1 LK知的財産法03改

Size: px
Start display at page:

Download "1 LK知的財産法03改"

Transcription

1 スリランカ 知 的 財 産 法 1980 年 法 律 No.30,1983 年 法 律 No.2,1990 年 法 律 No.17,1997 年 法 律 No.13,2000 年 法 律 No.40 及 び 2003 年 法 律 No.36 により 改 正 された 1979 年 法 律 No.52 目 次 第 1 条 簡 略 名 称 第 I 部 運 営 第 2 条 長 官 の 任 命 及 び 権 限 第 3 条 局 長 及 び 副 局 長 第 4 条 庁 及 び 登 録 簿 の 維 持 第 II 部 ( 著 作 権 : 省 略 ) 第 III 部 第 III 章 意 匠 [この 部 の 範 囲 及 び 定 義 ] 第 28 条 保 護 の 条 件 第 29 条 この 部 の 範 囲 第 30 条 意 匠 の 定 義 第 31 条 新 規 性 の 定 義 第 IV 章 意 匠 の 保 護 を 受 ける 権 利 第 32 条 意 匠 の 所 有 権 及 び 保 護 を 受 ける 権 利 第 33 条 意 匠 第 34 条 従 業 者 により 創 作 された 意 匠 の 使 用 者 への 帰 属 第 35 条 意 匠 創 作 者 の 記 名 第 V 章 意 匠 の 出 願 要 件 及 び 登 録 手 続 第 36 条 出 願 要 件 第 37 条 優 先 権 第 38 条 出 願 手 数 料 第 39 条 出 願 審 査 第 40 条 登 録 第 41 条 登 録 証 明 書 の 交 付 第 42 条 意 匠 登 録 簿 第 43 条 登 録 簿 の 閲 覧 及 び 認 証 謄 本 第 44 条 登 録 意 匠 の 公 告 1

2 第 VI 章 意 匠 登 録 の 存 続 期 間 第 45 条 登 録 の 存 続 期 間 第 46 条 更 新 第 VII 章 意 匠 の 登 録 所 有 者 の 権 利 第 47 条 意 匠 の 登 録 所 有 者 の 権 利 第 48 条 登 録 所 有 者 の 権 利 の 制 限 第 VIII 章 意 匠 登 録 出 願 及 び 意 匠 登 録 の 譲 渡 及 び 移 転 第 49 条 出 願 及 び 登 録 の 譲 渡 及 び 移 転 第 50 条 出 願 及 び 登 録 の 共 有 第 IX 章 意 匠 のライセンス 契 約 第 51 条 解 釈 第 52 条 ライセンス 契 約 の 様 式 及 び 登 録 第 53 条 実 施 権 者 の 権 利 第 54 条 実 施 許 諾 者 の 権 利 第 55 条 ライセンス 契 約 における 無 効 条 項 第 56 条 ライセンス 契 約 の 登 録 が 無 効 とされることの 効 果 第 57 条 ライセンス 契 約 の 満 了, 解 除 又 は 無 効 第 58 条 国 外 への 支 払 を 伴 うライセンス 契 約 第 X 章 意 匠 登 録 の 放 棄 及 び 無 効 第 59 条 登 録 の 放 棄 第 60 条 登 録 の 無 効 第 61 条 無 効 の 効 力 発 生 日 及 び 効 果 第 IV 部 第 XI 章 定 義 第 62 条 発 明 の 定 義 第 63 条 特 許 を 受 けることができる 発 明 第 64 条 新 規 性 第 65 条 進 歩 性 第 66 条 発 明 の 産 業 上 の 利 用 第 XII 章 特 許 を 受 ける 権 利 第 67 条 特 許 を 受 ける 権 利 第 68 条 窃 取 の 場 合 の 特 許 出 願 又 は 特 許 の 裁 判 所 による 譲 渡 第 69 条 従 業 者 により 又 は 委 託 に 基 づいてなされた 発 明 第 70 条 発 明 者 の 記 名 2

3 第 XIII 章 出 願 要 件 及 び 特 許 付 与 に 係 る 手 続 第 71 条 出 願 要 件 第 72 条 出 願 手 数 料 第 73 条 調 査 報 告 第 74 条 発 明 の 単 一 性 第 75 条 出 願 の 補 正 及 び 分 割 第 76 条 優 先 権 第 77 条 出 願 日 第 78 条 出 願 等 の 審 査 第 79 条 特 許 の 付 与 第 80 条 特 許 登 録 簿 第 81 条 登 録 簿 の 閲 覧 及 び 認 証 謄 本 第 82 条 ファイルの 閲 覧 第 XIV 章 特 許 の 存 続 期 間 第 83 条 特 許 の 存 続 期 間 第 XV 章 特 許 所 有 者 の 権 利 第 84 条 特 許 所 有 者 の 権 利 第 85 条 侵 害 者 とされる 者 の 挙 証 責 任 第 86 条 所 有 者 の 権 利 の 制 限 第 87 条 先 の 製 造 又 は 使 用 から 生 じる 権 利 第 XVI 章 特 許 出 願 及 び 特 許 の 譲 渡 及 び 移 転 第 88 条 特 許 出 願 及 び 特 許 の 譲 渡 及 び 移 転 第 89 条 特 許 出 願 又 は 特 許 の 共 有 第 XVII 章 ライセンス 契 約 第 90 条 解 釈 第 91 条 ライセンス 契 約 の 様 式 及 び 登 録 第 92 条 実 施 権 者 の 権 利 第 93 条 実 施 許 諾 者 の 権 利 第 94 条 ライセンス 契 約 における 無 効 条 項 第 95 条 特 許 が 付 与 されなかった 出 願 又 は 無 効 を 宣 言 された 特 許 の 効 果 第 96 条 ライセンス 契 約 の 満 了, 解 除 又 は 無 効 の 記 録 第 97 条 国 外 への 支 払 を 伴 うライセンス 契 約 第 XVIII 章 特 許 の 権 利 放 棄 及 び 無 効 第 98 条 特 許 の 権 利 放 棄 第 99 条 特 許 の 無 効 第 100 条 無 効 の 効 力 発 生 日 及 び 効 果 3

4 第 V 部 第 XIX 章 標 章 及 び 商 号 第 101 条 定 義 第 XX 章 標 章 の 認 容 可 能 性 第 102 条 標 章 の 認 容 可 能 性 第 103 条 客 観 的 理 由 により 認 容 されない 標 章 第 104 条 第 三 者 の 権 利 を 理 由 として 認 容 されない 標 章 第 105 条 信 託 の 不 登 録 第 XXI 章 出 願 要 件 及 び 登 録 手 続 第 106 条 出 願 要 件 第 107 条 優 先 権 第 108 条 国 際 博 覧 会 で 展 示 された 標 章 の 仮 保 護 第 109 条 出 願 手 数 料 第 110 条 方 式 に 関 する 出 願 審 査 第 111 条 標 章 の 更 なる 審 査 及 び 公 告 の 後 の 標 章 登 録 第 112 条 登 録 の 未 了 第 113 条 標 章 登 録 簿 及 び 証 明 書 の 交 付 第 114 条 登 録 標 章 の 公 告 第 115 条 登 録 簿 の 閲 覧 及 び 認 証 謄 本 第 116 条 連 合 標 章 第 117 条 連 合 標 章 の 譲 渡 及 び 使 用 第 XXII 章 標 章 登 録 の 存 続 期 間 第 118 条 登 録 の 存 続 期 間 第 119 条 更 新 第 120 条 登 録 標 章 の 変 更 第 XXIII 章 標 章 の 登 録 所 有 者 の 権 利 第 121 条 登 録 所 有 者 の 権 利 第 122 条 登 録 所 有 者 の 権 利 の 制 限 第 XXIV 章 標 章 の 出 願 及 び 登 録 の 譲 渡 及 び 移 転 第 123 条 出 願 及 び 登 録 の 譲 渡 及 び 移 転 第 XXV 章 ライセンス 契 約 第 124 条 解 釈 第 125 条 ライセンス 契 約 の 様 式 及 び 登 録 第 126 条 使 用 権 者 の 権 利 4

5 第 127 条 使 用 許 諾 者 の 権 利 第 128 条 ライセンス 契 約 及 び 一 定 の 条 項 の 無 効 第 129 条 ライセンス 契 約 の 取 消 第 130 条 国 外 への 支 払 を 伴 うライセンス 契 約 第 131 条 ライセンス 契 約 に 関 する 登 録 の 無 効 の 効 果 第 132 条 ライセンス 契 約 の 満 了, 解 除 又 は 無 効 第 XXVI 章 標 章 登 録 の 放 棄 及 び 無 効 第 133 条 登 録 の 放 棄 第 134 条 登 録 の 無 効 第 135 条 無 効 の 効 力 発 生 日 及 び 効 果 第 XXVII 章 標 章 の 抹 消 第 136 条 標 章 の 抹 消 第 137 条 標 章 抹 消 の 効 力 発 生 日 及 び 効 果 第 XXVIII 章 団 体 標 章 第 138 条 団 体 標 章 第 139 条 団 体 標 章 の 登 録 出 願 第 140 条 団 体 標 章 の 登 録 及 び 公 告 第 141 条 団 体 標 章 の 使 用 を 規 制 する 条 件 の 変 更 第 XXIX 章 証 明 標 章 第 142 条 証 明 標 章 第 VI 部 第 XXX 章 商 号 第 143 条 禁 止 商 号 第 144 条 商 号 の 保 護 第 145 条 商 号 の 譲 渡 及 び 移 転 第 VII 部 第 XXXI 章 集 積 回 路 の 配 置 設 計 第 146 条 保 護 を 受 ける 権 利 第 147 条 独 創 性 第 148 条 保 護 の 範 囲 第 149 条 保 護 の 開 始 及 び 存 続 期 間 第 150 条 出 願 要 件 第 151 条 配 置 設 計 の 登 録 簿 への 登 録 5

6 第 152 条 移 転 を 受 ける 権 利 及 び 登 録 簿 の 更 正 第 153 条 所 有 権 の 変 更 及 び 契 約 ライセンス 第 154 条 配 置 設 計 の 登 録 の 取 消 第 155 条 代 理 人 による 代 理 第 156 条 侵 害 第 157 条 違 法 行 為 第 158 条 本 法 の 一 定 の 規 定 の 適 用 第 159 条 解 釈 第 VIII 部 第 XXXII 章 不 正 競 争 及 び 非 開 示 情 報 第 160 条 不 正 競 争 及 び 非 開 示 情 報 第 IX 部 第 XXXIII 章 地 理 的 表 示 第 161 条 地 理 的 表 示 の 保 護 第 X 部 第 XXXIV 章 諮 問 委 員 会 の 構 成 及 び 権 限 第 162 条 諮 問 委 員 会 の 任 命 等 第 XI 部 第 XXXV 章 長 官 及 び 裁 判 所 への 申 請 及 び 手 続 第 163 条 登 録 簿 の 訂 正 及 び 更 正 第 164 条 登 録 簿 の 損 傷 した 分 冊 の 写 しを 作 成 し, 復 元 された 頁 を 作 成 し 挿 入 する 権 限 第 165 条 長 官 の 証 明 書 による 証 拠 第 166 条 認 証 謄 本 による 証 拠 第 167 条 立 証 方 法 第 168 条 長 官 による 裁 量 権 の 行 使 第 169 条 長 官 に 対 する 法 務 総 裁 の 助 力 第 170 条 侵 害 及 び 救 済 第 171 条 実 施 権 者 ( 使 用 権 者 )による 又 はその 請 求 に 基 づく 侵 害 訴 訟 第 172 条 不 侵 害 の 宣 言 第 173 条 上 訴 第 174 条 長 官 及 び 裁 判 所 への 手 続 の 費 用 6

7 第 XXXVI 章 登 録 代 理 人 第 175 条 登 録 代 理 人 第 XXXVII 章 基 金 第 176 条 基 金 第 XXXVIII 章 違 法 行 為 及 び 刑 罰 第 177 条 登 録 簿 の 登 録 事 項 に 関 する 虚 偽 第 178 条 著 作 権 の 侵 害 第 179 条 意 匠 の 侵 害 第 180 条 意 匠 に 関 する 虚 偽 表 示 第 181 条 特 許 の 侵 害 第 182 条 特 許 に 関 する 虚 偽 表 示 第 183 条 特 許 に 関 する 情 報 の 不 法 開 示 第 184 条 標 章 の 侵 害 第 185 条 標 章 に 関 する 虚 偽 表 示 第 186 条 標 識 及 び 取 引 表 示 に 関 するその 他 の 違 法 行 為 第 187 条 法 人 による 違 法 行 為 第 188 条 解 釈 第 189 条 虚 偽 の 名 称 又 はイニシャル 第 190 条 標 章 の 偽 造 第 191 条 虚 偽 の 宣 言 による 違 法 行 為 第 192 条 標 章 及 び 表 示 の 使 用 第 193 条 通 常 の 業 務 過 程 に 雇 用 される 一 定 の 者 についての 除 外 規 定 第 194 条 訴 答 における 標 章 の 記 述 方 法 第 195 条 証 拠 についての 規 則 第 196 条 共 犯 の 処 罰 第 197 条 捜 索 令 状 第 198 条 防 御 及 び 訴 追 の 費 用 第 199 条 虚 偽 の 取 引 表 示 に 関 する 規 定 が 適 用 されない 場 合 第 200 条 留 保 規 定 第 201 条 裁 判 管 轄 権 が 及 び,かつ, 保 釈 が 可 能 な 違 法 行 為 第 202 条 訴 追 についての 制 限 第 203 条 標 章 を 付 した 商 品 の 販 売 に 関 する 黙 示 的 保 証 第 XXXIX 章 規 則 第 204 条 規 則 第 XL 章 1996 年 州 高 等 裁 判 所 ( 特 別 規 定 ) 法 No.10 の 改 正 第 205 条 1996 年 法 律 No.10 の 改 正 7

8 第 XLI 章 税 関 布 告 の 改 正 第 206 条 税 関 布 告 第 101 条 ( 第 235 章 )の 改 正 第 207 条 税 関 布 告 への 新 条 の 挿 入 第 XLII 章 廃 止 及 び 留 保 規 定 第 208 条 廃 止 及 び 留 保 規 定 第 209 条 意 匠 の 留 保 規 定 第 210 条 特 許 の 留 保 規 定 第 211 条 標 章 の 留 保 規 定 第 XLIII 章 解 釈 第 212 条 解 釈 第 213 条 不 一 致 がある 場 合 におけるシンハラ 語 版 の 優 先 8

9 第 1 条 簡 略 名 称 本 法 は,2003 年 知 的 財 産 法 No.36 として 引 用 することができる 第 I 部 運 営 第 2 条 長 官 の 任 命 及 び 権 限 (1) スリランカ 知 的 所 有 権 長 官 である 者 又 は 当 該 長 官 としての 役 割 を 務 める 者 ( 以 下 長 官 という)を 置 く (2) 長 官 は, (a) 本 法 規 定 の 実 施 について, 意 匠, 特 許, 標 章 及 び 本 法 によって 規 定 されるその 他 の 事 項 の 登 録 及 び 運 営 の 管 理 及 び 指 揮 について, 並 びに 本 法 の 規 定 の 実 施 のために 任 命 され 又 は 当 該 実 施 に 従 事 する 全 ての 者 の 監 督 及 び 管 理 について 権 限 を 有 し,かつ (b) 博 覧 会, 競 技 会, 研 究 会 及 び 刊 行 を 組 織 し, 第 II 部 に 基 づく 著 作 権 及 び 著 作 隣 接 権 を 保 護 し 運 営 するための 団 体 又 は 協 会 の 設 立 及 び 適 正 な 機 能 を 促 進 し 助 長 することにより, 著 作 権 及 び 著 作 隣 接 権 を 含 む 知 的 所 有 権 の 問 題 についての 全 国 民 の 意 識 を 高 め, 助 長 する 上 で 必 要 な 全 ての 措 置 を 講 じる (3) 長 官 は, 知 的 所 有 権 問 題 に 関 する 政 府 の 全 般 的 政 策 及 び 当 該 政 策 に 関 して 大 臣 が 出 す 一 般 的 な 又 は 特 別 の 指 示 に 従 う 第 3 条 局 長 及 び 副 局 長 (1) 本 法 の 規 定 の 適 正 な 実 施 及 び 運 営 のために, 知 的 所 有 権 局 長 及 び 副 局 長 である 者 又 はこ れらの 者 としての 役 割 を 務 める 1 又 は 複 数 の 者 を 随 時 任 命 することができる (2) 前 記 のとおり 任 命 された 者 は, 局 長 又 は 副 局 長 に 明 示 的 に 付 与 され 又 は 課 された 権 限, 責 務 又 は 職 能 を 行 使, 遂 行 及 び 履 行 することができ,また, 大 臣 の 指 示 に 従 い,かつ, 長 官 の 承 認 及 び 管 理 の 下 で, 本 法 により 又 は 本 法 に 基 づいて 長 官 に 付 与 され 又 は 課 された 権 限, 責 務 又 は 職 能 を 行 使, 遂 行 及 び 履 行 することができる (3) 本 法 の 適 用 上 必 要 な 他 の 幹 部 職 員 及 び 職 員 を 任 命 するものとする 第 4 条 庁 及 び 登 録 簿 の 維 持 (1) スリランカ 国 家 知 的 所 有 権 庁 と 称 する 官 庁 ( 以 下 庁 という)を 置 く 当 該 官 庁 を, 意 匠, 特 許, 標 章 及 び 本 法 に 規 定 するその 他 の 事 項 の 登 録 及 び 運 営 についてのスリランカにお ける 唯 一 の 官 庁 とする (2) 本 法 の 規 定 に 基 づき 備 え 置 き, 維 持 することが 要 求 される 全 ての 登 録 簿 は, 長 官 の 監 督 の 下 に, 庁 において 備 え 置 き, 維 持 するものとし, 当 該 登 録 簿 は, 意 匠, 特 許, 標 章 及 び 本 法 に 規 定 するその 他 の 事 項 に 関 する 登 録 についてのスリランカにおける 唯 一 の 法 的 に 承 認 さ れた 登 録 簿 とする 9

10 第 II 部 ( 著 作 権 : 省 略 ) 10

11 第 III 部 第 III 章 意 匠 [この 部 の 範 囲 及 び 定 義 ] 第 28 条 保 護 の 条 件 この 部 に 基 づいて 付 与 される 意 匠 の 保 護 は, 他 の 制 定 法, 特 に 第 II 部 に 基 づいて 付 与 される その 他 の 保 護 に 追 加 されるものであり,これらを 除 外 するものではない 第 29 条 この 部 の 範 囲 この 部 に 基 づいて 付 与 される 保 護 は 次 のとおりとする (a) 新 規 の 意 匠 にのみ 適 用 される (b) 中 傷 的 な 意 匠 から 成 るか 若 しくは 公 序 良 俗 若 しくは 公 共 の 利 益 に 反 するか, 又 は 長 官 若 しくは 当 該 事 項 が 付 託 された 裁 判 所 の 意 見 では 何 れかの 共 同 体 の 宗 教 的 若 しくは 人 種 的 感 情 を 害 する 虞 がある 意 匠 には 適 用 されない 第 30 条 意 匠 の 定 義 この 部 の 適 用 上, 工 業 又 は 手 工 芸 の 製 品 に 特 別 の 外 観 を 与 え,かつ, 工 業 又 は 手 工 芸 の 製 品 の 模 様 としての 役 割 を 果 たすことができる 線 若 しくは 色 彩 の 組 合 せ 又 は 立 体 ( 線 若 しくは 色 彩 と 結 合 しているか 否 かを 問 わない)は, 意 匠 とみなされる ただし, 技 術 的 成 果 を 得 ることのみに 役 立 つ 意 匠 の 如 何 なる 要 素 も,この 部 に 基 づいては 保 護 されない 第 31 条 新 規 性 の 定 義 (1) この 部 の 適 用 上, 新 規 な 意 匠 とは, 当 該 意 匠 についての 登 録 出 願 日 前 に 又 は 出 願 につい て 有 効 に 主 張 されている 優 先 日 前 に, 世 界 の 如 何 なる 場 所 においても,また, 如 何 なる 時 に おいても, 説 明, 使 用 又 はその 他 の 方 法 によって 公 衆 の 利 用 に 供 されていなかった 意 匠 をい う (2) 意 匠 は,その 登 録 出 願 に 先 立 つ 6 月 の 期 間 内 にそれが 公 式 又 は 公 認 の 国 際 博 覧 会 に 展 示 されたという 事 実 のみを 理 由 としては, 公 衆 の 利 用 に 供 されていたとみなされない (3) 意 匠 は,それが 些 細 な 点 において 先 の 意 匠 と 異 なるという 事 実, 又 はそれが 先 の 意 匠 を 具 体 化 する 製 品 と 異 なる 種 類 の 製 品 に 関 わっているという 事 実 のみを 理 由 としては, 新 規 の 意 匠 と 認 められない 第 IV 章 意 匠 の 保 護 を 受 ける 権 利 第 32 条 意 匠 の 所 有 権 及 び 保 護 を 受 ける 権 利 (1) 意 匠 についての 保 護 を 受 ける 権 利 は,その 意 匠 の 所 有 者 に 属 する (2) 第 34 条 の 規 定 に 従 うことを 条 件 として, 意 匠 の 所 有 者 又 はその 権 原 承 継 人 は, 意 匠 創 作 者 である (3) 2 以 上 の 者 が 共 同 して 意 匠 を 創 作 した 場 合 は, 保 護 を 受 ける 権 利 は,それらの 者 に 共 同 で 帰 属 する 11

12 ただし, 意 匠 の 創 作 を 単 に 補 助 したのみであって, 創 造 的 性 格 の 貢 献 をしなかった 者 は, 当 該 意 匠 の 創 作 者 又 は 共 同 創 作 者 であるとはみなされない (4) 第 33 条 及 び 第 34 条 の 規 定 に 従 うことを 条 件 として, 最 初 に 意 匠 登 録 出 願 をした 者 又 は 自 己 の 出 願 について 最 先 の 優 先 権 を 最 初 に 有 効 に 主 張 した 者 は,その 意 匠 の 創 作 者 であると みなされる 第 33 条 意 匠 (1) 意 匠 の 本 質 的 な 要 素 が, 保 護 を 受 ける 権 利 が 他 人 に 属 している 登 録 出 願 の 対 象 である 場 合, 又 は 当 該 意 匠 の 本 質 的 な 要 素 が, 保 護 を 受 ける 権 利 が 他 人 に 属 している 意 匠 から 得 られ たものである 場 合 は, 当 該 他 人 は, 長 官 に 対 し, 書 面 により, 前 記 の 出 願 又 は 登 録 が 自 己 に 譲 渡 されるべき 旨 を 申 請 することができる (2) 譲 渡 の 申 請 は, 所 定 の 手 数 料 及 び 申 請 人 の 主 張 を 立 証 する 証 拠 を 添 えて 送 付 しなければ ならない 既 に 登 録 がなされている 場 合 は,(1)に 基 づく 申 請 は, 第 44 条 に 基 づく 登 録 の 公 告 の 日 から 1 年 以 内 に 行 わなければならない (3) 長 官 は, 直 ちに 当 該 譲 渡 申 請 の 写 しを 登 録 出 願 人 又 は 意 匠 の 登 録 所 有 者 に 送 付 するもの とし, 出 願 人 又 は 登 録 所 有 者 は, 当 該 通 知 の 日 から 3 月 以 内 に, 所 定 の 方 式 による 答 弁 書 を 所 定 の 手 数 料 及 び 自 己 の 主 張 を 立 証 する 証 拠 と 共 に 長 官 に 送 付 しなければならない (4) 出 願 人 又 は 登 録 所 有 者 が(3)にいう 答 弁 書 を 送 付 した 場 合 は, 長 官 は, 当 事 者 を 聴 聞 した 後, 必 要 と 認 めるときは, 迅 速 に, 出 願 又 は 登 録 が 譲 渡 されるべきであるか 否 か, 及 び 該 当 する 場 合 は 登 録 簿 が 訂 正 されるべきであるか 否 かを 決 定 する 出 願 人 又 は 登 録 所 有 者 が(3) に 規 定 するとおり 3 月 の 期 間 内 に 答 弁 書 を 送 付 しなかった 場 合 は, 長 官 は,(1)にいう 申 請 を 認 めるものとする (5) 意 匠 の 登 録 出 願 がなされた 後, 保 護 を 受 ける 権 利 を 有 する 者 が 当 該 出 願 に 同 意 を 与 えた 場 合 は, 当 該 同 意 は, 事 実 上 当 該 出 願 の 日 から 有 効 であったものとみなされる 第 34 条 従 業 者 により 創 作 された 意 匠 の 使 用 者 への 帰 属 (1) 雇 用 契 約 又 は 業 務 遂 行 契 約 に 別 段 の 規 定 がない 場 合 は, 当 該 契 約 の 履 行 又 は 当 該 業 務 の 遂 行 中 に 創 作 された 意 匠 の 所 有 権 は, 該 当 する 事 情 に 応 じ, 使 用 者 又 は 当 該 業 務 を 委 託 した 者 に 帰 属 するものとみなす ただし, 前 記 の 意 匠 が, 該 当 する 事 情 に 応 じ, 雇 用 契 約 又 は 業 務 遂 行 契 約 を 締 結 した 時 点 で 当 事 者 が 合 理 的 に 予 測 することができたよりも 遥 かに 大 きな 経 済 的 価 値 を 獲 得 した 場 合 にお いて, 当 事 者 間 に 合 意 が 存 在 していないときは,その 創 作 者 は, 裁 判 所 に 対 して 創 作 者 が 行 う 申 請 に 基 づいて 裁 判 所 が 定 める 公 正 な 報 酬 を 受 ける 権 原 を 有 する (2) 雇 用 契 約 上, 創 作 的 活 動 に 従 事 することを 要 求 されていない 従 業 者 が, 使 用 者 から 利 用 を 委 ねられているデータ 又 は 手 段 を 使 用 して, 使 用 者 の 事 業 分 野 における 意 匠 を 創 作 した 場 合 において, 雇 用 契 約 に 別 段 の 規 定 がないときは,その 意 匠 の 所 有 権 は 使 用 者 に 帰 属 するも のとみなす ただし,その 従 業 者 は 公 正 な 報 酬 を 受 ける 権 原 を 有 するものとし, 当 該 報 酬 の 額 は, 当 事 者 間 に 合 意 が 存 在 しない 場 合 は, 裁 判 所 が,その 従 業 者 が 行 う 申 請 に 基 づいて, 同 人 の 給 与, 当 該 意 匠 の 経 済 的 価 値 及 び 使 用 者 が 当 該 意 匠 から 得 る 利 益 を 考 慮 して 定 める (3) (1) 及 び(2)により 意 匠 創 作 者 に 与 えられる 権 利 は, 契 約 によって 制 限 してはならない 12

13 第 35 条 意 匠 創 作 者 の 記 名 (1) 意 匠 創 作 者 は, 登 録 において, 意 匠 創 作 者 として 記 名 される ただし, 創 作 者 又 は 創 作 者 によりその 旨 を 書 面 で 授 権 された 者 が 署 名 し, 長 官 に 提 出 した 書 面 による 宣 言 によって, 登 録 に 自 己 の 名 称 が 使 用 されることを 差 し 控 える 意 思 を 表 示 するときは,この 限 りでない (2) (1)の 規 定 は, 如 何 なる 契 約 に 基 づく 条 件 によっても, 変 更 することができない 第 V 章 意 匠 の 出 願 要 件 及 び 登 録 手 続 第 36 条 出 願 要 件 (1) 意 匠 登 録 出 願 は, 所 定 の 様 式 によって 長 官 に 対 して 行 うものとし, 所 定 の 手 数 料 を 添 え, かつ, 次 の 事 項 を 含 んでいなければならない (a) 意 匠 の 登 録 を 求 める 願 書 (b) 出 願 人 の 名 称, 宛 先 及 び 説 明 並 びに 出 願 人 がスリランカ 以 外 に 居 住 している 場 合 はスリ ランカにおける 郵 便 送 達 宛 先 (c) 意 匠 を 具 体 化 している 物 品 の 見 本, 又 はその 意 匠 の 写 真 又 は 図 的 表 示 の 写 しであって, 色 彩 付 き 意 匠 の 場 合 は 色 彩 を 付 したもの, 又 はその 意 匠 の 図 面 及 びトレーシング (d) 意 匠 の 使 用 予 定 対 象 である 製 品 の 種 類 の 表 示 及 び 規 則 によって 類 についての 規 定 がある 場 合 はその 製 品 が 属 する 類 の 表 示 (e) 当 該 意 匠 が, 出 願 人 が 知 る 限 りにおいて 新 規 のものである 旨 の 出 願 人 による 宣 言 (2) 登 録 出 願 には, 意 匠 創 作 者 が 署 名 した 宣 言 書 であって, 創 作 者 の 名 称 及 び 宛 先 を 記 載 し, かつ,これらが 登 録 において 表 示 されることを 請 求 する 旨 のものを 添 付 することができる (3) 出 願 人 が 意 匠 創 作 者 でない 場 合 は, 出 願 人 の 登 録 を 受 ける 権 利 を 正 当 化 する 陳 述 書 を 出 願 に 添 えなければならない (4) 長 官 は, 出 願 人 が 意 匠 創 作 者 でない 全 ての 場 合 において,(3)にいう 陳 述 書 の 写 しを 創 作 者 に 送 達 する 意 匠 創 作 者 は,その 出 願 を 閲 覧 し,かつ, 所 定 の 手 数 料 を 納 付 して,その 写 しを 入 手 する 権 利 を 有 する (5) 出 願 が 代 理 人 を 通 してなされる 場 合 は,その 出 願 には, 出 願 人 が 代 理 人 に 与 えた 委 任 状 を 添 えなければならない 第 37 条 優 先 権 条 約 国 においてした 先 の 出 願 の 優 先 権 を 利 用 しようとする 意 匠 登 録 出 願 人 は, 当 該 先 の 出 願 の 出 願 日 から 6 月 以 内 に,その 者 の 出 願 に, 先 の 出 願 の 出 願 日 及 び 出 願 番 号, 出 願 人 の 名 称 並 びに 本 人 又 はその 前 権 利 者 が 先 の 出 願 をした 国 の 国 名 を 表 示 した 宣 言 書 を 付 加 しなければ ならず,かつ,スリランカでした 当 該 後 の 出 願 の 日 から 3 月 以 内 に, 先 の 出 願 がされた 国 の 該 当 当 局 が 正 しいものとして 認 証 した, 先 の 出 願 の 写 しを 提 出 しなければならない 第 38 条 出 願 手 数 料 意 匠 登 録 出 願 は, 所 定 の 手 数 料 が 既 に 長 官 に 納 付 されていない 限 り, 受 理 してはならない 第 39 条 出 願 審 査 (1) 長 官 は, 出 願 人 が 第 36 条, 第 37 条 ( 該 当 する 場 合 ) 及 び 第 38 条 の 規 定 に 従 っているか 否 13

14 かを 審 査 する (2) 出 願 人 が 第 36 条 及 び 第 37 条 の 規 定 に 従 っていない 場 合 は, 長 官 は,その 意 匠 の 登 録 を 拒 絶 する ただし, 長 官 は, 先 ず 出 願 人 にその 出 願 中 の 欠 陥 について 通 知 し,その 通 知 の 受 領 日 から 3 月 以 内 に 当 該 欠 陥 を 是 正 する 機 会 を 与 える (3) 出 願 人 が 第 37 条 の 規 定 に 従 っていない 場 合 は, 長 官 は,その 意 匠 の 登 録 に 関 連 しては, 主 張 されている 優 先 権 を 考 慮 しない (4) 出 願 人 が 第 37 条 の 規 定 に 従 っている 場 合 は, 長 官 は,その 意 匠 の 登 録 に 関 連 して, 主 張 されている 優 先 権 を 記 録 する (5) 長 官 は, 意 匠 登 録 を 拒 絶 した 場 合 は, 当 該 拒 絶 の 理 由 を 述 べ,かつ, 所 定 の 手 数 料 の 納 付 があったときは, 自 己 の 決 定 の 理 由 を 出 願 人 に 通 知 する 第 40 条 登 録 (1) 出 願 人 が 第 36 条 及 び 第 38 条 の 規 定 に 従 っている 場 合 は, 長 官 は, 第 29 条 の 規 定 に 関 し て 当 該 意 匠 を 審 査 する (2) 意 匠 が 第 29 条 に 基 づいて 登 録 可 能 でない 場 合 は, 長 官 は,その 旨 を 出 願 人 に 通 知 し, 登 録 拒 絶 の 理 由 を 述 べる (3) 長 官 が 意 匠 登 録 出 願 を 拒 絶 した 場 合 は, 出 願 人 は,(2)にいう 通 知 の 日 から 1 月 以 内 に, 当 該 拒 絶 事 項 に 関 して 書 面 による 申 立 を 長 官 に 対 して 行 うことができる (4) 長 官 は,(3)に 要 求 されているとおり 申 立 を 受 領 したときは, 当 該 出 願 人 を 聴 聞 すること とし, 聴 聞 の 日 時 を 出 願 人 に 知 らせることができる 長 官 は, 聴 聞 の 後,その 意 匠 を 登 録 するか 又 はその 意 匠 の 登 録 を 拒 絶 する (5)(a) (1),(2),(3) 及 び(4)の 規 定 に 拘 らず, 意 匠 の 本 質 的 な 要 素 が, 登 録 出 願 の 対 象 であ る 意 匠 であって 既 に 登 録 されているものから 派 生 していると 長 官 が 認 めた 場 合 は, 長 官 は, その 旨 を 出 願 人 に 通 知 し,かつ, 当 該 意 匠 が 前 記 のように 派 生 したものではないことを 証 明 するよう 出 願 人 に 要 求 するものとし, 要 求 の 写 しを 前 記 の 登 録 意 匠 の 所 有 者 に 送 付 する (b) 出 願 人 は, 当 該 通 知 の 日 から 3 月 以 内 に, 所 定 の 手 数 料 を 添 えて 申 立 書 を 長 官 に 提 出 す ることができる 前 記 の 登 録 意 匠 の 所 有 者 も, 同 期 間 内 に, 自 己 の 意 見 を 書 面 により 提 出 す ることができる (c) 前 記 の 書 面 による 申 立 及 び 意 見 を 受 領 したときは, 長 官 は, 必 要 と 認 めた 場 合 に 当 事 者 を 聴 聞 した 後, 直 ちに, 当 該 意 匠 を 登 録 するべきか 否 かを 決 定 する (d) 出 願 人 が(b)に 要 求 されているとおり 書 面 による 申 立 を 提 出 しなかった 場 合 は, 長 官 は, 記 載 する 理 由 により 当 該 意 匠 登 録 出 願 を 拒 絶 するものとし,かつ, 出 願 人 が 請 求 する 場 合 に おいて, 出 願 人 による 所 定 の 手 数 料 の 納 付 があったときは,その 決 定 の 理 由 を 書 面 により 出 願 人 に 知 らせる (6) 長 官 は, 意 匠 が 登 録 可 能 であると 考 える 場 合 は, 出 願 人 に 対 し,1 月 以 内 に 所 定 の 出 願 公 告 手 数 料 を 納 付 するよう 要 求 することができる (7) 出 願 公 告 手 数 料 が 所 定 の 期 間 内 に 納 付 されなかった 場 合 は, 当 該 意 匠 の 登 録 は 拒 絶 され る (8)(a) 公 告 手 数 料 が 所 定 の 期 間 内 に 納 付 された 場 合 は, 長 官 は, 出 願 日, 出 願 番 号, 出 願 人 の 名 称 及 び 宛 先, 並 びに 出 願 人 がスリランカ 以 外 に 居 住 している 場 合 はスリランカにおける 14

15 郵 便 送 達 宛 先, 主 張 されている 優 先 権, 意 匠 の 説 明, 並 びに 意 匠 の 種 類 及 び 類 を 記 載 した 出 願 の 公 告 の 手 続 を 取 る (b) (6),(7) 及 び(8)(a)の 規 定 に 拘 らず, 長 官 は, 自 己 の 裁 量 において, 出 願 人 に 対 し,(8)(a) の 規 定 に 基 づき,かつ, 長 官 が 指 示 する 様 式 で 出 願 を 公 告 するよう, 書 面 による 通 知 により 要 求 することができる 出 願 人 が, 前 記 の 長 官 の 通 知 から 2 月 以 内 に 長 官 から 要 求 されたと こおり 出 願 の 公 告 をしなかったか 又 はこれを 無 視 した 場 合 は, 出 願 を 拒 絶 することができる (9) 意 匠 が 第 29 条 にいう 1 又 は 複 数 の 理 由 により 登 録 可 能 でないと 考 える 者 は 何 人 も, 公 告 の 日 から 2 月 以 内 に, 当 該 登 録 に 対 する 所 定 の 様 式 による 異 議 申 立 の 通 知 に 異 議 申 立 の 理 由 を 記 載 し, 当 該 理 由 を 立 証 する 証 拠 を 添 えて, 所 定 の 手 数 料 と 共 に 長 官 に 提 出 することがで きる (10) 長 官 が(9)に 定 める 期 間 内 に 異 議 申 立 の 通 知 を 受 領 しなかった 場 合 は, 長 官 は, 当 該 意 匠 を 登 録 する (11) 長 官 が(9)に 定 める 期 間 内 に 所 定 の 様 式 による 異 議 申 立 の 通 知 を 所 定 の 手 数 料 と 共 に 受 領 した 場 合 は, 長 官 は, 当 該 異 議 申 立 の 理 由 の 写 しを 出 願 人 に 送 達 し,かつ, 出 願 人 に 対 し, 当 該 理 由 に 関 する 意 見 書 を,その 出 願 を 支 持 する 証 拠 を 添 えて 1 月 以 内 に 提 出 するよう 要 求 する (12) 長 官 は, 出 願 人 の 意 見 書 を 受 領 したときは, 全 ての 事 情 を 考 慮 して 必 要 と 認 めた 場 合 に 当 事 者 を 聴 聞 した 後, 迅 速 に, 当 該 意 匠 を 登 録 することができるか 否 かを 決 定 する 当 該 意 匠 が 登 録 可 能 であると 決 定 した 場 合 は, 長 官 は,それに 応 じて, 次 のときに 当 該 意 匠 を 登 録 する (a) 長 官 の 決 定 に 対 する 上 訴 が 提 起 されなかった 場 合 は, 決 定 に 対 して 上 訴 を 提 起 できる 期 間 が 満 了 したとき (b) 長 官 の 決 定 に 対 する 上 訴 が 提 起 された 場 合 は, 当 該 上 訴 が 棄 却 されたとき (13) 長 官 は, 本 条 に 基 づいて 行 為 がなされるべき 又 は 手 数 料 が 納 付 されるべき 所 定 の 期 間 の 合 理 的 な 延 長 を 認 めることができる 第 41 条 登 録 証 明 書 の 交 付 長 官 は, 意 匠 が 登 録 されたときは,その 登 録 所 有 者 に 登 録 証 明 書 を 交 付 するものとし,また, 登 録 所 有 者 から 請 求 があったときは, 当 該 証 明 書 を 登 録 所 有 者 に 対 して 書 留 郵 便 により, 最 後 に 記 録 されているスリランカにおける 郵 便 宛 先, 又 は 登 録 所 有 者 がスリランカ 以 外 に 居 住 している 場 合 は, 最 後 に 記 録 されている 郵 便 宛 先 に 送 付 する 第 42 条 意 匠 登 録 簿 (1) 長 官 は, 意 匠 登 録 簿 という 名 称 の 登 録 簿 を 備 えて 維 持 し,その 登 録 簿 には, 登 録 の 順 序 に 従 って, 全 ての 登 録 意 匠, 及 びこの 部 の 規 定 によって 記 録 することが 許 可 若 しくは 指 示 されるか 又 は 随 時 規 定 される, 意 匠 に 関 するその 他 の 明 細 を 記 録 する (2) 意 匠 登 録 には, 意 匠 の 表 示 を 含 めるものとし,かつ, 次 の 事 項 を 記 載 する すなわち, 登 録 番 号, 登 録 所 有 者 の 名 称 及 び 宛 先, 並 びに 登 録 所 有 者 がスリランカ 以 外 に 居 住 している 場 合 は,スリランカにおける 郵 便 送 達 宛 先 出 願 日 及 び 登 録 日 優 先 権 が 有 効 に 主 張 されて いるときは,その 事 実 の 表 示, 並 びに 優 先 権 主 張 の 基 礎 とされている 出 願 の 出 願 番 号, 出 願 日 及 び 出 願 国 第 36 条 (1)(d)にいう 製 品 の 種 類 及 び 類, 並 びに 意 匠 創 作 者 が 自 己 の 名 称 が 登 15

16 録 において 創 作 者 として 表 示 されることを 請 求 している 場 合 は, 当 該 創 作 者 の 名 称 及 び 宛 先 第 43 条 登 録 簿 の 閲 覧 及 び 認 証 謄 本 何 人 も 登 録 簿 を 閲 覧 することができ,また, 所 定 の 手 数 料 を 納 付 して,その 認 証 抄 本 を 取 得 することができる 第 44 条 登 録 意 匠 の 公 告 長 官 は, 全 ての 登 録 意 匠 をその 登 録 の 順 序 に 従 い, 所 定 の 様 式 で 官 報 に 公 告 させるものとし, この 公 告 には, 公 告 される 各 意 匠 に 関 し, 所 定 の 明 細 への 言 及 を 含 める 第 VI 章 意 匠 登 録 の 存 続 期 間 第 45 条 登 録 の 存 続 期 間 この 部 の 他 の 規 定 に 従 うことを 条 件 として,かつ,それらの 規 定 を 損 なうことなく, 意 匠 登 録 は, 登 録 出 願 の 受 領 日 から 5 年 が 経 過 したときに 満 了 する 第 46 条 更 新 (1) 意 匠 登 録 は,その 旨 の 申 請 に 基 づき,かつ, 所 定 の 手 数 料 を 納 付 することにより, 連 続 5 年 の 期 間 を 単 位 として 2 回 更 新 することができる (2) 更 新 手 数 料 は, 登 録 の 存 続 期 間 の 満 了 日 に 先 立 つ 6 月 以 内 に 納 付 しなければならない ただし, 前 記 期 間 の 満 了 日 後 における 手 数 料 の 納 付 については, 所 定 の 割 増 手 数 料 を 納 付 す ることを 条 件 として,6 月 の 猶 予 期 間 が 認 められる (3) 長 官 は, 意 匠 登 録 更 新 の 全 てを 登 録 簿 に 記 録 するものとし,かつ, 所 定 の 様 式 により 官 報 において 公 告 させる (4) 更 新 手 数 料 が(2)に 定 める 期 間 又 はその 延 長 期 間 内 に 納 付 されなかった 場 合 は, 長 官 は, その 意 匠 に 係 る 登 録 を 登 録 簿 から 抹 消 する 第 VII 章 意 匠 の 登 録 所 有 者 の 権 利 第 47 条 意 匠 の 登 録 所 有 者 の 権 利 (1) 意 匠 の 登 録 所 有 者 は,この 部 の 他 の 規 定 に 従 うことを 条 件 として,かつ,それらの 規 定 を 損 なうことなく,その 意 匠 に 関 し, 次 の 事 項 についての 排 他 権 を 有 する (a) 製 品 の 製 造 において, 意 匠 を 複 製 すること 及 び 具 体 化 すること (b) 意 匠 を 具 体 化 した 製 品 を 輸 入 し, 販 売 の 申 出 をし, 販 売 し 又 は 使 用 すること (c) 意 匠 を 具 体 化 した 製 品 について 販 売 の 申 出 をし, 販 売 し 又 は 使 用 する 目 的 で,これを 貯 蔵 すること (d) 意 匠 の 登 録 を 譲 渡 すること 又 は 移 転 すること (e) ライセンス 契 約 を 締 結 すること (2) 何 人 も, 意 匠 の 登 録 所 有 者 からの 同 意 がない 場 合 は,(1)にいう 行 為 をしてはならない (3) (1)にいう 行 為 が 権 限 のない 者 によってなされたときは,その 行 為 は, 登 録 意 匠 の 複 製 が 登 録 意 匠 と 些 細 な 点 に 関 して 異 なっているという 事 実 又 は 登 録 意 匠 の 複 製 が 登 録 意 匠 を 具 体 16

17 化 する 製 品 と 異 なる 種 類 の 製 品 において 具 体 化 されているという 事 実 のみによっては, 合 法 的 なものとはならない 第 48 条 登 録 所 有 者 の 権 利 の 制 限 第 47 条 (1)の 規 定 は, (1) 工 業 又 は 商 業 目 的 でなされる 行 為 のみを 対 象 とするものとし, (2) 第 三 者 が, 登 録 意 匠 を 具 体 化 した 製 品 がスリランカにおいて 適 法 に 製 造 され, 輸 入 され, 販 売 の 申 出 がされ, 販 売 され, 使 用 され 又 は 貯 蔵 された 後 に,その 製 品 に 関 して, 前 記 の 行 為 を 実 行 することを 排 除 するものではない 第 VIII 章 意 匠 登 録 出 願 及 び 意 匠 登 録 の 譲 渡 及 び 移 転 第 49 条 出 願 及 び 登 録 の 譲 渡 及 び 移 転 (1) 意 匠 に 係 る 登 録 出 願 又 は 登 録 は, 譲 渡 又 は 移 転 することができるものとし, 当 該 譲 渡 又 は 移 転 は, 契 約 当 事 者 又 はその 代 理 の 者 が 署 名 した 書 面 によらなければならない (2) 譲 渡 又 は 移 転 によって 意 匠 の 登 録 出 願 又 は 登 録 に 係 る 権 利 を 取 得 した 者 は 何 人 も, 当 該 譲 渡 又 は 移 転 を 登 録 簿 に 記 録 するよう, 所 定 の 手 数 料 を 添 えて, 所 定 の 方 式 により 長 官 に 申 請 することができる (3) 当 該 譲 渡 又 は 移 転 は, 所 定 の 手 数 料 が 長 官 に 納 付 されていない 限 り, 登 録 簿 に 記 録 され ない (4) 当 該 譲 渡 又 は 移 転 は,その 旨 が 登 録 簿 に 記 録 されていない 限 り, 第 三 者 に 対 抗 すること ができない 第 50 条 出 願 及 び 登 録 の 共 有 当 事 者 間 に 別 段 の 合 意 がない 場 合 は, 意 匠 の 登 録 出 願 又 は 登 録 の 共 有 者 は, 単 独 でその 出 願 又 は 登 録 についての 各 人 の 権 利 を 譲 渡 し 又 は 移 転 すること,その 意 匠 を 使 用 すること 及 び 第 47 条 (1)(a)から(c)までにいう 排 他 権 を 行 使 することができるが,ただし, 出 願 の 取 下, 登 録 の 放 棄 又 はライセンス 契 約 の 締 結 は, 共 同 でのみ 行 うことができる 第 IX 章 意 匠 のライセンス 契 約 第 51 条 解 釈 この 部 の 適 用 上,ライセンス 契 約 とは, 意 匠 の 登 録 所 有 者 ( 実 施 許 諾 者 )が 他 の 者 又 は 企 業 ( 実 施 権 者 )に 対 し, 第 47 条 (1)(a),(b) 及 び(c)にいう 行 為 の 何 れか 又 は 全 部 を 行 うこ とについてライセンスを 許 諾 する 契 約 をいう 第 52 条 ライセンス 契 約 の 様 式 及 び 登 録 (1) ライセンス 契 約 は, 契 約 当 事 者 又 はその 代 理 の 者 が 署 名 した 書 面 によらなければならな い (2) 契 約 当 事 者 又 はその 代 理 の 者 が 署 名 した 書 面 をもって 請 求 があったときは, 長 官 は, 所 定 の 手 数 料 の 納 付 に 基 づいて, 当 事 者 が 登 録 を 求 めるその 契 約 についての 明 細 を 登 録 簿 に 記 17

18 録 する ただし, 契 約 当 事 者 は, 前 記 契 約 に 関 する 他 の 明 細 を 開 示 すること 又 は 登 録 することを 要 求 されない 第 53 条 実 施 権 者 の 権 利 ライセンス 契 約 に 別 段 の 規 定 がない 場 合 は, 実 施 権 者 は, (a) 第 47 条 (1)(a),(b) 及 び(c)にいう 行 為 の 何 れか 又 は 全 部 を,スリランカにおいて, 更 新 期 間 を 含 む 意 匠 登 録 の 有 効 期 間 中 に 行 うことができるが, (b) ライセンス 契 約 に 基 づく 権 利 を 譲 渡 し 若 しくは 移 転 する 権 原, 又 は 第 三 者 にサブライセ ンスを 許 諾 する 権 原 は 有 さない 第 54 条 実 施 許 諾 者 の 権 利 (1) ライセンス 契 約 に 別 段 の 規 定 がない 場 合 は, 実 施 許 諾 者 は, 同 一 の 意 匠 に 関 して 別 のラ イセンスを 第 三 者 に 許 諾 し, 又 は 第 47 条 (1)(a),(b) 及 び(c)にいう 行 為 の 何 れか 若 しくは 全 部 を 自 ら 実 行 することができる (2) ライセンス 契 約 において,そのライセンスを 排 他 的 なものとする 旨 を 規 定 している 場 合 は, 当 該 契 約 に 別 段 の 明 示 規 定 がない 限 り, 実 施 許 諾 者 は, 同 一 の 意 匠 に 関 して 別 のライセ ンスを 第 三 者 に 許 諾 してはならず, 又 は 第 47 条 (1)(a),(b) 及 び(c)にいう 行 為 の 何 れも 自 ら 実 行 し 若 しくは 実 行 させてはならない 第 55 条 ライセンス 契 約 における 無 効 条 項 ライセンス 契 約 中 の 如 何 なる 条 項 又 は 条 件 も,この 部 により 意 匠 の 登 録 所 有 者 に 付 与 される 権 利 に 由 来 しない 制 限 又 は 当 該 権 利 を 保 護 するために 必 要 でない 制 限 を, 工 業 又 は 商 業 分 野 において 実 施 権 者 に 課 している 限 り, 無 効 とする ただし, 次 の 事 項 は, 当 該 制 限 を 構 成 しているとはみなさない (a) 意 匠 使 用 の 範 囲, 程 度 若 しくは 期 間 に 関 する 制 限, 又 は 意 匠 を 使 用 することができる 地 理 的 区 域 若 しくは 製 品 の 品 質 若 しくは 数 量 に 関 する 制 限, 及 び (b) 意 匠 登 録 の 有 効 性 を 損 なう 可 能 性 がある 全 ての 行 為 を 差 し 控 えさせるために 実 施 権 者 に 課 される 義 務 第 56 条 ライセンス 契 約 の 登 録 が 無 効 とされることの 効 果 ライセンス 契 約 の 期 間 満 了 前 に,その 登 録 が 無 効 と 宣 言 された 場 合 は, 実 施 権 者 は,ライセ ンス 契 約 に 基 づく 実 施 許 諾 者 への 如 何 なる 支 払 も 要 求 されず,また, 既 に 行 った 支 払 の 払 戻 を 受 ける 権 原 を 有 する ただし, 実 施 許 諾 者 が, 全 ての 事 情, 特 に 実 施 権 者 がそのライセンスによって 実 際 に 利 益 を 得 ているか 否 かを 考 慮 した 上 で, 前 記 の 払 戻 が 不 当 であることを 証 明 することができるとき は, 実 施 許 諾 者 は, 払 戻 を 一 切 要 求 されないか, 又 は 一 部 の 払 戻 のみを 要 求 されるものとす る 第 57 条 ライセンス 契 約 の 満 了, 解 除 又 は 無 効 長 官 は, 次 のことを 行 うものとする 18

19 (1) 長 官 が, 登 録 されたライセンス 契 約 が 満 了 しているか 又 は 解 除 されていると 認 めたとき は, 契 約 当 事 者 又 はその 代 理 の 者 が 署 名 した 書 面 によるその 旨 の 請 求 に 基 づいて,その 事 実 を 登 録 簿 に 記 録 すること (2) この 部 の 何 れかの 規 定 に 基 づくライセンス 契 約 の 満 了, 解 除 又 は 無 効 を 登 録 簿 に 記 録 す ること 第 58 条 国 外 への 支 払 を 伴 うライセンス 契 約 (1) 長 官 が,ライセンス 契 約 又 はその 修 正 若 しくは 更 新 が, (a) ロイヤルティの 国 外 への 支 払 を 伴 っているため, 又 は (b) 当 該 ライセンス 契 約 に 関 わる 他 の 事 情 に 起 因 する 理 由 により, スリランカの 経 済 発 展 に 有 害 であると 信 じる 合 理 的 理 由 を 有 するときは, 長 官 は, 中 央 銀 行 総 裁 に 書 面 をもってその 事 実 を 伝 達 し,かつ, 長 官 が 管 理 している 当 該 事 件 についての 決 定 に 不 可 欠 な 事 項 に 関 係 する 全 ての 書 類 を 中 央 銀 行 総 裁 に 送 付 する (2) 中 央 銀 行 総 裁 が(1)に 基 づく 伝 達 を 受 け, 長 官 に 対 し 当 該 ライセンス 契 約 又 はその 修 正 若 しくは 更 新 がスリランカの 経 済 発 展 に 有 害 なものである 旨 を 書 面 により 通 知 した 場 合 は, 長 官 は, 登 録 簿 における 当 該 契 約 の 記 録 を 取 り 消 し, 無 効 とする (3) 本 条 の 規 定 を 譲 渡 及 び 移 転 に 準 用 する (4) この 章 の 規 定 をサブライセンスに 準 用 する 第 X 章 意 匠 登 録 の 放 棄 及 び 無 効 第 59 条 登 録 の 放 棄 (1) 意 匠 の 登 録 所 有 者 は, 本 人 又 はその 代 理 の 者 が 署 名 した 書 面 での 宣 言 を 長 官 に 提 出 する ことにより,その 登 録 を 放 棄 することができる (2) 長 官 は, 前 記 の 宣 言 書 を 受 領 したときは,それを 登 録 簿 に 記 録 し,かつ,その 記 録 を 官 報 において 公 告 させる (3) 放 棄 は, 長 官 が 前 記 の 宣 言 書 を 受 領 した 日 から 効 力 を 生 じる (4) 意 匠 に 関 するライセンス 契 約 が 登 録 簿 に 記 録 されている 場 合 において, 長 官 は, 当 該 ラ イセンス 契 約 に 別 段 の 規 定 がない 限 り, 登 録 されている 実 施 権 者 又 は 再 実 施 権 者 の 全 員 が 放 棄 に 同 意 する 旨 の 署 名 された 宣 言 書 を 受 領 したときを 除 き, 当 該 放 棄 を 承 認 又 は 登 録 しない ただし,ライセンス 契 約 において, 同 意 の 要 件 が 明 示 的 に 放 棄 されている 場 合 は,この 限 り でない 第 60 条 登 録 の 無 効 (1) 裁 判 所 は, 正 当 な 利 害 関 係 を 有 する 者 又 は 長 官 を 含 めた 管 轄 当 局 が 提 出 し, 意 匠 の 登 録 所 有 者 及 び 登 録 されている 全 ての 譲 受 人, 実 施 権 者 又 は 再 実 施 権 者 を 当 事 者 とする 申 請 に 基 づき, 次 の 理 由 の 1 又 は 複 数 を 根 拠 として,その 意 匠 登 録 が 無 効 である 旨 を 宣 言 することが できる (a) 第 29 条, 第 30 条 及 び 第 31 条 の 規 定 が 守 られていないこと ただし, 第 29 条 (2)にいう 無 効 理 由 は,それらの 理 由 が 裁 判 所 に 対 して 申 請 を 行 った 日 に 明 白 でなかったときは 考 慮 してはならない 19

20 (b) 同 一 の 意 匠 が, 先 の 出 願 に 基 づいて 既 に 登 録 されているか, 又 は 他 国 における 先 の 登 録 を 理 由 としてそのことについての 出 願 の 効 力 により 先 の 優 先 権 が 与 えられていること (c) 登 録 意 匠 の 本 質 的 要 素 が, 第 33 条 の 意 味 において, 他 人 の 創 作 から 不 法 に 得 られている こと (2) (1)に 基 づく 申 請 が, 登 録 に 含 まれている 複 数 の 意 匠 を 対 象 としており,かつ, 何 れかの 無 効 理 由 が 一 部 の 意 匠 に 該 当 する 場 合 は, 裁 判 所 は, 当 該 登 録 が, 無 効 理 由 が 該 当 する 意 匠 に 関 係 する 限 りにおいて,これを 無 効 と 宣 言 する 第 61 条 無 効 の 効 力 発 生 日 及 び 効 果 (1) 裁 判 所 が 意 匠 登 録 の 全 部 又 は 一 部 の 無 効 を 宣 言 する 最 終 決 定 を 下 したときは,その 登 録 は, 該 当 する 事 情 に 応 じてその 全 部 又 は 一 部 がその 登 録 の 日 から 無 効 であったものとみなす (2) 無 効 宣 言 が 確 定 したときは, 裁 判 所 書 記 官 は 長 官 に 通 知 するものとし,また, 長 官 は, 当 該 宣 言 を 登 録 簿 に 記 録 し,かつ, 官 報 において 公 告 させる 20

21 第 IV 部 第 XI 章 定 義 第 62 条 発 明 の 定 義 (1) この 部 の 適 用 上, 発 明 とは, 発 明 者 の 着 想 であって, 技 術 の 分 野 における 特 定 の 課 題 を 実 際 に 解 決 することを 可 能 にするものをいう (2) 発 明 は, 製 品 若 しくは 方 法 であるか, 又 はそれらに 関 連 しているものとする (3) 次 のものは,(1)の 意 味 における 発 明 であっても, 特 許 を 受 けることができない (a) 発 見, 科 学 的 理 論 及 び 数 学 的 方 法 (b) 植 物, 動 物 及 びその 他 の 遺 伝 子 組 換 え 微 生 物 以 外 の 微 生 物, 並 びに 非 生 物 学 的 及 び 微 生 物 学 的 方 法 以 外 の, 植 物 及 び 動 物 の 生 産 のための 本 質 的 に 生 物 学 的 な 方 法 ただし, 微 生 物 について 付 与 される 特 許 は, 本 法 の 規 定 に 従 うものとする (c) 事 業 活 動, 純 粋 に 精 神 的 な 行 為 の 遂 行 又 は 遊 戯 のための 計 画, 規 則 又 は 方 法 (d) 手 術 又 は 治 療 による 人 体 又 は 動 物 の 体 の 処 置 方 法 及 び 人 体 又 は 動 物 の 体 の 診 断 方 法 ただし,このような 方 法 において 使 用 される 製 品 は 特 許 を 受 けることができる (e) 核 兵 器 において 特 別 の 核 物 質 又 は 核 エネルギーを 利 用 する 上 で 有 用 な 発 明 (f) 人 間, 動 物 又 は 植 物 の 生 命 若 しくは 健 康 の 保 護 又 は 環 境 に 対 する 重 大 な 不 利 益 の 回 避 を 含 めた 公 序 良 俗 を 保 護 するために,その 商 業 的 利 用 をスリランカにおいて 阻 止 することが 必 要 な 発 明 第 63 条 特 許 を 受 けることができる 発 明 発 明 は,それが 新 規 なものであり, 進 歩 性 を 具 え,かつ, 産 業 上 利 用 可 能 であるときは, 特 許 を 受 けることができる 第 64 条 新 規 性 (1) 発 明 が 先 行 技 術 によって 予 測 されていない 場 合 は,その 発 明 は 新 規 である (2) 先 行 技 術 は, 次 のものによって 構 成 される (a) 世 界 の 何 れかの 場 所 において 書 面 による 公 表, 口 頭 による 開 示, 使 用 その 他 の 方 法 によ り,その 発 明 をクレームしている 特 許 出 願 の 出 願 日 前 又 は 該 当 する 場 合 は 優 先 日 前 に, 公 衆 に 開 示 されている 全 てのもの (b) (a)にいう 特 許 出 願 より 先 の 出 願 日 又 は 該 当 する 場 合 は 先 の 優 先 日 を 有 するスリランカ における 特 許 出 願 の 内 容 ただし, 当 該 内 容 がスリランカにおける 特 許 出 願 に 基 づいて 付 与 された 特 許 に 含 まれていることを 条 件 とする (3) (2)(a)による 開 示 は, 次 の 事 情 がある 場 合 は 無 視 する (a) 当 該 開 示 が 生 じたのがその 特 許 出 願 日 前 1 年 以 内 であって, 当 該 開 示 が 出 願 人 又 はその 前 権 利 者 が 実 行 した 行 為 の 結 果 であること (b) 当 該 開 示 が 生 じたのがその 特 許 出 願 日 前 6 月 以 内 であり,かつ, 当 該 開 示 が 出 願 人 又 は その 前 権 利 者 の 権 利 に 対 する 濫 用 を 理 由 としているか 又 はその 結 果 であること 21

22 第 65 条 進 歩 性 発 明 は,その 発 明 をクレームする 特 許 出 願 に 関 連 する 先 行 技 術 を 考 慮 したときに,その 進 歩 性 が 当 該 技 術 に 通 常 の 技 能 を 有 する 者 にとって 自 明 でない 場 合 は, 進 歩 性 を 具 えているもの とみなす 第 66 条 発 明 の 産 業 上 の 利 用 発 明 は, 何 れかの 種 類 の 産 業 において 製 造 又 は 使 用 することができる 場 合 は, 産 業 上 利 用 可 能 であるとみなす 第 XII 章 特 許 を 受 ける 権 利 第 67 条 特 許 を 受 ける 権 利 (1) 第 68 条 の 規 定 に 従 うことを 条 件 として, 特 許 を 受 ける 権 利 は 発 明 者 に 属 する (2) 2 以 上 の 者 が 共 同 して 発 明 をしたときは, 特 許 を 受 ける 権 利 はそれらの 者 に 共 同 で 帰 属 する (3) 2 以 上 の 者 が 相 互 に 独 立 して 同 一 の 発 明 をした 場 合 は,その 出 願 が 最 先 の 出 願 日 又 は 優 先 権 が 主 張 されているときは 有 効 に 主 張 されている 最 先 の 優 先 日 を 有 している 者 が 特 許 を 受 ける 権 利 を 有 する ただし,その 出 願 が 取 り 下 げられず, 放 棄 されず 又 は 拒 絶 されないこと を 条 件 とする 第 68 条 窃 取 の 場 合 の 特 許 出 願 又 は 特 許 の 裁 判 所 による 譲 渡 特 許 出 願 又 は 特 許 においてクレームされている 発 明 の 本 質 的 要 素 が, 特 許 を 受 ける 権 利 が 他 人 に 属 する 発 明 から 不 法 に 得 られたものである 場 合 は, 当 該 他 人 は 裁 判 所 に 対 し, 前 記 の 特 許 出 願 又 は 特 許 が 自 己 に 譲 渡 されるべき 旨 の 命 令 を 出 すよう 申 請 することができる ただし, 特 許 出 願 がなされた 後 において, 特 許 を 受 ける 権 利 の 帰 属 先 である 者 が, 前 記 の 特 許 出 願 に 同 意 を 与 えていた 場 合 は, 当 該 同 意 は, 全 ての 目 的 について, 前 記 出 願 の 出 願 日 か ら 効 力 を 有 していたものとみなす ただし, 前 記 に 加 え, 裁 判 所 は, 特 許 の 付 与 日 から 5 年 の 期 間 が 満 了 した 後 は, 特 許 の 当 該 譲 渡 を 求 める 申 請 を 受 理 しない 第 69 条 従 業 者 により 又 は 委 託 に 基 づいてなされた 発 明 (1) 雇 用 契 約 又 は 業 務 遂 行 契 約 において 別 段 の 規 定 がない 場 合 は, 前 記 の 雇 用 契 約 の 履 行 中 又 は 前 記 の 業 務 の 遂 行 中 になされた 発 明 に 関 する 特 許 を 受 ける 権 利 は, 該 当 する 事 情 に 応 じ, 使 用 者 又 は 当 該 業 務 を 委 託 した 者 に 生 じたものとみなす ただし, 発 明 が, 雇 用 契 約 又 は 業 務 遂 行 契 約 を 締 結 した 時 に 当 事 者 が 合 理 的 に 予 測 すること ができたよりも 遥 かに 大 きな 経 済 的 価 値 を 獲 得 した 場 合 において, 当 事 者 間 に 合 意 が 存 在 し ていないときは, 発 明 者 は,その 旨 の 申 請 に 基 づいて 裁 判 所 が 定 める 公 正 な 報 酬 を 受 ける 権 原 を 有 する (2) 雇 用 契 約 上, 発 明 活 動 に 従 事 することを 要 求 されていない 従 業 者 が, 使 用 者 から 利 用 を 委 ねられているデータ 又 は 手 段 を 使 用 して, 使 用 者 の 事 業 分 野 における 発 明 をした 場 合 にお いて, 雇 用 契 約 に 別 段 の 規 定 がないときは, 当 該 発 明 に 関 する 特 許 を 受 ける 権 利 は 使 用 者 に 22

23 生 じたものとみなす ただし, 従 業 者 は, 当 事 者 間 に 合 意 が 存 在 していない 場 合 は, 裁 判 所 が,その 旨 の 申 請 に 基 づいて, 従 業 者 の 給 与, 発 明 の 経 済 的 価 値, 及 び 使 用 者 が 当 該 発 明 から 得 る 利 益 を 考 慮 して 定 める 公 正 な 報 酬 を 受 ける 権 原 を 有 する (3) (1) 及 び(2)に 基 づいて 発 明 者 に 与 えられる 権 利 は, 契 約 によって 制 限 してはならない 第 70 条 発 明 者 の 記 名 (1) 発 明 者 は, 特 許 において, 発 明 者 として 記 名 される ただし, 発 明 者 が, 本 人 又 は 代 理 の 者 が 署 名 し, 長 官 に 提 出 した 書 面 による 宣 言 によって, 特 許 に 自 己 の 名 称 が 記 載 されるこ とを 差 し 控 える 意 思 を 表 示 している 場 合 は,この 限 りでない (2) (1)の 規 定 は, 如 何 なる 契 約 に 基 づく 条 件 によっても, 変 更 してはならない 第 XIII 章 出 願 要 件 及 び 特 許 付 与 に 係 る 手 続 第 71 条 出 願 要 件 (1)(a) 特 許 の 付 与 を 求 める 出 願 は, 所 定 の 様 式 によって 長 官 に 対 して 行 うものとし,かつ, 次 の 事 項 を 含 んでいなければならない (i) 特 許 の 付 与 を 求 める 願 書 (ii) 特 許 の 明 細 書 (iii) 1 又 は 複 数 のクレーム (iv) 必 要 な 場 合 は,1 又 は 複 数 の 図 面 (v) 要 約 (vi) 存 在 する 場 合 は, 当 該 の 出 願 においてクレームされている 発 明 と 同 一 の 又 は 本 質 的 に 同 一 の 発 明 に 関 して 出 願 人 が 国 外 でした 特 許 出 願 ( 以 下 外 国 出 願 という)の 日 付 及 び 番 号 (vii) 出 願 人 又 はその 前 権 利 者 が, 当 該 出 願 においてクレームされている 発 明 と 同 一 の 又 は 本 質 的 に 同 一 の 発 明 に 関 して, 当 該 出 願 がなされる 前 に, 外 国 で 特 許 を 取 得 していない 旨 の 宣 言 (b) (a)(vii)にいう 宣 言 が 虚 偽 のものであることが 判 明 した 場 合 は, 裁 判 所 は, 何 れかの 利 害 関 係 人 又 は 長 官 を 含 めた 管 轄 当 局 から 裁 判 所 になされた 申 請 に 基 づいて, 当 該 特 許 を 無 効 であると 宣 言 することができる 特 許 の 登 録 所 有 者, 譲 受 人 及 び 実 施 権 者 は, 前 記 の 申 請 の 当 事 者 となる (c) 出 願 人 の 通 常 の 居 所 又 は 主 たる 営 業 所 がスリランカ 以 外 にある 場 合 は, 出 願 人 はスリラ ンカに 居 住 する 代 理 人 によって 代 理 されなければならず,かつ,その 名 称 及 び 宛 先 を 出 願 に 記 載 しなければならない また, 出 願 には, 出 願 人 が 当 該 代 理 人 に 与 えた 委 任 状 を 添 えなけ ればならない (d) 出 願 には, 発 明 者 が 署 名 した 宣 言 書 であって,その 名 称 及 び 宛 先 を 記 載 しており,かつ, 自 己 の 名 称 を 特 許 において 発 明 者 として 記 載 するよう 請 求 するものを 添 えることができる (2)(a) 願 書 には, 次 の 事 項 を 記 載 しなければならない (i) 特 許 の 付 与 を 求 める 旨 の 申 立 (ii) 発 明 の 名 称 (iii) 出 願 人, 発 明 者, 及 び 存 在 する 場 合 には 代 理 人 に 関 する 名 称, 宛 先, 説 明 及 びその 他 23

24 の 所 定 の 情 報 (b) 出 願 人 が 発 明 者 でない 場 合 は, 願 書 には, 出 願 人 の 特 許 を 受 ける 権 利 を 正 当 化 する 陳 述 書 を 添 付 しなければならない (c) 長 官 は,(b)にいう 陳 述 書 の 写 しを 発 明 者 に 送 付 するものとし, 発 明 者 は, 出 願 書 類 を 閲 覧 し,かつ, 所 定 の 手 数 料 を 納 付 してその 写 しを 入 手 する 権 利 を 有 する (3) 明 細 書 は, 当 該 技 術 に 通 常 の 技 能 を 有 する 者 がその 発 明 を 評 価 し, 実 行 するのに 十 分 な 程 度 に 明 確 かつ 完 全 な 形 でその 発 明 を 開 示 していなければならず,また, 特 に 出 願 人 が 知 っ ている,その 発 明 を 実 行 する 上 での 最 善 の 方 法 を 表 示 していなければならない (4) クレームは, 明 確, 簡 潔 でなければならず,かつ, 前 記 の 明 細 書 によって 裏 付 けられて いなければならない (5) 図 面 は, 発 明 を 理 解 するために 必 要 な 場 合 に 要 求 される (6) クレームの 表 現 が 特 許 によって 与 えられる 保 護 の 範 囲 及 び 程 度 を 定 めるものとし, 明 細 書 及 び 図 面 は,クレームを 解 釈 するために 使 用 することができる (7) 要 約 は, 技 術 情 報 を 提 供 するためのものであり, 特 許 によって 与 えられる 保 護 の 範 囲 及 び 程 度 を 決 定 又 は 解 釈 する 目 的 で 使 用 してはならない (8) 特 許 協 力 条 約 に 基 づきスリランカ 以 外 でなされたスリランカを 指 定 する 特 許 出 願 は, 当 該 出 願 人 が 相 応 する 申 請 を 長 官 に 対 して 行 った 場 合 は, 本 法 に 基 づいてなされた 出 願 である ものとみなす 本 章 の 適 用 上, 特 許 協 力 条 約 とは,1970 年 6 月 19 日 にワシントンで 作 成 され, 随 時 改 正 されている 特 許 協 力 条 約 をいう 第 72 条 出 願 手 数 料 特 許 の 付 与 を 求 める 出 願 は, 所 定 の 手 数 料 が 既 に 長 官 に 納 付 されていない 限 り, 受 理 されな い 第 73 条 調 査 報 告 (1) 各 出 願 人 は, 所 定 の 種 類 に 合 致 する 調 査 の 報 告 を 所 定 の 期 間 内 に 提 出 しなければならず, 報 告 が 英 語 によるものでないときは,その 英 語 翻 訳 文 を 添 付 しなければならない ただし, 出 願 人 は, 前 記 の 調 査 の 代 わりに, 長 官 に 対 し,その 出 願 を 国 内 の 審 査 員 に 付 託 す るよう 請 求 することができ, 審 査 員 は, 明 細 書 及 び 存 在 するときは 図 面 を 十 分 に 考 慮 して, クレームに 基 づいて 出 願 を 審 査 し,かつ, 設 備 が 許 す 限 り, 関 連 する 先 行 技 術 をできる 限 り 多 く 発 見 すべく 努 めた 後, 関 連 する 先 行 技 術 についての 報 告 を, 所 定 の 期 間 内 に 長 官 に 提 出 しなければならない また, 当 該 調 査 の 目 的 で, 国 内 の 審 査 員 は, 先 行 技 術 に 関 して 自 己 が 利 用 することができる 全 ての 文 献 を 参 照 しなければならない (2) 出 願 人 は, 自 己 の 出 願 を 国 内 の 審 査 員 に 付 託 するよう 長 官 に 請 求 するときは,この 旨 の 申 請 を 所 定 の 手 数 料 と 共 に 長 官 に 送 付 するものとする (3)(a) 出 願 人 は, 長 官 から 要 請 があったときは, 本 法 に 基 づいて 行 った 出 願 においてクレー ムしている 発 明 と 同 一 の 又 は 本 質 的 に 同 一 の 発 明 について 自 己 が 国 外 で 行 った 外 国 特 許 出 願 に 関 して, 次 の 書 類 を 長 官 に 提 出 しなければならない (i) 外 国 出 願 に 関 して 行 われた 調 査 又 は 審 査 の 結 果 について 出 願 人 が 受 領 した 通 信 の 写 し (ii) 外 国 出 願 に 基 づいて 付 与 された 特 許 証 の 写 し 24

25 (iii) 外 国 出 願 を 拒 絶 するか 又 は 外 国 出 願 において 請 求 されている 特 許 の 付 与 を 拒 絶 する 最 終 決 定 の 写 し (b) 出 願 人 は, 長 官 から 要 請 があったときは,(a)にいう 外 国 出 願 に 基 づいて 付 与 された 特 許 を 無 効 にする 最 終 決 定 の 写 しを 長 官 に 提 出 しなければならない (4) 本 条 の 適 用 上, 国 内 の 審 査 員 とは, 長 官 が 特 許 に 関 する 問 題 を 付 託 することができ る 熟 練 者 をいう 第 74 条 発 明 の 単 一 性 出 願 は,1 の 発 明 のみ 又 は 単 一 の 包 括 的 発 明 概 念 を 形 成 するように 相 互 に 関 連 している 一 群 の 発 明 に 関 わるものでなければならない 第 75 条 出 願 の 補 正 及 び 分 割 (1) 出 願 人 は, 出 願 を 補 正 することができるが,その 補 正 が 原 出 願 における 開 示 の 範 囲 を 超 えないことを 条 件 とする (2)(a) 出 願 人 は, 出 願 を 2 以 上 の 出 願 ( 以 下 分 割 出 願 という)に 分 割 することができるが, 各 分 割 出 願 が 原 出 願 の 開 示 の 範 囲 を 超 えないことを 条 件 とする (b) 各 分 割 出 願 は, 原 出 願 の 出 願 日 又 は 該 当 する 場 合 は 優 先 日 を 享 受 することができる (3) 出 願 の 補 正 又 は 出 願 の 分 割 には, 所 定 の 手 数 料 の 納 付 を 要 する 第 76 条 優 先 権 (1) 出 願 には, 出 願 人 又 はその 前 権 利 者 が 前 記 条 約 の 締 約 国 において 又 は 締 約 国 に 関 してし た 1 又 は 複 数 の 先 の 国 内, 地 域 又 は 国 際 出 願 について, 同 条 約 に 基 づく 優 先 権 を 主 張 する 宣 言 を 含 めることができる (2) 出 願 が(1)に 基 づく 宣 言 を 含 んでいる 場 合 は, 長 官 は, 出 願 人 に 対 し, 先 の 出 願 がされた 官 庁 によりその 旨 を 授 権 された 幹 部 職 員 によって, 又 は 先 の 出 願 が 特 許 協 力 条 約 に 基 づいて された 国 際 出 願 であった 場 合 は 世 界 知 的 所 有 権 機 関 の 国 際 事 務 局 によりその 旨 を 授 権 された 官 庁 によって, 適 正 なものとして 認 証 された 先 の 出 願 の 写 しを 所 定 の 期 間 内 に 提 出 するよう 要 求 することができる (3) (1)にいう 宣 言 の 効 果 は, 同 項 にいう 条 約 に 規 定 されているとおりとする (4) 本 条 又 はそれに 基 づいて 制 定 された 規 則 の 要 件 の 何 れかが 遵 守 されていない 場 合 は,(1) にいう 宣 言 は 無 効 であるものとみなす 第 77 条 出 願 日 (1) 長 官 は, 出 願 の 受 領 日 を 出 願 日 として 記 録 する ただし,この 規 定 は, 出 願 がその 受 領 の 日 において 次 の 事 項 を 含 んでいることを 条 件 とする (a) 出 願 人 の 名 称 及 び 宛 先 (b) 発 明 者 の 名 称 及 び 宛 先, 並 びに 出 願 人 が 発 明 者 でない 場 合 は 第 71 条 (2)(b)にいう 陳 述 書 (c) 特 許 の 明 細 書 (d) クレーム ただし,この 規 定 は, 出 願 の 受 領 時 に 所 定 の 手 数 料 が 既 に 納 付 されていることも 条 件 とする (2) 長 官 が 出 願 を 受 領 した 時 に,(1)の 規 定 が 遵 守 されていないと 認 めた 場 合 は, 長 官 は, 所 25

26 要 の 訂 正 を 提 出 するよう 出 願 人 に 要 求 するものとし,かつ, 提 出 期 限 は 当 該 要 求 の 日 から 3 月 以 内 とする (3) 出 願 人 が(2)にいう 要 求 に 従 った 場 合 は, 長 官 は, 要 求 した 訂 正 の 提 出 日 を 出 願 日 として 記 録 する 出 願 人 が 要 求 に 従 わなかった 場 合 は, 長 官 は, 出 願 を 無 効 であるものとして 処 理 する (4) 出 願 が 図 面 に 言 及 している 場 合 において, 実 際 にはその 図 面 が 出 願 に 含 まれていないと きは, 長 官 は, 欠 落 している 図 面 を 提 出 するよう 出 願 人 に 要 求 する (5) 出 願 人 が(4)にいう 要 求 に 従 った 場 合 は, 長 官 は, 欠 落 していた 図 面 を 受 領 した 日 を 出 願 日 として 記 録 する 出 願 人 が 要 求 に 従 わなかった 場 合 は, 長 官 は 出 願 の 受 領 日 を 出 願 日 とし て 記 録 し,かつ, 前 記 の 図 面 への 言 及 はなされていないものとする (6) 第 71 条 (8)に 基 づいてなされたスリランカを 指 定 する 国 際 出 願 と 共 に 提 出 された 名 称, 明 細 書, 図 面, 要 約 及 びクレームは, 本 法 に 基 づいて 要 求 される 細 目 に 従 って 作 成 されたも のとみなす (7) 第 71 条 (8)に 基 づいてなされ, 庁 により 処 理 された 出 願 の 出 願 日 は, 特 許 協 力 条 約 に 基 づく 出 願 の 出 願 日 であるものとみなす 第 78 条 出 願 等 の 審 査 (1) 長 官 は, 出 願 を 審 査 し, 次 の 事 項 が 満 たされていることを 確 認 する (a) 該 当 する 場 合 は, 第 71 条 (1)(b)の 要 件 (b) 第 71 条 (2)(a)の 要 件 (c) 該 当 する 場 合 は, 第 71 条 (2)(b)の 要 件 (d) 明 細 書,クレーム 及 び 該 当 する 場 合 は 図 面 が 所 定 の 要 件 を 遵 守 していること (e) 出 願 においてクレームされている 発 明 の 本 質 的 要 素 が,スリランカにおいて 既 に 付 与 さ れている 特 許 から 不 法 に 得 られたものではないこと (f) 出 願 が 要 約 を 含 んでいること (g) 第 73 条 にいう 調 査 報 告 が 提 出 されていること (2) 長 官 は,(1)にいう 条 件 が 満 たされていないと 認 めた 場 合 は, 所 要 の 訂 正 を 提 出 するよう 出 願 人 に 要 求 するものとし, 提 出 期 限 は 当 該 要 求 の 日 から 3 月 とする 出 願 人 が 要 求 に 従 わ なかったときは,(3)の 規 定 に 従 うことを 条 件 として,その 出 願 は 拒 絶 される (3) (2)に 基 づく 要 求 に 応 じて 訂 正 が 提 出 されることがなかった 場 合 は, 長 官 は, 所 定 の 期 間 内 に 所 定 の 手 数 料 が 納 付 されることを 条 件 として, 出 願 に 訂 正 を 加 えるものとし, 所 定 の 期 間 内 に 所 定 の 手 数 料 が 納 付 されなかった 場 合 は,その 出 願 を 拒 絶 する (4) 長 官 は, 出 願 においてクレームされている 発 明 の 本 質 的 要 素 がスリランカにおいて 既 に 付 与 されている 特 許 から 不 法 に 得 られたものであると 認 めた 場 合 は,その 出 願 を 拒 絶 する (5) 長 官 は,(2),(3) 及 び(4)に 基 づく 決 定 を 出 願 人 に 通 知 するものとし,また, 出 願 を 拒 絶 するために 下 す 決 定 は, 当 該 拒 絶 の 理 由 を 記 載 した 書 面 によるものとする 第 79 条 特 許 の 付 与 (1) クレームされている 発 明 の 商 業 利 用 が 法 律 により 禁 止 されていることを 理 由 として 特 許 の 付 与 が 拒 絶 されることはなく,また, 特 許 が 無 効 とされることはない ただし,クレーム されている 発 明 の 商 業 利 用 の 禁 止 が, 人 間, 動 物 若 しくは 植 物 の 生 命 若 しくは 健 康 の 保 護 を 26

27 含 む 公 序 良 俗 の 保 護, 又 は 環 境 に 対 する 重 大 な 不 利 益 の 回 避 に 必 要 な 場 合 は,この 限 りでな い (2) 出 願 人 が 第 78 条 (1)の 要 件 を 長 官 が 納 得 するように 満 たした 場 合 は, 長 官 は, 特 許 を 付 与 し,かつ, 直 ちに 次 のことを 実 行 する (a) 特 許 に 関 する 明 細 を, 第 80 条 の 規 定 に 従 って 維 持 することを 義 務 付 けられている 特 許 登 録 簿 に 記 録 すること (b) 出 願 人 に, 特 許 の 付 与 に 関 する 証 明 書 及 び 調 査 報 告 を 含 む 特 許 書 類 の 写 しを 交 付 するこ と ただし, 出 願 人 が, 国 際 調 査 報 告 を 提 出 しないで, 第 73 条 ただし 書 に 基 づいて, 出 願 を 国 内 の 審 査 員 に 付 託 するよう 長 官 に 請 求 した 場 合 は, 長 官 は, 通 知 を 公 告 することにより, 当 該 通 知 の 公 告 の 日 から 3 月 が 経 過 した 時 に 当 該 出 願 人 に 特 許 を 付 与 する 可 能 性 がある 旨 を 公 衆 に 通 知 する (3) 長 官 は,その 後 速 やかに, 特 許 付 与 に 関 する 通 知 を 官 報 において 公 告 させる (4) 特 許 は, 長 官 が(2)(a)の 規 定 に 従 って 措 置 した 日 に 付 与 されたものとみなす (5) (2)ただし 書 にいう 通 知 には, 出 願 人 の 名 称 及 び 宛 先,また, 出 願 人 がスリランカ 以 外 に 居 住 している 場 合 はスリランカにおける 郵 便 送 達 宛 先, 発 明 の 明 細 書, 並 びに 定 められるそ の 他 の 情 報 を 記 載 しなければならない (6) 出 願 人 は, 長 官 から 要 求 があったときは(2)ただし 書 にいう 所 定 の 公 告 手 数 料 を 納 付 しな ければならず, 出 願 人 が 当 該 要 求 の 日 から 1 月 以 内 に 当 該 要 求 を 満 たさなかった 場 合 は, 長 官 は, 当 該 特 許 の 付 与 を 拒 絶 する 第 80 条 特 許 登 録 簿 長 官 は, 登 録 簿 ( 以 下 特 許 登 録 簿 という)を 備 えて 維 持 し,その 中 には, 全 ての 特 許 を 付 与 の 順 序 に 従 って 記 録 し, 次 の 事 項 を 明 記 するものとする すなわち, 特 許 番 号, 特 許 の 被 付 与 者 の 名 称 及 び 宛 先,また 被 付 与 者 がスリランカ 以 外 に 居 住 している 場 合 はスリランカに おける 郵 便 送 達 宛 先, 出 願 日 及 び 付 与 日, 特 許 出 願 又 は 特 許 の 所 有 権 についての 変 更, 特 許 出 願 の 補 正 又 は 分 割, 特 許 出 願 又 は 特 許 の 譲 渡 又 は 移 転, 優 先 権 についての 有 効 な 主 張, 特 許 についての 権 利 放 棄 又 は 取 消,また, 特 許 に 関 してこの 部 によって 登 録 簿 に 記 録 すること を 許 可 若 しくは 指 示 されているか 又 は 随 時 規 定 されるその 他 の 事 項 第 81 条 登 録 簿 の 閲 覧 及 び 認 証 謄 本 何 人 も 登 録 簿 を 閲 覧 することができ,かつ, 所 定 の 手 数 料 を 納 付 して,その 認 証 抄 本 を 取 得 することができる 第 82 条 ファイルの 閲 覧 (1) 何 人 も, 特 許 付 与 の 後 は,(2) 及 び(3)に 従 うことを 条 件 として, 特 許 に 関 するファイル を 閲 覧 することができ,かつ, 所 定 の 手 数 料 を 納 付 して,その 認 証 抄 本 を 取 得 することがで きる (2) 特 許 出 願 に 関 するファイルは, 特 許 付 与 前 においては, 出 願 人 からの 書 面 による 許 可 を 得 ている 場 合 に 限 り, 閲 覧 することができる ただし, 長 官 は, 特 許 付 与 前 に, 何 人 に 対 しても 次 の 情 報 を 明 らかにすることができる 27

28 (a) 出 願 人 の 名 称, 宛 先 及 び 説 明 並 びに 代 理 人 が 存 在 するときは 代 理 人 の 名 称 及 び 宛 先 (b) 出 願 番 号 (c) 出 願 日 及 び 優 先 権 が 主 張 されている 場 合 は 優 先 日, 先 の 出 願 の 番 号, 先 の 出 願 がされた 国 の 国 名, 又 は 先 の 出 願 が 地 域 若 しくは 国 際 出 願 であった 場 合 は 出 願 の 対 象 であった 国 の 国 名 及 び 出 願 がなされた 官 庁 の 名 称 (d) 発 明 の 名 称 (e) 出 願 の 所 有 権 についての 変 更 及 び 出 願 に 関 するファイルに 記 載 されているライセンス 契 約 への 言 及 (3) 第 79 条 (2)ただし 書 の 規 定 が 適 用 される 場 合 においては,(1) 及 び(2)における 特 許 付 与 への 言 及 は, 当 該 ただし 書 にいう 通 知 の 公 告 への 言 及 であるものとみなす (4) 庁 に 雇 用 されている 者 は, 庁 における 雇 用 期 間 中 及 び 当 該 雇 用 が 終 了 した 後 1 年 間 は, 特 許 出 願 をし 若 しくは 特 許 の 付 与 を 受 け, 又 は 方 法 の 如 何 を 問 わず 特 許 に 関 連 する 何 らかの 権 利 を 取 得 し 若 しくは 保 有 してはならない 第 XIV 章 特 許 の 存 続 期 間 第 83 条 特 許 の 存 続 期 間 (1) この 部 の 他 の 規 定 に 従 うことを 条 件 として,かつ,それらの 規 定 を 損 なうことなく, 特 許 は,その 登 録 出 願 の 出 願 日 から 20 年 後 に 満 了 する (2) 特 許 権 者 が, 特 許 の 付 与 日 から 第 2 年 度 の 満 了 時 において, 特 許 の 効 力 を 維 持 する 意 思 を 有 する 場 合 は, 特 許 権 者 は, 特 許 存 続 期 間 中 の 第 2 年 度 及 びその 後 の 各 年 度 の 満 了 日 前 12 月 に 所 定 の 年 次 手 数 料 を 納 付 しなければならない ただし, 所 定 の 割 増 手 数 料 を 納 付 することを 条 件 として, 前 記 の 満 了 日 から 6 月 の 納 付 猶 予 期 間 が 認 められる ただし, 特 許 権 者 は, 所 定 の 年 次 手 数 料 合 計 額 の 全 部 又 は 一 部 を 前 納 することもできる 第 XV 章 特 許 所 有 者 の 権 利 第 84 条 特 許 所 有 者 の 権 利 (1) この 部 の 他 の 規 定 に 従 うことを 条 件 として,かつ,それらの 規 定 を 損 なうことなく, 特 許 所 有 者 は,その 特 許 発 明 に 関 して 次 のことをする 排 他 権 を 有 する (a) 特 許 発 明 を 実 施 すること (b) 特 許 発 明 を 譲 渡 又 は 移 転 すること (c) ライセンス 契 約 を 締 結 すること (2) 何 人 も, 特 許 所 有 者 の 同 意 を 得 ない 限 り,(1)にいう 行 為 をしてはならない (3) この 部 の 適 用 上, 特 許 発 明 の 実 施 とは, 特 許 に 関 する 次 の 何 れかの 行 為 をいう (a) 特 許 が 製 品 について 付 与 されている 場 合 (i) その 製 品 を 製 造 し, 輸 入 し, 販 売 の 申 出 をし, 販 売 し, 輸 出 し 又 は 使 用 すること (ii) その 製 品 について, 販 売 の 申 出 をし, 販 売 し, 輸 出 し 又 は 使 用 することを 目 的 としてこ れを 貯 蔵 すること (b) 特 許 が 方 法 について 付 与 されている 場 合 28

29 (i) その 方 法 を 使 用 すること (ii) その 方 法 を 使 用 して 直 接 に 取 得 される 製 品 に 関 し,(a)にいう 行 為 の 何 れかをすること (iii) 何 人 かがその 方 法 を 使 用 するのを, 又 はその 方 法 を 使 用 して 直 接 に 取 得 される 製 品 を 使 用 し, 販 売 し 若 しくは 輸 入 するのを 妨 げること ただし,その 者 がこれらのことをするこ とを 許 可 されている 場 合 を 除 く 第 85 条 侵 害 者 とされる 者 の 挙 証 責 任 (1) 次 の 何 れかの 場 合 において, 特 許 の 対 象 が 製 品 を 取 得 するための 方 法 であるときは, 侵 害 製 品 とされている 製 品 が 当 該 特 許 方 法 によって 取 得 されたものではないことを 証 明 する 民 事 訴 訟 における 立 証 責 任 は, 侵 害 者 とされている 者 にある (a) 特 許 方 法 によって 取 得 された 製 品 が 新 規 である 場 合 (b) 製 品 が 特 許 方 法 によって 製 造 された 実 質 的 な 可 能 性 が 存 在 し,かつ, 特 許 所 有 者 が 合 理 的 に 努 力 しても 実 際 に 使 用 された 方 法 を 判 断 することができない 場 合 (2) 証 拠 の 収 集 及 び 評 価 において, 侵 害 者 とされる 者 の 非 開 示 情 報 の 保 護 に 係 る 同 人 の 正 当 な 利 害 を 考 慮 に 入 れなければならない 第 86 条 所 有 者 の 権 利 の 制 限 (1) 第 84 条 の 規 定 は, (i) 工 業 上 又 は 商 業 上 の 目 的 でされる 行 為 のみに 適 用 するものとし,かつ, 特 に 学 術 的 研 究 の 目 的 のみでされた 行 為 には 適 用 せず, (ii) 第 87 条 にいう 権 利 を 有 する 者 又 は 実 施 権 者 が 特 許 発 明 を 実 施 することを 排 除 せず, (iii) 一 時 的 に 又 は 偶 発 的 にスリランカの 領 海, 領 空 又 は 領 土 に 入 った 外 国 籍 船 舶, 航 空 機, 宇 宙 船 又 は 陸 上 車 両 における 製 品 の 存 在 又 は 使 用 には 適 用 せず, (iv) 特 許 所 有 者 により 又 はライセンスに 基 づいて 製 造 者 により 市 場 に 出 された 物 品 に 関 す る 行 為 には 適 用 しない (2)(a) 如 何 なる 者, 団 体, 政 府 部 局 又 は 法 定 機 関 も, 以 下 に 規 定 する 方 法 により 特 許 を 実 施 するためのライセンスを 取 得 する 目 的 で, 長 官 に 申 請 を 行 うことができる (b) 前 記 の 申 請 を 受 領 したときは, 長 官 は, 申 請 人 が 合 理 的 な 商 業 条 件 で 権 利 の 所 有 者 から 承 認 を 得 るために 努 力 したこと, 及 び 当 該 努 力 が 合 理 的 な 期 間 内 に 成 功 しなかったことにつ いて 納 得 することを 条 件 として, 実 施 のためのライセンスを 交 付 することができる (c) 長 官 は, 国 家 非 常 事 態 若 しくはその 他 の 極 度 の 緊 急 な 状 況 が 存 在 すると 自 ら 判 断 した 場 合, 又 は 国 の 安 全, 栄 養 補 給, 健 康 等 の 目 的 での 若 しくは 国 民 経 済 のその 他 の 重 要 な 分 野 の 開 発 のための 非 営 利 的 公 共 使 用 の 場 合 は,(b)に 記 載 する 要 件 を 棚 上 げすることができる (d) 特 許 の 実 施 の 範 囲 及 び 期 間 は,ライセンスに 明 記 した 目 的 に 限 定 される この 実 施 は, 主 として 国 内 市 場 への 供 給 を 目 的 とするものでなければならない (e) 長 官 は, 特 許 を 実 施 するためのライセンスを 付 与 する 前 に, 各 申 請 をそれぞれの 実 体 に ついて 検 討 するものとする (f) ライセンスの 交 付 は, 非 排 他 的 なものとし,かつ, 長 官 が 決 定 する 経 済 価 値 を 考 慮 に 入 れた 特 許 の 所 有 者 に 対 する 適 正 な 報 酬 の 支 払, 及 び 該 当 する 場 合 は 反 競 争 的 慣 行 を 是 正 する 必 要 性 を 前 提 条 件 とするものとする (g) 当 該 申 請 が, 他 人 の 特 許 ( 第 1 の 特 許 )を 侵 害 することなしには 実 施 することができない 29

30 特 許 ( 第 2 の 特 許 )の 実 施 に 係 るものである 場 合 は, 次 の 条 件 が 適 用 される (i) 第 2 の 特 許 においてクレームされている 発 明 が, 第 1 の 特 許 においてクレームされてい る 発 明 との 対 比 で, 相 当 の 経 済 的 意 義 を 有 する 重 要 な 技 術 的 進 歩 を 伴 うものであること (ii) 第 1 の 特 許 の 所 有 者 が, 第 2 の 特 許 においてクレームされている 発 明 を 実 施 するための クロスライセンスを 合 理 的 な 条 件 で 受 ける 権 原 を 有 すること (iii) 第 1 の 特 許 に 関 して 認 められた 実 施 は, 第 2 の 特 許 の 譲 渡 と 共 にしなければ 譲 渡 不 能 であること (h) 長 官 の 決 定 は, 速 やかに, 特 許 所 有 者 に 書 面 で 通 知 される (i) 長 官 は, 所 有 者 又 はライセンスの 受 益 者 から 請 求 があったときは, 当 事 者 を 聴 聞 した 後 に, 特 許 実 施 ライセンスの 交 付 条 件 を 補 正 することにより 自 己 の 決 定 を 変 更 するが, 事 情 の 変 化 が 当 該 変 更 を 正 当 化 する 範 囲 に 限 る (j) 長 官 は, 所 有 者 から 請 求 があった 場 合 において, 自 己 の 決 定 をもたらした 事 情 が 消 滅 し, 再 び 生 じる 可 能 性 が 小 さいと 判 断 したとき, 又 はライセンスが 当 該 ライセンスの 条 件 に 従 わ なかったと 判 断 したときは, 当 該 の 非 任 意 的 ライセンスを 終 了 させる (k) (j)に 含 まれる 如 何 なる 規 定 にも 拘 らず, 長 官 は,ライセンスの 受 益 者 の 正 当 な 利 害 の 適 切 な 保 護 の 観 点 から 当 該 ライセンスの 継 続 が 正 当 化 されると 判 断 したときは,ライセンスを 終 了 させない (l) 特 許 実 施 ライセンスは, 当 該 特 許 の 実 施 権 者 の 事 業 若 しくは 業 務, 又 は 当 該 事 業 若 しく は 業 務 の 一 部 であって, 当 該 実 施 ライセンス 付 与 の 対 象 であるものと 共 にしてのみ, 移 転 す ることができる (m) 司 法 又 は 行 政 機 関 が 特 許 の 所 有 者 又 は 実 施 権 者 による 実 施 の 態 様 が 反 競 争 的 であると 判 定 し,かつ, 長 官 が 本 条 に 基 づく 特 許 の 実 施 によりそのような 実 施 態 様 が 是 正 されると 判 断 した 場 合 は, 長 官 は, 如 何 なる 者, 団 体, 政 府 部 局 又 は 法 定 機 関 に 対 しても, 当 該 特 許 の 所 有 者 のライセンスを 得 ることなく, 当 該 特 許 を 実 施 することを 許 可 することができる (b), (c) 及 び(g)を 除 く 前 各 項 の 規 定 を 当 該 ライセンスに 適 用 する (3) (2)に 基 づく 長 官 の 決 定 により 不 利 益 を 被 る 者 は,それに 対 して 上 訴 することができる 第 173 条 の 規 定 を 当 該 上 訴 に 準 用 する 第 87 条 先 の 製 造 又 は 使 用 から 生 じる 権 利 (1) ある 者 が, 特 許 出 願 の 出 願 日 又 は 該 当 する 場 合 はその 出 願 の 優 先 日 に, 次 の 事 情 に 該 当 していた 場 合 は, 当 該 人 は, 特 許 の 付 与 に 拘 らず,その 特 許 発 明 を 実 施 する 権 利 を 有 するも のとする (a) スリランカにおいて 善 意 で, 当 該 出 願 においてクレームされている 発 明 の 対 象 である 製 品 を 製 造 し 又 はその 対 象 である 方 法 を 使 用 していたこと (b) スリランカにおいて 善 意 で,(a)にいう 製 品 を 製 造 するため 又 は 方 法 を 使 用 するために 真 摯 な 準 備 をしていたこと ただし,この 規 定 は, 当 該 製 品 の 製 造 又 は 当 該 方 法 の 使 用 が, 前 記 の 者 によってスリランカ において 行 われることを 条 件 とする ただし,この 規 定 はまた,その 発 明 が 第 64 条 (3)(a) 又 は(b)にいう 事 情 の 下 で 開 示 されてい た 場 合 は, 当 該 人 が,その 発 明 についての 自 己 の 知 識 が 前 記 の 開 示 の 結 果 でない 旨 を 証 明 す ることを 条 件 とする 30

31 (2) (1)にいう 権 利 は, 当 該 人 の 業 務 の 部 分 としてする 場 合 を 除 き, 譲 渡 し 又 は 移 転 してはな らない (3) 本 条 の 規 定 は, 第 63 条, 第 64 条, 第 65 条 及 び 第 66 条 に 基 づいて 当 該 発 明 は 特 許 を 受 けることができないとの 理 由 で 特 許 の 付 与 に 異 論 を 唱 える 者 又 は 第 68 条 及 び 第 99 条 に 基 づ く 救 済 を 求 める 者 の 権 利 に 影 響 を 及 ぼすものではない 第 XVI 章 特 許 出 願 及 び 特 許 の 譲 渡 及 び 移 転 第 88 条 特 許 出 願 及 び 特 許 の 譲 渡 及 び 移 転 (1) 特 許 出 願 又 は 特 許 は, 譲 渡 し 又 は 移 転 することができるものとし,また, 当 該 譲 渡 又 は 移 転 は, 契 約 当 事 者 又 はその 代 理 の 者 が 署 名 した 書 面 によらなければならない (2) 譲 渡 又 は 移 転 によって 特 許 出 願 又 は 特 許 についての 権 利 を 取 得 した 者 は, 当 該 譲 渡 又 は 移 転 を 登 録 簿 に 記 録 するよう, 所 定 の 様 式 により 長 官 に 申 請 することができる (3) 当 該 譲 渡 又 は 移 転 は, 所 定 の 手 数 料 が 長 官 に 納 付 されていない 限 り, 登 録 簿 に 記 録 され ない (4) 当 該 譲 渡 又 は 移 転 は,その 旨 が 登 録 簿 に 記 録 されていない 限 り, 第 三 者 に 対 抗 すること ができない 第 89 条 特 許 出 願 又 は 特 許 の 共 有 当 事 者 間 に 別 段 の 合 意 がない 場 合 は, 特 許 出 願 又 は 特 許 の 共 有 者 は, 単 独 で, 特 許 出 願 又 は 特 許 についての 各 人 の 権 利 を 譲 渡 し 又 は 移 転 すること,その 特 許 発 明 を 実 施 すること 及 び 特 許 発 明 を 実 施 した 者 に 対 して 共 有 者 の 同 意 を 得 ることなく 訴 訟 を 提 起 することができるが, ただし, 特 許 出 願 の 取 下, 特 許 の 権 利 放 棄 又 はライセンス 契 約 の 締 結 は, 共 有 者 の 共 同 行 為 による 場 合 に 限 り, 行 うことができる 第 XVII 章 ライセンス 契 約 第 90 条 解 釈 この 部 の 適 用 上,ライセンス 契 約 とは, 特 許 の 所 有 者 ( 以 下 実 施 許 諾 者 という)が 他 の 者 又 は 企 業 ( 以 下 実 施 権 者 という)に 対 し, 第 84 条 (1)(a) 及 び(3)にいう 行 為 の 全 部 又 は 何 れかを 実 行 するライセンスを 許 諾 する 契 約 をいう 第 91 条 ライセンス 契 約 の 様 式 及 び 登 録 (1) ライセンス 契 約 は, 契 約 当 事 者 又 はその 代 理 の 者 が 署 名 した 書 面 によらなければならな い (2) 契 約 当 事 者 又 はその 代 理 の 者 が 署 名 した 書 面 をもって 請 求 があったときは, 長 官 は, 所 定 の 手 数 料 が 納 付 されることを 条 件 として, 登 録 されることを 当 事 者 が 希 望 する,その 契 約 についての 明 細 を 登 録 簿 に 記 録 する ただし, 契 約 当 事 者 に 対 し,その 契 約 に 関 する 他 の 明 細 を 開 示 すること 又 は 登 録 することを 要 求 してはならない 31

32 第 92 条 実 施 権 者 の 権 利 ライセンス 契 約 に 別 段 の 規 定 がない 場 合 は, 実 施 権 者 は, (a) 第 84 条 (1)(a) 及 び(3)にいう 行 為 の 全 部 又 は 何 れかを,スリランカの 領 域 内 において, 時 間 的 制 限 なしに,かつ, 特 許 発 明 の 利 用 によって 実 行 する 権 原 を 有 するが, (b) ライセンス 契 約 に 基 づくその 権 利 を 譲 渡 し 若 しくは 移 転 する 権 原, 又 は 第 三 者 にサブラ イセンスを 許 諾 する 権 原 は 有 さない 第 93 条 実 施 許 諾 者 の 権 利 (1) ライセンス 契 約 に 別 段 の 規 定 がない 場 合 は, 実 施 許 諾 者 は 同 一 の 特 許 に 関 して 更 にライ センスを 第 三 者 に 許 諾 すること, 又 は 第 84 条 (1)(a) 及 び(3)にいう 行 為 の 全 て 若 しくは 何 れ かを 実 行 することができる (2) ライセンス 契 約 において,そのライセンスは 排 他 的 なものである 旨 を 規 定 しており, 当 該 契 約 に 別 段 の 規 定 が 明 示 されていない 場 合 は, 実 施 許 諾 者 は, 同 一 の 特 許 に 関 して 更 にラ イセンスを 第 三 者 に 許 諾 してはならず, 又 は 第 84 条 (1)(a) 及 び(3)にいう 行 為 の 全 部 若 しく は 何 れかを 実 行 してはならない 第 94 条 ライセンス 契 約 における 無 効 条 項 ライセンス 契 約 における 如 何 なる 条 件 も,この 部 の 規 定 に 基 づいて 特 許 所 有 者 に 与 えられた 権 利 に 由 来 しない 制 限 又 は 当 該 権 利 を 保 護 するために 必 要 でない 制 限 を, 工 業 又 は 商 業 分 野 において 実 施 権 者 に 課 している 限 り, 無 効 とする ただし, 次 の 事 項 は, 当 該 制 限 を 構 成 しているとみなさない (a) 特 許 発 明 を 実 施 する 範 囲, 程 度 若 しくは 期 間 に 関 する 制 限, 又 は 特 許 発 明 の 実 施 に 関 わ る 地 理 的 区 域 又 は 製 品 の 品 質 若 しくは 数 量 に 関 する 制 限, 及 び (b) 特 許 の 有 効 性 を 害 する 可 能 性 がある 全 ての 行 為 を 差 し 控 えるよう 実 施 権 者 に 課 される 義 務 第 95 条 特 許 が 付 与 されなかった 出 願 又 は 無 効 を 宣 言 された 特 許 の 効 果 ライセンス 契 約 が 満 了 する 前 に, 当 該 契 約 において 言 及 されている 特 許 出 願 又 は 特 許 に 関 し て 次 の 何 れかの 事 件 が 生 じた 場 合 は, 実 施 権 者 はその 後,ライセンス 契 約 に 基 づく 実 施 許 諾 者 への 如 何 なる 支 払 も 要 求 されず,また, 既 に 行 った 支 払 について 払 戻 を 受 ける 権 原 を 有 す るものとする (a) 特 許 出 願 が 取 り 下 げられたこと (b) 特 許 出 願 についての 拒 絶 が 確 定 したこと (c) 特 許 が 権 利 放 棄 されたこと (d) 特 許 の 無 効 が 宣 言 されたこと (e) ライセンス 契 約 の 登 録 が 無 効 にされたこと ただし, 実 施 許 諾 者 が, 諸 般 の 事 情 を 考 慮 した 場 合, 特 に 実 施 権 者 がそのライセンスによっ て 実 際 に 利 益 を 得 ていた 場 合 において, 前 記 の 払 戻 が 不 当 であることを 証 明 することができ るときは, 実 施 許 諾 者 は 払 戻 を 一 切 義 務 付 けられないか, 又 は 一 部 の 払 戻 のみを 義 務 付 けら れるものとする 32

33 第 96 条 ライセンス 契 約 の 満 了, 解 除 又 は 無 効 の 記 録 長 官 は, 次 のことを 行 う (a) 長 官 が, 登 録 されているライセンス 契 約 が 満 了 しているか 又 は 解 除 されていると 認 めた ときは, 契 約 当 事 者 又 はその 代 理 の 者 によって 署 名 された 書 面 によるその 旨 の 請 求 に 基 づい て,その 事 実 を 登 録 簿 に 記 録 すること (b) この 部 の 何 れかの 規 定 に 基 づくライセンス 契 約 の 満 了, 解 除 又 は 無 効 を 登 録 簿 に 記 録 す ること 第 97 条 国 外 への 支 払 を 伴 うライセンス 契 約 (1) 長 官 は,ライセンス 契 約 又 はその 修 正 若 しくは 更 新 が, (a) ロイヤルティの 国 外 への 支 払 を 伴 っているため, 又 は (b) 当 該 ライセンス 契 約 に 関 わる 他 の 事 情 に 起 因 する 理 由 により, スリランカの 経 済 発 展 に 有 害 であると 信 じる 合 理 的 理 由 を 有 する 場 合 は, 中 央 銀 行 総 裁 に 対 し, 書 面 をもってその 事 実 を 伝 達 し,かつ, 長 官 が 管 理 している 当 該 事 項 についての 決 定 に 関 係 する 全 ての 書 類 を 送 付 するものとする (2) 中 央 銀 行 総 裁 が(1)に 基 づく 伝 達 を 受 け, 長 官 に 対 し 当 該 ライセンス 契 約 又 はその 修 正 若 しくは 更 新 がスリランカの 経 済 発 展 に 有 害 である 旨 を 書 面 をもって 通 知 した 場 合 は, 長 官 は, 登 録 簿 における 当 該 契 約 の 記 録 を 取 り 消 し, 無 効 とする (3) 本 条 の 規 定 を 譲 渡 及 び 移 転 に 準 用 する (4) この 章 の 規 定 をサブライセンスに 準 用 する (5) この 章 の 規 定 は, 第 86 条 (2)にいうライセンスには 適 用 しない 第 XVIII 章 特 許 の 権 利 放 棄 及 び 無 効 第 98 条 特 許 の 権 利 放 棄 (1) 特 許 の 登 録 所 有 者 は, 本 人 又 は 本 人 により 授 権 された 者 が 署 名 した 書 面 での 宣 言 を 長 官 に 提 出 することにより,その 特 許 の 権 利 放 棄 をすることができる (2) 権 利 放 棄 は,その 対 象 を 特 許 の 1 又 は 複 数 のクレームに 限 定 することができる (3) 長 官 は, 前 記 の 宣 言 書 を 受 領 したときは,それを 登 録 簿 に 記 録 し 又 はそれを 登 録 させ, かつ, 当 該 登 録 を 官 報 において 公 告 させる (4) 権 利 放 棄 は, 長 官 が 前 記 の 宣 言 書 を 受 領 した 日 から 効 力 を 生 じる (5) 特 許 に 関 するライセンス 契 約 が 登 録 簿 に 記 録 されている 場 合 において, 長 官 は, 当 該 ラ イセンスに 別 段 の 規 定 がない 限 り, 登 録 されている 全 ての 実 施 権 者 又 は 再 実 施 権 者 が 当 該 権 利 放 棄 に 同 意 する 旨 の 署 名 された 宣 言 書 を 受 領 したときを 除 き, 当 該 権 利 放 棄 を 承 認 又 は 登 録 しない ただし,ライセンス 契 約 において, 同 意 の 要 件 が 明 示 的 に 放 棄 されている 場 合 は, この 限 りでない 第 99 条 特 許 の 無 効 (1) 裁 判 所 は, 正 当 な 利 害 関 係 を 証 明 する 者 又 は 長 官 を 含 めた 管 轄 当 局 が 提 出 し, 特 許 の 所 有 者 及 び 登 録 されている 全 ての 譲 受 人, 実 施 権 者 又 は 再 実 施 権 者 を 当 事 者 とする 申 請 に 基 づ き, 次 の 理 由 の 1 又 は 複 数 を 根 拠 として, 特 許 を 無 効 と 宣 言 することができる 33

34 (a) 特 許 における 発 明 としてクレームされているものが, 第 62 条 (1)の 意 味 における 発 明 で ないこと, 又 は 第 62 条 (3) 若 しくは 第 79 条 (1)に 基 づく 保 護 の 対 象 から 除 外 されていること, 又 は 第 63 条, 第 64 条, 第 65 条 及 び 第 66 条 の 要 件 を 満 たしていないために, 特 許 を 受 ける ことができないものであること (b) 明 細 書 又 はクレームが, 第 71 条 (3) 及 び(4)の 要 件 を 満 たしていないこと (c) クレームされている 発 明 を 理 解 するために 必 要 な 図 面 が 提 出 されていないこと (d) 特 許 を 受 ける 権 利 が, 特 許 の 付 与 を 受 けた 者 以 外 の 者 に 属 していること ただし, 特 許 が,その 特 許 の 付 与 を 受 ける 権 利 が 属 している 者 に 譲 渡 されていないことを 条 件 とする (2) (a)(1)の 規 定 が 複 数 のクレームの 内 の 一 部 又 は 1 のクレームの 一 部 にのみ 適 用 される 場 合 は, 裁 判 所 は, 当 該 複 数 のクレームの 一 部 又 は 1 のクレームの 当 該 一 部 のみについて 無 効 の 宣 言 をすることができる (b) 1 のクレームの 一 部 無 効 は, 当 該 クレームについての 相 応 の 制 限 の 形 で 宣 言 される (3)(a) (1)に 基 づく 申 請 の 当 事 者 とされた 譲 受 人, 実 施 権 者 又 は 再 実 施 権 者 は, 特 許 所 有 者 との 契 約 又 は 取 決 めに 別 段 の 規 定 がない 場 合 は, 訴 訟 手 続 に 参 加 する 権 原 を 有 する (b) 裁 判 所 への 申 請 が(1)(d)にいう 理 由 によるものである 場 合 は,その 申 請 人 は, 当 該 特 許 についての 権 利 が 属 しているとされる 者 に,その 申 請 について 通 知 しなければならない 第 100 条 無 効 の 効 力 発 生 日 及 び 効 果 (1) 裁 判 所 が 特 許 の 全 部 又 は 一 部 無 効 を 宣 言 する 確 定 判 決 を 下 したときは, 当 該 特 許 は, 該 当 する 事 情 に 応 じ,その 全 部 又 は 一 部 がその 特 許 の 付 与 日 から 無 効 であったものとみなす (2) 無 効 宣 言 が 確 定 したときは, 裁 判 所 書 記 官 は 長 官 に 通 知 するものとし,また, 長 官 は 当 該 宣 言 を 登 録 簿 に 記 録 し,かつ, 官 報 において 公 告 させる 34

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等 私 立 大 学 等 研 究 設 備 整 備 費 等 補 助 金 ( 私 立 大 学 等 研 究 設 備 等 整 備 費 ) 交 付 要 綱 目 次 第 1 章 通 則 ( 第 1 条 - 第 4 条 ) 第 2 章 私 立 大 学 等 ( 第 5 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 専 修 学 校 ( 第 16 条 - 第 25 条 ) 第 4 章 補 助 金 の 返 還 ( 第 26 条 ) 第

More information

必 要 なものとして 政 令 で 定 める 原 材 料 等 の 種 類 及 びその 使 用 に 係 る 副 産 物 の 種 類 ごとに 政 令 で 定 める 業 種 をいう 8 この 法 律 において 特 定 再 利 用 業 種 とは 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 を 利 用 することが

必 要 なものとして 政 令 で 定 める 原 材 料 等 の 種 類 及 びその 使 用 に 係 る 副 産 物 の 種 類 ごとに 政 令 で 定 める 業 種 をいう 8 この 法 律 において 特 定 再 利 用 業 種 とは 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 を 利 用 することが 資 源 の 有 効 な 利 用 の 促 進 に 関 する 法 律 ( 平 成 三 年 四 月 二 十 六 日 法 律 第 四 十 八 号 ) 第 一 章 総 則 ( 目 的 ) 第 一 条 この 法 律 は 主 要 な 資 源 の 大 部 分 を 輸 入 に 依 存 している 我 が 国 にお いて 近 年 の 国 民 経 済 の 発 展 に 伴 い 資 源 が 大 量 に 使 用 されていることにより

More information

弁護士報酬規定(抜粋)

弁護士報酬規定(抜粋) はなみずき 法 律 事 務 所 弁 護 士 報 酬 規 定 ( 抜 粋 ) 2008 年 10 月 改 訂 2014 年 4 月 * 以 下 の 弁 護 士 報 酬 は いずれも 税 込 です ただし D E L の2の 表 に 基 づき 算 出 さ れた 金 額 については 消 費 税 を 上 乗 せした 額 を 弁 護 士 報 酬 とします 目 次 A 法 律 相 談 料 B 顧 問 料 C 手

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF0957497768D6A2E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF0957497768D6A2E646F6378> 山 梨 県 産 業 集 積 促 進 助 成 金 交 付 要 綱 ( 通 則 ) 第 1 条 山 梨 県 産 業 集 積 促 進 助 成 金 ( 以 下 助 成 金 という )の 交 付 については 山 梨 県 補 助 金 等 交 付 規 則 ( 昭 和 36 年 山 梨 県 規 則 第 25 号 以 下 規 則 という )に 定 め るところによるほか この 要 綱 に 定 めるところによる ( 目

More information

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ 簡 易 公 募 型 競 争 入 札 方 式 ( 総 合 評 価 落 札 方 式 )に 係 る 手 続 開 始 の 公 示 次 のとおり 指 名 競 争 入 札 参 加 者 の 選 定 の 手 続 を 開 始 します 平 成 28 年 9 月 20 日 分 任 支 出 負 担 行 為 担 当 官 東 北 地 方 整 備 局 秋 田 河 川 国 道 事 務 所 長 渡 邊 政 義 1. 業 務 概 要

More information

独立行政法人国立病院機構

独立行政法人国立病院機構 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 仙 台 医 療 センターにおける 医 薬 品 等 の 使 用 成 績 調 査 特 定 使 用 成 績 調 査 及 び 副 作 用 感 染 症 報 告 その 他 の 受 託 研 究 の 実 施 に 関 する 標 準 業 務 手 順 書 平 成 27 年 8 月 3 日 第 8 版 第 1 章 総 則 1. 目 的 と 適 用 範 囲 この 標 準 業 務

More information

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の 3 月 1 日 ( 火 )HP 公 表 基 本 関 係 社 会 保 険 等 未 加 入 対 策 に 関 する 想 定 問 答 問 1 社 会 保 険 等 とは 何 か 社 会 保 険 ( 健 康 保 険 及 び 厚 生 年 金 保 険 )と 労 働 保 険 ( 雇 用 保 険 )を 指 します 問 2 どのような 場 合 でも 元 請 と 未 加 入 業 者 との 一 次 下 請 契 約 が 禁 止

More information

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程 学 校 法 人 日 本 医 科 大 学 利 益 相 反 マネジメント 規 程 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 学 校 法 人 日 本 医 科 大 学 ( 以 下 本 法 人 という )が 本 法 人 利 益 相 反 マネジメントポリシー( 平 成 18 年 12 月 1 日 制 定 )の 精 神 に 則 り 教 職 員 等 の 産 学 官 連 携 活 動 に 伴 い

More information

ー ただお 課 長 を 表 示 するものとする ( 第 三 者 に 対 する 許 諾 ) 第 4 条 甲 は 第 三 者 に 対 して 本 契 約 において 乙 に 与 えた 許 諾 と 同 一 又 は 類 似 の 許 諾 を することができる この 場 合 において 乙 は 甲 に 対 して 当

ー ただお 課 長 を 表 示 するものとする ( 第 三 者 に 対 する 許 諾 ) 第 4 条 甲 は 第 三 者 に 対 して 本 契 約 において 乙 に 与 えた 許 諾 と 同 一 又 は 類 似 の 許 諾 を することができる この 場 合 において 乙 は 甲 に 対 して 当 様 式 第 4 号 ( 第 5 条 関 係 ) 忠 岡 町 イメージキャラクター 使 用 契 約 書 忠 岡 町 ( 以 下 甲 という )と ( 以 下 乙 という )とは 忠 岡 町 イメージキャラクター( 以 下 キャラクター という )の 使 用 について 次 のとお り 契 約 を 締 結 する (キャラクターの 使 用 許 諾 ) 第 1 条 甲 は 乙 に 対 して キャラクターを 使

More information

○商標法施行規則

○商標法施行規則 商 標 法 施 行 規 則 ( 昭 和 三 十 五 年 三 月 八 日 通 商 産 業 省 令 第 十 三 号 ) 最 終 改 正 : 平 成 二 十 八 年 三 月 二 十 五 日 経 済 産 業 省 令 第 三 十 六 号 ( 申 請 書 ) 第 一 条 商 標 法 ( 昭 和 三 十 四 年 法 律 第 百 二 十 七 号 ) 第 四 条 第 一 項 第 十 七 号 の 規 定 による 産 地

More information

<5461726F2D8740919D93878376838D837C815B8355838B8EC08E7B97768D80>

<5461726F2D8740919D93878376838D837C815B8355838B8EC08E7B97768D80> 飛 騨 市 立 増 島 保 育 園 調 理 室 改 修 設 計 施 工 プロポーザル( 公 募 型 ) 実 施 要 項 平 成 23 年 8 月 飛 騨 市 -1- 1 目 的 飛 騨 市 立 増 島 保 育 園 は 平 成 24 年 度 より 指 定 管 理 者 制 度 を 導 入 する 予 定 です 給 食 については 現 在 3 歳 未 満 児 ( 以 下 未 満 児 という )を 含 め 外

More information

Page 2 of 5 (2) 個 人 情 報 の 漏 えい 改 ざん 滅 失 棄 損 その 他 の 事 故 を 防 止 すること 2 実 施 機 関 は 不 必 要 となった 個 人 情 報 については 速 やかに 廃 棄 し 又 は 消 去 しなければな ( 個 人 情 報 の 管 理 等 の

Page 2 of 5 (2) 個 人 情 報 の 漏 えい 改 ざん 滅 失 棄 損 その 他 の 事 故 を 防 止 すること 2 実 施 機 関 は 不 必 要 となった 個 人 情 報 については 速 やかに 廃 棄 し 又 は 消 去 しなければな ( 個 人 情 報 の 管 理 等 の Page 1 of 5 伊 東 市 個 人 情 報 保 護 条 例 平 成 9 年 4 月 1 日 伊 東 市 条 例 第 14 号 目 次 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 第 5 条 ) 第 2 章 個 人 情 報 の 管 理 等 ( 第 6 条 第 12 条 ) 第 3 章 自 己 情 報 の 開 示 等 ( 第 13 条 第 20 条 ) 第 4 章 救 済 手 続 及 び 救 済 機 関

More information

一般競争入札について

一般競争入札について ( 一 般 競 争 入 札 ) 総 合 評 価 落 札 方 式 ガイドライン 平 成 21 年 4 月 ( 独 ) 工 業 所 有 権 情 報 研 修 館 1.はじめに 現 在 公 共 調 達 の 透 明 性 公 正 性 をより 一 層 めることが 喫 緊 の 課 題 とな っており 独 立 行 政 法 人 も 含 めた 政 府 全 体 で 随 意 契 約 の 見 直 しに 取 り 組 んで おります

More information

【労働保険事務組合事務処理規約】

【労働保険事務組合事務処理規約】 労 働 保 険 事 務 組 合 事 務 処 理 規 約 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 約 は 熊 本 商 工 会 議 所 ( 以 下 本 所 という )の 定 款 第 7 条 第 18 項 の 規 定 により 本 所 が 労 働 保 険 の 保 険 料 の 徴 収 等 に 関 する 法 律 ( 以 下 法 という ) 第 4 章 及 び 石 綿 による 健 康 被 害 の

More information

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同 半 田 市 立 学 校 職 員 に 係 る 自 家 用 自 動 車 の 公 務 使 用 に 関 する 取 扱 要 領 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 領 は 公 務 の 円 滑 な 執 行 に 資 するため 半 田 市 立 学 校 に 勤 務 する 県 費 負 担 教 職 員 ( 以 下 学 校 職 員 という )が 出 張 に 際 し 職 員 等 の 旅 費 に 関 する 条 例 ( 昭 和

More information

第 4 条 (1) 使 用 者 は 2 年 を 超 えない 範 囲 内 で( 期 間 制 勤 労 契 約 の 反 復 更 新 等 の 場 合 は その 継 続 勤 労 した 総 期 間 が2 年 を 超 えない 範 囲 内 で) 期 間 制 勤 労 者 を 使 用 することができる ただ し 次 の

第 4 条 (1) 使 用 者 は 2 年 を 超 えない 範 囲 内 で( 期 間 制 勤 労 契 約 の 反 復 更 新 等 の 場 合 は その 継 続 勤 労 した 総 期 間 が2 年 を 超 えない 範 囲 内 で) 期 間 制 勤 労 者 を 使 用 することができる ただ し 次 の 期 間 制 及 び 短 時 間 勤 労 者 保 護 等 に 関 する 法 律 ( 制 定 2006.12.21) ( 法 律 第 12469 号 2014.3.18, 一 部 改 正 ) 翻 訳 : 新 谷 眞 人 日 本 大 学 法 学 部 教 授 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 法 律 は 期 間 制 勤 労 者 及 び 短 時 間 勤 労 者 に 対 する 不 合 理 な

More information

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の 地 域 づくり 一 括 交 付 金 の 交 付 に 関 する 要 綱 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 綱 は 川 西 市 地 域 分 権 の 推 進 に 関 する 条 例 ( 平 成 26 年 川 西 市 条 例 第 10 号 以 下 条 例 という ) 第 14 条 の 規 定 に 基 づく 地 域 づくり 一 括 交 付 金 ( 以 下 交 付 金 という )の 交 付 に 関 し 必 要

More information

郵 便 約 款 の 変 更 の 認 可 申 請 の 概 要 及 び 審 査 結 果 ( 本 人 限 定 受 取 郵 便 のサービス 内 容 の 追 加 ) 平 成 21 年 3 月 2 日 総 務 省 1 変 更 の 認 可 申 請 の 概 要 (1) 変 更 の 趣 旨 犯 罪 による 収 益 の 移 転 防 止 に 関 する 法 律 ( 以 下 収 益 移 転 防 止 法 という ) が 平 成

More information

4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は

4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は 株 式 会 社 都 市 居 住 評 価 センター 建 築 物 調 査 業 務 約 款 ( 趣 旨 ) 第 1 条 建 築 物 調 査 申 請 者 ( 以 下 甲 という ) 及 び 株 式 会 社 都 市 居 住 評 価 センター( 以 下 乙 という )は エネルギーの 使 用 の 合 理 化 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 54 年 法 律 第 49 号 以 下 法 という ) 第 76

More information

定款

定款 地 方 公 務 員 共 済 組 合 連 合 会 定 款 ( 昭 和 59 年 4 月 1 日 ) 変 更 昭 和 59 年 12 月 1 日 平 成 11 年 4 月 1 日 平 成 21 年 3 月 31 日 昭 和 60 年 3 月 31 日 平 成 12 年 5 月 12 日 平 成 21 年 8 月 7 日 昭 和 61 年 4 月 1 日 平 成 13 年 5 月 8 日 平 成 24 年

More information

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に 契 約 書 ( 案 ) 独 立 行 政 法 人 医 薬 品 医 療 機 器 総 合 機 構 契 約 担 当 役 石 井 信 芳 ( 以 下 甲 という) と ( 以 下 乙 という)の 間 に 医 療 情 報 データベースに 関 するデータマッピング 業 務 ( 千 葉 大 学 医 学 部 附 属 病 院 )( 以 下 業 務 という)について 下 記 条 項 により 請 負 契 約 を 締 結 する

More information

Microsoft Word - 公表用答申422号.doc

Microsoft Word - 公表用答申422号.doc 答 申 第 1 審 議 会 の 結 論 名 古 屋 市 長 ( 以 下 実 施 機 関 という )が 本 件 異 議 申 立 ての 対 象 とな る 保 有 個 人 情 報 を 一 部 開 示 とした 決 定 は 妥 当 である 第 2 異 議 申 立 てに 至 る 経 過 1 平 成 27 年 5 月 29 日 異 議 申 立 人 は 名 古 屋 市 個 人 情 報 保 護 条 例 ( 平 成 17

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63> 飛 鳥 交 通 株 式 会 社 安 全 管 理 規 程 平 成 23 年 11 月 10 日 改 定 目 次 第 一 章 総 則 第 二 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 運 営 の 方 針 等 第 三 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実 施 及 びその 管 理 の 体 制 第 四 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実

More information

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 例 規 整 備 * 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 例 規 整 備 公 布 年 月 日 番 号 平 成 24 年

More information

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社 北 秋 田 市 クリーンリサイクルセンターエネルギー 回 収 推 進 施 設 等 長 期 包 括 的 運 転 維 持 管 理 業 務 委 託 に 係 る 発 注 支 援 業 務 公 募 型 プロポ-ザル 実 施 要 領 1 プロポーザルの 目 的 この 要 領 は 平 成 30 年 4 月 から 運 転 を 予 定 している 北 秋 田 市 クリーンリサイクルセンター エネルギー 回 収 推 進 施

More information

る 第 三 者 機 関 情 報 保 護 関 係 認 証 プライバシーマーク ISO27001 ISMS TRUSTe 等 の 写 しを 同 封 のうえ 持 参 又 は 郵 送 とする 但 し 郵 送 による 場 合 は 書 留 郵 便 とし 同 日 同 時 刻 必 着 とする 提 出 場 所 は 上

る 第 三 者 機 関 情 報 保 護 関 係 認 証 プライバシーマーク ISO27001 ISMS TRUSTe 等 の 写 しを 同 封 のうえ 持 参 又 は 郵 送 とする 但 し 郵 送 による 場 合 は 書 留 郵 便 とし 同 日 同 時 刻 必 着 とする 提 出 場 所 は 上 オープンカウンター 方 式 による 見 積 合 せの 公 示 次 のとおり オープンカウンター 方 式 による 見 積 合 せを 実 施 します 平 成 28 年 5 月 27 日 独 立 行 政 法 人 都 市 再 生 機 構 中 部 支 社 総 務 部 長 畔 柳 健 二 1 調 達 内 容 (1) 調 達 件 名 平 成 28 年 度 共 用 書 庫 機 密 文 書 廃 棄 ( 未 開 封 溶

More information

募集要項

募集要項 大 阪 府 住 宅 供 給 公 社 コピー 用 紙 購 入 における 単 価 契 約 の 入 札 参 加 者 募 集 要 領 1 趣 旨 大 阪 府 住 宅 供 給 公 社 ( 以 下 公 社 という )において コピー 用 紙 の 納 入 を 行 う 業 者 を 募 集 する 2 入 札 に 付 する 事 項 (1) 調 達 件 名 大 阪 府 住 宅 供 給 公 社 コピー 用 紙 購 入 における

More information

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業 国 立 大 学 法 人 宮 崎 大 学 授 業 料 その 他 の 費 用 に 関 する 規 程 平 成 19 年 3 月 30 日 制 定 改 正 平 成 19 年 9 月 10 日 平 成 20 年 3 月 25 日 平 成 21 年 1 月 29 日 平 成 21 年 9 月 3 日 平 成 21 年 11 月 27 日 平 成 23 年 3 月 30 日 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規

More information

<5461726F2D8E9197BF8251817C825381409359957495B68F9182C98AD682B7>

<5461726F2D8E9197BF8251817C825381409359957495B68F9182C98AD682B7> 薬 事 法 ( 昭 和 35 年 法 律 第 145 号 ) ( 抄 ) ( 医 薬 品 等 の 製 造 販 売 の 承 認 ) 第 十 四 条 医 薬 品 ( 厚 生 労 働 大 臣 が 基 準 を 定 めて 指 定 する 医 薬 品 及 び 第 二 十 三 条 の 二 第 一 項 の 規 定 により 指 定 する 体 外 診 断 用 医 薬 品 を 除 く ) 医 薬 部 外 品 ( 厚 生 労

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2097988976918A94BD837D836C83578381839383678B4B92F62E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2097988976918A94BD837D836C83578381839383678B4B92F62E646F6378> 一 般 社 団 法 人 日 本 ジェネリック 医 薬 品 学 会 利 益 相 反 マネジメント 規 程 ( 目 的 ) 第 1 条 一 般 社 団 法 人 日 本 ジェネリック 医 薬 品 学 会 ( 以 下 本 学 会 と 略 す)は その 活 動 におい て 社 会 的 責 任 と 倫 理 性 が 求 められていることに 鑑 み 利 益 相 反 マネジメント 規 程 を 策 定 する その 目

More information

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案) 高 松 市 民 間 建 築 物 耐 震 改 修 等 事 業 補 助 金 交 付 要 綱 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 耐 震 改 修 等 事 業 を 実 施 す る 要 緊 急 安 全 確 認 大 規 模 建 築 物 又 は 要 安 全 確 認 計 画 記 載 建 築 物 の 所 有 者 ( 以 下 所 有 者 という )に 対 し 予 算 の 範 囲 内 に お い て 高 松 市

More information

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入 入 札 公 告 次 のとおり 一 般 競 争 入 札 に 付 します なお 本 業 務 の 契 約 締 結 は 当 該 業 務 に 係 る 平 成 27 年 度 予 算 の 執 行 が 可 能 となってい ることを 条 件 とします 平 成 27 年 2 月 17 日 独 立 行 政 法 人 鉄 道 建 設 運 輸 施 設 整 備 支 援 機 構 契 約 担 当 役 鉄 道 建 設 本 部 九 州

More information

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令 岡 山 県 警 察 用 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 訓 令 ( 平 成 6 年 3 月 22 日 警 察 訓 令 第 9 号 ) 改 正 平 成 6 年 12 月 22 日 警 察 訓 令 第 26 号 平 成 12 年 3 月 14 日 警 察 訓 令 第 8 号 平 成 13 年 7 月 2 日 警 察 訓 令 第 19 号 平 成 21 年 3 月 19 日 警 察 訓 令 第

More information

新居浜市印鑑登録及び証明書発行保護事務取扱要領

新居浜市印鑑登録及び証明書発行保護事務取扱要領 四 国 中 央 市 木 造 住 宅 耐 震 改 修 事 業 費 補 助 金 交 付 要 綱 平 成 23 年 9 月 26 日 告 示 第 182 号 ( 目 的 ) 第 1 条 この 告 示 は 木 造 住 宅 の 耐 震 改 修 の 促 進 に 努 め 地 震 に 対 する 住 宅 の 安 全 性 の 向 上 を 図 る た め 社 会 資 本 整 備 総 合 交 付 金 交 付 要 綱 ( 平

More information

目     次

目     次 制 裁 規 程 第 1 章 総 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 定 款 第 57 条 に 基 づき 会 員 及 び 会 員 を 所 属 商 品 先 物 取 引 業 者 とする 商 品 先 物 取 引 仲 介 業 者 ( 以 下 会 員 等 という )の 商 品 先 物 取 引 業 務 ( 定 款 第 3 条 第 1 項 第 5 号 に 定 める 業 務 をいう 以 下 この 規 程 において

More information

大阪府電子調達システムの開発業務 (第一期)に係る仕様書案に対する意見招請のお知らせ

大阪府電子調達システムの開発業務 (第一期)に係る仕様書案に対する意見招請のお知らせ 地 方 独 立 行 政 法 人 大 阪 府 立 病 院 機 構 公 告 第 83 号 平 成 28 年 度 における 地 方 独 立 行 政 法 人 大 阪 府 立 病 院 機 構 職 員 に 対 するストレスチェック 制 度 実 施 等 に 関 する 業 務 の 委 託 に 係 る 単 価 契 約 ( 単 価 の 設 定 を 契 約 の 主 目 的 とし 一 定 の 期 間 内 において 供 給

More information

Microsoft Word - 諮問第82号答申(決裁後)

Microsoft Word - 諮問第82号答申(決裁後) 情 個 審 第 43-1 号 平 成 28 年 1 月 18 日 茨 城 県 教 育 委 員 会 教 育 長 小 野 寺 俊 殿 茨 城 県 情 報 公 開 個 人 情 報 保 護 審 査 会 委 員 長 大 和 田 一 雄 保 有 個 人 情 報 部 分 開 示 決 定 に 対 する 異 議 申 立 てについて( 答 申 ) 平 成 27 年 2 月 27 日 付 け 保 体 諮 問 第 1 号

More information

(1) 社 会 保 険 等 未 加 入 建 設 業 者 の 確 認 方 法 等 受 注 者 から 提 出 される 施 工 体 制 台 帳 及 び 添 付 書 類 により 確 認 を 行 います (2) 違 反 した 受 注 者 へのペナルティー 違 反 した 受 注 者 に 対 しては 下 記 のペ

(1) 社 会 保 険 等 未 加 入 建 設 業 者 の 確 認 方 法 等 受 注 者 から 提 出 される 施 工 体 制 台 帳 及 び 添 付 書 類 により 確 認 を 行 います (2) 違 反 した 受 注 者 へのペナルティー 違 反 した 受 注 者 に 対 しては 下 記 のペ 井 原 市 発 注 工 事 における 一 次 下 請 人 の 社 会 保 険 等 加 入 建 設 業 者 の 限 定 について 平 成 27 年 9 月 28 日 井 原 市 では 建 設 業 の 持 続 的 な 発 展 に 必 要 な 人 材 の 確 保 等 の 観 点 から 井 原 市 発 注 工 事 における 社 会 保 険 等 ( 健 康 保 険 厚 生 年 金 保 険 及 び 雇 用 保

More information

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案) 監 督 指 針 Ⅱ 保 険 監 督 上 の 評 価 項 目 Ⅱ-2-7 商 品 開 発 に 係 る 内 部 管 理 態 勢 Ⅱ-2-7-2 主 な 着 眼 点 (1)~(4) (5) 関 連 部 門 との 連 携 1~3 4 関 連 部 門 は 販 売 量 拡 大 や 収 益 追 及 を 重 視 する 例 えば 営 業 推 進 部 門 や 収 益 部 門 から 不 当 な 影 響 を 受 けることなく

More information

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73> 国 立 大 学 法 人 茨 城 大 学 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 24 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 役 員 に 支 給 される 給 与 のうち 期 末 特 別 手 当 については 国 立 大 学 評 価 委 員 会

More information

< 現 在 の 我 が 国 D&O 保 険 の 基 本 的 な 設 計 (イメージ)> < 一 般 的 な 補 償 の 範 囲 の 概 要 > 請 求 の 形 態 会 社 の 役 員 会 社 による 請 求 に 対 する 損 免 責 事 由 の 場 合 に 害 賠 償 請 求 は 補 償 されず(

< 現 在 の 我 が 国 D&O 保 険 の 基 本 的 な 設 計 (イメージ)> < 一 般 的 な 補 償 の 範 囲 の 概 要 > 請 求 の 形 態 会 社 の 役 員 会 社 による 請 求 に 対 する 損 免 責 事 由 の 場 合 に 害 賠 償 請 求 は 補 償 されず( 別 紙 2 会 社 役 員 賠 償 責 任 保 険 (D&O 保 険 )の 実 務 上 の 検 討 ポイント 第 1 会 社 役 員 賠 償 責 任 保 険 (D&O 保 険 )の 概 要 会 社 役 員 賠 償 責 任 保 険 ( 以 下 D&O 保 険 ) とは 保 険 契 約 者 である 会 社 と 保 険 者 である 保 険 会 社 の 契 約 により 被 保 険 者 とされている 役 員

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F632303133303832362E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F632303133303832362E646F63> リスクマネジメントおよび コンプライアンス 規 程 株 式 会 社 不 二 ビルサービス リスクマネジメントおよびコンプライアンス 規 程 1 リスクマネジメントおよびコンプライアンス 規 程 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 本 規 程 は 当 社 におけるリスクマネジメントに 関 して 必 要 な 事 項 を 定 め もってリスクの 防 止 および 会 社 損 失 の 最 小 化

More information

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 論 点 と 意 見 について ( 概 要 ) 神 奈 川 県 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 検 討 会 議 について 1 テーマ 地 方 公 務 員 制 度 改 革 ( 総 務 省 地 方 公 務 員 の 労 使 関 係 制 度 に 係 る 基 本 的 な 考 え 方 )の 課 題 の 整

More information

Microsoft Word - 答申第143号.doc

Microsoft Word - 答申第143号.doc 答 申 第 143 号 平 成 15 年 12 月 17 日 千 葉 県 知 事 堂 本 暁 子 様 千 葉 県 情 報 公 開 審 査 会 委 員 長 麻 生 肇 異 議 申 立 てに 対 する 決 定 について( 答 申 ) 平 成 14 年 12 月 12 日 付 け 一 廃 第 361の2 号 による 下 記 の 諮 問 について 次 のとおり 答 申 します 記 平 成 10 年 6 月

More information

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾 付 議 第 3 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 に 係 る 意 見 聴 取 に 関 する 議 案 平 成 26 年 2 月 高 知 県 議 会 定 例 会 提 出 予 定 の 条 例 議 案 に 係 る 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 ( 昭 和 31 年 法 律 第 162 号 )

More information

個 人 所 得 課 税 ~ 住 宅 ローン 控 除 等 の 適 用 期 限 の 延 長 2 4. 既 存 住 宅 に 係 る 特 定 の 改 修 工 事 をした 場 合 の 所 得 税 額 の 特 別 控 除 居 住 年 省 エネ 改 修 工 事 控 除 限 度 額 バリアフリー 改 修 工 事 平

個 人 所 得 課 税 ~ 住 宅 ローン 控 除 等 の 適 用 期 限 の 延 長 2 4. 既 存 住 宅 に 係 る 特 定 の 改 修 工 事 をした 場 合 の 所 得 税 額 の 特 別 控 除 居 住 年 省 エネ 改 修 工 事 控 除 限 度 額 バリアフリー 改 修 工 事 平 個 人 所 得 課 税 ~ 住 宅 ローン 控 除 等 の 適 用 期 限 の 延 長 1 消 費 税 率 10%の 引 上 げ 時 期 が 平 成 29 年 4 月 1 日 へ 変 更 されたことに 伴 い 消 費 税 率 の 引 上 げによる 住 宅 投 資 への 影 響 の 平 準 化 及 び 緩 和 の 推 進 のため 次 に 掲 げる 住 宅 取 得 等 に 係 る 措 置 について 適

More information

指 定 ( 又 は 選 択 ) 官 庁 PCT 出 願 人 の 手 引 - 国 内 段 階 - 国 内 編 - アイスランド 特 許 庁 国 内 段 階 に 入 るための 要 件 の 概 要 3 頁 概 要 国 内 段 階 に 入 るための 期 間 PCT 第 22 条 (3)に 基 づく 期 間

指 定 ( 又 は 選 択 ) 官 庁 PCT 出 願 人 の 手 引 - 国 内 段 階 - 国 内 編 - アイスランド 特 許 庁 国 内 段 階 に 入 るための 要 件 の 概 要 3 頁 概 要 国 内 段 階 に 入 るための 期 間 PCT 第 22 条 (3)に 基 づく 期 間 PCT 出 願 人 の 手 引 - 国 内 段 階 - 国 内 編 - 1 頁 アイスランド 特 許 庁 ( 指 定 官 庁 又 は 選 択 官 庁 ) 目 次 国 内 段 階 - 概 要 国 内 段 階 の 手 続 附 属 書 手 数 料 附 属 書.Ⅰ 国 内 手 続 請 求 様 式 附 属 書.Ⅱ 委 任 状 附 属 書.Ⅲ 略 語 のリスト 国 内 官 庁 : アイスランド 特 許 庁 IPL:

More information

国 税 通 則 法 の 見 直 しについて(23 年 度 改 正 ) 税 務 調 査 手 続 の 明 確 化 更 正 の 請 求 期 間 の 延 長 処 分 の 理 由 附 記 等 国 税 通 則 法 の 大 幅 な 見 直 しを 実 施 主 な 改 正 事 項 1. 税 務 調 査 手 続 ( 平

国 税 通 則 法 の 見 直 しについて(23 年 度 改 正 ) 税 務 調 査 手 続 の 明 確 化 更 正 の 請 求 期 間 の 延 長 処 分 の 理 由 附 記 等 国 税 通 則 法 の 大 幅 な 見 直 しを 実 施 主 な 改 正 事 項 1. 税 務 調 査 手 続 ( 平 平 成 23 年 度 改 正 関 係 参 考 資 料 ( 国 税 通 則 法 関 係 ) 国 税 通 則 法 の 見 直 しについて(23 年 度 改 正 ) 税 務 調 査 手 続 の 明 確 化 更 正 の 請 求 期 間 の 延 長 処 分 の 理 由 附 記 等 国 税 通 則 法 の 大 幅 な 見 直 しを 実 施 主 な 改 正 事 項 1. 税 務 調 査 手 続 ( 平 成 25

More information

国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 防 災 業 務 計 画 平 成 17 年 10 月 1 日 制 定 平 成 25 年 3 月 8 日 修 正 平 成 26 年 6 月 19 日 修 正 平 成 27 年 12 月 1 日 修 正 国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力

More information

いう )は 警 告 をしたときは 速 やかに その 内 容 及 び 日 時 を 当 該 警 告 を 求 める 旨 の 申 出 をした 者 に 通 知 しなければならないこととされ また 警 告 をし なかったときは 速 やかに その 旨 及 び 理 由 を 当 該 警 告 を 求 める 旨 の 申

いう )は 警 告 をしたときは 速 やかに その 内 容 及 び 日 時 を 当 該 警 告 を 求 める 旨 の 申 出 をした 者 に 通 知 しなければならないこととされ また 警 告 をし なかったときは 速 やかに その 旨 及 び 理 由 を 当 該 警 告 を 求 める 旨 の 申 ストーカー 行 為 等 の 規 制 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 施 行 について ( 平 成 25 年 7 月 16 日 付 け 通 達 香 生 企 第 311 号 ) ストーカー 行 為 等 の 規 制 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 25 年 法 律 第 73 号 以 下 改 正 法 という( 別 添 官 報 参

More information

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~ 第 2 回 社 会 保 険 料 労 働 保 険 料 の 賦 課 対 象 となる 報 酬 等 の 範 囲 に 関 する 検 討 会 平 成 24 年 9 月 20 日 資 料 1 通 勤 手 当 について 1 これまでの 通 勤 に 要 する 費 用 に 関 する 考 え 方 では 通 勤 手 当 の 金 額 が 実 費 弁 償 的 に 算 定 される 場 合 でも それは 通 常 使 用 者 が 負

More information

< F2D8AC493C CC81698EF3928D8ED2816A2E6A7464>

< F2D8AC493C CC81698EF3928D8ED2816A2E6A7464> 5. 滋 賀 県 建 設 工 事 監 督 要 領 5-1 滋 賀 県 工 事 監 督 要 領 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 領 は 滋 賀 県 建 設 工 事 執 行 規 則 ( 昭 和 58 年 4 月 20 日 滋 賀 県 規 則 第 30 号 以 下 執 行 規 則 という )に 定 めるもののほか 県 が 施 行 する 請 負 工 事 の 監 督 について 必 要 な 事 項 を 定

More information

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果 平 成 7 年 度 検 査 結 果 について () 検 査 体 制 等 農 政 部 農 地 整 備 課 の 検 査 員 名 以 上 により 土 地 改 良 区 等 あたり 日 間 から 日 間 実 施 しました 農 業 振 興 事 務 所 の 土 地 改 良 区 指 導 担 当 職 員 及 び 関 係 市 町 職 員 が 立 会 いました () 検 査 件 数 定 期 検 査 8( 土 地 改 良

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1 独 立 行 政 法 人 統 計 センター( 法 人 番 号 7011105002089)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 独 立 行 政 法 人 通 則 法 第 52 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき

More information

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について 平 成 25 年 度 独 立 行 政 法 日 本 学 生 支 援 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 日 本 学 生 支 援 機 構 は 奨 学 金 貸 与 事 業 留 学 生 支 援

More information

<8C9A90DD94AD90B696D88DDE939982CC8DC48E918CB989BB82C98AD682B782E98E9696B18EE688B5977697CC816982518251814482538144825089FC90B3816A2E786477>

<8C9A90DD94AD90B696D88DDE939982CC8DC48E918CB989BB82C98AD682B782E98E9696B18EE688B5977697CC816982518251814482538144825089FC90B3816A2E786477> 建 設 発 生 木 材 等 の 再 資 源 化 に 関 する 事 務 取 扱 要 領 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 領 は 川 崎 市 ( 以 下 本 市 という )が 施 工 する 建 設 工 事 から 生 じる 建 設 発 生 木 材 等 の 再 資 源 化 に 関 する 事 務 取 扱 いを 定 めることにより 資 源 の 有 効 な 利 用 及 び 廃 棄 物 の

More information

(5) 事 業 者 等 自 転 車 及 び 自 動 車 の 製 造 輸 入 販 売 又 は 修 理 を 業 として 行 っている 者 及 びそ れらの 者 の 団 体 並 びにその 他 の 事 業 者 をいう (6) 所 有 者 等 自 動 車 の 所 有 権 占 有 権 若 しくは 使 用 権 を

(5) 事 業 者 等 自 転 車 及 び 自 動 車 の 製 造 輸 入 販 売 又 は 修 理 を 業 として 行 っている 者 及 びそ れらの 者 の 団 体 並 びにその 他 の 事 業 者 をいう (6) 所 有 者 等 自 動 車 の 所 有 権 占 有 権 若 しくは 使 用 権 を 深 谷 市 放 置 自 転 車 自 動 車 の 発 生 防 止 及 び 処 理 に 関 する 条 例 平 成 18 年 1 月 1 日 条 例 第 26 号 改 正 平 成 22 年 9 月 30 日 条 例 第 23 号 平 成 23 年 9 月 29 日 条 例 第 40 号 深 谷 市 放 置 自 転 車 自 動 車 の 発 生 防 止 及 び 処 理 に 関 する 条 例 目 次 第 1 章

More information

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 Ⅱ 国 地 方 公 共 団 体 公 共 公 益 法 人 等 の 消 費 税 Q&A ( 問 1) 免 税 期 間 における 起 債 の 償 還 元 金 に 充 てるための 補 助 金 等 の 使 途 の 特 定 Q 地 方 公 共 団 体 の 特 別 会 計 が 消 費 税 の 納 税 義 務 が 免 除 される 課 税 期 間

More information

Speed突破!Premium問題集 基本書サンプル

Speed突破!Premium問題集 基本書サンプル は じ め に 合 格 (うかる) 勉 強 とは 1 試 験 に 合 格 するのに 絶 対 的 に 必 要 なことは 問 いに 正 しく 答 えることである このあたりまえのことを 考 えたこと 有 りますか 2 試 験 問 題 の 出 題 (= 作 問 )の 仕 方 から 勉 強 方 法 を 考 える 択 一 試 験 では 必 ず 正 誤 が 問 われるのでついつい 思 考 が 二 者 択 一 的

More information

財団法人山梨社会保険協会寄付行為

財団法人山梨社会保険協会寄付行為 一 般 財 団 法 人 山 梨 社 会 保 険 協 会 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 一 般 財 団 法 人 山 梨 社 会 保 険 協 会 と 称 する ( 事 務 所 ) 第 2 条 この 法 人 は 主 たる 事 務 所 を 山 梨 県 甲 府 市 に 置 く 第 2 章 目 的 及 び 事 業 ( 目 的 ) 第 3 条 この 法 人 は 山 梨

More information

慶應義塾利益相反対処規程

慶應義塾利益相反対処規程 慶 應 義 塾 利 益 相 反 マネジメント 内 規 平 成 17 年 12 月 6 日 制 定 平 成 23 年 4 月 1 日 施 行 平 成 26 年 4 月 1 日 改 正 平 成 27 年 10 月 30 日 改 正 ( 目 的 ) 第 1 条 慶 應 義 塾 利 益 相 反 マネジメント 内 規 ( 以 下 本 内 規 という )は, 慶 應 義 塾 利 益 相 反 マネジメント ポリシー(

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20906692668E6D94688CAD8E968BC68EC08E7B977697CC814095BD90AC82518255944E9378348C8E89FC90B32E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20906692668E6D94688CAD8E968BC68EC08E7B977697CC814095BD90AC82518255944E9378348C8E89FC90B32E646F63> 川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 派 遣 事 業 実 施 要 領 平 成 25 年 4 月 30 日 25 川 ま 情 第 282 号 局 長 決 裁 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 領 は 川 崎 市 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 派 遣 事 業 実 施 要 綱 (22 川 ま 情 第 119 号 ) 第 3 条 の 規 定 に 基 づき 診 断 士 の 登 録 に 必

More information

<4D F736F F D F936F985E8C9A927A95A892B28DB88B408AD68BC696B18B4B92F E646F63>

<4D F736F F D F936F985E8C9A927A95A892B28DB88B408AD68BC696B18B4B92F E646F63> 株 式 会 社 確 認 サービス 登 録 建 築 物 調 査 機 関 業 務 規 程 目 次 第 1 章 総 則 第 1 条 趣 旨 第 2 条 適 用 範 囲 第 3 条 基 本 方 針 第 2 章 建 築 物 調 査 の 業 務 を 実 施 する 時 間 及 び 休 日 に 関 する 事 項 第 4 条 建 築 物 調 査 の 業 務 を 行 う 時 間 及 び 休 日 第 3 章 事 業 所

More information

を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以

を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以 玉 野 市 空 き 家 改 修 事 業 補 助 金 交 付 要 綱 平 成 25 年 3 月 29 日 告 示 第 98 号 改 正 平 成 25 年 9 月 27 日 告 示 第 297 号 平 成 27 年 4 月 1 日 告 示 第 155 号 玉 野 市 空 き 家 改 修 事 業 補 助 金 交 付 要 綱 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 綱 は, 空 き 家 の 有 効 活 用 による

More information

桜井市外国人高齢者及び外国人重度心身障害者特別給付金支給要綱

桜井市外国人高齢者及び外国人重度心身障害者特別給付金支給要綱 桜 井 市 外 国 人 高 齢 者 及 び 外 国 人 重 度 心 身 障 害 者 特 別 給 付 金 支 給 要 平 成 7 年 3 月 31 日 告 示 第 21 号 改 正 平 成 12 年 12 月 28 日 告 示 第 151 号 改 正 平 成 14 年 04 月 01 日 告 示 第 59 号 改 正 平 成 22 年 05 月 27 日 告 示 第 132 号 改 正 平 成 24

More information

中 華 人 民 共 和 国 商 標 法 実 施 条 例 (2002 年 8 月 3 日 中 華 人 民 共 和 国 国 務 院 令 第 358 号 公 布 ) 第 一 章 総 則 第 一 条 中 華 人 民 共 和 国 商 標 法 ( 以 下 商 標 法 と 略 称 )に 基 づき 本 条 例 を

中 華 人 民 共 和 国 商 標 法 実 施 条 例 (2002 年 8 月 3 日 中 華 人 民 共 和 国 国 務 院 令 第 358 号 公 布 ) 第 一 章 総 則 第 一 条 中 華 人 民 共 和 国 商 標 法 ( 以 下 商 標 法 と 略 称 )に 基 づき 本 条 例 を 中 華 人 民 共 和 国 商 標 法 実 施 条 例 2002 年 8 月 3 日 公 布 独 立 行 政 法 人 日 本 貿 易 振 興 機 構 (ジェトロ) 北 京 センター 知 的 財 産 権 部 編 本 資 料 は 仮 訳 の 部 分 を 含 みます ジェトロでは 情 報 データ 解 釈 などをできる 限 り 正 確 に 記 するよう 努 力 しておりますが 本 資 料 で 提 供 した

More information

27-045人事規程270401

27-045人事規程270401 国 立 研 究 開 発 法 人 産 業 技 術 総 合 研 究 所 人 事 規 程 制 定 平 成 17 年 4 月 1 日 17 規 程 第 21 号 最 終 改 正 平 成 27 年 4 月 1 日 27 規 程 第 45 号 一 部 改 正 第 1 章 総 則 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規 程 は 国 立 研 究 開 発 法 人 産 業 技 術 総 合 研 究 所 職 員 就 業 規

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313431323235817988C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B8343836883898343839381698A4F8D91906C8DDE8A889770816A>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313431323235817988C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B8343836883898343839381698A4F8D91906C8DDE8A889770816A> 外 国 人 建 設 就 労 者 受 入 事 業 に 関 する 下 請 指 導 ガイドライン 第 1 趣 旨 復 興 事 業 の 更 なる 加 速 を 図 りつつ 2020 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 の 関 連 施 設 整 備 等 による 一 時 的 な 建 設 需 要 の 増 大 に 対 応 するため 2020 年 度 までの 緊 急 かつ 時 限 的 な 措 置 として 国

More information

所令要綱

所令要綱 租 税 特 別 措 置 法 施 行 規 則 等 の 一 部 を 改 正 する 省 令 要 旨 一 租 税 特 別 措 置 法 施 行 規 則 の 一 部 改 正 ( 第 1 条 関 係 ) 1 個 人 所 得 課 税 ⑴ 次 に 掲 げる 書 類 等 については それぞれ 次 に 定 める 個 人 番 号 の 記 載 を 要 しな いこととする ( 租 税 特 別 措 置 法 施 行 規 則 第 3

More information

通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交

通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交 1 マイナンバー 制 度 の 導 について( 案 ) 平 成 27 年 7 22 日 部 会 議 資 料 総 務 部 ( 政 管 理 課 情 報 政 策 課 庶 務 課 ) 市 活 部 ( 市 窓 課 籍 住 記 録 課 ) 通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら)

More information

Taro-データ公安委員会相互協力事

Taro-データ公安委員会相互協力事 公 安 委 員 会 相 互 協 力 事 務 処 理 要 綱 の 制 定 について( 例 規 ) 最 終 改 正 平 成 26.2.7 例 規 組 二 第 5 号 京 都 府 警 察 本 部 長 から 各 部 長 各 所 属 長 あて 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 事 務 取 扱 いに 関 する 訓 令 ( 平 成 4 年 京 都 府 警 察 本

More information

施 設 利 用 に 伴 う 設 営 物 物 販 の 確 認 業 務 災 害 時 の 対 応 急 病 等 への 対 応 遺 失 物 拾 得 物 の 対 応 事 件 事 故 への 対 応 ( 2 ) 公 園 の 使 用 料 の 徴 収 に 関 す る 業 務 一 般 利 用 者 予 約 等 対 応 業

施 設 利 用 に 伴 う 設 営 物 物 販 の 確 認 業 務 災 害 時 の 対 応 急 病 等 への 対 応 遺 失 物 拾 得 物 の 対 応 事 件 事 故 への 対 応 ( 2 ) 公 園 の 使 用 料 の 徴 収 に 関 す る 業 務 一 般 利 用 者 予 約 等 対 応 業 安 来 運 動 公 園 管 理 業 務 仕 様 書 る 安 来 運 動 公 園 の 指 定 管 理 者 が 行 う 業 務 の 内 容 及 び そ の 範 囲 等 は こ の 仕 様 書 に よ ( 有 料 公 園 施 設 に 関 す る 事 項 ) 1 施 設 の 概 要 1 所 在 地 安 来 市 吉 岡 町 450 番 地 2 面 積 46,614m2 3 概 要 区 分 面 積 等 区 分

More information

( 運 用 制 限 ) 第 5 条 労 働 基 準 局 は 本 システムの 維 持 補 修 の 必 要 があるとき 天 災 地 変 その 他 の 事 由 によりシステムに 障 害 又 は 遅 延 の 生 じたとき その 他 理 由 の 如 何 を 問 わず その 裁 量 により システム 利 用 者

( 運 用 制 限 ) 第 5 条 労 働 基 準 局 は 本 システムの 維 持 補 修 の 必 要 があるとき 天 災 地 変 その 他 の 事 由 によりシステムに 障 害 又 は 遅 延 の 生 じたとき その 他 理 由 の 如 何 を 問 わず その 裁 量 により システム 利 用 者 労 災 レセプト 電 算 処 理 システム 利 用 規 約 ( 目 的 及 び 定 義 ) 第 1 条 本 規 約 は 厚 生 労 働 省 労 働 基 準 局 ( 以 下 労 働 基 準 局 という )が 運 営 する 労 災 レセプト 電 算 処 理 システムを 利 用 する 場 合 に 必 要 な 事 項 を 定 めるものです 2 本 規 約 において 使 用 する 用 語 の 意 義 は 次

More information

第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は

第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は 契 約 書 ( 案 ) 独 立 行 政 法 人 医 薬 品 医 療 機 器 総 合 機 構 契 約 担 当 役 井 上 誠 一 ( 以 下 甲 という) と ( 以 下 乙 という)とは 法 定 調 書 提 出 業 務 ( 以 下 業 務 という)について 下 記 条 項 により 請 負 契 約 を 締 結 する 記 ( 信 義 誠 実 の 原 則 ) 第 1 条 甲 および 乙 は 信 義 に 従

More information

6. 概 要 コメント 本 法 は 社 会 保 険 関 係 を 規 範 化 し 公 民 の 社 会 保 険 への 参 加 社 会 保 険 待 遇 を 享 受 す る 権 益 を 保 護 し 公 民 に 国 家 発 展 の 成 果 を 共 同 で 享 受 させ 社 会 の 調 和 と 安 定 を 促

6. 概 要 コメント 本 法 は 社 会 保 険 関 係 を 規 範 化 し 公 民 の 社 会 保 険 への 参 加 社 会 保 険 待 遇 を 享 受 す る 権 益 を 保 護 し 公 民 に 国 家 発 展 の 成 果 を 共 同 で 享 受 させ 社 会 の 調 和 と 安 定 を 促 20101129-1 中 国 法 令 調 査 報 告 書 社 会 保 険 法 報 告 日 :2010 年 11 月 29 日 管 理 番 号 :20101129-1 今 回 のご 報 告 のポイント 本 法 は 社 会 保 険 制 度 ( 養 老 保 険 医 療 保 険 労 災 保 険 失 業 保 険 生 育 保 険 )に ついて 定 めるものである これまで 外 国 籍 従 業 員 については 社

More information

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この 現 員 退 された 元 地 方 公 務 員 の 退 管 理 の 適 正 の 確 保 について 員 のかたは ご 留 意 願 います 地 方 公 務 員 法 及 び 地 方 独 立 行 政 法 人 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 26 年 法 律 第 34 号 )が 公 布 され 地 方 公 共 団 体 における 退 管 理 の 確 保 にため 以 下 のことについて 規 定 され

More information

答申書

答申書 諮 問 庁 : 法 務 大 臣 諮 問 日 : 平 成 14 年 8 月 1 日 答 申 日 : 平 成 14 年 9 月 18 日 事 件 名 : 熊 本 刑 務 所 が 本 人 に 対 して 行 った 分 類 調 査 や 累 進 審 査 の 結 果 を 記 録 し た 分 類 調 査 票 等 の 不 開 示 決 定 ( 存 否 応 答 拒 否 )に 関 する 件 ( 平 成 14 年 諮 問 第

More information

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱 瀬 戸 市 防 犯 カメラ 設 置 費 補 助 金 交 付 要 綱 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 地 域 防 犯 のために 必 要 な 箇 所 に 防 犯 カメラを 設 置 する 連 区 自 治 会 及 び 瀬 戸 防 犯 協 会 連 合 会 ( 以 下 連 区 自 治 会 等 という )に 対 し その 設 置 費 用 を 補 助 することにより 安 全 安 心 なまちづくりを 推

More information

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上 蕨 市 三 世 代 ふれあい 家 族 住 宅 取 得 補 助 金 交 付 要 綱 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 子 育 て 中 の 子 世 帯 及 びその 親 世 帯 の 同 居 又 は 近 居 ( 以 下 同 居 等 と い う ) を 促 進 す る た め 住 宅 の 取 得 に 係 る 費 用 の 一 部 を 補 助 す る こ と に よ り 三 世 代 の 市 内 定 住

More information

工 事 名 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火

工 事 名 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火 能 代 市 建 設 工 事 応 募 型 指 名 競 争 入 札 の 参 加 者 の 募 集 について 次 のとおり 入 札 を 執 行 するので 下 記 により 入 札 参 加 者 を 公 募 する 1 公 募 日 平 成 28 年 5 月 24 日 2 契 約 担 当 者 能 代 市 長 齊 藤 滋 宣 3 工 事 名 4 施 工 場 所 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐

More information

●電力自由化推進法案

●電力自由化推進法案 第 一 八 五 回 参 第 二 号 電 力 自 由 化 推 進 法 案 目 次 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 三 条 ) 第 二 章 電 力 自 由 化 の 基 本 方 針 ( 第 四 条 - 第 九 条 ) 第 三 章 電 力 自 由 化 推 進 本 部 ( 第 十 条 - 第 十 九 条 ) 附 則 第 一 章 総 則 ( 目 的 ) 第 一 条 この 法 律 は 平 成 二 十

More information

長崎市民間建築物耐震化推進事業の概要

長崎市民間建築物耐震化推進事業の概要 平 成 27 年 度 版 お 問 合 せ 先 長 崎 市 建 築 指 導 課 指 導 係 電 話 095-829-74 要 緊 急 安 全 確 認 大 規 模 建 築 物 に 対 する 助 成 事 業 の 概 要 平 成 25 年 月 25 日 に 施 行 された 改 正 耐 震 改 修 促 進 法 により 一 定 規 模 以 上 の 大 規 模 建 築 物 について 耐 震 診 断 の 実 施 と

More information

<5461726F2D926E88E6895E977089DB81608E528CFB8CA78C788E4082CC8D71>

<5461726F2D926E88E6895E977089DB81608E528CFB8CA78C788E4082CC8D71> 山 口 県 警 察 の 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 訓 令 平 成 6 年 9 月 1 日 本 部 訓 令 第 26 号 山 口 県 警 察 の 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 訓 令 を 次 のように 定 める 目 次 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 第 2 条 ) 第 2 章 航 空 隊 ( 第 3 条 - 第 13 条 ) 第 3 章 運 用 ( 第 14- 第 25

More information

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2) 第 12 章 市 街 化 調 整 区 域 内 の 土 地 における 建 築 等 の 制 限 1 開 発 許 可 を 受 けた 土 地 における 建 築 等 の 制 限 ( 都 市 計 画 法 第 42 条 ) 法 律 ( 開 発 許 可 を 受 けた 土 地 における 建 築 等 の 制 限 ) 第 四 十 二 条 何 人 も 開 発 許 可 を 受 けた 開 発 区 域 内 においては 第 三 十

More information

Microsoft Word - 101 第1章 定款.doc

Microsoft Word - 101 第1章 定款.doc 第 1 章 定 款 規 約 山 梨 県 土 地 改 良 事 業 団 体 連 合 会 定 款 昭 和 33 年 8 月 1 日 制 定 昭 和 33 年 10 月 9 日 認 可 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 会 は 土 地 改 良 事 業 を 行 う 者 ( 国 県 及 び 土 地 改 良 法 第 95 条 第 1 項 の 規 定 により 土 地 改 良 事 業 を 行 う

More information

定款  変更

定款  変更 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 定 款 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 ( 以 下 公 社 という )と 称 する ( 事 務 所 ) 第 2 条 公

More information

Microsoft PowerPoint - 基金制度

Microsoft PowerPoint - 基金制度 基 金 制 度 の 創 設 ( 医 療 法 施 行 規 則 第 30 条 の37 第 30 条 の38) 医 療 法 人 の 非 営 利 性 の 徹 底 に 伴 い 持 分 の 定 めのない 社 団 医 療 法 人 の 活 動 の 原 資 となる 資 金 の 調 達 手 段 として 定 款 の 定 めるところにより 基 金 の 制 度 を 採 用 することができるものとする ( 社 会 医 療 法

More information

第2回 制度設計専門会合 事務局提出資料

第2回 制度設計専門会合 事務局提出資料 第 3 回 制 度 設 計 専 門 会 合 事 務 局 提 出 資 料 ~ 電 力 の 小 売 営 業 に 関 する 指 針 ( 案 )の 概 要 について~ 平 成 27 年 12 月 4 日 ( 金 ) 電 力 の 小 売 営 業 に 関 する 指 針 ( 案 )で 整 備 する の 目 次 1. 需 要 家 への 適 切 な 情 報 提 供 (1) 一 般 的 な 情 報 提 供 (2) 契

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208F7493FA95948E738A4A94AD8E968BC682CC8EE891B18B7982D18AEE8F8082C98AD682B782E98FF097E182C98AD682B782E98F9590AC8BE093998CF0957497768D6A7665725B315D2E3781698B4E88C49770816A>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208F7493FA95948E738A4A94AD8E968BC682CC8EE891B18B7982D18AEE8F8082C98AD682B782E98FF097E182C98AD682B782E98F9590AC8BE093998CF0957497768D6A7665725B315D2E3781698B4E88C49770816A> 春 日 部 市 開 発 事 業 の 手 続 及 び 基 準 に 関 する 条 例 に 関 する 助 成 金 等 交 付 要 綱 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 綱 は 春 日 部 市 開 発 事 業 の 手 続 及 び 基 準 に 関 する 条 例 ( 平 成 24 年 条 例 第 37 号 以 下 条 例 という ) 第 43 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づく 助 成 金 を 交 付

More information

第1章 総則

第1章 総則 第 8 節 市 街 化 調 整 区 域 内 の 建 築 許 可 の 手 続 き 8-1 法 第 43 条 に 基 づく 建 築 許 可 の 手 続 き 8-1-1 建 築 許 可 等 の 手 続 きフロー 市 街 化 調 整 区 域 における 建 築 許 可 に 関 する 標 準 的 な 手 続 きについては 次 のフローのと おりとなります 建 築 主 地 目 が 農 地 の 場 合 建 築 許

More information

Taro-条文.jtd

Taro-条文.jtd - 1 - 部 正 昭 和 部 正 目 ん 養 涵 養 ロ ん ロ 護 在 面 積 並 削 共 化 委 託 共 化 病 害 虫 駆 除 予 防 他 護 削 3 域 各 掲 げ ほ 全 努 - 2 - む ね 道 開 設 良 安 設 削 他 護 削 委 託 促 進 削 病 害 虫 駆 除 予 防 火 災 予 防 他 護 削 - 3 - 応 じ 6 案 作 学 識 験 意 聴 3 各 掲 げ ほ 掲 げ

More information

キ 短 時 間 労 働 者 の 雇 用 管 理 の 改 善 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 5 年 法 律 第 76 号 ) ク 労 働 契 約 法 ( 平 成 19 年 法 律 第 128 号 ) ケ 健 康 保 険 法 ( 大 正 11 年 法 律 第 70 号 ) コ 厚 生 年 金 保

キ 短 時 間 労 働 者 の 雇 用 管 理 の 改 善 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 5 年 法 律 第 76 号 ) ク 労 働 契 約 法 ( 平 成 19 年 法 律 第 128 号 ) ケ 健 康 保 険 法 ( 大 正 11 年 法 律 第 70 号 ) コ 厚 生 年 金 保 県 契 約 における 適 正 な 労 働 条 件 の 確 保 に 関 する 要 綱 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 綱 は 県 契 約 において 当 該 県 契 約 に 基 づく 業 務 に 関 わる 労 働 者 の 適 正 な 労 働 条 件 を 確 保 し もって 労 働 者 の 生 活 の 安 定 を 図 り 公 共 工 事 及 び 公 共 サービス の 質 の 向 上 に 資 するために

More information

(7) 公 共 施 設 における 建 築 物 (1 敷 地 における 延 床 面 積 の 合 計 が 5,000 m2 以 上 )の 劣 化 につ いての 調 査 ( 劣 化 度 調 査 健 全 度 調 査 等 )の 実 績 があること (8) 公 共 施 設 における 建 築 物 (1 敷 地 に

(7) 公 共 施 設 における 建 築 物 (1 敷 地 における 延 床 面 積 の 合 計 が 5,000 m2 以 上 )の 劣 化 につ いての 調 査 ( 劣 化 度 調 査 健 全 度 調 査 等 )の 実 績 があること (8) 公 共 施 設 における 建 築 物 (1 敷 地 に 西 宮 市 告 示 甲 第 号 制 限 付 き 一 般 競 争 入 札 を 行 うので 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の6の 規 定 により 次 のとおり 公 告 する 平 成 28 年 09 月 30 日 西 宮 市 長 今 村 岳 司 1 入 札 に 付 する 事 項 (1) 件 名 西 宮 市 役 所 本 庁 舎 保 全 計 画

More information

(10) 本 工 事 の 契 約 締 結 日 において 現 場 代 理 人 を 工 事 現 場 に 常 駐 で 配 置 し 得 ること ただし 本 入 札 の 一 般 競 争 入 札 参 加 申 込 書 の 提 出 日 現 在 において 3カ 月 以 上 直 接 的 かつ 恒 常 的 な 雇 用 関

(10) 本 工 事 の 契 約 締 結 日 において 現 場 代 理 人 を 工 事 現 場 に 常 駐 で 配 置 し 得 ること ただし 本 入 札 の 一 般 競 争 入 札 参 加 申 込 書 の 提 出 日 現 在 において 3カ 月 以 上 直 接 的 かつ 恒 常 的 な 雇 用 関 豊 中 市 告 示 第 282 号 豊 中 市 立 北 条 小 学 校 トイレ 改 修 工 事 に 伴 う 給 排 水 衛 生 設 備 工 事 の 工 事 請 負 契 約 に 係 る 一 般 競 争 入 札 について 豊 中 市 立 北 条 小 学 校 トイレ 改 修 工 事 に 伴 う 給 排 水 衛 生 設 備 工 事 の 工 事 請 負 契 約 について 次 のとおり 一 般 競 争 入 札

More information

認 し 通 常 の 立 入 検 査 に 際 しても 許 可 内 容 が 遵 守 されていることを 確 認 するこ と 2 学 校 薬 剤 師 業 務 の 兼 任 学 校 薬 剤 師 の 業 務 を 兼 任 する 場 合 の 取 扱 いは 次 のとおりとする (1) 許 可 要 件 1 薬 局 等 の

認 し 通 常 の 立 入 検 査 に 際 しても 許 可 内 容 が 遵 守 されていることを 確 認 するこ と 2 学 校 薬 剤 師 業 務 の 兼 任 学 校 薬 剤 師 の 業 務 を 兼 任 する 場 合 の 取 扱 いは 次 のとおりとする (1) 許 可 要 件 1 薬 局 等 の 別 紙 薬 局 等 における 管 理 薬 剤 師 の 兼 任 の 取 扱 いについて 1 共 通 事 項 管 理 薬 剤 師 兼 任 許 可 申 請 は 平 成 10 年 4 月 27 日 付 け 保 衛 第 283 号 保 健 福 祉 部 長 通 知 薬 局 及 び 医 薬 品 販 売 業 の 構 造 設 備 規 則 及 び 許 可 等 の 取 扱 いについて による 学 校 薬 剤 師 の 兼

More information

Taro13-公示.jtd

Taro13-公示.jtd 参 加 者 の 有 無 を 確 認 する 公 募 手 続 に 係 る 参 加 意 思 確 認 書 の 提 出 を 求 める 公 示 平 成 19 年 4 月 12 日 九 州 地 方 整 備 局 熊 本 河 川 国 道 事 務 所 長 七 條 牧 生 次 のとおり 参 加 意 思 確 認 書 の 提 出 を 招 請 する 1. 業 務 概 要 (1) 業 務 名 用 地 補 償 総 合 技 術 (

More information

<4D F736F F D F582CC88E78E998B788BC C98AD682B782E92E646F63>

<4D F736F F D F582CC88E78E998B788BC C98AD682B782E92E646F63> 国 立 大 学 法 人 大 阪 教 育 大 学 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 程 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は, 国 立 大 学 法 人 大 阪 教 育 大 学 職 員 の 勤 務 時 間, 休 日 及 び 休 暇 等 に 関 す る 規 程 ( 以 下 勤 務 時 間 規 程 という ) 第 28 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づき, 国 立 大 学 法

More information

1

1 精 華 町 個 人 情 報 保 護 条 例 改 正 に 向 けての 考 え 方 ( 案 ) 平 成 27 年 4 月 精 華 町 0 1 目 次 1 個 人 情 報 保 護 に 関 する 法 体 系 と 番 号 法 における 特 定 個 人 情 報 の 保 護 措 置... 1 2 番 号 法 と 精 華 町 個 人 情 報 保 護 条 例 における 個 人 情 報 の 定 義 上 の 差 異...

More information

独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程

独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 呉 医 療 センタ- 医 療 機 器 安 全 管 理 規 程 目 次 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 ~ 第 4 条 ) 第 2 章 組 織 及 び 職 務 ( 第 5 条 ~ 第 10 条 ) 第 3 章 研 修 ( 第 11 条 ~ 第 12 条 ) 第 4 章 保 守 点 検 及 び 修 理 ( 第 13 条 ~ 第 16 条 ) 第 5 章

More information

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 美 作 市 防 犯 カメラ 設 置 支 援 事 業 補 助 金 交 付 要 綱 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 告 示 は 地 域 の 防 犯 活 動 を 推 進 し 安 全 安 心 のまちづくりの 実 現 を 図 るため 犯 罪 等 の 防 止 を 目 的 に 防 犯 カメラの 設 置 を 行 う 住 民 団 体 に 対 し 予 算 の 範 囲 内 において その 設 置 に 要 する 経 費

More information