AutoCAD LT 2018対応AutoCAD LT標準教科書

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かずまさうるしはた
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2 目次目次第章画面構成第部機能編第節 ( 起動と終了 ) AutoCAD LT の起動 AutoCAD LT の終了 5 背景色を変更する 6 グリッド表示 7 モデル空間とレイアウト空間 8 第節 ( インターフェース ) インターフェース 0 アプリケーションメニュークイックアクセスツールバーファイルタブ 3 リボンメニュー 4 コマンドウィンドウ 5 ステータスバー 6 マウスカーソル 7 UCS アイコン 7 第 3 節 ( メニュー ) リボンメニュー一覧 8 ホームタブ 9 挿入タブ 0 注釈タブパラメトリックタブ表示タブ 3 管理タブ 3 出力タブ 4 A360 タブ 4 プルダウンメニュー 5 ショートカットメニュー 8 ステータスバーメニュー 30 第章基本操作第 4 節 ( 新規作成と保存 ) テンプレートから新規作成 3 既図面から新規作成 34 開く 36 閉じる 37 上書き保存 38 名前を付けて保存 39 DXF 書き出し 40 第節 ( 画面の説明 ) 座標系の種類 4 絶対座標 43 絶対極座標 43 相対座標 44 相対極座標 44 直接距離入力 45 極トラッキング 45 ダイナミック入力 46 オブジェクトスナップ 48 図心スナップ 5 ズーム 5 画面移動 55 ナビゲーションバー 56 ビューポート環境設定 58 名前の付いたビューポート 59 ビューポート結合 60 ビューポート呼び出し 6 隠線処理 6 Ⅰ Ⅱ

3 目次目次第 3 章各種設定第節 ( 図面の設定 ) オプション ( ファイル ) 64 オプション ( 表示 ) 66 オプション ( 開く / 保存 ) 68 オプション ( 作図補助 ) 70 オプション ( 選択 ) 7 オプション ( 基本設定 ) 74 オプション ( 印刷スタイル ) 75 図面範囲設定 76 グリッド設定 78 スナップ設定 79 ダイナミック入力 80 極トラッキング 8 オブジェクトトラッキング 83 直交モード 84 線の太さ 85 透過性 86 選択の循環 88 クイックプロパティ 89 画層プロパティ管理 90 線種設定 94 線種の尺度設定 95 長さの単位設定 96 角度の単位設定 97 文字スタイル管理 98 寸法スタイル管理 00 引出線スタイル管理 03 色設定 05 ページ設定管理 06 印刷 08 印刷スタイル第節 ( システム変数 ) 主なシステム変数 4 第 4 章ツール第節 ( 図形の管理 ) クイック選択 34 クイックプロパティ 36 類似オブジェクト 38 選択の表示 / 非表示 39 オブジェクトプロパティ管理 40 ツールパレット 4 デザインセンター 44 外部参照 46 グループ 48 グループ管理 49 表示順序 50 貼り付け 5 形式を選択して貼り付け 53 名前変更 54 名前削除 55 第節 ( 図形情報の取得 ) 距離 56 半径 57 角度 58 面積 59 リージョン 60 体積 6 位置表示 6 オブジェクト情報 63 第 3 節 (UCS) UCS( ワールド ) 64 UCS( オブジェクト ) 65 UCS( 原点 ) 66 UCS( ビュー ) 67 UCS(3 点 ) 68 Ⅲ Ⅳ

4 目次目次第 5 章作成第節 ( 平面図形 ) 線分 70 構築線 7 放射線 7 スプライン 73 ポリライン 74 円 76 円弧 78 楕円 80 楕円弧 8 リージョン 8 ワイプアウト 83 長方形 84 ポリゴン 85 雲マーク 86 ドーナツ 87 ディバイダ 88 計測 ( メジャー ) 89 点 90 ブロック作成 9 属性定義 9 属性管理 94 境界作成 96 ハッチング 98 グラデーション 0 文字記入 06 マルチテキスト 08 表フィールド 8 第 6 章修正第節 ( 平面図形 ) 削除 4 移動 6 複写 7 ストレッチ 8 長さ変更 9 フィレット 30 面取り 3 回転 3 鏡像 33 配列複写 ( 矩形 ) 34 配列複写 ( 円形 ) 36 配列複写 ( パス ) 38 配列複写編集 40 尺度変更 44 オフセット 45 トリム 46 延長 47 部分削除 48 結合 49 分解 50 変更 5 オブジェクトプロパティ管理 5 プロパティコピー 53 ポリライン編集 54 ブロック編集 56 ブロック属性編集 58 文字編集 60 マルチテキスト編集 6 ハッチング編集 64 Ⅴ Ⅵ

5 目次目次第 7 章寸法第節 ( 寸法記入 ) 寸法の種類 68 寸法記入 69 クイック寸法記入 7 長さ寸法記入 74 平行寸法記入 75 半径寸法記入 76 直径寸法記入 77 角度寸法記入 78 弧長寸法記入 79 折り曲げ円弧寸法 80 座標寸法記入 8 直列寸法記入 8 並列寸法記入 83 幾何公差 84 中心マーク 86 中心線 87 第節 ( 引き出し線 ) マルチ引出線スタイル管理 88 マルチ引出線 90 データム記号 9 第 3 節 ( 寸法編集 ) グリップ編集 94 寸法マスク 96 寸法値間隔 97 スライド寸法 98 寸法値位置合わせ ( 右 ) 99 寸法値位置合わせ ( 中心 ) 300 第 8 章外部ファイル第節 (DWG ファイル ) ブロック挿入 30 属性付きブロック挿入 304 ツールパレットから挿入 306 デザインセンターから挿入 307 外部参照 308 外部参照パレット 309 インプレイス参照編集 30 第節 ( イメージファイル ) イメージのアタッチ 3 イメージのクリップ 33 イメージ調整 34 イメージ画質 35 第 3 節 (PDF) PDF 書き出し 36 PDF 読み込み 37 PDF アンダーレイをクリップ 38 PDF アンダーレイ画層 39 第 4 節 (DXF DWF) DXF で保存 30 DXF を開く 3 DWF アタッチ 3 Ⅶ Ⅷ

6 目次目次第 9 章ダイナミックブロックブロックとダイナミックブロックの違い 34 第部製図編第節 ( ダイナミックブロックの作成手順 ) ダイナミックブロックの作成 36 ブロックをダイナミックブロックに変換 38 第節 ( パラメータとアクション ) ブロックエディタ 330 パラメータの種類 33 アクションの種類 334 第 3 節 ( ダイナミックブロックの作成 ) ダイナミックブロック ( 配列複写 ) 336 ダイナミックブロック (XY 配列複写 ) 340 ダイナミックブロック ( 反転 ) 344 ダイナミックブロック ( ストレッチ ) 348 ダイナミックブロック ( ルックアップ ) 354 ダイナミックブロック ( 可視性 ) 358 第 0 章図面レイアウト設計モデルと注釈モデルの違い 368 第節 ( 非異尺度対応図をレイアウトする ) 非異尺度対応図の作成 368 表題欄 ( 図枠 ) の挿入 370 レイアウトの配置 37 縮尺の決定 37 複数のレイアウトを配置 374 複数の寸法スタイルと画層の設定 376 尺度に適した寸法スタイルと画層 377 レイアウトに寸法を記入 378 非異尺度対応図作成のポイント 38 第節 ( 異尺度対応図をレイアウトする ) 異尺度対応スタイルの設定 38 異尺度対応寸法の使用 386 既存のオブジェクトを異尺度対応に変更 388 つのオブジェクトに複数の異尺度対応を付加 390 全てのオブジェクトに複数の異尺度対応を付加 39 異尺度対応オブジェクトの仕組み 394 第章製図の手順第節 ( 新規製図 ) 作図開始までの手順 398 基本スタイルの設定 ( 文字寸法画層単位 ) 400 異尺度対応スタイルの設定 406 第節 ( 印刷スタイル ) つの印刷スタイル 40 名前の付いた印刷スタイル 4 色依存の印刷スタイル 4 印刷スタイルテーブル 44 第章建築用テンプレート作成印刷をモデル空間で行う場合 46 印刷をレイアウト空間で行う場合 47 第節 ( モデル空間用テンプレートを作成 ) テンプレート ( 作成手順 ) 48 テンプレート ( 画層名 ) 49 テンプレート ( 文字スタイル ) 4 テンプレート ( 寸法スタイル ) 4 テンプレート ( その他の設定 ) 44 テンプレート ( 図枠作成 ) 45 テンプレート ( 表題欄作成 ) 46 テンプレート ( 保存 ) 47 第節 ( レイアウト空間用テンプレートを作成 ) 作成手順 48 図面範囲 49 寸法 / 線種尺度 430 ブロック作成 43 図枠完成 43 Ⅸ Ⅹ

7 目次目次第 3 章建築図面作成第節 ( モデル空間に作図し印刷する ) 作成手順 434 テンプレート挿入 435 壁芯 ( 通り芯 ) 436 躯体 ( 柱 ) 438 躯体 ( 壁 ) 440 建具 ( 扉 ) 44 建具 ( 窓 ) 444 家具等 446 文字 448 ハッチング 450 寸法 45 モデル空間で印刷 454 第節 ( レイアウト空間に配置し印刷する ) レイアウト空間に図枠挿入 456 ビューポート作成と配置 457 尺度設定 459 印刷 460 第 5 章機械図面作成第節 ( モデル空間に作図する ) 作成手順 478 テンプレート挿入 479 中心線作図 480 パーツ作図 ( 円 ) 48 パーツ作図 ( フィレット ) 484 ハッチング 486 回転複写 488 寸法 490 第節 ( レイアウト空間に配置し印刷する ) レイアウト空間に配置 49 ビューポートに配置 493 尺度決定 494 外部参照で取り込み 496 外部参照図を変更 497 印刷 499 第 4 章機械用テンプレート作成印刷をモデル空間で行う場合 46 印刷をレイアウト空間で行う場合 463 第節 ( モデル空間用テンプレートを作成 ) テンプレート ( 作成手順 ) 464 テンプレート ( 画層名 ) 465 テンプレート ( 文字スタイル ) 467 テンプレート ( 寸法スタイル ) 468 テンプレート ( その他の設定 ) 470 テンプレート ( 図枠作図 ) 47 テンプレート ( 表題欄作図 ) 47 テンプレート ( 保存 ) 473 第節 ( レイアウト空間用テンプレートを作成 ) 作成手順 474 図枠作図 / ブロック作成 475 図枠を挿入 476 Index( 索引 ) 英数字索 - ア行索 - カ行索 - サ行索 - タ行索 - ナ行索 -3 ハ行索 -3 マ行索 -4 ラ行索 -4 ワ行索 -4 Ⅺ Ⅻ

第部章画面構成第部章画面構成第節 AutoCAD LT08 を起動する AutoCAD LT08 の起動と終了 3 [ スタートアップ ] [ 図面を開始 ] や [ テンプレート ] を使用して

の起動 [ ショートカット ] から起動するデスクトップにある [AutoCAD LT08] のアイコンをダブルクリックします ( 図 ) 画面構成 [ スタート ] から起動する - [AutoCAD LT08 - 日本語

タブに切り替えるには画面の下部や左端にある [ 学習 ]( 赤丸 ) を指示します 3 6 スタートアップ図面を開始既定のテンプレートファイルから新しい図面を作成しますテンプレート AutoCAD LT

dst) を開きます 5オンラインテンプレートを追加 Autodesk のサイトからテンプレートを取得できます 6サンプル図面を参照.

8 第部章画面構成第部章画面構成第節 AutoCAD LT08 を起動する AutoCAD LT08 の起動と終了 3 [ スタートアップ ] [ 図面を開始 ] や [ テンプレート ] を使用してすぐに新しい図面を作成できますまた Autodesk のサイトに接続して別のテンプレートファイルをダウンロードして使用したり Autodesk が提供するサンプル図面を利用することもできます画面構成 [AutoCAD LT08] の起動 [ ショートカット ] から起動するデスクトップにある [AutoCAD LT08] のアイコンをダブルクリックします ( 図 ) 画面構成 [ スタート ] から起動する - [AutoCAD LT08 - 日本語 (Japanese)] をクリックします 3 [ 作成 ] タブ 4 5 下図は AutoCAD LT08 の起動画面ですこのスタート画面にはつのタブがあります最初に表示されるのは [ 作成 ] タブですもう一つの [ 学習 ] タブに切り替えるには画面の下部や左端にある [ 学習 ]( 赤丸 ) を指示します 3 6 スタートアップ図面を開始既定のテンプレートファイルから新しい図面を作成しますテンプレート AutoCAD LT が提供するテンプレートが使用できます ( 図 ) 3ファイルを開く... 既図面を開きます最後に使用したフォルダが表示されます 4シートセットを開く... シートセット (**.dst) を開きます 5オンラインテンプレートを追加 Autodesk のサイトからテンプレートを取得できます 6サンプル図面を参照... Autodesk 提供のサンプル図面を検索できます起動時の初期画面 ( 赤枠の中が作図領域 ) [ 作成 ] タブスタートアップ [ テンプレートファイル ][ 既図面 ][ シートセット ] などを開きます最近使用したドキュメント直近に使用した図面が表示されます図面を押しピンで固定して常にこのリストに表示しておくこともできます 3 接続 A360 にサインして Autodesk に直接フィードバックを送れます起動起動 3

] パネル -> [ ビューポート環境設定 ] プルダウンメニュー [ 表示 ] -> [

-> [ モデルビューポート ] パネル -> [ ビューポート環境設定 ] を選択します基本操作

モデルビューポート ] パネル -> [ 名前の付いたビューポート ] プルダウンメニュー [ 表示

タブ -> [ モデルビューポート ] パネル -> [ 名前の付いたビューポート ] を選択します

を選択した図です 4 [ 新しい名前 ] に名前を付けて保存します 5 [ 名前の付いたビューポート

9 第部章基本操作第部章基本操作 7 ビューポート環境設定 [TileDvp] 8 名前の付いたビューポート [+Vports] リボン [ 表示 ] タブ -> [ モデルビューポート ] パネル -> [ ビューポート環境設定 ] プルダウンメニュー [ 表示 ] -> [ ビューポート ] -> [ ビューポート環境設定 ] コマンド TileDvp [ 表示 ] タブ -> [ モデルビューポート ] パネル -> [ ビューポート環境設定 ] を選択します基本操作表示される分割候補から希望する分割を選びます基本操作リボン [ 表示 ] タブ -> [ モデルビューポート ] パネル -> [ 名前の付いたビューポート ] プルダウンメニュー [ 表示 ] -> [ ビューポート ] -> [ ビューポート管理 ] コマンド +Vports [ 表示 ] タブ -> [ モデルビューポート ] パネル -> [ 名前の付いたビューポート ] を選択します [ 新規ビューポート ] タブには画面の分割の種類が表示されています 3 右の例は [4 分割 ] を選択した図です 4 [ 新しい名前 ] に名前を付けて保存します 5 [ 名前の付いたビューポート ] タブには保存したビューポートの一覧が表示されます 6ビューポート名を選択するとそのビューポートで表示されます Point! [ ビューポート環境設定 ] で分割した画面の状態は保存されません分割した状態を保存するためには [ 名前の付いたビューポート ] を使います 58 ビューポート環境設定名前の付いたビューポート 59

第部 3 章各種設定第部 3 章各種設定作図補助設定 [DynMode]( ダイナミック入力 ) [ 寸法の入力 ] が ON のとき 3 ステータスバー [ ダイナミック入力 ] プルダウンメニュー [ ツール ]

ボタンを押して [ ポインタの入力設定 ] を開きます [ 一度に表示される寸法入力フィールドはつのみ ] グリップ編集を使用してオブジェクトをストレッチしているときに長さ変更の寸法入力ツールチップのみが表示されます [

] 左下図が [ 極座標形式 ] 右下図が [ デカルト座標形式 ] です [ 極座標形式 ] は [ 直線距離 < 角度 ] [ デカルト座標形式 ] は [X の距離 Y の距離 ] で表示されます 3 [

相対座標 ] 右下図が [ 絶対座標 ] で入力した結果です P P3-5 原点 (P) から P まで線分を作図し [ 相対座標 ] で [00,0] と入力した結果が上図の P3- です相対座標での入力は最後の点 (

P3- 次の寸法入力フィールドを同時に表示寸法の結果グリップを移動したときに更新された長さ寸法のツールチップを表示します長さの変更グリップを移動したときに行われた長さの変更を表示します絶対角度

10 第部 3 章各種設定第部 3 章各種設定作図補助設定 [DynMode]( ダイナミック入力 ) [ 寸法の入力 ] が ON のとき 3 ステータスバー [ ダイナミック入力 ] プルダウンメニュー [ ツール ] -> [ 作図補助設定 ] コマンド DynMode [ 寸法の入力 ] が OFF のときステータスバーの [ ダイナミック入力 ] から [ 作図補助設定 ] の [ ダイナミック ] タブを表示させます [ 設定 ] ボタンを押して [ ポインタの入力設定 ] を開きます [ 一度に表示される寸法入力フィールドはつのみ ] グリップ編集を使用してオブジェクトをストレッチしているときに長さ変更の寸法入力ツールチップのみが表示されます [ 一度に表示される寸法入力フィールドはつ ] 各種設定グリップ編集を使用してオブジェクトをストレッチしているときに長さ変更と角度の寸法入力ツールチップが表示されます各種設定 3 [ 極座標形式 ] と [ デカルト座標形式 ] 左下図が [ 極座標形式 ] 右下図が [ デカルト座標形式 ] です [ 極座標形式 ] は [ 直線距離 < 角度 ] [ デカルト座標形式 ] は [X の距離 Y の距離 ] で表示されます 3 [ 次の寸法入力フィールドを同時に表示 ] グリップ編集を使用してオブジェクトをストレッチしているときに次に示すオプションがオンになっている寸法入力ツールチップが表示されます 4[ 相対座標 ] と [ 絶対座標 ] 右上図が [ 相対座標 ] 右下図が [ 絶対座標 ] で入力した結果です P P3-5 原点 (P) から P まで線分を作図し [ 相対座標 ] で [00,0] と入力した結果が上図の P3- です相対座標での入力は最後の点 ( 座標 ) からの距離になります 6 原点 (P) から P まで線分を作図し [ 絶対座標 ] で [00,0] と入力した結果が下図の P3- です絶対座標での入力は原点 (0,0) からの距離になります P P P P3- 次の寸法入力フィールドを同時に表示寸法の結果グリップを移動したときに更新された長さ寸法のツールチップを表示します長さの変更グリップを移動したときに行われた長さの変更を表示します絶対角度グリップを移動するときに更新された角度寸法のツールチップを表示します角度の変更グリップを移動したときに行われた角度の変更を表示します円弧の半径グリップを移動するときに更新された円弧の半径を表示します 80 作図補助設定 ( ダイナミック入力 ) 作図補助設定 ( ダイナミック入力 ) 8

第部 4 章ツール第部 4 章ツール 8 外部参照 [ExternalReferences] 参照図面をアタッチする [ アタッチ ] する種類を選択します 4 6 リボン [ 表示 ] タブ -> [ パレット ] パネル -> [ 外部参照パレット ] プルダウンメニュー [ ツール ] -> [ パレット ]

パスが違うと表示されません [ アタッチ ] または [ オーバーレイ ] を選びます尺度を指定します指定しないときは等倍の大きさで挿入されます挿入位置を指定します指定しないときは原点 (0,0) の位置に挿入されます回転角度を指定します指定しないときは 0 度の方向で挿入されます

参照データとして挿入するファイルの種類を選択します参照名アタッチしたファイル名が表示されます 3 状態アタッチの状態が表示されます ( アタッチロード等の情報 ) 4サイズアタッチしたファイルの大きさを表示します 5 種類 [ アタッチ ] または [ オーバーレイ ] の情報 6 日付

11 第部 4 章ツール第部 4 章ツール 8 外部参照 [ExternalReferences] 参照図面をアタッチする [ アタッチ ] する種類を選択します 4 6 リボン [ 表示 ] タブ -> [ パレット ] パネル -> [ 外部参照パレット ] プルダウンメニュー [ ツール ] -> [ パレット ] -> [ 外部参照 ] コマンド ExternalReferences 3 5 参照パネルを表示する [ パレット ] パネル -> [ 外部参照パレット ] を選択します名前パスの種類 3 参照の種類 4 尺度 5 挿入位置 6 回転アタッチする参照図面を指定します絶対パスか相対パスかを指定しますパスが違うと表示されません [ アタッチ ] または [ オーバーレイ ] を選びます尺度を指定します指定しないときは等倍の大きさで挿入されます挿入位置を指定します指定しないときは原点 (0,0) の位置に挿入されます回転角度を指定します指定しないときは 0 度の方向で挿入されます現在の図面内に外部の図面ファイルが < 参照図 > として挿入されましたコマンドラインの < ロードされました > の文字で確認できますツールツール [ 図面をアタッチ ] [ イメージをアタッチ ] [DWF をアタッチ ] [DGN をアタッチ ] [PDF をアタッチ ] 参照データとして挿入するファイルの種類を選択します参照名アタッチしたファイル名が表示されます 3 状態アタッチの状態が表示されます ( アタッチロード等の情報 ) 4サイズアタッチしたファイルの大きさを表示します 5 種類 [ アタッチ ] または [ オーバーレイ ] の情報 6 日付アタッチしたファイルが作成された日付 7 見つかった... 参照図面を読み込んだフォルダを記述しています 8 保存パスこの図面に記録されたフォルダを記述しています 3 アタッチされた図面は薄い色で表示されます [ アタッチ ] は保存時に外部図形も保存されますがその図面の一部になったわけではありませんまた [ オーバーレイ ] は文字情報 < 図面名とパス情報 > だけが保存されます 46 外部参照外部参照 47

第部 5 章作成機能第部 5 章作成機能 3 ハッチング [Hatch] ハッチングパターンの選択

[ プロパティ ] や [ クイックプロパティ ] の [ ハッチングリスト ] を表示する ( 図 ) (

プルダウンメニュー [ 作成 ] -> [ ハッチング ] コマンド Hatch 3 4 5 6 [

原点ハッチングが始まる起点を変更できます初期値は図面の原点です 5オプション [ 自動調整 ] や [

ハッチング ] を選択します [ ハッチング作成 ] リボンタブが表示されます 3 [ パターン ]

尺度 ] その他の指定をします 5マウスでハッチングの領域内でクリックします ( 図の P) 6

作成機能 4 プログラムに添付されているすべての ANSI パターンが表示されます [ISO]

12 第部 5 章作成機能第部 5 章作成機能 3 ハッチング [Hatch] ハッチングパターンの選択ハッチングパターンの一覧表示には通りあります [ パターン ] パネルのランチャーを表示する ( 図 ) [ プロパティ ] や [ クイックプロパティ ] の [ ハッチングリスト ] を表示する ( 図 ) ( 図 ) ( 図 ) リボン [ ホーム ] タブ -> [ 作成 ] パネル -> [ ハッチング ] プルダウンメニュー [ 作成 ] -> [ ハッチング ] コマンド Hatch [ ハッチング作成 ] リボンタブ境界ハッチングは定義した境界に基づいて作成されますパターンユーザーが定義したハッチングパターンを指定することができます 3プロパティハッチングの間隔には単位がありません尺度で間隔を調整します 4 原点ハッチングが始まる起点を変更できます初期値は図面の原点です 5オプション [ 自動調整 ] や [ 異尺度対応 ] を適用するかどうかを選択します 6 閉じるハッチングリボンタブを閉じますオプション5のダイアログボックスランチャー ( 赤丸 ) を指示すると従来のハッチングダイアログが表示されますハッチングパターンの作成 [ 作成 ] パネル -> [ ハッチング ] を選択します [ ハッチング作成 ] リボンタブが表示されます 3 [ パターン ] からハッチングパターンを選びます ( 例 : ANS3) 4 [ プロパティ ] から [ 角度 ] [ 尺度 ] その他の指定をします 5マウスでハッチングの領域内でクリックします ( 図の P) 6 右ボタンで確定するとハッチングが作成されます ( 図 ) 3 5 ( 図 ) ( 図 ) [ANSI] P 作成機能 4 プログラムに添付されているすべての ANSI パターンが表示されます [ISO] プログラムに添付されているすべての作成機能 ISO パターンが表示されます 6 [ 他の定義済みパターン ] プログラムに添付されている ANSI および ISO パターン以外のすべてのパターンが表示されます確定するまではハッチングパターンをいろいろ試すことができます 98 ハッチングハッチング 99

第部 6 章修正機能第部 6 章修正機能 3 配列複写編集 [ArrayEdit] 配列内の [

キーを押しながら編集したいオブジェクトを選択します ( 図 ) 右ボタンを押してショートカットを表示します ( 図 ) (

プルダウンメニュー [ 修正 ] -> [ 配列複写 ] コマンド ArrayEdit [ プロパティ ] を変更する

リボンタブやグリップを使って編集できます [ リボンタブで編集する ] 元の配列複写オブジェクト ( 図 ) を選択します

<700> に変更します 3 ( 図 ) のように配列複写オブジェクトが変更されました 3 ( 図 3)

4) ( 図 ) ( 図 ) 4 変更した後でも元の状態に戻すことができます [ オプション ] から [

右方向へ動かしてリアルタイムに変更できます ( 図 3) 右ボタンのショートカットからも変更できます ( 図 4) ( 図

13 第部 6 章修正機能第部 6 章修正機能 3 配列複写編集 [ArrayEdit] 配列内の [ 各項目のオブジェクト ] を変更する配列複写オブジェクトの各項目だけを編集することができます修正機能 Ctrl キーを押しながら編集したいオブジェクトを選択します ( 図 ) 右ボタンを押してショートカットを表示します ( 図 ) ( 図 ) ( 図 ) 修正機能リボン [ ホーム ] タブ -> [ 修正 ] パネル -> [ 配列複写編集 ] プルダウンメニュー [ 修正 ] -> [ 配列複写 ] コマンド ArrayEdit [ プロパティ ] を変更する配列複写オブジェクトは全体の個数や間隔をプロパティとして保持していますこのプロパティは [ 配列複写 ] リボンタブやグリップを使って編集できます [ リボンタブで編集する ] 元の配列複写オブジェクト ( 図 ) を選択します [ 配列複写 ] リボンタブの [ 列 ] を <4> [ 間隔 ] を <700> [ 行 ] の [ 間隔 ] を <700> に変更します 3 ( 図 ) のように配列複写オブジェクトが変更されました 3 ( 図 3) はショートカットから [ 削除 ] を選択した図です ( 図 4) は [ 回転 ] を選択した図です ( 図 3) ( 図 4) ( 図 ) ( 図 ) 4 変更した後でも元の状態に戻すことができます [ オプション ] から [ 配列複写をリセット ] を選びます 5 削除された図形が元の状態に戻ります [ グリップで編集する ] グリップを上方向右方向へ動かしてリアルタイムに変更できます ( 図 3) 右ボタンのショートカットからも変更できます ( 図 4) ( 図 3) ( 図 4) [ 配列複写 ] タブで作成したオブジェクトは全体がつのまとまったオブジェクトです [ 分解 ] コマンドを使うとそれぞれが元の選択したときのオブジェクトになります 40 配列複写編集配列複写編集 4

第部 7 章寸法機能第部 7 章寸法機能 3 クイック [Qdim] 3 [ 並列寸法 ( 一本づつ選択する )] [ 寸法記入 ] パネル -> [ クイック ] を選択します寸法を記入するジオメトリを選択 : S 線分 S を選択します寸法を記入するジオメトリを選択 : S 線分 S を選択します 3 寸法を記入するジオメトリを選択 : リボン [ 注釈 ]

寸法を記入するジオメトリを選択 : 線分 S を選択します寸法を記入するジオメトリを選択 : 線分 S を選択します 3 寸法を記入するジオメトリを選択 : 4 寸法線の位置を指定 : マウスで寸法を配置する位置を指定 (P) します S P S S 4 マウスで寸法を配置する位置を指定 (P) します [ 並列寸法 ( まとめて選択する )] [ 寸法記入 ] パネル ->

)] [ 寸法記入 ] パネル -> [ クイック ] を選択します寸法を記入するジオメトリを選択 : P P 5 [ 半径 / 直径 ] [ 寸法記入 ] パネル -> [ クイック ] を選択します P P 右図のようにマウスで P - P と図形をクロス選択します寸法を記入するジオメトリを選択 : 右図のようにマウスで P - P と図形を

14 第部 7 章寸法機能第部 7 章寸法機能 3 クイック [Qdim] 3 [ 並列寸法 ( 一本づつ選択する )] [ 寸法記入 ] パネル -> [ クイック ] を選択します寸法を記入するジオメトリを選択 : S 線分 S を選択します寸法を記入するジオメトリを選択 : S 線分 S を選択します 3 寸法を記入するジオメトリを選択 : リボン [ 注釈 ] タブ -> [ 寸法記入 ] パネル -> [ クイック ] プルダウンメニュー [ 寸法 ] -> [ クイック寸法記入 ] コマンド Qdim 4 右ボタンを押してショートカットから [ 並列記入 (B)] を選びます 5 寸法線の位置を指定 : 寸法機能 [ 直列寸法 ( 一本づつ選択する )] [ 寸法記入 ] パネル -> [ クイック ] を選択します寸法を記入するジオメトリを選択 : 線分 S を選択します寸法を記入するジオメトリを選択 : 線分 S を選択します 3 寸法を記入するジオメトリを選択 : 4 寸法線の位置を指定 : マウスで寸法を配置する位置を指定 (P) します S P S S 4 マウスで寸法を配置する位置を指定 (P) します [ 並列寸法 ( まとめて選択する )] [ 寸法記入 ] パネル -> [ クイック ] を選択します寸法を記入するジオメトリを選択 : 右図のようにマウスで P - P と図形をクロス選択します寸法を記入するジオメトリを選択 : 3 右ボタンを押してショートカットから P P P 寸法機能 [ 並列記入 (B)] を選びます 4 寸法線の位置を指定 : マウスで寸法を配置する位置を指定 (P) します [ 直列寸法 ( まとめて選択する )] [ 寸法記入 ] パネル -> [ クイック ] を選択します寸法を記入するジオメトリを選択 : P P 5 [ 半径 / 直径 ] [ 寸法記入 ] パネル -> [ クイック ] を選択します P P 右図のようにマウスで P - P と図形をクロス選択します寸法を記入するジオメトリを選択 : 右図のようにマウスで P - P と図形を寸法を記入するジオメトリを選択 : 3 寸法線の位置を指定 : マウスで寸法を配置する位置を指定 (P) します P クロス選択します寸法を記入するジオメトリを選択 : 3 右ボタンを押してショートカットから [ 半径 (R)] または [ 直径 (D)] を選びます P [ 半径 (R)] [ 直径 (D)] 4 寸法線の位置を指定 : マウスで寸法を配置する位置を指定します 7 クイック寸法クイック寸法 73

第部 8 章外部ファイル第部 8 章外部ファイル第 3 節 PDF PDF 読み込み [PDFimport] PDF

-> [PDF] プルダウンメニューありませんコマンド ExportPDF 図面を PDF として保存する右の図面を PDF

読み込み ] プルダウンメニューありませんコマンド PDFimport PDF を図面ファイルとして読み込む (PDF を

読み込む PDF を選択します ( 下左図 ) 3 [PDF を読み込む ] ダイアログで [ 位置 ][ 読み込む PDF データ

] パネル -> [ 書き出し ] -> [PDF] を選択します ( 注 ) 外部ファイル 3 [PDF に名前を付けて保存 ]

ボタンを押して PDF の詳細を指定できます 4 選択した PDF が図面内に挿入されます [ 機械.pdf] が [Drawing.

が付加されています ( 注 ) ( 注 ) [PDF の画層を使用 ] で読み込むと図面の画層名が引き継がれます [

画層情報を含める PDF ファイルの表示または印刷時に画層を表示 / 非表示にできるようにします

15 第部 8 章外部ファイル第部 8 章外部ファイル第 3 節 PDF PDF 読み込み [PDFimport] PDF 書き出し [ExportPDF] リボン [ 出力 ] タブ -> [DWF/PDF に書き出し ] パネル -> [ 書き出し ] -> [PDF] プルダウンメニューありませんコマンド ExportPDF 図面を PDF として保存する右の図面を PDF として保存します画層やリンクの情報も保存できますリボン [ 挿入 ] タブ -> [ 読み込み ] パネル -> [PDF 読み込み ] プルダウンメニューありませんコマンド PDFimport PDF を図面ファイルとして読み込む (PDF を DWG に変換する ) [ 読み込み ] パネル -> [PDF 読み込み ] を選択します [ ファイルを選択 ] ダイアログから読み込む PDF を選択します ( 下左図 ) 3 [PDF を読み込む ] ダイアログで [ 位置 ][ 読み込む PDF データ ][ 画質 ][ オプション ] を指定して [OK] ボタンを押します ( 下右図 ) 外部ファイル [DWF/PDF に書き出し ] パネル -> [ 書き出し ] -> [PDF] を選択します ( 注 ) 外部ファイル 3 [PDF に名前を付けて保存 ] ダイアログが表示されます 4 [ ファイル名 ] に名前を入力して [OK] ボタンを押します 5 [ オプション ] ボタンを押して PDF の詳細を指定できます 4 選択した PDF が図面内に挿入されます [ 機械.pdf] が [Drawing.dwg] 内に挿入されました 5 [ 画層プロパティ管理 ] で確認すると [PDF_0] のように画層名の前に [PDF_] が付加されています ( 注 ) ( 注 ) [PDF の画層を使用 ] で読み込むと図面の画層名が引き継がれます [ オブジェクトの画層を作成 ] で読み込むとジオメトリのタイプごとに分けられます PDF 書き出しオプションの [ データ ] 画層情報を含める PDF ファイルの表示または印刷時に画層を表示 / 非表示にできるようにしますハイパーリンクを含める図面ファイルのハイパーリンクを PDF ハイパーリンクに変換しますフォントの取り扱い PDF ファイルに TrueType フォントを埋め込みます 36 PDF 書き出し PDF 読み込み 37

第部 9 章ダイナミックブロック第部 9 章ダイナミックブロック 5 ルックアップ [ ブロック (Bolt) が一覧表からストレッチされる ] 3 グリップの数は <> になっていますから変更はありません 4

Bolt の長さを [ 増分 ( 左下図 )] と [ リスト ( 右下図 )] で変更しましたもう一つ [ ルックアップ ] という方法で長さを変更することができます [ ルックアップ ] は一覧表を表示して

パラメータを選択 : パラメータ [ ルックアップ ] を選択しますダイナミックブロック [ ルックアップ ] を使用して数値を選んでストレッチする [ パラメータ ] パネルの [ ルックアップ ] を配置します

16 第部 9 章ダイナミックブロック第部 9 章ダイナミックブロック 5 ルックアップ [ ブロック (Bolt) が一覧表からストレッチされる ] 3 グリップの数は <> になっていますから変更はありません 4 下図のようにブロック (Bolt) の近くに [ ルックアップ ] パラメータが配置されましたこの位置に一覧表が表示されますパラメータ [ ルックアップ ] アクション [ ルックアップ ] グリップ数 [] 前ページでは Bolt の長さを [ 増分 ( 左下図 )] と [ リスト ( 右下図 )] で変更しましたもう一つ [ ルックアップ ] という方法で長さを変更することができます [ ルックアップ ] は一覧表を表示してその中の数値を選択すれば Bolt の長さが変更します 5 次にこの [ ルックアップ ] パラメータに [ ルックアップ ] アクションを与えます [ アクション ] パネルの [ ルックアップ ] を選択します 6 パラメータを選択 : パラメータ [ ルックアップ ] を選択しますダイナミックブロック [ ルックアップ ] を使用して数値を選んでストレッチする [ パラメータ ] パネルの [ ルックアップ ] を配置しますパラメータの位置を指定 : P あたりを指定します [ ルックアップ ] パラメータはブロック (Bolt) の近くに配置します P 7 [ プロパティルックアップテーブル ] が表示されますこのテーブルに数値を入力しますダイナミックブロック 354 ルックアップルックアップ 355

第部 0 章図面レイアウト第部 0 章図面レイアウト 6 複数の寸法スタイルと画層の設定 7 /00 の尺度に適した寸法スタイルと画層の設定 /00 用と /50

を選びます [ 新規作成 ] ボタンを押して新規スタイル名を <S00> と <S50> とします [ フィット ] タブを開き [ 全体の尺度 ] に S00 は <00> S50

になっていますこれはレイアウトは <:00> がつの場合の [ 画層 ] と [ 寸法スタイル ] です <:00> 用寸法スタイル <:50> 用寸法スタイル /00 用と

左のレイアウトの寸法を全部選択して [ プロパティ ] で [ 寸法スタイル ] を <S00> [ 画層 ] を <S00> に変更します図面レイアウト Point!

寸法を一度に選択するには [ プロパティ ] ダイアログの右上にある [ クイック選択 ] を使います [ オブジェクトタイプ ] として [ 長さ寸法 ] [ 演算子 ] として [

17 第部 0 章図面レイアウト第部 0 章図面レイアウト 6 複数の寸法スタイルと画層の設定 7 /00 の尺度に適した寸法スタイルと画層の設定 /00 用と /50 用の寸法スタイルを作成する /00 用の図面に寸法スタイルと画層を割り当てる /00 用と /50 用の寸法スタイルを作成します [ 寸法記入 ] パネルの [ 寸法スタイル管理 ] を選びます [ 新規作成 ] ボタンを押して新規スタイル名を <S00> と <S50> とします [ フィット ] タブを開き [ 全体の尺度 ] に S00 は <00> S50 は <50> と入力し保存します左のレイアウトの寸法を選択して [ プロパティ ] で確認してみると [ 画層 ] は < 寸法 > [ 寸法スタイルは <STANDARD] になっていますこれはレイアウトは <:00> がつの場合の [ 画層 ] と [ 寸法スタイル ] です <:00> 用寸法スタイル <:50> 用寸法スタイル /00 用と /50 用の画層を作成する /00 用と /50 用の画層を作成します [ 画層 ] パネルの [ 画層プロパティ管理 ] を選びつの画層を新たに作成します左のレイアウトの寸法を全部選択して [ プロパティ ] で [ 寸法スタイル ] を <S00> [ 画層 ] を <S00> に変更します図面レイアウト Point! /00 用の画層と /50 用の画層を作成するのは /00 の寸法記入は S00 の画層で /50 の寸法記入は S50 の画層で作成するためです Point! 寸法を一度に選択するには [ プロパティ ] ダイアログの右上にある [ クイック選択 ] を使います [ オブジェクトタイプ ] として [ 長さ寸法 ] [ 演算子 ] として [ すべて選択 ] を選び OK ボタンを押します図面レイアウトつのレイアウト画面に両方の寸法が表示されたときは片方の画層をオフにすることによって重なり合うことを防ぐことができます 376 複数の寸法スタイルと画層の設定尺度に適した寸法スタイルと画層 377

第部章製図の手順第部章製図の手順第節新規製図 AutoCAD LT のテンプレートファイル <acadltiso.dwt><acadltiso-named Plot Styles.

画層やオブジェクトごとに変更できません 3 [ 名前の付いた印刷スタイル ] は使用する色が <5 種類 > 以上使用できますまた画層やオブジェクトごとに割り当てることができます項目 acadltiso.dwt acadltiso-named Plot Styles.

テンプレートファイル ] の選択作図開始 [AutoCAD LT] が提供するテンプレートを使う場合テンプレートにはインチ系の [acadlt][acadlt-named Plot Styles] とミリ系の [acadltiso][acadltiso-named Plot Styles] の種類があります [acadiltiso] は < 色従属印刷スタイル >

のテンプレートを使う場合すぐに作図を開始できます 3 <acadltiso.dwt> と <acadltiso-named Plot Styles.dwt> の印刷スタイルの違い <acadltiso.

18 第部章製図の手順第部章製図の手順第節新規製図 AutoCAD LT のテンプレートファイル <acadltiso.dwt><acadltiso-named Plot Styles.dwt> 日本仕様のテンプレートファイルは種類ありますが印刷スタイルが違うだけです製図の手順作図開始までの手順 AutoCAD LT のテンプレート図面設定を行う図面範囲画層作成文字設定寸法設定線種設定その他の設定自社のテンプレート既図面を利用する名前を変えて保存図面内を全削除 [ 色従属印刷スタイル ] は使用する色が <5 種類 > に限られ画層やオブジェクトごとに変更できません 3 [ 名前の付いた印刷スタイル ] は使用する色が <5 種類 > 以上使用できますまた画層やオブジェクトごとに割り当てることができます項目 acadltiso.dwt acadltiso-named Plot Styles.dwt 印刷スタイル色従属印刷スタイル名前の付いた印刷スタイル文字スタイルフォント名 TT Arial TT Arial フォントスタイル標準標準寸法スタイル <iso-5><standard> <iso-5><standard> 画層 <0> <0> 線種 Continuous 実線 Continuous 実線共通の文字スタイル共通の印刷スタイル製図の手順 [ テンプレートファイル ] の選択作図開始 [AutoCAD LT] が提供するテンプレートを使う場合テンプレートにはインチ系の [acadlt][acadlt-named Plot Styles] とミリ系の [acadltiso][acadltiso-named Plot Styles] の種類があります [acadiltiso] は < 色従属印刷スタイル > [acadltiso-named Plot Styles] は < 名前の付いた印刷スタイル > が最初から設定されています画層 <0> のみ寸法スタイル <iso-5><standard> 文字スタイル <Standard> 線種 <Continuous 実線 > その他の設定も初期値のみこれをもとに自社用のテンプレートを作成して作図を開始します [ 自社作成 ] のテンプレートを使う場合すぐに作図を開始できます 3 <acadltiso.dwt> と <acadltiso-named Plot Styles.dwt> の印刷スタイルの違い <acadltiso.dwt> の [ 印刷スタイル ] は < 色従属印刷スタイル > です画面の色で印刷時の色が決まります画層やオブジェクトに割り当てることはできません下右図の [ 印刷スタイル ] は <Color_7> の文字は見えますが選択できません <acadltiso-named Plot Styles.dwt> の [ 印刷スタイル ] は < 名前の付いた印刷スタイル > です画層やオブジェクトに個別に割り当てることができます下右図の [ 印刷スタイル ] は初期値は <Normal> となっていますが他のスタイルに変更できます 3 [ 既図面を利用 ] する場合 [ 名前を付けて保存 ] を選び別名で保存します図面内のオブジェクトをすべて削除します [ アプリケーションメニュー ] -> [ 図面ユーティリティ ] -> [ 名前削除 ] で不必要なオブジェクトを削除します既存のオブジェクト ( 図形 ) を削除してから作図を開始します 398 作図開始までの手順作図開始までの手順 399

第部 3 章建築図面第部 3 章建築図面配置した寸法 3 [ 寸法記入 ] パネル -> [ 長さ寸法記入 ] で上側の寸法を記入していきます本目の寸法補助線の起点を指定または < オブ P ジェクトを選択 >:

(M)/ 寸法値 (T)/ 寸法値角度 (A)/ 水平 (H)/ 垂直 (V)/ 回転 (R)]: 寸法線の出す位置をマウスで指示します (P3) 寸法値 = 3640: P3 P3 作成手順建築図面 0 画層を [ 寸法 ]

[ 元に戻す (U)/ 選択 (S)] < 選択 >: P4 建築図面マウスで次の通り芯の端点 (P4) を指示します本目の寸法補助線の起点を指定または [ 元に戻す (U)/ 選択 (S)] < 選択 >: 同様にして

19 第部 3 章建築図面第部 3 章建築図面配置した寸法 3 [ 寸法記入 ] パネル -> [ 長さ寸法記入 ] で上側の寸法を記入していきます本目の寸法補助線の起点を指定または < オブ P ジェクトを選択 >: マウスで左端の通り芯の端点 (P) を取ります (Oスナップの端点モードにしておきます ) 本目の寸法補助線の起点を指定 : マウスで二番目の通り芯の端点 (P) を取ります P 4 寸法線の位置を指定または [ マルチテキスト (M)/ 寸法値 (T)/ 寸法値角度 (A)/ 水平 (H)/ 垂直 (V)/ 回転 (R)]: 寸法線の出す位置をマウスで指示します (P3) 寸法値 = 3640: P3 P3 作成手順建築図面 0 画層を [ 寸法 ] に変更し [ 通り芯 ] の画層をONにします [ 画層プロパティ管理 ] を開いて < 寸法 > の画層に切り替えます 5 続けて [ 直列寸法記入 ] コマンドで直列寸法を記入していきます本目の寸法補助線の起点を指定または [ 元に戻す (U)/ 選択 (S)] < 選択 >: P4 建築図面マウスで次の通り芯の端点 (P4) を指示します本目の寸法補助線の起点を指定または [ 元に戻す (U)/ 選択 (S)] < 選択 >: 同様にして右端まで順番に通り芯を選択してい [ 画層プロパティ管理 ] から [ 通り芯 ] の表示を <ON> に切り替えますきます 6 下図のように寸法が作図されます 45 建築図面 ( 寸法 ) 建築図面 ( 寸法 ) 453

第部 5 章機械図面第部 5 章機械図面完成した寸法 3 続けて [ 寸法記入 ] パネル -> [ 直列寸法記入 ] を使用します本目の寸法補助線の起点を指定または [ 元に戻す (U)/ 選択 (S)] < 選択 >: マウスでハッチングの下側 (P4) を取ります自動的に直列寸法が記入されます本目の寸法補助線の起点を指定または [ 元に戻す (U)/ 選択 (S)] <

20 第部 5 章機械図面第部 5 章機械図面完成した寸法 3 続けて [ 寸法記入 ] パネル -> [ 直列寸法記入 ] を使用します本目の寸法補助線の起点を指定または [ 元に戻す (U)/ 選択 (S)] < 選択 >: マウスでハッチングの下側 (P4) を取ります自動的に直列寸法が記入されます本目の寸法補助線の起点を指定または [ 元に戻す (U)/ 選択 (S)] < 選択 >: P4 4 続けて [ 引出線 ] -> [ マルチ引出線記入 ] を使用します引出線の矢印の位置を指定 : [O スナップ ] の < 近接点 > を使い円周上 (P) を取ります P P3 文字の入力画面が表示されますからキーボードから作成手順 <φ60> と入力します 6 画層を [DIM] に変更します 5 OK ボタンを押して終了します P 画層プロパティ管理 ] を開いて <DIM> の画層に切り替えます [ 画層 ] は <DIM> [ 線種 ] は <BYLAYER> であることを確認しましょう Point! <φ> は <%%C> と入力すると φ に変換されます P [ 寸法記入 ] パネル -> [ 長さ寸法 ] を使用します本目の寸法補助線の起点を指定または < オブジェクトを選択 >: マウスで線分の端 (P) を取ります P P 機械図面本目の寸法補助線の起点を指定 : マウスでハッチングの上 (P) を取ります寸法線の位置を指定または [ マルチテキスト (M)/ 寸法値 (T)/ 寸法値角度 (A)/ 水平 (H)/ P3 機械図面垂直 (V)/ 回転 (R)]: P 寸法数値を入れたい位置 (P3) で左ボタンを押して確定します 490 機械図面 ( 寸法 ) 機械図面 ( 寸法 ) 49

目次第部機能編第章画面構成第節 ( 起動と終了 ) AutoCAD LT の起動 AutoCAD LT の終了 5 背景色を変更する 6 グリッド表示 7 モデル空間とレイアウト空間 8 第節 ( インターフェース ) インターフェース 0 アプリケーションメニュークイックアクセス

目次第部機能編第章画面構成第節 ( 起動と終了 ) AutoCAD LT の起動 AutoCAD LT の終了 5 背景色を変更する 6 グリッド表示 7 モデル空間とレイアウト空間 8 第節 ( インターフェース ) インターフェース 0 アプリケーションメニュークイックアクセス AutoCAD Standard TextBook AutoCAD LT 08 標準教科書第部第部機能編製図編株式会社エリプス www.ellipse.ne.jp カウス名古屋校 ( 職業訓練校 since990 年 ) 目次第部機能編第章画面構成第節 ( 起動と終了 ) AutoCAD LT の起動 AutoCAD LT の終了 5 背景色を変更する 6 グリッド表示 7