成 21 年 7 月 1 日現在 : ( 人口 21,404 人世帯数 8,954 世帯 )

17 9. 平成 21 年度個人町民税の課税標準額段階別課税状況 ( 単位 : 人 千円 ) 課税標準額の段階 給与所得者営業等所得者農業所得者その他の所得者分離課税所得者計 人員課税標準額人員課税標準額人員課税標準額人員課税標準額人員課税標準額人員課税標準額 10 万円以下 , , , , , 万円を超え 100 万円以下 100 万円を超え 200 万円以下 200 万円を超え 300 万円以下 300 万円を超え 400 万円以下 400 万円を超え 550 万円以下 550 万円を超え 700 万円以下 700 万円を超え 1,000 万円以下 1,000 万円を超えるえる金額 2,048 1,217, , , , ,018 3,016 1,768,459 2,437 3,582, , , , ,611 2,936 4,323,109 1,325 3,226, , , , ,606 1,526 3,744, ,464, , , , , ,812, ,449, , , , ,736, ,490, , , ,546, ,056, , , , ,205, ,085, , , , ,497,315 合計 7,804 16,586, , ,486 1,608 2,053, ,305 9,777 19,755,669 資料 : 課税状況等調書第 5 表 第 6 表 第 7 表 第 9 表 第 11 表 第 12 表

18 10. 法人町民税調定額 ( 現年課税分 ) の推移 ( 単位 : 人 千円千円 %) 年度区分 納 税 義 務 者 均 等 割 額 39,537 42,619 40,493 39,572 37,493 法 人 税 割 額 35,214 84,139 88,122 74,070 79,271 合 計 74, , , , ,764 対 前 年 増 加 額 平成 20 年度法人町民税月別調定額 ( 現年課税分 ) 調定月均等割法人税割 ( 単位 : 千円 ) 合 計 4 1,560 1,905 3, ,482 3,020 8, ,660 30,900 38, ,430 1,352 2, ,983 2,138 5, , , ,077 2,214 4, ,388 23,443 31, ,197 4,004 5, , ,518 1,089 2, ,912 7,754 10,666 合 計 37,493 79, ,764 43

19 12. 法人町民税決算期別法人数 ( 平成 20 年度 ) 12 か月決算法人合計 決算月月月月月月月月月月月月月法人数 法人の設立状況 法人等の区分分割法人 ( 平成 20 年度 ) その他の法人計 資本積立金額との合計額 ) が 50 億円を超える法人 ( 保険業法に規定する相互会社以外の法人で資本の金額又は出資金額を有しないもの及び公共法人等を除く 次号から第 5 号において同じ ) で町内に有する事務所 事業所 又は寮等の従業者 ( 政令で定める役員を含む ) の合計数 ( 次号から第 5 号において 従業者数の合計数 という ) が 50 人を超えるもの 資本等の金額が 10 億円を超え 50 億円以下である法人法人で従業者数従業者数の合計数合計数が 50 人を超えるもの資本等の金額が 10 億円を超える法人で従業者数の合計数合計数が 50 人以下であるもの資本等の金額が 1 億円を超え 10 億円以下である法人法人で従業者数従業者数の合計数合計数が 50 人をこえるもの資本等の金額が 1 億円を超え 10 億円以下である法人法人で従業者数従業者数の合計数合計数が 50 人以下であるもの資本等の金額が 1 千万円を超え 1 億円以下である法人で従業者数の合計数が 50 人を超えるもの資本等の金額が 1 千万円を超え 1 億円以下である法人で従業者数の合計数が 50 人以下であるもの資本等の金額が 1 千万円以下である法人で従業者数の合計数合計数が 50 人を超えるもの前各号に掲げるげる法人以外法人以外の法人計

0.表紙

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