計画書本編

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1 第 1 章 計 画 策 定 の 背 景 1

2 1 男 女 共 同 参 画 に 関 する 内 外 ( 世 界 国 県 )の 動 き 年 世 界 ( 国 連 等 ) 国 熊 本 県 1948 ( 昭 和 23) 1975 ( 昭 和 50) 1977 ( 昭 和 52) 1979 ( 昭 和 54) 1980 ( 昭 和 55) 1981 ( 昭 和 56) 1985 ( 昭 和 60) 1986 ( 昭 和 61) 国 連 総 会 世 界 人 権 宣 言 採 択 メキシコシティで 国 際 婦 人 総 理 府 に 婦 人 問 題 企 画 推 進 年 世 界 会 議 ( 第 1 回 世 界 女 本 部 設 置 性 会 議 ) 婦 人 問 題 企 画 推 進 会 議 開 催 国 連 婦 人 の 10 年 (1976 婦 人 問 題 担 当 室 設 置 年 ~1985 年 )が 定 められる とともに 平 等 発 展 平 和 を 目 標 とした 世 界 行 動 計 画 を 採 択 国 内 行 動 計 画 ( 女 性 の 地 位 向 上 に 関 する 初 めての 総 合 的 な 計 画 ) 策 定 国 連 総 会 女 子 に 対 するあ らゆる 形 態 の 差 別 の 撤 廃 に 関 する 条 約 ( 女 子 差 別 撤 廃 条 約 ) を 採 択 し 性 による 差 別 禁 止 の 原 則 を 具 体 化 女 子 差 別 撤 廃 条 約 署 名 ( 国 連 婦 人 の 10 年 中 間 年 世 界 会 議 (コペンハーゲン)で 日 本 を 含 む 57 か 国 署 名 ) 国 内 行 動 計 画 後 期 重 点 目 標 策 定 ILO 総 会 雇 用 における 男 国 籍 法 の 改 正 女 の 均 等 な 機 会 及 び 待 遇 に 女 子 差 別 撤 廃 条 約 批 准 関 する 決 議 採 択 国 連 婦 人 の 10 年 の 成 果 評 価 ナイロビで 第 3 回 世 界 女 性 会 議 西 暦 2000 年 に 向 けての 婦 人 の 地 位 向 上 のための ナ イロビ 将 来 戦 略 を 採 択 雇 用 の 分 野 における 男 女 の 均 等 な 機 会 及 び 待 遇 の 確 保 等 に 関 する 法 律 ( 男 女 雇 用 機 会 均 等 法 ) 施 行 婦 人 問 題 企 画 推 進 本 部 拡 充 2 商 工 労 働 水 産 部 労 政 課 に 婦 人 行 政 担 当 窓 口 設 置

3 1987 ( 昭 和 62) 1988 ( 昭 和 63) 1990 ( 平 成 2) 1992 ( 平 成 4) 1994 ( 平 成 6) 1995 ( 平 成 7) 1996 ( 平 成 8) 1997 ( 平 成 9) 1999 ( 平 成 11) 国 連 婦 人 の 地 位 委 員 会 拡 大 会 期 国 連 経 済 社 会 理 事 会 婦 人 の 地 位 向 上 のためのナイロビ 将 来 戦 略 に 関 する 第 1 回 見 直 しと 評 価 に 伴 う 勧 告 及 び 結 論 採 択 北 京 で 第 4 回 世 界 女 性 会 議 平 等 開 発 平 和 を 目 標 に 北 京 宣 言 と 行 動 綱 領 の 採 択 ( 構 成 を 全 省 庁 に 拡 大 ) 婦 人 問 題 企 画 推 進 有 識 者 会 議 開 催 ナイロビ 将 来 戦 略 を 受 け て 西 暦 2000 年 に 向 け ての 新 国 内 行 動 計 画 を 策 定 福 祉 生 活 部 県 民 生 活 総 室 に 婦 人 対 策 室 設 置 育 児 休 業 介 護 休 業 等 育 児 又 は 家 族 介 護 を 行 う 労 働 者 の 福 祉 に 関 する 法 律 ( 育 児 介 護 休 業 法 ) 施 行 男 女 共 同 参 画 審 議 会 設 置 男 女 共 同 参 画 社 会 形 成 のた 男 女 共 同 参 画 推 進 本 部 設 置 めの 総 合 的 指 針 ハーモニ 男 女 共 同 参 画 室 設 置 ( 総 理 ープランくまもと 策 定 府 ) 熊 本 県 農 山 漁 村 女 性 ビジョ ン 策 定 男 女 共 同 参 画 2000 年 プ ラン 策 定 女 性 のための 施 策 から 男 女 を 対 象 とした 施 策 に 見 直 すと ともに 意 識 の 変 革 だけでな く 社 会 制 度 や 慣 行 慣 習 の 見 直 しまで 踏 み 込 んだもの 男 女 雇 用 機 会 均 等 法 改 正 男 女 共 同 参 画 社 会 基 本 法 公 布 施 行 食 糧 農 業 農 村 基 本 法 3

4 公 布 施 行 2000 ( 平 成 12) 2001 ( 平 成 13) 2002 ( 平 成 14) 2003 ( 平 成 15) 2004 ( 平 成 16) 2005 ( 平 成 17) 2006 ( 平 成 18) 国 連 特 別 総 会 女 性 2000 年 会 議 がニューヨークで 開 催 北 京 宣 言 と 行 動 綱 領 の 評 価 が 行 われ 政 治 宣 言 及 び 成 果 文 書 を 採 択 男 女 共 同 参 画 基 本 計 画 策 定 環 境 生 活 部 に 男 女 共 同 参 画 課 設 置 内 閣 府 に 男 女 共 同 参 画 会 熊 本 県 男 女 共 同 参 画 計 画 ハ 議 及 び 内 閣 府 男 女 共 同 ーモニープランくまもと 参 画 局 を 設 置 21 策 定 配 偶 者 からの 暴 力 の 防 止 及 熊 本 県 農 山 漁 村 男 女 共 同 参 び 被 害 者 の 保 護 に 関 する 法 画 推 進 プラン 策 定 律 (DV 防 止 法 ) 施 行 第 1 回 男 女 共 同 参 画 週 間 仕 事 と 子 育 ての 両 立 支 援 策 の 方 針 について 閣 議 決 定 アフガニスタンの 女 性 支 援 男 女 共 同 参 画 推 進 条 例 施 行 に 関 する 懇 談 会 開 催 男 女 共 同 参 画 センター 開 設 女 性 のチャレンジ 支 援 策 の 環 境 生 活 部 に 男 女 共 同 参 推 進 について 男 女 共 同 参 画 パートナーシップ 推 進 画 推 進 本 部 決 定 課 設 置 少 子 化 社 会 対 策 基 本 法 公 布 施 行 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 公 布 施 行 女 子 差 別 撤 廃 条 約 実 施 状 況 第 4 回 5 回 報 告 審 議 配 偶 者 からの 暴 力 の 防 止 及 び 被 害 者 の 保 護 に 関 する 法 律 改 正 第 49 回 国 連 婦 人 の 地 位 委 男 女 共 同 参 画 基 本 計 画 ( 第 2 熊 本 県 配 偶 者 等 からの 暴 力 員 会 北 京 +10 世 界 閣 僚 級 会 合 がニューヨークで 開 催 北 京 宣 言 及 び 行 動 綱 領 女 性 2000 年 会 議 の 成 果 文 書 の 評 価 と 完 全 実 施 に 向 けた 宣 言 文 を 採 択 次 ) 策 定 の 防 止 及 び 被 害 者 の 保 護 に 女 性 の 再 チャレンジ 支 援 プ 関 する 基 本 計 画 策 定 ラン 策 定 男 女 雇 用 機 会 均 等 法 改 正 総 務 部 に 男 女 共 同 参 画 パ 女 性 の 再 チャレンジ 支 援 プ ートナーシップ 推 進 課 移 管 4

5 ラン 改 定 熊 本 県 男 女 共 同 参 画 計 画 ハ ー モ ニ ー プ ラ ン く ま も と 21 ( 第 2 次 ) 策 定 熊 本 県 農 山 漁 村 男 女 共 同 参 画 推 進 プランⅡ~ステップ アッププラン~ 策 定 仕 事 と 生 活 の 調 和 (ワー ク ライフ バランス) 憲 章 及 び 仕 事 と 生 活 の 調 和 推 進 のための 行 動 指 針 策 定 2007 ( 平 成 19) 2008 ( 平 成 20) 2009 ( 平 成 21) 2010 ( 平 成 22) 国 連 北 京 +15 記 念 会 合 (ニ ューヨーク) 配 偶 者 からの 暴 力 の 防 止 及 び 被 害 者 の 保 護 に 関 する 法 律 改 正 短 時 間 労 働 者 の 雇 用 管 理 の 改 善 等 に 関 する 法 律 改 正 子 どもと 家 族 を 応 援 する 日 本 重 点 戦 略 とりまとめ 女 性 の 参 画 加 速 プログラ ム 男 女 共 同 参 画 推 進 本 部 決 定 女 子 差 別 撤 廃 条 約 実 施 状 況 第 6 回 報 告 提 出 男 女 共 同 参 画 シンボルマー ク 決 定 育 児 介 護 休 業 法 改 正 女 子 差 別 撤 廃 条 約 実 施 状 況 第 6 回 報 告 審 議 APEC 第 15 回 女 性 リーダ ーズネットワーク(WLN) 会 合 第 8 回 男 女 共 同 参 画 担 当 者 ネットワーク(GFPN) 会 合 仕 事 の 生 活 の 調 和 (ワー ク ライフ バランス) 憲 章 及 び 仕 事 と 生 活 の 調 和 推 進 のための 行 動 指 針 改 定 第 3 次 男 女 共 同 参 画 基 本 熊 本 県 配 偶 者 等 からの 暴 力 の 防 止 及 び 被 害 者 の 保 護 に 関 する 基 本 計 画 ( 第 2 次 ) 策 定 5

6 2011 ( 平 成 23) 2012 ( 平 成 24) 2013 ( 平 成 25) UN Women 正 式 発 足 第 56 回 国 連 婦 人 の 地 位 委 員 会 自 然 災 害 におけるジェン ダー 平 等 と 女 性 のエンパワー メント 決 議 案 採 択 計 画 閣 議 決 定 女 性 の 活 躍 促 進 による 経 済 活 性 化 行 動 計 画 策 定 若 者 女 性 活 躍 推 進 フォー ラムの 開 催 提 言 配 偶 者 からの 暴 力 の 防 止 及 び 被 害 者 の 保 護 等 に 関 する 法 律 改 正 ( 平 成 26 年 1 月 施 行 ) 第 3 次 熊 本 県 男 女 共 同 参 画 計 画 (ハーモニープランく まもと 21) 策 定 熊 本 県 農 山 漁 村 男 女 共 同 参 画 推 進 プランⅢ~ステップア ッププラン~ 策 定 2 本 市 の 取 組 (1) 合 併 前 の 状 況 本 市 は 2005 年 ( 平 成 17 年 )8 月 1 日 に 1 市 2 町 3 村 による 市 町 村 合 併 により 誕 生 しま した 合 併 前 は 各 市 町 村 において 国 や 熊 本 県 の 動 向 を 踏 まえて それぞれの 状 況 に 応 じて 地 域 住 民 と 一 体 となって 男 女 共 同 参 画 社 会 の 実 現 に 向 けた 取 り 組 みを 行 ってきたところです 旧 八 代 市 においては 1996 年 ( 平 成 8 年 )1 月 に 九 州 では 最 初 の 男 女 共 同 参 画 都 市 宣 言 を 行 い 男 女 共 同 参 画 社 会 づくりの 地 域 の 先 導 的 役 割 と 気 運 づくりに 努 めてきたところです 2002 年 ( 平 成 14 年 )4 月 には 八 代 市 男 女 共 同 参 画 推 進 条 例 を 施 行 し 2004 年 ( 平 成 16 年 )1 月 には 条 例 に 基 づく 八 代 市 男 女 共 同 参 画 行 動 計 画 (みらいプラン) を 策 定 し 男 女 共 同 参 画 を 推 進 するための 具 体 的 な 施 策 を 展 開 してきました また 旧 千 丁 町 でも 同 年 3 月 に ともに 手 をとり 歩 もう 心 ゆたかな 千 丁 町 を 目 標 に 千 丁 町 男 女 共 同 参 画 推 進 プラン を 策 定 し 男 女 共 同 参 画 社 会 の 実 現 をめざしたまちづくりに 取 り 組 んできました 旧 泉 村 においては 2001 年 ( 平 成 13 年 )3 月 に 男 女 共 同 参 画 社 会 づくり 村 の 宣 言 を 行 う とともに 男 女 共 生 懇 話 会 と 男 女 共 生 行 政 推 進 委 員 会 の 合 同 により 住 民 と 行 政 が 一 体 となって 男 女 共 同 参 画 を 推 進 してきました さらに 旧 鏡 町 旧 東 陽 村 及 び 旧 坂 本 村 においては 男 女 共 同 参 画 懇 話 会 や 女 性 団 体 を 中 心 に 八 代 地 域 セミナー 等 を 開 催 して 住 民 の 男 女 共 同 参 画 に 関 する 意 識 づくりに 取 り 組 んできました そこで 男 女 共 同 参 画 に 関 する 計 画 の 策 定 及 び 都 市 宣 言 については 新 市 にふさわしい 新 た な 視 点 から 男 女 共 同 参 画 を 推 進 するため 新 市 で 計 画 を 策 定 するとともに 宣 言 を 行 うことになり ました 6

7 (2) 合 併 後 の 取 組 年 度 2005 ( 平 成 17) 2006 ( 平 成 18) 2007 ( 平 成 19) 2008 ( 平 成 20) 2009 ( 平 成 21) 2010 ( 平 成 22) 2011 ( 平 成 23) 2012 ( 平 成 24) 内 容 八 代 市 男 女 共 同 参 画 推 進 条 例 施 行 市 民 環 境 部 人 権 啓 発 課 男 女 共 同 参 画 推 進 室 設 置 八 代 市 男 女 共 同 参 画 審 議 会 設 置 八 代 市 男 女 共 同 参 画 行 政 推 進 委 員 会 設 置 いっそ DE フェスタ 2006 開 催 情 報 誌 Mi Rai 創 刊 号 第 2 号 発 行 ステップアップセミナー 開 催 八 代 市 男 女 共 同 参 画 審 議 会 委 員 委 嘱 八 代 市 男 女 共 同 参 画 専 門 委 員 委 嘱 八 代 市 男 女 共 同 参 画 社 会 づくりネットワーク( 愛 称 : 八 代 みらいネ ット) 発 足 いっそ DE フェスタ 2007 開 催 ステップアップセミナー 開 催 情 報 誌 Mi Rai 第 3 号 発 行 男 女 共 同 参 画 に 関 する 市 民 意 識 調 査 男 女 共 同 参 画 に 関 する 職 員 意 識 調 査 いっそ DE フェスタ 2008 開 催 情 報 誌 Mi Rai 第 4 号 発 行 ステップアップセミナー 開 催 八 代 市 男 女 共 同 参 画 計 画 策 定 いっそ DE フェスタ 2009 開 催 情 報 誌 Mi Rai 第 5 号 発 行 ステップアップセミナー 開 催 男 女 共 同 参 画 都 市 宣 言 宣 言 都 市 記 念 式 典 開 催 ステップアップセミナー 開 催 情 報 誌 Mi Rai 第 6 号 発 行 男 女 共 同 参 画 標 語 掲 示 板 設 置 ステップアップセミナー 開 催 情 報 誌 Mi Rai 第 7 号 発 行 いっそ DE フェスタ 2011 開 催 男 女 共 同 参 画 標 語 掲 示 板 設 置 ステップアップセミナー 開 催 情 報 誌 Mi Rai 第 8 号 発 行 いっそ DE フェスタ 2012 開 催 男 女 共 同 参 画 に 関 する 市 民 意 識 調 査 実 施 男 女 共 同 参 画 標 語 掲 示 板 設 置 ステップアップセミナー 開 催 7

8 2013 ( 平 成 25) 情 報 誌 Mi Rai 第 9 号 発 行 いっそ DE フェスタ 2013 開 催 ステップアップセミナー フォローアップセミナー 開 催 情 報 誌 Mi Rai 第 10 号 発 行 いっそ DE フェスタ 2014 開 催 八 代 市 男 女 共 同 参 画 計 画 改 定 いっそDEフェスタ 2014 より 八 代 みらいネットによる 寸 劇 ジェンダーかるたで 考 えよう デートDV 防 止 教 育 講 座 ( 市 内 高 等 学 校 で 開 催 )より (アドバイザー 派 遣 事 業 : 市 内 学 校 団 体 事 業 所 等 で 随 時 開 催 ) 女 性 のためのステップアップセミナー 及 び 女 性 人 材 リスト 登 録 者 のためのフ ォローアップセミナーより 8

9 第 2 章 計 画 の 基 本 的 な 考 え 方 ( 基 本 構 想 ) 9

10 1 計 画 策 定 の 目 的 男 女 共 同 参 画 社 会 基 本 法 に 男 女 共 同 参 画 社 会 とは 男 女 が 社 会 の 対 等 な 構 成 員 として 自 らの 意 思 によって 社 会 のあらゆる 分 野 における 活 動 に 参 画 する 機 会 が 確 保 され もって 男 女 が 均 等 に 政 治 的 経 済 的 社 会 的 及 び 文 化 的 利 益 を 享 受 する ことができ かつ 共 に 責 任 を 担 うべき 社 会 と 規 定 されており 男 女 共 同 参 画 社 会 の 実 現 は21 世 紀 のわが 国 社 会 を 決 定 する 最 重 要 課 題 と 位 置 づけられています 21 世 紀 は 人 権 の 世 紀 ともいわれており 男 女 間 の 丌 平 等 感 や 女 性 の 人 権 侵 害 の 解 消 が 男 女 共 同 参 画 の 根 底 をなすものですが 今 世 紀 もますます 進 展 することが 予 想 される 少 子 高 齢 化 国 際 化 地 方 分 権 及 び 地 域 自 治 などの 社 会 経 済 情 勢 に 的 確 に 対 応 するためにも 性 別 にかかわりなくその 個 性 と 能 力 を 十 分 に 発 揮 し 社 会 のあ らゆる 分 野 に 男 女 が 共 同 して 参 画 することが 必 要 丌 可 欠 となっています このような 状 況 を 踏 まえて 本 市 では 男 女 が 互 いにその 人 権 を 尊 重 し 喜 びも 責 任 も 分 かち 合 い 性 別 にかかわりなく その 個 性 と 能 力 を 十 分 に 発 揮 できる 男 女 共 同 参 画 社 会 の 実 現 と 地 域 の 活 性 化 をめざして 本 市 で 取 り 組 むべき 男 女 共 同 参 画 の 推 進 に 関 する 様 々な 施 策 を 体 系 化 し 総 合 的 かつ 計 画 的 に 施 策 を 推 進 するためにこ の 計 画 を 策 定 するものです この 計 画 を 具 現 化 することにより 本 市 の 総 合 計 画 の 将 来 像 である やすらぎと 活 力 にみちた 魅 力 かがやく 元 気 都 市 やつしろ の 実 現 につなげます 2 計 画 の 性 栺 この 計 画 は 男 女 共 同 参 画 社 会 基 本 法 第 14 条 に 基 づく 市 町 村 男 女 共 同 参 画 計 画 であって 法 の 理 念 を 踏 まえ 国 の 男 女 共 同 参 画 基 本 計 画 ( 第 3 次 ) 及 び 第 3 次 熊 本 県 男 女 共 同 参 画 計 画 (ハーモニープランくまもと21)との 整 合 を 図 っていま す この 計 画 は 八 代 市 男 女 共 同 参 画 推 進 条 例 第 10 条 に 基 づく 男 女 共 同 参 画 の 推 進 に 関 する 行 動 計 画 であって 八 代 市 総 合 計 画 の 部 門 計 画 となります この 計 画 は 八 代 市 男 女 共 同 参 画 に 関 する 市 民 意 識 調 査 の 結 果 八 代 市 男 女 共 同 参 画 審 議 会 の 意 見 提 言 市 民 ワークショップの 作 業 結 果 及 び 市 民 のパブリッ クコメント( 公 募 意 見 )を 踏 まえて 市 民 の 意 見 を 反 映 して 策 定 しています この 計 画 は 全 市 的 に 男 女 共 同 参 画 社 会 づくりを 推 進 するため 行 政 の 取 り 組 む べき 施 策 のほか 市 民 事 業 者 の 責 務 を 掲 げて 市 民 と 行 政 が 一 体 となって 男 女 共 同 参 画 を 進 めるための 指 針 となります 10

11 3 計 画 の 期 間 この 計 画 の 期 間 については 当 初 基 本 計 画 が 平 成 21 年 度 から 平 成 30 年 度 までの 10 年 間 実 施 計 画 については 5 年 間 と 定 められました このたび 実 施 計 画 の 5 年 を 経 て 国 県 の 動 向 をはじめ 社 会 情 勢 の 変 化 や 計 画 の 進 捗 状 況 により 見 直 すこととしました 実 施 計 画 では 平 成 26 年 度 から 平 成 30 年 度 まで の5 年 間 に 重 点 的 に 取 り 組 む 施 策 について 新 たに 定 め 基 本 計 画 については 国 の 男 女 共 同 参 画 基 本 計 画 と 県 男 女 共 同 参 画 計 画 の 改 定 状 況 を 勘 案 しながら 見 直 しを 行 いまし た 4 基 本 目 標 ( 将 来 像 ) ひ と 男 女 が 性 別 にとらわれず 多 様 な 価 値 観 を 認 め 合 って 個 性 と 能 力 を 十 分 に 発 揮 す ひ と ることにより 男 女 がともに 支 え 合 う 元 気 都 市 やつしろ の 実 現 5 基 本 理 念 基 本 目 標 を 実 現 するため 次 の 基 本 的 な 考 え 方 に 基 づき 男 女 共 同 参 画 を 推 進 します 1 男 女 の 人 権 の 尊 重 と 平 等 個 人 の 尊 厳 を 重 んじ 人 権 を 尊 重 するとともに 女 性 に 対 するあらゆる 暴 力 をなく し 性 別 による 差 別 的 取 扱 いをしないようにしましょう そのためには あらゆる 場 において 人 権 尊 重 や 男 女 平 等 を 推 進 するための 教 育 学 習 を 実 施 し 行 動 につなげま しょう 2 社 会 における 制 度 又 は 慣 行 についての 配 慮 性 別 による 固 定 的 な 役 割 分 担 等 に 基 づく 社 会 における 制 度 又 は 慣 行 が 男 女 の 社 会 のあらゆる 活 動 に 対 して 影 響 を 及 ぼさないように 配 慮 しましょう そのためには 性 別 による 偏 見 や 固 定 化 された 役 割 分 担 意 識 の 解 消 に 努 めましょう 3 生 涯 を 通 じた 健 康 への 配 慮 男 女 がそれぞれの 性 について 理 解 を 深 めることで 妊 娠 や 出 産 その 他 の 性 と 生 殖 に 関 してお 互 いの 意 思 が 尊 重 され かつ 生 涯 にわたって 心 身 ともに 健 康 な 生 活 が 営 まれ るよう 配 慮 しましょう そのためには 発 達 段 階 に 応 じて 性 に 関 する 正 しい 知 識 を 身 につけ 互 いの 心 身 の 健 康 について 思 いやりをもちましょう 4 ワーク ライフ バランス( 仕 事 と 生 活 の 調 和 ) 家 事 育 児 介 護 その 他 の 家 庭 生 活 における 活 動 と 仕 事 や 地 域 活 動 自 己 啓 発 など 家 庭 生 活 以 外 の 活 動 をバランスよく 展 開 できるようにしましょう そのためには 固 定 的 な 役 割 分 担 意 識 や 働 き 方 を 含 めた 個 人 のライフスタイルを 見 直 し 多 様 な 価 値 観 や 生 き 方 を 認 め 合 うようにしましょう 5 政 策 方 針 決 定 の 場 への 男 女 共 同 参 画 男 女 が 社 会 の 対 等 なパートナーとして 市 その 他 の 団 体 における 政 策 又 は 方 針 の 決 11

12 定 に 共 同 して 参 画 できるようにしましょう そのためには あらゆる 分 野 への 女 性 の 参 画 を 拡 大 するための 環 境 整 備 や 支 援 を 行 うとともに 男 女 とりわけ 女 性 が 意 欲 と 行 動 力 を 高 めるためのエンパワーメント( 自 己 決 定 や 主 体 的 に 行 動 できる 力 をつける) を 図 りましょう 社 会 のあらゆる 分 野 への 男 女 共 同 参 画 を 推 進 することが 地 域 の 活 性 化 につながります 6 国 際 的 協 調 男 女 共 同 参 画 社 会 の 形 成 促 進 が 国 際 社 会 における 様 々な 取 組 と 連 動 しながら 進 められていることをかんがみ 国 際 的 な 協 調 の 下 に 国 際 的 な 視 点 をもって 男 女 共 同 参 画 を 進 めましょう 6 実 現 したい 姿 1 家 庭 では 男 らしさ 女 らしさ にとらわれず 自 分 らしさ を 大 切 にする 教 育 を 行 い 個 性 と 多 様 な 生 き 方 を 認 め 合 っています 男 は 仕 事 女 は 家 庭 という 固 定 化 された 役 割 分 担 意 識 にとらわれず 家 族 全 員 が 家 事 育 児 介 護 などに 協 力 し 合 って 明 るく 元 気 で 充 実 した 家 庭 生 活 を 送 っています 家 庭 内 のあらゆる 暴 力 行 為 がなく 家 族 一 人 一 人 が 互 いの 人 権 と 健 康 を 尊 重 し 合 う 家 庭 となっています 2 学 校 では 男 の 子 だから 女 の 子 だから という 性 別 にとらわれることなく 一 人 の 人 間 として 個 性 を 認 め 能 力 を 伸 ばし 自 立 心 を 育 む 教 育 が 行 われています 人 権 を 尊 重 し 男 女 が 互 いに 思 いやり 協 力 し 合 う 力 が 育 ち 元 気 な 学 校 生 活 を 送 っています 進 学 や 就 職 では 性 別 にとらわれることなく 本 人 の 意 思 が 尊 重 され 多 様 な 選 択 ができるようキャリア 教 育 が 行 われています 3 地 域 では 男 女 が 対 等 に 地 域 活 動 の 企 画 や 方 針 決 定 に 関 わることにより 住 みよい 地 域 づ くりに 貢 献 しています 性 別 による 固 定 的 な 役 割 分 担 意 識 にとらわれた 古 い 慣 習 やしきたりが 見 直 され 男 女 がともに 心 豊 かに 暮 らせる 地 域 となっています 子 ども 高 齢 者 障 がい 者 に 対 する 支 援 が 地 域 活 動 として 活 発 に 取 り 組 まれ 子 ども 高 齢 者 障 がい 者 が 地 域 の 人 々と 一 緒 に 安 心 していきいきと 暮 らし 元 気 のある 地 域 となっています 4 職 場 では 採 用 配 置 賃 金 昇 任 などの 男 女 栺 差 が 解 消 され 個 人 の 能 力 個 性 意 欲 等 が 十 分 に 発 揮 され いきいきと 働 くことができ 活 気 のある 職 場 となっていま す 育 児 休 業 介 護 休 業 等 を 男 女 ともに 取 得 しやすい 環 境 が 整 備 され 男 女 がとも に 子 育 てしながら 働 き 続 けることができるとともに 家 庭 や 地 域 活 動 とバランス のとれた 働 き 方 ができるようになっています セクシュアル ハラスメントやマタニティー ハラスメント パワー ハラス 12

13 メントがなくなり 安 心 で 快 適 な 職 場 環 境 となっています 5 全 体 では 家 庭 学 校 地 域 及 び 職 場 などあらゆる 場 において 人 権 男 女 平 等 など 男 女 共 同 参 画 社 会 の 実 現 に 向 けた 教 育 学 習 が 行 われるまちになっています 個 人 の 尊 厳 が 重 んじられ 男 女 の 人 権 が 確 立 されて 性 別 による 差 別 的 取 り 扱 い がなくなっています また 女 性 に 対 するあらゆる 暴 力 がなくなるとともに 生 涯 を 通 じた 健 康 支 援 が 図 られ 安 心 でいきいきと 暮 らせるまちになっています 女 性 が 自 らの 意 識 と 能 力 を 高 め 政 治 的 経 済 的 社 会 的 文 化 的 に 力 を 持 っ た 存 在 になるためのエンパワーメントやチャレンジ 支 援 が 図 られ 社 会 のあらゆ る 場 で 活 躍 しているまちになっています 男 女 がその 能 力 を 発 揮 し 対 等 なパートナーとして 社 会 のあらゆる 分 野 に 共 同 して 参 画 することにより やすらぎと 活 力 にみちた 魅 力 かがやく 元 気 都 市 やつ しろ になっています 13

14 7 施 策 の 体 系 基 本 的 課 題 施 策 の 方 向 施 策 の 内 容 1 男 女 がともに 育 む 男 女 共 同 参 画 の 意 識 づく り ( 男 女 共 同 参 画 理 念 の 浸 透 ) 2 男 女 がともに 互 いの 人 権 を 尊 重 し 安 心 し て 暮 らせる 社 会 づくり ( 人 権 の 確 立 ) 3 男 女 がともに 自 分 ら しく 多 様 な 生 き 方 が 選 択 できる 環 境 づくり (ワーク ライフ バ ランスの 推 進 ) (1) 男 女 共 同 参 画 に 関 する 意 識 の 高 揚 (2) 性 別 による 固 定 的 な 役 割 分 担 意 識 の 解 消 (3) 国 際 的 視 点 に 立 った 男 女 共 同 参 画 の 意 識 づくり (1) 女 性 に 対 するあらゆる 暴 力 の 予 防 及 び 根 絶 (2) 生 涯 にわたる 女 性 の 健 康 づくり 支 援 (3) 男 性 子 どもにとっての 男 女 共 同 参 画 の 推 進 (4) 高 齢 者 障 がい 者 外 国 人 ひとり 親 家 庭 等 の 社 会 参 画 及 び 自 立 支 援 (1) 仕 事 と 家 庭 生 活 地 域 活 動 との 両 立 支 援 (2) 男 女 が 働 きやすく 働 き 続 けられる 就 労 環 境 づくり 1 家 庭 地 域 職 場 における 男 女 共 同 参 画 の 意 識 づくり 2 男 女 共 同 参 画 の 視 点 に 立 った 学 校 等 における 男 女 平 等 を 推 進 する 教 育 の 充 実 3 男 女 共 同 参 画 に 関 する 広 報 啓 発 活 動 の 推 進 1ジェンダーの 視 点 に 基 づいた 男 女 共 同 参 画 社 会 の 形 成 を 阻 害 する 慣 習 慣 行 の 気 づき 見 直 し 2 固 定 的 性 別 役 割 分 担 意 識 の 解 消 に 向 けた 意 識 改 革 1 男 女 共 同 参 画 に 関 する 国 際 的 な 動 向 に 対 して 理 解 し 認 識 を 持 つための 情 報 の 収 集 及 び 提 供 2 国 際 交 流 等 による 多 文 化 理 解 を 深 める 機 会 提 供 1ドメスティック バイオレンス(DV)の 予 防 及 び 根 絶 2セクシュアル ハラスメント マタニティー ハラス メント 等 の 予 防 及 び 根 絶 3メディアにおける 女 性 の 人 権 への 配 慮 4 被 害 女 性 の 保 護 及 び 支 援 体 制 の 充 実 1リプロダクティブ ヘルス/ライツに 関 する 意 識 の 浸 透 2 発 達 段 階 に 応 じた 性 と 生 殖 に 関 する 啓 発 3ライフステージに 応 じたこころとからだの 健 康 づく りの 推 進 1 男 性 子 どもにとっての 男 女 共 同 参 画 の 意 義 の 啓 発 2こころとからだの 健 康 づくりへの 支 援 と 相 談 体 制 の 充 実 1 高 齢 者 の 生 きがいづくりと 社 会 参 画 の 促 進 2 障 がい 者 の 自 立 支 援 と 社 会 参 画 の 促 進 3 外 国 人 の 自 立 支 援 と 社 会 参 画 の 促 進 4ひとり 親 家 庭 及 び 経 済 的 困 難 に 直 面 する 人 々の 自 立 支 援 と 社 会 参 画 の 促 進 5 女 性 であることでさらに 困 難 な 状 況 に 置 かれている 人 々 等 についての 理 解 を 深 める 人 権 啓 発 の 推 進 1 家 庭 生 活 における 男 女 共 同 参 画 の 促 進 2 地 域 活 動 における 男 女 共 同 参 画 の 促 進 3 働 き 方 の 見 直 し 支 援 1 雇 用 における 男 女 の 均 等 な 機 会 と 待 遇 の 確 保 2 働 きやすい 就 労 環 境 の 整 備 3 子 育 て 支 援 介 護 支 援 の 充 実 14

15 4 男 女 がともにあらゆ る 分 野 へ 参 画 できるま ちづくり ( 男 女 共 同 参 画 による まちづくり) (1) 政 策 方 針 決 定 の 場 への 女 性 の 参 画 拡 大 (2) 農 林 水 産 業 商 工 業 など 自 営 業 における 男 女 共 同 参 画 の 推 進 (3) 男 女 共 同 参 画 の 視 点 に 立 った 地 域 活 動 の 推 進 1 女 性 のエンパワーメント 支 援 2 市 の 審 議 会 委 員 会 等 への 女 性 の 積 極 的 登 用 3 地 域 活 動 における 方 針 決 定 の 場 への 女 性 の 参 画 促 進 4 民 間 企 業 団 体 等 における 方 針 決 定 の 場 への 女 性 の 参 画 促 進 1 女 性 の 経 営 への 参 画 促 進 2 女 性 の 起 業 に 対 する 支 援 1 男 女 共 同 参 画 の 視 点 に 立 ったまちづくり 地 域 おこしを 通 じた 地 域 活 性 化 2 防 災 復 興 防 犯 活 動 等 における 男 女 共 同 参 画 の 推 進 5 男 女 共 同 参 画 推 進 の ための 体 制 づくり ( 男 女 共 同 参 画 計 画 の 推 進 ) (1) 推 進 体 制 の 充 実 1 庁 内 推 進 体 制 の 強 化 2 市 職 員 の 意 識 の 向 上 3 計 画 の 適 正 な 推 進 のための 進 行 管 理 4 国 県 他 自 治 体 との 連 携 強 化 (2) 市 民 等 との 協 働 による 推 進 1 市 民 活 動 団 体 の 育 成 及 び 支 援 2 男 女 共 同 参 画 活 動 の 拠 点 づくり 3 民 間 企 業 NPO 等 との 連 携 は 新 設 項 目 15

16 16

17 第 3 章 計 画 の 内 容 基 本 計 画 ( 平 成 21 年 度 ~ 平 成 30 年 度 ) 基 本 的 課 題 及 び 施 策 の 方 向 実 施 計 画 ( 平 成 26 年 度 ~ 平 成 30 年 度 ) 施 策 の 内 容 17

18 基 本 的 課 題 1 男 女 がともに 育 む 男 女 共 同 参 画 の 意 識 づくり ( 男 女 共 同 参 画 理 念 の 浸 透 ) 現 状 と 課 題 男 女 共 同 参 画 の 理 念 は 徍 々に 浸 透 してはいますが 男 は 仕 事 女 は 家 庭 という 性 別 で 役 割 を 固 定 する 意 識 いわゆる 固 定 的 性 別 役 割 分 担 意 識 は 現 実 にはまだあらゆる 分 野 に 根 強 く 残 っています 本 市 は 平 成 21 年 6 月 19 日 男 女 共 同 参 画 都 市 を 宣 言 し 男 女 がともに 認 め 合 い 支 え 合 う 元 気 都 市 やつしろ の 実 現 をめざして 本 計 画 をもとに 取 組 を 行 ってきました 平 成 24 年 度 市 民 意 識 調 査 では 男 は 仕 事 女 は 家 庭 といった 性 別 による 固 定 的 な 役 割 分 担 意 識 に 賛 成 しない どちらかといえば 賛 成 しない と 答 えた 人 は 62.6%で 前 回 調 査 からほとんど 変 化 が 見 られませんでした また 男 女 の 地 位 の 平 等 について 平 等 である と 回 答 した 人 は 前 回 ( 平 成 19 年 度 ) 調 査 の 17.6%から 24.4%と 上 昇 しては いますが 社 会 通 念 慣 習 等 で 平 等 である と 回 答 した 人 は 16.9% 政 治 の 場 で は 19.5%に 留 まっており まだ 男 女 共 同 参 画 の 理 解 が 深 まっているとはいえません 男 性 の 方 が 優 遇 されている どちらかといえば 男 性 が 優 遇 されている と 感 じる 人 は 男 性 が 45.0% 女 性 が 59.4%と 半 数 を 超 える 人 が 男 性 優 位 の 社 会 であると 感 じており 特 に 女 性 にそのような 傾 向 が 見 られます その 理 由 の 最 も 高 いものとして 76.3%の 人 が 社 会 通 念 慣 習 やしきたりなどは 男 性 に 優 位 のものが 多 い を 挙 げています 性 別 による 固 定 的 な 役 割 分 担 意 識 や 丌 平 等 感 は 個 人 の 可 能 性 や 生 き 方 の 選 択 を 制 限 し 自 分 らしくいきいきと 生 活 することを 妨 げる 原 因 となります そのため すべての 人 がジ ェンダー の 視 点 に 基 づき 性 別 による 固 定 的 な 役 割 分 担 意 識 や 丌 平 等 感 を 解 消 することが 大 切 です また 性 別 にかかわりなく その 個 性 と 能 力 により 多 様 な 生 き 方 を 選 択 できる ようにするためには 家 庭 学 校 地 域 職 場 等 において 男 女 共 同 参 画 に 関 する 教 育 学 習 を 進 めることが 極 めて 重 要 です なかでも 生 涯 を 通 して 個 人 の 人 権 を 尊 重 し 個 性 を 認 め 合 う 男 女 平 等 を 推 進 する 教 育 や それぞれの 個 性 と 可 能 性 に 適 した 進 路 の 選 択 ができるキ ャリア 教 育 が 必 要 となります さらに 男 女 共 同 参 画 理 念 の 浸 透 が 丌 十 分 なことから 市 民 に 対 する 男 女 共 同 参 画 の 意 識 づくりのための 広 報 啓 発 活 動 を より 一 層 推 進 する 必 要 があります 今 日 男 女 共 同 参 画 社 会 の 実 現 は 国 際 的 な 共 通 課 題 であり 特 に 女 性 の 人 権 社 会 参 画 に 関 して 国 際 的 な 中 での 日 本 の 立 場 や 状 況 を 知 ることが 重 要 です また 男 女 共 同 参 画 の 視 点 に 立 った 国 際 交 流 等 による 多 文 化 理 解 を 深 めることも 必 要 です 18

19 固 定 的 性 別 役 割 分 担 意 識 ( 性 別 による 固 定 的 な 役 割 分 担 意 識 ) 男 女 を 問 わず 個 人 の 意 欲 能 力 等 によって 役 割 を 決 めることが 適 当 であるにもかかわらず 男 性 女 性 という 性 別 を 理 由 として 女 性 男 性 の 役 割 を 固 定 的 に 決 めつける 意 識 のことをいいます 男 は 仕 事 女 は 家 庭 男 性 は 主 要 な 業 務 女 性 は 補 助 的 業 務 等 は 固 定 的 な 考 え 方 により 男 性 女 性 の 役 割 を 決 めている 例 です こういった 固 定 的 性 別 役 割 分 担 意 識 は 個 性 と 能 力 を 発 揮 するこ とを 妨 げる 場 合 があります ジェンダー 生 まれついての 生 物 学 的 性 別 をセックス(sex)というのに 対 して 社 会 通 念 や 慣 習 の 中 の 社 会 的 に 作 られた 男 性 像 や 女 性 像 といった 男 女 の 別 を 社 会 的 性 別 (ジェンダー/gender) といいます ジェンダー は それ 自 体 に 良 い 悪 いといった 価 値 を 含 むものではありません キャリア 教 育 主 として 児 童 生 徒 一 人 一 人 の 勤 労 観 職 業 観 を 育 てる 教 育 をいいます 生 きる 力 を 身 につけ 社 会 人 職 業 人 として 自 立 し よりよい 人 生 を 送 っていくための 教 育 をいいます 男 は 仕 事 女 は 家 庭 の 考 え 方 問 10-1 性 別 で 役 割 を 固 定 する 考 え 方 賛 成 する どちらかといえば 賛 成 する どちらかといえば 賛 成 しない 賛 成 しない 無 回 答 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 今 回 調 査 (24 年 ) n=1,105 前 回 調 査 (19 年 ) n=1, 問 10-1 性 別 で 役 割 を 固 定 する 考 え 方 % 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 男 性 n= 女 性 n= 平 成 19 年 度 24 年 度 八 代 市 男 女 共 同 参 画 に 関 する 市 民 意 識 調 査 より 19

20 男 女 の 地 位 の 平 等 感 全 体 的 にみて 今 回 調 査 (24 年 ) n=1,105 前 回 調 査 (19 年 ) n=1,242 男 性 の 方 が 優 遇 されている 平 等 である 女 性 の 方 が 優 遇 されている 無 回 答 男 性 n= 問 9-1 全 体 的 にみて 0.0% 25.0% 50.0% % % どちらかといえば 男 性 の 方 が 優 遇 されている どちらかといえば 女 性 の 方 が 優 遇 されている わからない 問 9-1 全 体 的 にみて % 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 女 性 n= 社 会 通 念 慣 習 等 問 9-1 社 会 通 念 慣 習 等 男 性 の 方 が 優 遇 されている 平 等 である 女 性 の 方 が 優 遇 されている 無 回 答 どちらかといえば 男 性 の 方 が 優 遇 されている どちらかといえば 女 性 の 方 が 優 遇 されている わからない 今 回 調 査 (24 年 ) n=1, % 25.0% 50.0% % % 前 回 調 査 (19 年 ) n=1, 政 治 の 場 問 9-1 政 治 の 場 男 性 の 方 が 優 遇 されている どちらかといえば 男 性 の 方 が 優 遇 されている 平 等 である どちらかといえば 女 性 の 方 が 優 遇 されている 女 性 の 方 が 優 遇 されている わからない 無 回 答 今 回 調 査 (24 年 ) n=1, % 25.0% 50.0% % % 前 回 調 査 (19 年 ) n=1, 平 成 19 年 度 24 年 度 八 代 市 男 女 共 同 参 画 に 関 する 市 民 意 識 調 査 より 20

21 男 性 が 優 遇 されている 理 由 前 回 調 査 との 比 較 今 回 調 査 性 別 社 会 通 念 慣 習 やしきたりなどには 男 性 優 位 のものが 多 い 社 会 に 仕 事 優 先 企 業 中 心 の 考 え 方 が 強 く その 社 会 を 男 性 が 支 えているという 意 識 が 強 い 男 女 が 共 に 育 児 介 護 などを 担 う 体 制 や サービスが 充 実 していない 女 性 の 能 力 を 発 揮 できる 環 境 や 機 会 が 十 分 ではない 男 女 平 等 を 進 める 男 性 の 意 識 が 薄 い 女 性 を 適 正 に 評 価 する 仕 組 みが 十 分 ではない 女 性 の 意 欲 や 能 力 が 男 性 に 比 べ 劣 ると 考 える 人 がいる 男 女 の 差 別 を 人 権 問 題 と 捉 える 意 識 が 薄 い 男 女 平 等 を 進 める 女 性 の 意 識 が 薄 い 専 業 主 婦 に 有 利 な 社 会 保 障 制 度 などが 男 女 の 役 割 分 担 を 助 長 している その 他 わからない 今 回 調 査 (24 年 ) n=828 前 回 調 査 (19 年 ) n=1,023 % 男 性 25.9 女 性 % 平 成 19 年 度 24 年 度 八 代 市 男 女 共 同 参 画 に 関 する 市 民 意 識 調 査 より 21

22 男 女 共 同 参 画 に 関 する 国 際 的 な 指 数 HDI GII GGI ( 人 間 開 発 指 数 ) (ジェンダー 丌 平 等 指 数 ) (ジェンダー ギャップ 指 数 ) 187 か 国 中 2012 年 148 か 国 中 2012 年 136 か 国 中 2013 年 ランク 国 名 数 値 ランク 国 名 数 値 ランク 国 名 数 値 1 ノルウェー オランダ アイスランド オーストラリア スウェーデン フィンランド 米 国 スイス ノルウェー オランダ デンマーク スウェーデン ドイツ ノルウェー フィリピン ニューシ ーラント ドイツ アイルランド アイルランド フィンランド ニューシ ーラント スウェーデン スロベニア デンマーク スイス フランス スイス 日 本 アイスランド ニカラグア カナダ イタリア ベルギー 韓 国 ベルギー ラトビア 香 港 シンガポール オランダ アイスランド デンマーク 日 本 日 本 国 連 開 発 計 画 (UNDP) 人 間 開 発 報 告 書 2013 より 国 連 開 発 計 画 (UNDP) 人 間 開 発 報 告 書 2013 より 世 界 経 済 フォーラム グローバル ジェンダー ギャップ 報 告 書 2013 より HDIとは 各 国 の 所 得 水 準 や 平 均 寿 命 教 育 水 準 などから 算 出 さ れる 人 間 的 な 生 活 の 度 合 を 測 る 指 数 GIIとは 妊 産 婦 死 亡 率 など 性 と 生 殖 に 関 する 健 康 分 野 国 会 議 員 女 性 割 合 など エンパワ ーメント 分 野 男 女 別 労 働 力 率 の 労 働 市 場 分 野 の3 つにおいて 男 女 間 の 丌 平 等 を 測 定 した 指 数 GGIとは 経 済 分 野 教 育 分 野 政 治 分 野 保 健 分 野 の 各 データから 作 成 された 数 値 で 0が 完 全 丌 平 等 1が 完 全 平 等 を 示 す 日 本 のランクの 低 さは 政 治 分 野 での 女 性 の 割 合 や 女 性 管 理 職 の 割 合 の 低 さが 原 因 と 考 えられる 22

23 施 策 の 方 向 (1) 男 女 共 同 参 画 に 関 する 意 識 の 高 揚 市 民 が 男 女 共 同 参 画 の 意 義 や 必 要 性 について 正 しく 理 解 できるよう 男 女 共 同 参 画 の 意 識 づくりのための 教 育 学 習 を 積 極 的 に 展 開 します 学 校 等 の 教 育 の 場 においては 個 性 を 認 め 男 女 が 互 いに 思 いやることができる よう 発 達 段 階 に 応 じた 男 女 平 等 を 推 進 する 教 育 を 実 践 します また 子 どもの 生 き る 力 や 進 路 を 主 体 的 に 選 択 し 決 定 できる 力 を 伸 ばすとともに 性 別 による 固 定 的 な 役 割 分 担 意 識 にとらわれない 進 路 指 導 が 行 われるようキャリア 教 育 を 推 進 します このほか 家 庭 学 校 地 域 民 間 企 業 等 と 連 携 をとりながら あらゆる 機 会 に おいて 男 女 共 同 参 画 の 社 会 づくりへ 向 けた 積 極 的 な 広 報 啓 発 活 動 を 推 進 します 施 策 の 内 容 1 家 庭 地 域 職 場 における 男 女 共 同 参 画 の 意 識 づくり 2 男 女 共 同 参 画 の 視 点 に 立 った 学 校 等 における 男 女 平 等 を 推 進 する 教 育 の 充 実 3 男 女 共 同 参 画 に 関 する 広 報 啓 発 活 動 の 推 進 施 策 の 方 向 (2) 性 別 による 固 定 的 な 役 割 分 担 意 識 の 解 消 社 会 制 度 慣 習 しきたり 等 には 根 拠 のない 丌 合 理 なものがあり これらは 男 女 共 同 参 画 社 会 の 形 成 を 阻 害 すると 考 えられます 家 庭 学 校 地 域 職 場 等 にお いてこれらの 丌 合 理 な 慣 習 等 に 敏 感 に 気 づくとともに 社 会 的 な 合 意 を 得 ながら 見 直 しを 図 ります 男 女 共 同 参 画 社 会 の 形 成 を 阻 害 している 慣 習 等 は 性 別 による 固 定 的 な 役 割 分 担 意 識 により 形 成 されていることから ジェンダーの 視 点 に 基 づいて あらゆる 機 会 や 多 様 な 媒 体 を 通 じた 広 報 啓 発 活 動 を 積 極 的 に 展 開 し 固 定 的 性 別 役 割 分 担 意 識 の 解 消 に 向 けて 市 民 の 意 識 改 革 を 図 ります 施 策 の 内 容 1 ジェンダーの 視 点 に 基 づいた 男 女 共 同 参 画 社 会 の 形 成 を 阻 害 する 慣 習 慣 行 の 気 づき 見 直 し 2 固 定 的 性 別 役 割 分 担 意 識 の 解 消 に 向 けた 意 識 改 革 施 策 の 方 向 (3) 国 際 的 視 点 に 立 った 男 女 共 同 参 画 の 意 識 づくり 男 女 共 同 参 画 社 会 の 実 現 に 向 けた 取 組 には 国 際 的 な 動 向 を 踏 まえた 男 女 共 同 参 画 意 識 の 形 成 を 図 ることが 必 要 となります 国 際 的 な 流 れや 動 きなどに 関 する 情 報 や 学 習 機 会 を 提 供 し 男 女 共 同 参 画 の 理 念 の 浸 透 を 図 っていきます また 男 女 共 同 参 画 の 視 点 に 立 った 国 際 交 流 等 による 多 文 化 理 解 を 深 める 機 会 を 提 供 します 23

24 施 策 の 内 容 1 男 女 共 同 参 画 に 関 する 国 際 的 な 動 向 に 対 して 理 解 し 認 識 を 持 つための 情 報 の 収 集 及 び 提 供 2 国 際 交 流 等 による 多 文 化 理 解 を 深 める 機 会 提 供 みんなでとりくもう 市 民 一 人 一 人 が 研 修 会 や 催 しに 積 極 的 に 参 加 し 男 女 共 同 参 画 について 正 しく 理 解 しま しょう 家 庭 学 校 地 域 職 場 において 丌 合 理 な 社 会 制 度 慣 習 などに 気 づき 見 直 しま しょう 市 民 一 人 一 人 が 男 は 仕 事 女 は 家 庭 という 固 定 的 役 割 分 担 意 識 を 解 消 しましょう 市 民 一 人 一 人 が 国 際 社 会 の 動 きに 関 心 を 持 ち 国 際 理 解 を 深 めましょう 学 校 では 男 だから 女 だからではなく 個 性 を 大 事 にしたキャリア 教 育 に 取 り 組 みま しょう 24

25 基 本 的 課 題 2 男 女 がともに 互 いの 人 権 を 尊 重 し 安 心 して 暮 らせる 社 会 づくり ( 人 権 の 確 立 ) 現 状 と 課 題 男 女 共 同 参 画 社 会 の 基 本 にあるのは 男 女 平 等 意 識 に 立 った 男 女 の 人 権 の 尊 重 です 八 代 市 は 人 権 教 育 推 進 に 係 る 八 代 地 域 行 動 計 画 に 基 づき 人 権 文 化 の 創 造 に 向 け 人 権 教 育 及 び 人 権 啓 発 に 積 極 的 に 取 り 組 んでいます しかし 性 別 による 偏 見 や 差 別 は 意 識 の 中 だけでなく 慣 習 やしきたり 社 会 制 度 など 私 たちのまわりに 根 強 く 残 っています 性 差 別 意 識 や 性 別 による 固 定 的 な 役 割 分 担 意 識 を 主 な 起 因 とするドメスティック バイオレ ンス(DV) やセクシュアル ハラスメント(セクハラ) マタニティー ハラスメン ト(マタハラ) ストーカー 行 為 性 犯 罪 などの 人 権 侵 害 が 社 会 問 題 となっており こ れらの 被 害 者 の 多 くが 女 性 となっています 市 民 意 識 調 査 において 女 性 の 人 権 が 尊 重 されていない と 感 じるのは どのような ことについてですか との 質 問 に 対 する 答 えを 前 回 調 査 と 比 べると 女 性 に 対 する 性 的 暴 力 50.2%( 前 回 ) 40.1%( 今 回 ) ドメスティック バイオレンス 45.9% 40,9% セクシュアル ハラスメント 42.3% 42.0% と 各 項 目 とも 割 合 が 低 下 しており 女 性 に 対 する 人 権 意 識 がまだまだ 丌 十 分 だと 言 わざるを 得 ません また 活 字 映 像 インターネットをはじめとするメディアにおける 性 の 商 品 化 や 暴 力 表 現 は 女 性 の 人 権 に 対 する 配 慮 を 欠 いており 女 性 の 人 権 侵 害 を 助 長 しています 市 民 意 識 調 査 において DVの 被 害 経 験 について 詳 しく 見 ると 殴 る 蹴 る について は 何 度 もあった 一 二 度 あった と 答 えた 人 を 合 わせると 男 性 5.1% 女 性 11.1% 大 声 でどなる については 男 性 22.2% 女 性 34.7%という 状 況 でした また 誰 の おかげで 生 活 できるのだとか 役 立 たずと 言 う については 男 性 6.8% 女 性 12.0%という 結 果 となりました DV 防 止 法 や 男 女 雇 用 機 会 均 等 法 の 施 行 及 び 改 正 により ドメスティック バイオレ ンス 及 びセクシュアル ハラスメントなどの 暴 力 に 対 して 防 止 及 び 根 絶 に 向 けた 具 体 的 な 取 り 組 みが 講 じられてきました 今 後 さらに ドメスティック バイオレンス 及 びセク シュアル ハラスメント 等 が 重 大 な 人 権 侵 害 であり 犯 罪 であることを 広 く 市 民 に 周 知 し ていく 必 要 があります とりわけ 女 性 に 対 する 暴 力 は 男 女 共 同 参 画 の 推 進 を 阻 害 するもの であるため あらゆる 機 会 を 通 して 予 防 根 絶 に 努 めなければなりません 市 民 意 識 調 査 において DV 被 害 経 験 のある 人 のうち 誰 か(どこか)に 相 談 した 人 は 女 性 が3 人 に1 人 男 性 が8 人 に1 人 となっており 相 談 しなかった 理 由 として 軽 度 で ある 自 己 解 決 できる 範 囲 といった 回 答 のほか 家 庭 内 のことなので 外 に 相 談 すること ではないと 思 った 恥 ずかしかった 相 談 できる 人 がいなかった といった 回 答 があげ られました また DVを 受 けた 自 分 自 身 にも 問 題 がある といった 回 答 も 見 られ どん な 理 由 であっても 暴 力 は 決 して 許 されることではないという 意 識 の 浸 透 が 必 要 です さら 25

26 に DVやセクハラ 被 害 の 相 談 機 関 についても どこに 相 談 したらよいかわからない と 答 えた 人 が 16.2%おり 支 援 体 制 の 充 実 相 談 機 関 等 の 周 知 が 重 要 となっています DVは 年 齢 を 問 わず 若 い 世 代 にも 起 きています 子 どもたちをDVの 被 害 者 にも 加 害 者 にもさせないよう デートDV 防 止 のための 教 育 を 推 進 することも 必 要 です 男 女 がともにいきいきと 健 康 で 社 会 参 加 することは 男 女 共 同 参 画 社 会 の 形 成 にとって 必 要 丌 可 欠 なことです 特 に 女 性 は 妊 娠 出 産 を 経 験 することから 女 性 が 自 らの 身 体 に ついて 自 己 決 定 し 健 康 を 享 受 するため リプロダクティブ ヘルス/ライツ( 性 と 生 殖 に 関 する 健 康 と 権 利 ) の 意 識 を 持 つことが 求 められます また 若 年 層 のエイズをはじめとする 性 感 染 症 や 人 工 中 絶 が 増 加 しており 男 女 を 問 わ ず 子 どもの 発 達 段 階 に 応 じた 性 と 生 殖 に 関 する 正 しい 知 識 の 啓 発 が 求 められます 現 代 はストレスや 生 活 習 慣 の 乱 れにより 男 性 も 女 性 も 心 の 病 や 生 活 習 慣 病 など 心 身 に 何 らかの 異 常 を 訴 える 人 が 増 えています また 出 産 に 伴 う 産 後 うつが 大 きな 問 題 と 認 識 されるようになっています さらに 高 齢 化 の 進 行 により 認 知 症 や 寝 たきりになる 高 齢 者 が 増 加 しています これらの 状 況 を 解 消 するためには ライフステージに 応 じた 健 康 づく りに 取 り 組 む 必 要 があります 男 女 共 同 参 画 社 会 の 実 現 は 女 性 だけでなく 男 性 や 子 どもにとっても 重 要 な 意 義 を 持 つ ものです 過 労 や 健 康 問 題 など 自 殺 を 防 止 するための 相 談 体 制 の 整 備 と 併 せて 男 性 自 身 が 固 定 的 性 別 役 割 分 担 意 識 から 脱 却 するための 啓 発 を 積 極 的 に 行 う 必 要 があります また 次 代 を 担 う 子 どもたちが 心 身 ともに 健 やかに 成 長 できるような 環 境 づくりが 必 要 となって います ひとり 暮 らし 高 齢 者 の8 割 介 護 している 人 の8 割 が 女 性 であり 高 齢 者 問 題 ( 介 護 問 題 )は 男 女 共 同 参 画 社 会 実 現 のための 重 要 な 課 題 となります そこで 高 齢 者 が 地 域 社 会 を 支 える 一 員 としてそれぞれの 意 欲 や 能 力 に 応 じて 生 きがいをもって 社 会 参 画 するた めの 環 境 づくりに 取 り 組 む 必 要 があります また 障 がい 者 や 外 国 人 ひとり 親 家 庭 経 済 的 困 難 をかかえた 人 が 安 心 して 暮 らせる 環 境 づくりにも 取 り 組 んでいかなければなり ません このほか さまざまな 差 別 事 象 に 加 えて 女 性 であることでさらに 困 難 な 状 況 に 置 かれている 人 々や 男 女 を 問 わず 性 的 指 向 や 性 同 一 性 障 害 を 理 由 として 困 難 な 状 況 に 置 かれている 人 々についての 理 解 を 深 める 人 権 啓 発 を 推 進 しなければなりません ドメスティック バイオレンス(DV)= 配 偶 者 等 への 暴 力 DVは 配 偶 者 恋 人 その 他 親 しい 関 係 にあるパートナーに 対 してふるう 暴 力 をいいます 暴 力 に は 身 体 的 暴 力 ( 殴 る 蹴 る 等 )のほか 精 神 的 心 理 的 言 葉 による 暴 力 ( 無 視 する 罵 倒 する メールをチェックする 等 ) 性 的 暴 力 ( 性 的 行 為 を 強 要 する 避 妊 に 責 任 をとらない 等 ) 経 済 的 暴 力 ( 生 活 費 を 渡 さない 外 で 働 くことを 妨 害 する 等 )のほか 子 どもを 巻 き 込 んだ 暴 力 等 もあり ます セクシュアル ハラスメント(セクハラ) 職 場 における 相 手 を 丌 快 にさせる 性 的 言 動 女 性 だけでなく 男 性 も 被 害 者 になり 得 ます 相 手 の 26

27 意 に 反 した 性 的 な 言 動 を 行 い それに 対 する 対 応 によって 職 務 的 立 場 を 利 用 し 解 雇 減 給 など の 丌 利 益 を 不 えるセクハラを 対 価 型 セクハラといいます 職 場 にヌードポスターをはるなど 生 活 環 境 を 害 するセクハラを 環 境 型 セクハラといいます また 女 性 だからという 理 由 で お 茶 くみや 掃 除 当 番 をやらせたりするなど 固 定 的 性 別 役 割 分 担 意 識 に 基 づく 言 動 もセクハラに 該 当 します マタニティー ハラスメント(マタハラ) 働 く 女 性 が 妊 娠 出 産 に 関 連 し 職 場 において 受 ける 精 神 的 肉 体 的 いやがらせ 妊 娠 中 や 産 休 後 に 職 場 で 受 ける 心 ない 言 葉 行 動 解 雇 や 契 約 打 ち 切 り 自 主 退 職 への 誘 導 など ストーカー 行 為 付 きまとい 待 ち 伏 せ 強 迫 メールを 多 量 に 送 り 付 ける 等 の 行 為 DV 防 止 法 平 成 13 年 10 月 13 日 施 行 配 偶 者 からの 暴 力 の 防 止 及 び 被 害 者 の 保 護 に 関 する 法 律 配 偶 者 からの 暴 力 に 係 る 通 報 相 談 保 護 自 立 支 援 等 の 体 制 を 整 備 することにより 配 偶 者 からの 暴 力 の 防 止 及 び 被 害 者 の 保 護 を 図 ることを 目 的 としています 平 成 26 年 1 月 3 日 に 配 偶 者 から の 暴 力 の 防 止 及 び 被 害 者 の 保 護 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 が 施 行 され 生 活 の 本 拠 を 共 にする 交 際 相 手 からの 暴 力 及 び 被 害 者 についても 配 偶 者 からの 暴 力 及 び 被 害 者 に 準 じて 適 用 対 象 となりました また 法 律 名 が 配 偶 者 からの 暴 力 の 防 止 及 び 被 害 者 の 保 護 等 に 関 する 法 律 に 改 められました 男 女 雇 用 機 会 均 等 法 昭 和 61 年 4 月 1 日 施 行 雇 用 の 分 野 における 男 女 の 均 等 な 機 会 及 び 待 遇 の 確 保 等 に 関 する 法 律 雇 用 の 分 野 における 男 女 の 均 等 な 機 会 や 待 遇 が 確 保 されるとともに 女 性 労 働 者 の 就 業 に 関 して 妊 娠 中 及 び 出 産 後 の 健 康 の 確 保 などの 措 置 を 推 進 することを 目 的 としています デートDV 交 際 相 手 に 対 する 心 とからだへの 暴 力 をいいます DVもデートDVも 暴 力 の 様 相 や 相 手 に 不 え るダメージや 影 響 などは 基 本 的 に 同 じですが デートDVは 主 に 若 いカップルの 間 で 起 こります また 交 際 中 は 束 縛 や 暴 力 も 愛 情 表 現 だと 捉 えがちであるため デートDVが 起 きていることに お 互 いが 気 づきにくいなど DVとは 違 った 特 徴 があります リプロダクティブ ヘルス/ライツ( 性 と 生 殖 に 関 する 健 康 と 権 利 ) 女 性 が 生 涯 にわたって 身 体 的 精 神 的 社 会 的 に 良 好 な 状 態 いつ 何 人 子 どもを 産 むか 産 まない かを 選 ぶ 自 由 安 全 で 満 足 のいく 性 生 活 安 全 な 妊 娠 出 産 子 どもが 健 康 に 生 まれ 育 つことなど が 含 まれています また 思 春 期 や 更 年 期 における 健 康 上 の 問 題 など 生 涯 を 通 じて 性 と 生 殖 の 課 題 が 幅 広 く 議 論 され 今 日 女 性 の 重 要 な 人 権 の 一 つとして 認 識 されています 27

28 性 的 指 向 人 の 恋 愛 性 愛 がどういう 対 象 に 向 かうのかを 示 す 概 念 を 言 います 具 体 的 には 恋 愛 性 愛 の 対 象 が 異 性 に 向 かう 異 性 愛 (ヘテロセクシュアル) 同 性 に 向 かう 同 性 愛 (ホモセクシュアル) 男 女 両 方 に 向 かう 両 性 愛 (バイセクシュアル)を 指 します 同 性 愛 者 両 性 愛 者 の 人 々は 少 数 派 であるがために 正 常 と 思 われず 場 合 によっては 職 場 を 追 われることさえあります このような 性 的 指 向 を 理 由 とする 差 別 的 取 扱 いについては 現 在 では 丌 当 なことであるという 認 識 が 広 がって いますが いまだ 偏 見 や 差 別 が 後 を 絶 たないのが 現 状 です 性 同 一 性 障 害 生 物 学 的 な 性 (からだの 性 )と 性 の 自 己 意 識 (こころの 性 )が 一 致 しないため 社 会 生 活 に 支 障 がある 状 態 を 言 います 性 同 一 性 障 害 の 人 々は 社 会 の 中 で 偏 見 の 目 にさらされ 昇 進 が 妨 げられ たりするなどの 差 別 を 受 けてきました 平 成 15 年 7 月 性 同 一 性 障 害 者 の 性 別 の 取 扱 いの 特 例 に 関 する 法 律 が 公 布 され 平 成 16 年 7 月 から 施 行 されました この 法 律 により 性 同 一 性 障 害 者 であっても 一 定 の 条 件 を 満 たすものについては 性 別 の 取 り 扱 いの 変 更 の 審 判 を 受 けることがで きるようになりました( 平 成 20 年 6 月 に 改 正 法 が 成 立 し 条 件 が 緩 和 ) 女 性 の 人 権 が 尊 重 されていない と 感 じるもの 前 回 調 査 との 比 較 今 回 調 査 性 別 職 場 における セクシュアル ハラスメント % % 家 庭 内 での 夫 から 妻 への 暴 力 女 性 に 対 する 性 的 暴 力 女 性 に 対 する ストーカー 行 為 売 春 買 春 その 他 特 にない わからない 今 回 調 査 (24 年 ) n=1,105 前 回 調 査 (19 年 ) n=1, 男 性 女 性 複 数 回 答 平 成 19 年 度 24 年 度 八 代 市 男 女 共 同 参 画 に 関 する 市 民 意 識 調 査 より 28

29 DVの 被 害 経 験 について 問 13 平 手 でうつ 突 き 飛 ばす 問 13 殴 る 蹴 る 何 度 もあった 一 二 度 あった まったくない 無 回 答 殴 る 蹴 る 大 声 でどなる 0.0% 0.0% 25.0% 25.0% 50.0% 50.0% 75.0% 75.0% 100.0% 男 性 全 体 n= n=1,105 女 性 n= 問 大 声 でどなる 男 性 n= % 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 女 性 n= 問 13 誰 のおかげで 生 活 できる 誰 のおかげで 生 活 できるのだ とか 役 立 たず と 言 う 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 1.5 男 性 n= 女 性 n= 平 成 24 年 度 八 代 市 男 女 共 同 参 画 に 関 する 市 民 意 識 調 査 より DVやセクハラに 関 する 相 談 機 関 の 認 知 状 況 全 体 性 別 % 警 察 % 55.2 市 役 所 熊 本 県 女 性 相 談 センター 福 祉 事 務 所 男 性 勤 務 先 の 相 談 窓 口 女 性 熊 本 県 女 性 総 合 相 談 室 その 他 どこに 相 談 していいか わからない 複 数 回 答 平 成 24 年 度 八 代 市 男 女 共 同 参 画 に 関 する 市 民 意 識 調 査 より 29

30 施 策 の 方 向 (1) 女 性 に 対 するあらゆる 暴 力 の 予 防 及 び 根 絶 ドメスティック バイオレンス セクシュアル ハラスメント マタニティー ハ ラスメント ストーカー 行 為 などの 女 性 に 対 する 暴 力 を 予 防 し 及 び 根 絶 するために あらゆる 機 会 を 通 して 研 修 や 広 報 啓 発 活 動 を 実 施 します 学 校 においては 子 どもたちをDVの 被 害 者 にも 加 害 者 にもさせないよう 人 権 教 育 や 性 教 育 においてもデートDV 防 止 のための 学 習 が 進 むような 環 境 整 備 に 努 めます 人 権 侵 害 となるメディア 情 報 については 情 報 発 信 者 に 配 慮 を 促 します また メ ディア 情 報 を 受 け 取 る 側 がその 内 容 を 主 体 的 に 読 み 解 き 適 切 に 発 信 することができ るよう メディア リテラシー を 推 進 します そして 何 より 市 が 発 行 する 公 的 印 刷 物 については 性 差 別 を 助 長 したり 人 権 を 侵 害 したりするような 内 容 や 表 現 をなく します 暴 力 を 受 けた 被 害 者 は 相 談 することに 抵 抗 を 感 じる 場 合 が 多 く 問 題 が 潜 在 化 する 傾 向 にあるため 相 談 制 度 の 広 報 周 知 に 努 めるとともに 相 談 機 能 の 充 実 を 図 り 関 係 機 関 と 連 携 し 迅 速 な 保 護 及 び 支 援 に 取 り 組 みます 施 策 の 内 容 1 ドメスティック バイオレンス(DV)の 予 防 及 び 根 絶 2 セクシュアル ハラスメント マタニティー ハラスメント 等 の 予 防 及 び 根 絶 3 メディアにおける 女 性 の 人 権 への 配 慮 4 被 害 女 性 の 保 護 及 び 支 援 体 制 の 充 実 メディア リテラシー テレビ 番 組 や 新 聞 記 事 などメディアからのメッセージを 主 体 的 批 判 的 に 読 み 解 く 能 力 リ テラシーというのは 読 み 書 き 能 力 のことで 読 む 力 と 同 時 に 書 く 力 も 含 む 情 報 をうのみ にせず どんな 意 図 で 作 られ 送 りだされているかを 自 分 で 考 え 判 断 する そしてそれを 通 じ て 自 ら 情 報 発 信 する 力 を 身 につけること 施 策 の 方 向 (2) 生 涯 にわたる 女 性 の 健 康 づくり 支 援 男 女 がいきいきと 心 豊 かで 充 実 した 人 生 を 送 るためには 生 涯 を 通 して 心 身 ともに 健 康 であることが 望 まれます このためにも 男 女 がそれぞれの 身 体 の 特 徴 を 理 解 し 互 いに 思 いやりを 持 つことは 重 要 なことです 特 に 女 性 は 妊 娠 出 産 を 経 験 するこ とから 思 春 期 や 更 年 期 などにおいて 女 性 自 身 が 主 体 的 に 自 己 の 健 康 管 理 ができるよ う リプロダクティブ ヘルス/ライツの 意 識 の 浸 透 を 図 ります また 男 性 にも 女 性 にとってのリプロダクティブ ヘルス/ライツの 意 義 を 周 知 し 理 解 を 図 ります 30

31 また 性 と 生 殖 に 関 する 正 しい 知 識 の 習 得 や 自 分 を 大 切 にする 行 動 につなげるた めに 発 達 段 階 に 応 じた 適 切 な 性 教 育 の 実 施 及 び 充 実 を 図 ります すべての 人 が 自 分 の 健 康 は 自 分 で 守 るという 自 己 管 理 意 識 を 高 めるため 健 康 教 育 各 種 検 診 健 康 相 談 等 を 通 して 病 気 の 予 防 及 び 早 期 発 見 を 推 進 するとともに 健 康 的 な 食 生 活 や 運 動 の 習 慣 を 確 立 し ライフステージに 応 じたこころとからだの 健 康 づくりを 支 援 します 施 策 の 内 容 1 リプロダクティブ ヘルス/ライツに 関 する 意 識 の 浸 透 2 発 達 段 階 に 応 じた 性 と 生 殖 に 関 する 意 識 の 啓 発 3 ライフステージに 応 じたこころとからだの 健 康 づくりの 推 進 施 策 の 方 向 (3) 男 性 子 どもにとっての 男 女 共 同 参 画 の 推 進 男 女 共 同 参 画 社 会 の 実 現 は 女 性 だけでなく 男 性 や 子 どもにとっても 重 要 な 意 義 を 持 つものです 長 時 間 労 働 の 抑 制 等 男 性 の 働 き 方 を 見 直 すことで 家 庭 生 活 や 地 域 生 活 への 参 画 を 進 め 男 性 が 固 定 的 性 別 役 割 分 担 意 識 から 脱 却 することで 男 性 自 身 も 生 きやすくなるという 男 女 共 同 参 画 の 意 義 の 啓 発 に 努 めます また 過 労 や 自 殺 防 止 健 康 問 題 等 に 対 応 するための 相 談 体 制 の 充 実 と 相 談 窓 口 の 周 知 に 努 めます さらに 子 どもに 対 する 暴 力 虐 待 を 防 止 するための 取 組 や 健 全 育 成 のための 環 境 整 備 など 次 代 を 担 う 子 どもたちが 心 身 ともに 健 やかに 成 長 できるよう 社 会 で 支 える 取 組 を 進 めます 施 策 の 内 容 1 男 性 子 どもにとっての 男 女 共 同 参 画 の 意 義 の 啓 発 2 こころとからだの 健 康 づくりへの 支 援 と 相 談 体 制 の 充 実 施 策 の 方 向 (4) 高 齢 者 障 がい 者 外 国 人 ひとり 親 家 庭 等 の 社 会 参 画 及 び 自 立 支 援 高 齢 者 障 がい 者 外 国 人 ひとり 親 家 庭 等 が 地 域 社 会 を 支 える 重 要 な 一 員 として の 社 会 参 画 を 促 すため 高 齢 者 等 が 自 立 できるよう 生 きがいづくり 就 労 子 育 てな どにおいて 地 域 で 支 え 合 い 助 け 合 うことができる 環 境 づくりを 進 めます 高 齢 者 や 障 がい 者 がそれぞれの 意 欲 や 能 力 に 応 じて 働 き 学 び 楽 しみ いきい きと 暮 らせる 生 きがいづくりに 取 り 組 むとともに 地 域 づくりへの 参 画 を 促 します また 障 がい 者 やひとり 親 家 庭 経 済 的 困 難 に 直 面 する 人 が 自 立 し 安 定 した 生 活 を 送 るために 雇 用 の 場 の 拡 大 など 就 労 支 援 を 充 実 します 31

32 さらに 在 住 滞 在 外 国 人 が 安 心 して 暮 らせるよう 生 活 情 報 の 提 供 や 丌 安 や 悩 みを 解 消 するための 相 談 事 業 を 実 施 し また 外 国 人 やひとり 親 家 庭 の 子 育 てに 関 す る 相 談 機 能 の 強 化 と 施 策 の 周 知 啓 発 に 努 めます 併 せて さまざまな 差 別 事 象 に 加 え 女 性 であることでさらに 困 難 な 状 況 に 置 かれて いる 人 々や 男 女 を 問 わず 性 的 指 向 性 同 一 性 障 害 を 理 由 として 困 難 な 状 況 に 置 かれ ている 人 々についての 理 解 を 深 めるための 人 権 啓 発 を 推 進 します 施 策 の 内 容 1 高 齢 者 の 生 きがいづくりと 社 会 参 画 の 促 進 2 障 がい 者 の 自 立 支 援 と 社 会 参 画 の 促 進 3 外 国 人 の 自 立 支 援 と 社 会 参 画 の 促 進 4 ひとり 親 家 庭 及 び 経 済 的 困 難 に 直 面 する 人 々の 自 立 支 援 と 社 会 参 画 の 促 進 5 女 性 であることでさらに 困 難 な 状 況 に 置 かれている 人 々 等 についての 理 解 を 深 め る 人 権 啓 発 の 推 進 みんなでとりくもう 市 民 一 人 一 人 がドメスティック バイオレンスは 人 権 侵 害 であるということを 認 識 し 根 絶 に 努 めましょう 暴 力 を 許 さない 意 識 を 持 ち 暴 力 に 気 づいたら 警 察 などに 相 談 通 報 しましょう 男 女 とも 互 いの 性 差 を 理 解 し 合 い 思 いやりといたわりの 気 持 ちを 持 ちましょう 市 民 一 人 一 人 が 自 分 の 健 康 は 自 分 で 守 るという 意 識 を 持 ち 正 しい 食 生 活 と 運 動 を 習 慣 づけましょう 男 女 が 共 に 喜 びも 責 任 も 分 かち 合 い 支 え 合 う 意 識 を 持 ちましょう ひとりで 解 決 できないことは 相 談 できる 場 があることを 知 っておきましょう 地 域 では 高 齢 者 障 がい 者 外 国 人 ひとり 親 家 庭 等 の 社 会 参 画 と 自 立 を 支 援 しまし ょう 職 場 ではセクシュアル ハラスメント マタニティー ハラスメント パワー ハラス メント ストーカー 行 為 の 防 止 に 取 り 組 みましょう 事 業 所 は 障 がい 者 ひとり 親 家 庭 に 対 する 雇 用 の 増 大 に 努 めましょう 32

33 基 本 的 課 題 3 男 女 がともに 自 分 らしく 多 様 な 生 き 方 が 選 択 できる 環 境 づくり (ワーク ライフ バランスの 推 進 ) 現 状 と 課 題 すべての 人 が 仕 事 と 家 庭 生 活 地 域 生 活 個 人 の 自 己 啓 発 など 自 ら 希 望 するバランス で 人 生 を 展 開 できるワーク ライフ バランス( 仕 事 と 生 活 の 調 和 ) の 推 進 が 重 要 となっ ています ワーク ライフ バランスを 進 めることは 個 人 にとってはライフスタイルやライフス テージに 合 わせた 働 き 方 生 き 方 が 可 能 となり 地 域 にとっては 住 民 が 地 域 活 動 にかかわ ることで 活 性 化 されます また 民 間 企 業 等 にとっては 多 様 な 人 材 の 確 保 につながります しかし 現 実 にはワーク ライフ バランスを 希 望 しても 仕 事 と 家 事 子 育 て 介 護 との 両 立 の 困 難 さ 仕 事 優 先 による 家 族 地 域 とのかかわりの 希 薄 化 長 時 間 労 働 等 によ る 心 身 の 疲 労 などを 抱 えて 多 くの 人 が 仕 事 と 生 活 のバランスがとれていない 状 況 です また 男 女 雇 用 機 会 均 等 法 や 労 働 基 準 法 により 雇 用 関 係 労 働 環 境 の 法 制 度 は 整 備 され てきましたが 依 然 として 賃 金 就 労 形 態 などにおいて 男 女 栺 差 が 見 られます パートタ イム 労 働 派 遣 労 働 等 の 非 正 規 雇 用 者 が 増 加 し 待 遇 面 での 悪 条 件 雇 用 調 整 の 対 象 とな りやすいなどの 丌 安 定 な 就 労 条 件 のもとに 置 かれています また 女 性 の 就 労 環 境 を 悪 化 し 能 力 の 発 揮 を 阻 害 する 職 場 におけるセクシュアル ハラスメントやマタニティー ハラスメントも 問 題 となっています 平 成 24 年 度 市 民 意 識 調 査 では 女 性 が 仕 事 を 持 つことについてどのようにお 考 えです か という 問 いに 結 婚 や 出 産 育 児 にかかわらず ずっと 仕 事 を 続 けるほうがよい と 答 えた 人 が 前 回 ( 平 成 19 年 度 ) 調 査 の 26.5%から 39.5%に 増 え 前 回 52.7%を 占 め た 出 産 したら 退 職 し 子 どもが 成 長 したら 再 び 就 職 するほうがよい は 35%に 低 下 し 二 つの 回 答 が 逆 転 する 結 果 となりました このことから 女 性 が 働 き 続 けることについて は 肯 定 的 な 考 え 方 が 少 しずつ 浸 透 してきていることがわかります しかし 核 家 族 の 増 加 や 地 域 社 会 の 人 間 関 係 の 希 薄 化 など 子 育 て 介 護 をめぐる 問 題 は 深 刻 化 しています 子 育 てや 介 護 は 女 性 の 仕 事 といった 性 別 による 固 定 的 な 役 割 分 担 意 識 が 根 強 く 女 性 の 育 児 や 介 護 に 対 する 負 担 が 重 くなっています 仕 事 を 続 ける 意 思 がありながら 出 産 育 児 介 護 が 障 害 となり 仕 事 を 続 けられない 女 性 が 少 なくないのが 現 状 です 育 児 等 のために 一 時 的 に 職 を 離 れた 女 性 の 再 就 職 も 容 易 ではありません 市 民 意 識 調 査 において 八 代 市 が 力 を 入 れるべき 施 策 については 男 女 の 職 業 生 活 と 家 庭 地 域 生 活 の 両 立 の 支 援 を 20 歳 代 30 歳 代 の 男 性 と 20 歳 代 30 歳 代 40 歳 代 の 女 性 が 最 も 多 く 挙 げており 特 に 子 育 て 世 代 が 働 き 続 けられる 体 制 を 求 めていることが うかがえます 第 2 位 は 雇 用 等 の 分 野 における 男 女 の 均 等 な 機 会 と 待 遇 の 確 保 で 30 歳 代 から 50 歳 代 の 女 性 で 高 くなっているのが 特 徴 です さらに 本 市 の 基 幹 産 業 である 農 林 水 産 業 の 分 野 に 携 わる 人 々の 男 女 共 同 参 画 を 進 める 33

34 ために 必 要 なことは 何 か という 問 いでは 休 日 の 確 保 重 労 働 の 解 消 など 就 労 環 境 の 改 善 により 男 女 ともに 家 庭 生 活 以 外 の 活 動 へ 参 加 しやすい 環 境 をつくっていくこと がト ップとなっています このことは 農 林 水 産 業 などの 自 営 業 では とりわけ 女 性 が 本 来 の 仕 事 のほかに 家 事 育 児 介 護 等 を 担 うなど 長 時 間 労 働 や 過 重 労 働 になりがちであるこ とを 意 味 しています さらには 農 林 水 産 業 の 後 継 者 丌 足 の 問 題 にもつながっていると 言 え ます 男 女 がともに 働 きやすい 就 労 環 境 で 働 き 続 けられること ワーク ライフ バランスを 実 現 することが 社 会 全 体 における 課 題 であり 民 間 企 業 をはじめ 家 庭 地 域 において 社 会 環 境 づくりが 必 要 です ワーク ライフ バランス( 仕 事 と 生 活 の 調 和 ) 仕 事 と 仕 事 以 外 の 生 活 ( 家 事 育 児 介 護 地 域 活 動 自 己 啓 発 等 ) との 調 和 がとれるよ うな 働 き 方 生 き 方 をめざす 考 え 方 女 性 が 仕 事 を 持 つことについて 問 19 女 性 が 仕 事 を 持 つことについて 結 婚 や 出 産 育 児 にかかわらず ずっと 仕 事 を 続 けるほうがよい 出 産 したら 退 職 し 子 どもが 成 長 したら 再 び 就 職 するほうがよい 子 どもができるまでは 仕 事 をしてもよい 結 婚 するまでは 仕 事 をしてもよい 女 性 は 仕 事 をもたないほうがよい その 他 わからない 無 回 答 前 回 調 査 との 比 較 今 回 調 査 (24 年 ) n=1,105 前 回 調 査 (19 年 ) n=1, % 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 問 19 女 性 が 仕 事 を 持 つことについて 0.7 性 別 男 性 n=474 女 性 n= % 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 平 成 19 年 度 24 年 度 八 代 市 男 女 共 同 参 画 に 関 する 市 民 意 識 調 査 より 34

35 八 代 市 の 年 齢 別 男 女 別 労 働 力 率 (%) 男 性 女 性 八 代 市 が 力 を 入 れるべき 施 策 男 女 別 年 齢 別 全 体 問 27 八 代 市 が 力 を 入 れるべき 施 策 画 政 制 男 参 市 な 雇 男 活 の 策 度 女 画 民 機 用 女 力 拡 共 社 や 会 等 共 あ 大 方 慣 同 会 地 と の 同 る 針 行 参 づ 域 待 分 参 農 決 の 画 く と 遇 野 画 山 定 見 の り の の に の 漁 過 直 視 の 協 確 お 確 村 程 し 点 推 働 保 け 立 の へ と に 進 で る 実 の 意 立 の 男 現 女 識 男 女 に 性 改 女 の 向 の 革 社 共 均 け 参 会 同 等 た っ た 35 参 考 : 八 代 市 文 書 統 計 課 H22 国 勢 調 査 報 告 各 性 別 年 代 別 で 最 も 多 かった 回 答 合 計 1, 男 性 -20 歳 代 男 性 -30 歳 代 男 性 -40 歳 代 男 性 -50 歳 代 男 性 -60 歳 代 男 性 -70 歳 以 上 性 女 性 -20 歳 代 年 代 女 性 -30 歳 代 女 性 -40 歳 代 女 性 -50 歳 代 女 性 -60 歳 代 女 性 -70 歳 以 上 無 回 答 平 成 24 年 度 八 代 市 男 女 共 同 参 画 に 関 する 市 民 意 識 調 査 より 上 段 : 度 数 下 段 :% の 男 両 女 立 の の 職 支 業 援 生 活 と 家 庭 地 域 生 活 防 災 分 野 で の 男 女 共 同 参 画 の 推 進 の 高 整 齢 備 者 等 が 安 心 し て 暮 ら せ る 条 件 女 性 に 対 す る あ ら ゆ る 暴 力 の 根 絶 生 涯 を 通 じ た 女 性 の 健 康 支 援 習 多 の 様 充 な 実 選 択 を 可 能 に す る 教 育 と 学 そ の 他

36 八 代 市 が 男 女 共 同 参 画 社 会 形 成 のために 力 を 入 れるべき 施 策 前 回 調 査 との 比 較 今 回 調 査 性 別 % 男 性 女 性 複 数 回 答 平 成 19 年 度 24 年 度 八 代 市 男 女 共 同 参 画 に 関 する 市 民 意 識 調 査 より 36

37 農 林 水 産 業 の 分 野 に 携 わる 人 々の 男 女 共 同 参 画 を 進 めていくために 必 要 なこと 前 回 調 査 との 比 較 今 回 調 査 性 別 男 性 女 性 複 数 回 答 平 成 19 年 度 24 年 度 八 代 市 男 女 共 同 参 画 に 関 する 市 民 意 識 調 査 より 37

38 施 策 の 方 向 (1) 仕 事 と 家 庭 生 活 地 域 活 動 との 両 立 支 援 男 女 が 対 等 なパートナーとして 固 定 的 性 別 役 割 分 担 意 識 を 解 消 し 家 庭 の 責 任 は 男 女 がともに 担 うという 意 識 をはじめ ワーク ライフ バランスの 推 進 のため の 気 運 づくりを 家 庭 地 域 職 場 などで 推 進 します 仕 事 中 心 や 長 時 間 労 働 を 前 提 とした 働 き 方 の 中 で 男 性 の 家 事 育 児 介 護 への 参 加 が 難 しい 状 況 であることから 就 労 環 境 の 改 善 や 働 き 方 の 見 直 しにより 男 性 の 家 庭 生 活 や 地 域 活 動 への 参 加 を 促 進 し 仕 事 と 家 庭 生 活 地 域 活 動 との 両 立 につ いての 学 習 の 機 会 と 情 報 の 提 供 を 進 めます 地 域 での 活 動 や 行 事 においては 男 女 の 視 点 と 参 加 が 丌 可 欠 なことから 特 に 男 性 の 地 域 活 動 への 参 加 を 促 します 施 策 の 内 容 1 家 庭 生 活 における 男 女 共 同 参 画 の 促 進 2 地 域 活 動 における 男 女 共 同 参 画 の 促 進 3 働 き 方 の 見 直 し 支 援 施 策 の 方 向 (2) 男 女 が 働 きやすく 働 き 続 けられる 就 労 環 境 づくり 雇 用 の 場 における 男 女 平 等 の 実 現 のため 男 女 の 均 等 な 機 会 と 待 遇 の 確 保 女 性 の 能 力 発 揮 のためのポジティブ アクション( 積 極 的 栺 差 改 善 措 置 ) の 推 進 や 職 場 のセクシュアル ハラスメント マタニティー ハラスメントの 防 止 などにより 男 女 が 能 力 を 発 揮 でき 働 きやすい 就 労 環 境 づくりに 努 めます また 女 性 のライフ スタイルやライフステージに 応 じた 多 様 な 働 き 方 や 就 労 を 支 援 します また 農 林 水 産 業 においては 女 性 は 経 営 の 共 同 の 担 い 手 として 活 躍 しています が その 役 割 は 正 当 に 評 価 されているとはいえません 家 族 経 営 協 定 や 認 定 農 業 者 制 度 等 の 拡 充 により 女 性 の 就 労 環 境 を 改 善 し 就 業 意 欲 を 高 めます 女 性 が 働 き 続 けられるように 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 や 育 児 介 護 休 業 法 の 趣 旨 に 基 づき 育 児 介 護 休 業 制 度 の 利 用 を 促 進 し 地 域 ぐるみの 子 育 て 介 護 支 援 など 社 会 全 体 で 取 り 組 む 環 境 づくりと 子 育 て 支 援 や 介 護 サービスの 充 実 を 図 り ます 施 策 の 内 容 1 雇 用 における 男 女 の 均 等 な 機 会 と 待 遇 の 確 保 2 働 きやすい 就 労 環 境 の 整 備 3 子 育 て 支 援 介 護 支 援 の 充 実 38

39 みんなでとりくもう 男 性 は 仕 事 中 心 の 生 活 から 家 庭 や 地 域 に 視 野 を 広 げバランスのとれた 生 活 をしましょう 地 域 では 子 育 て 介 護 は 地 域 ぐるみで 取 り 組 むという 意 識 を 持 ち 互 いに 助 け 合 いま しょう 事 業 者 はワーク ライフ バランスに 配 慮 した 職 場 づくりに 努 めましょう 事 業 者 は 育 児 介 護 休 業 制 度 を 利 用 できる 雰 囲 気 づくりに 努 めましょう ポジティブ アクション( 積 極 的 栺 差 改 善 措 置 ) 様 々な 分 野 において 活 動 に 参 画 する 機 会 の 男 女 間 の 栺 差 を 改 善 するため 必 要 な 範 囲 内 におい て 男 女 のいずれか 一 方 に 対 し 活 動 に 参 画 する 機 会 を 積 極 的 に 提 供 するもの 例 としては 審 議 会 等 委 員 への 女 性 の 登 用 のための 目 標 の 設 定 や 女 性 公 務 員 の 採 用 登 用 の 促 進 等 が 実 施 されています 家 族 経 営 協 定 家 族 で 農 業 経 営 にたずさわる 各 世 帯 員 が 意 欲 とやり 甲 斐 を 持 って 経 営 に 参 画 できる 魅 力 的 な 農 業 経 営 をめざし 公 的 な 第 三 者 立 会 いの 下 経 営 方 針 や 農 作 業 家 事 など 世 帯 員 相 互 間 の 役 割 分 担 給 料 や 労 働 時 間 休 日 などの 就 労 条 件 や 就 労 環 境 などについて 家 族 間 で 話 し 合 い 合 意 内 容 を 文 書 化 すること 認 定 農 業 者 制 度 計 画 的 に 自 らの 農 業 経 営 の 改 善 を 図 っていこうとする 農 業 者 がおおむね 5 年 後 を 見 通 した 農 業 経 営 改 善 計 画 を 作 成 し 市 が 基 本 構 想 に 照 らして 認 定 しその 計 画 達 成 に 向 けて 支 援 していく 制 度 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 次 世 代 の 社 会 を 担 う 子 どもが 健 やかに 生 まれ 育 成 される 環 境 整 備 を 進 めるため 地 方 公 共 団 体 及 び 企 業 における 子 育 て 支 援 の 強 化 を 図 ることを 目 的 としている 39

40 基 本 的 課 題 4 男 女 がともにあらゆる 分 野 へ 参 画 できるまちづくり ( 男 女 共 同 参 画 のまちづくり) 現 状 と 課 題 男 女 が 喜 びも 責 任 も 分 かち 合 う 男 女 共 同 参 画 社 会 を 実 現 するためには 男 女 が 共 に 対 等 な 構 成 員 として 社 会 のあらゆる 分 野 に 参 画 することが 基 本 となります 国 においては 社 会 のあらゆる 分 野 において 2020 年 までに 指 導 的 地 位 に 女 性 が 占 める 割 合 が 少 なく とも 30% 程 度 になるよう 目 標 を 掲 げています こうしたなか 最 近 では 地 域 づくりや 企 業 活 動 において 女 性 の 意 見 や 発 想 を 取 り 入 れることで 成 功 している 例 も 見 られるように なりました 人 口 の 半 分 以 上 を 占 める 女 性 の 力 をもっと 引 き 出 し 活 躍 の 場 を 提 供 するこ とが 活 力 ある 社 会 を 維 持 するための 重 要 な 課 題 となっています しかし 女 性 の 社 会 進 出 は 進 んでいるものの 政 策 方 針 決 定 の 場 への 女 性 の 参 画 はまだ 十 分 とは 言 えません 本 市 の 政 治 や 行 政 の 場 では 市 議 会 議 員 の 女 性 の 割 合 は 9.4%(H 現 在 ) 市 の 課 長 級 以 上 の 管 理 職 の 女 性 の 割 合 は 10.0%(H 現 在 ) 市 の 審 議 会 等 委 員 のうち 女 性 の 割 合 は 25.3%(H 現 在 )など 女 性 の 割 合 がまだまだ 少 ない 現 状 です 就 業 の 場 においても 女 性 の 職 域 拡 大 や 企 画 立 案 の 場 への 参 画 促 進 管 理 職 への 登 用 な どポジティブ アクション( 積 極 的 栺 差 改 善 措 置 )の 推 進 が 課 題 となります 特 に 農 林 水 産 業 商 工 業 の 分 野 にあっては 女 性 は 重 要 な 担 い 手 としての 期 待 が 大 きくなっています が いまだ 性 別 による 固 定 的 な 役 割 分 担 意 識 は 根 強 く 実 際 の 女 性 の 政 策 方 針 決 定 の 場 への 参 画 の 遅 れは 否 定 できない 状 況 です このことは 八 代 市 の 女 性 の 農 業 委 員 は 現 在 議 会 推 薦 による2 人 (H 現 在 )だけで 選 挙 で 選 ばれた 委 員 はすべて 男 性 となって いることからもうかがえます また 女 性 自 治 会 長 の 割 合 が 1.8%(H 現 在 )と 非 常 に 少 ないことからもわかる ように 地 域 の 活 動 においては 男 性 の 性 別 による 固 定 的 な 役 割 分 担 意 識 や 女 性 の 消 極 さ により 女 性 が 方 針 決 定 などリーダーシップを 発 揮 しているケースは 少 ないようです さらに 市 民 意 識 調 査 においても 女 性 の 参 画 が 少 ない 理 由 として 男 性 優 位 の 組 織 運 営 性 別 による 固 定 的 な 役 割 分 担 意 識 女 性 の 積 極 性 が 丌 十 分 女 性 の 能 力 向 上 の 機 会 丌 十 分 が 多 く 上 げられました 政 策 方 針 決 定 の 場 への 女 性 の 参 画 を 拡 大 するためには 職 場 や 地 域 全 体 で 男 性 の 意 識 改 革 と 女 性 のエンパワーメント( 自 己 決 定 や 主 体 的 に 行 動 できる 力 をつけること) を 高 めるとともに 女 性 が 議 員 企 業 の 管 理 職 等 の 指 導 的 地 位 を はじめあらゆる 分 野 に 参 画 できるように 発 達 段 階 に 応 じた 適 切 な 進 路 指 導 やキャリア 教 育 の 実 施 さらには 社 会 人 女 性 へのキャリア 形 成 のための 支 援 が 課 題 となっています これまで 主 に 男 性 によって 担 われてきた まちづくりや 地 域 おこし 防 災 などの 分 野 の 活 動 にも 男 女 双 方 の 参 画 が 丌 可 欠 です 本 市 のこれからのまちづくりには 女 性 の 力 を どう 生 かしていくかが 最 大 の 課 題 となっています 40

41 女 性 のエンパワーメント 女 性 が 力 をつけること 女 性 が 社 会 の 一 員 として 自 覚 と 能 力 を 高 め 政 治 経 済 職 場 家 庭 な どのあらゆる 分 野 で 自 己 決 定 や 主 体 的 に 行 動 できる 力 を 身 につけること 1995 年 北 京 で 開 催 された 第 4 回 世 界 女 性 会 議 で 女 性 のエンパワーメント がキーワードとして 用 いられました 企 画 立 案 や 方 針 決 定 の 場 に 女 性 の 参 画 が 少 ない 原 因 全 体 性 別 男 性 優 位 の 組 織 運 営 が なされているため 48.8 % % 家 庭 職 場 地 域 で 性 別 による 役 割 女 性 の 積 極 性 が 不 十 分 であるため 女 性 の 能 力 向 上 を 図 るための 機 会 が 不 十 分 であるため 男 性 家 庭 の 支 援 協 力 が 得 られないため 女 性 女 性 の 参 画 への 支 援 が 少 ないため その 他 わからない 複 数 回 答 平 成 24 年 度 八 代 市 男 女 共 同 参 画 に 関 する 市 民 意 識 調 査 より 八 代 市 における 審 議 会 等 委 員 への 女 性 の 登 用 状 況 調 査 審 議 会 等 への 女 性 の 登 用 状 況 ( 平 成 25 年 3 月 31 日 現 在 ) 審 議 会 等 総 数 うち 女 性 委 員 を 含 む 審 議 会 等 数 委 員 総 数 ( 人 ) うち 女 性 委 員 ( 人 ) 女 性 の 割 合 (%) 地 方 自 治 法 第 180 条 の 5 に 基 づく 委 員 会 等 地 方 自 治 法 第 202 条 の 3 に 基 づく 審 議 会 等 その 他 要 項 等 に 基 づく 委 員 会 等 合 計 ,

42 女 性 議 員 ( 平 成 25 年 9 月 4 日 現 在 ) 備 考 現 員 総 数 ( 人 ) うち 女 性 議 員 ( 人 ) 女 性 の 割 合 (%) 八 代 市 議 会 女 性 職 員 の 役 職 登 用 状 況 各 種 委 員 会 を 含 み 現 業 職 員 を 除 く ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 職 員 総 数 課 長 級 以 上 補 佐 級 係 長 級 役 付 計 職 員 総 数 ( 女 性 + 男 性 )( 人 ) 1, 女 性 職 員 数 ( 人 ) 女 性 の 割 合 (%) 地 域 の 代 表 に 女 性 が 少 ない 原 因 全 体 性 別 % 社 会 通 念 しきたり 慣 習 から 女 性 を 受 け 入 れる 環 境 づくり ができていないため 家 事 が 忙 しく 時 間 がないため 家 族 の 理 解 が 得 られないため 男 性 地 域 において 前 例 が 無 いため 女 性 女 性 が 代 表 だと 組 織 が 運 営 できるか 不 安 であるため その 他 わからない 平 成 24 年 度 八 代 市 男 女 共 同 参 画 に 関 する 市 民 意 識 調 査 より 42

43 施 策 の 方 向 (1) 政 策 方 針 決 定 の 場 への 女 性 の 参 画 拡 大 政 策 方 針 決 定 の 場 へ 女 性 の 参 画 を 促 進 するために 性 別 による 固 定 的 な 役 割 分 担 意 識 に 基 づく 慣 習 しきたりを 見 直 すとともに 女 性 に 対 する 意 識 改 革 や 能 力 開 発 人 材 育 成 など 女 性 のエンパワーメントを 支 援 します 市 の 政 策 や 方 針 に 男 女 双 方 の 考 えを 反 映 させるため 市 の 審 議 会 や 委 員 会 等 へ 女 性 を 積 極 的 に 登 用 します また 地 域 活 動 においては 女 性 リーダーの 育 成 を 図 るとともに 町 内 会 等 の 公 共 的 団 体 や 市 民 団 体 に 対 し 男 女 共 同 参 画 の 啓 発 や 研 修 を 行 い 女 性 がリーダーシップを 発 揮 できる 環 境 を 整 えます さらに 就 業 の 場 では 女 性 の 職 域 拡 大 や 企 画 立 案 の 場 への 参 画 促 進 管 理 職 等 へ の 登 用 促 進 などに 対 する 意 識 改 革 を 促 し 女 性 が 活 躍 できる 職 場 をめざすため 民 間 企 業 等 へポジティブ アクション( 積 極 的 栺 差 改 善 措 置 )を 働 きかけます 施 策 の 内 容 1 女 性 のエンパワーメント 支 援 2 市 の 審 議 会 や 委 員 会 等 への 女 性 の 積 極 的 登 用 3 地 域 活 動 における 方 針 決 定 の 場 への 女 性 の 参 画 促 進 4 民 間 企 業 団 体 等 における 方 針 決 定 の 場 への 女 性 の 参 画 促 進 施 策 の 方 向 (2) 農 林 水 産 業 商 工 業 など 自 営 業 における 男 女 共 同 参 画 の 推 進 女 性 の 経 営 参 画 を 阻 害 している 固 定 的 性 別 役 割 分 担 意 識 の 解 消 など 男 性 の 意 識 改 革 を 行 うとともに 女 性 の 活 動 の 幅 を 広 げるため 女 性 のリーダー 育 成 やネットワーク 化 を 図 ります また 女 性 の 経 営 者 及 び 共 同 経 営 者 を 増 やすため 女 性 のエンパワーメント のための 支 援 を 行 い 女 性 の 経 営 参 画 を 推 進 します また 政 策 方 針 決 定 の 場 への 女 性 の 参 画 を 拡 大 するため 農 業 委 員 やJA( 農 業 協 同 組 合 ) 漁 協 商 工 団 体 などの 役 員 への 女 性 の 登 用 を 促 進 します 女 性 の 視 点 やアイデアを 生 かした 特 産 品 の 加 工 品 開 発 直 売 所 等 の 起 業 活 動 を 支 援 し 本 市 のまちづくりの 活 性 化 につなげます 43

44 施 策 の 内 容 1 女 性 の 経 営 への 参 画 促 進 2 女 性 の 起 業 に 対 する 支 援 施 策 の 方 向 (3) 男 女 共 同 参 画 の 視 点 に 立 った 地 域 活 動 の 推 進 まちづくり 地 域 おこしなどの 地 域 活 動 において 男 女 共 同 参 画 の 視 点 で 見 直 し 男 女 が 互 いに 積 極 的 に 参 画 することにより 地 域 の 活 性 化 につなげます また 環 境 問 題 へ の 取 組 等 女 性 の 高 い 関 心 や 経 験 等 を 活 かしながら 展 開 されている 活 動 を 推 進 し 地 域 力 の 向 上 に 努 めます このほか 近 年 発 生 した 大 震 災 等 の 教 訓 により 災 害 時 の 対 応 や 防 災 復 興 には 男 女 共 同 参 画 の 視 点 を 入 れた 取 り 組 みが 重 要 であることが 明 らかになって きたことから 防 災 防 犯 の 分 野 においても 男 女 共 同 参 画 の 視 点 を 取 り 入 れ 男 女 と もに 多 様 な 年 齢 層 の 参 画 を 進 めます 施 策 の 内 容 1 男 女 共 同 参 画 の 視 点 に 立 ったまちづくり 地 域 おこしを 通 じた 地 域 活 性 化 2 防 災 復 興 防 犯 活 動 等 における 男 女 共 同 参 画 の 推 進 みんなでとりくもう 女 性 はエンパワーメントに 努 めて 積 極 的 に 社 会 参 画 しましょう 市 民 一 人 一 人 が 男 女 共 同 参 画 の 視 点 に 立 って 誰 もが 暮 らしやすいまちづくりに 努 めまし ょう 民 間 企 業 団 体 等 は 女 性 を 管 理 職 や 役 員 等 へ 積 極 的 に 登 用 し 女 性 の 意 欲 と 能 力 を 活 用 し ましょう 経 営 に 女 性 の 意 見 を 取 り 入 れましょう また 女 性 は 積 極 的 に 経 営 に 参 画 しましょう 女 性 の 視 点 やアイデアを 生 かした 特 産 品 加 工 や 起 業 活 動 を 支 援 し 地 域 を 活 気 づけましょ う 44

45 基 本 的 課 題 5 男 女 共 同 参 画 推 進 のための 体 制 づくり ( 男 女 共 同 参 画 計 画 の 推 進 ) 現 状 と 課 題 本 市 は 平 成 21 年 に 男 女 共 同 参 画 都 市 を 宣 言 し 市 民 とともに 男 女 共 同 参 画 社 会 をめざし て 取 り 組 んできました しかし 平 成 24 年 度 に 実 施 した 市 民 意 識 調 査 の 結 果 から いまだ 性 別 による 固 定 的 な 役 割 分 担 意 識 が 根 強 く 残 るなど 男 女 共 同 参 画 の 考 え 方 があらゆる 人 に とって 必 要 であるという 認 識 が 十 分 に 浸 透 していないという 状 況 が 見 えてきました 今 後 男 女 がともに 認 め 合 い 支 え 合 う 元 気 都 市 やつしろ の 実 現 に 向 けて この 男 女 共 同 参 画 計 画 の 下 さらなる 取 り 組 みを 進 めていくことが 重 要 です この 計 画 を 着 実 に 推 進 していくためには 市 職 員 の 意 識 の 高 揚 や 組 織 の 充 実 など 庁 内 推 進 体 制 の 強 化 が 必 要 となります そして 市 職 員 が 男 女 共 同 参 画 の 意 義 や 必 要 性 などを 理 解 し 男 女 共 同 参 画 の 視 点 に 立 ってそれぞれの 事 業 を 展 開 していくことが 重 要 です 男 女 共 同 参 画 社 会 を 実 現 するための 施 策 は 家 庭 地 域 学 校 民 間 企 業 等 様 々な 場 にか かわるとともに 福 祉 保 健 教 育 雇 用 まちづくり 等 多 くの 分 野 に 及 びます そのため 市 民 地 域 社 会 民 間 企 業 等 と 行 政 とが 男 女 共 同 参 画 の 理 念 を 共 有 し 協 働 の 関 係 でこの 計 画 を 着 実 に 推 進 しなければなりません 本 市 の 総 合 計 画 では 市 民 と 行 政 の 協 働 によるまち づくりの 推 進 を 掲 げており 男 女 共 同 参 画 の 推 進 に 当 たっても 市 民 と 行 政 が 一 体 となった 取 り 組 みが 望 まれます そこで 協 働 による 男 女 共 同 参 画 を 進 めるためには 男 女 共 同 参 画 を 推 進 する 市 民 団 体 や 民 間 企 業 等 の 活 動 を 支 援 するとともに 学 習 交 流 情 報 発 信 相 談 機 能 等 を 持 った 市 民 の 活 動 拠 点 を 整 備 することが 必 要 となります さらに この 計 画 がわかりやすく 実 効 性 のあるものになるために 可 能 な 限 り 数 値 目 標 を 設 定 するとともに 定 期 的 に 成 果 等 の 評 価 を 行 うなど 的 確 な 進 捗 の 管 理 が 重 要 です 45

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