( 注 ) 医 療 助 産 死 体 の 処 理 ( 埋 葬 及 び 死 体 の 一 時 保 存 を 除 く)に 関 する 委 託 協 定 ( 昭 和 34 年 9 月 1 日 甲 北 海 道 知 事 乙 日 赤 北 海 道 支 部 長 ) 3-2

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1 北 海 道 災 害 義 援 募 集 ( 配 分 ) 委 員 会 会 則 ( 目 的 ) 第 1 条 本 委 員 会 は 災 害 による 被 災 者 を 救 援 するため 災 害 救 助 法 第 3 条 の2 第 2 項 及 び 北 海 道 地 域 防 災 計 画 第 32 節 災 害 義 援 募 集 ( 配 分 ) 計 画 に 基 づき 北 海 道 における 災 害 義 援 の 募 集 に 関 する 業 務 を 総 合 的 かつ 有 機 的 に 実 施 することを 目 的 とする ( 名 称 ) 第 2 条 本 委 員 会 は 北 海 道 災 害 義 援 募 集 委 員 会 ( 以 下 委 員 会 という )と 称 する ( 事 務 局 ) 第 3 条 委 員 会 の 事 務 局 は 日 本 赤 十 字 社 北 海 道 支 部 ( 以 下 i 日 赤 道 支 部 という )に 置 く ( 組 織 ) 第 4 条 委 員 会 は 第 1 条 の 目 的 に 賛 同 し 協 力 する 機 関 又 は 団 体 ( 以 下 構 成 団 体 とい う )をもって 組 織 する ( 委 員 ) 第 5 条 委 員 会 は 前 条 の 構 成 団 体 から 選 出 された 委 員 をもって 構 成 する (2) 委 員 会 の 会 長 は 日 赤 道 支 部 長 をもって 充 てる (3) 委 員 は 会 議 に 出 席 し 事 案 を 協 議 する ( 委 員 会 ) 第 6 条 委 員 会 は 会 長 が 必 要 と 認 めたとき 又 は 委 員 の 要 請 に 基 づき 会 長 が 招 集 する (2) 会 議 の 議 長 は 会 長 がこれにあたる (3) 会 長 に 事 故 あるときは 予 め 会 長 が 指 名 した 者 が 代 理 する ( 募 集 要 綱 等 ) 第 7 条 義 援 募 集 要 綱 は 別 紙 要 綱 骨 子 に 拠 るものとし 必 要 な 細 目 についてはその 都 度 委 員 会 において 協 議 し 決 定 する ( 運 営 ) 第 8 条 委 員 会 の 運 営 に 必 要 な 庶 務 並 びに 経 費 は 日 赤 道 支 部 において 措 置 する ( 意 見 の 聴 取 ) 第 9 条 委 員 会 は 第 1 条 の 目 的 を 達 成 するため 必 要 に 応 じて 関 係 行 政 機 関 から 意 見 を 求 めることができる ( 附 則 ) 第 10 条 この 会 則 は 平 成 19 年 5 月 30 日 から 実 施 する 北 海 道 災 害 義 援 募 集 ( 醍 分 ) 委 員 会 会 則 ( 昭 和 57 年 9 月 1 日 制 定 )は 廃 止 する 参 考 本 委 員 会 が 実 施 する 義 援 募 集 業 務 は 災 害 救 助 法 第 32 条 に 基 づき 北 海 道 知 事 から 救 助 又 は 応 援 の 実 施 について 委 託 ( 注 )を 受 けている 日 本 赤 十 字 社 北 海 道 支 部 とその 協 力 団 体 が 実 施 するものであることから 寄 託 された 義 援 は 法 入 税 法 第 37 条 第 3 項 第 1 号 又 は 所 得 税 法 第 78 条 第 2 項 1 号 に 規 定 する 寄 付 に 該 当 するものである 3-1

2 ( 注 ) 医 療 助 産 死 体 の 処 理 ( 埋 葬 及 び 死 体 の 一 時 保 存 を 除 く)に 関 する 委 託 協 定 ( 昭 和 34 年 9 月 1 日 甲 北 海 道 知 事 乙 日 赤 北 海 道 支 部 長 ) 3-2

3 災 害 義 援 募 集 ( 配 分 ) 事 業 要 綱 骨 子 北 海 道 災 害 義 援 募 集 委 員 会 会 則 第 7 条 に 定 める 要 綱 骨 子 は 次 のとおりとする 1 義 援 募 集 要 綱 名 要 綱 の 名 称 は 原 則 として 発 生 した 災 害 名 を 冠 し OO 災 害 義 援 募 集 要 綱 とする 2 実 施 主 体 北 海 道 災 害 義 援 募 集 委 員 会 とする ( 事 務 局 : 日 本 赤 十 字 社 北 梅 道 支 部 ) 3 構 成 団 体 委 員 会 構 成 団 体 名 を 明 記 する 4 趣 旨 都 度 委 員 会 において 定 める 5 義 援 の 種 別 募 集 する 義 援 は 原 則 として 現 とする 特 定 の 個 人 施 設 団 体 及 び 地 域 に 配 分 を 指 定 する 義 援 又 は 有 価 証 券 等 は 特 別 の 場 合 を 除 き 募 集 しない 6 募 集 期 間 都 度 委 員 会 において 定 める 7 損 等 の 取 扱 い 委 員 会 名 をもって 募 集 する 義 援 は 税 制 上 損 等 の 扱 いになることを 明 記 する 8 義 援 の 受 付 窓 口 各 構 成 団 体 ( 同 地 方 組 織 を 含 む)の 事 務 所 に 義 援 受 付 窓 口 を 設 定 するほか 委 員 会 が 開 設 する 義 援 口 座 への 振 込 み 又 は 街 頭 募 等 による 9 受 領 書 の 発 行 各 構 成 団 体 が 義 援 を 受 領 したときは その 団 体 の 受 付 窓 口 において 受 領 書 を 発 行 す る ただし 寄 託 者 が 義 援 の 損 扱 いを 希 望 する 場 合 は 仮 受 領 書 を 発 行 し 後 刻 委 員 会 名 の 領 収 書 ( 免 税 領 収 書 )の 発 行 手 続 きをとるものとする (2) 街 頭 募 の 場 合 は 受 領 書 は 発 行 しない 10 義 援 の 送 各 構 成 団 体 において 受 付 けた 義 援 は 委 員 会 が 開 設 する 義 援 口 座 に 随 時 送 するも のとする (2) 委 員 会 口 座 に 送 された 義 援 ( 預 利 子 を 含 む)は 募 集 期 間 終 了 後 速 やかに 北 海 道 災 害 義 援 配 分 委 員 会 が 開 設 する 義 援 口 座 に 送 するものとする 11 広 報 周 知 義 援 募 集 の 一 般 への 広 報 周 知 は 委 員 会 名 をもって 新 聞 ラジオ テレビ 等 を 通 じ 3-3

4 て 広 報 するほか 各 構 成 団 体 においても 立 看 板 懸 垂 幕 ビラ その 他 団 体 が 有 する 広 報 手 段 をもって 周 知 する (2) 義 援 の 募 集 成 績 は 概 ね 1ヵ 月 2 回 程 度 集 計 し その 都 度 委 員 会 名 をもって 新 聞 ラジオ テレビその 他 の 方 法 により 公 表 する 12 義 援 品 の 取 り 扱 い 義 援 品 は 原 則 として 取 扱 わない 13 経 費 各 構 成 団 体 が 義 援 を 募 集 するに 当 って 必 要 とする 諸 経 費 については その 団 体 が 負 担 する 14その 他 本 要 綱 骨 子 に 定 めるものの 外 必 要 な 事 項 は 委 員 会 において 定 める 3-4

5 北 海 道 震 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 士 認 定 制 度 要 綱 第 1 趣 旨 この 要 綱 は 地 震 により 被 害 を 受 けた 建 築 物 による 人 的 被 害 を 防 止 するため 震 災 建 築 物 の 危 険 度 の 判 定 を 行 う 北 海 道 震 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 士 ( 以 下 応 急 危 険 度 判 定 士 という )の 認 定 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めるものとする 第 2 定 義 1.この 要 綱 において 応 急 危 険 度 判 定 とは. 地 震 により 被 害 を 受 けた 建 築 物 が 余 震 等 に 対 し 引 き 続 き 安 全 に 使 用 できるかを 判 定 することをいう 2.この 要 綱 において 応 急 危 険 度 判 定 士 とば 知 事 の 認 定 を 受 げ 応 急 危 険 度 判 定 を 行 うものをいう 第 3 応 急 危 険 度 判 定 士 の 任 務 1. 応 急 危 険 度 判 定 士 は 地 方 公 共 団 体 の 依 頼 により 応 急 危 険 度 判 定 を 行 うものとする 2. 応 急 危 険 度 判 定 士 は. 判 定 作 業 中 常 時 認 定 証 を 携 帯 するものとする 第 4 認 定 等 1. 応 急 危 険 度 判 定 士 は, 道 内 に 在 住 し 次 の 各 号 に 該 当 する 者 で 第 5の 講 習 を 終 了 した ものの 中 から 知 事 が 認 定 するものとする 第 5 認 定 講 習 1. 応 急 危 険 度 判 定 士 の 認 定 を 申 請 しようとする 者 は 知 事 が 行 う 北 海 道 震 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 士 認 定 講 習 ( 以 下 講 習 という )を 受 けなければならない 2. 講 習 は 玖 の 各 号 に 掲 げる 内 容 につき 必 要 な 講 習 を 行 うものとする 第 6 認 定 書 の 交 付 1. 知 事 は. 申 請 者 が 応 急 危 険 度 判 定 士 として 適 格 と 認 めたときは 応 急 危 険 度 判 定 士 台 帳 ( 以 下 台 帳 という )に 登 録 し. 応 急 危 険 度 判 定 士 認 定 証 ( 以 下 認 定 証 という ) を 交 付 するものとする 2. 知 事 は 即 請 者 が 応 急 危 険 度 判 定 士 として 的 確 でないと 認 めたときは 認 定 しないこ とができる この 場 合 において 知 事 は, 申 請 者 に 認 定 しない 旨 を 通 知 しなければならな い 第 7 認 定 証 の 更 新 1. 認 定 証 の 有 効 期 間 は,5 年 間 とする 2. 認 定 証 の 更 新 を 受 けようとする 者 は 有 効 期 間 満 了 の 30 日 前 までに 応 急 危 険 度 判 定 士 認 定 更 新 申 請 書 により 知 事 に 申 請 しなければならない この 場 合 において 第 5に よる 講 習 を 有 効 期 間 満 了 の 1 年 前 から 申 請 する 日 までに 受 けなければならない 3. 知 事 は 前 項 の 規 定 による 申 請 があったときは 治 帳 に 更 新 した 旨 を 記 載 し 認 定 証 を 交 付 するものとする 第 8 認 定 事 項 等 の 変 更 1. 応 急 危 険 度 判 定 士 は, 第 6 条 第 1 項 の 規 定 により 交 付 した 認 定 証 の 事 項 に 変 更 が 生 じた 場 合 は,その 変 更 を 生 じた 日 から 30 日 以 内 に 認 定 証 を 添 えその 旨 を 知 事 に 届 け なければならない 2. 知 事 は 前 項 の 届 出 があったときは, 台 帳 を 修 正 しかつ 認 定 証 を 書 き 換 えて 申 請 者 3-5

6 に 交 付 するものとする ただし, 氏 名 以 外 の 事 項 の 変 更 については 認 定 証 の 裏 面 に 変 更 事 項 を 記 載 して 申 請 者 に 交 付 するものとする 3. 応 急 危 険 度 判 定 士 は. 第 1 項 に 掲 げる 事 項 以 外 で 次 の 各 号 に 該 当 する 事 項 に 変 更 が あったときは 速 やかにその 旨 を 知 事 に 届 け 出 なければならない (1) 住 所 (2) 勤 務 先 (3) 緊 急 連 絡 先 4. 知 事 は 前 項 の 届 出 があったときは 台 帳 を 修 正 するものとする 第 9 認 定 証 の 再 交 付 1. 応 急 危 険 度 判 定 士 は 認 定 証 を 紛 失 または 汚 損 したときは 遅 滞 なく 応 急 危 険 度 判 定 士 認 定 証 再 交 付 申 請 書 にその 自 由 を 記 載 し 知 事 に 申 請 しなければならない 2. 知 事 は 前 項 の 規 定 による 申 請 があったときは. 台 帳 にその 旨 を 記 載 し 申 請 者 に 認 定 証 を 再 交 付 するものとする 3. 応 急 危 険 度 判 定 士 は 前 項 の 規 定 により 認 定 証 の 再 交 付 を 受 けた 後 紛 失 した 認 定 証 を 発 見 したときは 速 やかに 当 該 認 定 証 を 知 事 に 返 納 しなければならない 第 10 認 定 の 辞 退 1. 応 急 危 険 度 判 定 士 は 認 定 を 辞 退 しようとするときは 認 定 証 を 添 えてその 旨 を 知 事 に 届 け 出 なければならない 2. 知 事 は 前 項 の 規 定 による 届 出 があったときば 台 帳 から 抹 消 し 認 定 の 取 り 消 しを 通 知 するものとする 第 11 認 定 の 取 り 消 し 1. 知 事 は 応 急 危 険 度 判 定 士 が 次 の 各 号 に 該 当 した 場 合 においては 認 定 の 取 り 消 しを 行 うことができる (1) 建 築 士 法 第 9 条 に 基 づく 免 許 の 取 り 消 しを 受 けた 者 (2) 前 号 に 規 定 するもののほか 知 事 が 認 めたもの 2. 知 事 は 前 項 の 規 定 により 認 定 の 取 り 消 しを 行 った 場 合 は, 台 帳 から 抹 消 し 応 急 危 険 度 判 定 士 から 認 定 証 を 返 納 させるものとする 第 12 その 他 この 要 綱 に 定 めるもののほか. 応 急 危 険 度 判 定 士 の 認 定 に 関 し 泌 要 な 事 項 は, 別 に 定 める 付 則 この 要 綱 は, 平 成 7 年 9 月 5 日 から 実 施 する 3-6

7 災 害 情 報 等 報 告 取 扱 要 領 市 町 村 長 は 災 害 が 発 生 し 又 は 発 生 するおそれがある 場 合 次 に 定 めるところにより 災 害 情 報 及 び 被 害 状 況 報 告 ( 以 下 災 害 情 報 等 という )を 所 轄 総 合 振 興 局 長 に 報 告 す るものとする 1. 報 告 の 対 象 災 害 情 報 等 の 報 告 の 対 象 は 概 ね 次 に 掲 げるものとする (1) 人 的 被 害 住 家 被 害 が 発 生 したもの (2) 災 害 救 助 法 の 適 用 基 準 に 該 当 する 程 度 のもの (3) 災 害 に 対 し 国 及 び 道 の 財 政 援 助 等 を 要 すると 思 われるもの (4) 災 害 が 当 初 軽 微 であっても 今 後 拡 大 し 発 展 するおそれがある 場 合 又 は 広 域 的 な 災 害 で 当 該 市 町 村 が 軽 微 であっても 総 合 振 興 局 地 域 全 体 から 判 断 して 報 告 を 要 する と 認 められるもの (5) 地 震 が 発 生 し 震 度 4 以 上 を 記 録 したもの (6) 災 害 の 状 況 及 びそれが 及 ぼす 社 会 的 影 響 等 からみて 報 告 の 必 要 があると 認 められ るもの (7)その 他 特 に 指 示 があった 災 害 2. 報 告 の 種 類 及 び 内 容 (1) 災 害 情 報 災 害 が 発 生 し 又 は 発 生 するおそれがある 場 合 は 様 式 1-1により 速 やかに 報 告 すること この 場 合 災 害 の 経 過 に 応 じ 把 握 した 事 項 を 逐 次 報 告 すること (2) 被 害 状 況 報 告 被 害 状 況 報 告 は 次 の 区 分 により 行 うものとする ただし 指 定 行 政 機 関 及 び 指 定 公 共 機 関 の 維 持 管 理 する 施 設 等 ( 住 家 を 除 く )については 除 くものとする ア 速 報 被 害 発 生 後 直 ちに 様 式 1-2により 件 数 のみ 報 告 すること イ 中 間 報 告 被 害 状 況 が 判 明 次 第 別 表 2の 様 式 により 報 告 すること なお 報 告 内 容 に 変 更 を 生 じたときは その 都 度 報 告 すること ただし 報 告 の 時 期 等 について 特 に 指 示 があった 場 合 はその 指 示 によること ウ 最 終 報 告 応 急 措 置 が 完 了 した 後 15 日 以 内 に 様 式 1-2により 報 告 すること (3)その 他 の 報 告 災 害 の 報 告 は (1) 及 び(2)によるほか 法 令 等 の 定 めに 従 い それぞれ 所 要 の 報 告 を 行 うものとする 3. 報 告 の 方 法 (1) 災 害 情 報 及 び 被 害 状 況 報 告 ( 速 報 及 び 中 間 報 告 )は 電 話 又 は 無 線 等 により 迅 速 に 行 うものとする (2) 被 害 状 況 報 告 のうち 最 終 報 告 は 文 書 により 報 告 するものとする (3) 総 合 振 興 局 においては 管 内 市 町 村 分 を 別 表 3の 集 計 表 によりとりまとめ 道 ( 防 災 消 防 課 )に 報 告 するものとし 市 町 村 から 報 告 のあった 様 式 1-2の 写 しを 添 付 するものとする 4. 被 害 状 況 判 定 基 準 被 害 状 況 の 判 定 基 準 は の5のとおりとする 3-7

8 被 害 状 況 判 定 基 準 被 害 区 分 判 定 基 準 1 人 死 者 当 該 災 害 が 原 因 で 死 亡 した 死 体 を 確 認 したもの 又 は 死 体 を 確 認 す ることができないが 死 亡 したことが 確 実 なもの (1) 当 該 災 害 により 負 傷 し 死 亡 した 者 は 当 該 災 害 による 死 亡 者 とする (2)C 町 の 者 が 隣 接 のD 町 に 滞 在 中 当 該 災 害 によって 死 亡 した 場 合 は D 町 の 死 亡 者 として 取 り 扱 う ( 行 方 不 明 重 傷 軽 傷 につ いても 同 じ ) (3) 氏 名 性 別 年 齢 職 業 住 所 原 因 を 調 査 し 市 町 村 と 警 察 調 査 が 一 致 すること 的 被 害 行 方 不 明 重 傷 者 軽 傷 者 当 該 災 害 が 原 因 で 所 在 不 明 となり かつ 死 亡 の 疑 いのあるもの (1) 死 者 欄 の(2) (3)を 参 照 災 害 のため 負 傷 し 1 月 以 上 医 師 の 治 療 を 受 け 又 は 受 ける 必 要 の あるもの (1) 負 傷 の 程 度 は 医 師 によるものとし 診 断 後 入 院 通 院 自 宅 治 療 等 が 1 月 以 上 に 及 ぶものを 重 傷 者 とする (2) 死 者 欄 の(2) (3)を 参 照 災 害 のため 負 傷 し 1 月 未 満 の 医 師 の 治 療 を 受 け 又 は 受 ける 必 要 のあるもの (1) 負 傷 の 程 度 は 医 師 によるものとし 診 断 後 入 院 通 院 自 宅 治 療 等 が 1 月 未 満 であるものを 軽 傷 者 とする (1) 死 者 欄 の(2) (3)を 参 照 2 住 家 住 家 現 実 に 居 住 のため 使 用 している 建 物 をいい 社 会 通 念 上 の 住 家 であ るかどうかを 問 わない (1) 物 置 倉 庫 等 を 改 造 して 居 住 している 場 合 は 住 家 とみなす (2) 商 品 倉 庫 等 の 一 部 を 管 理 人 宿 舎 として 使 用 している 場 合 で 商 品 倉 庫 管 理 人 宿 舎 ともに 半 壊 した 場 合 住 家 の 半 壊 1 商 工 被 害 1 として 計 上 すること (3) 住 家 は 社 宅 公 宅 ( 指 定 行 政 機 関 及 び 指 定 公 共 機 関 のもの)を 問 わず 全 てを 住 家 とする 被 世 帯 生 活 を 一 つにしている 実 際 の 生 活 単 位 寄 宿 舎 下 宿 その 他 これら に 類 する 施 設 に 宿 泊 するもので 共 同 生 活 を 営 んでいる 者 は 原 則 とし てその 寄 宿 舎 等 を 1 世 帯 とする (1) 同 一 家 屋 内 に 親 子 夫 婦 が 生 活 の 実 態 を 別 々にしている 場 合 は 2 世 帯 とする 3-8

9 害 全 壊 住 家 がその 居 住 のための 基 本 的 機 能 を 喪 失 したもの すなわち 住 家 全 部 が 倒 壊 流 失 埋 没 焼 失 したもの 又 は 住 家 の 損 壊 が 甚 だし く 補 修 により 元 通 りに 再 使 用 することが 困 難 なもので 具 体 的 には 住 家 の 損 壊 焼 失 若 しくは 流 失 した 部 分 の 床 面 積 がその 住 家 の 延 床 面 積 の 70% 以 上 に 達 した 程 度 のもの 又 は 住 家 の 主 要 な 構 成 要 素 の 経 済 的 被 害 を 住 家 全 体 に 占 める 損 害 割 合 で 表 し その 住 家 の 損 害 割 合 が 50% 以 上 に 達 した 程 度 のもの (1) 被 害 額 の 算 出 は その 家 屋 ( 畳 建 具 を 含 む )の 時 価 とし 家 財 道 具 の 被 害 は 含 まない 半 壊 住 家 がその 居 住 のための 基 本 的 機 能 の 一 部 を 喪 失 したもの すなわ ち 住 家 の 損 壊 が 甚 だしいが 補 修 すれば 元 通 りに 再 使 用 できる 程 度 のもので 具 体 的 には 損 壊 部 分 がその 住 家 の 延 床 面 積 の 20% 以 上 70% 未 満 のもの 又 は 住 家 の 主 要 な 構 成 要 素 の 経 済 的 被 害 を 住 家 全 体 に 占 める 損 害 割 合 で 表 し その 住 家 の 損 害 割 合 が 20% 以 上 50% 未 満 のもの (1) 被 害 額 の 算 出 は その 家 屋 ( 畳 建 具 を 含 む )の 時 価 に 減 損 耗 率 を 乗 じた 額 とし 家 財 道 具 の 被 害 は 含 まない 3 非 住 家 被 害 一 部 破 損 床 上 浸 水 床 下 浸 水 非 住 家 全 壊 半 壊 床 上 浸 水 及 び 床 下 浸 水 に 該 当 しない 場 合 であって 建 物 の 一 部 が 破 損 した 状 態 で 居 住 するためには 補 修 を 要 する 程 度 のも の (1) 被 害 額 の 算 出 は その 家 屋 ( 畳 建 具 を 含 む )の 時 価 に 減 損 耗 率 を 乗 じた 額 とし 家 財 道 具 の 被 害 は 含 まない 住 家 が 床 上 まで 浸 水 又 は 土 砂 等 が 床 上 まで 堆 積 したため 一 時 的 に 居 住 することができない 状 態 となったもの (1) 被 害 額 の 算 出 は 床 上 浸 水 によって 家 屋 ( 畳 建 具 を 含 む ) が 破 損 した 部 分 の 損 害 額 とし 家 財 道 具 の 被 害 土 砂 及 び 汚 物 等 の 除 去 に 要 する 経 費 は 含 まない 住 家 が 床 上 浸 水 に 達 しないもの (1) 被 害 額 の 算 出 は 床 下 浸 水 によって 家 屋 が 破 損 した 部 分 の 損 害 額 とし 土 砂 及 び 汚 物 等 の 除 去 に 要 する 経 費 は 含 まない 非 住 家 とは 住 家 以 外 の 建 物 で この 報 告 中 他 の 被 害 項 目 に 属 さない ものとする これらの 施 設 に 人 が 居 住 しているときは 当 該 部 分 は 住 家 とする (1) 公 共 建 物 とは 役 場 庁 舎 集 会 施 設 等 の 公 用 又 は 公 共 の 用 に 供 する 建 物 をいう なお 指 定 行 政 機 関 及 び 指 定 公 共 機 関 の 管 理 する 建 物 は 含 まない (2)その 他 は 公 共 建 物 以 外 の 神 社 仏 閣 土 蔵 物 置 等 をいう (3) 土 蔵 物 置 等 とは 生 活 の 主 体 をなす 主 家 に 附 随 する 建 物 の 意 味 であって 営 業 用 の 倉 庫 等 は その 倉 庫 の 用 途 に 従 って その 他 の 項 目 で 取 り 扱 う (4) 被 害 額 の 算 出 は 住 家 に 準 ずる 3-9

10 4 農 業 被 害 農 地 農 作 物 農 業 用 施 設 共 同 利 用 施 設 営 農 施 設 畜 産 被 害 農 地 被 害 は 田 畑 が 流 失 埋 没 等 のため 農 耕 に 適 さなくなった 状 態 をいう (1) 流 失 とは その 田 畑 の 筆 における 耕 土 の 厚 さ 10% 以 上 が 流 失 した 状 態 をいう (2) 埋 没 とは 粒 径 1mm 以 下 にあっては2cm 粒 径 0.25mm 以 下 の 土 砂 にあっては5cm 以 上 流 入 した 状 態 をいう (3) 埋 没 等 の 等 とは 地 震 による 土 地 の 隆 起 陥 没 又 は 干 ばつ 等 を いう (4) 被 害 額 の 算 出 は 農 地 の 原 形 復 旧 に 要 する 費 用 又 は 農 耕 を 維 持 するための 最 小 限 度 の 復 旧 に 要 する 費 用 とし 農 作 物 の 被 害 は 参 入 しない 農 作 物 が 農 地 の 流 失 埋 没 等 及 び 浸 冠 水 倒 伏 によって 生 じた 被 害 をいう (1) 浸 冠 水 とは 水 土 砂 等 によって 相 当 期 間 (24 時 間 以 上 ) 作 物 等 が 地 面 に 倒 れている 状 態 をいう (2) 倒 伏 とは 風 のため 相 当 期 間 (24 時 間 以 上 ) 作 物 等 が 地 面 に 倒 れている 状 態 をいう (3) 被 害 額 の 算 出 は 被 害 を 受 けなかったとしたならば 得 たであろ う 額 を 推 定 積 算 すること 頭 首 工 ため 池 水 路 揚 水 機 堤 防 道 路 橋 梁 その 他 農 地 保 全 施 設 の 被 害 をいう 農 業 協 同 組 合 又 は 同 連 合 会 の 所 有 する 倉 庫 農 産 物 加 工 施 設 共 同 作 業 場 産 地 市 場 施 設 種 苗 施 設 家 畜 繁 殖 施 設 共 同 放 牧 施 設 家 畜 診 療 施 設 等 及 び 農 家 の 共 同 所 有 に 係 る 営 農 施 設 の 被 害 をいう 農 家 個 人 所 有 に 係 る 農 舎 サイロ 倉 庫 尿 溜 堆 肥 舎 農 業 機 械 類 温 室 育 苗 施 設 等 の 被 害 をいう 施 設 以 外 の 畜 産 被 害 で 家 畜 畜 舎 等 の 被 害 をいう そ の 他 上 記 以 外 の 農 業 被 害 果 樹 ( 果 実 は 含 まない ) 草 地 畜 産 物 等 をいう 河 川 河 川 の 維 持 管 理 上 必 要 な 堤 防 護 岸 水 制 床 止 め 又 は 沿 岸 を 保 全 するため 防 護 することを 必 要 とする 河 岸 等 で 復 旧 工 事 を 要 する 程 度 の 被 害 をいう (1) 被 害 額 の 算 出 は 復 旧 に 要 する 経 費 を 計 上 すること 5 土 海 岸 砂 防 設 備 海 岸 又 はこれに 設 置 する 堤 防 護 岸 突 堤 その 他 海 岸 を 防 護 するこ とを 必 要 とする 海 岸 等 で 復 旧 工 事 を 要 する 程 度 の 被 害 をいう (1) 被 害 額 の 算 出 は 復 旧 に 要 する 経 費 を 計 上 すること 砂 防 法 第 1 条 に 規 定 する 砂 防 設 備 同 法 第 3 条 の 規 定 によって 同 法 が 準 用 される 砂 防 の 施 設 又 は 天 然 の 河 岸 等 で 復 旧 工 事 を 要 する 程 度 の 被 害 をいう (1) 被 害 額 の 算 出 は 復 旧 に 要 する 経 費 を 計 上 すること 3-10

11 木 被 害 地 すべり 防 止 施 設 急 傾 斜 地 崩 壊 防 止 施 設 道 路 地 すべり 等 防 止 法 第 2 条 第 3 項 に 規 定 する 地 すべり 防 止 施 設 で 復 旧 工 事 を 必 要 とする 程 度 の 被 害 をいう (1) 被 害 額 の 算 出 は 復 旧 に 要 する 経 費 を 計 上 すること 急 傾 斜 地 の 崩 壊 による 災 害 の 防 止 に 関 する 法 律 第 2 条 第 2 項 に 規 定 する 急 傾 斜 地 崩 壊 防 止 施 設 で 復 旧 工 事 を 必 要 とする 程 度 の 被 害 を いう (1) 被 害 額 の 算 出 は 復 旧 に 要 する 経 費 を 計 上 すること 道 路 法 に 基 づき 道 路 管 理 者 が 維 持 管 理 を 行 っている 道 路 法 第 2 条 の 道 路 の 損 壊 が 復 旧 工 事 を 要 する 程 度 の 被 害 をいう (1) 被 害 額 の 算 出 は 復 旧 に 要 する 経 費 を 計 上 すること 橋 港 漁 梁 湾 港 道 路 法 に 基 づき 道 路 管 理 者 が 維 持 管 理 を 行 っている 道 路 法 第 2 条 の 道 路 を 形 成 する 橋 梁 が 流 失 又 は 損 壊 し 復 旧 工 事 を 要 する 程 度 の 被 害 をいう (1) 被 害 額 の 算 出 は 復 旧 に 要 する 経 費 を 計 上 すること 港 湾 法 第 2 条 第 5 項 に 基 づく 水 域 施 設 外 かく 施 設 係 留 施 設 等 で 復 旧 工 事 を 要 する 程 度 の 被 害 をいう 漁 港 漁 場 整 備 法 第 3 条 に 規 定 する 基 本 施 設 又 は 漁 港 の 利 用 及 び 管 理 上 重 要 な 輸 送 施 設 下 水 道 下 水 道 法 に 規 定 する 公 共 下 水 道 流 域 下 水 道 都 市 下 水 路 公 園 都 市 公 園 法 施 行 令 第 25 条 各 号 に 掲 げる 施 設 ( 主 務 大 臣 の 指 定 するも の( 植 栽 いけがき)を 除 く )で 都 市 公 園 法 第 2 条 第 1 項 に 規 定 す る 都 市 公 園 又 は 都 市 公 園 等 整 備 緊 急 措 置 法 第 2 条 第 1 項 第 3 号 に 規 定 する 公 園 若 しくは 緑 地 に 設 けられたもの 6 水 産 被 害 漁 船 漁 港 施 設 共 同 利 用 施 設 その 他 施 設 漁 具 ( 網 ) 動 力 船 及 び 無 動 力 船 の 沈 没 流 出 破 損 ( 大 破 中 破 小 破 )の 被 害 をいう (1) 港 内 等 における 沈 没 は 引 上 げてみて 今 後 使 用 できる 状 態 であ れば 破 損 として 取 り 扱 う (2) 被 害 額 の 算 出 は 被 害 漁 船 の 再 取 得 価 額 又 は 復 旧 額 とする 外 かく 施 設 けい 留 施 設 水 域 施 設 で 水 産 業 協 同 組 合 の 維 持 管 理 に 属 するもの 水 産 業 協 同 組 合 同 連 合 会 又 は 地 方 公 共 団 体 の 所 有 する 施 設 で 漁 業 者 の 共 同 利 用 に 供 する 水 産 倉 庫 加 工 施 設 作 業 所 荷 さばき 所 養 殖 施 設 通 信 施 設 給 水 施 設 給 油 施 設 製 氷 冷 凍 冷 蔵 施 設 干 場 船 揚 場 等 をいう 上 記 施 設 で 個 人 ( 団 体 会 社 を 含 む ) 所 有 のものをいう 定 置 網 刺 網 延 縄 かご 函 等 をいう 3-11

12 水 産 製 品 加 工 品 その 他 の 製 品 をいう 林 地 新 生 崩 壊 地 拡 大 崩 壊 地 地 すべり 等 をいう 7 林 業 被 害 8 衛 生 被 害 治 山 施 設 既 設 の 治 山 施 設 等 をいう 林 道 林 業 経 営 基 盤 整 備 の 施 設 道 路 をいう 林 産 物 等 素 材 製 材 薪 炭 原 木 薪 木 炭 立 木 特 用 林 産 物 等 をいう そ の 他 苗 畑 造 林 地 製 材 工 場 施 設 炭 窯 その 他 施 設 ( 飯 場 作 業 路 を 含 む ) 等 をいう 水 道 水 道 のための 取 水 施 設 貯 水 施 設 導 水 施 設 浄 水 施 設 送 水 施 設 及 び 配 水 施 設 をいう 病 院 病 院 診 療 所 助 産 所 をいう 清 掃 施 設 火 葬 場 火 葬 場 をいう ごみ 処 理 施 設 し 尿 処 理 施 設 及 び 最 終 処 分 場 をいう 9 商 工 被 害 商 業 工 業 店 舗 商 品 原 材 料 等 をいう 工 場 等 の 建 物 原 材 料 製 品 生 産 機 械 器 具 等 をいう 10 公 立 文 教 施 設 被 害 11 社 会 教 育 施 設 被 害 12 社 会 福 祉 施 設 等 被 害 公 立 の 小 中 高 校 中 等 教 育 学 校 大 学 盲 学 校 ろう 学 校 養 護 学 校 幼 稚 園 等 をいう ( 私 学 関 係 はその 他 の 項 目 で 扱 う ) 図 書 館 公 民 館 博 物 館 文 化 会 館 等 の 施 設 をいう 老 人 福 祉 施 設 身 体 障 害 者 ( 児 ) 福 祉 施 設 知 的 障 害 者 ( 児 ) 福 祉 施 設 児 童 母 子 福 祉 施 設 生 活 保 護 施 設 介 護 老 人 保 健 施 設 精 神 障 害 者 ( 児 ) 福 祉 施 設 等 をいう 13 そ の 他 鉄 道 不 通 鉄 道 施 設 被 害 船 舶 ( 漁 船 を 除 く ) 汽 車 電 車 等 の 運 行 が 不 能 となった 程 度 の 被 害 をいう 線 路 鉄 橋 駅 舎 等 施 設 の 被 害 をいう ろ かいのみをもって 運 転 する 舟 以 外 の 舟 で 船 体 が 没 し 航 行 不 能 となったもの 及 び 流 出 し 所 在 が 不 明 となったもの 並 びに 修 理 し なければ 航 行 できない 程 度 の 被 害 をいう 空 港 空 港 整 備 法 第 2 条 第 1 項 第 3 号 の 規 定 による 空 港 をいう 水 道 ( 戸 数 ) 上 水 道 簡 易 水 道 で 断 水 している 戸 数 のうち ピーク 時 の 戸 数 をい う 電 話 ( 回 線 ) 災 害 により 通 話 不 能 となった 電 話 の 回 線 数 をいう 3-12

13 電 気 ( 戸 数 ) 災 害 により 停 電 した 戸 数 のうち ピーク 時 の 停 電 戸 数 をいう ガ ス ( 戸 数 ) 一 般 ガス 事 業 又 は 簡 易 ガス 事 業 で 供 給 停 止 となっているピーク 時 の 戸 数 をいう ブロック 塀 等 都 市 施 設 倒 壊 したブロック 塀 又 は 石 塀 の 箇 所 数 をいう 街 路 等 の 都 市 施 設 をいう 上 記 の 項 目 以 外 のもので 特 に 報 告 を 要 すると 思 われるもの 3-13

14 災 害 救 助 法 による 救 助 の 概 要 ( 平 成 15 年 4 月 1 日 以 降 ) 種 類 対 象 費 用 の 限 度 額 期 間 備 考 避 難 所 の 設 置 災 害 により 現 に 被 害 を 受 け 又 は 受 けるお それのある 者 を 収 容 する ( 基 本 額 ) 避 難 所 設 置 費 10 人 1 日 当 たり 30,00 円 以 内 ( 加 算 額 ) 冬 季 別 に 定 める 額 を 加 算 高 齢 者 等 の 要 援 護 者 等 を 収 容 する 福 祉 避 難 所 を 設 置 した 場 合 当 該 地 域 における 通 常 の 実 費 を 支 出 でき 上 記 を 超 える 額 を 加 算 できる 災 害 発 生 の 日 か ら 7 日 以 内 1. 費 用 は 避 難 所 の 設 置 維 持 及 び 管 理 のた めの 賃 職 員 雇 上 費 消 耗 器 材 費 建 物 等 の 使 用 謝 借 上 費 又 は 購 入 費 光 熱 水 費 並 び に 仮 設 便 所 等 の 設 置 費 を 含 む 2. 避 難 に 当 たっての 輸 送 費 は 別 途 計 上 応 急 仮 設 住 宅 の 供 与 住 家 が 全 壊 全 焼 又 は 流 失 し 居 住 する 住 家 がない 者 であ って 自 らの 資 力 では 住 宅 を 得 ることがで きない 者 1. 規 格 1 戸 当 たり 平 均 29.7m2(9 坪 )を 基 準 とす る 2. 限 度 額 1 戸 当 たり 3.468, 000 円 以 内 4. 同 一 敷 地 内 に 概 ね 50 戸 以 上 設 置 した 場 合 は 集 会 等 に 利 用 するための 施 設 を 設 置 できる ( 規 模 費 用 は 別 に 定 めると ころによる ) 災 害 発 生 の 日 か ら 20 日 以 内 着 工 1. 平 均 1 戸 当 たり 29.7n f 2,468, 000 円 以 内 であればよい 2. 高 齢 者 等 の 要 援 護 者 等 を 数 人 以 上 収 容 す る 福 祉 仮 設 住 宅 を 設 置 できる 3. 供 与 期 間 最 高 2 年 以 内 炊 き 出 しその 他 によ る 食 品 の 給 与 1. 避 難 所 に 収 容 された 者 2. 全 半 壊 ( 焼 ) 流 失 床 上 浸 水 で 炊 事 できない 者 1 人 1 日 当 たり 1,01 円 以 内 災 害 発 生 の 日 か ら 7 日 以 内 食 品 給 与 のための 総 経 費 を 延 給 食 日 数 で 除 し た 額 が 限 度 額 以 内 で あればよい (1 食 は 1/3 日 ) 飲 料 水 の 供 給 現 に 飲 料 水 を 得 ることがで きない 者 ( 飲 料 水 及 び 炊 事 の ための 水 であ ること ) 当 該 地 域 における 通 常 の 実 費 災 害 発 生 の 日 から 7 日 以 内 輸 送 費 人 件 費 は 別 途 計 上 被 服 寝 具 その 他 生 活 必 需 品 の 給 与 又 は 貸 与 全 半 壊 ( 焼 ) 流 失 床 上 浸 水 等 により 生 活 上 必 要 な 被 服 寝 具 その 他 生 活 必 需 品 を 喪 失 又 は 殿 損 し 直 ちに 日 常 生 活 を 営 むことが 困 難 な 者 1. 夏 季 (4~9 月 ) 冬 季 (10~3 月 )の 季 別 は 災 害 発 生 の 日 をもって 決 定 する 2. 下 記 額 の 範 囲 内 災 害 発 生 の 日 から 10 日 以 内 1. 備 蓄 物 資 の 価 格 は 年 度 当 初 の 評 価 額 2. 現 物 給 付 に 限 るこ と 3-14

15 区 分 全 壊 全 焼 流 失 半 壊 半 焼 床 上 浸 水 ( 単 位 : 円 ) 6 人 以 上 1 1 人 世 帯 2 人 世 帯 3 人 世 帯 4 人 世 帯 5 人 世 帯 人 増 すごと に 加 算 夏 17,300 22, , , ,80 0 7,20 0 冬 28, , , , , ,40 0 夏 5,60 0 7, , , ,50 0 2,40 0 冬 9,00 11, , , ,30 0 3,30 0 医 療 医 療 の 途 を 失 った 者 ( 応 急 的 処 置 ) 1. 救 護 班 使 用 した 薬 剤 治 療 材 料 医 療 器 具 破 損 等 の 実 費 2. 病 院 又 は 診 療 所 国 民 健 康 保 険 診 療 報 酬 の 額 以 内 3. 施 術 者 協 定 料 の 額 以 内 災 害 発 生 の 日 か ら 14 日 以 内 患 者 等 の 移 送 費 は 別 途 計 上 助 産 災 害 発 生 の 日 以 前 又 は 以 後 7 日 以 内 に 分 娩 した 者 であ って 災 害 のた め 助 産 の 途 を 失 った 者 ( 出 産 のみならず 死 産 及 び 流 産 を 含 み 現 に 助 産 を 要 する 状 態 にある 者 ) 1. 救 護 班 等 による 場 合 は 使 用 した 衛 生 材 料 等 の 実 費 2. 助 産 師 による 場 合 は 慣 行 料 の 2 割 引 以 内 の 額 分 娩 し た 日 から 7 日 以 内 妊 婦 等 の 移 送 費 は 別 途 計 上 災 害 に かかつ た 者 の 救 出 1. 現 に 生 命 身 体 が 危 険 な 状 態 にある 者 2. 生 死 不 明 な 状 態 にある 者 当 該 地 域 における 通 常 の 実 費 災 害 発 生 の 日 から 3 日 以 内 1. 期 間 内 に 生 死 が 明 らかにならない 場 合 は 以 後 死 体 の 捜 索 として 取 り 扱 う 2. 輸 送 費 人 件 費 は 別 途 計 上 災 害 に かかつ た 住 宅 の 応 急 修 理 住 家 が 半 壊 ( 焼 )し 自 らの 資 力 により 応 急 修 理 をする ことができな い 者 居 室 炊 事 場 及 び 便 所 等 日 常 生 活 に 必 要 最 小 限 度 の 部 分 1 世 帯 当 たり 525,00 0 円 以 内 災 害 発 生 の 日 か ら 1 月 以 内 学 用 品 の 給 与 住 家 の 全 壊 ( 焼 ) 流 失 半 壊 ( 焼 ) 又 は 床 上 浸 水 により 学 用 品 を 喪 失 又 は 殿 損 し 就 学 上 支 障 のあ る 小 学 校 児 童 及 び 中 学 校 生 1. 教 科 書 及 び 教 科 書 以 外 の 教 材 で 教 育 委 員 会 に 届 出 又 はその 承 認 を 受 け て 使 用 している 教 材 実 費 2. 文 房 具 及 び 通 学 用 品 は 次 の 額 以 内 小 学 校 児 童 1 人 当 たり 4,100 円 中 学 校 生 徒 1 人 当 たり 4,40 0 円 災 害 発 生 の 日 か ら ( 教 科 書 )1 月 以 内 ( 文 房 具 及 び 通 学 用 品 )15 日 以 内 1. 備 蓄 物 資 は 評 価 額 2. 入 進 学 時 の 場 合 は 個 々の 実 情 に 応 じて 支 給 する 3-15

16 徒 ( 盲 学 校 ろ う 学 校 及 び 養 護 学 校 の 小 学 部 児 童 及 び 中 学 部 生 徒 も 含 む ) 埋 葬 災 害 の 際 死 亡 した 者 を 対 象 にして 実 際 に 埋 葬 を 実 施 す る 者 に 支 給 1 体 当 たり 大 人 (12 歳 以 上 )189,000 円 以 内 小 人 (12 歳 未 満 )151,200 円 以 内 災 害 発 生 の 日 か ら 10 日 以 内 災 害 発 生 の 日 以 前 に 死 亡 した 者 であっても 対 象 となる 死 体 の 捜 索 行 方 不 明 の 状 態 にあり か つ 四 囲 の 事 情 により 既 に 死 亡 していると 推 定 される 者 当 該 地 域 における 通 常 の 実 費 災 害 発 生 の 日 から 10 日 以 内 1. 輸 送 費 人 件 費 は 別 途 計 上 2. 災 害 発 生 後 3 日 を 経 過 したものは 一 応 死 亡 した 者 と 推 定 して いる 死 体 の 処 理 災 害 の 際 死 亡 した 者 につい て 死 体 に 関 す る 処 理 ( 埋 葬 を 除 く )をする ( 洗 浄 消 毒 等 ) 1 体 当 たり 3,200 円 以 内 一 時 保 存 既 存 建 物 借 上 費 通 常 の 実 費 既 存 建 物 以 外 1 体 当 たり 5,000 円 以 内 検 案 救 護 班 以 外 は 慣 行 料 災 害 発 生 の 日 か ら 10 日 以 内 1. 検 案 は 原 則 として 救 護 班 2. 輸 送 費 人 件 費 は 別 途 計 上 3. 死 体 の 一 時 保 存 に ドライアイスの 購 入 費 等 が 必 要 な 場 合 は 当 該 地 域 における 通 常 の 実 費 を 加 算 できる 障 害 物 の 除 去 居 室 炊 事 場 玄 関 等 に 障 害 物 が 運 び 込 ま れているため 生 活 に 支 障 を きたしている 場 合 で 自 力 で は 除 去 するこ とのできない 者 1 世 帯 当 たり 138,500 円 以 内 災 害 発 生 の 日 か ら 10 日 以 内 輸 送 費 及 び 賃 職 員 等 雇 上 費 1. 被 災 者 の 避 難 2. 医 療 及 び 助 産 3. 被 災 者 の 救 出 4. 飲 料 水 の 供 給 5. 死 体 の 捜 索 当 該 地 域 における 通 常 の 実 費 救 助 の 実 施 が 認 め られる 期 間 以 内 実 費 弁 償 災 害 救 助 法 施 行 令 第 10 条 第 1 号 から 第 4 号 ま でに 規 定 する 1 人 1 日 当 たり 医 師 歯 科 医 師 17,60 0 円 以 内 薬 剤 師 救 助 の 実 施 が 認 め ら れる 期 間 以 内 時 間 外 勤 務 手 当 及 び 旅 費 は 別 途 定 める 額 3-16

17 者 12,10 0 円 以 内 保 健 師 助 産 師 看 護 師 11,60 0 円 以 内 土 木 技 術 者 建 築 技 術 者 17,40 0 円 以 内 大 工 左 官 とび 職 20,90 0 円 以 内 この 基 準 によっては 救 助 の 適 切 な 実 施 が 困 難 な 場 合 には 都 道 府 県 知 事 は 厚 生 労 働 大 臣 に 協 議 し その 同 意 を 得 たうえで 救 助 の 程 度 方 法 及 び 期 間 を 定 めることができる 3-17

18 激 甚 法 による 財 政 援 助 一 覧 区 分 財 政 援 助 を 受 ける 事 業 等 区 分 財 政 援 助 を 受 ける 事 業 等 公 共 土 木 施 設 災 害 復 旧 事 業 等 に 関 する 特 別 の 財 政 援 助 農 林 水 産 業 に 関 する 特 別 の 助 成 公 共 土 木 施 設 災 害 復 旧 事 業 公 共 土 木 施 設 災 害 関 連 事 業 公 立 学 校 施 設 災 害 復 旧 事 業 公 営 住 宅 災 害 復 旧 事 業 生 活 保 護 施 設 災 害 復 旧 事 業 児 童 福 祉 施 設 災 害 復 旧 事 業 老 人 福 祉 施 設 災 害 復 旧 事 業 身 体 障 害 者 更 生 援 護 施 設 災 害 復 旧 事 業 知 的 障 害 者 更 生 施 設 災 害 復 旧 事 業 婦 人 保 護 施 設 災 害 復 旧 事 業 感 染 症 指 定 医 療 機 関 災 害 復 旧 事 業 感 染 症 予 防 事 業 堆 積 土 砂 排 除 事 業 湛 水 排 除 事 業 農 地 等 の 災 害 復 旧 事 業 等 に 係 る 補 助 の 特 別 措 置 農 林 水 産 業 共 同 利 用 施 設 災 害 復 旧 事 業 費 の 補 助 の 特 例 開 拓 者 等 の 施 設 の 災 害 復 旧 事 業 に 対 する 補 助 天 災 による 被 害 農 林 漁 業 者 等 に 対 する 資 の 融 通 に 関 する 暫 定 措 置 の 特 例 森 林 災 害 復 旧 事 業 に 対 する 補 助 森 林 組 合 等 の 行 う 堆 積 土 砂 の 排 除 事 業 に 対 する 補 助 土 地 改 良 区 等 の 行 う 湛 水 排 除 事 業 に 対 する 補 助 中 小 企 業 に 関 する 特 別 の 助 成 その 他 の 財 政 援 助 及 び 助 成 中 小 企 業 信 用 保 険 法 による 災 害 関 係 保 証 の 特 例 小 規 模 企 業 者 等 設 備 導 入 資 助 成 法 による 償 還 期 間 等 の 特 例 事 業 協 同 組 合 等 の 施 設 の 災 害 復 旧 事 業 に 対 する 補 助 中 小 企 業 者 に 対 する 資 の 融 通 に 関 する 特 例 公 立 社 会 教 育 施 設 災 害 復 旧 事 業 に 対 する 補 助 私 立 学 校 施 設 災 害 復 旧 事 業 に 対 する 補 助 市 町 村 が 施 行 する 感 染 症 予 防 事 業 に 関 する 負 担 の 特 例 母 子 及 び 寡 婦 福 祉 法 による 国 の 貸 付 けの 特 例 水 防 資 材 費 の 補 助 の 特 例 り 災 者 公 営 住 宅 建 設 事 業 等 に 対 する 補 助 の 特 例 産 業 労 働 者 住 宅 建 設 資 融 通 の 特 例 小 災 害 債 に 係 る 元 利 償 還 の 基 準 財 政 需 要 額 への 算 入 等 雇 用 保 険 法 による 求 職 者 給 付 に 関 する 特 例 3-18

19 災 害 復 旧 に 係 る 事 業 別 国 庫 負 担 等 一 覧 適 用 法 令 事 業 名 事 業 主 体 対 象 及 び 内 容 単 位 当 事 業 費 負 担 補 助 率 公 共 河 川 国 道 堤 防 護 岸 水 国 施 行 1カ 所 500 万 円 以 上 標 準 税 収 土 木 市 町 村 制 床 止 道 施 行 1カ 所 120 万 円 以 上 入 と 対 比 施 設 市 町 村 施 行 1カ 所 60 万 円 以 上 して 算 定 災 害 する 復 旧 事 業 国 庫 海 岸 堤 防 護 岸 突 堤 負 担 法 砂 防 設 備 国 道 治 水 上 施 行 す る 砂 防 施 設 国 施 行 1カ 所 500 万 円 以 上 道 施 行 1カ 所 120 万 円 以 上 林 地 荒 道 山 林 砂 防 海 岸 道 施 行 1カ 所 60 万 円 以 上 廃 砂 防 施 設 ( 防 波 防 止 施 堤 を 含 む ) 設 地 す べ 国 道 地 すべり 防 止 国 その 都 度 決 定 する り 区 域 内 にある 道 施 行 1カ 所 120 万 円 以 上 防 止 施 排 水 施 設 設 擁 壁 ダム 等 急 傾 斜 急 傾 斜 地 崩 壊 地 崩 壊 危 険 区 域 内 に 防 止 施 ある 擁 壁 排 水 設 施 設 等 道 路 国 道 橋 梁 側 溝 暗 国 施 行 1カ 所 500 万 円 以 上 市 町 村 渠 路 面 肩 道 道 施 行 1カ 所 120 万 円 以 上 路 渡 船 場 市 町 村 施 行 1カ 所 60 万 円 以 上 港 湾 水 域 施 設 ( 航 路 泊 地 船 だ まり) 外 かく 施 設 ( 防 波 堤 水 門 堤 防 ) 係 留 施 設 ( 岸 壁 浮 国 施 行 1カ 所 500 万 円 以 上 道 施 行 1カ 所 120 万 円 以 上 市 町 村 施 行 1カ 所 60 万 円 以 上 3-19

20 標 漁 港 水 域 施 設 外 かく 施 設 係 留 施 設 輸 送 施 設 国 施 行 1カ 所 500 万 円 以 上 道 施 行 1カ 所 120 万 円 以 上 市 町 村 施 行 1カ 所 60 万 円 以 上 下 水 道 道 市 公 共 下 水 道 流 道 施 行 1カ 所 120 万 円 以 上 町 村 域 下 水 道 都 市 市 町 村 施 行 1カ 所 60 万 円 以 上 下 水 路 公 園 等 都 市 公 園 及 び 特 定 地 区 公 園 (カントリ 一 パ ーク)の 街 路 広 場 修 景 施 設 保 養 施 設 運 動 施 設 等 空 港 空 港 国 道 基 本 施 設 ( 滑 走 1 施 設 120 万 円 以 上 8/10 整 備 市 町 村 路 着 陸 帯 誘 国 直 轄 事 法 導 路 エプロ 業 のうち ン) 排 水 施 設 基 本 施 設 照 明 施 設 護 に 要 する 岸 道 路 自 動 費 用 の 車 駐 車 場 橋 2/10は 地 法 令 で 定 める 方 負 担 空 港 用 地 無 線 施 設 気 象 施 設 管 制 施 設 ( 道 市 につい ては 上 記 から 無 線 施 設 気 象 施 設 管 制 施 設 を 除 く ) 農 林 農 地 市 町 村 農 地 1カ 所 30 万 円 以 上 5/10 ~ 水 産 土 地 改 9.9/1 0 業 施 良 区 等 3-20

21 設 災 農 業 用 道 市 用 排 水 路 ため 6.5/1 0~ 害 復 施 設 町 村 池 頭 首 工 揚 9.9/1 0 旧 事 土 地 改 水 施 設 農 業 用 業 費 良 区 等 施 設 農 地 又 は 国 庫 農 作 物 の 災 害 補 助 を 防 止 するた の 暫 めに 必 要 な 施 定 措 設 置 に 関 す る 法 律 林 業 用 施 設 道 市 町 村 組 合 林 地 荒 廃 防 止 施 設 林 道 1カ 所 40 万 円 以 上 5/10 ~ 10/1 0 共 同 利 組 合 倉 庫 加 工 施 2/10 ~ 用 施 設 設 共 同 作 業 9/10 場 その 他 土 地 農 業 用 開 発 局 土 地 改 良 法 第 85 条 第 85 条 の 2 1カ 所 8.5/1 0 改 良 施 設 第 85 条 の 3 第 87 条 の 2の 規 定 に 75 万 円 以 基 準 額 を 法 基 づいて 国 が 実 施 している 土 地 改 良 上 超 える 場 事 業 合 には 補 基 本 事 業 が 完 了 したもので 当 該 土 1カ 所 正 する 地 改 良 財 産 を 土 地 改 良 法 第 94 条 の 6 2,00 万 の 規 定 に 基 づき 土 地 改 良 区 等 に 管 理 円 委 託 を 了 した 施 設 以 上 公 営 公 営 住 道 市 公 営 住 宅 毎 年 国 から 示 される 2/5~3/4 住 宅 宅 町 村 法 生 活 保 護 施 道 市 救 護 施 設 更 生 施 設 施 設 整 備 ~ 災 害 復 旧 費 協 1/2 保 護 設 町 村 授 産 施 設 宿 所 提 供 議 額 1 件 につき 80 万 円 以 法 社 会 福 施 設 上 祉 法 設 備 整 備 ~ 災 害 復 旧 費 協 人 日 議 額 1 件 につき 60 万 円 以 赤 上 老 人 老 人 福 道 市 養 護 老 人 ホーム 特 1/2 又 は 福 祉 祉 町 村 別 養 護 老 人 ホーム 1/3 法 施 設 社 会 福 軽 費 老 人 ホーム 老 3-21

22 祉 法 人 人 福 祉 センター 等 身 体 身 体 障 身 体 障 害 者 更 生 施 1/2 障 害 害 者 更 設 身 体 障 害 者 療 護 者 福 生 援 護 施 設 身 体 障 害 者 授 祉 法 施 設 産 施 設 身 体 障 害 者 福 祉 ホーム 身 体 障 害 者 福 祉 センター 等 知 的 知 的 障 知 的 障 害 者 更 生 施 障 害 害 者 援 設 知 的 障 害 者 授 産 者 福 護 施 設 施 設 知 的 障 害 者 通 祉 法 勤 寮 知 的 障 害 者 福 祉 ホーム 売 春 婦 人 保 婦 人 相 談 所 婦 人 保 防 止 護 施 設 護 施 設 法 児 童 児 童 福 道 市 助 産 施 設 乳 児 院 施 設 整 備 ~ 災 害 復 旧 費 協 1/2 又 は 福 祉 祉 施 設 町 村 母 子 生 活 支 援 施 設 議 額 1 件 につき 80 万 円 以 1/3 法 社 会 福 保 育 所 児 童 厚 生 施 上 ( 保 育 所 については 40 祉 法 設 児 童 養 護 施 設 万 円 以 上 ) 人 日 知 的 障 害 児 施 設 知 設 備 整 備 ~ 災 害 復 旧 費 協 赤 的 障 害 児 通 園 施 設 議 額 1 件 につき 60 万 円 以 盲 ろうあ 児 施 設 肢 上 ( 保 育 所 については 30 体 不 自 由 児 施 設 重 万 円 以 上 ) 症 心 身 障 害 児 施 設 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 等 母 子 母 子 福 道 市 母 子 福 祉 センター 施 設 整 備 ~ 災 害 復 旧 費 協 及 び 祉 施 設 町 村 母 子 休 養 ホーム 議 額 1 件 につき 80 万 円 以 寡 婦 社 会 福 上 福 祉 祉 法 人 法 精 神 精 神 障 道 市 精 神 障 害 者 生 活 訓 練 施 設 整 備 ~ 災 害 復 旧 費 協 1/3 保 健 害 者 社 町 村 施 設 精 神 障 害 者 授 議 額 1 件 につき 80 万 円 以 及 び 会 復 帰 非 営 利 産 施 設 精 神 障 害 者 上 3-22

23 精 神 障 害 者 福 祉 に 関 す る 法 律 施 設 法 人 等 福 祉 ホーム 精 神 障 害 者 福 祉 工 場 精 神 障 害 者 地 域 生 活 支 援 センター 感 染 感 染 症 市 町 村 感 染 症 指 定 医 療 機 関 災 害 復 1 日 所 要 額 1 件 につ 1/2 症 の 指 定 医 き 60 万 円 以 上 予 防 療 機 関 及 び 感 染 症 の 患 者 感 染 症 予 防 事 業 感 染 症 予 防 ねずみ 族 昆 虫 の 駆 除 等 各 種 事 業 による に 対 す る 医 療 に 関 す る 法 律 公 立 公 立 学 道 市 小 学 校 中 学 校 高 施 設 整 備 2/3 学 校 校 町 村 等 学 校 大 学 高 等 道 80 万 円 以 上 ( 離 島 施 設 専 門 学 校 盲 学 校 市 町 村 40 万 円 以 上 4/5) 災 害 ろう 学 校 養 護 学 校 設 備 整 備 復 旧 及 び 幼 稚 園 の 施 設 道 60 万 円 以 上 費 国 市 町 村 30 万 円 以 上 庫 負 担 法 都 市 街 路 道 市 都 市 計 画 法 第 18 条 道 120 万 円 以 上 1/2 災 害 町 村 第 19 条 又 は 第 22 条 市 町 村 60 万 円 以 上 復 旧 の 規 定 により 決 定 さ 事 業 れた 施 設 道 路 及 び 土 国 庫 地 区 画 整 理 事 業 によ 補 助 り 築 造 された 道 路 に 関 ( 道 路 の 附 属 物 のう す る ち 道 路 上 のさく 及 基 本 び 駒 止 を 含 む )で 道 3-23

24 方 針 路 法 第 18 条 第 2 項 の 規 定 による 道 路 の 供 用 の 開 始 の 告 示 がな されていないもの 都 市 排 都 市 計 画 区 域 内 にあ 水 施 設 る 都 市 排 水 施 設 で 排 等 水 路 排 水 機 樋 門 及 びその 附 属 施 設 都 市 計 画 区 域 内 にある 地 方 公 共 団 体 の 維 持 管 理 に 属 する 公 園 ( 自 然 公 園 を 除 く ) 広 場 緑 地 運 動 場 墓 園 及 び 公 共 空 地 堆 積 土 市 町 村 一 つの 市 町 村 の 区 域 市 町 村 60 万 円 以 上 砂 排 除 内 の 市 街 地 において 災 害 により 発 生 した 土 砂 等 の 流 入 崩 壊 等 により 堆 積 した 土 砂 の 総 量 が 3 万 m2 以 上 であるもの 又 は 2 千 m2 以 上 の 一 団 をな す 堆 積 土 砂 又 は 20rn 以 内 の 間 隔 で 連 続 す る 堆 積 土 砂 で その 量 2 千 m2 以 上 である もので 基 本 方 針 に 定 める 条 件 に 該 当 す る 堆 積 土 砂 を 排 除 す る 事 業 3-24

25 活 動 1) 下 水 公 共 下 水 道 並 びに 都 その 都 度 決 定 2/3 火 山 道 市 下 水 路 の 排 水 管 及 対 策 び 排 水 渠 (これらに 特 別 直 接 接 続 するポンプ 措 置 場 の 沈 砂 地 等 を 含 法 む ) 内 に 堆 積 した 降 灰 を 収 集 し 運 搬 し 及 び 処 分 する 事 業 と する 2) 都 市 都 市 排 水 路 の 水 路 内 1/2 排 水 路 に 堆 積 した 降 灰 を 収 集 し 運 搬 し 及 び 処 分 する 事 業 とする 3) 公 園 公 園 上 に 堆 積 した 降 灰 を 収 集 し 運 搬 し 及 び 処 分 する 事 業 と する 4) 宅 地 建 築 物 の 敷 地 である 土 地 (これに 準 ずる ものを 含 む )に 堆 積 した 降 灰 で 市 町 村 長 が 指 定 した 場 所 に 集 積 されたものを 運 搬 し 及 び 処 分 する 事 業 とする 3-25

26 各 種 融 資 制 度 の 概 要 (1) 生 活 福 祉 資 ( 低 所 得 者 高 齢 者 身 体 障 害 者 等 が 対 象 で 年 利 3% ただし 据 置 期 間 中 及 び 修 学 資 は 無 利 子 長 期 生 活 支 援 資 については 年 利 3% 又 は 毎 年 4 月 1 日 現 在 の 長 期 プライムレートのいずれか 低 い 方 ) 種 類 内 容 貸 付 限 度 額 ( 円 ) 据 置 期 間 償 還 期 間 備 考 更 生 資 生 業 費 低 所 得 世 帯 が 生 業 を 営 むのに 必 要 な 経 費 技 能 習 得 費 低 所 得 世 帯 等 が 就 職 又 は 技 能 を 習 得 するのに 必 要 な 支 度 をする 経 費 低 所 得 世 帯 等 が 生 業 又 は 就 職 に 必 要 な 知 識 技 能 を 習 得 するのに 必 要 な 経 費 等 低 2,800,000 以 内 障 4,600,000 低 1,100,000 障 1,300,000 1 年 以 内 7 年 以 内 18 月 据 置 期 間 災 害 による 場 合 は 最 大 24 月 6 月 8 年 据 置 期 間 災 害 による 場 合 は 最 大 24 月 福 祉 費 低 所 得 世 帯 等 が 結 婚 出 産 及 び 葬 祭 に 必 要 な 経 費 等 転 宅 に 必 要 な 経 費 就 職 時 の 支 度 費 日 常 生 活 上 一 時 的 に 必 要 な 経 費 500,000 6 月 3 年 福 祉 資 障 害 者 等 福 祉 用 具 購 入 費 障 害 者 自 動 車 購 入 費 障 害 者 又 は 高 齢 者 の 日 常 生 活 の 便 宜 を 図 るための 高 額 な 福 祉 機 器 等 の 購 入 に 特 に 必 要 な 経 費 障 害 者 等 が 自 動 車 を 購 入 するのに 必 要 な 経 費 800,000 6 年 2,000,000 中 国 残 留 邦 人 等 国 民 年 追 納 費 中 国 残 留 邦 人 等 国 民 年 の 保 険 料 を 追 納 するのに 必 要 な 経 費 4,704, 年 就 学 費 低 所 得 者 世 帯 に 属 する 者 が 高 等 学 校 ( 高 校 専 修 学 校 高 等 課 程 ) 卒 業 後 6カ 月 3-26

27 就 学 資 ( 盲 学 校 ろう 学 校 又 は 養 護 学 校 の 高 等 部 及 び 専 修 学 校 の 高 等 課 程 を 含 む ) 大 学 短 期 大 学 及 び 専 修 学 校 の 専 門 課 程 又 は 高 等 専 門 学 校 に 就 学 するのに 必 要 な 経 費 月 35,000 卒 業 ( 高 専 ) 月 60,000 ( 短 大 専 修 学 校 専 門 課 程 ) 月 60,000 ( 大 学 ) 月 50,000 以 内 15 年 修 学 支 度 入 学 に 際 し 必 要 な 経 費 500,000 住 宅 資 低 所 得 者 世 帯 障 害 者 世 帯 又 は 高 齢 者 世 帯 に 対 し 住 宅 の 増 改 築 拡 張 補 修 又 は 保 全 に 必 要 な 経 費 2,500,000 6 月 7 年 据 置 期 間 災 害 による 場 合 は 最 大 24 月 療 養 介 護 資 低 所 得 者 世 帯 又 は 高 齢 者 世 帯 に 対 し 世 帯 員 の 負 傷 又 は 疾 病 の 療 養 ( 療 養 を 必 要 とする 期 間 が 1 年 以 内 の 場 合 に 限 る )に 必 要 な 経 費 及 び 介 護 保 険 法 による 介 護 サービ スを 受 けるのに 必 要 な 経 費 ( 原 則 とし て 1 年 以 内 の 場 合 に 限 る ) 1,700,000 6 月 5 年 据 置 期 間 災 害 による 場 合 は 最 大 24 月 災 害 支 援 資 低 所 得 世 帯 に 対 し 災 害 を 受 けたこと により 困 窮 から 自 立 更 生 するため 必 要 な 経 費 1,500, 月 7 年 緊 急 小 口 資 緊 急 一 時 的 な 需 要 に 対 応 するための 経 費 50,000 2 月 4 月 長 期 生 活 支 援 資 毎 月 の 生 活 費 土 地 の 評 価 額 に 基 づき 定 め た 額 一 定 不 動 産 を 有 し 将 来 にわた りその 住 居 に 住 み 続 けることを 希 望 する 高 齢 者 3-27

28 世 帯 に 対 し 当 該 不 動 産 を 担 保 として 貸 付 を 行 う (2) 母 子 寡 婦 福 祉 資 ( 生 活 住 宅 転 宅 結 婚 資 は 年 利 3% それ 以 外 は 無 利 子 ) 種 類 事 業 開 始 資 事 業 継 続 資 修 学 資 貸 付 対 象 等 母 子 家 庭 の 母 事 業 を 開 始 す 母 子 福 祉 団 体 るのに 必 要 な 寡 婦 設 備 費 什 器 機 械 等 の 購 入 資 母 子 家 庭 の 母 現 在 営 んでい 母 子 福 祉 団 体 る 事 業 を 継 続 寡 婦 するために 必 要 な 商 品 材 料 等 を 購 入 する 運 転 資 母 子 家 庭 の 母 が 高 校 専 修 学 校 扶 養 する 児 童 ( 高 等 課 程 ) 父 母 のいない 児 童 大 学 短 大 専 寡 婦 が 扶 養 する 修 子 学 校 ( 専 門 課 本 庁 舎 駐 車 場 程 ) 貸 付 限 度 額 ( 円 ) 2,830,00 団 体 4,260,00 貸 付 期 間 据 置 期 間 償 還 期 間 1 年 7 年 以 内 1,420,00 6 月 7 年 公 立 ( 自 宅 )18,000 ( 自 宅 外 )23,00 私 立 ( 自 宅 )30,00 ( 自 宅 外 )35,00 公 立 ( 自 宅 )44,000 ( 自 宅 外 )50,000 私 立 ( 自 宅 )52,000 ( 自 宅 外 )59,00 大 学 立 ( 自 宅 )44,000 ( 自 宅 外 )50,000 私 立 ( 自 宅 )53,000 ( 自 宅 外 )63,00 就 学 期 間 中 当 該 学 校 卒 業 後 6 月 20 年 3-28

29 技 母 子 家 庭 の 母 自 ら 事 業 を 開 月 額 50,000 円 知 識 技 能 知 識 10 年 能 寡 婦 始 し 又 は 会 社 ( 特 1 回 を 習 得 す 技 能 習 習 等 に 就 職 する 450,000 ) る 期 間 中 得 後 6 得 ために 必 要 な 3 年 を 超 月 資 知 識 技 能 を 習 えない 範 得 するために 囲 内 必 要 な 資 修 母 子 家 庭 の 母 が 事 業 を 開 始 し 月 額 50,000 知 識 技 能 知 識 6 年 業 扶 養 する 児 童 又 は 就 職 する ( 特 1 回 を 習 得 す 技 能 習 資 父 母 のいない 児 のに 必 要 な 知 450,000 ) る 期 間 中 得 後 6 童 識 技 能 を 習 得 ( 注 ) 修 業 施 設 で 3 年 を 超 月 寡 婦 が 扶 養 する するために 必 知 識 技 能 習 得 えない 範 子 要 な 資 中 の 児 童 が 18 囲 内 歳 に 達 したこと により 児 童 扶 養 手 当 等 の 給 付 を 受 けることがき なくなった 場 合 上 記 額 に 児 童 扶 養 手 当 額 を 加 算 就 母 子 家 庭 の 母 又 就 職 するため 100, 月 10 年 職 は 児 童 に 直 接 必 要 な ( 特 別 320,000 ) 支 父 母 のいない 児 衣 服 履 物 等 を 度 童 購 入 する 資 資 寡 婦 医 母 子 家 庭 の 母 又 医 療 又 は 介 護 310, 月 5 年 療 は 児 童 ( 当 該 医 療 を 受 ( 特 1 回 介 寡 婦 ける 期 間 が 1 年 450,000 ) 護 以 内 の 場 合 に 介 護 500,00 資 限 る )を 受 け るために 必 要 な 資 生 母 子 家 庭 の 母 技 能 習 得 資 月 額 103,00 技 能 習 得 知 識 10 年 活 寡 婦 借 受 期 間 中 の 資 貸 付 技 能 習 資 生 活 費 補 給 資 期 間 中 3 得 年 以 内 ( 医 療 ) 3-29

30 医 療 介 護 資 借 受 期 間 中 の 生 活 費 補 給 資 医 療 介 護 資 貸 付 期 間 中 1 年 以 内 後 6 月 7 年 配 偶 者 のいな い 女 子 になっ て5 年 未 満 の 家 庭 への 生 活 費 補 給 資 又 は 失 業 中 の 生 活 費 補 給 資 2 年 以 内 又 は 離 職 した 日 の 翌 日 から 1 年 以 内 貸 付 期 間 満 了 後 6 月 8 年 住 宅 資 母 子 家 庭 の 母 寡 婦 住 宅 を 補 修 し 保 全 し 改 築 し 増 築 し 建 築 し 又 は 購 入 するのに 必 要 な 資 2,000,000 補 修 保 全 等 1,500,000 6 月 7 年 ( 保 全 等 は 6 年 ) 転 宅 資 就 学 支 度 資 母 子 家 庭 の 母 寡 婦 母 子 家 庭 の 母 が 扶 養 する 児 童 父 母 のいない 児 童 寡 婦 が 扶 養 する 子 住 居 を 移 転 す るために 必 要 な 住 宅 の 賃 借 に 際 し 必 要 な 資 就 学 修 業 する ために 必 要 な 被 服 等 の 購 入 に 必 要 な 資 260, 月 3 年 小 学 校 39,500 中 学 校 46,100 高 校 等 公 立 ( 自 宅 )75,00 0 ( 自 宅 外 )85,00 私 立 ( 自 宅 )410,000 ( 自 宅 外 ) 420,00 0 大 学 短 大 公 立 ( 自 宅 )370,000 ( 自 宅 外 ) 380,00 0 私 立 ( 自 宅 )580,000 ( 自 宅 外 ) 590, 月 20 年 3-30

31 結 婚 母 子 家 庭 の 母 母 子 家 庭 の 母 300,00 6 月 5 年 資 寡 婦 が 扶 養 する 児 童 寡 婦 が 扶 養 する 20 歳 以 上 の 子 の 婚 姻 に 際 し 必 要 な 資 特 例 児 童 扶 養 資 母 子 家 庭 の 母 父 母 のいない 児 童 児 童 扶 養 手 当 の 全 部 又 は 一 部 の 支 給 制 限 を 受 け かつ 前 年 の 収 入 が 一 定 額 未 満 で 平 成 14 年 7 月 分 の 児 童 扶 養 手 当 支 給 額 と 貸 付 申 請 時 の 児 童 扶 養 手 当 支 給 額 との 差 額 18 歳 未 満 の 児 童 を 扶 養 する 期 間 中 5 年 を 超 え ない 範 囲 6 月 10 年 ある 配 偶 者 の 内 いない 女 子 (3) その 他 種 類 災 害 援 護 資 貸 付 内 容 条 件 等 1. 実 施 主 体 市 町 村 が 条 例 で 定 めるところにより 実 施 する 2. 対 象 災 害 自 然 災 害 であって 都 道 府 県 内 において 災 害 救 助 法 が 適 用 され た 市 町 村 が 1 以 上 ある 場 合 の 災 害 とする 3. 貸 付 対 象 対 象 災 害 により 負 傷 又 は 住 居 家 財 に 被 害 を 受 けた 者 貸 付 限 度 ( 千 円 ) 利 率 1 療 養 に 要 する 期 間 が 概 ね 1 月 以 上 である 世 帯 主 の 負 傷 があり かつ 次 のいずれか に 該 当 する 場 合 イ ロ 家 財 の 価 額 の 概 ね 1/3 以 上 の 損 害 及 び 住 居 の 損 害 がない 場 合 1,50 0 家 財 の 価 額 の 概 ね 1/3 以 上 の 損 害 があり かっ 住 居 の 損 害 がない 場 合 2,50 0 ハ 住 居 が 半 壊 した 場 合 2,70 0 二 住 居 が 全 壊 した 場 合 3, 世 帯 主 の 負 傷 がなく かつ 次 のいずれ かに 該 当 する 場 合 イ 家 財 の 価 額 の 概 ね 1/3 以 上 の 損 害 があり かつ 住 居 の 損 害 がない 場 据 置 期 間 年 3% 3 年 ( 特 別 の 情 あ 事 が る 場 合 5 年 ) 償 還 期 間 10 年 ( 据 置 期 間 を 含 む ) 償 還 方 法 半 年 賦 年 賦 3-31

32 災 害 復 興 住 宅 資 合 1,50 0 ロ 住 居 が 半 壊 した 場 合 1,70 0 ハ 住 居 が 全 壊 した 場 合 2,50 0 二 住 居 の 全 体 が 滅 失 若 しくは 流 失 し た 場 合 3,50 3 被 災 した 住 居 を 建 て 直 すに 際 し その 住 居 の 残 存 部 分 を 取 り 壊 さざるを 得 ない 場 合 等 特 別 の 事 情 がある 場 合 1のハの 場 合 3,500 2のロの 場 合 2,500 2のハの 場 合 3, 対 象 災 害 災 害 救 助 法 施 行 令 第 1 条 第 1 項 第 1 号 から 第 3 号 までのいずれかに 該 当 する 被 害 を 受 けた 市 町 村 が 1 以 上 ある 災 害 及 び 主 務 大 臣 が 指 定 する 災 害 3. 融 資 対 象 者 (1) 住 宅 融 公 庫 が 指 定 した 災 害 で 被 害 を 受 けた 住 宅 の 所 有 者 等 で 自 ら 居 住 するか り 災 者 のために 建 設 購 入 補 修 する 者 (2) 毎 月 の 返 済 額 の 4 倍 以 上 の 月 収 がある 者 3. 融 資 条 件 融 資 対 象 融 資 限 度 額 区 分 建 設 新 築 購 入 中 古 購 入 補 修 住 宅 の 規 格 建 築 基 準 法 住 宅 部 分 床 面 積 耐 火 構 造 準 耐 火 構 造 ( 万 円 ) 木 造 ( 万 円 ) 各 戸 に 居 住 室 炊 事 室 便 所 等 が 備 えられていること 建 築 基 準 法 等 の 関 係 法 令 に 適 合 すること 店 舗 併 用 住 宅 などの 場 合 は 住 宅 部 分 が 概 ね 1/2 以 上 ある こと 13m2 以 上 175 m2 以 下 建 設 資 1,16 0 土 地 取 得 資 770 整 地 資 380 建 設 資 1,10 0 土 地 取 得 資 770 整 地 資 m2 以 上 (マ ンションの 場 合 は 401m2 以 上 )175rm2 以 下 購 入 資 1,93 0 購 入 資 1, m2 以 上 (マ ンションの 場 合 は 401m2 以 上 )175m2 以 下 購 入 資 1,63 0 購 入 資 1,42 0 補 修 資 640 移 転 資 380 整 地 資 380 補 修 資 590 移 転 資 380 整 地 資

33 農 業 経 営 維 持 安 定 資 開 拓 者 資 ( 災 害 対 策 資 ) 天 災 融 資 法 に よる 融 資 返 済 期 間 耐 火 構 造 準 耐 火 構 造 造 木 据 置 期 間 35 年 以 内 35 年 以 内 25 年 以 内 35 年 以 内 35 年 以 内 25 年 以 内 貸 付 利 年 1,7% ( 平 成 16 年 12 月 14 日 現 在 ) 受 付 期 間 災 害 発 生 の 日 から 2 年 間 貸 付 対 象 融 資 限 度 額 償 還 期 間 貸 付 利 率 (1) 農 業 施 設 資 貸 付 対 象 融 資 限 度 額 償 還 期 間 貸 付 利 率 (1) 農 業 経 営 資 貸 付 対 象 融 資 限 度 額 償 還 期 間 貸 付 利 率 貸 付 対 象 融 資 限 度 額 償 還 期 間 20~35 年 以 内 20~35 年 以 内 20~25 年 以 内 20 年 以 内 1 年 以 内 ( 返 済 期 間 に 含 む ) 災 害 により 資 を 必 要 とする 場 合 その 農 地 施 設 その 他 の 農 業 に 活 用 される 資 源 を 売 渡 す 等 農 業 経 営 に 著 しい 支 障 を 及 ぼすことな しに 必 要 な 資 の 調 達 ができない 農 業 者 農 業 を 営 む 個 人 20 万 円 農 業 を 営 む 法 人 1,00 万 円 20 年 以 内 (うち 据 置 き 3 年 以 内 ) 年 利 0.9~1.6%(H 現 在 ) 農 林 水 産 大 臣 が 指 定 する 天 災 の 適 用 地 域 内 に 居 住 する 要 振 興 農 家 被 害 農 業 施 設 をその 設 置 の 時 の 原 形 に 復 旧 し 又 は 当 該 農 業 施 設 と 同 種 の 農 業 施 設 を 取 得 するのに 要 する 経 費 の 額 (その 総 額 が 3 万 円 以 上 の 場 合 に 限 る ) 普 通 被 害 12 年 特 別 被 害 20 年 普 通 被 害 者 年 5.5% 特 別 被 害 者 年 3% (1)に 同 じ 農 畜 産 物 の 損 失 額 の 50% 又 は 35 万 円 のいずれか 低 い 額 12 年 (1)に 同 じ 被 害 農 業 者 被 害 林 業 者 被 害 漁 業 者 被 害 組 合 20 万 円 ( 北 海 道 350 万 円 ) ( 法 令 で 定 める 資 50 万 円 ( 法 人 2,50 0 万 円 ) 漁 具 購 入 5,00 万 円 6 年 以 内 ( 激 甚 災 害 法 適 用 7 年 以 内 ) 損 失 額 の 割 合 10% 以 上 で 一 定 の 要 件 に 該 当 する 者 年 6.5% 以 内 損 失 額 の 割 合 30% 以 上 の 者 年 5.5% 以 内 特 別 被 害 地 域 の 特 別 被 害 農 業 者 年 3.0% 以 内 3-33

34 水 産 業 施 設 資 造 林 資 樹 苗 養 成 資 林 道 資 主 務 大 臣 指 定 施 設 資 共 同 利 用 施 設 資 貸 付 利 率 貸 付 対 象 融 資 限 度 額 償 還 期 間 貸 付 利 率 貸 付 対 象 融 資 限 度 額 償 還 期 間 貸 付 利 率 貸 付 対 象 融 資 限 度 額 償 還 期 間 貸 付 利 率 貸 付 対 象 融 資 限 度 額 償 還 期 間 貸 付 利 率 貸 付 対 象 融 資 限 度 額 償 還 期 間 貸 付 利 率 貸 付 対 象 ( 実 際 に 適 用 される 貸 付 条 件 は 災 害 の 都 度 政 令 で 定 める ) 水 産 倉 庫 網 干 場 水 産 増 殖 施 設 水 産 物 陸 揚 施 設 水 産 加 工 施 設 漁 船 修 理 施 設 又 は 漁 船 その 他 主 務 大 臣 の 指 定 するもの (1) 貸 付 対 象 事 業 費 0.8 (2) 漁 船 1,000 万 円 その 他 施 設 30 万 円 (1) 及 び(2)のいずれか 低 い 額 で 最 低 限 度 1 件 10 万 円 15 年 以 内 年 0.65~1.45% (H 現 在 ) 造 林 地 の 災 害 復 旧 を 行 う 林 業 を 営 む 者 ( 地 方 公 共 団 体 を 含 む ) 及 び 森 林 組 合 同 連 合 会 農 業 協 同 組 合 貸 付 を 受 ける 者 の 負 担 する 額 の 80% 相 当 額,ただし 計 画 森 林 にあ っては 90% 相 当 額 30 年 以 内 (20 年 以 内 の 据 置 期 間 を 含 む ) 0.90~2.00% 苗 畑 用 地 及 びかんがい 配 水 施 設 等 の 災 害 復 旧 を 行 う 樹 苗 養 成 の 事 業 を 営 む 者 及 び 森 林 組 合 同 連 合 会 農 業 協 同 組 合 中 小 企 業 等 協 同 組 合 貸 付 を 受 ける 者 の 負 担 する 額 の 80% 相 当 額 15 年 以 内 (5 年 以 内 の 据 置 期 間 を 含 む ) 0.90へ 1.25% 自 動 車 道 軽 車 道 索 道 及 びこれらの 付 帯 施 設 ( 林 産 物 の 搬 出 σ) ための 集 材 機 トラクター 等 及 び 土 場 を 含 む )の 災 害 復 旧 を 行 う 林 業 を 営 む 者 及 び 森 林 組 合 同 連 合 会 農 業 協 同 組 合 中 小 企 業 等 協 同 組 合 貸 付 を 受 ける 者 の 負 担 する 額 の 80% 相 当 額 20 年 以 内 (3 年 以 内 の 据 置 期 間 を 含 む ) 0.90~2.00% 林 産 物 処 理 加 工 施 設 素 材 生 産 施 設 特 用 林 産 物 生 産 施 設 森 林 レ クリエ 一 ション 施 設 等 の 災 害 復 旧 を 行 う 育 林 業 素 材 産 業 樹 苗 養 成 事 業 又 は 特 用 林 産 物 生 産 業 を 営 む 者 森 林 組 合 同 連 合 会 農 業 協 同 組 合 貸 付 を 受 ける 者 の 負 担 する 額 の 80% 相 当 額 又 は 1 施 設 当 たり 30 万 円 ( 特 認 600 万 円 )のいずれか 低 い 額 15 年 以 内 (3 年 以 内 の 据 置 期 間 を 含 む ) 0.90へ 2.00% 林 産 物 処 理 加 工 施 設 素 材 生 産 施 設 特 用 林 産 物 生 産 施 設 森 林 レ クリエ 一 ション 施 設 等 の 災 害 復 旧 を 行 う 森 林 組 合 同 連 合 会 農 業 協 同 組 合 同 連 合 会 及 び 林 業 者 が 組 合 員 の 過 半 を 占 める 中 小 企 業 等 3-34

35 林 業 経 営 維 持 資 林 業 木 材 産 業 改 善 資 備 考 資 直 接 融 資 資 中 小 企 業 総 合 振 興 資 (セ ー フテ イ 不 ッ ト 貸 付 ( 災 害 貸 付 ) 融 資 限 度 額 償 還 期 間 貸 付 利 率 貸 付 対 象 融 資 限 度 額 償 還 期 間 貸 付 利 率 貸 付 対 象 融 資 限 度 額 償 還 期 間 貸 付 利 率 貸 付 対 象 融 資 限 度 額 償 還 期 間 貸 付 利 率 1. 目 的 協 同 組 合 貸 付 を 受 ける 者 の 負 担 する 額 の 80% 相 当 額 20 年 以 内 (3 年 以 内 の 据 置 期 間 を 含 む ) 0.90~2.00% 樹 苗 又 は 特 用 林 産 物 に 係 る 災 害 で 資 を 要 する 林 業 を 営 む 個 人 ( 農 林 水 産 業 所 得 が 平 年 度 における 総 所 得 の 過 半 を 占 め かつ その 経 営 する 森 林 面 積 が 80haを 超 えない 者 ) 及 び 法 人 ( 合 名 会 社 合 資 会 社 有 限 会 社 及 び 株 式 会 社 に 限 る ) 並 びに 森 林 組 合 同 連 合 会 等 ( 前 記 の 者 に 転 貸 する 場 合 に 限 る ) 個 人 60 万 円 ( 但 し 標 準 伐 期 齢 以 上 の 林 齢 の 立 木 を 有 するときは その 立 木 の 評 価 額 を 60 万 円 から 控 除 した 額 ) 法 人 80 万 円 20 年 以 内 ( 原 則 一 括 払 い) 0.90~2.00% 災 害 により 損 害 を 受 けた 森 林 の 整 備 を 行 う 森 林 所 有 者 素 材 生 産 業 林 業 を 営 む 会 社 森 林 組 合 市 町 村 等 ただし 融 資 の 合 計 限 度 額 個 人 1,50 万 円 会 社 3,00 万 円 団 体 5,00 万 円 ) 5 年 以 内 無 利 子 備 考 資 組 合 市 町 村 が 災 害 復 旧 応 急 事 業 を 行 う 場 合 各 組 合 市 町 村 の 蓄 積 現 在 額 の 1.5 倍 以 内. 但 し 2 千 万 円 未 満 は 2 千 万 円 まで 災 害 救 助 法 適 用 市 町 村 は 4 千 万 円 まで 6カ 月 年 利 率 3% 災 害 により 経 営 に 支 障 を 生 じている 中 小 企 業 者 等 に 対 し 市 中 融 機 関 を 通 じ 事 業 の 早 期 復 旧 と 経 営 の 維 持 安 定 に 必 要 な 事 業 資 の 円 滑 化 を 図 る 2. 融 資 条 件 融 資 対 象 1. 災 害 の 影 響 により 中 小 企 業 信 用 保 険 法 第 2 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づく 特 定 中 小 企 業 者 であることの 認 定 を 受 けた 中 小 企 業 者 等 2. 地 震 大 火 風 水 害 等 により 主 要 な 事 業 用 資 産 に 被 害 を 受 けたもの 又 は 冷 害 等 により 売 上 げの 減 少 等 の 間 接 被 害 を 受 けている 中 小 企 業 者 等 あって 道 が 認 めた 地 域 内 に 事 業 所 を 有 するもの 資 使 途 設 備 資 運 転 資 融 資 額 8,00 万 円 5,00 万 円 融 資 期 間 10 年 以 内 ( 据 置 2 年 以 内 ) 7 年 以 内 ( 据 置 2 年 以 内 ) 3-35

36 勤 労 者 福 祉 資 融 資 利 率 [ 固 定 利 ] [ 変 動 利 ] 担 保 償 還 方 法 信 用 保 証 5 年 以 内 年 1.2% 年 1.2% 10 年 以 内 年 1.4% ( 融 資 期 間 が 3 年 超 の 場 合 選 択 可 ) 取 扱 融 機 関 の 定 めるところによる すべて 北 海 道 信 用 保 証 協 会 の 保 証 付 き( 通 常 より 低 い 保 証 料 率 適 用 ) 区 分 中 小 企 業 で 働 く 方 季 節 労 働 者 の 方 離 職 者 の 方 融 資 対 象 者 融 資 額 融 資 期 間 中 小 企 業 に 勤 務 す る 方 ( 育 児 介 護 休 業 中 の 方 も 含 む) 前 年 の 総 所 得 が 60 万 円 以 下 の 方 5 年 以 内 2 年 間 で 通 算 12カ 月 以 上 勤 務 してい る 季 節 労 働 者 の 方 前 年 の 総 所 得 が 60 万 円 以 下 の 方 10 万 円 以 内 ( 育 児 介 護 休 業 者 については 休 業 期 据 問 終 了 時 まで 元 据 置 可 延 置 期 間 分 延 長 可 ) 企 業 倒 産 など 事 業 主 の 都 合 により 離 職 した 方 で 次 のい ずれかの 要 件 を 備 えた 方 1 雇 用 保 険 需 給 資 格 者 2 賃 確 法 の 立 替 払 の 証 明 書 若 しくは 確 認 書 の 交 付 を 受 けた 方 で 求 職 者 登 録 して いる 方 5 年 以 内 (6カ 月 以 内 元 据 置 可 据 置 期 間 分 延 長 可 ) 融 資 利 率 年 1.50 % 年 0.60 % 償 還 方 法 信 用 保 証 取 扱 融 機 関 の 定 めによる 元 利 等 月 賦 償 還 及 び 半 年 賦 併 用 可 北 海 道 勤 労 者 信 用 基 協 会 の 保 証 が 必 要 被 災 者 生 活 再 建 支 援 法 に 基 づく 支 援 区 分 内 容 資 格 条 件 等 目 的 自 然 災 害 によりその 生 活 基 盤 に 著 しい 被 害 を 受 けた 者 であって 経 済 的 理 由 等 によって 自 立 して 生 活 を 再 建 することが 困 難 なものに 対 し 都 道 府 3-36

37 県 が 相 互 扶 助 の 観 点 から 拠 出 した 基 を 活 用 して 被 災 者 生 活 再 建 支 援 を 支 給 することにより その 自 立 した 生 活 の 開 始 を 支 援 することを 目 的 と する 法 適 用 の 要 件 支 給 条 件 (1) 対 象 となる 自 然 災 害 1 災 害 救 助 法 施 行 令 第 1 条 第 1 項 第 1 号 又 は 第 2 号 に 該 当 する 被 害 が 発 生 した 市 町 村 における 自 然 災 害 210 世 帯 以 上 の 住 宅 が 全 壊 する 被 害 が 発 生 した 市 町 村 おける 自 然 災 害 310 世 帯 以 上 の 住 宅 が 全 壊 する 被 害 が 発 生 した 都 道 府 県 における 自 然 災 害 45 世 帯 以 上 の 住 宅 が 全 壊 する 被 害 が 発 生 し 1~3に 隣 接 する 市 町 村 ( 人 口 10 万 人 未 満 に 限 る )における 自 然 災 害 (2) 支 給 対 象 世 帯 住 宅 が 全 壊 した 世 帯 住 宅 が 半 壊 し 倒 壊 防 止 等 のやむを 得 ない 事 由 により 住 宅 を 解 体 した 世 帯 災 害 が 継 続 し 長 期 にわたり 居 住 不 可 能 な 状 態 が 継 続 することが 見 込 ま れる 世 帯 住 宅 が 半 壊 し 大 規 模 な 補 修 を 行 わなければ 住 宅 に 居 住 することが 困 難 である 世 帯 ( 大 規 模 半 壊 世 帯 ) (1) 支 給 額 下 表 に 示 す 限 度 額 の 範 囲 内 で 1~8の 経 費 に 対 して 支 給 される 区 分 合 計 1~4 5~8 複 数 (2 人 以 上 ) 世 帯 30 万 円 10 万 円 20 万 円 単 身 (1 人 ) 世 帯 225 万 円 75 万 円 150 万 円 1 通 常 又 は 特 別 な 事 情 により 生 活 に 必 要 な 物 品 の 購 入 費 又 は 修 理 費 2 自 然 災 害 により 負 傷 し 又 は 疾 病 にかかった 者 の 医 療 費 3 住 居 の 移 転 費 又 は 移 転 のための 交 通 費 4 住 宅 を 賃 借 する 場 合 の 礼 5 民 間 賃 貸 住 宅 の 家 賃 仮 住 まいのための 経 費 (50 万 円 が 限 度 ) 6 住 宅 の 解 体 ( 除 却 ) 撤 去 整 地 費 7 住 宅 の 建 設 購 入 又 は 補 修 のための 借 入 等 の 利 息 8ローン 保 証 料 その 他 住 宅 の 建 替 等 に 係 る 諸 経 費 ( 注 ) 大 規 模 半 壊 世 帯 は5~8のみ 対 象 (100 万 円 が 限 度 ) ( 注 ) 長 期 避 難 世 帯 の 特 例 として 避 難 指 示 が 解 除 された 後 従 前 居 住 してい た 市 町 村 内 に 居 住 する 世 帯 は 更 に1 3の 経 費 について 合 計 額 の 範 囲 内 で 70 万 円 を 限 度 に 支 給 ( 注 ) 他 の 都 府 県 へ 移 転 する 場 合 は5~8それぞれの 限 度 額 の 1/2 3-37

38 (2) 支 給 に 係 るその 他 の 要 件 年 収 等 の 要 件 支 給 限 度 額 複 数 世 帯 単 身 世 帯 ( 年 収 ) 500 万 円 の 世 帯 30 万 円 225 万 円 50 万 円 く( 年 収 ) 70 万 円 かつ 世 帯 主 が 45 歳 以 上 又 は 要 援 護 世 帯 70 万 円 く( 年 収 ) 80 万 円 かつ 世 帯 主 が 60 歳 以 上 又 は 要 援 護 世 帯 150 万 円 万 円 ( 注 ) 要 援 護 世 帯 : 心 神 喪 失 重 度 知 的 障 害 者 1 級 の 精 神 障 害 者 1 2 級 の 身 体 障 害 者 などを 構 成 員 に 含 む 世 帯 補 助 の 交 付 被 災 者 生 活 再 建 支 援 法 人 が 支 給 する 支 援 の 2 分 の 1に 相 当 する 額 を 国 が 補 助 3-38

39 気 象 に 関 する 警 報 及 び 注 意 報 の 種 類 と 発 表 基 準 1. 警 報 注 意 報 などの 種 類 (1) 気 象 警 報 暴 風 警 報 暴 風 雪 警 報 大 雨 警 報 大 雪 警 報 暴 風 によって 重 大 な 災 害 が 起 こるおそれがあると 予 想 される 場 合 暴 風 雪 によって 重 大 な 災 害 が 起 こるおそれがあると 予 想 される 場 合 大 雨 によって 重 大 な 災 害 が 起 こるおそれがあると 予 想 される 場 合 大 雪 によって 重 大 な 災 害 が 起 こるおそれがあると 予 想 される 場 合 (2) 気 象 注 意 報 風 雪 注 意 報 強 風 注 意 報 大 雨 注 意 報 大 雪 注 意 報 濃 霧 注 意 報 雷 注 意 報 乾 燥 注 意 報 なだれ 注 意 報 着 氷 ( 雪 ) 注 意 報 霜 注 意 報 低 温 注 意 報 融 雪 注 意 報 風 雪 によって 災 害 が 起 こるおそれがあると 予 想 される 場 合 強 風 によって 災 害 が 起 こるおそれがあると 予 想 される 場 合 大 雨 によって 災 害 が 起 こるおそれがあると 予 想 される 場 合 大 雪 によって 災 害 が 起 こるおそれがあると 予 想 される 場 合 濃 霧 によって 交 通 機 関 等 に 著 しい 支 障 が 生 じるおそれがあると 予 想 される 場 合 落 雷 等 により 被 害 が 予 想 される 場 合 空 気 が 乾 燥 し 火 災 の 危 険 が 大 きいと 予 想 される 場 合 なだれによって 災 害 が 起 こるおそれがあると 予 想 される 場 合 着 氷 ( 雪 )によって 災 害 が 起 こると 予 想 される 場 合 早 霜 晩 霜 によって 農 作 物 に 著 しい 被 害 が 起 こるおそれがあると 予 想 される 場 合 低 温 のため 農 作 物 その 他 に 著 しい 被 害 が 予 想 される 場 合 融 雪 により 災 害 が 起 こるおそれがあると 予 想 される 場 合 (3) 地 面 現 象 警 報 及 び 注 意 報 地 面 現 象 警 報 大 雨 大 雪 等 による 山 崩 れ 地 すべりなどによって 重 大 な 災 害 が 起 こるおそれがあると 予 想 される 場 合 に 気 象 警 報 に 含 めて 発 表 3-39

40 される 地 面 現 象 注 意 報 大 雨 大 雪 等 による 山 崩 れ 地 すべりなどによって 災 害 が 起 こる おそれがあると 予 想 される 場 合 に 気 象 注 意 報 に 含 めて 発 表 され る (4) 浸 水 警 報 及 び 注 意 報 浸 水 警 報 浸 水 注 意 報 浸 水 によって 重 大 な 災 害 が 起 こるおそれがあると 予 想 される 場 合 に 気 象 警 報 に 含 めて 発 表 される 浸 水 によって 災 害 が 起 こるおそれがあると 予 想 される 場 合 に 気 象 注 意 報 に 含 めて 発 表 される (5) 洪 水 警 報 及 び 注 意 報 洪 水 警 報 洪 水 注 意 報 洪 水 によって 重 大 な 災 害 が 起 こるおそれがあると 予 想 される 場 合 洪 水 によって 災 害 が 起 こるおそれがあると 予 想 される 場 合 3. 警 報 注 意 報 等 の 発 表 基 準 ( 上 川 南 部 ) (1) 警 報 警 報 名 発 表 基 準 暴 風 警 報 平 均 風 速 16m s 以 上 暴 風 雪 警 報 平 均 風 速 16m s 以 上 で 雪 による 視 程 障 害 を 伴 う 大 雨 警 報 P3-42 大 雨 警 報 基 準 に 到 達 することが 予 想 される 場 合 洪 水 警 報 P3-42 洪 水 警 報 基 準 に 到 達 することが 予 想 される 場 合 大 雪 警 報 12 時 間 降 雪 の 深 さ 40cm 以 上 (2) 注 意 報 注 意 報 名 発 表 基 準 強 風 注 意 報 平 均 風 速 12m s 以 上 風 雪 注 意 報 平 均 風 速 10m s 以 上 で 雪 による 視 程 障 害 を 伴 う 大 雨 注 意 報 P3-42 大 雨 注 意 報 基 準 に 到 達 することが 予 想 される 場 合 3-40

41 洪 水 注 意 報 P3-43 洪 水 注 意 報 基 準 に 到 達 することが 予 想 される 場 合 雷 注 意 報 大 雪 注 意 報 なだれ 注 意 報 融 雪 注 意 報 着 雪 注 意 報 低 温 注 意 報 濃 霧 注 意 報 霜 注 意 報 乾 燥 注 意 報 落 雷 等 により 被 害 が 予 想 される 場 合 12 時 間 降 雪 の 深 さ 25cm 以 上 24 時 間 降 雪 の 深 さ 30 cm 以 上 又 は 積 雪 の 深 さ 50 cm 以 上 で 日 平 均 気 温 5 以 上 融 雪 に 相 当 する 水 量 と 24 時 間 雨 量 の 合 計 が 60 mm 以 上 ( 電 線 着 雪 ) 気 温 0 くらいで 強 度 並 以 上 の 雪 が 数 時 間 以 上 継 続 4~6 月 8 月 中 旬 ~10 月 ( 平 均 気 温 ) 平 年 より 6 以 上 低 い 7 月 ~8 月 上 旬 ( 気 温 ) 14 以 下 が 12 時 間 以 上 継 続 11 月 ~3 月 ( 最 低 気 温 ) 平 年 より 12 以 上 低 い 視 程 200m 以 下 最 低 気 温 3 以 下 最 小 湿 度 30% 以 下 で 実 効 湿 度 60% 以 下 (3) 記 録 的 短 時 間 大 雨 情 報 1 時 間 雨 量 90mm 以 上 大 雨 警 報 基 準 市 町 村 をまと めた 地 域 市 町 村 大 雨 雨 量 基 準 土 壌 雨 量 指 数 基 準 ( 各 市 町 村 の 最 低 値 ) 富 良 野 市 R1= 上 富 良 野 町 R1= 上 川 南 部 中 富 良 野 町 R1= 南 富 良 野 町 R1= 占 冠 村 R1= 洪 水 警 報 基 準 市 町 村 をまと めた 地 域 市 町 村 洪 水 流 域 雨 量 指 数 基 準 3-41

42 上 川 南 部 富 良 野 市 上 富 良 野 町 中 富 良 野 町 富 良 野 川 流 域 =17 ヌッカクシ 富 良 野 川 流 域 =11 布 部 川 流 域 =14 富 良 野 川 流 域 =16 ヌッカクシ 富 良 野 川 流 域 =11 ベ ベルイ 川 流 域 =8 富 良 野 川 流 域 =17 ヌッカクシ 富 良 野 川 流 域 =11 ベ ベルイ 川 流 域 =11 デボツナイ 川 流 域 =5 南 富 良 野 町 トナシベツ 川 流 域 =19 占 冠 村 鵡 川 流 域 =36 双 朱 別 川 流 域 =23 大 雨 注 意 報 基 準 市 町 村 をまと めた 地 域 市 町 村 大 雨 雨 量 基 準 土 壌 雨 量 指 数 基 準 ( 各 市 町 村 の 最 低 値 ) 富 良 野 市 R1=30 98 上 富 良 野 町 R1=30 96 上 川 南 部 中 富 良 野 町 R1=30 97 南 富 良 野 町 R1=30 94 占 冠 村 R1= 洪 水 注 意 報 基 準 市 町 村 をまと めた 地 域 市 町 村 洪 水 雨 量 基 準 流 域 雨 量 指 数 基 準 富 良 野 市 - 富 良 野 川 流 域 =14 ヌッカクシ 富 良 野 川 流 域 =9 布 部 川 流 域 =11 上 富 良 野 町 - 富 良 野 川 流 域 =13 ヌッカクシ 富 良 野 川 流 域 =6 ベベルイ 川 流 域 =6 上 川 南 部 中 富 良 野 町 - 富 良 野 川 流 域 =14 ヌッカクシ 富 良 野 川 流 域 =9 ベベルイ 川 流 域 =7 デボ ツナイ 川 流 域 =4 南 富 良 野 町 - トナシベツ 川 流 域 =13 占 冠 村 - 鵡 川 流 域 =25 双 朱 別 川 流 域 =

43 注 意 (1) 注 意 報 及 び 警 報 は 市 町 村 に 設 定 されている 基 準 に 到 達 することが 予 想 される 場 合 市 町 村 毎 に 発 表 される (2) 大 雨 の 欄 中 R1は 1 時 間 雨 量 を 示 し R=30 は 1 時 間 30mm 以 上 を 意 味 する (3) 土 壌 雨 量 指 数 は 降 雨 による 土 砂 災 害 発 生 の 危 険 性 を 示 す 指 標 で 土 壌 中 に 貯 まっ ている 雨 水 の 量 を 示 す 指 数 (4) 流 域 雨 量 指 数 は 降 雨 による 洪 水 災 害 発 生 の 危 険 性 を 示 す 指 標 で 対 象 となる 地 域 時 刻 に 存 在 する 流 域 の 雨 水 の 量 を 示 す 指 数 風 速 は 平 均 風 速 参 考 台 風 の 大 きさと 強 さ 大 きさの 階 級 分 け 風 速 15m s 以 上 の 半 径 強 さの 階 級 分 け 階 級 最 大 風 速 階 級 500 km 未 満 < 表 現 なし> 33m s 未 満 < 表 現 なし> 500 km~800 km 未 満 大 型 ( 大 きい) 33m s~44m s 未 満 強 い 800 km 以 上 超 大 型 ( 非 常 に 大 き い) 44m s~54m s 未 満 54m s 以 上 非 常 に 強 い 猛 烈 な 4. 活 動 用 気 象 予 報 及 び 警 報 市 及 び 水 防 関 係 機 関 は 常 に 気 象 の 状 況 に 注 意 すると 共 に 水 防 活 動 用 予 報 警 報 洪 水 予 報 水 防 警 報 の 収 集 伝 達 に 努 める (1) 水 防 活 動 用 予 報 警 報 の 種 類 区 分 種 類 発 表 機 関 内 容 水 防 活 動 用 気 象 注 警 報 水 防 活 動 用 洪 水 注 警 報 気 象 業 務 法 第 14 条 の 2 第 1 項 水 防 法 第 10 条 第 1 項 大 雨 注 意 報 大 雨 警 報 洪 水 注 意 報 洪 水 警 報 旭 川 地 方 気 象 台 水 防 活 動 の 利 用 に 適 合 する 注 意 報 及 び 警 報 は 一 般 向 け 注 意 報 及 び 警 報 により 代 行 する 洪 水 予 報 ( 指 定 河 川 ) 気 象 業 務 法 第 14 条 の 2 第 2 項 水 防 法 第 10 条 第 2 項 注 意 報 警 報 情 報 旭 川 地 方 気 象 台 北 海 道 開 発 局 札 幌 開 発 建 設 部 共 同 空 知 川 上 流 につ いて 水 位 又 は 流 量 を 示 して 行 う 予 報 3-43

44 水 防 警 報 ( 指 定 河 川 ) 水 防 法 第 16 条 待 機 準 備 出 動 指 示 解 除 北 海 道 開 発 局 札 幌 開 発 建 設 部 旭 川 建 設 管 理 部 指 定 河 川 区 域 の 水 防 管 理 団 体 に 水 防 活 動 を 行 う 必 要 があることを 警 告 して 発 表 する (2) 指 定 河 川 洪 水 予 報 ( 危 険 レベル 洪 水 予 報 の 種 類 水 位 の 名 称 及 び 求 める 行 動 等 ) 気 象 業 務 法 第 14 条 の 2 第 2 項 水 防 法 第 10 条 第 2 項 に 基 づき 旭 川 地 方 気 象 台 及 び 北 海 道 開 発 局 札 幌 開 発 建 設 部 が 発 表 3-44

45 火 山 現 象 警 報 及 び 火 山 現 象 予 報 の 種 類 と 呼 び 方 及 び 想 定 される 現 象 等 十 勝 岳 における 噴 火 警 戒 レベル 予 報 警 報 噴 火 警 報 対 象 範 囲 居 住 地 域 及 び そ れ よ り 火 口 側 レベル (キ ー ワ ー ド) 5 ( 避 難 ) 4 ( 避 難 準 備 ) 火 山 活 動 の 状 況 居 住 地 域 に 重 大 な 被 害 を 及 ぼす 噴 火 が 発 生 ある いは 切 迫 してい る 状 態 にある 居 住 地 域 に 重 大 な 被 害 を 及 ぼす 噴 火 が 発 生 する と 予 想 される( 可 能 性 が 高 まって いる) 住 民 等 の 行 動 及 び 登 山 者 入 山 者 等 への 対 応 危 険 な 居 住 地 域 からの 避 難 等 が 必 要 警 戒 が 必 要 な 居 住 地 域 での 避 難 の 準 備 災 害 時 要 援 護 者 等 の 避 難 等 が 必 要 想 定 される 現 象 等 積 雪 期 に 岩 屑 なだれを 伴 う 噴 火 が 発 生 あるいは 切 迫 してお り 大 規 模 な 融 雪 型 火 山 泥 流 の 発 生 が 予 想 される 過 去 事 例 1926 年 5 月 24 日 16 時 17 分 過 ぎ: 噴 火 により 中 央 火 口 丘 が 崩 壊 し 大 規 模 な 泥 流 発 生 あるいは 崩 壊 に 前 駆 して 発 生 した 12 時 11 分 の 水 蒸 気 爆 発 大 噴 火 が 発 生 あるいは 切 迫 し ており 居 住 地 域 に 到 達 する 火 砕 流 の 発 生 が 予 想 される 積 雪 期 に 火 砕 流 が 発 生 した 場 合 には 大 規 模 な 融 雪 型 火 山 泥 流 の 発 生 が 予 想 される 過 去 事 例 約 3,30 0 年 前 の 噴 火 地 震 活 動 や 熱 活 動 のさらなる 活 発 化 地 殻 変 動 の 増 大 等 によ り 大 噴 火 発 生 の 可 能 性 が 高 ま る 過 去 事 例 観 測 事 例 なし 中 噴 火 が 発 生 及 び 積 雪 期 に 小 噴 火 が 発 生 過 去 事 例 1962 年 6 月 30 日 02 時 45 分 : 中 噴 火 発 生 1988 年 12 月 16 日 ~1989 年 3 月 15 日 : 小 規 模 な 爆 発 的 噴 火 が 繰 り 返 し 発 生 3-45

46 火 口 周 辺 警 報 火 口 周 辺 警 報 噴 火 予 報 火 口 か ら 居 住 地 域 近 く ま で 火 口 周 辺 火 口 内 等 3 居 住 地 域 の 近 く 入 山 ( まで 重 大 な 影 響 規 を 及 ぼす(この 制 範 囲 に 入 った 場 合 には 生 命 に 危 険 が 及 ぶ) 噴 火 が 発 生 あるい は 発 生 すると 予 想 される ) 2 ( 火 口 周 辺 規 制 ) 1 ( 平 常 ) 火 口 周 辺 に 及 ぼ 住 民 は 通 常 の す(この 範 囲 に 生 活 ( 今 後 の 火 入 った 場 合 には 山 活 動 の 推 移 生 命 に 危 険 が 及 に 注 意 ) ぶ) 噴 火 が 発 生 火 口 周 辺 への あるいは 発 生 す 立 入 規 制 等 ると 予 想 され る 火 山 活 動 は 静 穏 火 山 活 動 の 状 態 によって 火 口 内 で 火 山 灰 の 噴 出 等 が 見 られる (この 範 囲 に 入 った 場 合 には 生 命 に 危 険 が 及 ぶ) 住 民 は 通 常 の 地 震 活 動 が 活 発 化 し 有 感 地 生 活 ( 今 後 の 火 震 火 山 性 微 動 が 頻 発 する 等 に 山 活 動 の 推 移 より 噴 火 の 発 生 が 予 想 される に 注 意 ) 状 況 過 去 事 例 に 応 じて 災 害 1988 年 9 月 下 旬 : 火 山 性 地 震 時 要 援 護 者 等 の 増 加 傾 向 開 始 の 避 難 準 備 等 1988 年 10 月 ~12 月 1962 年 5 登 山 禁 止 や 入 月 ~6 月 : 有 感 地 震 微 動 の 発 山 規 制 等 危 険 生 回 数 増 加 な 地 域 への 立 1962 年 5 月 以 降 : 有 感 地 震 入 規 制 等 微 動 頻 発 1926 年 5 月 : 鳴 動 噴 火 の 10 日 前 から 有 感 地 震 非 積 雪 期 に 小 噴 火 が 発 生 大 きな 噴 石 が 概 ね 1~2km 以 内 に 飛 散 過 去 事 例 観 測 事 例 なし 状 況 に 応 じて 火 口 内 及 び 近 傍 への 立 入 規 制 等 体 に 感 じない 微 小 な 地 震 活 動 の 一 時 的 な 高 まりや 火 山 性 微 動 の 発 生 噴 煙 活 動 活 発 化 等 の 熱 活 動 の 高 まりがみられ ごく 小 規 模 な 噴 火 の 発 生 が 予 想 され る 過 去 事 例 1985 年 6 月 19 日 :62-1 火 口 からごく 小 規 模 な 噴 火 1983 年 2 月 5 月 : 微 笑 な 地 震 が 増 加 1954 年 : 大 正 火 口 の 噴 気 活 動 活 発 溶 融 硫 黄 流 出 1952 年 8 月 17 日 : 昭 和 火 口 形 成 1925 年 12 月 : 中 央 火 口 丘 の 火 口 内 に 新 たな 火 口 ( 大 噴 ) 出 現 火 山 活 動 は 静 穏 状 況 により 山 頂 火 口 内 及 び 近 傍 に 影 響 する 程 度 の 火 山 灰 の 噴 出 等 の 可 能 性 あり 3-46

47 注 1) 本 資 料 中 の 大 きな 噴 石 とは 風 の 影 響 を 受 けずに 弾 道 を 描 いて 飛 散 する 程 度 の 大 きさのものとする 注 2) 本 資 料 中 の 大 噴 火 とは 噴 煙 が 1 万 数 千 m 以 上 上 がる 噴 火 であり 場 合 によって 火 砕 流 が 居 住 地 域 まで 流 下 し それに 伴 う 融 雪 型 泥 流 が 発 生 する 注 3) 中 噴 火 とは 噴 煙 が 数 千 m~1 万 m 以 上 上 がり 噴 石 が 火 口 から 2~3kmまで 飛 し 場 合 によって 溶 岩 流 を 伴 う 噴 火 のことである 注 4) 小 噴 火 とは 噴 煙 が 1,00 0m 程 度 以 下 噴 石 が 火 口 から 1~2kmまで 飛 散 し 小 規 模 な 火 砕 流 や 融 雪 型 泥 流 が 発 生 する 噴 火 である 3-47