160 要 約 の ( 問 題 の ) BEPS とは 的 に 国 等 が ル プ 関 における 国 取 引 により の を 課 税 の 的 から 税 は 課 税 の 的 に さ ることで 国 的 課 税 を さ るもの といわれるものであ り これに 対 する BEPS の 取 組 みは 2012

Size: px
Start display at page:

Download "160 要 約 の ( 問 題 の ) BEPS とは 的 に 国 等 が ル プ 関 における 国 取 引 により の を 課 税 の 的 から 税 は 課 税 の 的 に さ ることで 国 的 課 税 を さ るもの といわれるものであ り これに 対 する BEPS の 取 組 みは 2012"

Transcription

1 159 税 と 利 益 BEPS に 係 る 我 が 国 の 対 に 関 する 考 税 研 究

2 160 要 約 の ( 問 題 の ) BEPS とは 的 に 国 等 が ル プ 関 における 国 取 引 により の を 課 税 の 的 から 税 は 課 税 の 的 に さ ることで 国 的 課 税 を さ るもの といわれるものであ り これに 対 する BEPS の 取 組 みは 2012 年 から OECD を 中 とし て 始 まったもので BEPS による 国 的 課 税 を うとする 国 的 な プロジェクトである BEPS プロジェクトでは 2013 年 2 月 に OECD から BEPS 告 である 税 と 利 益 の 対 B E P S が され このなかで くの BEPS の は であり 国 課 税 を す 必 要 がある とされた これを けて 2013 年 月 に 税 と 利 益 に 係 る 行 P B E P S 以 BEPS 行 という が され このなか で 1 の 行 が された この BEPS 行 では 201 年 9 月 を 201 年 9 月 を 201 年 12 月 を として の 勧 告 等 の を て 検 討 が られて おり 201 年 9 月 には 行 2 ジ トの 行 6 租 税 条 約 行 格 形 行 13 格 文 C C 等 に 係 る つの D が され こられにより 勧 告 等 が された 201 年 9 月 には 行 的 PE の 回 行 利 税 制 行 3 ク 対 税 制 行 12 ク プラ ニ の 告 の 等 の D の を している OECD の 勧 告 等 を けて 行 の 国 課 税 に 変 を 加 えること

3 161 も 野 に 入 れて 国 課 税 の 制 度 行 の 改 正 がなされることが され るとこ であるが 本 研 究 は OECD からの 勧 告 等 を まえ これまでの 国 的 課 税 である 取 引 等 に 対 しては のような 制 度 行 の 改 正 を 行 うことで 国 的 課 税 に 対 し 課 税 が になるのか つまり 国 的 課 税 を ができるか について 検 討 を 行 い のた に 必 要 とさ れる を 行 うものである の ( ) に る に る の 等 の に る 組 である ルラ に 対 する 組 約 に 係 る 利 益 分 の の 99 を PS に について 租 税 条 約 23 条 の の 課 税 の により 税 を していなかったもの 等 組 である ルラ は 租 税 条 約 の を できるか 国 に 告 て 中 が される BEPS 勧 告 行 6 租 税 条 約 の での 対 国 的 により 本 が から 入 れて 国 する から が から し 本 が の をする に 変 することにより 本 の 利 益 を の の 10 1 としたもの 等 取 引 と 取 引 の の 形 は にならず 国 国 が される BEPS 勧 告 行 格 税 制 形

4 162 での 対 ン 国 には 的 的 な しかなく PE は しないとし て からの の 課 税 は 本 にないとし 告 は 1 0 の 分 行 等 の は 的 的 であり PE の はないのか は 国 との 相 互 協 議 を の 1 0 を から が される BEPS 勧 告 行 PE の 的 回 の での 対 に る ル 等 の 課 税 国 に を し 本 等 を に して 取 引 する 取 引 には 変 なし ことで の を に 等 形 は 変 されるが 取 引 には 変 がないた 国 的 にも は PE に しないた 国 は 課 税 できず にならず が される BEPS 勧 告 行 PE の 的 回 の での 対 リ ン ン に 係 る ジ トとは 国 の 課 税 制 度 の 相 を 利 している 取 引 取 引 を 利 した 等 で 的 に 国 的 課 税 を 等 国 的 に 的 な 取 引 であるが これまで 国 的 にも ジ トは 的 なた 課 税 できず にならず

5 163 が される BEPS 勧 告 行 2 ジ トの の での 対 なお 回 の BEPS の 対 で す ての 国 的 課 税 が さ れるわけではない ( )BEPS に する D に 係 る 勧 告 等 OECD が 201 年 9 月 16 に した D のう 勧 告 と しての を つ 以 の つについて の を しくみた P 2 E P 6 P B C P P P 13 P D C C (3)BEPS に する D に 係 る 等 OECD では BEPS 行 に 係 る なる 取 組 みとして D の を 201 年 の 9 月 に しており れに けて 201 年 10 月 から 201 年 月 までの に 行 に 関 して 以 の 10 以 の ラ ト D の 加 告 等 を してきており これらについて てて をし れらの について をした

6 の D の カ BEPS C O P PE S BEPS C O 10 P C P S BEPS 10 D D P C B C BEPS 10 D D P S C C BEPS D O P BEPS 1 D E BEPS 9 10 D D C P ( S ) BEPS 12 D BEPS 3 S C C BEPS C P C C (CC )

7 165 ( )BEPS 勧 告 等 の 制 執 行 の に 係 る 我 が 国 における BEPS による 国 的 課 税 の 等 として 以 のものを 取 り これらについて 国 的 課 税 の 等 に があ ると まれる BEPS 勧 告 等 を のように をし これらの 勧 告 の から 的 に 我 が 国 において 正 に 税 制 改 正 が 行 われる に 税 行 の からの で 必 要 となる は ましい 改 正 要 行 の 改 について を 行 った の BEPS に る の 等 の に る ン の リ ン ン と る OECD 勧 告 行 6 勧 告 行 勧 告 13 勧 告 行 ( ) 行 ( ) 行 2 勧 告 3 OECD の BEPS の 取 組 みについては 201 年 の には D が されるわけであり 201 年 12 月 には 的 に D が 加 されて 回 の OECD の BEPS プロジェクトは の を えるわけである 2016 年 以 降 は この BEPS の 勧 告 によって 世 界 中 で 本 格 的 に 制 度 改 正 等 がなされるわけであり 我 が 国 においても 既 に BEPS に 係 る 税 制 改 正 は 始 まっており 加 えて BEPS に 係 る 租 税 条 約 の 改 正 も 始 まるはずである このような 状 況 で BEPS の 取 組 みについては 引 き 続 き 検 討 が 必 要 な 分 野 であり 継 続 して 研 究 を 行 っていく 必 要 がある

8 166 は に 1 0 我 が 国 における BEPS による 国 的 課 税 の 等 1 3 租 税 条 約 の 利 による 組 の 課 税 に と われる OECD 勧 告 1 の 要 1 の 年 11 月 1 国 国 年 10 月 29 国 国 告 1 の 1 この の 課 税 に な OECD の D の 勧 告 等 1 行 6 租 税 条 約 の の PP の 1 行 6 租 税 条 約 の の クロ の 1 国 の 取 引 図 190 まと 192 の 課 税 に と われる OECD 勧 告 193 の 要 193 の 年 12 月 国 税 年 10 月 30 国 19 の 196 この の 課 税 に な OECD の D の 勧 告 等 19

9 167 行 格 形 の DC による 格 の 19 行 13 格 文 C C の たな 文 19 の 課 税 に と われる OECD 勧 告 199 関 係 から 199 相 互 協 議 の の 199 相 互 協 議 の 203 この の 課 税 に な OECD の D の 勧 告 等 203 の 利 に と われる OECD 勧 告 20 取 引 の 要 20 取 引 とは 20 これまでの の PE の 等 206 この 取 引 の 課 税 に な OECD の D の 勧 告 等 20 ジ トの 利 に と われる OECD 勧 告 20 ジ ト の 我 が 国 での 対 20 この 取 引 の 課 税 に な OECD の D の 勧 告 等 20 BEPS に 対 する D に 係 る 勧 告 等 210 P 2 ジ トの の 210 ラ トからの な 変 211 ル ルの 分 の 変 211 D D 取 益 入 211 D D D D なる 的 での 211 D D

10 168 的 な D 212 ル ルの 対 象 に 係 る の 212 関 係 ル プ に 行 する の 212 トラク ジ ト の 21 ル ルに 係 る 勧 告 の 要 の の 変 21 本 告 の ル ルに 係 る 勧 告 21 D 取 益 入 に 係 る 勧 告 21 に 係 る 勧 告 21 によって される D P に 係 る 勧 告 222 に 対 する に 係 る 勧 告 22 D D なる 的 での に 係 る 勧 告 22 によって な に 係 る 勧 告 226 によって な に 係 る 勧 告 22 D 的 な D に 係 る 勧 告 230 テ ジ トに 係 る 勧 告 230 行 と 相 互 に 係 る 勧 告 231 P 6 租 税 条 約 の 232 租 税 条 約 ラ トからの な 変 232 ラ トからの な 加 筆 変 233 要 的 テ ト の の 変 233 本 告 の OECD ル 租 税 条 約 の 改 の 23 BEPS に 係 る 租 税 条 約 の に 関 する 本 告 の 23 OB 条 要 的 テ ト の 導 入 236 租 税 条 約 により された 制 の 回 に 係 る 対 236

11 169 ト テ に 係 る 対 236 ( ) OB 条 の 導 入 236 ( ) 要 的 テ ト の 導 入 2 2 ( ) 必 要 な としての 勧 告 2 3 ロ の の 制 の 回 を 意 図 した 状 況 の 対 2 3 租 税 条 約 の 国 税 での 対 クロ の 導 入 2 6 トル 文 の 改 2 論 の 改 2 9 P 格 税 制 形 2 9 OECD における 形 に 係 る 格 税 制 の 取 組 み 2 9 本 告 の OECD 格 ラ 6 の 分 2 1 本 文 における 分 2 1 形 に 係 る 益 の 等 に 関 する 分 B の 2 1 利 益 分 の に 関 する 分 2 1 取 引 で が て である の に 関 する 分 2 2 に 係 る な 変 分 2 2 本 告 の OECD 格 ラ 6 の 要 2 2 形 の 2 3 B 形 の 形 の 改 利 を う 取 引 2 C 形 の を 取 引 2 D 形 が 関 わる に 係 る 条 の に おける 2 B の 2 文 形 に 対 する の に 関 する

12 の 図 2 P 13 格 関 の 文 の 検 討 と C C 30 文 と C C ラ トからの な 変 30 格 文 の プロ の 30 C C の の な 変 30 C C の ト の 加 30 本 告 の OECD 格 ラ の 要 30 の 30 B 格 文 の 的 の 309 D プラ に 関 する 論 の 310 文 310 文 の 告 310 要 310 文 の 311 文 の 度 E 行 検 討 について 312 ル ロ ル ル C C の 313 ル 313 ロ ル ル 31 C C 31 BEPS に 対 する D に 係 る ラ ト 等 年 9 月 の D の ラ ト 322 正 ラ ト 年 9 月 の D の 加 告 32

13 171 PE PE PE delivery PE PE PE PE PE PE PE IGS IGS

14 172 S が されたかの 3 0 の 3 1 加 S の 3 1 加 S の の 3 2 S ラ トに 対 する ク ト 3 3 本 から された 意 3 3 行 10 国 を える テ 取 引 の 格 の に 係 る ラ ト 3 テ 取 引 ラ トの 3 テ 取 引 の C P の と 相 格 の 利 3 テ 取 引 のみなし け 3 6 テ 取 引 ラ トに 対 する ク ト 3 6 本 から された 意 3 6 行 10 ロ ル ェ における 利 益 分 に 係 る ラ ト 3 9 つの の と 要 32 の 3 と クの 度 な 3 的 ジ ル 3 9 ユニ クで のある 3 9 クの と 3 0 の 3 0 対 象 取 引 の 3 1 課 税 と の 3 2 な 形 3 3 と きく した の 取 い

15 173 3 の 取 い D 3 利 益 分 ラ トに 対 する ク ト 3 から された 意 3 本 から された 意 3 行 9 10 ク に 係 る ラ ト 格 ラ 1 の 改 の 3 9 D 2 は の 関 係 における クの 360 D 2 1 クの 361 D 2 2 約 の ク 分 362 D 2 3 クの 引 けの 362 D 2 クの 的 な 362 D 2 ク 362 D 2 6 の 行 363 D 2 格 の 363 D 363 D 1 が 必 要 である 36 D 2 関 の 約 における 的 な の の と の 36 D 3 の 的 な な の 366 プ 1 な 形 366 プ 2 36 プ 3 本 36 プ 36

16 174 プ 益 の 課 税 の 36 ク ラ トに 対 する ク ト 369 から された 意 369 本 から された 意 3 2 行 分 取 に 関 する の 改 に 係 る ラ ト 3 6 CC ラ トの 3 6 CC の 取 いに 関 する な 変 等 3 CC の について 3 の について 3 CC の 関 での 文 に 関 する 勧 告 3 CC ラ トに 対 する ク ト 3 9 から された 意 3 9 行 13 C C の 行 のた の ラ 告 3 2 C C 加 ラ の 3 2 C C 加 ラ の 加 的 意 3 2 利 に 関 する 行 に 係 る ラ ト 等 3 行 利 等 の 入 を た 税 の 制 に 係 る ラ ト 3 利 ラ トの 3 ル プの に く 入 度 の について 3 ル プの に く 入 制 に 対 する OECD の 3 6 ル プ テ ト 3 6 ル プの に く 入 制 を 行 っている 国 3 の に く 入 度 の について 3 の に く 入 制 に 対 する OECD の

17 175 3 ル プ テ トと テ トの 組 3 利 ラ トに 対 する ク ト 3 9 から された 意 3 9 本 から された 意 391 国 税 制 に 関 する 行 に 係 る ラ ト 等 39 行 3 国 税 制 C C 税 制 の に 係 る ラ ト 39 C C ラ トの 39 C C ラ トでの 勧 告 39 C C の に 係 る 勧 告 39 課 税 対 象 の 要 に 係 る 勧 告 39 の に 係 る 勧 告 39 の ル ル に 係 る 勧 告 39 の ル ル に 係 る 勧 告 396 課 税 の は ル ル に 係 る 勧 告 396 C C の に 関 する 検 討 39 C C ル ルで 取 り う の プ 39 C C を する プロ 39 テ プロ による C C の 39 利 プロ による C C の 399 C C ル ルの は か は 取 引 か 00 C C ラ トに 対 する ク ト 00 から された 意 00 本 から された 意 03 の の 行 に 係 る ラ ト 等 06 行 P ジ に 係 る 正 ク プロ の 意 告 06

18 176 P ジ 告 の 0 ) 正 ク プロ 的 0 B) 既 条 告 に 係 る 0 行 12 的 クロ ジ ル ルに 係 る ラ ト 0 的 クロ ジ ラ トの 0 的 クロ ジ の 10 的 10 の 的 な 考 え 10 的 クロ ジ の 10 ル 的 クロ ジ ル ルに 係 る プ 10 2つの ル 的 クロ ジ ル ル 10 告 対 象 に 係 る プ 11 告 対 象 の を る プ 12 ル ク 13 ( ) 的 ル ク 13 ( ) 的 ル ク 1 ( ) ル クに 係 る 勧 告 16 告 16 ( ) 告 に 係 る プ 16 ( ) 告 に 係 る 勧 告 1 的 クロ ジ ラ トに 対 する ク ト 1 から された 意 1 本 から された 意 20 行 1 相 互 協 議 の 的 に 係 る ラ ト 23 相 互 協 議 ラ トの 23 3 の プ 2

19 177 相 互 協 議 ラ トに 対 する ク ト 2 から された 意 2 本 から された 意 29 行 1 国 協 の に 係 る ト 告 31 国 協 の ト 告 の 31 トの となる 要 32 的 32 加 BEPS 勧 告 等 の 税 制 改 正 要 行 の 改 に 係 る 3 我 が 国 の BEPS の 等 に 関 する 税 制 改 正 要 行 の 改 に 係 る 3 租 税 条 約 の 利 による 組 に 関 する 行 6 の 勧 告 に 係 る 3 行 6 租 税 条 約 の の 勧 告 の 3 OB 条 P の 導 入 3 要 的 テ ト P P の 導 入 3 クロ S C の 導 入 3 行 6 租 税 条 約 の の 勧 告 に 係 る 36 税 制 改 正 要 に 係 る 36 要 的 テ トについて 36 クロ について 3 行 の 改 に 係 る 39 要 的 テ トに 関 する の について 39 要 的 テ トに 係 る について 0 に 関 する 行 13 の 勧 告 に 係 る 0

20 178 行 13 格 関 係 の 勧 告 の 0 行 形 1 行 13 形 1 行 13 格 関 係 の 勧 告 に 係 る 1 税 制 改 正 要 に 係 る 1 形 の 国 の な 取 いについて 1 文 の について 2 文 の の 改 正 について 3 相 について 文 の 3 文 の 行 について 文 が に 行 されないときの について 行 の 改 に 係 る DC の の と の について DC の 導 入 に しての 文 の 導 について 6 C C について 6 に 関 する 行 の 勧 告 ラ ト に 係 る 行 PE の 的 回 の の 勧 告 ラ ト の 行 PE の 的 回 の の 勧 告 ラ ト に 係 る 行 の 改 に 係 る 的 は 的 な の について の 利 に 関 する 行 の 勧 告 ラ ト に 係 る 行 PE の 的 回 の の 勧 告 ラ ト の 行 PE の 的 回 の の 勧 告

21 179 ラ ト に 係 る 9 行 の 改 に 係 る 9 が PE の について 9 ジ ト に 関 する 勧 告 に 係 る 0 ジ トの に 係 る 0 税 制 改 正 要 に 係 る 0 等 の 制 度 について 0 行 の 改 に 係 る 1 等 の 制 度 が される の 対 について 1 の 協 の について 1 の に 係 る からの 意 等 2 BEPS 行 の 勧 告 に 係 る の の 考 2 ジ トの の 考 2 ジ トの 3 ク 対 税 制 と 制 度 の を 利 した 3 ジ トの 的 と 的 この 勧 告 等 の 制 度 行 の 6 に えて

22 180 は に 税 論 叢 9 に した 年 の 税 と 利 益 BEPS に 係 る 我 が 国 の 対 に 関 する 考 の 論 文 においては BEPS の 行 以 P とも する に き 201 年 9 月 が であるもののう 以 の つに ついて OECD から された ラ トの を 取 り っ た カ の P の に 関 する カ P13 C C に 関 する カ P 6 不 な に る の の P 2 メ の の P 1 に 係 る の 題 の これら ラ トについては の 201 年 9 月 16 に 正 な 勧 告 等 を D として 以 の つの 告 の と がっている

23 181 D ( )の ル P 1 C D E P 2 E P C P E S P 6 P B C P P P13 P D C C P1 D B 本 論 文 では これら 201 年 9 月 16 の D のう の 要 なものとして に 勧 告 を でいる P 2 P 6 P P13 の 告 を 取 り ることとするが まず の に 1 において これら BEPS による 国 的 課 税 に 関 し 我 が 国 の 税 等 において 的 に のような が しており のような 課 税 の があるのかにつ いて を 行 うこととし の D の 勧 告 等 の 対 で 我 が 国 に おいて 課 税 が になるのであるかについてみておくこととする のうえで 2 (1) において 201 年 9 月 16 の D のう P 2 P 6 P P13 の 告 について しく をする (1) 税 論 叢 論 文 は 年 6 月 に 擱 筆 されるのは の 年 の 11 月 になること から 本 論 文 の は 201 年 11 月 になり の では 201 年 9 月 16 に された D を 取 り った 2 の は 1 年 以 が をしてしまい してしまうことから これに いて 201 年 10 月 2 に 本 租 税 研 究 協 で を 行 い かつ 租 税 研 究 の も 行 っている OECD BEPS 行 に 係 る 勧 告 等 の 租 税 研 究 0

24 182 また 3 では 201 年 9 月 の D に け て 201 年 10 月 から が 始 まった 10 以 の ラ ト について PE 格 利 国 税 制 の に 分 して を することで 2013 年 から 201 年 末 までで として りの を する OECD の BEPS の 取 組 みをしっかりと ト していくこととする 本 論 文 の の では 1 でみた 我 が 国 の 国 的 課 税 の 的 な に と われる BEPS 行 の 勧 告 を に 的 に 我 が 国 において 正 に 税 制 改 正 が 行 われる に 税 行 の からの で 必 要 となる は ましい 改 正 要 行 の 改 について 以 に を 行 うこ ととする れでは まずは 1 において 我 が 国 の 税 等 における BEPS に よる 国 的 課 税 の 等 についてみていくこととする

25 183 我 が 国 における による 国 的 課 税 の 等 我 が 国 において BEPS による 国 的 課 税 が となった 国 課 税 に おける 等 としては くあるとはいえないものの 国 的 課 税 を とした が く しないというわけではない ただし 我 が 国 で の 国 を さ ている 形 の の 関 利 等 の と の 取 引 は の 条 の の 等 によって これまでの 国 課 税 において 的 であり 税 の となっておら ず 国 は のような 的 な 取 引 を 行 ってきているが のも のについて 課 税 ない があると されてきたものもある 我 が 国 において BEPS による 国 的 課 税 を さ ている 課 税 ない があると されてきた 等 としては 以 のものを 取 り ることができる の に る ン の リ ン ン に 係 る 本 では 我 が 国 において 国 的 課 税 が となった は である これらの 等 の について を 行 い 我 が 国 の 税 の においてこれ らに 課 税 するた には 201 年 9 月 16 に された OECD の の D の 勧 告 の に OECD から されている 201 年 9 月 を とした の D の ラ トの 以 の 勧 告 のう 課 税 に なものを することとしたい

26 の BEPS を する 及び の の 2 メ 6 不 な に る の の の の の に係る 13 C C PE の の 的 に関する の 租税条約の利 による (2) 組 の と われる OECD 勧告 課税に ン である に の 99 を の の する PS に の の に係る利 に 23 て によ を て な の である の を で る 及び 国 に て の ル プによる る (2) ら 告 1 1 PS の利益 が 33 1 による の取引において は 組 PS の租税 約に である の PS の利益分 く分 とは 組 の ルラ E E の られない であ に対して 201 で国の 税

27 185 組 約に係る利益分 条約 23 条の 税の により を ったが これについては らは を わないとして 租税 を行っていなかった に対して われた利益分 ト プである テ プ 約が は を 国 は これに対し 本 PS に に たると 組 これに対し 11 月 1 に国 の プ 約により 約に係る利益分 26 年 10 月 29 に として に った利 することになる PS の国 は けで 月分の 税 分を行った に を し が い された 国 は に はこれを らの は本 23 年 2 月 2 2 年 11 月 1 て PS が して 加 税の 課 ら は の されるよう あらか 19 年 3 月 2 し 分 は されており 利益分 しており の 税告 PS に PS との で と の 99 相 益分 の 99 相 2 年 を とし した は国 の に 告 を い し 国 てをしている 資額 100% ロー 資額の 99% ル ル A 支払利 X L 利益分配金の 99% 利益分配金 イ 本支 業 イルラ ド 名 合員 T-LPS ュー LPS

28 186 の の とは 23 の に いて る の の の に の 規 定 い のに しては の に い ての を すること る は の の ル ン る 上 の の に の 規 定 としては の の る 条 条 利 9 条 国 11 条 12 条 利 13 条 1 条 益 1 条 16 条 1 条 1 条 の 19 条 20 条 の 21 条 の 22 条 等 の 等 の ( ) らは の PS から ルラ の に 対 する 約 の は の の が にあったことを として に 対 して 本 分 の をしたものであるとする 国 の が らは PS から 租 税 条 約 23 条 の の があることを として 本 租 税 条 約 の がされていたことを まえ PS に 対 して 本 組 約 に られた の 行 として 本 分 を 利 益 の 分 に 係 る をしたものであり のような 的 な を れて 国 の に る は いだし く 国 の を ることは であ るという きであり 本 分 に 関 して らが 税 の の を っていたものとは いという きである

29 ( 上 告 ) 本 における プ 約 に 関 する 取 引 の は 国 が した PS PS は 約 の 分 の 99 を した で 利 益 分 の 99 を 取 していること とは ず プ 約 には 組 における 組 としての 等 の 等 に 関 して ら の 等 がされた がないことから らが PS に 対 して 組 約 に く 利 益 分 を ったとはいえないた らは を わ ない また 国 が 本 における 約 関 係 は 本 での 課 税 を れることを 的 にされたものであり ルラ が 取 した 利 益 分 に がないと 租 税 条 約 の の からの については れを する がないとした の は とも 本 における プ 約 には 組 における 組 としての 等 の 等 の は できない しない ことから らが PS に 対 して 組 約 に く 利 益 分 を ったとはいえない と して 国 の を しているわけで ある 本 が 租 税 条 約 の 租 税 条 約 23 条 の を 意 図 したも のであることから 約 に 組 における 組 としての 等 の を しないのは であり BEPS に 係 る 取 引 に 関 しては の ような 的 からの ではなく 的 この PS PS が 約 の 分 の 99 を した で 利 益 分 の 99 を 取 していること を として す きであると 考 える 回 の BEPS の 取 組 みでは 的 の が られており 我 が 国 の においても は BEPS に 関 しては のような がなされてい くことが ましいと 考 える

30 188 3 この の に OECD の D の 勧 告 等 ( ) 行 6 の の PP の 行 6 租 税 条 約 の 要 な D の 勧 告 等 の について しくは 2 で を 行 う の PP とは 要 的 テ ト PP P P のことであり これは 取 引 等 の 要 的 に 租 税 条 約 の を ることが まれれ 租 税 条 約 の は されない とするものである この で ルラ に を してこれと 組 約 を した 的 として 本 での を 租 税 条 約 23 条 の の に さ ることで 本 の 課 税 を れるた である BEPS の 取 い では 的 から することになる ことが まれる このことから この 取 引 には の 要 的 として 租 税 条 約 の を ること が 的 から して まれていることになる したがって 行 6 租 税 条 約 の の 勧 告 であ る PP がす ての 租 税 条 約 で され かつ BPES に 関 し 我 が 国 の が 的 による を するようになれ 租 税 条 約 の 利 による 組 のような BEPS に 対 しても 我 が 国 で 課 税 する ことが になるものと する ( ) 行 6 の の ー ング ー の の に 租 税 条 約 の 利 による 組 に な 勧 告 がな いかとみてみると 行 6 租 税 条 約 の には 以 の 勧 告 として す ての 租 税 条 約 に クロ を 導 入 すること を 勧 告 しており 国 が されているのであれ この が 考 えら れる クロ は 税 の 的 な 租 税 回 に 対 して 国 が 国 を 的 に できるよう 国 の が 租 税 条 約 に 対 する ラ にならないことを 租 税 条 約 で したものである この 的 な として 国 の 2012 年 の をあ ることが できると われる これは 201 年 10 月 に の で され

31 189 た も 年 以 という の 議 2 の 課 税 の 取 いと 租 税 条 約 S 2 で 国 の ルの から がなされた 国 の である この の を で ると 国 から ル に われた ル の 益 が の ト プ 国 の 税 の で である に 国 が に 対 して 課 税 がで きるかが われた である 関 係 は の 国 の 取 引 図 の 関 係 に し たとおり 国 国 の が P 国 で ト プを し ト プが ル 国 で を する 国 S 国 から ル ル が われたが 国 ル 租 税 条 約 では ル は 国 で 課 税 のた これに 対 し 国 では 課 税 されないと 告 の ト プ が したというものである

32 190 の 国 ( 国 ) イ ( 設 立 国 ) ベル ー 国 ( 源 泉 国 ) 国 ベル ー 租 税 におい て キャ ル イ 税 の ベル ー ( 国 ) P を 納 税 務 と キャ ル イ S 国 から P 国 に に 支 払 れたと なす 体 と 2

33 191 これに 対 して 国 の は 国 の 取 引 図 の の に したとおり 的 S を いて 本 の ル は 導 であると し ル が S 国 から P 国 に に われたとみなすこと で このような 租 税 条 約 で テ ト を 利 した には れを 課 税 できると 国 では されたことを し は ル の に 対 し 国 ル 租 税 条 約 の の は ないと した 加 えてこの に 国 からの を け 取 るとされた の ト プに 対 して 租 税 条 約 の があるのか 国 に する の ト に 租 税 条 約 の があるのかについては 国 では ル の を ト プが け 取 る には ト プ 課 税 対 象 とみなすと されたことを し は OECD ト プ 告 の プロ には わず ラ の 国 プロ を し の は 国 の で ある と して 租 税 条 約 の は 国 で 行 う ト プに 対 して 租 税 条 約 の がなされる との を 行 った こ の ト プを 税 と することを 国 では の 対 象 を いて ロ というらしい したがって の 2 つの 国 によって 国 から の 課 税 の ル の には 国 で 税 が 課 されると の がなされたわけである これはラ の する 国 プロ ではあるが 導 国 を してこれを していることから ルはこれを 正 国 プロ と していた また については 租 税 条 約 に な について の な 条 があることで 国 の ト は されることになり 国 では 国 的 課 税 は しないようである

34 年 9 月 16 の D のう 行 2 ジ トの の の 分 の P 2 では 租 税 条 約 の 約 国 で の の がある の 取 いについて これまで で されていたものを 正 して OECD ル 租 税 条 約 1 条 2 に することを 勧 告 しており これに に うのであれ の で は 国 の ト が 租 税 条 約 の 対 象 となり 租 税 条 約 が されるわけである しかし 行 6 租 税 条 約 の で 勧 告 されている 租 税 回 のた の クロ OECD ル 条 約 1 条 3 を これに するのであれ 国 でなされた の 2 つの 国 の が され の ト プ が 租 税 条 約 の 対 象 となり の ル の の 税 を するよ うな 租 税 条 約 は しないので ル の に 対 して 国 は 税 をこれからも 課 することができるもの と 考 えられる と の 検 討 から 租 税 条 約 の 利 による 組 に と わ れる OECD 勧 告 としては 1 に 行 6 租 税 条 約 の の PP の が 考 えられるが の にも が 的 に 対 して 的 な 度 であれ 税 は を いられると われる 2 に 国 のような 国 S が された には 行 6 租 税 条 約 の の クロ の により 租 税 回 を ことも 考 えられるが 我 が 国 で のような 改 正 が になされるか は に うとこ である

35 193 の 課 税 に と われる OECD 勧 告 ン 国 的 事 によ 子 の 国 の 子 の に の 利 を の 10 1 に の 性 の にな 等 ( 定 ) の 告 は ラ が の した ト ェ に 係 る 本 国 での 入 テ トに 係 る のた に した 本 である この 告 と の 国 関 で 格 税 制 において とされた 国 関 取 引 は 以 のとおりである 本 以 という は 国 関 から を 入 れて 本 国 での を 行 い れに う テ トに 係 る を 行 っていた である は 国 以 B C という の のもと この 形 を 変 することとし の は B C が に 行 い は 本 における の テ トといった のみを 行 うという 約 を B C と 行 うことで 国 的 を 行 った

36 194 B C 10% の B C 1.5% は れまで の 10 の 利 益 を ていたものが この 形 の 変 により B C から に 要 する ト 本 での の 1 利 益 分 を 入 として することとなり 利 益 は 以 と 10 1 と も することとなった 税 は 本 入 につき 格 税 制 の 格 に たないものであるとして に 対 して 正 分 告 加 税 課 分 を 行 った 本 においては 格 に 関 して 以 の 2 つが として われた 本 取 引 に 関 して 格 に ずる と 等 の によ り 格 を したことの ク ト ラの に 係 る 3

37 195 この は における ト 等 の 取 引 を 格 課 税 の 対 象 としたものであるが 税 は 取 引 で はこれと の 対 象 取 引 が しなかったた クが しな い の 取 引 を 対 象 取 引 として することで 格 に ずる と 等 の により 格 の を 行 ったわけである 告 は 税 の した 格 の は 告 の 取 引 に 対 し 関 の の という 形 の 取 引 を 対 象 としたものであり の に な があるにもかかわらず の を 行 っていない 的 な があるとして の を く した の ( ) 税 が した は の において 告 が たし ている している クが を る 取 引 にお いて が たしている している クと しているこ とに して 格 に ずる として 本 対 象 取 引 の 利 益 に の を たものを の 格 として するというものであり こに の を る ことができる として 告 の を けた ( 定 ) これに 対 し では 本 国 関 取 引 は 約 に き 本 国 関 に 対 する の 行 として 等 に 対 して 等 の を 行 うことを とするものであって 的 にも 的 においても 取 引 と することができるのに 対 し 本 対 象 取 引 は 本 対 象 が 対 象 である ラ ク トを 入 れてこ

38 196 れを するという 取 引 を 中 とし の のた に ト 等 を 行 うのであって 税 と 本 対 象 とが の たす に おいて し い がある として 税 が した 取 引 取 引 を 取 引 の 対 象 取 引 とすることを ず 税 の を けた の の は 国 的 に う 形 の に 対 する 格 の 取 い つまり 国 的 において された 形 の 格 の についてではなく 国 的 の の 取 引 は のみを 行 う 取 引 以 取 引 と いう の 本 の の 利 益 が の 10 から 1 に されたこと に 対 し 取 引 に 係 る 格 が とされたものである は この 取 引 については 本 の にとって 取 引 であるとした これに 対 し 税 が 対 象 取 引 としたの は クの しない 取 引 取 引 で この 対 象 取 引 は を しないものの の 入 取 引 をして も 行 っているという の 取 引 であった は この クのない 取 引 取 引 が 本 の の 取 引 における 取 引 と が られると 税 の を したものの は のような は られないとして 税 の を けたのである これら の は らが なのであ うか 的 な ではあるが は 国 的 において された 形 の 格 については が しておらず 国 的 には 格 で のような 形 の の があることの 識 はなされていたものの に 的 な 格 を することはで きなかったと われる 加 えて この の 国 的 では の

39 197 において 本 の の 的 な 取 引 の に きな 変 は られなかったと われ この 国 的 は の 約 の みで 本 での 利 益 を するた の 取 引 であり 的 は られても 的 は しいものであったのではないかとも われる 国 的 の された 形 の 格 が で きないことから 取 引 の 格 の のた に 対 象 取 引 を のように することで の 1 になった 本 の 利 益 の 回 を 図 うとしたことは よく できるとこ であるが 取 引 の クには クの に ク テ ク 等 があり また 我 が 国 の は 的 より 的 を する があるこ とから これら 取 引 の クが の に していないと 的 から することは である したがって が のように クは しない 取 引 であるとしても 対 象 取 引 としては があるとして 税 の を ける を したことに がないとまで えないと 考 えるとこ で ある 3 この の に OECD の D の 勧 告 等 ( ) 行 の DC 法 に る 立 の 定 この の 課 税 に な OECD の 勧 告 等 としては 形 の の 的 を の 勧 告 として でいる 行 格 形 があ られると 考 える 行 の 勧 告 の しい は 2 で るとして 形 の の 的 の は 形 の 等 に 関 して の である プロ 的 には DC D C を いて 形 の する を に り 引 いて するというもので ある

40 198 ただし この の 形 の の である DC を 税 利 するには 以 のような があるとされる DC は の 益 利 益 年 引 に いて がなされることから これらの 等 の き によっては の が 税 とに きく なる の 益 年 引 については 的 があるとの 税 の 識 の で されると われ ることから の における に 形 から される 益 が の 益 の と きく する がある なお 制 度 的 に DC の 導 入 を 既 に 行 っている 国 としては 国 と があ られるが これらの 国 は DC による 告 で いた 利 益 から の 形 の 益 が した 国 の 制 度 では の 0 は 120 になった に 相 C S が されることがあり のときには 的 P が 行 われることとさ れている これは 税 が 国 さ る 形 について 意 的 に をして 租 税 回 をすることを することを 意 図 しているものと 考 えられる このことから DC の 導 入 については のような もあることが される DC を 格 の として 格 税 制 に 導 入 するのであれ DC の から して に 相 も 導 入 す きではないか この DC の 導 入 の の 相 の 導 入 については OECD に おいて 行 格 税 制 形 の 201 年 9 月 の 勧 告 告 に けての 加 として 検 討 が 続 けられている ( ) 行 13 化 及 び C C の 化 DC の により 形 の 格 の が になった

41 199 としても 税 が の をするた には から 必 要 となる 文 等 を 入 する 必 要 がある したがって の 課 税 に 的 に であると られる 勧 告 として 行 13 格 文 の し C C を することが 考 えられ これにより 形 の 格 の のた に 必 要 な 文 等 を から 入 できるようにする 必 要 がある な お C C は ル プ の 国 的 の を 図 る た に するものであり 的 な 格 の 利 を 意 図 したもの ではない の 課 税 に と われる OECD 勧 告 ン 国 に 的 的 な な PE 存 在 な て 事 の の 権 にな 当 局 1 0 の 決 の 的 的 であ PE の 当 性 な の で な 国 の 相 互 協 議 を 当 局 に 相 互 協 議 の 1 0 を よ 係 ( か ) ( ) の の においては 税 である 国 の ト ル ル が 本 国 等 で を ず での 相 互 協 議 を の 税 に した 相 互 協 議 の 関 係 相 互 協 議 等 は されないた の 関 係 は 関 からの に った

42 200 関 係 として 取 り たのは 2009 年 月 6 の の の であり 以 に の を する これら の における 関 係 は が きした 等 であり にお いて されたいわ 正 な 関 係 でないことには 意 されたい か の ンに 1 0 と ン ー の ン の の を か の 程 度 の を てい こと か ン は を とし ンの 0 告 どに ると の は 03 0 の に し の か を ル(0 点 1 0 )を 係 に ると のは ン ン ー ル ール は どの の を ン ン ( )に を ン ン ( )に は に し の を している は ど (PE) を 持 い する は い は の ン ー の の PE に ると 定 を 告 す と し と る

43 201 ンは 告 には を ている とし 問 題 について の を している どと している 2009 か の ンに 1 0 に ン のは の の を する を 持 つ ン ン ー ル ール ( ル) ン は に して の を として の を の とい 法 ン ン ( )は は と を して いる と ン している は ン ンに を ン ン ( )に を と に して ( ン)を の の は に て い 問 ( ) 法 の と る の は 上 と に を に ること に る は ど (PE) を に 持 い に 告 する は い ンは に ン ー ど か ている こ し は PE に い しかし は の ン ン ー に 持 て てい ン ー の どに の に を 法 の か ール ど を てい に てい い の を てい どに

44 202 ン ー に PE するとして 0 12 の 3 に し の を 告 す と し ンの 0 の 告 どに ると は 告 と を ル の ー に すると 1 0 と る 上 か の 定 の ドット コ イ ー シ ル ールス ドット コ ャ ( ) ャ ロ スティッ ス ( ) PE

45 203 ( ) の この の 相 互 協 議 の は 国 の O CO C の 2010 年 9 月 30 の 告 10 から できることは 2010 年 9 月 に した 相 互 協 議 の 本 の 税 は 行 の 分 を した (3) というだけであり れ 以 のことは されていない この の に OECD の D の 勧 告 等 の 相 互 協 議 の は されておらず 本 国 の の PE がなされたか うかは までとれないとこ であるが 我 が 国 にとって ル プの 本 国 での に 課 税 するた には 本 国 の を PE 的 の として することが ましいことは かである こで OECD の BEPS に 係 る 勧 告 等 のう まだ ラ トではあるが 行 PE の 的 回 の が であると われ このなかの 的 的 な に 対 する PE を する 勧 告 が であると 考 える ただし に 的 的 という に のように PE を するのかについては 条 文 の の の というよりも における の になり るものと われる したがって こま での が PE と されるかの は に 国 の PE 制 度 が 改 正 され るときに されることではあるが で 考 となるものとして の の 2009 年 月 の の に されている 国 税 の PE での 以 の があ られるものと 考 える 関 の が に まれて さ れていた (3) 文 は S 2010 である

46 204 の えな に の が 必 要 だった に 本 を く 本 ロジ テ ク の が から ルな で を けていた 以 に されていない の を っていた 等 まだ この 告 は ラ トであるが 的 に 的 的 であ るという が 的 なものとする 制 度 改 正 がなされるときには もし 国 により の が なるのであれ 的 に 国 的 課 税 を 引 き こす ことになりか ないので の PE に 関 する には 国 的 協 を もって 国 の が いられる 必 要 があるものと する の 利 に と われる OECD 勧 告 ン の 国 に を 子 を に て する に な で の を に る に な 国 的 に 問 題 PE に 当 な 国 で 局 PE の 事 案 にで て な の ( ) ( ) とは 取 引 とは 的 に にプ ル を し 国 の を にして ( ) 正 国 税 3 回 ト のた の プラ ェ と 国 税 本 ト 税 を 考 に

47 205 約 を さ ることで 国 の からの 利 益 を からプ ルに さ る 取 引 である とは の をもって 本 以 プ ル と いう のた に の を とする をいい 我 が 国 の 1 条 に される に 相 するものと 考 えられる プラ ェ の プロ における 的 な 形 としては 取 引 が あ られる プ ルは と 約 約 を し は 約 に き らの の に プ ルのた でありながら の で の を 行 う プ ルは が により されるまで の を し に より 文 がなされると の はプ ルから に 引 き され はす てプ ルが 取 することになる は の に 対 としての を プ ルから 取 することで 益 を るわけである は の テ を 行 うだけで について を ず 回 も 行 わない する クは テ に 係 る の クに られ これらの の みに を 約 し 的 に 利 益 を することになる プ ルは に 係 る クに 加 えて ク ク 等 を するので に 係 る と の 利 益 を 中 的 に することとなる

48 206 コ ッシ シ ル コ ッシ ( 本 ) の X A B の の の その 他 の ス ( )こ の の PE の 等 これまでの の PE については E 加 国 のいく つかの え ラ の ル ェ の D 等 で の PE を してきている これは ( ) においては 2010 年 3 月 31 に ユ 国 の が プ ル 本 を 的 に していないのであれ PE に しない との に よるものである D では 2011 年 3 月 21 に ロ 等 が プ ル 本 は の 約 を ずにす てを け 入 れて いたこ から 的 にプ ルは されていた との を 行 っ たが 2011 年 12 月 2 に ル ェ (6) は 的 にはプ ( ) S D (6) 2 D 2011 D P S ( E ) (C 2011 ) 5

49 207 ルは されていない ことから は PE に しない との を し の で と する 論 が られたとこ である には の PE を た 2002 年 の の P に 係 る があるが この の に 対 しては 世 界 中 から がいかないとの 意 が く されていた この の P を けて OECD では は PE に しないとの 考 え を く してきたとこ ではある これらのことにより の PE についての 世 界 的 な としては 回 の ラ トの の においては 国 課 税 は 的 にプ ルを しない は PE に しない ということにな う OECD は 回 の 行 PE の 的 回 の の 検 討 の に 2011 年 10 月 と 2012 年 10 月 の 2 度 OECD ル 租 税 条 約 の の 改 に けて OECD ル 租 税 条 約 的 の に 関 する 改 討 議 等 を して 意 を 行 ったが これらの 取 組 みは 行 PE の 的 回 の の 検 討 に 引 き 継 がれたもの と われ の の 改 にまで ってはいなかった 回 の 行 PE の 的 回 の に 係 る ラ トは こ の OECD のこれまでの を 変 えるものであり PE に 関 しての きな であるといえるものであると われる この の に OECD の D の 勧 告 等 行 PE の 的 回 の は を PE に することより 国 的 課 税 を さ なくするた のものであり これはまだ ラ トではあるが の 利 による の 国 の に である OECD 勧 告 は 行 PE の 的 回 の である

50 208 OECD イ ッド ス ッ トと 国 の 税 の を 利 してい 取 引 ( 取 引 )を 利 した 金 等 で 合 的 に 国 的 重 税 を ( 等 ) 国 的 に 合 的 な 取 引 で れ で 国 的 に ( 等 ) イ ッド ス ッ ト 合 的 なた 国 的 に 税 で 国 において 税 事 にで ていない の の の の OECD の Deliverables の Deliverables 2

51 209 OECD Deliverables 2 BEPS OECD BEPS BEPS BEPS OECD Deliverables Deliverables Deliverables

52 210 BEPS に 対 する D に 係 る 勧 告 等 では 我 が 国 の BEPS による 国 的 課 税 の 等 に 対 して OECD の した D 等 のう の 勧 告 等 が であるか の を 行 った これらの 勧 告 等 については 我 が 国 においても 国 税 租 税 条 約 の 改 正 等 を て 制 度 等 として 導 入 を 図 っていく 必 要 があり れは のある 行 を ったものでなけれ ならない こで 本 では OECD が 201 年 9 月 16 に した D のう 勧 告 としての を つ 以 の つについて の を しくみて みることとする P 2 E P 6 P B C P P P 13 P D C C P 2 ジ トの の 201 年 3 月 19 に された ジ トの の E の ラ ト 以 ラ ト という については 月 2 まで ク トが け けられ 月 1 16 に ク ルテ が され ジ 界 等 からの 意 等 により 正 がなされたものが 6 月 の 租 税 本 で を け 9 月 16 に 201 D の 告 として

53 211 された 以 に 本 告 の 勧 告 の P について ラ トか らの 変 に 意 してみてみる リ か の 点 ( ) リ ルールの の ラ ト では ジ トを テ という 3 つの 取 引 の に 分 し これらの 取 引 の とに ル ルを し これをまと た 勧 告 が された の 考 ラ ト における 勧 告 の 要 の を 本 告 では ル ルを 取 引 の とで はなく D 取 益 入 D D なる 的 での D 的 な 取 益 入 という 3 つの の に し これ を にして ル ルが 分 され し さ れた の 本 告 の ル ルに 係 る 勧 告 の 要 の を D D ( ) これは ジ トに 係 る に 関 して が を 行 ったうえで 取 が れを の 益 に 入 しないことにより 国 的 課 税 を さ るもの 取 引 の 3 つ D D D D ( る 法 の ) これは ジ トに 係 る に 関 して 取 に 係 る の 的 で を にす ることにより 国 的 課 税 を さ るもの 取 引 の 2 つ

54 212 D D ( D ) これは ジ トが とた な ル ルが しない 2 つの 的 の で されたのであれ の の を の 的 に することは 的 なことである の プ 取 引 の 利 による ことから これを したもの 取 引 の 1 つ 勧 告 の を するた には テ ジ トの でなされた に 対 する を 取 の 的 での と が 相 される で の 的 が することが 必 要 であるとしている ( ) ルールの に 係 る 定 の 化 ラ トでは 検 討 中 となっていた 対 象 について 度 に の い ル ルは の が であ る として 的 な ラ を さ ることを 意 図 した 対 象 が 6 つの ル ル とに かれ 以 の に ついて を 行 うことで の が 図 られた なお ラ トの で されていた ト プ プロ と ト プ プ ロ については 度 に の いものは であるとの で ト プ プロ が された 係 グルー 及 び に 行 する の 定 関 係 P ル プ C に 行 する に 関 して 以 のような が され が 図 られた 定 ( D ) ( ) 関 係 P であるとは 以 に する で ある れらの が ル プに している

55 213 相 に 2 以 の をしている が の に 2 以 の をしている ( ) 2 の が ル プ C に している とは 以 に する である れらの が の 的 において していること の が の を 的 に する を している を 行 っている は が の に 対 して 的 に す る を している を 行 っている の が の に 対 して 0 以 の をしている は の に 対 して 0 以 の をしている れらの が OECD ル 租 税 条 約 9 条 の で と みなされる ( ) ある が の に 対 する を して 的 は 的 に の の 議 は の の 利 益 の の テ ジを するのであれ の が の に 対 しての の テ ジの を しているとみなされる 持 の ( ) 関 ル ルの 的 において 議 は 利 益 に 係 る は に 関 して の と に 行 をする は の のす ての 議 利 益 を し は しているとみなされる に 行 をすること( ) 2 の は 以 の において 議 は 利 益 に 係 る は に 関 して に 行 をしているとみなされる ( ) れらの が の である ( ) のような 利 は 利 益 に 係 る は に 関 して の が の の 要 に って に 行 をする ( ) れらの が のような 利 は 利 益 に 係 る は に 関

56 214 して 要 な を える ジ トを している ( ) のような 利 は 利 益 に 係 る は が の は ル プにより されている なお クルである 税 に 関 しては ジ が トの 条 がなされた 状 況 から 2 つの が に 関 して に 行 をしていなかったことを 税 の ま で することができるのであれ れらの によって さ れる 分 は 行 テ トのこの ラ ラ の で される きではない ー ン ン の 定 ー ン ン に 関 しては 以 のような が された 定 ( D ) トラク ジ トとは の が ジ トの 条 において 格 がなされている は ジ トの と 状 況 条 を が を 組 するよう 意 図 されたことを している における す ての ジ トをいう ー ン ン の の 定 の ( ) を するた に される は の の である ジ ト ( ) を 組 するた に される 条 はトラ ク を でいる ジ ト ( ) 租 税 利 のいくつか はす てが から ている に 租 税 に 利 な として は 分 的 に り される ジ ト ( ) が ずる 的 で 税 に に り される ジ ト

57 215 ( ) が 利 でなくなった に の 回 を の ジ トの で 条 を 変 する を ジ ト ( ) がなけれ の 益 を ずるで あ う ジ ト ー ン ン の 係 いと ると 税 も ル プのす ての のいずれもが 的 に の 識 があるとは まれず から られる 租 税 の を していない のであれ 税 は トラク ジ トの 関 係 と して われない (3) リ ルールに 係 る 勧 告 の の の ル ルが の を に 分 し されたことから これに わ て ル ルに 係 る 勧 告 の 要 の について のように きく 正 さ れた

58 216 の ス ッ の 該 当 す 取 引 国 の に な 的 的 D/NI ( 支 払 所 得 受 取 益 金 入 ) (Hybrid Financial Instruments) 所 得 された 支 払 に す 配 当 の イ ッド の 支 払 に 源 泉 徴 収 税 の の 所 得 的 な 支 払 の 所 得 の 所 得 として 入 ( 資 本 25% 以 等 ) 及 び ストラ ャー ド ト イ ッドに て され 支 払 (Disregarded Payment made by a Hybrid) 支 払 の 所 得 の 所 得 として 入 支 配 ルー ( 資 本 50% 以 等 ) 及 び ストラ ャード ト ース イ ッドに す 支 払 (Payment made to a Reverse Hybrid) フシ 資 税 の 事 業 体 の 租 税 の な 取 いの ース イ ッドへの 等 の 支 払 の 所 得 の 支 配 ルー ( 資 本 50% 以 等 ) 及 び ストラ ャード ト D/D ( な 的 での 重 所 得 ) イ ッドに て な 支 払 (Deductible Payment made by a Hybrid) 重 に て な 支 払 (Deductible Payment made by Dual Resident) の 所 得 の 支 払 の 所 得 の 的 に なし 的 支 配 ル ー ( 資 本 50% 以 等 ) 及 び ストラ ャー ド ト の 所 得 の 的 に なし Indirect D/NI ( 的 な 支 払 所 得 受 取 益 金 入 ) イ ーテッド ス ッ ト (Imported Mismatches Arrengment) 支 払 の 所 得 の 支 配 ルー ( 資 本 50% 以 等 )の ー 及 び ストラ ャード ト ( ) イ ッド ス ッ ルールに いて ドラフト の Primary Response とい に Response とい に された の として とす と 分 か ら な と れ ので で 的 の を て てお 以 同

59 217 参 考 の 取 引 の イ ッドの 要 ス ッ の 国 の に 的 的 (Hybrid financial instruments & Transfers) 金 の 税 の 取 い な とで 当 該 金 の での 支 払 な を 有 す と てい D/NI ( 支 払 所 得 受 取 益 金 入 ) 所 得 された 支 払 に して 配 当 を 源 泉 税 の 税 額 の な 支 払 の 的 において 金 入 を 受 取 の 的 において 所 得 として 支 払 を 益 金 に 入 ( ) (Hybrid entity payments) 事 業 体 ト の 税 の 取 い な とで 2 それ 以 の 的 において 当 該 事 業 体 トの での 支 払 に な され と てい D/NI ( 支 払 所 得 受 取 益 金 入 ) D/D ( な 的 での 重 所 得 ) 支 払 の 的 において 金 入 を 資 ( 受 取 )の 的 において 金 入 を 受 取 の 的 において 所 得 として 支 払 を 益 金 に 入 支 払 の 的 において 金 入 を ( し 合 て 動 をす を ) 及 びストラ ャー ド トに 的 に い て なし 的 で ( し 合 て 動 をす を ) 及 びストラ ャード トに (Reverse hybrid) 事 業 体 の 税 の 取 い な とで 支 払 に い て 受 取 の 所 得 に 入 され ない と てい D/NI ( 支 払 所 得 受 取 益 金 入 ) の 的 での 税 務 及 び の 実 資 ( 受 取 )に 益 金 入 を 要 資 益 金 入 をしない 場 合 に の 的 その 資 の 税 の 取 いに 合 た を 取 支 払 の 的 において 金 入 を された ルー の ー( し 合 て 動 をす を ) 及 び に (Imported mismatches) 支 払 イ ッド ス ッ トの で た と されてい イ ッド ルールの 入

60 218 告 の リ ルールに 係 る 勧 告 本 告 においては D 取 益 入 D D なる 的 での D 的 な D の に 以 のような 勧 告 がなされた ( )D ( )に 係 る 勧 告 D 取 益 入 については によって される に 対 してなされる の 3 つに 分 けられた リ に 係 る 勧 告 イ ッド 金 のスキー A 国 A A 受 取 益 金 入 イ ッド 金 支 払 ス ッ B 国 B B 支 払 金 入 イ ッド 取 引 のスキー B 受 取 益 金 入 取 引 に の の B A 国 A 利 子 ス ッ 配 当 B 国 A 支 払 金 入 b A の

61 219 リンキング ルールに する 勧 告 を の での 取 に 係 る 租 税 を する ル ルの を して の で ずる の は される きである ル ルの 的 対 として の でなさ れた に 係 る の について す きであるとし が を するた の ル ルが されない 的 に する には な を 利 益 に ることを 要 する 的 対 を することを 勧 告 する リンキング ルール ( ) 的 対 を の 的 は のような に 係 る を D を ずる で する ( ) 的 対 を 利 益 に るよう 要 の 的 が を にしないのであるなら 取 の 的 は のような について D を ずる で 利 益 に ることを 要 する ( ) の の 識 の の については 税 が を 的 な に に 入 することを 税 の のいく よう できることを 条 として D を ずるものとして 取 り わない この の 状 況 要 については に な が される ルール る 等 ( ) は 取 の 的 の の で 課 税 対 象 で ある は テ のた のル ルの で 課 税 がなさ れるす ての 約 を み して す ての を

62 220 さらに のような 約 でも ある が は からの 利 を 考 して の に を するのであれ のような あるいは 利 の で れは として 取 り わ れる きである ( ) は 税 によって の 関 係 と された 以 の のす ての 約 であり これには 取 引 が まれる 税 は の であり の に 関 する 相 の 利 は 税 の として 取 り われる 相 の 的 の の では 相 は の であり の に 関 する 税 の 利 は 相 の として 取 り わ れる これらの 的 で の プには 税 が に う ロ の ル として 課 税 をされる という を ことになるル ルが まれる ルールは リ る についての ルールの このル ルの 対 象 としては 関 で された につ いてのみ は が された 約 の でなされている に 税 が の された 約 の 関 係 である に される ルールの ( ) の 的 の に く の 租 税 が と 取 の 租 税 中 を することを 的 とする 制 度 ル ルの 的 対 は に る には の 的 の に く な 制 税 の 取 いの 対 象 となる クル による には す きでない

63 221 ( ) クルの の 的 の 租 税 が のことを するた に に く の を る 税 が の について 課 税 されない は の 課 税 のみを けること 税 よって 行 された の が に 対 し の として 課 税 されること ( ) クルの の 的 の 制 税 制 が 以 の を している クルにより 行 された が れら の に 対 して われ は 分 される に 関 して 税 による の 取 は の 的 な において 税 の のす て は 的 に のす てを さ る ( ) クルの の 的 の 租 税 が 以 のいず れにも する の の が の 的 で 取 である の に 入 されること の 的 と 取 の 的 との 租 税 条 約 に き 取 の 的 の 取 である の からも されないこと ( ) が トラク ジ トにより 行 われるも のでない が される 状 況 の 要 に 関 し な を で る ただし ル ルの 的 対 は このような クルにより 行 われる に 対 して 引 き 続 き される 法 等 の に 係 る 勧 告 の 取 り いに 関 して 国 等 の 改 正 に 係 る な

64 222 勧告としては 以 の改正を行う に する の の で ずる D 税に対する る を の を する は で国 の で の に係る リ の で税 の でなされる 的 は の リ に の を 制 するた に 税の を える トの課税 と を制 す きである て る P D に係る勧 Disregarded Payment ッドに て され 支払のスキー A A国 B A 国で 体 B 国で 体 として取 れ イ ッド事業体 A 受取 益金 入 外国支 A 国で B B ロー 利子 ス ッ B B b子 B国 であ に関しては 制 はない 告 イ の の の 課 られる きではない トの での 税 の さ て のような 的 によって に対する ジ これらの勧告の するた に の 利子等 を 納税 に の b子 B 国で B

65 223 リンキング ルールに する勧告の と 取 の の租税 て を された を する ル ルの によっ の で ずる の にする ル ルの となる 的対 として 取 の 的 に係る の が について ル ルの は された を 利益に で された す きであるとし されない 的 に ることを要 する する 的対 を に する ことを勧告する リンキング ルール ( ) 的対 ( ) 的 対 ( ) は 益 の では される を を 利益に るよう要 入 と相 ない 益 な 入 は に関して に いて とは 識されない が ずる 利益として 入されるす ての の国の の のこと をいう ( ) 益 益 入 入 を した については の課税年度の と相 できる ルールは リ ルールは リ を の関係 が の ル プに に る る についての についての ルールの が トラク ラク される ジ ジ している は トの でなされ 税 が の ト トの関係 である にのみ このル ルが

66 224 リ ー リ Hybrid Reverse に する に係る勧告 支払のスキー A国 A A B いに 利子を受 取 のと C B A 国で 体 B 国で 体 として取 れ ース イ ッド B 入 を ずる 金 入 C国 C の での の ル ルを の になされた 的対 として 的対 は 国 に係る することによって のような の で ずる ことを 支払 ロー する 益金 利子 リンキング ルールに する勧告 を 受取 ス ッ B国 D B A を にする に係る の を する することのみを勧告するものである における の勧告に うことで 必要となる リンキング ルール ( ) 的対 のみ を ルールはリ ー ルールは リ リ に する を についての る についての ルールの が にいる り の の関係 として は が トラク が の トラク にのみ このル ルが ジ ジ される 10 の トの ル プ であ トの関係 である

67 225 法等の に係る 勧告 テ に関し 国 制度について 以 の改正を行う C C 制度 るいは の の 的 制度の が に関して D の を ずることを するた に 改 す きである に ジ 制度を導入 は の 的 が トに関して テ 制度を導入 は 改 することを考 す きである の の 上 の いの制 の が の 的 の の で 課 税に することになっておらず かつ の ル プの の と の 益が の 的 の の で 課税に することになっていないのであれ は の の 的 で である 税 と して取り われる きである の 告制度に係る の された の を に 税 DD によって によって の さ るた に に関して さらなる D D が と 益 な税 い 告あるいは な取 いが る法 の なる 的 での 益を するた 告の要 を課す き の状況 の 的 の が で される に係る勧告 な によって については D P な D

68 226 P D リ イ ッドに の 2 つに分けられた に て て 重 に係る勧告 な支払のスキー A国 A B B の を A で 金 入 B A 国で 体 B 国で 体 として取 れ イ ッド事業体 利子 B ス ッ ロー b子 B B国 の を の b子 納税 に リンキング ルールに する勧告 の 的 での租税 によって のような DD の は が の 的 で によってなされた の 的 的対 が をする るた に の要 を分 するものである 的対 は 要 の で 益 からの利 を リンキング ルール で 入 の を える では することができないということである も されないのであれ の 的 な とを識 すること の の での租税 的を考 してもたらされる し ル ル た れに対 する の ル ルの を ル ルの の で ずる の を によって トラク 的 トラク する にされる きである の 的 と を の 的ル ルが 益 入でない に対して が要 することを される す

69 227 ( ) 的 対 の 的 での を の 的 は のような に 対 する を DD が ずる で する ( ) 的 対 の 的 で を の 的 が を にしないのであれ の 的 は のような に 対 する を DD が ずる で する ( ) は 益 入 と 相 される の では ない ( ) の 取 い ( ) 益 入 を した は の 課 税 年 度 の 益 入 と 相 できる ( ) 取 り された を た に は が の 的 において の の で のような の に 対 しても 相 されることがないことを 税 が することができる で 税 の の において が される ルール る の 的 の の で な に 関 して として 取 り われる は 以 の に する である ( ) が の 的 の でなく かつ が である 的 の 的 の の で が の あるいは 関 にとって を 引 き こすものである あるいは ( ) が の 的 の であり かつ の 的 の 的 の の で が の あるいは 関 の にとって を 引 き こすものである ルールはリ ー リ に する についての ルールは リ を る についての

70 228 ルールの ( ) 的対 に関しては対象 ( ) 的対 は ル プにいる が の関係 が は トラク に に にのみ て て 重 ジ B A 国 B 国の 国 で とされ B国 トの で ジ される に係る勧告 な支払のスキー B A国 の ており 税 が の トラク トの関係 である 重 に制 はない A B の を A子 の 利子 納税 に ス ッ ロー b子 B の を b子 の 納税 に

71 229 リンキング ルールに する勧告 の 勧告された ル ルは によってなされた の トラク の 的 における が で み された の対 する の 的 である を分 する 的対 は の 益 入 の の での租税 的を考 してもたらされる では を うものである なお の 的 の 的 で を識 することによって 要 ル ルの る な の 的 で が を え することができないとい 的対 を するときは 的対 は必要とされない リンキング ルール ( ) 的対 のみ れ れの うな の 的 に対する ( ) このル ルは ( ) の取 い () 益 の 的 を 益 入 は DD を が ずる で のよ する 入 と相 される においては の を える のような の課税年度の 益 入 ( ) 取り される を た に 的 での も と相 できる において の の で は 益 入 が の でない のような に対しても相 されることがないことを 税 が とができる で 税 の に る ルールは の において ルールは の リ が される についての とは 2 つ以 の 的 の 的 の の で租税 的により となった 税 のことである するこ を る についての

72 230 D 3 ン ー イ ーテッド D に係る勧告 ス ッ ン ン に係る勧告 トのスキー A A A国 イ 金 受取 益金 入 ス ッ ッド イ 支払 B B B国 支払 金 ート 入 ス ッ B ロー 受取 益金 の 入 利子 C国 C イ ッド ス ッ ルール C 支払 金 入 リンキング ルールに する勧告 この トは 勧告の を ずる を 対 の を で が 的な D ジ トの の を勧告する これについては 的 るた に テ する ル ルの を勧告するのみである リンキング ルール ( ) 的対 のみ の 的 を は トの でなされた テ に対する が相 される ルールは ン ー る ( ) を 取 の 的 で する ン での ン に る と との についての とは 以 の () ( ) ジ で で 13 をいう る る の での により

73 231 された で る に対してなされた ( ) で の ( ) る あるいは の引き となる によってなされた テ ジ て のような から トの で に対し を相 する に対してなされた ルールの このル ルは 税 が トの関係 として の ジ ジ 執行と ジ ル プにいる トの で トラク は トラク がなされており 税 が の トの関係 である に される に係る勧告 行と相互 は 以 の テ に係る勧告として が になるよう国 ル ル において されなくてはなら ないとしている ( ) ル ルは 的 の による租税 ではなく を トにす き ( ) ル ルは 的な ( ) 的に ル ルは ものである き される き ( ) ル ルは 相互 により 課税を でき るものである き ( ) ル ルは 行の国 () ル ルは の での があり を にす き がある き ( ) ル ルは れ れの 的 の を することで 分に テ が えられる き ( ) ル ルは 税 にとって 行 なもので プ

74 232 ラ トを にするものである き ( ) ル ルは 税 の 行 を にするものである き 加 えて れ れの 的 は これらの 勧 告 を を って 的 に 行 し することを にするた に の を 勧 告 の 的 かつ 的 な の 検 討 に 係 る 国 的 な に して 取 り 組 きであるとしている P 6 租 税 条 約 の BEPS に 係 る 租 税 条 約 の に 関 しては 201 年 3 月 1 に な 状 況 における 租 税 条 約 の の P B C 以 租 税 条 約 ラ ト という が された の は BEPS の からの 正 が 加 えられた OECD ル 租 税 条 約 の 改 が されたもの であった これについては 月 9 まで ク トが け けられ 月 1 1 に ク ルテ が された に ジ 界 等 からの 意 等 により 正 がなされたものが 6 月 の 租 税 本 で され 9 月 16 に 201 D の 告 として された 以 に 租 税 条 約 ラ トからの な 変 を したうえで 本 告 の を する か の 点 租 税 条 約 ラ トは BEPS の からの OECD ル 租 税 条 約 の 改 であり 本 告 においても れは のまま されたものとなっている 租 税 条 約 に 関 する OECD ル 租 税 条 約 の 改

75 233 に 係 る プトについては ラ ト から きな 変 はなされてお らず ラ トの 改 に 対 してかなりの 加 筆 がなされたものの となっ ている 以 に まず 加 筆 分 の 変 について す ( ) か の 及 び 点 に クテ を 加 筆 格 条 E B として OB 条 と 要 的 テ ト PP P P の を 導 入 する 必 要 を 加 筆 OB 条 に であれ クル に 関 する を くことを OB 条 に 関 する として クル 国 ジ ト 等 の 加 OB 条 の を たに 加 で 20 り 要 的 テ ト PP の の として E E を 要 的 テ ト PP の の に 導 ジ ト を 加 国 に された 的 PE の ル ル に 関 する 条 の ラ トの 条 約 を 利 した 国 税 の に 関 する 租 税 回 の 文 の 加 条 約 を 利 した 国 税 の に 関 して 国 税 D について 加 筆 ( ) の ( )の ラ ト では 要 的 テ ト は P の が いられていたが 本 告 では P P の が い られることとされた に 要 的 と される も す て

76 234 から に き えられた これは では つしか しないのではないかとの に 対 して ここでの 要 的 には の 的 が たることがあり ることを に すた に の に し えられたといわれてい る 告 の OECD ル の の 本 告 も ラ トと に P6 租 税 条 約 の に 係 る BEPS の 取 組 みは 以 の 3 つ においてなされるものとしている に る の の を する の OECD ル の 及 び ルールの 定 に 係 る 勧 告 の の に ることを し の は いことの 化 に の との の を 定 する に す リ ーの 定 なお このことが に 識 できるように のなかで 以 のように こ れらの を B C の の として いている

77 235 BEPS に 係 る の に する 告 の ( ) ン ン に る の の を する の 規 定 及 び は ルール 1 に 規 定 制 の の ) リー ング( ) ) 制 ( ) ) ン ン の の つ を する のルール ) に る 制 の を し の の ) の (S ) ) の リング の ー ( ) ) の を する の ) の ) 13 の を する の ) の の 上 の を る ー ー ルール ) に 立 (PE)の ルール 2 を し 法 の の B の の に ることを し いことを にすること C に の との の を 定 する に す リ ーを 定 すること 以 に の を として BEPS の からの OECD ル 租

78 236 税 条 約 の 改 に 係 る 勧 告 の 要 な トについてみてみ る 3 OB 及 び の の 条 約 の 的 を するた の 対 としては 本 告 においても 租 税 条 約 による と 国 税 による に 分 けて 以 の 改 が された ( ) に 規 定 制 の に 係 る 租 税 条 約 により された 制 の 回 に 係 る 対 に 関 しては ト テ の 対 制 の 回 を 意 図 した の の 状 況 の 対 に 分 けて OECD ル 条 約 について 以 の 改 が された リー ングに 係 る ( ) OB の ト テ は として 条 約 り の が いられることが いが BEPS に 係 るこれ の 対 としては まずは OECD ル 租 税 条 約 に 制 条 P OB 条 という を 導 入 することが された OB 条 は 19 年 に 国 ル 条 約 で て 導 入 されたもので あるが 回 の 租 税 条 約 の による BEPS 対 の つとして こ の OB 条 を OECD ル 条 約 に 導 入 することが されたわけで あり 以 に を す 以 ラ トからの 変 分 に ラ を の 入 は ず

79 237 (E B ) 1 に の 定 る を の を る 点 に いて この 2 定 る ( ) に い る は この に ( は 2 を )を する を し い のとする 2 の の この に る 点 に い て に する る は の 点 に いて は る ) ) し は の は し は の に て に る は ) 法 は の の の の 点 を 度 を に して のい かに する の ) の る の ( 及 び ) 1 は 2 上 の の て かつ の は B のい かを していること ) の る の ( は 持 )について 法 は る に 立 1 は 2 上 の る ていること B) 法 は の 及 び ン ールの る 法 は る に ること ) 法 は の 及 び の の 0 上 ( 及 び の 0 上 ) は に

80 238 に しては の ど かの の る この グ の )の 規 定 の る の 法 は に ていること ) の を す の ) の 立 する PO( )を ) は の の の は の に 立 の の 0 ど かの の に て る ) この の )に する の の に ン する に 立 ている の のす ての にこ の の の に る か の の る こと ) の を す の ) の 点 を 度 の 上 の に いて の の かつ この の ) ) ) の ) は )の の この の を する を する の の は 及 び の の 0 上 ( 及 び の 0 上 )を は に していること( に し ては の の の ること) ) の の る に いて 定 の 点 を 度 に る の の の 0 い の の い この の ) ) ) の ) は )の の この の を する を する に の の る に いて この の と る る の は に は ている こと( し は の の の の 立

81 239 に は い ) ) ー ル( )に する 規 定 3 ) の の に いて の に して かつ の か の は に している は している には の るかど かに の に して こ の の を する を する し は の の 定 の の は の に 係 る ( 行 及 び 行 行 は の いを し 行 の を の し は を ) る は この は い ) の の の の に は か を する は の か を する に 上 )の は の の に は に の は に て は との する にの について る のと する にこの の るかど かは す ての 及 び に いて る ) この の の に る の に は の に と る る る の の 0 上 ( は 法 の には の 法 の 及 び の は の 法 の の 0 上 )を する し は の の 0 上 ( は 法 の には の 法 の 及 び の は の 法 の の

82 240 0 上 )を する には る は と する のとする どの に いて するす ての と の る を している は の か を ている には と している のとして る の の る 法 を る 点 に いて の を す に この に る を する を する のとする ) は 及 び の の 9 上 ( 及 び の 0 上 ) 等 ( ) る ( に しては の 等 る) の に は に ていること ) の る に いて 定 の 点 を 度 に る の 法 の の 0 の 法 の る に いて この の と る る の 等 い に は に は ていること( し は の の の の 立 に は い ) の の この の の 規 定 の この のす ての について する を し い て の の る ( C ) の の に して する と の を 行 の の 立 は 持 びに の この の を ることを の る の つとしてい い のと し の い の に を し とする る は に かか こ の は 定 の は に する を

83 241 る るとして の を のとする の る は の に てこの の を する に の の る と する のとする 6 この の 上 の 規 定 の の に の は の とす る ( ) の OB 条 の 文 は 3 に 的 を に ある による を したものとなっている 的 とは の 約 国 の が 格 を たすことができない であっても 国 において 行 う 的 な は に 関 する の について 条 約 の を け ることができるとする である ( ) ある による とは 的 によっても が 条 約 の を ける 格 を ることができない に ある が をすることで す ての 条 約 は の につ いて 格 を することができることを る 条 と もいえる である ( ) OB 条 については これまで OECD ル 条 約 1 条 的 に 関 する の ラ 20 に として つの が さ れていた の 文 とこの とを すると のものである また これと 我 が 国 で て 的 OB 条 を 導 入 した 200 年 の 租 税 条 約 とを すると に 係 る が ( ) 本 租 税 条 約 研 究 研 究 ( ) 本 ( ) 3

84 242 租 税 条 約 の OB 条 にある に いがみられるものの 本 告 の 文 も OB 条 の として 本 的 なものであると われる したがって BEPS に 係 る 租 税 条 約 の 取 組 みとして OECD ル 条 約 の OB 条 の 導 入 が されたことは これまでの 租 税 条 約 における 取 いを きく 変 えるものと えるものではなく 租 税 条 約 の に 対 するより 的 な 対 に けて これまで 的 な 租 税 条 約 で 既 に されてきた の 取 いが OECD ル 条 約 に 正 に 導 入 される となったのであり 的 には いわ これは 既 の 改 だと 識 するとこ である また 本 告 では この OB 条 の 条 文 に 対 して な で 20 り が 加 筆 されている ( ) の ト テ に 対 する OB 条 の 導 入 に 加 え ジ トの 要 な 的 の つ が 条 約 を する のル ルとして の 格 条 E B の に 要 的 テ ト P P を 導 入 することが された 以 に の を す この の の 規 定 にかか するす ての と の 点 か て を ること は に として を ン ン に る の つ ると る こと る には こ の に いて を する こと この の の に していること いの る この の は の と は に して い のとする このように 要 的 テ ト とは たとえ までの OB 条 の

85 243 で 格 に していたとしても ジ ト 取 引 が 条 約 を することを 要 な 的 の つ としているのであれ を しないとする である なお 本 告 では のとおり この 要 な の については から の き えがなさ れている この 要 的 テ トは 我 が 国 の 租 税 条 約 では 2006 年 の 租 税 条 約 200 年 の 租 税 条 約 200 年 の 租 税 条 約 等 で 取 り 入 れられており 的 な 取 組 みの とつであるとしても BEPS に 対 する 的 な 対 とまでは えないとは われる の のなかでは 要 的 テ トの 要 は 要 な 的 の つ に することであり これが 的 に のような であるのかについては E の が されている ( ) としての 勧 告 の OB 条 と 要 的 テ ト PP に 関 しては 関 係 国 において す き として 以 のいずれかを 租 税 条 約 に することが 勧 告 された OB 条 と 要 的 テ ト PP の 要 的 テ ト PP のみ OB 条 と 租 税 条 約 は 国 に 導 取 引 的 PP の の 制 の を し の 制 の 回 を 意 図 した の の 状 況 としては 本 告 において も 以 の つの が 取 り られている

86 244 の (S ) の リング の ー ( ) の を する の の 13 の を する の の の 上 の を る ー ー ルール に 立 (PE)の ルール 約 の 分 については 条 3 に 係 る の ラ ラ 1 にある 12 月 を が 約 を ル プ でいくつか に 分 することで 回 していることを している これについては 国 における 租 税 回 での 対 の もあるが P PE の 的 回 の において 取 り われることにな る の トの については 1 条 2 による 国 の 租 税 制 度 からの に 係 る の な 取 によるもので これについては 既 に 1 条 に 係 る で が えられている の 格 けを 回 する 意 図 の 取 引 については P2 ジ トの で 取 り われること になる の 取 引 については 租 税 条 約 は に 対 して 税 を することで 租 税 の を 図 っているわけであるが これに 関 しては 10 条 に 係 る の ラ 16 ラ 1 で の について が 行 われている この を するた の の がなされている 13 条 の を 回 するた の 取 引 については これは の 0 が である の には の

87 245 の である 約 国 が に 係 る 益 に 課 税 すること ができることを したものである これについては 13 条 に 係 る の ラ ラ 2 で の から 以 の ト プ な の 分 についても があ ることにされており 13 条 を 改 することが 意 されてい る しかし 0 という を 回 するた に の の 分 の がなされることがあり これが を いていることが さ れているが これについても 13 条 を 改 することが 意 さ れている 以 の の 条 約 の を る ル ルについては に 関 しては の の の 的 の が する 約 国 の とみなす との がなされてい るが の から これを 条 3 に 係 る の ラ ラ 2 1 にある に き えることが された この では である 等 について 以 の に 係 る 約 国 は 的 の の の 関 する 要 を 考 して 条 約 の に 係 る を 意 により す るよう なけれ ならず かかる 意 が しない には は 条 約 の る の 租 税 の は を する 格 を し ないこととされている 国 に された 的 PE の ル ルについては 2 条 に 係 る の ラ ラ 1 の で PE の で 国 が 税 となる に 国 的 課 税 が ることになり これは とみることができる 行 として であることの がな されている このような 的 な PE の 利 には 租 税 条 約 で 的 S P が 必 要 であるとして 国 的

88 246 課 税 を た れについての 条 約 の 文 の について がなされている の 法 の 及 び ー ング ー の 租 税 回 に 対 する 対 としては 条 約 の だけでは 分 であり 国 の 改 正 も 要 される ここでの たる 的 は 租 税 条 約 は 条 約 を ることにより 租 税 回 を 行 う 取 引 を しようとする 国 税 の の を るというものではないことを にする ということである として 本 告 においても 以 の 議 論 が された 規 定 ( )の の の 規 定 制 (C C 制 ) の 及 び は 10 制 の の 2 及 び の 制 制 度 の の 2 は の 13 をキ ル ンに して にする の リ ング ルールの の 13 グ ン ー ルール 等 の の ルールの の 13 これらのいくつかについては 既 に で 取 り っているもので ある また 1 条 に 係 る の ラ ラ 22 1 において 租 税 条 約 の と 国 との 関 係 については 以 の が された 的 を 国 は いかなる

89 247 関 係 が 租 税 を さ ているかを するた の 国 税 によって られた 本 的 な 国 課 税 ル ルの である これらの 国 は 租 税 条 約 を 対 象 とするものではなく れによって を けるものではない したがって 論 として のような 国 と 租 税 条 約 の の には は しないであ う え のような 国 の に よ って の の を に した 税 の が 行 わ れる りにおいて 租 税 条 約 の は これら の 正 を 考 に 入 れて することができる 本 告 においても このような 租 税 条 約 の と 国 との 関 係 を 租 税 条 約 で らかにするた に OECD ル 租 税 条 約 に 国 の 租 税 条 約 の の つとしてよく られている クロ S C の 取 いを 1 条 3 として 導 入 することを している 以 に の を す 1 3 この は 及 び 2 の 規 定 の る を の に る の の に を 及 す の は い クロ とは 約 国 の れ れの に 対 する 課 税 を れ れの 約 国 の 国 おりに しようとする である ただし これには 国 的 課 税 の の から が かれてお り の 文 でも 条 3 9 条 2 19 条 20 条 23 条 2 条 2 条 2 条 が となっている ル 及 び の

90 248 B の 租 税 条 約 が 国 的 課 税 を 意 図 しないことの について は 本 告 において 変 はなく OECD ル 租 税 条 約 の トル 文 について 以 のように 改 することを している 及 び に する に する の びに 及 び の の の と B との の の (9) と B は 係 の 及 び に する 力 係 の 強 化 を する のとし の を かつ は ( の の の にこの に る を る の リー ング ン ン を )に を ること しに 及 び に する に する を する の を することを し の について する のとする を 加 えて の 論 の ラ ラ 2 について これらの 国 は きに り 税 租 税 回 を することを 的 として 課 税 に 係 る 協 関 係 を に を て さ ることの 必 要 を 識 してきている との 文 を 加 筆 することが され 続 けて ル 条 約 の についての ラ ラ 16 に として 回 の OECD の (9) 状 では 条 約 の 文 に 文 は されておらず であり 条 約 の 文 は 約 国 の の 続 に って されるものとする という が されているだ けである

91 249 BEPS 行 に 係 る 取 組 みに 関 する 加 筆 がなされている なお ここでは 我 が 国 には が していないことを 的 には しておきたいものと 考 える の C の 的 に 租 税 条 約 の を する に 考 す き ク の についても 本 告 において 変 はなされていない OECD ル 条 約 の 論 に たに C 租 税 条 約 を するか うか は 既 の 条 約 を 改 正 するか うかの に 要 な ク に 係 る 考 として ラ ラ の 加 を 行 い ここで 租 税 条 約 を する 約 国 は 国 の の かれたクロ の 状 況 に おいて に 課 税 の クが している 度 について す きで ある 課 税 のかなり くは 国 により されている こと 条 約 を する 相 国 が 行 を 的 に できる を しているのか は で 行 うのか な が 考 す き ク として された P 格 税 制 形 OECD の BEPS 行 では 格 税 制 の 取 組 みに 関 しては P 形 P9 クと 本 P10 の 租 税 回 の が い 取 引 と 3 つに 分 けて 取 り 組 こととされているが このう 201 年 9 月 に が かれているのは P 形 の 本 的 分 である OECD に る に 係 る 制 上 の OECD の 形 の 取 組 みは P 6 で り 行 われてきたものではあるが これまでの としては P 6 では 2010 年 に OECD 格 ラ に 9 に 係 る 格 の を 加 改 した から

92 250 6 形 に 対 する の の 改 に 行 し 2012 年 6 月 6 には より 1 年 しで OECD 格 ラ 6 関 条 の 改 に 関 する ラ ト D D S C C OECD P P 以 形 ラ ト という が された この ラ トは 正 に OECD の 租 税 で ラ トとして されたものではなく ラ ト であると の が でなされている OECD は 2012 年 9 月 1 まで ク トを ジ ニテ 等 から く け け の につ いて 年 11 月 に された OECD の 討 論 で に がなされたとこ である これらの ク トを けた で BEPS 行 の か らわずか 約 10 の 2013 年 月 30 に 正 な ラ トである 形 の 格 に 関 する 正 ラ ト D D P 以 形 正 ラ ト という の が 行 われた このなかで OECD 格 ラ 6 の 改 が され 度 ク ト 等 の けが 行 われたわけである このように OECD の 形 に 係 る 格 の 取 組 みについては BEPS の 議 論 がなされ 始 た 2013 年 6 月 以 から P 6 で 継 続 してなされ てきたものであり 回 の P 6 の BEPS の 取 組 みは のこれまでの 形 に 係 る 格 の 取 組 みと ラ プするように られてき た この 形 正 ラ ト が P 形 の ラ トに たり これに 対 する ク ト 関 係 国 の 対 を て 201 年 6 月 に 租 税 本 において OECD 格 ラ 6 の 改 が され 9 月 16 に 201 D の 告 と

93 251 して された しかし 回 の では のす てが されたわけで はない の については P 形 の 格 けが な 形 の に 関 する ル ルを 201 年 9 月 に する 分 であるとして 201 年 9 月 まで 引 き 続 き 検 討 することとされている 以 に まず 分 の をしておく 告 の OECD ン 6 の 定 ( ) に る 定 に 係 る の 等 に する (B の ) 改 された OECD 格 ラ 6 の 本 文 は のと おり から D までの で されているが このう B 形 の 形 の 改 利 を う 取 引 こ れは 形 に 係 る 益 の 等 の り について 取 いを した ものである については B と が 分 とされた 形 に 対 する 益 の 等 を 取 り った 本 については 関 係 国 の 意 も で 分 でないと くとこ であり ク トを 考 にして 引 き 続 き 検 討 がなされることとされた 格 の 形 に 対 する 益 の 等 は BEPS の の から も 要 な 分 である とされた 本 の 改 については いくらかの 変 が 加 えられているが においては 的 に いて のあるとこ に 益 が 分 される き という は されているようであり 201 年 9 月 に けてこれが のよう に されていくかについて BEPS の 取 組 みの の から 分 に していく きものである 状 の を していただくた B については の を する 法 の に する 利 益 分 の については ある 状 況 において 形 は 形 の 利 の に 対 して が い な 関 取 引 を

94 252 することができない に 取 引 利 益 分 は のような のた の 条 を するた に 利 することができる との 考 えが されており 分 に 形 は 形 の 利 の に 関 する に である とされているが に 利 益 分 が である かを て 引 き 続 き 検 討 を 行 うこととされた 点 て る の 立 に する 回 の 改 OECD 格 ラ 6 では 形 の 等 に 係 る 格 の に 対 して の であ る DC を 格 税 制 に 導 入 することとされたわけであるが こ の の には 取 引 で が て であることがあ り るという を しており これに 対 しては に 格 け が な 形 の に 関 する ル ルを することが 必 要 に なるものである 的 には 国 で 既 に 導 入 がなされている 相 を う 考 えるのか また これについては の がある とも がなされており の 検 討 が たれるものである ( ) に 係 る 点 及 び 定 の 分 と する 形 で 文 としての 33 の につい ては まず 形 に 係 る 利 益 の 等 に 関 して 1 から までが ラ ト の 1 から 3 までと し えられ これらは ラ が られた の にも では に と して ラ が られたものが 6 ある これら について は されたものも て での 33 の のす ての 図 を し しておく 3 告 の OECD ン 6 の 201 年 9 月 における OECD 格 ラ 6 は 形

95 253 正 ラ トのときと で 以 のように 本 文 が から D の に 文 として を 加 えた となっている 文 である については 2 から 33 に えているが された 9 のう は ラ されていない 以 に 本 文 の から D の 要 を す 告 の OECD ン 6 の の 定 B の 及 び の 持 と に する C の は る D る に 係 る 立 の 定 に る ン に する の に する を する (33 ) の 定 形 の については す るある いは す る 形 という の は として 格 分 に おいて を さ る がある として 形 という は 形 ではなく に するにあたり は することができ な 状 況 で 関 による 取 引 にお いて した に の は によって が ずるもの と いう の い としての が かれた のうえで 形 の として ラ 約 の 利 の ラ の の 制 された 形 の 利 のれ 継 続 の ル プ ジ の について 格

96 254 の が された B の 及 び の 良 保 及 び 利 を う したとおり 分 として 引 き 続 き 検 討 がなされることとされた B については において の 文 の を す C の 及 び を 格 税 制 における 形 の 取 いでは 形 を すること 形 の を 識 することに 加 えて 形 の に う 関 取 引 の と な 格 けを 格 分 の 始 に 検 討 する 必 要 がある として 形 に 係 る 取 引 を 形 は 形 の 利 の 取 引 は 取 引 に 関 して 形 の が 関 わる 取 引 に 分 し これは れ との 取 いについて したものとなっている D る に 係 る 立 の 定 に る ン 形 の 格 の に 係 る として このなか で テクニ クの が 取 り われ DC を に 関 して の の に たっては な 的 のた に の 対 に された の の には 的 な が さ れることがある このような に の は 格 は す る 形 の につながる があり 必 ずしも と しない プロ につながることがある との をし の うえで の ロ の 引 を もる テク ニ クについては この プロ に くと はとりわけ 引 形 の 年 取 引 の 税 に 対 して 的 で の い を 行 わなけれ ならない さらに であ れ の 考 も 必 要 である とした なお 利 益 分 の 利 取 引 で が て である の の 分 については したとおり 分 として 引 き

97 255 続 き 検 討 がなされることとされた B の とされた B については 分 が いが 以 に の を す B の 及 び の 持 及 び を 6 32 に する の ー の に グルー に て の の を に る グルー の かの 1 つ は の を 定 することは る し 問 題 は グルー の かのどの に の 持 及 び と する 及 び の の を す のかとい こと る の 法 の か の を するか し い 法 の グルー の の ン ー の の に ること る を 行 し を し はリ を か し い の を 行 し を し して リ を る グルー の ン ーは 立 の の に して を てはい い こ の ン は グルー に て の か の 及 び グルー の ン ーの の に する 及 び の の の につ いて に て の 持 及 び に いて 行 及 び リ ( 行 及 び リ とい )に して グルー の ン ーに る

98 256 ことに て し ることを する の る 6 33 の 規 定 をこ の 題 を に すると い ことは の か 強 い 題 と ている に して の を ー の に することは と 題 を し る のと ている ( ) の 行 の と 立 の すること る の との の の ( ) 問 題 と る の の の ( ) グルー の かの に る の 及 び は ( ) グルー の に いて す ての の を すことの ( ) グルー の ン ー の 持 及 び に して の に を 立 の は い 法 及 び の ル するか し いと い ( ) の の グルー の ン ーの を 化 る と る 行 るか し いとい して ( ) の ー 立 と の に るか し い 法 に する リ の 及 び は の について リ の ン ール 及 び の 定 の 行 か る の に いているか し いとい こ の 題 に かか の ー 立

99 257 ー ー の か 立 及 び の 規 定 を することに グルー に る の か る の ている 6 3 に する を する の ー ー は の を とする ( ) する ン の の びに 法 に 係 る の のしるしを 法 の を ー にして の 法 を すること ( ) を て の 持 及 び に して ( に グ 6 6 を ) の 行 の 及 びリ の をし 係 を するこ と ( ) に て の に して 係 の 行 と に する 法 の との の を するこ と ( ) の 持 及 び に する につ いて する 及 び の の の 法 の 点 びに の に している リ 及 び の の に 係 る 係 の を て 係 の 行 の 点 か すること ( ) る の 係 行 及 び リ の との を 持 て こ の について 立 を 定 すること して ( ) グ ている に いて 立 を する に に て の を 行 こと

100 258 B 1 の と に し 6 3 法 と の 定 は す ての に する の の の ー ング ン を する の は に る は の の は 係 の の 及 び は の の に いて るか し い には に する の 及 び ているか し い には どの をしている を ている を 持 して して いる して を する に 及 び の を 行 しているかについて ているか し い には に して の と ど の に て か ているか し いし す ての グルー の ン ー の の に に 係 る と 定 ているか し い の に る と の の は 立 と し いか し いし るいは しているか し い 6 36 に る し いと るか るいは る は 係 の 行 に の に に る と し い には の は 係 の 行 びに に 立 の の 係 を する か 定 ては い し て に る の てに 係 する の と を することは として しいこと る の を て の と の に る は に の 持 は につ る を する 点 は の に る る

101 の のい つかの の は 定 の 法 と 制 度 の るか し い 及 び は の の る に の の 法 は を すること いし する ことを する を 持 つ を することに 法 に かつ を する る こ の は 定 の 及 び は 定 の に して る の 6 3 に 定 の の 制 度 の は い る しかし は 立 法 るいは の 法 の は に て の は に し て る の る の 及 び この リーの に する 6 39 法 の の と は と る し の る と る の は の の 法 に る るいは の 法 の の の 執 行 に る か る の る い つかの の の 法 の は の の るいは の の に するか し い このことは る に いて は る 法 に いて の の の 程 度 法 に は に て 定 ているか し いとい ことを している

102 グ 1 2 と 1 3 の の 法 は の の ると る し の 法 法 るいは の い と に いて の に する 定 を し か つ の の の を 制 する 力 を 持 ている グルー の ン ー の の の 法 と る 6 1 の 法 を することに いて る と の に する ン は に ることか る ると る グ 6 26 を のこと の 法 る を の ー 及 び について B に ン を し とし とい 1 つの 法 に に て ている の ー ング 及 び に して を する ン とい 1 つの 法 に B に て る と に て の ン に て B に て 行 ー ング は 法 に に て る と る の 及 び B の ン の に るいは の に に を るか し い 6 2 法 を 定 することは に る る の 定 は 立 の の に 係 る 問 題 か は の かつ の る は の 法 は に ては に の か グルー に る を する を

103 261 い の と の を す る の 法 は 上 の の として 法 に に る のか し いとして る に 法 に か るいは は 行 する する 及 び るリ に し の グルー ン ーに て 行 及 び リ を し て に する の ー 法 を 行 を して リ を に に として 持 の を す る の 法 は に グルー に る の か について し る として 持 の としての 立 には を る を い 6 3 法 及 び 上 の 係 は に する を し するにと て して の に して グルー の ン ー の を 定 するにと て に ン として の を す の の る 法 の は す ての し ン ーに する 行 及 び リ の と とを て 立 及 び に する の の の の の の の ー ー を する の る のいか る の に いて は 定 の ー る する と のす てを に てい ては して 定 は グルー ン ーの を してい ては い この グ の は 6 の の 1 に て る

104 262 6 の るいは と し リ する の と 問 題 は グルー の ン ー に する 定 をすると には には か いことか ( ) ( は の) こ は のと に グルー の ン ーに て ること の を する の る こ と ( ) の( は の) こ は グルー の ン ーに て の を して に を する の る との いを することは る 6 の 持 及 び に し グ ルー の ン ーに る は に ー に い て 定 ては い す は る と に つ と し リ 化 る に 定 る の は 定 るか るいは るか し い の るいは の は の ー の と に する 6 6 問 は の の に て 定 ー ー の かの の 及 びリ の 法 びに 係 の 行 に して グルー の ン ー 立 をどの に 定 するかとい こと る ン B 2 は に する の 立 の について る こ は に する 及 びリ に 点 を てる こ と る い ン B 2 の 立 と 立 の 及 は ( の) と を する の る

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 Ⅱ 国 地 方 公 共 団 体 公 共 公 益 法 人 等 の 消 費 税 Q&A ( 問 1) 免 税 期 間 における 起 債 の 償 還 元 金 に 充 てるための 補 助 金 等 の 使 途 の 特 定 Q 地 方 公 共 団 体 の 特 別 会 計 が 消 費 税 の 納 税 義 務 が 免 除 される 課 税 期 間

More information

第4回税制調査会 総4-1

第4回税制調査会 総4-1 平 成 25 年 12 月 国 際 課 税 原 則 の 総 合 主 義 から 帰 属 主 義 への 見 直 し 税 制 調 査 会 国 際 課 税 ディスカッショングループ 国 際 課 税 原 則 の 総 合 主 義 から 帰 属 主 義 への 見 直 し 1. 見 直 しの 背 景 意 義 外 国 法 人 及 び 非 居 住 者 ( 以 下 外 国 法 人 等 という )に 対 する 課 税 原

More information

している 5. これに 対 して 親 会 社 の 持 分 変 動 による 差 額 を 資 本 剰 余 金 として 処 理 した 結 果 資 本 剰 余 金 残 高 が 負 の 値 となるような 場 合 の 取 扱 いの 明 確 化 を 求 めるコメントが 複 数 寄 せられた 6. コメントでは 親

している 5. これに 対 して 親 会 社 の 持 分 変 動 による 差 額 を 資 本 剰 余 金 として 処 理 した 結 果 資 本 剰 余 金 残 高 が 負 の 値 となるような 場 合 の 取 扱 いの 明 確 化 を 求 めるコメントが 複 数 寄 せられた 6. コメントでは 親 第 265 回 企 業 会 計 基 準 委 員 会 資 料 番 号 日 付 審 議 事 項 (3) 2013 年 5 月 29 日 プロジェクト 項 目 企 業 結 合 (ステップ2) 公 開 草 案 に 対 するコメントへの 対 応 I. 検 討 の 経 緯 1. 平 成 25 年 1 月 に 企 業 会 計 基 準 公 開 草 案 第 49 号 企 業 結 合 に 関 する 会 計 基 準 (

More information

公営住宅法施行令の一部を改正する政令―公営住宅法施行令例規整備*

公営住宅法施行令の一部を改正する政令―公営住宅法施行令例規整備* 公 営 住 宅 法 施 行 令 の 一 部 を 改 正 する 政 令 公 営 住 宅 法 施 行 令 例 規 整 備 * 公 営 住 宅 法 施 行 令 の 一 部 を 改 正 する 政 令 例 規 整 備 平 成 22 年 12 月 21 日 登 録 同 年 12 月 28 日 更 新 ( 主 な 変 更 箇 所 はアミカケとしています ) 公 布 年 月 日 番 号 平 成 22 年 12 月

More information

(12) 配当所得の収入金額の収入すべき時期

(12) 配当所得の収入金額の収入すべき時期 (12) 配 当 所 得 の 収 入 金 額 の 収 入 すべき 時 期 36 4 配 当 所 得 の 収 入 金 額 の 収 入 すべき 時 期 は 法 第 36 条 第 3 項 に 規 定 するもの を 除 き それぞれ 次 に 掲 げる 日 によるものとする ⑴ 剰 余 金 の 配 当 利 益 の 配 当 剰 余 金 の 分 配 又 は 基 金 利 息 ( 以 下 この 項 におい て 剰 余

More information

む )の 規 定 は 同 令 第 二 百 六 十 三 条 第 一 項 に 規 定 する 申 告 書 と 併 せて 提 出 する 復 興 特 別 所 得 税 申 告 書 について 準 用 する 2 法 第 十 七 条 第 一 項 第 三 号 に 規 定 する 政 令 で 定 める 金 額 は 所 得

む )の 規 定 は 同 令 第 二 百 六 十 三 条 第 一 項 に 規 定 する 申 告 書 と 併 せて 提 出 する 復 興 特 別 所 得 税 申 告 書 について 準 用 する 2 法 第 十 七 条 第 一 項 第 三 号 に 規 定 する 政 令 で 定 める 金 額 は 所 得 政 令 第 十 六 号 復 興 特 別 所 得 税 に 関 する 政 令 内 閣 は 東 日 本 大 震 災 からの 復 興 のための 施 策 を 実 施 するために 必 要 な 財 源 の 確 保 に 関 する 特 別 措 置 法 ( 平 成 二 十 三 年 法 律 第 百 十 七 号 ) 第 四 章 の 規 定 に 基 づき この 政 令 を 制 定 する ( 定 義 ) 第 一 条 この 政

More information

(ⅴ) 平 成 28 年 4 月 1 日 から 平 成 35 年 12 月 31 日 までの 期 間 未 成 年 者 に 係 る 少 額 上 場 株 式 等 の 非 課 税 口 座 制 度 に 基 づき 証 券 会 社 等 の 金 融 商 品 取 引 業 者 等 に 開 設 した 未 成 年 者 口

(ⅴ) 平 成 28 年 4 月 1 日 から 平 成 35 年 12 月 31 日 までの 期 間 未 成 年 者 に 係 る 少 額 上 場 株 式 等 の 非 課 税 口 座 制 度 に 基 づき 証 券 会 社 等 の 金 融 商 品 取 引 業 者 等 に 開 設 した 未 成 年 者 口 (5) 課 税 上 の 取 扱 い 日 本 の 居 住 者 又 は 日 本 法 人 である 投 資 主 及 び 投 資 法 人 に 関 する 課 税 上 の 一 般 的 な 取 扱 いは 下 記 のとおりです なお 税 法 等 の 改 正 税 務 当 局 等 による 解 釈 運 用 の 変 更 により 以 下 の 内 容 は 変 更 されることがあります また 個 々の 投 資 主 の 固 有 の

More information

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加 別 添 事 務 連 絡 平 成 27 年 12 月 18 日 日 本 年 金 機 構 厚 生 年 金 保 険 部 長 殿 厚 生 労 働 省 年 金 局 事 業 管 理 課 長 持 続 可 能 な 医 療 保 険 制 度 を 構 築 するための 国 民 健 康 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 による 健 康 保 険 法 及 び 船 員 保 険 法 改 正 内 容 の 一 部 に

More information

[Q1] 復 興 特 別 所 得 税 の 源 泉 徴 収 はいつから 行 う 必 要 があるのですか 平 成 25 年 1 月 1 日 から 平 成 49 年 12 月 31 日 までの 間 に 生 ずる 所 得 について 源 泉 所 得 税 を 徴 収 する 際 復 興 特 別 所 得 税 を 併

[Q1] 復 興 特 別 所 得 税 の 源 泉 徴 収 はいつから 行 う 必 要 があるのですか 平 成 25 年 1 月 1 日 から 平 成 49 年 12 月 31 日 までの 間 に 生 ずる 所 得 について 源 泉 所 得 税 を 徴 収 する 際 復 興 特 別 所 得 税 を 併 復 興 特 別 所 得 税 ( 源 泉 徴 収 関 係 )Q&A 平 成 24 年 4 月 国 税 庁 東 日 本 大 震 災 からの 復 興 のための 施 策 を 実 施 するために 必 要 な 財 源 の 確 保 に 関 する 特 別 措 置 法 ( 平 成 23 年 法 律 第 117 号 )( 以 下 復 興 財 源 確 保 法 といいます )が 公 布 され 平 成 25 年 1 月 1

More information

公文書非公開決定処分に関する諮問について(答申)

公文書非公開決定処分に関する諮問について(答申) 答 申 情 第 23 号 平 成 24 年 4 月 9 日 相 模 原 市 長 加 山 俊 夫 殿 相 模 原 市 情 報 公 開 個 人 情 報 保 護 審 査 会 公 文 書 非 公 開 決 定 処 分 に 関 する 諮 問 について( 答 申 ) 平 成 23 年 8 月 18 日 付 FNo.0 4 5により 諮 問 のありました 事 案 に ついて 別 紙 のとおり 答 申 します 以 上

More information

< 目 次 > 1 軽 四 輪 車 等 に 係 る 税 率 引 上 げ Q1 1 軽 四 輪 車 等 についてなぜ 標 準 税 率 を 引 き 上 げることにしたのですか? 3 Q1 2 自 家 用 乗 用 車 については 税 率 を 1.5 倍 に 引 き 上 げ それ 以 外 ( 貨 物 用 営

< 目 次 > 1 軽 四 輪 車 等 に 係 る 税 率 引 上 げ Q1 1 軽 四 輪 車 等 についてなぜ 標 準 税 率 を 引 き 上 げることにしたのですか? 3 Q1 2 自 家 用 乗 用 車 については 税 率 を 1.5 倍 に 引 き 上 げ それ 以 外 ( 貨 物 用 営 軽 自 動 車 税 における 税 制 改 正 ( 平 成 26 年 度 27 年 度 改 正 関 係 ) に 係 るQ&A 集 平 成 28 年 2 月 総 務 省 自 治 税 務 局 市 町 村 税 課 < 目 次 > 1 軽 四 輪 車 等 に 係 る 税 率 引 上 げ Q1 1 軽 四 輪 車 等 についてなぜ 標 準 税 率 を 引 き 上 げることにしたのですか? 3 Q1 2 自 家

More information

積 み 立 てた 剰 余 金 の 配 当 に 係 る 利 益 準 備 金 の 額 は 利 益 準 備 金 1 の 増 3 に 記 載 します ⑸ 平 成 22 年 10 月 1 日 以 後 に 適 格 合 併 に 該 当 しない 合 併 により 完 全 支 配 関 係 がある 被 合 併 法 人 か

積 み 立 てた 剰 余 金 の 配 当 に 係 る 利 益 準 備 金 の 額 は 利 益 準 備 金 1 の 増 3 に 記 載 します ⑸ 平 成 22 年 10 月 1 日 以 後 に 適 格 合 併 に 該 当 しない 合 併 により 完 全 支 配 関 係 がある 被 合 併 法 人 か 別 表 五 ( 一 ) 利 益 積 立 金 額 及 び 資 本 金 等 の 額 の 計 算 に 関 する 明 細 書 1 利 益 積 立 金 額 の 計 算 に 関 する 明 細 書 ⑴ この 明 細 書 の 用 途 この 明 細 書 は 法 第 2 条 第 18 号 及 び 令 第 9 条 (( 利 益 積 立 金 額 ))に 規 定 する 利 益 積 立 金 額 を 計 算 するために 使 用

More information

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程 学 校 法 人 日 本 医 科 大 学 利 益 相 反 マネジメント 規 程 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 学 校 法 人 日 本 医 科 大 学 ( 以 下 本 法 人 という )が 本 法 人 利 益 相 反 マネジメントポリシー( 平 成 18 年 12 月 1 日 制 定 )の 精 神 に 則 り 教 職 員 等 の 産 学 官 連 携 活 動 に 伴 い

More information

(3) (1) 又 は(2)に 係 る 修 正 申 告 の 場 合 は 修 正 中 間 又 は 修 正 確 定 10 法 人 税 法 の 規 定 によ 次 に 掲 げる 法 人 税 の 申 告 書 を 提 出 する 法 人 の 区 分 ごとに それ (1) 連 結 法 人 又 は 連 結 法 って

(3) (1) 又 は(2)に 係 る 修 正 申 告 の 場 合 は 修 正 中 間 又 は 修 正 確 定 10 法 人 税 法 の 規 定 によ 次 に 掲 げる 法 人 税 の 申 告 書 を 提 出 する 法 人 の 区 分 ごとに それ (1) 連 結 法 人 又 は 連 結 法 って 第 6 号 様 式 ( 確 定 中 間 修 正 申 告 書 ) 記 載 の 手 引 1 この 申 告 書 の 用 途 等 (1) この 申 告 書 は 仮 決 算 に 基 づく 中 間 申 告 ( 連 結 法 人 以 外 の 法 人 が 行 う 中 間 申 告 に 限 ります ) 確 定 し た 決 算 に 基 づく 確 定 申 告 及 びこれらに 係 る 修 正 申 告 をする 場 合 に 使 用

More information

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし 3 会 計 基 準 の 見 直 しの 主 な 内 容 (1) 借 入 金 借 入 金 制 度 を 廃 止 し 建 設 又 は 改 良 に 要 する 資 金 に 充 てるための 企 業 債 及 び 一 般 会 計 又 は 他 の 特 別 会 計 からの 長 期 借 入 金 は に 計 上 することとなりまし た に 計 上 するに 当 たり 建 設 又 は 改 良 等 に 充 てられた 企 業 債 及

More information

Microsoft Word - 19年度(行個)答申第94号.doc

Microsoft Word - 19年度(行個)答申第94号.doc 諮 問 庁 : 国 税 庁 長 官 諮 問 日 : 平 成 19 年 9 月 6 日 ( 平 成 19 年 ( 行 個 ) 諮 問 第 86 号 ) 答 申 日 : 平 成 20 年 1 月 30 日 ( 平 成 19 年 度 ( 行 個 ) 答 申 第 94 号 ) 事 件 名 : 本 人 に 係 る 公 的 年 金 等 の 源 泉 徴 収 票 の 不 開 示 決 定 ( 存 否 応 答 拒 否

More information

リング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 に 係 る 繰 延 税 金 資 産 について 回 収 可 能 性 がないも のとする 原 則 的 な 取 扱 いに 対 して スケジューリング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 を 回 収 できることを 反 証 できる 場 合 に 原 則

リング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 に 係 る 繰 延 税 金 資 産 について 回 収 可 能 性 がないも のとする 原 則 的 な 取 扱 いに 対 して スケジューリング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 を 回 収 できることを 反 証 できる 場 合 に 原 則 第 323 回 企 業 会 計 基 準 委 員 会 資 料 番 号 日 付 審 議 事 項 (5)-4 2015 年 11 月 6 日 プロジェクト 項 目 税 効 果 会 計 公 開 草 案 に 対 するコメントへの 対 応 - 合 理 的 な 説 明 に 関 する 取 扱 い 本 資 料 の 目 的 1. 本 資 料 は 企 業 会 計 基 準 適 用 指 針 公 開 草 案 第 54 号 繰

More information

10 期 末 現 在 の 資 本 金 等 の 額 次 に 掲 げる 法 人 の 区 分 ごとに それぞれに 定 める 金 額 を 記 載 します 連 結 申 告 法 人 以 外 の 法 人 ( に 掲 げる 法 人 を 除 きます ) 法 第 292 条 第 1 項 第 4 号 の5イに 定 める

10 期 末 現 在 の 資 本 金 等 の 額 次 に 掲 げる 法 人 の 区 分 ごとに それぞれに 定 める 金 額 を 記 載 します 連 結 申 告 法 人 以 外 の 法 人 ( に 掲 げる 法 人 を 除 きます ) 法 第 292 条 第 1 項 第 4 号 の5イに 定 める 第 20 号 様 式 記 載 の 手 引 1 この 申 告 書 の 用 途 等 この 申 告 書 は 仮 決 算 に 基 づく 中 間 申 告 ( 連 結 法 人 以 外 の 法 人 が 行 う 中 間 申 告 に 限 ります ) 確 定 した 決 算 に 基 づく 確 定 申 告 及 びこれらに 係 る 修 正 申 告 をする 場 合 に 使 用 します この 申 告 書 は 事 務 所 又 は

More information

原 則 として 事 業 主 は 従 業 員 から 扶 養 控 除 等 申 告 書 の 提 出 を 受 けた 後 に 給 与 の ( 事 業 主 )の 番 号 を 記 載 しなければならない ただし 事 業 主 が 人 の 場 合 には 人 番 号 は 一 般 に 公 表 されている 番 号 であるた

原 則 として 事 業 主 は 従 業 員 から 扶 養 控 除 等 申 告 書 の 提 出 を 受 けた 後 に 給 与 の ( 事 業 主 )の 番 号 を 記 載 しなければならない ただし 事 業 主 が 人 の 場 合 には 人 番 号 は 一 般 に 公 表 されている 番 号 であるた Article マ イ ナンバー 制 度 導 入 に 伴 う 税 務 関 係 書 類 へ の 番 号 記 載 日 税 連 規 制 改 革 対 策 特 別 委 員 会 副 委 員 長 税 理 士 宮 本 雄 司 平 成 27 年 10 月 5 日 行 政 手 続 に お ける 特 定 の 人 を 識 別 するための 番 号 の 利 用 等 に 関 す る 律 ( 以 下 番 号 という)が 施 行 さ

More information

若 しくは 利 益 の 配 当 又 はいわゆる 中 間 配 当 ( 資 本 剰 余 金 の 額 の 減 少 に 伴 うものを 除 きます 以 下 同 じです )を した 場 合 には その 積 立 金 の 取 崩 額 を 減 2 に 記 載 す るとともに 繰 越 損 益 金 26 の 増 3 の

若 しくは 利 益 の 配 当 又 はいわゆる 中 間 配 当 ( 資 本 剰 余 金 の 額 の 減 少 に 伴 うものを 除 きます 以 下 同 じです )を した 場 合 には その 積 立 金 の 取 崩 額 を 減 2 に 記 載 す るとともに 繰 越 損 益 金 26 の 増 3 の 別 表 五 別 ( 表 一 五 )( 一 ) 利 益 積 立 金 額 及 び 資 本 金 金 等 等 の 額 の 額 計 の 算 計 に 算 関 に する 関 明 する 細 書 明 細 書 1 利 益 積 立 金 額 の 計 算 に 関 する 明 細 書 ⑴ この 明 細 書 の 用 途 この 明 細 書 は 法 第 2 条 第 18 号 及 び 令 第 9 条 (( 利 益 積 立 金 額 ))に

More information

1

1 精 華 町 個 人 情 報 保 護 条 例 改 正 に 向 けての 考 え 方 ( 案 ) 平 成 27 年 4 月 精 華 町 0 1 目 次 1 個 人 情 報 保 護 に 関 する 法 体 系 と 番 号 法 における 特 定 個 人 情 報 の 保 護 措 置... 1 2 番 号 法 と 精 華 町 個 人 情 報 保 護 条 例 における 個 人 情 報 の 定 義 上 の 差 異...

More information

083-089_ZEI-0329_特集(朝倉)_プ2.indd

083-089_ZEI-0329_特集(朝倉)_プ2.indd PART2 別 表 はココを 確 認 しよう! 法 人 税 申 告 書 の 提 出 前 チェック 外 国 税 額 控 除 103,681,500 税 理 士 法 人 トーマツ 税 理 士 朝 倉 歩 3,500,000 25,800,000 20,000,000 23,888,655 3,500,000 Check4 93,681,500 Check1 10,000,000 A 国 事 業 所 得

More information

目 次 第 1 部 個 人 所 得 税 の 概 要 居 住 者 非 居 住 者 の 定 義 4 個 人 所 得 税 の 納 付 のしかた( 給 不 所 得 者 ) 5 居 住 者 の 個 人 所 得 税 額 の 計 算 のしくみ( 給 不 所 得 者 ) 6 非 居 住 者 の 個 人 所 得 税

目 次 第 1 部 個 人 所 得 税 の 概 要 居 住 者 非 居 住 者 の 定 義 4 個 人 所 得 税 の 納 付 のしかた( 給 不 所 得 者 ) 5 居 住 者 の 個 人 所 得 税 額 の 計 算 のしくみ( 給 不 所 得 者 ) 6 非 居 住 者 の 個 人 所 得 税 個 人 所 得 税 の 現 状 - 駐 在 員 のための 個 人 所 得 税 - 2011 年 6 月 目 次 第 1 部 個 人 所 得 税 の 概 要 居 住 者 非 居 住 者 の 定 義 4 個 人 所 得 税 の 納 付 のしかた( 給 不 所 得 者 ) 5 居 住 者 の 個 人 所 得 税 額 の 計 算 のしくみ( 給 不 所 得 者 ) 6 非 居 住 者 の 個 人 所 得 税

More information

目 次 1 報 酬 給 与 額 事 例 1 報 酬 給 与 額 に 含 める 賞 与 の 金 額 が 誤 っていた 事 例 1 事 例 2 役 員 退 職 金 ( 役 員 退 職 慰 労 金 )を 報 酬 給 与 額 として 申 告 して いなかった 事 例 1 事 例 3 持 株 奨 励 金 を

目 次 1 報 酬 給 与 額 事 例 1 報 酬 給 与 額 に 含 める 賞 与 の 金 額 が 誤 っていた 事 例 1 事 例 2 役 員 退 職 金 ( 役 員 退 職 慰 労 金 )を 報 酬 給 与 額 として 申 告 して いなかった 事 例 1 事 例 3 持 株 奨 励 金 を 外 形 標 準 課 税 に 関 する 申 告 誤 り 事 例 ( 調 査 で 判 明 した 事 例 ) 平 成 28 年 3 月 福 井 県 税 事 務 所 目 次 1 報 酬 給 与 額 事 例 1 報 酬 給 与 額 に 含 める 賞 与 の 金 額 が 誤 っていた 事 例 1 事 例 2 役 員 退 職 金 ( 役 員 退 職 慰 労 金 )を 報 酬 給 与 額 として 申 告 して いなかった

More information

Microsoft Word - ☆f.doc

Microsoft Word - ☆f.doc 第 1 問 問 1 正 解 2 6,000 千 円 給 与 所 得 の 金 額 は 次 の 式 より 求 める 給 与 所 得 の 金 額 = 収 入 金 額 - 給 与 所 得 控 除 額 まず 給 与 所 得 控 除 額 を 設 例 の 中 の 速 算 表 から 求 め 次 に 上 記 計 算 式 より 給 与 所 得 控 除 後 の 金 額 を 求 めることになる 給 与 所 得 控 除 額

More information

●幼児教育振興法案

●幼児教育振興法案 第 一 九 〇 回 衆 第 五 〇 号 幼 児 教 育 振 興 法 案 目 次 前 文 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 八 条 ) 第 二 章 幼 児 教 育 振 興 基 本 方 針 等 ( 第 九 条 第 十 条 ) 第 三 章 基 本 的 施 策 ( 第 十 一 条 - 第 十 七 条 ) 附 則 幼 児 期 において 人 は その 保 護 者 や 周 囲 の 大 人 との 愛 情

More information

Microsoft Word - 【第17期】有価証券報告書(課税上の取り扱い)

Microsoft Word - 【第17期】有価証券報告書(課税上の取り扱い) (5) 課 税 上 の 取 扱 い 日 本 の 居 住 者 又 は 日 本 法 人 である 投 資 主 及 び 投 資 法 人 に 関 する 課 税 上 の 一 般 的 な 取 扱 いは 下 記 の 通 りです なお 税 法 等 の 改 正 税 務 当 局 等 による 解 釈 運 用 の 変 更 により 以 下 の 内 容 は 変 更 されることがあります また 個 々の 投 資 主 の 固 有 の

More information

(2) 甲 の 登 録 商 標 スーパーアマロ と 乙 の 出 願 商 標 AMALO が 類 似 する 場 合 乙 は 指 定 商 品 化 粧 水 について 自 己 の 商 標 登 録 出 願 に 係 る 商 標 AMALO の 商 標 登 録 を 受 けるためにどのような 法 的 措 置 をとる

(2) 甲 の 登 録 商 標 スーパーアマロ と 乙 の 出 願 商 標 AMALO が 類 似 する 場 合 乙 は 指 定 商 品 化 粧 水 について 自 己 の 商 標 登 録 出 願 に 係 る 商 標 AMALO の 商 標 登 録 を 受 けるためにどのような 法 的 措 置 をとる 平 成 26 年 度 商 標 問 題 文 問 題 Ⅰ 商 標 法 における 登 録 主 義 について 以 下 の 設 問 に 答 えよ 解 答 に 際 して マドリッド 協 定 の 議 定 書 に 基 づく 特 例 は 考 慮 しなくてよい (1) 商 標 法 における 登 録 主 義 について 簡 潔 に 説 明 し 登 録 主 義 が 採 用 されている 理 由 を 述 べよ (2) 登 録 主

More information

ような 厚 生 年 金 基 金 関 係 の 法 改 正 がなされており (2)については 平 成 16 年 10 月 1 日 から (1) 及 び(3)については 平 成 17 年 4 月 1 日 から 施 行 されている (1) 免 除 保 険 料 率 の 凍 結 解 除 ( 母 体 企 業 (

ような 厚 生 年 金 基 金 関 係 の 法 改 正 がなされており (2)については 平 成 16 年 10 月 1 日 から (1) 及 び(3)については 平 成 17 年 4 月 1 日 から 施 行 されている (1) 免 除 保 険 料 率 の 凍 結 解 除 ( 母 体 企 業 ( 実 務 対 応 報 告 第 22 号 厚 生 年 金 基 金 に 係 る 交 付 金 の 会 計 処 理 に 関 する 当 面 の 取 扱 い 平 成 18 年 10 月 27 日 企 業 会 計 基 準 委 員 会 本 実 務 対 応 報 告 は 平 成 24 年 5 月 17 日 までに 公 表 された 次 の 会 計 基 準 等 による 修 正 が 反 映 されている 企 業 会 計 基 準

More information

第一部【証券情報】

第一部【証券情報】 (5) 課 税 上 の 取 扱 い 本 書 の 日 付 現 在 日 本 の 居 住 者 又 は 日 本 法 人 である 投 資 主 及 び 投 資 法 人 に 関 する 課 税 上 の 一 般 的 な 取 扱 い( 本 投 資 法 人 が 上 場 することを 前 提 とします )は 以 下 のとおりです なお 税 法 等 の 改 正 税 務 当 局 等 による 解 釈 運 用 の 変 更 により 以

More information

<88F38DFC8169979D985F837D8358835E815B8CA9967B81694135816A2020816A>

<88F38DFC8169979D985F837D8358835E815B8CA9967B81694135816A2020816A> 1-1 相 続 税 又 は 贈 与 税 の 納 税 義 務 者 及 び 課 税 財 産 の 範 囲 1 3の 下 線 部 分 を 修 正 する 1. 相 続 税 の 納 税 義 務 者 次 の 者 は 相 続 税 を 納 める 義 務 がある 居 住 無 制 限 納 税 義 務 者 ( 法 1の3 一 ) 相 続 又 は 遺 贈 により 財 産 を 取 得 した 個 人 でその 財 産 を 取 得

More information

企業結合ステップ2に関連するJICPA実務指針等の改正について③・資本連結実務指針(その2)

企業結合ステップ2に関連するJICPA実務指針等の改正について③・資本連結実務指針(その2) 会 計 監 査 企 業 結 合 ステップ2に 関 連 するJICPA 実 務 指 針 等 の 改 正 について3 資 本 連 結 実 務 指 針 (その2) 公 認 会 計 士 長 ながぬま 沼 ようすけ 洋 佑 1.はじめに 平 成 26 年 2 月 24 日 日 本 公 認 会 計 士 協 会 (JICPA)は 企 業 会 計 基 準 委 員 会 (ASBJ)によ り 平 成 25 年 9 月

More information

特 定 が 必 要 であり, 法 7 条 の 裁 量 的 開 示 を 求 める 第 3 諮 問 庁 の 説 明 の 要 旨 1 本 件 開 示 請 求 について 本 件 開 示 請 求 は, 処 分 庁 に 対 して, 特 定 法 人 が 大 森 税 務 署 に 提 出 した, 特 定 期 間 の

特 定 が 必 要 であり, 法 7 条 の 裁 量 的 開 示 を 求 める 第 3 諮 問 庁 の 説 明 の 要 旨 1 本 件 開 示 請 求 について 本 件 開 示 請 求 は, 処 分 庁 に 対 して, 特 定 法 人 が 大 森 税 務 署 に 提 出 した, 特 定 期 間 の 諮 問 庁 : 国 税 庁 長 官 諮 問 日 : 平 成 23 年 5 月 19 日 ( 平 成 23 年 ( 行 情 ) 諮 問 第 247 号 ) 答 申 日 : 平 成 24 年 4 月 27 日 ( 平 成 24 年 度 ( 行 情 ) 答 申 第 25 号 ) 事 件 名 : 特 定 会 社 に 係 る 売 掛 金 内 訳 書 等 の 不 開 示 決 定 ( 存 否 応 答 拒 否 )に

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 株 式 会 社 化 に 伴 う から 特 定 の 員 への 株 式 譲 渡 に 係 る 課 税 関 係 と 手 続 きについて 平 成 20 年 2 月 商 工 中 金 当 資 料 は 貴 において 本 件 取 引 に 関 する 検 討 をされるに 際 して ご 参 考 のための 情 報 提 供 のみを 目 的 として 国 税 庁 の 確 認 を 受 けた 内 容 に 基 づき 商 工 中 金 が

More information

第1章 総則

第1章 総則 第 8 節 市 街 化 調 整 区 域 内 の 建 築 許 可 の 手 続 き 8-1 法 第 43 条 に 基 づく 建 築 許 可 の 手 続 き 8-1-1 建 築 許 可 等 の 手 続 きフロー 市 街 化 調 整 区 域 における 建 築 許 可 に 関 する 標 準 的 な 手 続 きについては 次 のフローのと おりとなります 建 築 主 地 目 が 農 地 の 場 合 建 築 許

More information

法 人 等 に 対 する 課 税 際 課 税 原 則 の 帰 属 主 義 への 見 直 しのポイント 総 合 主 義 から 帰 属 主 義 への 移 行 法 人 及 び 非 居 住 者 ( 法 人 等 )に 対 する 課 税 原 則 について 従 来 のいわゆる 総 合 主 義 を 改 め OECD

法 人 等 に 対 する 課 税 際 課 税 原 則 の 帰 属 主 義 への 見 直 しのポイント 総 合 主 義 から 帰 属 主 義 への 移 行 法 人 及 び 非 居 住 者 ( 法 人 等 )に 対 する 課 税 原 則 について 従 来 のいわゆる 総 合 主 義 を 改 め OECD 平 成 26 年 度 改 正 関 係 参 考 資 料 ( 際 課 税 関 係 ) 法 人 等 に 対 する 課 税 際 課 税 原 則 の 帰 属 主 義 への 見 直 しのポイント 総 合 主 義 から 帰 属 主 義 への 移 行 法 人 及 び 非 居 住 者 ( 法 人 等 )に 対 する 課 税 原 則 について 従 来 のいわゆる 総 合 主 義 を 改 め OECDモデル 租 税 条

More information

住宅税制について

住宅税制について Ⅱ 住 宅 借 入 金 等 特 別 控 除 1 制 度 の 概 要 (1) 住 宅 借 入 金 等 特 別 控 除 居 住 者 が 一 定 の 要 件 を 満 たす 居 住 用 家 屋 の 新 築 新 築 住 宅 若 しくは 既 存 住 宅 の 取 得 又 は 増 改 築 等 ( 以 下 住 宅 の 取 得 等 といいます )をして 平 成 11 年 1 月 1 日 から 平 成 25 年 12 月

More information

N 一 般 の 住 宅 について 控 除 の 対 象 となる 借 入 金 は 平 成 26 年 4 月 平 成 31 年 6 月 30 日 までの 入 居 の 場 合 は4,000 万 円 ( 平 成 26 年 3 月 までの 入 居 の 場 合 は2,000 万 円 )までとなります 建 物 や

N 一 般 の 住 宅 について 控 除 の 対 象 となる 借 入 金 は 平 成 26 年 4 月 平 成 31 年 6 月 30 日 までの 入 居 の 場 合 は4,000 万 円 ( 平 成 26 年 3 月 までの 入 居 の 場 合 は2,000 万 円 )までとなります 建 物 や 住 宅 借 入 金 等 特 別 控 除 100 40 50 年 の12 月 31 日 まで 引 き 続 き 居 住 の 用 に 供 するこ とが 条 件 です) N 日 本 に 居 住 する 者 が 借 入 金 で 自 己 の 居 住 用 住 宅 の 取 得 等 をしたときに 次 の 要 件 に 該 当 する 場 合 には その 年 の12 月 31 日 の 借 入 金 の 残 高 に 応 じて 一

More information

<5461726F2D31313034323720938C93FA967B91E5906B8DD082CC94ED8DD0>

<5461726F2D31313034323720938C93FA967B91E5906B8DD082CC94ED8DD0> 総 税 市 第 2 4 号 平 成 23 年 4 月 27 日 各 道 府 県 総 務 部 長 東 京 都 総 務 主 税 局 長 殿 総 務 省 自 治 税 務 局 市 町 村 税 課 長 ( 公 印 省 略 ) 東 日 本 大 震 災 の 被 災 者 に 対 する 勤 労 者 財 産 形 成 住 宅 ( 年 金 ) 貯 蓄 の 不 適 格 払 出 し に 係 る 還 付 の 取 り 扱 いについて

More information

から2.0の 範 囲 内 で 印 刷 局 の 業 務 実 績 に 対 する 評 価 に 応 じて 決 定 する 業 績 勘 案 率 を 乗 じた 額 とする ただし 第 6 条 第 1 項 及 び 第 7 条 後 段 の 規 定 によ り 引 き 続 き 在 職 したものとみなされた 者 の 退 職

から2.0の 範 囲 内 で 印 刷 局 の 業 務 実 績 に 対 する 評 価 に 応 じて 決 定 する 業 績 勘 案 率 を 乗 じた 額 とする ただし 第 6 条 第 1 項 及 び 第 7 条 後 段 の 規 定 によ り 引 き 続 き 在 職 したものとみなされた 者 の 退 職 国 立 印 刷 局 規 則 第 10 号 改 訂 平 15 規 則 第 69 号 改 訂 平 16 規 則 第 4 号 改 訂 平 21 規 則 第 11 号 改 訂 平 24 規 則 第 22 号 改 訂 平 27 規 則 第 11 号 独 立 行 政 法 人 国 立 印 刷 局 役 員 退 職 手 当 規 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は 独 立 行 政 法 人 通 則 法 (

More information

[2] 控 除 限 度 額 繰 越 欠 損 金 を 有 する 法 人 において 欠 損 金 発 生 事 業 年 度 の 翌 事 業 年 度 以 後 の 欠 損 金 の 繰 越 控 除 にあ たっては 平 成 27 年 度 税 制 改 正 により 次 ページ 以 降 で 解 説 する の 特 例 (

[2] 控 除 限 度 額 繰 越 欠 損 金 を 有 する 法 人 において 欠 損 金 発 生 事 業 年 度 の 翌 事 業 年 度 以 後 の 欠 損 金 の 繰 越 控 除 にあ たっては 平 成 27 年 度 税 制 改 正 により 次 ページ 以 降 で 解 説 する の 特 例 ( 相 談 ~ 改 正 に 伴 い 改 めて 整 理 しておきたい~ 法 人 税 における 繰 越 欠 損 金 制 度 米 澤 潤 平 部 東 京 室 平 成 27 年 度 および28 年 度 の 税 制 改 正 による 法 人 税 率 引 き 下 げに 伴 う 課 税 ベース 拡 大 の 一 環 として 繰 越 欠 損 金 制 度 についても 大 改 正 が 行 われました 今 回 は 繰 越 欠 損

More information

( 復 興 特 別 法 人 制 具 体 的 内 容 ) 復 興 特 別 法 人 制 具 体 的 な 内 容 は 次 とおりです 1 納 義 務 者 法 人 は 基 準 法 人 額 につき 復 興 特 別 法 人 を 納 める 義 務 があります( 復 興 財 源 確 保 法 42) なお 人 格 な

( 復 興 特 別 法 人 制 具 体 的 内 容 ) 復 興 特 別 法 人 制 具 体 的 な 内 容 は 次 とおりです 1 納 義 務 者 法 人 は 基 準 法 人 額 につき 復 興 特 別 法 人 を 納 める 義 務 があります( 復 興 財 源 確 保 法 42) なお 人 格 な 復 興 特 別 法 人 あらまし 東 日 本 大 震 災 から 復 興 ため 施 策 を 実 施 する ために 必 要 な 財 源 確 保 に 関 する 特 別 措 置 法 関 係 平 成 24 3 月 国 庁 平 成 23 12 月 2 日 に 公 布 された 東 日 本 大 震 災 から 復 興 ため 施 策 を 実 施 するために 必 要 な 財 源 確 保 に 関 する 特 別 措 置 法

More information

(6) 31 年 以 上 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の120 2 前 項 に 規 定 する 者 のうち 負 傷 若 しくは 病 気 ( 以 下 傷 病 という 傷 病 は 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 81 条

(6) 31 年 以 上 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の120 2 前 項 に 規 定 する 者 のうち 負 傷 若 しくは 病 気 ( 以 下 傷 病 という 傷 病 は 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 81 条 国 立 大 学 法 人 筑 波 技 術 大 学 職 員 退 職 手 当 規 程 平 成 17 年 10 月 3 日 規 程 第 50 号 最 終 改 正 平 成 24 年 10 月 24 日 規 程 第 26 号 国 立 大 学 法 人 筑 波 技 術 大 学 職 員 退 職 手 当 規 程 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は, 国 立 大 学 法 人 筑 波 技 術 大 学 職 員 就

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2091DE90458F8A93BE82C991CE82B782E98F5A96AF90C582CC93C195CA92A58EFB82CC8EE888F882AB81694832355B315D2E312E318160816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2091DE90458F8A93BE82C991CE82B782E98F5A96AF90C582CC93C195CA92A58EFB82CC8EE888F882AB81694832355B315D2E312E318160816A2E646F63> 退 職 所 得 に 対 する 住 民 税 の 特 別 徴 収 の 手 引 ( 平 成 25 年 1 月 1 日 以 降 適 用 ) 愛 知 県 清 須 市 - 1 - は じ め に 個 人 の 住 民 税 は 納 税 義 務 者 の 前 年 中 の 所 得 を 課 税 標 準 としてその 翌 年 に 課 税 するいわゆる 前 年 所 得 課 税 をたてまえとしておりますが 退 職 所 得 に 対

More information

四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した 独 立 行 政 法 人 都 市 再 生 機 構 職 員 退 職 手 当 規 程 ( 平 成 16 年 7 月 1 日 規 程 第 8 号 ) 最 終 改 正 平 成 27 年 4 月 1 日 ( 総 則 ) 第 1 条 独 立 行 政 法 人 都 市 再 生 機 構 ( 以 下 機 構 という )の 職 員 に 対 する 退 職 手 当 の 支 給 については この 規 程 の 定 めるところによる

More information

特 別 研 究 学 生 月 額 29,700 円 3 大 学 院 学 則 第 79 条 第 4 項 の 法 人 規 程 で 定 める 学 修 料 は 月 額 2,330 円 とする ただ し 当 初 の 受 入 れである 場 合 は 身 分 証 明 書 発 行 費 として860 円 を 学 修 料

特 別 研 究 学 生 月 額 29,700 円 3 大 学 院 学 則 第 79 条 第 4 項 の 法 人 規 程 で 定 める 学 修 料 は 月 額 2,330 円 とする ただ し 当 初 の 受 入 れである 場 合 は 身 分 証 明 書 発 行 費 として860 円 を 学 修 料 筑 波 大 学 科 目 等 履 修 生 等 の 授 業 料 等 に 関 する 規 程 平 成 17 年 3 月 24 日 法 人 規 程 第 34 号 改 正 平 成 17 年 法 人 規 程 第 47 号 平 成 19 年 法 人 規 程 第 40 号 平 成 19 年 法 人 規 程 第 58 号 平 成 21 年 法 人 規 程 第 22 号 平 成 22 年 法 人 規 程 第 31 号 平

More information

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等 私 立 大 学 等 研 究 設 備 整 備 費 等 補 助 金 ( 私 立 大 学 等 研 究 設 備 等 整 備 費 ) 交 付 要 綱 目 次 第 1 章 通 則 ( 第 1 条 - 第 4 条 ) 第 2 章 私 立 大 学 等 ( 第 5 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 専 修 学 校 ( 第 16 条 - 第 25 条 ) 第 4 章 補 助 金 の 返 還 ( 第 26 条 ) 第

More information

電 気 自 動 車 等 : 電 気 自 動 車 天 然 ガス 自 動 車 (H21 年 排 出 ガス 10% 以 上 低 減 ) ガソリン 車 ハイブリッド 車 はいずれも 平 成 17 年 排 出 ガス 基 準 75% 低 減 達 成 車 ( )に 限 ります 各 燃 費 基 準 の 達 成 状

電 気 自 動 車 等 : 電 気 自 動 車 天 然 ガス 自 動 車 (H21 年 排 出 ガス 10% 以 上 低 減 ) ガソリン 車 ハイブリッド 車 はいずれも 平 成 17 年 排 出 ガス 基 準 75% 低 減 達 成 車 ( )に 限 ります 各 燃 費 基 準 の 達 成 状 平 成 26 27 年 度 税 制 改 正 に 係 る 軽 自 動 車 税 の 税 率 について 三 輪 及 び 四 輪 以 上 の 軽 自 動 車 について 新 規 税 率 重 課 税 率 等 三 輪 及 び 四 輪 以 上 の 軽 自 動 車 については, 新 規 検 査 年 月 ( 車 検 証 に 記 載 )により 税 率 が 変 わります また, 最 初 の 新 規 検 査 以 降 13 年

More information

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入 入 札 公 告 次 のとおり 一 般 競 争 入 札 に 付 します なお 本 業 務 の 契 約 締 結 は 当 該 業 務 に 係 る 平 成 27 年 度 予 算 の 執 行 が 可 能 となってい ることを 条 件 とします 平 成 27 年 2 月 17 日 独 立 行 政 法 人 鉄 道 建 設 運 輸 施 設 整 備 支 援 機 構 契 約 担 当 役 鉄 道 建 設 本 部 九 州

More information

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提 国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 財 務 省 主 計 局 給 与 共 済 課 長 調 査 主 任 土 谷 晃 浩 加 塩 雄 斗 1.はじめに ( 以 下 19 年 一 元 化 法 案 という )において 厚 退 職 給 付 ( 退 職 金 + 年 金 ( 事 業 主 分 ))の 官 民 均 衡 を 図 る 観 点 から 国 家 公 務 員 の 退 職 手

More information

Microsoft Word - 基金規約(新).docx

Microsoft Word - 基金規約(新).docx 第 6 章 給 付 第 1 節 通 則 ( 給 付 の 種 類 ) 第 47 条 この 基 金 が 行 う 給 付 は 次 のとおりとする (1) 第 1 種 退 職 年 金 (2) 第 2 種 退 職 年 金 (3) 遺 族 一 時 金 (4) 退 職 一 時 金 ( 裁 定 ) 第 48 条 給 付 を 受 ける 権 利 は その 権 利 を 有 する 者 ( 以 下 受 給 権 者 という )の

More information

<4D F736F F D F582CC88E78E998B788BC C98AD682B782E92E646F63>

<4D F736F F D F582CC88E78E998B788BC C98AD682B782E92E646F63> 国 立 大 学 法 人 大 阪 教 育 大 学 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 程 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は, 国 立 大 学 法 人 大 阪 教 育 大 学 職 員 の 勤 務 時 間, 休 日 及 び 休 暇 等 に 関 す る 規 程 ( 以 下 勤 務 時 間 規 程 という ) 第 28 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づき, 国 立 大 学 法

More information

新居浜市印鑑登録及び証明書発行保護事務取扱要領

新居浜市印鑑登録及び証明書発行保護事務取扱要領 四 国 中 央 市 木 造 住 宅 耐 震 改 修 事 業 費 補 助 金 交 付 要 綱 平 成 23 年 9 月 26 日 告 示 第 182 号 ( 目 的 ) 第 1 条 この 告 示 は 木 造 住 宅 の 耐 震 改 修 の 促 進 に 努 め 地 震 に 対 する 住 宅 の 安 全 性 の 向 上 を 図 る た め 社 会 資 本 整 備 総 合 交 付 金 交 付 要 綱 ( 平

More information

図 1 抱 合 株 式 がない 場 合 の 非 適 格 合 併 により 増 加 する 資 本 金 等 の 額 の 計 算 合 併 法 人 株 式 の 価 額 - 移 転 純 資 産 価 額 (2) 合 併 法 人 株 式 等 のみなし 株 式 割 当 等 会 社 法 上 抱 合 株 式 には 合 併

図 1 抱 合 株 式 がない 場 合 の 非 適 格 合 併 により 増 加 する 資 本 金 等 の 額 の 計 算 合 併 法 人 株 式 の 価 額 - 移 転 純 資 産 価 額 (2) 合 併 法 人 株 式 等 のみなし 株 式 割 当 等 会 社 法 上 抱 合 株 式 には 合 併 株 主 の 立 場 から 理 解 する 抱 合 株 式 に 係 る 資 本 金 等 の 額 の 計 算 Profession Journal No.7(2013 年 2 月 21 日 )に 掲 載 税 理 士 内 藤 忠 大 だきあわせかぶしき 合 併 法 人 が 有 する 被 合 併 法 人 の 株 式 のことを 抱 合 株 式 といいます 法 人 税 法 施 行 令 8 条 1 項 5 号 (

More information

とする (1) 多 重 債 務 や 過 剰 債 務 を 抱 え 返 済 が 困 難 になっている 人 (2) 債 務 整 理 を 法 律 専 門 家 に 依 頼 した 直 後 や 債 務 整 理 途 上 の 人 (3) 収 入 よりも 生 活 費 が 多 くお 金 が 不 足 がちで 借 金 に 頼

とする (1) 多 重 債 務 や 過 剰 債 務 を 抱 え 返 済 が 困 難 になっている 人 (2) 債 務 整 理 を 法 律 専 門 家 に 依 頼 した 直 後 や 債 務 整 理 途 上 の 人 (3) 収 入 よりも 生 活 費 が 多 くお 金 が 不 足 がちで 借 金 に 頼 高 浜 市 生 活 困 窮 者 家 計 相 談 支 援 事 業 実 施 要 綱 平 成 27 年 9 月 1 日 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 綱 は 生 活 困 窮 者 自 立 支 援 法 ( 平 成 25 年 法 律 第 1 05 号 以 下 法 という ) 第 6 条 第 1 項 第 3 号 の 規 定 に 基 づ き 市 が 実 施 する 生 活 困 窮 者 家 計 相 談 支 援

More information

(Microsoft Word - \203A \225\345\217W\227v\227\314 .doc)

(Microsoft Word - \203A  \225\345\217W\227v\227\314 .doc) ま ち づ く り 推 進 の た め の ア ン ケ ー ト 調 査 及 び 分 析 業 務 委 託 プ ロ ポ ー ザ ル 募 集 要 領 1 趣 旨 本 要 領 は, ま ち づ く り 推 進 の た め の ア ン ケ ー ト 調 査 及 び 分 析 業 務 委 託 の 受 託 者 を 特 定 す る た め, 企 画 提 案 型 プ ロ ポ ー ザ ル 方 式 ( 以 下 プ ロ ポ ー

More information

「経営者保証に関するガイドライン」に基づく保証債務の整理に係る課税関係の整理

「経営者保証に関するガイドライン」に基づく保証債務の整理に係る課税関係の整理 経 営 者 保 証 に 関 するガイドライン に 基 づく 保 証 債 務 の 整 理 に 係 る 課 税 関 係 の 整 理 目 次 平 成 26 年 1 月 16 日 制 定 Q1 主 たる 債 務 と 保 証 債 務 の 一 体 整 理 を 既 存 の 私 的 整 理 手 続 により 行 った 場 合... 2 Q2 主 たる 債 務 について 既 に 法 的 整 理 ( 再 生 型 )が 終

More information

高 第 3 種 17m 第 3 種 20m 第 3 種 30m 第 3 種 40m 第 3 種 30m 40m 建 築 物 の 各 部 分 の 高 さは 当 該 部 分 から 前 面 道 路 1 建 築 物 の 高 さは20メートル

高 第 3 種 17m 第 3 種 20m 第 3 種 30m 第 3 種 40m 第 3 種 30m 40m 建 築 物 の 各 部 分 の 高 さは 当 該 部 分 から 前 面 道 路 1 建 築 物 の 高 さは20メートル 東 京 都 市 計 画 の 変 更 ( 目 黒 区 決 定 ) 都 市 計 画 を 次 のように 変 更 する す 面 積 欄 の( ) 内 は 変 更 前 を 示 種 類 面 積 建 築 物 の 高 さの 高 又 は 低 備 考 高 第 1 種 17m 第 1 種 第 2 種 17m 第 2 種 20m 第 2 種 30m 第 2 種 587.2 64.4 (66.6) 4.7 480.6 (478.4)

More information

注 雇 促 進 税 制 と 本 制 度 のどちらかを 利 する 可 能 性 があるが あらかじめどちらの 制 度 を 利 するか 判 断 できない という 場 合 雇 促 進 税 制 の 事 前 届 出 ( 雇 促 進 計 画 の 提 出 )をした 上 で 申 告 の 際 にどちらを 利 するかご

注 雇 促 進 税 制 と 本 制 度 のどちらかを 利 する 可 能 性 があるが あらかじめどちらの 制 度 を 利 するか 判 断 できない という 場 合 雇 促 進 税 制 の 事 前 届 出 ( 雇 促 進 計 画 の 提 出 )をした 上 で 申 告 の 際 にどちらを 利 するかご Q1. 所 得 拡 促 進 税 制 とはどのような 制 度 か A1. 平 成 25 年 4 1 から 平 成 28 年 3 31 までの 期 間 内 に 開 始 する 各 事 業 年 度 ( 個 人 事 業 主 の 場 合 は 平 成 26 年 1 1 から 平 成 28 年 12 月 31 までの 各 年 以 下 適 事 業 年 度 といいます )において 国 内 雇 用 者 に 対 して 給

More information

桜井市外国人高齢者及び外国人重度心身障害者特別給付金支給要綱

桜井市外国人高齢者及び外国人重度心身障害者特別給付金支給要綱 桜 井 市 外 国 人 高 齢 者 及 び 外 国 人 重 度 心 身 障 害 者 特 別 給 付 金 支 給 要 平 成 7 年 3 月 31 日 告 示 第 21 号 改 正 平 成 12 年 12 月 28 日 告 示 第 151 号 改 正 平 成 14 年 04 月 01 日 告 示 第 59 号 改 正 平 成 22 年 05 月 27 日 告 示 第 132 号 改 正 平 成 24

More information

c. 投 資 口 の 譲 渡 に 係 る 税 務 個 人 投 資 主 が 投 資 口 を 譲 渡 した 際 の 譲 渡 益 は 株 式 等 に 係 る 譲 渡 所 得 等 として 原 則 20%( 所 得 税 15% 住 民 税 5%)の 税 率 による 申 告 分 離 課 税 の 対 象 となりま

c. 投 資 口 の 譲 渡 に 係 る 税 務 個 人 投 資 主 が 投 資 口 を 譲 渡 した 際 の 譲 渡 益 は 株 式 等 に 係 る 譲 渡 所 得 等 として 原 則 20%( 所 得 税 15% 住 民 税 5%)の 税 率 による 申 告 分 離 課 税 の 対 象 となりま (5) 課 税 上 の 取 扱 い 日 本 の 居 住 者 又 は 日 本 法 人 である 投 資 主 及 び 投 資 法 人 に 関 する 課 税 上 の 一 般 的 な 取 扱 いは 以 下 のとおりです な お 税 法 等 の 改 正 税 務 当 局 等 による 解 釈 運 用 の 変 更 により 以 下 の 内 容 は 変 更 されることがあります また 個 々の 投 資 主 の 固 有 の

More information

税金読本(8-5)特定口座と確定申告

税金読本(8-5)特定口座と確定申告 と 確 申 告 8-5 複 数 の 証 券 会 社 で 源 泉 徴 収 を 開 設 している 場 合 の 損 益 通 算 の 方 法 における 株 式 債 券 投 資 信 託 と 税 金 源 泉 徴 収 と 確 申 告 源 泉 徴 収 の 場 合 内 の 譲 するか 否 かは 1つの ごとに 選 渡 益 については 確 申 告 は 不 要 です 択 することができます つまり 投 資 家 が 内 の

More information

公平委員会設置条例

公平委員会設置条例 熊 本 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 熊 本 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 ( 平 成 19 年 条 例 第 13 号 )の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 1 条 中 法 を 育 児 休 業 法 に 改 め

More information

Q1 4 月 から 児 童 手 当 の 支 給 額 はどうなるのですか? Q2 児 童 手 当 には 所 得 制 限 が 設 けられるとのことですが 具 体 的 な 基 準 はどのよう になるのですか? Q3 4 月 以 降 児 童 手 当 を 受 け 取 るためには 手 続 きが 必 要 ですか?

Q1 4 月 から 児 童 手 当 の 支 給 額 はどうなるのですか? Q2 児 童 手 当 には 所 得 制 限 が 設 けられるとのことですが 具 体 的 な 基 準 はどのよう になるのですか? Q3 4 月 以 降 児 童 手 当 を 受 け 取 るためには 手 続 きが 必 要 ですか? 児 童 手 当 Q&A ~ 平 成 24 年 4 月 から 新 しい 児 童 手 当 が 始 まります!~ 厚 生 労 働 省 Q1 4 月 から 児 童 手 当 の 支 給 額 はどうなるのですか? Q2 児 童 手 当 には 所 得 制 限 が 設 けられるとのことですが 具 体 的 な 基 準 はどのよう になるのですか? Q3 4 月 以 降 児 童 手 当 を 受 け 取 るためには 手

More information

 

  障 害 者 政 策 委 員 会 第 2 小 委 員 会 ( 第 3 回 ) 資 料 一 覧 資 料 1-1 論 点 4 15 24 条 所 得 保 障 等 ( 年 金, 諸 手 当, 経 済 的 負 担 の 軽 減 等 )について に 関 する 厚 生 労 働 省 資 料 1 資 料 1-2 論 点 4 15 24 条 所 得 保 障 等 ( 年 金, 諸 手 当, 経 済 的 負 担 の 軽 減

More information

( 退 職 手 当 の 支 払 ) 第 3 条 この 規 程 の 規 定 による 退 職 手 当 は 他 の 法 令 に 別 段 の 定 めがある 場 合 又 は 労 使 協 定 に 基 づく 場 合 を 除 き その 全 額 を 通 貨 で 直 接 この 規 程 の 規 定 によりその 支 給 を

( 退 職 手 当 の 支 払 ) 第 3 条 この 規 程 の 規 定 による 退 職 手 当 は 他 の 法 令 に 別 段 の 定 めがある 場 合 又 は 労 使 協 定 に 基 づく 場 合 を 除 き その 全 額 を 通 貨 で 直 接 この 規 程 の 規 定 によりその 支 給 を 国 立 研 究 開 発 法 人 国 立 環 境 研 究 所 職 員 退 職 手 当 規 程 平 成 18 年 4 月 1 日 平 18 規 程 第 12 号 平 成 23 年 3 月 31 日 一 部 改 正 平 成 24 年 12 月 7 日 一 部 改 正 平 成 26 年 3 月 14 日 一 部 改 正 平 成 27 年 3 月 13 日 一 部 改 正 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規

More information

002363-016第6号様式記載の手引.indd

002363-016第6号様式記載の手引.indd 第 6 号 様 式 記 載 の 手 引 1 この 申 告 書 の 用 途 等 (1)この 申 告 書 は 仮 決 算 に 基 づく 中 間 申 告 ( 連 結 法 人 以 外 の 法 人 が 行 う 中 間 申 告 に 限 ります ) 確 定 した 決 算 に 基 づく 確 定 申 告 及 び これらに 係 る 修 正 申 告 をする 場 合 に 使 用 します なお 事 業 税 及 び 地 方 法

More information

内 宿 泊 料 国 外 滞 在 費 及 び 予 防 注 射 諸 手 数 料 とし それぞれ 次 の 各 号 に 定 めるとこ ろにより 支 給 する (1) 交 通 費 は 現 に 利 用 した 経 路 及 び 方 法 により 支 給 する なお 国 外 への 旅 行 の 場 合 の 交 通 費 は

内 宿 泊 料 国 外 滞 在 費 及 び 予 防 注 射 諸 手 数 料 とし それぞれ 次 の 各 号 に 定 めるとこ ろにより 支 給 する (1) 交 通 費 は 現 に 利 用 した 経 路 及 び 方 法 により 支 給 する なお 国 外 への 旅 行 の 場 合 の 交 通 費 は 公 立 大 学 法 人 大 阪 市 立 大 学 教 職 員 等 及 び 学 外 者 の 旅 費 の 支 給 に 関 する 規 程 制 定 平 成 27. 4. 1 規 程 157 最 近 改 正 平 成 27. 7. 1 規 程 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規 程 は 公 立 大 学 法 人 大 阪 市 立 大 学 における 業 務 を 遂 行 するために 旅 行 す る 教 職 員 等 及

More information

福 岡 厚 生 年 金 事 案 4486 第 1 委 員 会 の 結 論 申 立 人 の 申 立 期 間 については その 主 張 する 標 準 報 酬 月 額 に 基 づく 厚 生 年 金 保 険 料 を 事 業 主 により 給 与 から 控 除 されていたことが 認 められることから 申 立 期

福 岡 厚 生 年 金 事 案 4486 第 1 委 員 会 の 結 論 申 立 人 の 申 立 期 間 については その 主 張 する 標 準 報 酬 月 額 に 基 づく 厚 生 年 金 保 険 料 を 事 業 主 により 給 与 から 控 除 されていたことが 認 められることから 申 立 期 ( 平 成 24 年 9 月 20 日 報 道 資 料 抜 粋 ) 年 金 記 録 に 係 る 苦 情 のあっせん 等 について 年 金 記 録 確 認 福 岡 地 方 第 三 者 委 員 会 分 1. 今 回 のあっせん 等 の 概 要 (1) 年 金 記 録 の 訂 正 の 必 要 があるとのあっせんを 実 施 するもの 2 件 厚 生 年 金 関 係 2 件 (2) 年 金 記 録 の 訂 正

More information

資    料 (法人課税)

資    料 (法人課税) 平 成 23 年 度 改 正 関 係 参 考 資 料 ( 国 際 課 税 関 係 ) 1 外 国 税 額 控 除 制 度 の 適 正 化 外 国 税 額 控 除 制 度 は 国 際 的 二 重 課 税 を 排 除 するために 外 国 で 納 付 した 外 国 税 額 を 国 外 所 得 に 対 しわが 国 で 納 付 すべき 法 人 の 税 額 ( 控 除 限 度 額 )の 範 囲 内 で 控 除

More information

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の 大 和 市 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 大 和 市 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 ( 平 成 4 年 大 和 市 条 例 第 4 号 )の 一 部 を 次 のよ うに 改 正 する 第 1 条 中 第 8 条 の 次 に 第 10 条 第 1 項 及 び 第 2 項 第 14 条 及 び 第 15 条 (こ れらの

More information

大 田 区 保 育 従 事 職 員 宿 舎 借 り 上 げ 支 援 事 業 Q&A 目 次 Ⅰ 補 助 事 業 全 般 について P3~P4 Ⅱ 補 助 対 象 施 設 について P5 Ⅲ 補 助 対 象 職 員 について P6~P10 Ⅳ 補 助 対 象 経 費 について P11~P13 2

大 田 区 保 育 従 事 職 員 宿 舎 借 り 上 げ 支 援 事 業 Q&A 目 次 Ⅰ 補 助 事 業 全 般 について P3~P4 Ⅱ 補 助 対 象 施 設 について P5 Ⅲ 補 助 対 象 職 員 について P6~P10 Ⅳ 補 助 対 象 経 費 について P11~P13 2 待 機 児 解 消 に 向 けた 保 育 施 設 の 新 規 開 設 ラッシュにより 都 内 及 び 隣 接 県 の 自 治 体 での 保 育 士 の 需 要 が 急 増 しております これを 受 け 大 田 区 では 保 育 人 材 の 確 保 定 着 及 び 離 職 防 止 を 図 り 安 定 的 な 保 育 所 の 運 営 を 可 能 にするため 平 成 27 年 4 月 より 大 田 区 保

More information

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務 職 場 積 立 NISAに 関 するガイドライン 第 1 章 総 則 1. 制 定 の 趣 旨 NISA 推 進 連 絡 協 議 会 は NISA 推 進 連 絡 協 議 会 に 参 加 する 業 界 団 体 等 に 属 する 金 融 商 品 取 引 業 者 及 び 金 融 機 関 等 ( 以 下 NISA 取 扱 業 者 という )が 取 り 扱 う 職 場 積 立 NISAについて 適 正 かつ

More information

Microsoft Word - 不動産賃貸業における事業的規模とは?

Microsoft Word - 不動産賃貸業における事業的規模とは? 不 動 産 賃 貸 業 における 事 業 的 規 模 とは? 個 人 で 商 売 をして 儲 けを 出 せば 所 得 税 や 住 民 税 が 課 されます その 商 売 を 事 業 とし て 行 っていれば 事 業 所 得 として 事 業 以 外 で 行 っていれば 雑 所 得 としての 課 税 となり 税 金 計 算 上 の 取 り 扱 いが 異 なります 不 動 産 賃 貸 業 の 場 合 は

More information

Taro-02 調査概要(280705).jtd

Taro-02 調査概要(280705).jtd 資 料 4- 法 曹 の 収 入 所 得, 奨 学 金 等 調 査 の 集 計 結 果 ( 平 成 28 7 月 ) 第 調 査 概 要 第 2 収 入 所 得 調 査 2 回 答 者 の 属 性 2 () 司 法 修 習 の 期 ( 回 収 率 ) 2 (2) 性 別 2 (3) 齢 3 (4) 扶 養 家 族 ( 配 偶 者 控 除 配 偶 者 特 別 控 除 扶 養 控 除 の 対 象 となる

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E9197BF825581468175938A955B895E93AE82CC8B4B90A7817682C982C282A282C42E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E9197BF825581468175938A955B895E93AE82CC8B4B90A7817682C982C282A282C42E646F6378> 資 料 6 ( 平 成 26 年 3 月 11 日 資 料 ) 投 票 運 動 の 規 制 について 選 挙 運 動 については 公 職 選 挙 法 の 規 定 により 規 制 されていますが 条 例 に 基 づく 住 民 投 票 については 公 職 選 挙 法 の 規 定 が 適 用 されないことから 選 挙 のような 制 限 を 加 えず 可 能 な 限 り 自 由 としている 自 治 体 が

More information

イ ン チ ー ザ ヴ ィ チ ェ ン ツ ァ ヴ ィ ッ ロ ル バ ( ト レ ビ ゾ 近 郊 ) ヴ ィ ン チ ヴ ェ ル バ ニ ア ヴ ェ ロ ー ナ エ リ チ ェ カ タ ー ニ ャ ( 3 月 ~ 1 0 月 ) ( 1 1 月 ~ 2 月 ) 5 0 ユ ー ロ 以 上 介 護

イ ン チ ー ザ ヴ ィ チ ェ ン ツ ァ ヴ ィ ッ ロ ル バ ( ト レ ビ ゾ 近 郊 ) ヴ ィ ン チ ヴ ェ ル バ ニ ア ヴ ェ ロ ー ナ エ リ チ ェ カ タ ー ニ ャ ( 3 月 ~ 1 0 月 ) ( 1 1 月 ~ 2 月 ) 5 0 ユ ー ロ 以 上 介 護 イタリア 各 都 市 における 滞 在 税 ( 宿 泊 税 )の に 関 して 平 素 は 格 別 の お 引 き 立 て を 賜 り 誠 に 有 難 う ご ざ い ま す こ の 度 2 0 1 1 年 1 月 1 日 よ り ロ ー マ に お い て ご 宿 泊 の お 客 様 を 対 象 に 滞 在 寄 付 金 ( C o n t r i b u t o d i S o g g i o r

More information

月 経 過 日 等 といいます )まで( 継 続 して 毎 年 所 定 の 時 期 にされる 定 期 給 与 の 額 の 改 定 が3 月 経 過 日 等 後 にされることについて 特 別 の 事 情 があると 認 められる 場 合 にあっ ては 当 該 改 定 の 時 期 )にされた 定 期 給

月 経 過 日 等 といいます )まで( 継 続 して 毎 年 所 定 の 時 期 にされる 定 期 給 与 の 額 の 改 定 が3 月 経 過 日 等 後 にされることについて 特 別 の 事 情 があると 認 められる 場 合 にあっ ては 当 該 改 定 の 時 期 )にされた 定 期 給 役 員 給 与 に 関 するQ&A 平 成 20 年 12 月 ( 平 成 24 年 4 月 改 訂 ) 国 税 庁 役 員 給 与 の 額 の 改 定 には 様 々な 形 態 があるため 最 終 的 には 個 々の 事 情 に 照 らし 税 務 上 の 取 扱 いを 判 断 することになりますが その 判 断 に 当 たり 参 考 になると 考 えられる 事 例 をQ &A 形 式 により 取 りまとめました

More information

第 3 諮 問 庁 の 説 明 要 旨 1 本 件 対 象 公 文 書 の 性 質 (1) 本 件 非 公 開 部 分 異 議 申 立 人 は 原 決 定 において 非 公 開 とした 部 分 のうち 家 屋 評 価 調 書 ( 一 棟 総 括 表 ) 中 の 課 税 床 面 積 非 木 造 家 屋

第 3 諮 問 庁 の 説 明 要 旨 1 本 件 対 象 公 文 書 の 性 質 (1) 本 件 非 公 開 部 分 異 議 申 立 人 は 原 決 定 において 非 公 開 とした 部 分 のうち 家 屋 評 価 調 書 ( 一 棟 総 括 表 ) 中 の 課 税 床 面 積 非 木 造 家 屋 諮 問 ( 情 ) 第 27 号 答 申 第 1 審 査 会 の 結 論 特 定 区 分 所 有 家 屋 ( 以 下 本 件 家 屋 という )に 係 る 家 屋 評 価 調 書 非 木 造 家 屋 評 価 計 算 書 及 び 図 面 ( 以 下 これらを 本 件 対 象 公 文 書 という )に 記 載 された 課 税 床 面 積 課 税 用 途 延 床 面 積 及 び 求 積 表 ( 以 下 本

More information

の 基 礎 の 欄 にも 記 載 します ア 法 人 税 の 中 間 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場 合 は 中 間 イ 法 人 税 の 確 定 申 告 書 ( 退 職 年 金 等 積 立 金 に 係 るものを 除 きます ) 又 は 連 結 確 定 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場

の 基 礎 の 欄 にも 記 載 します ア 法 人 税 の 中 間 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場 合 は 中 間 イ 法 人 税 の 確 定 申 告 書 ( 退 職 年 金 等 積 立 金 に 係 るものを 除 きます ) 又 は 連 結 確 定 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場 第 20 号 様 式 記 載 の 手 引 1 この 申 告 書 の 用 途 等 (1) この 申 告 書 は 仮 決 算 に 基 づく 中 間 申 告 ( 連 結 法 人 以 外 の 法 人 が 行 う 中 間 申 告 に 限 ります ) 確 定 した 決 算 に 基 づく 確 定 申 告 及 びこれらに 係 る 修 正 申 告 をする 場 合 に 使 用 します (2) この 申 告 書 は 千

More information

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業 公 立 大 学 法 人 首 都 大 学 東 京 平 成 17 年 度 法 人 規 則 第 38 号 制 定 平 成 17 年 4 月 1 日 第 1 章 目 的 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は 公 立 大 学 法 人 首 都 大 学 東 京 教 職 員 の 勤 務 時 間 休 日 休 暇 等 に 関 す る 規 則 ( 以 下 教 職 員 勤 務 時 間 等 規 則 という ) 第 36

More information

内 において 管 理 されている 上 場 株 式 等 のうち 非 課 税 管 理 勘 定 に 係 るもの( 新 規 投 資 額 で 毎 年 80 万 円 を 上 限 とします )に 係 る 配 当 等 で 未 成 年 者 口 座 に 非 課 税 管 理 勘 定 を 設 けた 日 から 同 日 の 属

内 において 管 理 されている 上 場 株 式 等 のうち 非 課 税 管 理 勘 定 に 係 るもの( 新 規 投 資 額 で 毎 年 80 万 円 を 上 限 とします )に 係 る 配 当 等 で 未 成 年 者 口 座 に 非 課 税 管 理 勘 定 を 設 けた 日 から 同 日 の 属 (5) 課 税 上 の 取 扱 い 平 成 28 年 7 月 1 日 現 在 日 本 の 居 住 者 又 は 日 本 法 人 である 投 資 主 及 び 投 資 法 人 に 関 する 課 税 上 の 一 般 的 な 取 扱 いは 以 下 のとおりです なお 税 法 等 の 改 正 税 務 当 局 等 による 解 釈 運 用 の 変 更 により 以 下 の 内 容 は 変 更 されることがあります また

More information

雇用保険被保険者資格取得届(様式)編

雇用保険被保険者資格取得届(様式)編 平 成 2 8 年 3 月 1 日 第 4 版 発 行 e-gov 電 子 申 請 実 務 マ ニ ュ ア ル 香 川 県 社 会 保 険 労 務 士 会 目 次 1. 手 続 検 索 1 2. 申 請 書 の 作 成 3 3. 被 保 険 者 資 格 取 得 届 の 作 成 7 4. 提 出 代 行 証 明 書 の 添 付 8 5. 署 名 の 実 施 1 0 6. 申 請 書 の 送 信 1 1

More information

Microsoft Word - 12 職員退職手当規程_H 改正_

Microsoft Word - 12 職員退職手当規程_H 改正_ 全 国 健 康 保 険 協 会 職 員 退 職 手 当 規 程 ( 総 則 ) 第 1 条 全 国 健 康 保 険 協 会 ( 以 下 協 会 という )の 職 員 ( 全 国 健 康 保 険 協 会 職 員 就 業 規 則 ( 平 成 20 年 規 程 第 4 号 以 下 職 員 就 業 規 則 という ) 第 2 条 に 規 定 する 職 員 を いう )に 対 する 退 職 手 当 の 支 給

More information

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申 社 会 福 祉 法 人 同 仁 会 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は 社 会 福 祉 法 人 同 仁 会 就 業 規 則 ( 以 下 就 業 規 則 という ) 第 34 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づき 職 員 の 育 児 休 業 育 児 のための 所 定 外 労 働 の 免 除 時 間 外 労 働 及 び 深 夜 業 の 制 限 並

More information

平 成 23 年 度 における 子 ども 手 当 の 支 給 等 に 関 する 特 別 措 置 法 の 概 要 配 付 資 料 趣 旨 現 下 の 子 ども 及 び 子 育 て 家 庭 をめぐる 状 況 に 鑑 み 平 成 24 年 度 からの 恒 久 的 な 子 どものための 金 銭 の 給 付 の 制 度 に 円 滑 に 移 行 できるよう 平 成 23 年 度 における 子 ども 手 当 の

More information

特 別 徴 収 による 納 税 の 仕 組 み 従 業 員 事 業 所 市 町 村 3 特 別 徴 収 税 額 の 通 知 ( 従 業 員 用 ) 1 給 与 支 払 報 告 書 の 提 出 (1 月 末 日 まで) 2 税 額 の 計 算 4 給 与 支 払 いの 際 に 税 額 を 徴 収 3

特 別 徴 収 による 納 税 の 仕 組 み 従 業 員 事 業 所 市 町 村 3 特 別 徴 収 税 額 の 通 知 ( 従 業 員 用 ) 1 給 与 支 払 報 告 書 の 提 出 (1 月 末 日 まで) 2 税 額 の 計 算 4 給 与 支 払 いの 際 に 税 額 を 徴 収 3 給 与 所 得 者 に 係 る 個 人 住 民 税 の 特 別 徴 収 を 推 進 するため 平 成 27 年 度 から 対 象 となる 事 業 主 を 特 別 徴 収 義 務 者 として 指 定 します 会 津 地 区 管 内 13 市 町 村 と 福 島 県 会 津 地 方 振 興 局 で 構 成 する 会 津 地 区 地 方 税 滞 納 整 理 推 進 会 議 では 給 与 所 得 者 の 方

More information

税制面での支援

税制面での支援 税 制 面 での 支 援 平 成 28 年 熊 本 地 震 によって 直 接 間 接 的 に 被 害 を 受 けた 中 小 企 業 個 人 に 対 しては さ まざまな 税 制 面 での 支 援 が 行 われています ( 確 定 申 告 などの 期 間 延 長 については その 他 手 続 きなどの 支 援 ( 特 例 措 置 ) をご 参 照 ください) 1. 災 害 に 関 するおもな 税 務

More information

解 第 1 説 源 泉 徴 収 について (1) 弁 護 士 報 酬 に 関 する 源 泉 徴 収 弁 護 士 の 業 務 に 関 する 報 酬 又 は 料 金 は 所 得 税 法 204.1により 源 泉 徴 収 の 対 象 と されています ( ) そして この 報 酬 又 は 料 金 について

解 第 1 説 源 泉 徴 収 について (1) 弁 護 士 報 酬 に 関 する 源 泉 徴 収 弁 護 士 の 業 務 に 関 する 報 酬 又 は 料 金 は 所 得 税 法 204.1により 源 泉 徴 収 の 対 象 と されています ( ) そして この 報 酬 又 は 料 金 について 国 選 弁 護 関 連 業 務 パンフレット3 (2007.7.1 改 訂 ) 国 選 弁 護 報 酬 費 用 の 税 務 上 の 取 扱 いについて ポイント 内 税 方 式 報 酬 基 準 において 定 められている 金 額 は 消 費 税 を 含 む 内 税 方 式 で 表 示 されて います 源 泉 徴 収 1. 国 選 弁 護 人 に 支 払 われる 報 酬 費 用 は 全 体 として 源

More information

●電力自由化推進法案

●電力自由化推進法案 第 一 八 五 回 参 第 二 号 電 力 自 由 化 推 進 法 案 目 次 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 三 条 ) 第 二 章 電 力 自 由 化 の 基 本 方 針 ( 第 四 条 - 第 九 条 ) 第 三 章 電 力 自 由 化 推 進 本 部 ( 第 十 条 - 第 十 九 条 ) 附 則 第 一 章 総 則 ( 目 的 ) 第 一 条 この 法 律 は 平 成 二 十

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF0957497768D6A2E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF0957497768D6A2E646F6378> 山 梨 県 産 業 集 積 促 進 助 成 金 交 付 要 綱 ( 通 則 ) 第 1 条 山 梨 県 産 業 集 積 促 進 助 成 金 ( 以 下 助 成 金 という )の 交 付 については 山 梨 県 補 助 金 等 交 付 規 則 ( 昭 和 36 年 山 梨 県 規 則 第 25 号 以 下 規 則 という )に 定 め るところによるほか この 要 綱 に 定 めるところによる ( 目

More information

Taro-別紙1 パブコメ質問意見とその回答

Taro-別紙1 パブコメ質問意見とその回答 別 紙 1 国 際 連 合 安 全 保 障 理 事 会 決 議 第 千 二 百 六 十 七 号 等 を 踏 まえ 我 が 国 が 実 施 す る 国 際 テ ロリ スト の 財 産 の 凍 結 等 に 関 す る 特 別 措 置 法 施 行 令 案 等 に 対 す る 御 意 見 御 質 問 に 対 する 警 察 庁 の 考 え 方 について 1 国 際 連 合 安 全 保 障 理 事 会 決 議

More information

賃 金 報 酬 給 与 とは ( 労 働 基 準 法 の 賃 金 ) ( 労 働 基 準 法 この 法 律 ) で 賃 金 とは 賃 金 給 料 手 当 賞 与 その 他 名 称 の 如 何 を 問 わず 労 働 の 対 償 として 使 用 者 が 労 働 者 に 支 払 うすべてのものをいう (

賃 金 報 酬 給 与 とは ( 労 働 基 準 法 の 賃 金 ) ( 労 働 基 準 法 この 法 律 ) で 賃 金 とは 賃 金 給 料 手 当 賞 与 その 他 名 称 の 如 何 を 問 わず 労 働 の 対 償 として 使 用 者 が 労 働 者 に 支 払 うすべてのものをいう ( 給 与 税 金 社 会 保 険 の 知 識 給 与 明 細 を 解 読 してみよう ( 給 与 明 細 のイメージ) 平 成 26 年 8 月 分 給 与 明 細 書 株 式 会 社 氏 名 様 支 給 日 平 成 26 年 9 月 23 日 支 給 控 除 差 引 支 給 額 190,589 基 本 給 ( 月 給 ) 200,000 雇 用 保 険 料 1,149 健 康 保 険 料 11,964

More information

ÿþr‰!nn0.z^Ÿ

ÿþr‰!nn0.z^Ÿ 1 住 宅 ローン 控 除 (1) 居 住 用 の 建 物 及 び 上 地 等 を 取 得 等 ( 新 築 を 含 む) 又 は 居 住 用 建 物 の 増 改 築 をし 平 成 16 年 1 月 1 日 から 平 成 20 年 12 月 31 日 までの 間 に 居 住 の 用 に 供 した 場 合 には 10 年 間 所 得 税 が 軽 減 されます 但 し 居 住 年 が 平 成 17 年 から

More information

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可 ミスミグループ コーポレートガバナンス 基 本 方 針 本 基 本 方 針 は ミスミグループ( 以 下 当 社 グループ という)のコーポレートガバナン スに 関 する 基 本 的 な 考 え 方 を 定 めるものである 1. コーポレートガバナンスの 原 則 (1) 当 社 グループのコーポレートガバナンスは 当 社 グループの 持 続 的 な 成 長 と 中 長 期 的 な 企 業 価 値 の

More information

別 紙

別 紙 答 申 第 179 号 ( 諮 問 第 225 号 ) 答 申 1 審 査 会 の 結 論 埼 玉 県 知 事 ( 以 下 実 施 機 関 という )が 平 成 23 年 10 月 23 日 付 けで 行 った 現 在 の 男 女 共 同 参 画 推 進 センターの 事 業 コーディネータが 前 任 者 から 引 き 受 けた 事 務 引 継 書 ( 相 当 文 書 を 含 む) を 作 成 していないとして

More information

4 5 6 県 内 に 所 在 する 営 業 所 等 のうち 主 たるものから 本 県 分 を 一 括 納 入 県 内 に 所 在 する 各 営 業 所 等 から 当 該 営 業 所 等 分 を 納 入 この 場 合 において 特 別 徴 収 義 務 者 の 事 務 処 理 システム 上 必 要 あ

4 5 6 県 内 に 所 在 する 営 業 所 等 のうち 主 たるものから 本 県 分 を 一 括 納 入 県 内 に 所 在 する 各 営 業 所 等 から 当 該 営 業 所 等 分 を 納 入 この 場 合 において 特 別 徴 収 義 務 者 の 事 務 処 理 システム 上 必 要 あ 県 民 税 利 子 割 に 係 る 事 務 取 扱 いについて 昭 和 63 年 4 月 30 日 税 第 36 号 総 務 部 長 このことについて 別 紙 のとおり 定 めたので 事 務 処 理 に 遺 憾 のないようされたい 別 紙 ( 非 課 税 の 範 囲 等 ) 1 (1) 非 課 税 に 該 当 するか 否 かの 判 定 は 利 子 等 の 支 払 の 時 点 の 現 況 によつて 行

More information

H28記入説明書(納付金・調整金)8

H28記入説明書(納付金・調整金)8 1 常 用 雇 用 労 働 者 の 総 数 の 把 握 ( STEP1 ) (1) 常 用 雇 用 労 働 者 とは 障 害 者 雇 用 納 付 金 制 度 における 常 用 雇 用 労 働 者 とは あなたの 企 業 で の 形 式 の 如 何 を 問 わず 1 雇 用 ( 契 約 ) の 定 めがなく 雇 用 されている 労 働 者 及 び 一 定 の 雇 用 ( 契 約 ) を 定 めて 雇

More information

財団法人山梨社会保険協会寄付行為

財団法人山梨社会保険協会寄付行為 一 般 財 団 法 人 山 梨 社 会 保 険 協 会 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 一 般 財 団 法 人 山 梨 社 会 保 険 協 会 と 称 する ( 事 務 所 ) 第 2 条 この 法 人 は 主 たる 事 務 所 を 山 梨 県 甲 府 市 に 置 く 第 2 章 目 的 及 び 事 業 ( 目 的 ) 第 3 条 この 法 人 は 山 梨

More information

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は 加 西 市 賃 貸 共 同 住 宅 等 建 設 促 進 補 助 金 交 付 要 綱 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 賃 貸 共 同 住 宅 等 を 新 築 した 者 に 対 して 補 助 金 を 交 付 することにより 賃 貸 共 同 住 宅 等 の 建 設 を 促 進 し 人 口 の 増 加 に 資 することを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 2 条 この 要 綱 において 次

More information