日本の水鳥の個体群推定

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1 ラムサール 条 約 湿 地 選 定 基 準 6に 用 いる 日 本 の 水 鳥 の 推 定 と1% 基 準 値 一 覧 水 鳥 の 推 定 第 4 版 Waterbird Population Estimates -- Fourth Edition (Wetlands International 2006)より 作 成 アジア 太 平 洋 地 域 渡 り 性 水 鳥 保 全 戦 略 国 内 事 務 局 2007 年 以 下 の 分 類 は 水 鳥 の 推 定 第 4 版 のとおりであり 日 本 鳥 類 目 録 改 訂 第 6 版 ( 日 本 鳥 学 会 2000)より 該 当 する 種 または 亜 種 の 和 名 を 与 えた 世 界 的 絶 滅 危 惧 種 の 記 載 は 水 鳥 の 推 定 第 4 版 のとおりである 同 書 は Threatened Birds of the World (BirdLife International 2000)およびその 2006 年 の 更 新 ( 記 載 に 従 うとあり それは IU CNレッドリスト 2006 に 異 ならない 水 鳥 の 推 定 第 3 版 Waterbird Population Estimates -- Third Edition (Wetlands International 2002)より 変 更 のあったもののみ 括 弧 内 に 第 3 版 の1% 基 準 値 を 示 した 種 和 名 亜 種 及 繁 殖 域 越 冬 域 推 定 資 料 傾 向 資 料 1% 基 準 値 GAVIIAE アビ 科 備 考 Gavia stellata アビ 東 アジア 越 冬 東 アジア 北 極 圏,アラスカ 東 アジア B/C Y1 1,000 Gavia pacifica シロエリオオハム 東 アジア シベリア 北 東 部 沿 岸 域 東 アジア 沿 岸 域 C (25, ,000) P10 1,000 オオハム G. arctica と 同 種 に 分 類 されることもある Gavia adamsii ハシジロアビ シベリア 北 極 圏 シベリア 北 極 圏 大 西 洋 北 東 部, 太 平 洋 北 西 部 沿 岸 域 POICIPEIAE カイツブリ 科 A (< 10,000) S B29: 欧 州 では 繁 殖 しないが 欧 州 では 主 にノルウェーに 500 羽 余 が 越 冬 する E1: ロシアで 繁 殖 するものは 5,000 羽 程 度 と 示 唆 される Tachybaptus ruficollis カイツブリ 亜 種 カイツブリ poggei 個 体 ( 亜 種 全 Podiceps grisegena Podiceps cristatus アカエリカイツブリ 亜 種 アカエリカイツブリ holboellii 東 アジア カンムリカイツブリ 亜 種 カンムリカイツブリ cristatus 東 アジア 越 冬 個 体 Podiceps auritus ミミカイツブリ 亜 種 ミミカイツブリ auritus 東 アジア 越 冬 個 体 Podiceps nigricollis ハジロカイツブリ 亜 種 ハジロカイツブリ nigricollis 東 アジア 越 冬 個 体 PHALACROCORACIAE ウ 科 Phalacrocorax carbo カワウ 亜 種 カワウ hanedae 個 体 ( 亜 種 全 東 アジア, 東 南 アジア (100,000-1,000,000) C10 減 少 W8 10,000 W8: 日 本 では 1990 年 代 までの 20 年 間 に 50% 減 少 O2: 亜 種 ダイトウカイツブリ kunikyonis を 含 む 北 東 アジア 東 アジア 沿 岸 域 50,000 M M32: 過 去 のC(25, ,000 羽 )という 推 定 は 高 すぎる 韓 半 島 東 岸 には 少 数 しか 越 冬 しない 黄 海 ではとても 普 通 ではない 日 本 にも 普 通 ではない 第 3 版 の1% 値 :1,000 羽 北 東 アジア 東 アジア 25,000-50,000 M M32: 日 本 南 西 部 に 2,000 羽 余 韓 国 西 海 岸 チョンス 湾 に 3,000 羽 が 集 まる 黄 海 では 秋 春 に 多 数 が 渡 り その 東 部 沿 岸 域 ではかなり 多 い ミミカイツブリよりもはるかに 多 い 第 3 版 の1% 値 :250 羽 東 アジア 東 アジア 沿 岸 域 B (10,000-25,000) M M32: 過 去 のC(25, ,000 羽 )という 推 定 は 中 国 や ロシアの 沿 岸 域 に 多 数 が 生 息 しない 限 り 高 すぎる 韓 国 や 日 本 ではせいぜい5 羽 や 10 羽 でしかカウントされない 第 3 版 の1% 値 :1,000 羽 東 アジア 東 アジア 沿 岸 域 B/C P10 1,000 日 本 50,000-60,000 F15 増 加 F Phalacrocorax capillatus ウミウ 東 アジア ( 種 全 日 本 北 部, 千 島 南 部, 韓 半 島 日 本, 韓 半 島, 中 国, 台 湾 C (25, ,000) C30 1,000 Phalacrocorax urile チシマウガラス 太 平 洋 北 部 ( 種 全 ベーリング 海,アラスカ 沿 岸 域, 日 本 北 部 200,000 H35 2,000 K29: 北 米 での 繁 殖 成 鳥 数 を 50,000 羽 未 満 ( 総 個 体 数 75,000 羽 未 満 )と 推 定 AREIAE サギ 科 Ardea cinerea アオサギ 亜 種 アオサギ jouyi 東 アジ ア 東 南 アジア 日 本 からミャンマー 北 部, ジャワ 島 まで 北 で 繁 殖 するものは 南 へ 移 動 して 越 冬 Ardea modesta チュウダイサギ 東 アジア 越 冬 東 アジア 東 アジア, 東 南 アジア,フ ィリピン B/C P10 C10 10,000 A9 減 少 P10 1,000 ここではダイサギ Ardea (Egretta) alba から 独 立 して 扱 う この 地 域 では 二 つの 生 態 型 が 観 察 され そのうちひとつは ダイサギに 似 るが その 分 類 学 および 分 布 域 についてさら なる 研 究 が 必 要 である(M32 K30) A9: 2004 年 に 16,800 羽 が 計 数 された Ardea (Mesophoyx) チュウサギ 亜 種 チュウサギ intermedia 東 アジア, 東 南 アジア, 日 北 で 繁 殖 するものは 中 国 C (25, ,000) A9 1,000 A9: 年 に 10,000 羽 余 が 計 数 された

2 intermedia Ardea purpurea ムラサキサギ 亜 種 ムラサキサギ manilensis 東 アジア 東 南 アジア Ardea (Bubulcus) ibis アマサギ 亜 種 アマサギ coromanda Egretta garzetta コサギ 亜 種 コサギ garzetta 東 ア ジア 東 南 アジア Egretta eulophotes VU カラシラサギ[ 絶 滅 危 惧 Ⅱ 類 ] ( 種 全 Egretta sacra クロサギ 亜 種 クロサギ sacra 東 ア ジア オーストラリア 地 域 沿 岸 ( 亜 種 全 Nycticorax nycticorax ゴイサギ 亜 種 ゴイサギ nycticorax Gorsachius goisagi EN ミゾゴイ[ 絶 滅 危 惧 ⅠB 類 ] ( 種 全 Botaurus stellaris サンカノゴイ 亜 種 サンカノゴイ stellaris 南 アジア 東 アジア 越 冬 個 体 Ixobrychus sinensis ヨシゴイ Ixobrychus eurhythmus オオヨシゴイ ( 種 全 Ixobrychus cinnamomeus THRESKIORNITHIAE トキ 科 リュウキュウヨシゴ イ 本 からインドネシアまで 東 アジア, 東 南 アジア, 琉 球 諸 島 東 アジア, 東 南 アジア 東 アジア, 東 南 アジア 韓 半 島, 中 国 東 部,ロシア 極 東 南 部 から 日 本 南 部 に 移 動 して 越 冬 中 国 北 部 で 繁 殖 するもの は 南 へ 移 動 して 越 冬 北 で 繁 殖 するものは 南 に 移 動 して 越 冬 するものも ある 中 国 南 部, 日 本, 台 湾, 東 南 アジア 東 南 アジア 沿 岸 域,アンダマン ニコバル 諸 島, 中 国, 台 湾, 韓 半 島, 日 本,インドネシア,フィリピン, 太 平 洋 南 西 部 南 部 島 嶼,オーストラリア,ニュージーラン ド 日 本, 韓 半 島, 中 国 東 部 南 部, 台 湾,インドシナ, マレーシア,インドネシ ア,フィリピン 日 本 ロシア 南 部 南 東 部,モン ゴル, 中 国 北 部, 日 本 東 アジア, 東 南 アジア シベリア 南 西 部, 日 本, 韓 半 島, 中 国 北 東 部 東 部 東 南 アジアから 中 国 北 東 部, 台 湾, 日 本 南 部 日 本, 中 国 南 東 部,インド シナ, 台 湾,フィリピン, インドネシア 琉 球 諸 島, 中 国 南 東 部, 台 湾,フィリピン,インドネ シア インド 北 部 からミャンマ ー, 中 国 南 部 東 部, 台 湾, 韓 半 島, 日 本 南 部 東 アジア 東 南 アジアから ニューギニア ミクロネシ ア 中 国 南 部, 日 本 南 部,イン ドシナ,マレー 半 島, 大 ス ンダ 列 島,スラウェシ,フ ィリピン 東 南 アジアから 琉 球 諸 島 B/C P10 1,000 C10 安 定 C10 10,000 2,600-3,400 B31 安 定 B31 C10 安 定 C10 10,000 A9: 2004 年 に 30,000 羽 が 計 数 された S37 安 定? 30 S37 安 定 C10 10, ,000 B30 減 少 B30 6 S37 10,000 C10: 中 国 では 急 速 に 減 少 し いまや 極 めて 稀 である と 見 做 している C (25, ,000) C10 減 少 C10 1,000 亜 種 orientalis と 分 類 されることもある M32: 韓 国 には 羽 しか 越 冬 せず 推 定 は 高 すぎると 思 う S37 増 加 S37 10,000 B14: 近 年 ニューカレドニアにコロニーを 形 成 した A/B (< 25,000) L6 減 少 L6 250 S37 安 定 S37 10,000 Platalea leucorodia ヘラサギ 亜 種 ヘラサギ major 東 ア ジア Platalea minor EN ANATIAE カモ 科 クロツラヘラサギ [ 絶 滅 危 惧 ⅠB 類 ] 北 東 アジア 中 国, 韓 半 島, 日 本 10,000 B16 減 少 P B16: 2005 年 2 月 に 揚 子 江 流 域 で 6,853 羽 が 計 数 された L18: 2001 年 に 中 国 でのべ 16,000 羽 が 計 数 されたという 報 告 があるが 確 かめられていない 第 3 版 の1% 値 :65 羽 東 アジア ( 種 全 韓 半 島, 中 国 北 東 部 日 本, 韓 国, 中 国 南 部,ベ トナム, 台 湾,フィリピン, タイ 1,500 Y11 増 加 1 S37 15 Y11: 2005 年 1 月 の 国 際 共 同 調 査 で 1,475 羽 が 計 数 された 第 3 版 の1% 値 :10 羽 Cygnus cygnus オオハクチョウ 東 アジア シベリア 中 央 部 東 部 から 中 国 北 東 部 東 アジア 60,000 M G6: カムチャツカでは1 万 羽 が 春 に 渡 る Cygnus columbianus コハクチョウ 亜 種 コハクチョウ jankowskii ( 亜 種 全 シベリア 中 央 部 東 部 東 アジア 92,000 B16 M B16: 2005 年 の 揚 子 江 下 流 域 調 査 では 65,114 羽 が 計 数 され た M28: 日 本 では 平 均 26,000 羽 と 報 告 第 3 版 の1% 値 :860 羽 Anser fabalis ヒシクイ 亜 種 オオヒシクイ シベリア 東 部 のタイガ 地 中 央 アジア 東 部, 東 アジア 80,000 M28 減 少 E2 800 B16: 2005 年 の 揚 子 江 下 流 域 調 査 では 亜 種 ヒシクイと 亜 種

3 middendorffi ( 亜 種 全 Anser fabalis ヒシクイ 亜 種 ヒシクイ serrirostris ( 亜 種 全 Anser albifrons マガン 亜 種 マガン frontalis 東 ア ジア Anser erythropus VU カリガネ[ 絶 滅 危 惧 Ⅱ 類 ] シベリア 中 央 部 東 部 繁 殖 Branta bernicla コクガン 亜 種 コクガン nigricans 東 アジア 越 冬 帯,ロシア 極 東 B16 タイミールからチュコト 東 アジア 70,000 M28 B16 オオヒシクイと 合 計 して 104,519 羽 が 計 数 された : 2004 年 に 韓 国 では 34,856 羽 が 計 数 された 東 アジア 地 域 では2 亜 種 を 合 計 して 15 万 羽 余 と 推 定 されるが 亜 種 ごと に 分 けるのが 難 しいため 第 3 版 と 同 じ 比 率 で 亜 種 ごとに 分 けた 第 3 版 の1% 値 :600 羽 減 少 G5 700 推 定 の 算 出 については 亜 種 オオヒシクイの 備 考 のと おり G6: カムチャツカでは 42,000 羽 が 春 に 渡 る 第 3 版 の1% 値 :550 羽 シベリア 東 部 東 アジア 150, ,000 L18 減 少 K24 1,800 L18: 1999 年 のアジア 水 鳥 センサスで 144,917 羽 が 記 録 され た G6: カムチャツカでは4 万 羽 が 春 に 渡 る 第 3 版 の 1% 値 :1,300 羽 シベリア 中 央 部 東 部 中 国 東 部 20,000 L18 B17 C11 シベリア 東 部,アナディル 川 以 西 Tadorna tadorna ツクシガモ 東 アジア 越 冬 中 央 アジア 東 部,モンゴ ル, 中 国 北 東 部,シベリア カムチャツカ, 韓 半 島, 日 本 沿 岸 域 中 国 東 部, 韓 半 島, 日 本, 台 湾 5,000 M , ,000 M28 1,300 Aix galericulata オシドリ 日 本 越 冬 日 本, 千 島 南 部 日 本 40,000 M28 安 定 C5 400 減 少 P L18: 1997 年 のアジア 水 鳥 センサスで 20,001 羽 が 記 録 され た B17: 2004 年 に 揚 子 江 下 流 域 で 16,937 羽 が 計 数 された G6: カムチャツカでは3 千 羽 が 春 に 渡 る 第 3 版 の1% 値 :140 羽 Anas penelope ヒドリガモ 東 アジア 越 冬 シベリア 東 部,モンゴル, 中 国 北 東 部 東 アジア 500,000-1,000,000 M28 減 少 P10 7,500 G6: カムチャツカでは 18 万 羽 が 春 に 渡 る Anas falcata NT ヨシガモ[ 準 絶 滅 危 惧 ] 中 央 アジア 東 アジア 個 体 ( 種 全 Anas strepera オカヨシガモ 亜 種 オカヨシガモ strepera 東 アジア 越 冬 Anas formosa VU トモエガモ[ 絶 滅 危 惧 Ⅱ 類 ] 東 アジア ( 種 全 Anas crecca コガモ 亜 種 コガモ crecca 東 アジ ア 東 南 アジア 越 冬 Anas platyrhynchos マガモ 亜 種 マガモ platyrhynchos 東 アジア 越 冬 Anas poecilorhyncha カルガモ 亜 種 カルガモ zonorhyncha ( 亜 種 全 Anas acuta オナガガモ Anas querquedula シマアジ 東 アジア 東 南 アジア 越 冬 Anas clypeata ハシビロガモ 東 アジア 東 南 アジア 越 冬 モンゴル, 中 国 北 東 部,シ ベリア 南 東 部, 北 海 道, 千 島 南 部 中 国, 韓 半 島, 日 本 35,000 B17 C10 北 東 アジア 東 アジア 500,000-1,000,000 M28 減 少 P10 7,500 シベリア 東 部,カムチャツ カ 韓 半 島, 中 国 東 部, 日 本, 台 湾 500,000 M32 減 少 C C10: 日 本 の れは9 千 羽 韓 国 で2 千 羽 B17: 2004 年 に 揚 子 江 中 下 流 域 で 18,364 羽 が 計 数 された G6: カムチャ ツカでは1 万 羽 が 春 に 渡 る 増 加 B30 5,000 : 2004 年 のアジア 水 鳥 センサスでは 韓 国 で 455,000 羽 が 計 数 され 他 の 国 では 少 数 であった 2004 年 に 韓 国 で 658,000 羽 の 計 数 報 告 もあるがこれは 過 大 評 価 と 思 われる (M31) 第 3 版 の1% 値 :3,000 羽 シベリア 東 部, 中 国 北 東 部 東 アジア, 東 南 アジア 600,000-1,000,000 M28 減 少 P10 8,000 G6: カムチャツカでは 16 万 羽 が 春 に 渡 る 北 東 アジア, 東 アジア 東 アジア 1,500,000 M28 15,000 G6: カムチャツカでは3 万 羽 が 春 に 渡 る シベリア 南 東 部, 日 本, 韓 半 島, 中 国 北 東 部 東 部, 台 湾 シベリア 東 部 シベリア 中 央 部 東 部, 中 国 北 東 部 Aythya ferina ホシハジロ 東 アジア 越 冬 シベリア,サハリン, 中 国 北 東 部, 北 海 道 中 国 南 部 東 部, 日 本, 韓 半 島, 台 湾 東 アジア, 東 南 アジア, 南 はタイまで 800,000-1,600,000 M28 減 少 P10 12, , ,000 減 少 P10 2,500 M32, : 韓 国 では 数 千 羽 日 本 に 10 万 羽 B17: 年 の 揚 子 江 流 域 の 計 数 値 は1 万 羽 未 満 G6: カムチャツカ では 18 万 羽 が 春 に 渡 る 第 3 版 の1% 値 :7,500 羽 東 アジア, 東 南 アジア 100, ,000 減 少 1,500 : 近 年 の 東 南 アジアのアジア 水 鳥 センサス 計 数 結 果 は 最 大 22,000 羽 程 度 で 1990 年 代 初 期 の9 万 羽 よりも 少 な くなっている 第 3 版 の1% 値 :10,000 羽 シベリア 東 部, 中 国 北 東 部 東 アジア, 東 南 アジア 500,000 M28 M32 主 に 韓 半 島, 日 本 300,000 M32 5,000 M32: 以 前 の 推 定 はたぶん 高 すぎる G6: カムチャツカでは 1 万 羽 が 春 に 渡 る 第 3 版 の1% 値 :7,500 羽 3,000 B16: 2005 年 に 中 国 東 部 では 3,809 羽 しか 記 録 されなかっ た L18: 2000 年 に 韓 国 では6 万 羽 を 計 数 し 日 本 では 年 に3-6 万 羽 が 計 数 された 第 3 版 の1% 値 : 8,000 羽

4 Aythya fuligula キンクロハジロ 東 アジア 東 南 アジア 越 冬 Aythya marila スズガモ 亜 種 スズガモ mariloides 東 アジア Polysticta stelleri VU コケワタガモ[ 絶 滅 危 惧 Ⅱ 類 ] Histrionicus histrionicus シノリガモ 太 平 洋 北 部 越 冬 亜 種 シノリガモ pacificus ( 亜 種 全 シベリア 中 央 部 東 部, 中 国 北 東 部, 北 海 道 東 アジア, 東 南 アジア(タ イ 以 北 ) 200, ,000 M32 B17 シベリア 東 部 東 アジア 200, ,000 M28 M32 シベリア 北 部 沿 岸 域,アラ スカ 北 部 西 部 シベリア 東 部, 日 本 北 部 アラスカ 南 西 部,アリュー シャン,カムチャツカ, 千 島 太 平 洋 北 西 部 沿 岸 域 ( 中 国 と 韓 半 島 では 稀 ) 100, ,000 G6 L2 減 少 G6 L2 2,500 M32: 韓 国 と 日 本 の 計 数 値 から 極 東 の れは 万 羽 と 推 定 B17: 2004 年 の 揚 子 江 流 域 調 査 では 2,700 羽 しか 記 録 されなかった : 東 南 アジアでは 2002 年 にのべ 17,000 羽 足 らずであった 第 3 版 の1% 値 :7,500 羽 2,500 M32: 韓 国 南 岸 沿 いには1-3 万 羽 が 越 冬 BOU( 英 国 鳥 学 会 )は 亜 種 小 名 を nearctica としている 第 3 版 の1% 値 :3,000 羽 1,050 L2: 北 米 の れは 1992 年 の 計 測 値 137,904 羽 から 2003 年 の 77,329 羽 に 減 少 し 2003 年 の 推 定 値 は 90,000-95,000 羽 G6: カムチャツカでは2 万 羽 が 春 に 渡 る 第 3 版 の 1% 値 :1,800 羽 C (25, ,000) Y1 1,000 G6: カムチャツカでは 35,000 羽 が 春 に 渡 る Clangula hyemalis コオリガモ 東 アジア 越 冬 シベリア 東 部 東 アジア 海 域 500,000-1,000,000 M28 7,500 G6: カムチャツカでは 50 万 羽 が 春 に 渡 る Melanitta nigra クロガモ 亜 種 クロガモ americana 東 アジア Melanitta fusca ビロードキンクロ 亜 種 ビロードキンクロ stejnegeri ( 亜 種 全 Bucephala clangula ホオジロガモ 亜 種 ホオジロガモ clangula 東 アジア 越 冬 シベリア(レナ 川 以 東 ) シベリア 中 央 部 東 部 (エ ニセイ 川 以 東 ) シベリア 東 部,モンゴル 北 部, 中 国 北 東 部 Mergellus albellus ミコアイサ 東 アジア 越 冬 シベリア 中 央 部 東 部, 北 海 道 Mergus serrator ウミアイサ 東 アジア 越 冬 シベリア 中 央 部 東 部, 中 国 北 東 部 Mergus merganser カワアイサ 亜 種 カワアイサ orientalis 東 アジア 越 冬 GRUIAE ツル 科 シベリア 中 央 部 東 部, 中 国 北 東 部, 韓 半 島, 北 海 道 東 アジア 沿 岸 域 ( 韓 半 島 以 北 ) 300, ,000 G6 4,000 第 3 版 の1% 値 :10,000 羽 極 東 東 アジア 沿 岸 域 600,000-1,000,000 M28 8,000 G6: カムチャツカでは 50 万 羽 が 春 に 渡 る 東 アジア,シベリア 南 部 M28 M19 10,000 G6: カムチャツカでは2 万 羽 が 春 に 渡 る M19 F1 F2: バ イカル 湖 地 域 にかなりの 数 が 越 冬 する( 例 :アンガラ 川 上 流 部 に 14,000-23,000 羽 ) 過 去 10 年 間 の 変 動 傾 向 は 見 えな い この 地 域 の 不 凍 水 域 の 多 くで 未 計 数 である 第 3 版 の 1% 値 :750 羽 東 アジア 25,000 M M32: 東 アジア 全 域 で 少 なく たぶん 本 種 が 越 冬 するには 寒 すぎるのであろう G6: カムチャツカでは2 千 羽 が 春 に 渡 る 第 3 版 の1% 値 :1,000 羽 東 アジア C (25, ,000) G4 1,000 G6: カムチャツカでは 45,000 羽 が 春 に 渡 る 東 アジア 50, ,000 M 亜 種 comatus と 分 類 されることもある G6: カムチャツカ では 12,000 羽 が 春 に 渡 る Grus vipio VU Grus monacha VU Grus japonensis EN RALLIAE クイナ 科 Coturnicops exquisitus VU Gallirallus okinawae EN マナヅル[ 絶 滅 危 惧 Ⅱ 類 ] ナベヅル[ 絶 滅 危 惧 Ⅱ 類 ] タンチョウ[ 絶 滅 危 惧 ⅠB 類 ] シマクイナ[ 絶 滅 危 惧 Ⅱ 類 ] ヤンバルクイナ[ 絶 滅 危 惧 ⅠB 類 ] ROSTRATULIAE タマシギ 科 韓 半 島 日 本 越 冬 モンゴル, 中 国 北 東 部,ロ シア 南 東 部 韓 半 島, 日 本 3,500 L18 安 定 C11 35 L18: 2000 年 のアジア 水 鳥 センサスでは 日 本 に 3,094 羽 韓 半 島 に 387 羽 が 記 録 された 第 3 版 の1% 値 :30 羽 韓 半 島 日 本 越 冬 中 国 北 東 部,ロシア 南 東 部 韓 半 島, 日 本 8,700 L18 安 定 C11 85 L18: 2000 年 のアジア 水 鳥 センサスでは 日 本 に 8,532 羽 韓 半 島 に 114 羽 が 記 録 された 日 本 北 海 道 900 M10 C11 中 央 アジア 東 アジア 個 体 ( 種 全 シベリア 南 東 部,モンゴ ル, 中 国 東 部, 日 本 沖 縄 ( 種 全 沖 縄 本 島 北 部 1,200-1,700 H8 O11 増 加 B30 9 第 3 版 の1% 値 :8 羽 中 国 南 部, 韓 半 島, 日 本 A (< 10,000) B30 減 少 B M32: 1930 年 以 降 韓 国 での 記 録 は 無 い 減 少 O11 15 H8: 約 900 番 い 1,500-2,100 個 体 と 推 定 O11: 前 者 より 20% 減 少 して 1,200-1,680 羽 と 推 定 第 3 版 の1% 値 :20 羽 Rostratula benghalensis HAEMATOPOIAE ミヤコドリ 科 タマシギ アジア 南 アジア, 東 南 アジア, 東 アジア,インドネシア B (10,000-25,000) B6 250 B6: インドの れは1 万 羽 余 と 推 定 第 3 版 の1% 値 : 未 算 定

5 Haematopus ostralegus ミヤコドリ 亜 種 ミヤコドリ osculans ( 亜 種 全 カムチャツカ, 韓 半 島, 中 国 北 東 部 東 部 日 本, 韓 半 島, 中 国 東 部 ( 台 湾 以 北 ) 10,000 B9 100 B9: 黄 海 のデータを 加 えて 以 前 より 大 きく 推 定 : 2003 年 のアジア 水 鳥 センサスで 韓 国 に 5,504 羽 記 録 RECURVIROSTRIAE セイタカシギ 科 Himantopus himantopus Recurvirostra avosetta セイタカシギ ソリハシセイタカシ ギ GLAREOLIAE ツバメチドリ 科 亜 種 セイタカシギ himantopus 東 アジア 東 南 アジア 東 アジア 東 南 アジア, 東 アジア( 近 年 の 分 布 拡 大 域 を 含 む: 中 国, 台 湾, 韓 半 島, 日 本 ) シベリア 南 東 部, 中 国 北 東 部 C (25, ,000) B9 1,000 分 布 拡 大 が 見 られ 増 加 傾 向 を 示 唆 する 中 国 南 東 部, 台 湾 C (25, ,000) B9 1,000 Glareola maldivarum ツバメチドリ 東 アジア 東 南 アジア オ ーストラリア ( 種 全 シベリア 南 部,モンゴル 北 東 部, 中 国 東 部, 台 湾, 日 本,インドシナ,フィリピ ン 東 南 アジア,インドネシ ア,ニューギニア,オース トラリア,フィリピン? 2,880,000 S32 20,000 S32: 2004 年 2 月 7 日 の 航 空 機 調 査 でオーストラリア 北 西 部 海 岸 80 マイルに 288 万 羽 を 計 数 以 前 の 推 定 の 38 倍 にあ たり 本 の 大 半 を 占 めるものと 推 測 された 200 万 羽 を 超 える はラムサール 条 約 湿 地 選 定 基 準 5 2 万 羽 以 上 の 水 鳥 の 規 定 を 適 用 する 第 3 版 の1% 値 :750 羽 CHARARIIAE チドリ 科 Vanellus vanellus タゲリ 東 アジア 東 南 アジア 越 冬 Vanellus cinereus ケリ 東 アジア 東 南 アジア 南 アジア ( 種 全 Pluvialis fulva ムナグロ 東 アジア 東 南 アジア オ ーストラリア オセアニア 越 冬 Pluvialis squatarola ダイゼン 東 アジア 東 南 アジア オ ーストラリア 越 冬 Charadrius placidus イカルチドリ 東 アジア 東 南 アジア 南 アジア ( 種 全 Charadrius dubius コチドリ 亜 種 コチドリ curonicus 中 央 アジア 東 アジア Charadrius alexandrinus シロチドリ 亜 種 シロチドリ dealbatus ( 亜 種 全 Charadrius mongolus メダイチドリ 亜 種 メダイチドリ stegmanni ( 亜 種 全 Charadrius leschenaultii SCOLOPACIAE シギ 科 オオメダイチドリ 東 南 アジア オーストラリ ア 越 冬 シベリア 南 部 東 部,モン ゴル, 中 国 北 部 中 国 北 東 部,ロシア 南 東 部, 日 本 シベリア 北 中 央 部 北 東 部 ロシア 北 極 圏 ロシア 極 東, 中 国 中 央 北 部 東 部, 韓 半 島, 日 本 シベリア, 中 国 北 部 東 部 南 部, 韓 半 島, 日 本, 台 湾 韓 半 島, 日 本, 琉 球 諸 島, 中 国 東 部 南 東 部, 台 湾 コリマ,カムチャツカ, 千 島 北 部,チャウン 中 国 西 部,モンゴル 南 部, シベリア 南 部,アルタイ 山 脈 東 アジア, 東 南 アジア インド 北 東 部,ネパール, バングラデシュ, 東 南 アジ ア, 東 アジア 東 アジア, 東 南 アジア,オ ーストラリア, 太 平 洋 諸 島 東 アジア, 東 南 アジア,オ ーストラリア ネパール 東 部,インド 北 東 部,ブータン,インドシナ 北 部, 中 国 南 部, 台 湾, 韓 半 島 南 部, 日 本 南 アジア, 東 南 アジア( 中 国 南 部 からニューギニア 島 まで) 韓 半 島, 中 国 東 部 南 東 部, 台 湾,フィリピン,ボルネ オ 北 部 日 本 南 部, 琉 球 諸 島, 台 湾 からオーストラリア インドシナ 沿 岸 域, 日 本 南 部, 台 湾,インドネシア, フィリピン,ニューギニ ア,オーストラリア B9 10,000 B9: 中 国 に 生 息 する 数 を 以 前 は 過 小 評 価 していた 第 3 版 の1% 値 :1,000 羽 C (25, ,000) C10 減 少 P10 1, ,000 B9 1, ,000 B9 1,300 A/B (< 25,000) M32 減 少 H B9: 多 分 1 万 羽 未 満 と 推 定 第 3 版 の1% 値 :100 羽 25,000 B9 250 第 3 版 の1% 値 : 未 算 定 100,000 B3 1,000 日 本 に 繁 殖 するものを 亜 種 nihonensis に 分 類 することも ある 20,000 B9 200 第 3 版 の1% 値 : 未 算 定 100,000 B9 1,000 Scolopax mira VU アマミヤマシギ[ 絶 滅 危 惧 Ⅱ 類 ] Lymnocryptes minimus コシギ 東 アジア 東 南 アジア 越 冬 琉 球 諸 島 ( 種 全 琉 球 諸 島 中 部 2,500-10,000 B30 減 少 B30 60 C11: 限 定 される 生 息 環 境 や 分 布 範 囲 から 推 定 シベリア 中 央 部 東 部 中 国 南 部,ベトナム A (< 10,000) C8 100 Gallinago solitaria アオシギ 亜 種 アオシギ japonica 個 シベリア 南 東 部, 中 国 北 東 アムール,カムチャツカ, A (< 10,000) B9 100

6 体 ( 亜 種 全 Gallinago hardwickii オオジシギ 東 アジア 繁 殖 ( 種 全 Gallinago megala チュウジシギ 中 央 アジア 繁 殖 ( 種 全 Gallinago gallinago タシギ 亜 種 タシギ gallinago 東 ア ジア 東 南 アジア 越 冬 個 体 Limosa limosa NT オグロシギ[ 準 絶 滅 危 惧 ] 亜 種 オグロシギ melanuroides ( 亜 種 全 Limosa lapponica オオソリハシシギ 亜 種 コシジロオオソリハシ シギ menzbieri ( 含 亜 種 anadyrensis) ( 亜 種 全 Limosa lapponica オオソリハシシギ 亜 種 オオソリハシシギ baueri ( 亜 種 全 Numenius minutus コシャクシギ シベリア 北 部 繁 殖 ( 種 全 Numenius phaeopus チュウシャクシギ 亜 種 チュウシャクシギ variegatus 東 アジア 東 南 アジア 越 冬 Numenius arquata ダイシャクシギ 亜 種 ダイシャクシギ orientalis 東 アジア 東 南 ア ジア 越 冬 Numenius madagascariensis ホウロクシギ 中 央 アジア 東 アジア 繁 殖 ( 種 全 Tringa erythropus ツルシギ 東 アジア 東 南 アジア 越 冬 Tringa totanus アカアシシギ 亜 種 アカアシシギ ussuriensis 南 アジア 東 南 アジア 越 冬 Tringa stagnatilis コアオアシシギ 東 アジア 東 南 アジア オ セアニア 越 冬 Tringa nebularia アオアシシギ 東 アジア 東 南 アジア オー ストラリア 越 冬 Tringa guttifer EN カラフトアオアシシ ギ[ 絶 滅 危 惧 ⅠB 類 ] 北 東 アジア 繁 殖 ( 種 全 部,サハリン,カムチャツ カ 日 本, 千 島,サハリン 南 部, プリモルスキー 東 部 シベリア 南 中 央 部,モンゴ ル 北 部,ロシア 南 東 部, 中 国 北 東 部 中 央 アジア 北 部 からカム チャツカまで,アリューシ ャン 列 島 西 部 シベリア 中 央 部 東 部,モ ンゴル 東 部, 中 国 北 東 部, ロシア 極 東 シベリア 北 東 部 (コリマ 川 以 東 ) アラスカ 北 部 西 部 シベリア 北 中 央 部 北 東 部 シベリア 中 央 部 東 部 韓 半 島, 日 本, 中 国 東 部 オーストラリア 東 部 C (25, ,000) G2 減 少 G2 1,000 G2: 北 海 道 の 繁 殖 成 鳥 数 37,000 羽 ( 全 個 体 数 55,500 羽 ) を 報 告 オーストラリア 東 南 部 では 15,000 羽 が 記 録 され る ロシアでの 繁 殖 数 は 不 明 インド 南 部 東 部 から 中 国 南 部, 台 湾, 東 南 アジアか らオーストラリア 北 部 インドシナ, 中 国 東 部, 台 湾, 韓 半 島 南 部, 日 本 南 部, フィリピン,インドネシア 西 部 インド,インドシナ, 日 本, 中 国 東 部 南 部, 台 湾,フ ィリピン,インドネシア, ニューギニア,オーストラ リア 中 国 南 部 沿 岸 域, 台 湾, 東 南 アジアからオーストラ リア 太 平 洋 諸 島,ニュージーラ ンド,オーストラリア 東 部 ニューギニア,オーストラ リア インドシナ 沿 岸 域 から 台 湾,フィリピン,インドネ シア,オーストラリア C (25, ,000) B9 1,000 B9 10, ,000 B9 1, ,000 B9 1,700 M25: オーストラリア 北 西 部 に 越 冬 するのはヤクーティア 北 部 に 繁 殖 する 亜 種 menzbieri である チュコトのアナデ ィル 低 地 の 隔 離 した 限 られた 範 囲 に 繁 殖 するものが 亜 種 anadyrensis とされることもある(E12)があまり 認 められ ていない 第 3 版 の 亜 種 menzbieri の1% 値 :1,300 羽 ; 亜 種 anadyrensis の1% 値 :1,500 羽 155,000 M42 B9 180,000 B9 1,800 55,000 B9 550 シベリア 東 アジア, 東 南 アジア 35,000 B9 C8 モンゴル 北 東 部, 中 国 北 東 部,シベリア 東 部,カムチ ャツカ シベリア 北 部 モンゴル 東 部, 中 国 北 東 部,ロシア 極 東 シベリア, 中 国 北 東 部 中 央 アジア,シベリア 中 央 部 東 部,カムチャツカ サハリン,オホーツク 海 西 部 オーストラリア,ニュージ ーランド,ニューギニア, インドネシア 台 湾, 中 国 南 東 部,インド シナ,タイ,ミャンマー, マレーシア 安 定 W19 1,600 M42: 15 万 羽 と 推 定 B9: 155,000 羽 に 修 正 G10: 1997 年 9 月 にアラスカ 西 部 の 中 継 地 で 94,000 羽 を 計 数 第 3 版 の 1% 値 :1,700 羽 ,000 B9 減 少 W5 380 調 査 範 囲 の 拡 大 の 結 果 推 定 が 増 大 した C (25, ,000) B9 1,000 南 アジア, 東 南 アジア C (25, ,000) B9 1,000 中 国, 台 湾,インドシナ, インドネシア,フィリピ ン,オーストラリア 東 アジア, 東 南 アジア,イ ンドネシア,オーストラリ ア インド 北 東 部,バングラデ シュ,ミャンマー,タイ, B9 10,000 第 3 版 の1% 値 :900 羽 100,000 M32 1,000 第 3 版 の1% 値 :550 羽 500-1,000 L19 R20 減 少 B30 8 以 前 の 推 定 の 下 限 250 羽 は 多 分 低 すぎる マレーシアに 100 羽 (L19)やタイに 羽 (R20) ミャンマーに 約 100 羽 ()が 報 告 され さらに 数 はわからないが 少 数 が

7 Tringa ochropus クサシギ 東 アジア 東 南 アジア 越 冬 Tringa glareola タカブシギ 東 アジア 東 南 アジア オ ーストラリア 越 冬 Xenus cinereus ソリハシシギ 東 アジア 東 南 アジア オ ーストラリア 越 冬 Actitis hypoleucos イソシギ 東 アジア 東 南 アジア オ セアニア 越 冬 Heteroscelus brevipes キアシシギ シベリア 中 央 部 東 部 繁 殖 ( 種 全 Heteroscelus incana メリケンキアシシギ 北 米 北 部 繁 殖 ( 種 全 Arenaria interpres キョウジョシギ 亜 種 キョウジョシギ interpres 太 平 洋 東 南 アジ ア 越 冬 Calidris tenuirostris オバシギ 東 南 アジア オーストラリ ア 越 冬 Calidris canutus コオバシギ 亜 種 コオバシギ rogersi 個 体 ( 亜 種 全 Calidris alba ミユビシギ 東 アジア 東 南 アジア オ ーストラリア ニュージー ランド 越 冬 Calidris ruficollis トウネン シベリア 北 東 部 繁 殖 ( 種 全 Calidris temminckii オジロトウネン 東 アジア 東 南 アジア 越 冬 Calidris subminuta ヒバリシギ シベリア 繁 殖 ( 種 全 Calidris acuminata ウズラシギ シベリア 中 央 部 東 部 繁 殖 ( 種 全 シベリア 中 央 部 東 部, 中 国 北 東 部 シベリア 中 央 部 東 部,カ ムチャツカ,コマンドル, 中 国 北 東 部 シベリア 北 中 央 部 北 東 部 中 央 アジア,シベリア 中 央 部 東 部, 中 国 北 東 部,カ ムチャツカ,サハリン, 日 本, 韓 半 島, 台 湾 シベリア 北 中 央 部 北 東 部,カムチャツカ, 千 島 北 部 シベリア 北 東 部,アラスカ 南 部 ユーコン,ブリティ ッシュコロンビア 南 部 シベリア 極 北,アラスカ 北 西 部 シベリア 北 東 部 (ヴェルホ ヤンスク 山 脈 以 東 ) チュコト,ロシア 極 東 北 部 セーヴェルナヤゼムリャ, タイミール,レナデルタ, ノヴォシビルスク,アラス カ 北 部 シベリア 北 部 (タイミール 以 東 ),カムチャツカ 北 部, アラスカ 西 部 北 部 シベリア 北 部 シベリア 南 西 部 中 央 部 東 部,コマンドル, 千 島 シベリア 北 中 央 部 北 東 部 マレー 半 島,スマトラ インドシナ,マレーシア, フィリピン, 中 国 南 東 部, 台 湾, 日 本 南 部, 韓 半 島 インドシナ, 中 国 南 部, 台 湾,インドネシア,フィリ ピン,オーストラリア 台 湾,インドシナ,インド ネシア,ニューギニア,オ ーストラリア 北 東 部 北 部 西 部 インドシナ, 中 国 南 東 部, 日 本, 台 湾,マレーシア, インドネシア,フィリピ ン,ニューギニア,オース トラリア インドネシア,フィリピ ン,ニューギニア,オース トラリア 米 国 南 西 部,メキシコ 西 部,エクアドル,ガラパゴ ス, 太 平 洋 諸 島 中 央 部 南 部,オーストラリア 北 東 部 東 アジア, 東 南 アジア, 太 平 洋 諸 島 西 部 南 部,オー ストラリア 地 域,カリフォ ルニア,メキシコ インド 北 東 部,バングラデ シュ, 東 南 アジア,ニュー ギニア,オーストラリア ニューギニア,オーストラ リア,ニュージーランド オーストラリア 沿 岸 域, 太 平 洋 諸 島 南 西 部,インドネ シア,フィリピン,インド シナ, 中 国 南 部, 台 湾, 韓 半 島 インド 東 部,スリランカ, 東 南 アジア, 東 アジア,オ ーストラリア 地 域 インドシナ, 中 国 南 部, 台 湾,マレー 半 島,ボルネオ インド 東 部,スリランカ, 東 南 アジア, 東 アジア,オ ーストラリア 西 部 南 東 部 オーストラリア,ニューギ ニア,インドネシア, 中 国 C (25, ,000) B9 1, ,000 B9 1,000 50,000 B ,000 M 第 3 版 の1% 値 :300 羽 インド 北 西 部 バングラデシュ スマトラに 越 冬 すると 思 われる 第 3 版 の1% 値 :6 羽 40,000 B9 400 Tringa 属 におかれることもある B (10,000-25,000) M42 安 定 M40 M M41: 北 米 の れは1 万 羽 と 推 定 シベリア 東 部 に 繁 殖 する れのサイズは 不 明 だが 大 きくは 無 いだろう Tringa 属 に おかれることもある C (25, ,000) P10 1,000 亜 種 oahuensis に 分 類 されることもある B9: アジア オ セアニア 地 域 に 越 冬 する れは 31,000 羽 と 推 定 M42: ア ラスカに 繁 殖 する れは2 万 羽 と 推 定 380,000 B9 3, ,000 B9 2,200 ノヴォシビルスク 諸 島 に 繁 殖 し 中 国 を 通 ってオーストラリ アまで 渡 る 亜 種 piersmai (T16: 2001 年 に 新 記 載 )の 個 体 数 も 含 む B6 B5: インドに 越 冬 する 2,000 羽 とスリランカ に 越 冬 する 少 数 もこの 亜 種 に 属 すると 考 えられる 22,000 B9 220 レナデルタ ノヴォシビルスク 諸 島 アラスカ カナダに 繁 殖 するものは 亜 種 rubida に 分 けられることがある 315,000 B9 3,200 オーストラリアでは 増 加 傾 向 が 報 告 され(S42) 一 方 日 本 や 韓 国 では 減 少 傾 向 (M32)が 報 告 され 越 冬 範 囲 が 変 わ りつつあることが 示 唆 される B/C B9 1,000 Calidris ferruginea サルハマシギ 東 アジア 東 南 アジア オ シベリア 北 極 圏 (ヤマル 半 オーストラリア, 東 南 アジ 180,000 B9 減 少 B9 1,800 25,000 B9 250 B6: インドの れは6 千 羽 と 推 定 される 第 3 版 の1% 値 :1,000 羽 160,000 B9 1,600 M42: 渡 りの 時 期 に 北 米 太 平 洋 岸 でも 推 定 3 千 羽 が 通 過 し そのうち1 千 羽 はカナダで 記 録 される

8 Calidris alpina ハマシギ 亜 種 ハマシギ sakhalina 個 体 ( 亜 種 全 Eurynorhynchus pygmeus EN ヘラシギ[ 絶 滅 危 惧 ⅠB 類 ] ーストラリア 越 冬 島 からチュコト 北 部 ) ア, 中 国 シベリア 東 部 繁 殖 ( 種 全 Limicola falcinellus キリアイ 亜 種 キリアイ sibirica 個 体 ( 亜 種 全 コリマ 川 からチュコト 中 国 東 部, 韓 半 島, 日 本, 台 湾, 北 米 西 部? チュコト 南 部 からカムチ ャツカ 北 部 タイミールからシベリア 北 東 部 Philomachus pugnax エリマキシギ 南 アジア 越 冬 シベリア 西 部 中 央 部 東 部 Phalaropus lobatus Phalaropus fulicarius LARIAE カモメ 科 アカエリヒレアシシ ギ ハイイロヒレアシシ ギ インド 南 東 部,バングラデ シュ,スリランカ,ミャン マー?,ベトナム,タイ インド 北 東 部,マレーシ ア,インドネシア, 台 湾, フィリピン,オーストラリ ア 北 東 アジア 繁 殖 シベリア 中 央 部 東 部 外 洋 性,インドネシア 中 央 部 からフィリピン,メラネ シア 西 部,スリランカ,マ レーシア アラスカ シベリア 北 部 繁 殖 アラスカ 極 北 部,シベリア 北 部 B9 10,000 <3,000 T15 減 少 T15 30 T15: 番 い 数 1,000 未 満 ( 個 体 数 3,000 羽 未 満 )と 推 定 B/C P10 1,000 南 アジア C (25, ,000) P10 1,000 この を 他 の から 分 ける 根 拠 が 確 実 かどうかい っそうの 研 究 が 必 要 である チリ 沖 外 洋 B9 減 少 M32 10,000 M32: 1980 年 代 まであるいは 90 年 代 前 半 まで 日 本 や 韓 国 で 特 に 渡 りの 時 期 に 数 が 多 かったが 近 年 は 極 めて 少 なく なった(90% 以 上 の 減 少 か?) 第 3 版 の1% 値 : 未 算 定 M41 10,000 M41: アラスカの れは 10 万 羽 と 推 定 Larus crassirostris ウミネコ 東 アジア ( 種 全 ロシア 南 西 部 沿 岸 域, 日 本, 韓 半 島, 中 国 東 部 Larus canus カモメ 亜 種 カモメ kamtschatschensis ( 亜 種 全 シベリア 北 東 部 Larus glaucescens ワシカモメ 太 平 洋 北 部 ( 種 全 コマンドル,アリューシャ ン,プリビロフ,アラスカ からオレゴンの 沿 岸 域 Larus saundersi VU ズグロカモメ[ 絶 滅 危 惧 Ⅱ 類 ] 北 東 アジア 繁 殖 ( 種 全 Rissa tridactyla ミツユビカモメ 亜 種 ミツユビカモメ pollicaris 太 平 洋 西 部 繁 殖 STERNIAE アジサシ 科 韓 半 島 南 部, 中 国 北 東 部 東 部 沿 岸 域? シベリア 北 東 部,カムチャ ツカ,オホーツク 海, 千 島 東 アジア 太 平 洋 岸, 日 本 海 北 部 から 東 シナ 海 北 部 の 沿 岸 域 東 アジア 東 南 アジア 沿 岸 域 ベーリング 海 から 韓 半 島 日 本,バハ カリフォ ルニアまで 日 本 南 部, 韓 半 島 南 部, 中 国 東 部 南 部, 台 湾,ベト ナム 1,050,000 M5 10,500 M5: 繁 殖 番 い 数 35 万 弱 ( 個 体 数 105 万 羽 )と 推 定 第 3 版 の1% 値 :1,600 羽 C (25, ,000) M32 1,000 M32: 東 アジアに 越 冬 する れは2つの 亜 種 に 分 けられる 第 3 版 の1% 値 :10,000 羽 570,000 K29 増 加 C31 5,700 K29: 繁 殖 する 成 鳥 数 38 万 羽 ( 総 個 体 数 57 万 羽 )と 推 定 7,100-9,600 B31 減 少 B30 85 太 平 洋 北 部 >4,800,000 H34 20,000 H34: カムチャツカだけで 160 万 番 い(480 万 個 体 ) 200 万 羽 を 超 える はラムサール 条 約 湿 地 選 定 基 準 5 2 万 羽 以 上 の 水 鳥 の 規 定 を 適 用 する Sterna albifrons コアジサシ 亜 種 コアジサシ sinensis ( 亜 種 全 Sterna fuscata セグロアジサシ 亜 種 セグロアジサシ nubilosa ( 亜 種 全 東 アジア 東 南 アジア,オ ーストラリア,スリランカ アデン 湾, 東 アフリカ 沿 岸 域,インド 洋,マダガスカ ル,アンダマン,フィリピ ン, 日 本 南 部 東 南 アジア,オーストラリ ア インド 洋 から 太 平 洋 西 部 海 域 B/C P10 減 少 P10 1,000 G2: オーストラリアの れは 3,000 繁 殖 番 い(4,500 個 体 ) と 推 定 され 効 力 のある 保 全 管 理 への 反 応 として 増 加 傾 向 にある >13,500, ,000 17: インド 洋 西 部 の 島 嶼 および 東 アフリカ 沿 岸 域 だけで 1,350 万 羽 と 詳 細 に 推 定 200 万 羽 を 超 える はラムサ ール 条 約 湿 地 選 定 基 準 5 2 万 羽 以 上 の 水 鳥 の 規 定 を 適 用 する [1% 基 準 値 の 算 定 方 法 ( 原 書 ページの 抄 訳 )] の 大 きさが 一 意 の 推 定 値 で 得 られるものは その1%の 値 [ 訳 注 ] 最 大 値 のみが 得 られる 場 合 ( 例 : 上 表 のヘラシギ の <3,000 羽 )は その 最 大 値 の1%を 与 えているので 原 書 ページの 記 述 には 無 いが 次 例 のように 示 しても 良 いかもしれない: 最 大 値 のみが 得 られる 場 合 ( 例 : 上 表 のヘラシギ の <3,000 羽 )は その 最 大 値 の1% 次 項 のコード 化 推 定 範 囲 よりも 詳 しい 推 定 範 囲 が 得 られるものは その 範 囲 の 中 央 値 の1%の 値 上 記 の2つの 場 合 は 各 々の1%の 数 値 を 次 のように 丸 める: 1% 値 が1-10 の 範 囲 : 近 接 の 自 然 数 に 四 捨 五 入 1% 値 が の 範 囲 : 近 接 の5の 倍 数 に 四 捨 五 入

9 1% 値 が 100-1,000 の 範 囲 : 近 接 の 10 の 倍 数 に 四 捨 五 入 1% 値 が 1,000 を 超 える 範 囲 : 近 接 の 100 の 倍 数 に 四 捨 五 入 [ 訳 注 ] 上 表 で この 処 理 がされていないものがある 例 :コケワタガモ 1,050 羽 ;カンムリカイツブリ 375 羽 のふたつ [ 訳 注 ] 上 表 では 1% 値 が の 範 囲 の 場 合 に 近 接 の5の 倍 数 に 五 捨 六 入 されている 即 ち 推 定 2,500-10,000 羽 の 範 囲 中 央 値 6,250 1% 基 準 値 60 羽 ( 例 :アマミヤマシギ) AからEまでのコードを 用 いた 推 定 範 囲 が 与 えられているものについては 推 定 の 信 頼 度 が 低 いため 各 々の 範 囲 の 最 大 値 の1%の 値 とする すなわち: コード 推 定 範 囲 1% 基 準 値 A <10, A/B <25, B 10,000-25, B/C 10, ,000 1,000 C 25, ,000 1, ,000-1,000,000 10, 万 羽 を 超 えることが 明 らかな の 場 合 その1%は2 万 羽 を 超 え ラムサール 条 約 湿 地 選 定 基 準 5 2 万 羽 以 上 の 水 鳥 の 規 定 が 適 用 されるため 1% 基 準 値 も2 万 羽 を 与 える このような については 一 覧 表 の 備 考 覧 にその 旨 の 記 述 がある [ 表 中 の 引 用 文 献 ( 文 献 番 号 は 原 典 のまま)] A9 Asian Waterbird Census unpublished data, B3 Baker, N A reassessment of the northern population of the Cape Teal Anas capensis. Scopus 23: B5 Balachandran, S Population, status, moult, measurements and sub-species of Knot Calidris canutus wintering in Sri Lanka. Wader Study Group Bulletin 86: B6 Balachandran, S., in litt B9 Bamford, M.J., Watkins,.G., Bancroft, W., Tischler, G. & Wahl, J. in prep, Migratory Shorebirds of the East Asian-Australasian Flyway; Population Estimates and Important Sites. Wetlands International Global Series & International Wader Study Group International Wader Series. B14 Barré, N. & utson, G Oiseaux de Nouvelle-Caledonie. Liste commentee. Suppl. Alauda 68 (3): 49pp. B16 Barter, M. et al. in prep. Waterbird Survey of the Middle and Lower Yangtze River Floodplain in Late January and Early February B17 Barter, M., Chen, L., Cao, L. & Lei, G Waterbird Survey of the Middle and Lower Yangtze River Floodplain in Late January and Early February China Forestry Publishing House. B29 BirdLife International Birds in Europe, population estimates, trends and conservation status. BirdLife Conservation Series No. 12, Cambridge, UK. B30 BirdLife International Threatened birds of the world Species factsheets available at B31 BirdLife International Threatened Bird of Asia: the BirdLife International Red ata Book. BirdLife International, Cambridge, UK. C5 Callaghan,.A. & Green, A.J Wildfowl at risk, Wildfowl 44: C8 Carey, Geoff, in litt C10 Chan, Simba, in litt Unpublished information on Asian waterbirds. C11 Chan, Simba, in litt Unpublished information on Asian waterbirds. C30 Croxall, J.P. (ed) Status and Conservation of the World's Seabirds: A Supplement. ICBP Technical Publication No. 11, Cambridge, UK. C31 Croxall, J.P., Evans, P.G.H. & Schreiber, R.W. (eds.) Status and Conservation of the World's Seabirds. ICBP Technical Publication No. 2, Cambridge, UK. 1 ahmer, T.. & Felley, M.L. in prep. Global Population Estimates for Black-faced Sponbill, Platalea minor, odman, T Waterbird Population Estimates in Africa. Unpublished report to Wetlands International. E1 Earnst, S.L Status Assessment and Conservation Plan for the Yellow-billed Loon (Gavia adamsii). US Geological Survey Scientific Investigations Report , 42p. E2 Ebbinge, B Wild geese populations in northern Asia. IWRB News 5: 11. E12 Engelmoer, M. & Roselaar C.S Geographical variation in waders. Kluwer Academic Publishers, ordrecht, The Netherlands. F1 Fefelov, I.V Peculiarities of Mallard's wintering in Irkutsk in the 1990s. Casarca 7: (in Russian) F2 Fefelov, I.V., Pyzhjanov, S.V., Tupitsyn, I.I. & Ryabtsev, V.V, in litt F15 Fukuda, M Population changes of Great Cormorant. Birder 16(6): G2 Garnett, S.T. & Crowley, G.M The Action Plan for Australian Birds Environment Australia, Canberra. G4 Gerasimov, N.N. & Gerasimov, Yu.N Investigation of waterfowl migration in Kamchatka. Goose Study 9: 1-7. G5 Gerasimov, N.N. & Gerasimov, Yu.N Present status and perspective of geese in Kamchatka. Goose Study 9: G6 Gerasimov, Yu.N. & Gerasimov, N.N Estimation of Anatidae numbers on Kamchatka based on spring counts. Modern problems of ornithology in Siberia and Central Asia, The proceedings of the 2nd International Ornithological Conference (Russia, Ulan-Ude, May 2003), Vol II: (in Russian) G10 Gill, R.E. & McCaffery, B.J Bar-tailed Godwits Limosa lapponica in Alaska: a population estimate from staging grounds. Wader Study Group Bull. 88: H8 Hanawa, S. & Morishita, E istribution and population estimate of Okinawa Rail. In: Survey of Special Birds 1985: Report to the Environment Agency of Japan. (in Japanese) H34 del Hoyo, J., Elliot, A. & Sargatal, J. (eds) Handbook of the Birds of the World. Volume 3: Hoatzin to Auks. Lynx Edicions, Barcelona.

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