はじめに 旧 日 本 郵 政 公 社 ( 以 下 旧 公 社 といいます )は 郵 政 民 営 化 法 等 の 施 行 に 伴 い 平 成 19 年 10 月 1 日 に 民 営 分 社 化 され 旧 公 社 が 取 り 扱 っていた 郵 便 貯 金 に 関 す る 業 務 等 は 民 営 分 社

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1 平 成 25 年 12 月 株 式 会 社 ゆうちょ 銀 行

2 はじめに 旧 日 本 郵 政 公 社 ( 以 下 旧 公 社 といいます )は 郵 政 民 営 化 法 等 の 施 行 に 伴 い 平 成 19 年 10 月 1 日 に 民 営 分 社 化 され 旧 公 社 が 取 り 扱 っていた 郵 便 貯 金 に 関 す る 業 務 等 は 民 営 分 社 化 に 伴 い 設 立 された 株 式 会 社 ゆうちょ 銀 行 ( 以 下 弊 行 と いいます ) 及 び 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 ( 以 下 機 構 とい います )が 承 継 することになりました 民 営 分 社 化 に 際 し 地 方 公 共 団 体 が 旧 公 社 から 借 り 入 れていた 地 方 公 共 団 体 に 対 する 郵 便 貯 金 資 金 の 貸 付 金 については 旧 公 社 から 機 構 が 地 方 公 共 団 体 に 対 する 郵 便 貯 金 資 産 の 貸 付 金 として 承 継 し 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 法 等 の 法 令 の 規 定 に 基 づき 取 り 扱 うことになりますが 実 際 の 業 務 に 関 しては 当 該 法 令 の 規 定 に 基 づき 機 構 が 弊 行 に 業 務 を 委 託 して 行 うことになっています このため 地 方 公 共 団 体 は 郵 便 貯 金 資 産 の 貸 付 金 に 関 する 諸 手 続 を 弊 行 との 間 で 行 っていただくことになりますので よろしくお 願 いいたします この 手 引 は 郵 便 貯 金 資 産 を 借 り 入 れている 地 方 公 共 団 体 が 円 滑 に 諸 手 続 を 行 うこ とができるよう 約 定 弁 済 債 務 承 継 等 についてまとめたものですので 実 際 のお 手 続 の 際 には この 手 引 に 基 づいて 行 ってください また ご 不 明 な 点 等 がございましたら 受 持 ちの 弊 行 エリア 本 部 の 担 当 者 までお 問 い 合 わせいただきますようお 願 いいたします 平 成 25 年 12 月 株 式 会 社 ゆうちょ 銀 行

3 株 式 会 社 ゆうちょ 銀 行 郵 便 貯 金 資 産 借 入 等 の 手 引 目 次 第 1 章 制 度 のあらまし 1 第 1 郵 便 貯 金 資 産 の 地 方 公 共 団 体 貸 付 の 仕 組 み 1 第 2 郵 便 貯 金 資 産 の 貸 付 条 件 2 第 3 手 続 に 関 する 提 出 書 類 2 第 2 章 元 金 の 償 還 又 は 利 息 の 支 払 等 3 第 1 元 金 の 償 還 又 は 利 息 の 支 払 3 第 2 繰 上 償 還 3 1 繰 上 償 還 の 手 続 3 2 繰 上 償 還 に 伴 う 元 金 の 償 還 及 び 利 息 等 の 支 払 等 4 第 3 違 約 金 の 支 払 等 4 1 違 約 金 の 計 算 方 法 及 び 支 払 方 法 4 2 違 約 金 の 免 除 及 び 延 滞 利 息 の 支 払 5 3 延 滞 利 息 の 計 算 方 法 及 び 支 払 方 法 5 第 4 借 用 証 書 の 返 送 6 第 3 章 債 務 の 承 継 等 9 第 1 債 務 の 承 継 等 9 1 債 務 の 承 継 9 2 債 務 の 引 受 け 9 第 2 取 得 財 産 処 分 等 10 1 取 得 財 産 処 分 等 承 認 申 請 及 び 承 認 等 10 2 取 得 財 産 滅 失 等 の 報 告 10 第 4 章 その 他 の 手 続 11 第 1 取 引 時 確 認 手 続 11 1 取 引 時 確 認 手 続 11 2 正 当 な 申 込 みの 確 認 11 第 2 貸 付 先 の 調 査 11 第 3 地 方 公 共 団 体 の 名 称 及 び 所 在 地 の 変 更 12 第 4 残 高 証 明 書 の 発 行 請 求 12 別 表 貸 付 対 象 事 業 の 基 準 年 数 13 関 係 法 令 17

4 第 1 章 制 度 のあらまし 第 1 郵 便 貯 金 資 産 の 地 方 公 共 団 体 貸 付 の 仕 組 み 旧 日 本 郵 政 公 社 ( 以 下 旧 公 社 といいます )の 民 営 分 社 化 に 際 し 地 方 公 共 団 体 が 旧 公 社 から 借 り 入 れていた 地 方 公 共 団 体 に 対 する 郵 便 貯 金 資 金 の 貸 付 金 については 旧 公 社 から 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 ( 以 下 機 構 といいます )が 承 継 するとともに その 業 務 については 株 式 会 社 ゆうちょ 銀 行 ( 以 下 弊 行 といいます )に 委 託 して 行 います このため 実 際 の 業 務 に 関 しては 機 構 からその 業 務 の 委 託 を 受 けた 弊 行 が 行 います 貸 付 事 務 民 営 化 前 民 営 化 後 (H ~) 総 務 省 管 理 監 督 管 理 監 督 旧 日 本 郵 政 公 社 の 承 継 管 理 機 構 地 方 公 共 団 体 貸 付 金 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 旧 郵 便 貯 金 資 金 の 独 立 行 政 法 人 業 務 受 委 託 契 約 幣 行 弁 済 事 務 ( 平 成 1 8 年 度 債 ま 貸 で 付 実 事 施 務 ) 弁 済 事 務 地 方 公 共 団 体 - 1 -

5 第 2 郵 便 貯 金 資 産 の 貸 付 条 件 郵 便 貯 金 資 産 の 貸 付 条 件 については 次 の 定 めによります ただし 新 規 貸 付 は 平 成 18 年 度 に 同 意 又 は 許 可 された 事 業 をもって 終 了 して います 項 目 条 件 等 貸 付 利 率 及 び 適 用 年 月 日 借 入 時 の 金 利 方 式 償 還 方 法 償 還 期 限 及 び 据 置 期 間 に 対 応 した 借 入 日 現 在 の 利 率 です 利 率 については 機 構 のホームページで 確 認 してください (ホームページアドレス 違 約 金 の 割 合 年 10% 償 還 期 限 等 約 定 弁 済 期 日 元 利 金 の 弁 済 方 法 30 年 以 内 (5 年 以 内 の 据 置 期 間 を 含 む ) なお 事 業 別 償 還 期 限 及 び 据 置 期 間 は 別 表 の 基 準 年 数 によります ただし 地 方 公 共 団 体 が 基 準 年 数 未 満 の 年 数 により 借 入 申 込 み をした 場 合 は その 年 数 になります 3 月 31 日 及 び9 月 30 日 なお 約 定 弁 済 期 日 が 休 日 等 の 場 合 には 払 込 期 日 は 翌 営 業 日 になります 半 年 賦 元 利 均 等 償 還 第 3 手 続 に 関 する 提 出 書 類 手 続 に 必 要 な 書 類 は 弊 行 のホームページ(ホームページアドレス 様 式 及 び 記 載 例 を 掲 載 して おりますので この 手 引 とともに 各 様 式 をご 利 用 ください また 手 続 における 書 類 は 郵 送 により 受 持 ちの 弊 行 エリア 本 部 にご 提 出 くださ い なお 郵 送 料 は 借 入 団 体 のご 負 担 になります 旧 公 社 で 郵 便 貯 金 資 金 簡 易 生 命 保 険 資 金 の 貸 付 金 に 関 する 借 入 れの 際 共 用 としていた 書 類 は 民 営 分 社 化 後 は 郵 便 貯 金 資 産 簡 易 生 命 保 険 資 産 の 貸 付 金 に 関 する 借 入 れの 別 に 作 成 し 提 出 していただく 必 要 があります ( 例 ) 郵 便 貯 金 資 産 資 金 決 済 に 関 する 届 ( 以 下 資 金 決 済 に 関 する 届 といいます )( 様 式 第 1) 郵 便 貯 金 資 産 名 称 所 在 地 変 更 通 知 書 ( 以 下 名 称 所 在 地 変 更 通 知 書 といいます )( 様 式 第 2) - 2 -

6 第 2 章 元 金 の 償 還 又 は 利 息 の 支 払 等 第 1 元 金 の 償 還 又 は 利 息 の 支 払 借 り 入 れた 郵 便 貯 金 資 産 の 元 金 の 償 還 又 は 利 息 の 支 払 ( 繰 上 償 還 の 場 合 を 除 き ます )については 約 定 弁 済 期 日 又 は 償 還 期 限 到 来 の 日 に 次 によりお 支 払 く ださい なお 約 定 弁 済 期 日 が 近 づきましたら 郵 便 貯 金 資 産 弁 済 金 払 込 通 知 書 ( 以 下 弁 済 金 払 込 通 知 書 といいます )とともに 郵 便 貯 金 資 産 弁 済 金 内 訳 書 ( 以 下 弁 済 金 内 訳 書 といいます )をお 送 りしますので 借 入 残 高 をご 確 認 ください お 支 払 方 法 銀 行 振 込 みによるお 支 払 機 構 が 送 付 する 弁 済 金 払 込 通 知 書 に 記 入 された 金 額 を 弁 済 金 払 込 通 知 書 に 記 入 された 振 込 先 口 座 あてに 電 信 扱 いでお 振 込 みください 注 1: 振 込 手 数 料 については 機 構 は 負 担 いたしませんのでご 注 意 願 います 注 2: 万 一 過 剰 に 払 い 込 まれた 場 合 には 還 付 のための 送 金 手 数 料 を 差 し 引 いてお 返 ししますので 支 払 金 額 をご 確 認 ください 注 3: 郵 便 貯 金 資 産 の 弁 済 金 及 び 簡 易 生 命 保 険 資 産 の 弁 済 金 は 指 定 する 口 座 が 異 なるため 別 々にお 振 込 みください 第 2 繰 上 償 還 1 繰 上 償 還 の 手 続 (1) 借 り 入 れた 郵 便 貯 金 資 産 について 平 成 19 年 総 務 省 令 第 113 号 附 則 第 4 条 第 9 項 により 読 み 替 えた 旧 郵 便 貯 金 法 施 行 規 則 ( 平 成 19 年 総 務 省 令 第 113 号 ) 第 14 条 第 1 項 に 該 当 することになった 場 合 には 繰 上 償 還 となりますのでご 注 意 ください この 場 合 機 構 からその 理 由 を 明 記 した 郵 便 貯 金 資 産 繰 上 償 還 決 定 通 知 書 ( 以 下 繰 上 償 還 決 定 通 知 書 といいます ) 及 び 弁 済 金 払 込 通 知 書 を 送 付 します (2) 借 り 入 れた 郵 便 貯 金 資 産 を 繰 上 償 還 しようとする 場 合 は 原 則 繰 上 償 還 日 は3 月 31 日 又 は9 月 30 日 になります ただし これらの 日 が 休 日 等 の 場 合 には 翌 営 業 日 とし 繰 上 償 還 日 までの 利 息 が 必 要 になり ますのでご 注 意 ください 3 月 31 日 又 は9 月 30 日 の20 日 前 までに 郵 便 貯 金 資 産 繰 上 償 還 承 認 申 請 書 ( 以 下 繰 上 償 還 承 認 申 請 書 といいます )( 様 式 第 3) を 受 持 ちの 弊 行 エリア 本 部 に 郵 送 によりご 提 出 ください また 繰 上 償 還 しようとする 日 に 希 望 がある 場 合 には 繰 上 償 還 しよう とする 日 の20 日 前 までに 同 届 を 受 持 ちの 弊 行 エリア 本 部 に 郵 送 によ りご 提 出 ください - 3 -

7 (3) 繰 上 償 還 承 認 申 請 書 をご 提 出 いただいた 場 合 で 補 償 金 の 支 払 が 確 実 と 見 込 まれ 機 構 が 繰 上 償 還 を 認 めるときは 郵 便 貯 金 資 産 繰 上 償 還 承 認 通 知 書 ( 以 下 繰 上 償 還 承 認 通 知 書 といいます ) 及 び 弁 済 金 払 込 通 知 書 を 送 付 します 2 繰 上 償 還 に 伴 う 元 金 の 償 還 及 び 利 息 等 の 支 払 等 (1) 機 構 から 繰 上 償 還 決 定 通 知 書 又 は 郵 便 貯 金 資 産 取 得 財 産 処 分 等 承 認 通 知 書 ( 繰 上 償 還 を 伴 う 場 合 に 限 ります )の 送 付 を 受 けたときは 機 構 が 指 定 する 日 に 次 により 元 金 及 び 利 息 をお 支 払 ください お 支 払 方 法 銀 行 振 込 みによるお 支 払 機 構 が 送 付 する 弁 済 金 払 込 通 知 書 に 記 入 された 金 額 を 弁 済 金 払 込 通 知 書 に 記 入 された 振 込 先 口 座 あてに 電 信 扱 いでお 振 込 みください (2) 機 構 から 繰 上 償 還 承 認 通 知 書 の 送 付 を 受 けたときは 機 構 が 指 定 する 日 に 次 により 元 金 及 び 利 息 並 びに 補 償 金 をお 支 払 ください お 支 払 方 法 銀 行 振 込 みによるお 支 払 機 構 が 送 付 する 弁 済 金 払 込 通 知 書 に 記 入 された 金 額 を 弁 済 金 払 込 通 知 書 に 記 入 された 振 込 先 口 座 あてに 電 信 扱 いでお 振 込 みください この 場 合 の 補 償 金 は 機 構 が 将 来 受 け 取 る 予 定 の 元 利 相 当 額 ( 繰 上 償 還 日 から 最 終 弁 済 期 日 までの 各 弁 済 期 日 の 元 金 及 び 利 息 )を 繰 上 償 還 を 行 うこととなった 時 点 の 割 引 率 で 割 り 引 いた 額 の 合 計 額 が 繰 上 償 還 す る 元 金 を 上 回 る 場 合 に 必 要 となります なお 郵 便 貯 金 資 産 については 国 債 の 利 回 りを 基 に 算 出 した 割 引 率 を 使 って 計 算 することとしています (3) 長 期 貸 付 の 一 部 繰 上 償 還 である 場 合 は 機 構 は 繰 上 償 還 後 の 長 期 貸 付 の 郵 便 貯 金 資 産 償 還 計 算 表 ( 以 下 償 還 計 算 表 といいます )を 送 付 します 第 3 違 約 金 の 支 払 等 1 違 約 金 の 計 算 方 法 及 び 支 払 方 法 (1) 弁 済 期 日 に 元 金 の 償 還 利 息 又 は 補 償 金 の 支 払 がなされなかった 場 合 は その 償 還 又 は 支 払 をしなかった 日 数 に 応 じ 元 金 若 しくは 利 息 又 は 補 償 金 について 違 約 金 をお 支 払 いただきます - 4 -

8 (2) 違 約 金 は 弁 済 期 日 の 翌 日 から 元 金 の 償 還 又 は 利 息 の 支 払 をした 日 ま での 期 間 ( 機 構 が 違 約 金 を 免 除 する 期 間 を 除 きます )について 日 割 り 計 算 とします 日 割 り 計 算 の 際 には うるう 年 の 日 を 含 む 期 間 についても1 年 を36 5 日 として 計 算 します (3) 違 約 金 をお 支 払 いただくときは その 違 約 金 を 払 込 金 額 とする 弁 済 金 払 込 通 知 書 を 送 付 しますので 支 払 期 日 までに 次 によりお 支 払 ください お 支 払 方 法 銀 行 振 込 みによるお 支 払 機 構 が 送 付 する 弁 済 金 払 込 通 知 書 に 記 入 された 金 額 を 弁 済 金 払 込 通 知 書 に 記 入 された 振 込 先 口 座 あてに 電 信 扱 いでお 振 込 みください 2 違 約 金 の 免 除 及 び 延 滞 利 息 の 支 払 (1) 前 記 1-(1)で 弁 済 できなかった 理 由 が 災 害 その 他 やむを 得 ない 理 由 であるときは 機 構 の 承 諾 を 得 て 違 約 金 の 支 払 が 免 除 されます この 場 合 は 違 約 金 の 支 払 が 免 除 された 期 間 について 償 還 しなかった 元 金 について 延 滞 利 息 をお 支 払 いただきます (2) 前 記 (1)により 違 約 金 の 免 除 を 受 けようとするときは 速 やかに 郵 便 貯 金 資 産 違 約 金 免 除 承 認 申 請 書 ( 以 下 違 約 金 免 除 承 認 申 請 書 と いいます )( 様 式 第 4)を 受 持 ちの 弊 行 エリア 本 部 に 郵 送 によりご 提 出 ください (3) 違 約 金 免 除 承 認 申 請 書 をご 提 出 いただいた 場 合 機 構 が 免 除 を 承 諾 す るときは 郵 便 貯 金 資 産 違 約 金 免 除 承 認 通 知 書 ( 以 下 違 約 金 免 除 承 認 通 知 書 といいます )を 送 付 します また 免 除 を 承 諾 しないと 決 定 したときは 適 宜 その 内 容 をお 知 らせ します 3 延 滞 利 息 の 計 算 方 法 及 び 支 払 方 法 (1) 延 滞 利 息 は 違 約 金 が 免 除 された 期 間 について 貸 付 利 率 で 日 割 計 算 と します 日 割 計 算 の 際 には うるう 年 の 日 を 含 む 期 間 についても1 年 を365 日 として 計 算 します (2) 機 構 から 違 約 金 免 除 承 認 通 知 書 の 送 付 を 受 けたときは 支 払 期 日 まで に 次 により 延 滞 利 息 をお 支 払 ください - 5 -

9 お 支 払 方 法 銀 行 振 込 みによるお 支 払 機 構 が 送 付 する 弁 済 金 払 込 通 知 書 に 記 入 された 金 額 を 弁 済 金 払 込 通 知 書 に 記 入 された 振 込 先 口 座 あてに 電 信 扱 いでお 振 込 みください 違 約 金 の 算 出 式 ( 円 未 満 切 捨 ) 延 滞 に 係 る 元 金 利 息 又 は 補 償 金 違 約 金 の 割 合 ( 年 10%) 延 滞 日 数 365 延 滞 利 息 の 算 出 式 ( 円 未 満 切 捨 ) 延 滞 に 係 る 元 金 延 滞 利 息 の 利 率 延 滞 日 数 365 第 4 借 用 証 書 の 返 送 郵 便 貯 金 資 産 の 債 務 が 完 済 された 場 合 は 機 構 は 借 用 証 書 ( 郵 便 貯 金 資 産 債 務 承 継 証 書 ( 以 下 債 務 承 継 証 書 といいます )( 様 式 第 5)を 含 みます )を 完 済 後 2か 月 以 内 に 返 送 します - 6 -

10 資 金 決 済 に 関 する 届 の 変 更 は 約 定 弁 済 期 日 の 20 日 前 までに 行 ってく ださい 約 定 弁 済 関 係 書 類 の 内 容 確 認 のメール 到 着 後 速 やかに 返 信 してくださ い 約 定 弁 済 フロー 図 受 持 ちの 弊 行 エリア 本 部 約 定 弁 済 関 係 書 類 ( 弁 済 金 払 込 通 知 書 弁 済 金 内 訳 書 及 び 約 定 弁 済 内 容 注 意 事 項 )を7 日 前 までに お 送 りします 弁 済 内 容 のお 知 らせ を 再 度 します (メール 又 は 電 話 ) 借 入 団 体 約 定 弁 済 は 必 ず 機 構 の 指 定 した 日 に 行 ってください ( 原 則 事 前 入 金 は 受 け 付 けられませ ん) 約 定 弁 済 金 額 は 当 日 の 正 午 までに 入 金 してください 払 込 み 指 定 金 融 機 関 振 込 み 簡 易 生 命 保 険 資 産 の 弁 済 口 座 と 誤 って 入 金 しないようにご 注 意 く ださい 誤 って 入 金 された 弁 済 金 をお 返 しする 際 に は 原 則 送 金 手 数 料 を 差 し 引 いてお 返 ししま す 返 金 には 準 備 が 必 要 なため 還 付 日 時 はお 約 束 できません 郵 便 貯 金 資 産 の 弁 済 用 口 座 入 金 弊 行 本 社 市 場 運 用 統 括 部 市 場 ファイナンス 室 約 定 弁 済 金 額 の 照 合 確 認 - 7 -

11 約 定 弁 済 についてのお 願 い 1 借 入 現 在 高 の 確 認 2 約 定 弁 済 内 容 の 確 認 3 入 金 日 及 び 振 込 時 間 約 定 弁 済 期 日 の7 日 前 までにお 届 けする 弁 済 金 内 訳 書 の 貸 付 現 在 額 欄 をご 確 認 ください なお 借 入 団 体 により 把 握 している 借 入 現 在 額 と 相 違 がある 場 合 に は 弊 行 本 社 市 場 運 用 統 括 部 市 場 ファイナンス 室 ( )までお 尋 ねください 約 定 弁 済 期 日 の7 日 前 までにお 届 けする 約 定 弁 済 関 係 書 類 の 内 容 に ついて 受 持 ちの 弊 行 エリア 本 部 から 電 子 メール 又 はお 電 話 にてご 確 認 いたします 約 定 弁 済 関 係 書 類 の 内 容 の 確 認 及 び 電 子 メールの 返 信 を お 願 いいたします なお 借 入 団 体 の 電 子 メールの 宛 先 は 資 金 決 済 に 関 する 届 に 記 載 された 電 子 メールアドレスになります 現 在 提 出 いただいている 同 届 の 内 容 が 変 更 されている 場 合 には 約 定 弁 済 期 日 の20 日 前 までに 受 持 ちの 弊 行 エリア 本 部 に 郵 送 にて 再 提 出 してください 約 定 弁 済 期 日 当 日 ( 休 日 である 場 合 には 翌 営 業 日 )に 電 信 扱 いで 振 込 みをしてください 原 則 事 前 入 金 は 受 け 付 けられません なお できる 限 り 弁 済 用 口 座 への 入 金 が 約 定 弁 済 期 日 の 正 午 まで に 終 了 するように 指 定 金 融 機 関 との 調 整 をお 願 いいたします 4 振 込 名 義 事 前 に 提 出 いただいている 資 金 決 済 に 関 する 届 に 記 載 されてい る 振 込 名 義 でお 振 込 みください なお 現 在 提 出 いただいている 同 届 の 内 容 が 変 更 されている 場 合 に は 約 定 弁 済 期 日 の20 日 前 までに 受 持 ちの 弊 行 エリア 本 部 に 郵 送 にて 再 提 出 してください 5 振 込 口 座 名 郵 便 貯 金 資 産 と 簡 易 生 命 保 険 資 産 の 弁 済 金 は 指 定 する 口 座 が 異 な るため 別 々にお 振 込 みください また 誤 って 入 金 された 弁 済 金 をお 返 しする 際 には 原 則 送 金 手 数 料 を 差 し 引 いてお 返 しします 返 金 には 準 備 が 必 要 なため 還 付 日 時 はお 約 束 できませんのでご 注 意 願 います 6 振 込 手 数 料 振 込 手 数 料 については 機 構 は 負 担 いたしませんのでご 注 意 願 いま す 7 振 替 処 理 終 了 時 刻 の 確 認 借 入 団 体 の 弁 済 金 の 入 金 と 実 際 の 振 替 処 理 のタイムラグにより 入 金 が 確 認 できない 場 合 借 入 団 体 に 照 会 をさせていただくことがありま す 弁 済 金 の 入 金 後 指 定 金 融 機 関 に 振 替 処 理 終 了 時 刻 を 確 認 してい ただけると 照 会 の 際 にお 手 数 がかかりませんので よろしくお 願 いい たします - 8 -

12 第 3 章 債 務 の 承 継 等 第 1 債 務 の 承 継 等 1 債 務 の 承 継 (1) 法 令 の 規 定 により 郵 便 貯 金 資 産 を 借 り 入 れている 地 方 公 共 団 体 ( 以 下 本 項 において 債 務 譲 渡 団 体 といいます )の 債 務 を 他 の 地 方 公 共 団 体 ( 以 下 本 項 において 債 務 承 継 団 体 といいます )が 承 継 した 場 合 は 速 やかに 次 の 区 分 に 応 じ 郵 便 貯 金 資 産 債 務 承 継 通 知 書 ( 以 下 債 務 承 継 通 知 書 といいます )( 様 式 第 6) 及 び 債 務 承 継 証 書 を 受 持 ちの 弊 行 エリア 本 部 に 郵 送 によりご 提 出 ください 1 債 務 譲 渡 団 体 が 消 滅 又 は 解 散 した 場 合 債 務 承 継 団 体 から 債 務 承 継 通 知 書 及 び 債 務 承 継 証 書 を 提 出 してい ただきます 2 債 務 譲 渡 団 体 が 分 立 又 は 境 界 変 更 した 場 合 ア 債 務 譲 渡 団 体 から 債 務 承 継 団 体 と 連 署 した 債 務 承 継 通 知 書 を 提 出 していただきます イ 債 務 承 継 団 体 から 債 務 承 継 証 書 を 提 出 していただきます 市 町 村 合 併 したとき 合 併 したことが 証 明 できる 書 類 ( 都 道 府 県 知 事 からの 決 定 書 の 写 し 合 併 協 定 書 の 写 し 又 は 官 報 等 )の 提 出 も 必 要 です (2) 機 構 は 前 記 (1)によりご 提 出 いただいた 債 務 承 継 証 書 が 長 期 貸 付 の 債 務 承 継 についてのものであるときは 債 務 承 継 後 の 長 期 貸 付 の 償 還 計 算 表 を 債 務 承 継 団 体 に 送 付 します 2 債 務 の 引 受 け (1) 債 務 の 引 受 けにより 郵 便 貯 金 資 産 を 借 り 入 れている 地 方 公 共 団 体 ( 以 下 本 項 において 旧 団 体 といいます )の 債 務 を 他 の 地 方 公 共 団 体 ( 以 下 本 項 において 新 団 体 といいます )が 承 継 しようとする 場 合 は 旧 団 体 は 新 団 体 と 連 署 した 郵 便 貯 金 資 産 債 務 承 継 承 認 申 請 書 ( 以 下 債 務 承 継 承 認 申 請 書 といいます )( 様 式 第 7)を 受 持 ちの 弊 行 エリア 本 部 に 郵 送 によりご 提 出 ください (2) 債 務 承 継 承 認 申 請 書 をご 提 出 いただいた 場 合 機 構 が 承 諾 するときは 郵 便 貯 金 資 産 債 務 承 継 承 認 通 知 書 ( 以 下 債 務 承 継 承 認 通 知 書 といい ます )を 旧 団 体 及 び 新 団 体 に 送 付 します - 9 -

13 (3) 新 団 体 は 機 構 から 債 務 承 継 承 認 通 知 書 の 送 付 を 受 けたときは 債 務 承 継 後 速 やかに 債 務 承 継 証 書 を 受 持 ちの 弊 行 エリア 本 部 に 郵 送 により ご 提 出 ください (4) 機 構 は ご 提 出 いただいた 債 務 承 継 証 書 が 長 期 貸 付 の 債 務 承 継 に 関 す るものであるときは 債 務 承 継 後 の 長 期 貸 付 の 償 還 計 算 表 を 次 の 区 分 に 応 じ 送 付 します 1 全 部 の 債 務 を 承 継 した 場 合 全 部 の 債 務 を 承 継 した 場 合 には 償 還 計 算 表 を 新 団 体 に 送 付 します 2 一 部 の 債 務 を 承 継 した 場 合 一 部 の 債 務 を 承 継 した 場 合 には 償 還 計 算 表 を 旧 団 体 及 び 新 団 体 に 送 付 します 第 2 取 得 財 産 処 分 等 1 取 得 財 産 処 分 等 承 認 申 請 及 び 承 認 等 (1) 長 期 貸 付 により 取 得 した 財 産 の 全 部 又 は 一 部 について 借 入 れの 目 的 に 反 する 使 用 貸 付 け 又 は 一 切 の 処 分 行 為 をしようとする 場 合 は 郵 便 貯 金 資 産 取 得 財 産 処 分 等 承 認 申 請 書 ( 以 下 取 得 財 産 処 分 等 承 認 申 請 書 といいます )( 様 式 第 8)を 受 持 ちの 弊 行 エリア 本 部 に 郵 送 によ りご 提 出 ください (2) 取 得 財 産 処 分 等 承 認 申 請 書 をご 提 出 いただいた 場 合 機 構 が 承 諾 する ときは 郵 便 貯 金 資 産 の 取 得 財 産 処 分 等 承 認 通 知 書 及 び 弁 済 金 払 込 通 知 書 ( 繰 上 償 還 を 伴 う 場 合 に 限 ります )を 送 付 します また 取 得 財 産 処 分 等 を 承 諾 しない 場 合 は 適 宜 その 内 容 をお 知 らせします 2 取 得 財 産 滅 失 等 の 報 告 長 期 貸 付 により 取 得 した 財 産 の 全 部 又 は 一 部 が 滅 失 又 は 損 壊 したときは 速 やかに 郵 便 貯 金 資 産 取 得 財 産 滅 失 等 報 告 書 ( 様 式 第 9)を 受 持 ちの 弊 行 エ リア 本 部 に 郵 送 によりご 提 出 ください

14 第 4 章 その 他 の 手 続 第 1 取 引 時 確 認 手 続 1 取 引 時 確 認 手 続 犯 罪 による 収 益 の 移 転 防 止 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 22 号 )の 定 め るところにより 次 に 該 当 する 場 合 には 借 入 団 体 のご 担 当 者 様 のお 名 前 ご 住 所 等 及 び 借 入 団 体 とご 担 当 者 様 との 関 係 を 確 認 させていただきます ( 以 下 取 引 時 確 認 といいます ) (1) 債 務 承 継 証 書 をご 提 出 いただく 場 合 (2) 名 称 所 在 地 変 更 通 知 書 をご 提 出 いただく 場 合 ( 所 在 地 変 更 のみの 場 合 を 除 く ) (1) 又 は(2)の 手 続 をされる 場 合 には 手 続 に 関 する 必 要 書 類 に 郵 便 貯 金 資 産 地 方 公 共 団 体 貸 付 本 人 特 定 事 項 証 明 書 ( 以 下 本 人 特 定 事 項 証 明 書 といいます )( 様 式 第 10) 又 は 借 入 取 引 担 当 者 の 方 の 職 員 証 の 写 し( 担 当 者 の 方 の 住 所 氏 名 生 年 月 日 及 び 借 入 団 体 の 住 所 の 記 載 があるものに 限 りま す )を 添 えて 受 持 ちの 弊 行 エリア 本 部 に 郵 送 によりご 提 出 ください また 本 人 特 定 事 項 証 明 書 は 受 持 ちの 弊 行 エリア 本 部 に 到 着 した 日 において 作 成 年 月 日 から6か 月 以 内 のものに 限 ります 職 員 証 の 写 しは 有 効 期 間 又 は 有 効 期 限 の 記 載 がある 場 合 には 受 持 ちの 弊 行 エリア 本 部 に 到 着 した 日 において 有 効 なものに 限 ります 有 効 期 間 又 は 有 効 期 限 の 記 載 のない 場 合 は 受 持 ちの 弊 行 エリア 本 部 に 到 着 した 日 において 発 行 から6か 月 以 内 のものに 限 りますの でご 注 意 ください 注 : 本 人 確 認 書 類 に 関 する 詳 しいことは 受 持 ちの 弊 行 エリア 本 部 までお 問 い 合 わせください 2 正 当 な 申 込 みの 確 認 資 金 決 済 に 関 する 届 は 弁 済 時 に 借 入 団 体 が 誤 入 金 をされた 場 合 に 幣 行 から 借 入 団 体 へ 正 しく 還 付 するものですので ご 提 出 の 際 には 受 持 ちの 弊 行 エリア 本 部 から 正 当 な 申 込 みであることを 確 認 させていただきます 第 2 貸 付 先 の 調 査 機 構 又 は 幣 行 は 貸 付 金 の 管 理 のために 必 要 があるときは 融 資 施 設 の 現 況 報 告 を 求 め 又 は 実 地 に 調 査 を 行 います なお 融 資 施 設 の 現 況 報 告 については 当 該 借 入 金 が 当 初 の 事 業 目 的 どおり 利 用 されているか 報 告 していただくものですの で 郵 便 貯 金 資 産 の 融 資 施 設 の 現 況 については 毎 年 4 月 30 日 までにお 届 けいた します 郵 便 貯 金 資 産 融 資 施 設 現 況 報 告 書 ( 様 式 第 12)の 内 容 をご 確 認 の 上 必 要 事 項 を 記 入 し 6 月 末 までに 受 持 ちの 弊 行 エリア 本 部 に 郵 送 によりご 提 出 く ださい

15 第 3 地 方 公 共 団 体 の 名 称 及 び 所 在 地 の 変 更 郵 便 貯 金 資 産 の 借 入 後 に 地 方 公 共 団 体 の 名 称 所 在 地 のいずれかが 変 更 になっ たときには 速 やかに 名 称 所 在 地 変 更 通 知 書 を 受 持 ちの 弊 行 エリア 本 部 に 郵 送 によりご 提 出 ください なお 所 在 地 とは 地 方 公 共 団 体 の 主 たる 事 務 所 の 位 置 をいいます 第 4 残 高 証 明 書 の 発 行 請 求 郵 便 貯 金 資 産 の 残 高 証 明 書 の 発 行 を 依 頼 される 場 合 は 適 宜 様 式 にて 回 答 期 限 の20 日 前 までに 受 持 ちの 弊 行 エリア 本 部 に 郵 送 によりご 提 出 ください ただし 依 頼 に 当 たっては 次 の 項 目 を 記 載 してください なお 残 高 証 明 書 の 発 行 に 係 る 手 数 料 は 不 要 です 項 目 記 載 内 容 1 提 出 日 例 ) 平 成 年 月 日 2 地 方 公 共 団 体 名 例 ) 県 郡 町 3 提 出 者 の 職 及 び 氏 名 例 ) 市 長 4 公 印 - 5 あて 先 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 理 事 長 あて 6 借 入 資 金 名 郵 便 貯 金 資 産 7 残 高 証 明 基 準 日 例 ) 平 成 年 月 日 8 回 答 期 限 例 ) 平 成 年 月 日 9 問 い 合 わせ 先 及 び 残 高 証 明 書 送 付 先 郵 便 番 号 所 在 地 部 署 名 担 当 者 名 電 話 番 号

16 別 表 貸 付 対 象 事 業 の 基 準 年 数 大 分 類 住 宅 生 活 環 境 整 備 厚 生 福 祉 住 中 分 類 宅 住 宅 新 築 資 金 等 貸 付 金 公 園 緑 地 等 市 場 ガ ス 上 下 水 道 基 準 年 数 ( 償 還 期 限 ) 事 業 名 (うち 据 置 期 間 ) 年 ( 年 ) 公 営 住 宅 25(3) 新 産 住 宅 25(3) 住 宅 改 修 資 金 貸 付 金 15(3) 宅 地 取 得 資 金 貸 付 金 25(3) 住 宅 新 築 資 金 貸 付 金 25(3) 公 園 緑 地 20(3) 都 市 計 画 事 業 20(3) 備 考 高 齢 者 住 宅 整 備 資 金 貸 付 事 業 及 び 障 害 者 住 宅 整 備 資 金 貸 付 事 業 10(2) 水 洗 便 所 改 造 等 資 金 貸 付 事 業 5(6 か 月 ) 22(3) 金 利 方 式 を 利 率 見 直 駐 車 場 し 方 式 とした 場 合 に は 25(3) 市 場 事 業 25(5) ガ ス 事 業 25(5) 上 水 道 事 業 30(5) 下 水 道 事 業 30(5) 上 水 道 事 業 ( 都 市 計 画 事 業 ) 20(3) 下 水 道 事 業 ( 都 市 計 画 事 業 ) 20(3) 簡 易 水 道 簡 易 水 道 30(5) 消 防 施 設 公 害 関 連 汚 物 処 理 施 設 消 防 庁 舎 25(3) 消 防 自 動 車 5(1) 消 防 施 設 5(1) 公 害 監 視 施 設 15(3) 廃 油 処 理 施 設 15(3) 汚 物 処 理 施 設 15(3) 清 掃 運 搬 船 15(3) 汚 物 処 理 施 設 改 造 10(2) 清 掃 運 搬 車 両 埋 立 用 車 両 5(1) と 畜 場 と 畜 場 20(5) 辺 地 過 疎 対 策 そ の 他 公 民 館 等 辺 地 対 策 事 業 10(2) 過 疎 対 策 事 業 12(3) 豪 雪 対 策 事 業 15(3) 電 線 類 地 中 化 事 業 15(3) 公 民 館 20(3) 集 会 所 20(3) ユ ー ス ホ ス テ ル 20(3) 青 年 の 家 20(3) 火 葬 場 15(3) 児 童 遊 園 10(2) 融 雪 施 設 10(2) 自 動 車 機 械 器 具 5(1)

17 厚 生 福 祉 文 文 レクリェーション スホ ーツ 施 設 病 院 レクリェーション スホ ーツ 施 設 20(3) 国 民 宿 舎 国 民 保 養 センター 等 20(3) 病 院 診 療 所 看 護 師 宿 舎 30(5) 職 員 宿 舎 25(3) 医 療 看 護 用 機 械 器 具 5(1) 社 会 福 祉 施 設 社 会 福 祉 施 設 等 20(3) 訪 問 看 護 ステーション 30(5) 介 護 サ ー ヒ ス 介 護 老 人 保 健 施 設 30(5) 施 設 その 他 介 護 サービス 施 設 20(3) 教 義 務 教 育 施 設 教 農 林 漁 業 国 土 保 全 災 害 復 旧 義 務 教 育 施 設 25(3) 義 務 教 育 学 校 用 地 25(3) 義 務 教 育 施 設 学 校 給 食 施 設 20(3) 高 等 学 校 高 等 学 校 25(3) 高 等 学 校 用 地 25(3) 盲 ろ う あ 学 校 盲 ろ う あ 学 校 25(3) そ の 他 農 業 施 設 林 業 施 設 幼 稚 園 20(3) 学 校 プ ー ル 20(3) 体 育 施 設 用 夜 間 照 明 施 設 屋 外 運 動 場 ( 排 水 その 他 の 土 木 施 設 を 有 しない 簡 易 なも の)15(3) 博 物 館 20(3) 美 術 館 科 学 館 を 含 図 書 館 20(3) む 動 植 物 園 20(3) 水 族 館 を 含 む 教 員 宿 舎 20(3) 学 生 寮 を 含 む 農 業 施 設 10(2) 農 地 を 含 む 農 業 水 利 10(2) 農 業 用 排 水 施 設 を 含 農 道 10(2) む 一 般 単 独 事 業 の 産 業 経 済 施 設 15(3) 農 業 施 設 農 地 ( 各 種 災 害 関 連 ) 15(3) 農 道 ( 臨 時 地 方 道 整 備 事 業 ) 15(3) 林 道 10(2) 造 林 10(2) 林 道 ( 臨 時 地 方 道 整 備 事 業 各 種 15(3) 災 害 関 連 事 業 ) 漁 業 施 設 漁 港 20(3) 道 路 橋 り ょ う 河 川 海 岸 災 害 関 連 ふるさと 農 道 林 道 緊 急 整 備 事 業 分 一 般 単 独 事 業 の 産 業 経 済 施 設 15(3) 道 路 15(3) 地 方 特 定 道 路 整 備 事 業 復 興 特 別 事 業 分 橋 り ょ う 20(3) 歩 道 橋 を 含 む 道 路 ( 都 市 計 画 事 業 ) 20(3) 橋 りょう( 臨 時 地 方 道 整 備 事 業 ) 15(3) 河 川 事 業 20(3) 海 岸 事 業 20(3) 砂 防 20(3) 河 川 総 合 開 発 流 水 保 全 水 路 消 流 雪 用 水 導 入 を 含 む 海 岸 浸 食 対 策 海 岸 保 全 を 含 む 治 山 治 水 20(3) 林 地 保 全 等 を 含 む 排 水 施 設 15(3) 災 害 関 連 20(3) 河 川 災 害 復 旧 床 上 浸 水 対 策 を 含 む 農 業 施 設 農 業 水 利 農 道 及 び 林 道 15(3)

18 国 土 保 全 災 害 復 旧 運 輸 通 信 運 輸 通 信 地 域 開 発 減 税 補 てん 債 そ の 他 都 市 高 速 鉄 道 一 般 交 通 自 然 災 害 防 止 20(3) 鉱 害 復 旧 事 業 15(3) 炭 鉱 離 職 者 緊 急 就 労 対 策 事 等 15(3) 失 業 対 策 事 業 15(3) 産 炭 地 域 開 発 事 業 特 定 開 発 就 労 事 業 を 含 む 鉱 害 復 旧 事 業 ( 各 種 災 害 関 連 業 ) 20(3) 鉱 毒 対 策 を 含 む 地 下 鉄 30(5) 高 速 鉄 道 30(5) モ ノ レ ー ル 30(5) バ ス 5(1) バ ス 車 庫 20(5) 連 絡 船 15(3) 営 業 所 20(5) 10(2) 金 利 方 式 を 利 率 見 直 電 車 し 方 式 とした 場 合 に は 13(3) 港 湾 港 湾 事 業 20(3) 港 湾 鉱 害 防 止 対 策 港 湾 施 設 災 害 関 連 を 含 む 金 利 方 式 を 利 率 見 直 港 湾 整 備 上 屋 し 方 式 とした 場 合 は 20(3) 25(3) 荷 役 機 械 15(3) 港 湾 整 備 そ の 他 庁 電 舎 気 そ の 他 20(3) 金 利 方 式 を 利 率 見 直 貯 木 場 し 方 式 とした 場 合 に は 25(3) 20(5) 金 利 方 式 を 利 率 見 直 ふ 頭 用 地 し 方 式 とした 場 合 に は 30(5) ひ き 船 15(3) 空 港 20(3) 有 線 放 送 電 話 10(2) 市 庁 舎 25(3) 町 村 庁 舎 25(3) 地 域 開 発 セ ン タ ー 20(3) 電 気 30(5) 原 子 力 発 電 施 設 等 立 地 15(3) 地 域 振 興 特 別 事 業 奄 美 群 島 振 興 事 業 20(3) 小 笠 原 諸 島 復 興 事 業 20(3) 沖 縄 復 帰 - 沖 縄 北 部 特 別 振 興 対 策 事 業 15(3) 減 税 補 て ん 債 臨 時 財 政 対 策 債 臨 時 財 政 対 策 債 20(3) 20(3) 先 行 減 税 分 について は 10(2) 注 1 本 表 において 地 方 公 共 団 体 からの 借 入 申 込 みの 内 容 が 下 表 の 事 業 に 該 当 する 場 合 は 本 表 の 主 な 事 業 欄 に 係 る 個 々の 償 還 期 限 と 異 なった 場 合 でも 下 表 の 事 業 の 償 還 期 限 によります 事 業 償 還 期 限 ( 据 置 期 間 ) 一 般 単 独 事 業 の 産 業 経 済 施 設 15(3) 農 地 農 業 施 設 農 業 利 水 農 業 用 排 水 施 設 農 道 林 道 及 び 公 害 復 旧 事 業 ( 鉱 毒 対 策 を 含 む )に 係 る 災 害 関 連 事 業 15(3) 昇 降 機 設 備 15(3) 自 動 車 機 械 器 具 5(1)

19 注 2 本 表 の 基 準 年 数 は 鉄 筋 コンクリート 造 り コンクリートブロック 造 り 等 の 耐 火 構 造 を 標 準 として 定 めたものであり 木 造 等 の 耐 久 度 の 低 い 施 設 ( 以 下 木 造 等 という )については 本 表 の 年 数 からそ れぞれ5 年 を 減 じます 建 築 物 については 主 要 構 造 部 が 耐 火 構 造 であるかどうかによって 判 断 します 橋 りょうについては 一 部 木 造 のものは 木 造 等 として 取 り 扱 います 住 宅 新 築 資 金 等 貸 付 金 については 本 表 に 掲 げる 基 準 年 数 によります なお 主 要 構 造 部 耐 火 構 造 の 意 味 は 建 築 基 準 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 201 号 ) 第 2 条 第 5 号 及 び 第 7 号 に 定 めるところによります したがって いわゆる 準 耐 火 構 造 のものは 木 造 等 とし て 取 り 扱 います 注 3 単 一 の 起 債 許 可 事 業 の 中 で 償 還 期 限 を 異 にする 事 業 を 含 む 場 合 には 事 業 計 画 を 区 分 できるものについ ては 別 個 の 償 還 期 限 により 区 分 できないものについては 事 業 の 主 たる 部 分 の 事 業 の 償 還 期 限 によります 注 4 本 表 に 定 めのない 用 地 については その 用 地 の 上 に 建 設 される 施 設 の 基 準 年 数 を 適 用 します 注 5 学 校 用 地 の 基 準 年 数 は25 年 (3 年 )となりますが その 用 地 の 上 に 建 設 される 建 物 が 木 造 等 の 場 合 の 学 校 建 設 用 地 は 20 年 (3 年 )とします 注 6 介 護 老 人 保 健 施 設 とは 介 護 保 険 法 ( 平 成 9 年 法 律 第 123 号 ) 第 7 条 第 22 項 に 規 定 する 施 設 をいい ます 注 7 負 担 金 分 担 金 等 の 償 還 期 限 については それぞれの 事 業 の 基 準 年 数 を 適 用 します ただし 最 長 20 年 (3 年 )とします 注 8 減 税 補 てん 債 及 び 臨 時 財 政 対 策 債 については 利 率 見 直 し 方 式 (5 年 ごと) 又 は 利 率 見 直 し 方 式 (10 年 ごと)での 借 入 れとなります

20 関 係 法 令 郵 政 民 営 化 法 ( 平 成 17 年 法 律 第 97 号 )( 抄 ) ( 業 務 の 制 限 ) 第 110 条 郵 便 貯 金 銀 行 は 次 に 掲 げる 業 務 を 行 おうとするときは その 内 容 を 定 めて 内 閣 総 理 大 臣 及 び 総 務 大 臣 の 認 可 を 受 けなければならない 一 略 二 銀 行 法 第 十 条 第 一 項 第 二 号 に 掲 げる 業 務 ( 次 に 掲 げる 業 務 を 除 く ) イ~ロ 略 ハ 地 方 公 共 団 体 に 対 する 資 金 の 貸 付 け ニ~ホ 略 ヘ 機 構 に 対 する 資 金 の 貸 付 け 三 銀 行 法 第 十 条 第 二 項 第 一 号 第 五 号 の 二 第 六 号 第 七 号 第 十 三 号 及 び 第 十 五 号 から 第 十 七 号 までに 掲 げる 業 務 四 ~ 五 略 六 前 各 号 に 掲 げるもののほか 内 閣 府 令 総 務 省 令 で 定 める 業 務 2~6 略 郵 政 民 営 化 法 等 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 17 年 法 律 第 102 号 )( 抄 ) 附 則 第 6 条 この 法 律 の 施 行 前 に 旧 郵 便 貯 金 法 第 六 十 九 条 の 規 定 によりされた 地 方 公 共 団 体 に 対 する 貸 付 け 及 び 長 期 運 用 予 定 額 ( 第 九 十 条 の 規 定 による 改 正 前 の 財 政 融 資 資 金 の 長 期 運 用 に 対 する 特 別 措 置 に 関 する 法 律 ( 以 下 旧 財 政 融 資 資 金 長 期 運 用 特 別 措 置 法 という ) 第 五 条 において 準 用 する 旧 財 政 融 資 資 金 長 期 運 用 特 別 措 置 法 第 二 条 第 一 項 に 規 定 する 長 期 運 用 予 定 額 をいう 以 下 同 じ )とし て 国 会 の 議 決 を 経 たもの( 旧 公 社 法 第 二 十 四 条 第 三 項 第 四 号 に 規 定 する 郵 便 貯 金 資 金 に 係 るものに 限 る )についてのこの 法 律 の 施 行 後 における 地 方 公 共 団 体 に 対 する 貸 付 けについては 旧 郵 便 貯 金 法 第 六 十 九 条 及 び 第 七 十 四 条 ( 第 二 号 に 係 る 部 分 に 限 る )の 規 定 は なおその 効 力 を 有 する この 場 合 において 旧 郵 便 貯 金 法 第 六 十 九 条 中 公 社 とあるのは 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 とする 2 機 構 は 旧 郵 便 貯 金 法 第 六 十 九 条 ( 前 項 の 規 定 によりなおその 効 力 を 有 するものとされる 場 合 を 含 む ) 又 は 旧 公 社 法 施 行 法 第 四 十 条 の 規 定 による 改 正 前 の 旧 郵 便 貯 金 法 第 六 十 八 条 の 三 第 一 項 の 規 定 によりされた 地 方 公 共 団 体 に 対 する 貸 付 けに 係 る 債 権 ( 以 下 この 項 において 特 例 資 産 という ) については 機 構 法 第 二 十 八 条 第 一 項 の 規 定 にかかわらず 機 構 法 第 十 条 に 規 定 する 郵 便 貯 金 資 産 を 当 該 特 例 資 産 の 保 有 のために 運 用 することができる 第 7 条 略 2 略 3 この 法 律 の 施 行 前 に 旧 郵 便 貯 金 法 第 六 十 九 条 の 規 定 により 旧 公 社 に 対 して 行 い 又 は 旧 公 社 が 行 った 処 分 手 続 その 他 行 為 は 整 備 法 等 に 別 段 の 定 めがあるものを 除 き 前 条 第 一 項 の 規 定 によりなおその 効 力 を 有 するものとされる 旧 郵 便 貯 金 法 第 六 十 九 条 の 規 定 により 機 構 に 対 して 行 い 又 は 機 構 が 行 った 処 分 手 続 その 他 の 行 為 とみなす ( 財 政 融 資 資 金 の 長 期 運 用 に 対 する 特 別 措 置 に 関 する 法 律 の 一 部 改 正 に 伴 う 経 過 措 置 ) 第 101 条 長 期 運 用 予 定 額 として 国 会 の 議 決 を 経 たもの( 旧 公 社 法 第 二 十 四 条 第 三 項 第 四 号 に 規 定 する 郵 便 貯 金 資 金 に 係 るもの 及 び 同 項 第 五 号 に 規 定 する 簡 易 生 命 保 険 資 金 に 係 るものに 限 る )に ついては 旧 財 政 融 資 資 金 長 期 運 用 特 別 措 置 法 第 五 条 において 準 用 する 旧 財 政 融 資 資 金 長 期 運 用 特 別 措 置 法 第 三 条 の 規 定 は なおその 効 力 を 有 する この 場 合 において 旧 財 政 融 資 資 金 長 期 運 用 特

21 別 措 置 法 第 五 条 中 郵 便 貯 金 資 金 及 び 簡 易 生 命 保 険 資 金 と 当 該 運 用 対 象 区 分 に 従 い とある のは それぞれ とあるのは 郵 便 貯 金 資 金 ( 郵 政 民 営 化 法 等 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 十 七 年 法 律 第 百 二 号 ) 第 二 条 の 規 定 による 廃 止 前 の 日 本 郵 政 公 社 法 ( 平 成 十 四 年 法 律 第 九 十 七 号 ) 第 二 十 四 条 第 三 項 第 四 号 に 規 定 する 郵 便 貯 金 資 金 をいう ) 及 び 簡 易 生 命 保 険 資 金 ( 同 項 第 五 号 に 規 定 する 簡 易 生 命 保 険 資 金 をいう ) と これを 翌 年 度 において 当 該 運 用 対 象 区 分 に 従 い とあるのは 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 は その 運 用 しなかつ た 額 について 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 法 ( 平 成 十 七 年 法 律 第 百 一 号 ) 第 十 条 に 規 定 する 郵 便 貯 金 資 産 及 び 簡 易 生 命 保 険 資 産 を 翌 年 度 においてそれぞれ とする 2 略 旧 郵 便 貯 金 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 144 号 )( 抄 ) ( 地 方 公 共 団 体 に 対 する 貸 付 け 等 ) 第 69 条 公 社 は 総 務 省 令 で 定 めるところにより 地 方 公 共 団 体 に 対 し 貸 付 けをし 又 は 地 方 債 の 取 得 ( 応 募 又 は 買 入 れの 方 法 による 取 得 を 除 く )をするものとする ( 審 議 会 等 への 諮 問 ) 第 74 条 総 務 大 臣 は 次 に 掲 げる 場 合 には 審 議 会 等 ( 国 家 行 政 組 織 法 ( 昭 和 23 年 法 律 第 120 号 ) 第 八 条 に 規 定 する 機 関 をいう )で 政 令 で 定 めるものに 諮 問 しなければならない 一 略 二 第 六 十 九 条 の 総 務 省 令 を 制 定 し 又 は 改 正 しようとするとき 三 ~ 四 略 旧 財 政 融 資 資 金 の 長 期 運 用 に 対 する 特 別 措 置 に 関 する 法 律 ( 昭 和 48 年 法 律 第 7 号 )( 抄 ) ( 国 会 の 議 決 ) 第 2 条 資 金 法 の 規 定 に 基 づき 毎 会 計 年 度 新 たに 運 用 する 財 政 融 資 資 金 のうち その 運 用 の 期 間 が 五 年 以 上 にわたるもの( 次 条 の 規 定 により 運 用 することができるものを 除 く )は その 運 用 を 予 定 す る 金 額 ( 以 下 長 期 運 用 予 定 額 という )につき 運 用 対 象 区 分 ごとに 予 算 をもつて 国 会 の 議 決 を 経 なければならない 2 前 項 の 運 用 対 象 区 分 とは 財 政 融 資 資 金 の 運 用 対 象 を 国 債 と 資 金 法 第 十 条 第 一 項 第 九 号 に 掲 げ る 債 券 とその 他 のものとに 大 別 し かつ その 他 のものは 次 に 掲 げる 区 分 により 区 分 し 更 に 国 に 係 るものにあつては 会 計 別 に 第 二 号 及 び 第 三 号 の 法 人 に 係 るものにあつては 法 人 別 に それ ぞれ 細 分 した 区 分 をいう 一 国 二 資 金 法 第 十 条 第 一 項 第 三 号 に 規 定 する 法 人 三 資 金 法 第 十 条 第 一 項 第 七 号 に 規 定 する 法 人 四 地 方 公 共 団 体 ( 長 期 運 用 予 定 額 の 繰 越 し) 第 3 条 前 条 の 規 定 により 運 用 対 象 区 分 ごとに 国 会 の 議 決 を 経 た 長 期 運 用 予 定 額 に 係 る 財 政 融 資 資 金 のうち 当 該 年 度 において 運 用 しなかつたものがあるときは これを 翌 年 度 において 当 該 運 用 対 象 区 分 に 従 い 運 用 することができる ( 準 用 ) 第 5 条 第 二 条 第 一 項 及 び 前 二 条 の 規 定 は 郵 便 貯 金 法 ( 昭 和 二 十 二 年 法 律 第 百 四 十 四 号 ) 第 六 十 九 条 及 び 簡 易 生 命 保 険 法 ( 昭 和 二 十 四 年 法 律 第 六 十 八 号 ) 第 八 十 八 条 の 規 定 に 基 づき 毎 事 業 年 度 日 本 郵 政 公 社 が 新 たに 運 用 する 日 本 郵 政 公 社 法 ( 平 成 十 四 年 法 律 第 九 十 七 号 ) 第 二 十 四 条 第 三 項 第 四 号 に 規 定 する 郵 便 貯 金 資 金 ( 以 下 郵 便 貯 金 資 金 という ) 及 び 同 項 第 五 号 に 規 定 する 簡 易 生 命 保 険 資 金 ( 以 下 簡 易 生 命 保 険 資 金 という )のうち その 運 用 の 期 間 が 五 年 以 上 にわたるものについ て 準 用 する この 場 合 において 第 二 条 第 一 項 中 資 金 法 とあるのは 郵 便 貯 金 法 ( 昭 和 二 十 二

22 年 法 律 第 百 四 十 四 号 ) 第 六 十 九 条 及 び 簡 易 生 命 保 険 法 ( 昭 和 二 十 四 年 法 律 第 六 十 八 号 ) 第 八 十 八 条 と 毎 会 計 年 度 新 たに 運 用 する 財 政 融 資 資 金 とあるのは 毎 事 業 年 度 日 本 郵 政 公 社 が 新 たに 運 用 する 日 本 郵 政 公 社 法 ( 平 成 十 四 年 法 律 第 九 十 七 号 ) 第 二 十 四 条 第 三 項 第 四 号 に 規 定 する 郵 便 貯 金 資 金 ( 以 下 郵 便 貯 金 資 金 という ) 及 び 同 項 第 五 号 に 規 定 する 簡 易 生 命 保 険 資 金 ( 以 下 簡 易 生 命 保 険 資 金 という ) と 運 用 対 象 区 分 ごと とあるのは 郵 便 貯 金 資 金 及 び 簡 易 生 命 保 険 資 金 の 別 と 第 三 条 中 運 用 対 象 区 分 ごとに 国 会 とあるのは 国 会 と 財 政 融 資 資 金 とあるのは 郵 便 貯 金 資 金 及 び 簡 易 生 命 保 険 資 金 と 当 該 運 用 対 象 区 分 に 従 い とあるのは それぞれ と 前 条 第 一 項 中 財 務 大 臣 とあるのは 総 務 大 臣 と 運 用 対 象 区 分 ごとに 国 会 とあるのは 国 会 と 財 政 融 資 資 金 とあるのは 郵 便 貯 金 資 金 及 び 簡 易 生 命 保 険 資 金 と 会 計 年 度 とあ るのは 事 業 年 度 と 当 該 運 用 対 象 区 分 ごとに とあるのは それぞれ と 財 務 省 令 とあ るのは 総 務 省 令 財 務 省 令 と 翌 年 度 の 七 月 三 十 一 日 までに 作 成 とあるのは 作 成 し 翌 年 度 の 七 月 三 十 一 日 までに 財 務 大 臣 に 送 付 と 同 条 第 二 項 中 財 政 融 資 資 金 に とあるのは 郵 便 貯 金 資 金 及 び 簡 易 生 命 保 険 資 金 のそれぞれに と 読 み 替 えるものとする 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 法 ( 平 成 17 年 法 律 第 101 号 )( 抄 ) ( 機 構 の 目 的 ) 第 3 条 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 ( 以 下 機 構 という )は 日 本 郵 政 公 社 か ら 承 継 した 郵 便 貯 金 及 び 簡 易 生 命 保 険 を 適 正 かつ 確 実 に 管 理 し これらに 係 る 債 務 を 確 実 に 履 行 し もって 郵 政 民 営 化 に 資 することを 目 的 とする ( 業 務 の 範 囲 ) 第 13 条 機 構 は 第 三 条 の 目 的 を 達 成 するため 次 の 業 務 を 行 う 一 郵 政 民 営 化 法 等 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 十 七 年 法 律 第 百 二 号 以 下 整 備 法 という )( 中 略 ) ( 中 略 ) 整 備 法 附 則 第 六 条 第 一 項 の 規 定 によりなおその 効 力 を 有 す るものとされる 旧 郵 便 貯 金 法 の 規 定 により 郵 便 貯 金 の 業 務 を 行 うこと 二 整 備 法 附 則 第 十 六 条 第 一 項 の 規 定 によりなおその 効 力 を 有 するものとされる 整 備 法 第 二 条 の 規 定 による 廃 止 前 の 簡 易 生 命 保 険 法 ( 中 略 )の 規 定 ( 中 略 )により 簡 易 生 命 保 険 の 業 務 を 行 うこと 三 略 2 略 第 15 条 機 構 は 銀 行 その 他 の 者 との 契 約 により 当 該 者 に 郵 便 貯 金 管 理 業 務 の 一 部 を 委 託 すること ができる 2 前 項 の 契 約 の 締 結 変 更 又 は 解 除 は 総 務 大 臣 の 認 可 を 受 けなければ その 効 力 を 生 じない 3 総 務 大 臣 は 前 項 の 認 可 の 申 請 があったときは 次 に 掲 げる 基 準 に 適 合 するかどうかを 審 査 し なければならない 一 当 該 委 託 が 郵 便 貯 金 の 預 金 者 の 保 護 の 観 点 から 適 当 なものであること 二 当 該 委 託 を 受 ける 者 が 当 該 委 託 に 係 る 業 務 を 的 確 公 正 かつ 効 率 的 に 遂 行 する 見 込 みが 確 実 で あること 4 第 一 項 の 契 約 に 再 委 託 に 関 する 事 項 を 定 めた 場 合 には 当 該 契 約 により 委 託 を 受 けた 者 は 機 構 の 同 意 を 得 て 当 該 契 約 により 委 託 を 受 けた 郵 便 貯 金 管 理 業 務 の 一 部 を 他 の 者 に 再 委 託 することが できる 5 前 項 の 規 定 は 同 項 の 規 定 により 再 委 託 を 受 けた 者 が 当 該 再 委 託 を 受 けた 郵 便 貯 金 管 理 業 務 の 一 部 を 他 の 者 に 再 委 託 する 場 合 について 準 用 する 6 銀 行 は 他 の 法 律 の 規 定 にかかわらず 第 一 項 の 規 定 による 委 託 又 は 第 四 項 ( 前 項 において 準 用 する 場 合 を 含 む )の 規 定 による 再 委 託 を 受 け 当 該 業 務 を 行 うことができる ( 区 分 経 理 ) 第 19 条 機 構 は 次 の 各 号 に 掲 げる 業 務 ごとに 経 理 を 区 分 し 当 該 各 号 に 定 める 勘 定 を 設 けて 整 理 しなければならない 一 郵 便 貯 金 管 理 業 務 郵 便 貯 金 勘 定 二 簡 易 生 命 保 険 管 理 業 務 簡 易 生 命 保 険 勘 定

23 公 職 選 挙 郵 便 等 の 一 部 を 改 正 する 省 令 ( 平 成 19 年 9 月 26 日 総 務 省 令 第 113 号 ) 附 則 ( 郵 便 貯 金 法 施 行 規 則 の 廃 止 に 伴 う 経 過 措 置 ) 第 4 条 1~8 略 9 整 備 法 附 則 第 6 条 第 1 項 の 規 定 によりなおその 効 力 を 有 するものとされる 旧 郵 便 貯 金 法 第 69 条 に 規 定 する 地 方 公 共 団 体 に 対 する 貸 付 けについては 旧 郵 便 貯 金 法 施 行 規 則 第 2 章 ( 第 7 条 第 3 項 を 除 く )の 規 定 は 施 行 日 以 後 においても なおその 効 力 を 有 する この 場 合 において 同 令 第 2 章 中 公 社 とあるのは 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 と 同 令 第 3 条 中 法 とあるのは 整 備 法 附 則 第 6 条 第 1 項 の 規 定 によりなおその 効 力 を 有 するものとされる 旧 郵 便 貯 金 法 と 同 令 第 7 条 第 1 項 中 毎 事 業 年 度 定 めて 通 知 する 額 とあるのは 定 めて 通 知 した 額 と 同 条 第 2 項 第 1 号 中 財 政 融 資 資 金 とあるのは 整 備 法 第 90 条 による 改 正 前 の 財 政 融 資 資 金 と 同 令 第 10 条 及 び 第 11 条 第 2 項 中 郵 便 貯 金 とあるのは 地 方 貸 付 と 郵 便 局 の 窓 口 とあるのは 営 業 所 と 同 令 第 17 条 の 見 出 し 中 取 扱 郵 便 局 とあるのは 取 扱 営 業 所 と 同 条 中 郵 便 局 とあるのは 営 業 所 ( 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 法 ( 平 成 17 年 法 律 第 101 号 ) 第 15 条 第 1 項 の 規 定 による 委 託 を 受 けた 者 が 当 該 委 託 を 受 けた 業 務 を 行 う 営 業 所 をいう ) とする 平 成 19 年 総 務 省 令 第 113 号 附 則 第 4 条 第 9 項 により 読 み 替 えた 旧 郵 便 貯 金 法 施 行 規 則 ( 平 成 19 年 総 務 省 令 第 113 号 )( 抄 ) 第 2 章 地 方 公 共 団 体 に 対 する 貸 付 け ( 地 方 公 共 団 体 に 対 する 貸 付 け) 第 3 条 整 備 法 附 則 第 6 条 第 1 項 の 規 定 によりなおその 効 力 を 有 するものとされる 旧 郵 便 貯 金 法 第 6 9 条 の 規 定 に 基 づき 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 が 地 方 公 共 団 体 に 対 し 貸 付 け をする 場 合 は この 章 の 定 めるところによる ( 地 方 貸 付 の 方 法 ) 第 4 条 地 方 公 共 団 体 に 対 する 貸 付 け( 以 下 地 方 貸 付 という )は 証 書 貸 付 の 方 法 により 行 う ものとする ( 地 方 貸 付 の 種 類 ) 第 5 条 地 方 貸 付 は 次 の3 種 とする 一 長 期 貸 付 地 方 債 の 発 行 について 同 意 又 は 許 可 を 得 た 事 業 に 対 して 行 う 地 方 貸 付 で 貸 付 期 間 が 地 方 貸 付 が 行 われる 日 の 属 する 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 の 事 業 年 度 の 翌 事 業 年 度 以 降 にわたるもの 二 起 債 前 貸 長 期 貸 付 が 行 われるまでのつなぎとして 行 う 地 方 貸 付 三 短 期 貸 付 地 方 公 共 団 体 の 一 時 的 な 歳 計 不 足 を 補 うために 行 う 地 方 貸 付 で 地 方 貸 付 が 行 われ る 日 の 属 する 事 業 年 度 内 に 償 還 されるもの ( 貸 付 利 率 ) 第 6 条 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 は 第 8 条 に 規 定 する 貸 付 金 利 方 式 並 びに 償 還 期 間 及 び 据 置 期 間 を 反 映 し 国 債 の 利 回 りを 基 準 として 総 務 大 臣 が 定 めて 通 知 する 利 率 により 地 方 貸 付 をするものとする ( 長 期 貸 付 ) 第 7 条 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 は 総 務 大 臣 が 定 めて 通 知 した 額 ( 以 下 この

24 条 において 長 期 貸 付 予 定 総 額 という )の 長 期 貸 付 をするものとする 2 長 期 貸 付 予 定 総 額 を 通 知 する 場 合 は 併 せて 次 に 掲 げる 事 項 を 通 知 するものとする 一 当 該 事 業 年 度 における 整 備 法 第 90 条 による 改 正 前 の 財 政 融 資 資 金 の 長 期 運 用 に 対 する 特 別 措 置 に 関 する 法 律 ( 昭 和 48 年 法 律 第 7 号 ) 第 5 条 において 読 み 替 えて 準 用 する 同 法 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 長 期 運 用 予 定 額 ( 以 下 この 条 において 長 期 運 用 予 定 額 という ) 二 当 該 事 業 年 度 における 長 期 貸 付 の 対 象 三 長 期 貸 付 の 償 還 期 間 及 び 据 置 期 間 四 その 他 長 期 貸 付 に 関 して 総 務 大 臣 が 必 要 と 認 める 事 項 3 4 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 は 長 期 貸 付 を 受 ける 地 方 公 共 団 体 並 びに 当 該 地 方 公 共 団 体 ごとの 長 期 貸 付 の 対 象 となる 事 業 ( 以 下 貸 付 対 象 事 業 という ) 及 びその 長 期 貸 付 の 予 定 額 ( 以 下 この 条 において 貸 付 予 定 額 という )を 決 定 し これを 当 該 地 方 公 共 団 体 に 通 知 するものとする 5 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 は 前 項 の 規 定 による 通 知 を 受 けた 地 方 公 共 団 体 において 貸 付 対 象 事 業 の 中 止 若 しくは 縮 小 又 はその 他 の 理 由 により 貸 付 予 定 額 の 全 部 又 は 一 部 が 不 用 になることが 明 らかになった 場 合 は 当 該 貸 付 対 象 事 業 における 不 用 となった 額 を 報 告 させる ものとする 6 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 は 長 期 貸 付 予 定 総 額 のうち 長 期 貸 付 予 定 総 額 から 貸 付 予 定 額 の 総 額 を 控 除 した 額 及 び 前 項 の 規 定 による 報 告 に 係 る 不 用 となった 額 ( 以 下 この 条 において 運 用 残 額 という )については 総 務 大 臣 に 報 告 の 上 第 1 項 の 規 定 にかかわらず 長 期 貸 付 をしないものとする 7 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 は 長 期 貸 付 予 定 総 額 のうち 運 用 残 額 を 除 き 当 該 年 度 において 長 期 貸 付 をしなかったものがある 場 合 は 総 務 大 臣 に 報 告 の 上 これを 翌 年 度 に 繰 り 越 すものとする 8 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 は 前 二 項 に 規 定 する 報 告 を 行 う 場 合 において 運 用 残 額 及 び 翌 年 度 に 繰 り 越 す 額 のうち 長 期 運 用 予 定 額 に 係 る 額 をそれぞれ 報 告 するものとする 9 前 各 項 の 規 定 は 総 務 大 臣 が 長 期 貸 付 予 定 総 額 を 変 更 した 場 合 について 準 用 する ( 長 期 貸 付 の 貸 付 金 利 方 式 ) 第 8 条 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 は 固 定 金 利 方 式 ( 地 方 貸 付 の 約 定 期 間 中 貸 付 利 率 が 一 定 である 地 方 貸 付 に 係 る 金 利 方 式 ) 又 は 利 率 見 直 し 方 式 ( 地 方 貸 付 の 約 定 期 間 中 5 年 ごと 又 は10 年 ごとに 貸 付 利 率 を 見 直 すことが 予 定 されている 地 方 貸 付 に 係 る 金 利 方 式 )により 長 期 貸 付 をするものとする ( 長 期 貸 付 の 実 行 ) 第 9 条 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 は 総 務 大 臣 が 定 めて 通 知 する 貸 付 対 象 事 業 の 完 成 に 関 する 基 準 を 満 たす 場 合 に 限 り 当 該 貸 付 対 象 事 業 に 係 る 長 期 貸 付 をするものとする ( 長 期 貸 付 の 貸 付 期 限 ) 第 10 条 長 期 貸 付 をすることのできる 期 限 ( 以 下 貸 付 期 限 という )は 貸 付 対 象 事 業 に 係 る 地 方 債 の 発 行 について 同 意 又 は 許 可 を 得 た 年 度 の 翌 年 度 の5 月 末 日 ( 当 該 5 月 末 日 が 地 方 貸 付 に 関 する 事 務 を 第 17 条 に 規 定 する 営 業 所 で 取 り 扱 わない 日 に 当 たる 場 合 は その 日 前 においてその 日 に 最 も 近 い 当 該 事 務 を 当 該 営 業 所 で 取 り 扱 う 日 )とする ( 貸 付 期 限 の 延 伸 ) 第 11 条 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 は 長 期 貸 付 を 受 けようとする 地 方 公 共 団 体 が 災 害 その 他 やむを 得 ない 理 由 により 貸 付 期 限 までに 長 期 貸 付 を 受 けることができない 場 合 において 貸 付 期 限 を 延 伸 するものとする 2 前 項 の 規 定 による 貸 付 期 限 の 延 伸 は 貸 付 対 象 事 業 に 係 る 地 方 債 の 発 行 について 同 意 又 は 許 可 を 得 た 年 度 の 翌 年 度 の3 月 末 日 ( 当 該 3 月 末 日 が 地 方 貸 付 に 関 する 事 務 を 第 17 条 に 規 定 する 営 業 所 で 取 り 扱 わない 日 に 当 たる 場 合 は その 日 前 においてその 日 に 最 も 近 い 当 該 事 務 を 当 該 営 業 所 で 取 り 扱 う 日 )を 超 えることができない

25 ( 起 債 前 貸 ) 第 12 条 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 は 貸 付 期 限 までに 起 債 前 貸 ( 第 14 条 第 1 項 第 1 号 から 第 5 号 まで 及 び 第 8 号 の 規 定 により 繰 上 償 還 をさせるものを 除 く )を 長 期 貸 付 に 借 り 換 えさせるものとする ( 元 金 の 償 還 及 び 利 息 の 支 払 方 法 ) 第 13 条 長 期 貸 付 に 係 る 元 金 の 償 還 及 び 利 息 の 支 払 は 総 務 大 臣 が 別 に 定 める 場 合 を 除 き 半 年 賦 元 利 均 等 償 還 の 方 法 によるものとする 2 起 債 前 貸 に 係 る 元 金 の 償 還 は 一 括 償 還 の 方 法 によるものとし 利 息 の 支 払 は 半 年 賦 支 払 の 方 法 によるものとする 3 短 期 貸 付 に 係 る 元 金 の 償 還 及 び 利 息 の 支 払 は 一 括 償 還 の 方 法 によるものとする ( 繰 上 償 還 ) 第 14 条 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 は 地 方 公 共 団 体 が 地 方 貸 付 を 受 けようと し 又 は 受 けた 場 合 において 当 該 地 方 貸 付 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するときは 当 該 地 方 貸 付 について 繰 上 償 還 をさせるものとする 一 虚 偽 又 は 不 正 の 事 実 に 基 づいて 地 方 貸 付 を 受 けたとき 二 第 16 条 の 規 定 による 調 査 を 拒 み 若 しくは 妨 げ 又 は 報 告 をせず 若 しくは 虚 偽 の 報 告 をしたと き 三 第 12 条 の 規 定 による 起 債 前 貸 の 借 換 えにより 長 期 貸 付 を 受 けようとする 場 合 において 当 該 長 期 貸 付 に 係 る 地 方 債 の 発 行 について 同 意 若 しくは 許 可 がないとき 又 は 当 該 同 意 若 しくは 許 可 の 額 がその 長 期 貸 付 の 額 に 達 しないとき 四 長 期 貸 付 を 受 けようとする 地 方 公 共 団 体 が 起 債 前 貸 の 対 象 となった 事 業 で 行 政 庁 の 免 許 許 可 又 は 認 可 ( 以 下 この 号 において 免 許 等 という )を 要 するものについて 当 該 事 業 に 係 る 免 許 等 を 得 られなかったとき 五 起 債 前 貸 又 は 長 期 貸 付 を 受 けた 地 方 公 共 団 体 が 当 該 起 債 前 貸 又 は 長 期 貸 付 に 係 る 貸 付 金 によ り 取 得 した 財 産 の 全 部 又 は 一 部 について 当 該 起 債 前 貸 又 は 長 期 貸 付 の 対 象 となった 事 業 の 目 的 に 反 する 使 用 貸 付 けその 他 の 処 分 行 為 をしたとき ただし これらの 行 為 が 法 令 の 規 定 による ものである 場 合 その 他 やむを 得 ない 理 由 がある 場 合 は この 限 りでない 六 長 期 貸 付 に 係 る 貸 付 金 により 取 得 した 財 産 の 全 部 又 は 一 部 が 滅 失 し 又 は 損 壊 した 場 合 において 当 該 長 期 貸 付 を 受 けた 地 方 公 共 団 体 が その 復 旧 を 行 わないとき ただし 復 旧 計 画 を 行 わない ことについてやむを 得 ない 理 由 がある 場 合 は この 限 りでない 七 長 期 貸 付 を 受 けた 地 方 公 共 団 体 において 当 該 長 期 貸 付 の 額 に 異 動 を 及 ぼすような 事 業 費 又 は 財 源 の 変 動 が 生 じたとき 八 その 他 地 方 貸 付 に 関 し 法 令 に 違 反 し 又 は 著 しく 不 当 と 認 められる 事 実 があるとき 2 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 は 前 項 の 規 定 による 繰 上 償 還 のほか 長 期 貸 付 を 受 けた 地 方 公 共 団 体 から 繰 上 償 還 の 申 出 があり 補 償 金 ( 当 該 長 期 貸 付 の 繰 上 償 還 をしなければ 得 られたであろうキャッシュ フローを 当 該 繰 上 償 還 の 日 において 現 在 価 値 に 割 り 引 いた 額 から 当 該 繰 上 償 還 の 額 を 控 除 した 額 をいう 以 下 この 条 及 び 次 条 において 同 じ )の 支 払 が 繰 上 償 還 と 同 時 に 確 実 に 行 われる 見 込 みがあると 認 められる 場 合 に 限 り 繰 上 償 還 に 応 じるものとする 3 前 項 に 規 定 する 補 償 金 の 算 定 方 法 は 総 務 大 臣 の 定 めるところによる ( 違 約 金 又 は 延 滞 利 息 ) 第 15 条 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 は 地 方 貸 付 を 受 けた 地 方 公 共 団 体 が 弁 済 期 日 に 元 金 の 償 還 又 は 利 息 若 しくは 補 償 金 の 支 払 をしなかった 場 合 において 違 約 金 を 徴 収 する ものとする この 場 合 において 違 約 金 の 額 は 当 該 償 還 又 は 支 払 をしなかった 日 数 に 応 じ 当 該 元 金 又 は 利 息 若 しくは 補 償 金 の 額 に 年 10パーセントの 割 合 を 乗 じて 計 算 した 額 とする 2 前 項 の 場 合 において 災 害 その 他 やむを 得 ない 理 由 により 弁 済 できなかったときは 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 は 違 約 金 の 支 払 を 免 除 し 延 滞 利 息 の 支 払 を 受 けるものとす る この 場 合 において 延 滞 利 息 の 額 は 違 約 金 の 支 払 を 免 れた 期 間 に 応 じ 償 還 しなかった 元 金 の 額 につき 当 該 弁 済 期 日 における 当 該 地 方 貸 付 に 係 る 貸 付 利 率 により 計 算 した 額 とする ( 調 査 及 び 報 告 )

26 第 16 条 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 は 地 方 貸 付 を 受 けた 地 方 公 共 団 体 に 対 し て 当 該 地 方 貸 付 に 係 る 貸 付 金 の 使 用 状 況 その 他 貸 付 金 に 関 し 必 要 な 事 項 について 調 査 をし 又 は 報 告 を 求 めるものとする ( 取 扱 営 業 所 ) 第 17 条 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 は 地 方 貸 付 を 受 けようとする 地 方 公 共 団 体 の 便 宜 を 考 慮 し 地 方 貸 付 に 関 する 事 務 を 取 り 扱 う 営 業 所 ( 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 法 ( 平 成 17 年 法 律 101 号 ) 第 15 条 第 1 項 の 規 定 による 委 託 を 受 けた 者 が 当 該 委 託 を 受 けた 業 務 を 行 う 営 業 所 をいう )を 指 定 するものとする ( 条 件 変 更 ) 第 18 条 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 は 地 方 貸 付 を 受 けた 地 方 公 共 団 体 が 災 害 その 他 特 殊 の 理 由 により 元 金 の 償 還 又 は 利 息 の 支 払 が 著 しく 困 難 となった 場 合 において 別 に 総 務 省 令 で 定 めるところにより 当 該 地 方 貸 付 の 貸 付 条 件 の 変 更 又 は 延 滞 元 金 の 償 還 方 法 若 しくは 延 滞 利 息 の 支 払 方 法 の 変 更 をするものとする