ここ 1 年 にわたって ユニセフでは 一 連 の アクティブ トーク(Active Talks) を 継 続 開 催 してきた これは 国 際 的 なシンポジウムで 若 き 発 明 家 技 術 革 新 を 手 がけるイ ノベーター ビジネス 関 係 者 芸 術 家 などが 集 まり 彼 らが 目

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1 世 界 子 供 白 書 2015 未 来 を 再 考 する 一 人 ひとりの 子 どものためのイノベーション 本 レポートについて 世 界 は 子 どもの 権 利 条 約 を 採 択 してから 25 周 年 を 迎 える この 世 界 子 供 白 書 は 最 も 不 利 な 状 況 に 置 かれた 子 どもたちを 苦 しめ 続 ける 長 年 にわたる 問 題 を 是 正 するべ く 勇 敢 なそして 斬 新 な 発 想 を 求 めている 特 に この 白 書 はイノベーション( 技 術 革 新 ) を 求 め 一 人 ひとりの 子 どものために 状 況 が 改 善 されるようにコミュニティからの 最 良 の 解 決 策 を 求 めている 本 条 約 は その 存 在 自 体 がイノベーションであり 子 どもたちもまた 大 人 と 同 様 に 尊 重 されるべき 権 利 を 持 った 人 間 であるとしている この 条 約 は あまたの 子 どもたちを 支 える 目 覚 ましい 進 展 を 後 押 ししてきたが 今 もなお 数 えきれないほど 多 くの 子 どもた ちが 取 り 残 されたままとなっている 未 完 の 仕 事 をやり 遂 げるためには イノベーションが 必 要 だ それは 分 野 や 世 代 地 域 を 越 えて 相 互 に 結 びついたシステムと 問 題 解 決 に 取 り 組 む 人 々の 新 たなネットワー クを 創 造 することである それは 世 界 規 模 の 問 題 を 解 消 するために 局 所 的 な 問 題 解 決 策 を 膨 らませ 新 たな 状 況 に 適 応 させることである それは 新 たな 市 場 を 形 作 り 開 発 に 向 けたデザインを 作 り 出 すよう 民 間 企 業 を 促 すことである それは 1 人 残 らず 包 容 することを 前 提 にしたコミュニティと 一 緒 になって 解 決 策 を 生 み 出 し イノベーシ ョンによる 格 差 拡 大 を 防 ぐことである それは 子 どもたちのために 変 化 を 推 進 すべく 切 り 口 の 異 なった 取 り 組 みを 行 うことである そうした 考 えから 今 年 の 世 界 子 供 白 書 はこれまでとは 異 なるものとなっている きっかけは 世 界 中 の 国 々ならびにコミュニティで 繰 り 広 げられている 注 目 すべき 活 動 である 導 き 手 は ユニセフが 進 展 を 後 押 しする すべての 人 を 受 け 入 れるインクルー シブ( 包 摂 的 )なイノベーションの 原 理 だ 内 容 の 多 くは クラウドソーシングによっ て 収 集 されており すべての 子 どもたちのためにより 良 い 世 界 を 作 ろうと 積 極 的 に 活 動 を 行 う 人 々の 経 験 および 洞 察 から 生 まれたものである 1

2 ここ 1 年 にわたって ユニセフでは 一 連 の アクティブ トーク(Active Talks) を 継 続 開 催 してきた これは 国 際 的 なシンポジウムで 若 き 発 明 家 技 術 革 新 を 手 がけるイ ノベーター ビジネス 関 係 者 芸 術 家 などが 集 まり 彼 らが 目 にし 必 要 とし 推 し 進 めているイノベーションについて 話 し 合 う 場 である 出 席 者 が 話 した 内 容 の 多 くは こ こで 紹 介 する 報 告 やアイデアに 含 まれている 今 年 の 白 書 には 実 際 に ユニセフが 1980 年 に 初 めて 世 界 子 供 白 書 を 発 行 して 以 来 史 上 最 多 人 数 による 史 上 最 多 の 報 告 が 盛 り 込 まれた 本 白 書 はまた 初 の 完 全 デジタル 版 世 界 子 供 白 書 であり 従 来 の 内 容 に 加 え 双 方 向 性 とマルチメディアを 活 用 したものとなっている ユーザーは カテゴリーにおおま かに 目 を 通 すことができるほか 一 連 のタグ 付 け 機 能 を 使 って 内 容 を 組 み 合 わせ 自 分 にとって 最 も 意 義 深 いアイデアを 読 み 込 むなど 自 分 なりのアレンジが 可 能 だ デジタ ルプラットフォームはさらに イノベーションコミュニティや 双 方 向 機 能 付 きの 世 界 地 図 を 通 じて さまざまなオープンソースのアイデアとあなたを 結 びつける 役 割 を 果 たす ぜひ 私 たちのやりとりに 参 加 し 最 も 恵 まれない 状 況 に 置 かれた 子 どもたちのために 自 らのアイデアや 経 験 を 共 有 し 指 数 関 数 的 な 変 化 をもたらす 可 能 性 を 秘 めた 結 びつき を 生 み 出 してほしい あなたが どんなアイデアを 引 き 出 すか どんな 活 動 を 広 めるか どんな 協 力 者 を 見 つけるか どんな 変 化 を 生 み 出 すか それらは 誰 にもわからないのだ から これをユニセフの 白 書 として 考 えてはいけない 自 分 の 問 題 として 考 えてほしい 2

3 すべての 子 どものために 変 化 を 起 こす 世 界 は 急 速 な 変 化 を 遂 げている 1990 年 の 世 界 人 口 は 50 億 人 だったが 2050 年 には 90 億 人 になるだろう そのうちの 約 27 億 人 が 18 歳 未 満 である 現 在 生 まれている 子 どもたちの 多 くは 25 年 前 にはありえなかった 大 きな 機 会 に 恵 まれるだろう しかし 子 どもの 権 利 条 約 で 謳 われている 通 りに すべての 子 どもたちが 平 等 な 機 会 を 得 て 健 康 に 成 長 し 教 育 を 受 け 才 能 を 存 分 に 発 揮 して 本 格 的 に 社 会 参 加 する 市 民 になる とい うわけではない 私 たちが 現 在 目 にする 変 化 の 度 合 いと 新 たなアイデアの 規 模 は 驚 きに 値 する とはい え それらはまた 極 端 な 格 差 を 象 徴 する 場 合 も 多 い 考 えてみてほしい 現 代 では 巨 大 なインターネット 企 業 がユーザーを 即 座 に 特 定 し その 好 き 嫌 いを 予 測 し 高 度 なアルゴリズムを 活 用 してユーザーの 詳 細 な 人 物 像 を 作 り 上 げることができる にもかかわらず 子 どもの 3 人 に 1 人 は 法 的 な 身 元 を 持 たない のだ 出 生 登 録 という 簡 単 な 手 続 きが 行 われないからである ある 地 域 では 自 動 車 が 電 気 だけで 動 くどころか 運 転 手 さえ 不 要 なこともある 一 方 で 別 の 地 域 では 重 篤 な 病 気 に 関 する 医 師 の 診 断 書 を 手 書 きするしかなかったり イ ンフラ 整 備 が 不 十 分 なために 地 域 の 診 療 所 から 首 都 の 研 究 施 設 まで 行 くのに 30 日 も かかったりする 場 合 がある 国 際 的 な 開 発 コミュニティが ミレニアム 開 発 目 標 の 後 のポスト 2015 年 の 時 代 に 向 け た 進 路 を 描 く 中 で 次 のような 問 いかけが 必 要 だ 急 激 な 変 化 は ほぼ 不 自 由 なく 暮 ら す 子 どもたちと ほぼ 何 も 持 たない 子 どもたちを 隔 てる 極 端 な 格 差 を 広 げるのか それ とも 縮 めるのか この 問 いに 対 する 答 えは 決 まっているわけではない 選 択 肢 がある 各 国 政 府 開 発 および 人 道 活 動 を 行 うコミュニティ 市 民 社 会 ビジネス 界 と 学 界 のパートナーは 同 じ 道 を 歩 み 続 け 格 差 を 縮 めることをせず 子 どもたちが 置 かれたさまざまな 状 況 の 改 善 を 少 しずつ 進 めるだけなのか それとも 思 い 切 った 行 動 を 起 こし 型 にはまらない 取 り 組 みに 着 手 し 新 たな 分 野 に 解 決 策 を 求 めて 子 どもたちがみな 自 らの 権 利 を 享 受 できる 未 来 へと 歩 みを 速 めることはできないのだろうか 子 どもたちは ますます 結 びつきが 強 まる 世 界 で 生 を 受 けている そこでは 局 地 的 な 問 題 と 地 球 規 模 の 問 題 の 境 があいまいだ 地 球 温 暖 化 によって 沿 岸 部 の 町 が 洪 水 の 被 害 を 受 ける 一 方 内 陸 部 の 農 場 は 干 ばつで 苦 しんでいる 疫 病 や 紛 争 は 国 境 を 越 えて 飛 び 火 している 移 民 者 数 や 送 金 の 制 限 によって 遠 く 離 れた 本 国 に 住 む 彼 らの 子 どもた ちは 健 康 的 な 食 生 活 を 送 ったり 学 校 へ 通 ったりする 術 を 奪 われている 3

4 解 決 策 もまた ますます 錯 綜 しつつある 過 剰 なまでに 結 びつき グローバル 化 が 進 行 するこの 世 界 では 人 々 テクノロジーそしてアイデアは かつてないほどに 流 動 的 な 動 きを 見 せ 大 規 模 な 変 化 を 引 き 起 こす 前 代 未 聞 の 協 力 の 機 会 が 生 まれている まさに 未 開 の 地 へと 進 みゆく 冒 険 の 世 界 的 な 土 台 が 姿 を 現 しつつあるのだ イノベーターたち は 国 境 を 越 え これまで 知 識 界 や 思 想 界 から 排 除 されていた 人 々とアイデアを 共 有 し 合 っている そのようなイノベーターたちは 可 能 性 を 押 し 広 げつつあるが そのきっかけとなるの は 局 地 的 な 問 題 に 対 処 するためのささやかな 解 決 策 だ それらは 変 化 を 引 き 起 こす 可 能 性 を 秘 めており 子 どもたちの 権 利 の 一 部 でありながら 必 ずしも 実 現 に 至 っていな いサービスや 機 会 への 子 どもたちのアクセスを 増 やす 上 で 役 立 つものである このようなイノベーションの 影 響 を 広 めるために 最 も 有 望 なアイデアの 規 模 を 拡 大 で きるようなシステムを 私 たちは 活 用 しなければならない 広 がりつつあるコラボレー ションはすでに 迅 速 かつ 敏 捷 で 改 革 への 熱 意 を 秘 めた 民 間 企 業 と パートナーシッ プを 生 み 出 し 政 策 を 広 め 解 決 策 を 現 場 に 導 入 する 力 を 持 った 開 発 業 界 との 協 力 を 推 し 進 めている そのコラボレーションは 草 の 根 で 問 題 解 決 を 図 る 人 々にも 利 用 しやす いものでなければならない 彼 らは 商 品 やサービス 機 会 を 無 数 の 人 々が 平 等 に 利 用 できる 解 決 策 を 着 実 に 浸 透 させる 真 に 国 際 的 な 共 同 ワークスペースを 生 み 出 す 力 にな っているのだ 変 化 のリスクを 最 小 限 に 抑 え 最 も 恵 まれない 子 どもたちにとっての 利 益 を 最 大 限 にす るには 新 しい 製 品 とプロセス 新 しいパートナーと 提 携 モデルが 必 要 だ それらは 利 用 しやすいと 同 時 に 不 利 で 弱 い 立 場 に 置 かれた 人 々に 感 化 されたもの 彼 らの 現 実 やニーズのより 深 い 知 見 に 根 ざしたものでなければならない イノベーションそのもの だけでは 不 十 分 だ 必 要 なのは すべての 子 どもたちのためのインクルージョン( 誰 も が 受 け 入 れられる 社 会 )ならびに 機 会 を 具 現 化 し 向 上 させるイノベーションである 幸 い 今 年 度 の 世 界 子 供 白 書 で 示 されているように イノベーションは 意 外 なとこ ろですでに 起 こっており あまたの 子 どもたちの 生 活 をこの 先 何 年 にもわたって 変 えて いく 可 能 性 を 秘 めた 解 決 策 を 提 供 している 未 来 はすでに 見 えている それをどう 活 か すかは 私 たち 次 第 である 4

5 不 公 平 に 分 配 された 未 来 25 年 前 国 連 総 会 は 子 どもの 権 利 条 約 を 採 択 した 以 来 何 百 万 という 子 どもたちがその 進 歩 の 恵 みを 享 受 してきた 各 国 政 府 や 同 盟 諸 国 ビジネスやコミュニティは お 金 とエネルギーを 投 入 して 条 約 の 義 務 を 果 たし 数 えき れないほどの 子 どもたちの 生 命 を 救 い 生 活 を 改 善 してきた 重 点 分 野 である 子 どもの 生 存 教 育 清 潔 な 水 へのアクセスなどに 関 しては 大 きく 進 展 したものの いまだに 数 えきれないほど 多 くの 子 どもたちのニーズが 放 置 され 権 利 も 実 現 されておらず 可 能 性 の 芽 が 摘 み 取 られた 未 来 を 前 にしている 貧 困 と 不 利 益 は 今 もなお 世 界 の 低 所 得 の 国 々に 集 中 しているが 現 在 最 も 貧 しい 子 ど もたちが 暮 らすのは 中 所 得 国 だ そこは 最 も 大 きな 所 得 格 差 に 悩 まされている 国 々 でもある そこでもまた 他 の 国 々と 同 じように 都 会 のスラム 地 区 や 辺 鄙 な 農 村 地 帯 に 住 む 人 々や 少 数 民 族 出 身 者 や 障 がいを 持 つ 人 々といった 社 会 の 主 流 から 取 り 残 され た 人 々に 偏 って 貧 困 は 集 中 している 依 然 として 出 産 の 安 全 性 さえ 子 どもがどこで 生 を 受 け 家 族 が 裕 福 かどうかという 運 で 決 まってしまう そして 子 ども 時 代 はずっと さらにはその 後 も 不 平 等 が 続 いてい く: 出 産 時 に 専 門 技 術 を 持 った 助 産 師 の 立 ち 会 いを 受 ける 可 能 性 は 世 界 で 最 も 裕 福 な 女 性 の 20%のほうが 最 も 貧 しい 女 性 の 20%より 2.7 倍 も 高 い 南 アジアで は 最 も 裕 福 な 女 性 がこういった 支 援 を 受 ける 可 能 性 は 最 も 貧 しい 女 性 の 4 倍 近 くになる 世 界 全 体 では 最 も 裕 福 な 5 歳 未 満 の 子 どもの 79%は 出 生 登 録 されるが 最 も 貧 しい 5 歳 未 満 の 子 どものわずか 51%しか 公 的 な 身 元 を 得 られない そして 都 市 部 に 住 む 子 どもたちの 80%は 出 生 登 録 されるが 田 舎 に 住 む 子 どもたちの 場 合 はわずか 51%である 最 も 貧 しい 世 界 の 子 どもの 20%は 最 も 裕 福 な 子 どもの 20%に 比 べて 栄 養 不 良 で 発 育 不 良 に 陥 り 5 歳 の 誕 生 日 を 迎 える 前 に 死 に 至 る 可 能 性 が 約 2 倍 である 農 村 地 区 に 住 む 子 どもたちも 都 市 部 に 住 む 子 どもたちと 比 較 すると 同 様 の 不 利 益 な 立 場 に 置 かれている 後 発 開 発 途 上 国 においては 最 も 裕 福 な 世 帯 の 20%の 子 ども 10 人 のうち 約 9 人 が 初 等 教 育 を 受 けている それに 比 べ 最 も 貧 しい 世 帯 の 子 どもの 場 合 は 10 人 中 約 6 人 しか 初 等 教 育 を 受 けることができない 中 所 得 国 ではこの 差 がさら に 大 きい ナイジェリアを 例 に 取 ると 最 も 裕 福 な 世 帯 の 子 どもたちの 94%は 就 学 しているが 一 方 の 最 も 貧 しい 世 帯 の 子 どもたちの 場 合 は 34%である 5

6 所 得 にかかかわらず 女 子 は 依 然 として 教 育 を 受 ける 機 会 が 少 ない 西 欧 諸 国 な らびに 中 央 アフリカで 初 等 学 校 に 通 う 男 子 100 人 に 対 し 女 子 は 90 人 しか 就 学 していない 中 等 学 校 の 場 合 は 女 子 の 排 除 がさらに 悪 化 し 男 子 100 人 に 対 し 就 学 する 女 子 はわずか 76 人 である 青 少 年 期 の 女 子 は 同 年 代 の 男 子 に 比 べ 19 歳 までに 結 婚 しているか 事 実 婚 の 状 態 にある 可 能 性 が 高 く 男 子 よりも HIV に 関 する 広 範 な 知 識 を 持 つ 可 能 性 が 低 い 南 アジアでは 男 子 は 女 子 のほぼ 2 倍 の 確 率 で 自 らを 守 るためのそう いった 知 識 を 持 っている 整 備 された 衛 生 設 備 へのアクセスがない 人 が 世 界 には 25 億 人 もおり そのうち の 4 分 の 3 近 く(およそ 18 億 人 )は 農 村 地 区 に 住 んでいる インド バングラ デシュならびにネパールのデータを 例 に 挙 げると 1995 年 から 2008 年 の 間 最 も 貧 しい 世 帯 の 40%では 衛 生 設 備 の 普 及 がほとんど 進 んでいないことがわかっ ている 数 えきれないほど 多 くの 子 どもたちが 過 去 25 年 間 にわたる 進 歩 から 取 り 残 されたま まである あまりにも 早 急 かつ 悲 惨 な 形 でこのような 不 平 等 の 犠 牲 となるのは 子 どもた ち 自 身 だ しかし こうした 長 期 的 な 影 響 は 来 るべき 世 代 にも 響 き 彼 らの 社 会 は 弱 体 化 していく ゆえに このような 不 平 等 に 対 処 し 格 差 を 是 正 することは 正 しい 行 い であるだけでなく 子 どもの 権 利 条 約 の 精 神 を 重 んじることでもある また 実 用 的 な 利 益 を 生 み 出 す 戦 略 的 行 為 でもある 国 際 社 会 がポスト 2015 年 開 発 アジェンダを 形 作 り それに 基 づいて 行 動 を 起 こすなら 子 どもたちと 彼 らの 権 利 の 間 に 立 ちはだかる 金 銭 的 政 治 的 制 度 的 かつ 文 化 的 な 壁 を 取 り 払 うことが 優 先 事 項 の 中 心 に 据 えられる べきではないだろうか 6

7 公 平 性 のためのイノベーション すべての 子 どもたちが 可 能 性 を 最 大 限 に 発 揮 できる 機 会 を 平 等 に 手 にするためにも イ ノベーションは 最 も 恵 まれない 人 々のニーズを 満 たし 権 利 を 向 上 させるものでなけ ればならない 私 たちはこれを 公 平 性 のためのイノベーションと 呼 んでおり この 動 きは 技 術 スタ ジオや 大 学 の 研 究 所 政 府 やビジネス 開 発 組 織 世 界 中 の 家 庭 の 台 所 や 学 校 の 教 室 そしてコミュニティセンターなど 世 界 中 ですでに 起 きている 技 術 革 新 を 手 がけるイノ ベーターたちは 従 来 の 枠 組 みから 離 れた 自 由 な 知 識 源 や 共 同 研 究 をもとに 定 着 した プロセスを 打 ち 壊 し 手 に 入 る 資 源 を 創 造 的 に 活 用 して より 質 が 高 く より 影 響 力 の 大 きい 実 用 的 な 解 決 策 をより 低 コストで 生 み 出 そうとしている しかし イノベーションとイノベーション 自 体 のプロセスが 生 まれた 環 境 にかかわら ずすべての 子 どもたちの 機 会 均 等 を 向 上 させる 上 でいかに 役 立 つのかを 判 断 するには どうすればいいのだろか? ユニセフと 政 府 ビジネス 慈 善 団 体 ならびに 国 連 におけるパートナーは 公 平 性 のた めのイノベーションの 普 及 に 努 めてきた 私 たちの 経 験 から 上 記 のイノベーションと は 次 のようなものである: 従 来 のように 助 けを 求 められるのを 待 つのではなく こちらから 子 どもたちに 手 を 差 し 伸 べようとするもの 利 用 者 のために 利 用 者 とともに 設 計 したものであり 社 会 の 主 流 から 取 り 残 さ れた 弱 い 立 場 の 子 どもたちや 家 族 の 具 体 的 なニーズに 対 処 し 彼 らが 利 益 を 享 受 できる 価 格 に 設 定 されたもの 差 別 的 でない といった 要 素 を 含 む 子 どもたちの 権 利 の 原 則 に 基 づいており すべての 子 どもたちと 家 族 が 高 品 質 の 商 品 やサービスを 楽 しむ 機 会 を 平 等 に 得 ら れるもの 参 加 型 であり 子 どもたちや 若 者 コミュニティが 変 化 の 主 体 となって 活 動 でき るもの 地 域 の 社 会 文 化 経 済 制 度 および 政 治 の 事 情 に 根 ざしており 異 なる 状 況 に も 柔 軟 に 対 応 できるもの 厳 密 なモニタリング 評 価 ならびに 修 正 による 合 理 的 な 裏 づけとテーマに 基 づい た 最 も 恵 まれず 最 も 立 場 の 弱 い 子 どもたちと 家 族 の 利 益 を 増 大 させるためのも の 国 もしくはコミュニティの 経 済 制 約 および 環 境 制 約 内 において 持 続 可 能 であり 補 助 金 へ 依 存 したり 天 然 資 源 を 減 少 させたりしないもの 7

8 拡 大 縮 小 が 可 能 で それぞれ 独 自 の 状 況 内 でできるだけ 多 くの 利 益 をもたらすも の 環 境 によって 状 況 は 多 様 に 変 化 するため すべてのイノベーションがすべて の 場 所 に 適 合 するわけではない 失 敗 を 恐 れないもの 失 敗 は 新 しいアイデアを 試 す 上 で 当 然 の 成 り 行 きであり 成 功 するイノベーションを 生 み 出 す 上 で 必 要 不 可 欠 な 要 素 である 目 新 しい 最 新 機 器 を 消 費 者 に 与 える 必 要 性 よりももっと 問 題 となることがある イノベ ーターは 新 しい 解 決 策 を 生 むために 壁 を 突 き 破 るリスクを 冒 すことと 子 どもたちの 希 望 や 幸 福 を 守 ることとの 間 で 微 妙 なバランスを 取 らなければならない では このような 原 理 を 実 現 させるにはどうすればいいのだろうか? イノベーションとは 限 界 を 超 えることであって 現 状 をそのままにするのを 良 しとし ないことである ゆえに イノベーションの 合 理 的 なアプローチの 出 発 点 であり 導 き 手 となるのは 問 いかけであって すでにある 決 まりでも 慣 例 でも 資 源 でもない 問 題 の 特 定 から 解 決 策 の 開 発 と 調 整 影 響 の 評 価 に 至 るまでのプロセス 全 体 を 通 じて 技 術 改 革 を 手 がけるイノベーターや 進 行 役 が 考 慮 すべき 重 要 な 問 いかけには 次 のようなも のがある: 状 況 の 検 討 最 も 貧 しい 子 どもたちと 家 族 から 商 品 やサービス 権 利 を 実 現 する 機 会 を 奪 っ ている 障 がいとは 何 か これまでに 取 られた 対 策 とは 何 か なぜ 効 果 をあげられなかったのか 支 援 によって 開 発 できる 現 地 独 自 の 利 用 可 能 な 解 決 策 はあるのか コミュニティならびに 最 も 恵 まれない 女 性 や 女 子 少 数 民 族 出 身 者 などを 中 心 に したメンバーは 解 決 策 の 構 築 や 導 入 にどういった 形 で 積 極 参 加 できるか 解 決 策 の 構 築 解 決 策 は 適 切 な 品 質 基 準 を 満 たしているか 最 も 貧 しい 人 々は 利 用 可 能 か 障 がいを 持 った 子 どもたちや 他 の 不 利 な 条 件 に 置 かれたグループでも 平 等 にアク セスができるか 解 決 策 は 対 象 年 齢 層 と 浸 透 している 社 会 的 文 化 的 規 範 に 適 しているか 解 決 策 の 実 現 に 必 要 な 組 織 インフラ 法 的 枠 組 み 資 源 ならびに 受 け 入 れ 能 力 は 存 在 するか 欠 落 要 素 を 補 うにはどうすればいいのか 8

9 解 決 策 は 金 銭 的 に 持 続 可 能 か もしくは 持 続 にはより 多 くの 資 金 が 必 要 となる か 解 決 策 の 評 価 解 決 策 は 環 境 的 にも 金 銭 的 にも 持 続 可 能 か すべての 利 用 者 がフィードバックを 平 等 に 提 供 できる 機 会 が 得 られるか 解 決 策 の 導 入 をめぐってどんなリスクがあるか それらは 許 容 範 囲 内 か 失 敗 した 場 合 はどうなるか 失 敗 に 対 処 する 際 にコミュニティはどんな 種 類 の 支 援 を 得 られるか 失 敗 から 学 ぶ 教 訓 は 今 後 の 取 り 組 みにどう 引 き 継 がれるのか 解 決 策 の 調 整 ならびに 適 応 解 決 策 が 調 整 可 能 かどうかをいかに 判 断 するのか 解 決 策 を 調 整 可 能 なものにするには 何 が 必 要 か 調 整 が 可 能 ではない 解 決 策 にはどんな 価 値 があるのか 解 決 策 を 新 しい 状 況 に 当 てはめる 際 に どのような 修 正 が 必 要 か 子 どもたちと 若 者 の 積 極 参 加 子 どもたちと 若 者 をイノベーションのプロセスに 積 極 的 に 参 加 させるにはどうし たらいいのか 解 決 策 の 開 発 ならびに 導 入 プロセスに 関 与 する 子 どもたちを 保 護 する 上 でどんな 対 策 が 取 られるべきか 子 どもたちが 費 やす 時 間 と 努 力 にどう 報 いるべきか 子 どもたちの 創 造 性 ならびに 批 判 的 思 考 の 育 成 を 助 ける 教 育 やトレーニングには どんなものがあるのか 最 も 貧 しく 最 も 恵 まれない 子 どもたちがそのような 機 会 を 逃 さないようにするにはどうしたらいいのか 9

10 若 者 の 参 加 を 促 す 若 者 は 物 事 に 関 与 し 自 分 の 権 利 を 主 張 する 新 しい 方 法 を 見 出 しつつある 世 界 の 至 るところで 子 どもたちや 若 者 はこれまでに 前 例 のない 機 会 に 恵 まれ 互 いに 結 びつき 経 験 や 情 報 を 共 有 している 革 新 的 なプロジェクトの 中 には 若 者 が 主 導 し たものや 手 がけたものもあり そういった 結 びつきを 変 化 へと 変 える 一 端 を 担 っている 若 者 は インターネットやモバイルテクノロジーを 駆 使 して 関 心 を 寄 せる 問 題 を 注 視 し 政 策 立 案 者 に 直 接 働 きかけている また 路 上 で 暮 らし 働 く 子 どもたちは 自 身 の 未 来 設 計 を 立 てる 上 での 支 援 や 方 策 情 報 を 見 出 している 一 方 の 大 人 も 子 どもたちに 耳 を 傾 ける 重 要 性 を 認 識 し 始 めた テクノロジーの 考 案 者 たちは 子 どもたちの 実 際 の 要 望 やニーズに 訴 えかけ 想 像 力 や 創 造 力 を 刺 激 し 可 能 性 の 領 域 を 広 げる 商 品 を 生 み 出 す 上 では 彼 らの 意 見 がきわめて 重 大 な 意 味 を 持 つこと を 認 めている 人 道 支 援 の 取 り 組 みもまた 時 間 はかかりつつも 子 どもたちの 話 に 耳 を 傾 け 始 めていて 複 雑 で 威 圧 的 な 官 僚 的 アプローチを 子 どもたちのニーズによりよ く 対 処 できるものに 変 えようとしている 子 どもたちに 要 望 やニーズを 尋 ねさえすれば よりよい 結 果 へつながるのだ このセクションでは 以 下 の 人 々を 紹 介 したい Nathanael Christenson(ナタナエル クリステンソン)(19 歳 ) Kevin Chow(ケヴィ ン チョウ)(17 歳 ) Luke Schuster(ルーク シュスター)(18 歳 )は 視 覚 障 が い 者 を 対 象 にしたナビゲーション 支 援 アプリ Seeing Eye Pad の 開 発 経 緯 を 次 のよう に 詳 しく 説 明 している 3 人 はまず コンピューター 体 験 をよりリアルにする 方 法 を 模 索 し そうして 得 た 成 果 が 目 の 不 自 由 な 人 が 外 出 する 際 の 手 助 けになるのではないか と 判 断 した このソフトウェアは タブレットに 搭 載 されているカメラで 周 囲 の 状 況 を スキャンし 高 音 と 低 音 で 再 生 することで ユーザーにドアや 階 段 段 差 やその 他 の 危 険 な 障 がい 物 について 注 意 を 促 すというものだ 彼 らは 電 源 確 保 が 困 難 な 状 況 で 助 け を 必 要 としている 人 が 入 手 しやすい 低 電 力 機 器 でこのソフトウェアを 利 用 できるよう 開 発 設 計 した Chief Futurist and Director of the Future of Information Alliance at the University of Maryland ( 仮 称 :メリーランド 大 学 附 属 情 報 の 未 来 同 盟 代 表 ならびに 主 任 未 来 学 者 Allison Druin(アリソン ドゥルイン))は パートナーである 子 どもたちとともに 新 しいテ クノロジーの 研 究 および 開 発 を 行 っている 様 子 を 説 明 している アクティブ トーク ス で 例 として 取 り 上 げた 研 究 には 9 歳 の 少 年 が 関 わっており 子 どもたちが 持 つユ ニークな 考 え 方 を 表 現 する 機 会 を 与 えないまま 子 ども 向 けの 技 術 を 開 発 するのは ま るでサイズがわからないまま 誰 かのために 洋 服 を 作 るようなものだ と 話 す ドゥルイ 10

11 ンの 共 同 調 査 プロセスは ありとあらゆるアイデアを 生 み 出 す 突 飛 なものもあれ ば 実 用 的 なものもあり そこからイノベーションが 誕 生 するのだ NGO Butterflies ( 仮 称 :NGO バタフライズ) 創 設 者 ならびに 代 表 者 Rita Panicker Pinto(リタ パニッカー ピントゥ)は Children s Development Khazana (CDK) ( 仮 称 : 子 どもたちのカザナ 開 発 )について 説 明 している CDK は 子 どもたちが 運 営 を 行 う 働 く 子 どもたちのための 貯 蓄 貸 付 組 合 であり 路 上 で 暮 らす 子 どもたちも 参 加 しているという 貯 蓄 し 利 息 を 得 て 事 業 資 金 と 教 育 資 金 を 自 ら 調 達 するよう 組 合 員 たちを 支 援 する 子 どもたちが 貧 困 から 抜 け 出 せるよう 生 活 技 能 訓 練 も 行 っており 優 先 順 位 の 決 定 目 標 達 成 に 役 立 つお 金 の 管 理 法 事 業 の 効 率 的 かつ 倫 理 的 な 運 営 手 法 を 指 導 している Viraj Puri(ヴィラージュ プリ)( 14 歳 )は Bullyvention を 設 立 した 経 緯 を 説 明 している Bullyvention は 人 とテクノロジーの 力 を 活 用 してサイバーいじめを 追 跡 し 対 処 するための 手 段 だ ソーシャルメディアのメッセージを 分 析 するアルゴリズ ムを 使 っていじめのヒートマップを 作 成 し いじめが 発 生 している 場 所 をリアルタイム で 表 示 し 認 識 を 高 めている 同 時 に 政 府 職 員 と 提 携 して 認 識 を 行 動 へと 変 える 取 り 組 みも 実 施 中 だ Measuring Separation in Emergencies ( 仮 称 : 緊 急 事 態 におけるセパレーション 評 価 )プ ロダクトマネジャー Anna Skeels(アンナ スキールズ)は セーブ ザ チルドレ ンが 主 催 する 同 組 織 の 児 童 保 護 プログラムを 考 案 するにあたって 難 民 の 子 どもたちを 参 加 させる 方 法 を 説 いている 現 在 のやり 方 では 子 どもたち 特 有 のニーズにほとんど 目 が 向 けられておらず 形 式 的 すぎる 上 子 どもに 対 して 威 圧 的 であるため 壁 ができ て 率 直 に 悩 みを 共 有 する 妨 げになっている 尋 ねさえすれば より 子 どもに 優 しいやり 方 へと 変 える 簡 単 な 方 法 を 子 どもたちは 提 案 してくれるという 例 えば 難 民 キャンプ に 到 着 したばかりの 子 どもたちへの 支 援 や 面 接 の 待 ち 時 間 に 遊 ぶ 機 会 を 与 えるといっ たものだ [ 動 画 1]チリで 年 に 1 度 開 催 される 社 会 イノベーションのお 祭 り fiis は 専 門 家 に 限 らず 誰 もが 問 題 解 決 を 図 れることを 紹 介 するのが 目 的 だ その 根 幹 にあるのは 切 迫 した 社 会 悪 を 解 決 するには 最 も 影 響 を 受 けている 人 々 ならびに 具 体 的 な 成 果 に 焦 点 を 合 わせた 多 種 多 様 なパートナーと 手 を 組 むことが 理 に 適 っているという 理 念 である お 祭 りで 若 者 は 人 気 バンドを 楽 しみ セッションに 参 加 し あらゆる 分 野 の 人 々と 共 に 考 え 解 決 策 を 講 じ 始 める [ 動 画 2]ザンビアのルサカ 出 身 のジョセフィンは 快 活 な 21 歳 の 若 い 女 性 だ 彼 女 が 語 るのは 比 類 なき 勇 気 とイノベーションの 物 語 である ルサカのスラム 街 で 兄 弟 姉 妹 が 11

12 10 人 もいる 家 族 に 生 まれたジョセフィンは やっとのことで 学 校 に 通 い 卒 業 を 果 たし た そしてこれからは 世 界 を 変 える 使 命 を 担 う U-report は 関 心 を 持 つ 問 題 に ついての 発 言 機 会 を 与 えてくれる 無 料 SMS( 携 帯 電 話 のショート メール)サービス で ザンビアでの 利 用 者 は 5 万 人 以 上 にのぼる ジョセフィンもその 一 員 として 迅 速 なコミュニケーションが 可 能 な SMS を 使 って 思 春 期 や 青 年 期 の 若 者 を 対 象 に 性 感 染 症 ならびに HIV に 関 する 非 公 式 の 無 料 相 談 を 行 うコミュニティに 参 加 している SMS カ ウンセリングに 加 え 定 期 的 な 世 論 調 査 も 実 施 されており 若 者 は 意 見 を 寄 せることで ザンビアの 未 来 に 参 加 できる 仕 組 みだ 12

13 創 造 性 を 刺 激 する 若 者 は イノベーターとしての 可 能 性 を 満 たすための 支 援 と 質 の 高 い 教 育 を 必 要 として いる 子 どもたちと 若 者 は 生 まれながらのイノベーターだ さらに 自 らのコミュニティが 直 面 する 問 題 を 実 感 し 強 い 危 機 感 を 抱 いている 創 造 性 ならびに 批 判 的 思 考 力 の 育 成 は 彼 らがそのような 問 題 に 対 処 する 力 を 伸 ばす 一 助 となる 重 要 な 要 素 だ 同 様 に 質 の 高 い 教 育 を 受 ける 機 会 を 広 げれば 科 学 や 工 学 といった 分 野 の 事 実 に 基 づいた 知 識 や 技 術 が 身 につく それは 今 のテクノロジー 主 導 社 会 でまさに 求 められているものである とりわけ 重 要 なのは ジェンダーや 障 がい 少 数 民 族 出 身 という 立 場 もしくは 貧 困 など が 理 由 で 社 会 によって 不 利 な 状 態 に 置 かれた 子 どもたちが 学 び 参 加 する 機 会 を 平 等 に 手 にできることである 世 界 各 地 で イノベーターたちは 教 育 に 対 する 自 由 な 取 り 組 みを 試 みている 例 えば 科 学 の 原 則 をシンプルなおもちゃを 用 いて 解 説 したり 子 どもたちが 模 型 や 機 械 をあれ これ 試 せる 場 所 としてイノベーション 実 験 室 を 開 設 したり といったことだ そのよう な 独 創 的 手 法 は きわめて 重 要 な 知 識 と 技 術 を 授 けると 同 時 に 考 えたり ものを 作 っ たり 問 題 を 解 決 したりする 人 間 として 自 信 をつける 機 会 を 子 どもたちに 与 えている そういった 経 験 は 子 どもたちの 生 活 を 変 えることができる そして 子 どもたちはめぐ りめぐって 世 界 を 変 える 可 能 性 を 手 にすることができるのだ このセクションでは 以 下 の 人 々を 紹 介 したい Shubham Banerjee(シュブハム バネルジー)(13 歳 )は レゴ 製 点 字 プリンター Braigo を 作 り 出 した 経 緯 について 語 っている 価 格 は 350 ドル( 平 均 価 格 は 2,000 ドル) 大 衆 向 け 点 字 プリンターの 製 作 では 組 み 立 てを 自 分 で 行 えることがカギとな る この 若 き 発 明 家 はまず 7 つの 異 なる 模 型 を 製 作 した 後 英 語 の 点 字 表 示 形 式 グレ ード 1 に 基 づいた 6 つの 点 を 望 ましい 配 列 でプリントできる 模 型 1 つに 絞 り 込 んだ ぼくは 必 ず 目 を 閉 じて 紙 の 上 にできた 突 起 を 指 で 確 認 します とつづっている 組 み 立 て 説 明 書 とソフトウェアはオープンソースになっており 視 覚 障 がい 者 コミュニテ ィのための 低 価 格 の 解 決 策 となっている 若 き 発 明 家 Osama Brosh(オサマ ブロシュ)は 自 身 と 同 級 生 のオマール ターク がデザインした 聴 覚 障 がい 者 のための 携 帯 電 話 アプリケーションについて 説 明 してい る このアプリケーションは 大 きな 音 への 注 意 を 喚 起 するためにバイブレーションを 利 用 したものだ 2 人 の ひらめき は オサマが 小 さい 頃 に 見 たテレビの 1 シーンが きっかけだった 耳 の 不 自 由 な 登 場 人 物 がドアのノック 音 に 気 づかないという 場 面 だ ちょっとしたひらめきからアイデアがどんどん 生 まれた 報 告 には 指 導 者 の 助 けを 得 13

14 て 1 つのアイデアをソフトウェアアプリケーションへと 作 り 上 げ StartUp Weekend ( 訳 注 : 週 末 の 3 日 間 を 利 用 してアイデアを 形 にする 方 法 を 学 ぶ 起 業 体 験 イベント) に 参 加 して 試 作 品 で 優 勝 を 果 たすまでのワクワクするような 過 程 が 描 かれている 若 き 発 明 家 Emily Cummins(エミリー クミンズ)は 発 明 家 として また 若 者 と りわけエンジニアや 科 学 者 科 学 技 術 者 になる 女 性 の 代 弁 者 としての 体 験 を 述 べている 複 数 の 容 器 を 一 度 に 運 べるウォーターキャリアや 汚 水 と 太 陽 熱 で 動 く 地 球 に 優 しい 冷 蔵 庫 といった 自 らのデザインすべてをオープンソースにする 決 意 について 述 べ 自 らが 生 み 出 した 製 品 で 間 違 いなく 貧 しい 人 たちの 役 に 立 ちたいなら 設 計 に 関 する 情 報 を 無 料 で 提 供 することがカギとなると 主 張 する インド プネ 大 学 科 学 講 師 さらに 発 明 家 でもある Arvind Gupta(アーヴィンド グプ タ)は 自 転 車 のチューブから 壊 れたビーチサンダル 麦 わら 帽 子 やマッチ 箱 に 至 る まで 日 常 的 なありふれたものをいかにして 子 どもたちの 心 をつかむ 単 純 な 機 械 に 作 り 替 えるか その 過 程 で 科 学 の 基 本 原 則 をいかに 教 えられるのかについて 説 明 している 多 くの 国 々では 科 学 教 育 は 暗 記 学 習 でしかない しかし グプタ 氏 の 活 発 で 具 体 的 か つクリエイティブなやり 方 のほうが 子 どもたちの 想 像 力 をかきたて 科 学 に 興 味 を 持 たせる 可 能 性 をはるかに 多 く 秘 めている Cornerstone Innovation( 仮 称 :コーナーストーン イノベーション) 最 高 経 営 責 任 者 (CEO) ならびに 非 営 利 組 織 Global Minimum( 仮 称 :グローバル ミニマム) 役 員 の Desmond Mitchell(デズモンド ミッチェル)は イノベーション 実 験 室 がアクティ ブラーニングを 通 じて 教 育 を 向 上 させている 点 について 述 べている 実 際 に 試 し もの を 作 り 試 作 品 を 製 作 する 機 会 を 提 供 することで イノベーション 実 験 室 のカリキュラ ムは 子 どもたちの 認 知 発 達 創 造 的 思 考 力 批 判 的 思 考 力 を 育 む そればかりでなく 自 信 を 育 て さらには 想 像 し 実 験 し 自 分 の 周 りで 目 にする 問 題 への 対 策 を 生 み 出 す 能 力 を 強 化 するという 非 営 利 組 織 Global Minimum( 仮 称 :グローバル ミニマム) 代 表 兼 共 同 創 設 者 David Sengeh(デヴィッド センゲフ)は 若 きイノベーターとしての 彼 の 人 生 を 形 作 った 体 験 を 語 っている シエラレオネ 内 戦 時 に 反 政 府 組 織 を 逃 れ 何 人 もの 少 年 兵 に 守 られ 首 都 フリータウンのキャンプで 手 足 の 切 断 を 受 けた 人 々と 話 をした 体 験 のちに そこ で 得 た 洞 察 をマサチューセッツ 工 科 大 学 メディアラボで 最 先 端 の 人 工 装 具 デザインへと 取 り 込 んだ 体 験 である 彼 は 次 のように 論 じる 子 どもや 若 者 たちは イノベーション を 生 み 出 したり 自 分 たちのコミュニティを 苦 しめる 問 題 を 解 決 したりする 可 能 性 と 情 熱 を 秘 めている しかし 適 切 なツールや 基 盤 技 術 を 持 つだけでなく 現 状 を 疑 い それを 変 えるために 行 動 を 起 こす 勇 気 が 必 要 であることも 教 えてあげなければならない 14

15 若 き 発 明 家 Balazs Zsombori(バラージュ ゾンボーリ)は PictoVerb の 開 発 者 で ある これは タブレットやスマートフォン 向 けのアプリケーションで 広 く 認 識 され ているシンボルを 音 声 文 章 に 変 換 し 言 語 障 がいを 持 つ 人 々のコミュニケーションを 支 援 するものだ バラージュがこのアプリケーションを 開 発 するきっかけとなったのは 病 気 のために 声 が 出 せなくなった 女 性 との 出 会 いであった 話 ができなくなり 人 との つながりが 断 たれてしまった 様 を 目 の 当 たりにしたのである いずれは 障 がいを 持 っ た 人 々のニーズに 社 会 が 対 応 する 際 に 手 助 けとなるような 商 品 ラインアップを 展 開 する 計 画 だという [ 動 画 3] 教 育 は 単 なる 試 験 結 果 や 紙 に 書 かれた 成 績 ではない それが 最 も 顕 著 なのは 板 書 と 教 師 の 説 明 が 中 心 の 伝 統 的 教 授 法 チョーク アンド トーク(chalk and talk) が 広 く 浸 透 している 国 ジャマイカではないだろうか 元 数 学 教 師 の Marvin Hall,(マ ーヴィン ホール)は 子 どもたちのためになるより 良 い 教 授 法 があると 話 している 2008 年 以 来 彼 は Lego Yuh Mind として 知 られる 一 連 のサマーキャンプとワークシ ョップを 開 催 している ワークショップではレゴでロボットを 組 み 立 てる 活 動 があるが さらに 広 い 範 囲 を 網 羅 している 創 造 的 思 考 や 問 題 解 決 法 を 刺 激 すること ファイナン ス 能 力 の 強 化 売 買 損 益 起 業 家 的 思 考 や 市 場 経 済 に 関 与 するスキルの 育 成 などであ る [ 動 画 4] イノベーション スペース と 言 われて 心 に 浮 かぶのは 何 だろうか おそら く シリコンバレーのインキュベーターや ベルリンのハイテクハッカースペースなど であろう ザンビアの 首 都 ルサカが 頭 に 浮 かぶことはないはずだ しかし ルサカの 大 型 ショッピングモール 裏 手 の 静 かな 並 木 道 にある 小 さな 一 軒 屋 が まさにそのイノベー ション スペースなのである 2011 年 4 人 の 地 元 起 業 家 は BongoHive を 立 ち 上 げ 若 者 を 集 めた テクノロジー 技 術 を 指 導 し 作 業 場 所 を 共 有 し イノベーション 創 造 性 ならびに 持 続 可 能 性 を 理 想 に 掲 げたコミュニティの 一 部 になろうというのだ 15

16 コミュニティとともに 取 り 組 む 地 元 の 人 による 地 元 の 人 のための インクルーシブかつ 持 続 可 能 な 解 決 策 が 生 まれつ つある 子 どもたち 家 族 そしてコミュニティは 自 律 した 主 体 である そのような 認 識 は 彼 ら の 人 権 を 尊 重 する 上 で また 成 功 し 持 続 できる 解 決 策 を 生 み 出 す 上 でカギとなる コミ ュニティメンバーの 主 導 によって 生 まれ 彼 らが 参 画 する 事 業 がニーズに 対 処 できる 可 能 性 が 高 いのは 外 部 の 人 が 見 落 としがちな 地 域 の 社 会 的 文 化 的 政 治 的 な 要 素 に 適 い 細 やかな 心 配 りがあるからだ さまざまな 革 新 的 プロジェクトが 地 域 の 住 民 や 組 織 の 参 加 を 中 心 に 据 えて 成 果 をあげ ている なかには 行 動 の 変 化 と 引 き 換 えに 現 金 を 支 給 する 社 会 保 護 プログラムが 商 品 やサービスの 需 要 を 促 している 国 もある 行 動 の 変 化 とは 例 えば 栄 養 価 の 高 い 食 料 品 の 購 入 を 増 やしたり 定 期 的 に 医 師 の 診 断 を 受 けたりすることだ また 子 どもに 対 する 投 資 を 両 親 に 促 すことで 子 どもたちが 持 続 性 のある 恩 恵 を 得 られることが 厳 密 に 行 われた 評 価 から 判 明 している このことは 子 どもを 支 援 するために 必 要 な 品 を 両 親 に 直 接 配 布 するなど 要 望 に 重 点 を 置 いた 人 道 的 な 取 り 組 みからも 実 証 されている 科 学 者 がコミュニティと 手 を 結 ぶと その 結 果 生 じる 知 識 の 交 流 が 双 方 を 豊 かにし よ り 効 果 的 な 解 決 法 に 結 びつく 可 能 性 も 生 まれる また コミュニティメンバーが 主 体 性 を 持 ち 力 を 与 えることが 取 り 組 みによる 変 化 が 持 続 する 可 能 性 が 高 まる 以 下 をご 参 照 いただきたい 若 き 発 明 家 Mohamed Bangura(モハメッド バングラ)は コミュニティで 働 く 職 人 が 使 う 道 具 が 日 常 的 に 磨 耗 していることに 気 がつき 低 価 格 の 包 丁 研 ぎ 機 の 発 明 に 至 ったと 語 っている モハメッドは 職 人 の 立 場 になって もし 電 気 製 品 を 組 み 立 てるの が 大 好 きな 自 分 にとって 欠 かせない 回 路 基 板 が 常 に 壊 れていたら 一 体 どんな 気 持 ちに なるだろうと 想 像 した そして 職 人 たちと 密 に 協 議 を 重 ねながら その 研 ぎ 機 を 開 発 した 完 成 した 機 械 を 職 人 が 使 っているのを 目 にして 自 分 には 解 決 策 を 生 み 出 せる 能 力 があると 大 きな 自 信 を 得 たのだ 非 営 利 団 体 VALID Nutrition( 仮 称 :VALID ニュートリション) の 共 同 創 設 者 兼 代 表 Steve Collins(スティーヴ コリンズ)は コミュニティベースの 地 域 栄 養 失 調 管 理 プ ログラム(Community-based Management of acute malnutrition:cmam)を 他 に 先 駆 けて 開 発 したと 述 べている これは 支 援 組 織 がこれまで 行 ってきた 入 院 による 栄 養 補 助 食 品 の 投 与 という 高 コストで 普 及 の 進 まない 方 法 を 改 め 地 域 の 診 療 所 の 協 力 のもとに 調 理 せずに 食 べられる 栄 養 補 助 食 品 を 使 って 自 宅 療 養 を 行 う 看 護 モデルである 自 分 た 16

17 ちの 子 どもを 自 ら 看 護 するためのツールを 両 親 に 提 供 することで CMAM は 急 性 栄 養 失 調 の 治 療 に 革 命 を 起 こした パリ 経 済 学 校 准 教 授 ならびにフランス 国 立 農 学 研 究 所 の 研 究 者 Karen Macours(カレ ン マクールス)は 条 件 つき 現 金 給 付 (conditional cash transfer)プログラムという 革 新 的 な 手 法 を 調 査 している 同 プログラムは サービス 提 供 に 重 点 を 置 いた 従 来 型 の 供 給 重 視 アプローチから 離 れ 代 わりに 貧 困 家 庭 ならびに 脆 弱 なコミュニティに 対 し 栄 養 と 健 康 にまつわる 行 動 を 変 える 見 返 りに 現 金 を 支 給 する 需 要 重 視 のアプローチを 行 うものだ こうした 社 会 保 護 の 取 り 組 みは 自 分 の 子 どもに 投 資 する 力 を 家 族 に 与 える この 方 法 は 効 果 をあげており 無 作 為 抽 出 による 調 査 内 容 を 精 査 した 結 果 幼 い 子 ども たちの 認 知 発 達 が 持 続 的 に 改 善 していることが 明 らかになっている エラスムス ロッテルダム 大 学 のジャーナリズムおよびニューメディア 学 講 師 Voices of Africa Media Foundation ( 仮 称 :アフリカメディアの 声 財 団 )の 上 級 コーチ Olivier Nyirubugara(オリヴィエ ニイルブガラ)は アフリカ 8 カ 国 の 若 者 を 対 象 に 携 帯 電 話 の 視 聴 覚 機 能 を 活 用 したレポート 作 成 法 の 指 導 経 験 を 説 明 している レポートで 取 り 上 げるのは 子 どもの 権 利 の 実 現 を 妨 げる 問 題 であり 子 どもの 労 働 や 子 どもに 対 す る 暴 力 質 の 高 い 教 育 へのアクセス 不 足 などが 含 まれる 若 きレポーターたちは 撮 影 した 動 画 を 地 域 自 治 体 や 政 治 家 に 紹 介 して 懸 念 を 伝 え 解 決 策 を 模 索 する Voices of Africa はさらに 報 道 倫 理 なかでも レポートで 取 材 した 子 どもたちに 危 険 が 及 ぶ 可 能 性 について 若 者 に 指 導 を 行 っている カナダ トロント 大 学 公 共 政 策 大 学 院 助 教 James Radner(ジェームズ ラドナー) Targeted Challenges for Grand Challenges Canada ( 仮 称 :グランド チャレンジズ カナ ダ) 副 代 表 Karlee Silver(カーリー シルヴァー) ハーバード 大 学 Center on the Developing Child( 仮 称 : 発 育 中 の 子 ども 研 究 所 ) 上 級 研 究 員 Nathaniel Foote(ナタニ エル フート)は 科 学 者 とコミュニティが 手 を 組 んで 地 域 的 な 解 決 策 を 生 み 出 し 貧 困 の 減 少 と 子 どもたちの 生 活 向 上 を 目 指 す 様 子 を 報 告 している 私 たちは 地 元 のニ ーズに 対 応 するデリバリー 戦 略 を 生 み 出 すための 革 新 を 必 要 としている それは 小 さ な 村 に 住 む 母 親 から 多 国 籍 企 業 に 至 るまで 関 連 するすべての 要 素 についての 知 識 と 能 力 を 得 ることでなされる 一 体 化 したイノベーション は 大 規 模 で より 優 れた 持 続 可 能 な 成 果 に 向 けて 社 会 科 学 ならびにビジネス 界 のイノベーターたちを 巻 き 込 ん でいる [ 動 画 5] The Child Welfare Project( 仮 称 : 児 童 福 祉 プロジェクト)は 2010 年 中 国 の 5 つの 省 で 始 まった 費 用 効 率 が 高 く 効 果 的 な 方 法 で 遠 隔 地 に 住 む 貧 しい 子 どもたちに 手 を 差 し 伸 べるのが 目 的 である この 動 画 では 年 配 の 祖 父 母 と 暮 らす 8 歳 の 子 ども Panpan(パンパン)と パンパンのような 家 族 を 支 援 するための 訓 練 を 受 けた 裸 足 17

18 のソーシャルワーカー Mei Hongfang(メイ ホンファン)を 追 っている メイは パ ンパンの 家 族 が 毎 月 の 政 府 補 助 金 をどう 使 っているのかをモニターし 後 見 人 や 保 護 者 が 目 的 に 合 った 使 い 方 をしているかを 確 認 している [ 動 画 6] Deaftronics(デフトロニクス) 事 業 本 部 長 Tendekayi Katsiga(テェンデキエ イ カシンガ)が 発 明 したのが 世 界 初 の 補 聴 器 用 充 電 池 Solar Ear である 耐 久 年 数 が 2~3 年 で 現 在 市 場 に 出 回 っている 補 聴 器 の 80%で 使 用 可 能 だ 電 力 供 給 が 安 定 していないコミュニティの 要 望 に 応 えて 開 発 された 充 電 する 際 は 太 陽 や 家 庭 用 照 明 または 携 帯 電 話 の 差 し 込 み 口 を 利 用 する 同 社 はこのテクノロジーに 関 する 指 導 をブラ ジルとヨルダンの 人 々に 行 った また この 商 品 は 現 在 40 カ 国 以 上 のアフリカ 諸 国 で 販 売 されている ジンバブエでは 聴 覚 障 がいのために 教 育 を 受 ける 機 会 のない 子 ど もたちの 役 に 立 っている 18

19 解 決 策 を 適 応 させる 世 界 のイノベーターたちは 不 足 を 補 い 地 域 のニーズに 合 わせた 解 決 策 を 生 み 出 して いる イノベーションとは 限 界 を 打 ち 破 り 可 能 性 を 描 き 直 すことである 同 時 に 地 域 の 事 情 という 制 約 の 中 で 問 題 を 解 決 することでもある イノベーターたちは 手 に 入 るも のだけで 取 り 組 むしかないが 低 所 得 の 国 やコミュニティではそれすら 必 ずしも 十 分 だ とは 言 えない 制 約 のある 状 況 は 独 創 的 な 解 決 策 を 導 き 出 すことがある 道 路 が 水 没 して 子 どもたち が 学 校 に 通 えなくても 太 陽 光 発 電 を 利 用 した 船 団 を 使 って 子 どもたちのもとに 学 校 を 持 って 行 くことができる 爆 弾 や 瓦 礫 で 通 学 路 が 危 険 でも 携 帯 電 話 のショートメッセ ージで 子 どもたちの 安 全 を 確 保 できる 停 電 が 多 いために 高 価 な 燃 料 を 燃 やし 有 毒 ガ スを 発 生 する 発 電 機 を 使 わなければならなければ タダで 安 全 で 環 境 に 優 しい 尿 を 使 っ た 方 法 が 解 決 策 になるかもしれない 国 によって コミュニティによって 制 約 要 因 は 異 なる 地 域 のイノベーターたちは 当 然 ながら 何 が 実 現 可 能 で 何 が 不 可 能 かを 痛 感 している あらゆる 要 因 が ある 解 決 策 が 特 定 の 状 況 で 効 果 をあげるか 否 かに 関 係 している 社 会 的 および 文 化 的 規 範 や 環 境 およびインフラ 基 盤 の 特 徴 住 民 の 教 育 レベルや 技 術 の 習 熟 度 など 要 因 はさまざまだ ある 地 域 で 目 覚 しい 成 果 をあげたとしても 別 の 場 所 ではうまくいかないかもしれない イノベーションの 効 果 や 容 認 度 持 続 性 は 実 際 にイノベーションを 活 用 する 子 どもた ちやコミュニティの 暮 らしと 環 境 にどれだけ 適 応 できるかで 決 まってくるだろう この セクションでは 以 下 の 人 々を 紹 介 したい Abiola Akindele(アビオラ アキンデレ)( 16 歳 ) Zainab Bello(ザイナブ ベロ) ( 17 歳 ) Adebola Duro-Aina(アデボラ デュロ-アイナ)( 16 歳 ) Oluwatoyin Faleke(オルワトイン ファレケ)( 17 歳 )が 話 すのは 電 力 供 給 が 安 定 しないナイ ジェリアの 人 々のために 手 頃 な 値 段 で 安 全 な 代 替 案 を 提 供 すべく 尿 を 利 用 した 発 電 機 を 開 発 した 経 緯 だ 当 初 は 失 敗 を 重 ねたものの この 若 き 発 明 家 たちは ナイジェリ アのラゴスで 開 催 された 2012 Maker Faire Africa で 発 電 機 を 発 表 し 称 賛 を 受 けた 以 来 国 内 外 で 発 電 機 を 紹 介 して 賞 を 獲 得 したほか 現 在 はラゴス 州 政 府 と 共 同 で 改 良 を 進 めており より 大 きな 規 模 の 発 電 を 目 指 している Isamar Cartagena(イサマール カルタヘナ)(18 歳 )は 同 級 生 の Katherine Fernandez(キャサリン フェルナンデス)とともに 開 発 した Vibrasor について 詳 し く 語 っている Vibrasor は 聴 覚 障 がい 者 が 混 雑 した 都 会 の 町 中 を 安 全 に 移 動 する ためのデバイスだ イサマールとキャサリン 自 身 も 耳 が 不 自 由 で そういった 状 況 で 聴 19

20 覚 障 がい 者 が 直 面 する 苦 労 を 痛 感 している 2 人 が 開 発 したデバイスは 大 きな 音 をバ イブレーションと 光 に 変 換 する 特 に 自 動 車 とオートバイのクラクションの 周 波 数 に 反 応 するよう 調 整 されているという 資 金 不 足 のため 試 作 段 階 から 次 に 進 むのに 時 間 がか かっているが 同 製 品 をより 発 展 させることを 目 指 し 引 き 続 き 研 究 を 行 っている Bisman Deu(ビスマン デュー)(16 歳 )は 建 築 用 資 材 GreenWood の 開 発 につ いて 語 る この 資 材 の 原 料 は 稲 作 で 不 要 となった 廃 棄 物 である これは 焼 却 処 分 さ れる 場 合 が 多 く 大 気 汚 染 の 原 因 となり 穀 物 栽 培 に 有 益 な 虫 を 殺 してしまう また 栄 養 素 が 失 われることで 表 土 の 一 部 が 痩 せてしまうという GreenWood から 作 ら れる 手 頃 な 価 格 の 防 水 パーティクルボードは 低 コストで 利 用 でき 環 境 に 優 しい 住 宅 や 頑 丈 な 学 校 用 備 品 にも 使 われる 稲 作 廃 棄 物 の 市 場 を 生 み 出 すことで 大 気 汚 染 を 減 らし 農 村 地 域 を 暮 らしやすくするのに 役 立 っているのだ ハーバード 大 学 国 際 医 療 経 済 学 助 教 Gunther Fink(ギュンター フィンク) フロリ ダ 州 立 大 学 比 較 教 育 学 ならびに 国 際 開 発 学 助 教 Stephanie Simmons Zuilkowski(ステ ファニー シモンズ ジオルコウスキー)は ザンビアの 子 どもたちの 認 知 発 達 度 を 評 価 するための 新 しい この 国 の 文 化 に 適 った 測 定 基 準 の 開 発 について 述 べている このプロジェクトのきっかけは 西 欧 諸 国 で 開 発 されたテストが 役 に 立 たないと 研 究 者 が 気 づいたことである そこでは 子 どもたちが 一 度 も 見 たことのないような 化 学 実 験 器 具 や イグルー( 氷 のブロックを 重 ねて 作 ったドーム 状 の 家 )に 関 する 質 問 に 答 えた り 二 次 元 の 写 真 を 分 析 したりといった まったく 馴 染 みのない 活 動 をさせていたのだ 新 たな 評 価 法 では ザンビアの 子 どもたちが 見 慣 れたものや やり 慣 れた 活 動 を 使 って おり より 正 確 な 結 果 を 導 き 出 している Nicola Jacobs(ニコラ ジェイコブス)(17 歳 )は Lumo Board の 発 明 について 語 っている これは 家 の 番 地 が 印 刷 された 反 射 素 材 のボードで 夜 間 に 出 動 した 救 急 隊 員 がインフォーマルな 居 住 地 で 家 を 特 定 するためのものである このプロジェクトの 開 発 にあたって ニコラは 南 アフリカのインフォーマルな 居 住 地 の 住 民 に 聞 き 取 り 調 査 を 行 い 救 急 隊 員 が 現 れるまでに 何 時 間 も 待 つケースが 多 いことを 知 った 直 接 関 わりの あるコミュニティとの 共 同 作 業 は 世 代 から 世 代 へと 引 き 継 がれていくイノベーション 文 化 を 生 み 出 すために 必 要 不 可 欠 だとニコラは 主 張 する エール 大 学 経 済 学 教 授 ならびに Innovations for Poverty Action ( 仮 称 :イノベーショ ン フォー ポバティ アクション) 代 表 Dean Karlan(ディーン カーラン) 同 団 体 の 上 級 政 策 担 当 (Senior Director for Policy) Nathanael Goldberg(ナタナエル ゴ ールドバーグ)は 貧 しい 人 々に 恩 恵 を 与 えるプログラムを 行 う 際 は 地 域 事 情 に 細 かく 配 慮 することが 重 要 であると 説 く 同 一 プログラムをインド パキスタン ホンジ ュラス エチオピア ガーナ ペルーで 導 入 したところ 家 計 消 費 に 与 えた 影 響 に 劇 的 20

21 な 差 が 見 られた プログラムが 成 功 しても 失 敗 しても 厳 格 な 評 価 を 行 い 試 してみる ことの 価 値 を 示 している 後 発 の 開 発 者 は 早 期 開 発 者 の 導 入 ケースから 多 くを 学 び 試 験 的 導 入 で 得 た 教 訓 を 取 り 入 れて 暮 らしの 発 展 貯 蓄 の 促 進 子 どもたちの 長 期 的 な 福 祉 向 上 を 目 指 している Souktel Mobile Solutions( 仮 称 :ソークテル モバイル ソリューションズ) 共 同 創 設 者 兼 CEO Jacob Korenblum(ジェイコブ コレンブルム)は モバイル 技 術 を 活 用 し ガザ 地 区 内 の 学 校 付 近 で 危 険 が 発 生 した 際 に そこに 住 む 子 どもたちとその 親 に 注 意 を 促 す 警 報 システムの 開 発 について 述 べている インターネット 接 続 はきわめて 不 安 定 で 高 速 無 線 ネットワークも 存 在 しないため 同 システムは 簡 単 なショートメッセージを 利 用 する このシンプルで 広 く 普 及 している 技 術 により 学 校 管 理 者 と 教 師 保 護 者 は 迅 速 かつ 効 率 的 に 連 絡 を 取 り 合 うことができ 緊 急 事 態 の 中 で 学 校 に 通 う 児 童 の 安 全 を 確 保 する 上 で 一 役 買 っている NGO 団 体 Shidhulai Swanirvar Sangstha( 仮 称 :シュデライ スワニバル ラングッサ) 創 設 者 兼 事 務 局 長 Mohammed Rezwan(モハメッド レズワン)は バングラデシュ の 洪 水 多 発 地 帯 で 暮 らす 子 どもたちに 年 間 を 通 じて 教 育 を 受 けられる 場 を 提 供 する ボ ート( 船 上 ) 学 校 を 紹 介 している 9 歳 の 児 童 は 次 のように 話 す スクールボート で 勉 強 しています 週 に 6 日 ボートがやってくるのです 大 雨 や 洪 水 でも 来 てくれ ます (ボートで) 学 ぶのはとても 楽 しいです 私 はコンピューターを 勉 強 しています ( 弟 は) 村 の 川 や 魚 鳥 について 勉 強 しています 2002 年 にたった 1 隻 のボートか ら 始 まったシュデライは 現 在 54 隻 のボートを 擁 し 船 上 学 校 図 書 館 診 療 所 成 人 教 育 センターならびにモンスーンで 孤 立 したコミュニティのための 太 陽 光 エネルギー に 関 するワークショップを 運 営 している 教 育 と 再 生 可 能 エネルギーは 子 どもに 対 し てはいかなる 場 合 でも 無 料 なのだ Manushi Nilesh Shah(マヌシ ニーレシュ シャー)と Misha Patel(ミシャ パテル) (17 歳 )は Think Green, Go Blue を 発 明 した これは サボテン 粘 液 を 使 って 水 を 浄 化 する 装 置 で 現 在 使 われている 有 害 なミョウバンに 代 わるものだ 彼 らは 若 き 発 明 家 としての 行 程 について これまで 勇 気 づけてくれた 教 師 や 指 導 者 がいたことと すべて を 完 璧 にやり 遂 げるために 長 期 間 苦 労 の 多 い 実 験 を 行 ってきたことを 力 説 している 次 のステップは 何 だろうか?プロセスを 改 善 するために 今 後 も 研 究 を 続 け 大 規 模 な 導 入 を 目 指 したいという 何 が 起 ころうと マヌシとミシャは 自 分 たちのプロジェクト 開 発 の 経 験 を 忘 れないだろう このプロジェクトは 科 学 を 学 ぶ 若 者 を 熱 意 あふれる 研 究 者 に 変 えたのだ 若 き 発 明 家 Catherine Wong(キャサリン ウォン)は 無 線 でつながる 携 帯 電 話 を 用 いた 遠 隔 医 療 デバイス 試 作 品 を 2 種 類 製 作 した 1 つは Bluetooth が 使 用 可 能 の 聴 診 21

22 器 もう 1 つは リアルタイムでデジタル 化 した 心 電 図 を 電 話 に 送 信 できる 心 電 計 で ある 彼 女 は スマートフォンなどの 最 新 機 器 が 手 に 入 りにくい 地 域 のために 技 術 的 な 解 決 策 をデザインすることには 限 界 があると 述 べる イノベーターは 現 地 の 人 々がア クセスできるもので 開 発 に 取 り 組 まなくてはならない 彼 女 の 場 合 それは ごく 基 本 的 な 機 能 しか 持 たないフィーチャー フォンだった [ 動 画 7] ウガンダの 奥 地 では シンプルなイノベーションが 学 齢 期 の 子 どもたちの 生 活 を 向 上 させている 以 前 なら 女 子 生 徒 は 給 食 を 作 るために いったん 授 業 を 離 れて 必 要 な 燃 料 の 薪 を 集 めに 行 かなければならなかったが 今 では 学 校 のトイレを 経 由 して 燃 料 がすぐに 手 に 入 るようになった 地 下 に 設 置 されたバイオガス 装 置 は 無 気 状 態 で 排 泄 物 の 分 解 を 行 い メタンと 二 酸 化 炭 素 を 発 生 させて 調 理 用 の 燃 料 にしたのです 22

23 すべての 子 どもたちに 手 を 差 し 伸 べる さらなる 平 等 の 促 進 を 目 指 し 最 も 貧 しい 人 々のニーズに 応 えるためにイノベーション を 再 構 築 するには 周 到 な 取 り 組 みが 必 要 である すべての 子 どもたちが 差 別 を 受 けず 人 権 を 行 使 できる 世 界 を 目 指 すとき イノベーシ ョンは 本 当 に 無 数 の 人 々を 生 存 と 成 功 に 必 要 なものから 遠 ざける 壁 を 打 ち 破 れるだろ うか イノベーションにはそれが 可 能 だ しかし おのずとそうなるわけではない 現 在 の 世 界 の 仕 組 みでは 流 行 の 最 先 端 をゆく 機 器 や 最 新 鋭 の 医 療 機 器 ナノテクノロジーとい った 驚 くべきイノベーション 製 品 のほとんどは 基 本 的 なニーズがすでに 満 たされてい る 人 々に 利 益 をもたらすものとなっている イノベーションの 恩 恵 はいずれ 浸 透 していくと 言 う 人 もいる しかし それは 当 然 の 結 論 ではない イノベーションは 相 対 的 に 優 位 な 分 野 にその 関 心 が 向 けられる 傾 向 にあ るため 富 やジェンダー 民 族 宗 教 あるいは 能 力 や 年 齢 の 面 で 最 も 不 利 な 立 場 に 置 かれた 人 々へとそれらを 差 し 向 けるには 一 層 の 努 力 が 必 要 である さらなる 平 等 の 促 進 を 目 指 し 最 も 貧 しい 人 々のニーズに 応 えるためにイノベーションを 再 構 築 するには 周 到 な 取 り 組 みが 必 要 である このセクションでは 以 下 の 人 々を 紹 介 したい 子 どもの 権 利 のための 国 連 NGO International Programmes Africa and the Middle East ( 仮 称 :インターナショナルプログラムのアフリカおよび 中 東 部 門 ) 代 表 Sharon Detrick(シャロン デトリック)は 単 に 他 人 の 権 利 や 慈 善 の 対 象 だった 子 どもを 1 人 の 主 体 として 立 派 に 権 利 を 持 つ 存 在 へと 変 えた 国 連 機 関 子 どもの 権 利 委 員 会 (CRC) の 革 新 的 な 働 きを 論 じている それから 25 年 が 経 ち さらなる 取 り 組 みが 必 要 となっているため 現 在 CRC は 子 どもたちによる 司 法 制 度 の 利 用 を 普 及 させ 子 どもたちが 権 利 を 侵 害 されたときに すべての 国 において 確 実 に 権 利 が 尊 重 され 子 どもに 優 しい 公 正 な 救 済 措 置 が 取 られるよう 尽 力 している Humanitarian Innovation Fund( 仮 称 :ヒューマニタリアン イノベーション 基 金 ) 議 長 であり Aid on the Edge of Chaos( 仮 題 : 混 沌 の 淵 での 支 援 ) 著 者 Ben Ramalingam (ベン ラマリンガム)は 開 発 コミュニティに 対 し 既 存 のビジネスモデルを 当 て はめた 漸 進 的 なイノベーションを 越 え 支 援 組 織 と 受 益 者 の 関 係 を 変 えて 従 来 の 価 値 基 準 を 打 ち 破 るイノベーションを 導 入 するべきだと 呼 びかける エンドユーザーのニーズ 関 心 ならびに 作 用 媒 体 は 貧 しい 人 々が 直 面 する 問 題 の 革 新 的 な 解 決 法 の 中 心 にあるべ きだと 唱 え 子 どもや 家 族 コミュニティに 力 を 与 えて 変 化 を 生 み 出 す 重 要 な 試 みをい くつか 検 討 している 23

24 ニューヨーク 大 学 の 教 育 学 研 究 教 授 で 教 育 史 家 でもある Diane Ravitch(ダイアン ラ ヴィッチ)は 合 衆 国 が 導 入 した 教 育 政 策 イノベーションの 標 準 化 試 験 ならびに チャータースクール( 訳 注 : 従 来 の 公 的 教 育 規 制 を 受 けずに 外 部 団 体 の 協 力 を 得 て 運 営 される 学 校 ) の 2 つに 対 し 批 判 的 評 価 を 示 した これら 2 つのイノベーション は 消 費 者 選 択 ならびに 公 的 教 育 の 質 向 上 を 目 指 した 競 争 という 市 場 原 理 を 適 用 した ものだ しかし 生 徒 の 成 績 を 評 価 したところ 貧 しい 子 どもたちと 比 較 的 恵 まれた 子 どもたちの 学 習 到 達 度 には 依 然 として 差 が 見 られることが 明 らかである この 2 つの 取 り 組 みの 導 入 に 自 ら 関 与 したラヴィッチは 結 果 は 芳 しくないとし 格 差 の 根 底 にあ る 原 因 すなわち 貧 困 と 不 平 等 に 対 処 していないからだと 述 べる コロンビア 大 学 の 都 市 計 画 学 助 教 ならびに Technological Change Lab ( 仮 称 : 技 術 革 新 研 究 所 ) 所 長 の Smita Srinivas(スミタ シュリーニヴァース)は ワクチン プロ テーゼおよびトイレといった 開 発 途 上 国 の 人 々の 手 による 開 発 途 上 国 の 人 々のため のハイテクおよびローテクの 飛 躍 的 進 歩 をいくつか 詳 しく 調 べている 食 料 難 という 状 況 下 で 開 発 されたイノベーションは 包 括 的 な 解 決 策 を 生 み 出 す 可 能 性 が 非 常 に 高 いと いう なぜなら そういった 解 決 策 は 世 界 の 貧 しい 人 々の 要 望 にじかに 訴 えかけ さら に 彼 らが 暮 らす 環 境 に 適 応 するからである ウルグアイのレプブリカ 大 学 の 科 学 テクノロジーならびに 開 発 学 教 授 Judith Sutz (ジュディス スッツ)は 研 究 と 政 策 をどう 連 携 させれば イノベーションが 子 ど もたちの 正 当 な 権 利 を 促 進 させられるかについて 模 索 している イノベーション 政 策 は 社 会 政 策 の 一 環 として 考 えられるべきであり 成 功 は 利 益 をあげることや 高 所 得 人 口 から 生 じる 要 望 を 満 たすことではなく 世 界 で 最 も 貧 しい 人 々のニーズに 応 える 質 の 高 い 公 共 財 や 公 共 サービスを 生 み 出 すことを 基 準 として 測 られるべきだと 主 張 する ニューヨーク 州 立 大 学 ストーニーブルック 校 助 教 Thomas Woodson(トーマス ウッ ドソン)は テクノロジーの 普 及 が いかに 富 める 者 と 貧 しい 者 および 社 会 のあら ゆるグループの 間 の 格 差 を 広 げたり 狭 めたりするかについて 見 識 を 示 している それ らはすべて テクノロジーの 特 性 使 い 方 使 う 人 間 そしてテクノロジーが 生 み 出 す 富 やその 他 の 利 益 の 分 配 状 態 によって 左 右 される テクノロジーを 平 等 へと 結 びつける ために 科 学 者 と 政 治 家 は 貧 しい 者 に 寄 り 添 い 弱 い 立 場 にある 子 どもたちのニーズに 直 接 対 処 し 彼 らの 生 活 環 境 に 適 したテクノロジーを 開 発 しなければならない [スライドショー8]グルジアのトビリシにある First Step Centre ( 仮 称 :ファースト ステップ センター)の 心 理 学 者 Giorgi Demetrashvili(ジョルジ デメトラシヴィリ) は 障 がいを 持 つ 子 どもたちは 周 囲 にあるおもちゃに 対 して 愛 着 を 示 さなかったり 誤 った 使 い 方 をしたりする 場 合 が 多 いと 指 摘 する そこで 彼 はそういった 子 ども 24

25 たちにとっても おもちゃが 魅 力 的 で 興 味 深 く 使 って 楽 しいものになるよう 古 い 日 用 品 からおもちゃを 作 ったり そのプロセスへの 子 どもたちの 参 加 を 促 したりしている [ 動 画 9]モルドバの 女 性 Diana Marusic(ダイアナ マルジック)(16 歳 )は コン ピュータープログラミングに 熱 中 している 彼 女 は 目 が 不 自 由 なため コンピューター の 前 に 長 時 間 留 まることができない そこで 視 覚 障 がい 者 がボイスコマンドでたやす くコンピューターを 操 れるアプリケーションを 開 発 した 子 どもたちや 若 者 の 間 では 目 にまつわる 問 題 がより 増 えるだろう と 彼 女 は 予 測 する 若 者 はコンピューターやイン ターネットをますます 盛 んに 使 用 する 傾 向 にあるが それによって 起 こりうる 副 作 用 に は 対 策 を 講 じていないからだ 彼 女 は 開 発 したアプリケーションがそのような 問 題 の 回 避 にも 役 立 つことを 望 んでいる 25

26 システムを 見 直 す 世 界 で 最 も 貧 しい 子 どもたちにイノベーションを 届 けるための 基 本 とは 何 だろうか? イノベーションとは 単 に 新 しいテクノロジーを 意 味 するだけではない どれほど 画 期 的 であろうとも 新 しいテクノロジーのみで 世 界 で 最 も 貧 しい 子 どもたちや 家 族 コ ミュニティの 生 活 を 変 えることはできない より 公 正 な 世 界 を 目 指 してイノベーション を 活 用 するには 法 律 やインフラ 基 盤 機 関 文 化 的 価 値 社 会 的 規 範 市 場 お 金 と 人 への 対 処 も 関 係 してくる そしてそれは 現 状 へのチャレンジを 意 味 する 場 合 が 多 い さまざまな 取 り 組 みが 最 も 貧 しい 子 どもたちや 家 族 に 利 益 をもたらすイノベーション を 支 援 している 優 れた 思 想 家 たちは 結 核 など 子 どもの 命 を 奪 う 病 気 の 治 療 法 を 開 発 するよう 製 薬 会 社 を 促 す 新 たなインセンティブを 探 っている このような 病 は 特 に 高 額 な 医 療 費 を 払 えない 人 々を 襲 うからだ オープンソースの 商 品 開 発 ならびに 著 作 権 の 特 例 は 知 的 所 有 権 の 制 限 を 取 り 払 い 新 しいシステムを 構 築 して 協 力 や 適 応 を 促 し 情 報 やテクノロジーへのアクセスを 拡 大 している 企 業 の 技 術 的 能 力 資 源 や 流 通 網 と 開 発 コミュニティの 知 識 や 経 験 を 合 体 させたパートナーシップは 十 分 なサービ スを 受 けていないコミュニティのニーズへの 対 応 に 力 を 注 ぐ 新 たな 市 場 を 生 み 出 してい る 官 と 民 グローバルとローカルの 相 乗 効 果 が 地 域 イノベーションの 影 響 力 を 高 め 権 利 を 実 現 できない 最 も 貧 しい 子 どもたちの 前 に 立 ちはだかる 障 がい 物 を 取 り 払 う 一 助 となっている このセクションでは 以 下 の 人 々を 紹 介 したい GAVI アライアンス(ワクチンと 予 防 接 種 のための 世 界 同 盟 )の CEO セス バークリ ーは 革 新 的 なワクチン 開 発 資 金 調 達 配 送 ならびに 生 産 技 術 が 十 分 なサービス を 受 けていない 何 百 万 人 もの 子 供 たちに 予 防 接 種 を 届 ける 上 でいかに 役 立 っているかに ついて 述 べている 民 間 セクターと 公 共 セクターが 手 を 組 んだ Gavi は 肺 炎 やロタウ ィルスといった 子 どもにとって 致 命 的 な 病 気 に 対 するワクチンの 価 格 低 下 を 大 幅 に 推 し 進 めるために 革 新 的 な 金 融 手 段 をいくつか 手 がける 2000 年 の 誕 生 以 来 この 取 り 組 みで 4 億 4,000 万 人 の 子 どもたちに 予 防 接 種 用 のワクチンを 提 供 し およそ 600 万 人 が 生 命 の 危 機 を 免 れている Benetech( 仮 称 :ベネテック)の 創 業 者 兼 CEO Jim Fruchterman(ジム フラクターマ ン)は 障 がいを 持 つ 子 どもたちが 印 刷 物 を 入 手 できる 機 会 を 増 やすために テクノ ロジーと 法 律 には 何 が 可 能 で 何 が 不 可 能 なのかを 述 べている 電 子 書 籍 は テキスト をアクセス 可 能 なフォーマットに 変 換 するのを 簡 単 にし 障 がいを 持 つ 子 どもと 持 たな い 子 どもの 間 の 学 習 到 達 度 の 差 を 縮 める 一 助 となっている しかし 著 作 権 法 ならびに 出 版 社 への 支 払 い 義 務 がある 著 作 権 料 は 貧 しい 生 徒 と 学 校 システムがテクノロジーの 可 能 性 を 活 かす 上 で 妨 げとなっている 26

27 AfricaLics ( 仮 称 :アフリカリクス) 事 務 局 のイノベーションおよび 開 発 専 門 家 Rebecca Hanlin(レベッカ ハンリン)は 民 間 セクターと 公 共 セクターのさまざまな 提 携 モデルを 調 査 している これらのモデルでは 資 金 とノウハウの 提 携 により 研 究 と 知 識 交 換 を 促 進 し 最 も 貧 しい 子 どもたちにワクチンを 届 けるために 効 率 的 な 配 送 の 仕 組 みと 革 新 的 な 金 融 手 段 を 作 り 出 している こういった 試 みは 公 的 機 関 や 組 織 資 金 調 達 および 能 力 のおぜん 立 てを 行 うソーシャルテクノロジーが 物 理 的 なテクノロ ジーの 支 援 を 行 うという 重 要 な 役 割 に 光 を 当 てる Global Public Policy Institute ( 仮 称 :グローバル 公 共 政 策 研 究 所 )の 運 営 部 門 代 表 Wade Hoxtell(ウェイド ホックステル)は 民 と 官 がタッグを 組 んだコーズ リレー テッド マーケティングとしての 革 新 的 提 携 モデルが いかに 子 どもたちの 幸 福 を 促 進 するかを 模 索 している このモデルは 双 方 の 開 発 組 織 にとってプラスとなる より 多 く の 人 にメッセージを 伝 えて 目 的 達 成 のための 資 金 を 調 達 できる 一 方 で 事 業 面 でも 中 心 商 品 やサービスの 売 上 から 利 益 を 得 られると 同 時 に 善 意 の 活 動 を 行 うことで 信 用 の 獲 得 も 可 能 となる このアプローチの 持 つ 持 続 性 は 長 期 的 なパートナーシップの 可 能 性 を 高 めるが 何 よりも 重 要 なのは 子 どもたちのために 建 設 的 かつ 継 続 的 な 成 果 を 創 出 する 可 能 性 も 高 めることである ライス 大 学 Oshman Engineering Design Kitchen( 仮 称 :オシュマン エンジニアリン グ デザイン キッチン)ディレクター ならびに 実 践 生 体 工 学 教 授 Maria Oden (マリア オデン) 同 大 学 Rice 360 Institute for Global Health Technologies( 仮 称 :ラ イス 360 インスティチュート フォー グローバル ヘルス テクノロジー)ディレ クター ならびに 生 体 工 学 教 授 Rebecca Richards-Kortum(レベッカ リチャーズ-コ ータム) Queen Elizabeth Central Hospital in Malawi マラウィ クイーン エリザベス 中 央 病 院 顧 問 小 児 科 医 Elizabeth Molyneux(エリザベス モリニュー)は Nursery of the Future ( 仮 称 : 未 来 の 新 生 児 室 ) について 説 明 している これは 支 援 に 乏 し い 環 境 下 で 新 生 児 の 命 を 救 うために 考 案 された 一 連 の 低 コスト 医 療 技 術 サービスであ る 高 所 得 国 で 開 発 された 人 命 救 助 の 技 術 は 劣 悪 な 環 境 資 源 やインフラ 整 備 の 不 足 サービスの 維 持 補 修 を 行 う 能 力 の 欠 如 などが 見 受 けられる 状 況 では 通 常 は 利 用 不 可 能 あるいは 単 に 機 能 しない 環 境 が 整 わない 状 況 で 新 生 児 の 命 を 救 うには このよう な 制 約 の 中 でも 機 能 するよう 特 別 にデザインされたテクノロジーが 必 要 である Incentives for Global Health( 仮 称 :インセンティブス フォー グローバル ヘルス) 代 表 ならびにエール 大 学 Global Justice Program( 仮 称 :グローバル ジャスティス プログラム)ディレクター Thomas Pogge(トマス ポッゲ) Health Impact Fund ( 仮 称 :ヘルス インパクト 基 金 )マネジャー Narmeen Haider(ナーミーン ハイダ ー) Incentives for Global Health( 仮 称 :インセンティブス フォー グローバル ヘ 27

28 ルス) 調 査 分 析 専 門 家 Zain Rizvi(ザイン リズヴィ)は 成 果 に 基 づいた 報 酬 シス テムを 持 つ 提 案 機 構 Health Impact Fund ( 仮 称 :ヘルス インパクト 基 金 ) につい て 論 じている この 機 構 は 製 薬 企 業 に 対 するインセンティブを 再 調 整 して 公 衆 衛 生 ニーズを 満 たすためのものだ そういったニーズには 貧 しい 人 々に 偏 って 起 きている 薬 物 耐 性 結 核 といった 顧 みられていない 病 気 の 治 療 法 開 発 などが 含 まれる ハーバード 大 学 国 際 教 育 政 策 プログラムならびに Global Education Innovation Initiative ( 仮 称 :グローバル 教 育 イノベーション イニシアティブ)ディレクター Fernando M. Reimers(フェルナンド M レイマーズ)は 教 育 改 革 の 新 たなチャンスについて 述 べている グローバル 化 の 時 代 にあっては 教 育 改 革 は 単 に 地 域 的 もしくは 世 界 的 であるというよりむしろ グローカル であり グローバル 体 験 と 草 の 根 レベルの 実 践 に 頼 るものである 向 上 ネットワークと 専 門 的 な 学 習 コミュニティは インクルージョ ン 教 育 ( 訳 注 : 障 がいを 持 つ 持 たないにかかわらず 子 どもたちを 通 常 学 級 にまとめて 指 導 を 行 う 教 育 分 離 教 育 の 反 対 )をより 推 進 するために 革 新 的 活 動 を 全 般 的 な 状 況 へ と 移 行 する 上 で 役 立 っている ビジネス 開 発 アナリスト Robert Weiss(ロバート ワイス) D-REV(D-REV 貧 困 家 庭 の 健 康 と 所 得 向 上 を 手 助 けする 商 品 開 発 NGO)の CEO Krista Donaldson(クリス タ ドナルドソン)は ユーザーに 焦 点 を 合 わせた 市 場 主 導 型 の D-REV ビジネスモデ ルについて 論 じている このモデルにより 南 アジアにおいて 1 日 4 ドル 未 満 で 暮 ら す 人 々の 生 活 向 上 を 目 指 してデザインされた 革 新 的 低 コストかつ 高 品 質 の 製 品 を 開 発 し 届 けることが 可 能 になる こういったイノベーションは 実 際 に 目 に 見 える 影 響 をも たらしている 2012 年 の 市 場 参 入 以 来 貧 困 国 の 地 方 病 院 が 持 つ 特 定 ニーズに 見 合 う ようデザインされた D-REV の LED 光 線 療 法 機 器 は 2 万 6,630 名 の 新 生 児 黄 疸 を 治 療 し てきた(2014 年 10 月 現 在 ) インドからサハラ 砂 漠 以 南 のアフリカにまで 点 在 する そういった 新 生 児 たちは 通 常 であれば 効 果 的 な 治 療 を 受 けることができなかったはず だ 次 の 挑 戦 は 資 源 を 集 め そういったイノベーションの 普 及 を 図 り 影 響 力 を 最 大 限 に 高 め より 多 くの 子 どもたちの 健 康 維 持 に 役 立 つことである [ 動 画 10]スーダンにおいて 革 新 的 解 決 策 は 学 校 に 通 えない 弱 い 立 場 にある 子 どもたち が 質 の 高 い 教 育 を 受 けられるようになるために 必 要 である この 動 画 では 非 就 学 児 童 が 学 校 のカリキュラムに 追 いつくために 利 用 できる 低 コストタブレット 用 の 新 しい ソフトウェアとゲームを 紹 介 している コミュニティの 世 話 役 の 協 力 のもとに 最 大 1,800 人 の 子 どもたちが 3 つの 僻 村 の 中 央 に 設 置 されたサーバーを 経 由 して 届 けられ る 子 ども 向 けオンライン 教 材 に 無 線 でアクセスできるという 学 習 者 が 無 線 機 器 を 使 う 際 には 補 助 がつき 学 習 教 材 ( 課 題 テスト 写 真 など)にアクセスしたり 教 材 を アップロードして 仲 間 や 世 話 役 と 共 有 したりする 28

29 [ 動 画 11]シンプルかつ 低 価 格 のデバイス Raspberry Pi が シリア 難 民 の 子 どもたち の 学 習 機 会 を 広 げている テレビ 画 面 クレジットカードサイズのコンピューター 非 営 利 教 育 ウェブサイト Khan Academy によって 開 発 されたアラビア 語 のカリキュラム これらを 利 用 した 独 創 的 な 解 決 策 によって 人 であふれる 難 民 キャンプに 暮 らす 子 ども たちの 要 望 に 応 えるべく 指 導 を 行 う 教 師 を 手 助 けしている 子 どもたちにはさらに Raspberry Pi に 搭 載 されたプログラミングソフトウェアを 使 ってプログラムやゲー ムを 作 る 機 会 も 与 えられている 29

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