PowerPoint プレゼンテーション

Size: px

Start display at page:

Download "PowerPoint プレゼンテーション"

せいごろうありはら
5 years ago
Views:

Range("B" & r)のような記述] 第章第.5章第5章繰り返し For Do While Do Untilなど最終行を取得する Endモード.

1 [エクセルが自動化するVBAの魔法]購入者限定テキストカリキュラムの全体像第0章第0.5章第章第章第章講師エクセル兄さん全体像の把握マクロの流れを整理する方法復習編マクロ VBAの基礎を振り返るセルとセル範囲の扱い Range 条件分岐 If If Else If ElseIf 変数に行番号を取得し穴のない表を作るエクセル兄さん(IT講師の淳) YouTube約8,500名 Udemy約,500名各種セミナー開催テキスト教材執筆連載執筆など [ Range("B" & r)のような記述] 第章第.5章第5章繰り返し For Do While Do Untilなど最終行を取得する Endモード.Row Cellsなどワークシートの扱い Worksheets 脱入門者コース質問(Q&A)とレビューエクセル兄さん (IT講師の淳) 質問(Q&A)機能コースに関する疑問点や質問不具合の報告さらに解説して欲しいリクエストなど VBAを練習したいが何を作っていいか分からない方へ請求書マクロを作って実務的なVBAスキルを学ぶレビュー(評価)機能他の受講者さんにおすすめしたい点など (システム上突然レビューを求められる場合も) 後で更新することが可能後回しすることもできます前作 VBAの魔法 (超入門編)から一歩先へ繰り返し条件分岐などプログラミングの基礎を学ぶ (気に入っていただけたら嬉しいです) 第0章マクロを作るその前に大まかな流れを把握しよう全体像を把握しておこうマクロ人間のやる操作を自動化する機能人間がすべき操作を整理してみる受注データ.データを請求書にうつす.必要なデータだけ抽出 5 5 Copyright 08 エクセル兄さん (Udemy) All Rights Reserved. 請求書.出力 6 6

[エクセルが自動化するVBAの魔法]購入者限定テキストワークシート受注一覧 (人間の手で)請求書を作るにはワークシート請求書

ポイント③ 最後の行まで繰り返す繰り返し For文受注一覧請求書 7 7 8 8 フローチャート形式書き出してみる

のデータの１行目をチェックするもし会社名が VBA商事ならば商品名単価個数金額を請求書に書き写す２行目,３行目

会社名が VBA商事なら会社名が VBA商事 No 商品名単価個数金額を請求書に書き写す (処理) Yes (処理) 商品名

セルやセル範囲を操作しよう書式にこだわりすぎないフローチャートなど正しい書式とされる書式があるが書式にこだわりすぎない

2 [エクセルが自動化するVBAの魔法]購入者限定テキストワークシート受注一覧 (人間の手で)請求書を作るにはワークシート請求書ポイント② セルの値を書き写すシート受注一覧シート請求書ポイント① 目的の会社名と一致するか判断条件分岐 If文ポイント③ 最後の行まで繰り返す繰り返し For文受注一覧請求書フローチャート形式書き出してみる (繰り返し) 開始受注一覧のデータの１行目から最終行まで仮に請求相手が VBA商事だとするシート受注一覧のデータの１行目をチェックするもし会社名が VBA商事ならば商品名単価個数金額を請求書に書き写す２行目,３行目をチェックする以下最後の行まで繰り返す (繰り返し) 受注一覧のデータの１行目から最終行まで (条件分岐) (条件分岐) 会社名が VBA商事なら会社名が VBA商事 No 商品名単価個数金額を請求書に書き写す (処理) Yes (処理) 商品名単価個数金額を請求書に書き写す終了 9 9 Scratchブロック風開始 0 0 第章 Rangeオブジェクトを使いこなしセルやセル範囲を操作しよう書式にこだわりすぎないフローチャートなど正しい書式とされる書式があるが書式にこだわりすぎない箇条書きでも可まずは自分の書きやすい形式で書いてみて流れや全体像を把握してみよう Copyright 08 エクセル兄さん (Udemy) All Rights Reserved.

3 [ エクセルが自動化する VBA の魔法 ] 購入者限定テキスト Range オブジェクト Range オブジェクト Excelの基本単位はセルセルなどの範囲を扱うオブジェクト = Range セルセルセル行列つ以上のセル範囲を含む選択範囲単一セル行 ^ _ ^ ^ _ ^ セル ^ _ ^ 列セル範囲 Range オブジェクト Range による記述方法の例 VBA での記述方法セル B なら Range("B") B 列なら Range("B") 行目なら Range("") セル範囲 B:Dなら Range("B:D") 5 00 という値を代入 00 Range(" セル範囲 ") セル範囲は ( ダブルクォーテーション ) で囲うこと Sub RangeTest() Range("B").Value = 00 End Sub オブジェクトとプロパティとメソッド Range オブジェクト Size 大きさ Weight 重さ Speed 速さプロパティ ^ _ ^ ^ _ ^ ^ _ ^ Value 値 Rows.Count 行数 Columns.Count 列数プロパティ Kuma ( オブジェクト ) Walk 歩く Eat 食べる Sleep 寝るメソッド ^ _ ^ ^ _ ^ ^ _ ^ Range ( オブジェクト ) ClearContents クリア Copy コピーする PasteSpecial 貼り付けるメソッド Kuma. Size Kuma. Walk Range( B:D ).Value Range( B:D ).Clear オブジェクト名プロパティ名オブジェクト名メソッド名 7 Range オブジェクトを取得プロパティ名 Range オブジェクトを取得メソッド名 Copyright 08 エクセル兄さん (Udemy) All Rights Reserved.

4 [ エクセルが自動化する VBA の魔法 ] 購入者限定テキスト Range のプロパティやメソッドプロパティやメソッドはたくさんある以下のほか様々なものがありますプロパティ名概要 Value 値 MsgBox Range("A").Value Offset ( 行, 列 ) ずれた範囲を取得 MsgBox Range("A").Offset(,).Value Columns.Count 範囲内の列数 MsgBox Range("A5:E0").Columns.Count Rows.Count 範囲内の行数 MsgBox Range("A5:E0").Rows.Count メソッド名概要 ClearContents クリアする Range("A").Value Copy コピーする Range("A").Value PasteSpecial 貼り付ける Range("A").PasteSpecial 紹介した以外にも多数 ( 全部を丸暗記する必要はない ) オブジェクトブラウザを参照 Microsoft MSDN Excel VBA リファレンスその他 Web 検索などマクロの記録で記録されたVBAを参考にする Range はオブジェクト? プロパティ? 本来のオブジェクトプロパティの関係参考書や Web には Range プロパティや Range オブジェクトなどと記載されている? 本来 Range はオブジェクトただし以下の Range はプロパティクマ. ともだち (" ウサギ "). なかま (" いぬ ") クマ (. ともだちプロパティ ) ともだちオブジェクトウサギ (. なかま ) プロパティなかまオブジェクトいぬ Application.WorkBooks(" 請求書 ").Worksheets(" 受注一覧 ").Range("B").Value 省略可能 ( 省略するとアクティブな ( 現在選択中の ) ブックのアクティブなシートが指定される ) Application.WorkBooks(" 請求書 ").WorkSheets(" 受注一覧 ").Range("B").Value Range はオブジェクトだけれど実際に Range を利用する時は WorkSheet オブジェクトなどのプロパティとして取得する分からない場合は取得するときはプロパティと覚える ) [ 実習 ]Range を使ってみよう実習そのブック Range 練習.xlsm を開いて下さいつのセルに数値を代入する Range("A").Value = 00 つのセルに文字列を代入する Range("A").Value = " こんにちは " つのセルの値を削除する ( 空白 ) Range("A").Value = "" ポイント.Value プロパティセル範囲の値文字列を代入する時は " ( ダブルクォーテーション ) で囲うこと値を削除したい時は ""( 空白 ) を代入する Copyright 08 エクセル兄さん (Udemy) All Rights Reserved.

5 [エクセルが自動化するVBAの魔法]購入者限定テキスト実習その２ ④セル範囲に数値を代入する Range("B:D").Value = 50 [実習]請求書(レベル)を作ろうポイントセル範囲を指定する場合 "始点:終点" ブック請求書レベル.xlsx を開いて下さいセルに別のセルの値を代入代入される側 = する側受注データを請求書に書き写すマクロを作りましょう ⑤セルに別のセルの値を代入する Range("A").Value = Range("A").Value ⑥セル範囲に別のセル範囲の値を代入する Range("A0:C").Value = Range("B:D").Value 宿題実行ボタンを作ろう宿題クリアボタンを作ろうボタン請求書作成を作りましょうボタンクリアを作りましょう第章 IF文を使いこなしマクロに条件分岐を実装する条件分岐とはある条件によって処理を分岐させる条件に対して YES 真(True) NO 偽(False) VBA商事かどうか NO YES 書き写す 9 9 Copyright 08 エクセル兄さん (Udemy) All Rights Reserved

6 [ エクセルが自動化する VBA の魔法 ] 購入者限定テキストコインを投げる場合を考えるコインを投げる場合を考える ( 条件分岐 ) もしコインがオモテかどうか? NO オモテウラ YES " 当たり!" と出力当たり! 条件分岐おわり VBA の記述方法に例えると IF 文の記述方法コインがオモテかどうか YES NO If コイン = " オモテ " Then True False If Range("A").Value = "VBA 商事 " Then MsgBox " これは VBA 商事です " 条件分岐おわり " 当たり!" と出力 End IF MsgBox " 当たり!" 比較演算子意味例 = 等しい If Range("A").Value = "VBA 商事 " Then > 大なり If Range("A").Value > 00 Then < 小なり If Range("A").Value < 00 Then <> 等しくない If Range("A").Value <> "VBA 商事 " Then [ 実習 ]If 文を使ってみよう実習ブック If 文練習.xlsm を開いて下さいセルの文字列によって分岐する If Range("A").Value = "VBA 商事 " Then MsgBox " これは VBA 商事です " セルの数値によって分岐する If Range("A").Value > 00 Then MsgBox "00 より大きいです " ポイント条件式に文字列を使用する場合 "" で囲うこと最後に "" を忘れないこと! Copyright 08 エクセル兄さん (Udemy) All Rights Reserved. 6

7 [ エクセルが自動化する VBA の魔法 ] 購入者限定テキスト If Else 文 ( 偽の場合 ) コインを投げる場合に例えると条件式が偽 (False) の場合の処理を実行する If Else If 条件式 Then 真の場合の処理 Else 偽の場合の処理もしコインがオモテなら Yes " 当たり!" と出力条件分岐おわり No " ハズレ!" と出力実習 Else を使用する If Range("A").Value = "VBA 商事 " Then Else MsgBox " これは VBA 商事です " MsgBox " これは VBA 商事ではありません " ポイントこのときも "Then" や "" を忘れないこと! If ElseIf 条件式が偽の場合条件式で分岐する If ElseIf If 条件式真の場合の処理 ElseIf 条件式 Then 真の場合の処理サイコロを投げる場合に例えるとサイコロの目がかどうか? YES " 一等賞!" と出力条件分岐おわり NO サイコロの目がかどうか? YES " 二等賞!" と出力 NO 実習 ElseIf を使用する If Range("A").Value = "VBA 商事 " Then MsgBox " これは VBA 商事です " ElseIf Range("A").Value = " エクセル運輸 " Then MsgBox " これはエクセル運輸です " ポイントこのときも "Then" や "" を忘れないこと! さらに続けて Else,ElseIf を書き加えることも可能です Copyright 08 エクセル兄さん (Udemy) All Rights Reserved. 7

8 [エクセルが自動化するVBAの魔法]購入者限定テキスト [実習]請求書(レベル)を作ろう NO IF Range("A").Value="VBA商事 " ブック請求書レベル.xlsm を開いて下さい YES 会社名が VBA商事の場合請求書に書き写すよう改良 Aを請求書に書き写す第章行番号を記憶させ穴のないデータを出力する行番号を取得し変数に記憶させるいま何行目を記憶しておく請求書いま何行目商品名単価金額 0 5,950 コーヒー豆00g 00 0, 数量オフィス用コーヒー 6 6 変数に行を記憶させる VBAでの記述例いま何行目を記憶しておく次は１行目に転記セルの行番号を取得し変数に記憶 A r という変数を宣言 Dim r As Integer 次は１行目に書き写そうコーヒー豆00g 60 C D E 請求書商品名 B 単価数量 r = Range("B").Row 金額オフィス用コーヒー 0 5,950 コーヒー豆00g 00 0,000 行番号を取得 5, Copyright 08 エクセル兄さん (Udemy) All Rights Reserved

9 [ エクセルが自動化する VBA の魔法 ] 購入者限定テキスト VBA での記述例 [ 実習 ] 行番号を取得してみよう次の行に数値 00 を代入 Dim r As Integer r = Range("B").Row r = r + r に r+ を書き込む 00 ブック行番号の取得練習.xlsm を開いて下さい Range( "B" & r ).Value = 00 B 列の r 行目 "B" & r 文字列をつなげる実習 [ 実習 ] 請求書 ( レベル ) を作ろうセル B の行番号を取得し変数に記憶次の行に 00 を代入させる Dim r As Integer r = Range("B").Row r = r + ポイント Range("B" & r) 入力ミスに注意! ブック請求書レベル.xlsm を開いて下さい請求書のタイトル行の行番号を取得しましょうつねに次の行に値を代入するように改善しましょう Range( "B" & r ).Value = ( 変更前 ) If Range("B").Value = "VBA 商事 " Then Range("J9: M9").Value = Range("C:F").Value 第章繰り返し処理を使いこなし反復作業を自動化する! ( 変更後 ) Dim r As Integer r = Range("J8").Row If Range("B").Value = "VBA 商事 " Then r = r + Range("J" & r & ":" & "M" & r).value = Range("C:F").Value "J" & r & ":" & "M" & r 文字列を結合する & Copyright 08 エクセル兄さん (Udemy) All Rights Reserved. 9

[ エクセルが自動化する VBA の魔法 ] 購入者限定テキスト繰り返し処理 ( ループ処理 ) もし人間が繰り返すなら? 一度の記述で何度も処理を繰り返す 5 回繰り返す処理回目の処理回目の処理回目の処理回目の処理 5 回目の処理まず回目!

55 56 55 56 VBA では回数を数えるため変数を利用 VBA での記述 (For 文 ) 人間指で数える VBA 変数こんにちはを 5 回繰り返す i という変数を宣言 For i = To 5 MsgBox " こんにちは " i の値は +

5 MsgBox " こんにちは " i の値は +され繰り返す Do While Loop 文 i という変数を宣言 i = Do While i < 6 MsgBox " こんにちは " i = i + Loop Do Until Loop 文 i

10 [ エクセルが自動化する VBA の魔法 ] 購入者限定テキスト繰り返し処理 ( ループ処理 ) もし人間が繰り返すなら? 一度の記述で何度も処理を繰り返す 5 回繰り返す処理回目の処理回目の処理回目の処理回目の処理 5 回目の処理まず回目! 次に回目! では回目! さて回目! 最後に5 回目! VBA では回数を数えるため変数を利用 VBA での記述 (For 文 ) 人間指で数える VBA 変数こんにちはを 5 回繰り返す i という変数を宣言 For i = To 5 MsgBox " こんにちは " i の値は + され繰り返す 5 回繰り返す " こんにちは " と出力次の繰り返しへカウンター変数などと呼ばれる他にも繰り返しの記述方法はある [ 実習 ] 繰り返し処理を使用してみよう For 文 i という変数を宣言 For i = To 5 MsgBox " こんにちは " i の値は +され繰り返す Do While Loop 文 i という変数を宣言 i = Do While i < 6 MsgBox " こんにちは " i = i + Loop Do Until Loop 文 i という変数を宣言 i = Do Until i > 5 MsgBox " こんにちは " i = i + Loop ブック繰り返し処理練習.xlsm を開いて下さい i が開始値終了値になるまで繰り返す (i はずつ増加 ) i の値が 6 より小さい限り繰り返す (6 になったら終了 ) i の値が5より大きくなるまで繰り返す (6になったら終了 59) Copyright 08 エクセル兄さん (Udemy) All Rights Reserved. 0

11 [ エクセルが自動化する VBA の魔法 ] 購入者限定テキスト実習その Integer は -,768 +,767 Long は -,7,8,68 +,7,8,67 実習その規則性を見つけループ化 " こんにちは " と5 回出力 i という変数を宣言 For i = To Dim num As Integer num = Dim num As Long num = ( 問 ) 次の処理をループ化するには? Range("A").Value = 0 Range("A").Value = 0 解答 For i = To 5 MsgBox " こんにちは " i の値は +され繰り返す For i = To 5 num = num + 0 MsgBox num For i = To 5 num = num * 9 MsgBox num Range("A").Value = 0 Range("A").Value = 0 Range("A5").Value = 0 Range("A" & i ).Value = 0 ポイント繰り返したい処理以外は For の前か後に記述すること 6 ポイント "A" & i のように記述すると A A A5 と指定できる [ 実習 ] 請求書 ( レベル ) を作ろうブック請求書レベル.xlsm を開いて下さい繰り返し処理で請求書にデータを書き写しましょう行番号回目回目回目 5 Sub Seikyu() の中を見てみる規則性があるか? If Range("B").Value = "VBA 商事 " Then r = r + Range("J" & r & ":" & "M" & r).value = Range("C:F").Value If Range("B").Value = "VBA 商事 " Then r = r + Range("J" & r & ":" & "M" & r).value = Range("C:F").Value If Range("B5").Value = "VBA 商事 " Then r = r + Range("J" & r & ":" & "M" & r).value = Range("C5:F5").Value 6 5 回目 Sub Seikyu() の中を見てみる規則性があるか? 修正前行番号回目 If Range("B").Value = "VBA 商事 " Then r = r + Range("J" & r & ":" & "M" & r).value = Range("C:F").Value If Range("B").Value = "VBA 商事 " Then r = r + Range("J" & r & ":" & "M" & r).value = Range("C:F").Value 回目回目 5 5 回目 7 If Range("B").Value = "VBA 商事 " Then r = から r + 7 まで繰り返す Range("J" & r & ":" & "M" & r).value = Range("C:F").Value End For Ifi = To 7 というFor 文にすればいい If Range("B5").Value = "VBA 商事 " Then r = r + Range("J" & r & ":" & "M" & r).value = Range("C5:F5").Value 65 修正後 For i = To 7 If Range("B").Value = "VBA 商事 " Then r = r + Range("J" & r & ":" & "M" & r).value = Range("C:F").Value If Range("B5").Value "B" & i = "VBA 商事 " Then r = r + Range("J" & r & ":" & M" & r).value = Range("C5:F5").Value If Range("B" & i End ).Value If = "VBA 商事 " Then r = r + Range ("J" & r & ":" & "M" & r).value = Range("C" & i & ":" & "F" & i ).Value "C" & i & ":" & "F" & i Copyright 08 エクセル兄さん (Udemy) All Rights Reserved.

12 [ エクセルが自動化する VBA の魔法 ] 購入者限定テキスト第.5 章 " 最終行 " の取得最後の行まで自動で反復させる! ( 仮 ) もし人間が最終行を見つけるなら? 入力されたデータを上からたどり最終行を見つけるファイルの終端からたどり最終行を見つける A B C D オフィス用コーヒー 0 5,950 コーヒー豆 00g 00 0,000 コーヒー豆 00g 60 5, を VBA で記述する例を VBA で記述する例入力データを上からたどり最終行を見つける Range("A").End(xlDown).Row End モードデータのある End( 端 ) に移動する xldown : 下方向 xlup : 上方向 xltoleft: 左方向 xltoright: 右方向.Row 行数を返すプロパティ A B C D オフィス用コーヒー 0 5,950 コーヒー豆 00g 00 0,000 コーヒー豆 00g 60 5, ( 旧 Excel なら 65,56 最近の Excel は,08,576) 問題点 : データが行しか無い場合最大行が返されてしまうファイルの終端からたどり最終行を見つける Cells(Rows.Count, ).End(xlUp).Row Cells( 行番号, 列番号 ) セル範囲を番地で指定する例 ) Cells(,) なら行列セル D Cells(5,) なら 5 行列セル B5 A B C D オフィス用コーヒー 0 5,950 コーヒー豆 00g 00 0,000 コーヒー豆 00g 60 5,00 Rows.Count 行の最大数を返す ( 旧 Excelなら65,56 5 最近のExcelは,08,576) 6 7 こちらが汎用性ある方法定番フレーズとして覚えましょう 70 [ 実習 ] 最終行を取得してみようブック最終行の取得練習.xlsm を開いて下さい実習その最終行を取得する ( 方法 ) Dim LastRow As Integer LastRow = Range("A").End(xlDown).Row MsgBox LastRow ポイント変数 LastRow に最終行の行数を格納している LastRow などわかりやすい変数名最終行を取得する ( 方法 ) Dim LastRow As Integer LastRow = Cells(Rows.Count, ).End(xlUp).Row MsgBox LastRow Copyright 08 エクセル兄さん (Udemy) All Rights Reserved.

[エクセルが自動化するVBAの魔法]購入者限定テキスト [実習]請求書(レベル.5)を作ろう実習つづきブック請求書レベル_5.

Row MsgBox LastRow Dim LastRow As Integer LastRow = Cells(Rows.Count, 5).End(xlUp).

xlsm のクリアボタン請求書の入力欄すべてをクリアするよう修正して下さい受注データの最終行を取得しそこまで繰り返す Dim LastRow As Integer LastRow = Cells(Rows.Count,).End(xlUp).

13 [エクセルが自動化するVBAの魔法]購入者限定テキスト [実習]請求書(レベル.5)を作ろう実習つづきブック請求書レベル_5.xlsm を開いて下さい ③最終行を取得する(タイトル行しかない場合) 受注データの最終行まで処理を繰り返すよう修正 Dim LastRow As Integer LastRow = Range("E").End(xlDown).Row MsgBox LastRow Dim LastRow As Integer LastRow = Cells(Rows.Count, 5).End(xlUp).Row MsgBox LastRow 列目修正前 7行目までしか対応できていない [宿題]クリアボタンを修正しよう For i = To 7 処理内容請求書レベル_5.xlsm のクリアボタン請求書の入力欄すべてをクリアするよう修正して下さい受注データの最終行を取得しそこまで繰り返す Dim LastRow As Integer LastRow = Cells(Rows.Count,).End(xlUp).Row For i = To LastRow 処理内容最終行 LastRow の値はとなる第5章シートからシートへワークシートの扱い方を覚えようワークシートを扱う: Worksheets(シート名) A オフィス用コーヒーコーヒー豆00g コーヒー豆00g オフィス用コーヒー 5 コーヒー豆00g 受注一覧 B C D Worksheetsコレクション 0 5, , , , ,00 Worksheetオブジェクト Worksheets("受注一覧").Range("B").Value = 00 ワークシート名を指定 (省略するとアクティブな(現在操作対象の) シートが指定される) Copyright 08 エクセル兄さん (Udemy) All Rights Reserved

14 [エクセルが自動化するVBAの魔法]購入者限定テキスト [実習]Worksheetsを使用してみようワークシートから別のワークシートへ A B C A D オフィス用コーヒーコーヒー豆00g コーヒー豆00g オフィス用コーヒー 5 コーヒー豆00g 5 B C D ブックワークシート練習.xlsm を開いて下さい 0 5, , , , ,00 受注一覧請求書 Worksheets("請求書").Range("A").Value = Worksheets("受注一覧").Range("A").Value 実習ポイント Worksheets 最後の[s]を忘れない [実習]請求書(レベル5)を作ろうコードを改行するには[ _ ] ブック請求書レベル5.xlsm を開いて下さい ①シート本社のセルAに 00 を挿入する Worksheets("本社").Range("A").Value = 00 請求書シートに受注一覧シートからデータを書き写すよう変更 ②シート東京支社のセルC5の値をMsgBoxで出力する MsgBox Worksheets("東京支社").Range("C5").Value ③ 本社のセルAに対し東京支社のセルDの値を代入する Worksheets("本社").Range("A").Value _ =Worksheets("東京支社").Range("D").Value 請求書 8 ワークシート請求書受注一覧ワークシート受注一覧 [宿題]クリアボタンを修正しようブック請求書レベル5.xlsm の続きですクリアボタン請求書シートのセル範囲をすべてクリアするように変更しましょうポイント① 請求書のタイトル行を取得ｼｰﾄ請求書のセルB8に変更ポイント④ データを書き写すセル範囲はｼｰﾄ請求書のB列 E列に変更ポイント③ データの流れはｼｰﾄ請求書ｼｰﾄ受注一覧 (IF文の条件式もｼｰﾄ受注一覧を指定ポイント② 最終行の取得はｼｰﾄ受注一覧を指定する 8 8 Copyright 08 エクセル兄さん (Udemy) All Rights Reserved. 8 8

[エクセルが自動化するVBAの魔法]購入者限定テキストｼｰﾄ請求書ｼｰﾄ操作パネル [実習]請求書(レベル5.5)を作ろうブック請求書レベル5_5.

操作パネルのBと照合操作パネル請求書ポイント③ 最後にｼｰﾄ請求書をアクティブに Worksheets("請求書").

Name Visible 表示するかどうか Worksheets("請求書").Visible = False '番目のシート名を出力 'Trueにすると再表示メソッド名概要 Add シートを追加 Worksheets.

15 [エクセルが自動化するVBAの魔法]購入者限定テキストｼｰﾄ請求書ｼｰﾄ操作パネル [実習]請求書(レベル5.5)を作ろうブック請求書レベル5_5.xlsm を開いて下さいｼｰﾄ操作パネルにマクロ実行ボタンを集約請求書の作成後ｼｰﾄ請求書をアクティブにするポイント① ｼｰﾄ操作パネルのBの値をシート請求書のBに代入ｼｰﾄ受注一覧ポイント② If文の条件式はｼｰﾄ操作パネルのBと照合操作パネル請求書ポイント③ 最後にｼｰﾄ請求書をアクティブに Worksheets("請求書").Activate 受注一覧 WorkSheet(s)のプロパティやメソッド以下のほか様々なものがありますプロパティ名概要 Name ワークシート名 MsgBox Worksheets().Name Visible 表示するかどうか Worksheets("請求書").Visible = False '番目のシート名を出力 'Trueにすると再表示メソッド名概要 Add シートを追加 Worksheets.Add after:=worksheets("請求書") Copy コピーする Worksheets("受注一覧").Copy After:=Worksheets("請求書") Delete 削除する Worksheets("受注一覧").Delete Move 移動する Worksheets("受注一覧").Move after:=worksheets("請求書") Activate 操作対象にする Worksheets("請求書").Activate Copyright 08 エクセル兄さん (Udemy) All Rights Reserved. 5

[Excelが自動化するVBAの魔法2]購入者限定テキスト

[Excelが自動化するVBAの魔法2]購入者限定テキスト第 0 章全体像の把握マクロの流れを整理する法第 0.5 章復習編 ( マクロ VBA の基礎を振り返る ) 第 1 章第 2 章第 3 章セルとセル範囲の扱い (Range) 条件分岐 (If If Else If ElseIf) 変数に番号を取得しのない表を作る [ Range("B" & r) のような記述 ] 第 4 章繰り返し (For Do While Do Until