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1 資料 4-2 渋滞の無い交通社会 の実現に向けて 日産自動車 ( 株 ) 常務執行役員浅見孝雄 2013 年 12 月 4 日第 2 回新戦略専門調査会道路交通分科会

2 現状認識 渋滞に伴う時間とエネルギーの浪費は 世界中で甚大な社会損失をもたらしており 今後の新興国での自動車保有増大でさらに悪化するものと推測される 我が国では約 12 兆円 ( 年間 ) もの経済規模に相当する社会損失が生じており 喫緊の課題である アフリカ ラテンアメリカ 中東 インド 他のアジア 中国 東欧 OECD 太平洋旧ソ連 OECD 欧州 OECD 北米 日本 日産自動車による試算 世界の渋滞損失 億 US$/ 年 日本の渋滞損失 渋滞損失額 : 11.6 兆円損失時間 : 30 時間 / 人 / 年 (9 万円 / 人 / 年 ) 都道府県別 1km あたり渋滞損失額 2

3 対象道路ネットワーク 渋滞緩和のアプローチ 究極の渋滞緩和アプローチとして自動運転やビッグデータ活用が世界的に期待されているが これまでの施策 ( 道路建設 信号高度化 渋滞情報活用 ドライバー教育 時間シフト ) に関る改善余地も未だに残されている これには ハイテク 社会実証実験 組織横断連携が必要で 日本が先陣を切って取組み 世界に解消策をアピールすることが重要である エリア インフラ整備による容量増加 による交通分散 ビックデータ活用による需要管理 ルート 地点 自動運転による協調走行 車両制御交通管制データ収集 ドライバー ( 情報提供 ) 自動化 固定式 需要連動制御 予測制御 観測 固定センサー プローブ 渋滞対策要素技術の進化 3

4 円滑な道路交通ネットワーク実現のためのフレームワーク 道路容量 密に交錯した道路ネットワーク構造では 円滑な流れが阻害される 車と車 車と歩行者の交錯機会が増え 交通事故が多くなり 渋滞の要因となる 交通需要 交通需要が増える ( 渋滞する ) ほど 事故が多くなり さらなる渋滞の要因となる 事前の渋滞回避行動を促す方策が不十分である 事故率 AR ( 件 / 億 PCU km) 渋滞流 非渋滞流 交通密度 K(PCU km) 150 容量拡大策 1. 道路ネットワークの階層化 需要分散策 2. 需要コントロール 3. 道路利用のシフト 4. 交通情報サービス 事故低減策 5. 安全運転支援 自動走行システムによる事故低減 4

5 平均旅行速度 方策 1. 道路ネットワークの階層化 密に交錯し広範に連なった現状の道路ネットワークを階層的に構成し直すことにより 車が円滑に流れるだけでなく 歩車分離で安全な都市交通が実現できる 現状の道路ネットワーク 目指すべき道路ネットワーク 市街地道の階層化レーン可変化 ( 高速道 (~ 幹線道 )) コミュニティエリア 幹線道化 コミュニティエリアと幹線道の出入り箇所を絞る 混雑時に一時的にレーンとして開放するアクティブ トラフィック マネジメント (ATM イギリス 路肩利用 ) 交差点 コミュニティエリア内は 低速 歩車共存 幹線交差部は歩車分離 ( オランダ 中央分離帯利用 ) 出典 : 全国交通センサスデータ 平均交差点間隔 km 既存の信号交差点を生かした交差交通の遮断やレーン可変化など大胆な交通流コントロールを 交通データ ( ビッグデータ ) に応じて時間帯別で柔軟に運用する 5

6 方策 2. 需要コントロール ( 道路の予約利用 ) 課金 / ランプメータリングによる交通需要の平準化施策をさらに進化させ 道路利用に予約という概念を導入する 特定業務用 予約専用 自由道路で分散を図る シンガポールのロードプライシング ランプメータリング ( 信号による流入調整 ) 予約と専用道化 特定自由 予約 gate35 gate42 課金やインセンティブで需要をコントロールする 市街地 電動車や自動運転車の専用道化などにも移行しやすい 6

7 方策 3. 道路利用のシフト 混雑地域における大型車 ( 貨物 ) の通過交通量を抑制し 小型車への積替え輸送をさらに推進する 静粛性の高い EV により早朝 / 深夜輸送が可能になる 地域単位の慣習 ( 時間 ) を計画的にシフトすることにより 交通集中を抑制できる パリ中心地区 ( 走行禁止区域 夜間シフト ) 環状道路内の貨物車通過禁止 時間帯に応じて路上駐車を規制 物流ターミナル拠点で小型車に積替えて市内を配送 駐停車可能時間帯 駐停車禁止時間帯 通勤時間 自動車通勤による交通集中は 時間帯を計画的にシフトすることで抑制できる 事業者単位ではなく 行政区単位での分散計画が今後重要になる 休暇時期 休暇取得の時期を計画的に分散シフトすることにより交通集中のピークを抑制できる 例えば欧州のスキー休暇のように地区毎に時期をずらし これに職場も同調できるという社会的合意ができている 7

8 方策 4. 交通情報サービス 車 : 渋滞予報により事前の混雑回避行動を促すことができる 移動 : 個々の交通機関が高度に複雑に進化した日本では 結局どの移動手段が最も相応しいのかを選択 / 誘導してくれる移動サービスが求められる 渋滞予報のイメージ ( 東京の渋滞の時間推移 1 時間 1km メッシュ ) 全交通機関の情報が俯瞰できるサービス ( オーストリア ウィーン地域 ITS) ラストワンマイルの補間や結節点での繋がり確保を KPI 化することにより 移動に伴う経済活性化も期待できる 8

9 方策 5. 安全運転支援 自動運転による事故低減 自動運転を含む運転支援の高度化により 渋滞発生要因の一つである事故を低減する 高度化 一般道 自動運転 高速道路 ルート自動走行 Door to Door 高速道路 ACC & レーンキープ信号自動停止 自動車線変更自動合流, 分岐 ACC & レーンキープ 情報量 9

10 参考資料 ( 渋滞状況 ) 10

11 渋滞マップ : 全国 混雑時旅行速度が 20 以下の区間 ( 関東 ) ( 近畿 ) 混雑時旅行速度とは 朝 2 時間 (7 時台から 8 時台まで ) 夕 2 時間 (17 時台から 18 時台まで ) のそれぞれの時間帯において平均旅行速度を集計し その遅い方の時間帯の旅行速度 出典 :H22 道路交通センサスより 11

12 渋滞マップ : 国交省首都圏渋滞ボトルネック対策協議会 出典 :H25 首都圏渋滞ボトルネック対策協議会資料 渋滞関係データおよび一般市民 民間事業者 道路管理者の意見から特定 12

13 渋滞マップ : 国交省首都圏渋滞ボトルネック対策協議会 出典 :H25 首都圏渋滞ボトルネック対策協議会資料 渋滞関係データおよび一般市民 民間事業者 道路管理者の意見から特定 13

14 渋滞マップ : 首都圏 一般道 交差点単位の渋滞損失時間 ( 東京都心部 ) 環状 8 号線 環状 7 号線 小 大 出典 : プローブデータから見えた道路ネットワークの課題より (H22 道路交通センサス ) 14

15 渋滞マップ 首都圏 平日 時間帯別 8:00 12:00 18:30 出典 Google交通情報 15

16 渋滞マップ 首都圏 日曜 時間帯別 8:00 12:00 18:30 出典 Google交通情報 16

17 渋滞マップ : 高速道 ( 上り ) 月別 年平均旅行時間に対する季節 ( 月 ) 変動 朝ピーク (6 時台 ) オフピーク (12 時台 ) 夕ピーク (17 時台 ) 平日 休日 対象路線東名高速 : 沼津 東京 ( 約 ) 中央道 : 甲府南 高井戸 ( 約 ) 関越道 : 渋川伊香保 練馬 ( 約 ) 東北道 : 宇都宮 川口 ( 約 ) 常磐道 : 日立 三郷 ( 約 ) 利用データ トラカンデータ ( 分毎 ) 対象期間年 月 日 ~ 年 月 日 出典 : 土木計画学研究 講演集 (2008) 季節変動 天候が時間信頼性評価に与える影響分析 ( 国総研 ) 17

18 渋滞個所 : 東名高速道路 ( 今年末の渋滞予測 ) ピーク時 10km 以上の渋滞回数グラフ 30km 以上の渋滞発生予測 出典 : NEXCO 中日本 18

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