児 童 生 徒 平成 25 年度見えにくさのある幼児児童生徒に関する実態調査報告 幼児 児童生徒 幼児 配付回収回収率 (%) 該当者のいる園 校数 保育園 園 幼稚園 園 デイサービス 園 小計

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1 児 童 生 徒 平成 25 年度見えにくさのあるに関する実態調査報告 配付回収回収率 (%) 該当者のいる園 校数 保育園 園 幼稚園 園 デイサービス 園 小計 園 小学校 校 中学校 校 高等学校 校 特別支援学校 校 小計 校 合計 園 校 校種 ( 総在籍者数 ) 年少年中年長その他合計 保育園 (4808 人 ) 幼稚園 (4115 人 ) デイサービス (136 人 ) 合計 (9059 人 ) 校種 視力 0.3 未満 見えにくさのある ( 総在籍者数 ) 通常学級 支援学級 不明小計 通常学級 支援学級 小計 合計 小学校 (27,543 人 ) 中学校 (12,458 人 ) 高等学校 (13,345 人 ) 特別支援学校 (629 人 ) 11( 単一 ) 11( 重複 ) ( 単一 ) 6( 重複 ) 7 29 合計 (53,975 人 ) 視覚障害教育センター 1 目的県内 3 地域 ( 山口 防府 下関 ) において 見えにくさのあるの実態調査を行うことを通して の実態を明らかにし 相談支援活動につなげると共に 本校の視覚障害教育に対する取り組みを関係機関に広めることを目的とする 2 回収結果表 1 配付にあたっては 各地域の教育委員会 市役所の担当課 特別支援教育センターの地域コーディネーター 各市の私立園長会等の協力を得ることができた においては 見えにくさのあるもの においては 矯正視力が 0.3 未満のものを該当者とし 回答のあった園学校 279 校の内の 72 校に在籍していることがわかった 3 該当者のクラスや学級の状況 (1) の状況 ( 人 ) 表 2 の場合は 視力検査が 難しい場合が多いため 明確な眼疾患以外には チェックリストを参考にしてもらい 24 項目の内 複数該当する場合は見えにくさがあると判 断してあげてもらった 見えにくさのあるが在籍している 42 園で 99 人の該当者がいることがわかった 眼疾患の主なものは 遠視 斜視 弱視等があげられている 矯正視力 0.3 未満のは少ないと思われるが 先天性白内障やチャージ症候群などの疾病名もあがっており 視覚障害教育の対象も在籍していると考えられる 在園総数 (9059 人 ) からみると 見えにくさのある (99 人 ) の比率は 1.09% になる 視力を基準にしていないので高めに出たと考えられるが 何らかの見えにくさがあるが 100 人に 1 人はいると考えられる (2) の状況 ( 人 ) 表 3 は 学校において視力検査を行っているため 矯正視力 0.3 未満の人数をあげた 調査対象地域には 弱視支援学級と本校の在籍も含まれており 在籍 1 人 13 人を引いても 98 人 80 人が一般校に在籍していることがわかった

2 調査回答の中に眼鏡の視力調整ができていないとのコメントもあり 日常生活場面では不都合がないと考えてそのままにしているのかもしれないが 視力低下を防ぐ観点からも早急に調整が必要なものもいると考えられる 視力 0.3 未満のの眼疾患は 先天性白内障 先天性緑内障 先天性網膜分離症 網膜色素変性症 心因性視力障害 ぶどう膜炎等の疾患名があげられている 見えにくさのあるは 視機能において見えにくさのあるの数としてアンケート調査の項目に入れた 内容は若干違うが 用と同様にチェックリストを添付し 参考にしてもらった 4 各学校においての支援表 4 (1) クラス 学級においての困っていること ( 園校数 ) 保育園 幼稚園では困っているという園は 3 割程度であるが 小学校では 7 割程度が困っていると回答している 見えにくさのあるが在籍している園や学校において 4 割から 5 割の割合で困っていると回答をしている アンケートの相談希望があった園や学校には こちらから連絡しての状況を聞くこ 校種 困っている困っていない 合計 保育園 幼稚園 デイサービス 小計 小学校 中学校 高等学校 特別支援学校 小計 合計 とで 電話相談や要請訪問に結びついたケースもある 今年度の調査対象地域ではないが 昨年度調査対象地域の地域コーディネーターの紹介での視機能に関しての要請訪問も増えてきている (2) こまっていることの内容 の場合 ( 延べ人数 ) 表 眼の疾患をどのように理解したらよいか 6 2 視力 視野など見え方をどのように理解したらよいか 11 3 移動 歩行の際にどのような支援をしたらよいか 3 4 食事 排泄 着脱衣など身辺自立をどのように支援したらよいか 3 幼 5 制作遊び 集団遊びなどをどのように支援したらよいか 7 児 6 座席の位置 照明など生活や保育環境をどのように整えたらよいか 4 7 友達の理解や友達との関係づくりをどのように支援したらよいか 1 8 就学について保護者にどのように情報提供したらよいか 4 9 その他 ( 保護者との対応 ) 3 の場合 ( 延べ人数 ) 表 眼の疾患をどのように理解したらよいか 1 2 視力 視野など見え方をどのように理解したらよいか 12 3 移動 歩行の際にどのような支援をしたらよいか 3 4 食事 排泄 着脱衣など身辺自立をどのように支援したらよいか 2 5 学習に適切な文字サイズをどのように決めたらよいか 3 6 地図 作図 観察 実験 図工 美術 技術 家庭 体育などの学習をどの ように支援したらよいか 7 座席位置 照明など生活や学習環境をどのように整えたらよいか 5 8 友達の理解や友達との関係づくりをどのように支援したらよいか 4 9 進路についてや保護者にどのように情報提供したらよいか 4 10 その他 ( 本人の見え方 読み方 保護者の理解 ) 4 の場合 眼疾患や視力 視野等の見え方についてのどのように理解したらよいかという感想があがっていた また 保育環境全般について対応に困っている状況が回答から読み取ることができた 保護者にどのように伝えたらよいか等 保護者への対応等に困っているとの回答もあった - 2-8

3 の場合は 本人の障害状況や学習内容や学習環境等に困っているとの回答が多かった いずれの場合も 視覚障害についての理解を深めることで支援の糸口が見いだされるのではと考えられる アンケートの終わりに自由記述を設けた その中にも上記の内容で苦慮していることを書いている園や学校が多かった 5 相談機関の有無各園学校とも 相談先が分からないとの回答はなかった 相談先の把握ということに関して デイサービスや特別支援学校では の相談機関を把握している割合が高い これは各学校で個別の教育支援計画を作成しており 連携機関として明確に記入されていることと関係していると考えられる (1) 保育園 幼稚園での相談有無 ( 件 ) 表 6-1 相談機関がある相談機関がない相談先が分からない 合計 保育園 幼稚園 デイサービス 合計 相談先 山口赤十字病院 眼科開業医 保健センター こども発達センター の場合 3(1) で眼疾患が明らかなように 相談先は医療機関が多かった また 該当のをあげていたが 対応ができているということで 相談機関については無記入の園も多くあった 相談機関のないケースにおいては 今回このアンケートを基に各地域での相談会や電話相談 要請訪問に結びついたケースもある (2) 小 中 高等学校等での相談有無 ( 件 ) 表 6-2 相談機関がある相談機関がない相談先が分からない 合計 小学校 中学校 高等学校 特別支援学校 合計 北九州総合療育センター 山口大学附属病院 山口赤十字病 相談先 院 眼科開業医 総合支援学校地域支援室 本校視覚障害教育 センター 学齢の場合 眼疾患が明らかな場合は 医療関係機関での相談が多く 見えにくさだけであがってきたについては他の相談機関があがっていた 小中高等学校の中に相談機関がないというケースが多くあるが 地域の特別支援教育センターや地域コーディネーターの巡回訪問等を利用して支援していくことが必要であろう 6 本校への相談希望の有無 ( 件 ) 表 7 校種 要請相談来校相談 メールや電話 その他 合計 保育園 幼稚園 デイサービス 小計 小学校 中学校 高等学校 特別支援学校 小計 合計 問 6 において 本校への相談希望があるかを聞いた こちらから出向いての要請訪問やメールや電話での相談希望が多かった アンケート回収後 相談希望があったところは こちらから連絡をして 相談会への参加や要請訪問の手続きをしてもらうようにお願いした その結果 夏季休業中の相談会や 2 学期での要請訪問に結びつくケースも多かった 三地域からの要請相 - 3 -

4 談は 2 学期末までの延べ件数で7 件であった 要請相談の件数からするとまだ対応しきれていないところはあるが 当センターとつながるきっかけになったので 今後の相談活動や来年度のエリア型視覚障害教育センターでの活動に結び付けていきたい 7 まとめ調査の結果から 各地域には見えにくさのあるが 地域の保育園 幼稚園 学校に在籍していることが分かった 本調査を実施したことで 今は該当するがいないが 今後の参考になった と 本センターの取り組みについて理解が得られたことを実感した 表 8 しかし 問 7で相談会がある校種知っている知らない合計ことを知っているか聞いたとこ保育園 ろ 保育園 幼稚園では知らな幼稚園 い園が多かった 今回アンケー相デイサービス トを送付したことで 本センタ談小計 ーの取組を知らせることができ会小学校 たが 早期教育の充実のためにの中学校 は 理解推進活動を継続してい案高等学校 きたい 内特別支援学校 で示したように 今後の相小計 談支援の継続等 センター的機能の役割を果たしていけるように各地域の関係機関と連携し支援していきたい 最期に 各園 学校から出された意見や要望を紹介し 今後の参考にしたい ( 各校から出された意見 ) ( 保育園 デイサービス ) 支援についての相談はないが 見えにくさに関わる行動チェック項目が大変役に立つと思われる このチェック表で改めて子ども達をこれから見ていきたい は自分からなかなか訴えることが少ないので 周りの大人が早く気付いてあげる必要を強く感じる 支援や相談できる機関があることが心強い 判断するのが難しいと思っている 今回のチェックリストはこれから利用できるものであると思う 又 ある程度大きくならないと判断できないこともあり 就学時健康診断で 遠視 と言われる子どもが多い 色覚異常かと思われる子どもへの対応をどうしたら良いか 他児と違う色を言っているので 他児から 違うよ と言われ本人も戸惑っている 色を知らせていくのに本児がどうとらえているのか また どう知らせたらいいのか分からない 眼科にかかっているため 支援学校を紹介したが 受け入れが難しかった 保護者があまり気にしていない場合の対応は迷うところがある みえにくさ という観点で見ることが少なく 気づいてやれない事があったのではと? とハッとした 今後チェック項目を参考にしていきたい ただ見えにくさだけなのか また他に原因 ( 知的な場合等 ) があるのか 私たちには判断しにくいため 個々の様子を見ながら工夫しつつ 日々接していきなるべく生活しやすい事を心がけている 園に来ていただいて 実際に子どもを見てほしい ( 親の理解 ( 専門機関への相談等 ) が得られない子もいる ) 具体的な支援の仕方を教えてほしい ( 幼稚園 ) 現在は見えにくさを感じる子どもはいませんが いざ入園したとなると困ると思う 実際にいる園の支援や生活への配慮等を学ぶ機会があれば活用していきたい 以前 盲学校の文化祭に行った時 目が見えにくいという体験をしたことがある ( メガネをかけて ) そういうことを幼稚園 学校などで子どもや保護者にひろめていくと考え方がかわっていくことと思う 今年はも視力検査を行った なので難しいところもあったが 視力を知ることができた 早期発見によって早く治療できるのであれば 園での視力検査がよい機会になると思う どこまで本人が見えていないのか分かりにくいので安全面に関することが心配である - 4 -

5 障害に対する支援を細かくする必要がある 親は 少々のことはよい とされているが こちらとしては具体的な各場面でどうありたいか知った上で支援していきたい 専門の方の助言がほしいが どこで受けられるか知りたい ( 小学校 ) 視力は 1.0 以上あっても見え方 見方という点で困難さを抱えている児童がおり 音読が上手にできない 字形が整わないといったことにも影響している ビジョントレーニングやいろいろな支援の工夫の必要性を感じながら取り組んでいる 地域コーディネーターに巡回訪問の際該当の児童の様子を見て頂き 貴校を紹介していただいた 保護者にも学校での様子を伝えアンケートもお見せしましたが 見えにくさについてはあまり気にされていない様子だった 形を捉えることが苦手のお子さんがいる そういったお子さんは 漢字を覚えたり 書いたりすることが苦手である 子どもにあった支援の例を知りたい また 行動チェック項目は判断の基準が担任ごとに異なり難しいと感じた 見えにくさとは直接関係はないと思うが 特別支援学級で拡大の英語ノートを使用したり 周りの刺激を少なくして 集中して対象物を見たりする工夫等 見えにくさのあるへの支援が役に立つ場合もあると思うので 教えていただくとうれしい 一昨年下関南総合の地域コーディネーターの方が見えて ご指導をいただいた 担任も変わり 本人がどのように見えているか不安であるとのことなので 時間があれば又ご指導願いたい 以前ビジョントレーニングの話を聞いた 通常学級又は日常生活の中でできるビジョントレーニングがあればぜひ教えていただきたい 色覚についての支援方法について教えていただけたらと思う 拡大教科書を作成してくださるボランティアを知りたいと思う 拡大読書器の貸し出しをしてほしいと思う ( 新品は卒業後は使用しないことがありもったいない ) LD 等の児童は教科書の文字がどのように見えているのか知りたい また その支援方法について学べる機会があるとよい 来年度弱視の子が入学する予定である 就学後 必要があれば 支援の方法などアドバイスして欲しい 見えにくいのではないかと思われる の場合 (LD が疑われる ) 保護者が専門機関に出向いて という検査はなかなかハードルが高いように思う 地域 Co が来校して WISC をしてくださるように来校して視覚検査等をしていただければありがたい ( 中学校 ) 現在本校には該当生徒はいないが 他校の支援の様子等情報提供を広くしていただきたい 見えにくさのある生徒の中に拡大教科書を持っているが周囲の目や使いづらさで学校の中では使っていない 学校では 通常と同じ教科書を使っている 拡大教科書の活用方法を知りたい 本校に不登校になった生徒がおり 貴校で検査してもらって見えにくさを抱えていることがわかった 小学校の段階でわかっていたら 授業中の困難さなどの支援ができていたのではないかと思う 早期発見のシステムが不十分と思う 現在テスト等は拡大したり行間をゆったりととった体裁のものを各教科で本人用に準備して対応している ただ本人の見えにくさが教員側に伝わりにくく本人の 困り感 をどう把握したらよいのかが課題である 当該の生徒は眼圧を下げるための点眼薬を使用しているが 学校生活の中で眼圧を上げないようにするために気をつけることがあれば知りたい ( 高等学校等 ) 小中と違い 高校では見えにくさというより視力の悪い生徒が多い 家庭の経済関係もあり また視力をさほど問題視しておらず 受診率も低い 母親からの情報で担任 学校とで対応している テスト問題やプリントも全て A3 に拡大するなどの配慮をしている 視力の測定不能のがいた 単一小 10 人中 1 人高 0 人重複小 9 人中 5 人高 14 人 ( 特別支援学校 ) 見えにくさのあるへの教具や支援方法を学校ホームページに掲載していただけたら嬉しい - 5 -

6 Powered by TCPDF ( 実態調査地域別集計 山口市 防府市 下関市 表 9-1 の在籍状況見えにくさがある配付数 ( 園数 ) ( 在籍総数 ) 困り感がある 相談希望 保育園 (33) 4 園 6 名 (1353 名 ) 1 園 2 園 幼稚園 (23) 4 園 10 名 (1817 名 ) 0 園 0 園 デイサービス (1) 1 園 6 名 (64 名 ) 0 園 0 園 計 (57) 9 園 22 名 (3234 名 ) 1 園 2 園 保育園 (23) 1 園 2 名 (470 名 ) 1 園 1 園 幼稚園 (16) 1 園 1 名 (397 名 ) 1 園 1 園 デイサービス (1) 1 園 4 名 (34 名 ) 1 園 1 園 計 (40) 3 園 7 名 (901 名 ) 3 園 3 園 保育園 (56) 17 園 45 名 (2985 名 ) 7 園 8 園 幼稚園 (36) 11 園 22 名 (1901 名 ) 2 園 5 園 幼稚部 デイサービス (2) 2 園 3 名 (38 名 ) 1 園 1 園 計 (94) 30 園 70 名 (4924 名 ) 10 園 14 園 相談会の認知 山口市 防府市 下関市 表 9-2 配布先 ( 校数 ) の在籍状況 視力 0.3 未満 ( 在籍者数 ) 見えにくさのある 困り感がある 相談希望 相談会の認知 小学校 (35) 5 校 8 名 (10125 名 ) 2 校 3 名 3 校 7 校 24 中学校 (19) 4 校 7 名 (3350 名 ) 0 名 2 校 4 校 7 高等学校 (9) 1 校 15 名 (4626 名 ) 0 名 0 校 1 校 4 特別支援学校 (3) 2 校 2 名 (213 名 ) 2 校 7 名 1 校 1 校 2 計 (66) 12 校 32 名 (18314 名 ) 4 校 10 名 6 校 13 校 37 小学校 (17) 5 校 9 名 (5271 名 ) 1 校 1 名 1 校 5 校 6 中学校 (12) 1 校 5 名 (3231 名 ) 2 校 6 名 1 校 2 校 8 高等学校 (5) 0 名 (2805 名 ) 0 名 0 校 0 校 2 特別支援学校 (1) 0 名 (146 名 ) 0 名 0 校 0 校 1 計 (35) 6 校 14 名 (11453 名 ) 3 校 7 名 2 校 7 校 17 小学校 (52) 6 校 21 名 (12147 名 ) 7 校 19 名 6 校 11 校 28 中学校 (23) 4 校 5 名 (5877 名 ) 5 校 5 名 3 校 6 校 14 高等学校 (16) 1 校 1 名 (5914 名 ) 1 校 1 名 0 校 2 校 9 特別支援学校 (3) 2 校 20 名 (270 名 ) 0 名 0 校 1 校 3 計 (94) 13 校 47 名 (24208 名 ) 13 校 25 名 9 校 20 校 54 ( 平成 26 年 1 月 20 日現在 ) 眼疾患 : 網膜色素変性症 先天性弱視 遠視 先天性白内障 斜視 視野狭窄硝子体遺残 義眼 網脈絡膜萎縮 両眼緑内障 先天性網膜分離症網膜剥離 チャージ症候群 -6-

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