CAS-UB User Guide

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1 CAS-UB User Guide CAS-UB 利 用 ガイド V2.2 CAS-SUPPORT 2013 年 10 月 27 日 V2.2 暫 定 版

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3 ご あ い さ つ この 度 は クラウド 型 汎 用 書 籍 編 集 制 作 サービス (CAS-UB)をご 利 用 いただきありがとうござ います CAS-UB は 出 版 物 の 編 集 制 作 を 支 援 するサービスです これまでの 出 版 は 著 者 が 執 筆 した 原 稿 を 元 に 編 集 制 作 工 程 を 経 て 紙 に 印 刷 製 本 したもの として 生 産 され それが 流 通 経 路 を 経 て 読 者 の 手 に 渡 り 読 まれるという 仕 組 となっていました 現 在 電 子 出 版 物 を 画 面 に 表 示 して 読 む 端 末 が 急 速 に 普 及 を 始 めています 出 版 物 を 読 む 手 段 として 従 来 通 りの 紙 と 新 しい 電 子 端 末 の 二 つを 使 えるようになったのです が しばらくの 間 紙 と 電 子 端 末 の 両 方 を 出 版 手 段 として 使 う 時 代 が 続 くと 考 えられます そうなりますと 出 版 物 を 作 る 立 場 の 人 たちは 紙 による 出 版 と 電 子 書 籍 形 式 による 出 版 の 両 方 を 使 いこなす 必 要 があります 紙 の 出 版 物 は 決 められた 版 型 にページレイアウトされていますが 電 子 書 籍 形 式 では ページサ イズが 可 変 であることを 前 提 に 制 作 する 必 要 がありますので 紙 の 出 版 物 向 けの 出 版 ワークフロー では 対 応 が 難 しくなるかもしれません CAS-UB は ページレイアウト 型 の 出 版 ワークフローに 代 わる 新 しいワークフローを 提 案 するもの です CAS-UB を 使 うと 紙 と 電 子 書 籍 の 双 方 を 同 時 に 制 作 でき 紙 の 出 版 物 と 電 子 書 籍 の 双 方 をより スムーズに 制 作 できます サポートについて CAS-UB をお 使 いいただく 上 で お 困 りの 点 やご 質 問 がございましたら CAS-UB サポート 担 当 宛 のメールにて 承 りますので お 気 軽 にお 問 い 合 わせください iii

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5 目 次 ごあいさつ サポートについて iii iii 第 1 章 CAS-UB サービスの 概 要 CAS-UB とは 出 力 形 式 1 第 2 章 CAS-UB による 出 版 物 の 制 作 CAS-UB における 記 事 と 出 版 物 の 概 念 CAS-UB サービスへのログイン はじめての EPUB 制 作 ~Word から 取 り 込 むまで はじめての EPUB 制 作 ~ 書 誌 編 集 はじめての EPUB 制 作 ~EPUB の 生 成 完 成 した EPUB を ibooks で 表 示 15 第 3 章 CAS-UB の 画 面 と 機 能 出 版 物 一 覧 画 面 出 版 物 新 規 作 成 記 事 内 容 編 集 画 面 記 事 の 入 力 編 集 記 事 内 容 入 力 時 の 注 意 記 事 の 内 容 表 示 記 事 の 追 加 構 成 編 集 画 面 あらかじめ 記 事 を 追 加 しておく 記 事 の 移 動 記 事 の 削 除 プレビューのテーマの 選 択 外 部 データ 入 力 画 面 インポート Microsoft Word のインポート WordPress のインポート PDF のインポート プレーンテキストのインポート 45 v

6 3 19 SVG の ZIP のインポート ドラフト 画 像 のアップロード 検 索 置 換 表 紙 と 奥 付 に 使 われる 項 目 の 入 力 PDF/EPUB などの 生 成 PDF の 生 成 設 定 EPUB の 生 成 設 定 Kindle の 生 成 設 定 HTML ヘルプの 生 成 設 定 72 第 4 章 記 事 の 種 類 と 出 版 物 の 種 類 記 事 の 種 類 本 文 の 記 事 による 階 層 化 と 本 文 見 出 しのレベル 設 定 出 版 物 の 種 類 の 設 定 と 変 更 出 版 物 の 種 類 書 籍 出 版 物 の 種 類 書 籍 出 版 物 の 種 類 マニュアル 出 版 物 の 種 類 ノート EPUB での 記 事 の 種 類 の 扱 い 85 第 5 章 データ 管 理 履 歴 バックアップ リストア 出 版 物 の 削 除 Web ページを 生 成 92 第 6 章 マークアップ 支 援 機 能 マークアップ 支 援 ボタン 各 ボタンの 機 能 説 明 96 第 7 章 コンテンツのマークアップ 要 素 とマークアップ 段 落 見 出 し 111 vi

7 目 次 7 4 見 出 しテキスト 内 のマークアップ 記 事 タイトル 記 事 タイトル 内 のマークアップ 箇 条 書 き 用 語 定 義 リスト ブロック 範 囲 指 定 特 殊 なブロック 表 ブロック 引 用 整 形 済 みブロック 埋 め 込 みブロック インクルード ブロック 数 式 水 平 線 と 強 制 改 ページ 強 調 ルビ 上 付 き 下 付 き 強 制 改 行 注 釈 イメージと 図 版 範 囲 指 定 索 引 の 指 定 タイプライター URL と 記 事 へのリンク 記 事 内 の 特 定 位 置 に 目 印 (ID)をつける 記 事 内 の 特 定 位 置 を 参 照 する(ID 参 照 ) アンカー 内 のマークアップ インライン 数 式 145 第 8 章 レイアウトのマークアップ 属 性 指 定 の 方 法 組 み 込 みクラス 属 性 値 一 覧 縦 中 横 圏 点 ブロックマージン フォントの 埋 め 込 みとフォントの 指 定 組 み 込 み 属 性 と 属 性 値 155 vii

8 第 9 章 コンテンツやマークアップに 使 う 記 号 文 字 単 位 記 号 や 空 白 をそのまま 使 う(エスケープ) 円 記 号 ( )の 扱 い 予 約 済 みの 記 号 文 字 の Unicode 番 号 を 直 接 指 定 単 位 160 第 10 章 EPUB のレイアウト 指 定 CSS のテーマ CSS テーマ V2 と 設 定 変 更 CSS の 旧 テーマ レイアウトのカスタマイズ(ユーザー スタイルシート) 164 第 11 章 PDF レイアウト 詳 細 設 定 書 籍 1 書 籍 2 一 般 書 籍 用 v 基 本 版 面 用 紙 サイズとマージン 設 定 基 本 版 面 調 整 ページ 番 号 (ノンブル) 柱 のレイアウト ページについて 表 紙 目 次 見 出 し 番 号 レベル 章 扉 章 ( 見 出 しレベル 1) 節 ( 見 出 しレベル 2) 項 ( 見 出 しレベル 3) 見 出 しレベル 見 出 しレベル 5 以 下 圏 点 番 号 なし 箇 条 書 き 番 号 付 き 箇 条 書 き 図 表 レイアウト 表 図 表 のキャプション 図 表 番 号 図 表 一 覧 181 viii

9 目 次 ブロックマージン 参 照 先 表 示 方 法 本 文 の 強 調 182 第 12 章 PDF レイアウト 詳 細 設 定 マニュアル 用 紙 サイズ カスタム 用 紙 サイズ 設 定 用 紙 サイズとマージン 設 定 テキストスタイル 186 第 13 章 PDF レイアウト 詳 細 設 定 ノート 表 題 段 組 み 191 第 14 章 メルマガ 変 換 メルマガ EPUB 変 換 機 能 の 利 用 方 法 メルマガ 変 換 ルール メルマガUテンプレート メルマガKテンプレート メルマガTテンプレート メルマガHテンプレート 207 第 15 章 Word 変 換 Word 変 換 の 概 要 Word 変 換 の 設 定 と 実 行 213 第 16 章 その 他 の 情 報 設 定 など 公 開 プロフィール 出 版 物 のオーナー 執 筆 チームメンバー 他 の 出 版 物 の 設 定 をコピーする 記 事 のファイル 名 SVG 記 事 参 考 文 献 の 自 動 生 成 数 式 の 記 述 Word のインポートで 取 り 込 まれる 属 性 など 文 字 進 行 方 向 の 指 定 244 ix

10 16 11 自 動 生 成 ページの 文 字 進 行 方 向 設 定 244 注 釈 一 覧 247 図 表 一 覧 249 索 引 253 x

11 第 1 章 CAS-UB サービスの 概 要 1 1 CAS-UB とは CAS-UB は 出 版 物 の 編 集 制 作 のためのサービスです Web ブラウザを 使 って いつでもどこか らでも 出 版 物 の 原 稿 を 入 力 編 集 ができます 原 稿 をクラウド サーバーに 保 存 し 複 数 の 著 者 や 編 集 者 が 同 時 に 作 業 を 進 め 出 版 物 作 成 の 効 率 をあげることができます CAS-UB の 特 長 CAS-UB は 次 の 特 長 があります 1) 著 者 と 編 集 者 が クラウド サーバーにおいた 原 稿 を 共 同 で 編 集 して 本 を 作 る リアルタイ ム コラボレーションができます 2) 執 筆 編 集 校 閲 リリース 原 稿 の 修 正 という 過 程 を 何 回 も 回 して 出 版 物 内 容 の 品 質 向 上 を 図 れます 3) ひとつのコンテンツから 電 子 書 籍 である EPUB と 印 刷 向 けの PDF を 自 動 的 に 作 成 できます コンテンツのワンソース マルチユースが 実 現 できます 4) 著 者 や 編 集 者 は レイアウトのことを 考 えずにコンテンツの 制 作 だけに 集 中 できます 5) レイアウトは CAS-UB で 予 めテーマとして 用 意 しています EPUB や PDF の 生 成 時 にその 中 か ら 選 択 して 指 定 しますので デザインコストが 不 要 になります 6) 契 約 したその 日 からサービスをお 使 いいただけます ソフトウェアの 初 期 導 入 コストや 運 用 コストを 考 える 必 要 がありません クリックのみで EPUB と PDF を 生 成 CAS-UB は コンテンツをスタイルから 完 全 に 分 離 して 編 集 作 業 を 行 ないます そして 同 じソー スから EPUB と 印 刷 用 の PDF をクリックのみで 生 成 できます 1 2 出 力 形 式 CAS-UB で 出 力 できる 出 版 物 のファイル 形 式 は 次 のとおりです PDF(PDF/X-1a:2001, PDF1.4/1.5/1.6/1.7) EPUB3.0( 以 下 EPUB3 と 略 記 ) EPUB2.0( 以 下 EPUB2 と 略 記 ) Kindle(MOBI Kindle 向 け EPUB) HTML ヘルプ( Microsoft HTML Help Workshop でコンパイルできるソースファイル) EPUB3 の 固 定 レイアウトとメディアオーバレイはサポートしていません 1

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13 第 2 章 CAS-UB による 出 版 物 の 制 作 2 1 CAS-UB における 記 事 と 出 版 物 の 概 念 出 版 物 CAS-UB は 電 子 書 籍 用 の EPUB や Kindle MOBI フォーマットの 電 子 ファイル および 印 刷 や POD (プリントオンデマンド) 向 の PDF ファイルを 編 集 制 作 するサービスです これらの 生 成 物 を 総 称 して 出 版 物 といいます MOBI は EPUB から 変 換 で 作 り 出 せますので 本 ガイドでは EPUB と MOBI については 必 要 に 応 じて 区 別 して 書 いています 記 事 出 版 物 の 内 容 ( コンテンツ と 言 います)はテキストや 画 像 などです コンテンツは 編 集 しやす い 分 量 ( 長 さ)で 分 けてクラウド サーバー 上 にファイルとして 保 存 します このファイルを 記 事 と 言 います コンテンツをどのように 記 事 に 分 けたら 良 いかについては 記 事 の 種 類 と 出 版 物 の 種 類 で 詳 しく 説 明 します 関 連 項 目 : 第 4 章 記 事 の 種 類 と 出 版 物 の 種 類 (p. 75) 出 版 物 は 多 数 の 記 事 から 構 成 されます 各 記 事 は 表 紙 本 扉 前 付 け 本 文 後 付 けなどの 位 置 役 割 が 与 えられます さらに 細 かく 見 れば 前 付 けは 前 書 き 目 次 などに 分 かれ 本 文 は 部 章 節 などに 分 かれます こうした 役 割 により 記 事 の 種 類 を 設 定 していきます CAS-UB では 各 記 事 のテキストを 執 筆 加 筆 訂 正 マークアップする 記 事 編 集 出 版 物 の 中 で 記 事 の 順 序 や 階 層 構 造 を 並 べ 替 える 構 成 編 集 を 行 ないます 生 成 編 集 作 業 が 終 わると EPUB や PDF の 各 ファイルを 生 成 します 生 成 処 理 は 出 版 物 を 構 成 する 多 数 の 記 事 から 出 版 物 を 作 り 出 します EPUB は 複 数 の XHTML ファイルをパッケージにまとめて1つの 出 版 物 を 構 成 するもので CAS-UB の 各 記 事 は EPUB を 構 成 する 各 XHTML ファイルになります PDF は EPUB とは 異 なり 出 版 物 の 中 の 記 事 を1つに 連 結 してから 作 成 します EPUB や PDF の 生 成 の 際 には 記 事 を 集 めるだけではなく コンテンツのマークアップと 書 誌 情 報 から 目 次 索 引 や 表 紙 奥 付 けなどを 自 動 生 成 します レ イ ア ウ ト CAS-UB では 出 版 物 のコンテンツ 編 集 とできあがりのレイアウトは 独 立 に 扱 います EPUB で テーマとしていろいろなレイアウトを 用 意 しています EPUB の 生 成 でお 好 みのテーマ を 選 択 します テーマのカスタマイズができます PDF はあらかじめ 最 適 な 版 面 になるようにレイアウト 設 定 を 調 整 していますが さらにお 好 み に 応 じて 設 定 変 更 もできます 3

14 出 版 物 の 種 類 本 づくりでは どのような 章 構 成 にするかで 出 版 物 の 種 類 が 定 まります 逆 にどのような 出 版 物 にするのかで 章 構 成 が 決 まってきます 編 集 の 初 期 段 階 では 出 版 物 の 種 類 は 未 決 で 作 業 をすすめ ることもあるでしょう CAS-UB では 記 事 の 種 類 をどう 設 定 できるかは どの 出 版 物 の 種 類 を 選 択 するかと 相 関 関 係 にあります V2.2 では 書 籍 タイプ3 種 類 と マニュアル ノートの5つ の 出 版 物 の 種 類 を 用 意 しており それぞれの 種 類 に 応 じたレイアウトが 設 定 されます 関 連 項 目 : 第 4 章 記 事 の 種 類 と 出 版 物 の 種 類 (p. 75) 2 2 CAS-UB サービスへのログイン 作 業 は Web ブラウザで から CAS-UB へログインして 行 います 画 面 右 上 の ログイン をクリックしてください 図 1 CAS-UB のログイン 画 面 ログインに 成 功 すると ホーム( 出 版 物 一 覧 ) 画 面 が 表 示 されます 4

15 第 2 章 CAS-UB による 出 版 物 の 制 作 図 2 ホーム( 出 版 物 一 覧 ) 2 3 はじめての EPUB 制 作 ~Word から 取 り 込 むまで CAS-UB による 出 版 物 の 作 成 の 流 れを 理 解 していただくためホーム( 出 版 物 一 覧 ) 画 面 から 開 始 し て EPUB3 を 作 成 する 流 れを 説 明 してみます Word で 原 稿 を 用 意 して その 原 稿 からはじめることが 多 いでしょうから Word の 原 稿 を 用 意 するところから 説 明 します ステップ1:Word の 原 稿 を 用 意 する まず Word2007 で 原 稿 を 執 筆 します Word の 印 刷 プレビューでみますと でき 上 がりは 全 体 で 5 ページとなりました 5

16 図 3 Word 文 書 の 印 刷 プレビュー CAS-UB にうまく 取 り 込 むには Word 文 書 での 書 式 指 定 はできるだけ Word のスタイル 機 能 を 使 い ます この 文 書 では Word のスタイルを 使 った 箇 条 書 きを 作 成 し 原 稿 の 見 出 しには 図 のようにア ウトラインを 設 定 しています 6

17 第 2 章 CAS-UB による 出 版 物 の 制 作 図 4 Word 原 稿 のアウトライン できあがった 原 稿 は Word の docx 形 式 ファイル 名 を PDFA の 作 り 方.docx として 保 存 します 関 連 項 目 :16 9 Word のインポートで 取 り 込 まれる 属 性 など(p. 243) ステップ2: 出 版 物 新 規 作 成 今 度 は CAS-UB 側 で 出 版 物 を 作 ります まず ログイン 後 の 図 2 ホーム( 出 版 物 一 覧 )(p. 5) 画 面 で 左 上 の [ 出 版 物 新 規 作 成 ] をクリックします 図 5 出 版 物 新 規 作 成 なお CAS-UB には Word の 原 稿 を 直 接 EPUB3 に 変 換 する Word 変 換 もあります Word 変 換 を 使 えば 途 中 のステップを 全 部 飛 ばして EPUB3 を 生 成 できます ただし きめ 細 かい 編 集 や 設 定 を 行 な うことはできません そこで ここでは Word をインポートして EPUB をステップ バイ ステップ で 作 成 してみます ステップ3: 出 版 物 ファイル 名 とタイトルを 設 定 出 版 物 のファイル 名 やタイトルを 設 定 します ファイル 名 は how-to-pdfa 出 版 物 のタイトル は PDF/A とその 作 り 方 とします このふたつが 必 須 項 目 です 出 版 物 の 種 類 は 書 籍 2 を 選 択 します それ 以 外 は 設 定 は 変 更 しないで 一 番 下 の [ 作 成 ] ボタンをクリックします 7

18 図 6 ファイル 名 とタイトルの 設 定 サーバー 上 で [ 作 成 ] 処 理 が 終 わると 記 事 がなにもない 出 版 物 が CAS-UB のサーバー 上 にできま す ステップ4: 外 部 データ 入 力 で Word ファイルをインポート ステップ1で 原 稿 を Word で 作 成 しましたので この Word ファイルをインポートします このた めには [ 外 部 データ 入 力 ] をクリックします 図 7 外 部 データ 入 力 をクリック すると 外 部 データ 入 力 画 面 になります 詳 しくは 図 15 外 部 データ 入 力 画 面 (p. 40)を 参 照 してください インポートファイルの 形 式 は Microsoft Word 2003 XML とします (この 指 定 で docx 形 式 のフ ァイルを 変 換 できます )インポート 先 は 主 原 稿 とし 記 事 に 分 割 するアウトラインレベルは 1 とします いずれも 既 定 値 のままです ここで [ 参 照 ] ボタンをクリックして 最 初 に 準 備 した Word 文 書 を 開 きます 8

19 第 2 章 CAS-UB による 出 版 物 の 制 作 図 8 原 稿 の Word ファイルを 指 定 する これで 準 備 ができましたので [インポート] ボタンをクリックします すると 画 面 に 記 事 の 変 換 中 という 表 示 が 出 て しばらくしますと 主 原 稿 に 変 わります 図 9 インポート 完 了 画 面 の 表 示 が 主 原 稿 に 変 わるとインポートが 完 了 しています そこで [ 主 原 稿 ] をクリック すると 画 面 が 切 り 替 わり 記 事 のツリーが 表 示 されます 図 10 インポートが 成 功 すると 記 事 が3つできる Word の 原 稿 をインポートした 結 果 アウトライン1のレベルで 分 割 されて 3 つの 記 事 になってい ます Word の 見 出 しが 各 記 事 のタイトルになります 記 事 タイトルの 左 のペンシルアイコンをク リックすると 記 事 内 容 の 編 集 画 面 に 変 わります ここで インポート 結 果 を 確 認 できます 必 要 が あれば 記 事 の 内 容 を 追 加 したり 訂 正 したりできます 9

20 図 11 最 初 の 章 を 記 事 内 容 編 集 画 面 で 開 く 2 4 はじめての EPUB 制 作 ~ 書 誌 編 集 CAS-UB では 表 紙 と 奥 付 に 出 力 するデータを 書 誌 情 報 から 引 用 しますので 表 紙 と 奥 付 に 記 載 が 必 要 な 項 目 は 書 誌 情 報 に 記 入 しておきます また 書 誌 情 報 は EPUB3 などのメタデータとして 登 録 されます 書 誌 情 報 は 書 誌 編 集 画 面 で 登 録 します 図 12 書 誌 編 集 の 選 択 [ 書 誌 編 集 ] をクリックすると 書 誌 編 集 画 面 に 移 ります 著 者 のプロフィールと 版 数 発 行 年 月 日 を 入 力 します 著 者 のプロフィール 書 誌 編 集 画 面 のプロフィール 著 者 を 選 んで [ 編 集 ] ボタンをクリックし さらに [ 追 加 ] をクリ ックします 10

21 第 2 章 CAS-UB による 出 版 物 の 制 作 図 13 著 者 のプロフィール 追 加 著 者 のプロフィール 編 集 画 面 が 表 示 されますので ここで 必 要 事 項 を 入 力 します 今 回 は 著 者 の 名 前 (ペンネーム) 著 者 のプロフィール 公 開 する 連 絡 先 の 欄 に 記 入 しました 図 14 著 者 のプロフィール 項 目 に 入 力 入 力 完 了 したら [ 保 存 ] ボタンをクリックして 戻 ります 版 数 発 行 年 月 日 の 設 定 書 誌 編 集 画 面 で 改 訂 履 歴 を 選 んで [ 編 集 ] ボタンをクリックし 版 数 と 発 行 年 月 日 を 入 力 して [ 追 加 ] ボタンをクリックして 戻 ります 11

22 図 15 版 数 と 発 行 年 月 日 の 入 力 関 連 情 報 :3 24 表 紙 と 奥 付 に 使 われる 項 目 の 入 力 (p. 53) 2 5 はじめての EPUB 制 作 ~EPUB の 生 成 EPUB を 生 成 するには 出 版 物 タイトルの 表 示 の 下 にある [ 生 成 ] をクリックします 図 16 生 成 画 面 への 切 り 替 え クリックすると 生 成 画 面 に 切 り 替 わります EPUB3 の 生 成 の 前 に 生 成 設 定 を 変 更 します 一 般 で CSS のテーマを 選 択 EPUB3 の [ 一 般 ] をクリックします 図 17 一 般 設 定 クリックすると 一 般 設 定 画 面 になります ここで CSS のテーマ を 設 定 します テーマはお 好 みですが ここでは ノーマル 明 朝 2 ベータ 版 を 選 択 します テーマを 選 択 したら 最 後 に 右 上 の [ 保 存 ] ボタンをクリックして 変 更 を 保 存 してください 12

23 第 2 章 CAS-UB による 出 版 物 の 制 作 図 18 一 般 で CSS のテーマを 選 択 CSS のテーマを 選 択 しないと テーマが 未 定 のままになり EPUB3 を 生 成 したときレイアウト 指 定 のない 状 態 となりますので お 好 みのテーマを 選 択 するようにしてください タイトルページで 出 版 所 ロゴを 指 定 次 に [タイトルページ] をクリックします 図 19 タイトルページの 設 定 タイトルページは 本 扉 に 盛 り 込 む 内 容 を 設 定 します ここでは 発 行 所 のロゴをアップロード します 13

24 図 20 タイトルページでロゴを 指 定 発 行 所 ロゴは JPEG 形 式 で 用 意 してください 用 意 した JPEG ファイルを 参 照 して 選 択 アップロ ードすると 元 のファイル 名 にかかわらず 'publisherlogo.jpg'という 名 前 で クラウド サーバー の 画 像 フォルダーに 保 存 されます アップロードが 終 わったら [ 保 存 ] ボタンをクリックして 設 定 を 保 存 してください カバー 画 像 の 自 動 生 成 EPUB3 の [カバー 画 像 ] 設 定 でカバー 用 の 画 像 (cover.png など)を 指 定 しない 場 合 CAS-UB は タイトルページからカバー 画 像 を 自 動 生 成 します EPUB の 生 成 実 行 [EPUB3 を 生 成 ] をクリックすると 生 成 確 認 と 大 きく 表 示 されて 生 成 を 開 始 します 14

25 第 2 章 CAS-UB による 出 版 物 の 制 作 図 21 EPUB3 生 成 生 成 には 少 々 時 間 がかかります ダウンロード に 表 示 が 変 わったら 生 成 完 了 です 生 成 の 完 了 を 待 たずに 他 の 作 業 をしたり ログアウトして PC をシャットダウンしても 生 成 処 理 は 行 われていますので 後 で 生 成 結 果 をダウンロードできます 生 成 画 面 で を 生 成 の 下 に 生 成 済 み ダウンロードといったリンクが 表 示 されていれば そのリンクから 前 回 生 成 した 結 果 をダウンロードできます( 生 成 済 みのファイルは システムのメンテナンス 時 などに 削 除 されます ので 保 持 期 間 は 保 証 できません) 図 22 前 回 の 生 成 結 果 をダウンロードする ダウンロード [ダウンロード] をクリックすると 生 成 された EPUB がダウンロードされます ブラウザの 設 定 によってはダウンロードされずにブラウザ 上 で EPUB が 表 示 される 場 合 がありま す このときは 表 示 されてから コピーを 保 存 で 保 存 するか [ダウンロード] 表 示 を 右 クリック することで 表 示 されるメニューから [ 名 前 を 付 けてリンク 先 を 保 存 ](ブラウザにより 表 現 が 異 なる 場 合 があります)を 実 行 するなどしてください 2 6 完 成 した EPUB を ibooks で 表 示 完 成 した EPUB3 を ibooks で 表 示 してみましょう カバー 画 像 とナビゲーション カバー 画 像 は CAS-UB で 自 動 生 成 したものです ナビゲーションは 既 定 値 で 章 と 節 までを 取 り 込 んでいます なお ナビゲーションに 取 り 込 むレベルは [ 一 般 ] 設 定 の 目 次 の 生 成 で 変 更 できま す 15

26 図 23 表紙とナビゲーション タイトルページと本文先頭 [一般] 設定で タイトルページ を生成するとしていますので 先頭にタイトルページが入りま す また章には自動的に章番号をつけています タイトルページの内容は書誌情報から自動生成し ています タイトルページを生成しないようにしたり 章番号の自動設定を停止することもできま す 図 24 タイトルページと本文先頭 16

27 第 2 章 CAS-UB による出版物の制作 第 3 章の先頭 第 3 章の先頭部分です 図 25 第 3 章の先頭部分 本文の最後と奥付け 本文の最後の部分と奥付けです 奥付けは 書誌情報から自動生成しています 奥付けを生成し ない設定もできます 図 26 本文の最後と奥付け 17

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29 第 3 章 CAS-UB の 画 面 と 機 能 CAS-UB の 主 な 機 能 を 画 面 とともに 説 明 します 3 1 出 版 物 一 覧 画 面 CAS-UB にログインすると 出 版 物 一 覧 画 面 がでます 出 版 物 一 覧 画 面 には 3つのパートがあります 画 面 右 上 ユーザー 情 報 ユーザー 情 報 の 登 録 内 容 を 確 認 修 正 できます 公 開 プロフィール 公 開 プロフィール(p. 219)を 登 録 修 正 します ログアウト CAS-UB からログアウトします 19

30 CAS-UB ロゴの 下 出 版 物 新 規 作 成 新 規 の 出 版 物 を 作 成 します ( 関 連 項 目 :3 2 出 版 物 新 規 作 成 (p. 21)) メルマガ 変 換 メルマガ 変 換 を 実 行 します ( 関 連 項 目 :14 1 メルマガ EPUB 変 換 機 能 の 利 用 方 法 (p. 193)) Word 変 換 Word 変 換 を 実 行 します ( 関 連 項 目 :15 1 Word 変 換 の 概 要 (p. 213)) ディスク 使 用 量 作 成 済 の 出 版 物 ごとのディスク 使 用 量 を 確 認 できます CAS-UB 修 正 情 報 定 期 メンテナンスなどでの 修 正 履 歴 を 表 示 します 定 期 メンテナンスは 毎 週 木 曜 日 の 夕 方 18:00 から2 時 間 程 度 行 っています 出 版 物 一 覧 ~さんの 出 版 物 あなたがオーナーの 出 版 物 が 表 示 されます ( 関 連 項 目 :オーナー(p. 220)) 他 のユーザーの 出 版 物 他 の 人 がオーナーで あなたが 執 筆 チームメンバーになっている 出 版 物 が 表 示 されます ( 関 連 項 目 : 執 筆 チームメンバー(p. 222)) 一 覧 の 並 べ 替 え 一 覧 の 上 にある 項 目 名 表 示 をクリックすると 一 覧 を 並 べ 替 えることができます 項 目 名 表 示 をクリックすると 項 目 名 表 示 の 色 が 変 わります その 状 態 で 項 目 名 表 示 をクリッ クすると 項 目 の 文 字 コード 順 に 一 覧 が 並 べ 替 えられます 更 に 再 度 項 目 名 表 示 をクリックする と 逆 順 に 並 べ 替 えられます 20

31 第 3 章 CAS-UB の 画 面 と 機 能 出 版 物 の 編 集 出 版 物 一 覧 の 右 側 にある 処 理 欄 にある 編 集 をクリックすると 出 版 物 の 記 事 編 集 画 面 に 移 ります 関 連 項 目 :3 3 記 事 内 容 編 集 画 面 (p. 24) 生 成 PDF/EPUB などの 生 成 画 面 に 移 ります ( 関 連 項 目 :3 25 PDF/EPUB などの 生 成 (p. 60)) 書 誌 編 集 書 誌 情 報 の 編 集 画 面 に 移 ります ( 関 連 項 目 :3 24 表 紙 と 奥 付 に 使 われる 項 目 の 入 力 (p. 53)) 削 除 出 版 物 を 削 除 します ( 関 連 項 目 :5 4 出 版 物 の 削 除 (p. 91)) バックアップ バックアップ 画 面 に 移 ります 出 版 物 内 容 のバックアップファイルを 作 成 してダウンロードで きます また バックアップファイルのリストアもバックアップ 画 面 で 行 います ( 関 連 項 目 : 5 2 バックアップ(p. 88) 5 3 リストア(p. 89)) 3 2 出 版 物 新 規 作 成 出 版 物 新 規 作 成 の 設 定 項 目 出 版 物 新 規 作 成 をクリックすると 新 規 出 版 物 作 成 画 面 になります 21

32 図 1 出 版 物 新 規 作 成 画 面 例 オーナー 名 あなたのユーザー 名 が 表 示 されます 出 版 物 名 CAS-UB システムが 出 版 物 を 識 別 するための 名 前 です 他 のユーザーが 既 に 使 用 している 名 前 を 指 定 するとエラーになりますので 別 の 名 前 を 指 定 してください 出 版 物 名 は 作 成 後 は 変 更 できません なお 'CAS-UB'で 始 まる 出 版 物 名 は 本 サービス 用 に 予 約 済 みですので 使 用 できま せん 出 版 物 名 は 6 文 字 以 上 25 文 字 までで 1 文 字 目 は 半 角 英 文 字 2 文 字 目 からは 半 角 英 文 字 と 半 角 数 字 と 半 角 '-'(ハイフン) 最 後 は 半 角 英 文 字 か 半 角 数 字 としてください 出 版 物 タイトル 出 版 物 のタイトル( 著 書 名 )を 指 定 してください 出 版 物 タイトルは 作 成 後 に 変 更 できます 作 成 方 法 初 めて 出 版 物 を 作 成 する 場 合 は デフォルトの 設 定 で 新 規 作 成 を 指 定 します デフォルトの 設 定 で 新 規 作 成 : まったく 新 規 に 出 版 物 を 作 成 します 設 定 項 目 について はこの 後 で 解 説 します 他 の 出 版 物 の 設 定 をコピーする : 作 成 済 みの 出 版 物 の 設 定 コピーして 使 えます 出 版 物 の 内 容 はコピーされません コピー 元 出 版 物 のプルダウンをクリックすると 自 分 がオ ーナー(p. 220)になっている 出 版 物 と 執 筆 チームメンバー(p. 222)になっている 出 版 物 の 一 覧 が 出 ますので 利 用 したい 出 版 物 タイトルを 選 んで [ 作 成 ] ボタンをクリッ クしてください 指 定 した 出 版 物 の 設 定 をコピーした 空 の 出 版 物 が 作 成 されます 他 の 出 版 物 の 設 定 と 内 容 をコピーする : 新 たに 出 版 物 を 作 成 する 場 合 作 成 済 の 出 版 物 の 設 定 をコピーして 使 えます コピー 元 出 版 物 のプルダウンをクリックすると 自 分 が 22

33 第 3 章 CAS-UB の 画 面 と 機 能 オーナー(p. 220)になっている 出 版 物 の 一 覧 が 出 ますので 利 用 したい 出 版 物 タイトル を 選 んで [ 作 成 ] ボタンをクリックしてください 指 定 した 出 版 物 の 設 定 と 内 容 をコピ ーした 出 版 物 が 作 成 されます 関 連 項 目 コピーされる 設 定 値 (p. 223) デフォルトの 設 定 で 作 成 の 設 定 項 目 出 版 物 の 種 類 作 りたい 出 版 物 の 種 類 を 指 定 します 作 成 途 中 で 変 更 になる 可 能 性 があるときは 未 定 にし ておいて 後 で 決 定 することもできます 出 版 物 の 種 類 は 以 下 を 用 意 しています それぞれ 日 本 語 と 英 語 があります 未 定 : 記 事 の 並 び 順 に 成 り 行 きでタイトルと 本 文 が 並 びます 書 籍 1 : 前 付 け 本 文 後 付 けという 大 きな 構 造 をもち さらに 本 文 は 章 - 節 という 階 層 構 造 をもった 書 籍 向 けのものです 書 籍 2 : 書 籍 1の 機 能 強 化 版 です 記 事 の 種 類 に ユーザー 作 成 扉 と ユーザー 作 成 目 次 などを 追 加 しています マニュアル1 : 操 作 マニュアル 等 向 けです いくつかの 章 から 構 成 され 章 の 下 に 節 節 の 下 に 項 項 の 下 に 目 があり 目 が 1 つの 記 事 エントリーとなります ノート1 :ノートは 複 数 の 記 事 から 構 成 され 記 事 は 階 層 化 しないでフラットに 並 べ られます ひな 形 の 複 製 チェックすると 出 版 物 の 種 類 に 沿 った 記 事 構 成 のひな 形 をコピーした 出 版 物 が 作 成 されます 現 在 用 意 されているひな 形 は 書 籍 1 のみです 必 要 な 項 目 を 入 力 したら [ 作 成 ] ボタンをクリックしてください 出 版 物 の 作 成 に 成 功 すると 作 成 した 記 事 の 記 事 内 容 編 集 画 面 に 入 ります 作 成 方 法 に 他 の 出 版 物 の 設 定 と 内 容 をコピーする を 指 定 したときは 出 版 物 先 頭 の 記 事 内 容 が 表 示 され 編 集 可 能 な 状 態 になります 23

34 図 2 出 版 物 新 規 作 成 直 後 の 画 面 関 連 項 目 :4 3 出 版 物 の 種 類 の 設 定 と 変 更 (p. 79) 3 3 記 事 内 容 編 集 画 面 (p. 24) 3 4 記 事 の 入 力 編 集 (p. 25) 3 3 記 事 内 容 編 集 画 面 出 版 物 新 規 作 成 をすると 最 初 に 記 事 内 容 編 集 画 面 になり 新 規 の 記 事 の 入 力 ができます 記 事 内 容 編 集 画 面 では 次 の 操 作 ができます 記 事 タイトルの 入 力 編 集 (p. 114) 記 事 の 種 類 の 変 更 (p. 76) 記 事 内 容 の 入 力 編 集 (p. 25) 記 事 の 修 正 履 歴 の 参 照 (p. 87) 記 事 の 内 容 表 示 (p. 28) 記 事 の 文 字 進 行 方 向 の 指 定 (p. 244) 記 事 タイトルを 本 文 に 出 力 するか 出 力 しないかの 指 定 (p. 114) 記 事 タイトルを 目 次 に 出 力 するか 出 力 しないかの 指 定 (p. 114) 画 像 のアップロード(マークアップ 支 援 ボタン)(p. 99) インクルードテキストのアップロード(マークアップ 支 援 ボタン)(p. 104) 記 事 内 容 編 集 画 面 で 記 事 を 追 加 する(p. 31) SVG 記 事 作 成 (p. 224) ID 一 覧 を 更 新 する : 見 出 しやキャプションなどを 追 加 したとき すぐには ID 参 照 の 一 覧 に 追 加 した ID が 反 映 されません 設 定 したばかりの ID を 参 照 したいときは 編 集 画 面 下 の [ ID 一 覧 を 更 新 する ] ボタンをクリックし 表 示 が 更 新 されるのを 待 ってから [ ID 参 照 ] して ください 24

35 第 3 章 CAS-UB の 画 面 と 機 能 図 3 記 事 内 容 編 集 画 面 3 4 記 事 の 入 力 編 集 記 事 の 入 力 編 集 は 記 事 内 容 編 集 画 面 で 行 います 作 成 済 の 出 版 物 では 記 事 一 覧 の 出 版 物 名 の 右 にある 編 集 をクリックすると 記 事 内 容 編 集 画 面 になり 出 版 物 の 先 頭 の 記 事 が 編 集 できます 構 成 編 集 画 面 では 記 事 タイトル 表 示 左 にある アイコンをクリックすることで 記 事 内 容 を 編 集 できます (p. 32) 関 連 項 目 :3 2 出 版 物 新 規 作 成 (p. 21) 出 版 物 一 覧 (p. 20) 3 8 構 成 編 集 画 面 25

36 図 4 記 事 内 容 の 編 集 画 面 タイトル 欄 に 記 事 タイトルを 入 力 し 下 の 大 枠 内 にテキストを 入 力 してください 記 事 タイト ルやテキストの 入 力 編 集 はこの 画 面 で 行 います 次 に 右 の 欄 で 記 事 の 種 類 をプルダウンから 選 択 します 但 し 出 版 物 新 規 作 成 で 出 版 物 の 種 類 に 未 定 を 選 んでいるときは 記 事 の 種 類 も 未 定 以 外 の 指 定 はできません 記 事 の 保 存 記 事 の 入 力 中 に 他 の 編 集 メニューをクリックしたり ブラウザを 閉 じたりすると 入 力 途 中 の 内 容 は 保 存 されずに 編 集 が 終 了 します そのとき 保 存 していないデータは 失 われます 記 事 の 入 力 中 は 定 期 的 に [ 保 存 Ctrl+Alt+S ] ボタンをクリックして 記 事 内 容 を 保 存 してください 図 5 保 存 成 功 の 通 知 関 連 項 目 : 記 事 内 容 編 集 画 面 で 記 事 を 追 加 する(p. 31) 別 の 記 事 を 編 集 する 記 事 内 容 編 集 画 面 のまま 別 の 記 事 に 移 って 編 集 することができます 26

37 第 3 章 CAS-UB の 画 面 と 機 能 タイトル 入 力 欄 の 上 にある [ 前 の 記 事 ] ボタンで 一 つ 手 前 の 記 事 に 移 ります [ 次 の 記 事 ] ボタンで 次 の 記 事 に 移 ります [ 前 の 記 事 ] ボタンの 右 にあるドロップダウンをクリックすると 記 事 一 覧 が 表 示 されます 移 りたい 記 事 を 選 んで [ 記 事 の 選 択 ] ボタンをクリックすると 選 んだ 記 事 に 移 って 編 集 できます 3 5 記 事 内 容 入 力 時 の 注 意 記 事 を 入 力 する 際 には 次 の 点 に 注 意 してください 記 事 の 保 存 記 事 の 入 力 中 に タイトル 入 力 枠 より 上 にあるリンクをクリックすると 入 力 途 中 の 内 容 は 保 存 さ れずに 編 集 が 終 了 してしまいます 記 事 の 入 力 中 は 定 期 的 に [ 保 存 ] ボタンをクリックして 記 事 内 容 を 保 存 してください 記 事 の 入 力 を 終 えるときは [ 保 存 して 閉 じる ] ボタンをクリックして 入 力 を 終 了 してください 文 字 の 入 力 CAS-UB では 段 落 の 開 始 行 の 字 下 げ 文 字 と 文 字 の 間 の 空 きなどは 自 動 的 に 決 定 します 字 下 げ のための 空 白 を 挿 入 する 必 要 はありません 連 続 する 改 行 ([Enter] キー)2 つで 段 落 の 区 切 りとなります 3 つ 以 上 続 く 改 行 は 3 つ 目 以 降 が 無 視 されます 改 行 ([Enter] キー)1 つでは ラテン 文 字 同 士 の 間 では 半 角 の 空 白 となり かなや 漢 字 の 間 で は 削 除 されてつながります 段 落 途 中 の 改 行 は 改 行 させたい 位 置 に 強 制 改 行 (p. 135)を 入 れることで 生 成 時 に 改 行 させることができます マークアップ CAS-UB では Wiki 記 法 を 拡 張 した CAS 記 法 でマークアップします 従 来 の 編 集 作 業 におい て DTP 制 作 者 向 けに 編 集 者 が 原 稿 に 付 け 加 えている 見 出 し 箇 条 書 き 体 裁 などの 指 示 に 相 当 す る 指 定 ができます CAS 記 法 によるマークアップの 詳 細 は コンテンツのマークアップ(p. 109) を 参 照 してください マークアップに 用 いる 記 号 はすべて 半 角 文 字 です 27

38 タイトル 見 出 しの 番 号 章 番 号 節 番 号 図 番 号 表 番 号 は PDF および EPUB の 生 成 時 に 自 動 的 に 付 与 します 入 力 時 に 番 号 を 付 ける 必 要 はありません CAS-UB の 画 面 上 では 記 事 のタイトルに 自 動 的 に 仮 の 番 号 を 振 ります この 番 号 は 仮 のもの で PDF や EPUB に 出 力 されるときに 振 り 直 されます 記 事 内 で 行 の 先 頭 に = を 付 けることで 見 出 しを 置 くことができますが この 場 合 も 見 出 しの 番 号 は 生 成 時 に 自 動 採 番 されますので 番 号 は 付 けないでください 見 出 しのレベルは = の 個 数 で 指 定 します 自 動 的 に 作 成 する 項 目 CAS-UB では 本 文 の 中 で 適 切 なマークアップがあるとき 生 成 処 理 の 際 に 次 のコンテンツを 自 動 的 に 作 成 します 図 表 一 覧 注 釈 一 覧 索 引 はマークアップが 必 須 です 目 次 目 次 は 記 事 のタイトルと 記 事 内 の 見 出 しから 作 成 します 但 し どのレベルまでを 目 次 に 出 すかは 出 版 物 の 種 類 と 記 事 がその 出 版 物 の 種 類 のどこに 位 置 づけられるか さらにどのレベ ルまで 目 次 に 出 すかの 設 定 に 依 存 します( 生 成 画 面 の EPUB 本 文 内 容 設 定 と PDF レイアウ ト 詳 細 設 定 で 指 定 できます) PDF/EPUB などの 生 成 (p. 60) を 参 照 図 表 一 覧 図 と 表 のキャプションを 集 めて 図 表 一 覧 を 作 成 します 注 釈 一 覧 注 釈 の 内 容 を 集 めて 注 釈 一 覧 を 作 成 します 索 引 マークアップで 索 引 語 として 指 定 されているものを 集 めた 上 で 並 び 替 え 用 のキーの 順 に 並 び 替 えて 索 引 のページを 作 ります 記 事 サイズの 制 限 ひとつの 記 事 内 容 の 制 限 は 60KB です 記 事 を 大 きくしすぎてそのサイズを 超 えるとエラーにな ります ファイル 名 の 制 限 CAS-UB で 扱 うことのできるファイル 名 は 半 角 のアルファベットと 数 字 および'-'です また ファイルには 拡 張 子 が 必 須 で ベースネームと 拡 張 子 の 間 は'.'で 区 切 ってください 3 6 記 事 の 内 容 表 示 記 事 内 容 は [ 内 容 表 示 ] でマークアップを 反 映 させた 結 果 を 確 認 できます 画 面 上 右 ( 縦 書 き 表 示 のときは 画 面 右 側 )にあるナビゲーションメニューで 次 の 記 事 をクリ ックすると 次 に 記 事 の 内 容 が 表 示 されます 同 様 に 前 の 記 事 最 初 の 記 事 最 後 の 記 事 のク リックで 内 容 する 別 の 記 事 内 容 を 表 示 できます また 表 示 の 中 に ID 参 照 があればリンクのクリッ クで 参 照 先 の 記 事 内 容 が 表 示 されます 28

39 第 3 章 CAS-UB の 画 面 と 機 能 図 6 内 容 表 示 例 内 容 表 示 には プレビューのテーマの 選 択 (p. 39) で EPUB 等 用 の CSS のテーマ(p. 161) を 反 映 させることもできます 内 容 表 示 画 面 のナビゲーションメニューでは 次 の 操 作 ができます 構 成 編 集 : 構 成 編 集 画 面 (p. 32)に 移 ります 履 歴 : 表 示 中 の 記 事 の 編 集 履 歴 (p. 87)を 表 示 します 編 集 : 表 示 中 の 記 事 内 容 を 入 力 編 集 (p. 24)します 生 成 : EPUB3 PDF などの 生 成 画 面 (p. 60)に 移 ります 最 初 の 記 事 : 編 集 中 の 出 版 物 の 最 初 の 記 事 内 容 を 表 示 します 前 の 記 事 : 表 示 中 の 記 事 の1つ 前 の 記 事 内 容 を 表 示 します 次 の 記 事 : 表 示 中 の 記 事 の 次 の 記 事 内 容 を 表 示 します 最 後 の 記 事 : 編 集 中 の 出 版 物 の 最 後 の 記 事 内 容 を 表 示 します ホーム( 出 版 物 一 覧 ) : 出 版 物 一 覧 画 面 (p. 19)に 移 ります 記 事 内 容 編 集 画 面 で 記 事 の 内 容 を 表 示 する 記 事 内 容 編 集 画 面 (p. 24)では 画 面 右 上 の 内 容 表 示 をクリックすると 編 集 中 の 記 事 内 容 が 内 容 表 示 されます もし 保 存 を 忘 れて 内 容 表 示 をクリックしたときは 保 存 しますか? と 確 認 しますので 保 存 する 場 合 は [ OK ] 保 存 しなくてよいなら [キャンセル] をクリックしてください 29

40 確 認 表 示 の 出 方 は 使 用 するブラウザにより 異 なります IE では 確 認 表 示 が 出 ないことがあり ます 構 成 編 集 画 面 で 記 事 の 内 容 を 表 示 する 構 成 編 集 画 面 (p. 32)では 記 事 タイトル 表 示 左 の アイコンをクリックすることで クリックしたアイコンの 記 事 が 内 容 表 示 されます 3 7 記 事 の 追 加 新 規 の 記 事 は 記 事 内 容 編 集 画 面 と 構 成 編 集 画 面 で 追 加 できます 構 成 編 集 画 面 で 記 事 を 追 加 する 構 成 編 集 画 面 では タイトルのみの 記 事 を 連 続 で 追 加 できます 30

41 第 3 章 CAS-UB の 画 面 と 機 能 記 事 の 挿 入 位 置 となる 記 事 タイトルと その 記 事 との 関 係 を 指 定 し タイトル 欄 に 記 事 タイトル を 入 力 して [ 新 しい 記 事 を 追 加 ] ボタンをクリックすると 新 しい 記 事 が 追 加 されます 必 要 があれば ファイル 名 を 変 更 することもできます 記 事 の 種 類 は 適 切 なものを 指 定 してください 関 連 項 目 : 記 事 タイトル(p. 114) 記 事 のファイル 名 (p. 224) 記 事 の 種 類 (p. 75) 記 事 内 容 編 集 画 面 で 記 事 を 追 加 する 記 事 の 入 力 編 集 画 面 下 部 にある [ 新 規 記 事 作 成 ] ボタンをクリックすると 新 規 記 事 作 成 の 設 定 項 目 が 表 示 されます 関 係 に 弟 (1 章 1 章 ) を 指 定 したときは 編 集 中 の 記 事 と 同 レベルで 直 後 の 位 置 に 挿 入 さ れます 関 係 に 子 (1 章 1 章 1 節 ) を 指 定 したときは 編 集 中 の 記 事 の 子 レベルの 記 事 の 末 尾 位 置 に 挿 入 されます 関 連 項 目 : 3 4 記 事 の 入 力 編 集 (p. 25) 記 事 タイトル(p. 114) 記 事 のファイル 名 (p. 224) 記 事 の 種 類 (p. 75) 31

42 3 8 構 成 編 集 画 面 構 成 編 集 画 面 では 次 の 作 業 を 行 います 図 7 構 成 編 集 画 面 あらかじめ 記 事 を 追 加 しておく(タイトルのみ)(p. 33) 記 事 の 内 容 表 示 (p. 28) : 記 事 タイトル 表 示 左 にある アイコンをクリックすること で 記 事 の 内 容 表 示 ができます 内 容 表 示 では 表 示 にマークアップが 反 映 されているので マークアップミスの 確 認 や 入 力 ミスの 確 認 ができます 記 事 内 容 の 編 集 (p. 25) : 記 事 タイトル 表 示 左 にある アイコンをクリックすること で 記 事 内 容 を 編 集 できます 32

43 第 3 章 CAS-UB の 画 面 と 機 能 記 事 の 移 動 (p. 34) 記 事 の 種 類 の 変 更 (p. 75) 記 事 の 削 除 (p. 36) 出 版 物 の 種 類 の 選 択 (p. 79) プレビューのテーマの 選 択 (p. 39) 自 動 生 成 ページの 文 字 進 行 方 向 設 定 (p. 244) 3 9 あらかじめ 記 事 を 追 加 しておく 章 立 てなど 分 担 作 業 に 必 要 な 記 事 のタイトルのみを 先 に 登 録 できます 出 版 物 を 複 数 人 で 分 担 し て 作 成 する 場 合 などは タイトルだけ 登 録 してから 作 業 を 始 めるのがよいでしょう タイトルのみの 記 事 の 連 続 追 加 は 構 成 編 集 画 面 で 行 います 構 成 編 集 画 面 の 記 事 を 追 加 (タイトルのみ) グループの タイトル のフィールドに 記 事 タイ トルを 入 力 してから [ 新 しい 記 事 の 追 加 ] ボタンをクリックしてください この 繰 り 返 しで 次 々 に 記 事 を 登 録 できます 追 加 時 に 記 事 の 種 類 (p. 75) も 指 定 できます 図 8 記 事 の 追 加 のみ 33

44 作 成 済 みの 記 事 の 下 のレベルに 記 事 を 追 加 したいときは 挿 入 位 置 の 記 事 とその 記 事 との 関 係 を 指 定 してから [ 新 しい 記 事 の 追 加 ] ボタンをクリックしてください 図 9 挿 入 位 置 を 指 定 して 新 しい 記 事 を 追 加 する 3 10 記 事 の 移 動 記 事 の 位 置 を 移 動 したいときは 構 成 編 集 の 画 面 に 移 り 記 事 一 覧 で 移 動 したい 記 事 タイト ルの 左 にある をクリックしてチェックマークを 付 けます 同 じレベルの 記 事 間 の 移 動 同 じレベルの 記 事 間 での 前 後 移 動 は 記 事 タイトル 表 示 の 下 にある [ 上 へ ] [ 下 へ ] ボタンを クリックしてください チェックマークを 付 けた 記 事 が 前 後 に 移 動 します [ 上 へ ] ボタンの 左 側 にある 数 字 で 一 度 にいくつ 移 動 するかを 指 定 できます 指 定 した 記 事 に 子 の 記 事 があるときは 子 の 記 事 も 一 緒 に 移 動 します 34

45 第 3 章 CAS-UB の 画 面 と 機 能 図 10 同 レベルの 記 事 間 の 移 動 任 意 の 位 置 への 移 動 レベルの 異 なる 記 事 の 子 の 位 置 に 移 したいときは [ 選 択 を 移 動 する ] ボタンの 左 にあるプルダ ウンで 移 動 先 の 記 事 を 指 定 してから [ 選 択 を 移 動 する ] ボタンをクリックしてください 図 11 記 事 を 任 意 の 記 事 の 下 に 移 動 する 35

46 ドラッグ&ドロップによる 移 動 記 事 タイトル 表 示 をマウスでドラッグ&ドロップすることでも 記 事 を 移 動 できます 構 成 編 集 画 面 で 記 事 タイトル 表 示 をマウスの 左 ボタンでドラッグして 移 動 先 で 左 ボタンを 放 す(ドロップ)することで 記 事 を 移 動 できます この 場 合 記 事 タイトル 一 覧 の 下 にある [ ツ リー 構 造 変 更 の 保 存 ] をクリックすることで 移 動 結 果 が 実 際 の 記 事 順 序 に 反 映 されます [ ツリ ー 構 造 変 更 の 保 存 ] をクリックしないと ドラッグ&ドロップによる 記 事 の 移 動 結 果 は 無 効 となり ますのでご 注 意 ください 図 12 ドラッグ&ドロップによる 記 事 の 移 動 ドラッグ&ドロップでも 移 動 対 象 の 記 事 に 子 の 記 事 があれば 子 の 記 事 も 一 緒 に 移 動 します 3 11 記 事 の 削 除 不 要 な 記 事 の 削 除 は 構 成 編 集 画 面 に 移 り 画 面 左 側 の 記 事 見 出 し 一 覧 で 記 事 見 出 しの 左 にあ る にチェックマークを 付 けてから [ 選 択 を 削 除 する ] ボタンをクリックします 親 の 記 事 を 削 除 すると 子 の 記 事 も 削 除 されます 36

47 第 3 章 CAS-UB の 画 面 と 機 能 図 13 チェックした 記 事 が 削 除 される [ 選 択 を 削 除 する ] ボタンをクリックすると 削 除 対 象 ファイル 名 の 一 覧 が 表 示 されますので 削 除 してよいなら [ 削 除 ] ボタンをクリックしてください [ 削 除 ] ボタンをクリックすると 記 事 が 削 除 されて 構 成 編 集 画 面 に 戻 ります 削 除 した 記 事 の 復 帰 削 除 した 記 事 はゴミ 箱 に 入 ります 37

48 復 帰 させたい 記 事 があれば ゴミ 箱 画 面 で 記 事 タイトル 左 の にチェックマークを 付 けて から [ ゴミ 箱 からの 復 帰 ] ボタンをクリックします 復 帰 した 記 事 は 外 部 データ 入 力 画 面 の ドラフト に 入 りますので ドラフト から 出 版 物 へ 移 動 してください [ ゴミ 箱 を 空 にする ] で ゴミ 箱 内 の 記 事 がすべて 消 去 されます 図 14 ゴミ 箱 を 空 にする 38

49 第 3 章 CAS-UB の 画 面 と 機 能 関 連 項 目 3 20 ドラフト(p. 46) 3 10 記 事 の 移 動 (p. 34) 3 12 プレビューのテーマの 選 択 CAS-UB では EPUB/EPUB3/Kindle 用 に CSS のテーマをいくつか 用 意 しており 各 ファイルの 生 成 時 に 適 用 できます CSS のテーマは プレビューのテーマとして 指 定 することで 記 事 の 内 容 表 示 画 面 にも 反 映 させ られます プレビューのテーマの 選 択 は 構 成 編 集 画 面 の 右 下 (ブラウザのウィンドウ 幅 が 狭 いときは 下 方 )にある [ プレビューのテーマの 選 択 ] というボタンで 行 います このボタンの 左 にあるプル ダウンで CSS のテーマを 選 択 したのち [ プレビューのテーマの 選 択 ] ボタンをクリックしてくだ さい 注 意 縦 書 き 用 の CSS テーマは Google Chrome のような 縦 書 きに 対 応 したブラウザでのみ 縦 書 き 表 示 になります Mozilla Firefox や IE では 縦 書 き 表 示 になりません 関 連 項 目 3 8 構 成 編 集 画 面 (p. 32) 10 1 CSS のテーマ(p. 161) 3 13 外 部 データ 入 力 画 面 外 部 データ 入 力 画 面 では 次 の 作 業 を 行 います Word などのインポート(p. 40) ドラフトに 置 かれた 記 事 の 編 集 と 整 理 (p. 46) 39

50 図 15 外 部 データ 入 力 画 面 3 14 イ ン ポ ー ト CAS-UB では 以 下 の 形 式 のファイルをインポートできます Microsoft Word WordPress PDF プレーンテキスト SVG の ZIP ファイルのインポートは 外 部 データ 入 力 で 実 行 します インポートファイルの 形 式 を 指 定 インポートファイルの 形 式 により 設 定 項 目 などが 異 なりますので インポートファイルの 形 式 を 変 更 すると 表 示 も 切 り 替 わります インポートファイルごとの 設 定 については それぞれの 解 説 を 参 照 してください Word のインポート(p. 42) WordPress のインポート(p. 43) PDF のインポート(p. 44) プレーンテキストのインポート(p. 45) 40

51 第 3 章 CAS-UB の 画 面 と 機 能 複 数 の SVG ファイルの ZIP アーカイブ(p. 46) インポート 先 インポート 先 で インポート 結 果 の 置 き 場 書 を 指 定 します 出 版 物 と ドラフト(p. 46) が 選 択 できます インポート 結 果 をすべて 使 用 するなら 出 版 物 を 指 定 してください インポート 結 果 の 一 部 だけを 利 用 するなら ドラフト を 指 定 して インポート 後 に 必 要 な 記 事 のみを 出 版 物 に 移 動 するとよいでしょう インポートの 実 行 [ ファイルを 選 択 ] ボタンをクリックしてインポートするファイルを 指 定 します 次 に [ イン ポート ] ボタンをクリックするとインポートを 開 始 します インポート 先 が 出 版 物 のときは 画 面 左 に 大 きく 出 版 物 と 表 示 されたら 完 了 です 出 版 物 の 表 示 をクリックすると 出 版 物 に 移 ってインポート 結 果 を 確 認 できます インポート 先 が ドラフト のときは インポートが 完 了 すると 画 面 左 に 一 覧 を 更 新 する と 大 きく 表 示 されますので 一 覧 を 更 新 する をクリックしてください 画 面 左 側 に インポートさ れた 記 事 の 一 覧 が 表 示 されます 41

52 3 15 Microsoft Word のインポート Word(Microsoft Word 2003 XML)のインポートでは Word /2007/2010 の Word 2003 XML 形 式 (WordML) 推 奨 と Word の DOC ファイルおよび Word 2007/2010 の DOCX ファイルに 対 応 しています インポートファイルの 形 式 に Microsoft Word 2003 XML を 選 択 すると 表 示 が 次 のように 変 わります インポートする Word ファイルに Word のアウトライン 機 能 でアウトラインレベルが 設 定 されて いれば アウトラインレベル 設 定 位 置 ごとに 記 事 を 分 割 します 分 割 を 行 うアウトラインレベルは 1~3で 指 定 できます Word 上 でアウトラインレベルの 設 定 を 整 えてからインポートすることで 後 の 編 集 を 効 率 よく 行 うことができます 42

53 第 3 章 CAS-UB の 画 面 と 機 能 関 連 項 目 :Word 文 書 の 下 準 備 (p. 213) Word のインポート 結 果 は 次 のように 処 理 されます CAS 記 法 で 表 現 可 能 な 文 字 修 飾 などはインポート 時 にマークアップされます ( 関 連 項 目 Word のインポートで 取 り 込 まれる 属 性 など(p. 243)) 文 書 に 貼 られた 画 像 のうち JPG と PNG はインポートされますが 線 画 や 数 式 などには 対 応 して いません 複 雑 なレイアウトのものなど 内 容 によってはエラーになることがあります 大 きなファイルは 記 事 内 容 が 約 文 字 になったところで 分 割 されます 事 前 にファイルを 分 割 しておくか アウトラインレベルを 整 えてからインポートしたほうが 再 利 用 しやすいでし ょう 注 意 Microsoft Word のインポートでは 記 事 を 分 割 するアウトラインレベルを 1~3 で 指 定 できますが 分 割 数 が 多 くなると 非 常 に 時 間 がかかったり 表 示 がタイムアウトに なることがありますのでご 注 意 ください DOC/DOCX ファイルのインポートで アウトラインレベルによる 記 事 の 分 割 や 内 容 の マークアップ 等 がうまくいかないときは 元 文 書 を Word で 開 いて 名 前 を 付 けて 保 存 でファイルの 種 類 に Word 2003 XML ドキュメント を 指 定 して 保 存 し 直 してお 試 し ください 関 連 項 目 :3 13 外 部 データ 入 力 画 面 (p. 39) 3 14 インポート(p. 40) 3 13 外 部 デー タ 入 力 画 面 (p. 39) 3 16 WordPress のインポート WordPress のインポートでは WordPress のエクスポート 形 式 ファイル(WRX)に 対 応 しています インポートファイルの 形 式 に WordPress (WXR) を 選 択 すると 表 示 が 次 のように 変 わります 43

54 WordPress の 記 事 ごとに 分 割 してインポートします 関 連 項 目 :3 13 外 部 データ 入 力 画 面 (p. 39) 3 14 インポート(p. 40) 3 13 外 部 デー タ 入 力 画 面 (p. 39) 3 17 PDF のインポート PDF のインポートでは PDF 1.3~PDF 1.7 仕 様 に 準 拠 した PDF をインポートできます PDF を CAS-UB にインポートすることで PDF をリフロー 型 の EPUB に 変 換 できます PDF のインポートでは 文 字 とラスター 画 像 を 取 り 込 むことができます 前 書 き 目 次 章 立 て 後 書 きを ページ 指 定 で 記 事 に 分 割 できます しおりのある PDF では しおりの 設 定 されているページで 分 割 されます ノンブルと 柱 など CAS-UB で 取 り 込 む 必 要 のない 情 報 は 元 PDF の 上 下 左 右 の 余 白 幅 を 指 定 す ることでカットできます インポートファイルの 形 式 に PDF を 選 択 すると 表 示 が 次 のように 変 わります PDF のインポートでは 記 事 の 分 割 位 置 を 指 定 する 必 要 があります PDF のページ 番 号 には 論 理 ページ 番 号 と 物 理 ページ 番 号 がありますが CAS-UB のインポートでは 物 理 ページ 番 号 を 使 って ください Adobe Reader では 編 集 メニュー - 環 境 設 定 の ページ 表 示 - ページコン テンツと 情 報 にある 論 理 ペ-ジ 番 号 を 使 用 のチェックを 外 すことで 物 理 ページ 番 号 が 表 示 さ れるようになります 44

55 第 3 章 CAS-UB の 画 面 と 機 能 表 紙 : 表 紙 に 指 定 されたページは 記 事 として 取 り 込 まれません 別 途 表 示 をキャプチ ャするなどした 画 像 をアップロードしてください 例 )1 前 書 き : 前 書 きの 先 頭 ページ 番 号 と 末 尾 ページ 番 号 をハイフンでつないで 指 定 してくださ い 例 )2-4 目 次 : 目 次 の 先 頭 ページ 番 号 と 末 尾 ページ 番 号 をハイフンでつないで 指 定 してください 例 )5-10 章 : 章 の 先 頭 ページ 番 号 を コンマ(, )で 区 切 って すべて 指 定 してください 例 )11,24,36,55 ページの 最 初 にある 段 落 が 章 のタイトルとなります 章 の 区 切 りがページの 途 中 にあるとき は インポート 後 に 章 タイトルと 内 容 を 切 り 貼 りして 調 整 する 必 要 があります 1 つの 章 内 容 が 約 20,000 文 字 を 超 えたときは 記 事 が 分 割 されますので インポート 実 行 後 に 内 容 を 切 り 貼 りして 切 りのいい 位 置 に 調 整 してください 後 書 き : 後 書 きの 先 頭 ページ 番 号 と 末 尾 ページ 番 号 をハイフンでつないで 指 定 してくださ い 例 )61-70 余 白 : ページ 番 号 や 柱 など 取 り 込 む 必 要 のない 部 分 のトリミング 範 囲 を 用 紙 の 外 側 か らの 距 離 で 指 定 します 単 位 は mm で 左, 上, 右, 下 の 順 に 数 値 のみをコンマ(, )で 区 切 って 指 定 してください 例 )10,15,10,15 注 意 しおりのある PDF では 前 書 き 目 次 章 後 書 き の 指 定 は 無 視 され しおり の 設 定 されているページで 分 割 されます 次 のような PDF にはテキスト 情 報 ( 文 字 コードのデータ)がありませんので 正 常 な インポート 処 理 ができません スキャナーで 文 書 をスキャンして 作 成 した PDF DTP ソフトなどで 文 字 情 報 をアウトライン 化 した PDF PDF には 文 章 の 流 れや 構 造 を 示 す 情 報 がないため PDF ファイルのインポートでは 見 出 しや 箇 条 書 き 表 といった 書 式 を 自 動 的 にマークアップすることはできません また 一 見 単 純 に 見 える 文 書 であっても 文 字 を 見 た 目 通 りの 並 びで 取 得 できないこ とがあります 関 連 項 目 :3 13 外 部 データ 入 力 画 面 (p. 39) 3 14 インポート(p. 40) 3 13 外 部 デー タ 入 力 画 面 (p. 39) 3 18 プレーンテキストのインポート プレーンテキストのインポートでは 文 字 エンコーディングは UTF-8, UTF-16, Shift-JIS, EUC, JIS に 対 応 しており 自 動 判 別 されます インポートファイルの 形 式 に プレーンテキスト( 行 頭 '=' 区 切 り) を 選 択 すると 表 示 が 次 のように 変 わります 45

56 プレーンテキストのインポートでは 行 の 先 頭 に = があると その 行 を 記 事 タイトルとして 分 割 します 関 連 項 目 :3 13 外 部 データ 入 力 画 面 (p. 39) 3 14 インポート(p. 40) 3 13 外 部 デー タ 入 力 画 面 (p. 39) 3 19 SVG の ZIP のインポート SVG ファイルの ZIP のインポートでは 複 数 の SVG ファイルを ZIP 形 式 でまとめたファイルを SVG 記 事 (p. 224)としてインポートできます SVG の ZIP をインポートすると ZIP に 含 まれる SVG ファイル1つ1つが 個 別 の SVG 記 事 として インポートされます インポートファイルの 形 式 に SVG の ZIP を 選 択 すると 表 示 が 次 のように 変 わります SVG の ZIP を 3 21 画 像 のアップロード(p. 48)でアップロードすると JPEG などと 同 様 に 画 像 ファイルとして 扱 うことができます 関 連 項 目 :3 13 外 部 データ 入 力 画 面 (p. 39) 3 14 インポート(p. 40) 3 13 外 部 デー タ 入 力 画 面 (p. 39) 3 20 ド ラ フ ト ドラフト は 採 用 未 定 の 部 分 など 暫 定 的 な 記 事 を 置 くための 場 所 です ドラフト は 外 部 データ 入 力 画 面 にあります 46

57 第 3 章 CAS-UB の 画 面 と 機 能 図 16 ドラフトに 記 事 があるときの 表 示 例 ドラフトに 記 事 を 入 れる 次 の 方 法 で ドラフト に 記 事 を 置 くことができます Word などのインポート(p. 40) インポート 先 に ドラフト を 指 定 します 構 成 編 集 画 面 から 移 動 (p. 34) 記 事 の 移 動 で 移 動 先 に ドラフト を 指 定 します 削 除 した 記 事 を 復 活 (p. 37) ゴミ 箱 画 面 (p. 36)で [ゴミ 箱 から 復 帰 ] を 実 行 すると ドラフト に 記 事 が 移 動 します ドラフトにある 記 事 の 操 作 ドラフトに 置 かれた 記 事 には 次 の 操 作 ができます 操 作 方 法 は 構 成 編 集 画 面 (p. 32)で の 操 作 と 同 じです 移 動 (p. 34) 削 除 (p. 36) 内 容 表 示 (p. 28) 編 集 (p. 32) 記 事 の 移 動 構 成 編 集 画 面 の 記 事 の 移 動 (p. 34) と 同 じ 操 作 で 出 版 物 へもドラフト 内 の 別 の 位 置 へも 記 事 を 移 動 できます 移 動 したい 記 事 をチェックしておき 移 動 先 を 指 定 してから [ 移 動 する] ボタ ンをクリックしてください 記 事 の 削 除 削 除 したい 記 事 をチェックしておき [ 選 択 を 削 除 する] ボタンをクリックすると チェックして ある 記 事 がゴミ 箱 に 移 ります 47

58 記 事 の 内 容 表 示 記 事 タイトル 左 にある をクリックすると マークアップ(p. 109)とプレビューのテーマ (p. 39)が 反 映 された 記 事 内 容 が 表 示 されます 記 事 内 容 の 編 集 記 事 タイトル 左 にある をクリックすると 記 事 内 容 の 編 集 画 面 (p. 24)に 移 ります 3 21 画 像 のアップロード 画 像 は 出 版 物 ごとにアップロードする 必 要 があります 出 版 物 をまたいで 利 用 することはできま せん 画 像 は 記 事 の 編 集 画 面 からと 専 用 の 画 面 からのアップロードできます 記 事 の 編 集 中 に 画 像 をアップロードする 記 事 の 入 力 編 集 中 に 画 像 をアップロードできます 詳 細 については 画 像 -マークアップ 支 援 機 能 (p. 99) を 参 照 してください 画 像 の 管 理 画 面 出 版 物 タイトル 表 示 の 下 にならぶリンクにある 画 像 で 画 像 管 理 の 画 面 に 移 ります 画 像 の 管 理 画 面 では 単 独 画 像 のアップロード 複 数 画 像 の 一 括 アップロード アップロード 済 画 像 の 削 除 といった 操 作 ができます 図 17 画 像 管 理 の 画 面 画 像 のアップロード 画 像 のアップロードは 左 側 にある [ ファイルを 選 択 ] ボタンをクリックして アップロード 48

59 第 3 章 CAS-UB の 画 面 と 機 能 するファイルを 指 定 してから [ 画 像 のアップロード ] ボタンをクリックしてください 画 像 がア ップロードされて 画 面 下 部 の 画 像 一 覧 に 名 前 が 表 示 されます 既 に 同 名 の 画 像 ファイルがアップロ ードされているときは 上 書 きの 確 認 表 示 が 出 ます(Internet Explorer では 上 書 きの 確 認 はできま せん) 図 18 アップロードする 画 像 を 指 定 して [ 画 像 のあぷろーど ] ボタンをクリックする 複 数 の 画 像 を 一 度 にアップロードしたいときは ZIP ファイルでまとめたものをアップロードして ください ZIP ファイルを 展 開 した 内 容 が 登 録 されます ZIP ファイルをアップロードしたときは 上 書 きの 確 認 を 行 いませんのでご 注 意 ください 図 19 アップロードされている 画 像 の 一 覧 アップロードできる 画 像 ファイルには 下 記 の 制 限 があります 有 効 な 画 像 の 拡 張 子 は jpg, jpeg, png, gif, svg, pdf です PDF は PDF 出 力 の 表 紙 にのみ 使 用 できます 複 数 の 画 像 を zip でまとめたファイルはアップロード 後 に 展 開 されて 登 録 されます ファイル 名 は 半 角 英 数 字 と '-' と '_' 以 外 使 用 できません 1 つのファイルサイズは 30MByte までです 表 紙 画 像 のデフォルト 名 は cover.jpg です それ 以 外 は 生 成 時 に 表 紙 内 容 設 定 (PDF) 表 紙 設 定 (EPUB/EPUB3)でファイル 名 を 指 定 してください 出 版 社 のロゴファイルは publisherlogo.jpg でなければなりません 画 像 のマークアップについては 第 7 章 コンテンツのマークアップ(p. 109)の 7 23 イメー ジと 図 版 (p. 136) を 参 照 してください アップロードの 際 に 画 像 にコメントを 付 けることができます ファイルを 指 定 してから [ 画 像 アップロード ] ボタン 左 の 画 像 コメント 欄 にコメントを 入 力 して [ 画 像 アップロード ] ボタン をクリックしてください アップロードした 画 像 が jpg, jpeg, png, gif のときは ファイ 一 覧 にサムネイル( 画 像 の 縮 小 版 )が 表 示 されます 49

60 画 像 の 削 除 アップロード 済 の 画 像 を 削 除 するには 削 除 したい 画 像 ファイル 名 の 左 にある をクリックし てチェックマークを 付 けてから [ 選 択 を 削 除 する ] ボタンをクリックしてください [ 選 択 を 削 除 する ] ボタンをクリックすると 次 のように 確 認 表 示 が 出 ますので ほんとうに 削 除 してよいなら [ 削 除 ] ボタンをクリックしてください 指 定 した 画 像 ファイルが 削 除 されま す 画 像 の 削 除 には 非 常 に 時 間 がかかることがあります 画 像 の 削 除 が 完 了 すると 一 覧 を 更 新 する と 大 きく 表 示 されますので 一 覧 を 更 新 する をク リックしてください 図 20 画 像 の 削 除 が 完 了 すると 一 覧 を 更 新 する と 表 示 されるのでクリックしてください 3 22 検 索 検 索 画 面 で 任 意 のキーワードが 含 まれる 記 事 を 検 索 できます 検 索 キーワードは 次 のルールで 指 定 してください 検 索 語 を 空 白 区 切 りで 並 べると AND 検 索 になる 空 白 を 含 む 検 索 語 は 二 重 引 用 符 で 囲 む 二 重 引 用 符 内 での 二 重 引 用 符 は 2 個 続 ける(CSV と 同 じ) 50

61 第 3 章 CAS-UB の 画 面 と 機 能 冒 頭 に or: と 書 くと OR 検 索 になる or: 自 体 を 検 索 したい 時 は "or:" と 書 く 入 力 枠 に 検 索 キーワードを 入 力 して [ 検 索 ] ボタンをクリックすると 検 索 結 果 が 表 示 されま す 図 21 検 索 結 果 の 表 示 例 記 事 内 の 検 索 は web ブラウザの 検 索 機 能 をご 利 用 ください 関 連 項 目 :3 4 記 事 の 入 力 編 集 (p. 25) 3 23 置 換 (p. 51) 3 23 置 換 置 換 画 面 で 任 意 の 文 字 列 を 編 集 中 の 出 版 物 全 体 から 検 索 して 別 の 文 字 列 に 置 き 換 えること ができます 図 22 置 換 の 実 行 置 換 元 : に 置 換 元 の 文 字 列 を 入 力 し 置 換 先 : に 置 換 先 文 字 列 を 入 力 してから [ 置 換 開 始 ] ボタンをクリックしてください 置 換 元 の 文 字 列 が 見 つかった 部 分 が その 前 後 を 含 めて 一 覧 されます 51

62 図 23 置 換 元 文 字 列 の 検 索 結 果 表 示 例 [ 置 換 して 次 ] ボタンをクリックすると 表 示 されている 場 所 にある 置 換 元 文 字 列 が 置 換 先 文 字 列 に 置 き 換 えられて 一 覧 されていた 場 所 の 他 に 置 換 元 文 字 列 があれば 次 の 一 覧 が 表 示 されます [ 置 換 せず 次 ] ボタンをクリックすると 一 覧 されている 場 所 すべてを 置 換 せず 一 覧 されていた 場 所 の 他 に 置 換 元 文 字 列 があれば 次 の 一 覧 が 表 示 されます 一 部 だけ 置 き 換 えたくない 場 合 は 置 き 換 えたくない 場 所 のチェックを 外 してから [ 置 換 して 次 ] ボタンをクリックしてください チェックを 外 した 場 所 は 置 き 換 えられません 置 換 対 象 をすべて 処 理 すると [ 終 了 ] ボタンが 出 ます [ 終 了 ] ボタンをクリックすると 再 度 置 換 作 業 を 繰 り 返 すことができます 置 換 作 業 を 終 了 するには 構 成 編 集 など 他 の 画 面 へ のリンクをクリックしてください 注 意 置 換 元 文 字 列 に 空 白 が 含 まれるときは 二 重 引 用 符 で 囲 んでください 置 換 元 文 字 列 が 一 覧 されないときも [ 置 換 して 次 ] [ 置 換 せず 次 ] ボタンが 表 示 され ている 場 合 は 他 に 置 換 対 象 がありますので [ 置 換 して 次 ] または [ 置 換 せず 次 ] ボタンをクリックして 次 に 進 めてください 関 連 項 目 :3 22 検 索 (p. 50) 52

63 第 3 章 CAS-UB の 画 面 と 機 能 3 24 表 紙 と 奥 付 に 使 われる 項 目 の 入 力 表 紙 と 奥 付 には 書 誌 情 報 から 次 の 項 目 が 引 用 されますので 書 誌 編 集 画 面 で 必 要 な 項 目 を 入 力 してください 全 般 (p. 53) 出 版 物 タイトル [ 表 紙 奥 付 ] 出 版 物 サブタイトル [ 表 紙 奥 付 ] 出 版 物 レーベル [ 表 紙 ] プロフィール(p. 54) 著 者 [ 表 紙 奥 付 ] 編 著 者 [ 表 紙 奥 付 ] 監 修 者 [ 表 紙 奥 付 ] 訳 者 [ 表 紙 奥 付 ] 監 訳 者 [ 奥 付 ] 編 者 [ 表 紙 奥 付 ] 制 作 者 [ 奥 付 ] 装 丁 者 [ 奥 付 ] イラストレーター [ 奥 付 ] 著 作 権 (p. 56) 著 作 権 者 [ 奥 付 ] 著 作 権 表 記 [ 奥 付 ] 管 理 番 号 (p. 57) ISBN [ 奥 付 ] 改 訂 履 歴 (p. 57) 版 数 [ 表 紙 奥 付 ] 発 行 年 月 日 [ 表 紙 奥 付 ] 説 明 [ 奥 付 ] 発 行 所 (p. 59) 発 行 者 [ 奥 付 ] 会 社 名 [ 表 紙 奥 付 ] 電 話 番 号 [ 奥 付 ] ウェブ [ 奥 付 ] メールアドレス [ 奥 付 ] 発 売 元 (p. 59) 会 社 名 [ 奥 付 ] 発 売 元 は 発 行 所 と 発 売 元 が 異 なるときのみ 記 入 してください 印 刷 (p. 59) 印 刷 会 社 名 [ 奥 付 ] 製 本 (p. 59) 製 本 会 社 名 [ 奥 付 ] 出 版 物 タイトルは 必 須 ですが その 他 の 項 目 は 必 須 ではありませんので 必 要 な 項 目 のみを 入 力 してください これらの 情 報 は EPUB のメタデータとしても 登 録 されます 全 般 出 版 物 タイトル [ 表 紙 奥 付 ] 出 版 物 新 規 作 成 時 に 入 力 していますが いつでも 変 更 できます 出 版 物 サブタイトル [ 表 紙 奥 付 ] 出 版 物 にサブタイトルを 付 けることができます 出 版 物 レーベル [ 表 紙 ] xx 新 書 といったブランド 名 や シリーズ 名 などを 付 けることができます これらの 項 目 を 修 正 したときは 画 面 一 番 下 にある [ 保 存 ] ボタンを 必 ずクリックしてくだ さい 53

64 プロフィール 著 者 著 者 は 複 数 名 の 登 録 ができます 名 前 (ペンネーム) [ 表 紙 奥 付 ] : 著 者 の 本 名 またはペンネーム 執 筆 チーム 名 など 複 数 登 録 すると 登 録 した 名 前 がすべて 出 ます プロフィール [ 奥 付 ] : 著 者 のプロフィール 複 数 登 録 すると 登 録 した 人 のプロフィー ルがすべて 出 ます 編 著 者 [ 表 紙 奥 付 ] 監 修 者 [ 表 紙 奥 付 ] 訳 者 [ 表 紙 奥 付 ] 監 訳 者 [ 奥 付 ] 編 者 [ 表 紙 奥 付 ] 制 作 者 [ 奥 付 ] 装 丁 者 [ 奥 付 ] イラストレーター [ 奥 付 ] それぞれ 複 数 登 録 できますが 先 頭 に 登 録 されている 名 前 (ペンネーム) のみが 出 ます プ ロフィールは 出 ません 登 録 の 手 順 は 著 者 と 同 様 です 54

65 第 3 章 CAS-UB の 画 面 と 機 能 図 24 プロフィール 入 力 画 面 名 前 (ペンネーム) と 必 要 があれば プロフィール を 入 力 して [ 保 存 ] をクリックすると プロフィールが 登 録 されます 55

66 著 者 が 複 数 いるときは 再 度 [ 追 加 ] をクリックして プロフィールを 追 加 してください 戻 る をクリックすると プロフィール 編 集 を 終 了 します 参 考 著 者 などのプロフィールは 出 版 物 ごとに 登 録 する 必 要 がありますが 公 開 プロフィール (p. 219) が 登 録 されていれば 執 筆 チームメンバーになっている 出 版 物 のプロフィール に 公 開 プロフィールをコピーできます 著 作 権 著 作 権 者 [ 奥 付 ] : 複 数 行 の 入 力 が 可 能 です 著 作 権 者 の 名 前 または 法 人 名 団 体 名 などを 入 力 してください 著 作 権 表 記 [ 奥 付 ] : 複 数 行 の 入 力 が 可 能 です Copyright 2013 といった 著 作 権 表 記 を 入 力 してください これらの 項 目 を 修 正 したときは 画 面 一 番 下 にある [ 保 存 ] ボタンを 必 ずクリックしてくだ さい 56

67 第 3 章 CAS-UB の 画 面 と 機 能 管 理 番 号 ISBN を 登 録 されている 場 合 は 入 力 してください 1つの 出 版 物 に 複 数 の ISBN を 割 り 当 ててい るときは すべてを 書 誌 情 報 に 登 録 しておいて PDF や EPUB を 生 成 する 際 に 一 般 設 定 で 適 合 する ものを 指 定 してください ( PDF の 一 般 設 定 (p. 63) EPUB の 一 般 設 定 (p. 68) ) これらの 項 目 を 修 正 したときは 画 面 一 番 下 にある [ 保 存 ] ボタンを 必 ずクリックしてくだ さい 改 訂 履 歴 改 訂 履 歴 は 表 紙 には 最 後 に 登 録 したもののみが 出 ます 奥 付 には 最 初 に 登 録 したものと 最 後 に 登 録 したものが 出 ます 版 数 [ 表 紙 奥 付 ]: 初 版 第 二 版 といった 版 数 を 入 力 します 発 行 年 月 日 [ 表 紙 奥 付 ] : 発 行 年 月 日 を 入 力 します 日 付 の 形 式 に 制 限 はありません 説 明 [ 奥 付 ] : 版 についての 説 明 が 必 要 なら 入 力 してください 改 訂 履 歴 の 追 加 と 修 正 は 項 目 右 にある [ 編 集 ] ボタンをクリックしてください 改 訂 履 歴 の 編 集 画 面 に 移 ります 57

68 改 訂 履 歴 に 追 加 する 項 目 を 入 力 して 画 面 右 の [ 追 加 ] ボタンをクリックすると 改 訂 履 歴 が 追 加 されます 追 加 した 改 訂 履 歴 を 修 正 したいときは 修 正 してから 項 目 右 の [ 更 新 ] ボタンをクリックして ください 修 正 履 歴 の 内 容 が 更 新 されます 58

69 第 3 章 CAS-UB の 画 面 と 機 能 戻 る をクリックすると 改 訂 履 歴 編 集 が 終 了 します 発 行 所 発 行 所 は 3つまで 登 録 できますが 表 紙 と 奥 付 に 出 るのは1つ 目 だけです 項 目 右 の [ 編 集 ] ボタンをクリックすると 発 行 所 の 編 集 画 面 に 移 ります 発 行 所 の 編 集 画 面 と 発 売 元 の 編 集 画 面 は 共 通 です * が 付 いている 項 目 は 必 須 の 項 目 なので 必 ず 入 力 してください 必 要 な 項 目 を 入 力 して [ 保 存 ] ボタンをクリックすると 入 力 した 内 容 が 保 存 されて 書 誌 編 集 画 面 に 戻 ります 削 除 をクリックすると 登 録 内 容 が 削 除 されて 書 誌 編 集 画 面 に 戻 ります 戻 る をクリックすると 修 正 を 破 棄 して 書 誌 編 集 画 面 に 戻 ります 発 売 元 発 売 元 は 発 行 所 と 発 売 元 が 異 なるときのみ 記 入 してください 発 売 元 は 奥 付 に 会 社 名 のみが 出 ます 表 紙 には 出 ません 登 録 の 手 順 は 発 行 所 と 同 様 です 印 刷 会 社 名 と 製 本 会 社 名 印 刷 会 社 名 と 製 本 会 社 名 は 奥 付 にのみ 出 ます 必 要 があれば 入 力 してください これらの 項 目 を 入 力 修 正 したときは 画 面 下 の [ 保 存 ] ボタンを 必 ずクリックしてください [ 保 存 ] ボ タンを 必 ずクリックすると 入 力 内 容 が 保 存 されて 記 事 編 集 画 面 に 移 ります 59

70 3 25 PDF/EPUB などの 生 成 生 成 の 条 件 設 定 PDF, EPUB3, EPUB2 など ファイル 形 式 別 に 設 定 メニュー( 一 般 表 紙 内 容 設 定 奥 付 け 内 容 設 定 など)があります 生 成 の 条 件 を 変 更 するときは 各 設 定 メニューをクリックします 詳 細 は 各 フ ァイル 形 式 別 の 生 成 設 定 を 参 照 してください 関 連 項 目 :3 26 PDF の 生 成 設 定 (p. 62) 3 27 EPUB の 生 成 設 定 (p. 68) 3 28 Kindle の 生 成 設 定 (p. 72) 3 29 HTML ヘルプの 生 成 設 定 (p. 72) 生 成 設 定 の 保 存 生 成 の 設 定 は 各 生 成 メディアごとにそれぞれ3 種 類 保 存 できます 通 常 と 異 なる 設 定 のものを 生 成 する 必 要 があるときは 通 常 使 っている 設 定 とは 別 の 設 定 に 名 前 を 付 けて 保 存 してください 各 設 定 画 面 の 左 側 に 設 定 名 の 表 示 があり そのうえのプルダウンをクリックすると3つの 設 定 名 が 表 示 されるので 通 常 使 っているのとは 別 の 設 定 名 を 選 択 し 必 要 があれば 設 定 名 右 の 枠 に 新 しい 設 定 名 を 入 力 して [ 保 存 ] ボタンをクリックしてください 60

71 第 3 章 CAS-UB の 画 面 と 機 能 保 存 が 完 了 すると 設 定 名 表 示 上 のプルダウンに 変 更 した 設 定 名 が 表 示 されます 保 存 した 設 定 を 使 って 生 成 を 実 行 するときは PDF を 生 成 EPUB3 を 生 成 EPUB を 生 成 などの リンク 脇 のドロップダウンをクリックして 使 用 する 設 定 名 を 選 択 してから [ 保 存 ] ボタンをク リックしたのちに 生 成 を 実 行 してください 生 成 時 のエラーについて 図 25 [ 保 存 ] ボタンをクリックしてから 生 成 を 実 行 する 生 成 実 行 時 に 次 のようなエラーが 出 ることがあります 図 26 生 成 実 行 時 のエラー 表 示 例 ひとつの 記 事 の 中 では 同 じ ID を 使 うことができません CAS-UB では 記 事 ファイル 名 と 見 出 し(p. 111)またはキャプション(p. 120)から 参 照 用 の ID を 自 動 生 成 しています 1 つの 記 事 中 に 同 じ 見 出 しやキャプションが 複 数 存 在 すると ID が 重 複 61

72 してエラーになります 重 複 ID 一 覧 に 表 示 されている 記 事 のファイル 名 をクリックすると 該 当 する 記 事 内 容 が 表 示 され ますので 修 正 してください 1つの 記 事 中 で 見 出 しやキャプションに 同 じ 言 葉 を 複 数 使 いたいと きは 末 端 に '#'+' 識 別 文 字 'を 付 けて 区 別 してください 識 別 文 字 には 半 角 のアルファベットと 数 字 が 使 えます 例 = 使 用 例 lang = {en} = 使 用 例 #1 lang = {ja} 関 連 項 目 :キャプションの ID(p. 121) 3 26 PDF の 生 成 設 定 図 27 PDF の 生 成 設 定 PDF 一 般 設 定 : 自 動 生 成 項 目 を 生 成 するか 否 かを 指 定 します また 表 紙 と 奥 付 に 挿 入 する 書 誌 情 報 のうち 複 数 から 選 択 が 必 要 な 項 目 の 指 定 も 行 います PDF 表 紙 内 容 設 定 ( 出 版 物 の 種 類 ノート1 にはありません) : 表 紙 に 使 う 画 像 の 扱 いと 書 誌 情 報 から 引 用 して 表 紙 に 出 力 する 項 目 を 指 定 します 書 誌 情 報 が 登 録 されていない 場 合 は 出 力 するように 設 定 しても 出 力 されません 表 示 画 像 を ユーザー 指 定 にしたときは 画 像 をアップロード(p. 48)してください 発 行 所 ロゴ 画 像 を 使 用 する 場 合 も 画 像 をアップ ロード(p. 48)してください 発 行 所 ロゴとしてアップロードした 画 像 は 画 像 フォルダに publisherlogo.jpg というファイル 名 で 登 録 されます PDF 表 題 設 定 ( 出 版 物 の 種 類 ノート1 用 ) : 書 誌 情 報 から 引 用 して 表 題 に 出 力 する 項 目 を 指 定 します PDF 奥 付 内 容 設 定 ( 出 版 物 の 種 類 ノート1 にはありません) : 書 誌 情 報 から 引 用 して 奥 付 に 出 力 する 項 目 を 指 定 します 書 誌 情 報 が 登 録 されていない 場 合 は 出 力 するように 設 定 して も 出 力 されません 発 行 所 ロゴは PDF: 表 紙 内 容 設 定 でアップロードしてください PDF レイアウト 設 定 :レイアウトのテーマと 基 本 版 面 を 指 定 します 基 本 版 面 からの 調 整 もできます 詳 細 な 設 定 が 必 要 なときは レイアウト 設 定 画 面 から レイアウト 詳 細 設 定 画 面 に 切 り 替 えて 設 定 してください PDF フォント 設 定 :ゼネリックフォントファミリで 適 用 される 実 際 のフォント 名 をスクリ 62

73 第 3 章 CAS-UB の 画 面 と 機 能 プト 別 に 割 り 当 てます PDF 出 力 オプション : 生 成 する PDF のバージョンとセキュリティ 設 定 を 指 定 できます 設 定 を 変 更 したら 各 設 定 画 面 右 下 の [ 保 存 ] ボタンをクリックして 設 定 を 保 存 してください 注 意 使 用 する 出 版 物 の 種 類 や PDF:レイアウト 設 定 で 選 択 しているテーマにより 設 定 項 目 の 有 無 や 設 定 の 有 効 / 無 効 等 が 異 なります 出 版 物 の 種 類 によっては 何 れかの 設 定 画 面 がないことがあります 設 定 は 3 種 類 保 存 できます 現 在 の 設 定 を 残 しておいて 別 の 設 定 を 行 うときは 生 成 の 画 面 で PDF を 生 成 の 脇 にある 設 定 名 のドロップダウンから 別 の 設 定 を 指 定 して その 右 にある [ 保 存 ] ボ タンをクリックしてから 各 種 設 定 を 変 更 してください 生 成 実 行 時 に 使 用 する 設 定 を 指 定 して [ 保 存 ] ボタンをクリックしてから PDF を 生 成 を 実 行 してください 図 28 別 の PDF 設 定 を 呼 び 出 す 関 連 項 目 : 生 成 設 定 の 保 存 (p. 60) 一 般 設 定 下 記 の 設 定 ができます 発 行 所 の 選 択 : 書 誌 情 報 に 発 行 所 が 登 録 されていないときは 未 入 力 と 表 示 されます 発 行 所 が 複 数 登 録 されているときは どれを 使 うか 選 択 できます 発 売 元 の 選 択 : 書 誌 情 報 に 発 売 元 が 登 録 されていないときは 未 入 力 と 表 示 されます 発 売 元 が 複 数 登 録 されているときは どれを 使 うか 選 択 できます ISBN の 選 択 : 書 誌 情 報 に ISBN が 登 録 されていないときは 未 入 力 と 表 示 されます ISBN が 複 数 登 録 されているときは どれを 使 うか 選 択 できます 表 紙 : 表 紙 を 生 成 するか( 出 版 物 の 種 類 ノート1 にはありません) 表 題 : 表 題 を 生 成 するか( 出 版 物 の 種 類 ノート1 用 ) 目 次 : 目 次 を 生 成 するか(レイアウトのテーマが 内 容 そのまま では 指 定 しても 生 成 されま せん) 図 表 一 覧 : 図 表 一 覧 を 生 成 するか(キャプション 付 きの 図 表 が1つもないときは 指 定 しても 生 成 されません) 奥 付 : 奥 付 を 生 成 するか( 出 版 物 の 種 類 ノート1 にはありません) 索 引 : 索 引 を 生 成 するか( 索 引 項 目 が1つもマークアップされていないときは 生 成 されません) ( 出 版 物 の 種 類 ノート1 にはありません) 巻 末 注 釈 : 巻 末 注 釈 を 生 成 するか( 注 釈 が1つもマークアップされていないときは 生 成 されま せん) 63

74 表 紙 内 容 設 定 表 紙 に 使 用 する 画 像 と 表 紙 に 記 載 する 項 目 を 指 定 します 表 紙 に 記 載 する 項 目 は 3 24 表 紙 と 奥 付 に 使 われる 項 目 の 入 力 (p. 53) で 登 録 しておく 必 要 があります 表 紙 画 像 の 扱 い 画 像 を 表 紙 の 背 景 として 使 う: 任 意 の 画 像 または CAS-UB で 用 意 している 画 像 を 表 紙 の 背 景 として 使 います 任 意 の 画 像 を 使 用 する 場 合 は 表 紙 画 像 のファイル 名 でアップロー ドしてください 画 像 のみを 表 紙 に 使 う: 任 意 の 画 像 または CAS-UB で 用 意 している 画 像 を 表 紙 に 使 いま す その 他 の 項 目 内 容 は 出 力 されません 表 紙 に 画 像 を 使 わない: 表 紙 に 画 像 は 使 わず 書 誌 編 集 で 登 録 された 情 報 のみで 表 紙 を 生 成 します 表 紙 画 像 : 表 紙 に 使 う 画 像 について CAS-UB で 用 意 したものを 使 うか 任 意 の 画 像 を 使 うかを 指 定 します 表 紙 画 像 のファイル 名 : 表 紙 に 任 意 の 画 像 を 使 用 するときは 画 像 フォルダにアップロードし てある 画 像 から 選 択 します アップロードしていない 画 像 を 使 用 するときは [ファイルを 選 択 ] ボタンをクリックしてアップロードする 画 像 ファイルを 指 定 してから [ 画 像 のアップロー ド] ボタンをクリックして 画 像 ファイルをアップロードしてください アップロードする 前 に メモ 欄 に 画 像 についてのメモを 入 力 しておくと 画 像 画 面 (p. 48)の 一 覧 にメモも 表 示 さ れます 発 行 年 月 日 : 書 誌 情 報 の 改 訂 履 歴 で 登 録 されている 最 新 の 日 付 が 出 力 されます 版 数 : 書 誌 情 報 の 改 訂 履 歴 で 登 録 されている 最 新 の 版 数 が 出 力 されます 発 行 所 ロゴ:publisherLogo.jpg がアップロードされていれば 出 力 されます publisherlogo.jpg がないときはチェックを 外 してください 発 行 所 ロゴ 画 像 : 発 行 所 ロゴ 画 像 を 新 たにアップロードしたいときは [ファイルを 選 択 ] ボタ ンをクリックしてアップロードする 画 像 ファイルを 指 定 してから [ 画 像 のアップロード] ボタ ンをクリックして 画 像 ファイルをアップロードしてください アップロードする 前 に メモ 欄 に 画 像 についてのメモを 入 力 しておくと 画 像 画 面 (p. 48)の 一 覧 にメモも 表 示 されます アップロードした 画 像 は ファイル 名 を publisherlogo.jpg に 変 更 して 登 録 されます 既 に publisherlogo.jpg があるときは 上 書 きされます 発 行 所 : 書 誌 情 報 の 発 行 所 に 登 録 された 内 容 が 出 力 されます 複 数 登 録 されているときは 一 般 (p. 63) 設 定 画 面 で どれを 使 うか 選 択 してください 以 下 の 項 目 は 表 紙 画 像 の 扱 い で 画 像 のみを 表 紙 に 使 う を 指 定 したとき 以 外 では 必 ず 出 力 されます 但 し 書 誌 編 集 で 情 報 が 登 録 されていないときは 出 力 されません タイトル サブタイトル 著 者 編 著 者 監 修 者 訳 者 監 訳 者 64

75 第 3 章 CAS-UB の 画 面 と 機 能 編 者 表 題 設 定 表 題 は 出 版 物 の 種 類 ノート1 用 です 他 の 出 版 物 の 種 類 には ありません 表 題 に 記 載 する 項 目 を 指 定 します 表 題 に 記 載 する 項 目 は 3 24 表 紙 と 奥 付 に 使 われる 項 目 の 入 力 (p. 53) で 登 録 しておく 必 要 があります タイトル : 必 ず 出 力 されます サブタイトル : 必 ず 出 力 されます 発 行 年 月 : 書 誌 情 報 の 改 訂 履 歴 で 登 録 されている 最 新 の 日 付 が 出 力 されます チェックを 外 すと 出 力 されません 版 数 : 書 誌 情 報 の 改 訂 履 歴 で 登 録 されている 最 新 の 版 数 が 出 力 されます チェックを 外 すと 出 力 されません 発 行 所 : 書 誌 情 報 の 発 行 所 に 登 録 された 内 容 が 出 力 されます 複 数 登 録 されているときは 一 般 (p. 63) 設 定 画 面 で どれを 使 うか 選 択 してください チェックを 外 すと 出 力 されませ ん 著 者 : 書 誌 情 報 に 登 録 されていれば 必 ず 出 力 されます 編 著 者 : 書 誌 情 報 に 登 録 されていれば 必 ず 出 力 されます 監 修 者 : 書 誌 情 報 に 登 録 されていれば 必 ず 出 力 されます 訳 者 : 書 誌 情 報 に 登 録 されていれば 必 ず 出 力 されます 監 訳 者 : 書 誌 情 報 に 登 録 されていれば 必 ず 出 力 されます 編 者 : 書 誌 情 報 に 登 録 されていれば 必 ず 出 力 されます プロジェクトの 概 要 : 書 誌 情 報 の プロジェクトの 概 要 に 登 録 された 内 容 が 出 力 されます チェックを 外 すと 出 力 されません キーワード : 書 誌 情 報 の キーワード に 登 録 された 内 容 が 出 力 されます チェックを 外 す と 出 力 されません 奥 付 内 容 設 定 奥 付 に 記 載 する 項 目 を 指 定 します 表 紙 に 記 載 する 項 目 は 3 24 表 紙 と 奥 付 に 使 われる 項 目 の 入 力 (p. 53) で 登 録 しておく 必 要 があります 登 録 されていない 情 報 は 出 力 されません 以 下 の 項 目 は 3 24 表 紙 と 奥 付 に 使 われる 項 目 の 入 力 (p. 53) で 複 数 登 録 できますので 一 般 (p. 63) 設 定 画 面 で 出 力 すべき 内 容 を 指 定 してください 発 行 所 発 売 元 ISBN レイアウト 設 定 生 成 する PDF の 書 式 等 を 設 定 します 設 定 項 目 は 出 版 物 の 種 類 により 異 なります 出 版 物 の 種 類 が 書 籍 1 のときは まずは テーマで 縦 書 きか 横 書 きかといった 指 定 をして [テーマ] 変 更 ボタンをクリックします 次 に 基 本 版 面 ( 用 紙 サイズと 字 詰 めと 行 詰 めなど)を 選 んで [ 基 本 版 面 変 更 ] をクリックします これで PDF 生 成 のレイアウトが 決 定 します 詳 細 な 設 定 を 変 更 したいときは 上 記 の 操 作 の 前 に 左 下 にある レイアウト 詳 細 設 定 をクリッ 65

76 クしてください 詳 細 な 設 定 項 目 が 表 示 されます 設 定 項 目 の 詳 細 については 第 11 章 PDF レイ アウト 詳 細 設 定 書 籍 1 書 籍 2 一 般 書 籍 用 v2(p. 169) を 参 照 してください フォント 設 定 レイアウト 設 定 のフォントを 指 定 する 項 目 で 実 際 のフォント 名 以 外 にゼネリックフォントファ ミリ 名 を 指 定 できます 指 定 できるゼネリックフォントファミリ 名 は 次 の 三 種 です serif sans-serif monospace フォント 設 定 では 各 ゼネリックフォントファミリで 適 用 される 実 際 のフォント 名 をスクリプト 別 に 割 り 当 てます この 設 定 は 規 定 値 として 次 のように 定 義 されますので 特 に 変 更 する 必 要 は ありません 図 29 既 定 のフォント 設 定 内 容 記 号 について Windows では キーボードから 半 角 の 記 号 を 入 力 すると\(U+005C) が 入 り Windows のアプリ ケーションでは 多 くの 場 合 記 号 として 表 示 されます しかし Unicode では U+005C はバック スラッシュなので 使 用 するフォントによっては U+005C がバックスラッシュで 表 示 されること があります CAS-UB で 使 用 している IPA フォントの 場 合 IPA 明 朝 と IPA ゴシックでは U+005C は 記 号 ですが IPAex 明 朝 と IPAex ゴシックはバックスラッシュが 割 り 当 てられています この ため PDF 生 成 で U+005C を 記 号 にするためには 基 本 (ラテン) に IPA 明 朝 と IPA ゴシックを 指 定 する 必 要 があります 66

77 第 3 章 CAS-UB の 画 面 と 機 能 関 連 項 目 :9 2 円 記 号 ( )の 扱 い(p. 158) 出 力 オプション 生 成 する PDF のバージョンやセキュリティについての 設 定 ができます 生 成 する PDF のバージョン:PDF1.4/1.5/1.6/1.7 タグ 付 き PDF を 生 成 Web 用 に 最 適 化 されたリニアライズド PDF を 生 成 文 書 を 開 くパスワード 権 限 パスワード 印 刷 を 許 可 ( 制 限 をかけるには 権 限 パスワードが 必 要 です) 印 刷 不 可 低 解 像 度 印 刷 を 許 可 (150dpi) 高 解 像 度 印 刷 を 許 可 変 更 を 許 可 ( 制 限 をかけるには 権 限 パスワードが 必 要 です) 変 更 を 許 可 しない ページの 挿 入 削 除 回 転 を 許 可 する フォームフィールドの 入 力 と 既 存 の 署 名 フィールドに 署 名 を 許 可 する 注 釈 の 作 成 フォームフィールドの 入 力 既 存 の 署 名 フィールドに 署 名 を 許 可 する ページの 抽 出 を 除 くすべての 操 作 を 許 可 する コピーを 許 可 ( 制 限 をかけるには 権 限 パスワードが 必 要 です) コピーを 許 可 しない スクリーンリーダデバイスのテキストアクセスを 許 可 する テキスト 画 像 およびその 他 の 内 容 のコピーを 許 可 する 暗 号 化 のキー 長 は 指 定 された PDF のバージョンにより 自 動 的 に 決 定 されます 注 意 パスワードは 平 文 で 表 示 されます 執 筆 メンバーに 開 示 したくないときは 書 誌 編 集 で 執 筆 チームメンバー(p. 222)の 許 可 属 性 にある 生 成 の 設 定 が 可 能 のチェックを 外 し てください 設 定 を 変 更 したメンバーは 生 成 画 面 で 生 成 の 設 定 項 目 が 表 示 されなくなり ます また PDF をひらいたときの しおりの 表 示 についての 設 定 もできます しおりの 表 示 生 成 した PDF を Adobe Reader などで 開 いたとき しおりを 表 示 するか 非 表 示 にするかを 選 択 できます(この 設 定 に 関 係 なく しおりは 生 成 されます) しおりで 最 初 に 表 示 する 見 出 しレベル 生 成 した PDF を Adobe Reader などで 開 いたとき 最 初 に 表 示 される 見 出 しレベルを 指 定 でき ます 例 えば レベル1のみ 表 示 を 指 定 すると しおりには 章 レベルの 見 出 しだけが 表 示 さ れ 節 レベル 以 下 は 折 りたたまれた 状 態 になります エラーを PDF に 出 力 する(デバッグ 向 け) PDF 生 成 では 存 在 しない ID の 参 照 や 未 対 応 の 属 性 があると 生 成 結 果 の PDF にエラーが 出 力 されますが ここで 出 力 しない を 指 定 することで エラーを 出 力 しないようにすること もできます 67

78 関 連 項 目 :PDF の 生 成 (p. 60) 3 27 EPUB の 生 成 設 定 EPUB/EPUB3 の 生 成 設 定 は 5 つの 画 面 に 別 れています EPUB と EPUB3 で 設 定 項 目 はほぼ 共 通 で すが 設 定 内 容 は 個 別 に 保 存 されます 図 30 EPUB3 生 成 設 定 一 般 :EPUB のメタ 情 報 と 表 紙 及 び 奥 付 向 けに 書 誌 情 報 に 複 数 登 録 できる 項 目 について どれ を 使 うか 指 定 します また 使 用 するデザインテーマと 自 動 生 成 項 目 を 生 成 するか 否 かと 目 次 に 出 力 する 見 出 しの 最 大 レベルなども 指 定 します カバー 画 像 : EPUB リーダーの 本 棚 にならぶアイコンなどに 利 用 される 画 像 を 指 定 します タイトルページ 設 定 : 書 誌 情 報 から 引 用 して 表 紙 に 出 力 する 項 目 を 指 定 します 書 誌 情 報 が 登 録 されていない 場 合 は 出 力 するように 設 定 しても 出 力 されません 奥 付 ページ 設 定 : 書 誌 情 報 から 引 用 して 奥 付 に 出 力 する 項 目 を 指 定 します 書 誌 情 報 が 登 録 さ れていない 場 合 は 出 力 するように 設 定 しても 出 力 されません 発 行 元 ロゴは publisherlogo.jpg というファイル 名 で 画 像 をアップロード(p. 48)しておく 必 要 がありま す ( 出 版 物 の 種 類 ノート1 にはありません) その 他 の 設 定 : 章 節 番 号 や 図 表 番 号 の 付 け 方 や 図 表 番 号 一 覧 の 見 出 しについての 指 定 をしま す 設 定 を 変 更 したら 各 設 定 画 面 右 下 の [ 保 存 ] ボタンをクリックして 設 定 を 保 存 してください 設 定 は 3 種 類 保 存 できます 生 成 実 行 時 に 使 用 する 設 定 を 指 定 してください 関 連 項 目 : 生 成 設 定 の 保 存 (p. 60) 一 般 設 定 発 行 所 の 選 択 : 書 誌 情 報 に 発 行 所 が 登 録 されていないときは 未 入 力 と 表 示 されます 発 行 所 が 複 数 登 録 されているときは どれを 使 うか 選 択 できます 選 択 した 情 報 は タイトルページ 奥 付 EPUB/EPUB3 のメタ 情 報 に 使 用 されます 発 売 元 の 選 択 : 書 誌 情 報 に 発 売 元 が 登 録 されていないときは 未 入 力 と 表 示 されます 発 売 元 が 複 数 登 録 されているときは どれを 使 うか 選 択 できます 選 択 した 情 報 は タイトルページ 奥 付 EPUB/EPUB3 のメタ 情 報 に 使 用 されます ISBN の 選 択 : 書 誌 情 報 に ISBN が 登 録 されていないときは 未 入 力 と 表 示 されます ISBN が 複 数 登 録 されているときは どれを 使 うか 選 択 できます 選 択 した 情 報 は タイトルページ 奥 付 EPUB/EPUB3 のメタ 情 報 に 使 用 されます CSS のテーマ : デザインテーマを 選 択 します 好 みのものを 指 定 してください CSS のテーマ 一 覧 をクリックすると 用 意 されている CSS のテーマの 適 用 例 が 一 覧 表 示 され ますので 参 考 にしてください 68

79 第 3 章 CAS-UB の 画 面 と 機 能 CSS のテーマを 選 択 して [ 保 存 ] ボタンをクリックすると 選 択 した CSS のテーマのサンプ ル 画 像 が 表 示 されます 目 次 の 生 成 : 目 次 内 容 を 指 定 します 記 事 のみ では 記 事 のタイトルだけを 目 次 としま す レベルを 指 定 すると 記 事 中 のの 指 定 レベルの 見 出 しまで 目 次 に 追 加 します EPUB2 と 互 換 の 目 次 : (EPUB3 のみ)EPUB3 に EPUB2 と 互 換 の 目 次 も 入 れるかどうかを 選 択 します 2012 年 12 月 現 在 では EPUB2 と 互 換 の 目 次 も 入 れておくことをお 勧 めします ibooks 向 けメタ 情 報 : CSS テーマのフォント 指 定 を ibooks で 有 効 にするための 設 定 を EPUB のメタ 情 報 に 追 加 します タイトルページ : タイトルページを 生 成 するか 否 かを 選 択 します 奥 付 : 奥 付 を 生 成 するか 否 かを 選 択 します ( 出 版 物 の 種 類 ノート1 にはありません) 索 引 : 索 引 を 生 成 するか 否 かを 選 択 します ( 出 版 物 の 種 類 ノート1 にはありません) 巻 末 注 釈 : 巻 末 注 釈 を 生 成 するか 否 かを 選 択 します PDF 用 の 画 像 サイズ 指 定 : PDF 生 成 では 属 性 で 指 定 した 画 像 サイズが 有 効 ですが EPUB/EPUB3 にサイズ 指 定 をそのまま 反 映 することはできないので 指 定 を 削 除 するか CSS スタイルに 変 換 して 残 すかを 指 定 してください CSS スタイルに 変 換 して 残 しても サイズ 指 定 が 正 しく 適 用 されるかどうかはリーダー 依 存 です カ バ ー 画 像 カバー 画 像 ファイル 名 : 右 の 枠 をクリックすると 画 像 フォルダにアップロード 済 みの 画 像 ファイル 名 が 一 覧 されますので カバー 画 像 に 使 用 するファイル 名 を 選 択 してください カバー 画 像 に 未 定 を 指 定 したときは タイトルページを 画 像 化 したものをカバー 画 像 とし て 使 用 します ここから 新 たな 画 像 をアップロードすることもできます [ファイルを 選 択 ] ボタンをクリッ クしてアップロードする 画 像 ファイルを 指 定 してから [ 画 像 のアップロード] ボタンをクリッ クして 画 像 ファイルをアップロードしてください アップロードする 前 に メモ 欄 に 画 像 に ついてのメモを 入 力 しておくと 画 像 画 面 の 一 覧 にメモも 表 示 されます タイトルページ 設 定 書 誌 情 報 から 引 用 する 項 目 のうち いくつかの 項 目 は 有 効 にするか 無 効 にするかを 選 択 できま す また 発 行 所 ロゴ 画 像 を 使 用 するときは ここからアップロードすることもできます 各 項 目 内 容 は 3 24 表 紙 と 奥 付 に 使 われる 項 目 の 入 力 (p. 53) で 情 報 が 登 録 されていないときは 出 力 さ れません 出 版 物 の 種 類 によっては 出 力 されない 項 目 があります タイトル( 常 に 有 効 ) サブタイトル( 常 に 有 効 ) 発 行 年 月 : 改 訂 履 歴 に 最 後 に 登 録 された 発 行 年 月 日 が 引 用 されます 版 数 : 改 訂 履 歴 に 最 後 に 登 録 された 版 数 が 引 用 されます 発 行 所 ロゴ 発 行 所 ロゴ 画 像 : 発 行 所 ロゴ 画 像 を 新 たにアップロードしたいときは [ファイルを 選 択 ] ボ タンをクリックしてアップロードする 画 像 ファイルを 指 定 してから [ 画 像 のアップロード] ボ タンをクリックして 画 像 ファイルをアップロードしてください アップロードする 前 に メモ 69

80 欄 に 画 像 についてのメモを 入 力 しておくと 画 像 画 面 の 一 覧 にメモも 表 示 されます アップロ ードした 画 像 は ファイル 名 を publisherlogo.jpg に 変 更 して 登 録 されます 既 に publisherlogo.jpg があるときは 上 書 きされます 発 行 所 著 者 ( 常 に 有 効 ) 編 著 者 ( 常 に 有 効 ) 監 修 者 ( 常 に 有 効 ) 訳 者 ( 常 に 有 効 ) 監 訳 者 ( 常 に 有 効 ) 編 者 ( 常 に 有 効 ) プロジェクトの 概 要 キーワード 奥 付 ページ 設 定 書 誌 情 報 から 引 用 する 項 目 のうち いくつかの 項 目 は 有 効 にするか 無 効 にするかを 選 択 できま す また 発 行 所 ロゴ 画 像 を 使 用 するときは タイトルページからアップロードできます 各 項 目 内 容 は 3 24 表 紙 と 奥 付 に 使 われる 項 目 の 入 力 (p. 53) で 情 報 が 登 録 されていないとき は 出 力 されません 出 版 物 の 種 類 によっては 出 力 されない 項 目 があります 執 筆 者 情 報 タイトル( 常 に 有 効 ) サブタイトル( 常 に 有 効 ) 発 行 年 月 ( 常 に 有 効 ) : 改 訂 履 歴 に 最 後 に 登 録 された 発 行 年 月 日 が 引 用 されます 版 記 述 ( 常 に 有 効 ): 改 訂 履 歴 に 最 後 に 登 録 された 説 明 が 引 用 されます 版 数 ( 常 に 有 効 ): 改 訂 履 歴 に 最 後 に 登 録 された 版 数 が 引 用 されます 初 版 発 行 年 月 ( 常 に 有 効 ) : 改 訂 履 歴 に 最 初 に 登 録 された 発 行 年 月 日 が 引 用 されます 初 版 版 記 述 ( 常 に 有 効 ): 改 訂 履 歴 に 最 初 に 登 録 された 説 明 が 引 用 されます 初 版 版 数 ( 常 に 有 効 ): 改 訂 履 歴 に 最 初 に 登 録 された 版 数 が 引 用 されます 著 者 ( 常 に 有 効 ) 編 著 者 ( 常 に 有 効 ) 監 修 者 ( 常 に 有 効 ) 訳 者 ( 常 に 有 効 ) 監 訳 者 ( 常 に 有 効 ) 編 者 ( 常 に 有 効 ) 制 作 者 ( 常 に 有 効 ) 装 丁 者 ( 常 に 有 効 ) 図 版 制 作 者 ( 常 に 有 効 ) レーベル( 常 に 有 効 ) 発 行 者 ( 常 に 有 効 ) 発 行 所 ( 常 に 有 効 ): 複 数 登 録 されているときは 一 般 設 定 (p. 63)で 選 択 しておいてくださ い 70

81 第 3 章 CAS-UB の 画 面 と 機 能 発 売 元 ( 常 に 有 効 ): 複 数 登 録 されているときは 一 般 設 定 (p. 63)で 選 択 しておいてくださ い ISBN( 常 に 有 効 ): 複 数 登 録 されているときは 一 般 設 定 (p. 63)で 選 択 しておいてください 著 作 権 者 ( 常 に 有 効 ) 著 作 権 表 記 ( 常 に 有 効 ) 発 行 所 ロゴ : 発 行 所 ロゴ 画 像 は タイトルページ 設 定 (p. 69)からアップロードできます 発 行 所 ( 常 に 有 効 ) その 他 の 設 定 EPUB/EPUB3 の 生 成 内 容 について 次 の 設 定 ができます 見 出 しに 付 加 する 連 番 : 0: 番 号 なし から 1: 章 のみ (レベル 1 のみ) 2: 章 と 節 (レベル 2 ま をどのレベルまで 自 動 で) 6 (レベル 6)まで 指 定 できます 生 成 するか 章 番 号 のプレフィッ : 見 出 しレベル 1( 章 ) 番 号 の 前 に 付 ける 文 字 を 指 定 します クス 例 : 第 1 章 番 号 のポストフィッ : 見 出 しレベル 1( 章 ) 番 号 の 後 ろに 付 ける 文 字 を 指 定 します クス 例 :1 章 章 番 号 と 節 番 号 のデリ : 章 番 号 と 節 番 号 の 間 の 区 切 り 文 字 を 指 定 します 選 択 肢 は CSS テーマが 縦 ミタ 組 み 用 の 場 合 と 横 組 みの 場 合 で 異 なります 横 1 1(en ダッシュ) 1 1( 中 点 ) 1 1( 半 角 カタカナ 中 点 ) 縦 1 1(en ダッシュ) 1 1(em ダッシュ) 1 1( 中 点 ) 1 1( 半 角 カタカナ 中 点 ) 図 表 番 号 の 付 与 : 図 表 番 号 を 付 けるか 否 かを 指 定 できます 図 表 番 号 の 形 式 : 図 表 番 号 の 形 式 を 指 定 します 選 択 肢 は CSS テーマが 縦 組 み 用 の 場 合 と 横 組 みの 場 合 で 異 なります 横 ( 図 表 番 号 のみ) 1 1 縦 1 1 1( 図 表 番 号 のみ) 1 1 図 番 号 のプレフィッ : 図 番 号 の 前 に 付 ける 文 字 を 入 力 してください 不 要 な 場 合 は 文 字 を 削 除 し クス てください 表 番 号 のプレフィッ : 表 番 号 の 前 に 付 ける 文 字 を 入 力 してください 不 要 な 場 合 は 文 字 を 削 除 し クス てください 図 表 一 覧 大 見 出 し : 自 動 生 成 される 図 表 一 覧 の 大 見 出 しを 指 定 します 見 出 しを 入 力 してくだ さい 既 定 値 : 図 表 一 覧 71

82 図 表 一 覧 中 見 出 し( 図 : 自 動 生 成 される 図 表 一 覧 中 の 図 一 覧 見 出 しを 指 定 します 見 出 しを 入 力 し 一 覧 見 出 し) てください 既 定 値 : 図 一 覧 図 表 一 覧 中 見 出 し( 表 : 自 動 生 成 される 図 表 一 覧 中 の 表 一 覧 見 出 しを 指 定 します 見 出 しを 入 力 し 一 覧 見 出 し) てください 既 定 値 : 表 一 覧 参 照 先 のアンカー 文 字 : 見 出 しやキャプションを 7 29 記 事 内 の 特 定 位 置 を 参 照 する(ID 参 照 ) 列 の 見 出 し 番 号 図 表 (p. 144)したときのアンカー 文 字 列 に 見 出 し 番 号 や 図 表 番 号 を 付 加 する 番 号 か 否 かを 指 定 します 参 照 先 のアンカー 文 字 : 見 出 しやキャプションを 7 29 記 事 内 の 特 定 位 置 を 参 照 する(ID 参 照 ) 列 の 見 出 し キャプシ (p. 144)したときのアンカー 文 字 列 に 見 出 し 文 字 列 やキャプション 文 ョン 字 列 を 付 加 するか 否 かを 指 定 します 注 意 参 照 先 のアンカー 文 字 列 の 見 出 し 番 号 図 表 番 号 と 参 照 先 のアンカー 文 字 列 の 見 出 し キャプション の 両 方 で 付 与 しない を 指 定 したときは アンカー 文 字 列 が 参 照 先 という 文 字 列 に 置 き 換 えられます 関 連 項 目 :EPUB の 生 成 (p. 60) 3 28 Kindle の 生 成 設 定 CAS-UB では Amazon Kindle Paperwhite で 表 示 できる MOBI 形 式 と Amazon KDP の 入 稿 に 使 用 できる Kindle 向 け EPUB を 生 成 できます Kindle を 生 成 で MOBI と Kindle 向 け EPUB が 生 成 されます 生 成 に 関 する 設 定 は EPUB の 生 成 設 定 (p. 68) と 同 じなので EPUB の 生 成 設 定 (p. 68) を 参 照 してください 関 連 項 目 : 生 成 の 実 行 (p. 60) 図 31 Kindle の 生 成 設 定 3 29 HTML ヘルプの 生 成 設 定 HTML ヘルプの 生 成 で Microsoft HTML Help Workshop でコンパイルできるソース 一 式 が 生 成 で きます 生 成 された ZIP ファイルを 解 凍 して 中 に 含 まれる 拡 張 子 が.hhp のファイルを Microsoft HTML Help Workshop で 開 けば そのままコンパイルできます Microsoft HTML Help Workshop で 使 用 できる 文 字 コードは Shift-JIS のみです HTML ヘル プの 生 成 を 前 提 に 出 版 物 を 作 製 する 場 合 は Shift-JIS コードの 範 囲 外 の 文 字 を 使 わないよう にご 注 意 ください 状 況 依 存 のヘルプを 作 成 するときは アプリケーションのヘルプ ID に 対 応 付 けられたファイル 72

83 第 3 章 CAS-UB の 画 面 と 機 能 名 ( 拡 張 子 は 不 要 )と 同 じ 名 前 で 記 事 を 作 成 しておく 必 要 があります HTML ヘルプの 設 定 画 面 は 一 般 カバー 画 像 タイトルページ 奥 付 ページ の 4 つがあり ますが 一 般 以 外 は EPUB の 設 定 と 同 じなので そちらを 参 照 してください 一 般 設 定 図 32 HTML ヘルプの 生 成 設 定 発 行 所 の 選 択 : 書 誌 情 報 に 発 行 所 が 登 録 されていないときは 未 入 力 と 表 示 されます 発 行 所 が 複 数 登 録 されているときは どれを 使 うか 選 択 できます 選 択 した 情 報 は タイトルページ 奥 付 EPUB/EPUB3 のメタ 情 報 に 使 用 されます 発 売 元 の 選 択 : 書 誌 情 報 に 発 売 元 が 登 録 されていないときは 未 入 力 と 表 示 されます 発 売 元 が 複 数 登 録 されているときは どれを 使 うか 選 択 できます 選 択 した 情 報 は タイトルページ 奥 付 EPUB/EPUB3 のメタ 情 報 に 使 用 されます ISBN の 選 択 : 書 誌 情 報 に ISBN が 登 録 されていないときは 未 入 力 と 表 示 されます ISBN が 複 数 登 録 されているときは どれを 使 うか 選 択 できます 選 択 した 情 報 は タイトルページ 奥 付 EPUB/EPUB3 のメタ 情 報 に 使 用 されます CSS のテーマ : デザインテーマを 選 択 します 独 自 の CSS を 使 用 したいときは 未 定 を 指 定 します 独 自 のスタイルシートは スタイルシート(p. 164) 画 面 で style.css と 関 連 フ ァイルをアップロードしてください タイトルページ : タイトルページをを 生 成 するか 否 かを 選 択 します タイトルページに 独 自 の 画 像 を 使 用 するときは 生 成 しない としてください 画 像 は カバー 画 像 (p. 69) で 指 定 します 奥 付 : 奥 付 を 生 成 するか 否 かを 選 択 します 索 引 : 索 引 を 生 成 するか 否 かを 選 択 します 巻 末 注 釈 : 巻 末 注 釈 を 生 成 するか 否 かを 選 択 します PDF 用 の 画 像 サイズ 指 定 : HTML ヘルプでも PDF 生 成 向 けに 属 性 で 指 定 した 画 像 サイズは 有 効 ですが 指 定 を 削 除 することもできます EPUB の 生 成 設 定 カバー 画 像 (p. 69) EPUB の 生 成 設 定 タイトルページ 設 定 (p. 69) EPUB の 生 成 設 定 奥 付 ページ 設 定 (p. 70) 関 連 項 目 : 生 成 の 実 行 (p. 60) 73

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85 第 4 章 記 事 の 種 類 と 出 版 物 の 種 類 4 1 記 事 の 種 類 CAS-UB のひとつひとつの 記 事 には 記 事 の 種 類 を 指 定 します 記 事 の 種 類 一 覧 CAS-UB V2.2 で 使 える 記 事 の 種 類 は 表 1 V2.2 で 規 定 する 記 事 の 種 類 一 覧 (p. 76)に 示 すと おりです 本 文 を 記 述 するために 使 う 記 事 の 種 類 は 章 節 項 目 です 記 事 の 作 成 方 法 には 1 直 接 手 入 力 または 外 部 インポート( 手 入 力 ) 2 本 文 のマークアップから 自 動 生 成 ( 自 動 生 成 )と 3 書 誌 情 報 を 元 に 生 成 ( 半 自 動 生 成 )があります 関 連 情 報 :4 2 本 文 の 記 事 による 階 層 化 と 本 文 見 出 しのレベル 設 定 (p. 77) 記 事 の 種 類 は EPUB や PDF などを 生 成 するときの 自 動 番 号 付 けやレイアウト 指 定 の 条 件 に 影 響 し ます たとえば 章 番 号 は 記 事 の 種 類 章 の 記 事 タイトルを 対 象 にして 番 号 をつけます 記 事 の 種 類 生 成 仕 様 未 定 手 入 力 記 事 の 種 類 を 指 定 しない 状 態 で 新 しい 記 事 を 書 く で 記 事 を 作 成 すると 記 事 の 種 類 は 未 定 となります カバーペ ージ( 表 紙 ) 半 自 動 生 成 EPUB では 出 版 物 の 先 頭 に 挿 入 します ユーザーが 用 意 した 画 像 を 使 うか 自 動 的 に 作 成 する 画 像 を 使 うかなどの 指 定 ができます 指 定 は PDF と EPUB で 個 別 に 行 うことができ ます タイトル 半 自 動 EPUB 生 成 時 のみ 出 版 物 のタイトルと 書 誌 情 報 から 自 動 生 成 します ページ ( 表 題 ) 生 成 ユーザー 手 入 力 通 常 の 記 事 と 同 じように 手 作 業 で 作 成 します 作 成 扉 目 次 自 動 生 成 PDF 生 成 時 に 本 文 の 前 に 前 に 挿 入 されます EPUB 生 成 では EPUB のナビゲーションファ イル(nav.xhtml)として 出 力 されます 目 次 に 出 力 するレベルは PDF と EPUB それぞれ で 指 定 できます 前 付 け 手 入 力 ( 書 籍 1のみ) 前 書 き 類 の 記 事 ( 権 利 関 係 前 書 き 謝 辞 献 辞 )をまとめるため のダミー 記 事 前 付 け は EPUB/PDF 生 成 時 にタイトル 内 容 とも 無 視 されます 書 籍 2では 前 付 けは 廃 止 となり 前 付 けの 下 の 記 事 は 1 階 層 上 になります 前 書 き 手 入 力 前 付 けの 下 に 置 きます PDF 生 成 では 前 書 き および 他 の 前 書 き 類 の 記 事 は 常 に 表 紙 の 直 後 に 配 置 されま す EPUB 生 成 では 前 書 き 類 の 記 事 は 記 事 の 並 び 順 に 出 力 されます ユーザー 手 入 力 通 常 の 記 事 と 同 じように 手 入 力 やインポートで 作 成 した 目 次 作 成 目 次 謝 辞 手 入 力 前 付 けの 下 に 置 きます PDF 生 成 では 謝 辞 および 他 の 前 書 き 類 の 記 事 は 常 に 表 紙 の 直 後 に 配 置 されます EPUB 生 成 では 前 書 き 類 の 記 事 は 記 事 の 並 び 順 に 出 力 されます 75

86 献 辞 手 入 力 前 付 けの 下 に 置 きます PDF 生 成 では 献 辞 および 他 の 前 書 き 類 の 記 事 は 常 に 表 紙 の 直 後 に 配 置 されます EPUB 生 成 では 前 書 き 類 の 記 事 は 記 事 の 並 び 順 に 出 力 されます 権 利 関 係 手 入 力 前 付 けの 下 に 置 きます PDF 生 成 では 権 利 関 係 および 他 の 前 書 き 類 の 記 事 は 常 に 表 紙 の 直 後 に 配 置 されま す EPUB 生 成 では 前 書 き 類 の 記 事 は 記 事 の 並 び 順 に 出 力 されます 章 手 入 力 本 文 です 出 版 物 直 下 で 初 出 の 未 定 も 章 として 扱 われます 節 手 入 力 本 文 です 章 の 下 に 置 いた 記 事 には 節 を 指 定 してください 項 手 入 力 本 文 です 節 の 下 に 置 いた 記 事 には 項 を 指 定 してください 目 手 入 力 本 文 です 項 の 下 に 置 いた 記 事 には 目 を 指 定 してください 後 書 き 手 入 力 PDF 生 成 では 巻 末 に 配 置 します EPUB 生 成 では 記 事 の 並 び 順 に 配 置 されます 巻 末 注 釈 自 動 生 成 手 作 業 の 記 事 中 の 注 のマークアップから 自 動 生 成 します 付 録 手 入 力 PDF 生 成 では 巻 末 に 配 置 します EPUB 生 成 では 記 事 の 並 び 順 に 配 置 されます 図 表 一 覧 自 動 生 成 図 とキャプションのマークアップから 自 動 生 成 します 本 文 の 後 に 挿 入 されます 図 表 一 覧 にはキャプションの 付 いていない 図 表 は 記 載 されません キャプションの 付 い た 図 表 が1つもない 場 合 図 表 一 覧 は 出 力 されません 参 考 文 手 入 力 手 入 力 で 作 成 するほか bib ファイルから 自 動 生 成 することもできます 献 表 自 動 生 成 の 両 方 索 引 自 動 生 成 索 引 のマークアップから 自 動 生 成 します 索 引 がマークアップされていない 場 合 は 出 力 されません 奥 付 半 自 動 生 成 最 後 に 出 力 されます 書 誌 情 報 から 奥 付 に 出 力 する 項 目 を 引 用 して 生 成 します 指 定 は PDF と EPUB で 個 別 に 行 うことができます 表 1 V2.2 で 規 定 する 記 事 の 種 類 一 覧 記 事 の 種 類 と 出 版 物 の 種 類 の 関 係 記 事 の 種 類 によっては どのような 出 版 物 の 種 類 でも 使 えるものと 使 えないものがあります たとえば 出 版 物 の 種 類 ノート1 では 表 紙 はありません 記 事 の 種 類 と 出 版 物 の 種 類 の 対 応 関 係 は 表 2 記 事 の 種 類 (p. 86)を 参 照 してください 記 事 の 種 類 の 指 定 記 事 の 種 類 は 記 事 を 作 成 する 時 点 で 指 定 するほか 記 事 内 容 の 編 集 構 成 編 集 で 設 定 変 更 で きます 76

87 第 4 章 記 事 の 種 類 と 出 版 物 の 種 類 図 1 記 事 の 種 類 の 指 定 4 2 本 文 の 記 事 による 階 層 化 と 本 文 見 出 しのレベル 設 定 コンテンツの 階 層 化 一 般 の 書 籍 の 本 文 には 大 見 出 し 中 見 出 し 小 見 出 しという 見 出 しをつけて 整 理 します これ はコンテンツである 段 落 の 階 層 化 を 行 なっていることに 相 当 します CAS-UB では コンテンツを 階 層 化 する 方 法 として 1 記 事 をツリー 構 造 に 配 置 する 2 記 事 の 本 文 の 中 で 見 出 しのレベルをマークアップするという2つの 方 法 があります また 1 2を 組 み 合 わせて 階 層 化 する 方 法 もあります 図 2 2つのコンテンツ 階 層 化 (1) 記 事 をツリー 構 造 にする 本 文 を 記 述 するための 記 事 の 種 類 として 章 節 項 目 があります これらの 記 事 を 使 いわけるときは 章 の 記 事 の 下 に 節 の 記 事 をおき 節 の 記 事 の 下 に 項 の 記 事 をおき 項 の 記 事 の 下 に 目 の 記 事 をおくというようにツリー 構 造 にしなければなりません 77

88 記 事 のツリー 構 造 を 編 集 するのは 構 成 編 集 で 行 ないます 関 連 項 目 :3 10 記 事 の 移 動 (p. 34) (2) 見 出 しレベルをマークアップする 記 事 の 見 出 しのレベルをマークアップすると 見 出 しの 階 層 化 ができます たとえば 章 には タイトルがあり 章 の 記 事 の 本 文 には レベル1からレベル6までの 見 出 しをマークアップできま す このようにするとき 章 のタイトルは 章 見 出 し 本 文 のレベル1の 見 出 しは 節 の 見 出 し レ ベル2の 見 出 しは 項 の 見 出 し レベル3の 見 出 しは 目 の 見 出 しとなります 章 見 出 しに 続 く 本 文 ま たは 章 のリードは 章 に 続 けて 書 きます 関 連 項 目 :7 3 見 出 し(p. 111) 記 事 の 分 割 と 階 層 化 の 使 い 分 け 記 事 自 体 を 階 層 化 する 方 法 と 記 事 の 中 で 見 出 しを 階 層 化 する 方 法 のどちらを 使 っても コンテン ツの 階 層 化 は 同 等 です PDF 生 成 PDF 生 成 では すべての 本 文 記 事 を1つに 結 合 してから 組 版 処 理 をします 記 事 をどのように 分 割 しても 生 成 される PDF のレイアウト 結 果 は 同 じものとなります PDF では 記 事 の 分 割 方 法 につい ては 考 慮 する 必 要 はありません 階 層 化 のみがレイアウトに 影 響 を 与 えます EPUB 生 成 EPUB の 記 事 分 割 は 次 のように 考 えてください EPUB3.0 のリーダーや Kindle は XHTML ファイルの 区 切 りで 改 ページします EPUB では 強 制 的 に 改 ページしたい 位 置 で 記 事 を 分 けると 良 いでしょう CAS-UB では 強 制 改 ページのマークア ップがありますが EPUB リーダーによっては 強 制 改 ページが 行 なわれません 章 扉 のような 章 のタイトルを1 画 面 として 画 面 の 上 下 左 右 の 中 央 にタイトルを 配 置 する というレイアウトを 実 現 するには 章 のタイトルだけを1つの 記 事 とする 必 要 があります 章 扉 を 作 らないで 章 の 開 始 で 改 ページして 章 のタイトルと 章 の 最 初 の 節 のタイトルを 同 一 のページに 配 置 するならば 章 の 本 文 の 最 初 の 節 の 見 出 しも 入 れる 必 要 があります 節 のタイトルで 改 ページするならば 節 毎 に 記 事 を 分 けます 節 のタイトルでは 改 ページしない のならばすべての 節 を 一 つの 記 事 の 中 で 記 述 しなければなりません 関 連 項 目 :7 17 水 平 線 と 強 制 改 ページ(p. 131) 章 と 節 で 記 事 を 分 割 して 別 の 記 事 とする 場 合 章 の 下 に 節 の 記 事 を 配 置 するように 記 事 の 階 層 化 を 行 ないます HTMLHelp HTMLHelp は アプリケーションのメニューとヘルプファイルの 対 応 付 けを 行 ないます そこで アプリケーションのメニューにあわせて 記 事 を 分 割 階 層 化 します 78

89 第 4 章 記 事 の 種 類 と 出 版 物 の 種 類 4 3 出 版 物 の 種 類 の 設 定 と 変 更 出 版 物 の 種 類 の 設 定 出 版 物 の 種 類 によって 使 える 記 事 の 種 類 が 異 なります また 出 版 物 の 種 類 により 自 動 生 成 半 自 動 生 成 する 記 事 の 挿 入 順 序 が 決 まります 出 版 物 の 種 類 は 出 版 物 の 新 規 作 成 時 に 指 定 します 関 連 項 目 :3 2 出 版 物 新 規 作 成 (p. 21) 出 版 物 の 種 類 未 定 出 版 物 の 種 類 を 決 めなくても 制 作 を 進 めることはできます 出 版 物 の 種 類 はいつでも 変 更 できま すので ある 程 度 内 容 が 揃 うまでは 未 定 のままで 作 業 を 進 めても 問 題 はありません 出 版 物 の 種 類 が 未 定 の 場 合 EPUB ではレイアウトのテーマの 選 択 ができません また PDF は 次 のような 簡 単 なレイアウトになります 横 組 みにのみ 対 応 ページレイアウトは 単 ページのみ トンボの 出 力 は 指 定 しても 無 効 表 紙 は データをレイアウトなしに 出 力 する 奥 付 は データをレイアウトなしに 出 力 する 柱 は 付 けません ノンブルは 先 頭 ページから 連 番 で 下 中 央 に 配 置 章 番 号 など 見 出 しの 連 番 号 は 付 きません キャプションに 図 表 番 号 は 付 きません 目 次 図 表 一 覧 注 釈 一 覧 索 引 は 指 定 しても 出 力 されません ID 参 照 を 表 題 へ 入 れ 替 える 処 理 はされません 注 釈 の 処 理 は 行 わず( ) 内 にテキストがそのまま 出 ます 出 版 物 の 種 類 とレイアウト 出 版 物 の 種 類 を 設 定 するとレイアウトのテーマ 選 択 ができるようになります EPUB のレイアウト テーマの 設 定 PDF のレイアウトの 設 定 方 法 は 出 版 物 の 種 類 により 異 なります たとえば 書 籍 1では 基 本 版 面 の 指 定 を 行 ないますが 書 籍 1 英 語 では 用 紙 サイズとマージンを 設 定 します 出 版 物 の 種 類 の 変 更 出 版 物 の 種 類 の 変 更 は 構 成 編 集 画 面 でできます 画 面 右 下 に [ 出 版 物 の 種 類 を 選 択 ] というボタンがありますので そのボタンの 左 にあるプル ダウンで 出 版 物 の 種 類 を 選 択 したのち [ 出 版 物 の 種 類 を 選 択 ] ボタンをクリックしてください 79

90 4 4 出 版 物 の 種 類 書 籍 1 書 籍 1 は 単 行 本 向 けのものです 前 付 け 本 文 後 付 の 大 枠 で 構 成 され 本 文 は 章 と 節 で 構 成 されます 出 版 物 を 構 成 する 記 事 にはこの 構 造 に 沿 った 記 事 の 種 類 の 指 定 が 必 要 です 書 籍 1 使 用 時 の 注 意 図 3 書 籍 1の 構 造 EPUB 生 成 では 自 動 半 自 動 生 成 項 目 以 外 は 記 事 の 種 類 にかかわらず 記 事 の 並 び 順 に 出 力 され ます PDF 生 成 では 本 文 途 中 に 前 書 き や 後 書 き があるとき 適 当 な 位 置 に 並 び 替 えて 出 力 します 書 籍 1 英 語 書 籍 1 英 語 は 書 籍 1 を 英 語 の 書 籍 向 けにカスタマイズしたものです 自 動 生 成 記 事 の 順 序 が 英 語 の 書 籍 用 になっています さらに 章 の 番 号 表 の 番 号 などの 初 期 値 自 動 生 成 記 事 のタ イトルなどが 英 語 用 になっています 80

91 第 4 章 記 事 の 種 類 と 出 版 物 の 種 類 図 4 書 籍 1 英 語 の 構 造 4 5 出 版 物 の 種 類 書 籍 2 書 籍 2 は 書 籍 1 に ユーザー 作 成 目 次 ユーザー 作 成 扉 などの 記 事 の 種 類 を 追 加 し てユーザー 作 成 の 自 由 度 を 高 めました また 前 付 け を 廃 止 して 前 書 きなどの 指 定 を 簡 略 化 した ものです 本 文 後 付 の 大 枠 で 構 成 され 本 文 は 章 と 節 と 項 と 目 で 構 成 されます 書 籍 2 の 記 事 の 種 類 の 構 成 は 書 籍 1(p. 80) とほぼ 同 じですが 以 下 の 相 違 があります 本 文 で 節 の 下 に 項 項 の 下 に 目 の 記 事 が 置 けます 記 事 の 種 類 に 前 付 け はありませんので 権 利 関 係 前 書 き 謝 辞 献 辞 は 出 版 物 の 直 下 に 置 いてください 記 事 の 種 類 に ユーザー 作 成 扉 があります 表 紙 やカバーの 後 などに 扉 を 付 けたときは 記 事 の 種 類 に ユーザー 作 成 扉 を 指 定 してください 記 事 の 種 類 に ユーザー 作 成 目 次 があります 自 前 の 目 次 を 作 ったときは 記 事 の 種 類 に ユ ーザー 作 成 目 次 を 指 定 してください 81

92 図 5 書 籍 2の 構 造 書 籍 2 英 語 書 籍 2 英 語 は 書 籍 2 を 英 語 の 書 籍 向 けにカスタマイズしたものです 自 動 生 成 記 事 の 順 序 が 英 語 の 書 籍 用 になっています さらに 章 の 番 号 表 の 番 号 などの 初 期 値 自 動 生 成 記 事 のタ イトルなどが 英 語 用 になっています 図 6 書 籍 2 英 語 の 構 造 4 6 出 版 物 の 種 類 マニュアル1 マニュアル1 は コンピューター 用 ソフトウェアなどのマニュアル 作 成 向 けのものです 前 付 け 本 文 後 付 の 大 枠 で 構 成 され 本 文 は 章 と 節 と 項 と 目 で 構 成 されます 出 版 物 を 構 成 する 記 事 にはこの 構 造 に 沿 った 記 事 の 種 類 の 指 定 が 必 要 になります この 指 定 は 構 成 編 集 や 記 事 の 編 集 時 に 変 更 できます 82

93 第 4 章 記 事 の 種 類 と 出 版 物 の 種 類 マニュアル1 の 記 事 の 種 類 の 構 成 は 書 籍 1(p. 80) とほぼ 同 じですが 以 下 の 相 違 があ ります 本 文 で 節 の 下 に 項 項 の 下 に 目 の 記 事 が 置 けます これは HTML ヘルプの 生 成 ( Microsoft HTML Help Workshop でコンパイルできるソース 一 式 が 生 成 できます)に 対 応 するためのものです 縦 書 きのテーマは 用 意 されていません PDF レイアウト 設 定 内 容 が 一 部 異 なります 図 7 マニュアル1の 構 造 マニュアル1 英 語 マニュアル1 英 語 は マニュアル1を 英 語 用 にカスタマイズしたものです 自 動 生 成 記 事 の 順 序 が 英 語 の 出 版 物 用 になっています さらに 章 の 番 号 表 の 番 号 などの 初 期 値 自 動 生 成 記 事 のタ イトルなどが 英 語 用 になっています 83

94 図 8 マニュアル1 英 語 の 構 造 4 7 出 版 物 の 種 類 ノート1 ノート1 は 簡 単 なレポートなど 用 のものです PDF 生 成 では 表 題 と 書 誌 ブロックの 内 容 は 用 紙 先 頭 から 各 項 目 を 並 べ 改 ページせずに 目 次 と 本 文 を 続 けます 本 文 も 改 ページしない で 続 け 章 のみの 並 びとします 図 表 一 覧 巻 末 注 釈 も 前 の 内 容 の 後 に 改 ページしないで 続 けます 図 9 ノート1の 構 造 関 連 項 目 : 第 13 章 PDF レイアウト 詳 細 設 定 ノート1 (p. 189) ノート1 英 語 ノート1 英 語 は ノート1を 英 語 用 にカスタマイズしたものです 章 の 番 号 表 の 番 号 などの 初 84

95 第 4 章 記 事 の 種 類 と 出 版 物 の 種 類 期 値 自 動 生 成 記 事 のタイトルなどが 英 語 用 になっています 図 10 ノート1 英 語 の 構 造 4 8 EPUB での 記 事 の 種 類 の 扱 い EPUB 生 成 時 には 記 事 の 種 類 は 次 のように 扱 います 手 入 力 の 記 事 は 編 集 時 に 設 定 した 順 序 で 編 集 時 に 設 定 したファイル 名 のまま EPUB に 登 録 し ます 自 動 生 成 の 記 事 は 記 事 の 種 類 に 応 じたファイル 名 で 出 版 物 の 種 類 で 指 定 した 順 序 で EPUB に 登 録 します 記 事 の 種 類 は 各 記 事 (XHTML ファイル)body 要 素 のクラス(class) 属 性 値 として 設 定 します 記 事 の 種 類 毎 に それそれのレイアウトを 設 定 する 固 有 の CSS をリンクします 次 の 表 は 記 事 の 種 類 別 のファイル 名 クラス 名 固 有 CSS を 一 覧 としたものです 記 事 の 種 類 既 定 ファイル 名 マニ 書 書 ノー ュア 籍 1 籍 2 ト1 ル1 名 称 (クラス 名 ) 固 有 CSS 未 定 sys-default-ent common.epub.css カバーページ cover.xhtml cover common.css タイトルページ opening.xhtml opening opening.css ( 表 題 ) ユーザー 作 成 扉 titlepage common.css 目 次 mltoc.xhtml mltoc mltoc.css 前 書 き preface common.css ユーザー 作 成 mltoc common.css 85

96 目 次 謝 辞 acknowledgment common.css 献 辞 dedication common.css 権 利 関 係 rights common.css 章 chapter common.css 節 section common.css 項 subsection common.css 目 subsubsection common.css 後 書 き postface common.css 巻 末 注 釈 xnotes.xhtml xnotes xnotes.css 付 録 appendix common.css 図 表 一 覧 loft.xhtml loft loft.css 参 考 文 献 表 ユーザー 作 成 は 任 意 references common.css 自 動 作 成 は references.xhtml 索 引 publ-index.xhtml publ-index publ-index.css 奥 付 copyright.xhtml copyright copyright.css 表 2 記 事 の 種 類 関 連 項 目 :10 4 レイアウトのカスタマイズ(ユーザー スタイルシート)(p. 164) 86

97 第 5 章 デ ー タ 管 理 5 1 履 歴 記 事 内 容 は ログイン 後 最 初 に 記 事 編 集 または 構 成 編 集 の 画 面 に 入 ったとこきに そのときの 状 態 が 履 歴 として 保 存 されます 過 去 の 状 態 を 参 照 したいときは 記 事 の 編 集 画 面 で 履 歴 をク リックします 履 歴 があれば 保 存 日 時 の 一 覧 が 表 示 されますから 参 照 したい 日 時 の 右 にある 編 集 をクリ ックしてください そのときの 内 容 で 記 事 の 編 集 状 態 になります そこで 保 存 をすると そのとき の 内 容 が 最 新 に 置 き 換 わります 画 面 下 部 にある [ 差 分 を 表 示 ] で 現 在 の 内 容 と 履 歴 が 保 存 されたときの 内 容 の 違 いを 確 認 で きます 確 認 したい 履 歴 日 付 のリビジョン 番 号 を 指 定 してから [ 差 分 を 表 示 ] をクリックしてく ださい(リビジョン 番 号 は 履 歴 の 保 存 時 に 適 当 に 割 り 当 てられますので 連 続 していません) 87

98 5 2 バックアップ 出 版 物 の 状 態 を 圧 縮 して ZIP ファイルとしてローカル (PC など) にダウンロードできます バッ クアップの 目 的 は オーナーが 自 分 の 手 元 にデータを 保 存 しておくことができるようにすることで す バックアップできるデータ バックアップされるのはバックアップ 時 点 の 状 態 を 表 すデータのみです 各 記 事 のバックアップ 時 点 より 前 の 内 容 データはバックアップされません このためリストア 後 には 記 事 の 履 歴 内 容 は 参 照 できなくなります 注 意 更 新 ログ( 誰 が いつ どのエントリーを 編 集 したか)はバックアップされます バックアップのデータ 形 式 CAS-UB の 内 部 では 次 のデータ 以 外 は 業 界 標 準 を 使 っていますので ZIP アーカイブを 解 凍 すれ ば 比 較 的 簡 単 にデータを 再 利 用 できます Atom エントリー 内 で ahax 名 前 空 間 接 頭 辞 で 修 飾 された 要 素 属 性 は cas-ub で 独 自 拡 張 した もので 他 システムの 互 換 性 はありません CAS 記 法 は CreoleWiki ベースの Wiki 構 文 ですが 若 干 の 修 正 と 多 くの 拡 張 マークアップを 含 んでいます CAS-UB のデータを 他 のシステムで 流 用 できるよう Web ページを 生 成 (p. 92) を 用 意 してい ます Web ページを 生 成 は 出 版 物 内 容 を XHTML 形 式 で 出 力 します バックアップ 操 作 バックアップ 操 作 ができるのは 自 身 がオーナーの 出 版 物 に 限 られます 88

99 第 5 章 データ 管 理 バックアップ 画 面 で 大 きく 表 示 されている バックアップファイルのダウンロード をクリック すると バックアップファイルがダウンロードされますので ファイル 名 に 日 時 を 入 れるなどして 管 理 してください 5 3 リ ス ト ア ローカル PC などにバックアップ(p. 88)した 出 版 物 の ZIP ファイルを CAS-UB のサーバにアップ ロードしてバックアップ 時 点 の 編 集 状 態 に 戻 す 機 能 です バックアップしたデータをリストアすると サーバ 側 の 編 集 履 歴 が 失 われますのでご 注 意 くださ い リストアできるのは 出 版 物 のオーナーのみです リストアの 手 順 リストアもバックアップ 画 面 から 実 行 します 89

100 大 きく バックアップファイルのダウンロード と 表 示 されている 下 にある [ ファイルを 選 択 ] ボタンをクリックしてリストアする ZIP ファイルを 選 択 すると ボタンの 右 にファイル 名 が 表 示 さ れますので その 右 にある [ バックアップファイルのリストア ] ボタンをクリックするとリスト アされます リストアが 成 功 すると その 旨 通 知 が 表 示 されます 90

101 第 5 章 データ 管 理 ほかの 出 版 物 のバックアップで 上 書 きする リストアは 出 版 物 名 の 異 なるバックアップファイルを 受 け 付 けないようにしていますが ほか の 出 版 物 のバックアップで 上 書 きする をチェックしておいて [ バックアップファイルのリスト ア ] を 実 行 すると 出 版 物 名 が 違 っていてもリストアできます 注 意 上 書 きされたほうのデータは 完 全 になくなりますので ご 注 意 ください 5 4 出 版 物 の 削 除 不 要 な 出 版 物 の 削 除 は 出 版 物 一 覧 画 面 で 出 版 物 名 の 右 にある [ 削 除 ] をクリックしてくださ い 図 1 出 版 物 を 削 除 する 次 の 確 認 メッセ が 表 示 されますので ほんとうに 削 除 してよいないら [ 削 除 ] ボタンをクリッ クしてください 出 版 物 が 削 除 されて 出 版 物 一 覧 画 面 に 戻 ります 91

102 図 2 出 版 物 の 削 除 確 認 削 除 の 実 行 をキャンセルしたいときは [ 戻 る] をクリックしてください 削 除 を 実 行 せずに 出 版 物 一 覧 画 面 に 戻 ります 5 5 Web ページを 生 成 Web ページを 生 成 は 出 版 物 全 体 を XHTML 形 式 に 変 換 したものを ZIP にまとめたものです ZIP を 解 凍 すれば そのまま Web ブラウザで 閲 覧 できます Web ページを 生 成 では 記 事 ごとに XHTML ファイルが 作 成 され 記 事 が 登 録 されている 順 になら べた 一 覧 が index.html に 出 力 されます 表 紙 と 奥 付 以 外 の 自 動 生 成 物 は 出 力 されません また 見 出 し 番 号 の 付 加 図 表 番 号 の 付 加 参 照 のアンカー 文 字 列 処 理 といったコンテンツの 加 工 は 行 いま せん Web ページを 生 成 の 生 成 結 果 には 構 成 編 集 画 面 で 指 定 できる プレビューのテーマ がデザ インテーマとして 適 用 されます テーマの 適 用 がいらない 場 合 は プレビューのテーマ に 未 定 を 選 んから 生 成 を 実 行 してください Web ページを 生 成 は 生 成 画 面 で 実 行 します 生 成 画 面 の Web ページを 生 成 をクリックすると PDF などの 生 成 と 同 様 に Web ページ 生 成 確 認 と 大 きく 表 示 されます 生 成 には 時 間 がかかることがありますので 間 を 置 いて Web ペ ージ 生 成 確 認 をクリックしてみてください Web ページ 生 成 確 認 が Web ページダウンロード に 変 わったら 生 成 完 了 です Web ページダウンロード をクリックすると 生 成 された Web ページの ZIP ファイルがダウンロードされます 92

103 93 第 5 章 データ 管 理

104

105 第 6 章 マークアップ 支 援 機 能 6 1 マークアップ 支 援 ボタン マークアップ 支 援 ボタンとは マークアップ 支 援 ボタンは 記 事 内 容 の 編 集 画 面 のタイトルの 下 に 配 置 しているボタンです こ のボタンには 代 表 的 な CAS 記 法 の 組 み 合 わせを 割 り 当 ててあります CAS 記 法 をすべて 使 いこなそ うとしますと 手 入 力 が 基 本 です しかし マークアップ 支 援 ボタンを 利 用 すれば CAS 記 法 を 覚 え なくても 主 なマークアップ 機 能 を 使 えます 図 1 マークアップ 支 援 ボタン マークアップ 支 援 ボタンの 操 作 1) テキスト 編 集 エリアでマークアップしたい 範 囲 を 選 択 します 2) マークアップ 支 援 ボタンを 押 します 3) 各 ボタンの 機 能 に 対 応 するダイアログが 表 示 されますので 適 切 なテキスト 入 力 を 入 力 した り オプションにチェックしたりします 4) [CAS 記 法 ] ボタンをクリックします 5) テキスト 編 集 エリアに CAS 記 法 によるマークアップが 挿 入 されます 6) [ 閉 じる] ボタンをクリックしてダイアログを 閉 じます マークアップ 支 援 ボタンの 一 覧 現 在 用 意 しているマークアップ 支 援 ボタンは 次 の 通 りです CAS 記 法 の 組 み 合 わせは 非 常 に 多 種 類 になります その 中 で 比 較 的 良 く 使 うと 思 われる 組 み 合 わせだけをマークアップ 支 援 ボタンに 割 り 当 てています ボタンを 使 わずに 手 入 力 できる 組 み 合 わせは 他 にも 沢 山 あります 1) 見 出 し 2) 箇 条 書 き 3) 表 4) 画 像 5) テキスト 配 置 6) 強 調 7) ルビ 95

106 8) 索 引 9) インクルード 10) リンク 11) ID 参 照 6 2 各 ボタンの 機 能 説 明 見 出 し (1) 機 能 説 明 指 定 した 見 出 しのランクに 相 当 する 数 の'='を 指 定 段 落 の 行 頭 に 入 れます テキストを 選 択 しないで 見 出 し ボタンをクリックしたときは 行 頭 に 見 出 しランクに 相 当 す る'='を 入 力 します 段 落 テキストの 一 部 分 だけを 選 択 した 場 合 は 選 択 したテキストを 見 出 しとして その 前 後 で 段 落 を 分 割 します( 二 つ 目 の 図 参 照 ) CAS 記 法 では 見 出 しの 前 後 には 空 行 を 置 くのが 原 則 です そこで ダイアログは 見 出 し( 選 択 したテキスト 範 囲 )の 前 後 に 空 行 を 入 れる が 既 定 値 になっています 関 連 項 目 :7 3 見 出 し(p. 111) (2) 操 作 1 見 出 しにしたい 文 字 列 を 選 択 して 2[ 見 出 し] ボタンをクリックします 3ダイアログで 見 出 しのランク( 見 出 しランク1~6から 選 択 )を 選 択 します 例 えば 見 出 しランク1を 選 択 して [CAS 記 法 ] ボタンをクリックします 4 選 択 した 文 字 列 の 上 下 に 空 行 が 入 り 選 択 した 行 の 先 頭 にマー クアップ'='が 挿 入 されます (3) 使 用 例 図 2 見 出 しのマークアップ 図 3 見 出 しのマークアップ2 96

107 第 6 章 マークアップ 支 援 機 能 箇 条 書 き (1) 機 能 説 明 複 数 項 目 から 構 成 するブロック 範 囲 を 選 択 すると 各 項 目 の 行 頭 にダイアログで 選 択 した 箇 条 書 き 種 類 に 対 応 する 箇 条 書 きマーク('*'または'#')が 挿 入 されます 前 後 に 空 行 を 入 れる のチェックがオンならブロック 全 体 の 上 下 に 空 行 を 入 れます オフなら 入 れません(ネストした 箇 条 書 きにするときは 前 後 に 空 行 を 入 れる のチェックははずしま す) 先 頭 から 改 行 ([ENTER] キーで 入 力 したコード)が 入 力 されている 箇 所 までが1 項 目 です テ キスト 入 力 エリアの 右 端 で 自 然 に 改 行 している 位 置 は 項 目 の 終 わりではありません 関 連 項 目 :7 7 箇 条 書 き(p. 117) (2) 操 作 1ブロック 範 囲 を 選 択 して 2[ 箇 条 書 き] ボタンをクリックします 3ダイアログで 箇 条 書 きの 種 類 ( 番 号 なし 番 号 付 き)を 選 択 して [CAS 記 法 ] ボタンをクリックします 4 選 択 したブロッ ク 範 囲 の 上 下 に 空 行 が 入 り 選 択 した 各 行 の 先 頭 に 箇 条 書 きのマークアップ('*'または'#')が 挿 入 されます (3) 使 用 例 図 4 番 号 なし 箇 条 書 き 図 5 箇 条 書 きのネスト 97

108 図 6 項 目 の 長 い 箇 条 書 き 表 (1) 機 能 説 明 CAS 記 法 をつかうとn 行 m 列 の 表 を 作 れます [ 表 ] ボタンは n 行 1 列 の 基 本 的 な 表 を 作 るも のです 表 ボタンで 入 力 したマークアップを 元 にして 表 の 列 を 増 やすには 行 毎 に 列 の 区 切 り に' 'を 入 れます すべての 行 で 列 数 が 一 致 している 必 要 がありますのですべての 行 に 列 を 追 加 してください 表 をブロック 範 囲 指 定 で 囲 む にチェックしたときは 表 マークアップ 全 体 を 表 の 属 性 をもつ ブロック 範 囲 指 定 で 囲 みます 表 のキャプション テキストを 入 力 できます 表 をブロック 範 囲 指 定 で 囲 む がオフなら ブロック 範 囲 指 定 とキャプションともに 出 しませ ん 先 頭 行 を 表 のヘッダ 行 にする がオンなら 表 の 一 行 目 が 見 出 し 行 になるように 設 定 します 先 頭 行 を 見 出 しセルにする がオンなら 表 の 一 行 目 が 見 出 しのセルになるように 設 定 します 表 ブロックの 前 後 には 常 に 空 行 を 入 れます 関 連 項 目 :7 11 表 (p. 122) (2) 操 作 1ブロック 範 囲 を 選 択 2 表 ボタンをクリックします 3ダイアログで 表 をブロック 範 囲 指 定 で 囲 むかどうかチェック ( 囲 むとき)キャプションを 入 力 します またオプションで 表 の 見 出 し セルを 指 定 4[CAS 記 法 ] をクリックします 5 表 の 基 本 マークアックが 挿 入 されます なお 選 択 したブロック 範 囲 内 の 各 行 を 表 の 1 列 目 のセルにします (3) 使 用 例 98

109 第 6 章 マークアップ 支 援 機 能 図 7 ブロック 範 囲 指 定 キャプションあり 図 8 ブロック 範 囲 指 定 1 行 目 見 出 し 図 9 ブロック 範 囲 指 定 なし 画 像 (1) 機 能 画 像 ( 図 版 またはイメージ 画 像 )の 配 置 方 法 は 複 数 の 行 にわたるブロック 画 像 または 行 中 (イ ンラインの) 画 像 のどちらかです ブロック 画 像 として 配 置 するなら 画 像 をブロック 範 囲 指 99

110 定 で 囲 む の 設 定 をオンにします ブロック 画 像 にはキャプションを 入 力 できます なお キャプションは 必 須 ではありません 画 像 をインラインで 配 置 するなら 画 像 をブロック 範 囲 で 囲 む をオフにします インライン 画 像 は 前 後 に 空 の 行 は 置 かず キャプションを 出 さないで テキスト 内 のカーソル 位 置 に 画 像 を 挿 入 します 画 像 ファイルはアップロード 済 みのものの 一 覧 から 選 択 するか [ 参 照 ] ボタンをクリックして ローカル( 手 元 )の PC からアップロードすべき 画 像 ファイルを 選 択 します 画 像 をアップロー ドするときは 内 容 についての メモ をつけることができます 画 像 には 必 ず 代 替 テキストをつけなければなりません ダイアログで 代 替 テキストを 入 力 でき ます もし 入 力 しないときは 画 像 のファイル 名 を 代 替 テキストに 使 用 するマークアップに なります 関 連 項 目 :7 23 イメージと 図 版 (p. 136) (2) 操 作 1 画 像 を 配 置 したい 箇 所 にカーソルを 置 きます 2 画 像 ボタンをクリックします 3ダイア ログで 必 要 事 項 を 入 力 します( 利 用 例 を 参 照 ) 4[CAS 記 法 ] をクリックするとダイヤログの 指 定 内 容 をカーソル 位 置 に 挿 入 します 5 図 をアップロードするときは アップロード 済 みのメッセージ が 表 示 されることを 確 認 してから 次 の 操 作 に 進 みます (3) 利 用 例 図 10 ブロック 画 像 の 例 100

111 第 6 章 マークアップ 支 援 機 能 図 11 インライン 画 像 の 例 テキスト 配 置 (1) 機 能 CAS-UB で 作 成 する 日 本 語 出 版 物 の 段 落 内 テキスト 配 置 の 既 定 値 は 両 端 揃 えです これを 段 落 単 位 で 行 頭 寄 せ 中 央 寄 せ 行 末 寄 せに 設 定 変 更 できます 段 落 全 体 (テキストのブロック)を 選 択 して 配 置 を 指 定 します ブロック 前 後 に 空 行 を 挿 入 し ます 既 にブロック 前 後 に 空 行 があるときは 空 行 を 2 重 に 入 れる 必 要 はありません 段 落 テキストの 一 部 分 を 選 択 した 場 合 は 選 択 したテキストの 部 分 で 分 割 して 新 たにブロック にします 関 連 項 目 :8 2 組 み 込 みクラス 属 性 値 一 覧 (p. 148) (2) 操 作 1ブロックを 選 択 します 2[テキスト 配 置 ] ボタンをクリックします 3ダイアログの 段 落 の 配 置 から 設 定 を 選 択 します 4[CAS 記 法 ] をクリックします (3) 利 用 例 101

112 図 12 段 落 配 置 の 設 定 例 強 調 (1) 機 能 インラインのテキスト( 段 落 の 一 部 )を 対 象 として 強 調 のマークアップを 設 定 します CAS 記 法 の 強 い 強 調 (ボールド) 強 調 (イタリック) 注 意 (アンダーライン)の3 種 類 と 圏 点 (ゴマ 点 点 円 )を 設 定 できます マークアップ 支 援 ボタンでは 強 調 の 組 み 合 わせは 設 定 できません 強 調 の 組 み 合 わせが 必 要 な ときは 手 入 力 でマークアップを 設 定 してください 関 連 項 目 :7 18 強 調 (p. 133) 圏 点 (p. 178) (2) 操 作 1テキスト 範 囲 を 選 択 2[ 強 調 ] ボタンをクリックします 3ダイアログで 強 調 の 種 類 を 選 択 4[CAS 記 法 ] をクリックします (3) 利 用 例 102

113 第 6 章 マークアップ 支 援 機 能 図 13 強 調 の 適 用 例 ル ビ (1) 機 能 ルビを 設 定 したいテキストに 対 してルビのマークアップをつけます 関 連 項 目 :7 19 ルビ(p. 134) (2) 操 作 1ルビを 設 定 したい 文 字 列 を 選 択 します 2 ルビ ボタンをクリックします 3 振 り 仮 名 にルビを 入 力 して [CAS 記 法 ] ボタンをクリックします (3) 利 用 例 図 14 ルビのマークアップ 例 索 引 (1) 機 能 CAS 記 法 の 索 引 には 単 純 な 索 引 と 入 れ 子 の 索 引 がありますが 索 引 ボタンを 使 って 単 純 な 索 引 をつけることができます 索 引 語 に 拾 いたい 文 字 を 指 定 すると 指 定 した 文 字 を 単 語 ( 索 引 語 )として 取 り 込 みます 索 引 語 を インライン 範 囲 指 定 強 調 弱 い 強 調 のどれで 囲 むかを 設 定 します 索 引 語 を 強 調 しないときはインライン 範 囲 指 定 で 索 引 語 を 強 調 するときは 強 調 または 弱 い 強 調 で 囲 みます 索 引 にのみ 表 示 をオンにすると 索 引 語 が 非 表 示 になります 索 引 を 並 べるときの 読 み (ソートキー)を 入 力 します 索 引 語 が 数 字 アルファベット か たかな かなのときは 読 みを 入 力 する 必 要 はありません 索 引 のページでは 読 みの 先 頭 から 数 字 アルファベット かな カタカナの 順 で 索 引 語 が 並 びます 103

114 入 れ 子 の 索 引 はボタンだけマークアップできません CAS 記 法 で 直 接 マークアップしてくださ い 関 連 項 目 :7 25 索 引 の 指 定 (p. 139) (2) 操 作 1 索 引 に 拾 いたい 文 字 を 選 択 します 2 索 引 ボタンをクリックします 3 索 引 語 の 範 囲 指 定 の 種 類 を 選 びます 4 索 引 語 のよみを 入 力 します 5[CAS 記 法 ] をクリックすると 索 引 の 設 定 にな ります (3) 利 用 例 インクルード (1) 機 能 図 15 索 引 を 指 定 した 例 インクルードのマークアップを 支 援 します 整 形 済 みオプション CSV を 表 にするオプション などの 指 定 ができます インクルードするファイルは 出 版 物 のインクルード フォルダからファイルを 指 定 するか ローカル PC 上 で 指 定 してアップロードします マークアップテキスト にチェックするとインクルードするファイルをマークアップしたテキ ストファイルとして 解 釈 することになります 整 形 済 み にチェックすると インクルードするファイルを 整 形 済 みとして 扱 うオプションを 指 定 します CSV ファイルを 表 にする ( 表 オプション)にチェックすると 表 オプションを 出 力 します 表 オプションをオンにしたとき 表 をブロック 範 囲 指 定 で 囲 む 設 定 をオンにすると 表 を 囲 む ブロック 範 囲 指 定 に 表 の 属 性 をつけます またキャプションを 入 力 できます 表 オプションをオンのとき 一 行 目 を 見 出 しセルにする をオンにすると1 行 目 を 見 出 しセル にするオプションを 設 定 します 表 オプションをオンのとき 一 列 目 を 見 出 しセルにする をオンにすると1 列 目 を 見 出 しセル にするオプションを 設 定 します 関 連 項 目 :7 15 インクルード(p. 128) 7 11 表 (p. 122) (2) 操 作 104

115 第 6 章 マークアップ 支 援 機 能 1インクルードしたい 位 置 にカーソルします 2 インクルード ボタンをクリックします 3 ダイアログで 諸 設 定 をします 4インクルードするテキストファイルを 指 定 します 5[CAS 記 法 ] をクリックするとインクルード マークアップを 挿 入 します (3) 使 用 例 図 16 マークアップした 表 のテキストファイルをインクルード 図 17 マークアップした 表 のテキストファイルを 整 形 済 みでインクルード 105

116 図 18 CSV ファイルを 表 としてインクルード リ ン ク (1) 機 能 外 部 の URL へのリンクを 設 定 します URL ( 開 始 する 文 字 列 )を 選 択 したときは URL のテキストエリアに 選 択 したテキストを 入 れます それ 以 外 のテキストを 選 択 したときは アンカーテキスト に 選 択 したテキストを 入 れます なにも 選 択 しないでリンクをクリックしたときは URL と アンカーテキスト の 両 方 とも 空 白 とします アンカーテキスト がブランクのときは URL がアンカーテキストになります PDF にリンクを 印 刷 する をチェックしたとき PDF に URL も 表 示 します リンクを 新 しいウィンドウで 開 く をチェックしたとき リンクをクリックすると 新 しいウィ ンドウが 開 くように 指 定 します 関 連 項 目 :7 27 URL と 記 事 へのリンク(p. 141) (2) 操 作 1URL またはアンカーにするテキスト 範 囲 を 選 択 します 2[リンク] ボタンをクリックします 3ダイアログで URL またはアンカーテキストに 適 切 なデータを 入 力 します 4[CAS 記 法 ] をクリッ クするとリンクのマークアップになります (3) 利 用 例 106

117 第 6 章 マークアップ 支 援 機 能 図 19 リンクの 設 定 例 I D 参 照 (1) 機 能 CAS-UB の ID は タイトル 見 出 し キャプション ユーザー ID( 数 式 任 意 の 位 置 )と 参 考 文 献 の 2 種 類 があります ID 参 照 にはタイトルなどの ID 一 覧 を 表 示 します 参 照 先 の ID を 選 択 して CAS 記 法 ボタ ンをクリックします 参 考 文 献 ID 参 照 には 参 考 文 献 の ID 一 覧 を 表 示 します 参 考 文 献 が 設 定 されていないとき は 参 考 文 献 の ID 一 覧 は 表 示 しません アンカーテキスト を 入 力 しますと ID 参 照 のアンカーテキストになります アンカーテキスト を 入 力 しないと 参 照 先 の ID 位 置 の 見 出 しなどからアンカーテキストを 作 り 出 します 関 連 項 目 :7 29 記 事 内 の 特 定 位 置 を 参 照 する(ID 参 照 )(p. 144) (2) 操 作 1アンカーテキストを 選 択 ( 選 択 しないときはブランク) 2 ID 参 照 のボタンをクリック 3ダイアログで 参 照 先 の ID を 選 択 して 必 要 ならアンカーテキストを 入 力 します 4[CAS 記 法 ] を クリックすると ID 参 照 のマークアップになります (3) 利 用 例 ダイアログを 変 更 する 予 定 のため 暫 定 107

118 図 20 ID 参 照 のマークアップ 支 援 108

119 第 7 章 コンテンツのマークアップ 7 1 要 素 とマークアップ 要 素 CAS 記 法 では 文 書 を 構 成 する 基 本 単 位 を 要 素 といいます 要 素 には1ブロック 要 素 と2イン ライン 要 素 があります 段 落 のようにページ 上 に 配 置 したときに 一 行 以 上 の 領 域 を 占 めるものがブ ロック 要 素 段 落 内 の 一 部 を 占 めるものをインライン 要 素 といいます マークアップ 記 事 の 内 容 に 要 素 を 示 す 印 をつけることを マークアップ といいます マークアップは 従 来 の 編 集 作 業 において 編 集 者 が DTP 制 作 者 向 けに 原 稿 に 付 加 している 見 出 し 箇 条 書 き 体 裁 な どの 指 示 に 相 当 します CAS-UB では Wiki の 記 法 を 拡 張 した CAS 記 法 でマークアップします レ イ ア ウ ト マークアップはレイアウト 指 定 とはできる 限 り 切 り 離 しています CAS-UB ではレイアウトはテ ーマとして 別 途 用 意 しています 編 集 時 にマークアップに 対 してレイアウトを 指 定 した 効 果 を 見 る には 内 容 表 示 によるプレビューで 簡 易 表 示 して 確 認 します マークアップに 用 いる 記 号 はすべて 半 角 文 字 です ブロック 要 素 CAS 記 法 (V2.2)で 使 えるブロック 要 素 は 次 の 通 りです 段 落 見 出 し 箇 条 書 き( 番 号 なし 箇 条 番 号 付 き 箇 条 用 語 定 義 リスト( 定 義 箇 条 )) ブロック 範 囲 指 定 と 特 殊 なブロック 表 ブロック 引 用 整 形 済 みブロック 埋 め 込 みブロック インクルード ブロック 数 式 水 平 線 と 強 制 改 ページ ブロック 要 素 をつくるには 原 則 として 前 後 に 空 行 が 必 要 です インライン 要 素 CAS 記 法 (V2.2)で 使 えるインライン 要 素 は 次 の 通 りです インライン 要 素 はブロック 要 素 の 内 109

120 部 で 使 うのが 一 般 的 ですが インライン 要 素 のなかで 組 み 合 わせることもできます( 但 しセマンテ ックス 上 の 制 限 があります) 注 意 インライン 要 素 は 複 数 行 にわたることはできます しかし CAS 記 法 ではインライン 要 素 の 途 中 に 空 行 が 入 るとその 直 前 でインライン 要 素 の 終 了 とみなします 強 調 ( 強 い 強 調 (ボールド) 強 調 (イタリック) 注 意 を 促 す(アンダーライン)) ルビ 上 付 き 下 付 き 強 制 改 行 注 釈 イメージと 図 版 範 囲 指 定 索 引 の 指 定 タイプライター URL と 記 事 へのリンク ID 参 照 インライン 数 式 7 2 段 落 ひと 続 きの 文 字 列 を 段 落 と 言 います 段 落 を 指 定 するための 特 別 なマークアップ 記 号 は 使 わず に テキストを 次 の 規 則 で 段 落 にします 段 落 と 段 落 の 区 切 りには 空 行 ( 先 頭 が 改 行 の 行 )が 必 要 です 記 事 の 最 初 の 段 落 以 外 は 新 しい 段 落 を 入 力 するには 前 に 空 行 を 入 力 しなければなりませ ん 従 って 本 文 中 で 段 落 を 区 切 るには 改 行 を 2 回 入 れる 必 要 があります 記 事 の 最 後 の 段 落 以 外 で 段 落 を 終 了 するには 空 行 を 入 力 する 必 要 があります 前 の 行 の 最 後 と 次 の 行 の 先 頭 の 両 方 が 非 ASCII 文 字 のとき 前 の 行 の 最 後 の 改 行 を 削 除 して 2 改 つの 行 をつなげます どちらかが ASCII 文 字 ( 英 文 など)のときは 改 行 を 削 除 しません 行 の 先 頭 の 空 白 文 字 は 削 除 します 行 改 行 とはキーボードで [ENTER] キーを 押 して 入 力 される 制 御 文 字 であり 通 常 画 面 には 見 えま せん ASCII 文 字 以 下 に 列 挙 する アルファベットと 数 字 (0~9) および 記 号 類!"#$%&'()*+,-./:;<=>?@ ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ abcdefghijklmnopqrstuvwxyz 110

121 第 7 章 コンテンツのマークアップ { }~[\]^_` 空 白 文 字 1) 画 面 上 で 空 白 (スペース)を 表 す 文 字 には 1 全 角 の 空 白 文 字 2タブ 2) 3) 3 半 角 空 白 文 字 が あります CAS 記 法 ではタブと 半 角 空 白 を 空 白 文 字 として 扱 います 全 角 空 白 文 字 は 空 白 文 字 とし て 扱 いません 行 頭 の 空 白 文 字 は 削 除 しますが 全 角 空 白 文 字 は 行 頭 にあっても 削 除 しません 例 (1) CAS 記 法 行 の 先 頭 の 空 白 は 削 除 する 行 の 最 後 の 改 行 は 削 除 する この 行 は 前 の 行 と 連 結 して 一 つの 段 落 となる 段 落 と 見 出 しや 箇 条 書 きなどの 始 まりは 空 行 で 区 別 する 必 要 がある * この 行 は 箇 条 書 きにならずに 前 の 行 とつながっていると 見 なす 段 落 の 終 わり * この 行 は 箇 条 書 きになる CSS is a abbreviation of Cascading Style Sheets. (2) 表 示 例 行 の 先 頭 の 空 白 は 削 除 する 行 の 最 後 の 改 行 は 削 除 する この 行 は 前 の 行 と 連 結 して 一 つの 段 落 となる 段 落 と 見 出 しや 箇 条 書 きなどの 始 まりは 空 行 で 区 別 する 必 要 がある * この 行 は 箇 条 書 きに ならずに 前 の 行 とつながっていると 見 なす 段 落 の 終 わり この 行 は 箇 条 書 きになる CSS is a abbreviation of Cascading Style Sheets. 7 3 見 出 し 行 頭 に'='がある 段 落 は 見 出 しです '='の 数 で 見 出 しのレベルを 表 します 1) かな 漢 字 入 力 モードで [SPACE] キーを 押 して 入 力 される 文 字 2) [TAB キー] を 押 して 入 力 される 文 字 3) 英 文 字 入 力 モードで [SPACE] キーを 押 して 入 力 される 文 字 111

122 終 了 の( 右 側 の) 等 号 はオプションであり 開 始 と 両 方 がバランスする 必 要 はありません 左 側 の 等 号 の 前 後 に 空 白 を 置 いても 問 題 ありません 例 (1) CAS 記 法 = ランク1( 最 大 ) == ランク2 === ランク3 ==== ランク4 ===== ランク5 ====== ランク6 === これもランク3 #1 = === これもランク3 #2 == === これもランク3 #3 === (2) 表 示 例 ランク1( 最 大 ) ランク2 ランク3 ランク4 ランク5 ランク6 これもランク3 これもランク3 これもランク3 上 述 例 の 見 出 しランクは HTML の h1~h6 タグに 相 当 します 見 出 しテキストには 漢 字 などにルビをつけたり ( 縦 書 き 時 ) 縦 中 横 の 設 定 などマークアップが できます マークアップの 方 法 は 次 の 項 を 参 照 してください 関 連 項 目 :7 4 見 出 しテキスト 内 のマークアップ(p. 113) 出 版 物 全 体 での 見 出 しのレベル EPUB 生 成 PDF 生 成 の 設 定 メニューには 見 出 しのレベルの 指 定 があります 生 成 メニューでは 出 版 物 全 体 の 見 出 しレベルで 指 定 します 記 事 本 文 の 見 出 しのランクと 出 版 物 の 中 における 見 出 しのレベルの 対 応 関 係 は 次 のようになりま す 1) 最 上 位 の 記 事 タイトルがレベル1 例 えば 書 籍 1 では 最 上 位 は 記 事 の 種 類 章 です 章 のタイトルがレベル1となります 2) レベル1の 記 事 本 文 中 で'='から 始 まる 見 出 し(ランク1の 見 出 し)は 出 版 物 の 中 ではレベル 2 章 の 本 文 のランク1の 見 出 しは 出 版 物 全 体 ではレベル2の 見 出 し( 節 見 出 し)となります 112

123 第 7 章 コンテンツのマークアップ 3) 記 事 自 体 を 階 層 化 したとき 例 えば 章 の 下 位 に 節 に 相 当 する 記 事 を 置 いたとき その 記 事 のタイトルはレベル2( 節 見 出 し)となります レベル2の 記 事 本 文 中 で'='から 始 まるラ ンク1の 見 出 しは 出 版 物 の 中 ではレベル3( 項 見 出 し)として 扱 います 見 出 しへの ID 付 与 見 出 しには ID をつけます ID は 見 出 しのテキストから 自 動 的 に 作 成 します 他 の 記 事 の 中 から 見 出 しを 参 照 するには ID 参 照 を 使 います ID 参 照 の 方 法 については 次 の 項 をご 覧 ください 関 連 項 目 :7 29 記 事 内 の 特 定 位 置 を 参 照 する(ID 参 照 )(p. 144) ID は 記 事 内 で 重 複 することができませんので 記 事 内 に 同 じ 見 出 しがあるときは 見 出 しの 末 尾 に'#'+' 識 別 文 字 'を 付 けて 区 別 してください 識 別 文 字 には 半 角 のアルファベットと 数 字 を 使 えま す 見 出 しテキストの 中 の# 本 マニュアル 執 筆 時 点 で 見 出 しの 中 の'~#'のエスケープが 有 効 にならず 見 出 しの 中 で#(U +0023)は 使 うことができません 回 避 策 として 見 出 しテキストの 中 では 全 角 文 字 の'#'を 使 ってく ださい 関 連 項 目 :9 1 記 号 や 空 白 をそのまま 使 う(エスケープ)(p. 157) 7 4 見 出 しテキスト 内 のマークアップ 記 事 の 見 出 しのテキスト( 見 出 し 文 字 列 ) 内 には 段 落 内 と 同 様 にマークアップできます 但 し 有 効 なマークアップはインライン 要 素 のみです 箇 条 書 きや 表 などブロック 要 素 のマークアップは 無 効 です 見 出 しテキストにマークアップするときは '='の 直 後 に 半 角 縦 棒 (' ')で 挟 んで ID 用 見 出 し 文 字 列 をマークアップなしで 記 入 し その 後 にマークアップした 見 出 しを 記 入 してください 例 (1) CAS 記 法 見 出 し 文 字 列 にルビのマークアップ = 仙 鳳 趾 は 厚 岸 湾 の 端 に 位 置 する ((( 仙 鳳 趾 せんぽうし))) は ((( 厚 岸 湾 あっけしわん))) の 端 に 位 置 する (2) 表 示 (PDF 生 成 ) 例 図 1 見 出 しにルビのマークアップ 113

124 図 2 見 出 しにルビのマークアップをしたときの PDF 生 成 例 このとき リンク 用 の ID には 内 の 仙 鳳 趾 は 厚 岸 湾 の 端 に 位 置 する が 使 用 され EPUB な どの 目 次 にも 仙 鳳 趾 は 厚 岸 湾 の 端 に 位 置 する が 使 われます 関 連 項 目 :7 6 記 事 タイトル 内 のマークアップ(p. 115) 関 連 項 目 :キャプションのマークアップ(p. 121) 7 5 記 事 タイトル EPUB Kindle Web ページの 作 成 (EPUB 等 )では 一 つ 一 つの 記 事 が XHTML ファイルとなります PDF 生 成 ではすべての 記 事 を 一 つに 結 合 します このとき 記 事 タイトルは 次 のように 扱 います 1) EPUB 等 では 各 記 事 (XHTML ファイル) 先 頭 の 見 出 し(body 直 下 の h1 要 素 )の 内 容 として 出 力 します 但 し h1 要 素 に 記 述 できる 内 容 かどうかはチェックしていません PDF 生 成 では 本 文 の 見 出 しと 同 等 の 扱 いとなります 2) EPUB 等 では 各 記 事 (XHTML ファイル)のタイトル(title)の 内 容 にもコピーします 記 事 タイトルの 用 途 記 事 のタイトルは 次 の 用 途 に 使 用 されます ID 参 照 用 の ID 文 字 列 : 他 の 記 事 で 7 29 記 事 内 の 特 定 位 置 を 参 照 する(ID 参 照 )(p. 144) のマークアップをすると 記 事 タイトル 位 置 へのリンクを 設 定 できます 記 事 タイトルそのも のが ID 文 字 列 として 使 用 されます 記 事 タイトルを 変 更 したら ID 参 照 のマークアップも 修 正 する 必 要 がありますのでご 注 意 ください ( 記 事 のタイトル 部 分 は ID に 使 わないように 仕 様 変 更 の 予 定 ) 本 文 中 の 見 出 しとして 表 示 : PDF でも EPUB でも 記 事 タイトルは 見 出 しとして 本 文 中 に 表 示 されます 但 し EPUB では 本 文 に 記 事 タイトルを 表 示 させないこともできます 記 事 編 集 画 面 の 下 にある タイトルを 本 文 に 出 力 する のチェックを 外 してください 目 次 に 表 示 : PDF では 目 次 を 生 成 する 見 出 しレベルを 指 定 できます PDF 生 成 設 定 で 指 定 した 見 出 しレベルであれば 記 事 タイトルが 目 次 に 表 示 されます 既 定 値 では 章 ( 見 出 しレベ 114

125 第 7 章 コンテンツのマークアップ ル 1)と 節 ( 見 出 しレベル 2)の 記 事 タイトルが 目 次 に 出 力 されます EPUB や Kindle では 記 事 タイトルはすべて 目 次 に 出 力 されます 表 示 させたくないときは 記 事 編 集 画 面 下 の タイトルを 目 次 に 出 力 する のチェックを 外 してください 記 事 タイトルの 中 の# 図 3 記 事 タイトルを 本 文 目 次 に 出 すかどうか 設 定 記 事 タイトルの 中 で'#'を 使 うときは 必 ず '~#'の 形 式 で 入 力 してください 注 意 見 出 しでは'#'(U+0023)は 使 えないので 現 状 全 角 文 字 で 表 すしかありません ( 仕 様 変 更 中 ) 7 6 記 事 タイトル 内 のマークアップ 記 事 タイトルにもマークアップできます 但 し マークアップはインライン 要 素 のみ 有 効 です 箇 条 書 きや 表 などブロック 要 素 のマークアップはマークアップの 内 容 とともに 削 除 します PDF/EPUB の 見 出 し 見 出 し (h1) にするときは 原 則 としてマークアップを XHTML タグに 変 換 します 次 表 インラ インマークアップの 例 を 参 照 してください '~'マークアップはチルダを 取 り 去 った 文 字 となります '#'は ID の 重 複 を 避 けるために 付 加 する 特 別 な 記 号 です '#'を 通 常 の 文 字 として 使 う 時 は '~#'のようにエスケープしてください (この 項 目 は 現 在 不 具 合 があり 修 正 中 です ) EPUB 等 の'title' EPUB 等 の 生 成 で 記 事 タイトルを'title'の 内 容 にコピーするときは 原 則 としてマークアップ を 削 除 します $$~$$で 囲 ったインライン 数 式 を'title'の 内 容 にコピーするときは 数 式 が TeX ならば 外 側 の$を 一 つ 削 除 して 内 側 の$を 残 します 数 式 が MathML ならば $$~$$ 全 体 を 削 除 します マーク アップ 強 調 ボ ールド マークアップ 例 title の 内 容 <h1>の 内 容 ** 強 調 ** 強 調 <strong> 強 調 </strong> 115

126 強 調 イ //ここは em になる// ここは em になる <em>ここは em になる</em> タリ ック 強 調 underline underline <span class="notice">underline</span> 下 線 ルビ ((( 難 むずか))) しい 難 (むずか) しい <ruby> 難 <rp>(</rp><rt>むずか</rt><rp>)</rp></ ruby>しい 上 付 き ^^superscripted^^ superscripted <sup>superscripted</sup> 下 付 き,,subscripted,, subscripted <sub>subscripted</sub> 強 制 強 制 改 行 \\あり 強 制 改 行 あり 強 制 改 行 <br/>あり 改 行 注 釈 作 成 する ((ここは 注 釈 の 内 容 です )) 作 成 する ここは 注 釈 の 内 容 です 作 成 する ここは 注 釈 の 内 容 です は 後 注 イメー ジと 図 版 範 囲 指 定 タイプ ライ ター URL と 記 事 へ のリ ンク ID 参 照 インラ イン 数 式 画 像 {{CAS-Mark.jpg CAS-Mark.jpg}} である 画 像 CAS-Mark.jpg である 画 像 <img alt="cas-mark.jpg" src="images/cas- Mark.jpg"/>である 範 囲 指 定 で [[[:emark 範 囲 指 定 でこの 範 範 囲 指 定 で<span class="gext emark">この 範 囲 </ この 範 囲 ]]] を 囲 む 囲 を 囲 む span>を 囲 む 一 例 :{{{** //this// 一 例 : //this// 一 例 :<span class="tt"> //this// </span> ** }}} [[ cas-ub]] cas-ub <a href=" [[##t id 表 1 <a href=" ent#t id の の 種 類.1 表 1]] 種 類.1"> 表 1</a> $$y=x^2$$ $y=x^2$ <span class="mathmlsection"><math><mrow><mi>y</ mi><mo maxsize="1.0em">=</mo><msup><mi>x</ mi><mn>2</mn></msup></mrow></math></span> チルダ ~#1 の 売 上 げ #1 の 売 上 げ #1 の 売 上 げ 表 1 インラインマークアップの 例 例 (1) CAS 記 法 記 事 タイトルにルビのマークアップ ((( 仙 鳳 趾 せんぽうし))) の ((( 牡 蠣 かき))) 図 4 記 事 タイトルにルビのマークアップ 116

127 第 7 章 コンテンツのマークアップ (2) 表 示 (PDF 生 成 ) 例 図 5 記 事 タイトルにルビのマークアップをしたときの PDF 生 成 例 このとき リンク 用 の ID には 記 事 タイトルの 文 字 列 からマークアップを 除 いた 仙 鳳 趾 (せん ぽうし) の 牡 蠣 (かき) が 使 用 され EPUB などの 目 次 にも 仙 鳳 趾 (せんぽうし) の 牡 蠣 (かき) が 使 われます 関 連 項 目 :7 4 見 出 しテキスト 内 のマークアップ(p. 113) 関 連 項 目 :キャプションのマークアップ(p. 121) 7 7 箇 条 書 き 箇 条 書 きのマークアップ 規 則 は 次 の 通 りです 箇 条 書 きは 全 体 としてひとつのブロックとなります 箇 条 書 きブロックの 前 に 空 行 をおいてください 箇 条 書 きの 項 目 間 に 空 行 は 不 要 です 箇 条 書 きのブロックは 空 行 で 終 了 します 各 項 目 は 行 の 先 頭 を '*' または '#' から 開 始 します 行 頭 の 空 白 文 字 は 無 視 します 項 目 は 段 落 のように 複 数 行 に 跨 がることができます 1 つの 箇 条 書 き 項 目 は 1 次 の 箇 条 書 き 項 目 2 下 位 の 箇 条 書 き 項 目 3 箇 条 書 きブロックの 終 了 で 終 了 します 箇 条 書 きは 行 の 先 頭 '*' または '#' の 数 でネストさせられます 但 し ネストは1つずつ 深 くする 必 要 があります 注 意 PDF 生 成 では 番 号 なし 箇 条 書 きのラベル 文 字 や 番 号 付 き 箇 条 書 きのラベルスタイルを 変 更 できます この 指 定 は 第 11 章 PDF レイアウト 詳 細 設 定 書 籍 1 書 籍 2 一 般 書 籍 用 v2(p. 169) の 番 号 なし 箇 条 書 き(p. 178) と 番 号 付 き 箇 条 書 き(p. 179) で 行 います 117

128 箇 条 書 きの 項 目 内 のマークアップ 番 号 なし 箇 条 書 き 項 目 の 先 頭 文 字 を 強 調 (ボールド) 指 定 するときは 箇 条 書 きのマークアップ '*'と 強 調 のマークアップ''の 間 を 空 白 文 字 で 空 けてください 各 項 目 の 内 部 では 主 なインラインマークアップができますが それらは 複 数 の 項 目 に 跨 ること はできません 項 目 内 には 空 行 を 置 けません レイアウト 上 の 改 行 は'\\'( 強 制 改 行 )で 指 定 します 番 号 付 き 箇 条 書 き 行 頭 が'#'から 始 まる 段 落 が 番 号 付 き 箇 条 となります 例 (1) CAS 記 法 # 第 一 項 目 # 第 二 項 目 は 2 行 にわたります \\ 第 二 項 目 の 2 行 目 です ## 第 二 項 目 の 下 にネストした 箇 条 書 きの 第 一 項 目 です ## 同 第 二 項 目 です # ** 第 三 項 目 は 強 調 しています ** (2) 表 示 例 1) 第 一 項 目 2) 第 二 項 目 は 2 行 にわたります 第 二 項 目 の 2 行 目 です 1 第 二 項 目 の 下 にネストした 箇 条 書 きの 第 一 項 目 です 2 同 第 二 項 目 です 3) 第 三 項 目 は 強 調 しています 番 号 なし 箇 条 書 き 行 頭 が'*'から 始 まる 段 落 が 番 号 なし 箇 条 となります 番 号 なし 箇 条 とボールドについて 箇 条 書 きブロック 中 の 先 頭 行 以 外 で '**'から 開 始 する 行 を 入 力 すると ネストした 番 号 なし 箇 条 として 処 理 します 行 の 途 中 にある'**'はボールドテキストの 開 始 として 処 理 します 例 2 (1) CAS 記 法 * 第 一 項 目 * 第 二 項 目 は 2 行 にわたります \\ 第 二 項 目 の 2 行 目 です 118

129 第 7 章 コンテンツのマークアップ ** 第 二 項 目 の 下 にネストした 箇 条 書 きの 第 一 項 目 です ** 同 第 二 項 目 です * ** 第 三 項 目 は 強 調 しています ** (2) 表 示 例 第 一 項 目 第 二 項 目 は 2 行 にわたります 第 二 項 目 の 2 行 目 です 第 二 項 目 の 下 にネストした 箇 条 書 きの 第 一 項 目 です 同 第 二 項 目 です 第 三 項 目 は 強 調 しています 7 8 用 語 定 義 リスト 用 語 定 義 リストは 用 語 とその 定 義 を 対 で 記 述 する 方 式 の 箇 条 書 きです アスタリスク '*' の 後 のハイフン 2 つ '--' に 挟 まれた 語 句 が 用 語 となり その 後 に 用 語 の 説 明 を 書 きます 例 (1) CAS 記 法 *-- 用 語 1-- 用 語 1についての 説 明 *-- 用 語 2-- 用 語 2についての 説 明 (2) 表 示 例 用 語 1 用 語 1についての 説 明 用 語 2 用 語 2についての 説 明 7 9 ブロック 範 囲 指 定 記 事 の 中 で ある 部 分 を 指 定 したいとき 3 つの 開 き 大 括 弧 '[[['と 3 つの 閉 じ 大 括 弧 ']]]'で 囲 みます 範 囲 指 定 マークアップは 次 の 規 則 によってブロック 範 囲 指 定 (HTML の div 要 素 )またはインライ ン 範 囲 指 定 (HTML の span 要 素 )になります ブロック 範 囲 指 定 1) 開 始 マークアップが 行 頭 から 始 まること 行 頭 空 白 文 字 は 削 除 します 2) 開 始 マークアップに 続 き 属 性 (':'から 始 まる 文 字 列 )と キャプション('='から 始 まる 文 字 列 )を 置 くことができます この 後 に 改 行 があった 場 合 にはブロック 範 囲 指 定 の 開 始 と 解 釈 します 119

130 3) 終 了 マークアップは 行 頭 から 始 まること 行 頭 空 白 文 字 は 削 除 します 4) これ 以 外 はインライン 範 囲 指 定 となります 属 性 はブロック 範 囲 指 定 の 役 割 種 類 やレイアウトを 指 定 するものです 関 連 項 目 :8 1 属 性 指 定 の 方 法 (p. 147) CAS 記 法 では 役 割 を 特 化 したブロック 範 囲 指 定 を5 種 類 規 定 しています 詳 細 は 次 の 項 を 参 照 してください 関 連 項 目 :7 10 特 殊 なブロック(p. 120) 例 (1) CAS 記 法 [[[ ブロック 範 囲 指 定 * 箇 条 書 き ** 箇 条 書 き この 文 章 には//イタリック//を 含 んでいます ]]] (2) 表 示 例 ブロック 範 囲 指 定 箇 条 書 き 箇 条 書 き この 文 章 にはイタリックを 含 んでいます 注 意 上 の 例 のようなブロック 範 囲 指 定 だけでは 文 脈 上 の 意 味 もなく 表 示 上 の 区 別 もできませ ん 7 10 特 殊 なブロック CAS 記 法 では ブロック 範 囲 指 定 を 利 用 して 次 の 5 種 類 の 特 殊 なブロックをあらかじめ 定 義 し ています 例 えば 図 表 一 覧 を 出 すなどの 処 理 やそれぞれに 向 いたレイアウト 指 定 機 能 を 組 み 込 ん でいます クラス( 種 類 ) 名 col sum fig tbl ann 意 味 囲 み 記 事 (column) 要 約 (summary) 図 (figure) 表 (table) 注 記 (annotation) 表 2 特 殊 なブロック 120

131 第 7 章 コンテンツのマークアップ キャプション 特 殊 なブロックにはキャプションが 付 けられます 開 始 マーク'[[['と 同 じ 行 内 で '='の 後 に 置 いた 文 字 列 がキャプションとなります 次 に 特 殊 なブロックとキャプションの 組 み 合 わせの 例 を 示 します キャプションの ID 特 殊 なブロックのキャプションには ID を 自 動 的 に 付 与 します ID は 記 事 内 で 重 複 はできません ので 記 事 内 に 同 じキャプションがあるときは キャプションの 末 端 に '#'+' 識 別 文 字 ' を 付 けて 区 別 してください 識 別 文 字 には 半 角 のアルファベットと 数 字 が 使 えます 例 (1) CAS 記 法 [[[:sum 属 性 名 は sum であり キャプションがない ]]] [[[:col = これはキャプション 属 性 名 は col であり キャプション 付 きとなる ]]] (2) 表 示 例 属 性 名 は sum であり キャプションがない これはキャプション 属 性 名 は col であり キャプション 付 きとなる キャプションのマークアップ キャプションには 通 常 の 段 落 内 と 同 様 にマークアップできます 但 し 有 効 なマークアップはインライン 要 素 のみです 箇 条 書 きや 表 などブロック 要 素 のマーク アップは 無 効 です キャプションにマークアップするときは '=' の 直 後 に 半 角 縦 棒 (' ')2 本 に 挟 んで ID 用 文 字 列 をマークアップなしで 記 入 し その 後 にマークアップした 見 出 しを 記 入 してください マークア ップされたキャプションを 終 了 するには 空 行 を 置 きます 例 2 (1) CAS 記 法 [[[:tbl = 特 殊 化 できるブロック 属 性 の 種 類 //((( 特 殊 化 とくしゅか))) できるブロック 属 性 の 種 類 // 121

132 =クラス 名 = 意 味 col 囲 み 記 事 (column) sum 要 約 (summary) fig 図 (figure) tbl 表 (table) ann 注 記 (annotation) ]]] (2) 表 示 例 クラス 名 col sum fig tbl ann 意 味 囲 み 記 事 (column) 要 約 (summary) 図 (figure) 表 (table) 注 記 (annotation) とくしゅか 表 3 特 殊 化 できるブロック 属 性 の 種 類 上 の 例 ではキャプション 全 体 を 斜 体 にし 特 殊 化 にルビをつけています 注 意 キャプションにマークアップするとき キャプションが 複 数 行 に 渡 ることができます このため 表 の 開 始 を 識 別 するためにキャプションの 終 了 を 示 す 空 行 が 必 要 です 関 連 項 目 :7 4 見 出 しテキスト 内 のマークアップ(p. 113) 関 連 項 目 :7 6 記 事 タイトル 内 のマークアップ(p. 115) 7 11 表 CAS 記 法 では 行 と 列 から 構 成 する 簡 単 な 表 をマークアップできます 注 意 セルを 結 合 したり 斜 線 をいれたりした 複 雑 な 表 は 1 図 版 として 別 途 作 成 して 埋 め 込 むか 2XHTML の 表 として 作 成 した 上 で 埋 め 込 みブロック 機 能 (7 14 埋 め 込 みブロック (p. 127))をつかって 埋 め 込 むことができます 表 のマークアップ 行 頭 に 縦 棒 (' '(U+007C))があると 表 の 行 の 始 まりとなります 行 内 のセルの 区 切 りは 縦 棒 で 分 離 します 改 行 があると 表 の 行 の 終 了 となります 縦 棒 に 続 く 等 号 ('=')で 見 出 しのセルであることを 示 します 表 ヘッダ 行 ヘッダ 行 にしたい 行 の 行 頭 に' =::ah_head'と 指 定 すると ヘッダ 行 として 処 理 されます EPUB ではヘッダ 行 のレイアウトはテーマに 依 存 します 122

133 第 7 章 コンテンツのマークアップ PDF 生 成 では 表 にヘッダ 行 を 指 定 してあれば 表 の 途 中 で 改 頁 するとヘッダ 行 を 繰 り 返 し 挿 入 します 表 の 列 幅 PDF 生 成 では ' 'に 続 いて( 他 の 属 性 が 指 定 されているときは 前 の 属 性 に 続 けて)':width=< 幅 >' と 指 定 することにより 列 幅 を 指 定 できます < 幅 >は 数 値 に 単 位 を 付 けて 指 定 してください 関 連 項 目 :9 5 単 位 (p. 160) 注 意 表 の 列 幅 は 最 初 の 行 で 指 定 してください その 指 定 は 列 全 体 に 適 用 されます 表 のセル 内 のマークアップ セルの 内 部 には インライン 要 素 のマークアップが 使 えます 但 し ルビのマークアップは 使 えません インラインの 数 式 (MathML 等 )を 使 うときは 数 式 が 長 くなっても 途 中 で 改 行 しな いでください(セル 内 では 改 行 できません) セル 内 では 空 行 で 段 落 を 分 けることができません レイアウト 上 の 改 行 は'\\'( 強 制 改 行 )で 指 定 します 表 の 特 殊 化 表 は ブロック 範 囲 指 定 に 表 属 性 (':tbl' 属 性 )をつけていないときと 表 属 性 (':tbl' 属 性 ) をつけて 特 殊 なブロックにしたときとでレイアウト 上 の 扱 いが 異 なります 関 連 項 目 :7 10 特 殊 なブロック(p. 120) 特 殊 化 していない 表 特 殊 化 していない 表 は 次 の 特 徴 があります キャプションがつかず 従 って ID は 付 与 されないので 図 表 一 覧 に 載 りません 本 文 内 のマークアップした 位 置 に 成 り 行 きで 配 置 されます 表 の 前 後 に 空 行 はできません 横 組 みでは 左 寄 せ 縦 組 みでは 上 寄 せに 配 置 されます 注 意 EPUB では 罫 線 が 付 くテーマと 付 かないテーマ(テーマ 名 の 後 ろに EPUB3 と 表 示 )があり ます PDF では 罫 線 がつきません 例 (1) CAS 記 法 = 先 頭 行 見 出 し 1-a = 先 頭 行 見 出 し 2-a = 先 頭 行 見 出 し 3-a = 先 頭 列 見 出 し 1-b セル 2-b セル 3-b = 先 頭 列 見 出 し 1-c セル 2-c セル 3-c (2) 表 示 例 先 頭 行 見 出 し 1-a 先 頭 行 見 出 し 2-a 先 頭 行 見 出 し 3-a 先 頭 列 見 出 し 1-b セル 2-b セル 3-b 先 頭 列 見 出 し 1-c セル 2-c セル 3-c 123

134 特 殊 化 した 表 特 殊 化 した 表 は 次 の 特 徴 を 持 ちます 特 殊 なブロックにはキャプションを 付 けられます キャプションを 付 けると ID が 付 与 され ID 参 照 が 可 能 になります 表 の 前 後 ( 横 書 きでは 上 下 縦 書 きでは 左 右 )に 空 行 が 入 ります PDF では 表 に 罫 線 が 付 きます EPUB では CSS のテーマにより 付 かないことがあります 関 連 項 目 :7 10 特 殊 なブロック(p. 120) 関 連 項 目 :7 29 記 事 内 の 特 定 位 置 を 参 照 する(ID 参 照 )(p. 144) PDF 生 成 における 表 のレイアウト (1) 表 の 組 方 向 特 殊 なブロックの 表 には 次 のように 組 み 方 向 を 指 定 できます マークアップ [[[:tbl 表 ]]] [[[:tbl:lrtb 表 ]]] [[[:tbl:as-fig 表 ]]] 組 み 方 向 説 明 指 定 属 性 なし ブロックの 進 行 方 向 に 表 の 行 が 進 む 表 表 の 途 中 で 改 ページが 起 きる 表 ヘッ ダ 行 の 指 定 があるとき 表 の 途 中 で 改 ページが 起 きたらヘッダ 行 を 繰 り 返 す lrtb 横 組 のときは 属 性 なしと 同 じ 縦 組 のときは 表 を 横 組 の 表 とする 表 の 行 が 上 から 下 に 進 む 表 が 頁 に 収 まらないときは 途 中 で 改 ページが 起 きる 表 ヘ ッダ 行 の 指 定 があるとき 表 の 途 中 で 改 ページが 起 きたらヘッダ 行 を 繰 り 返 す as-fig 本 文 の 組 方 向 如 何 に 関 わらず 表 は 横 組 みとし 図 の 設 定 を 適 用 して 図 と 同 じよ うにフロートさせる 表 の 途 中 では 改 ページしない 表 4 PDF 生 成 における 表 のレイアウト 指 定 (2) 表 の 配 置 PDF レイアウトの 既 定 値 では 特 殊 化 された 表 は 1 横 組 の 表 では 左 右 の 中 央 に 2 縦 組 みの 表 では 上 下 の 中 央 に 配 置 します 次 の 指 定 により 横 組 の 表 では 左 右 に 縦 組 みの 表 では 上 下 に 配 置 が できます マークアップ 説 明 :tbl:start(または left) 横 組 みでは 表 全 体 を 左 寄 せにします 縦 組 みでは 表 全 体 を 上 寄 せにします :tbl:center 表 全 体 の 中 央 寄 せします :tbl:end(または right) 横 組 みでは 表 全 体 を 右 寄 せにします 縦 組 みでは 表 全 体 を 下 寄 せにします 表 5 PDF 生 成 における 表 の 配 置 CSV 形 式 の 表 の 取 り 込 み インクルード 機 能 を 使 うと EXCEL などで 作 成 した 大 きな 表 を CSV ファイルとして 保 存 してそれ を 取 り 込 むことができます CSV ファイルを CAS-UB のインクルード フォルダーにアップロードします インクルード(マークアップ)でその CSV ファイルを 指 定 します 124

135 第 7 章 コンテンツのマークアップ 関 連 項 目 :7 15 インクルード(p. 128) インクルードのオプション CSV ファイルを 表 として 取 り 込 むときは 'table'オプションの 指 定 が 必 須 です CSV ファイルの 1 行 目 または 1 列 目 を 見 出 しのセルにするために 次 のオプションが 使 えます hh -- 1 行 目 を 見 出 しとして 扱 う( = とマークアップされる) vh -- 1 列 目 を 見 出 しとして 扱 う( = とマークアップされる) hh vh -- 1 列 目 1 列 目 を 見 出 しとして 扱 う 鍵 形 の 見 出 し オプションの 指 定 方 法 <<include foo.csv table>> -- すべてデータ 欄 (td)として 扱 う <<include foo.csv table hh>> -- 1 行 目 を 見 出 し(th)として 扱 う hh = horizontal headers <<include foo.csv table vh>> -- 1 列 目 を 見 出 しとして 扱 う vh = vertical headers <<include foo.csv table hh vh>> -- 1 列 目 1 列 目 を 見 出 しとして 扱 う 鍵 形 の 見 出 し CSV ファイル 形 式 CSV ファイルの 拡 張 子 は 小 文 字 で csv とし テキストファイルの 符 号 化 は UTF-8 としてください また '.csv' 以 外 にピリオドがあるとエラーになります 例 2 (1) CAS 記 法 <<include foo.csv table>> [[[:tbl =CSV インクルード <<include foo.csv table hh vh>> ]]] foo.csv の 内 容 先 頭 行 1-a, 先 頭 行 2-a, 先 頭 行 3-a 先 頭 列 1-b,セル 2-b,セル 3-b 先 頭 列 1-c,セル 2-c,セル 3-c (2) 表 示 例 先 頭 行 1-a 先 頭 行 2-a 先 頭 行 3-a 先 頭 列 1-b セル 2-b セル 3-b 先 頭 列 1-c セル 2-c セル 3-c 先 頭 行 1-a 先 頭 行 2-a 先 頭 行 3-a 先 頭 列 1-b セル 2-b セル 3-b 先 頭 列 1-c セル 2-c セル 3-c 表 6 CSV インクルード 125

136 7 12 ブロック 引 用 段 落 単 位 の 引 用 をブロック 引 用 と 言 います ブロック 引 用 のマークアップは 次 の 通 りです 行 の 先 頭 の' >>'マークで 開 始 し 行 の 先 頭 の' <<'で 終 了 します ブロック 引 用 をネストできます ブロック 引 用 の 中 で 各 種 のマークアップを 使 えます 注 意 ブロック 引 用 の 中 で 他 のブロック 要 素 のマークアップをするとき 次 のマークアップの 前 には 空 行 を 置 いてください 箇 条 書 き 用 語 定 義 リスト 表 整 形 済 みブロック 埋 め 込 みブロック インクルード 水 平 線 例 (1) CAS 記 法 >> 段 落 単 位 の 引 用 (ブロック 引 用 を 開 始 します) >> この 部 分 はブロック 引 用 をネストしています * 箇 条 書 き ** 箇 条 書 き 2 * 箇 条 書 き //イタリック// << ブロック 引 用 の 続 きです << (2) 表 示 例 段 落 単 位 の 引 用 (ブロック 引 用 を 開 始 します) この 部 分 はブロック 引 用 をネストしています 箇 条 書 き 箇 条 書 き 2 126

137 第 7 章 コンテンツのマークアップ 箇 条 書 き イタリック ブロック 引 用 の 続 きです 7 13 整 形 済 みブロック 整 形 済 みブロックではブロック 範 囲 内 のマークアップを 解 釈 しないでテキストをそのまま 表 示 し ます 整 形 済 みブロックでは 他 の 箇 所 ではエスケープ 文 字 として 使 われるチルダについても 解 釈 し ません 行 頭 の3つの 開 き 波 括 弧 記 号 '{{{'だけの 行 がブロック 開 始 マークアップです 行 頭 の 3 つの 閉 じ 波 括 弧 記 号 ('}}}') だけの 行 が 終 了 マークアップとなります 開 始 から 終 了 までの 範 囲 が 整 形 済 みブロックとなります 整 形 済 みブロックの 中 に 整 形 済 みブロックを 含 める(ネストさせる)ことはできません 例 (1) CAS 記 法 {{{ この 部 分 は 整 形 済 みブロックなので//イタリックにならず //**ボールドにもならない ** }}} この 部 分 は 整 形 済 みブロックの 外 なので//イタリックになり //**ボールドにもなる ** (2) 表 示 例 この 部 分 は 整 形 済 みブロックなので//イタリックにならず //**ボールドにもならない ** この 部 分 は 整 形 済 みブロックの 外 なのでイタリックになり ボールドにもなる 7 14 埋 め 込 みブロック CAS 記 法 で 表 現 できない 複 雑 な 表 は XHTML で 作 成 して 記 事 中 に 直 接 埋 め 込 むことができます 注 意 埋 め 込 んだ 内 容 は そのまま PDF 生 成 EPUB 生 成 に 使 われます EPUB で 利 用 が 許 されて いないタグ 付 テキストを 埋 め 込 むと EPUB チェックでエラーになりますので 注 意 してくだ さい '<<embed' の 次 行 から '>>' のみの 行 までの 間 が 埋 め 込 みブロックとなります 例 (1) CAS 記 法 **XHTML で 作 成 した 表 の 埋 め 込 み** 127

138 <<embed <table cellspacing="0" cellpadding="2" border="1"> <tr><th colspan="2">2つのセルが 結 合 されている</th></tr> <tr><td>あああ</td><td>aaaaa</td></tr> <tr><td>いいいい</td><td>bbbbbb</td></tr> <tr><td>ううううう</td><td>cccccc</td></tr> <tr><td>ええええええ</td><td>dddddd</td></tr> </table> >> (2) 表 示 例 XHTML で 作 成 した 表 の 埋 め 込 み 2つのセルが 結 合 されている あああ いいいい ううううう ええええええ aaaaa bbbbbb cccccc dddddd 注 意 '<<embed' '>>' 中 に 埋 め 込 める 表 は 1 つだけです 複 数 の 表 を 埋 め 込 みたいと きは 別 の 埋 め 込 みブロックに 分 けてください 7 15 インクルード インクルードは 外 部 のテキストファイルを 取 り 込 む 機 能 です 例 えば プログラムのソースファ イルなどをそのまま 出 版 物 の 中 に 取 り 込 むときに 利 用 すると 便 利 です インクルードはブロック 要 素 なので マークアップの 前 後 に 空 行 が 必 要 です インクルードテキスト 内 のマークアップも 評 価 されます インクルードにはオプションをつけてインクルードしたファイルの 解 釈 を 変 更 できます 'pre' オプションを 指 定 すると インクルードテキスト 内 容 は 7 13 整 形 済 みブロック (p. 127) として 扱 われ CAS 記 法 の 評 価 はされません インクルード 機 能 を 利 用 して CSV(カンマ 区 切 り) 形 式 の 表 を 取 り 込 むことができます 表 として 取 り 込 む 場 合 は 'table'オプションが 必 要 です 詳 細 は 次 の 項 目 を 参 照 してくだ さい 関 連 項 目 :CSV 形 式 の 表 の 取 り 込 み(p. 124)( 表 ) インクルード 対 象 ファイルの 形 式 インクルードする 対 象 ファイルの 形 式 は 次 のようになります ファイル 形 式 はテキストファイルのみです 符 号 化 方 式 は UTF-8 のみを 扱 うことができます 128

139 第 7 章 コンテンツのマークアップ インクルード 対 象 ファイルの 管 理 インクルード 対 象 ファイルは 出 版 物 毎 に インクルード メニューでアップロードします アップロードしたファイルは CAS-UB のインクルード フォルダーに 保 存 されます インクルード 対 象 ファイルの 管 理 画 面 で インクルードテキストの 削 除 内 容 の 確 認 などもで きます 記 事 の 入 力 中 にもアップロードできます 例 (1) CAS 記 法 pre オプションのないインクルード <<include include-test.txt >> pre オプションのあるインクルード <<include include-test.txt pre>> include-test.txt の 内 容 ---ここから> 本 文 の 中 に 取 り 込 まれるためのテキストです * インクルード 対 象 ファイル 形 式 は**テキストファイル**のみです <ここまで---- (2) 表 示 例 pre オプションのないインクルード 本 文 の 中 に 取 り 込 まれるためのテキストです インクルード 対 象 ファイル 形 式 はテキストファイルのみです pre オプションのあるインクルード 本 文 の 中 に 取 り 込 まれるためのテキストです * インクルード 対 象 ファイル 形 式 は**テキストファイル**のみです 関 連 項 目 :7 13 整 形 済 みブロック(p. 127) 129

140 7 16 ブロック 数 式 行 頭 からはじまる'$$'の 行 2つで 数 式 をサンドイッチするとブロック 数 式 となります 数 式 の 表 現 は MathML AMALaTeX SVG を 使 うことができます 数 式 に ID をつけるには 開 始 の'$$'の 直 後 'id'は ID 識 別 用 の 固 有 文 字 列 です ブロック 数 式 に ID をつけた 場 合 数 式 番 号 を 自 動 付 加 できます 付 加 するかどうかは EPUB PDF などの 生 成 設 定 で 指 定 します 数 式 の 表 現 についての 詳 細 仕 様 は 次 を 参 照 してください 関 連 情 報 :16 8 数 式 の 記 述 (p. 226) 注 意 数 式 種 別 をもつ ID はブロック 範 囲 指 定 にも 付 与 できます するとそのブロックに 数 式 番 号 をつけることができます 例 (1) CAS 記 法 $$ <math xmlns=" display="block"> <mstyle scriptminsize="0"> <mrow> <munder> <mo>&product;</mo> <mrow><mi>i</mi><mo> </mo><mi>n</mi></mrow> </munder> <mspace width="-0.3em"/> <mrow> <mfenced open="(" close=")"><mrow> <munder> <mo>σ</mo> <mrow><mi>j</mi><mo> </mo><mi>n</mi></mrow> </munder> <mspace width="-0.3em"/> <mrow> <msub><mi>b</mi><mrow><mi>i</mi><mi>j</mi></mrow></msub> <msub><mover accent="true"><mi>x</mi><mo></mo></mover><mi>i</mi></msub> </mrow> </mrow></mfenced> </mrow> <mo>=</mo> <mrow> 130

141 第 7 章 コンテンツのマークアップ <mfenced open="(" close=")"><mrow> <munder> <mo> </mo> <mrow><mi>i</mi><mo> </mo><mi>n</mi></mrow> </munder> <mspace width="-0.3em"/> <mrow> <msub><mover accent="true"><mi>x</mi><mo></mo></mover><mi>i</mi></msub> </mrow> </mrow></mfenced> </mrow> <mspace width="0.15em"/> <mtext>per</mtext> <mspace width="0.25em"/> <mi>b</mi> </mrow> </mstyle></math> $$ (2) 表示例 ( Σ bij x i ) = ( x i ) per B i n j n 例 i n 2 (1) CAS 記法 TeX) $$ \prod_{i\in\mathbf{n}} \biggl(\sum_{\,j\in\mathbf{n}}b_{ij}\hat y_j\biggr) =\biggl(\prod_{\,i\in\mathbf{n}}\hat y_i\biggr)\det\mathbf{b}. $$ (2) 表示例 TeX ( ) ( ) bij y^ j = y^ i det B. i n j n 例 i n 3 ブロック数式への番号付け TBD 7 17 水平線と強制改ページ 区切りのための水平線と強制改ページを入力できます 131

142 水 平 線 連 続 4 つのハイフン ('-') 記 号 を 水 平 線 とします ハイフンの 前 後 には 空 白 を 置 くことができま すが 空 白 以 外 の 文 字 があってはいけません 水 平 線 はブロックとして 扱 いますので 二 つの 水 平 線 を 続 けて 引 くには 間 に 空 行 が 必 要 です 例 (1) CAS 記 法 (2) 表 示 例 強 制 改 ページ 連 続 4 つの'+' 記 号 で 強 制 改 ページとなります 強 制 改 ページのマークアップには 前 後 に 空 行 が 必 要 です 強 制 改 ページは プレビューでは 改 ページされません 強 制 改 ページは EPUB の 場 合 改 ページするかどうかはリーダーに 依 存 します 注 意 たとえば 記 事 の 末 尾 に 強 制 改 ページを 入 力 した mobi 形 式 のファイル(パーソナルドキ ュメント)を Kindle Paperwhite で 開 くと 強 制 改 ページのある 先 へ 進 むことができずリ セットされます(Kindle で 確 認 ) Readium では 強 制 改 ページを 指 定 しても 改 ページ されません(Windows 版 で 確 認 ) 例 2 (1) CAS 記 法 ++++ (2) 表 示 例 132

143 第 7 章 コンテンツのマークアップ 7 18 強 調 段 落 中 の 一 続 きの 文 字 を 強 調 する 機 能 としては 1 強 い 強 調 (ボールド) 2 強 調 (イタリック) 3 注 意 を 促 す(アンダーライン)の3つのマークアップを 使 うことができます 複 数 の 行 に 渡 る 文 字 列 を 強 調 できます 強 い 強 調 (ボールド) 強 調 したい 文 字 列 の 前 後 を アスタリスク 2 つ '**' で 挟 むとボールドになります 例 (1) CAS 記 法 **ボールド** (2) 表 示 例 ボールド 強 調 (イタリック) 強 調 (イタリック)は 必 ずイタリックになるわけではなく ビューアにより 表 示 結 果 が 異 なる ことがあります 例 2 (1) CAS 記 法 //イタリック// (2) 表 示 例 イタリック イタリックとボールドを 両 方 指 定 したいときは イタリックを 先 に 指 定 してください ボールド を 先 に 指 定 するとイタリックが 無 視 され//がそのまま 出 力 されます 例 3 (1) CAS 記 法 //**イタリックと 強 調 **// (2) 表 示 例 イタリックと 強 調 注 意 を 促 す(アンダーライン) 注 意 を 促 す(アンダーライン)は 必 ずアンダーラインになるわけではなく ビューアにより 表 示 結 果 が 異 なることがあります 133

144 例 4 (1) CAS 記 法 文 章 の 一 部 に アンダーライン をつけることができます (2) 表 示 例 文 章 の 一 部 にアンダーラインをつけることができます 7 19 ル ビ CAS 記 法 によるルビ(ふりがな)のマークアップは 次 のように 行 ないます 例 (1) CAS 記 法 ((( 魑 魅 魍 魎 ちみもうりょう))) (2) 表 示 例 ちみもうりょう 魑 魅 魍 魎 7 20 上 付 き 下 付 き 上 付 き キャレット 2 つ '^^' に 挟 まれた 文 字 列 が 上 付 きになります 例 (1) CAS 記 法 m^^2^^ ( 平 方 メートル) (2) 表 示 例 m 2 ( 平 方 メートル) 下 付 き コンマ 2 つ ',, ' に 挟 まれた 文 字 列 が 下 付 きになります 例 2 (1) CAS 記 法 H,,2,,O (2) 表 示 例 H 2 O 134

145 第 7 章 コンテンツのマークアップ 上 付 き 下 付 き 例 3 (1) CAS 記 法 Σ^^5^^,,n=1,, (2) 表 示 例 Σ 5 n= 強 制 改 行 段 落 の 中 で 強 制 的 に 改 行 するには 改 行 したい 位 置 に '\\'( 半 角 記 号 )を 入 力 します 例 (1) CAS 記 法 文 中 に\\があるとその 位 置 で 改 行 します この 行 の 行 末 で 改 行 したい \\ 次 の 行 は 行 頭 から 始 めたい (2) 表 示 例 文 中 に があるとその 位 置 で 改 行 します この 行 の 行 末 で 改 行 したい 次 の 行 は 行 頭 から 始 めたい 注 意 '\' (U+005C) は バックスラッシュですが Windows の 日 本 語 環 境 では 円 記 号 で 表 示 さ れます Mac では Option + キーで 入 力 します 7 22 注 釈 注 釈 は 文 章 に 補 足 的 な 説 明 やただし 書 きをつけるためのものです 注 釈 のマークアップは 文 中 に 注 釈 の 内 容 を'(('と'))'で 囲 みます この 注 釈 は HTML のプレビューでは() 内 に 表 示 されます 注 釈 の 開 始 マークアップの 直 後 に':footnote' 属 性 値 を 指 定 すると PDF 出 力 時 に 脚 注 として 扱 い ます 出 版 物 を 印 刷 するための PDF を 制 作 する 際 には 脚 注 巻 末 注 として 整 理 できます 注 意 書 籍 1 では footnote 以 外 の 注 は 巻 末 に 注 釈 一 覧 としてまとめます EPUB では :footnote'は 使 えません :footnote' は 文 中 に()で 囲 って 表 示 します 例 (1) CAS 記 法 135

146 例 1. 文 章 の 中 に 注 をつける 方 法 ((この 文 字 列 は 注 の 文 字 列 です)) です 例 2.この 文 章 の 末 尾 には 注 が 付 いています ((この 注 は 書 籍 ( 紙 )では 章 末 にまとめる )) 例 3.この 文 章 の 末 尾 には 注 が 付 いています ((:footnote この 注 は PDF 出 力 のとき 脚 注 となりま す )) (2) 表 示 例 注 1) 例 1. 文 章 の 中 に 注 をつける 方 法 です 注 2) 例 2.この 文 章 の 末 尾 には 注 が 付 いています 例 3.この 文 章 の 末 尾 には 注 が 付 いています 4) 7 23 イメージと 図 版 イメージや 図 版 はファイルをアップロードしておき ファイル 名 を 指 定 します CAS-UB のファイ ル アップロード 機 能 を 使 ってアップロードすると サーバ 上 で 出 版 物 毎 に 用 意 された images フォ ルダに 保 存 します イメージを 記 事 の 中 に 表 示 するには '{{イメージファイル 名 代 替 テキスト}}' として 記 述 します イメージのファイル 形 式 として ラスター 画 像 では JPEG PNG GIF ベクトル 画 像 では SVG を 使 用 できます 5) 注 意 ファイル 名 に 使 える 文 字 は 半 角 の 数 字 及 びアルファベットと'-'(ハイフン)です ファイル 名 の 拡 張 子 は 小 文 字 としてください イメージや 図 版 は 行 の 中 に 置 くとインライン 配 置 です 次 のように 範 囲 指 定 のブロックで 囲 むと ブロック 表 示 になります [[[:fig {{イメージファイル 代 替 テキスト}} ]]] 大 きなイメージや 図 版 は PDF ではブロックイメージは 版 面 に 合 わせて 縮 小 されますが インラ インイメージはそのままの 大 きさで 配 置 されますので 版 面 からはみ 出 します EPUB ではリーダー に 依 存 しますが 多 くの 場 合 画 面 幅 に 縮 小 されます 例 (1) CAS 記 法 このようにマークアップしたイメージは {{:width=2em CAS-Mark.jpg CAS サービスマーク }} イ ンラインとして 扱 います 4) この 注 は PDF 出 力 のとき 脚 注 となります 5) EPUB では SVG を 表 示 できることになっています しかし SVG の 表 示 機 能 はリーダに 依 存 しています PDF 出 力 では SVG を 使 用 できます 136

147 第 7 章 コンテンツのマークアップ イメージをブロックとして 扱 いたいときは イメージをブロック 範 囲 指 定 します [[[:fig {{CAS-Mark.jpg CAS サービスマーク }} ]]] 上 のイメージはブロック( 独 立 の 段 落 )として 扱 います (2) 表 示 例 このようにマークアップしたイメージは インラインとして 扱 います イメージをブロックとして 扱 いたいときは イメージを 特 殊 なブロックにします 上 のイメージはブロック( 独 立 の 段 落 )として 扱 います 図 版 とイメージのキャプション 図 版 イメージは 特 殊 なプロックしてキャプションを 付 けられます 特 殊 なブロックにキャプ ションを 付 けると ID が 付 与 されます 関 連 項 目 :7 10 特 殊 なブロック(p. 120) 関 連 項 目 :7 29 記 事 内 の 特 定 位 置 を 参 照 する(ID 参 照 )(p. 144) キャプションは '[[[:fig' の 後 に 半 角 空 白 と '=' を 置 き その 後 に 付 けてください 例 2 (1) CAS 記 法 [[[:fig = 図 版 のキャプション {{CAS-Mark.jpg CAS サービスマーク }} ]]] (2) 表 示 例 図 6 図 版 のキャプション 注 意 キャプションは EPUB では 図 版 の 下 に 出 力 されます PDF ではレイアウト 詳 細 設 定 で 上 下 どちらに 出 すかを 指 定 できます 137

148 図 のサイズ 指 定 図 は 属 性 でサイズを 指 定 できます 幅 の 属 性 名 は 'width' 高 さは'height'です '{{' の 直 後 に ': 属 性 名 = 値 ' の 形 式 で 指 定 してください 値 は 数 値 に 単 位 を 付 けて 指 定 します 値 と 図 のファ イル 名 の 間 には 半 角 空 白 が 必 要 です 関 連 項 目 :8 7 組 み 込 み 属 性 と 属 性 値 (p. 155) 関 連 項 目 :9 5 単 位 (p. 160) 注 意 サイズ 指 定 は PDF 生 成 でのみ 有 効 です EPUB では 生 成 時 に EPUB の 生 成 設 定 (p. 68) で サイズ 指 定 を CSS のスタイルに 変 換 して 残 すことはできます 但 し サイズ 指 定 が 正 しく 適 用 されるかどうかはリーダー 依 存 です 例 3 (1) CAS 記 法 [[[:fig =width=50%を 指 定 : 版 面 の 50% 幅 になります {{:width=50% CAS-Mark.jpg CAS-Mark.jpg}} ]]] [[[:fig =height=1em を 指 定 : 本 文 文 字 と 同 じ 高 さになります {{:height=1em CAS-Mark.jpg CAS-Mark.jpg}} ]]] (2) 表 示 例 図 7 width=50%を 指 定 : 版 面 の 50% 幅 になります 図 8 height=1em を 指 定 注 意 上 の 表 示 例 は PDF 用 なので EPUB では 無 効 です 7 24 範 囲 指 定 範 囲 指 定 (インライン)は ブロック 範 囲 指 定 と 同 じ 記 号 '[[['( 開 き 大 括 弧 )と']]]'を 使 いま す 範 囲 指 定 のマークアップをしたものの 中 で ブロック 範 囲 指 定 として 認 識 されないものはイン 138

149 第 7 章 コンテンツのマークアップ ラインの 範 囲 指 定 となります 関 連 項 目 :7 9 ブロック 範 囲 指 定 (p. 119) 例 (1) CAS 記 法 文 章 の 一 部 に 対 して [[[:index:key=はんいをしていする 範 囲 を 指 定 する]]] のがインライン 範 囲 指 定 である (2) 表 示 例 文 章 の 一 部 に 対 して 範 囲 を 指 定 するのがインライン 範 囲 指 定 である 注 意 インライン 範 囲 指 定 の 内 部 に 空 行 をおくことはできません 空 行 があるとその 直 前 でイ ンライン 範 囲 指 定 は 終 了 となります 7 25 索 引 の 指 定 索 引 は 強 い 強 調 (ボールド) 強 調 (イタリック)または 範 囲 指 定 を 使 って 指 定 します 索 引 見 出 し 語 を 要 素 の 内 容 とし その key 属 性 の 値 として 読 みを 指 定 します 単 純 な 索 引 だけではなく 入 れ 子 の 索 引 を 作 ることができます 単 純 な 索 引 例 (1) CAS 記 法 **:index:key=でんししょせき 電 子 書 籍 ** //:index:key=でんししょせき 電 子 書 籍 // [[[:index:key=でんししょせき 電 子 書 籍 ]]] (2) 表 示 例 電 子 書 籍 電 子 書 籍 電 子 書 籍 索 引 見 出 し 語 を 表 示 しない 索 引 見 出 し 語 が 本 文 の 表 示 印 刷 に 現 れないようにするときは':nodisp'を 使 います 例 2 (1) CAS 記 法 [[[:nodisp:index:key=でんししょせき 電 子 書 籍 ]]] 電 子 的 に 配 布 する 書 籍 (2) 表 示 例 電 子 的 に 配 布 する 書 籍 139

150 注 意 nodisp により 索 引 語 を 不 可 視 にすると EPUB リーダーによっては 索 引 から 索 引 語 の 位 置 に 正 しくジャンプしません ibooks3.0 ではこの 問 題 のため ファイルの 先 頭 位 置 にジャ ンプします 入 れ 子 の 索 引 次 のような 入 れ 子 の 索 引 を 作 ることができます て 電 子 書 籍 作 り 方 歴 史 入 れ 子 の 索 引 は 親 の 索 引 語 と 子 の 索 引 語 に mindex を 指 定 した 上 で 親 の 索 引 語 には prim 子 の 索 引 には second を 指 定 します 例 3 (1) CAS 記 法 [[[:mindex [[[:prim:key=でんししょせき 電 子 書 籍 ]]] の [[[:second:key=つくりかた 作 り 方 ]]] を 述 べる ]]] (2) 表 示 例 電 子 書 籍 の 作 り 方 を 述 べる 入 れ 子 の 索 引 を 2 つ 作 る 2 つの 索 引 項 目 電 子 書 籍 と 作 り 方 を 電 子 書 籍 / 作 り 方 と 作 り 方 / 電 子 書 籍 の 両 方 の 組 み 合 わせで 使 いたいときは 次 のようにマークアップします 例 4 (1) CAS 記 法 [[[:index **:both:key=でんししょせき 電 子 書 籍 **の**:both:key=つくりかた 作 り 方 **を 述 べ る ]]] (2) 表 示 例 電 子 書 籍 の 作 り 方 を 述 べる 7 26 タイプライター 段 落 の 文 章 の 中 で3つの 開 き 括 弧 ('{{{') と3つの 閉 じ 括 弧 ('}}}') で 囲 った 範 囲 の 中 では エ スケープ 文 字 であるチルダを 含 めてすべてのマークアップの 解 釈 を 行 いません HTML のインライ ンの 整 形 済 み(タイプライター)の 扱 いとなります 140

151 第 7 章 コンテンツのマークアップ 例 (1) CAS 記 法 この 括 弧 {{{({{CAS-Mark.png 図 は 挿 入 されない}})}}} の 中 ではマークアップは 解 釈 されない (2) 表 示 例 この 括 弧 ({{CAS-Mark.png 図 は 挿 入 されない}}) の 中 ではマークアップは 解 釈 されない 注 意 ブロック 範 囲 を 整 形 済 み 範 囲 に 指 定 した 場 合 ほとんどの EPUB リーダーでは 折 り 返 しも されませんので 長 い 文 字 列 には 適 当 な 改 行 を 入 れておかないと 全 体 を 判 読 できなかっ たり リーダーによっては 表 示 が 崩 れることがあります 7 27 URL と 記 事 へのリンク 外 部 リ ン ク 外 部 の Web ページなどへのリンクは '[[URL アンカーテキスト]]'の 形 式 で 記 述 します アンカーテキストを 省 略 して'[[URL]]'のようにマークアップすることもできます アンカーテキストを 省 略 した 場 合 URL をアンカーテキストとして 設 定 します CAS-UB で 編 集 中 の 出 版 物 内 の 特 定 の 箇 所 を 参 照 するときは ID 参 照 としてマークアップします 詳 しくは 次 を 参 照 してください 関 連 項 目 :7 29 記 事 内 の 特 定 位 置 を 参 照 する(ID 参 照 )(p. 144) 例 (1) CAS 記 法 * [[ ABC 社 の Web ページ]] * ABC 社 のオンラインショップ:[[ (アンカーテキストを 省 略 ) * ABC の Web ページ(FTP サイト):[[ftp:// (2) 表 示 例 ABC 社 の Web ページ ABC 社 のオンラインショップ: 省 略 ) ABC の Web ページ(FTP サイト):ftp:// 注 意 CAS-UB では URL を 検 出 してアンカーを 自 動 生 成 する 処 理 は 行 いませんので マークア ップされていない URL はリンクされません URL の 表 示 オプション EPUB や PDF を 一 般 的 なビューアーで 表 示 する 場 合 は アンカーをクリックするとリンク 先 にジャ 141

152 ンプしますので URL を 表 示 させる 必 要 がありません しかし PDF を 印 刷 した 場 合 URL が 印 刷 されていないとリンク 先 を 参 照 できません このため CAS-UB では URL の 前 に 感 嘆 符 '!' を 付 けることで PDF 生 成 時 に URL を 出 力 するように 指 定 でき ます '!' と URL の 間 には 半 角 空 白 が 必 要 です また ブラウザ 用 にリンク 先 を 別 ウインドウで 開 くオプション'>'をつけることができます 例 2 (1) CAS 記 法 * [[! アンテナハウストップ]] * [[> アンテナハウストップ]] * [[!> アンテナハウストップ]] (2) 表 示 例 アンテナハウストップ( アンテナハウストップ アンテナハウストップ( 他 の 記 事 へのリンク ある 出 版 物 の 中 で 他 の 記 事 へのリンクは 記 事 ファイル 名 から 拡 張 子 ('ent')を 除 いて 指 定 して ください 記 事 のファイル 名 は 記 事 一 覧 などで 記 事 タイトルの 右 に 表 示 しています 例 えば この 記 事 の ファイル 名 は ' a.ent' ですが リンク 先 の 指 定 では '.ent' を 付 けないでください アンカーテキストが 指 定 されていないときは EPUB/PDF 生 成 時 にアンカーテキストとして 記 事 タ イトルが 挿 入 されます 但 し 編 集 中 の 内 容 表 示 (プレビュー)では 記 事 タイトルを 挿 入 する 処 理 は 行 ないません 例 3 (1) CAS 記 法 * [[##e 出 版 物 の 種 類 の 設 定 と 変 更 ]] を 参 照 * [[ ]] を 参 照 (2) 表 示 例 4 3 出 版 物 の 種 類 の 設 定 と 変 更 (p. 79)を 参 照 4 3 出 版 物 の 種 類 の 設 定 と 変 更 (p. 79)を 参 照 7 28 記 事 内 の 特 定 位 置 に 目 印 (ID)をつける ある 記 事 のある 位 置 ( 参 照 元 またはアンカー)から その 記 事 または 他 の 記 事 内 の 特 定 項 目 位 置 ( 参 照 先 )を 参 照 するには 次 のマークアップを 行 ないます 1) 参 照 先 に 目 印 (ID)をつける 2) 参 照 元 で ID 参 照 のマークアップをする 142

153 第 7 章 コンテンツのマークアップ この 節 では ID のつけ 方 について 説 明 します 次 の 節 で ID 参 照 の 方 法 を 説 明 します 自 動 付 与 する ID とユーザー ID ID には1CAS-UB のシステムが 自 動 付 与 する ID と 2ユーザーが 編 集 時 にマークアップするユー ザー ID の 2 種 類 があります 自 動 付 与 する ID タイトル 見 出 し 特 殊 なブロック( 図 表 など 5 種 類 )のキャプションには 自 動 的 に ID を 付 与 します ID の 値 は 文 字 列 から 自 動 的 に 生 成 したものとなります 関 連 項 目 :7 10 特 殊 なブロック(p. 120) ID の 種 類 付 与 対 象 (ID 一 覧 の 説 明 表 示 ) タイトル 記 事 記 事 のタイトル テキストを 元 に ID を 作 ります 見 出 し 項 目 本 文 中 の'='で 開 始 する 見 出 し 段 落 のテキストから ID を 作 ります 特 殊 なブ 図 [[[:fig から 始 まる 行 の'='で 開 始 するキャプションのテキストから ID を 作 ります ロック 表 [[[:tbl から 始 まる 行 の'='で 開 始 するキャプションのテキストから ID を 作 ります 要 約 [[[:sum から 始 まる 行 の'='で 開 始 するキャプションのテキストから ID を 作 ります コラム [[[:col から 始 まる 行 の'='で 開 始 するキャプションのテキストから ID を 作 ります 注 記 [[[:ann から 始 まる 行 の'='で 開 始 するキャプションのテキストから ID を 作 ります 表 7 ID の 種 類 例 (1) CAS 記 法 = 自 動 付 与 する ID (2) 表 示 例 ID は 内 容 表 示 EPUB/PDF などで 画 面 上 に 表 示 されることはありません (3) XHTML 内 容 表 示 で XHTML を 確 認 すると 次 のようになっています 'id='の 後 ろの 引 用 符 '"'で 囲 まれた 部 分 が 自 動 生 成 した ID です <div id="h a. 自 動 付 与 する ID"><h1> 自 動 付 与 する ID</h1>...</div> ユーザー ID ユーザー ID は 要 素 のマークアップ 直 後 の':#'に 続 く 固 有 の 文 字 列 であらわします 固 有 の 文 字 列 はユーザー ID の 識 別 用 です その 後 の'@'の 後 にオプションで 用 途 を 指 定 できます 現 在 (V2.2) は 用 途 を 指 定 する 文 字 として 'r', 'm', 'p'の 3 種 類 を 使 うことができます CAS-UB は ユーザーが 指 定 した 文 字 列 を 元 にして EPUB PDF で 使 える ID を 作 り 出 します 143

154 付 与 対 象 ID の 種 類 (ID 一 覧 の 表 示 ) 入 力 の 例 任 意 場 所 用 途 指 定 なし :#id-value 参 考 文 献 :#id-value@r 数 式 ( 任 意 のブロック) [[[:#id-value@m ブロック 数 式 $$:#id-value@m 任 意 の 場 所 :#id-value@p 表 8 ID の 種 類 注 意 任 意 のブロックに 数 式 の ID を 付 けると ブロックに 数 式 番 号 を 振 ることができます 例 2 (1)CAS 記 法 *:#mikm1@r 三 上 喜 貴 文 字 符 号 の 歴 史 アジア 編 共 立 出 版 2002 (2) 表 示 例 ID は 内 容 表 示 EPUB/PDF などでは 画 面 に 表 示 されることはありません (3) XHTML 内 容 表 示 で XHTML を 確 認 すると 次 のようになっています 'id='の 後 ろのダブル 引 用 符 ('"') で 囲 まれた 部 分 が id の 値 となります CAS-UB は ユーザーが 設 定 した 文 字 列 を 加 工 して id の 値 を 作 成 しています <li id="u mikm1.r"> 三 上 喜 貴 文 字 符 号 の 歴 史 アジア 編 共 立 出 版 2002</li> I D の 重 複 ひとつの 記 事 の 中 に 同 じ ID が 出 てくると 生 成 時 にエラーになります 異 なる 記 事 では 同 じ ID を 使 うことができます 7 29 記 事 内 の 特 定 位 置 を 参 照 する(ID 参 照 ) 参 照 先 として ID を 指 定 することにより 出 版 物 内 で ID をつけた 箇 所 へのリンクを 作 成 できま す ID による 参 照 は'[[ 参 照 先 ID アンカーテキスト]]'または'[[ 参 照 先 ID]]'と 入 力 します アン カーテキストを 省 略 した 場 合 参 照 先 の 見 出 しまたはキャプションがアンカーテキストとして 出 力 されます '#' で 始 まる 参 照 は 同 一 記 事 内 の ID として 使 うことができます そのまま 参 照 先 として 設 定 します '##' で 始 まる 参 照 は CAS-UB の ID です 生 成 時 にプログラムが 介 入 して 参 照 の 変 換 処 理 ( 章 節 番 号 を 付 加 参 照 先 テキストに 置 換 など)を 行 ないます 指 定 された ID が 出 版 物 内 に 存 在 しない 場 合 PDF 生 成 時 には 'ID Not Found:< 指 定 された ID>' といった 警 告 が 挿 入 されます EPUB/EPUB3 では リンクのアンカーテキストに 'WARNING:???' といった 警 告 が 付 加 されます 144

155 第 7 章 コンテンツのマークアップ 例 3 (1) CAS 記 法 * [[##e a. 属 性 指 定 の 方 法 ]] を 参 照 * [[##e a. 属 性 指 定 の 方 法 属 性 指 定 の 方 法 ]] を 参 照 * [[#h a.id の 種 類 ]] を 参 照 (2) 表 示 例 8 1 属 性 指 定 の 方 法 (p. 147)を 参 照 属 性 指 定 の 方 法 (p. 147)を 参 照 #h a.id の 種 類 を 参 照 7 30 アンカー 内 のマークアップ アンカー 内 では 次 のマークアップが 有 効 です 意 味 マークアップ 強 い 強 調 **...** 強 調 (イタリック) //...// 注 意 をうながす(アンダーライン)... ルビ (((......))) 上 付 き ^^...^^ 下 付 き,,...,, 注 釈 ((...)) 画 像 {{.....}} インライン 範 囲 指 定 [[[...]]] タイプライター(インライン Pre) {{{...}}} インライン 数 式 $$...$$ 表 9 アンカー 内 で 有 効 なマークアップ ブロック 要 素 のマークアップに 関 しては 無 視 します 7 31 インライン 数 式 文 章 中 に 埋 め 込 んだ 数 式 は インライン 数 式 と 言 います インライン 数 式 は 段 落 の 中 の 任 意 の 位 置 に'$$'と'$$'で 囲 って 記 述 します 数 式 の 記 述 は MathML ANALaTeX SVG を 使 うことができます インライン 数 式 には 番 号 をつけることはできません 数 式 の 表 現 についての 詳 細 仕 様 は 次 を 参 照 してください 関 連 情 報 :16 8 数 式 の 記 述 (p. 226) 145

156 例 (1) CAS 記法 数式$$<math xmlns=" scriptminsize="0"> <mrow> <mi>b</mi><mo>=</mo> <mfenced open="(" close=")"> <msub><mi>b</mi><mrow><mi>i</mi><mi>j</mi></mrow></msub> </mfenced> </mrow> </mstyle></math>$$を$$<math xmlns=" scriptminsize="0"> <mrow> <mi>n</mi><mo> </mo><mi>n</mi> </mrow> </mstyle></math>$$行列とし $$<math xmlns=" scriptminsize="0"> <mrow> <mi>n</mi><mo>=</mo> <mfenced open="{" close="}"> <mn>1</mn> <mo> </mo> <mi>n</mi> </mfenced> </mrow> </mstyle></math>$$とする すると次の結果が (2) 表示例 数式B = (bij ) を n n 行列とし n = {1,, n } とする すると次の結果が 146

157 第 8 章 レイアウトのマークアップ 8 1 属 性 指 定 の 方 法 属 性 の 付 与 段 落 などの 要 素 には 属 性 を 付 与 することによってその 役 割 や 表 示 レイアウトをさまざまに 指 定 できます 要 素 マークアップ 直 後 ( 段 落 の 場 合 は 行 頭 )の':'に 続 けて 属 性 指 定 を 置 きます 属 性 にはクラス(class) 属 性 ユーザー ID とそれ 以 外 の 属 性 ( 一 般 属 性 )があり 指 定 方 法 が 異 なります ク ラ ス 属 性 任 意 の 要 素 にクラス 属 性 (class 属 性 )を 付 けることができます クラス 属 性 の 値 は 要 素 の 分 類 や 見 え 方 の 指 定 をするキーワードとして 使 います クラス 属 性 は マークアップ 記 号 の 直 後 に':value'の 形 式 で 指 定 します 'value'がクラス 属 性 の 値 です クラス 属 性 値 を 複 数 指 定 するときは ':value1:value2'のように 続 けて 記 述 します 一 つの 要 素 に 複 数 のクラス 属 性 値 を 連 続 して 指 定 できます 属 性 値 を 連 続 して 指 定 するときは 間 を 空 けないで 記 述 します 最 後 の 属 性 値 と 他 のマークアップの 間 に' '( 空 白 )は 必 要 ありません 最 後 の 属 性 値 と 本 文 テキストの 間 は' '( 空 白 )で 区 切 ります クラス 属 性 値 をつけても それだけではレイアウトに 影 響 を 与 えることがありません CAS-UB の テーマに 組 み 込 まれている 属 性 値 をつける 必 要 があります 関 連 項 目 :8 2 組 み 込 みクラス 属 性 値 一 覧 (p. 148) EPUB 生 成 では ユーザーがカスタマイズしたスタイルシートの 中 でクラス 属 性 値 に 対 応 するレイ アウト 指 定 を 行 なうことができます 関 連 項 目 :10 4 レイアウトのカスタマイズ(ユーザー スタイルシート)(p. 164) 例 (1) CAS 記 法 :center この 段 落 には class="center"という 属 性 が 付 きます テーマにスタイル 指 定 があります ので 中 央 揃 えになります (2) 表 示 例 この 段 落 には class="center"という 属 性 が 付 きます テーマにスタイル 指 定 がありますので 中 央 揃 えになります (3) HTML <p class="center emark">この 段 落 には class="center emark"という 属 性 が 付 きま 147

158 す </p> クラス 属 性 以 外 の 属 性 クラス 属 性 以 外 の 属 性 は 属 性 名 と 属 性 値 の 両 方 を 指 定 します ':attribute=value'の 形 式 で 指 定 します ':' 文 字 列 1 '=' 文 字 列 2 'で 文 字 列 1 の 名 前 の 属 性 に 文 字 列 2 の 値 を 指 定 します 属 性 名 属 性 値 の 文 字 列 中 に'=', ':', ' ' を 入 れたいときは 直 前 に'~'を 付 けてエスケープし ます 一 つの 要 素 に 複 数 の 属 性 と 属 性 値 を 連 続 して 指 定 できます 要 素 に2つ 以 上 の 属 性 値 または 属 性 と 属 性 値 をつけるときは 前 の 属 性 値 の 直 後 に':'を 起 きます 属 性 値 の 後 ろに 空 白 をはさま ないでください 最 後 の 属 性 値 と 他 のマークアップの 間 に' '( 空 白 )は 必 要 ありません 最 後 の 属 性 値 と 本 文 テキストの 間 は 原 則 として' '( 空 白 )で 区 切 ります ( 本 文 テキストが かなや 漢 字 で 始 まるときは 空 白 で 区 切 る 必 要 はありません) 関 連 項 目 :8 7 組 み 込 み 属 性 と 属 性 値 (p. 155) EPUB や PDF 生 成 時 の 属 性 の 扱 い 属 性 と 属 性 値 を 両 方 設 定 する 主 な 用 途 はサイズ 指 定 です EPUB 出 力 では EPUBCheck でエラーにならないように 図 のサイズ 指 定 と 表 の 列 の 幅 指 定 を 除 い て 削 除 します 図 のサイズ 指 定 と 表 の 列 幅 の 指 定 については 削 除 するか EPUB で 有 効 な 形 式 に 変 換 できます 例 2 (1) CAS 記 法 例 として 言 語 指 定 をしてみます //:xml~:lang=en Hellow, world// (2) 表 示 例 Hellow, world (3) HTML <em xml:lang="en">hellow, world</em> 8 2 組 み 込 みクラス 属 性 値 一 覧 次 の 表 は CAS-UB のシステムであらかじめ 処 理 を 組 み 込 んでいるクラス 属 性 です(V2.2) 属 性 値 効 果 使 用 可 能 な 要 素 PDF で EPUB3 で EPUB2 で 有 効 有 効 有 効 :nodisp 非 表 示 注 意 を 参 照 (p. 150) :index 索 引 段 落 インラインの 範 囲 指 定 強 い 強 調 強 調 148

159 第 8 章 レイアウトのマークアップ :mindex 入 れ 子 の 索 引 :prim 入 れ 子 の 索 引 :both 入 れ 子 の 索 引 2 :tbl 特 殊 化 した 表 ブロック 範 囲 指 定 :fig 特 殊 化 した 図 ブロック 範 囲 指 定 :sum 要 約 ブロック 範 囲 指 定 :col 囲 み 記 事 ブロック 範 囲 指 定 :ann 注 記 ブロック 範 囲 指 定 :footnote 脚 注 注 釈 :left 左 ( 上 ) 寄 せ 段 落 見 出 し 表 のセル 内 :left 左 ( 上 ) 寄 せ 特 殊 化 した 表 全 体 :start 左 ( 上 ) 寄 せ 段 落 見 出 し 表 のセル 内 :start 左 ( 上 ) 寄 せ 特 殊 化 した 表 全 体 同 図 * :center 中 央 段 落 見 出 し 表 のセル 内 :center 中 央 特 殊 化 した 表 全 体 同 図 * :right 右 ( 下 ) 寄 せ 段 落 見 出 し 表 のセル 内 :right 右 ( 下 ) 寄 せ 特 殊 化 した 表 全 体 :end 右 ( 下 ) 寄 せ 段 落 見 出 し 表 のセル 内 :end 右 ( 下 ) 寄 せ 特 殊 化 した 表 全 体 同 図 * :start1 左 ( 上 )マージン 段 落 ブロック 引 用 * :start2 :start3 整 形 済 みブロック :end1 右 ( 下 )マージン 段 落 ブロック 引 用 * :end2 :end3 整 形 済 みブロック :justify 両 端 揃 え ブロック * :tcy 縦 中 横 インラインの 範 囲 指 定 :emark 圏 点 インラインの 範 囲 指 定 * :emark2 :emark3 強 い 強 調 強 調 :fig:floatstart 画 像 を 行 頭 に 寄 せてテキ 特 殊 なブロックの 図 * ストを 回 り 込 み :fig:float-end 画 像 を 行 末 に 寄 せてテキ 特 殊 なブロックの 図 * ストを 回 り 込 み :smaller 文 字 サイズ 小 任 意 * :del 消 し 線 任 意 * :( 色 名 ), :( 色 基 本 16 色 ( 色 名 ) は CSS 任 意 * 名 )-bg 標 準 のカラー 名 -bg は 背 景 :gaiji 外 字 画 像 を 文 字 と 同 じサ 外 字 画 像 の img 要 素 * イズにする :line-gap 段 落 間 の 行 間 を 空 ける 段 落 * 表 1 CAS-UB 標 準 のクラス 属 性 値 149

160 注 意 (1) EPUB3.0 で 有 効 に 印 のついている 属 性 値 は EPUB3 用 のテーマで 設 定 済 みです 印 がついていない 属 性 を 使 うには ユーザースタイルシート(style.css)でユーザーがレ イアウト 指 定 してください (2) EPUB3 欄 で に*のついた 属 性 値 は V2 テーマにて 設 定 されています (3) nodisp 属 性 値 は CSS の {display:none} プロパティ 設 定 によって 不 可 視 としていま す これを 参 照 先 ( 索 引 語 などを 本 文 中 で 不 可 視 にするなど)に 使 用 すると EPUB リーダ ーによっては 参 照 先 ID の 位 置 に 正 しくジャンプしません ibooks3.0 でこの 現 象 を 確 認 しています 8 3 縦 中 横 半 角 文 字 は 縦 書 きのとき 右 に 90 度 回 転 しますが 縦 中 横 を 指 定 して 回 転 させないこともできま す 注 意 縦 中 横 に 指 定 する 文 字 数 が 多 いと 左 右 の 行 と 文 字 が 重 なることがあります EPUB リーダによっては 縦 中 横 を 表 示 できないことがあります 例 (1) CAS 記 法 [[[:tcy 30]]] 年 前 に 開 店 した 中 華 食 堂 (2) 表 示 例 30 年 前 に 開 店 した 中 華 食 堂 8 4 圏 点 圏 点 は 強 調 (p. 133)またはインラインの 範 囲 指 定 (p. 138)の 属 性 (p. 147)としてマーク アップします 圏 点 の 属 性 名 は emark emark2 emark3 です PDF では レイアウト 詳 細 設 定 の 圏 点 (p. 178) で 属 性 名 それぞれに 圏 点 を 設 定 します スタイルは 点 円 二 重 円 三 角 形 ゴマ 点 から 選 択 できます 注 意 EPUB3 では 圏 点 の 表 示 はリーダーに 依 存 します 圏 点 を 強 調 (p. 133)でマークアップして 通 常 の EPUB3 リーダーでは 強 調 になりませ ん 圏 点 がサポートされていない EPUB リーダーで 圏 点 の 代 替 として 強 調 になります アンダーラインと 圏 点 指 定 の 組 み 合 わせはできません 例 (1) CAS 記 法 **:emark 圏 点 にゴマ 点 を 指 定 ** 150

161 第 8 章 レイアウトのマークアップ //:emark2 圏 点 に 点 を 指 定 // [[[:emark3 圏 点 に 円 を 指 定 ]]] (2) 表 示 例 圏 点 に ゴ マ に 圏 点 に 圏 点 を 点 を 円 点 を 指 定 指 定 指 定 8 5 ブロックマージン ブロックの 左 右 余 白 ( 縦 組 みでは 上 下 余 白 )を 文 書 全 体 とは 別 の 値 に 設 定 し 文 書 中 の 特 定 ブロ ックに 適 用 します このマークアップは PDF 生 成 時 にのみ 有 効 です 余 白 幅 は PDF の レイアウト 詳 細 設 定 (p. 169) の ブロックマージン(p. 181) で 設 定 し ます ブロックマージンは ブロックに 属 性 を 付 ける(p. 147)ことで 指 定 します ブロックマージン 指 定 は 次 のブロックでのみ 有 効 です 段 落 (p. 110) ブロック 引 用 (p. 126) 整 形 済 みブロック(p. 127) ブロックマージン 指 定 の 属 性 名 は 次 のとおりです マージンの 種 類 属 性 名 ブロックの 開 始 マージン 1 start1 ブロックの 終 了 マージン 1 end1 ブロックの 開 始 マージン 2 start2 ブロックの 終 了 マージン 2 end2 ブロックの 開 始 マージン 3 start3 ブロックの 終 了 マージン 3 end3 表 2 ブロックマージンの 属 性 名 例 (1) CAS 記 法 :start1:end1 この 段 落 の 開 始 マージンを start1 に 設 定 された 幅 に 変 更 し 終 了 マージンを end1 に 設 定 された 幅 に 変 更 します >>:start2 このブロック 引 用 の 開 始 マージンを start2 に 設 定 された 幅 に 変 更 します [[[:tbl =ブロック 引 用 の 中 の 表 151

162 = = A = B = C 1 あ い う 2 か き く 3 さ し す ]]] << {{{:start3:end1 ** 整 形 済 みブロック**の 左 右 余 白 を 変 更 する 開 始 マージンを :start3 にし 終 了 マージンを :end1 に 設 定 }}} ブロックマージンは レイアウト 詳 細 設 定 (p. 169) の ブロックマージン(p. 181) で 次 の ように 設 定 されています (2) 表 示 例 この 段 落 の 開 始 マージンを start1 に 設 定 された 幅 に 変 更 し 終 了 マージンを end1 に 設 定 された 幅 に 変 更 します このブロック 引 用 の 開 始 マージンを start2 に 設 定 された 幅 に 変 更 します A B C 1 あ い う 2 か き く 3 さ し す 表 3 ブロック 引 用 の 中 の 表 ** 整 形 済 みブロック**の 左 右 余 白 を 変 更 する 開 始 マージンを :start3 にし 終 了 マージンを :end1 に 設 定 8 6 フォントの 埋 め 込 みとフォントの 指 定 EPUB では ブロックやインラインのスタイルにフォント ファミリー(フォント)を 指 定 できま す しかし 指 定 したフォントが EPUB リーダーに 備 わっていないとフォント 指 定 は 有 効 になりませ ん どの EPUB リーダーでもフォント 指 定 が 有 効 になるようにするには EPUB ファイルの 中 にフォ ントを 同 梱 して スタイル 指 定 から 同 梱 したフォントを 参 照 する 必 要 があります これをフォント 152

163 第 8 章 レイアウトのマークアップ 埋 め 込 みと 言 います CAS-UB V2.2 では EPUB3 へのフォント 埋 め 込 み(フルセット 埋 め 込 み)ができるようになりまし た フォント 埋 め 込 みを 使 う 方 法 は 次 の 通 りです 1) CAS-UB のフォント メニューをクリックして フォント ファイル 管 理 画 面 を 表 示 します 2) 埋 め 込 みに 使 いたいフォントを ローカル PC からアップロードします 3) アップロードした 各 フォントには CAS-UB がクラス 名 を 割 り 当 てます 4) フォントを 指 定 したいブロックまたはインライン 要 素 に フォントに 対 応 するクラス 名 を 設 定 します フォント ファイル 管 理 画 面 CAS-UB の フォント メニューをクリックするとフォント ファイルを 管 理 する 画 面 となります 参 照 ボタンでローカル PC のフォント ファイルを 指 定 して アップロード ボタンをクリッ クすると 指 定 したフォントが 出 版 物 毎 のフォント フォルダーに 登 録 されます 注 意 フォントのファイル 名 は 半 角 英 数 字 と'-'と'_'が 使 用 できます フォントのファイル 名 に かな 漢 字 などが 使 われているときはファイル 名 を 変 更 してください 各 出 版 物 の 初 期 状 態 では フォント フォルダーには 何 も 登 録 されていません 下 の 図 は 3 つ のフォント ファミリー(1 英 椎 楷 書 2 青 柳 衡 山 フォント T 3ぼくたちのゴシック)をアップ ロードした 状 態 です 図 1 フォント ファイル 管 理 画 面 の 例 フォントに 割 り 当 てたクラス 名 フォント ファミリー 名 は フォントファイルの 内 部 に 記 述 されているデータです フォントの クラス 名 は CAS-UB が 自 動 的 に 割 り 当 てたものです ファミリー 名 クラス 名 英 椎 楷 書 font-ackaisyo 青 柳 衡 山 フォント T font-aoyagikouzanfontt ぼくたちのゴシック font-bokutachinogothic 表 4 ファミリー 名 とクラス 名 の 例 例 フォントを 適 用 したい 箇 所 に そのフォントのクラス 名 を CAS 記 法 のクラスとして 設 定 します 153

164 (1) CAS 記 法 ブロック 範 囲 にフォントを 指 定 するときは 次 のようになります アンテナハウス 株 式 会 社 は 東 京 都 中 央 区 に 本 社 を 置 くソフトウェア 製 品 の 開 発 販 売 会 社 であ る [[[:font-bokutachinogothic アンテナハウス 株 式 会 社 は 東 京 都 中 央 区 に 本 社 を 置 くソフトウェ ア 製 品 の 開 発 販 売 会 社 である ]]] [[[:font-ackaisyo アンテナハウス 株 式 会 社 は 東 京 都 中 央 区 に 本 社 を 置 くソフトウェア 製 品 の 開 発 販 売 会 社 である ]]] [[[:font-aoyagikouzanfontt アンテナハウス 株 式 会 社 は 東 京 都 中 央 区 に 本 社 を 置 くソフトウェ ア 製 品 の 開 発 販 売 会 社 である ]]] (2) 表 示 例 図 2 フォントを 埋 め 込 んだ EPUB の ibooks による 表 示 例 注 意 フォント 埋 め 込 みをすると アップロードしたフォントは EPUB の 中 に 同 梱 して 再 配 布 さ れることになります フォントを 埋 め 込 み 再 配 布 する 場 合 は 各 フォントの 制 作 者 供 給 元 のライセンス 契 約 の 再 配 布 条 件 に 準 拠 する 必 要 があります 各 フォントのライセンス 契 約 を 確 認 してください V2.2 では 埋 め 込 んだフォントの 難 読 化 は 行 なっていません ibooks 3.1 で 埋 め 込 んだフォントを 有 効 にするには EPUB 生 成 の 一 般 設 定 で [ibooks 用 メタ 情 報 ] をチェック( 有 効 )してください 154

165 第 8 章 レイアウトのマークアップ 8 7 組 み 込 み 属 性 と 属 性 値 CAS-UB であらかじめ 処 理 を 組 み 込 んでいる 一 般 属 性 と 属 性 値 がいくつかあります マークアップ 時 に 索 引 には'key="よみ"'を 設 定 します CAS-UB の 内 部 で 索 引 作 成 ( 並 び 替 え) 処 理 を 行 なったあと EPUB 生 成 時 に 削 除 します PDF 生 成 用 に 図 の 幅 表 の 列 の 幅 に'width=" 値 "'を 設 定 できます しかし そのままでは EPUB3 生 成 で EPUB チェックするとエラーとなりますので EPUB 生 成 時 にスタイル 属 性 ('style="width:value; height:value"')の 形 式 に 変 換 するか 削 除 するかを EPUB3 生 成 の 設 定 で 選 択 します PDF 生 成 用 に 図 の 高 さに'height=" 値 "'を 設 定 できます しかし そのままでは EPUB3 生 成 EPUB チェックするとエラーとなりますので EPUB 生 成 時 にスタイル 属 性 ('style="width:value; height:value"')の 形 式 に 変 換 するか 削 除 するかを EPUB 生 成 の 設 定 で 選 択 します 155

166

167 第 9 章 コンテンツやマークアップに 使 う 記 号 文 字 単 位 9 1 記 号 や 空 白 をそのまま 使 う(エスケープ) マークアップするための 記 号 をマークアップ 用 途 ではなく 記 号 のまま 表 示 したい 場 合 は その 記 号 の 前 に'~'(チルダ)を 置 きます '~' (チルダ)を 置 くことをエスケープするといいます エスケープの 規 則 1) 直 後 の 1 文 字 だけをエスケープします それ 以 上 でもそれ 以 下 でもありません 例 えば '~{{{' とすると '{{' はマークアップとして 生 き 残 ります 2) エスケープは URL の 内 部 では 効 果 がありません はこのまま です 3) 整 形 済 みまたはタイプライターの 内 部 では エスケープの 効 果 がありません 例 箇 条 書 きの 記 号 (* #)をエスケープして 箇 条 書 きにしないとき 属 性 名 属 性 値 の 文 字 列 中 に'=', ':', ' ' を 入 れたいとき (1) CAS 記 法 ~# 1 //:xml~:lang=en Hellow, world// (2) 表 示 例 # 1 Hellow, world 例 2: 索 引 のソートキーに 空 白 を 入 れる (1) CAS 記 法 索 引 のソートキーに environment variable のように 空 白 を 含 む 文 字 列 を 指 定 する 例 : :nodisp:mindex **:both JAVA_HOME** **:both:key=environment~ variable environment variable** (2) 表 示 例 PDF の 索 引 の 例 : 157

168 図 1 索 引 の 例 9 2 円 記 号 ( )の 扱 い Windows アプリケーションは キーボードで 円 記 号 ( )をタイプすると 文 字 コードは U+005C が 入 力 されます そして マイクロソフトの MS 明 朝 など 多 くの 日 本 語 フォントは Unicode の U +005C を 円 記 号 ( )として 表 示 します このため Microsoft Word などで 作 成 した 原 稿 では 円 記 号 を 表 すのに U+005C を 使 うことが 多 くなっています しかし Unicode では U+005C はバックスラッシュです Microsoft 以 外 の 欧 文 フォントをはじ めとして 日 本 語 フォントでも U+005C をバックスラッシュで 表 示 するものがあります EPUB では 字 形 は EPUB リーダーが 内 蔵 するフォント 依 存 となります このため 円 記 号 を 表 すの に U+005C を 使 った 場 合 円 記 号 になるかバックスラッシュになるかは 予 測 できません これを 回 避 するには フォント 埋 め 込 みなどが 必 要 です 元 の 原 稿 が 円 記 号 に U+005C を 使 っているとき PDF 生 成 でこれを 円 記 号 ( )として 表 示 するに は 基 本 (ラテン)フォントに IPA 明 朝 と IPA ゴシックを 割 り 当 てます CAS-UB の PDF 生 成 ではフ ォントを 埋 め 込 みますので 文 字 が 化 けることはありません 関 連 項 目 :フォント 設 定 (p. 66) Unicode は 円 記 号 に U+00A5 を 割 り 当 てますので できるだけこちらを 使 うようにしてくださ い U+00A5 は Unicode 番 号 を 直 接 指 定 (p. 159)する 方 法 で 入 力 できます 例 (1) CAS 記 法 {{ }}3000 (2) 表 示 例 予 約 済 みの 記 号 CAS-UB は 将 来 における CAS 記 法 の 拡 張 のために 次 の 記 号 を 予 約 しています 予 約 済 みの 記 号 を 使 いたい 場 合 は '~'でエスケープしてください '@@' '##' '$$' 158

169 第 9 章 コンテンツやマークアップに 使 う 記 号 文 字 単 位 '%%' '&&' '++' '""' 警 告 メッセージ 予 約 記 号 をエスケープなしで 使 用 した 場 合 PDF または EPUB を 生 成 するときに 警 告 メッセージが でます 例 (1) CAS 記 (2) 表 示 例 is reserved for future function. Please escape with tilde(~) 9 4 文 字 の Unicode 番 号 を 直 接 指 定 直 接 入 力 が 困 難 な Unicode 文 字 外 字 による 絵 文 字 や 古 代 文 字 などは Unicode の 番 号 を 直 接 指 定 できます これを 文 字 番 号 参 照 と 言 います 文 字 番 号 参 照 のマークアップは '{{&' の 3 文 字 を マークアップの 開 始 とし '}}' でマークアップを 終 了 します 複 数 の 文 字 を 続 けて 指 定 するとき は セミコロン ';' で 区 切 って '&#' から 文 字 番 号 を 指 定 してください 例 (1) CAS 記 法 十 進 数 指 定 {{ }} 十 六 進 数 指 定 {{ }} (2) 表 示 例 十 進 数 指 定 十 六 進 数 指 定 159

170 9 5 単 位 CAS-UB では マークアップおよび 生 成 の 設 定 で 値 を 指 定 するとき 単 位 が 必 要 です CAS-UB で 使 用 できる 単 位 は 次 のとおりです 絶 対 単 位 単 位 意 味 説 明 pt ポイント 1 ポイントは 72 分 の 1 インチ 主 に 文 字 サイズの 指 定 に 用 います pc パイカ 1 パイカは 12 ポイント 主 に 文 字 サイズの 指 定 に 用 います in インチ 1 インチは 2.54 センチメートル 主 に 幅 や 高 さの 指 定 に 用 います cm センチメートル 主 に 幅 や 高 さの 指 定 に 用 います mm ミリメートル 主 に 幅 や 高 さの 指 定 に 用 います 160

171 第 10 章 EPUB のレイアウト 指 定 10 1 CSS のテーマ CAS-UB では EPUB のレイアウトを CAS-UB のシステムで 用 意 した CSS のテーマ で 指 定 しま す さらに ユーザースタイルシートでテーマのレイアウトに 対 して 変 更 を 加 えることができます CAS-UB V2.2 では 従 来 のテーマを 改 訂 して V2 テーマを 作 成 しました ここでは 従 来 のテーマを 旧 テーマと 呼 ぶことにします CSS のテーマの 種 類 図 1 テーマ V2 と 旧 テーマ V2 テーマはテーマ 名 の 後 ろに 2 をつけることで 従 来 のテーマと 区 別 しています V2 テーマ 旧 テーマとも 横 書 き 7 種 類 縦 書 き 2 種 類 あります 新 旧 テーマは 互 換 ではありません V2 テーマと 旧 テーマのデザインは 似 ていますが 同 等 では ありません また CSS の 設 定 内 容 は 異 なります 10 2 CSS テーマ V2 と 設 定 変 更 V2 テーマの 機 能 追 加 V2 テーマは 次 の 機 能 追 加 を 行 なっています 全 テーマで 圏 点 を 利 用 可 能 です 特 殊 化 した 表 の 左 右 配 置 を 指 定 可 能 です 特 殊 化 した 図 の 左 右 配 置 を 指 定 可 能 です 161

172 数 式 に 数 式 番 号 を 付 与 できます 段 落 間 の 空 き 行 指 定 ができます 小 さい 文 字 の 指 定 ができます 消 し 線 の 指 定 ができます ブロックの 開 始 終 了 マージンの 初 期 値 を 設 定 してあります 基 本 16 色 のクラス 属 性 値 を 定 義 しています 色 指 定 を 可 能 にしています V2 テーマでのレイアウト 統 一 V2 テーマはユーザーがカスタマイズし 易 いように CSS のレイアウト 指 定 をできるだけ 同 じ 方 法 を 採 用 しています 特 に 次 の 点 は 全 テーマ 共 通 です 段 落 先 頭 行 の 字 下 げを 1 文 字 分 に 設 定 しています 段 落 間 の 空 きはありません 表 ブロックを 指 定 ( 特 殊 化 )しているときには 表 とキャプションを 左 右 中 央 に 配 置 し 表 の 罫 線 を 表 示 します 表 のブロック 指 定 をしていないときには 表 は 行 頭 寄 せとし 表 の 罫 線 を 表 示 しません ブロック 画 像 とキャプションは 中 央 寄 せに 設 定 しています 原 則 として 段 落 両 端 揃 えを 設 定 しています 設 定 変 更 メニューの 表 示 1 段 落 先 頭 行 の 字 下 げ 2 段 落 間 の 空 き 3 表 の 罫 線 4 段 落 の 揃 え 5 見 出 しの 文 字 サイズの 5 項 目 については メニューで CSS テーマのレイアウト 設 定 を 変 更 できます 設 定 変 更 のメニューはスタイルシート 画 面 の CSS の 調 整 をクリックで 表 示 します 設 定 変 更 メニュー 図 2 CSS の 調 整 へのリンク CSS の 調 整 をクリックすると 次 の CSS テーマの 設 定 変 更 メニューを 表 示 します 162

173 第 10 章 EPUB のレイアウト 指 定 図 3 テーマの 設 定 変 更 1) 段 落 先 頭 行 の 字 下 げを 原 稿 で 行 なっているとき テーマの 字 下 げと 重 なって 2 重 の 字 下 げに なります これを 避 けるには 字 下 げを なし に 変 更 します 2) 段 落 間 の 空 きをあけたいとき あり に 変 更 します 3) 特 殊 化 していない 表 にも 罫 線 をつけないとき あり にします 4) 段 落 の 揃 えを 左 寄 せにしたいとき あり にします 5) 見 出 しの 文 字 サイズを 小 さめ 中 間 大 きめに 変 更 できます テーマの 設 定 を 変 更 したら 右 上 の 保 存 をクリックします すると 設 定 内 容 が スタイル シート の'config.css'ファイルとして 追 加 されます 10 3 CSS の 旧 テーマ 旧 テ ー マ 旧 テーマは テーマ 毎 に CSS の 記 述 方 法 がばらばらになっているのでユーザーによるカスタマイ ズが 困 難 です このため 旧 テーマは 今 後 追 加 することはありません 旧 テーマは EPUB2 と EPUB3 という 区 別 があります EPUB2 のテーマは EPUB3 で 追 加 された 圏 点 などのレイアウト 機 能 を 使 っていないものです EPUB3 を 生 成 時 に EPUB2 のテーマを 使 っても 問 題 はありません 段 落 先 頭 行 の 字 下 げ テーマには 段 落 先 頭 行 の 字 下 げ 設 定 があるものとないものがあります 原 稿 の 段 落 を 字 下 げして 書 いているときは 段 落 先 頭 行 の 字 下 げのないテーマを 選 択 してくだ さい 段 落 先 頭 行 の 字 下 げのあるテーマを 選 択 すると 原 稿 の 字 下 げと CSS テーマによる 字 下 げが 二 重 に 働 いて2 字 下 げになってしまいます 段 落 先 頭 行 の 字 下 げを 変 更 したいときは 次 の 項 目 を 参 照 してください 関 連 項 目 :10 4 レイアウトのカスタマイズ(ユーザー スタイルシート)(p. 164) テーマ 名 EPUB Ver 先 頭 行 字 下 げ シンプル EPUB2 あり グリーン EPUB2 あり プレーン EPUB2 なし オールディース EPUB2 あり 163

174 シルバーグレイ EPUB3 あり シルバーグレイ 縦 書 き EPUB3 あり ノーマル 明 朝 EPUB3 なし ノーマルゴシック EPUB3 なし ベーシック 縦 書 き EPUB3 あり 表 1 EPUB 生 成 用 CSS テーマの 字 下 げ 段 落 間 の 空 き CSS のテーマには 段 落 間 に 空 きがあるものとないものがあります 段 落 間 の 空 きを 入 れたい ときは 段 落 間 の 空 きのある CSS のテーマを 選 択 します テーマ 名 EPUB Ver 段 落 間 の 空 き シンプル EPUB2 あり グリーン EPUB2 あり プレーン EPUB2 なし オールディース EPUB2 あり シルバーグレイ EPUB3 なし シルバーグレイ 縦 書 き EPUB3 なし ノーマル 明 朝 EPUB3 あり ノーマルゴシック EPUB3 あり ベーシック 縦 書 き EPUB3 なし 表 2 EPUB 生 成 用 CSS テーマの 段 落 間 空 き 罫 線 CSS のテーマには 表 の 罫 線 を 常 に 表 示 するか それとも 特 殊 化 した 表 ( 表 属 性 をもつブロック 範 囲 指 定 [[[:tbl...]]] で 囲 った 表 )だけ 罫 線 を 表 示 するものがあります テーマ 名 特 殊 化 してない 表 罫 線 表 示 特 殊 化 した 表 の 罫 線 表 示 シンプル あり あり グリーン あり あり プレーン あり あり オールディーズ あり あり シルバーグレイ なし あり シルバーグレイ 縦 書 き なし あり ノーマル 明 朝 なし あり ノーマルゴシック なし あり ベーシック 縦 書 き なし あり 表 3 EPUB 生 成 用 CSS のテーマ 別 罫 線 表 示 10 4 レイアウトのカスタマイズ(ユーザー スタイルシート) EPUB 生 成 では スタイルシートを 追 加 してデザインやレイアウトをカスタマイズできます 164

175 第 10 章 EPUB のレイアウト 指 定 スタイルシートの 扱 い 方 追 加 するスタイルシートは 次 のように 扱 います スタイルシートのファイル 名 は style.css である 必 要 があります 符 号 化 方 式 は UTF-8 にしてください スタイルシートは 出 版 物 ごとに 用 意 されるスタイルシートフォルダにアップロードします スタイルシート 内 で 画 像 を 参 照 している 場 合 は その 画 像 もスタイルシートフォルダにアップ ロードしてください スタイルシート 作 成 には からダウンロードできる CSS レイアウトのカスタマイズガイド を 参 考 にしてください 段 落 レイアウトのカスタマイズ 例 えば ノーマル 明 朝 の 段 落 のレイアウトは 次 のように 字 下 げが なし (text-indent:0) で 上 マージン 0.9 文 字 分 (margin-top:.9em) の 設 定 となっています p { position: relative; margin-top:.9em; padding-left: 0; text-indent: 0; line-height: 1.8; text-align: justify; } 図 4 ノーマル 明 朝 の 段 落 レイアウト 段 落 に 字 下 げを 指 定 し 段 落 間 の 空 きを 詰 めるには 次 のような 内 容 の style.css を 用 意 して それをスタイルシート フォルダーにアップロードします 165

176 p { text-indent: 1em; margin-top: 0; } 画 像 の 回 り 込 みのカスタマイズ 図 5 ノーマル 明 朝 の 段 落 の 字 下 げと 空 きを 変 更 ブロック 画 像 は 行 頭 に 配 置 され その 後 ろのテキストは 次 のブロックに 配 置 されます 回 り 込 み 指 定 のない 例 (1) CAS 記 法 [[[:fig =PDF インフラストラクチャ 解 説 #1 {{PDFinfla-sam.jpg PDFinfla-sam.jpg}} ]]] (2) 表 示 例 166

177 第 10 章 EPUB のレイアウト 指 定 図 6 画 像 の 回 り 込 みなし 回 りこみ 指 定 をする 例 ブロック 画 像 にテキストを 回 り 込 ませるには 1 画 像 に 対 して クラス 属 性 'float-start'を 指 定 した 上 で 2style.css に'float-start'クラスに 対 して'float:left'を 指 定 します (1) CAS 記 法 a. コンテンツにはクラス 属 性 を 指 定 [[[:fig:float-start =PDF インフラストラクチャ 解 説 #2 {{PDFinfla-sam.jpg PDFinfla-sam.jpg}} ]]] b. style.css に 回 り 込 み('float')を 指 定.float-start { float:left; margin:10px; } (2) 表 示 例 167

178 図 7 画 像 の 回 り 込 み 注 意 CAS-UB のテーマで 指 定 している 内 容 を style.css の 内 容 で 上 書 きしたり 打 ち 消 すこと ができるかどうかは CSS のカスケーディング 規 則 によります 一 般 的 には style.css の 内 容 はテーマの 記 述 内 容 よりも 詳 しく 記 述 する 必 要 があります 記 事 の 種 類 別 のスタイルシートの 適 用 CAS-UB のテーマは 記 事 の 種 類 に 共 通 の CSS と ある 記 事 の 種 類 だけに 適 用 (リンク)するレイ アウトを 指 定 する CSS で 構 成 しています ユーザーが CSS をカスタマイズする 際 は テーマ CSS の 設 定 を 上 書 きするために 各 記 事 にどの CSS がリンクされているかを 知 っている 必 要 があります 関 連 情 報 :4 8 EPUB での 記 事 の 種 類 の 扱 い(p. 85) 168

179 第 11 章 PDF レイアウト 詳 細 設 定 書 籍 1 書 籍 2 一 般 書 籍 用 v2 PDF のレイアウトは 生 成 画 面 の PDF にある レイアウト 設 定 で 行 います 設 定 項 目 は 出 版 物 の 種 類 (p. 79)と PDF レイアウトのテーマにより 異 なります 操 作 手 順 とレイアウト 設 定 以 外 の 内 容 に 関 しては 記 事 (p. 60) を 参 照 してください 一 般 書 籍 用 横 書 き v2 一 般 書 籍 用 縦 書 き v2 のレイアウト 詳 細 設 定 には 次 の 設 定 項 目 があ ります 基 本 版 面 (p. 170) 用 紙 サイズとマージン 設 定 (p. 171) 基 本 版 面 調 整 (p. 171) ページ 番 号 (ノンブル)(p. 172) 柱 のレイアウト(p. 172) ページについて(p. 172) 表 紙 (p. 172) 目 次 (p. 174) 見 出 し 番 号 レベル(p. 174) 章 扉 (p. 174) 章 ( 見 出 しレベル 1)(p. 175) 節 ( 見 出 しレベル 2)(p. 175) 項 ( 見 出 しレベル 3)(p. 176) 見 出 しレベル 4(p. 177) 見 出 しレベル 5 以 下 (p. 178) 圏 点 (p. 178) 番 号 なし 箇 条 書 き(p. 178) 番 号 付 き 箇 条 書 き(p. 179) 図 表 レイアウト(p. 179) 表 (p. 180) 図 表 のキャプション(p. 180) 図 表 番 号 (p. 181) 図 表 一 覧 (p. 181) ブロックマージン(p. 181) 参 照 先 表 示 方 法 (p. 182) 本 文 の 強 調 (p. 182) 関 連 出 版 物 の 種 類 書 籍 1 (p. 80) 出 版 物 の 種 類 書 籍 2 (p. 81) 169

180 11 1 基 本 版 面 用 紙 サイズ 字 詰 め 行 数 などを 基 本 版 面 で 指 定 します 版 型 ( 用 紙 サイズ) 以 外 は 基 本 版 面 調 整 (p. 171)で ある 程 度 の 範 囲 内 の 調 整 ができます 横 書 きの 基 本 版 面 番 号 判 型 横 縦 文 字 字 詰 行 数 行 間 横 余 白 縦 余 白 Y-1 B Y-2 B Y-3 B Y-4 B Y-5 B Y-6 B Y-7 四 六 Y-8 A Y-9 A Y-10 A Y-11 A Y-12 A Y-13 B Y-14 B Y-15 B Y-16 A Y-17 A Y-18 A Y-19 A Y-20 A Y-21 A Y-22 A 表 1 横 書 きの 基 本 版 面 一 覧 縦 書 きの 基 本 版 面 番 号 判 型 横 縦 文 字 字 詰 行 数 行 間 縦 余 白 横 余 白 T-1 B T-2 B T-3 B T-4 B T-5 B T-6 B T-7 四 六 T-8 四 六

181 第 11 章 PDF レイアウト 詳 細 設 定 書 籍 1 書 籍 2 一 般 書 籍 用 v2 T-9 四 六 T-10 四 六 T-11 四 六 T-12 四 六 T-13 A T-14 A T-15 A T-16 A T-17 A T-18 新 書 表 2 縦 書 きの 基 本 版 面 一 覧 11 2 用 紙 サイズとマージン 設 定 用 紙 サイズとマージン 設 定 には 次 の 設 定 項 目 があります 用 紙 サイズ 文 字 数 ( 字 詰 め) 行 数 行 間 左 右 位 置 調 整 ( 綴 じ 代 ) 数 値 に 9 5 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 してください 上 下 位 置 調 整 数 値 に 9 5 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 してください これらの 設 定 は 基 本 版 面 で 決 定 しますが 用 紙 サイズ 以 外 は 基 本 版 面 調 整 (p. 171) である 程 度 の 調 整 ができます 用 紙 サイズを 変 更 したいときは 基 本 版 面 を 変 更 してください 11 3 基 本 版 面 調 整 指 定 されている 基 本 版 面 の 既 定 値 をある 程 度 調 整 できます 本 文 段 落 のフォント : 本 文 に 使 用 するフォントファミリ 名 (p. 66)またはフォント 名 を 指 定 します 名 基 本 文 字 サイズ : 基 本 版 面 で 決 定 される 文 字 サイズです 基 本 文 字 サイズ 調 整 : 基 本 文 字 サイズを 0.5pt 単 位 で ±2pt までの 範 囲 で 調 整 できます 文 字 数 ( 字 詰 め) 調 整 : 基 本 版 面 で 決 定 される 1 行 に 詰 める 文 字 数 を ±2 文 字 の 範 囲 で 調 整 できま す 行 数 調 整 : 基 本 版 面 で 決 定 される1 頁 の 行 数 を ±2 行 の 範 囲 で 調 整 できます 行 間 調 整 : 基 本 版 面 で 決 定 される 行 間 を 0.5pt 単 位 で ±2pt までの 範 囲 で 調 整 できま す 全 角 空 白 で 字 下 げし ている : はい を 指 定 すると 段 落 先 頭 の 字 下 げを 行 いません 段 落 先 頭 の 字 下 げを 全 角 空 白 で 行 っている 場 合 は はい を 指 定 してください 171

182 段 落 間 を 1 行 空 ける : はい を 指 定 すると 段 落 と 段 落 の 間 に 1 行 分 の 空 きを 挿 入 します 11 4 ページ 番 号 (ノンブル) ページ 番 号 のレイアウトについて 次 の 指 定 が 出 来 ます ページ 番 号 のフォ : ページ 番 号 に 使 用 するフォントファミリ 名 (p. 66)またはフォント 名 を 選 択 ント 名 します ページ 番 号 の 文 字 : ページ 番 号 の 文 字 サイズを 指 定 します サイズ 数 字 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 してください ページ 番 号 の 位 置 : ページ 番 号 の 位 置 は 上 下 どちらかの 左 右 中 央 小 口 寄 せが 指 定 できま す (ノート1には 小 口 寄 せ はありません) 11 5 柱 のレイアウト 柱 のレイアウトについて 次 の 指 定 ができます 柱 の 位 置 : 柱 の 位 置 は ページ 上 部 の 中 央 または 小 口 寄 せが 指 定 できます 柱 の 内 容 : 次 のどちらかを 指 定 します 片 柱 ( 大 見 出 し) 両 柱 ( 偶 数 : 大 見 出 し 奇 数 : 中 見 出 し) 柱 のフォント : 柱 に 使 う 文 字 のフォントファミリ 名 (p. 66)またはフォント 名 を 選 択 します 名 柱 の 文 字 サ : 柱 の 文 字 サイズを 指 定 します 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 してください イズ 11 6 ページについて トンボ : トンボを 出 力 するかどうかを 指 定 します 11 7 表 紙 表 紙 のレイアウトを 指 定 します 表 紙 は PDF 生 成 の 一 般 設 定 (p. 63) で 表 紙 = yes が 指 定 されていなければ 作 成 されま せん 表 紙 の 各 項 目 のデータは 書 誌 情 報 を 書 誌 編 集 画 面 で 登 録 しておく 必 要 があります 書 誌 情 報 は 出 版 物 のオーナーのみが 修 正 できます PDF 生 成 の 表 紙 内 容 設 定 (p. 64) で 表 紙 画 像 の 扱 い = 画 像 のみを 表 紙 に 使 う に 設 定 され ているときは ここで 設 定 する 項 目 は どれも 出 力 されません 全 般 文 字 組 方 向 : 表 紙 を 横 組 みにするか 縦 組 みにするかを 選 択 します 172

183 第 11 章 PDF レイアウト 詳 細 設 定 書 籍 1 書 籍 2 一 般 書 籍 用 v2 タイトル( 出 版 物 タイトル) 出 版 物 タイトル の 配 置 などを 指 定 します 出 版 物 タイトル は 書 誌 情 報 の 全 般 : 出 版 物 タイトル の 内 容 が 出 力 されます タイトルの 行 進 行 方 向 : 用 紙 内 での 位 置 の 開 始 位 置 中 央 - タイトル 行 を 判 型 の 中 央 に 配 置 指 定 する - タイトル 行 の 開 始 位 置 を 横 書 きでは 上 端 縦 書 きでは 右 端 からの 距 離 で 指 定 タイトルの 行 進 行 方 向 : タイトルの 行 進 行 方 向 の 開 始 位 置 が 指 定 する のとき タイトル 行 の 開 の 開 始 位 置 の 値 始 位 置 を 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 する タイトルの 文 字 進 行 方 : 行 内 での 文 字 揃 え 向 の 揃 え 中 央 - 中 央 揃 えで 配 置 左 寄 せ( 縦 組 みでは 上 寄 せ) 右 寄 せ( 縦 組 みでは 下 寄 せ) タイトルの 文 字 進 行 方 : タイトル 行 の 左 右 余 白 ( 縦 組 みのときは 上 下 余 白 )を 数 値 に 単 位 向 の 左 右 余 白 (p. 160)を 付 けて 指 定 する タイトルのフォント 名 : タイトルのフォントファミリ 名 (p. 66)またはフォント 名 を 選 択 します タイトルの 文 字 サイズ : タイトルの 文 字 サイズを 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 する サブタイトル( 出 版 物 サブタイトル) 出 版 物 サブタイトル の 配 置 などを 指 定 します 出 版 物 サブタイトル は 書 誌 情 報 の 全 般 : 出 版 物 サブタイトル の 内 容 が 出 力 されます 設 定 項 目 は タイトルと 同 様 です 執 筆 者 等 (プロフィール: 著 者 編 集 者 ) 執 筆 者 等 の 配 置 などを 指 定 します 執 筆 者 等 は 書 誌 情 報 の プロフィール にある 著 者 と 編 集 者 の 項 目 内 容 が 出 力 されます 設 定 項 目 は タイトルと 同 様 です 発 行 年 月 版 数 発 行 年 月 版 数 の 配 置 などを 指 定 します 発 行 年 月 版 数 は 書 誌 情 報 の 改 訂 履 歴 に ある 最 新 の 版 数 と 発 行 年 月 日 の 項 目 内 容 が 出 力 されます 設 定 項 目 は タイトルと 同 様 です ロゴ ロゴ の 配 置 を 指 定 します ロゴの 用 紙 の 上 から : ロゴを 置 く 場 所 の 用 紙 上 端 からの 位 置 を 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 の 位 置 定 する ロゴの 左 右 位 置 : ロゴの 左 右 位 置 を 左 中 央 右 から 選 択 する 縦 組 みのとき 左 は 上 右 は 下 に 配 置 される ロゴ 画 像 は 表 紙 内 容 設 定 (p. 64)の 発 行 所 ロゴ 画 像 からアップロードしておく 必 要 がありま す アップロードした 画 像 は 画 像 管 理 画 面 (p. 48)に publisherlogo.jpg というファイル 名 で 登 録 されています ロゴ 画 像 は 表 紙 内 容 設 定 (p. 64)で 発 行 所 ロゴがチェックされていなければ 出 力 されません 173

184 出 版 元 名 出 版 元 名 の 配 置 を 指 定 します 出 版 元 名 は [ 書 誌 編 集 ] の 発 行 所 にある 最 初 の 会 社 名 が 出 力 されます 出 版 元 名 の 用 紙 の 上 か : 出 版 元 名 を 置 く 場 所 の 用 紙 上 端 からの 位 置 を 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 らの 位 置 けて 指 定 する 出 版 元 名 の 左 右 位 置 : ロゴの 左 右 位 置 を 左 中 央 右 から 選 択 します 縦 組 みのとき 左 は 上 右 は 下 に 配 置 される 11 8 目 次 目 次 に 出 力 する 見 出 しのレベルと 書 式 を 指 定 します 目 次 に 出 力 する 見 出 しの : 章 をレベル1 節 をレベル2として レベル6まで 指 定 することがで レベル きる 目 次 のページ 番 号 の 位 置 : 見 出 しのページ 番 号 を 見 出 しの 後 ろ に 出 すか 行 末 に 出 すかを 選 択 目 次 のリーダー 線 出 力 : 目 次 のページ 番 号 の 位 置 が 行 末 のとき リーダー 線 ( 点 線 )を す べてあり 章 のみ すべてなし から 選 択 目 次 は PDF 生 成 の 一 般 設 定 (p. 63) で 目 次 = 生 成 する が 指 定 されていなければ 作 成 さ れません 11 9 見 出 し 番 号 レベル 見 出 しに 付 加 する 連 番 をどのレベルまで 自 動 生 成 するかを 指 定 します 0: 番 号 なし 1: 章 のみ (レベル1のみ) 2: 章 と 節 (レベル1とレベル2)として レベル 6まで 指 定 できます 章 扉 章 扉 の 作 り 方 と 章 扉 のタイトルレイアウトを 指 定 します 章 扉 の 作 り 方 : 章 扉 を 作 り その 裏 のページから 節 章 扉 を 作 り 扉 は 表 と 裏 扉 は 作 らず 章 は 奇 数 ページから 始 まる 扉 は 作 らず 章 は 改 ページで 始 まる 章 扉 の 文 字 組 み 方 向 : 横 組 み 縦 組 み 章 扉 のタイトルの 行 進 行 方 向 : 章 見 出 しを 置 く 位 置 を 指 定 する の 開 始 位 置 中 央 指 定 する 章 扉 のタイトルの 行 進 行 方 向 : 行 進 行 方 向 の 開 始 位 置 が 指 定 するのとき 174

185 第 11 章 PDF レイアウト 詳 細 設 定 書 籍 1 書 籍 2 一 般 書 籍 用 v2 の 開 始 位 置 の 値 章 扉 のタイトルの 文 字 進 行 方 向 の 揃 え 章 扉 のタイトルの 文 字 進 行 方 向 の 左 右 余 白 行 の 開 始 位 置 を 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 する : 行 内 の 文 字 揃 えの 選 択 左 寄 せ( 縦 組 みでは 上 寄 せ) 中 央 右 寄 せ( 縦 組 みでは 下 寄 せ) : 行 の 左 右 余 白 ( 縦 組 みのときは 上 下 余 白 )を 数 値 に 単 位 (p. 160) を 付 けて 指 定 する 章 ( 見 出 しレベル 1) レベル 1( 章 )の 見 出 しについて 書 式 を 設 定 します 番 号 のフォント 名 レベ : 見 出 しレベル 1( 章 ) 番 号 のフォントファミリ 名 (p. 66)またはフォン ル 1 トを 選 択 する 番 号 の 文 字 サイズ レベ : 見 出 しレベル 1( 章 ) 番 号 の 文 字 サイズを 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 け ル 1 て 指 定 する テキストのフォント 名 : 見 出 しレベル 1( 章 )の 見 出 し 文 字 列 のフォントファミリ 名 (p. 66) レベル 1 またはフォントを 選 択 する テキストの 文 字 サイズ : 見 出 しレベル 1( 章 )の 見 出 し 文 字 列 の 文 字 サイズを 数 値 に 単 位 レベル 1 (p. 160)を 付 けて 指 定 する 位 置 レベル 1 : 見 出 しレベル 1( 章 )の 行 内 の 配 置 を 指 定 する 中 央 行 頭 寄 せ インデント レベル 1 : 見 出 しレベル 1( 章 )の 行 内 の 配 置 が 行 頭 寄 せ のとき 行 の 開 始 位 置 を 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 する 章 番 号 のプレフィッ : 見 出 しレベル 1( 章 ) 番 号 の 前 に 付 ける 文 字 を 指 定 する クス 例 : 第 1 章 番 号 のポストフィッ : 見 出 しレベル 1( 章 ) 番 号 の 後 ろに 付 ける 文 字 を 指 定 する クス 例 :1 章 章 節 等 番 号 とタイトル : 見 出 しレベル 1( 章 ) 番 号 の 後 ろに 付 けた 文 字 と 見 出 し 文 字 列 の 間 隔 を の 間 隔 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 する この 設 定 は 他 のレベルの 見 出 しでも 見 出 し 番 号 と 見 出 し 文 字 列 の 間 隔 として 使 われます その 他 レベル 1( 章 )の 見 出 しは 章 扉 (p. 174)を 作 らないとき 4 行 取 りされます 章 番 号 は 見 出 し 番 号 レベル(p. 174) で 0: 番 号 なし が 指 定 されているときは 付 加 さ れません プレフィックスとポストフィックスも 同 様 です 節 ( 見 出 しレベル 2) レベル 2( 節 )の 見 出 しについて 書 式 を 設 定 します 175

186 番 号 のフォント 名 レ : 見 出 しレベル 2( 節 ) 番 号 のフォントファミリ 名 (p. 66)またはフォントを ベル 2 選 択 する 番 号 の 文 字 サイズ レ : 見 出 しレベル 2( 節 ) 番 号 の 文 字 サイズを 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて ベル 2 指 定 する 章 番 号 と 節 番 号 のデ : 章 番 号 と 節 番 号 の 間 の 区 切 り 文 字 を 選 択 する 選 択 肢 は 縦 書 きと 横 書 きで リミタ 異 る 横 1 1(en ダッシュ) 1 1( 中 点 ) 1 1( 半 角 カタカナ 中 点 ) 縦 1 1(en ダッシュ) 1 1(em ダッシュ) 1 1( 中 点 ) 1 1( 半 角 カタカナ 中 点 ) テキストのフォント : 見 出 しレベル 2( 節 )の 見 出 し 文 字 列 のフォントファミリ 名 (p. 66)また 名 レベル 2 はフォントを 選 択 する テキストの 文 字 サイ : 見 出 しレベル 2( 節 )の 見 出 し 文 字 列 の 文 字 サイズを 数 値 に 単 位 (p. 160) ズ レベル 2 を 付 けて 指 定 する 位 置 レベル 2 : 見 出 しレベル 2( 節 )の 行 内 の 配 置 を 指 定 する 中 央 行 頭 寄 せ インデント レベル 2 : 見 出 しレベル 2( 節 )の 行 内 の 配 置 が 行 頭 寄 せ のとき 行 の 開 始 位 置 を 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 する その 他 レベル 2( 節 )の 見 出 しは 3 行 取 りされます レベル 2( 節 )の 見 出 しと 番 号 の 間 には 1em の 間 隔 が 挿 入 されます 節 番 号 は 見 出 し 番 号 レベル(p. 174) で 0: 番 号 なし または 1: 章 のみ が 指 定 されて いるときは 付 加 されません 項 ( 見 出 しレベル 3) レベル 3( 項 )の 見 出 しについて 書 式 を 設 定 します 番 号 のフォント 名 レベル 3 番 号 の 文 字 サイズ レベル 3 番 号 のフォントウェイト レベル 3 テキストのフォント 名 レ ベル 3 テキストの 文 字 サイズ レ ベル 3 : 見 出 しレベル 3( 項 ) 番 号 のフォントファミリ 名 (p. 66)またはフォ ントを 選 択 する : 見 出 しレベル 3( 項 ) 番 号 の 文 字 サイズを 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 する : 見 出 しレベル 3( 項 ) 番 号 を 強 調 するか 否 かを 指 定 する : 見 出 しレベル 3( 項 )の 見 出 し 文 字 列 のフォントファミリ 名 (p. 66) またはフォントを 選 択 する : 見 出 しレベル 3( 項 )の 見 出 し 文 字 列 の 文 字 サイズを 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 する 176

187 第 11 章 PDF レイアウト 詳 細 設 定 書 籍 1 書 籍 2 一 般 書 籍 用 v2 テキストのフォントウェ : 見 出 しレベル 3( 項 )の 見 出 し 文 字 列 を 強 調 するか 否 かを 指 定 する イト レベル 3 位 置 レベル 3 : 見 出 しレベル 3( 項 )の 行 内 の 配 置 を 指 定 する 中 央 行 頭 寄 せ 上 下 方 向 の 位 置 レベル 3 : 見 出 しレベル 3( 項 )の 見 出 しは 2 行 取 りされるが 行 取 り 中 の 上 下 配 置 を 指 定 する 中 央 下 寄 せ インデント レベル 3 : 見 出 しレベル 3( 項 )の 行 内 の 配 置 が 行 頭 寄 せ のとき 行 の 開 始 位 置 を 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 する その 他 レベル 3( 項 )の 見 出 しは 2 行 取 りされます 項 番 号 は 見 出 し 番 号 レベル(p. 174) で 0: 番 号 なし または 1: 章 のみ または 2: 章 と 節 が 指 定 されているときは 付 加 されません 見 出 しレベル 4 レベル 4 の 見 出 しについて 書 式 を 設 定 します 番 号 のフォント 名 レベル 4 : 見 出 しレベル 4 の 番 号 のフォントファミリ 名 (p. 66)またはフォン トを 選 択 する 番 号 の 文 字 サイズ レベル 4 : 見 出 しレベル 4 の 番 号 の 文 字 サイズを 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 する 番 号 のフォントウェイト : 見 出 しレベル 4 の 番 号 を 強 調 するか 否 かを 指 定 する レベル 4 テキストのフォント 名 レ : 見 出 しレベル 4 の 見 出 し 文 字 列 のフォントファミリ 名 (p. 66)また ベル 4 はフォントを 選 択 する テキストの 文 字 サイズ レ : 見 出 しレベル 4 の 見 出 し 文 字 列 の 文 字 サイズを 数 値 に 単 位 ベル 4 (p. 160)を 付 けて 指 定 する テキストのフォントウェイ : 見 出 しレベル 4 の 見 出 し 文 字 列 を 強 調 するか 否 かを 指 定 する ト レベル 4 テキストの 配 置 方 法 レベ : 見 出 しレベル 4 の 行 内 の 配 置 を 指 定 する ル 4 同 行 見 出 し( 本 文 を 見 出 しと 同 じ 行 から 開 始 ) ブロック 見 出 し( 見 出 しの 次 行 から 本 文 を 開 始 ) その 他 レベル 4 の 見 出 しは 2 行 取 り 下 寄 せです( テキストの 配 置 方 法 がブロック 見 出 しのとき) レベル 4 の 見 出 しは テキストの 配 置 方 法 が 同 行 見 出 しのとき 見 出 しと 本 文 の 間 には 1em の 間 隔 が 挿 入 されます レベル 4 の 見 出 しは テキストの 配 置 方 法 が 同 行 見 出 しのとき 見 出 しの 直 後 が 表 (p. 122) や 177

188 整 形 済 みブロック(p. 127) や 特 殊 なブロック(p. 120) など 見 出 しと 同 行 にできないブロック の 場 合 ブロック 見 出 しと 同 様 になります レベル 4 の 見 出 しは 左 寄 せ( 縦 書 きでは 上 寄 せ) 固 定 で 先 頭 が 1em 字 下 げされます レベル 4 の 番 号 は 見 出 し 番 号 レベル(p. 174) で 3 以 上 ( 数 字 が 小 さいほうが 上 )が 指 定 さ れているときは 付 加 されません 見 出 しレベル 5 以 下 見 出 しレベル 5 以 下 ( 数 字 が 大 きいほうが 下 )の 見 出 しには 設 定 項 目 がなく 下 記 の 固 定 設 定 で レイアウトされます 番 号 とテキストのフォント 名 : IPAex 明 朝 番 号 とテキストの 文 字 サイズ : 1em 番 号 とテキストのフォントウェイト : 強 調 行 取 り : 1 行 行 内 の 配 置 : 左 寄 せ( 縦 書 きでは 上 寄 せ) 字 下 げ : 1em 圏 点 圏 点 のスタイル : 圏 点 属 性 emark の 圏 点 の 種 類 を 点 円 二 重 円 三 角 形 ゴマ 点 から 選 択 する 圏 点 のスタイル 2 : 圏 点 属 性 emark2 の 圏 点 の 種 類 を 点 円 二 重 円 三 角 形 ゴマ 点 から 選 択 圏 点 のスタイル 3 : 圏 点 属 性 emark3 の 圏 点 の 種 類 を 点 円 二 重 円 三 角 形 ゴマ 点 から 選 択 圏 点 (p. 150)のマークアップは 強 調 (p. 133)またはインラインの 範 囲 指 定 (p. 138)の 属 性 (p. 147)として 指 定 します 番 号 なし 箇 条 書 き 番 号 なし 箇 条 書 き(p. 118)のラベルスタイルを 指 定 します 箇 条 書 がネストしているときの 2 段 階 目 のラベルスタイルを 1 段 階 目 とは 別 に 指 定 できます 番 号 なし 箇 条 書 きのラベル 文 字 番 号 なし 箇 条 書 きのラベル 文 字 第 2 段 階 以 降 番 号 なし 箇 条 書 のラベルスタイル 選 択 枝 なし 丸 円 四 角 箱 178

189 第 11 章 PDF レイアウト 詳 細 設 定 書 籍 1 書 籍 2 一 般 書 籍 用 v2 ダッシュ 番 号 付 き 箇 条 書 き 番 号 付 き 箇 条 書 き(p. 118)のラベルスタイルを 選 択 します 選 択 できるラベルスタイルは 横 書 きと 縦 書 きで 異 なります 横 書 きの 番 号 付 き 箇 条 書 きのラベルスタイル 選 択 肢 1. 1) 1 a) 縦 書 きの 番 号 付 き 箇 条 書 きのラベルスタイル 選 択 肢 一 1 番 号 付 き 箇 条 書 きは PDF 生 成 時 に 先 頭 行 が 1 文 字 字 下 げされます 図 表 レイアウト 特 殊 なブロック(p. 120) 化 された 図 版 と 図 版 と 同 様 にレイアウトするように 指 定 された 表 の フロートのさせ 方 を 指 定 します 選 択 肢 は 横 書 きと 縦 書 きで 異 なります 横 書 きの 図 版 と 表 のフロートのさせ 方 完 全 なりゆき 図 表 を 出 現 順 になりゆきで 配 置 します 図 表 は 版 面 全 幅 の 中 央 に 配 置 されます H-1 図 表 は 上 付 きで 版 面 全 幅 の 中 央 に 配 置 されます H-1-a 図 表 は 上 付 きで 右 寄 せに 配 置 されます 図 表 の 左 に 余 地 があれば 文 字 が 流 し 込 まれます ( 出 版 物 の 種 類 ノート1 にはありません) H-1-b 図 表 は 上 付 きで 小 口 寄 せに 配 置 されます 図 表 の 脇 に 余 地 があれば 文 字 が 流 し 込 まれます ( 出 版 物 の 種 類 ノート1 にはありません) H-2 図 表 は 版 面 全 幅 の 中 央 に 配 置 されます 図 表 を 出 現 順 になりゆきで 配 置 しますが 大 きな 空 きができ にくいよう 位 置 が 調 整 されることがあります H-2-a 図 表 を 出 現 順 になりゆきで 配 置 します 図 表 は 右 寄 せに 配 置 され 図 表 の 左 に 余 地 があれば 文 字 が 流 し 込 まれます ( 出 版 物 の 種 類 ノート1 にはありません) H-2-b 179

190 図 表 を 出 現 順 になりゆきで 配 置 します 図 表 は 小 口 寄 せに 配 置 され 図 表 の 左 に 余 地 があれば 文 字 が 流 し 込 まれます ( 出 版 物 の 種 類 ノート1 にはありません) 縦 書 きの 図 版 と 表 のフロートのさせ 方 ( 出 版 物 の 種 類 ノート1 にはありません) 完 全 なりゆき 図 版 と 表 を 出 現 順 になりゆきで 配 置 します 図 表 は 単 独 で 頁 中 央 に 配 置 されます T-1 図 表 の 大 きさにより 1 頁 図 表 のみか 全 幅 で 天 につけて 配 置 します T-1-a 図 表 の 大 きさにより 1 頁 図 表 のみか 版 面 上 付 き 右 寄 せとし 空 きがあれば 文 字 を 流 し 込 みます T-1-b 図 表 の 大 きさにより 1 頁 図 表 のみか 版 面 上 付 き 小 口 寄 せとし 空 きがあれば 文 字 を 流 し 込 みます 図 版 表 と 本 文 の 空 き 特 殊 なブロック(p. 120) 化 された 図 版 及 び 表 と 本 文 との 空 きを 指 定 できます 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 してください 表 テーブル 内 文 字 の 文 字 サイズ で 表 内 での 文 字 サイズを 指 定 します 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 してください '1em' の 指 定 で 本 文 と 同 じ 文 字 サイズになります 図 表 のキャプション 特 殊 なブロック(p. 120) 化 された 図 版 および 表 に 付 ける キャプションのレイアウトを 指 定 し ます 図 表 キャプションの : 特 殊 なブロック(p. 120) 化 された 図 版 と 図 版 と 同 様 にレイアウトするよ 場 所 うに 指 定 された 表 に 付 けるキャプションを 図 表 の 上 下 どちらに 置 くかを 指 定 します 成 り 行 きの 表 では キャプションはこの 設 定 にかかわらず 横 組 は 上 縦 組 みは 右 に 付 きます 図 表 キャプションの : 図 表 キャプションの 行 方 向 の 位 置 を 指 定 します 文 字 位 置 行 頭 寄 せ 中 央 図 表 キャプションの : 図 表 キャプションの 文 字 位 置 が 行 頭 寄 せ のときの 行 頭 からのインデン 行 頭 インデント ト 幅 を 指 定 します 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 してください 図 表 キャプションの : 図 表 キャプションのフォントファミリ 名 (p. 66)またはフォント 名 を 選 択 フォント 名 します 図 表 キャプションの : 図 表 キャプションの 文 字 サイズを 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 して 180

191 第 11 章 PDF レイアウト 詳 細 設 定 書 籍 1 書 籍 2 一 般 書 籍 用 v2 文 字 サイズ 図 表 キャプション 番 号 のフォント 名 図 表 キャプション 番 号 の 文 字 サイズ ください : 図 表 キャプションに 付 加 される 図 表 番 号 のフォントファミリ 名 (p. 66)ま たはフォント 名 を 選 択 します : 図 表 キャプションに 付 加 される 図 表 番 号 の 文 字 サイズを 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 してください 図 表 番 号 図 表 番 号 についての 設 定 をします 図 表 番 号 の 付 与 : 図 表 番 号 を 付 与 するか 付 与 しないかを 指 定 します 図 表 番 号 の 形 式 : 図 表 番 号 の 形 式 を 指 定 します 選 択 肢 は 縦 組 みと 横 組 みで 異 なります 横 ( 図 表 番 号 のみ) 縦 ( 図 表 番 号 のみ) 図 番 号 のプレフィ : 図 番 号 の 前 に 付 ける 文 字 を 入 力 してください 不 要 な 場 合 は 文 字 を 削 除 して ックス ください 表 番 号 のプレフィ : 表 番 号 の 前 に 付 ける 文 字 を 入 力 してください 不 要 な 場 合 は 文 字 を 削 除 して ックス ください 図 表 一 覧 自 動 生 成 される 図 表 一 覧 の 見 出 しを 指 定 します それぞれの 見 出 しを 入 力 してください 図 表 一 覧 大 見 出 し 既 定 値 : 図 表 一 覧 図 表 一 覧 中 見 出 し( 図 一 覧 見 出 し) 既 定 値 : 図 一 覧 図 表 一 覧 中 見 出 し( 表 一 覧 見 出 し) 既 定 値 : 表 一 覧 図 表 一 覧 は 一 般 設 定 (p. 63) で 図 表 一 覧 = 生 成 しない に 設 定 されているときは 生 成 され ません また キャプションの 付 いた 図 表 (p. 120)が 存 在 しないときも 生 成 されません ブロックマージン ブロックの 左 右 ( 縦 書 きでは 上 下 ) 余 白 幅 の 変 更 を 指 定 されたブロックの 余 白 幅 を 指 定 します 余 白 幅 は 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 してください 181

192 余 白 幅 の 変 更 は ブロックの 属 性 で 指 定 します ブロックの 開 始 マージン 1 属 性 名 : start1 ブロックの 終 了 マージン 1 属 性 名 : end1 ブロックの 開 始 マージン 2 属 性 名 : start2 ブロックの 終 了 マージン 2 属 性 名 : end2 ブロックの 開 始 マージン 3 属 性 名 : start3 ブロックの 終 了 マージン 3 属 性 名 : end3 ぷろっくマージンのマークアップについては コンテンツのマークアップ(p. 109) の ブロッ クマージン(p. 151) を 参 照 してください 参 照 先 表 示 方 法 見 出 しやキャプションを 7 29 記 事 内 の 特 定 位 置 を 参 照 する(ID 参 照 )(p. 144)したときのアン カー 文 字 列 の 表 示 方 法 を 指 定 します 次 の 項 目 を 参 照 のアンカー 文 字 列 として 表 示 するか しないかを 選 択 します 見 出 し 番 号 図 表 番 号 見 出 し キャプション ページ 番 号 注 意 すべて 表 示 しない を 指 定 したときは 参 照 先 という 文 字 列 に 置 き 換 えられます 本 文 の 強 調 強 い 強 調 (ボールド)(p. 133)の 表 現 方 法 を 指 定 します 強 調 文 字 のフォント 名 : 強 調 文 字 のフォントファミリ 名 (p. 66)またはフォント 名 を 選 択 する 強 調 文 字 の 文 字 サイズ : 強 調 文 字 の 文 字 サイズを 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 する 強 調 文 字 のフォントウエイト : 強 調 文 字 のフォントウェイトを 指 定 する 182

193 第 12 章 PDF レイアウト 詳 細 設 定 マニュアル1 PDF のレイアウトは 生 成 画 面 の PDF にある レイアウト 設 定 で 行 います 設 定 項 目 は 出 版 物 の 種 類 (p. 79)と PDF レイアウトのテーマにより 異 なります 操 作 手 順 とレイアウト 設 定 以 外 の 内 容 に 関 しては 3 25 PDF/EPUB などの 生 成 (p. 60) を 参 照 してください 出 版 物 の 種 類 マニュアル1 のレイアウトのテーマには マニュアル 用 横 書 き と マニュア ル 用 縦 書 き( 暫 定 公 開 ) の2つがあり それぞれのレイアウト 詳 細 設 定 には 次 の 設 定 項 目 があり ます ほとんどの 項 目 は 書 籍 1 と 共 通 ですが 異 なる 設 定 もあります 用 紙 サイズ(p. 183) 用 紙 サイズとマージン 設 定 (p. 186) テキストスタイル(p. 186) ページ 番 号 (ノンブル)(p. 172)( 書 籍 1と 共 通 ) 柱 のレイアウト(p. 172)( 書 籍 1と 共 通 ) ページについて(p. 172)( 書 籍 1と 共 通 ) 表 紙 (p. 172)( 書 籍 1と 共 通 ) 目 次 (p. 174)( 書 籍 1と 共 通 ) 見 出 し 番 号 レベル(p. 174)( 書 籍 1と 共 通 ) 章 扉 (p. 174)( 書 籍 1と 共 通 ) 章 ( 見 出 しレベル 1)(p. 175)( 書 籍 1と 共 通 ) 節 ( 見 出 しレベル 2)(p. 175)( 書 籍 1と 共 通 ) 項 ( 見 出 しレベル 3)(p. 176)( 書 籍 1と 共 通 ) 見 出 しレベル 4(p. 177)( 書 籍 1と 共 通 ) 見 出 しレベル 5 以 下 (p. 178)( 書 籍 1と 共 通 ) 圏 点 (p. 178)( 書 籍 1と 共 通 ) 番 号 なし 箇 条 書 き(p. 178)( 書 籍 1と 共 通 ) 番 号 付 き 箇 条 書 き(p. 179)( 書 籍 1と 共 通 ) 図 表 レイアウト(p. 179)( 書 籍 1と 共 通 ) 表 (p. 180)( 書 籍 1と 共 通 ) 図 表 のキャプション(p. 180)( 書 籍 1と 共 通 ) 図 表 番 号 (p. 181)( 書 籍 1と 共 通 ) 図 表 一 覧 (p. 181)( 書 籍 1と 共 通 ) ブロックマージン(p. 181)( 書 籍 1と 共 通 ) 参 照 先 表 示 方 法 (p. 182)( 書 籍 1と 共 通 ) 本 文 の 強 調 (p. 182)( 書 籍 1と 共 通 ) 12 1 用 紙 サ イ ズ 用 紙 サイズのドロップダウンをクリックすると 指 定 できる 用 紙 サイズの 一 覧 が 表 示 されますの で 用 紙 サイズを 選 択 して [ 用 紙 サイズ 選 択 ] ボタンをクリックしててから [ 保 存 ] ボタンをクリ 183

194 ックしてください 一 覧 にない 用 紙 サイズを 使 いたときは カスタム 用 紙 サイズ 設 定 (p. 184) で 新 しい 用 紙 サ イズを 登 録 してから 選 択 してください 12 2 カスタム 用 紙 サイズ 設 定 カスタム 用 紙 サイズ 設 定 で 任 意 の 用 紙 サイズを 追 加 できます 184

195 第 12 章 PDF レイアウト 詳 細 設 定 マニュアル1 用 紙 サイズ 名 : 用 紙 サイズ 一 覧 に 表 示 する 名 前 を 指 定 してください たとえは B6 横 (182 x 128 mm) といったように どのようなサイズか 判 る 名 前 を 指 定 しましょう 幅 : 用 紙 の 幅 を 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 してください 高 さ : 用 紙 の 高 さを 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 してください 指 定 ができたら 忘 れずに [ 保 存 ] ボタンをクリックしてください 複 数 の 用 紙 サイズを 設 定 する 1つの 出 版 物 にカスタム 用 紙 サイズは3つまで 登 録 できます 別 の 用 紙 サイズを 登 録 するときは 左 の 用 紙 サイズ 名 ドロップダウンをクリックして 別 の 用 紙 サイズ 名 を 選 んでから [ 読 み 込 み] ボタンをクリックしてください これで 別 の 用 紙 サイズを 入 力 して [ 保 存 ] ボタンをクリックすれば 先 に 登 録 したものとは 違 う 用 紙 サイズとして 登 録 されます 他 の 出 版 物 からカスタム 用 紙 サイズをコピーする 他 の 出 版 物 で 設 定 したカスタム 用 紙 サイズをコピーして 利 用 できます 185

196 [ 他 の 出 版 物 からカスタム 用 紙 サイズをコピーする] ボタン 左 の 枠 をクリックすると 自 分 がオー ナーの 出 版 物 一 覧 が 出 ますので コピーしたいカスタム 用 紙 サイズが 設 定 されている 出 版 物 を 選 ん でから [ 他 の 出 版 物 からカスタム 用 紙 サイズをコピーする] ボタンをクリックしてください 12 3 用 紙 サイズとマージン 設 定 用 紙 サイズとマージン 設 定 には 次 の 設 定 項 目 があります 用 紙 サイズ 横 幅 : 用 紙 サイズ(p. 183)で 決 まります 変 更 したいときは 用 紙 サイズ (p. 183)を 変 更 してください 用 紙 サイズ 高 さ : 用 紙 サイズ(p. 183)で 決 まります 変 更 したいときは 用 紙 サイズ (p. 183)を 変 更 してください 左 右 マージン : 数 値 に 9 5 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 してください マージンは 左 右 対 称 に 取 られます 用 紙 幅 から 左 右 マージンを 除 いた 幅 が 基 本 文 字 サイズの 幅 で 割 り 切 れなかったとき 余 りは 左 右 マージンに 追 加 されます 上 下 マージン : 数 値 に 9 5 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 してください マージンは 上 下 対 称 に 取 られます 左 右 位 置 調 整 ( 綴 じ 代 ) : 数 値 に 9 5 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 してください (ノート 1にはありません) 上 下 位 置 調 整 : 数 値 に 9 5 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 してください (ノート1にはあり ません) 12 4 テキストスタイル テキストスタイルで 本 文 の 文 字 及 び 段 落 の 体 裁 を 指 定 します 本 文 段 落 のフォント 名 : 本 文 段 落 に 使 用 するフォントの フォント 名 またはフォントファミ リ 名 (p. 66)を 選 択 します 基 本 文 字 サイズ : 本 文 段 落 に 使 用 するフォントのサイズを 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 してください 基 本 行 の 高 さ : 本 文 段 落 の 高 さを 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 してください 186

197 第 12 章 PDF レイアウト 詳 細 設 定 マニュアル1 全 角 空 白 で 字 下 げしている : はい を 指 定 すると 段 落 先 頭 の 字 下 げを 行 いません 段 落 先 頭 の 字 下 げを 全 角 空 白 で 行 っている 場 合 は はい を 指 定 してください 段 落 間 を 1 行 空 ける : はい を 指 定 すると 段 落 と 段 落 の 間 に 1 行 分 の 空 きを 挿 入 します レベルインデント( 暫 定 公 開 ) : インデント 量 を 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 して ください 見 出 しレベルごとに 指 定 幅 の 左 インデントを 追 加 できます 例 えば 2em と 指 定 すると レベル 2 の 見 出 しは 左 マージンに 基 本 文 字 サイズ 2 文 字 分 インデントされ レベル 2 見 出 し 下 の 本 文 には 更 に 2 文 字 分 インデントされます レベルインデントを 指 定 する 場 合 すべての 見 出 しを 行 頭 寄 せ にしてください (ノート1にはありません) 187

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199 第 13 章 PDF レイアウト 詳 細 設 定 ノート1 PDF のレイアウトは 生 成 画 面 の PDF にある レイアウト 設 定 で 行 います 設 定 項 目 は 出 版 物 の 種 類 (p. 79)と PDF レイアウトのテーマにより 異 なります 操 作 手 順 とレイアウト 設 定 以 外 の 内 容 に 関 しては 3 25 PDF/EPUB などの 生 成 (p. 60) を 参 照 してください 出 版 物 の 種 類 ノート1 のレイアウトのテーマは 横 書 き のみです レイアウト 詳 細 設 定 に は 次 の 設 定 項 目 があります ほとんどの 項 目 は 書 籍 1 および マニュアル1 と 共 通 ですが 異 なる 設 定 もあります 用 紙 サイズ(p. 183)(マニュアル1と 共 通 ) 用 紙 サイズとマージン 設 定 (p. 186)(マニュアル1とほぼ 共 通 ) テキストスタイル(p. 186)(マニュアル1とほぼ 共 通 ) ページ 番 号 (ノンブル)(p. 172)( 書 籍 1とほぼ 共 通 ) 柱 のレイアウト(p. 172)( 書 籍 1と 共 通 ) ページについて(p. 172)( 書 籍 1と 共 通 ) 表 紙 (ノート1にはありません) 表 題 (p. 190) 目 次 (p. 174)( 書 籍 1と 共 通 ) 見 出 し 番 号 レベル(p. 174)( 書 籍 1と 共 通 ) 章 扉 (ノート1にはありません) 章 ( 見 出 しレベル 1)(p. 175)( 書 籍 1と 共 通 ) 節 ( 見 出 しレベル 2)(p. 175)( 書 籍 1と 共 通 ) 項 ( 見 出 しレベル 3)(p. 176)( 書 籍 1と 共 通 ) 見 出 しレベル 4(p. 177)( 書 籍 1と 共 通 ) 見 出 しレベル 5 以 下 (p. 178)( 書 籍 1と 共 通 ) 圏 点 (p. 178)( 書 籍 1と 共 通 ) 番 号 なし 箇 条 書 き(p. 178)( 書 籍 1と 共 通 ) 番 号 付 き 箇 条 書 き(p. 179)( 書 籍 1と 共 通 ) 図 表 レイアウト(p. 179)( 書 籍 1の 一 部 のみ) 段 組 み(p. 191) 表 (p. 180)( 書 籍 1と 共 通 ) 図 表 のキャプション(p. 180)( 書 籍 1と 共 通 ) 図 表 番 号 (p. 181)( 書 籍 1と 共 通 ) 図 表 一 覧 (p. 181)( 書 籍 1と 共 通 ) ブロックマージン(p. 181)( 書 籍 1と 共 通 ) 参 照 先 表 示 方 法 (p. 182)( 書 籍 1と 共 通 ) 本 文 の 強 調 (p. 182)( 書 籍 1と 共 通 ) 189

200 13 1 表 題 出 版 物 の 種 類 ノート1 用 の 表 題 のレイアウトを 指 定 します 表 題 は PDF 生 成 の 一 般 設 定 (p. 63) で 表 題 = 生 成 する が 指 定 されていなければ 作 成 さ れません 表 題 の 各 項 目 のデータは [ 書 誌 編 集 ] で 登 録 しておく 必 要 があります 書 誌 情 報 は 出 版 物 のオー ナーのみが 修 正 できます 表 題 は 文 書 の 先 頭 に 配 置 され 表 題 範 囲 が 用 紙 途 中 で 終 了 するとき 改 ページなどせずに 続 けて 目 次 や 本 文 などが 配 置 されます 全 般 表 題 の 左 右 マージン : 本 文 とは 別 に 左 右 マージンを 指 定 できます マージンを 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 してください 表 題 と 本 文 の 距 離 : 表 題 範 囲 の 終 了 位 置 と 次 にくる 目 次 や 本 文 との 距 離 を 指 定 します 距 離 を 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 してください タイトル( 出 版 物 タイトル) 出 版 物 タイトル の 配 置 などを 指 定 します 出 版 物 タイトル は 書 誌 情 報 の 全 般 : 出 版 物 タイトル の 内 容 が 出 力 されます タイトルの 配 置 : 左 寄 せ 中 央 右 寄 せ から 選 択 します タイトルの 行 取 り : タイトルを 本 文 の 何 行 分 の 範 囲 を 使 って 配 置 するかを 整 数 値 で 指 定 し ます タイトルのフォント 名 : タイトルのフォントファミリ 名 (p. 66)またはフォント 名 を 選 択 し ます タイトルの 文 字 サイズ : タイトルの 文 字 サイズを 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 する サブタイトル( 出 版 物 サブタイトル) 出 版 物 サブタイトル の 配 置 などを 指 定 します 出 版 物 サブタイトル は 書 誌 情 報 の 全 般 : 出 版 物 サブタイトル の 内 容 が 出 力 されます 設 定 項 目 は タイトルと 同 様 です 執 筆 者 等 (プロフィール: 著 者 編 集 者 ) 執 筆 者 等 の 配 置 などを 指 定 します 執 筆 者 等 は 書 誌 情 報 の プロフィール にある 著 者 と 編 集 者 の 項 目 内 容 が 出 力 されます 設 定 項 目 は タイトルと 同 様 です 日 付 日 付 の 配 置 などを 指 定 します 日 付 は 書 誌 情 報 の 改 訂 履 歴 にある 最 新 の 発 行 年 月 日 の 項 目 内 容 が 出 力 されます 日 付 の 配 置 : 左 寄 せ 中 央 右 寄 せ から 選 択 します 日 付 の 左 追 加 マージン : 日 付 の 配 置 = 左 寄 せ のとき 追 加 の 左 マージンを 数 値 に 単 位 190

201 第 13 章 PDF レイアウト 詳 細 設 定 ノート1 (p. 160)を 付 けて 指 定 する 日 付 のフォント 名 : 日 付 のフォントファミリ 名 (p. 66)またはフォント 名 を 選 択 します 日 付 の 文 字 サイズ : 日 付 の 文 字 サイズを 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 する 執 筆 者 等 執 筆 者 等 の 配 置 などを 指 定 します 執 筆 者 等 は 書 誌 情 報 の プロフィール に 登 録 され ている 名 前 と 所 属 肩 書 き 内 容 が 出 力 されます 執 筆 者 等 の 配 置 : 左 寄 せ 中 央 右 寄 せ から 選 択 します 執 筆 者 等 の 左 追 加 マージン : 執 筆 者 等 の 配 置 = 左 寄 せ のとき 追 加 の 左 マージンを 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 する 執 筆 者 等 のフォント 名 : 執 筆 者 等 のフォントファミリ 名 (p. 66)またはフォント 名 を 選 択 し ます 執 筆 者 等 の 文 字 サイズ : 執 筆 者 等 の 文 字 サイズを 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 する 概 要 概 要 の 配 置 などを 指 定 します 概 要 は 書 誌 情 報 の プロジェクトの 概 要 の 内 容 が 出 力 されます 概 要 の 配 置 : 左 寄 せ 中 央 右 寄 せ から 選 択 します 概 要 の 枠 線 : 概 要 部 分 を 枠 線 で 囲 むか 囲 まないかを 選 択 する 概 要 のフォント 名 : 概 要 のフォントファミリ 名 (p. 66)またはフォント 名 を 選 択 します 概 要 の 文 字 サイズ : 概 要 の 文 字 サイズを 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 する キーワード キーワード の 配 置 などを 指 定 します キーワード は 書 誌 情 報 の キーワード の 内 容 が 出 力 されます キーワードの 配 置 : 左 寄 せ 中 央 右 寄 せ から 選 択 します キーワードのフォント 名 : キーワードのフォントファミリ 名 (p. 66)またはフォント 名 を 選 択 します キーワードの 文 字 サイズ : キーワードの 文 字 サイズを 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 する 13 2 段 組 み 段 組 みの 指 定 をします 段 組 みは ノート1 でのみ 有 効 です 目 次 を 二 段 組 に : 自 動 生 成 の 目 次 を 二 段 組 みに する/しない を 指 定 します 本 文 を 二 段 組 に : 本 文 を 二 段 組 みに する/しない を 指 定 します 段 間 の 空 き : 二 段 組 みのときの 段 間 の 空 きを 数 値 に 単 位 (p. 160)を 付 けて 指 定 してくだ さい 段 間 の 罫 線 : 二 段 組 みのとき 段 間 の 罫 線 の あり/なし を 指 定 します 見 出 しの 段 抜 き : 二 段 組 みのとき どのレベルの 見 出 しまで 段 抜 きにするかを 指 定 します 191

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203 第 14 章 メルマガ 変 換 14 1 メルマガ EPUB 変 換 機 能 の 利 用 方 法 CAS-UB では 2012 年 8 月 より メルマガを EPUB に 変 換 する 機 能 を 追 加 しましたので 使 い 方 に ついて 簡 単 に 説 明 します 自 分 で 作 成 したメルマガであれば この 機 能 を 使 って 制 作 した EPUB3 は 自 由 にお 使 いいただくこ とができます ( 自 分 以 外 の 作 者 のメルマガを 変 換 した 場 合 は 私 的 利 用 を 超 える 利 用 は 著 作 権 者 の 許 諾 が 必 要 です ) メルマガ EPUB 変 換 機 能 の 選 択 CAS-UB にログインすると ユーザー 毎 のホーム 画 面 を 表 示 します メルマガ 変 換 機 能 を 使 うには ホーム 画 面 上 で [メルマガ 変 換 ] のボタンをクリックします メルマガ 変 換 機 能 のメニュー 次 の 画 面 がメルマガ 変 換 機 能 のメニューです この 画 面 で * がついている 項 目 は 必 ず 入 力 し てください 193

204 * のついていない 項 目 も EPUB のメタ 情 報 などに 必 要 なものもありますので できるだけ 入 力 し てください 著 者 名 : EPUB のメタ 情 報 に 入 ります また タイトルページにも 出 ます ISBN : EPUB のメタ 情 報 に 入 ります 発 行 所 : チェックすると 入 力 欄 が 出 ます タイトルページに 出 ます 194

205 第 14 章 メルマガ 変 換 発 行 所 ロゴ : タイトルページに 出 ます [ファイルを 選 択 ] をクリックして ロゴ 画 像 ファイ ルを 指 定 してください CSS テーマ : デザインテーマです 試 してみて 好 みのものを 使 ってください ibooks 向 けメタ 情 報 : チェックすると ibooks で CSS のフォント 指 定 を 有 効 にするための メタ 情 報 が 入 ります カバー 画 像 :リーダーの 書 棚 アイコンなどに 表 示 される 画 像 を 付 けることができます [ファイ ルを 選 択 ] をクリックして 画 像 ファイルを 指 定 してください メルマガ 種 別 は 現 在 次 の4つあります メルマガは 作 者 によって 書 き 方 ルールが 異 なるため 作 者 毎 のルールを 選 択 してください メルマガ K メルマガ H メルマガ T メルマガ U ちなみに この4つの 種 別 は 次 の 4 つの 有 料 メルマガの 書 き 方 に 対 応 します 但 し 作 者 が 書 き 方 を 変 えてしまうと うまく 変 換 できなくなりますので ご 注 意 ください 現 在 のところ 次 の 4 種 類 のメルマガ 以 外 を 正 しく 変 換 することはできません メルマガ K : 小 寺 信 良 の 金 曜 ランチボックス ( 夜 間 飛 行 より 配 信 ) メルマガ H : 堀 江 貴 文 のブログでは 言 えない 話 メルマガ T : 津 田 大 介 の メディアの 現 場 メルマガ U : 内 田 樹 メールマガジン 大 人 の 条 件 ( 夜 間 飛 行 より 配 信 ) マグマグ より 配 信 されているメルマガは ファイルが 分 割 されていますが 分 割 されたファイ ルはヘッダーとフッターを 削 除 して ひとつのファイルにまとめてからお 試 しください 入 力 すべき 項 目 をすべて 入 力 してから 一 番 下 の メルマガを EPUB に 変 換 のボタンをクリック すると 変 換 が 始 まります 変 換 には 30 秒 ~1 分 程 度 の 時 間 がかかります EPUB3 ダウンロード 変 換 が 完 了 すると 次 の 画 面 になります ブラウザのダウンロード 機 能 を 使 って EPUB をダウンロ ードできます 195

206 14 2 メルマガ 変 換 ルール CAS-UB のメルマガ EPUB 変 換 では メルマガ 変 換 機 能 のメニュー(p. 193) の 説 明 にもありま すように メルマガの 種 別 毎 に 変 換 ルールを 用 意 しなければなりません サービス 利 用 してみたい というメルマガ 作 者 の 方 は メルマガ 変 換 ルール 作 成 についてご 相 談 ください ここでは サンプルに 用 意 しているテンプレートの 変 換 ルールについて それぞれ 解 説 します 14 3 メルマガUテンプレート メルマガUのテンプレートのサンプル 兼 解 説 です メルマガファイルの 先 頭 行 に で 囲 った 文 字 列 があると それがメルマガのタイトルと 奥 付 けの 見 出 しとなります で 囲 った 文 字 がないとタイトルの 見 出 しは Untitled となります ヘッダーページに 限 り 各 行 の 行 末 に 強 制 改 行 が 入 ります メルマガ 表 題 2012 年 7 月 10 日 号 ヘッダーページの 区 切 りは ですが その 次 の 空 行 までが 表 題 ページに 入 ります ご 挨 拶 みなさんこんにちは 前 書 きページのタイトルは はじめに ( 固 定 )となります いつもメルマガUをお 読 みいただきありがとうございます ========== 今 週 の 目 次 ========== 目 次 というキーワードがある 行 を 目 次 開 始 行 と 判 断 します 目 次 開 始 行 が 目 次 のタイトルとな ります 目 次 開 始 行 の 前 後 の 飾 りは 削 除 されます 目 次 開 始 行 の 次 の 段 落 を 目 次 の 本 文 とします 目 次 項 目 には 行 頭 に 番 号 をつけます 番 号 は 1 2 のような 半 角 1 桁 または のような 半 角 数 字 2 桁 とします 01 メルマガUの 構 成 目 次 項 目 と 本 文 の 見 出 しが 一 致 しているとき リンクを 自 動 的 に 設 定 します ( 一 致 していない ときはリンクが 設 定 されません ) 196

207 第 14 章 メルマガ 変 換 02 本 文 の 書 き 方 03 小 見 出 しの 目 印 04 その 他 の 目 印 記 号 05 最 後 の 記 事 空 の 行 があるとそこで 目 次 の 終 わりと 見 なします この 行 は 空 行 があるため 目 次 ページではなく 前 書 きページの 一 部 となります 01 メルマガUの 構 成 メルマガUは 先 頭 からタイトルページ 前 書 き 目 次 ページ 本 文 ( 複 数 の 記 事 ) フッターページから 構 成 されます EPUB に 変 換 するとき タイトルページ 前 書 き 目 次 ページ 本 文 記 事 単 位 ヘッダーページでファイルを 分 割 します 目 次 ページの 開 始 目 印 は 目 次 というキーワード 本 文 記 事 の 分 割 目 印 は 次 のような 飾 りです 02 本 文 の 書 き 方 記 事 の 見 出 し( 大 見 出 し)の 前 後 で 改 行 します 大 見 出 しは 上 のような 形 式 になっているこ とを 想 定 しています 段 落 区 切 り 行 頭 が 改 行 の 行 を 空 行 と 言 います 行 と 行 の 間 に 一 つ 以 上 の 空 行 を 置 くと 段 落 の 区 切 りとなります 前 の 行 との 間 に 空 行 のない 行 の 扱 いは 次 のようになり ます (1) 前 の 行 が 半 角 66 文 字 以 上 の 長 さがあると 前 の 行 とつながります (2) 前 の 行 がそれより 短 いとき 前 の 行 の 最 後 に 強 制 改 行 が 入 ります タイトルページでは 例 外 です 各 行 の 行 末 に 強 制 改 行 が 入 ります 段 落 間 の 空 き 段 落 間 の 空 行 は EPUB のメルマガ 標 準 スタイルシートでは 段 落 間 の 空 きとして 設 定 しています 197

208 行 頭 の 字 下 げ EPUB のメルマガ 標 準 スタイルシートは 段 落 先 頭 の 字 下 げは なし の 設 定 にな っています 段 落 先 頭 の 字 下 げは テキストに ( 全 角 空 白 )を 入 力 して 行 なってください 03 小 見 出 しの 目 印 特 定 の 記 号 を 小 見 出 しのための 目 印 として 使 うことができます 小 見 出 しの 前 には 空 行 が 必 要 です また 記 事 の 終 わりの 区 切 りまでに 文 章 があるときに 限 り 小 見 出 しとなります 見 出 し1 行 頭 が で 始 まる 行 は 見 出 しになります 第 1 回 <のれん> 上 のような 第 + 数 字 + 回 <テキスト> 形 式 の 行 も 小 見 出 しになります 04 その 他 の 目 印 記 号 URL の 扱 い 画 像 外 部 リンクともリンクを 設 定 します 画 像 外 部 リンク 箇 条 書 き 箇 条 書 きはありません 198

209 第 14 章 メルマガ 変 換 区 切 り 線 2 種 類 の 区 切 り 線 を 使 うことができます 1." " 細 い 罫 線 (U+2500) 2." "ダッシュ(U+2015) 最 後 の 記 事 最 後 の 記 事 の 小 見 出 し メルマガUの フッター( 奥 付 け) 開 始 は 次 の 形 式 の 罫 線 行 です メルマガフッターには メルマガタイトル( 奥 付 け) を 設 定 します メルマガの 終 わり 14 4 メルマガKテンプレート メルマガKテンプレート メルマガKのテンプレートのサンプル 兼 解 説 です メルマガファイルの 先 頭 行 に で 囲 った 文 字 列 があると それがメルマガのタイトルと 奥 付 けの 見 出 しとなります で 囲 った 文 字 がないとタイトルの 見 出 しは Untitled となります ヘッダーページに 限 り 各 行 の 行 末 に 強 制 改 行 が 入 ります メルマガヘッダー 2012 年 7 月 10 日 号 ヘッダーページの 区 切 りは ですが その 次 の 空 行 までが 表 題 ページに 入 ります 199

210 ご 挨 拶 みなさんこんにちは いつもメルマガKをお 読 みいただきありがとうございます 前 書 きページのタイトルは はじめに ( 固 定 )となります 今 週 の 目 次 目 次 というキーワードがある 行 を 目 次 開 始 と 判 断 します 目 次 開 始 行 は 目 次 のタイトルとなり ます 目 次 開 始 行 の 次 の 段 落 を 目 次 の 本 文 とします 目 次 項 目 には 行 頭 に 番 号 をつけます 番 号 は 1 2 のような 半 角 1 桁 または のような 半 角 数 字 2 桁 とします 01 メルマガKの 構 成 目 次 項 目 と 本 文 の 見 出 しが 一 致 しているとき リンクを 自 動 的 に 設 定 します ( 一 致 していない ときはリンクが 設 定 されません ) 02 本 文 の 書 き 方 03 見 出 しの 目 印 04 その 他 の 目 印 記 号 05 最 後 の 記 事 空 の 行 があるとそこで 目 次 の 終 わりと 見 なします この 行 は 空 行 があるため 目 次 ページではなく 前 書 きページの 一 部 となります 01 メルマガKの 構 成 メルマガKは 先 頭 からヘッダーページ 前 書 き 目 次 ページ 本 文 ( 複 数 の 記 事 ) フッターページから 構 成 されます EPUB に 変 換 するとき ヘッダーページ 前 書 き 目 次 ページ 本 文 記 事 単 位 フッターページでファイルを 分 割 します 目 次 ページの 開 始 目 印 は 目 次 というキーワード 本 文 記 事 の 分 割 目 印 は 200

211 第 14 章 メルマガ 変 換 下 のような 飾 りです 02 本 文 の 書 き 方 記 事 の 見 出 し( 大 見 出 し)の 前 後 で 改 行 します 大 見 出 しは 数 字 の 後 ろに 改 行 以 外 の 文 字 が 必 要 です 該 当 する 大 見 出 しがないとき Untitled となります 段 落 区 切 り 行 頭 が 改 行 の 行 を 空 行 と 言 います 行 と 行 の 間 に 一 つ 以 上 の 空 行 を 置 くと 段 落 の 区 切 りとなります 前 の 行 との 間 に 空 行 のない 行 の 扱 いは 次 のようになり ます (1) 前 の 行 が 半 角 66 文 字 以 上 の 長 さがあると 前 の 行 とつながります (2) 前 の 行 がそれより 短 いとき 前 の 行 の 最 後 に 強 制 改 行 が 入 ります タイトルページでは 例 外 です 各 行 の 行 末 に 強 制 改 行 が 入 ります 段 落 間 の 空 き 段 落 間 の 空 行 は EPUB のメルマガ 標 準 スタイルシートでは 段 落 間 の 空 きとして 設 定 しています 行 頭 の 字 下 げ EPUB のメルマガ 標 準 スタイルシートは 段 落 先 頭 の 字 下 げは なし の 設 定 にな っています 段 落 先 頭 の 字 下 げは テキストに ( 全 角 空 白 )を 入 力 して 行 なってください 03 見 出 しの 目 印 メルマガK 独 自 の 中 見 出 し 記 述 方 式 行 の 上 下 に 下 線 (U+FF3F) 上 線 (U+FFE3)のある 行 はメルマガK 独 自 の 中 見 出 しとなります 中 見 出 しは EPUB3 の 目 次 に 入 ります また 見 出 し 番 号 がつきます 特 定 の 記 号 を 小 見 出 しのための 目 印 として 使 うことができます 小 見 出 し1 行 頭 が で 始 まる 行 は 小 見 出 しになります 201

212 小 見 出 しの 前 には 空 行 が 必 要 です また 記 事 の 終 わりの 区 切 りまでに 文 章 があるときに 限 り 小 見 出 しとなります 04 その 他 の 目 印 記 号 URL の 扱 い 画 像 ( 拡 張 子 :png jpg)へのリンクは 画 像 のダウンロードが 許 可 されて いるとき 画 像 を 取 り 込 みます 画 像 以 外 はリンクを 設 定 します 短 縮 リンクは 内 容 を 見 ません 画 像 外 部 リンク 箇 条 書 き 箇 条 書 きはありません 区 切 り 線 2 種 類 の 区 切 り 線 を 使 うことができます 1." " 細 い 罫 線 (U+2500) 2."=" 等 号 (U+003D) ====================================================================== 05 最 後 の 記 事 最 後 の 記 事 の 本 文 です 202

213 メルマガKの フッター( 奥 付 け) 開 始 は ( 細 い 罫 線 ) 行 です 第 14 章 メルマガ 変 換 メルマガフッターには メルマガタイトル( 奥 付 け) を 設 定 します メルマガの 終 わり 14 5 メルマガTテンプレート メルマガTのテンプレートのサンプル 兼 解 説 です メルマガファイルの 先 頭 行 に で 囲 った 文 字 列 があると それがメルマガのタイトルと 奥 付 けの 見 出 しとなります で 囲 った 文 字 がないとタイトルの 見 出 しは Untitled となります ヘッダーページでは 各 行 の 行 末 に 強 制 改 行 を 設 定 します メルマガTには 前 書 きページはありません 目 次 目 次 というキーワードがある 行 がヘッダーページの 終 わりとなり 目 次 開 始 と 判 断 します 目 次 開 始 行 はそのまま 目 次 ページのタイトルとなります 1.メルマガTの 構 成 2. 本 文 の 書 き 方 目 次 項 目 には 行 頭 に 番 号 をつけます 番 号 は 1. のように 半 角 数 字 とピリオドで 区 切 ります 目 次 項 目 と 本 文 の 見 出 しが 一 致 しているとき リンクを 自 動 的 に 設 定 します ( 一 致 していない ときはリンクが 設 定 されません ) 3. 小 見 出 しの 目 印 4.その 他 の 目 印 記 号 5. 最 後 の 記 事 目 次 の 最 後 には 改 行 を 入 れます 記 事 の 見 出 しの 前 の 行 には 罫 線 行 ( )と 改 行 を 置 きます 区 切 り 目 印 でメルマガを 記 事 単 位 に 分 割 します ダッシュ( U+2015)が 目 次 の 最 後 ( 最 初 の 章 )の 区 切 り 目 印 です 203

214 1.メルマガTの 構 成 メルマガTは 先 頭 からヘッダーページ 目 次 ページ 本 文 ( 複 数 の 記 事 )から 構 成 されます EPUB に 変 換 するとき ヘッダーページ 目 次 ページ 本 文 は 記 事 単 位 に 分 割 し ます 目 次 ページの 開 始 目 印 は 目 次 というキーワード 本 文 記 事 の 分 割 目 印 はダ ッシュ (U+2015)または 細 罫 線 (U+2500)とそれに 続 く 改 行 です 2. 本 文 の 書 き 方 記 事 の 見 出 し( 大 見 出 し)の 前 後 で 改 行 します 大 見 出 しは 数 字 とピリオドで 開 始 していな ければなりません 該 当 する 大 見 出 しがないとき 見 出 しが Untitled となります 段 落 の 区 切 り 行 頭 が 改 行 の 行 を 空 行 と 言 います 行 と 行 の 間 に 一 つ 以 上 の 空 行 を 置 くと 段 落 の 区 切 りとなります 前 の 行 との 間 に 空 行 のない 行 の 扱 いは 次 のようになり ます (1) 前 の 行 が 半 角 68 文 字 以 上 の 長 さがあると 前 の 行 とつながります (2) 前 の 行 がそれより 短 いとき 前 の 行 の 最 後 に 強 制 改 行 が 入 ります タイトルページでは 例 外 です 各 行 の 行 末 に 強 制 改 行 が 入 ります 段 落 間 の 空 き 段 落 間 の 空 行 は EPUB のメルマガ 標 準 スタイルシートでは 段 落 間 の 空 きとして 設 定 しています 行 頭 の 字 下 げ EPUB のメルマガ 標 準 スタイルシートは 段 落 先 頭 の 字 下 げは なし の 設 定 にな っています 段 落 先 頭 の 字 下 げは テキストに ( 全 角 空 白 )を 入 力 して 行 なってください 各 章 の 最 後 は ダッシュ( U+2015)または 細 罫 線 ( U+2500)で 区 切 ります 章 の 区 切 りは 削 除 されます 204

215 第 14 章 メルマガ 変 換 3. 小 見 出 しの 目 印 特 定 の 記 号 を 小 見 出 しのための 目 印 として 使 うことができます 見 出 しの 前 には 空 行 が 必 要 です また 記 事 の 終 わりの 区 切 りまでに 文 章 があるときに 限 り 見 出 しとなります 見 出 し1 行 頭 と 行 末 を で 囲 った 行 は 見 出 しになります Q1 行 頭 の から Q と 数 字 まで 小 見 出 しとなります A1 行 頭 の と A と 数 字 まで 小 見 出 しとなります 人 名 行 頭 の は 人 名 を 見 出 しにすることを 意 味 します 著 者 プロフィールなど に 使 います === 見 出 し2=== 見 出 し2の 本 文 です == 見 出 し3== TV ラジオ NHK 明 日 の 明 かり( 再 放 送 ) < 見 出 し4> 行 頭 の < と 行 末 の > で 囲 った 範 囲 が 見 出 しとなります 4.その 他 の 目 印 記 号 205

216 < URL の 扱 い> 画 像 ( 拡 張 子 :png jpg)へのリンクは 画 像 のダウンロードが 許 可 されて いるとき 画 像 を 取 り 込 みます 画 像 以 外 はリンクを 設 定 します 短 縮 リンクは 内 容 を 見 ません 画 像 外 部 リンク < 注 釈 > 注 釈 の 合 印 [*1] と 注 釈 の 項 目 番 号 との 間 の 相 互 リンクを 張 ります < 箇 条 書 き> 箇 条 書 きはありません < 区 切 り 線 > 次 の 記 号 の 繰 り 返 しを 区 切 り 線 として 使 うことができます ====================================================================== 太 い 罫 線 ( U+2501) [*1] ( 注 釈 の 項 目 は 記 事 の 最 後 でなければなりません ) 5. 最 後 の 記 事 206

217 第 14 章 メルマガ 変 換 メルマガTには フッター( 奥 付 け) に 相 当 する 記 事 がありません メルマガの 終 わり 14 6 メルマガHテンプレート メルマガHのテンプレートのサンプル 兼 解 説 です メルマガファイルの 先 頭 行 に で 囲 った 文 字 列 があると それがメルマガのタイトルと 奥 付 けの 見 出 しとなります で 囲 った 文 字 がないとタイトルの 見 出 しは Untitled となります ヘッダーページでは 各 行 の 行 末 に 強 制 改 行 を 設 定 します ヘッダーページと 前 書 きの 間 には 罫 線 行 を 置 きます 罫 線 行 は 削 除 されません ご 挨 拶 本 文 1 行 目 罫 線 行 の 次 がメルマガの 前 書 きページとなります 前 書 きページのタイトルは はじめに 固 定 となります あいさつ 本 文 2 行 目 あいさつ 本 文 3 行 目 目 次 目 次 というキーワードがある 行 が 目 次 の 開 始 行 となります 目 次 開 始 行 は 目 次 のタイトルとな ります 1.メルマガHの 構 成 2. 本 文 の 書 き 方 目 次 項 目 には 行 頭 に 番 号 をつけます 番 号 は 1. のように 半 角 数 字 とピリオドで 区 切 ります 目 次 項 目 と 本 文 の 見 出 しが 一 致 しているとき リンクを 自 動 的 に 設 定 します ( 一 致 していない ときはリンクが 設 定 されません ) 3. 小 見 出 しの 目 印 4.その 他 の 目 印 記 号 207

218 目 次 の 最 後 には 改 行 を 入 れます 記 事 の 見 出 しの 前 の 行 には からなる 区 切 りの 目 印 を 置 きます 区 切 り 目 印 でメルマガを 記 事 単 位 に 分 割 します 1.メルマガHの 構 成 メルマガHは 先 頭 からヘッダーページ 前 書 き 目 次 ページ 本 文 ( 複 数 の 記 事 ) フッターページから 構 成 されます EPUB に 変 換 するとき ヘッダーページ 前 書 き 目 次 ページ 本 文 記 事 単 位 フッターページに 分 割 します 目 次 ページの 開 始 目 印 は 目 次 というキーワード 本 文 記 事 の 分 割 目 印 は 記 号 からなる 区 切 りです 2. 本 文 の 書 き 方 小 見 出 し の 次 の 行 (この 例 では 本 文 の 書 き 方 )が 大 見 出 しとなります 大 見 出 しの 次 に 小 見 出 し(この 例 では 小 見 出 し )をおくことができます 段 落 区 切 り 行 と 行 の 間 に 一 つ 以 上 の 改 行 を 置 くと 段 落 の 区 切 りとなります 前 の 行 との 間 に 改 行 のない 行 の 扱 いは 次 のようになります (1) 行 頭 が ( 全 角 空 白 ) 以 外 の 文 字 から 始 まっているときは 前 の 行 と 一 緒 に 一 つの 段 落 となります (2) 行 頭 が から 開 始 する 行 は 前 の 行 とは 別 の 段 落 になります メルマガの 行 末 までテキストがあり 次 の 行 の 行 頭 が でないときは 二 つの 行 を 繋 げて 一 つの 段 落 とします タイトルページでは 例 外 です 各 行 の 行 末 に 強 制 改 行 が 入 ります 段 落 間 の 空 き 段 落 の 区 切 りは 行 と 行 の 間 の 改 行 もしくは 行 頭 の です 段 落 間 の 改 行 は EPUB では 段 落 間 の 空 き 設 定 になります 行 と 行 の 間 に 空 きがあるときとないとき 前 の 行 との 間 に 改 行 がなく 先 頭 が で 始 まる 行 は 新 しい 段 落 となりま すが EPUB では 段 落 間 の 空 きは なし に 設 定 されます 208

219 第 14 章 メルマガ 変 換 3. 小 見 出 しの 目 印 特 定 の 記 号 を 小 見 出 しのための 目 印 として 使 うことができます 大 見 出 しに 続 く 小 見 出 し 以 外 の 小 見 出 しの 前 には 改 行 が 必 要 です また 記 事 の 終 わりの 区 切 りまでに 文 章 があるときに 限 り 見 出 しとなります 見 出 し1 改 行 の 後 の で 囲 ったテキストは 見 出 しとなります 見 出 し2 改 行 の 後 の で 囲 ったテキストは 見 出 しとなります 次 の 行 の 前 には 改 行 がないため 見 出 しになりません ( 次 の 行 頭 の は 箇 条 書 きになります ) 見 出 し2 見 出 し3 ( 補 足 ) 行 頭 から テキスト (テキスト)という 形 式 の 文 章 は 括 弧 を 削 除 せず 見 出 しとして 設 定 します 見 出 し3 で 囲 っただけでは 見 出 しになりません 見 出 し4 改 行 に 続 く と で 囲 ったテキストは 見 出 しとなります 見 出 し6 行 頭 の と 連 続 する 行 の 行 末 で 囲 った 範 囲 が 見 出 しとなります 見 出 し6 続 く 第 73 回 に 続 く 文 章 が 入 るとき SNS 燃 焼 実 験 動 画 行 頭 の と 連 続 する 行 の 行 末 で 囲 った 範 囲 が 見 出 しとなります 次 の 第 73 回 に 続 く は 前 に 改 行 がありますが 後 ろのに 文 章 がないので 小 見 出 しになりません 第 73 回 に 続 く 209

220 4.その 他 の 目 印 記 号 URL の 扱 い 画 像 ( 拡 張 子 :png jpg)へのリンクは ダウンロードが 許 可 されている 場 合 に 画 像 を 取 り 込 みます (ダウンロードが 許 可 されていない 場 合 取 り 込 みません ) 画 像 以 外 はリンクを 設 定 します 短 縮 リンクは 内 容 を 見 ません 画 像 外 部 リンク png が 取 り 込 まれない 箇 条 書 き 行 頭 の を 箇 条 書 き 項 目 の 目 印 と 見 なします 箇 条 書 き1 箇 条 書 き2 箇 条 書 き3 行 頭 の を 箇 条 書 き 項 目 の 目 印 と 見 なします 箇 条 書 き 箇 条 書 き2 箇 条 書 き3 最 初 の 箇 条 書 きと 二 つ 目 の 箇 条 書 きの 違 いは? 区 切 り 線 ハイフンの 連 続 は 区 切 り 線 と 見 なします

221 第 14 章 メルマガ 変 換 罫 線 最 後 の 記 事 の 次 にでてきた 細 い 罫 線 の 位 置 から 後 ろをメルマガの 奥 付 け (フッター)とします 奥 付 けのタイトルは メルマガの 先 頭 行 の で 括 っ た 文 字 列 となります 1. 細 い 罫 線 ( ) 2. 太 い 罫 線 ( ) メルマガの 終 わり 211

222

223 第 15 章 Word 変 換 15 1 Word 変 換 の 概 要 Word 変 換 を 使 うと Microsoft Word( 以 降 Word)で 作 られた 原 稿 文 書 から 直 接 EPUB3 を 生 成 できます Word 変 換 は 次 の 操 作 を 1 度 の 指 定 で 実 行 します 出 版 物 新 規 作 成 (p. 21) Word 文 書 のインポート(p. 40) EPUB3 の 生 成 (p. 60) Word 変 換 の 実 行 後 には Word 文 書 のインポート 結 果 が CAS-UB の 出 版 物 として 残 りますので 設 定 等 をやり 直 して 何 度 でも 生 成 し 直 すことができます Word 文 書 の 下 準 備 アウトラインレベル Word 文 書 のインポート では Word 文 書 にアウトラインレベルが 設 定 されていれば アウトラ インレベルの 設 定 位 置 とレベルにより 文 書 内 容 を 分 割 して CAS-UB の 記 事 を 構 成 します Word 変 換 を 実 行 する 前 に Word 文 書 に EPUB での 改 ページ 位 置 を 考 慮 して 適 切 なアウトラインレベルを 設 定 しておけば 完 成 度 の 高 い EPUB が 生 成 できます 注 意 アウトラインレベルは 見 出 しの 段 落 にのみ 設 定 してください 文 字 のない 段 落 や 長 い 文 章 の 段 落 にアウトラインレベルが 設 定 されていると 読 みやすい EPUB にはなりま せん Word 文 書 の 保 存 形 式 Word 変 換 では Word /2007/2010 の Word 2003 XML 形 式 (WordML)と Word の DOC ファイルおよび Word 2007/2010 の DOCX ファイルに 対 応 していますが DOC および DOCX 形 式 では アウトラインレベルで 正 しく 分 割 できなかったり 一 部 の 画 像 が 取 り 込 めなかったり 縦 中 横 指 定 などが 欠 落 することがありますので Word2003 以 降 の Word で Word 2003 XML 形 式 (WordML)に 保 存 し 直 したものをお 使 いになることを 推 奨 します 関 連 Word のインポートで 取 り 込 まれる 属 性 など(p. 243) 15 2 Word 変 換 の 設 定 と 実 行 Word 変 換 の 設 定 画 面 は 出 版 物 一 覧 画 面 から 入 ります 画 面 上 部 中 央 辺 りにある Word 変 換 をクリックしてください 213

224 Word 変 換 の 設 定 * がついている 項 目 は 必 須 の 項 目 なので 必 ず 入 力 してください 214

225 第 15 章 Word 変 換 必 須 の 設 定 項 目 出 版 物 名 * : CAS-UB システムが 管 理 用 に 用 いる 名 前 です 6 文 字 以 上 25 文 字 までで 1 文 字 目 は 半 角 英 文 字 2 文 字 目 からは 半 角 英 文 字 半 角 数 字 と 半 角 '-'(ハイフン) 最 後 は 半 角 英 文 字 か 半 角 数 字 で 指 定 してください 出 版 物 タイトル * : 出 版 物 のタイトル( 書 名 )を 入 力 してください 出 版 物 タイトルは EPUB の 書 誌 情 報 に 設 定 されます 記 事 に 分 割 するアウトラインレベル * : 1, 2, 3 から 選 択 してください 例 えば 2 を 指 定 すると Word で アウトラインレベル 1 が 設 定 された 段 落 が 章 見 出 し アウトラインレベル 2 が 設 定 された 段 落 が 節 見 出 しになるように Word 文 書 を 分 割 します Microsoft Word 2003 XML * : Word 文 書 のファイルの 場 所 を 指 定 してください [ 参 照 ] ボ タンをクリックすることで ファイルの 場 所 を 参 照 できます DOC DOCX 文 書 は 事 前 に Word 2003 以 降 の Word をで 読 み 込 み 名 前 をつけて 保 存 で Word 2003 XML 形 式 で 保 存 しておいてください DOC DOCX 文 書 も 変 換 できますが 変 換 に 制 限 があ ります これらの 項 目 を 設 定 して 画 面 下 方 にある [ Word を EPUB3 に 変 換 ] ボタンをクリックすると 変 換 を 開 始 します Word ファイルのサーバーへの 転 送 が 完 了 すると 変 換 開 始 と 大 きく 表 示 されます ネットワ ークの 状 態 によっては 変 換 開 始 が 表 示 されるまでに 時 間 がかかる 場 合 があります CAS-UB データへの 変 換 が 完 了 すると EPUB3 生 成 中 と 大 きく 表 示 されます EPUB3 ダウンロード と 大 きく 表 示 されたら EPUB3 への 変 換 完 了 です 215

226 EPUB3 ダウンロード の 表 示 をクリックすると 生 成 された EPUB3 をダウンロードできます EPUB3 の 生 成 設 定 を 変 更 して EPUB3 の 生 成 をやり 直 したいときは 生 成 画 面 で 設 定 を 変 更 し てから EPUB3 の 生 成 を 実 行 してください 詳 しくは 3 25 PDF/EPUB などの 生 成 (p. 60)と 3 27 EPUB の 生 成 設 定 (p. 68)をご 確 認 ください 他 の 出 版 物 から 各 種 設 定 をコピーする EPUB3 の 生 成 設 定 は Word 変 換 の 画 面 で 設 定 できないものが 多 々あります 詳 細 な 設 定 を Word 変 換 での 生 成 結 果 に 反 映 させたいときは あらかじめ 望 みの 設 定 をした 出 版 物 を 作 っておけば そ の 設 定 をコピーして EPUB3 を 生 成 します なし と 表 示 されている 枠 をクリックすると 自 分 がオ ーナーの 出 版 物 と 執 筆 チームメンバーになっている 出 版 物 の 出 版 物 名 および 出 版 物 タイトルが 一 覧 されますので 使 用 したい 設 定 がされている 出 版 物 を 選 択 して [ 設 定 のコピー] ボタンをクリ ックしてください 尚 Word 変 換 画 面 にある 設 定 項 目 が 入 力 されているときは Word 変 換 画 面 の 設 定 が 優 先 されます その 他 の 設 定 項 目 著 者 名 : EPUB の 書 誌 情 報 に 設 定 します また 自 動 生 成 されるタイトルページと 奥 付 にも 出 ます ISBN : EPUB の 書 誌 情 報 に 設 定 します また 自 動 生 成 される 奥 付 にも 出 ます 発 行 所 : チェックすると 入 力 項 目 が 表 示 されます 会 社 名 : EPUB の 書 誌 情 報 に 設 定 します また 自 動 生 成 される 奥 付 にも 出 ます 住 所 : 自 動 生 成 される 奥 付 に 出 ます 電 話 番 号 : 自 動 生 成 される 奥 付 に 出 ます 発 行 所 ロゴ : 自 動 生 成 されるタイトルページと 奥 付 に 出 ます 発 行 所 ロゴ 画 像 ファイルを 指 定 すると ファイル 名 を publisherlogo.jpg として 画 像 フォルダにアップロードします 有 効 なファイル 拡 張 子 は jpg または jpeg です 216

227 第 15 章 Word 変 換 CSS テーマ : EPUB に 適 用 する CSS テーマを 指 定 します CSS テーマは 用 意 されているものか ら 好 みのデザインのものを 選 んでください ibooks 向 けメタ 情 報 : CSS テーマのフォント 指 定 が ibooks で 有 効 になるように EPUB のメタ 情 報 を 設 定 します カバー 画 像 : EPUB のカバーページに 使 う 画 像 ファイルを 指 定 します 有 効 な 画 像 の 拡 張 子 は jpg jpeg png gif です 指 定 がないときは タイトルページからカバー 画 像 を 自 動 生 成 します 217

228

229 第 16 章 その 他 の 情 報 設 定 など 16 1 公 開 プロフィール 出 版 物 に 記 載 すべきプロフィールを 公 開 プロフィール に 登 録 しておくと 出 版 物 毎 にプロフ ィールを 入 力 する 手 間 を 軽 減 できます 公 開 プロフィールの 登 録 登 録 は 画 面 右 上 にある 公 開 プロフィール をクリックしてください プロフィールを 入 力 したら [ 保 存 ] をクリックしてください 公 開 プロフィールの 参 照 登 録 した 公 開 プロフィールは [ 書 誌 編 集 ] の プロフィール(p. 54) の 入 力 時 に 参 照 できます また 他 の 人 がオーナーの 出 版 物 の 編 集 チームに 入 っているときは 編 集 チームに 入 っている 出 版 物 の 書 誌 情 報 からも 参 照 されます 219

230 公 開 プロフィールの 参 照 は [ 書 誌 編 集 ] の プロフィール(p. 54) で 著 者 などのプロフィー ル 追 加 時 に [ チームメンバーの 公 開 プロフィールをコピー ] ボタンをクリックしてください 公 開 プロフィールが 登 録 されている 執 筆 チームメンバーは ユーザー 名 の 左 にチェックボック スが 出 ますので 公 開 プロフィールをコピーしたいメンバーをチェックしてから [ コピー ] ボタ ンをクリックすると プロフィールがコピーされます 16 2 出 版 物 のオーナー 出 版 物 を 新 規 に 作 成 すると 作 成 者 が その 出 版 物 のオーナーとなります 以 下 の 操 作 は 出 版 物 のオーナーだけが 行 うことができます 書 誌 情 報 の 入 力 修 正 (p. 53) 220

231 第 16 章 その 他 の 情 報 設 定 など オーナー 変 更 (p. 221) タイムゾーンの 変 更 (p. 221) 執 筆 チームメンバーの 追 加 削 除 (p. 222) 出 版 物 のバックアップ(p. 88) リストア(p. 89) オーナー 変 更 他 の CAS ユーザーを 出 版 物 のオーナーにします オーナーを 変 更 したい 出 版 物 の 書 誌 編 集 画 面 に 入 り 全 般 のにあるオーナー 名 (あなたのユ ーザー 名 が 表 示 されています)の 右 にある [ オーナー 変 更 ] ボタンをクリックすると 出 版 物 オ ーナー 変 更 画 面 に 移 ります 新 オーナー 名 の 欄 に 新 オーナーのユーザー 名 を 入 力 して [ 変 更 ] ボタンをクリックすると その 出 版 物 のオーナーが 変 更 されて 書 誌 編 集 画 面 に 戻 ります 既 にあなたは その 出 版 物 のオ ーナーではないので [ オーナー 変 更 ] ボタンは 表 示 されませんし 書 誌 情 報 の 入 力 修 正 はで きなくなっています タイムゾーン タイムゾーンは 日 本 の 場 合 GMT+9 を 指 定 してください タイムゾーンの 変 更 は 書 誌 編 集 画 面 に 入 り 一 般 の 最 後 にあるタイムゾーンのドロップダウ ンから 選 択 します 書 誌 編 集 画 面 の 下 端 にある [ 保 存 ] ボタンをクリックすると 変 更 が 保 存 されます 221

232 関 連 3 24 表 紙 と 奥 付 に 使 われる 項 目 の 入 力 (p. 53) 16 3 執 筆 チームメンバー(p. 222) 16 3 執 筆 チームメンバー CAS-UB では 1つの 出 版 物 を 複 数 の 著 者 や 編 集 者 によって 制 作 できます 複 数 で 出 版 物 を 制 作 するときは 出 版 物 のオーナー(p. 220)が 他 のメンバーを 執 筆 チームメ ンバーに 追 加 してください 執 筆 チームメンバーの 追 加 は 3 24 表 紙 と 奥 付 に 使 われる 項 目 の 入 力 (p. 53) 画 面 の 執 筆 チームメンバー で ユーザー 名 という 表 示 の 右 にある [ 編 集 ] ボタンをクリックしてください チームメンバー 編 集 画 面 に 移 ります 追 加 したいユーザー 名 の 欄 にユーザー 名 を 入 力 して [ 追 加 ] ボタンをクリックすると そのユ ーザー 名 が 執 筆 チームメンバーに 追 加 されます 222

233 第 16 章 その 他 の 情 報 設 定 など 執 筆 チームメンバーを 削 除 したいときは ユーザー 名 の 右 にある 削 除 をクリックしてください また 執 筆 チームメンバーの 権 限 を 制 限 することもできます ユーザー 名 の 右 にある 編 集 をク リックすると チームメンバー 編 集 画 面 に 移 ります チームメンバーリストに 出 す:チェックを 外 すと オーナー 以 外 は この 人 がメンバーである ことを 確 認 できなくなります 編 集 可 能 :チェックを 外 すと 記 事 を 編 集 する 権 限 がなくなります 生 成 可 能 :チェックを 外 すと PDF や EPUB を 生 成 する 権 限 がなくなります 生 成 の 設 定 が 可 能 :チェックを 外 すと PDF や EPUB の 生 成 で 設 定 を 変 更 する 権 限 がなくなり ます 権 限 を 変 更 したら [ 保 存 ] ボタンをクリックしてください チームメンバー 編 集 画 面 に 戻 りま す 関 連 3 24 表 紙 と 奥 付 に 使 われる 項 目 の 入 力 (p. 53) 16 2 出 版 物 のオーナー(p. 220) 16 4 他 の 出 版 物 の 設 定 をコピーする 出 版 物 新 規 作 成 (p. 21)で 作 成 方 法 に 他 の 出 版 物 の 設 定 をコピーする 他 の 出 版 物 の 設 定 と 内 容 をコピーする を 指 定 したとき 次 の 設 定 が 設 定 コピー 元 出 版 物 からコピーされます 出 版 物 の 種 類 (p. 79) 223

234 プレビューのテーマ(p. 39) 書 誌 情 報 (p. 53): オーナー 名 出 版 物 名 出 版 物 タイトル を 除 く すべての 設 定 生 成 (p. 60): 生 成 のすべての 条 件 設 定 16 5 記 事 のファイル 名 記 事 のファイル 名 は 記 事 の 追 加 (p. 30) 時 の 日 時 から 自 動 的 に 設 定 されますが 変 更 すること もできます ファイル 名 には 半 角 英 数 字 と '-' だけが 使 用 できます また 自 動 生 成 される 記 事 で 使 用 されるファイル 名 は 指 定 できません 使 用 できないファイル 名 publ publ-index opening cover nav toc loft copyright xnotes references 16 6 S V G 記 事 EPUB3 では XHTML と 同 様 に SVG ファイルを 1 つのページとして 入 れることができます これを 使 うと 全 画 面 を1つの SVG 画 像 で 表 すことができます CAS-UB では SVG 記 事 でこれに 対 応 してい ます SVG 記 事 は 通 常 の 記 事 と 同 様 に 記 事 編 集 画 面 構 成 編 集 画 面 (p. 32) 記 事 の 編 集 画 面 (p. 25)から 作 成 できます SVG ファイルは 画 像 画 面 でアップロードしたものを 使 うか SVG 記 事 の 作 成 時 にアップロー ドできます SVG 記 事 の 作 成 時 にアップロードした SVG ファイルは 画 像 画 面 には 登 録 されませ んので SVG 画 像 を 他 の 記 事 でも 利 用 するときは 画 像 画 面 にアップロードしてから SVG 記 事 を 作 成 してください SVG 記 事 のタイトルは 本 文 には 表 示 されませんが 目 次 に 出 すことはできます SVG 記 事 のタイト ルを 目 次 に 出 したいときは 記 事 の 編 集 画 面 で 画 面 下 側 にある タイトルを 目 次 に 出 力 する を チェックして [ 保 存 ] ボタンをクリックしてください 注 意 SVG 記 事 が 表 示 できるかどうかはリーダーに 依 存 します SVG 記 事 は EPUB3 以 外 では 生 成 時 に XHTML を 被 せて 出 力 します 224

235 第 16 章 その 他 の 情 報 設 定 など 16 7 参 考 文 献 の 自 動 生 成 CAS-UB では bib ファイルから 参 考 文 献 の 一 覧 を 自 動 生 成 できます bib ファイルの 登 録 bib ファイルは 参 考 文 献 画 面 でアップロードしてください bib ファイル 内 容 は PDF や EPUB の 生 成 時 に 参 考 文 献 のページとして 自 動 生 成 され 参 考 文 献 データは bib ファイル 内 の 登 録 順 に 出 力 されます bib ファイルを 複 数 アップロードしたときは 参 考 文 献 画 面 での 登 録 順 に 出 力 されます 出 力 される 参 考 文 献 データの 項 目 参 考 文 献 データを 構 成 する 項 目 をフィールドと 呼 びます bib ファイルのフィールドの 順 序 によ らず CAS-UB では 次 の 順 序 で 出 力 します 教 科 書 出 版 社 学 会 など 団 体 によって 異 なりますが 順 序 の 変 更 はできません また ここに 書 かれていないフィールドは 出 力 されませんが カスタマ イズは 可 能 ですので お 問 い 合 わせください (1) 和 書 の 場 合 ( 日 本 語 用 の 出 版 物 の 種 類 を 使 用 したとき) author editor 編 title journal booktitle publisher year 年 month 月 pages 和 書 ではフィールド 間 を 空 白 で 区 切 ります (2) 洋 書 の 場 合 ( 英 語 用 の 出 版 物 の 種 類 を 使 用 したとき) author. editor ed. title. journal. booktitle. address: publisher. month year. pages. month は 数 字 ではなく 文 字 列 の 短 縮 形 で 表 します 洋 書 ではフィールド 間 の 区 切 りに'.+ 空 白 を 置 きます 参 考 文 献 のレイアウト EPUB で 参 考 文 献 のレイアウトを 変 更 する 場 合 下 記 をふまえて CSS を 作 成 してください 参 考 文 献 の 記 事 は XHTML の body 要 素 の class 属 性 の 値 (クラス 名 )に references が 設 定 さ れます 例 :<body class="wrapper references"> 参 考 文 献 の 一 覧 は 番 号 なし 箇 条 書 きとしています li 要 素 の class 属 性 の 値 に bib-entry が 設 定 されます 例 : <ul> <li class="bib-entry" id="u.references.antenna2013.r"> 各 フィールドデータは span 要 素 の class 属 性 の 値 に 'bib-value-'+'フィールド 名 ' が 設 定 されます 例 : author フィールドの 場 合 225

236 <span class="bib-value-author">アンテナハウス</span> 参 考 文 献 の 参 照 参 考 文 献 画 面 で bib ファイルをアップロードしておくと ID 参 照 (p. 144)で 参 考 文 献 の ID が 一 覧 されます 本 文 から 参 考 文 献 を 参 照 するときは ID 参 照 で 参 照 したい 参 考 文 献 の ID を 選 んで CAS 記 法 を 取 り 込 んでください 参 考 資 料 :bib ファイル bib 参 考 文 献 データの 作 り 方 16 8 数 式 の 記 述 MathML $$~$$の 間 に 置 くことができる<math> 要 素 はひとつだけです <math> 要 素 が 二 つ 以 上 あるとエ ラーになります <math> 要 素 には 名 前 空 間 を 設 定 してください 名 前 空 間 を 設 定 しないと EPUBCheck でエラー になります 名 前 空 間 設 定 例 <math xmlns=" L a T e X LaTeX にはドキュメントを 記 述 する 命 令 があります しかし CAS-UB では 数 式 モードの 中 でド キュメント 本 文 に 属 するテキストを 入 力 しても 命 令 としては 扱 われません 数 式 の 途 中 でテキ ストを 入 力 するときは 数 式 モードをいったん 終 了 してからテキストを 入 力 し 再 び 数 式 モー ドに 切 り 替 えて 数 式 を 入 力 しなければなりません CAS-UB は PDF と EPUB3 生 成 時 に LaTeX コマンドを MathML に 変 換 します 変 換 ができる LaTeX のコマンドは 数 式 リファレンス を 参 照 してください S V G $$~$$の 間 に 置 くことができる<svg> 要 素 は 一 つだけです <svg> 要 素 が 二 つ 以 上 あるとエラー になります 数 式 リファレンス Symbols & Environments % & ^ _ { } 226

237 第 16 章 その 他 の 情 報 設 定 など ~ \! \# \$ \% \; \, \ \& \, \: \> \\ \_ \{ \ \} align align* array Bmatrix bmatrix cases eqnarray eqnarray* matrix pmatrix smallmatrix subarray Vmatrix vmatrix A \above \abovewithdelims \acute \aleph \alpha \amalg \And \angle 227

238 \approx \approxeq \arccos \arcsin \arctan \arg \array \Arrowvert \arrowvert \ast \asymp \atop \atopwithdelims B \backepsilon \backprime \backsim \backsimeq \backslash \backslash \bar \barwedge \Bbb \Bbbk \because \begin \beta \beth \between \bigcap \bigcirc \bigcup \Biggl \biggl \Biggr \biggr \Bigl \bigl \bigodot \bigoplus 228

239 第 16 章 その 他 の 情 報 設 定 など \bigotimes \Bigr \bigr \bigsqcup \bigstar \bigtriangledown \bigtriangleup \biguplus \bigvee \bigwedge \binom \blacklozenge \blacksquare \blacktriangle \blacktriangledown \blacktriangleleft \blacktriangleright \bmod \boldsymbol \boxed \bot \bowtie \Box \boxdot \boxminus \boxplus \boxtimes \brace \bracevert \brack \breve \bullet \Bumpeq \bumpeq C \cal \Cap \cap \cases \cdot 229

240 \cdots \centerdot \check \chekmark \chi \choose \circledr \circ \circeq \circlearrowleft \circlearrowright \circledast \circledcirc \circleddash \circleds \clubsuit \colon \complement \cong \coprod \cos \cosh \cot \coth \cr \csc \cup \Cup \curlyeqprec \curlyeqsucc \curlyvee \curlywedge \curvearrowleft \curvearrowright D \dagger \daleth \dashleftarrow \dashrightarrow \dashv 230

241 第 16 章 その 他 の 情 報 設 定 など \dbinom \ddagger \dddot \ddddot \ddot \ddots \deg \Delta \delta \det \diagdown \diagup \diamond \Diamond \diamondsuit \digamma \dim \displaylines \div \divideontimes \dot \Doteq \doteq \doteqdot \dotplus \dots \dotsb \dotsc \dotsi \dotsm \dotso \doublebarwedge \doublecap \doublecup \downharpoonright \Downarrow \downarrow \downdownarrows \downharpoonleft 231

242 E \ell \emptyset \end \enspace \epsilon \eqalign \eqalignno \eqcirc \eqsim \eqslantgtr \eqslantless \equiv \eta \eth \exists \exp F \fallingdotseq \fbox \Finv \flat \forall \frac \frac \frak \frown G \Game \Gamma \gamma \gcd \ge \geq \geqq \geqslant \gets \gg \ggg 232

243 第 16 章 その 他 の 情 報 設 定 など \gimel \gnapprox \gneq \gneqq \gnsim \grave \gt \gtrapprox \gtrdot \gtreqless \gtreqqless \gtrless \gtrsim \gvertneqq H \hat \hbar \hbox \hdashline \heartsuit \hline \hom \hookleftarrow \hookrightarrow \hphantom \href \hskip \hslash \hspace I \idotsint \iff \iiiint \iiint \iint \Im \imath \impliedby \implies 233

244 \in \inf \infty \injlim \int \intercal \intop \iota J \jmath \Join K \kappa \ker \kern L \Lambda \lambda \land \langle \lbrace \lbrack \lceil \ldotp \ldots \le \leadsto \left \Leftarrow \leftarrow \leftarrowtail \leftharpoondown \leftharpoonup \leftleftarrows \Leftrightarrow \leftrightarrow \leftrightarrows \leftrightharpoons 234

245 第 16 章 その 他 の 情 報 設 定 など \leftrightsquigarrow \leftthreetimes \leq \leqq \leqslant \lessapprox \lessdot \lesseqgtr \lesseqqgtr \lessgtr \lesssim \lfloor \lg \lgroup \lhd \lim \liminf \limsup \ll \llcorner \Lleftarrow \lll \lmoustache \ln \lnapprox \lneq \lneqq \lnot \lnsim \log \Longleftarrow \longleftarrow \Longleftrightarrow \longleftrightarrow \longmapsto \Longrightarrow \longrightarrow \looparrowleft \looparrowright \lor \lozenge 235

246 \lrcorner \Lsh \lt \ltimes \lvert \lvert \lvertneqq \llless M \maltese \mapsto \mathbb \mathbf \mathcal \mathfrak \matrix \max \mbox \measuredangle \mho \mid \min \mkern \mod \models \mp \mskip \mspace \mu \multimap N \nabla \natural \ncong \ne \nearrow \neg \neq \newline 236

247 第 16 章 その 他 の 情 報 設 定 など \nexists \ngeq \ngeqq \ngeqslant \ngtr \ni \nleftarrow \nleftarrow \nleftrightarrow \nleftrightarrow \nleq \nleqq \nleqslant \nless \nmid \not \notin \nparallel \nprec \npreceq \nrightarrow \nrightarrow \nshortparallel \nshortmid \nsim \nsubseteq \nsupseteq \nsubseteqq \nsucc \nsucceq \nsupseteqq \ntriangleleft \ntrianglelefteq \ntriangleright \ntrianglerighteq \nu \nvdash \nvdash \nvdash \nvdash \nwarrow 237

248 O \odot \oint \Omega \omega \ominus \oplus \oslash \otimes \over \overbrace \overleftarrow \overleftrightarrow \overrightarrow \overset \overwithdelims \owns P \parallel \partial \perp \phantom \Phi \phi \Pi \pi \pitchfork \pm \pmod \pod \Pr \prec \precapprox \preccurlyeq \preceq \precnapprox \precnsim \precsim \prime \prod 238

249 第 16 章 その 他 の 情 報 設 定 など \projlim \propto \Psi \psi R \rangle \rbrace \rbrack \rceil \Re \rfloor \rgroup \rhd \rho \right \Rightarrow \rightarrow \rightarrowtail \rightharpoondown \rightharpoonup \rightleftarrows \rightleftharpoons \rightleftharpoons \rightrightarrows \rightsquigarrow \rightthreetimes \risingdotseq \rmoustache \Rrightarrow \Rsh \rtimes \rvert \rvert S \S \searrow \sec \setminus \sharp 239

250 \shortmid \shortparallel \Sigma \sigma \sim \simeq \sin \sinh \smallfrown \smallint \smallsetminus \smallsmile \smile \spadesuit \sphericalangle \sqcap \sqcup \sqrt \sqsubset \sqsubseteq \sqsupset \sqsupseteq \square \star \subset \Subset \subseteq \subseteqq \subsetneq \subsetneqq \succ \succapprox \succcurlyeq \succeq \succnapprox \succnsim \succsim \sum \sup \supset \Supset 240

251 第 16 章 その 他 の 情 報 設 定 など \supseteq \supseteqq \supsetneq \supsetneqq \surd \swarrow T \tag \tan \tanh \tau \tbinom \text \therefore \Theta \theta \thickapprox \thicksim \thinspace \tilde \times \to \top \triangle \triangledown \triangleleft \trianglelefteq \triangleq \triangleright \trianglerighteq \twoheadleftarrow \twoheadrightarrow U \ulcorner \underbrace \underleftarrow \underleftrightarrow \underline \underrightarrow 241

252 \underset \unlhd \unrhd \Uparrow \uparrow \Updownarrow \updownarrow \upharpoonleft \upharpoonright \uplus \Upsilon \upsilon \upuparrows \urcorner V \vardelta \varepsilon \vargamma \varinjlim \varkappa \varlambda \varliminf \varlimsup \varnothing \varomega \varphi \varphi \varpi \varpi \varprojlim \varpropto \varpsi \varrho \varsigma \varsigma \vartheta \vartheta \vartriangle \vartriangleleft \vartriangleright 242

253 第 16 章 その 他 の 情 報 設 定 など \varupsilon \varxi \vdash \Vdash \vdots \vec \vee \veebar \verb \Vert \vert \vphantom \Vvdash W \wedge \widehat \widetilde \wp \wr X \Xi \xi \xleftarrow \xrightarrow Y \yen Z \zeta 16 9 Word のインポートで 取 り 込 まれる 属 性 など Microsft Word( 以 降 Word)のインポートでは Word 文 書 で 指 定 されている 文 字 装 飾 などのう ち 次 のものが CAS 記 法 でマークアップされて 取 り 込 まれます Word の 指 定 CAS 記 法 参 照 備 考 太 字 **ボールド** 強 い 強 調 (ボールド)(p. 133) 斜 体 //イタリック// 強 調 (イタリック)(p. 133) 243

254 下 線 アンダーライン 注 意 を 促 す(アンダーライン) (p. 133) ルビ ((( 魑 魅 魍 魎 ちみもうりょう))) ルビ(p. 134) 縦 中 横 [[[:tcy 13]]] 年 縦 中 横 (p. 150) 箇 条 書 き * 箇 条 書 き 番 号 なし 箇 条 書 き(p. 118) 行 頭 文 字 は 取 り 込 ま れません 段 落 番 号 # 段 落 番 号 番 号 付 き 箇 条 書 き(p. 118) リストスタイルは 取 り 込 まれません ハイパーリンク [[ URL と 記 事 へのリンク (p. 141) 外 部 リンクのみ 取 り 込 まれます 上 付 き m^^2^^ 上 付 き(p. 134) 下 付 き H,,2,,O 下 付 き(p. 134) 図 {{image.jpg image.jpg}} イメージと 図 版 (p. 136) 図 のうち JPEG と PNG 画 像 のみ 取 り 込 まれ ます 線 画 などは 取 り 込 まれません 段 落 内 改 行 改 行 前 \\ 改 行 後 強 制 改 行 (p. 135) 改 ページ セクシ ++++ 強 制 改 ページ(p. 131) ョン 区 切 り 表 ( 単 純 なもの) セル1 セル2 表 (p. 122) 表 ( 複 雑 なもの) <<embed >> 埋 め 込 みブロック(p. 127) 文 字 進 行 方 向 の 指 定 記 事 内 容 の 編 集 画 面 (p. 24)の 記 事 入 力 編 集 枠 の 下 にある 文 字 進 行 方 向 で 文 字 進 行 方 向 を 記 事 ごとに 指 定 できます この 設 定 で 縦 書 き 横 書 き を 指 定 することで 記 事 ごとの XHTML に 電 書 協 方 式 の 文 字 進 行 方 向 設 定 を 入 れることができます 設 定 を 利 用 するには 電 書 協 方 式 に 準 じた CSS を style.css で 定 義 する 必 要 があります 関 連 項 目 :16 11 自 動 生 成 ページの 文 字 進 行 方 向 設 定 (p. 244) 10 4 レイアウトのカスタマイ ズ(ユーザー スタイルシート)(p. 164) 4 8 EPUB での 記 事 の 種 類 の 扱 い(p. 85) 参 考 : 日 本 電 子 書 籍 出 版 社 協 会 自 動 生 成 ページの 文 字 進 行 方 向 設 定 自 動 生 成 される 記 事 ごとの XHTML に 電 書 協 方 式 の 文 字 進 行 方 向 設 定 を 入 れることができます 設 定 を 利 用 するには 電 書 協 方 式 に 準 じた CSS を style.css で 定 義 する 必 要 があります 244

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