一. 中 国 最 新 法 令 (2016 年 3 月 中 旬 ~2016 年 4 月 中 旬 公 布 分 ) 1. 中 央 法 規 1 (1) 中 華 人 民 共 和 国 慈 善 法 主 席 令 第 43 号 2016 年 3 月 16 日 公 布 2016 年 9 月 1 日 施 行 1 背 景

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1 TMI 中 国 最 新 法 令 情 報 (2016 年 4 月 号 ) TMI 総 合 法 律 事 務 所 東 京 都 港 区 六 本 木 六 本 木 ヒルズ 森 タワー23 階 TEL: +81-(0) chinalaw@tmi.gr.jp 上 海 市 徐 匯 区 淮 海 中 路 1045 号 淮 海 国 際 広 場 2606 室 TEL: +86-(0) 北 京 市 朝 陽 区 朝 外 大 街 乙 12 号 昆 泰 国 際 大 厦 2412A 室 TEL:+86-(0) 皆 様 には 日 頃 より 弊 事 務 所 へのご 厚 情 を 賜 り 誠 にありがとうございます お 客 様 の 中 国 ビジネスのご 参 考 までに TMI 中 国 最 新 法 令 情 報 をお 届 けします 記 事 の 内 容 やテーマについてご 要 望 やご 質 問 がございましたら ご 遠 慮 なく 弊 事 務 所 へご 連 絡 下 さい バックナンバーについては 弊 事 務 所 のウェブサイトに 掲 載 させていただきますので 併 せてご 利 用 下 さい (global/legal_info/china/index.html) 目 次 一. 中 国 最 新 法 令 1. 中 央 法 規 (1) 中 華 人 民 共 和 国 慈 善 法 (2) 流 通 分 野 商 品 品 質 監 督 管 理 弁 法 (3) 財 政 部 税 関 総 署 国 家 税 務 総 局 のクロスボーダー 電 子 商 取 引 小 売 輸 入 税 政 策 に 関 す る 通 知 二. 連 載 中 国 企 業 法 実 務 / 第 九 弾 : 刑 事 法 ( 第 7 回 刑 事 訴 訟 法 ) 三. 中 国 法 務 の 現 場 より 1. 税 制 改 正 による 現 場 レベルでの 影 響 2. 外 国 NGO 法 の 成 立 による 各 種 団 体 への 影 響 について 1

2 一. 中 国 最 新 法 令 (2016 年 3 月 中 旬 ~2016 年 4 月 中 旬 公 布 分 ) 1. 中 央 法 規 1 (1) 中 華 人 民 共 和 国 慈 善 法 主 席 令 第 43 号 2016 年 3 月 16 日 公 布 2016 年 9 月 1 日 施 行 1 背 景 汶 川 大 地 震 後 国 民 のチャリティー 意 識 が 大 幅 に 高 まり 慈 善 事 業 が 前 例 のない 発 展 を 遂 げてきた 社 会 における 寄 付 の 総 額 は 2006 年 の 100 億 元 未 満 からいまの 1,000 億 元 前 後 に 達 した 2 しかし その 一 方 で 慈 善 事 業 の 発 展 とともに 郭 美 美 事 件 3 ジェット リーワン 財 団 及 び 嫣 然 天 使 基 金 等 タレントが 設 立 した 基 金 が 疑 問 視 される 事 件 が 相 次 ぎ 慈 善 事 業 に 対 する 不 信 感 も 高 まってきている このような 背 景 のもとで 2016 年 3 月 16 日 に 中 華 人 民 共 和 国 慈 善 法 ( 以 下 慈 善 法 という )は 数 年 の 検 討 を 経 て 漸 く 第 12 期 全 人 代 第 4 回 会 議 にて 可 決 された 2 主 な 内 容 ア 慈 善 法 の 適 用 範 囲 について 自 然 人 法 人 及 びその 他 の 組 織 が 慈 善 活 動 及 び 慈 善 に 関 する 活 動 を 行 う 場 合 慈 善 法 が 適 用 される 4 ここにいう 慈 善 活 動 とは 自 然 人 法 人 及 びその 他 の 組 織 が 財 産 を 寄 付 したり 役 務 を 提 供 したりする 等 の 方 法 で 自 らの 意 思 により 展 開 する 次 のような 公 益 活 動 の ことをいう 5 (a) 貧 困 扶 助 (b) 老 人 孤 児 患 者 障 碍 者 を 助 け 軍 人 及 びその 家 族 に 優 遇 を 与 えること (c) 自 然 災 害 事 故 又 は 公 衆 衛 生 事 件 等 突 発 事 件 による 損 害 に 対 して 救 助 すること (d) 教 育 科 学 文 化 衛 生 体 育 等 の 事 業 を 促 進 すること (e) 汚 染 とその 他 の 公 害 を 防 止 し エコシステムを 保 護 し 改 善 すること (f) 慈 善 法 が 規 定 するその 他 の 公 益 活 動 イ 慈 善 組 織 について (a) 慈 善 組 織 の 定 義 とその 設 立 手 続 の 明 確 化 慈 善 組 織 とは 法 律 により 設 立 され 慈 善 法 の 規 定 を 遵 守 し 社 会 に 対 して 慈 善 活 動 を 行 うことを 目 的 とする 非 営 利 的 組 織 のことをいう 慈 善 組 織 は 基 金 会 社 会 団 体 社 会 サービス 機 関 等 の 組 織 形 態 をとることができる 6 1 中 华 人 民 共 和 国 慈 善 法 2 关 于 中 华 人 民 共 和 国 慈 善 法 ( 草 案 ) 的 说 明 2016 年 3 月 9 日 在 第 十 二 届 全 国 人 民 代 表 大 会 第 四 次 会 议 上 年 6 月 21 日 に ユーザ 名 を 郭 美 美 Baby とする 女 性 が weibo.com で 大 きな 別 荘 に 住 み マセラ ティを 持 つ 20 歳 の 女 の 子 であると 自 称 し 且 つその 認 証 された 身 分 が 中 国 赤 十 字 商 業 総 経 理 であるこ とにより 中 国 赤 十 字 に 対 する 不 信 感 を 引 き 起 こした 事 件 である 4 慈 善 法 第 2 条 5 慈 善 法 第 3 条 6 慈 善 法 第 8 条 2

3 慈 善 組 織 の 設 立 条 件 として 慈 善 活 動 の 展 開 を 目 的 とすること 営 利 を 目 的 とし ないこと 自 己 の 名 称 と 住 所 を 持 つこと 定 款 を 有 すること 必 要 な 財 産 を 有 する こと 等 が 挙 げられている 7 慈 善 組 織 を 設 立 する 場 合 県 以 上 の 人 民 政 府 の 民 政 部 門 に 登 記 を 申 請 する 必 要 が あり 民 政 部 門 は 申 請 を 受 理 した 日 から 30 日 以 内 に 決 定 しなければならない 慈 善 法 が 公 布 される 前 に 既 に 設 立 された 基 金 会 社 会 団 体 社 会 サービス 機 関 等 の 非 営 利 的 組 織 は その 登 記 した 民 政 部 門 に 慈 善 組 織 の 認 定 を 申 請 することができ 民 政 部 門 は 申 請 を 受 理 した 日 から 20 日 以 内 に 決 定 しなければならない 8 (b) 慈 善 組 織 の 行 動 規 範 と 内 部 統 制 に 関 する 規 制 慈 善 組 織 の 発 起 人 主 要 寄 付 者 及 び 管 理 者 は その 関 連 関 係 を 利 用 して 慈 善 組 織 受 益 者 の 利 益 と 社 会 公 共 の 利 益 を 侵 害 してはならない 9 慈 善 組 織 は 国 家 安 全 と 社 会 公 共 の 利 益 に 危 害 をもたらす 活 動 を 援 助 したり 法 律 法 規 と 社 会 倫 理 に 違 反 する 条 件 を 付 す 寄 付 を 受 けたり 受 益 者 に 法 律 法 規 と 社 会 倫 理 に 違 反 する 条 件 を 付 したりしてはならない 10 慈 善 組 織 の 清 算 後 の 残 余 財 産 は 慈 善 組 織 の 定 款 に 基 づき 同 じ 又 は 類 似 の 目 的 の 慈 善 組 織 に 譲 渡 しなければならない 定 款 に 規 定 がない 場 合 民 政 部 門 の 指 導 に より 同 じ 又 は 類 似 目 的 の 慈 善 組 織 に 譲 渡 し 且 つ 公 告 しなければならない 11 (c) 慈 善 組 織 の 情 報 開 示 義 務 の 強 化 慈 善 組 織 は 社 会 に 対 して 定 款 と 意 思 決 定 執 行 監 督 機 関 のメンバーの 情 報 及 び 国 務 院 の 民 政 部 門 が 開 示 を 要 求 するその 他 の 情 報 を 開 示 しなければならない 12 慈 善 組 織 は 毎 年 その 登 記 を 行 った 民 政 部 門 に 年 次 報 告 書 と 財 務 報 告 書 を 提 出 しな ければならならず 報 告 書 には 当 年 度 の 募 金 状 況 と 寄 付 状 況 慈 善 財 産 の 管 理 使 用 状 況 慈 善 プロジェクトの 実 施 状 況 及 び 慈 善 組 織 の 従 業 員 の 賃 金 福 祉 状 況 を 含 ま なければならない 13 情 報 の 開 示 は 真 実 性 完 全 性 及 び 適 時 性 を 保 証 しなければ ならない 14 また 国 家 秘 密 商 業 秘 密 プライバシーに 関 する 情 報 及 び 寄 付 者 慈 善 信 託 の 委 託 人 が 氏 名 名 称 住 所 連 絡 方 法 等 の 情 報 の 開 示 に 同 意 しない 場 合 これら の 情 報 を 開 示 してはならない 15 ウ 慈 善 募 金 16 と 慈 善 寄 付 について (a) 公 開 募 金 資 格 について 慈 善 組 織 が 公 開 募 金 を 行 う 場 合 公 開 募 金 資 格 を 取 得 しなければならない 法 に 基 づき 登 記 して 満 2 年 の 慈 善 組 織 は その 登 記 した 民 政 部 門 に 公 開 募 金 資 格 を 申 請 7 慈 善 法 第 9 条 8 慈 善 法 第 10 条 第 1 項 第 2 項 9 慈 善 法 第 14 条 第 1 項 10 慈 善 法 第 15 条 11 慈 善 法 第 18 条 第 3 項 12 慈 善 法 第 72 条 第 1 項 13 慈 善 法 第 13 条 14 慈 善 法 第 71 条 15 慈 善 法 第 76 条 16 中 国 語 では 募 捐 金 銭 に 限 らず 財 物 の 寄 付 を 募 ることを 意 味 する( 慈 善 法 第 21 条 ) 但 し 日 本 語 で 適 切 な 単 語 がないため 本 稿 では 財 物 の 寄 付 を 募 ることを 便 宜 上 募 金 と 記 載 する 3

4 することができ 当 該 慈 善 組 織 の 内 部 統 制 が 健 全 であり 且 つ 運 営 が 規 範 化 してい れば 民 政 部 門 は 公 開 募 金 資 格 証 書 を 発 行 しなければならない 法 律 行 政 法 規 の 規 定 により 登 記 の 日 から 公 開 募 金 を 行 うことができる 基 金 会 と 社 会 団 体 について 民 政 部 門 は 直 接 公 開 募 金 資 格 証 書 を 発 行 することができる 17 (b) 公 開 募 金 の 方 法 と 要 求 について 慈 善 組 織 は 公 共 の 場 所 で 募 金 箱 を 設 置 したり 社 会 公 衆 に 対 して チャリティ コンサート チャリティー 競 技 会 チャリティーセール チャリティー 展 示 会 チ ャリティーオークション チャリティーパーティー 等 の 方 法 で 募 金 したりする 場 合 その 登 記 した 民 政 部 門 の 管 轄 地 域 内 で 行 わなければならない もしその 登 記 した 民 政 部 門 の 管 轄 地 域 外 で 行 う 必 要 がある 場 合 その 募 金 活 動 を 行 う 地 域 の 県 以 上 の 人 民 政 府 の 民 政 部 門 に 届 出 を 行 わなければならないが 他 方 寄 付 者 の 寄 付 行 為 には 地 域 的 制 限 がない 18 慈 善 組 織 は インターネットで 公 開 募 金 する 場 合 国 務 院 の 民 政 部 門 の 統 一 の 又 は 指 定 する 慈 善 情 報 プラットフォームを 通 じて 募 金 情 報 を 発 信 しなければならず 且 つ 同 時 に 自 己 のウェブサイトで 募 金 情 報 を 発 信 することがで きる 19 そして 公 開 募 金 を 行 う 際 には 募 金 目 的 募 金 期 間 地 域 責 任 者 氏 名 と 連 絡 先 寄 付 受 付 方 法 銀 行 口 座 受 益 者 募 金 の 用 途 経 費 や 余 剰 財 産 の 処 理 等 について 募 金 方 案 を 作 成 し 民 政 部 門 に 届 け 出 る 20 その 上 で 公 開 募 金 の 活 動 現 場 又 は 活 動 媒 体 の 目 立 つ 場 所 に 組 織 名 称 公 開 募 金 資 格 証 書 募 金 方 案 連 絡 先 募 金 情 報 問 い 合 わせ 方 法 等 を 掲 示 しなければならない 21 なお 公 開 募 金 資 格 を 有 しない 組 織 又 は 個 人 は 慈 善 目 的 に 基 づき 公 開 募 金 資 格 を 有 する 慈 善 組 織 と 提 携 することができるが その 場 合 には 慈 善 組 織 が 公 開 募 金 を 実 施 し かつ 寄 付 された 財 物 を 管 理 する 22 (c) 特 定 の 対 象 に 対 する 募 金 について 慈 善 組 織 は 特 定 の 対 象 に 対 して 募 金 を 行 う 場 合 発 起 人 理 事 会 メンバーと 会 員 等 特 定 の 対 象 に 対 して 行 うものとし 且 つ 募 金 対 象 者 に 対 して 募 金 の 目 的 募 集 した 金 品 の 用 途 等 を 説 明 しなければならない 23 この 場 合 公 開 募 金 の 方 法 をとる ことができない 24 (d) 寄 付 契 約 について 慈 善 法 は 詐 欺 的 な 慈 善 を 防 止 するための 対 策 を 入 れている 寄 付 者 は 寄 付 契 約 に 基 づいて 寄 付 義 務 を 履 行 しなければならない 寄 付 者 が 寄 付 契 約 に 違 反 して 期 限 を 過 ぎても 寄 付 財 産 を 交 付 せず 且 つ 次 の 一 つに 該 当 する 場 合 慈 善 組 織 又 はそ の 他 寄 付 を 受 ける 者 は 寄 付 財 産 の 交 付 を 請 求 することができる 寄 付 者 が 交 付 を 拒 否 する 場 合 慈 善 組 織 とその 他 寄 付 を 受 ける 者 は 人 民 法 院 に 支 払 命 令 を 申 立 て 慈 善 法 第 22 条 慈 善 法 第 23 条 第 2 項 慈 善 法 第 23 条 第 3 項 慈 善 法 第 24 条 慈 善 法 第 25 条 慈 善 法 第 26 条 慈 善 法 第 28 条 第 2 項 慈 善 法 第 29 条 4

5 又 は 訴 訟 を 提 起 することができる 25 (i) 寄 付 者 がラジオ テレビ 新 聞 インターネット 等 のメディアを 通 じて 寄 付 を 約 束 した 場 合 (ii) 寄 付 財 産 を 貧 困 扶 助 老 人 孤 児 患 者 障 碍 者 を 助 け 軍 人 及 びその 家 族 に 優 遇 を 与 える 活 動 自 然 災 害 事 故 又 は 公 衆 衛 生 事 件 等 突 発 事 件 による 損 害 へ の 救 助 活 動 に 使 用 するものとし 且 つ 書 面 の 寄 付 契 約 を 締 結 した 場 合 もっとも 慈 善 法 は 例 外 を 規 定 している すなわち 寄 付 者 が 公 開 で 寄 付 を 約 束 し 又 は 書 面 の 寄 付 契 約 を 締 結 した 後 に 経 済 状 況 が 著 しく 悪 化 し その 生 産 経 営 又 は 家 庭 生 活 に 重 大 な 影 響 を 及 ぼした 場 合 公 開 で 寄 付 を 約 束 し 又 は 書 面 で 寄 付 契 約 を 締 結 した 地 の 民 政 部 門 に 報 告 し 且 つ 社 会 に 対 して 公 開 で 事 情 を 説 明 した 上 で 寄 付 義 務 の 履 行 を 免 れることができる 26 エ 慈 善 信 託 について 慈 善 信 託 とは 委 託 人 が 慈 善 の 目 的 で 法 によりその 財 産 を 受 託 人 に 委 託 し 受 託 人 は 委 託 人 の 意 思 に 基 づき 受 託 人 の 名 義 で 管 理 処 分 し 慈 善 活 動 を 行 う 行 為 のこ とをいう 27 (a) 慈 善 信 託 の 届 出 制 度 慈 善 信 託 を 設 立 するためには 受 託 人 と 監 査 人 を 確 定 し かつ 書 面 でこれを 行 わなければならない 受 託 人 は 慈 善 信 託 文 書 締 結 後 7 日 以 内 に 関 連 の 書 類 を 受 託 人 所 在 地 の 県 以 上 の 人 民 政 府 の 民 政 部 門 に 届 け 出 るものとする 28 (b) 受 託 人 の 範 囲 について 委 託 人 は その 信 頼 する 慈 善 組 織 又 は 信 託 会 社 を 慈 善 信 託 の 受 託 人 に 選 任 するこ とができる 29 慈 善 信 託 の 受 託 人 が 信 託 義 務 に 違 反 し 又 は 職 責 を 履 行 することが 困 難 である 場 合 委 託 人 は 受 託 人 を 変 更 することができる 30 (c) 受 託 人 と 監 査 人 の 義 務 について 慈 善 信 託 の 受 託 人 は 信 託 財 産 を 管 理 処 分 する 場 合 信 託 目 的 に 基 づき 職 責 を 尽 くし 信 義 則 を 守 り 慎 重 に 管 理 しなければならない 31 慈 善 信 託 の 委 託 人 は 必 要 に 応 じて 信 託 監 査 人 を 選 任 することができる 信 託 監 査 人 は 受 託 人 の 行 為 につ いて 監 督 し 法 に 基 づき 委 託 人 と 受 益 者 の 権 益 を 守 る 32 オ 慈 善 財 産 について (a) 慈 善 財 産 の 分 配 禁 止 慈 善 組 織 の 財 産 は 定 款 と 寄 付 契 約 に 基 づき 全 て 慈 善 目 的 に 使 用 しなければな らず 発 起 人 寄 付 者 及 び 慈 善 組 織 のメンバーの 間 で 分 配 してはならない また 如 何 なる 組 織 や 個 人 も 慈 善 財 産 を 分 配 流 用 留 置 又 は 横 領 してはならない 慈 善 法 第 41 条 第 1 項 慈 善 法 第 41 条 第 2 項 慈 善 法 第 44 条 慈 善 法 第 45 条 第 1 項 慈 善 法 第 46 条 慈 善 法 第 47 条 慈 善 法 第 48 条 第 1 項 慈 善 法 第 49 条 慈 善 法 第 52 条 5

6 (b) 慈 善 財 産 を 利 用 した 投 資 について 慈 善 組 織 は 財 産 の 価 値 の 維 持 増 加 のために 投 資 を 行 う 場 合 適 法 性 安 全 性 と 有 効 性 の 原 則 を 守 るとともに 投 資 で 取 得 した 利 益 を 全 て 慈 善 目 的 に 使 用 しな ければならない 慈 善 組 織 の 重 大 な 投 資 方 案 については 意 思 決 定 機 関 構 成 員 の 三 分 の 二 以 上 の 同 意 を 得 なければならない また 慈 善 組 織 の 責 任 者 と 従 業 員 は 慈 善 組 織 が 投 資 した 企 業 における 兼 任 又 は 報 酬 の 取 得 を 行 うことができない (c) 慈 善 組 織 の 支 出 と 管 理 費 について 慈 善 組 織 は 積 極 的 に 慈 善 活 動 を 行 い 十 分 且 つ 効 率 的 に 慈 善 財 産 を 使 用 し 管 理 費 用 は 最 も 必 要 な 支 出 に 限 る 原 則 を 遵 守 し 節 約 を 励 行 し 不 必 要 な 経 費 を 削 減 しなければならない 公 開 の 募 金 資 格 を 有 する 基 金 会 が 慈 善 活 動 に 使 用 する 年 度 支 出 は 前 年 度 の 総 収 入 の 70% 又 は 過 去 3 年 間 の 平 均 収 入 の 70%を 下 回 ってはならな い また 年 度 管 理 費 は 同 年 度 総 支 出 の 10%を 超 えてはならない 特 別 な 状 況 によ り 年 度 管 理 費 を 上 記 規 定 の 通 りに 抑 えることができない 場 合 民 政 部 門 に 報 告 し 且 つ 社 会 に 対 して 公 開 で 事 情 を 説 明 しなければならない 公 開 募 金 資 格 を 有 する 基 金 会 以 外 の 慈 善 組 織 が 慈 善 活 動 を 行 うための 年 度 支 出 と 管 理 費 の 基 準 は 国 務 院 の 民 政 部 門 が 国 務 院 の 財 政 税 務 等 の 部 門 と 共 同 で 上 記 の 原 則 に 基 づいて 規 定 する 寄 付 契 約 で 単 独 の 寄 付 財 産 に 関 する 寄 付 活 動 の 支 出 と 管 理 費 について 約 定 がある 場 合 それに 従 うものとする 36 カ 慈 善 役 務 について (a) ボランティアの 募 集 について 慈 善 組 織 は 慈 善 役 務 のためにボランティアを 募 集 する 場 合 慈 善 役 務 に 関 する 全 ての 情 報 を 開 示 し 役 務 提 供 過 程 におけるリスクを 告 知 しなければならない 37 (b) ボランティアに 関 する 記 録 について 慈 善 組 織 は ボランティアについて 実 名 で 登 録 し ボランティアの 役 務 提 供 時 間 内 容 それに 対 する 評 価 等 の 情 報 を 記 録 しなければならない 更 に 慈 善 組 織 は ボランティアの 要 望 に 応 じて 無 償 で 事 実 通 りのボランティアの 役 務 提 供 記 録 証 明 を 発 行 しなければならない 38 (c) ボランティアの 権 益 について 慈 善 組 織 は ボランティアの 年 齢 教 育 程 度 技 能 と 健 康 状 況 に 応 じて ボラン ティアを 役 務 に 参 加 させなければならない 39 慈 善 組 織 は ボランティアが 役 務 に 参 加 するために 必 要 な 条 件 を 提 供 し ボランティアの 合 法 的 な 権 益 を 守 らなければ ならない 慈 善 組 織 は ボランティアを 危 険 のある 慈 善 役 務 に 参 加 させる 前 に ボ ランティアのために 傷 害 保 険 に 加 入 しなければならない 慈 善 法 第 54 条 第 1 項 35 これらの 具 体 的 な 事 項 については 国 務 院 民 政 部 門 によって 規 定 が 置 かれることとなる( 慈 善 法 第 54 条 第 2 項 ) 36 慈 善 法 第 60 条 37 慈 善 法 第 64 条 第 1 項 38 慈 善 法 第 65 条 39 慈 善 法 第 66 条 40 慈 善 法 第 68 条 6

7 キ 慈 善 事 業 の 促 進 に 関 する 措 置 について 41 (a) 慈 善 組 織 寄 付 者 と 受 益 者 の 税 制 上 の 優 遇 措 置 42 (b) 貧 困 扶 助 の 慈 善 活 動 に 対 して 特 別 の 優 遇 政 策 (c) 企 業 の 慈 善 寄 付 支 出 が 法 律 の 規 定 する 企 業 所 得 税 の 課 税 所 得 計 算 時 に 控 除 できる 当 年 度 分 を 超 えた 場 合 その 後 の 3 年 間 に 繰 り 越 すことができる (2) 流 通 分 野 商 品 品 質 監 督 管 理 弁 法 国 家 工 商 行 政 管 理 総 局 令 第 85 号 2016 年 3 月 17 日 公 布 2016 年 5 月 1 日 施 行 1 背 景 近 年 オンラインショッピングが 盛 んになり オンラインショッピングにおける 商 品 の 品 質 問 題 が 多 発 している 工 商 部 門 は 新 対 策 を 次 々と 出 し インターネット 等 の 方 法 により 販 売 する 商 品 の 品 質 に 対 する 監 督 を 強 化 し オンラインショッピング 消 費 者 の 権 益 を 守 るように 力 を 入 れている 流 通 分 野 商 品 品 質 監 督 管 理 弁 法 ( 以 下 弁 法 という )は まさにその 新 対 策 の 一 つ である 弁 法 は オンラインとオフラインの 監 督 を 同 時 に 行 い 店 舗 販 売 とそれ 以 外 の 販 売 ルートを 全 て 監 督 の 範 囲 内 に 入 れ オンラインとオフラインの 品 質 検 査 を 同 時 に 行 い 検 査 結 果 についても オンラインやオフラインに 関 わらず 同 一 基 準 を 適 用 するよ うにしている 2 主 な 内 容 ア 販 売 禁 止 商 品 の 明 確 化 販 売 者 は 次 の 商 品 を 販 売 することができない 45 (a) 人 の 健 康 と 生 命 財 産 安 全 を 保 障 する 国 家 基 準 業 界 基 準 を 満 たしていない 商 品 (b) 商 品 又 は 商 品 の 包 装 に 表 示 されている 製 品 基 準 を 満 たさない 製 品 商 品 説 明 及 び 現 物 サンプルなどをもって 明 確 にされている 品 質 状 況 に 合 致 しない 商 品 具 備 すべ き 使 用 性 能 を 具 備 していない 商 品 (c) 国 が 明 文 をもって 取 扱 いの 廃 止 を 命 じ 且 つ 販 売 を 禁 止 する 商 品 (d) 生 産 地 を 偽 装 した 商 品 他 人 のメーカー 名 メーカー 所 在 地 を 偽 装 し 又 は 不 正 使 用 した 商 品 認 証 マーク 等 の 品 質 マークを 偽 造 し 又 は 不 正 使 用 した 商 品 (e) 機 能 を 喪 失 した 商 品 変 質 した 商 品 (f) 製 造 年 月 日 を 改 ざんした 商 品 イ 販 売 者 の 義 務 について 弁 法 は 販 売 者 の 義 務 について 規 定 している 例 えば 販 売 者 の 販 売 する 商 品 の 使 用 機 能 に 瑕 疵 があり 強 行 法 規 に 違 反 しない 場 合 販 売 者 は 商 品 包 装 又 は 販 売 場 所 の 目 立 つところに 処 分 品 不 良 品 規 格 外 品 等 と 明 記 し 且 つ 公 告 等 の 方 法 で 商 品 の 瑕 疵 又 は 実 際 の 品 質 状 況 を 事 実 通 りに 説 明 する 義 務 がある 慈 善 法 第 79 条 乃 至 第 82 条 慈 善 法 第 84 条 慈 善 法 第 80 条 第 1 項 44 流 通 领 域 商 品 质 量 监 督 管 理 办 法 弁 法 第 10 条 弁 法 第 12 条 7

8 ウ 工 商 部 門 の 監 督 管 理 について (a) 工 商 部 門 は 抜 き 取 り 検 査 を 主 な 監 督 方 法 とする 47 (b) 各 地 の 工 商 部 門 の 間 の 通 報 制 度 についても 規 定 している 48 (c) 工 商 部 門 は 行 政 指 導 を 行 い アドバイス インタビュー 模 範 例 を 示 す 等 の 方 法 で 経 営 者 を 合 法 的 且 つ 規 範 化 した 経 営 に 導 くことができる 49 エ 販 売 者 に 対 する 処 罰 の 軽 減 について 50 (a) 商 品 の 品 質 に 関 する 違 法 行 為 による 危 害 の 結 果 を 自 発 的 に 除 去 軽 減 し 商 品 取 下 げ 等 の 措 置 を 採 り 又 は 積 極 的 に 消 費 者 との 紛 争 を 解 決 する 販 売 者 に 対 しては 処 罰 を 軽 減 するものとする (b) 販 売 する 商 品 が 販 売 禁 止 商 品 であることを 知 らないことについて 充 分 な 証 拠 を もって 証 明 でき 且 つ 事 実 通 りに 商 品 の 供 給 源 を 説 明 した 販 売 者 に 対 しては 処 罰 を 軽 減 することができる (3) 財 政 部 税 関 総 署 国 家 税 務 総 局 のクロスボーダー 電 子 商 取 引 小 売 輸 入 租 税 政 策 に 関 51 する 通 知 財 関 税 号 2016 年 3 月 24 日 公 布 2016 年 4 月 8 日 施 行 1 背 景 近 年 中 国 では クロスボーダー 電 子 商 取 引 が 盛 んに 行 われている 公 平 に 競 争 する 市 場 環 境 を 作 り クロスボーダー 電 子 商 取 引 の 健 全 な 発 展 を 促 進 するために 財 政 部 税 関 総 署 国 家 税 務 総 局 のクロスボーダー 電 子 商 取 引 小 売 輸 入 租 税 政 策 に 関 する 通 知 ( 以 下 通 知 という )は これまでの 行 郵 税 を 調 整 し クロスボーダー 電 子 商 取 引 小 売 輸 入 租 税 政 策 を 実 施 することにした 行 郵 税 とは 非 貿 易 性 の 入 国 物 品 に 対 して 関 税 増 値 税 消 費 税 を 合 わせて 徴 収 す る 総 合 輸 入 税 のことをいう その 税 率 は 総 じて 同 じ 種 類 の 輸 入 貨 物 にかかる 総 合 税 率 より 低 くなっている クロスボーダー 電 子 商 取 引 小 売 輸 入 品 は 郵 便 で 輸 入 されているとは 言 え 非 貿 易 性 の 書 類 伝 票 乗 客 の 別 送 手 荷 物 友 人 等 からの 贈 り 物 等 と 違 い その 取 引 には 貿 易 の 性 質 があり 行 郵 税 のみを 徴 収 すると 全 体 的 の 税 負 担 が 国 内 で 販 売 する 同 類 の 一 般 貿 易 輸 入 貨 物 と 国 産 の 貨 物 の 税 負 担 より 軽 くなり 競 争 が 不 公 平 になる そこで 通 知 は クロスボーダー 電 子 商 取 引 小 売 輸 入 品 について 貨 物 として 関 税 と 輸 入 時 の 増 値 税 消 費 税 を 徴 収 することにした 2 主 な 内 容 項 目 概 要 52 クロスボーダー 電 子 商 取 引 小 売 輸 入 品 は 貨 物 として 関 税 及 び 輸 入 に 係 税 目 る 増 値 税 消 費 税 を 徴 収 する 弁 法 第 3 条 弁 法 第 26 条 弁 法 第 28 条 弁 法 第 34 条 51 财 政 部 海 关 总 署 国 家 税 务 总 局 关 于 跨 境 电 子 商 务 零 售 进 口 税 收 政 策 的 通 知 52 通 知 第 1 条 8

9 53 クロスボーダー 電 子 商 取 引 小 売 輸 入 品 の 1 回 の 取 引 上 限 は 人 民 元 2,000 上 限 元 で 個 人 の 年 間 取 引 上 限 は 人 民 元 20,000 元 とする 54 税 率 上 限 値 以 内 で 輸 入 したクロスボーダー 電 子 商 取 引 小 売 輸 入 品 は 関 税 税 率 を 暫 定 的 に 0%とし 輸 入 に 係 る 増 値 税 消 費 税 は 徴 収 免 除 を 取 り 消 し 暫 定 的 に 法 定 納 税 額 の 70%により 徴 収 する 1 回 で 上 限 値 を 超 える 取 引 累 計 後 に 個 人 の 年 間 取 引 上 限 を 超 える 1 回 の 取 引 及 び 1 回 の 課 税 価 格 が 2,000 元 の 上 限 値 を 超 える 1 件 の 分 割 で きない 商 品 は 全 て 一 般 貿 易 方 式 に 基 づき 全 額 課 税 する 55 実 際 の 商 取 引 価 格 を 課 税 価 格 ( 貨 物 小 売 価 格 運 賃 及 び 保 険 料 を 含 む ) 課 税 価 格 とする 納 税 義 務 者 代 理 徴 収 代 理 納 58 付 義 務 者 ポ ジ テ ィ ブ リ ス ト と 適 用 範 59 囲 60 返 品 クロスボーダー 電 子 商 取 引 小 売 輸 入 品 を 購 入 する 個 人 を 納 税 義 務 者 と する 56 クロスボーダー 電 子 商 取 引 小 売 輸 入 品 の 購 入 者 ( 注 文 者 )の 身 分 情 報 は 認 証 を 行 わなければならない 認 証 を 行 わない 場 合 購 入 者 ( 注 文 者 ) の 身 分 情 報 は 支 払 人 と 一 致 しなければならない 57 電 子 商 取 引 企 業 電 子 商 取 引 プラットフォーム 企 業 又 は 物 流 企 業 を 代 理 徴 収 代 理 納 付 義 務 者 とすることができる 今 回 の 租 税 政 策 は 海 外 から 輸 入 した クロスボーダー 電 子 商 取 引 小 売 輸 入 品 リスト の 範 囲 内 に 属 し 且 つ 取 引 支 払 物 流 電 子 情 報 の 3 証 憑 の 照 合 が 実 現 でき 若 しくは 3 証 憑 の 情 報 を 提 供 できる 商 品 に 適 用 する クロスボーダー 電 子 商 取 引 小 売 輸 入 品 に 属 さない 個 人 物 品 及 び 3 証 憑 の 情 報 を 提 供 できないクロスボーダー 電 子 商 取 引 小 売 輸 入 品 は 現 行 規 定 により 執 行 する クロスボーダー 電 子 商 取 引 小 売 輸 入 品 は 税 関 通 過 の 日 から 30 日 以 内 に 返 品 する 場 合 税 還 付 を 申 請 することができ 且 つこれに 応 じて 個 人 の 年 間 取 引 総 額 を 調 整 する ( 呉 燕 中 国 法 顧 問 ) 通 知 第 3 条 通 知 第 3 条 通 知 第 1 条 通 知 第 1 条 通 知 第 5 条 通 知 第 1 条 通 知 第 2 条 通 知 第 4 条 9

10 二. 連 載 中 国 企 業 法 実 務 第 九 弾 : 刑 事 法 ( 第 7 回 / 全 8 回 ) 第 1 回 2015 年 10 月 号 中 国 刑 法 の 特 徴 第 2 回 2015 年 11 月 号 刑 法 総 則 第 3 回 2015 年 12 月 号 刑 法 各 論 1 第 4 回 2016 年 1 月 号 刑 法 各 論 2 第 5 回 2016 年 2 月 号 刑 法 各 論 3 第 6 回 2016 年 3 月 号 刑 法 各 論 4 第 7 回 2016 年 4 月 号 刑 事 訴 訟 法 第 8 回 2016 年 5 月 号 治 安 管 理 処 罰 法 第 7 回 刑 事 訴 訟 法 1. 背 景 本 連 載 の 第 7 回 となる 今 月 号 では 刑 事 訴 訟 法 について 紹 介 する 刑 事 訴 訟 法 は 中 国 の 憲 法 に 基 づいて 制 定 された 刑 事 訴 訟 に 関 する 手 続 法 であり 且 つ 基 本 法 でもある 刑 事 訴 訟 法 は 1979 年 7 月 7 日 に 公 布 1980 年 1 月 1 日 に 施 行 された 後 1996 年 3 月 17 日 および 2012 年 3 月 14 日 の 二 回 にわたって 改 正 が 行 われており 直 近 の 改 正 法 は 2013 年 1 月 1 日 より 施 行 されている 刑 事 訴 訟 法 は 犯 罪 懲 罰 と 人 権 保 障 を 制 定 目 的 としており おおまかに 1 刑 事 訴 訟 にお ける 主 管 機 関 の 権 利 及 び 義 務 2 刑 事 訴 訟 における 当 事 者 等 の 権 利 及 び 義 務 3 刑 事 訴 訟 の 原 則 規 則 及 び 制 度 4 刑 事 訴 訟 における 証 拠 の 収 集 及 び 使 用 の 規 則 及 び 制 度 5 刑 事 訴 訟 の 手 続 について 詳 細 な 規 定 を 設 けている 今 回 は 刑 事 事 件 における 主 管 機 関 強 制 措 置 公 訴 事 件 の 手 続 の 概 要 について 条 文 に 沿 って 簡 単 に 紹 介 する 2. 各 刑 事 手 続 における 主 管 機 関 刑 事 手 続 の 各 段 階 における 主 管 機 関 について 刑 事 訴 訟 法 はそれぞれ 以 下 のとおり 定 め ている すなわち 刑 事 事 件 に 対 する 捜 査 拘 留 逮 捕 の 執 行 及 び 予 備 審 問 は 公 安 機 関 61 が 犯 罪 事 実 の 調 査 摘 発 逮 捕 の 承 認 検 察 が 直 接 に 受 理 した 事 件 の 捜 査 及 び 公 訴 の 提 起 は 人 民 検 察 院 62 が 裁 判 は 人 民 法 院 が 行 うとされており 63 法 律 に 特 段 の 定 めがある 場 合 を 除 き その 他 のいかなる 機 関 団 体 及 び 個 人 も これらの 権 力 を 行 使 する 権 限 を 有 しない 3. 強 制 措 置 刑 事 訴 訟 の 順 調 な 進 行 を 保 証 するため 公 安 機 関 人 民 検 察 院 及 び 人 民 法 院 は 法 律 に 日 本 における 警 察 に 該 当 する 日 本 における 検 察 に 該 当 する 刑 事 訴 訟 法 第 3 条 第 1 項 10

11 基 づき 犯 罪 被 疑 者 又 は 被 告 人 の 人 身 自 由 を 制 限 し 又 は 剥 奪 する 強 制 措 置 をとること ができる ここにいう 強 制 措 置 として 刑 事 訴 訟 法 上 勾 引 保 釈 居 住 監 視 逮 捕 拘 留 64 が 定 められており その 概 要 は 以 下 のとおりとなっている 65 勾 引 種 類 保 釈 内 容 公 安 機 関 人 民 検 察 院 又 は 人 民 法 院 が 身 柄 を 拘 束 されていない 被 疑 者 又 は 被 告 人 に 対 し 強 制 的 に 尋 問 を 受 けさせる 方 法 である 被 疑 者 又 は 被 告 人 が 取 り 調 べに 召 喚 されたにもかかわらず 正 当 な 理 由 がなく 応 じない 場 合 公 安 機 関 人 民 検 察 院 又 は 人 民 法 院 は 勾 引 を 行 うことができる なお 勾 引 の 継 続 時 間 は 通 常 12 時 間 を 超 えてはならない 重 大 且 つ 複 雑 な 事 件 で 逮 捕 措 置 を 講 じる 必 要 がある 場 合 勾 引 時 間 を 24 時 間 まで 延 長 することができる 但 し 連 続 勾 引 の 形 式 によって 形 を 変 えて 被 告 人 を 拘 束 してはならない 66 刑 事 訴 訟 の 過 程 において 公 安 機 関 人 民 検 察 院 又 は 人 民 法 院 は 犯 罪 被 疑 者 又 は 被 告 人 が 捜 査 公 訴 提 起 裁 判 から 逃 避 することを 防 ぐため 以 下 のいずれかに 該 当 する 被 疑 者 又 は 被 告 人 に 対 して 保 証 人 の 提 供 又 は 保 証 金 の 支 払 を 命 じることができる 保 釈 は 公 安 機 関 が 執 行 する また 保 釈 期 間 は 長 くても 12 ヶ 月 を 超 えては ならない 保 護 観 察 もしくは 拘 役 又 は 独 立 して 適 用 する 付 加 刑 に 処 される 可 能 性 があるとき 2 有 期 懲 役 以 上 の 刑 罰 に 処 される 可 能 性 があるが 保 釈 の 措 置 を 講 じても 社 会 的 危 険 性 が 生 じないとき 3 重 い 疾 病 に 罹 り 自 ら 生 活 することができない 者 又 は 妊 娠 しも しくは 自 己 の 嬰 児 に 授 乳 している 女 子 について 保 釈 の 措 置 を 講 じても 社 会 的 危 険 性 が 生 じないとき 4 拘 束 期 間 満 了 時 に 事 件 がなお 完 了 しておらず 保 釈 の 措 置 を 講 じる 必 要 があるとき 64 逮 捕 及 び 拘 留 は いずれも 被 疑 者 又 は 被 告 人 の 身 柄 を 拘 束 する 強 制 措 置 であるが 拘 留 は 現 行 犯 又 は 重 大 な 被 疑 者 の 身 柄 を 一 時 的 に 拘 束 して 拘 留 期 間 内 に 逮 捕 するかどうかを 決 定 するための 強 制 措 置 で 緊 急 的 な 場 合 に 行 われるものであるのに 対 し 逮 捕 は 犯 罪 事 実 を 証 明 する 証 拠 がある 場 合 に 行 われるも のである 拘 留 が 逮 捕 の 前 段 階 となるという 点 においては 日 本 の 刑 事 訴 訟 法 にいう 逮 捕 と 勾 留 に 類 似 する 点 もあるが 概 念 としては 全 く 異 なっている 意 味 を 重 視 して 中 国 語 の 拘 留 を 逮 捕 中 国 語 の 逮 捕 を 勾 留 と 和 訳 することもあるが 本 稿 では 混 乱 を 避 けるため 中 国 語 の 用 語 をそのまま 用 いている 65 刑 事 訴 訟 法 64 条 ( 勾 引 の 原 文 は 拘 传 ) 66 中 華 人 民 共 和 国 刑 事 訴 訟 法 の 適 用 に 関 する 最 高 人 民 法 院 の 解 釈 ( 最 高 人 民 法 院 关 于 适 用 中 华 人 民 共 和 国 刑 事 诉 讼 法 的 解 释 法 釈 号 ) 第 115 条 67 刑 事 訴 訟 法 65 条 ( 保 釈 の 原 文 は 取 保 候 审 ) 68 被 告 人 だけでなく 被 疑 者 の 段 階 でも 保 釈 が 認 められている 69 刑 事 訴 訟 法 77 条 70 保 釈 が 認 められた 被 疑 者 又 は 被 告 人 には 居 住 地 を 離 れてはならない 等 法 律 上 の 義 務 を 負 う( 刑 事 訴 訟 法 69 条 ) 11

12 71 居 住 監 視 人 民 法 院 人 民 検 察 院 及 び 公 安 機 関 は 逮 捕 の 条 件 に 合 致 し 次 の いずれかに 該 当 する 被 疑 者 又 は 被 告 人 に 対 して 許 可 なく 住 所 又 は 居 所 を 離 れてはならないことを 命 じ その 行 動 を 監 視 制 限 する 居 住 監 視 を 行 うことができる 居 住 監 視 は 公 安 機 関 が 執 行 する ま た 居 住 監 視 の 期 間 は 長 くても 6 ヶ 月 を 超 えてはならない 72 1 重 い 疾 病 に 罹 り 自 ら 生 活 することができないとき 2 妊 娠 し 又 は 自 己 の 嬰 児 に 授 乳 している 女 子 3 自 ら 生 活 することができない 者 の 唯 一 の 扶 養 者 であるとき 4 事 件 の 特 殊 な 情 況 又 は 事 件 処 理 の 必 要 により 居 住 監 視 措 置 を 講 じることがより 適 切 であるとき 5 拘 束 期 間 満 了 時 に 事 件 がなお 完 了 しておらず 居 住 監 視 措 置 を 講 じる 必 要 があるとき 74 逮 捕 また 保 釈 の 条 件 に 合 致 するが 被 疑 者 又 は 被 告 人 が 保 証 人 を 提 供 することができず かつ 保 証 金 も 納 付 しない 場 合 は 居 住 監 視 を 行 うことができる 73 犯 罪 事 実 が 存 在 することを 証 明 する 証 拠 があり 懲 役 以 上 の 刑 罰 に 処 する 可 能 性 がある 被 疑 者 又 は 被 告 人 に 対 し 保 釈 を 講 じても な お 下 記 の 社 会 的 危 険 性 の 発 生 の 防 止 に 十 分 でない 場 合 は 逮 捕 しな ければならない 75 被 疑 者 又 は 被 告 人 の 逮 捕 は 人 民 検 察 院 の 承 認 又 は 人 民 法 院 の 決 定 を 経 なければならず 公 安 機 関 がこれを 執 行 す る 76 1 新 たな 犯 罪 を 行 う 可 能 性 があるとき 2 国 の 安 全 公 共 の 安 全 又 は 社 会 秩 序 に 危 害 を 及 ぼす 現 実 的 な 危 険 性 があるとき 3 証 拠 を 毀 滅 し 偽 造 し 証 人 の 証 言 を 妨 害 し 又 は 通 謀 して 虚 偽 の 供 述 をするおそれがあるとき 4 被 害 者 通 報 者 告 訴 人 に 打 撃 報 復 を 行 うおそれがあるとき 5 自 殺 又 は 逃 走 を 企 てるとき また 犯 罪 事 実 の 存 在 を 証 明 する 証 拠 があり 10 年 の 有 期 懲 役 以 上 の 刑 罰 に 処 する 可 能 性 がある 場 合 又 は 犯 罪 事 実 の 存 在 を 証 明 す る 証 拠 があり 懲 役 以 上 の 刑 罰 に 処 する 可 能 性 があり 過 去 に 故 意 刑 事 訴 訟 法 72 条 ( 居 住 監 視 の 原 文 は 监 视 居 住 ) 刑 事 訴 訟 法 77 条 刑 事 訴 訟 法 第 72 条 第 2 項 刑 事 訴 訟 法 第 78 条 刑 事 訴 訟 法 第 79 条 刑 事 訴 訟 法 第 78 条 12

13 79 拘 留 犯 罪 を 行 ったことがあり もしくは 身 元 が 明 らかでない 場 合 は 逮 捕 しなければならない 77 保 釈 が 認 められ 又 は 居 住 監 視 を 命 じられた 被 疑 者 又 は 被 告 人 が 保 釈 又 は 居 住 監 視 に 関 する 規 定 に 違 反 し 情 状 が 重 大 である 場 合 は これを 逮 捕 することができる 78 現 行 犯 又 は 重 大 な 容 疑 者 が 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 は 公 安 機 関 は 直 ちに 拘 留 することができる 公 安 機 関 において 被 逮 捕 者 に ついて 逮 捕 の 必 要 があると 認 めるときは 拘 留 後 3 日 以 内 に 人 民 検 察 院 に 承 認 審 査 を 請 求 しなければならないとされており 80 人 民 検 察 院 は 自 ら 受 理 する 事 件 の 被 疑 者 又 は 被 告 人 を 拘 留 する 権 限 を 有 する 拘 留 期 間 は 通 常 14 日 を 超 えてはならず 人 民 検 察 院 はか かる 拘 留 期 間 内 に 被 拘 留 者 を 逮 捕 するかどうかを 決 定 しなければ ならない 逮 捕 する 必 要 がない 場 合 は 直 ちに 被 拘 留 者 を 釈 放 しな ければならない 81 1 現 に 犯 罪 を 準 備 し 犯 罪 を 実 行 しているか 犯 行 直 後 に 発 見 され た 者 2 被 害 者 又 は 現 場 の 目 撃 者 によって 犯 人 であると 認 定 された 者 3 身 辺 又 は 住 所 で 犯 罪 証 拠 が 発 見 された 者 4 犯 行 後 に 自 殺 もしくは 逃 亡 を 企 て 又 は 逃 亡 中 である 者 5 証 拠 を 毀 滅 し もしくは 偽 造 し 又 は 通 謀 して 虚 偽 の 供 述 をする おそれがある 者 6 真 実 の 氏 名 又 は 住 所 を 述 べず 身 元 が 明 らかでない 者 7 放 浪 中 に 犯 罪 を 引 き 起 し 何 回 も 罪 を 犯 し 又 は 集 団 的 犯 罪 を 行 う 重 大 な 疑 いのあるとき 4. 刑 事 訴 訟 の 手 続 82 (1) 立 件 公 安 機 関 人 民 検 察 院 又 は 人 民 法 院 は 事 件 の 届 出 告 訴 告 発 及 び 自 首 の 資 料 につ いて 管 轄 範 囲 に 従 い 迅 速 に 審 査 をしなければならず 犯 罪 事 実 があり 刑 事 責 任 を 追 及 する 必 要 があると 認 める 場 合 は 事 件 を 立 件 しなければならない 他 方 犯 罪 事 実 がなく 又 は 犯 罪 事 実 が 著 しく 軽 微 であり 刑 事 責 任 を 追 及 する 必 要 がないと 認 める 場 合 は 立 件 せず その 理 由 を 告 訴 人 に 通 知 する 告 訴 人 は 不 服 がある 場 合 は 不 服 審 査 を 申 し 立 てることができる 刑 事 訴 訟 法 第 79 条 第 2 項 刑 事 訴 訟 法 第 79 条 第 3 項 刑 事 訴 訟 法 第 80 条 中 国 語 では 拘 留 という 文 字 を 用 いる 刑 事 訴 訟 法 第 89 条 第 1 項 刑 事 訴 訟 法 第 165 条 刑 事 訴 訟 法 第 110 条 ( 立 件 の 原 文 は 立 案 ) 13

14 83 (2) 捜 査 公 安 機 関 は すでに 立 件 された 刑 事 事 件 について 捜 査 をし 被 疑 者 の 有 罪 又 は 無 罪 及 び 罪 の 軽 重 に 係 る 証 拠 資 料 を 収 集 し 取 り 寄 せなければならない 現 行 犯 又 は 重 大 な 容 疑 者 に 対 しては 法 に 基 づき 直 ちに 拘 留 することができる 逮 捕 条 件 に 合 致 する 被 疑 者 に 対 しては 法 に 基 づき 逮 捕 しなければならない 検 察 機 関 が 直 接 に 受 理 する 事 件 の 捜 査 は 検 察 機 関 が 行 う 主 な 捜 査 の 種 類 被 疑 者 の 取 調 べ 証 人 尋 問 被 害 87 者 の 尋 問 89 検 証 検 査 90 捜 索 証 拠 物 及 び 書 証 内 容 捜 査 官 は 被 疑 者 の 取 調 べに 当 たり まず 被 疑 者 の 犯 罪 行 為 の 有 無 を 取 り 調 べ 被 疑 者 に 有 罪 の 情 状 又 は 無 罪 の 弁 解 を 陳 述 させた 後 に 質 問 をしなければならず 被 疑 者 は 事 件 と 関 係 のない 質 問 を 除 き 捜 査 官 の 質 問 に 対 して ありのままに 答 えなければなら ないとされている なお 捜 査 官 は 被 疑 者 を 取 り 調 べる 時 に 被 疑 者 に 対 し あり のままに 自 己 の 犯 罪 行 為 を 供 述 すれば 寛 大 な 処 分 を 受 けられる 旨 の 法 律 規 定 があることを 告 知 しなければならない 86 捜 査 官 の 証 人 尋 問 は 犯 罪 の 現 場 のほか 証 人 の 勤 務 先 住 所 又 は 証 人 が 請 求 した 場 所 でもこれを 行 うことができ また 必 要 が ある 場 合 は 証 人 に 通 知 し 人 民 検 察 院 又 は 公 安 機 関 で 証 言 させ ることができる 被 害 者 の 尋 問 には 証 人 尋 問 の 規 定 を 準 用 する 88 捜 査 官 は 犯 罪 に 関 する 場 所 物 品 身 体 及 び 死 体 に 対 して 検 証 又 は 検 査 をしなければならず 必 要 がある 場 合 は 専 門 知 識 を 有 する 者 を 指 名 派 遣 し 又 は 招 聘 し 捜 査 官 の 主 宰 の 下 で 検 証 又 は 検 査 をさせることができる 犯 罪 の 証 拠 を 収 集 し 又 は 犯 罪 者 を 捉 えるため 捜 査 官 は 被 疑 者 及 び 犯 人 又 は 犯 罪 の 証 拠 を 隠 匿 するおそれがある 者 の 身 体 物 品 住 所 その 他 関 係 する 場 所 を 捜 索 することができる 捜 索 の 際 には 被 捜 索 人 に 対 し 捜 索 状 を 提 示 しなければならな い 逮 捕 又 は 拘 留 を 執 行 する 場 合 において 緊 急 の 状 況 があると きは 別 途 捜 索 状 がなくとも 捜 索 をすることができる 捜 査 活 動 中 に 発 見 した 被 疑 者 の 有 罪 又 は 無 罪 の 証 明 に 用 いるこ 83 刑 事 訴 訟 法 第 113 条 ( 捜 査 の 原 文 は 侦 查 ) 84 刑 事 訴 訟 法 第 118 条 第 1 項 85 いわゆる 黙 秘 権 は 与 えられていないといえる 86 刑 事 訴 訟 法 第 118 条 第 2 項 87 刑 事 訴 訟 法 第 122 条 ( 証 人 尋 問 の 原 文 は 询 问 证 人 ) 88 刑 事 訴 訟 法 第 125 条 89 刑 事 訴 訟 法 第 126 条 ( 検 証 の 原 文 は 勘 验 検 査 の 原 文 は 检 查 ) 90 刑 事 訴 訟 法 第 134 条 ( 捜 索 の 原 文 は 搜 查 ) 91 刑 事 訴 訟 法 第 136 条 92 捜 索 状 は 人 民 法 院 により 発 行 されるものではなく 捜 査 機 関 ( 公 安 機 関 又 は 人 民 検 察 院 )の 内 部 での 許 可 があれば 発 行 される 14

15 の 封 印 及 び 押 収 預 金 又 は 送 金 の 調 査 及 び 凍 結 96 鑑 定 とのできる 各 種 の 財 物 及 び 書 類 は 封 印 又 は 押 収 しなければなら ない 93 被 疑 者 の 郵 便 物 又 は 電 報 を 押 収 する 必 要 があると 認 める 場 合 は 公 安 機 関 又 は 人 民 検 察 院 の 承 認 を 経 て 郵 便 電 信 機 関 に 関 係 する 郵 便 物 又 は 電 報 を 提 出 するよう 通 知 し 押 収 することができる 94 人 民 検 察 院 又 は 公 安 機 関 は 犯 罪 捜 査 の 必 要 に 基 づき 規 定 に 従 い 被 疑 者 の 預 金 送 金 債 券 株 券 又 はファンド 持 分 等 の 財 産 について 調 査 し 又 はこれを 凍 結 することができる 但 し これ らの 財 産 がすでに 凍 結 されている 場 合 は 重 複 して 凍 結 してはな らない 95 事 案 を 明 らかにするため 事 件 に 含 まれる 一 定 の 専 門 的 な 問 題 を 解 決 する 必 要 がある 場 合 は 専 門 知 識 を 有 する 者 を 指 名 派 遣 し 又 は 招 聘 して 鑑 定 させなければならない 公 安 機 関 が 捜 査 を 終 結 した 事 件 については 犯 罪 事 実 を 明 らかにし 証 拠 を 確 実 かつ 十 分 に 揃 え かつ 起 訴 意 見 書 を 作 成 し 事 件 記 録 資 料 及 び 証 拠 と 一 括 して 同 級 の 人 民 検 察 院 に 送 致 して 審 査 決 定 を 行 わせると 同 時 に 事 件 送 致 情 況 を 被 疑 者 及 びその 弁 護 士 であ る 弁 護 人 に 知 らせなければならない 97 (3) 公 訴 の 提 起 公 訴 を 提 起 する 必 要 がある 事 件 は 一 律 に 人 民 検 察 院 が 審 査 決 定 し 人 民 検 察 院 は 被 疑 者 の 犯 罪 事 実 がすでに 明 確 で 証 拠 が 確 実 かつ 十 分 であり 法 に 基 づき 刑 事 責 任 を 追 及 するべきであると 認 める 場 合 は 起 訴 の 決 定 をした 上 で 裁 判 管 轄 の 規 定 に 従 って 人 民 法 院 に 公 訴 を 提 起 し かつ 事 件 記 録 資 料 及 び 証 拠 を 人 民 法 院 に 移 送 しなければなら ない 他 方 被 疑 者 に 犯 罪 事 実 がない 場 合 又 は 以 下 のいずれかに 該 当 する 場 合 人 民 検 察 院 は 不 起 訴 の 決 定 をしなければならないとして 不 起 訴 となるべき 場 合 が 法 定 されている 100 (a) 情 状 が 著 しく 軽 微 で 危 害 が 大 きくなく 犯 罪 と 認 められないとき (b) 犯 罪 がすでに 訴 追 の 時 効 期 間 を 過 ぎているとき (c) 特 赦 令 によって 刑 罰 が 免 除 されたとき (d) 刑 法 により 告 訴 を 待 って 初 めて 処 理 される 犯 罪 について 告 訴 がなく 又 は 告 訴 を 取 り 下 げたとき (e) 被 疑 者 又 は 被 告 人 が 死 亡 したとき (f) その 他 法 律 の 規 定 により 刑 事 責 任 の 追 及 が 免 除 されるとき 刑 事 訴 訟 法 第 139 条 第 1 項 刑 事 訴 訟 法 第 141 条 第 1 項 刑 事 訴 訟 法 第 142 条 刑 事 訴 訟 法 第 144 条 ( 鑑 定 の 原 文 は 鉴 定 ) 刑 事 訴 訟 法 第 160 条 刑 事 訴 訟 法 第 172 条 99 したがって 公 訴 が 提 起 された 時 点 で 証 拠 等 の 資 料 が 人 民 法 院 に 移 送 されるということになる 100 刑 事 訴 訟 法 第 173 条 第 1 項 第 15 条 15

16 また 犯 罪 の 情 状 が 軽 微 で 刑 法 の 規 定 により 刑 罰 に 処 する 必 要 がなく 又 は 刑 罰 を 免 除 する 場 合 は 人 民 検 察 院 は 不 起 訴 の 決 定 をすることができる (4) 第 一 審 手 続 人 民 法 院 は 公 訴 が 提 起 された 事 件 に 対 して 審 査 をした 後 に 起 訴 状 に 犯 罪 事 実 の 明 確 な 指 摘 がある 場 合 は 開 廷 の 決 定 しなければならない 103 人 民 法 院 は 第 一 審 事 件 を 裁 判 する 場 合 は 公 開 により 行 わなければならないとされているが 国 家 機 密 又 は 個 人 のプライバシーに 関 連 する 事 件 については 審 理 を 公 開 せず また 営 業 秘 密 にかかわ る 事 件 について 当 事 者 が 審 理 の 非 公 開 を 申 し 立 てた 場 合 は 審 理 を 公 開 しないで 行 う ことができるとされている 104 公 判 手 続 は 以 下 の 流 れで 行 われる 1 冒 頭 手 続 開 廷 の 際 に 裁 判 長 は 当 事 者 が 出 頭 したか 否 かを 調 べ 事 件 名 並 びに 合 議 廷 の 構 成 員 書 記 員 公 訴 人 105 弁 護 人 訴 訟 代 理 人 鑑 定 人 及 び 通 訳 人 の 名 簿 を 読 み 上 げ 当 事 者 が 合 議 廷 の 構 成 員 書 記 員 公 訴 人 鑑 定 人 及 び 通 訳 人 に 対 して 忌 避 を 申 し 立 てる 権 利 を 有 する 旨 を 告 知 し 被 告 人 が 弁 護 権 を 有 する 旨 を 告 知 する 2 証 拠 調 べ 手 続 (a) 陳 述 及 び 尋 問 公 訴 人 が 法 廷 において 起 訴 状 を 朗 読 した 後 に 被 告 人 及 び 被 害 者 は 起 訴 状 に 指 摘 された 犯 罪 について 陳 述 をすることができ 公 訴 人 は 被 告 人 に 尋 問 することが できる 被 害 者 弁 護 人 及 び 訴 訟 代 理 人 は 裁 判 長 の 許 可 を 得 て 被 告 人 に 対 して 質 問 することができる 106 (b) 証 人 の 出 廷 証 言 公 訴 人 当 事 者 弁 護 人 又 は 訴 訟 代 理 人 107 が 証 人 の 証 言 に 対 し 異 議 があり かつ 当 該 証 人 の 証 言 が 事 件 の 犯 罪 の 認 定 及 び 量 刑 に 対 し 重 大 な 影 響 を 及 ぼし 人 民 法 院 が 証 人 を 出 廷 させて 証 言 を 行 わせる 必 要 があると 認 めた 場 合 は 証 人 は 出 廷 して 証 言 をしなければならない 108 (c) 鑑 定 人 の 出 廷 証 言 公 訴 人 当 事 者 弁 護 人 又 は 訴 訟 代 理 人 が 鑑 定 意 見 に 対 し 異 議 があり 人 民 法 院 101 刑 事 訴 訟 法 第 173 条 第 2 項 102 公 安 機 関 が 送 致 した 事 件 について 人 民 検 察 院 が 不 起 訴 を 決 定 した 場 合 公 安 機 関 は 不 起 訴 の 決 定 に 誤 りがあると 認 めるときは 不 服 審 査 を 申 し 立 てることができ 意 見 が 受 け 入 れられない 場 合 は 一 級 上 の 人 民 検 察 院 に 対 して 再 審 査 請 求 を 提 起 することができる( 刑 事 訴 訟 法 第 175 条 ) また 人 民 検 察 院 が 被 害 者 のある 事 件 について 不 起 訴 を 決 定 した 場 合 被 害 者 において 不 起 訴 の 決 定 に 不 服 があるときは 不 起 訴 決 定 書 の 受 領 後 7 日 以 内 に 一 級 上 の 人 民 検 察 院 に 不 服 を 申 立 て 公 訴 の 提 起 を 請 求 することができ 人 民 検 察 院 は 再 審 査 決 定 を 被 害 者 に 告 知 しなければならない 人 民 検 察 院 が 不 起 訴 の 決 定 を 維 持 した 事 件 については 被 害 者 は 人 民 法 院 に 提 訴 することができる 被 害 者 は 不 服 申 し 立 て を 経 ることなく 直 接 人 民 法 院 に 提 訴 することもできる( 刑 事 訴 訟 法 第 176 条 ) 103 刑 事 訴 訟 法 第 181 条 104 刑 事 訴 訟 法 第 183 条 第 1 項 105 公 訴 人 とは 法 律 に 基 づき 公 訴 権 を 行 使 する 検 察 官 のことをいう 106 刑 事 訴 訟 法 第 186 条 107 ここにいう 訴 訟 代 理 人 とは 事 件 被 害 者 及 びその 法 定 代 理 人 等 の 代 理 人 となる 者 である( 刑 事 訴 訟 法 第 44 条 ) 108 刑 事 訴 訟 法 第 187 条 第 1 項 16

17 が 鑑 定 人 を 出 廷 させる 必 要 があると 認 めた 場 合 は 鑑 定 人 は 出 廷 して 証 言 しなけれ ばならず 人 民 法 院 の 通 知 を 受 けたにもかかわらず 鑑 定 人 が 出 廷 して 証 言 するこ とを 拒 否 した 場 合 は 鑑 定 意 見 は 最 終 決 定 の 根 拠 としてはならない 109 (d) 証 拠 物 の 提 示 公 訴 人 及 び 弁 護 人 は 法 廷 に 対 して 証 拠 物 を 提 示 し 当 事 者 に 弁 別 させなければ ならず 法 廷 に 出 席 しない 証 人 の 証 言 記 録 鑑 定 人 の 鑑 定 意 見 検 証 調 書 その 他 の 証 拠 としての 文 書 については これを 当 該 法 廷 において 朗 読 しなければならない 裁 判 官 又 は 人 民 陪 審 員 は 公 訴 人 当 事 者 弁 護 人 及 び 訴 訟 代 理 人 の 意 見 を 聴 取 し なければならない 弁 論 手 続 法 廷 審 理 の 過 程 において 犯 罪 の 認 定 及 び 量 刑 に 関 する 事 実 及 び 証 拠 に 対 してはいず れも 調 査 弁 論 を 行 わなければならず 公 訴 人 当 事 者 弁 護 人 及 び 訴 訟 代 理 人 は 裁 判 長 の 許 可 を 得 て 証 拠 及 び 事 件 の 状 況 に 対 して 意 見 を 発 することができ かつ 相 互 に 弁 論 することができる 被 告 人 の 意 見 陳 述 裁 判 長 が 弁 論 終 結 を 宣 告 した 後 に 被 告 人 は 最 終 陳 述 を 行 う 権 利 を 有 する 評 議 判 決 被 告 人 が 最 終 陳 述 を 行 った 後 に 裁 判 長 は 休 廷 を 宣 告 し 合 議 廷 は 評 議 を 行 い す でに 明 らかとなった 事 実 証 拠 及 び 関 連 する 法 律 の 規 定 に 基 づき それぞれ 次 に 掲 げる 判 決 を 下 す (a) 事 件 の 事 実 が 明 確 で 証 拠 が 確 実 かつ 十 分 であり 法 律 に 基 づき 被 告 人 の 有 罪 を 認 定 する 場 合 は 有 罪 判 決 を 下 さなければならない (b) 法 律 に 基 づき 被 告 人 の 無 罪 を 認 定 する 場 合 は 無 罪 判 決 を 下 さなければならない (c) 証 拠 が 不 十 分 であり 被 告 人 の 有 罪 を 認 定 することができない 場 合 は 証 拠 不 十 分 により 起 訴 犯 罪 不 成 立 の 無 罪 判 決 を 下 さなければならない 5. 執 行 判 決 及 び 裁 定 は その 効 力 が 生 じた 後 に その 内 容 に 応 じて 以 下 のとおり 執 行 される 116 刑 の 種 類 無 罪 判 決 内 容 第 一 審 の 人 民 法 院 が 被 告 人 の 無 罪 又 は 刑 事 処 罰 免 除 の 判 決 を 下 した 場 合 において 被 告 人 が 拘 束 中 であるときは 判 決 宣 告 後 直 ちに 釈 放 しなければならない 刑 事 訴 訟 法 第 187 条 第 3 項 110 刑 事 訴 訟 法 第 190 条 111 刑 事 訴 訟 法 第 193 条 第 1 項 第 2 項 112 刑 事 訴 訟 法 第 193 条 第 3 項 113 刑 事 訴 訟 法 第 195 条 114 なお 判 決 の 宣 告 については 一 律 に 公 開 される( 刑 事 訴 訟 法 第 196 条 ) 115 なお 上 訴 期 間 は 当 事 者 又 は 人 民 検 察 院 が 判 決 書 を 受 け 取 った 日 の 翌 日 から 起 算 して 10 日 間 である( 刑 事 訴 訟 法 第 219 条 ) 116 刑 事 訴 訟 法 第 248 条 117 刑 事 訴 訟 法 第 249 条 17

18 死 刑 判 決 執 行 猶 予 期 間 2 年 付 死 刑 無 期 懲 役 有 期 懲 役 拘 役 政 治 的 権 利 剥 奪 判 決 罰 金 財 産 没 収 死 刑 は 刑 場 又 は 指 定 された 拘 置 場 内 において 銃 殺 又 は 注 射 等 の 方 法 により 執 行 される 118 執 行 を 指 揮 する 裁 判 官 は 受 刑 者 が 本 人 であ ることを 確 認 し 遺 言 又 は 信 書 があるか 否 かを 質 問 した 後 に 執 行 員 に 引 き 渡 して 死 刑 を 執 行 させることとなっている 119 公 安 機 関 が 法 に 基 づき 執 行 猶 予 期 間 2 年 付 死 刑 無 期 懲 役 有 期 懲 役 の 判 決 に 処 せられた 受 刑 者 を 刑 務 所 に 引 き 渡 して 刑 罰 を 執 行 させ る なお 有 期 懲 役 の 判 決 に 処 せられた 受 刑 者 が 刑 罰 の 執 行 のために 引 渡 される 前 に 残 存 刑 期 が 3 ヶ 月 以 下 である 場 合 は 留 置 場 でこれを 執 行 する 120 政 治 的 権 利 剥 奪 の 判 決 に 処 せられた 受 刑 者 については 公 安 機 関 がこ れを 執 行 する 執 行 期 間 が 満 了 した 場 合 は 執 行 機 関 が 本 人 及 びその 勤 務 先 居 住 地 の 基 礎 組 織 に 書 面 で 通 知 しなければならない 121 罰 金 の 判 決 に 処 せられた 受 刑 者 が 期 限 を 徒 過 しても 納 付 しない 場 合 は 人 民 法 院 は 強 制 的 に 納 付 させなければならない 122 財 産 没 収 の 判 決 は 附 加 適 用 であるか 又 は 独 立 適 用 であるかを 問 わ ず 一 律 人 民 法 院 がこれを 執 行 するものとされており 必 要 がある 場 合 は 公 安 機 関 と 共 に 執 行 することができる 再 審 ( 裁 判 監 督 ) 手 続 再 審 手 続 は すでに 発 効 した 判 決 及 び 裁 定 に 誤 りがある 場 合 人 民 法 院 又 は 人 民 検 察 院 が 事 件 を 改 めて 審 理 する 手 続 である (1) 当 事 者 等 の 不 服 申 し 立 て 当 事 者 その 法 定 代 理 人 及 び 近 親 者 は すでに 法 的 効 力 の 生 じた 判 決 又 は 裁 定 に 対 し て 人 民 法 院 又 は 人 民 検 察 院 に 対 して 不 服 を 申 し 立 てることができ 当 該 不 服 申 し 立 て が 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 人 民 法 院 は 改 めて 裁 判 を 行 わなければならない 但 し 判 決 又 は 裁 定 の 執 行 を 停 止 することはできない 125 (a) 新 たな 証 拠 により 原 判 決 又 は 裁 定 で 認 定 した 事 実 に 確 かに 誤 りがあり 犯 罪 の 118 死 刑 は 最 高 人 民 法 院 の 承 認 を 経 なければならない( 刑 事 訴 訟 法 第 235 条 ) 中 級 人 民 法 院 が 死 刑 の 判 決 を 下 した 第 一 審 事 件 について 被 告 人 が 上 訴 しない 場 合 は 高 級 人 民 法 院 が 再 審 査 した 後 に 最 高 人 民 法 院 に 報 告 し その 承 認 を 求 めなければならず 高 級 人 民 法 院 は 死 刑 判 決 に 同 意 しない 場 合 自 ら 裁 判 を 行 うか 又 は 差 し 戻 して 新 たに 裁 判 を 行 わせることができる また 高 級 人 民 法 院 が 死 刑 の 判 決 を 下 した 第 一 審 事 件 について 被 告 人 が 上 訴 しない 場 合 及 び 第 二 審 事 件 において 死 刑 の 判 決 を 下 した 場 合 は 最 高 人 民 法 院 に 報 告 し その 承 認 を 求 めなければならない( 刑 事 訴 訟 法 第 236 条 ) 最 高 人 民 法 院 が 死 刑 事 件 を 再 審 査 する 場 合 は 死 刑 を 承 認 するか 否 かについて 裁 定 を 下 さなければなら ない 死 刑 を 承 認 しない 場 合 は 最 高 人 民 法 院 は 差 し 戻 して 新 たに 裁 判 を 行 わせ 又 は 裁 判 を 改 めること ができる( 刑 事 訴 訟 法 第 239 条 ) 119 刑 事 訴 訟 法 第 252 条 120 刑 事 訴 訟 法 第 253 条 第 2 項 121 刑 事 訴 訟 法 第 259 条 122 刑 事 訴 訟 法 第 260 条 123 刑 事 訴 訟 法 第 261 条 124 原 文 は 审 判 监 督 程 序 125 刑 事 訴 訟 法 第 241 条 第 242 条 18

19 認 定 及 び 量 刑 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があることが 証 明 されたとき (b) 犯 罪 の 認 定 及 び 量 刑 の 際 に 根 拠 とした 証 拠 が 確 かなものでなく 不 十 分 であり 法 により 排 除 されるべきであるとき 又 は 事 件 の 事 実 を 証 明 する 主 要 な 証 拠 相 互 間 に 矛 盾 が 存 在 するとき (c) 原 判 決 又 は 裁 定 の 法 律 適 用 に 確 かに 誤 りがあるとき (d) 法 律 に 定 める 訴 訟 手 続 に 違 反 し 公 正 な 裁 判 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があるとき (e) 裁 判 官 等 が 当 該 事 件 を 審 理 する 際 に 汚 職 収 賄 私 利 を 図 る 不 正 な 行 為 又 は 法 を 曲 げて 裁 判 を 行 う 行 為 があったとき 126 (2) 人 民 法 院 の 院 長 人 民 法 院 人 民 検 察 院 による 再 審 手 続 の 発 動 1 人 民 法 院 の 院 長 による 再 審 手 続 の 発 動 各 級 人 民 法 院 の 院 長 は すでに 法 的 効 力 が 生 じた 当 該 人 民 法 院 の 判 決 又 は 裁 定 につい て 事 実 認 定 又 は 法 律 適 用 の 上 で 確 かに 誤 りがあることを 発 見 した 場 合 は 裁 判 委 員 会 に 提 出 し 処 理 しなければならない 2 人 民 法 院 による 再 審 手 続 の 発 動 最 高 人 民 法 院 は すでに 法 的 効 力 が 生 じた 各 級 人 民 法 院 の 判 決 又 は 裁 定 について 上 級 の 人 民 法 院 は すでに 法 的 効 力 を 生 じた 下 級 の 人 民 法 院 の 判 決 又 は 裁 定 について 確 かに 誤 りがあることを 発 見 した 場 合 は 自 ら 裁 判 を 行 い 又 は 下 級 の 人 民 法 院 に 再 審 を 命 ずる 権 限 を 有 する 3 人 民 検 察 院 による 再 審 手 続 の 発 動 最 高 人 民 検 察 院 はすでに 法 的 効 力 が 生 じた 各 級 人 民 法 院 の 判 決 又 は 裁 定 について 上 級 の 人 民 検 察 院 は すでに 法 的 効 力 が 生 じた 下 級 の 人 民 法 院 の 判 決 又 は 裁 定 について 確 かに 誤 りがあることを 発 見 した 場 合 は 再 審 手 続 に 従 い 同 級 の 人 民 法 院 に 対 し 上 訴 を 提 起 する 権 限 を 有 する (3) 再 審 手 続 による 裁 判 人 民 法 院 が 再 審 手 続 に 従 い 改 めて 裁 判 を 行 う 事 件 について 原 審 人 民 法 院 が 審 理 する 場 合 は 原 審 での 合 議 体 とは 別 に 合 議 体 を 構 成 して 裁 判 を 行 わなければならない 原 審 が 第 一 審 事 件 である 場 合 は 第 一 審 手 続 に 従 い 裁 判 を 行 わなければならず これ により 下 された 判 決 又 は 裁 定 については 上 訴 することができる 原 審 が 第 二 審 事 件 である 場 合 又 は 上 級 の 人 民 法 院 が 自 ら 裁 判 を 行 う 事 件 である 場 合 は 第 二 審 手 続 に 従 い 裁 判 を 行 わなければならず これにより 下 された 判 決 又 は 裁 定 は 終 審 の 判 決 又 は 裁 定 となる 127 また 人 民 法 院 が 再 審 手 続 に 従 い 裁 判 を 行 う 事 件 につい ては 原 判 決 又 は 裁 決 の 執 行 の 中 止 を 決 定 することができる 刑 事 訴 訟 法 第 243 条 刑 事 訴 訟 法 第 245 条 刑 事 訴 訟 法 第 246 条 19

20 [ 応 用 編 ] 経 済 大 国 になった 中 国 では 外 国 人 犯 罪 も 増 えている 刑 事 訴 訟 法 の 第 16 条 では 外 国 人 の 犯 罪 に 対 して 刑 事 責 任 を 追 及 しなければならない 場 合 は 本 法 の 規 定 を 適 用 する 外 交 特 権 及 び 免 除 権 を 有 する 外 国 人 の 犯 罪 に 対 して 刑 事 責 任 を 追 及 しなければならない 場 合 は 外 交 ルートを 通 じて 解 決 する と 定 めており 罪 を 犯 した 外 国 人 は 中 国 法 を 知 らないということを 理 由 に 懲 罰 を 免 れることはできない また 刑 事 訴 訟 法 の 適 用 に 関 する 司 法 解 釈 では 人 民 法 院 が 渉 外 刑 事 事 件 を 審 理 する 場 合 に 使 用 する 言 語 は 中 国 語 と し 被 告 人 が 弁 護 士 に 弁 護 を 委 託 する 場 合 は 中 国 の 弁 護 士 資 格 を 有 し かつ 法 に 従 い 執 務 証 書 を 取 得 した 弁 護 士 に 委 託 しなければならないと 規 定 しているうえ 中 国 刑 事 訴 訟 は 日 本 の 刑 事 訴 訟 法 と 同 じ 用 語 を 用 いながらも 異 なる 意 味 合 いを 持 っているなど 日 本 人 が 直 ちにその 手 続 の 意 味 を 理 解 することも 極 めて 困 難 である 馴 染 まない 言 葉 と 刑 事 手 続 に 直 面 した 場 合 専 門 家 に 相 談 し その 力 を 借 りながら 対 応 することが 適 切 且 つ 望 ましい ( 包 城 偉 豊 弁 護 士 楊 華 中 国 法 顧 問 ) 三. 中 国 法 務 の 現 場 より 1. 税 制 改 正 による 現 場 レベルでの 影 響 中 国 で 2012 年 から 始 まった 増 値 税 改 革 の 試 みが この 度 全 面 的 に 実 施 されることとな った 具 体 的 には 2016 年 5 月 1 日 から 建 築 業 不 動 産 業 金 融 業 及 び 生 活 サービス 業 を 含 むすべての 役 務 提 供 が 物 品 の 売 買 と 同 様 に 増 値 税 の 課 税 対 象 に 含 まれることとなっ た 129 かかる 改 革 により すべての 業 種 において 税 負 担 が 軽 減 されることが 見 込 まれてい る なお 営 業 税 が 増 値 税 に 変 更 されるということから 中 国 語 では 営 改 増 と 略 され ている もっとも 現 場 レベルでは 一 部 で 営 改 増 に 便 乗 した( 又 はそのように 批 判 されて いる) 料 金 の 値 上 げが 生 じている 特 に ネット 上 では 一 部 高 級 ホテルの 値 上 げがこれに 該 当 すると 批 判 の 声 が 上 がっている また 日 本 人 駐 在 員 との 関 係 では 駐 在 員 が 居 住 す るサービスアパートの 貸 主 が 5 月 1 日 から 賃 料 の 値 上 げを 提 示 している 事 例 があるとも 聞 いている 営 改 増 の 施 行 は 間 もなくだが 施 行 後 しばらくは 混 乱 が 生 じる 可 能 性 も 否 定 できな い ( 中 城 由 貴 弁 護 士 ) 129 営 業 税 に 代 えて 増 値 税 を 徴 収 する 試 験 の 全 面 的 な 実 施 に 関 する 通 知 ( 財 税 号 ) 20

21 2. 外 国 NGO 法 の 成 立 による 各 種 団 体 への 影 響 について 4 月 28 日 に 中 華 人 民 共 和 国 域 外 非 政 府 組 織 域 内 活 動 管 理 法 130 が 全 人 代 常 務 委 員 会 で 可 決 公 布 され 2017 年 1 月 1 日 から 施 行 されることになった これは いわゆる 外 国 NGO 法 (Foreign NGO Law)として 特 に 欧 米 系 のメディア や 国 際 組 織 関 係 者 により 草 案 段 階 から 注 目 を 浴 びていた BBC によれば 中 国 では 7,000 もの 外 国 の NGO が 活 動 しているとされる 131 本 法 は 総 則 で 外 国 NGO が 中 国 の 国 家 統 一 安 全 民 族 統 一 に 危 害 を 与 えること 国 家 の 利 益 を 損 なうことの 禁 止 営 利 活 動 政 治 活 動 への 従 事 や 支 援 の 禁 止 不 法 に 宗 教 活 動 に 従 事 又 は 支 援 することの 禁 止 を 定 めている 132 また 外 国 NGO が 中 国 において 代 表 機 構 を 設 置 する 場 合 と 中 国 国 内 で 臨 時 に 活 動 を 行 う 場 合 の 登 記 機 関 が 公 安 局 となって おり 133 かつ 各 種 検 査 調 査 処 罰 権 限 を 与 えているため 134 アムネスティ インター ナショナル 等 の 人 権 団 体 からは 公 安 当 局 が NGO の 活 動 を 規 制 できるようでは 市 民 社 会 を 窒 息 させるものであるとの 批 判 がある 他 方 正 面 の 目 的 としては 外 国 NGO の 中 国 国 内 での 活 動 を 規 範 化 保 護 して 交 流 と 提 携 を 促 進 する 135 ものであり これまで 制 度 上 空 白 となっていた 領 域 を 埋 める 法 的 意 義 がある 一 定 の 要 件 を 満 たす 外 国 NGO が 代 表 機 構 を 設 置 する 場 合 には 外 国 企 業 の 代 表 機 構 ( 代 表 処 )と 類 似 の 仕 組 みにより 税 務 登 記 印 鑑 作 成 銀 行 口 座 開 設 等 を 認 め 136 首 席 代 表 1 名 を 置 き 一 般 代 表 を 1~3 名 設 置 可 能 としている 137 また 中 国 統 一 の 会 計 制 度 を 実 施 し 会 計 資 格 を 有 する 人 員 に 会 計 確 認 業 務 を 行 わせ かつ 中 国 の 会 計 士 事 務 所 の 監 査 を 受 けるものとされる 138 外 国 NGO の 代 表 機 構 は 税 制 優 遇 139 や 代 表 の 就 業 資 格 を 享 受 することができる 140 外 国 NGO が 代 表 機 構 を 設 置 せずに 臨 時 の 活 動 を 行 う 場 合 には 中 国 の 国 家 機 関 人 民 団 体 事 業 団 体 社 会 組 織 ( 中 方 合 作 単 位 )と 提 携 して 活 動 を 行 うものとされ 141 その 場 合 には 中 方 合 作 単 位 により 活 動 を 行 う 15 日 前 までに 届 出 を 行 うものとされる 142 そ の 場 合 の 活 動 資 金 は 中 方 合 作 単 位 が 専 用 口 座 を 開 設 して 取 り 扱 う 143 他 方 外 国 NGO は 上 記 の 代 表 機 構 登 記 又 は 臨 時 活 動 届 出 なくして 中 国 で 活 動 して はならず 中 国 国 内 の 団 体 や 個 人 への 委 託 支 援 等 を 通 じて 形 を 変 えて 活 動 することも 禁 止 される 144 また 代 表 機 構 登 記 又 は 臨 時 活 動 届 出 を 行 った 外 国 NGO でも 中 国 国 内 で 130 中 华 人 民 共 和 国 境 外 非 政 府 组 织 境 内 活 动 法 第 5 条 第 6 条 第 1 項 第 41 条 及 び 第 45 条 以 下 第 1 条 第 13 条 第 29 条 第 24 条 第 36 条 第 38 条 第 16 条 第 17 条 第 22 条 第 2 項 第 9 条 第 2 項 21

22 寄 付 を 募 ることはできず 145 また 会 員 を 増 強 することもできないとされる 146 なお 外 国 の 学 校 病 院 自 然 科 学 及 び 工 程 技 術 の 研 究 機 関 や 学 術 組 織 が 国 内 の 対 応 する 機 関 や 組 織 と 交 流 提 携 する 場 合 には 国 の 関 係 規 定 に 従 うこととされ 本 法 の 適 用 外 となる 147 以 上 のような 内 容 であることから これまで 法 規 制 の 外 で 個 人 の 名 義 や 中 国 国 内 の 団 体 や 企 業 の 名 義 やそれらとの 提 携 により 各 種 活 動 を 行 ってきた 外 国 NGO にとっては かなり 厳 しい 規 制 下 に 置 かれる 結 果 が 生 じることは 否 めない 他 方 本 法 では 第 2 条 第 2 項 にて 外 国 NGO の 定 義 を 域 外 で 適 法 に 成 立 した 基 金 会 社 会 団 体 シンクタンク 等 の 非 営 利 非 政 府 の 社 会 組 織 をいう と 規 定 されており 実 際 に 多 数 存 在 する 中 国 に 在 住 する 外 国 人 が 自 発 的 に 公 益 活 動 を 行 っている 各 種 団 体 等 には 直 接 的 な 適 用 はないといえる また そのような 各 種 団 体 の 中 には social enterprise といって コンサルティング 会 社 等 の 企 業 法 人 の 形 式 を 取 って 公 益 活 動 を 行 うものも 多 く 本 法 の 施 行 により 直 接 的 な 影 響 が 及 ぶ 範 囲 は それほど 大 きくないとも 言 える 他 方 で 日 本 など 海 外 の NGO 等 が 中 国 国 内 の 協 力 者 に 資 金 を 提 供 したり 事 実 上 の 事 務 所 を 設 置 したりするなどして 公 益 活 動 を 行 う 例 も 尐 なくない そのような 場 合 には 本 法 の 適 用 対 象 となりうるため 注 意 が 必 要 と 言 える もっとも 登 記 管 理 や 処 罰 を 公 安 機 関 が 行 うとされる 一 方 で 外 国 NGO の 活 動 に 関 す る 業 務 主 管 単 位 は 国 務 院 の 関 係 部 門 単 位 と 省 レベル 人 民 政 府 の 関 係 部 門 単 位 とされ また 運 用 の 細 則 について 国 務 院 の 規 定 に 委 ねる 規 定 もある そのため 中 国 における 新 法 制 定 時 に 普 遍 的 に 見 られるように 運 用 が 固 まるまで 具 体 的 な 執 行 がなされなかった り 地 方 や 主 管 部 門 間 で 運 用 が 異 なったりすることも 十 分 想 定 される ( 山 根 基 宏 弁 護 士 ) TMI 中 国 最 新 法 令 情 報 2016 年 4 月 号 発 行 :TMI 総 合 法 律 事 務 所 監 修 : 何 連 明 外 国 法 事 務 弁 護 士 編 集 主 幹 : 山 根 基 宏 包 城 偉 豊 弁 護 士 発 行 日 :2016 年 4 月 29 日 第 21 条 第 3 項 第 28 条 但 し 国 務 院 が 別 途 定 める 場 合 を 除 く 第 53 条 第 1 項 22

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