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1 平成 22 年度 事業計画

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3 目 次 はじめに 平成 22 年度東京都支部事業計画 第 1 災害救護活動 1 1 東京都支部救護活動 1 2 地域での救護活動 5 第 2 講習普及活動 7 第 3 活動を支えるボランティア等 10 1 赤十字ボランティア 10 2 青少年赤十字 16 第 4 国際活動 20 1 国際救援 開発協力事業 20 2 国際交流 協力事業 22 第 5 安定的な財源確保と赤十字思想 活動内容の普及 23 1 赤十字会員 ( 社員 ) の募集 23 2 赤十字思想 活動内容の普及 26 第 6 医療事業 血液事業 社会福祉事業 30 1 医療事業 30 2 血液事業 32 3 社会福祉事業 36 第 7 職員研修 40 平成 22 年度支部主要行事一覧 41

4 はじめに 日本赤十字社東京都支部は 明治 20 年 (1887 年 )10 月の創立以来 123 年に亘り 赤十字の人道的任務を達成するため 多くの方々に支えていただきながら 災害救護 講習普及 赤十字ボランティア 青少年赤十字 国際救援 開発協力 社資募集等様々な活動を展開し 都民の皆様の信頼と期待に応えられるよう努めてまいりました 今日 世界では 民族及び宗教間の対立等による紛争や異常気象による自然災害が多発し HIV/ エイズ 新型インフルエンザ等の新興感染症やマラリア 結核等の再興感染症の脅威も増大しています 国内においても 大地震や豪雨災害への対応 新型インフルエンザへの対策が喫緊の課題となっており 赤十字が取り組むべき人道的任務は 益々増大しています しかしながら 一昨年の米国発の金融危機に端を発した世界同時不況は 日本経済にも大きな打撃を与え 企業収益の悪化及び失業者の増加を生み 赤十字の活動資金の募集にも影響を及ぼしています また 近年 途上国を中心とする支援活動に取り組む国際機関 NGO NPOが国内外で増加しており 赤十字の活動と一部競合しています これらの状況を踏まえ 平成 22 年度は対前年度比で社資収入 1 億円の減収を見込む一方で これまで実施してきた事業を精査し 一から見直すことで経費を節減することにより 赤十字の人道的任務を達成するための事業を適切に実施できるよう工夫いたしました 災害救護活動では 近い将来発生する可能性が高い首都直下地震に備え 救護訓練の実施 救護資機材の整備 非常電源設備の増強 地域 ( 自主 ) 防災組織への支援 赤十字エイドステーション ( 帰宅困難者支援所 ) の増設 冊子 東京大地震への備え の頒布による都民への普及啓発等に努めてまいります また 事故を防止し 緊急時に必要な手当ができるようにするため 正しい救命手当 応急手当の知識と技術を救急法 水上安全法 健康生活支援講習 幼児安全法の各種講習会を通じて普及するとともに高齢社会への対応として にこにこ赤十字健康教室や災害時高齢者生活支援講習などの講習を実施いたします 赤十字活動の中心的な担い手であるボランティアの方々にさらにやりがいのある活動を行っていただくため HIV/ エイズ予防プログラム 裁縫による青少年赤十字支援プログラム 幼児

5 安全法講習会における保育ボランティア活動等のさらなる充実に力を注ぎます 青少年赤十字では モンゴル国で寒さや貧困で苦しむ子ども達への衣料の送付や被災地の子ども達へのギフトボックス贈呈などの活動を継続するとともに 加盟校の拡大に努めます さらに 青少年赤十字の実践目標の1つである 国際理解 親善 推進の一環として北京市で開催される青少年赤十字交流キャンプに東京から中高生を派遣します こうした赤十字事業を都民の皆様に広くご理解いただき 赤十字を身近な存在として認識していただけるよう平成 20 年度から始まった 読売巨人軍赤十字支援プロジェクト での協働など 広報活動にも力を注いでまいります 具体的な計画につきましては 本文をご覧いただければ幸いに存じます 平成 21 年 (2009 年 ) の赤十字思想 150 周年 ( ソルフェリーノの戦いでのアンリー デュナンの赤十字思想の着想 ) から平成 25 年 (2013 年 ) の赤十字 150 周年 ( 赤十字国際委員会の創立 ) の5ヵ年に亘る期間は 世界の赤十字にとって大きな節目の時期となります 景気の動向は今後しばらく予断を許しませんが この苦境にある今こそ職員一同が改めて赤十字の原点に立ち返り 共通認識の下に心を一つにして 都民の皆様の期待に応えるべく事業遂行に取り組む所存であります 平成 22 年度につきましても 皆様方の変わらぬご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます 平成 22 年 2 月 日本赤十字社東京都支部

6 平成 22 年度日本赤十字社東京都支部事業計画第 1 災害救護活動 1 東京都支部救護活動 災害救護は 赤十字本来の使命に基づく第一義的な活動であり ジュネーブ諸条約等を拠りどころとした日本赤十字社法及び同定款に基づいて行われている また 日本赤十字社は災害対策基本法等により 指定公共機関 として位置づけられ 大きな役割を担っている 主な災害救護活動としては 医療救護 救援物資の備蓄と配分 血液製剤の供給 義援金の受付等がある 東京都等の地域防災計画における赤十字としての役割を果たすため 東京都をはじめ各防災関係機関との連携と役割分担を行い 実効性のある救護体制の確立と その充実 強化を図っていく また 職員 ボランティアを対象とした災害救護研修 訓練を更に充実させるとともに救護資材等の整備の充実も図る (1) 救護員の充実 強化 災害時に円滑な救護活動を展開するため 職員 ( 支部 病産院 血液センター 社会福祉施設 ) やボランティア対象の各種災害救護研修 訓練を実施する 区分対象内容 災害救護基礎研修災害救護フォローアップ研修災害救護レベルアップ訓練本社 第 2ブロック支部合同災害救護訓練 ( 山梨県支部主催 ) ( 1) 都内赤十字職員都内赤十字職員都内赤十字職員第 2ブロック支部赤十字職員本社職員ボランティア 災害時の活動に必要な基礎的な知識と技術の習得 (6 月 ) 基礎研修修了者を対象とする活動の専門的知識と技術の習得 (9 月 ) フォローアップ訓練修了者 (3 年以上経過 ) を対象とした実践的な知識と技術の習得 (11 月 ) 本社及び関東 山梨 新潟の赤十字職員並びにボランティアによる実災害時を想定した広域応援救護訓練の実施 (10 月 14 日 ~15 日 予定 )

7 区分対象内容 災害時支部職員徒歩参集訓練 ( 2) 東京都支部 施設合同災害救護訓練 支部事務局職員 都内赤十字職員他 首都直下地震に備えた支部社屋への出勤訓練 (1 月 ) 管内施設に対してもこれまでどおり推奨する 首都直下地震を想定し 社屋損壊 入院患者 外来患者及び傷病者受け入れ状況等の連絡調整訓練等を行うため 葛飾赤十字産院を会場とした災害救護訓練を実施し検証する 1 本社 第 2 ブロック支部合同災害救護訓練当該訓練は 第 2 ブロック 9 支部の輪番主催で実施されており 平成 22 年度は山梨県支部主催により山梨県内の会場で行われる 実際の災害救護に近づけた訓練を実施し 支部間の連携 協力体制の強化を図る ( 第 2 ブロック : 東京都 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 神奈川県 新潟県 山梨県の 9 都県 ) 2 災害時支部職員徒歩参集訓練赤十字は災害発生時における救護活動を使命としており また 災害対策基本法により 指定公共機関 として位置づけられている 特に 首都直下地震の発生時において 当支部事務局は東京都をはじめとする関係機関との連携のもとに赤十字における中心的な役割を担うことになる そこで いつ災害が発生してもできるだけ速やかに対応できるよう 職員を対象に支部社屋までの徒歩による参集訓練を平成 18 年度から実施している (2) 赤十字病産院における医療救護体制整備赤十字病産院は 災害時において本来の医療業務に加え 被災傷病者の受入れを行うほか 医療救護班を被災現場へ派遣するなど災害救護活動の中心的な役割を担っている 本年度も災害の発生を想定した実践的な研修 訓練を実施する 区分武蔵野赤十字病院 ( 災害拠点病院 ) 大森赤十字病院葛飾赤十字産院 医療救護班編成数 13 班 5 班 2 班 1 班編成内訳医師 1 人 看護師長 1 人看護師 2 人 主事 2 人 ( ) その他 必要に応じて薬剤師 こころのケア要員を編成に加えることができる

8 (3) 赤十字血液センターにおける救護体制整備災害発生時においても 安全性の高い輸血用血液を確実かつ迅速に医療機関や災害現場に供給することが 血液センターの重要な責務である 災害時には 被災現場に 血液救護班 を派遣し 輸血用血液の円滑な供給に努める 区 分 血液救護班編成数 1 班編成内訳 東京都赤十字血液センター 2 班臨床検査技師 2 人 東京都西赤十字血液センター 1 班 主 事 2 人 (4) 救援物資 ( 緊急セット 圧縮バスタオル ) の整備 備蓄災害時の救護活動を円滑に進めるため 各種救援物資を都内 5ヵ所の救護倉庫をはじめ各地区に配備している 本年度は 本社補助金による配置分以外に 支部社資財源により緊急セット及び圧縮バスタオルを作製配備する 平成 平成 平成 区分全体計画整備済 年度 年度 年度 支部社資による緊急セットの整備支部社資による圧縮バスタオル ( 東京都支部オリジナル ) の整備 2,988 セット 996 セット 996 セット 996 セット 8,500 枚 6,000 枚 2,500 枚 (5) 行政及び各防災関係機関等との連携 効率的な救護活動を実施するため 東京都をはじめとする地方自治体 各防災関係機関などの関係団体と連携強化を図る 区分実施時期参加対象 東京都 地域合同総合防災訓練 8 月 支部 病産院 血液センター 救護ボランティア 東京都 島嶼合同総合防災訓練 10 月支部 産院 救護ボランティア

9 区 分 実施時期 参 加 対 象 東京国際空港救急医療訓練 地区訓練への参加 8 月 その他 2 回 通 年 支部 病院 支部 地域奉仕団 救護ボランティア 東京都高圧ガス防災訓練 10 月 支部 救護ボランティア (6) 救護資機材の更新整備 ア 通信機器の更新整備 基地局 (150MHz1 局 400MHz1 局 ) を旧大田赤十字血液センターから 大森赤十字病院に移設更新する また 移動無線機を更新し 災害時の他機関との連絡通信体制を強化する (7) 非常電源設備の増強 当支部では 大地震等による停電の際に 電力を確保するため 軽油を燃料とした非常用発電機を設置しているところである 平成 22 年度 その補助電源として 5kWの 発電能力を有する太陽光発電装置を設置する (8) 非常連絡体制の充実 大規模災害に備えて 支部職員等の安否確認 被災地情報の収集 緊急連絡等を行うため 携帯電話やパソコンを活用した 安否確認サービス を導入する 災害救護訓練

10 2 地域での救護活動 地域赤十字奉仕団をはじめとする赤十字ボランティアや地域 ( 自主 ) 防災組織の方々が 災害時にそれぞれの地域における救護活動に積極的に参加できるよう環境の整備を行う (1) 救護ボランティア活動の充実 強化災害時の救護活動を行ううえでボランティアの協力が欠かせないため 東京都や区市町村 ボランティア団体と連携して救護ボランティア活動の充実及び強化を図る また ボランティアの自主性を重視した活動を行うとともに 武蔵野 葛飾 立川 新宿の各救護倉庫を拠点とした迅速な活動が展開できるようにする 区分実施時期内容 災害救護セミナー救護ボランティアの登録各救護倉庫を拠点とした救護ボランティア活動赤十字救護ボランティアステップアップセミナー 年 4 回年 4 回年 4 回通年適宜年 6 回 災害時ボランティア活動希望者を対象とした研修地域 ( 自主 ) 防災組織を対象とした研修地区 地域での開催による研修災害時に救護活動に参加できるボランティアの募集 登録当支部の救護倉庫での研究会や研修会の実施救護ボランティア登録者を対象としたステップアップ研修 ア災害救護セミナーの開催 赤十字に対する理解を深め 災害救護の基礎的知識の取得を図るとともに 被災者から求められるボランティアを育成するためのセミナーを開催する (2) 災害時帰宅困難者対策 ( 赤十字エイドステーション の設置) 首都直下地震等の際に想定される帰宅困難者の支援活動の一環として 今年度も主要幹線道路沿い等に 赤十字エイドステーション ( 帰宅困難者支援所 ) の設置を進める 赤十字エイドステーション は都内で被災し 交通機能が停止した際に徒歩などにより職場 学校等から自宅に向かう帰宅困難者を支援するため 東京都や関係機関 地元自治体 企業 商店 ボランティア等の方々と協力して設置する 運営は 災害救護や救急法の知識や技術を持つ赤十字ボランティアが主体となって

11 行い 水や非常食料の提供 道案内 簡単な傷の手当や通過者の記録などを行う また エイドステーションを運営するために必要な訓練を実施し災害発生時に備える 区分実施時期内容 赤十字エイドステーションの増設 帰宅困難者支援訓練 通年 6 月 新たに常設の赤十字エイドステーション 4ヵ所の設置を行う 支部 地域奉仕団 赤十字ボランティア等が参加し 都内幹線道路沿いで実施する (3) 臨時救護 多数の人が集まるイベント等に看護師を派遣し 救急患者の発生に備える また看護師有資格者で組織する東京都看護赤十字奉仕団による臨時救護も併せて実施する 臨時救護実施予定回数 延べ 70 日 (4) 地域での災害救護活動 PR について 地域での赤十字災害救護活動の普及を図るため 救護関連パネルの展示やリーフレットの配布を行うほか 地域で主催する防災訓練等にも積極的に参加し普及啓発を図る 災害時帰宅困難者支援訓練 ( エイドステーション )

12 第 2 講習普及活動 不慮の事故等を防止し 緊急時に必要な手当ができるようにするため 病気やケガの予防法 正しい救命手当 応急手当の知識と技術を救急法 水上安全法 健康生活支援講習 幼児安全法の各種講習会を通して普及する (1) 講習会の実施 ア救急法講習会 地域の救護活動を支えるため 事故防止と応急手当の知識 技術を習得する講習会を開催する 区分回数受講者数実施時期 救急法救急員養成講習会 ( 基礎講習会 + 養成講習会 ) 救急法基礎講習会 (AED 講習会を含む ) 救急法短期講習会 (AED 講習会を含む ) 90 回 3,600 人通年 110 回 3,850 人通年 180 回 7,000 人通年 イ水上安全法講習会水の事故防止を中心に 事故発生時に必要な応急手当の知識 技術を習得する講習会を開催する なお 短期講習会では 小学校を中心に 着衣泳 ( ) の講習を実施していく 着衣泳 : 服を着たまま溺れた場合の対処方法に関する講習 区分回数受講者数実施時期 水上安全法救助員養成講習会 ( 基礎講習会 + 養成講習会 ) 17 回 850 人通年 水上安全法短期講習会 45 回 4,250 人通年 ウ健康生活支援講習会自分自身の健康増進 介護予防を学び すこやかな高齢期を過ごすための知識と技術を習得する講習会を開催する また 地区や社会福祉協議会 ボランティアセンターと連携を取りながら 短期講習を中心として多くの皆様に受講していただけるよう実施していく

13 区 分 回数 受講者数 実施時期 健康生活支援講習支援員養成講習会 35 回 700 人 通 年 健康生活支援講習短期講習会 60 回 1,250 人 通 年 災害時高齢者生活支援講習会 30 回 1,000 人 通 年 エ幼児安全法講習会 子どもに起こりやすい事故の予防と手当 家庭内での看病の方法等について習得する講習会を開催する 区分回数受講者数実施時期 幼児安全法支援員養成講習会 40 回 800 人通年 幼児安全法短期講習会 80 回 1,600 人通年 オ親子で受けられる幼児安全法短期講習会の推進 幼児安全法のより一層の普及を目指し 現在子育中の方にもより参加しやすい環境を整えるため 保育付き講習会や親子同伴の講習会を開催していく カ救急法等資格継続研修平成 21 年度から実施している研修で 平成 19 年 4 月以降に救急員等の資格を取得した方を対象としている 内容は4 時間 30 分の研修を受けることによって 資格の有効期限をさらに3 年間継続できるものである 災害時高齢者生活支援講習会 AED を使用した救急法講習会

14 (2) 講習普及指導員の養成 各講習を普及推進していくうえで必要となる指導員を養成する 区分回数 募集人員 ( 各回 ) 実施時期備考 救 急 法 1 20 人 1 月 - 水 上 安 全 法 1 20 人 9 月 千葉県支部と合同開催 健康生活支援講習 1 20 人 11 月 - 幼 児 安 全 法 1 15 人 7 月 - (3) にこにこ赤十字健康教室の開催赤十字の高齢者保健福祉活動の一環として 健康生活支援講習の知識と技術を生かすとともに 赤十字ボランティアと青少年赤十字メンバーの協力を得て 高齢者がいつまでも元気に過ごすための健康プログラムとして展開する 区分にこにこ赤十字健康教室 実施時期回数 35 回 内容食事指導 レクリエーション ハンドマッサージなど ( 実施団体 : 地域奉仕団 特別奉仕団 青少年赤十字登録校等 ) (4) 救護フェスタ 応急手当の技術の向上 普及を図るため 救護フェスタ を実施する 区分実施時期会場 救護フェスタ 月 30 日 ( 土 ) 中野体育館

15 第 3 活動を支えるボランティア等 赤十字ボランティアは 赤十字の人道の精神に基づき 地域のニーズに応じた活動を積極的に繰り広げており 赤十字事業の推進に中心的な役割を担っている 赤十字ボランティアには 地域 技能 学校などが共通する人々が集まって結成されている赤十字奉仕団と 個人単位で各赤十字施設に登録し 活動する個人ボランティアがある 当支部では68の赤十字奉仕団と約 780 人の個人ボランティアが赤十字の使命である人道的な活動を展開している 1 赤十字ボランティア (1) 地域赤十字奉仕団区市町村ごとに組織されている地域赤十字奉仕団は 現在当支部管内に39 団あり 約 25,000 人のメンバーが地域社会におけるボランティア活動のパイオニアとして様々な活動を展開し 赤十字思想の普及を行うとともに 心温まるコミュニティづくりに貢献している 区分実施回数実施時期 地域赤十字奉仕団委員長会議 2 回 4 月 11 月 地域 特殊赤十字奉仕団合同委員長会議 1 回 3 月 (2) 特別赤十字奉仕団社会人である青年や学生で組織されている青年学生赤十字奉仕団及び専門的な知識 技能を持つ人々で組織されている特殊赤十字奉仕団 ( 総称して 特別赤十字奉仕団 という ) は 現在当支部に29 団あり 約 1,500 人のメンバー ( そのうち青年学生赤十字奉仕団員数は約 550 人 ) が 献血の推進活動や救急法などの講習の普及活動 災害時の救護活動など様々な活動を展開している 区分実施回数実施時期 青年学生赤十字奉仕団協議会総会 1 回 12 月 青年学生赤十字奉仕団協議会運営委員会 3 回 4 月 7 月 9 月

16 区分実施回数実施時期 青年赤十字奉仕団全国協議会 ( 本社主催 ) 第 2ブロック支部青年赤十字奉仕団連絡協議会 ( 新潟県支部主催 ) 1 回 8 月 2 回 6 月 10 月 特殊赤十字奉仕団委員長会議 1 回 10 月 地域 特殊赤十字奉仕団合同委員長会議 < 再掲 > 1 回 3 月 (3) 個人ボランティア 都内赤十字個人ボランティアのうち 約 780 人が支部に登録し 様々な赤十字活動を支えている 区分実施回数実施時期 個人ボランティア登録説明会 ( ボランティアセミナー ) 10 回 12 月 8 月を除く毎月 ( 希望者のある月 ) (4) 赤十字奉仕団東京都支部委員会 区 分 実施回数 実施時期 赤十字奉仕団東京都支部委員会 2 回 4 月 1 月 同 役 員 会 2 回 4 月 12 月 同 健康 福祉部会 2 回 6 月 10 月 同 青少年部会 2 回 6 月 10 月 同 救護 安全部会 2 回 6 月 11 月 同 献血部会 2 回 6 月 10 月 同 寄付 広報部会 2 回 6 月 3 月

17 (5) 各種ボランティア研修会 講習会 区分実施回数実施時期 赤十字ボランティア基礎研修会 8 回 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 赤十字奉仕団リーダー養成研修会 2 回 9 月 赤十字奉仕団指導者研修会 1 回 11 月 赤十字ゆかりの地視察研修 ( 1) 1 回 9 月 寄付広報部会広報紙作成研修会 1 回 3 月 東京都青年学生赤十字奉仕団リーダー研修会第 2ブロック支部青年赤十字奉仕団リーダーシップ研修会 ( 茨城県支部主催 ) 地域 特殊赤十字奉仕団対象赤十字ボランティアリーダー研修会 ( 本社主催 ) 青年赤十字奉仕団対象赤十字ボランティアリーダー研修会 ( 本社主催 ) 1 回 3 月 1 回 8 月 1 回 9 月 1 回 8 月 赤十字奉仕団員対象救急法講習会 ( 2) 2 回 8 月 11 月 1 都内の日本赤十字社に関係のある場所や施設 ゆかりの地を訪ね また歴史を探訪する研修 2 赤十字奉仕団東京都支部委員会の主催により 入団間もない奉仕団員を対象に 事故や災害など 緊急時に対応できる基本的な知識や技術を身につけることを目的に実施する (1 回 40 人を予定 )

18 (6) 活動 行事等 ア裁縫による青少年赤十字支援プログラム青少年赤十字が 地域のイベントや清掃活動を行う際に着用するスカーフを 地域赤十字奉仕団が地域の加盟校と相談のうえ作製し贈呈する この過程を通じて 奉仕団と青少年赤十字との交流が図られ 地域で共に活動する場が生まれる < 作製予定数 > 5,000 枚 イボランティア研修会の地域開催ボランティア研修会 ( ボランティア基礎研修会 リーダー養成研修会 ) の会場を東京都支部のほか各地域でも実施することにより 奉仕団員が参加しやすい環境を整備し受講者の増加を図る ウ HIV/AIDS 予防プログラムピア エデュケーター ( ) 養成講習を実施して青年学生赤十字奉仕団員 個人ボランティア等の中から ピア エデュケーターを養成し 青少年赤十字加盟校を中心に予防啓発活動を展開する 同世代の仲間と一緒にエイズや命の大切さを考える専門のトレーニングを受けた若者 < 開催予定回数 > 養成講習会 1 回ピア エデュケーター 15 人養成 エ骨髄ドナー募集支援活動 骨髄移植推進財団と連携した活動として チラシ等の資料の封入作業や配布 また呼びかけ等を行うボランティア活動を推奨する オ幼児安全法講習会にかかる保育ボランティアの確保乳幼児を持つ方々が 安心して幼児安全法講習会に参加できる環境を整えるため 保育士資格を有するボランティアの確保に努めるとともにボランティア養成講習会を開催して 有資格者をサポートするボランティアを育成する < 開催予定回数 > 研修会 1 回 30 人受講 有資格者 10 人 カ赤十字思想普及活動 赤十字奉仕団が赤十字思想の普及に取り組めるよう 支部でパネル等の広報資材を用意し パネル展の開催など広報資材を活用した地域密着型活動として推奨し 地域の

19 方々に赤十字への理解を深めていただける活動にする キ夏の体験ボランティア中学生 高校生を主な対象として夏休み期間中に実施する支部管内各赤十字施設でのボランティア活動体験プログラムで 赤十字活動やボランティア活動への参加促進を目的として実施する 本プログラムは 東京ボランティア 市民活動センターが主催しているもので 東京都支部では 当該センターからの受入協力の依頼を受けて実施しているものである ク上野動物園迷子相談活動恩賜上野動物園からの依頼により同園での迷子の予防と保護のため赤十字個人ボランティアと青少年赤十字のメンバーが園内でパトロールや迷子の保護などのボランティア活動を行う ケ赤十字ボランティアフェスティバル都内の赤十字ボランティアが一堂に会する機会として開催し 活動発表 情報交換 そしてボランティア同志の交流を行うことにより 今後のボランティア活動の活性化を図る コ赤十字奉仕団委員長 副委員長への感謝状 委嘱状の交付式 委員長 副委員長の委解嘱に伴い 委嘱状の交付及び感謝状の贈呈を行うと共に 情報交換の場とする サ地域住民 ( 新宿区 ) との交流事業 < 新規事業 > 東京都支部を会場にバザーを実施し 地元地域住民の方に東京都支部を知っていただくとともに 地元地域住民との交流を図り 赤十字についての理解を深めてもらうことを目的に実施する < 実施予定時期 > 9 月 (7) 奉仕団への支援等 アモデル奉仕団の指定他のモデルとなる活動を実施している奉仕団を資金的に支援することにより (1 団当たり2 年 ) その取り組み意欲の向上を図り 当該奉仕団の一層の活性化を進めるとともに 他の奉仕団における取り組みを促し 全体としての活性化を図る < 助成内容 > 4 団 100,000 円

20 イ奉仕団の新設 都内全域で赤十字活動の推進を図るため 未設置地区の解消に向け 各方面に働きかけを行う (8) その他 ア会議等 区分実施回数実施時期 赤十字奉仕団中央委員会 常任員会 ( 本社主催 ) 第 2ブロック奉仕団委員長等会議 ( 埼玉県支部主催 ) 2 回 6 月 12 月 1 回 12 月 イ新規団員募集用資材の作製 新規団員を獲得するために 赤十字奉仕団東京都支部委員会寄付広報部会が中心となり 新規団員募集用の資材を作製する 赤十字奉仕団による炊き出し訓練

21 2 青少年赤十字 青少年赤十字は 日常生活の中での実践活動を通じて 赤十字の精神である人道的価値観を身に付け 世界の平和と人類の福祉に貢献できる青少年を育成することを目的としている その目的を達成するために 健康 安全 奉仕 国際理解 親善 の 3つの実践目標と 気づき 考え 実行する という3つの態度目標を掲げている 東京都内では幼稚園 保育所から小 中 高校まで 合わせて495 校が青少年赤十字に加盟し 約 113,000 人のメンバー ( 子ども達 ) が青少年赤十字活動を行っている また 地域の子ども達で組織されている地域青少年赤十字が5 団体あり 約 230 人のメンバーが特色のある活動を行っている ( 加盟校等数 メンバー数は平成 21 年 11 月末現在 ) (1) 各種会議 ア指導者対象の会議 区分実施回数実施時期 東京都青少年赤十字指導者協議会総会 1 回 2 月 同運営委員会 2 回 5 月 10 月 青少年赤十字全国指導者協議会 ( 本社主催 ) 第 2ブロック青少年赤十字指導者協議会 ( 山梨県支部主催 ) 1 回 6 月 1 回 8 月 イメンバー対象の会議等 区分対象者実施回数実施時期 青少年赤十字合同登録式中 高校生 1 回 5 月 青少年赤十字メンバー連絡協議会役員会 中 高校生の役員 6 回 5 月 6 月 9 月 11 月 2 月 3 月 青少年赤十字メンバー連絡協議会中 高校生 6 回 5 月 6 月 9 月 11 月 2 月 3 月

22 (2) 各種研修会 ア指導者対象の研修会 ( ア ) 青少年赤十字指導者対象の研修会等の開催並びに参加促進青少年赤十字活動のより一層の充実のため 指導者に対する研修会を開催する また 本社や他県支部の青少年赤十字指導者協議会等が主催する研修会等への積極的参加を図る ( イ ) 東京都教職員 10 年経験者研修の受入れ東京都教職員研修センターが実施する 社会体験研修 の研修生を受入れ 赤十字事業の体験を通して教職員に赤十字及び青少年赤十字に対する理解の促進を図る ( ウ ) 青少年赤十字 活動説明会の実施青少年赤十字活動の拡充並びに新規加盟促進のため 都内全幼稚園 保育所 小 中 高校等に対する説明会を開催し 活動の周知を図る 区分実施回数実施時期 青少年赤十字指導者研修会 1 回 12 月 リーダーシップ トレーニングセンター指導者養成講習会 ( 小 中 高校 ) 青少年赤十字トレーニングセンター指導者養成講習会 ( 本 社 主 催 ) 青 少 年 赤 十 字 指 導 者 中 央 講 習 会 ( 本社主催 ) 青 少 年 赤 十 字 研 究 会 ( 本社主催東京都教育庁 区市町村教育委員会の 指導主事対象 ) 1 回 8 月 1 回 6 月 1 回 8 月 1 回 1 月 東京都教職員 1 0 年経験者研修 1 回 7 月 ~8 月 青少年赤十字 活動説明会 1 回 8 月

23 イメンバー対象の研修会 区分対象者実施回数実施時期 リーダーシップ トレーニングセンター 小学生中学生高校生 各 1 回 8 月 12 日 ( 木 ) ~15 日 ( 日 ) 青少年赤十字スタディ センター ( ) ( 本社主催 ) 高校生 1 回 3 月 全国各都道府県支部管内における高校での青少年赤十字活動の中心となるリーダーの養成を図ることを目的に実施される (3) 講師派遣 活動等 ア講師派遣 区分対象者実施時期 学校等主催登録式 総合的な学習の時間 への赤十字プログラムの提供 ( 健康安全プログラム 国際人道法 災害救護学習 福祉体験 海外救援活動報告 ( ) 等 ) 幼 保 小 中 高 校 生 小 中 高 校 生 通年 通年 海外救援活動に従事した職員を派遣し 現地での被災状況 赤十字の活動等を伝え 国際社会への関心を高めるとともに赤十字精神の普及を図る イ各種活動 区分対象者実施回数実施時期 1 円玉募金 ( 1) 使用済み切手 プリペイドカード収集活動 幼 保 小 中 高 校 生 通年 モンゴル国への救援衣類等送付 ( 2) 幼 保 小 中 高 校 生 1 回 12 月 ~3 月

24 区分対象者実施回数実施時期 ギフトボックスプログラム ( 3) 小学生 1 回 4 月 ~9 月 夏の体験ボランティア ( 再掲 ) 東京ボランティア市民活動センター主催実施場所 : 管内各赤十字施設 中 高校生 8 月 1 日 ( 日 ) ~8 月 31 日 ( 火 ) 上野動物園迷子相談活動 ( 再掲 ) 高校生 幼 保青少年赤十字活動サポートプログラム小 中 ( 4) 高校生 4 月 ~5 月 ( 土日 祝日 ) 通年 活動状況紹介 ( 5) 通年 1 青少年赤十字メンバーが日頃からお小遣いを倹約するなどして集めた資金 1 国内の災害被災者への救援 2 開発途上国への支援 3 国際親善に使用される 2の対象国は ネパール バングラデシュ モンゴルの3ヵ国 2 モンゴル国で寒さ等に苦しむ子ども達の苦痛軽減を目的に 冬物衣料等を届ける活動 3 青少年赤十字メンバーが世界の被災地等の困難な状況にある子ども達のことを学び 自分たちにできる活動として 当該地の子ども達を励ますとともに 国際理解 親善 意識を深めることを目的に製作したギフトボックスを届ける活動 4 他の福祉団体等と協力連携して青少年赤十字加盟校に提供できる活動や情報の拡充を図る 5 支部ホームページに青少年赤十字加盟校の活動状況等を掲載して活動の活性化を図る ( 青少年赤十字のほか赤十字奉仕団 赤十字個人ボランティアの活動状況も掲載する ) 青少年赤十字での車椅子体験学習

25 第 4 国際活動 1 国際救援 開発協力事業 赤十字の国際的なネットワークを生かし 海外における紛争及び自然災害による犠牲者の緊急救援並びに開発途上国での開発協力事業を積極的に行うこととし 国際救援 開発協力要員の養成及び資金援助を継続する (1) 国際救援要員 開発協力要員の養成 赤十字国際委員会や国際赤十字 赤新月社連盟などが実施する国際救援活動及び開発協力事業に派遣できる人材を 各種研修会を通じ計画的に養成していく 区分実施時期内容国際救援 開発協力要員として必要な実践的国際救援 開発協力知識 技術等の修得要員研修 Ⅱ 未定対象者 : 支部職員 施設職員 赤十字ボラン ( 本社主催 ) ティア (2) 開発協力事業への支援 支援対象赤十字 赤新月社支援内容 モ ン ゴ ル 赤 十 字 社 及び バングラデシュ 赤 新 月 社 青少年教育等支援事業 モンゴル及びバングラデシュの青少年赤十字 赤新月メンバーを中心に 青少年に対する教育及び保健 衛生環境改善のための支援を行う 具体的には 学校のトイレや保健室の改善など衛生環境の改善 保健 衛生知識及び救急法 国際人道法などの研修を実施する青少年赤十字 赤新月への活動支援 十分な教育環境に恵まれていない子ども達への文具セット及びスポーツ用品の提供を行う さらに 各国における同年代の青少年が直面している紛争 貧困 保健衛生等様々な問題に気づき 理解を深めることで 自分たちで取り組める国際支援について考える機会を提供する

26 支援対象赤十字 赤新月社支援内容 救急法普及支援事業 東ティモール赤十字社が実施する救急法事業への支援として 心肺蘇生法訓練用人形等の資材整備及び講習普及東ティモール基盤の強化を行う また 救急法指導員を派遣し 現地で赤十字社の指導者養成の応援 講習普及体系 指導技術 教材作成に関する助言を行うとともに 現地在留邦人を対象とした救急法講習会を実施する 保健医療支援事業 対象支援国に対し 地域保健事業への支援を行う 具体的にはHIV/ エイズ感染予防対策の増強及び必要 ( 選定中 ) な検査資材等の整備を行う また トイレなどの衛生環境の整備を行うとともに 診療所の人材 技術的能力を育成し 地域保健サービスのさらなる向上を図る 緊急救援 ( インドネシア ) への助産師派遣 (3) 安否調査 ジュネーブ諸条約に基づき 紛争や国交が無いなどの事情で 通常の通信手段が取れない家族間の交信や行方不明者の所在調査を関係諸機関との協力により実施していく

27 2 国際交流 協力事業 (1) 日本 韓国 中国赤十字社首都支部協議会日本 韓国 中国の3ヵ国の各首都支部 ( 日本赤十字社東京都支部 大韓赤十字社ソウル特別市支社 北京市紅十字会 ) が相互協力及び相互理解を深めることを目的として 平成 13 年度から協議会を設置し 1 年おきに支部間の情報交換や各支部の事業発展のための協議を行っている また 青少年赤十字交流キャンプを毎年行っており 平成 22 年度は 第 8 回青少年赤十字交流キャンプが北京市で開催され 東京からも参加を予定している 区分実施時期内容場所 日本 韓国 中国赤十字社首都支部協議会中 高校生プログラム 7 月末 (5 泊 6 日 ) 青少年赤十字交流キャンプ ( 中 高生 10 人 ) 北京市 第 7 回 青少年赤十字交流キャンプ ( 東京 ) (2) 本社主催国際交流プログラム海外メンバー受入れ日本赤十字社本社が青少年赤十字の実践目標のひとつである 国際理解 親善 事業の一環として行う海外メンバー招聘プログラムの一部期間を東京都支部が受入れるもので 都内青少年赤十字加盟校での交流やホームステイを予定している

28 区分 22 年度目標額 21 年度目標額増 ( ) 減地区扱部第 5 安定的な財源確保と赤十字思想 活動内容の普及 1 赤十字会員 ( 社員 ) の募集 赤十字活動の財政的基盤は 明治 10 年 (1877 年 ) の博愛社 ( 日本赤十字社の前身 ) の設立当時から 社員制度に基づき個人 法人等のご協力による赤十字活動資金 [ 会費 ( 社費 ) 寄付金] により 長年確保されてきた これは 186ヵ国が加盟している国際赤十字 赤新月社連盟の一員として 人道的かつ世界的な規模の活動を行っている日本赤十字社に対する国民からの信頼と期待によるものである 今後さらに赤十字事業を推進するためには 組織の根幹である赤十字会員 ( 社員 ) の増強と活動資金の安定的確保を図っていくことが極めて重要である しかし 近年 町会 自治会組織の組織率低下 オートロック式マンション等の増加により戸別訪問による社資募集が困難な地域が増え また 景気の動向等により活動資金募集実績額が減少している状況にある 本年度 12 億 4 千万円の活動資金募集目標額を設定し 地区及び関係機関の理解と協力を得ながら 赤十字会員 ( 社員 ) の募集を積極的に展開する (1) 平成 22 年度活動資金募集目標額 ( 単位 : 千円 ) 区部 445, ,593 0 市部 164, ,761 0 町村部 5,596 5,596 0 小計 615, ,950 0 支扱法人 250, , ,000 個人 374, ,050 0 小計 624, , ,000 合計 1,240,000 1,340, ,000 (2) 各種協議会等の開催地域における赤十字運動の一層の普及並びに赤十字会員 ( 社員 ) の増強を図るため 各種協議会 説明会等を実施し 赤十字活動資金募集の重要性についての理解 協力を依頼する 区分実施回数実施時期東京都赤十字協賛委員支部協議会 1 回 4 月 6 日 ( 火 )

29 区分実施回数実施時期 東京都赤十字協賛委員地区協議会適宜 4 月 ~5 月 赤十字活動資金募集についての説明会 5 回 4 月 (3) 活動資金の募集方法 アダイレクトメールの活用 ( ア ) 支部直接扱い個人向け募集都内の個人協力者約 5 万人を対象にダイレクトメールによる活動資金の募集を実施する また ご支援いただいている方々への定期的な情報提供を行うとともに 継続的な協力を依頼する 区 分 対 象 実施時期 第 1 回 約 20,000 人 4 月 第 2 回 約 30,000 人 11 月 合 計 約 50,000 人 ( イ ) 法人向け募集都内の法人を対象に ダイレクトメールによる活動資金の募集を実施する また ご支援いただいている法人に対し 赤十字活動の状況を定期的に報告するとともに 継続的な協力を依頼する また 未協力法人についても直接訪問等を通じて協力を依頼する 区 分 対 象 実施時期 昨年度協力あり 過去実績あり 約 40,000 社 第 1 回 新 規 約 5,500 社 6 月 過去実績なし 約 104,500 社 第 2 回 過去実績あり 今年度協力なし 約 35,000 社 9 月 第 3 回 新規約 10,000 社過去実績なしの一部約 30,000 社 11 月 第 4 回 周年をむかえる法人 約 35,000 社 3 月 合 計 約 260,000 社

30 イ地区 分区における活動の推進赤十字活動を都内各地で広く展開し 地域のニーズに応えていくため 当支部では 23 特別区と26 市 西多摩福祉事務所並びに大島 三宅 八丈 小笠原各支庁に地区を設置 (54 地区 ) している また 13 町村に分区を設置している (13 分区 ) これらの地区 分区において各自治体並びに地域ボランティアの理解と協力を得て 赤十字会員 ( 社員 ) の募集や奉仕団活動 救急法等講習会の普及など地域のニーズにあった様々な赤十字活動を展開する また 地区 分区職員に対して 赤十字の組織や活動等の説明会を実施し 理解と協力が得られるように努める 区分実施時期内容 赤十字業務説明会 活動報告 活動計画説明会 7 月 2 月 赤十字業務 活動内容の説明対象 : 地区 分区新任担当者当該年度活動報告 次年度活動計画説明対象 : 地区 分区担当者 さらに 以下の方策を推進し 活動資金の強化を図る ( ア ) 新たな社資募集方式の普及 < 拡充事業 > 各地区における社資募集について 各地区事務局をはじめ協賛委員や赤十字奉仕団等の関係者の協力を得ながら町会 自治会組織を通じ戸別訪問による募集方式を中心として展開されている しかしながら マンションなど集合住宅の増加や町会 自治会組織率の低下等により戸別訪問による社資募集が困難な地域が増えてきている このような情勢を踏まえ 本年度においても これまでの戸別訪問による社資募集に加えて 口座自動引落し等を利用した方法の強化に取り組む地区を支援するとともに広報活動を行う ( イ ) チャリティーボックスによる募集 < 拡充事業 > 現在 ホテル等の協力によりチャリティーボックスを設置していただき社資確保に努めているが 各地区において設置場所の紹介から回収までを赤十字奉仕団活動の一環として推進するとともに増設を図り 設置したチャリティーボックスから得られた協力額をその地区の募集実績とすることとし 社資募集に努める 平成 22 年度 120ヵ所設置予定 ( ウ ) 香典返し 財産相続 整理 遺言信託等に関係した募集 < 拡充事業 > 現在 当支部においても取り組みを行っているが 情報の提供から紹介等について赤十字奉仕団活動の取り組みとして 一層の推進を図るとともに 奉仕団の活動により得られた協力額は その地区の募集実績に組み入れる

31 ( エ ) 地区事業及び社資 交付金の取り扱いに関する意見交換 < 拡充事業 > 各地区を訪問し 各地区の現状を把握するとともに 赤十字事業の展開について意見交換を行い 社資 交付金の適正な取り扱いについて依頼 確認を行う 実施結果については 地区担当者会議等で報告する 平成 22 年度 10 地区訪問予定 (4) 社員情報の保護社員情報は 平成 19 年度に導入した新社員管理システムにより厳重に管理するほか 個人情報の保護に関する法律 を遵守するため 日本赤十字社東京都支部の 個人情報安全管理マニュアル に基づき管理を徹底していく 2 赤十字思想 活動内容の普及 各種イベントや広報媒体を積極的に活用し 多くの都民の皆様に赤十字の活動内容及び存在意義を知っていただく機会を設け 赤十字に対する理解を求めていく 地域赤十字奉仕団をはじめとする赤十字ボランティアの協力のもと 地域に根ざした活動の場を増やし 赤十字の存在が身近なものと感じられ 赤十字の活動に理解をいただけるようなPR 活動を実施する また 他の企業 団体との協働を積極的に進め さらに効果的な広報活動を展開していく (1) 平成 22 年度東京都赤十字大会 区分実施時期会場 東京都赤十字大会 10 月 7 日 ( 木 )( 予定 ) 明治神宮会館 (2) 赤十字運動月間等 PR キャンペーン 区分実施時期内容 赤十字サポーター募集キャンペーン 5 月 赤十字活動の周知及び赤十字会員 ( 社員 ) 募集のための広報資材等の配布 ( 都内駅頭等 ) 実施団体 : 地域奉仕団 特別奉仕団 青少年赤十字

32 区分実施時期内容 読売巨人軍赤十字応援デーイベント赤十字施設 ( 病産院 血液センター 社会福祉施設 ) でのイベント 5 月 5 月 東京ドームにおけるプロ野球読売巨人軍主催試合を赤十字応援デーとして開催し 球場内外で赤十字普及のためのイベント等を実施する 赤十字運動月間 において 事業紹介とともに積極的な会員 ( 社員 ) 募集を行う (3) マス メディアを活用した赤十字思想 活動内容の普及 区分内容 テレビ広報等 行政関連広報 ラジオ広報 新聞広告等 ソフトバンクチャリティダイヤル テレビコマーシャル ( 本社製作 ) を東京 MXテレビ ケーブルテレビ等で放送する <4 月 5 月 3 月 > その他 ニュース リリース等の発送により支部事業の取材 報道を働きかけ 赤十字活動をPRする < 通年 > 区市町村等が実施する行事 ( 地域まつり等 ) に積極的に参加するほか 各行政機関等の広報紙等を通じて赤十字活動のPRを行う < 通年 > 献血思想普及を図るため 東京都の補助金による献血 PR 用ラジオスポットを放送する また 関東甲越地域支部が共同して 赤十字会員 ( 社員 ) 募集 PRのための統一ラジオスポットを放送する <4 月 5 月 > 赤十字運動月間 のPR 広告 赤十字会員 ( 社員 ) 募集のPR 広告 事業報告の広告を掲載する ソフトバンクが提供するチャリティダイヤルサービスを活用し 事業紹介を行うとともにチャリティー協力者を募集する

33 (4) 広報資材の作製 活用 ア 東京都支部作製資材 区 分 内 容 広報紙 日赤とうきょう 印刷物 支部要覧冊子 東京の赤十字 会員 ( 社員 ) 募集 活動紹介用リーフレット 東京大地震への備え ~ この 1 冊が家族を守る ~ ノベルティ 会員 ( 社員 ) 募集促進 活動 PR 用として作製 イ 本社作製資材 区 分 印刷物 映像メディア 内 容 広 報 紙 赤十字新聞 赤十字運動月間 P R 用ポスター 赤十字この1 年 海外たすけあい 等 ビデオ DVD (5) 読売巨人軍による赤十字支援活動 平成 20 年度より本格的に開始された同球団による赤十字支援活動を引き続き行う 坂本勇人選手をメインキャラクターに定め 東京ドームに坂本勇人赤十字シートを設置していただき 病気と闘った子ども達等を招待していただくほか 関連の報道機関 球団全体によるPR 活動にも年間を通じてご協力いただく 東京ドームでの赤十字 PR イベント

34 (6) 赤十字ペーパー < 新規事業 > 印刷会社の社会貢献事業として 印刷を依頼するクライアント ( 企業 ) へ赤十字への寄付金付きペーパーとして紹介し クライアントが作製する冊子の制作費の一部が寄付される 赤十字ペーパーを提供する印刷会社 製紙会社 クライアントの三社による協働社会貢献事業となる (7) 子ども用広報資材を活用したPR 活動子ども用サイズの災害救護用作業服を整備し 管内施設や地区で行うイベント等に来場した親子向けに写真撮影会を催すことにより 20~30 歳代の方々へ向けた赤十字事業の広報活動を行うとともに 広く将来的な活動協力者の確保を図る (8) ホームページホームページ上で ボランティア活動 国際活動 講習会開催日程などの最新情報を定期的かつ迅速に提供し 都民に対し赤十字活動のPRを積極的に行い 赤十字への関心を高めるよう努める また 情報の提供だけではなく 積極的に都民の意見 要望を聞きニーズを把握する 日本赤十字社東京都支部ホームページアドレス (9) 国際人道法の普及 国際人道法に対する正しい知識を 様々な媒体を通して広報するほか 職員を対象としたセミナーを開催するなど 積極的な普及を図る (10) 赤十字標章への理解促進赤十字標章に対する都民の正しい理解を促すための広報活動を行うとともに 赤十字の標章及び名称等の使用の制限に関する法律 等に基づき 赤十字標章並びに類似マークの濫用防止に努める

35 第 6 医療事業 血液事業 社会福祉事業 1 医療事業 赤十字病産院は 赤十字活動の基本である 人道 の精神に基づき 人々の生命と健康を守ることを使命とし 公的医療機関として地域に根ざした医療活動を行っている また 各病産院では専門医療を必要としている島しょ地域の住民の方々に対して 島しょ町村からの委託を受け巡回診療を行っている さらに 赤十字の使命の一つである災害時における医療救護活動についても 各病産院とも災害発生時には医療救護班を被災地に派遣し 迅速な医療救護活動が行えるよう常時 体制を整備している (1) 支部管内医療施設 区 分 稼動病床数 診療科数 武蔵野赤十字病院 611 床 22 科 大森赤十字病院 302 床 18 科 葛飾赤十字産院 84 床 2 科 入院患者延数 (1 日当り ) 212,000 人 (581 人 ) 95,999 人 (263 人 ) 33,700 人 (92 人 ) 外来患者延数 (1 日当り ) 380,000 人 (1,557 人 ) 218,080 人 (901 人 ) 63,179 人 (215 人 ) (2) 巡回診療事業 平成 22 年度も前年度と同様に 島しょ町村から委託を受け 地域住民の方々に対して巡回診療を行う予定である 島しょ地域での巡回診療 ( 眼科 )

36 (3) 各病産院での取り組み ア武蔵野赤十字病院外来においては化学療法を充実させ 入院においてはDPC( 傷病ごとの包括支払い ) やクリニカルパス ( 個人別診療管理表 ) の定着により病床利用率を上昇させる さらに外来 救命救急センター SCU( 脳卒中集中治療室 ) での医療の充実と 地域医療機関との連携をさらに積極的に推進し 一層充実した医療体制のもとで高度医療を提供する イ大森赤十字病院第 1 期工事が完了後 本年 5 月上旬に外来及び入院部門をはじめとした大部分の医療機能が新病院へ移行し稼動することとなる 新病院ではICU( 集中治療室 ) を設置し救急医療体制の一層の充実を図るほか 地域に根ざした医療機関として安全で質の高い医療を今後とも提供する さらに 平成 23 年には完全竣工を目指しており赤十字施設として また 公的医療機関としての使命を果たす < 改築スケジュール> 平成 20 年 2 月第 Ⅰ 期工事着工平成 22 年 5 月新病院において外来及び入院病床 302 床で診療開始平成 22 年 7 月第 Ⅱ 期工事着工平成 23 年 7 月工事竣工 315 床 ウ葛飾赤十字産院 地域周産期母子医療センター として 地域の産婦人科医師及び助産施設との連携をさらに推進し 年間 2,000 件を超える分娩を安全で安心な医療体制のもと提供する また 災害救護 国際救援活動の要員を養成し 積極的に派遣する (4) 救護看護師確保支援事業 武蔵野 大森 葛飾病産院が実施する赤十字看護大生に対する奨学金貸与に対して 支部が資金を拠出し 救護看護師の確保を支援する < 支援内訳 > (1 人当り年額 600,000 円 ) 武蔵野赤十字病院 12 人 7,200,000 円 大森赤十字病院 4 人 2,400,000 円 葛飾赤十字産院 2 人 1,200,000 円 計 18 人 10,800,000 円

37 2 血液事業 (1) 部門間 施設間の連携強化 ア危機管理体制の構築本社ガイドラインに沿って東京都内の血液事業危機管理体制を整備するとともに ブロック ( ) 内相互支援体制を確立する 血液事業におけるブロック北海道 宮城県 東京都 愛知県 大阪府 岡山県 福岡県の各血液センターを各地域内の基幹センターとする地域区分 イ業務集約に伴う連携強化 国内最大規模の集約施設として 今後発生しうる諸問題への対応を検討しながら進める ウ広域的な需給管理に向けた検討 業務集約に合わせて需給管理についても広域的な対応ができるように取り組む エ基幹センター機能の強化 全ての部門においてブロック内での連携や情報交換を密にし 適切な支援や指導が出来る体制を構築する (2) 献血者の安定的確保 ア血液の安定確保各血液製剤は高齢化の影響等により需要が増加しているが 血漿分画製剤用原料血漿の確保量は昨年度より少なく示されていることから 適切な確保指示とそれに適確に応えられる体制を確保する イ若年層献血者の確保 高校生献血実施の理解を深めていただけるような取り組み 地域性に応じた若年層への訴求力を持ったイベントなどの検討を展開する ウ複数回献血者の確保 新規献血者を確保し 再献血率の向上 複数回献血者の強化等 段階に応じた対

38 策を検討し 安全性の高い血液を安定的に確保することを目指す エ献血者への情報提供 献血の必要性や動機付けになる情報提供はもとより 特に初回献血者やブランクの長い献血者に対して必要な情報を事前に提供し 不安解消や事故防止につなげる オ若年層への献血思想普及活動 将来の献血者確保につながるよう これまで実施している取り組みはもとより さらに積極的な広報展開による啓発活動も検討し 献血思想の普及を図る カ献血者の安全確保 副作用の防止と発生時の対応改善を継続して推進し 献血環境や接遇においては快適で安心できる施設整備やサービス向上に努める (3) 血液製剤の安定供給 ア需給管理体制の的確な運営 製剤別 血液型別 有効期限別の在庫管理を徹底し 状況に応じた採血や製造が臨機応変にできる体制を維持する また 広域的な需要管理も積極的に進める イ確実な供給体制の整備 ( ア ) 円滑な供給の実施被集約センターが集約以前と同様の供給体制を維持できるよう 各部門 各センターと綿密な連携を図る ( イ )HLA 適合血小板等の確保都内での自給自足を目指し 登録者の拡大や各部門との連携により効率的な体制を構築する ( ウ ) 新技術の導入輸血用血液製剤の安全性を高めるための技術導入が検討されているが 国の方針が決まり次第速やかに対応できるよう準備する ウ医療機関との連携今後の使用量増加や献血対象年齢減少をにらみ 医療機関との信頼関係の醸成に努め 副作用対策 安全対策 適正使用などに理解を求めるとともに 輸血医療の現状や展望など必要な情報収集を行う

39 エ血漿分画製剤の販売促進血漿分画製剤の販売促進は 血液製剤国内自給達成と血液事業財政健全化のための最重要課題である 血漿分画製剤の販売計画 100% 達成に向け 積極的な活動を行う (4) 法令遵守と職員研修 ア法令遵守 安全で高品質な血液製剤を供給するために 薬事法等の関係法令に基づき定められている基準や手順を遵守し業務を遂行する イ情報の適切な管理 献血者情報や医療機関からの患者情報など 個人情報の取扱いについては慎重を期し より一層管理を徹底させる ウ職員研修以下の研修を実施する ( ア ) 接遇研修 ( イ )GMP( 製造管理及び品質管理 ) 関連研修 ( ウ ) 献血者の安全確保のための技術的な研修 エインシデントシステム ( 事故防止システム ) の充実 重大な事故等に至る可能性がある事例などの情報を共有し 事故を防止するために 積極的にインシデントシステムを活用する (5) 財政の健全化 ア組織及び固定施設の見直し 効率的な事業運営を目指し 各施設のあり方や組織再構築の検討を積極的に進め 献血ルームの設置 廃止など効果的 効率的な施設の環境整備に努める イ事業の効率性向上 各部門の業務内容を見直すとともに 透明性を確保して部門間の連携を強化し 合理的な事業運営を行う

40 (6) 献血受入計画 血液製剤供給計画 ア献血受入計画 ( 単位 : 人 ) 区 分 全血献血 成分献血 200mL 献血 400mL 献血血漿献血血小板献血 合計 献血者数 64, ,100 63, , ,160 イ血液製剤供給計画 ( 単位 : 本 ) 区分全血製剤赤血球製剤血漿製剤血小板製剤合計 供給数 0 389, , , ,705 (7) 血漿分画製剤用原料血漿確保計画 105,552 リットル 平成 21 年 10 月に新たに秋葉原にオープンした献血ルーム akiba:f

41 3 社会福祉事業 東京都支部では 児童福祉法に基づく 2 つの児童福祉施設を運営している (1) 武蔵野赤十字保育園本園は 昭和 35 年から全国に先駆けて産休明けからの乳児 (0 歳児 ) 保育を実施している 乳児 幼児保育事業施設である 現在は市民のニーズに応え 通常の保育時間より1 時間延長した保育と 各種の子育て支援事業を実施している 本年度も 保育事業の充実を図るとともに 赤十字の特性を活かした活動 ( 青少年赤十字活動や地域での幼児安全法指導 ) に取り組み 地域社会に対して赤十字に対する理解と協力を求めていく 園児数 ( 定員 ) 178 人 ア子育て支援事業 区分実施回数実施時期内容 育児講座 講演会 3 回 月 体験保育 9 回 月を除く毎月 1 回 乳幼児向け給食講座 2 回 4 11 月 幼児安全法講習会 3 回 月 子育て情報誌の発行 6 回年 6 回 0 歳児家庭支援 ( あかちゃんのひろば ) 6 回 6~12 月 (8 月を除く ) 乳幼児を持つ地域住民の育児に対する疑問や不安を解消するための講座 講演会及び体験保育等を実施する 乳幼児の食事の作り方と試食会を実施する 家庭でできる幼児のけがや病気の応急手当 蘇生法の講習会を実施する 遊び 保健 食育に関する情報及び子育て支援事業 赤十字活動に関する情報の提供を行う 地域との交流の一環として 0 歳児を養育する保護者等を対象に 武蔵野市赤十字奉仕団の協力を得て 子育て支援事業を行う

42 イ地域交流事業 区分実施回数内容 異年齢児交流 5 回以上 職場体験 実習生受入 通年 世 代 間 交 流 月 1 回 保育園で実施する諸行事 ( 運動会 夏祭り バザー等 ) に地域の乳幼児や小学生を招待して在園児との交流を図る 市内中学校の職場体験 保育学生の実習を積極的に受入れることにより保育業務への理解を促すとともに 園児との交流を図る 年配者による絵本等の読み語りボランティアを受入れることにより 世代間のふれあい交流を図る また 世代間交流事業を行っているデイケア施設 くるみの木 とは 積極的に交流を行う ウその他の事業 区分実施回数内容 青少年赤十字 通年 近隣の公園清掃活動を継続するとともに 今年度も国際理解 親善活動に取り組む 夏のプールでの保育の様子 ( 武蔵野赤十字保育園 )

43 (2) 赤十字子供の家赤十字子供の家は児童養護施設であり 保護者がいない 虐待を受けているなどの家庭環境等により保護者と一緒に生活することができないため 児童福祉法に基づき東京都の児童相談所から措置される2 歳から6 歳までの子ども達を養育援助している 本園の他に分園 ( グループホーム ) を設置し より一般家庭に近い生活環境の中で養育援助を行っている 入所児童定員数 居室名 定員 すみれ 7 人 本 あざみ 7 人 ゆり 7 人 園 ばら 7 人 さくら 6 人 分園 ほし 6 人 合計 40 人 ア児童の養育の基本 子ども達が落ち着いた環境の下で安全に安心して健康に暮らせるようにするとともに 子ども達の自主性を育て 豊かな心を持てるように養育援助を行う イ個々の子ども達に応じた適切な養育の推進個々の子どもに応じた適切な養育が行えるように 児童指導員 保育士 心理職員 看護師だけでなく調理職員等を含めた全職員が連携するととともに 隣接する武蔵野赤十字病院や武蔵野市 ボランティア等の協力を得る 入園児童の多くが心身に問題を抱えていることから 必要な心理的ケアや治療を進めることにより心身の回復を目指す ウ家庭復帰 養育家庭委託の推進子ども達が早い時期にできるだけ保護者と一緒に生活できるよう 児童相談所等と連携し子ども達のみならず保護者に対する支援の強化を図っていくとともに 保護者の了解を得て養育家庭への委託を進める エ地域の子育て支援 虐待の防止および家庭の子育て機能の低下 親の育児不安に対処するため 地域に

44 おける子育て支援として 武蔵野市子育てネットワークに参加するとともに 武蔵野市から子育てSOS 支援センター電話相談事業を引き続き受託する 武蔵野市子育てSOS 支援センター電話相談事業受託時間日曜 祝日及び年末年始 (12 月 29 日 ~1 月 3 日 ) を除く月 ~ 金曜日午後 5 時から午後 10 時まで土曜日午前 8 時 30 分から午後 10 時まで 赤十字子供の家での夏祭り

45 第 7 職員研修 日本赤十字社として特色ある事業を展開していくためには 職員一人ひとりがそれぞれの役割に対応した能力の向上に努めなければならない そのため OJTや自己啓発と相互に連携させながら組織をあげて効果的な集合研修を実施する (1) 階層別研修の実施 経験年数や職階に応じて求められる能力 資質の向上を図るための研修を中心に実施する (2) 東京都支部研修推進連絡会及び同作業部会の開催 東京都支部研修推進連絡会及び同作業部会を開催し 支部管内の職員研修の推進に努める 平成 22 年度職員研修 名 称 おもな内容 実施時期 新人 新任オリエンテーション 支部の業務 事務手続 4 月 目標管理の基礎研修 目標管理の概要 目標設定の方法 4 月 管理者のためのマネジメント力開発研修 ( 課長級対象 ) 係長職のためのマネジメント構想研修 ( 係長級対象 ) 目標を形成する力 問題解決力 労務管理 目標達成に向けたマネジメント力 リーダーシップを発揮する手法 5 月 6 月 研修指導者養成研修研修時の指導 説明方法 6 月 若手職員チャンスメイキング研修 ( 主事級対象 主に入社 4~6 年目の職員 ) 自己分析 仕事の管理と改善 7 月 モチベーション向上研修セルフマネジメント 自己成長を図る 10 月 労務 財務のフォローアップ研修労務 財務知識の習得 2 月 赤十字に関する研修 赤十字の概要 支部 施設の役割等 年 2 回 (4 月 5 月 ) 予備研修未定未定

46 平成 22 年度日本赤十字社東京都支部主要行事一覧 実施時期 行 事 名 4 月 6 日 ( 火 ) 平成 22 年度東京都赤十字協賛委員支部協議会 4 月 平成 22 年度第 1 回赤十字奉仕団東京都支部委員会 5 月 赤十字サポーター募集キャンペーン 6 月 平成 22 年度第 1 回評議員会 6 月 災害時帰宅困難者支援訓練 7 月 26 日 ( 月 ) 東京都日赤紺綬有功会創立 50 周年記念総会 7 月末 (5 泊 6 日 ) 8 月 12 日 ( 木 )~ 8 月 15 日 ( 日 ) 中 韓 日赤十字社首都支部協議会青少年赤十字交流キャンプ ( 北京市 ) 平成 22 年度東京都青少年赤十字リーダーシップ トレーニングセンター 8 月東京都 地域合同総合防災訓練 10 月 7 日 ( 木 ) 予定 平成 22 年度東京都赤十字大会 10 月 14 日 ( 木 )~ 10 月 15 日 ( 金 ) 予定 本社 第 2 ブロック支部合同災害救護訓練 ( 山梨県 ) 10 月東京都 島嶼合同総合防災訓練 10 月救護フェスタ 月 平成 22 年度第 2 回赤十字奉仕団東京都支部委員会 1 月 災害時支部職員徒歩参集訓練 2 月 平成 22 年度第 2 回評議員会 2 月 平成 22 年度東京都青少年赤十字指導者協議会総会 2 月 平成 22 年度赤十字ボランティアフェスティバル 本社関係行事代議員会 <6 月 3 月 > 全国赤十字大会 <5 月 >

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