ことにより 所 得 分 散 を 図 る 行 為 であって IRS はこれを 指 定 取 引 として 指 定 する 通 牒 を 発 し 種 々の 規 制 を 行 っている 筆 者 は 我 が 国 においても 従 業 員 等 に 対 する 私 募 形 態 による 有 償 の 新 株 予 約 権 いわゆる

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1 氏 名 ( 本 籍 ) 関 本 大 樹 ( 東 京 都 ) 学 位 の 種 類 博 士 ( 法 学 ) 学 位 記 番 号 乙 第 24 号 学 位 授 与 年 月 日 平 成 28 年 1 月 31 日 学 位 授 与 の 要 件 久 留 米 大 学 大 学 院 学 則 第 15 条 による 学 位 論 文 題 目 租 税 法 と 数 理 論 文 審 査 委 員 会 主 査 久 留 米 大 学 教 授 西 嶋 法 友 副 査 久 留 米 大 学 教 授 小 原 清 信 副 査 久 留 米 大 学 教 授 荒 井 功 副 査 久 留 米 大 学 教 授 松 本 博 論 文 内 容 の 要 旨 要 約 筆 者 の 研 究 は 米 国 におけるストック オプションやデリバティブ 取 引 等 の 税 制 について 金 融 工 学 的 観 点 を 踏 まえた 法 的 研 究 を 嚆 矢 とし 金 利 スワップ 取 引 やFX 取 引 などの 金 融 取 引 の 課 税 上 の 取 扱 いに 関 する 分 析 を 経 て 広 く 租 税 法 分 野 の 数 理 学 的 アプローチへと 至 っているが 本 論 文 はこのような 研 究 の 流 れに 沿 ってそれぞれの 研 究 成 果 を 配 置 したもの である 本 論 文 は4 章 からなるが 各 章 の 内 容 を 概 観 すれば 以 下 のごとくになる 第 1 章 税 務 への 金 融 工 学 的 アプローチ 第 1 節 ストック オプションの 付 与 時 評 価 とその 際 の 譲 渡 制 限 の 取 扱 いについて 本 節 は ストック オプションに 関 する 最 高 裁 判 決 ( 最 高 裁 第 三 小 法 廷 平 成 17 年 1 月 25 日 判 決 )が ストック オプション 付 与 時 において 課 税 すべきであるとする 本 事 件 の 納 税 者 側 の 主 張 を 退 け 譲 渡 制 限 のあるストック オプションに 係 る 収 益 を 認 識 すべき 時 期 を 権 利 行 使 時 であると 判 示 した 点 を 検 討 対 象 としたものであって 上 記 最 判 がストック オプションに 係 る 譲 渡 制 限 を 根 拠 としてその 付 与 時 における 課 税 を 不 相 当 とし 権 利 行 使 時 における 課 税 を 相 当 と 判 示 したことに 対 して ストック オプションの 付 与 時 における 経 済 的 評 価 に 及 ぼす 譲 渡 制 限 の 影 響 度 を 検 討 し ストック オプションの 新 株 予 約 権 として の 社 会 的 な 認 知 や 関 連 する 企 業 会 計 制 度 等 の 整 備 の 進 展 とともにストック オプションそ れ 自 体 の 資 産 性 の 認 識 の 広 まりを 展 望 できるようになるとする 見 地 から ストック オプシ ョンに 係 る 譲 渡 制 限 の 有 無 は 課 税 上 の 取 扱 いを 異 にするための 絶 対 的 な 区 分 ではなくなり 単 なる 課 税 標 準 評 価 上 の 一 要 素 として 位 置 づけられることになる 可 能 性 があることを 主 張 する 第 2 節 米 国 におけるストック オプションを 濫 用 した 租 税 回 避 的 行 為 の 規 制 について 本 節 は 米 国 における 従 業 員 ストック オプションの 濫 用 による 租 税 回 避 行 為 に 対 する 米 国 内 国 歳 入 庁 (IRS) 等 による 規 制 その 他 についての 研 究 に 基 づき 我 が 国 における 類 似 の 事 象 の 増 加 に 対 応 した 税 制 見 直 しの 必 要 を 指 摘 するものである すなわち 上 記 の 租 税 回 避 的 行 為 とは 非 適 格 ストック オプションにつき 現 に 確 認 可 能 な 公 正 市 場 価 格 が ない 場 合 の 譲 渡 にかかる 給 与 所 得 額 を 同 オプションの 評 価 額 に 基 づく 譲 渡 価 格 として 確 定 し さらに 譲 渡 の 対 価 として 超 長 期 の 約 束 手 形 を 利 用 することで 所 得 計 上 を 長 期 にわたっ て 繰 り 延 べするとともに 同 オプションの 権 利 行 使 による 所 得 を 譲 渡 関 係 者 に 付 け 替 える

2 ことにより 所 得 分 散 を 図 る 行 為 であって IRS はこれを 指 定 取 引 として 指 定 する 通 牒 を 発 し 種 々の 規 制 を 行 っている 筆 者 は 我 が 国 においても 従 業 員 等 に 対 する 私 募 形 態 による 有 償 の 新 株 予 約 権 いわゆる 有 償 ストック オプションの 付 与 の 増 加 に 伴 い 米 国 の 指 定 取 引 と 同 様 に 有 償 ストック オプションの 譲 渡 を 通 じた 株 式 の 値 上 がり 益 の 付 け 替 え 等 の 操 作 が 可 能 になってきていることに 鑑 み 当 該 ストック オプションの 譲 渡 に 係 る 関 連 税 制 の 見 直 しの 必 要 性 を 指 摘 する 第 3 節 トータル リターン スワップの 課 税 上 の 取 扱 いについて 期 末 時 価 評 価 は 万 能 か? 本 節 においては 筆 者 が 金 融 商 品 取 引 についての 先 進 国 である 米 国 における 税 制 に 注 目 して 調 査 研 究 していく 過 程 で スワップ 取 引 に 係 る 内 国 歳 入 規 則 の 改 正 案 が 提 案 されてい ることを 把 握 し 我 が 国 における 期 末 時 価 評 価 制 度 においても 今 後 の 検 討 の 必 要 性 が 生 ず るのではないかという 問 題 意 識 から 主 に 当 該 改 正 案 を 素 材 として 調 査 研 究 した 結 果 がま とめられている その 内 容 は スワップ 取 引 についての 問 題 点 を 踏 まえたものであり こ の 視 点 は 実 務 的 な 経 験 の 豊 富 な 筆 者 のスタンスからのものであり 筆 者 による 研 究 の 独 自 性 が 窺 われる 具 体 的 な 内 容 としては スワップ 取 引 についての 期 末 時 価 評 価 を 行 う 場 合 には 当 該 スワップ 取 引 において 多 額 な 一 括 支 払 額 が 規 定 されている 取 引 については 単 に 当 該 キャッシュ フローの 割 引 現 在 価 値 に 基 づく 評 価 ではなく 当 該 一 括 支 払 額 につ いては スワップ 取 引 から 分 離 して 消 費 貸 借 契 約 として 課 税 する 必 要 性 が 主 張 されている なお 本 節 において 紹 介 された 改 正 案 では 不 確 定 な 支 払 額 のあるスワップ 取 引 につい て 確 定 スワップ 方 式 という 複 雑 な 損 益 計 算 方 法 も 提 案 されている 第 4 節 米 国 におけるデリバティブ 取 引 を 用 いた 節 税 策 に 対 する 規 制 の 概 要 本 節 は スワップ 取 引 に 係 る 内 国 歳 入 規 則 の 改 正 案 において 不 確 定 な 支 払 額 のあるスワ ップ 取 引 について 確 定 スワップ 方 式 という 損 益 計 算 方 法 が 提 案 されていることを 受 け て 同 提 案 の 背 景 を 理 解 する 上 での 参 考 として 種 々の 規 制 について 概 観 したものであって 具 体 的 には 内 国 歳 入 規 則 に 定 める 確 定 債 権 方 式 それに 平 行 して 制 定 された デリバティブ 取 引 を 用 いた 節 税 策 の 効 果 を 減 殺 するための3 法 制 における 諸 規 制 すなわち 特 定 の 金 融 取 引 からの 収 益 の 所 得 区 分 変 更 値 上 がりした 金 融 ポジションに 対 するみなし 売 却 処 理 及 びみなし 所 有 権 取 引 による 収 益 といった 規 制 に 分 析 を 加 えている そして 筆 者 は 米 国 の 税 制 を 含 む 法 制 度 が 我 が 国 と 大 きく 異 なるため 上 の 諸 規 制 の 背 景 となった 問 題 が 我 が 国 においても 顕 在 化 するとは 限 らないとしつつも 経 済 取 引 や 資 産 運 用 のグローバル 化 の 中 で 国 際 的 な 税 制 の 調 和 が 課 題 となっている 昨 今 米 国 におけるデリバティブ 取 引 を 含 め た 金 融 商 品 取 引 課 税 の 現 状 やその 動 向 について 今 後 も 注 目 していく 必 要 があることを 指 摘 する 第 2 章 金 融 商 品 課 税 面 の 幾 つかの 論 点 第 1 節 米 国 における 金 利 スワップ 取 引 の 税 務 上 の 時 価 評 価 に 関 する 論 点 について 企 業 会 計 と 税 務 会 計 との 調 整 上 の 留 意 点 本 節 では 米 国 における 金 利 スワップ 取 引 の 期 末 時 価 評 価 について 歴 史 的 な 裁 判 である JPMorgan Chase 事 件 を 素 材 として 金 利 スワップ 取 引 の 期 末 時 価 評 価 における 未 実 現 の 信 用 リスク 及 び 末 発 生 の 事 務 管 理 費 用 の 取 扱 いについての 米 国 における 論 点 について Linda M. Beale ウェイン 州 立 大 学 教 授 の 論 文 を 参 照 に 展 開 されている 本 件 では 企 業 会 計 上 は 想 定 される 種 々のリスクに 対 処 するため 引 当 金 ないし 準 備 金 が 計 上 され その 計 上 に 伴 う 費 用 の 認 識 が 行 われるが 課 税 上 は そのような 計 上 が 恣 意 的 に 行 われ 得 ることやいわゆる 債 務 確 定 主 義 に 基 づく 原 則 的 な 費 用 の 認 識 と 整 合 性 がない ことなどから 一 部 の 例 外 を 除 いて 法 人 税 法 上 の 損 金 として 認 められていない 我 が 国 の 状 況 に 触 れた 上 で それは 米 国 においても 同 様 であり 争 点 となった 未 実 現 の 信 用 リスクや

3 未 発 生 の 事 務 管 理 費 用 については 課 税 上 の 費 用 として 認 識 されないが 期 末 時 価 評 価 を 通 じて 実 質 的 にそのような 未 実 現 の 信 用 リスクや 未 発 生 の 事 務 管 理 費 用 について 引 当 金 ないし 準 備 金 を 計 上 することと 同 様 の 多 額 の 節 税 効 果 が 発 生 することから 課 税 庁 であ る 内 国 歳 入 庁 が 問 題 視 したことが 紹 介 されている 第 2 節 スワップ 取 引 における 自 己 側 信 用 リスクの 課 税 上 の 取 扱 い( 試 論 ) JPMorgan Chase 事 件 訴 訟 の 終 結 を 踏 まえて 本 節 では 上 記 訴 訟 の 終 結 を 受 けてその 確 定 判 決 の 内 容 及 び 判 示 事 項 を 紹 介 するととも に 併 せて スワップ 取 引 の 期 末 時 価 評 価 において 上 記 訴 訟 で 問 題 とされたような 取 引 相 手 先 の 信 用 リスクではなく 取 引 当 事 者 自 身 の 信 用 リスク( 自 己 側 信 用 リスク)の 課 税 上 の 取 扱 いについての 問 題 提 起 がなされている JPMorgan Chase 事 件 判 決 によって 未 実 現 の 信 用 リスク 及 び 未 発 生 の 事 務 管 理 費 用 に ついても 金 利 スワップ 取 引 の 期 末 時 価 評 価 の 対 象 となることが 確 認 されたことが 紹 介 され 金 融 工 学 的 手 法 に 基 づく 期 末 時 価 評 価 においては 実 質 的 な 将 来 キャッシュ フローに 注 目 することから これまでの 債 務 確 定 主 義 による 費 用 認 定 方 法 が 必 ずしも 有 効 とはされ ないことを 意 味 しているとの 評 価 が 筆 者 によって 下 されている 加 えて スワップ 取 引 の 期 末 時 価 評 価 において 今 後 検 対 していくべき 論 点 として 自 己 側 信 用 リスクを 踏 まえた 期 末 時 価 評 価 を 課 税 上 どのように 行 うべきか という 点 についても 検 討 されている また 課 税 上 も 自 己 側 信 用 リスクの 評 価 を 行 うとすれば どの 類 似 取 引 とのバランスを 重 要 視 す るかによって 評 価 額 が 異 なり 得 ることから 本 節 では その 点 について 具 体 的 に 試 算 し その 影 響 度 合 いについての 検 討 がなされている 第 3 節 FX 取 引 における 損 益 の 確 定 時 期 について FX 取 引 のFXスワップ 取 引 内 包 性 本 節 は 所 得 税 法 上 のFX 取 引 の 損 益 の 確 定 が 日 々 行 われるのか それとも 反 対 売 買 により 最 終 的 な 決 済 が 行 われる 日 に 行 われるのかが 争 点 となった 審 査 請 求 事 案 を 素 材 とし て バイファケーションの 考 え 方 によれば FX 取 引 の 損 益 の 確 定 は 日 々 行 われると 認 識 すべきであり これまでの 課 税 実 務 上 の 取 扱 いについても 一 貫 性 に 乏 しいものであると 考 えられる 点 についての 問 題 提 起 が 行 われている FX 取 引 は スポット 取 引 と 呼 ばれる 外 貨 ポジションを 取 得 ないし 売 却 するための 通 常 の 為 替 取 引 と ロールオーバーと 呼 ばれる 決 済 の 繰 延 べを 実 現 するために 当 該 ポジション の 保 有 期 間 中 毎 日 行 われるFXスワップ 取 引 に 分 解 (バイファケーション)することが 可 能 であると 考 えられ そのように 認 定 することで FXスワップ 取 引 が 毎 日 行 われること により 日 々いわゆる 円 転 が 繰 り 返 されることから 損 益 が 日 々 確 定 すると 考 えられるこ との 妥 当 性 を 明 らかにした 筆 者 の 指 摘 は 評 価 できる 第 3 章 租 税 分 野 への 数 理 学 的 アプローチ 第 1 節 倍 半 基 準 による 推 計 課 税 の 数 理 学 的 構 造 に 関 する 一 考 察 課 税 の 根 拠 となる 所 得 資 料 がない 場 合 に 同 規 模 同 業 者 の 原 価 売 上 利 益 等 の 資 料 から 推 計 対 象 者 の 所 得 を 推 計 する 実 務 的 方 法 として 発 達 してきた 倍 半 基 準 ( 事 業 規 模 等 を 表 す 収 入 等 の 指 標 について その 値 が 推 計 対 象 者 の 値 の2 倍 以 内 半 分 以 上 の 同 業 者 を 比 準 同 業 者 として 同 規 模 とみなす 手 法 )について 推 計 に 使 う 比 率 の 採 り 方 によって 所 得 推 計 値 が 異 なり その 大 小 関 係 が 変 動 しうること 具 体 的 には 例 えば 仕 入 原 価 率 と 売 上 高 利 益 率 から2 段 階 で 推 計 する 間 接 方 式 と 仕 入 金 額 所 得 額 比 率 から 推 計 する 一 括 方 式 では 後 者 によることにより 一 般 的 に 所 得 推 計 値 が 大 きくなることを 数 理 学 的 に 論 証 している また 売 上 高 利 益 率 から 推 計 する 方 式 が 判 例 で 認 められてきたことに 鑑 みれば 間 接 方 式 によることとすべきとしても 特 に 本 節 で 取 り 上 げたような 一 部 の 売 上 原 価 による 推 計 事 案 の 場 合 には 必 ずしも 一 部 の 売 上 原 価 と 全 体 的 な 売 上 原 価 との 間 に 比 例 的 な 関 係 があ

4 るとは 限 らないことから 推 計 の 各 段 階 で 事 業 規 模 の 指 標 を 変 えて 同 規 模 同 業 者 を 再 選 定 するように 間 接 方 式 を 改 めるのが 推 計 対 象 者 と 比 準 同 業 者 の 売 上 金 額 の 類 似 性 を 確 保 す る 上 で 適 切 だと 論 じている 第 2 節 馬 券 裁 判 の 数 理 所 得 税 法 上 の 所 得 区 分 の 判 定 に 数 理 学 的 検 討 が 有 効 と 考 えられる 事 例 馬 券 の 払 戻 金 が 一 時 所 得 か 雑 所 得 かの 裁 判 に 関 連 してその 所 得 源 泉 性 の 有 無 について 統 計 確 率 論 的 知 見 から 分 析 を 試 みたものである 単 勝 式 馬 券 での 得 票 率 が 勝 率 と 比 例 的 な 関 係 が 統 計 的 に 存 在 するという 知 見 をもとに 特 定 事 例 を 題 材 に 馬 単 式 および 三 連 単 式 の 場 合 に 払 戻 倍 率 に 勝 率 確 率 を 乗 じた 馬 券 配 当 期 待 値 が1 倍 以 上 のものが 存 在 すること を 指 摘 し こうした 馬 券 を 集 中 的 かつ 継 続 的 に 購 入 すれば 収 益 が 期 待 できることを 数 理 学 的 に 論 証 している 継 続 的 に 収 益 獲 得 をめざす 馬 券 購 入 が 収 益 追 求 活 動 として 不 合 理 と はいえないこと したがって 所 得 源 泉 性 がありうることを 明 らかにしたものといえよう 本 章 は 長 年 にわたり 固 定 視 されてきた 事 項 について 数 理 学 的 観 点 から 分 析 し これま での 常 識 に 再 検 討 を 加 えた 論 考 である いずれも 特 定 の 事 例 を 題 材 としているが 論 証 は 数 学 的 になされているので 主 張 の 一 般 性 は 損 なわれない 論 説 は 数 理 的 論 理 を 追 いなが らも 実 務 面 に 配 慮 した 穏 当 なものであり 税 務 行 政 において 示 唆 に 富 むものと 評 価 される 第 4 章 裁 決 事 例 等 に 係 る 小 論 文 第 1 節 簡 易 課 税 制 度 における 事 業 認 定 について 本 節 は 消 費 税 法 の 簡 易 課 税 制 度 を 適 用 するに 当 たり いわゆる 擬 制 請 負 (または 偽 装 請 負 )が 消 費 税 法 施 行 令 第 57 条 に 規 定 される 第 四 種 事 業 か 第 五 種 事 業 かが 争 われた 事 案 の 裁 決 を 分 析 するものである 審 判 所 は 主 要 な 請 求 人 の 得 意 先 の 管 理 者 等 の 答 述 から 業 務 遂 行 に 当 たり 指 揮 命 令 等 を 行 っていないという 事 実 を 認 定 し 事 業 は 労 働 者 派 遺 業 に 該 当 し 第 五 種 事 業 に 区 分 されると 裁 決 した 筆 者 は 裁 決 の 結 論 を 支 持 しながらも 裁 決 が 覚 書 から 勤 務 時 間 や 時 間 給 を 基 礎 と して 算 定 していることを 請 負 否 定 理 由 の 一 つとして 挙 げていることにつき 状 況 証 拠 の 一 つにすぎず より 実 質 的 な 理 由 の 必 要 性 を 示 唆 する 規 制 緩 和 による 製 造 業 に 対 する 労 働 者 派 遣 事 業 の 解 禁 に 伴 い 労 働 法 制 面 での 擬 制 請 負 の 必 要 性 が 減 少 しても 消 費 税 法 上 の 節 税 メリットがあるため 業 種 分 類 に 基 づいた 現 行 の 簡 易 課 税 制 度 が 存 続 する 限 り 租 税 回 避 行 為 として 擬 制 請 負 による 労 働 者 派 遣 は 存 続 す る それゆえ 個 別 的 な 事 例 研 究 として このような 研 究 の 有 益 性 が 高 いものということ ができる 第 2 節 セール アンド リースバック 取 引 に 係 る 今 後 の 課 題 について 本 節 は セール アンド リースバック 取 引 (SLB 取 引 )が 融 資 みなしリース 取 引 であ るとして その 売 買 及 び 賃 貸 が 否 認 された 事 例 を 取 り 掛 かりの 素 材 として 取 り 上 げ SLB 取 引 がどのような 場 合 に 金 融 取 引 としてみなされるべきか 我 が 国 や 米 国 における 事 例 に ついて 検 討 を 加 えたうえで 分 析 するものである まず SLB 取 引 が 法 人 税 法 施 行 令 第 136 条 の 3 第 2 項 に 該 当 するとする 裁 決 を 分 析 する 続 いて 米 国 における 判 例 研 究 がなされ る 米 国 においては 特 別 な SLB 取 引 を 除 き 我 が 国 のような 一 般 的 な 税 法 上 の SLB 取 引 の 否 認 ないしみなし 規 定 はなく 判 例 法 に 基 づき 金 融 取 引 としての 該 当 性 が 判 断 される が 基 本 となる 判 例 = 連 邦 最 高 裁 判 決 = Frank Lyon 判 決 が 分 析 検 討 される 租 税 回 避 行 為 の 否 認 すなわち ある 行 為 が 租 税 回 避 行 為 であると 認 定 し 税 法 上 はそ の 効 果 を 否 認 することがいかなる 場 合 に 許 されるのか という 問 題 は 税 法 学 の 主 要 なテ ーマである 我 が 国 の 判 例 は 明 文 の 規 定 に 基 づかない 否 認 には 消 極 的 であるところ 我 が 国 の SLB 取 引 に 係 る 規 定 は 税 制 改 正 で 法 人 税 法 施 行 令 から 法 人 税 法 本 体 への 編 入 がな されることにより 租 税 法 律 主 義 違 反 という 批 判 は 回 避 されるに 至 った しかし 内 容 的

5 には 依 然 未 整 備 のところがあり 審 判 所 が SLB 取 引 についてその 実 体 を 認 定 するための 判 定 基 準 を 明 らかにしていく 必 要 性 が 大 きい そこで 本 論 文 のような 個 別 の 研 究 が 重 要 で あり 学 問 的 に 有 益 と 評 価 できる 第 3 節 所 得 税 法 施 行 令 第 94 条 第 1 項 第 2 号 の 射 程 について 本 節 は 賃 借 人 が 請 求 人 に 預 託 していた 保 証 金 で 返 還 不 要 とされた 金 員 ( 返 還 不 要 保 証 金 )の 性 格 をめぐる 研 究 である 賃 貸 借 契 約 終 了 前 に 賃 借 人 の 都 合 により 賃 貸 借 契 約 が 解 除 され 賃 貸 人 が 敷 金 等 の 返 還 を 免 除 される 場 合 この 経 済 的 利 益 について 臨 時 所 得 の 平 均 課 税 が 適 用 されるか 否 かが 争 われた 裁 決 の 研 究 である 論 点 は 中 途 解 約 の 際 に 授 受 される 金 員 に 損 害 賠 償 金 的 性 格 のものと 解 決 金 的 性 格 のものとが 混 在 する 場 合 のその 性 格 付 けである 原 則 的 には 解 決 金 的 性 格 のものについても 損 害 賠 償 金 であると 推 認 すること が 相 当 であるものの 民 法 上 の 判 例 学 説 が 約 定 額 が 損 害 に 比 して 著 しく 過 大 な 場 合 に 公 序 良 俗 違 反 を 理 由 に 一 部 無 効 とすることによって 事 実 上 減 額 を 認 めている 本 裁 決 では 賃 貸 人 である 請 求 人 に 係 る 事 実 認 定 のみに 基 づいて 裁 決 を 行 っているが 筆 者 は 本 件 のような 違 約 罰 的 な 違 約 金 については その 性 格 が 時 の 経 過 により 変 遷 して いく 事 情 の 有 無 契 約 時 における 当 事 者 の 意 図 当 該 金 員 の 支 出 時 あるいは 清 算 時 の 当 事 者 の 意 図 を 調 査 し 認 定 した 上 で 当 事 者 間 の 合 理 的 な 意 思 を 認 定 し それに 基 づいて 裁 決 を 行 うべきと 結 論 し 特 定 の 取 引 についてその 課 税 上 の 性 格 を 認 定 する 上 で 取 引 当 事 者 双 方 にとっての 当 該 取 引 の 性 格 について 十 分 に 調 査 し バランスのよい 安 定 感 のある 事 実 認 定 を 行 うことが 必 要 と 述 べる 本 論 文 は 個 別 の 税 法 事 例 研 究 として 積 極 的 に 評 価 し うる 第 4 節 生 命 保 険 年 金 二 重 課 税 分 かりやすく 説 得 力 のある 納 得 できる 裁 決 を 目 指 して 本 節 は いわゆる 二 重 課 税 問 題 として 世 間 の 注 目 を 浴 びた 事 案 に 関 する 研 究 である 本 裁 決 は 通 達 の 取 扱 いを 是 として 通 達 の 適 用 が 認 められないから 請 求 理 由 がないと する 論 理 構 造 に 問 題 があり 請 求 人 の 疑 問 に 応 えられていないとする 審 判 所 としては 保 険 金 に 係 る 基 本 権 と 支 分 権 との 相 違 あるいは 保 険 金 に 係 る 移 転 による 所 得 と 年 金 に 係 る 創 出 による 所 得 との 相 違 などを 説 示 した 上 で 本 件 非 課 税 規 定 に 対 する 審 判 所 としての 解 釈 を 明 らかにし その 解 釈 を 基 に 当 該 年 金 が 所 得 税 の 課 税 対 象 となるか 否 かを 積 極 的 に 説 明 すべきとする 本 件 通 達 のように 法 令 面 の 欠 缼 不 整 合 などの 不 都 合 を 課 税 庁 による 行 政 的 な 工 夫 により 回 避 しているような 取 扱 事 例 においては 当 該 取 扱 いの 当 不 当 が 争 点 となっていることを 認 識 し 当 該 取 扱 い 自 体 の 当 否 のみならず 当 該 取 扱 いの 射 程 外 とな る 場 合 の 妥 当 性 についても 裁 決 書 上 に 明 らかにすべきとする 本 件 各 審 級 の 判 決 についてはすでに 評 釈 が 多 数 あり 本 論 文 は 視 点 を 変 えて 裁 決 が 審 判 所 としての 考 え 方 を 分 かりやすく 説 得 力 のある 方 法 で 説 明 したかについて 検 証 す るものである 国 税 不 服 審 判 所 長 の 職 責 にあった 筆 者 によるいわば 同 僚 の 裁 決 の 批 評 は 鋭 く 有 益 である 論 文 審 査 の 要 旨 本 論 文 において 実 務 家 教 員 の 論 文 としてはまず 例 を 見 ない 優 れた 語 学 力 を 駆 使 しての 特 にアメリカの 租 税 法 分 野 の 法 令 や 関 係 論 文 を 渉 猟 しての 比 較 法 的 考 察 に 基 づく 我 が 国 租 税 法 のあり 方 に 関 する 諸 種 の 提 言 がなされているが これらは 大 いに 説 得 力 に 満 ちたも のであり この 意 味 で 本 論 文 は 研 究 者 教 員 のそれに 勝 るとも 劣 らない 高 度 な 学 術 論 文 と しての 豊 かな 内 実 を 有 していると 高 く 評 価 しうる たとえば 税 務 への 金 融 工 学 的 アプローチを 踏 まえた 法 的 分 析 を 試 みた 第 1 章 では 米 国 や 我 が 国 における 譲 渡 制 限 に 係 る 会 計 基 準 の 動 向 についての 数 理 的 検 証 を 含 む 精 緻 な 考 察 に 基 づいて 今 後 の 課 税 のあり 方 について 提 言 がなされているが これは 税 法 学 会 において

6 前 例 のない 独 創 的 なものと 高 く 評 価 しうるし また 我 が 国 におけるストック オプション の 濫 用 による 租 税 回 避 行 為 に 対 する 税 制 見 直 しの 必 要 性 の 指 摘 は 米 国 の 関 連 法 令 や 行 政 通 牒 法 改 正 の 動 向 等 についての 該 博 な 知 識 に 基 づく 我 が 国 の 税 制 のあり 方 への 貴 重 な 提 言 であり 高 い 評 価 に 値 しよう また 本 論 文 に 収 録 されている 諸 論 文 は すでに 学 会 において 高 く 評 価 されており 特 に 第 1 章 第 3 節 に 収 められているトータル リターン スワップの 課 税 上 の 取 り 扱 いに 関 する 論 文 および 第 2 章 第 3 節 のFX 取 引 における 損 益 の 確 定 時 期 についての 論 究 は それぞれ 現 在 の 租 税 法 の 体 系 書 の 最 高 峰 と 評 価 される 東 京 大 学 名 誉 教 授 金 子 宏 著 租 税 法 第 2 0 版 (2015 年 弘 文 堂 )に 引 用 されている 本 論 文 では その 題 名 租 税 法 と 数 理 が 示 すように その 際 だった 特 質 として 従 来 の 租 税 法 分 野 の 論 文 におそらく 前 例 のない 数 理 的 アプローチにより 租 税 法 のあり 方 に 対 す る 独 創 的 な 提 言 がなされていることを 挙 げうるが このような 提 言 が 当 審 査 委 員 会 もその 正 確 さを 検 証 した 実 証 的 推 論 によって 支 えられていることは 本 論 文 の 価 値 を 揺 るぎない ものとしていると 言 いうる このような 実 務 家 としての 知 識 を 駆 使 した 税 法 のあり 方 への 問 題 提 起 は 今 後 学 会 においてこれまでなかった 角 度 からの 新 たな 議 論 を 大 いに 喚 起 し 学 問 の 水 準 を 高 めることに 大 きな 貢 献 をなすものであると 評 しうる こうした 数 理 的 アプ ローチを 踏 まえた 提 言 は 各 章 に 見 られるが とりわけ 第 3 章 に 集 中 的 に 示 されていると 言 えよう 第 4 章 は 同 僚 審 判 官 による 各 種 裁 決 についての 事 例 研 究 であるが 各 裁 決 につき たと えば 裁 決 の 基 礎 にはより 実 質 的 な 理 由 が 必 要 であったことや バランスのよい 安 定 感 のあ る 事 実 認 定 が 必 要 であることを 指 摘 し あるいは 裁 決 が 審 判 所 としての 考 え 方 を わかり やすく 説 得 力 のある 方 法 で 説 明 したかを 検 証 するなど 本 研 究 には 同 僚 審 判 官 を 啓 発 するための 提 言 がちりばめられている このことは 裁 判 官 に 劣 らぬ 高 度 の 税 法 上 の 専 門 知 識 が 求 められる 審 判 官 の 中 にあって 筆 者 が 際 だった 指 導 的 な 立 場 を 大 いに 発 揮 していた という 事 実 の 証 左 となるものである 以 上 述 べたところから 明 らかなように 本 論 文 は 税 法 学 の 従 来 の 水 準 を 確 実 に 引 き 上 げるものであると 思 われ したがって 本 論 文 は 筆 者 に 博 士 ( 法 学 )の 学 位 を 授 与 する に 十 分 な 価 値 を 有 するものと 認 められる 審 査 結 果 の 要 旨 平 成 27(2015) 年 12 月 2 日 ( 水 )17 時 より19 時 まで 久 留 米 大 学 御 井 学 舎 法 学 部 長 室 において 開 催 された 口 頭 試 問 および 審 査 委 員 会 により 関 本 大 樹 氏 の 論 文 が 博 士 ( 法 学 )の 学 位 に 値 する 研 究 であることを 審 査 委 員 会 は 全 員 一 致 により 確 認 した

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

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