資料 5-1 燃料電池自動車 バスの普及に向けた導入支援策について 平成 29 年 9 月 21 日 国土交通省自動車局環境政策課環境省水 大気環境局自動車環境対策課

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1 資料 5-1 燃料電池自動車 バスの普及に向けた導入支援策について 平成 29 年 9 月 21 日 国土交通省自動車局環境政策課環境省水 大気環境局自動車環境対策課

2 次世代自動車の開発 普及促進 我が国の CO2 排出量の約 2 割を占める自動車分野において 新車の環境性能の向上対策が主要な対策 また 大気汚染対策の継続も必要 野心的な燃費基準の策定による将来開発目標の設定 排出ガス基準等の強化 環境性能に応じた税制優遇措置や補助制度等 次世代自動車の開発 普及促進 燃費基準の策定 野心的な基準の策定将来の開発目標を示す さらに 随時の見直しを実施 2006 年に世界で初めて重量車の燃費基準を策定 世界最高水準となる 2020 年度乗用車燃費基準を新たに制定 乗用車新車平均燃費の改善推移 税制優遇措置 導入補助 税制優遇措置 ( エコカー減税等 ) 電気自動車等次世代自動車に係る車体課税の減免 ガソリン自動車等に対する燃費性能に応じた減免措置による技術革新の誘発 次世代自動車の導入補助 環境性能に優れた自動車を取得する場合などに 一定額を補助 電気自動車 ハイブリッド車に匹敵する燃費性能を有するガソリン自動車 圧縮天然ガス (CNG) 自動車 1

3 次世代自動車のラインナップ 次世代自動車は主に 1 ハイブリッド車 (HV) プラグインハイブリッド車 (PHV) 2 電気自動車 (EV) 3 燃料電池自動車 (FCV) 4 クリーンディーゼル車から成る ( その他 CNG 車も次世代自動車に該当する ) ハイフ リット 自動車 クリーンテ ィーセ ル車 長距離 大型 CNG トラック ハイフ リット ハ ス 郊外 ~ 中距離 フ ラク インハイフ リット ハ ス 電気路線ハ ス 都市部 燃料電池自動車 バス CNG ハ ス CNG トラック ハイフ リット トラック フ ラク インハイフ リット 自動車 電気自動車 超小型モビリティ 中心市街地など 電気コミュニティバス 電気バン 3

4 燃料電池自動車 水素ステーションの普及に向けた政府目標等 未来投資戦略 2017( 平成 29 年 6 月 9 日閣議決定 ) 第 2 具体的施策 6. エネルギー 環境制約の克服と投資の拡大 ⅰ) 徹底した省エネルギーの推進 運輸部門の省エネを推進するため 次世代自動車 の普及 ( 中略 ) 等による省エネを推進する ハイブリッド自動車 電気自動車 プラグインハイブリッド自動車 燃料電池自動車 クリーンディーゼル車 CNG 自動車等 ⅲ) 新たなエネルギーシステムの構築等 水素エネルギーを本格活用する 水素社会 の実現に向け ( 中略 ) 燃料電池自動車や燃料電池バス 水素ステーション等の普及を加速化する 次世代自動車戦略 2010( 次世代自動車戦略研究会策定 平成 22 年 4 月 12 日策定 ) 日本再興戦略の基礎となる計画 第 3 章全体戦略アクションプラン 1 次世代自動車対策 2020 年 2030 年 次世代自動車 20~50% 50~70% 燃料電池自動車 ~1% ~3% 素 燃料電池戦略ロードマップ ( 平成 26 年 6 23 素 燃料電池戦略協議会策定 平成 28 年 3 22 改訂 ) ロードマップにおける主な目標 2. 運輸分野における水素の利活用 ( フェーズ 1) 第 2 章各論 1. フェーズ 1( 水素利用の飛躍的拡大 ) 1.2. 運輸分野における水素の利活用 (3) 主な課題と取組の方向性課題 4:FCV の認知度や理解度の向上 d) 東京オリンピック パラリンピック競技大会での活用 2016 年中に燃料電池バス及びフォークリフトを市場投入する 2016 年度内に四 都市圏を中 に 100 箇所程度の水素供給場所を確保した上で 2015 年度末時点の水素ステーション箇所数を 2020 年度までに倍増 (160 箇所程度 ) 2025 年度までにさらに倍増 (320 箇所程度 ) させるとともに 2020 年代後半までに 素ステーション事業の自立化を 指す 再生可能エネルギー由来の水素ステーションについては 2020 年度までに 100 箇所程度の設置を目指す 東京オリンピック パラリンピック競技 会の輸送手段の一つとして FCV を活 すべく 東京都とも連携しつつ FC バスの投入 水素ステーションの整備等の取組を計画的に う その際 FC バスについては 2016 年の市場投 以降 東京都を中 に 100 台以上の市場導入を 指す また 東京オリンピック パラリンピック競技 会だけでなく 大会終了後の活 も念頭に 例えば水素ステーションを 般ユーザーの利便性の い地域に整備する等の取組を行う その中で 複数台の FC バスへの充填に対応するための水素ステーションのあり方について検討する 3

5 燃料電池バスの普及について ( 試算 ) FC 販売台数 FC 保有台数 燃料電池バスの普及について ( 試算 ) ,045 1,227 販売割合 0.00% 0.03% 0.05% 0.49% 0.49% 0.58% 0.81% 1.04% 1.27% 1.50% 1.73% 1.96% 2.19% 2.42% 2.65% 3.00% 保有割合 0.00% 0.00% 0.01% 0.06% 0.11% 0.17% 0.25% 0.36% 0.49% 0.64% 0.82% 1.02% 1.25% 1.50% 1.77% 2.08% ( 台 ) 1,200 1,000 燃料電池バスの普及について ( 政府目標ベースによる試算 ) 2.08% 3.00% 1, % 2.50% % 0.58% 1, % % 1.50% 1.00% 0.50% 0.00% FC 保有台数 FC 販売台数保有割合販売割合 上記は 2020 に燃料電池バスの保有台数が 100 台に達し 以後一定の割合で車両の生産能力が向上し 2030 に燃料電池バスの販売台数が政府目標 ( 新車販売台数に占める割合 3%) に達したと仮定して 推移を表したものである 4

6 燃料電池バス普及による水素需要創出効果について ( 試算 ) < 前提条件 > 〇水素ステーション供給能力 〇 FCV 水素需要 単位時間供給能力 300Nm3/h FCV FC バス 営業時間 12h 30d 11.5m 供給能力 / 基 1,242,000Nm3/y 110,893kg/y 2030 時点普及基数 900 基 供給可能水素量 1,117,800,000Nm3/y 99,803,700kg/y <FC バスの普及による水素需要創出 > 燃費 / 台 ( 試算値 ) 105 km / kg 9.1 km / kg 年間走行距離 / 台 9,000 km 72,182 km 年間水素需要 / 台 86 kg 7,940kg 2030 時点普及台数 800,000 台 1,227 台 水素需要合計 68,800,000 kg /y 9,742,400 kg /y FCV FC バスともに 2030 時点における普及状況が 政府目標ベースに達したものと仮定 〇 FC バスの普及により増加する水素需要 [ 水素需要 (FCV)] [ 水素需要 (FCバス)] 68,800 千kg + 9,742 千kg = 78,542 千kg 〇水素需要と供給可能量の割合 68,800 千kg / 99,803 千kg = 68.9% 1 78,542 千kg / 99,803 千kg = 78.7% 2 2-1=9.8% FC バスが政府目標ベースで普及したと仮定した場合 水素需要は F CV のみの場合に比べ 9.8 ポイント増加する 〇 FC バスの普及により新たに発生する水素需要及び収入 粗利見込み ( 年間 ) 収入 : 9,742 千kg 1,100 円 = 億円粗利 : 9,742 千kg 500 円 = 48.7 億円 5

7 燃料電池自動車 ( バス 乗用車 ) に係る補助制度 ( 具体例 ) バス乗用車 (H30 年度概算要求ベース ) 自家用 営業用タクシー自家用車 車 種 平成 29 年 3 月に東京都交通局に 2 台導入 平成 30 年 3 月までに更に 3 台導入予定 平成 29 年 8 月現在福岡県 東京都 愛知県 神奈川県 埼玉県 宮城県に計 25 台導入 H29.8 月末時点登録台数約 2 千台 車両価格 10,000 万円 ( 税抜 ) 670~709 万円 ( 税抜 ) 670~709 万円 ( 税抜 ) 国庫補助金 5,000 万円 ( 環境省補助車両本体価格 [ 上記 ] の 1/2) 223~236 万円 ( 国交省補助車両本体価格 [ 上記 ] の 1/3) 202~208 万円 ( 経産省補助 ) 自治体補助 3,000 万円 ( 想定 ) 111~118 万円 ( 国庫補助の 1/2) 101~104 万円 ( 国庫補助の 1/2) 事業者負担 2,000 万円 336~355 万円 367~397 万円 ( 参考 ) 通常車両価格バス 2,000 万円タクシー 240 万円 7

8 地域交通のグリーン化に向けた次世代自動車の普及促進 平成 30 年度要求案 832 百万円 政府は省エネルギー 温室効果ガス (CO 2 ) 排出削減等政府方針実現のため 次世代環境対応車の普及を促進 未来投資戦略 2017( 平成 29 年 6 月 9 日閣議決定 ) 運輸部門における省エネの推進 2030 年に新車販売に占める次世代自動車の割合を5~7 割とすることを目指す 地球温暖化対策計画 ( 平成 28 年 5 月 16 日閣議決定 ) 運輸部門におけるエネルギー起源 CO2 削減 2030 年度に2013 年度比約 28% 減 交通政策基本計画 ( 平成 27 年 2 月 13 日閣議決定 ) 持続可能で安心 安全な交通に向けた基盤づくり さらなる低炭素化 省エネ化等の環境対策を進める 地域の計画と連携して 環境に優しい自動車の集中的導入や 買い替えの促進を図る事業を対象として支援を実施 車両価格低減及び普及率向上の実現により 段階的に補助額を低減 地域交通のグリーン化に向けた次世代環境対応車普及促進事業 概要 補助上限 第 Ⅰ 段階 第 Ⅱ 段階 第 Ⅲ 段階 市場に導入された初期段階で 価格高騰期にあり 積極的な支援が必要 車種ラインナップが充実し競争が生まれ 通常車両との価格差が低減 通常車両との価格差がさらに低減し 本格的普及の初期段階に到達 ( 支援の最終段階 ) 車両 充電設備等価格の 1/2~1/3 車両 充電設備等価格の 1/4~1/5 通常車両との差額の 1/3 対象 車両 燃料電池タクシー 電気バス プラグインハイブリッドバス 超小型モビリティ等 電気タクシー 電気トラック ( バン ) プラグインハイブリッドタクシー ハイブリッドバス CNG バス ハイブリッドトラック CNG トラック 地域の計画と連携した取組みを支援するとともに 段階的に次世代環境対応車の本格的普及を実現 8

9 日本初となる燃料電池バスの営業路線への導入 未来投資戦略 2017( 平成 29 年 6 月 9 日閣議決定 ) 水素エネルギーを本格活用する 水素社会 の実現に向け 燃料電池バスの普及を加速化する 水素燃料電池戦略ロードマップ (2016 年 3 月 22 日改訂水素 燃料電池戦略協議会決定 ) 東京オリンピック パラリンピック競技大会の輸送手段の一つとして FCV を活用すべく FC バスの投入 水素ステーションの整備等の取組を計画的に行う 東京都を中心に 100 台以上の市場導入を目指す 平成 29 年 3 月 21 日 ( 火 ) 東京都交通局が 路線バスに燃料電池バスを本格導入し 運行開始 トヨタ FC バス ( トヨタ ) トヨタ FC バスの構造 導入路線運行路線東京駅 ( 丸の内南口 ) 東京駅 ( 丸の内南口 ) 有明エリア ( 銀テニス 水泳座選手村競技場予定地 ) 予定地築地東京ビックサイト ( メインプレスセンター予定地東京ビックサイト ) 諸元 補助概要 〇平成 28 年度東京都交通局が 2 台導入 事業費 2.1 億円 ( 補助金 : 約 1.1 億円 [ 補助率 1/2]) 〇平成 29 年度東京都交通局が 3 台導入予定 事業費約 3.2 億円 ( 補助金 : 約 1.0 億円 [ 補助率 1/3] ) 予定額 外部給電設備含む 東京都方針 都バスに先導的に導入し 2020 年までに計画的に 100 台以上の導入を目指す ( 水素社会の実現に向けた東京戦略会議 (26 年度 ) とりまとめ ) 東京都交通局 平成 33(2021) 年までに 80 台導入予定 ( 東京都交通局経営計画 2016) 9

10 再エネ水素を活用した社会インフラの低炭素化促進事業 ( 一部経済産業省 国土交通省連携事業 ) 平成 年度予算年度要求額 百万円億円 9

11 次世代自動車 ( トラック バス ) の普及について 保有台数 ( 千台 ) 年 2020 年 2025 年 2030 年 販売台数 ( 千台 / 年 ) 年 2020 年 2025 年 2030 年 ( 拡大 ) FCV NGV HV EV 次世代自動車モデル数 販売台数 エネルギー効率の推計をもとに 2030 年までの CO2 排出削減効果を予測 各種施策の関与により 2030 年までに 2012 年比 31% 削減 ( 貨物車 バスにおいては同 17% 減 ) が可能 貨物車 バスにおける 2030 年までの次世代車種類別の保有台数 販売台数目標を算定 (H27 環境省調査検討結果 ) ( 千台 / 年 ) ( 千台 ) FC トラック バス保有台数目標 2015 年 2020 年 2025 年 2030 年 FC トラック バス販売台数目標 2015 年 2020 年 2025 年 2030 年 10

12 燃料電池自動車普及に向けた体制について 燃料電池自動車 バスの普及に関しては 車両価格のほか耐用年数 運用経費 施設整備等の課題を解決するためにも 各地方自治体の公営交通部門を中心に 是非長期計画を策定の上 導入頂くようお願いしたい なお 関係省庁も連携し 情報を共有の上普及を進める体制としているため ご不明な点があれば 以下の窓口宛てご相談いただきたい 導入計画の内容担当部局連絡先 水素ステーションの導入 経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー 新エネルギー部新エネルギーシステム課水素 燃料電池戦略室 燃料電池バスの導入 環境省水 大気環境局自動車環境対策課 国土交通省自動車局環境政策課

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