PowerPoint プレゼンテーション

Size: px

Start display at page:

Download "PowerPoint プレゼンテーション"

きょうすけあいしま
4 years ago
Views:

1 エクセルが自動化するマクロ VBA の魔法外伝ゲームでわかる! マクロ VBA 超入門エクセル兄さん (IT 講師の淳 )

2 はじめにオンラインセミナーエクセル兄さんLive にて Udemy受講者メルマガ読者限定に配信した映像の総集編映像が乱れてしまうことがありますマウスが二重に表示するなど

3 マクロの魔法シリーズ ( 収録時点 ) 第 1 弾超入門ショートマクロ編小さな作業を自動化第 2 弾脱入門請求書マクロ編一覧表帳票作成第 3 弾実用入門ユーザーフォーム編データ入力効率化フォーム第 4 弾実用入門大量ブック操作編大量データ収集マクロ第 0 弾番外編ゲームで VBA 編

4 マクロの魔法シリーズ ( 収録時点 ) 第 1 弾超入門ショートマクロ編小さな作業を自動化第 2 弾脱入門請求書マクロ編一覧表帳票作成第 3 弾実用入門ユーザーフォーム編データ入力効率化フォーム第 4 弾実用入門大量ブック操作編大量データ収集マクロ VBA とは何か Range プロパティ変数 VBA 関数短いマクロ Range と Cells 最終行変数条件分岐 (If) 反復 ( ループ ) 第 1 弾までの応用ユーザーフォームイベント処理ワークシート関数エラー対策第 2 弾までの応用ワークシート For Each ループブックを開く複数ブック第 3 弾までの応用

5 ゲームを作って ExcelマクロVBA プログラミング超入門 Excel 仕事も自動化高速化

6 ゲーム作りで楽しく Excel マクロ VBA に入門! Excelを自動化 ( マクロ ) 簡単ゲームを作るプログラミング入門 (VBA) 仕事も自動化高速化へ!

7 完全オリジナル素材 ExcelさえあればOK ちょっと似てるけど違う Excelさえあれば学習できる素材とファイルを配布ダウンロード

8 課題ファイルお手本ファイル課題ファイル

9 第 0 章お手本ゲームをやってみる & のぞいてみよう!

10 お手本ゲームを開いてみようダウンロードファイルの警告を解除コンテンツの有効化お手本ファイル

11 ゲームのルールや構成プレイヤー動かない壁動かせる壁 ( 押すだけ ) スタートゴールコントロール

12 マクロの中身をのぞいてみよう(開発タブ) No ファイルオプションリボンのユーザー設定開発にチェック開発タブがある OK ボタン Yes

13 マクロの中身が見える画面 VBE VBE Excel どちらも[Alt]+[F11]で切り替え

14 どんなしくみ今は理解できなくてOK 開始シート名終了セル範囲コピーシート名セル範囲開始から終了まで上から順番に命令を実行する

15 ファイルを閉じておこうお手本ファイルは閉じておきましょう次からは課題ファイルを使います課題ファイル

16 第 1 章プレイヤーの向きを変えよう ( セルに値を代入する )

17 セル M1 を変えれば向きが変わる! 1 セル M1 の値 2M1 を変えればプレイヤーの向きが変わる

18 [実習]セル M1 を書きかえるマクロを作ろう ①標準モジュールを作成 ②マクロを記述マクロ名開始代入セル範囲M1 の値終了 ③実行する文字列データはで囲う

19 [ 実習の結果 ] M1 に leftpic が代入され左向きになった!

20 [実習]今度は右向きにするマクロを作ろう今度はSub right()を書いてみようプロシージャ名マクロの名前答え開始??? 終了さっきと違う部分

21 [実習の結果] M1に rightpic が代入され右向きになった

22 [実習]上向き下向きにするマクロも作ろう Sub up()とsub down()を書いてみよう答え

23 [ 実習の結果 ] up() を実行上向きになった! down() を実行下向きになった!

24 ボタンでマクロを実行できるようにしたいボタンとマクロを関連づければいい up() left() right() down()

25 ボタンとマクロを関連付けるには? 1 ボタンにマクロの登録 2 実行させたいマクロを選ぶ

26 [ 実習 ] 上下左右のボタンにマクロを登録 up() left() right() down()

27 [ 補足 ] ボタンは自分で作ることもできる 1[ 開発 ]>[ 挿入 ]> ボタン 2 ドラッグ 3 マクロの登録 4 作成 ( とりあえずキャンセルすると先に進む )

28 第 2 章プレイヤーを移動させよう ( オブジェクトのプロパティを操作する )

29 画像を動かすには (オブジェクトとプロパティ) (例).Top.Left 左端からの位置.Rotation.Top 上端からの位置一つ一つがプロパティ.Left.Rotation 角度 ActiveSheet.Shapes("playerpic").Left オブジェクト名 (現在有効なシート (コレクション名) (図形や画像の playerpic プロパティ *厳密には.Shapesもコレクションを呼びだすプロパティの一種ですが今は深く考えないで進めましょう

30 を押したら横位置が変わるようにしよう.Left 10 ( 10 以外の数値にも変えて実行してみよう )

31 でだんだん右へ動くようにするには? +10 する

32 [問題] でだんだん左へ動かすにはヒント left()に記述する左へ動くということは.left の値が減るということ

33 [ 答え ] このように記述! ー 10 する

34 [問題] で上にで下に動かすにはヒント up(), down()に記述する.top 上下に動くということは.Top の値が変化するということ

35 [ 答え ] このように記述!.Top プロパティを -10 する.Top プロパティを +10 する

36 [!] このままだとうまくセルに合わないぴったりとセルに合うようにしたい! セルセル

37 選択したセルに移動させるには? 選択しているセル Selection 選択したセル Selection.Top Selection.Left

38 ( つづき ) 画像の Top や Left に選択セルの Top や Left を代入!.Top.Top.Left.Left

39 [ 実習 ] を押したら選択セルへ移動削除記述する

40 [!] このままだと右には進んでいない選択セルには飛ぶけれどせっかくボタンなら右のセルへ進んでほしい!

41 1 つ右のセルを指定するには?.Offset プロパティを使う! 選択セルから1つ右のセルなら Selection.Offset ( 0, 1 ) 行列 ( 例 ) 下に 1 つ右に 2 つ先のセルなら 1 2 Selection.Offset ( 1, 2 )

42 [ 実習 ] を押したら選択セルの右へ移動記述する 1 つ右のセルを選択する

43 [問題]上下左右に１セル動くようにしようヒント up() left(),up(), down()に記述 left() それぞれOffsetの引数を変えよう right() down() ほぼright()と同じコードでOK

44 [ 答え ] このように記述! 削除記述する ( 行 0, 列 -1) Sub up() は Offset の引数を (-1,0) Sub down() は Offset の引数を (1,0) とする

45 第 3 章あるエリアへは移動できないようにしよう (IF 文による条件分岐 )

46 あるエリアへは移動できないようにしたい A1 より左や上に移動しようとするとエラーが起こりマクロが停止するセル A1 = 1 行目の 1 列目それより左や上に行こうとすると 0 行目や 0 列目は存在しないのでエラー!

47 条件によって命令を分ける条件分岐 VBAでは条件 No Yes 処理A 処理B

48 どこで条件分岐すればいいか? 1 つ左の列を選択しようとしている行, 列ここで条件分岐をしなければ!

49 実習 Left()に以下を追記してみよう選択セル列番号 > 1 現在の列>1 No Yes 左を選択 (何もしない)

50 問題 Up() はどう修正すればいい? 行, 列

51 実習 Up()に以下を追記してみよう選択セル行番号 > 1 現在の行>1 No Yes 左を選択 (何もしない)

52 赤いセルには進めないようにしたい 1 つ上のセルが赤色かどうか調べる塗りつぶしの色が 3 ではないなら (3 が赤 )

53 実習 Down(),Right(),Left() でも赤いセルには進めないようにしてみよう

54 第 4 章黄色ブロックを動かせるようにしよう ( さらに IF 文で条件分岐 )

55 途中ファイルのダウンロード

56 黄色いブロックを動かせるようにしたいプレイヤーの 1 つ先に黄色のブロックがある場合プレイヤーも 1 つ進む黄色ブロックも 1 つ進むただしプレイヤーの 2 つ先にもブロックがある場合進むことができない

57 条件を整理してみよう１つ先赤? １つ先黄? ２つ先黒? No No 進めないプレイヤーのみ１つ進む Yes プレイヤーが１つ進む黄色ブロックも１つ進む進めない

58 １つ先２つ先を指定するには選択セル離れた(0行1列) 塗りつぶしの色番号 Selection.Offset(0, 1).Interior.ColorIndex 選択セル離れた(0行2列) 塗りつぶしの色番号 Selection.Offset(0, 2).Interior.ColorIndex

59 1IF 文で条件を書いてみよう [ Sub Right() ]

60 2 コードを書いて処理を実装してみよう [ Sub Right() ]

61 実習 Down(),Up(),Left() でも黄色いブロックを動かせるようにしよう

62 第 5 章同じような処理は関数にまとめよう! ( サブルーチン化 )

63 上下左右ボタンでの動きが完成黄色ブロックを押せるようになったでも Up() Left() Right() Down()

64 なんだかコードが長い全く同じ記述や少し違うけどほぼ同じ記述が Left() 少し違うけどほぼ同じ記述全く同じ記述 Right() Up() Down ()

65 そこで同じ記述やほぼ同じ記述は別の関数としてまとめよう同じ処理が多い場合溶き卵プロシージャ (サブルーチン化) 卵を割る卵を割る卵を溶く Call 溶き卵卵を溶くボウルに入れておくボウルに入れておく炒める炒めるスクランブルエッグ完成スクランブルエッグ完成

66 1 全く同じ記述を別の関数にまとめる ( 引数なし ) PlayerMove プロシージャを作る全く同じ記述がある部分 (Call PlayerMoveに書き直す )

67 2 少し違うけどほぼ同じ処理を別の関数にまとめる ( 引数あり ) PlayerRotate プロシージャを作るただしこのままでは

68 PlayerRotate に値を渡す ( 引数 ) Up() Left() "backpic" "leftpic" PlayerRotate プロシージャ Right() Down() "rightpic" "frontpic" はい代入しておきます

69 PlayerRotate に値を渡す ( 引数 ) Up() Left() Right() Call PlayerRotate( backpic ) Call PlayerRotate( leftpic ) Call PlayerRotate( rightpic ) PlayerRotate プロシージャ strpic はいこれ代入しておきます Down() Call PlayerRotate( frontpic )

70 これでサブルーチンを 2 つ作った PlayerRotate プロシージャ PlayerMove プロシージャ

71 最後にこの部分はどうすればいいか? それぞれ値が違う Up() (-1,0) Left() (0,-1) Right() (0, 1) Down() (1, 0)

72 2 つの引数を渡せばいい! Up() Call CheckCollision(-1,0) CheckCollision プロシージャ Left() Call CheckCollision(0,-1) row col Right() Call CheckCollision(0,1) はいこれらを代入しますね Down() Call CheckCollision(1,0)

73 CheckCollision プロシージャを作る CheckCollision プロシージャ row col 変数を 2 つ用意

74 第 6 章ついにゴールへ! ゴール判定と次のステージへ移る!

75 プレイヤーの基本的な動きが完成あとは Up() Left() Right() Down()

76 ゴールにたどり着いたら Goal!!! というようにしよう 3 が入力されているセル

77 Sub Goal() プロシージャを作り Left,Right,Up,Down から呼び出す Left() Right() Up() Down()

78 Sub Goal() で行うことは? (If) もしセルの値が 3 なら画面がフラッシュする Goal!!! と表示次のステージへ移動する (If おわり )

79 1.(If) もしセルの値が 3 なら ' ゴール判定 Sub Goal() ' もしセルの値が 3 なら If Selection.Value = 3 Then End If End Sub

80 2.画面がフラッシュするセル範囲に壁と名前を付けておく 'ゴール判定 Sub Goal() 'もしセルの値が3なら If Selection.Value = 3 Then Range("壁").Interior.ColorIndex = 44 Application.Wait [Now() + "0:00:00.1"] Range("壁").Interior.ColorIndex = 3 Application.Wait [Now() + "0:00:00.1"] End If End Sub '黄色 '0.1秒待つ '赤 '0.1秒待つこれで1回のフラッシュ

81 何度もフラッシュさせるには繰り返し ( 反復 ) 処理 VBA での書き方繰り返し (1 To 5) i For i = 1 To 5 i フラッシュさせる i を +1 フラッシュさせる i を +1 ( 自動 ) もう一度 Next i

82 画面が 5 回フラッシュする! ' ゴール判定 Sub Goal() ' もしセルの値が 3 なら If Selection.Value = 3 Then End If End Sub Dim i As Integer For i = 1 To 5 Range(" 壁 ").Interior.ColorIndex = 44 ' 黄色 Application.Wait [Now() + "0:00:00.1"] '0.1 秒待つ Range(" 壁 ").Interior.ColorIndex = 3 ' 赤 Application.Wait [Now() + "0:00:00.1"] '0.1 秒待つ Next

83 3. Goal!!! と表示 ' ゴール判定 Sub Goal() ' もしセルの値が 3 なら If Selection.Value = 3 Then End If End Sub Dim i As Integer For i = 1 To 5 Range(" 壁 ").Interior.ColorIndex = 44 ' 黄色 Application.Wait [Now() + "0:00:00.1"] '0.1 秒待つ Range(" 壁 ").Interior.ColorIndex = 3 ' 赤 Application.Wait [Now() + "0:00:00.1"] Next MsgBox "Goal!!!" '0.1 秒待つ

84 4. 次のステージへ移るには? L8 に stage と入力し M8 にステージ番号を入力しておこう

85 4. 変数を作り次のステージ番号を計算 ' ゴール判定 Sub Goal() ' もしセルの値が 3 なら If Selection.Value = 3 Then '((( 途中省略 )))) MsgBox "Goal!!!" ' 変数 num にステージ番号を格納 Dim num As Integer num = Range("M8").Value num End If End Sub 'num を +1 する num = num + 1

86 次のステージからマップをコピーする '( つづき ) ' 変数 num にステージ番号を格納 Dim num As Integer num = Range("M8").Value 'num を +1 する num = num + 1 stage2 というシート ' シート stagex の A1:J9 をコピーするシート game の A1:J9 へ Worksheets("stage" & num).range("a1:j9").copy Worksheets("game").Range("A1:J9") ' game のセル B2 を選択 Worksheets("game").Range("B2").Select ' プレイヤーの画像を移動する Call PlayerMove ' ステージ番号を書き換える Range("M8").Value = num

87 これでゴールしたら次のステージへ! stage2

88 次のステージが無い場合 ' 次のステージが存在しない場合のエラー回避 On Error GoTo NoStage ' シート stagex の A1:J9 をコピーするシート game の A1:J9 へ Worksheets("stage" & num).range("a1:j9").copy Worksheets("game").Range("A1:J9") ' game のセル B2 を選択 Worksheets("game").Range("B2").Select ' プレイヤーの画像を移動する Call PlayerMove ' ステージ番号を書き換える Range("M8").Value = num Exit Sub ' エラーが起きた場合 ( 次のステージが無い ) NoStage: MsgBox "You Finished!!" End If

89 これで完成自分のステージを作ってみましょうシートをコピーして stage3 を作る

90 ご受講ありがとうございましたシリーズ本編もぜひご受講下さいね第２弾脱入門請求書マクロ編一覧表帳票作成第３弾実用入門第４弾実用入門ユーザーフォーム編データ入力効率化フォーム大量ブック操作編大量データ収集マクロ第１弾超入門ショートマクロ編小さな作業を自動化 VBAとは何か Range プロパティ変数 VBA関数短いマクロ RangeとCells 最終行変数条件分岐 If 反復ループ第1弾までの応用ユーザーフォームイベント処理ワークシート関数エラー対策第2弾までの応用ワークシート For Eachループブックを開く複数ブック第3弾までの応用

91 ご受講ありがとうございました! シリーズ本編もぜひご受講下さいね! エクセル兄さんのコース一覧 ( にも記載 )

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーションはじめにエクセルが自動化するマクロVBAの魔法オンラインセミナーエクセル兄さんLive にて外伝 Udemy受講者メルマガ読者限定 2018.10 2019.2に配信した映像の総集編ゲームでわかるマクロVBA 超入門映像が乱れてしまうことがありますマウスが二重に表示するなどエクセル兄さん(IT講師の淳) 1 2 マクロの魔法シリーズ収録時点第２弾脱入門マクロの魔法