2 オゾン層保護対策

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1 第 6 節騒音 振動 悪臭 光害などの対策の推進 1 公害に関する苦情の状況の概要現況平成 25 年度における本県の公害に関する苦情件数は 708 件 ( 受付機関 : 県 40 件 市 634 件 町村 34 件 ) です なお 年度別公害苦情件数の推移は図 のとおりです 図 本県の公害に関する苦情の年度別受理件数の推移 (1) 公害の種類別 発生源別苦情件数苦情件数の総数 708 件のうち典型 7 公害 * に関する苦情は 532 件 (75%) となっており 平成 24 年度に比べて 17 件減尐しました 典型 7 公害の種類別に見ると最も多いのは水質汚濁で 133 件 ( 構成比 25%) 次いで大気汚染 131 件 (25%) 悪臭 124 件 (23%) 騒音 122 件 (23%) 振動 15 件 (3%) 土壌汚染 7 件 (1%) の順です 地盤沈下に関する苦情はありませんでした 水質汚濁の 133 件のうち 53 件が流出 漏洩によるものです なお 平成 25 年度分の発生源別の詳細は表 のとおりです <* 典型 7 公害 : 大気汚染 水質汚濁 土壌汚染 悪臭 騒音 振動 地盤沈下をいう > 表 平成 25 年度公害苦情の発生源 ( 典型 7 公害のみ ) 66

2 (2) 被害の用途地域別発生状況典型 7 公害の苦情件数 532 件を被害の用途地域別に見ると 都市計画法による都市計画区域に指定された地域が 420 件 都市計画区域外の地域が 112 件となっています 都市計画区域内の用途地域別では 住居地域 (234 件 ) 調整区域 (46 件 ) などの順となっています なお 平成 25 年度分の用途地域別の詳細は表 のとおりです 表 被害の用途地域別苦情件数 ( 典型 7 公害のみ ) (3) 被害の種類別状況典型 7 公害の苦情件数 532 件を被害の種類別に見ると 最も多いのは感覚的 心理的被害が 427 件であり 80% を占めています 2 騒音現況騒音は 私たちの日常生活に特に密接した公害であって その発生源も工場 事業場 建設作業 自動車交通騒音など様々で 特に 騒音に係る苦情は 人口の集中している都市部に多く発生しています 平成 25 年度の県下における低周波音によるものを含む苦情件数は 122 件で 内訳は工事 建設作業によるものが 43 件 産業用機械作動によるものが 22 件となっており 半数を占めています 平成 25 年度における騒音規制法及び熊本県生活環境の保全等に関する条例に基づく特定施設等の届出状況は 下表のとおりでした 表 平成 25 年度の騒音特定施設及び特定建設作業届出状況について 届出対象法 条例 届出内容 届出数 主な施設 作業 ( 届出数 ) 騒音規制法 特定施設 14,231 空気圧縮機及び送風機 (8,748) 特定建設作業 281 バックホウを使用する作業 (54) 県条例 特定施設 44,880 圧縮機 (35,977) 等特定建設作業 1,367 堀削機械使用作業 (1,279) 等 第二部第 4 章 課題騒音は 感覚的な環境問題のため 個人差があり 問題の解決が困難となっています 取組 (1) 工場 事業場騒音の規制騒音による環境問題を防止するため 県では 騒音規制法及び熊本県生活環境の保全等に関する条例に基づき 町村長の意見を聴いて 県内全域を規制地域として規制基準を定 67

3 めており 平成 19 年度から騒音 振動 悪臭に係る規制地域及び規制基準を騒音と同様に全域規制とする抜本的な見直しにより 平成 21 年度から騒音 振動について新たな規制を実施しています また 騒音規制法の改正により 平成 24 年度から法による規制地域の指定や規制基準の設定等の権限については 県内の全ての市に委譲されています なお 騒音規制法及び熊本県生活環境の保全等に関する条例に基づく立入検査と改善勧告及び命令 届出受理その他の事務は市町村に委任されており 県では 規制権限を有する市町村との連携を図っています (2) 自動車交通騒音 ( 面的評価 ) 自動車騒音の常時監視は 都道府県知事及び騒音規制法政令市長が 自動車の騒音の影響がある道路に面する地域 ( 道路端から 50m の範囲 ) において 環境基準の達成状況等を把握するものです 騒音の環境基準は 平成 12 年度からは 道路に面する地域について 一定地域内の住居等のうち騒音レベルが基準値を超過する戸数及び超過する割合により評価することとされています 平成 25 年度に県及び各市で 141 区間 25,799 戸を対象に面的評価を行いましたが 昼間に環境基準を満足したのは 25,509 戸 (98.9%) 夜間に環境基準を満足したのは 25,053 戸 ( 97.1%) 昼間及び夜間とも環境基準を満足したのは 25,002 戸 (96.9%) となっています 出典 : 大気 化学物質 騒音等環境調査報告書第 49 報 : 熊本県環境生活部 表 熊本県内の面的評価実施道路と区間 ( 平成 25 年度実施 ) 路線名区間数評価区間全体の始点 ~ 終点 九州縦貫自動車道 2 熊本市植木町清水 ~ 熊本市戸島西 7 丁目 国道 3 号 11 国道 57 号 15 八代市岡町小路 ~ 八代市萩原町 1 丁目 9 八代市岡町小路 ~ 八代市萩 原町 1 丁目 9 八代市旭中央通 ~ 八代市敷川内町 山鹿市杉 ~ 山鹿市鹿 央町千田 国道 208 号 4 荒尾市荒尾 ~ 荒尾市原万田 国道 219 号 2 菊池郡大津町大字瀬田 ~ 菊池郡大津町大字室 菊池郡大津町大字瀬田 ~ 菊池郡大津町大字室 菊池郡菊陽町大字原水 ~ 菊池郡菊陽町大字津 久礼 阿蘇郡南阿蘇村大字下野 ~ 阿蘇郡南阿蘇村大字立野 八代市萩原町 1 丁目 9~ 八代市坂本町荒瀬 八代市萩原町 1 丁目 9~ 八代市坂本町荒瀬 国道 221 号 1 人吉市大畑町 ~ 人吉市段塔町 国道 265 号 1 阿蘇市波野大字新波野 ~ 阿蘇市一の宮町坂梨 国道 266 号 20 上天草市姫戸町姫浦 ~ 上天草市松島町合津 上天草市姫戸町姫浦 ~ 上 天草市松島町合津 国道 268 号 2 水俣市古城 1 丁目 ~ 水俣市葛渡 国道 324 号 2 天草市港町 ~ 天草市亀場町亀川 国道 325 号 7 菊池郡大津町大字杉水 ~ 菊池郡大津町大字室 菊池郡大津町大字杉水 ~ 菊池郡大津町大字室 山鹿市山鹿 ~ 山鹿市鹿本町来民 国道 387 号 1 熊本市鶴羽田 1 丁目 ~ 熊本市山室 5 丁目 68

4 国道 389 号 ( 新道 ) 1 荒尾市荒尾 ~ 荒尾市荒尾 国道 443 号 1 山鹿市鍋田 ~ 山鹿市新町 国道 445 号 3 人吉市願成寺町 ~ 人吉市下城本町 国道 501 号 6 熊本市小島 3 丁目 ~ 熊本市川口町 熊本市小島 3 丁目 ~ 熊本市川口町 県道等 62 熊本玉名線 大牟田植木線 熊本停車場船 熊本高森線 大津植木線 熊本田原坂線 熊本益城大津線 熊本港線 山鹿植木線 熊本空港線 玉名植木線 田迎木原線 南田島豊田線 並建熊本線 ( 新道 ) 海路口小島線 益城菊陽線 ( 旧道 ) 今吉野甲佐線 小天下硯川線 熊本駅新外線 八代鏡宇土線 芦北坂本線 小川八代線 八代港線 八代不知火線 上漆田東間下線 荒尾長洲線 荒尾駅停車場線 瀬川玉東線 大牟田植木線 山鹿植木線 岩野黒木線 津留鹿本線 鯛生菊池線 八代鏡宇土線 別府一の宮線 阿蘇一の宮線 阿蘇吉田線 内牧停車場線 内牧停車場乙姫線 大津植木線 辛川鹿本線 (3) 航空機騒音県では 航空機騒音に係る環境基準の達成状況を調査するため 昭和 49 年度から阿蘇くまもと空港周辺の航空機騒音調査を実施しています 測定局は昭和 59 年度から阿蘇くまもと空港周辺の 6 地点に 平成 20 年 1 月からは益城町古閑の 古閑第二公民館局 平成 21 年 4 月からは西原村小森の 西原台公民館局 を加えて 8 地点となっています また 菊陽町 大津町も平成 20 年 1 月に 1 局ずつ設置し 現在計 10 局で常時監視を実施していますが そのうち 岩坂共同利用施設 は 平成 22 年 4 月から国が測定を行っています なお 平成 24 年度より測定局を 大津町老人ホーム局 から 大津町役場局 に移設して 常時監視を続けています 平成 25 年度は いずれの地点においても環境基準を達成しました 表 平成 25 年度航空機騒音の環境基準達成状況 測定地点所管 環境基準値 ( 類型区分 ) ( 単位 :Lden) 測定結果 ( 年パワー平均値 ) 1 熊本市戸島西 県営西戸島団地局 県 57(Ⅰ 類型 ) 熊本市戸島 日向上公民館局 県 62(Ⅱ 類型 ) 菊陽町久保田 中央公民館 県 57(Ⅰ 類型 ) 菊陽町曲手 道明公民館局 県 62(Ⅱ 類型 ) 大津町室 大津町役場局 県 62(Ⅱ 類型 ) 益城町古閑 古閑第二公民館局 県 57(Ⅰ 類型 ) 西原村小森 西原台公民館 県 62(Ⅱ 類型 ) 菊陽町戸次 戸次公民館局 菊陽町 62(Ⅱ 類型 ) 大津町森 大津町運動公園局 大津町 62(Ⅱ 類型 ) 42.6 第二部第 4 章 69

5 測定期間平成 25 年 3 月 28 日 ~ 平成 26 年 3 月 26 日 Lden 時間帯補正等騒音レベルの略で 航空機騒音の評価指標 パワー平均値 とは 航空機などの騒音レベルの平均値を算出する際に用いられる平均化の手法である パワー平均 により算出された平均値であり 音のエネルギー量 ( パワー ) に基づいて計算されます 航空機騒音の測定で用いられている騒音レベルは 音のエネルギー量を対数変換したデシベル (db) 単位で表されているため この騒音レベルの測定値の平均値を算出する場合は 騒音レベルの算術平均値ではなく 騒音のもととなっている音のエネルギー量に戻って 音のエネルギー量を平均したパワー平均値を用います (4) 新幹線鉄道騒音平成 23 年度及び平成 24 年度の新幹線鉄道騒音調査結果が 69dB 以上であった 10 地点について 新幹線鉄道騒音に係る環境基準達成状況の把握を行いました その結果 10 地点のうち 7 地点で環境基準達成 3 地点 ( 南関町宮尾 芦北町大字田川 水俣市南福寺字 ) で環境基準を超過しました また 熊本市調査で 1 地点 ( 熊本市西区池田 ) 八代市調査で 3 地点 ( 八代市鏡町宝出 八代市島田町 八代市坂本町鶴喰 ) で環境基準を超過しました なお 振動については全ての地点で指針値 (70dB) 以下でした 表 平成 25 年度九州新幹線鉄道騒音測定結果 熊本県調査分今回 ( 参考 ) 前回測定地点振動 (db) 振動 (db) 騒音地点騒音 (db) 振動地域騒音 (db) 測定地点側の軌道測定日測定日環境指針値番号類型 12.5m 25m 50m 12.5m 12.5m 25m 50m 12.5m 基準 (db) (db) 1 南関町宮尾付近下 Ⅰ H H 玉名市石貫付近 3 下 Ⅰ H H 玉名市両迫間下迫間付近上 Ⅰ H H 玉東町稲佐付近 2 下 Ⅰ H H 玉東町山口付近下 Ⅰ H H 玉東町上白木付近 2 下 Ⅰ H H 宇土市旭町付近上 Ⅰ H H 芦北町大字田川付近下 Ⅰ H H 津奈木町大字岩城字浜崎付近上 Ⅰ H H 水俣市南福寺字内山付近上 Ⅰ H H 熊本市調査分今回 ( 参考 ) 前回測定地点地点地域騒音 (db) 振動 (db) 騒音 (db) 振動 (db) 騒音振動測定地点側の軌道測定日測定日環境指針値番号類型 12.5m 25m 50m 12.5m 12.5m 25m 50m 12.5m 基準 (db) (db) 11 熊本市北区太郎迫町付近上 Ⅰ H H 熊本市北区釜尾付近上 Ⅰ H H 熊本市西区池田付近上 Ⅰ H H 熊本市西区花園付近上 Ⅱ H H 熊本市中央区島崎付近上 Ⅰ H H 八代市調査分 地点番号 八代市鏡町宝出 1 八代市鏡町宝出 2 八代市鏡町両出 八代市千丁町古閑出 八代市島田町 1 測定地点 今回 ( 参考 ) 前回測定地点地域騒音 (db) 振動 (db) 騒音 (db) 振動 (db) 騒音振動側の軌道測定日測定日環境指針値類型 12.5m 25m 50m 12.5m 12.5m 25m 50m 12.5m 基準 (db) (db) 上 Ⅰ H 下 Ⅰ 上 Ⅰ H 下 Ⅰ 上 Ⅰ H 下 Ⅰ 上 Ⅰ H 下 Ⅰ 上 Ⅰ H

6 6 玉東町上白木付近 2 下 Ⅰ H H 宇土市旭町付近 上 Ⅰ H H 芦北町大字田川付近 下 Ⅰ H H 津奈木町大字岩城字浜崎付近 上 Ⅰ H H 水俣市南福寺字内山付近 上 Ⅰ H H 熊本市調査分今回 ( 参考 ) 前回測定地点地点地域騒音 (db) 振動 (db) 騒音 (db) 振動 (db) 騒音振動測定地点側の軌道測定日測定日環境指針値番号類型 12.5m 25m 50m 12.5m 12.5m 25m 50m 12.5m 基準 (db) (db) 11 熊本市北区太郎迫町付近上 Ⅰ H H 熊本市北区釜尾付近上 Ⅰ H H 熊本市西区池田付近上 Ⅰ H H 熊本市西区花園付近上 Ⅱ H H 熊本市中央区島崎付近上 Ⅰ H H 八代市調査分 地点番号 今回 ( 参考 ) 前回測定地点地域騒音 (db) 振動 (db) 騒音 (db) 振動 (db) 騒音振動側の軌道測定日測定日環境指針値類型 12.5m 25m 50m 12.5m 12.5m 25m 50m 12.5m 基準 (db) (db) 上 Ⅰ H 下 Ⅰ 上 Ⅰ H 下 Ⅰ 上 Ⅰ H 下 Ⅰ 上 Ⅰ H 下 Ⅰ 上 Ⅰ H 下 Ⅰ 上 Ⅰ H H 下 Ⅰ 上 Ⅰ H 下 Ⅰ 上 Ⅰ H 下 Ⅰ 上 Ⅰ H 下 Ⅰ 上 Ⅰ 八代市宮地町 3 H 下 Ⅰ 八代市古麓町上 Ⅰ H H 八代市鏡町宝出 1 八代市鏡町宝出 2 八代市鏡町両出 八代市千丁町古閑出 八代市島田町 1 八代市島田町 2 八代市中片町 八代市宮地町 1 八代市宮地町 2 測定地点 八代市坂本町鶴喰 上 Ⅰ H 下 Ⅰ 水俣市調査分今回 ( 参考 ) 前回測定地点地点地域騒音 (db) 振動 (db) 騒音 (db) 振動 (db) 騒音振動測定地点側の軌道測定日測定日環境指針値番号類型 12.5m 25m 50m 25m 12.5m 25m 50m 25m 基準 (db) (db) H 水俣市初野上 Ⅱ H 第二部第 4 章 網掛け部は 測定地点側の軌道中心から 25m の測定点において環境基準を超過した地点です 地域類型 :Ⅰ 類型 ( 住居が立地する地域など ) Ⅱ 類型 ( 商工業地域など ) 3 振動現況振動は 工場 建設作業 道路交通のように騒音を伴って発生することが多く その発生源も様々です 振動に係る苦情も騒音同様 人口の集中している都市部に多く発生しています 平成 25 年度の県下における苦情件数は 15 件で 主として工事 建設作業 10 件となっています また 平成 25 年度における振動規制法に基づく特定施設等の届出状況は下表のとおりでした 71

7 表 平成 25 年度の振動特定施設及び特定建設作業届出状況について 届出対象法届出内容届出数主な施設 作業 ( 届出数 ) 特定施設 5,193 圧縮機 (2,499) 等振動規制法特定建設作業 353 ブレーカーを使用する作業 (66) 等課題振動も騒音同様 感覚的な環境問題のため 問題解決が困難になっています 取組振動公害を防止するため 県では 振動規制法に基づき 町村長の意見を聴いて規制地域や規制基準を定めており 規制地域の見直しにより 平成 21 年 5 月 1 日から県内全域が規制地域になっています また 振動規制法の改正により 平成 24 年度から 規制地域の指定や規制基準の設定等の権限が県内の全ての市に委譲されています なお 届出その他の事務は市町村長に事務委任されていますが 振動発生防止対策に関しては 規制権限を有する各市町村との連携を図っています 4 悪臭現況平成 25 年度の県下における苦情件数は 124 件で 発生源の業種内訳は 個人 19 件 野焼き 22 件などでした 課題悪臭防止法の指定地域外では 法的な規制がないため その対応が困難となっています また 規制は悪臭物質ごとになされていますが 悪臭苦情は同時に複数の物質が関わってくることが多く 悪臭物質ごとの濃度規制では問題解決が困難な場合があります 取組悪臭については 悪臭防止法に基づき 町村長の意見を聴いて 規制地域や規制基準が定められており 22 物質が特定悪臭物質として規制がなされており 悪臭防止法に基づく規制地域の見直しにより 平成 22 年 5 月 1 日から県内全域が規制地域になっています また 悪臭防止法の改正により 平成 24 年度から 規制地域の指定や規制基準の設定等の権限が県内の全ての市に委譲されています なお 悪臭規制の事務は市町村に委任されていますが 畜産農業については 農政関係機関とも協力して適切な指導を行い 畜産経営による環境汚染の防止を図っています 5 ひかり光がい害現況夜間照明は 私たちの生活に必要なものです しかし 過剰な照明は 人に不快感を与 えたり 天体観測の障害になるなど 様々な悪影響が指摘されています そのため 熊ひかりがい本県生活環境の保全等に関する条例 では 光害のない快適なまちづくりに向けて 屋外 照明設備の設置者などに対し光害の防止に取り組むよう求めるとともに サーチライトや レーザーなどによる特定の対象物以外への照射を禁止しています ( ただし 祭典などの 催し物において 一時的に使用する場合などは除きます ) 72

8 もこう 光害とは 発光器具から照射される光のうち その目的とする照射対象範囲の外に漏れる光 ( 漏れ光 ) 照らす強さ 時間などが過剰な光及び特定の照射対象物がない光により 動植物及び農作物の生息又は生 育 天体観測への悪影響などが生ずることをいいます 課題ライフスタイルの変化に伴い 深夜まで営業する店舗や郊外型の大型店舗の増加などにより 夜間照明の使用は年々増えています また 顧客誘因のための過剰な照明も見受けられ 引き続き光害防止の必要性について啓発を進める必要があります 取組大規模小売店舗立地法の対象となる店舗については その設置者に対して屋外照明設備を必要最小限とするよう求めています 第二部第 4 章 73

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Ⅳ 騒音・振動の状況 Ⅲ 騒音 振動の状況 Ⅲ 騒音 振動の状況 騒音 振動は 市民の日常生活に関係が深く 発生源は工場 建設現場 ボイラー 音響機器 人声等 極めて多岐にわたるため 総合的な防止対策を進める必要がある 市では 騒音規制法 振動規制法 神奈川県生活環境の保全等に関する条例に基づき 生活環境の保全に努めている 113 1 環境騒音調査 (1) 騒音に係る環境基準環境基本法第 16 条第 1 項の規定に基づく

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