JDraf 2016 標準教科書中森隆道

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ひろとみうら
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1 JDraf 206 標準教科書中森隆道

2 第章画面構成第節 ( 画面の説明 ) 起動 -2 終了 -3 背景色を変更する -4 画面のグリッド -5 第 2 節 ( インターフェース ) インターフェース -6 アプリケーションメニュー -7 クイックアクセスツールバー -8 ファイルタブ -9 リボンメニュー -0 コマンドウィンドウ - ステータスバー -2 マウスカーソル -3 CCS アイコン -3 第 3 節 ( メニュー ) リボンメニュー一覧 -4 ホームタブ -5 挿入タブ -6 注釈タブ -7 シートタブ -8 管理タブ -9 表示タブ -20 クラシックメニュー -2 プルダウンメニュー -22 アイコンメニュー -24 ツールバーの表示と非表示 -28 ツールバーの移動と削除 -29 ショートカットメニュー -30 JDraf は株式会社グレバートジャパン (Graebert Japan Co., Ltd.) の登録商標です第 4 節 ( 新規作成と保存 ) テンプレートからの新規作成 -32 既図面からの新規作成 -33 図面を開く -34 図面を閉じる -35 上書き保存 -36 名前を付けて保存 -37 書き出し -38 Ⅰ

3 第 2 章基本操作第節 ( 画面の説明 ) 座標系 2-2 絶対座標 2-3 相対座標 2-4 ステータスバー ( 直交 ) 2-5 ステータスバー ( スナップ設定 ) 2-6 ステータスバー ( グリッド設定 ) 2-7 ステータスバー ( クイック入力 ) 2-8 ステータスバー ( 円形状ガイド ) 2-0 ステータスバー (Eトラッキング) 2- エンティティスナップ 2-2 ズーム 2-6 ダイナミック画面移動 2-9 全再構築 2-20 全再描画 2-2 ビュータイルマネージャー 2-22 ビューポート ( 分割 ) 2-23 制約付き軌道 2-24 陰線処理 2-25 表示順序 2-26 第 3 章各種設定第節 ( 図面の設定 ) オプション ( 図面サポート ) 3-2 オプション ( システム ) 3-4 オプション ( 要素の色 ) 3-5 オプション ( 保存 ) 3-6 オプション ( 自動保存 ) 3-7 オプション ( ポインタ ) 3-8 オプション (E トラック ) 3-9 オプション ( 線種パラメータ ) 3-0 オプション ( 座標系アイコン ) 3- オプション ( 点 ) 3-2 オプション ( 単位系 ) 3-3 オプション ( アクティブな作図スタイル ) 3-4 オプション ( 文字 ) 3-5 オプション ( 寸法 ) 3-8 第 4 章ツール図面境界 3-24 画層マネージャー 3-26 線色 3-30 線幅 3-3 線種登録 3-32 線種の尺度設定 3-33 印刷設定 3-34 第 2 節 ( システム変数 ) 主なシステム変数 3-48 第節 ( 図形の管理 ) スマート選択 4-2 プロパティ 4-4 ツールマトリックス 4-6 設計リソース 4-8 参照 4-0 グループ 4-3 クリップボードへコピー 4-4 名前変更 4-5 第 2 節 ( 図形情報の取得 ) 距離を計測 4-6 面積を計測 4-7 座標を表示 4-8 プロパティを表示 4-9 質量特性を表示 4-20 図面情報 4-2 第 3 節 (UCS 管理 ) CCS( ワールド ) 4-22 CCS( オブジェクト ) 4-23 CCS( ビュー ) 4-24 CCS( 原点 ) 4-25 CCS(3 点 ) 4-26 Ⅱ Ⅲ

4 Ⅳ 第 5 章作成第 6 章寸法第節 (2D [ 平面図形 ]) 線分 5-2 構築線 5-3 放射線 5-4 ポリライン 5-5 スプライン 5-7 四角形 5-8 ポリゴン 5-9 円 5-0 円弧 5-2 楕円 5-4 楕円弧 5-5 リング 5-6 リージョン 5-7 マーク分割 5-8 長さマーク 5-9 点 5-20 ブロック定義 5-2 ブロック属性定義 5-22 ハッチング 5-24 グラデーション 5-25 注釈 5-26 簡易注釈 5-27 テーブル 5-28 フィールド 5-30 オブジェクト 5-32 第節 ( 寸法記入 ) スマート寸法記入 6-2 平行寸法記入 6-3 長さ寸法記入 6-4 角度寸法記入 6-5 半径寸法記入 6-6 直径寸法記入 6-7 円弧長寸法記入 6-8 座標寸法記入 6-9 直列寸法記入 6-0 並列寸法記入 6- 第 7 章修正第 2 節 ( 引き出し線 ) スマート引出線の形式 6-2 スマート引出線 6-4 幾何公差 6-6 第 3 節 ( 寸法編集 ) 寸法値位置合わせ ( 右 ) 6-8 寸法値位置合わせ ( 中心 ) 6-9 斜線 6-20 第節 (2D [ 平面図形 ]) 削除 7-2 コピー 7-4 移動 7-5 回転 7-6 鏡像 7-7 尺度 7-8 ストレッチ 7-9 整列 7-0 パワートリム 7- トリム 7-2 延長 7-3 フィレット 7-4 面取り 7-5 長さ変更 7-6 オフセット 7-7 パターン ( 線形 ) 7-8 パターン ( 円形 ) 7-9 分割 ( 部分削除 ) 7-20 結合 7-2 分解 7-22 変更 7-23 プロパティ 7-24 プロパティコピー 7-25 構成部品編集 ( インプレイス編集 ) 7-26 文字編集 ( 簡易注釈 ) 7-28 文字編集 ( 注釈 ) 7-29 ハッチング編集 7-30 Ⅴ

5 第 8 章外部参照第節 ( 外部図形を挿入 ) ブロック挿入 ( 内部 ) 8-2 ブロック挿入 ( 外部 ) 8-3 属性付きブロック挿入 8-4 参照マネージャー 8-6 構成部品編集 ( インプレイス編集 ) 8-8 図面をアタッチ 8-0 参照をクリップ 8- イメージをアタッチ 8-2 イメージをクリップ 8-3 PDF をアタッチ 8-4 DGN をアタッチ 8-5 PDF アンダーレイ画層マネージャー 8-6 フレームを表示 / 非表示 8-7 第 2 節 ( エクスポート ) PDF エクスポート 8-8 第 9 章レイアウト配置図面エクスポート 8-9 DXF で保存 8-20 第節 ( 注釈オブジェクトとは? ) 注釈オブジェクトとは? 9-2 第 2 節 ( 非異尺度対応図をレイアウトする ) 非異尺度対応図の作成 9-4 表題欄 ( 図枠 ) の挿入 9-6 レイアウトの配置 9-7 縮尺の決定 9-8 複数のレイアウトを配置 9-0 複数の寸法スタイルと画層の設定 9-2 尺度に適した寸法スタイルと画層 9-3 /50 のレイアウトに寸法を記入 9-4 非異尺度対応図作成のポイント 9-7 第 3 節 ( 異尺度対応図をレイアウトする ) 異尺度対応の設定 9-8 異尺度対応寸法の使用 9-22 既存のオブジェクトを異尺度対応に変更 9-24 オブジェクトに複数の尺度を付加 9-26 尺度の削除 9-28 第 0 章建築用テンプレート作成第章建築図面作成テンプレート ( モデル空間 ) 0-2 テンプレート ( レイアウト空間 ) 0-3 テンプレート ( 作成手順 ) 0-4 テンプレート ( 画層名 ) 0-5 テンプレート ( 文字スタイル ) 0-7 テンプレート ( 寸法スタイル ) 0-8 テンプレート ( その他の設定 ) 0-0 テンプレート ( 図枠作成 ) 0- テンプレート ( 表題欄作成 ) 0-2 テンプレート ( 保存 ) 0-3 図枠作図 0-4 図面範囲 0-5 寸法 / 尺度 0-6 ブロック作成 0-7 図枠完成 0-8 第節 ( モデル空間で印刷 ) 作成手順 -2 テンプレート挿入 -3 壁芯 ( 通り芯 ) -4 躯体 ( 柱 ) -6 躯体 ( 壁 ) -8 建具 ( 扉 ) -0 建具 ( 窓 ) -2 家具等 -4 文字 -6 ハッチング -8 寸法 -20 モデル空間で印刷 -22 第 2 節 ( レイアウト空間で印刷 ) レイアウト空間に図枠挿入 -24 ビューポート作成と配置 -25 尺度設定 -27 印刷 -28 Ⅵ Ⅶ

6 第 2 章機械用テンプレート作成テンプレート ( モデル空間 ) -2 テンプレート ( レイアウト空間 ) -3 テンプレート ( 作成手順 ) -4 テンプレート ( 画層名 ) 2-5 テンプレート ( 文字スタイル ) 2-7 テンプレート ( 寸法スタイル ) 2-8 テンプレート ( その他の設定 ) 2-0 テンプレート ( 図枠作図 ) 2- テンプレート ( 表題欄作図 ) 2-2 テンプレート ( 保存 ) 2-3 図枠作図 2-4 ブロック挿入 2-5 図枠を挿入 2-6 Index( 索引 ) 英数字索 - ア行索 - カ行索 - サ行索 -2 タ行索 -2 ナ行索 -3 ハ行索 -3 マ行索 -3 ラ行索 -3 第 3 章機械図面作成作成の手順 3-2 テンプレート挿入 3-3 中心線作図 3-4 パーツ作図 ( 円 ) 3-6 パーツ作図 ( フィレット ) 3-8 ハッチング 3-0 回転複写 3-2 寸法 3-4 レイアウト空間に配置 3-6 ビューポートに配置 3-7 尺度決定 3-8 外部参照で取り込み 3-20 外部参照図を変更 3-2 印刷 3-23 Ⅷ Ⅸ

第章 - 画面構成第章 - 画面構成第 4 節図面の新規作成と保存 2 既図面から新規作成 [New] テンプレートから新規作成 [New] 画面構成リボン [ クイックアクセスツールバー ] -> [ 新規 ] プルダウンメニュー [ ファイル ] -> [ 新規 ] コマンド New リボン [ クイックアクセスツールバー ] -> [ 新規 ] プルダウンメニュー [ ファイル

7 第章 - 画面構成第章 - 画面構成第 4 節図面の新規作成と保存 2 既図面から新規作成 [New] テンプレートから新規作成 [New] 画面構成リボン [ クイックアクセスツールバー ] -> [ 新規 ] プルダウンメニュー [ ファイル ] -> [ 新規 ] コマンド New リボン [ クイックアクセスツールバー ] -> [ 新規 ] プルダウンメニュー [ ファイル ] -> [ 新規 ] コマンド New 既図面を基に新しい図面を作成するテンプレートから新しい図面を作成する [ クイックアクセスツールバー ] -> [ 新規作成 ] を選択します新規作成時に選択できるファイルは [dwg] か [dwt] のファイルです standardiso はミリ単位 standard はインチ単位なのでミリ単位の standardiso をテンプレートとして使用します既図面をテンプレートとして使えば画層や文字スタイル寸法スタイル等の設定が既に作成済みになります -32 テンプレートからの新規作成既図面からの新規作成 -33

第 2 章 - 基本操作第 2 章 - 基本操作 5 クイック入力 (QInput) 2 [ クイック入力 ] モードを ON の場合 [ ステータスバー ] の [ クイック入力 ] を ON にします 2 コマンドラインからの入力がマウスの近くに表示される枠への入力に切り替わります画面の一番下にあったコマンドラインがマウスの近くに移動してきたと考えます

長さや角度や他のオプションを選択することができます [ 次の点を指定 ] のメッセージが出ます ( コマンドラインと同じです ) その入力方法は [ ポインタ入力 ] モードと呼ばれます P 基本操作 [ クイック入力 ] モードが OFF の場合右図の線分を作図するためにコマンドラインから入力する場合始点 P を指示した後 <@00,00> と入力します

[ 寸法入力 ] 3 [ クイックプロンプト ] 4 [ クイック入力ヒントの外観 ] の各項目があります [ セグメント (S)] は [ 線分 ] [ 実線 (C)] は連続線です [ ポインター入力 ] 3 または線分コマンドを選択したあと右ボタンを押してショートカットを表示させます入力ボックスを使って点の座標を指定します Tab

8 第 2 章 - 基本操作第 2 章 - 基本操作 5 クイック入力 (QInput) 2 [ クイック入力 ] モードを ON の場合 [ ステータスバー ] の [ クイック入力 ] を ON にします 2 コマンドラインからの入力がマウスの近くに表示される枠への入力に切り替わります画面の一番下にあったコマンドラインがマウスの近くに移動してきたと考えますステータスバー [ クイック入力 ] プルダウンメニュー [ ツール ] -> [ オプション ] -> [ ユーザープリファレンス ] コマンド QInput 3[ 図 ] 線分の点目 (P) を指示した時点で ( 図 ) クイック入力はコマンドラインに入力する代わりにカーソルの位置で入力する方法ですコマンドラインからの入力と同じように長さや角度や他のオプションを選択することができます [ 次の点を指定 ] のメッセージが出ます ( コマンドラインと同じです ) その入力方法は [ ポインタ入力 ] モードと呼ばれます P 基本操作 [ クイック入力 ] モードが OFF の場合右図の線分を作図するためにコマンドラインから入力する場合始点 P を指示した後 <@00,00> と入力します P2 4( 図 2) この中に直接座標を入力するかその下のオプション [ セグメント (S) 元に戻す (U)] を ( 図 2) 基本操作選び入力方法を切り替えることができます 2 入力方法を変更する ( オプションを使う ) 場合はコマンドラインに表示される [ オプション : セグメント (S), P 元に戻す (U), 閉じる (C), Enter キーで終了 ] のキーワードを入力して切り替えます P Point! [ 次の点を指定 ] のメッセージの後の数値は基本的に相対座標です <@00,00> でも <00,00> でも最後の座標からの距離になりますもし原点からの距離 ( 絶対座標 ) を入力する場合は <#00,00> のように最初に <#> を付けます [ オプション - ユーザープリファレンス ] の [ クイック入力 ] には [ ポインター入力 ] 2 [ 寸法入力 ] 3 [ クイックプロンプト ] 4 [ クイック入力ヒントの外観 ] の各項目があります [ セグメント (S)] は [ 線分 ] [ 実線 (C)] は連続線です [ ポインター入力 ] 3 または線分コマンドを選択したあと右ボタンを押してショートカットを表示させます入力ボックスを使って点の座標を指定します Tab キーを押すと入力ボックスが順番に切り替わります ( 下右図 ) この中にはコマンドラインに表示されるオプションと同じキーワード [ セグメント (S), 元に戻す (U), 閉じる (C), Enter キーで終了 ] がありますマウスでこれらを選択して切り替えることもできます 2 [ 寸法入力 ] ポインタを移動させたときに距離と角度を表示します寸法入力は直線ポリライン円弧円楕円オフセットで利用できます 3 [ クイックプロンプト ] コマンドプロンプトまたはコマンド入力を表示するかどうかを決めます 4 [ クイック入力ヒントの外観 ] クイックツールティップのサイズや透明度を指定します 2-8 ステータスバー ( クイック入力 ) ステータスバー ( クイック入力 ) 2-9

第 3 章 - 各種設定第 3 章 - 各種設定 6 画層マネージャー [Layer] 4 [ 画層名 < 中心線 >] の色を < 赤 > に設定します < 線の色 >

[ 画層マネージャー ] コマンド Layer 画層を新規に作成するには [ 画層 ] パネル -> [ 画層マネージャー ] を選択すると [ 画層マネージャー ] ダイアログボックスが

[Center] を選びます一覧に <Center> が無いときは [ その他 ] を選び線種をロードします各種設定各種設定 2 ダイアログの中の [ 新規作成 ] ボタンを押すと [

<CENTER> を選択し [OK] ボタンを押します 3 画層の [ 名前 ] [ 線の色 ] [ 線種 ] [ 線幅 ] [ 印刷スタイル ] などを選ぶことができますまず画層名を [

9 第 3 章 - 各種設定第 3 章 - 各種設定 6 画層マネージャー [Layer] 4 [ 画層名 < 中心線 >] の色を < 赤 > に設定します < 線の色 > を押すと下側に色が表示されますので < 赤 > を選択しますリボン [ ホーム ] タブ -> [ 画層 ] パネル -> [ 画層マネージャー ] プルダウンメニュー [ 形式 ] -> [ 画層マネージャー ] コマンド Layer 画層を新規に作成するには [ 画層 ] パネル -> [ 画層マネージャー ] を選択すると [ 画層マネージャー ] ダイアログボックスが表示されます ( 画層名 <0> だけあります ) 5 [ 画層名 < 中心線 >] の線種を < 一点鎖線 > に設定します [ 線種 ] のボタンをダブルクリックして下図の一覧表から [Center] を選びます一覧に <Center> が無いときは [ その他 ] を選び線種をロードします各種設定各種設定 2 ダイアログの中の [ 新規作成 ] ボタンを押すと [ 画層 ] が作成されます 6 下左図のように [ 線種 ] ダイアログが表示されます右上の [ ロード ] ボタンを押します続いて表示される [ 線種をロード ] ダイアログから <CENTER> を選択し [OK] ボタンを押します 3 画層の [ 名前 ] [ 線の色 ] [ 線種 ] [ 線幅 ] [ 印刷スタイル ] などを選ぶことができますまず画層名を [ 中心線 ] に変更します [ 画層 ] をダブルクリックして名前を [ 中心線 ] に変更します 7 上図のように画層 [ 中心線 ] の線種を [Center] に変更しました 3-26 画層マネージャー画層マネージャー 3-27

第 4 章 - ツール第 4 章 - ツール 4 設計リソース [DesignResources] リボン [ 挿入 ] タブ -> [ リソース ]

選択したブロック図形を図面に挿入する赤丸の < 応接セット > をクリックしたまま右の図面内に持ってきます (Drag & Drop) < 応接セット

リソース ] パネル -> [ 設計リソース ] を選択します 2 < 応接セット > の上でダブルクリックすると [ ブロック挿入 ]

図面に含まれるオブジェクトと非オブジェクトの一覧が表示されます図面名選択している図面名が表示 2 オブジェクトブロック図形参照図面シート等

ファイルの場所の図面の存在場所画像 ( ブロック ) をダブルクリックすると内容 ( ブロック ) の一覧が表示されます Point!

10 第 4 章 - ツール第 4 章 - ツール 4 設計リソース [DesignResources] リボン [ 挿入 ] タブ -> [ リソース ] パネル -> [ 設計リソース ] プルダウンメニュー [ ツール ] -> [ 設計リソース ] コマンド DesignResources 3 選択したブロック図形を図面に挿入する赤丸の < 応接セット > をクリックしたまま右の図面内に持ってきます (Drag & Drop) < 応接セット > が図面内にコピーされます設計リソースパネルを表示するリボンまたはメニューバーの空いた場所で右クリックし設計リソースを選択しますまたは [ リソース ] パネル -> [ 設計リソース ] を選択します 2 < 応接セット > の上でダブルクリックすると [ ブロック挿入 ] のダイアログが表示され倍率や回転などが指定できます 2 選択した図面の中身を表示するコンピュータまたはネットワーク内の図面を選択しますツール図面に含まれるオブジェクトと非オブジェクトの一覧が表示されます図面名選択している図面名が表示 2 オブジェクトブロック図形参照図面シート等非オブジェクト寸法スタイル画層線種文字スタイル等 3 内容一覧グループに属するオブジェクトの一覧 2 4 プレビュー選択したオブジェクトを表示 5 ファイルの場所の図面の存在場所画像 ( ブロック ) をダブルクリックすると内容 ( ブロック ) の一覧が表示されます Point! [ 設計リソース ] からは他の図面にある画層や寸法スタイルや文字スタイルのような非オブジェクトも現在の図面内に挿入して利用できます寸法スタイル画層線種スタイルツール設計リソース設計リソース 4-9

第 5 章 - 作成機能第 5 章 - 作成機能 23 テーブル [Table] 2 テーブルスタイルの設定 [ テーブルを挿入 ] ダイアログからテーブルスタイルを設定します [ テーブルスタイル ] の初期値は <Standard> です 2テーブルスタイルの右のボタン ( 赤丸 ) を押し表示されるダイアログの中の項目を変更するかボタンを押して

ボタンを押します 2 3 背景色整列表示テーブルの背景色を設定しますセル内のテキストの整列を設定します色スタイル高さ 2 文字テキストの色を設定します図面内で定義されたすべての文字スタイルを含んでいます文字サイズを設定します 2 表が図面内に表示されます [ 注釈のフォーマット設定 ] から文字スタイルや文字の大きさ等を変更します色太さ適用先

11 第 5 章 - 作成機能第 5 章 - 作成機能 23 テーブル [Table] 2 テーブルスタイルの設定 [ テーブルを挿入 ] ダイアログからテーブルスタイルを設定します [ テーブルスタイル ] の初期値は <Standard> です 2テーブルスタイルの右のボタン ( 赤丸 ) を押し表示されるダイアログの中の項目を変更するかボタンを押して新しくテーブルスタイルを作成できますリボン [ 注釈 ] タブ -> [ テーブル ] パネル -> [ テーブル ] プルダウンメニュー [ 作成 ] -> [ テーブル ] コマンド Table 空の表から作成 [ テーブル ] パネル -> [ テーブル ] を選択します [ 表を挿入 ] ダイアログが表示されます初期値をそのまま受け入れて [OK] ボタンを押します 2 3 背景色整列表示テーブルの背景色を設定しますセル内のテキストの整列を設定します色スタイル高さ 2 文字テキストの色を設定します図面内で定義されたすべての文字スタイルを含んでいます文字サイズを設定します 2 表が図面内に表示されます [ 注釈のフォーマット設定 ] から文字スタイルや文字の大きさ等を変更します色太さ適用先 3 境界境界の色を設定します境界の太さを設定します指定した色と太さを選択した境界に設定します 3 [ 注釈 ] と同じように文字を入力します ( 左図 ) マウスで図枠を指示しグリップを表示させてセルの大きさや長さを変更できます ( 右図 ) 作成機能 3 表の中に文字や図を挿入していきます行や列の数は自由に変更できます作成機能 5-20 テーブルテーブル 5-2

12 第 6 章 - 寸法機能第 6 章 - 寸法機能 9 直列寸法記入 [ContinueDimension] 0 並列寸法記入 [BaselineDimension] 寸法機能寸法機能リボン [ 注釈 ] タブ -> [ 寸法 ] パネル -> [ 直列寸法記入 ] プルダウンメニュー [ 寸法 ] -> [ 直列寸法 ] コマンド ContinueDimension リボン [ 注釈 ] タブ -> [ 寸法 ] パネル -> [ 並列寸法記入 ] プルダウンメニュー [ 寸法 ] -> [ 並列寸法 ] コマンド BaselineDimension [ 直列寸法記入 ] [ 直列寸法 ] の記入は始めに [ 長さ寸法 ] で基本になる寸法を記入し直列のコマンドを選択し次の点を指定していきます [ 寸法 ] パネル -> [ 直列寸法記入 ] を選択します事前に寸法線が作成されています [ 並列寸法記入 ] [ 並列寸法 ] の記入は [ 直列寸法 ] と同様始めに [ 長さ寸法 ] で基本になる寸法を記入し並列のコマンドを選択し次の点を指定していきます [ 寸法 ] パネル -> [ 並列寸法記入 ] を選択します事前に寸法線が作成されています 2デフォルト : 寸法を選択 (S) オプション : 寸法を選択 (S), 元に戻す (U) または S 2デフォルト : ベース寸法 (B) オプション : ベース寸法 (B), 元に戻す (U) または S 2 本目の補助線を指定» P 2 本目の補助線を指定» 自動的に最後の寸法補助線 S が選択されます自動的に最後の寸法補助線 S が選択されます P を指示します P を指示します 3 寸法文字 : 20 寸法値が自動的に表示されます P 3 寸法文字 : 20 寸法値が自動的に表示されます P 4 デフォルト : 寸法を選択 (S) 4 デフォルト : ベース寸法 (B) オプション : 寸法を選択 (S), 元に戻す (U) またはオプション : ベース寸法 (B), 元に戻す (U) または 2 本目の補助線を指定» 2 本目の補助線を指定» Enter キーを押して終了します Enter キーを押して終了します P Point! [ オプション ] の (S) を選び寸法補助線を指示するとその寸法補助線からの直列寸法が作成できます Point! [ オプション ] の (S) を選び寸法補助線を指示するとその寸法補助線からの並列寸法が作成できます 6-0 直列寸法記入並列寸法記入 6-

13 第 7 章 - 修正機能第 7 章 - 修正機能 8 整列 [Align] 9 パワートリム [PowerTrim] リボン [ ホーム ] タブ -> [ 修正 ] パネル -> [ 整列 ] プルダウンメニュー [ 修正 ] -> [ 整列 ] コマンド Align リボン [ ホーム ] タブ -> [ 修正 ] パネル -> [ パワートリム ] プルダウンメニュー [ 修正 ] -> [ パワートリム ] コマンド PowerTrim 修正機能 [ 移動 ]+[ 回転 ]+[ 尺度 ] を一度に行う P [ 修正 ] パネル -> [ 整列 ] を選択します 2 エンティティを指定» 境界線を指示せずにトリムする [ 修正 ] パネル -> [ パワートリム ] を選択します 2アクティブなモード : パワートリムデフォルト : 終了 (X) 修正機能 P から P2 と図形を囲みますオプション : コーナー (C), 元に戻す (U) または終了 (X) 3 エンティティを指定» 右クリックまたは 4 第の基点を指定» 点 P3() を指示します 5 つ目の目的点を指定» P2 P3() P3(2) トリムするエンティティを指定» _Powertrim 3 [] マウスで (P) (P2) (P3) (P4) とスケッチするようになぞります順番にトリムされていきます点 P3(2) を指示します 6 2 つ目の基点を指定» 点 P4() を指示します 7 2 つ目の目的点を指定» 点 P4(2) を指示します 8 オプション : Enter キーで続行または P4(2) P2 P P3 P4 3 つ目の基点を指定» 9 確認 : 位置合わせ点を基にエンティティを尺度調整しますか? 指定はい (Y) またはいいえ (N)» N 9 で <N> の場合 ( 大きさは同じ ) P4() 9 で <Y> の場合 ( 大きさが変化する ) P3() から P4() の長さが P3(2) から P4(2) の比率で全体が尺度変更します 3 [2] マウスで (P) (P2) (P3) (P4) (P5) とスケッチするようになぞります順番にトリムされていきます P P5 P2 P4 P3 [ 整列 ] は < 移動 >+< 回転 >+< 尺度 > の合成コマンドです 7-0 整列パワートリム 7-

第 8 章 - 外部参照第 8 章 - 外部参照 9 PDF をアタッチ [AttachPDF] 0 PDF アンダーレイをクリップ [ClipPDF] リボン [ 挿入 ] タブ -> [ 参照 ] パネル

ファイルを選択 ] ダイアログからアタッチする PDF を選択します ( 下左図 ) 3 [ 参照をアタッチ :PDF アンダーレイ ] ダイアログで [ 挿入点 ][ 尺度 ][ 回転 ] を指定して

[PDF アンダーレイ ] コマンド ClipPDF PDF を参照ファイルとして挿入する [ 参照 ] パネル -> [PDF をアタッチ ] を選択します 2 [ ファイルを選択 ] ダイアログから

必要な範囲だけをクリッピングする外部参照 4 選択した PDF が図面内に挿入されます [ 参照 ] パネルに挿入した PDF 名が表示されています図面から PDF を削除するには [ ロード解除 ] か [

] を選択しますクリップする PDF アンダーレイを指定» 読み込んだ PDF の外枠を選択します 2デフォルト : 境界作成 (C) 3クリッピングオプションを指定» _Create 4デフォルト : 矩形状

14 第 8 章 - 外部参照第 8 章 - 外部参照 9 PDF をアタッチ [AttachPDF] 0 PDF アンダーレイをクリップ [ClipPDF] リボン [ 挿入 ] タブ -> [ 参照 ] パネル -> [PDF をアタッチ ] プルダウンメニューありませんコマンド AttachPDF PDF を参照ファイルとして挿入する [ 参照 ] パネル -> [PDF をアタッチ ] を選択します 2 [ ファイルを選択 ] ダイアログからアタッチする PDF を選択します ( 下左図 ) 3 [ 参照をアタッチ :PDF アンダーレイ ] ダイアログで [ 挿入点 ][ 尺度 ][ 回転 ] を指定して [OK] ボタンを押します ( 下右図 ) リボン [ 挿入 ] タブ -> [ 参照 ] パネル -> [PDF アンダーレイをクリップ ] プルダウンメニュー [ 修正 ] -> [ クリップ ] -> [PDF アンダーレイ ] コマンド ClipPDF PDF を参照ファイルとして挿入する [ 参照 ] パネル -> [PDF をアタッチ ] を選択します 2 [ ファイルを選択 ] ダイアログからアタッチする PDF を選択します 3 [ 参照をアタッチ :PDF アンダーレイ ] ダイアログで [ 挿入点 ][ 尺度 ][ 回転 ] を指定して [OK] ボタンを押します 2 必要な範囲だけをクリッピングする外部参照 4 選択した PDF が図面内に挿入されます [ 参照 ] パネルに挿入した PDF 名が表示されています図面から PDF を削除するには [ ロード解除 ] か [ アタッチ解除 ] を選択します [ ロード解除 ] は PDF の挿入元の情報は保持していますが [ アタッチ解除 ] は挿入元の情報も削除されます [ 参照 ] パネル -> [PDF アンダーレイをクリップ ] を選択しますクリップする PDF アンダーレイを指定» 読み込んだ PDF の外枠を選択します 2デフォルト : 境界作成 (C) 3クリッピングオプションを指定» _Create 4デフォルト : 矩形状 (R) 5 最初のコーナー点を指定» 左上 (P) を指定します 6 反対のコーナー点を指定» 右下 (P2) を指定します 7 P - P2 に囲まれた部分だけがクリッピングされます P P2 8-4 PDF をアタッチ PDF アンダーレイをクリップ 8-5

第 9 章 - 図面レイアウト第 9 章 - 図面レイアウト 5 複数のレイアウトを配置枚の用紙に /00 と

] を表示させ標準尺度に <:50> を選びます右の図面が /50 の縮尺で表示されます枚の用紙に 2

左半分に下図のようにマウスで P から P2 と長方形で囲みます続けて右側に P3 から P4 と長方形で囲みます

右図の設計オブジェクトは /50 になりましたが左の寸法文字は 2 ミリ右の寸法文字は 4

] の [ 注釈 ] で <:00> を選びます左の図面が /00 の縮尺で表示されます寸法文字も /00 の

左右の寸法文字の大きさが異なる原因はモデル空間で寸法を作成するときにレイアウト空間では /00

15 第 9 章 - 図面レイアウト第 9 章 - 図面レイアウト 5 複数のレイアウトを配置枚の用紙に /00 と /50 のレイアウトを配置する 4 続けて右のレイアウト枠を選択して [ プロパティ ] パネルから [ プロパティ ] を表示させ標準尺度に <:50> を選びます右の図面が /50 の縮尺で表示されます枚の用紙に 2 種類の尺度のレイアウトを配置します 2 [ ビューポート ] パネルの [ 単一ビューポート ] を選びます左半分に下図のようにマウスで P から P2 と長方形で囲みます続けて右側に P3 から P4 と長方形で囲みます ( この時も作図画層は <paper> です ) P P3 5 左図の設計オブジェクトは /00 右図の設計オブジェクトは /50 になりましたが左の寸法文字は 2 ミリ右の寸法文字は 4 ミリで表示されているためにバランスが取れていません P2 P4 3 左のレイアウト枠を選択して [ ステータスバー ] の [ 注釈 ] で <:00> を選びます左の図面が /00 の縮尺で表示されます寸法文字も /00 の 2 ミリで表示されます図面レイアウト Point! 左右の寸法文字の大きさが異なる原因はモデル空間で寸法を作成するときにレイアウト空間では /00 で表示する設定を寸法スタイルで指定しているためですそしてそのスタイルで寸法を作成したためですしたがって /50 で表示する設定を寸法スタイルを新たに作成しておく必要があります図面レイアウト 9-0 複数のレイアウトを配置複数のレイアウトを配置 9-

5 ( 壁厚が 50 だから ) 角度を指定» 2 [ 作成 ] パネル -> [ 線分 ][ 長方形 ] で右図のように < 二枚引き > と < フィックス > を作図し [ ブロック定義 ] パネル -> [ ブロック定義 ] でブロックとして登録します ([

16 第章 - 建築図面第章 - 建築図面完成した窓 3 [ ブロック ] パネル -> [ ブロック挿入 ] コマンドで窓を図面に配置していきます下のダイアログから [ 名前 ] として < 二枚引き > を選び挿入ボタンを押します建築図面建築図面 4 目的点を指定» 6 作成手順画層を [ 窓 ] に変更します [ 画層マネージャー ] を開いて < 窓 > の画層に切り替えますマウスで下図の点 P を指示します X 尺度または反対側のコーナーを指定» 2.7 ( 窓の幅が 2700 だから ) Y 尺度を指定».5 ( 壁厚が 50 だから ) 角度を指定» 2 [ 作成 ] パネル -> [ 線分 ][ 長方形 ] で右図のように < 二枚引き > と < フィックス > を作図し [ ブロック定義 ] パネル -> [ ブロック定義 ] でブロックとして登録します ([ ブロック名 ] は < 二枚引き > と < フィックス >) Point! [ ブロック ] の図形は実際の大きさではなくきりのいい数値で作図しておいたほうが挿入するときに尺度計算が楽です挿入基点 ( 中点 ) P 挿入基点 ( 中点 ) -2 建築図面 ( 窓 ) 建築図面 ( 窓 ) -3

外部参照の図形 (buhin) を変更する 2 [ 挿入位置 ] [ 尺度 ] [ 回転 ] にチェックして [OK] ボタンを押します作成手順機械図面 3 図面内の適当な位置でマウスの左ボタンを押して

17 第 3 章 - 機械図面第 3 章 - 機械図面 6 外部ファイルから [buhin. dwg] を外部参照で挿入します [ 参照 ] パネル -> [ 図面をアタッチ ] を使用します表示されるダイアログから <buhin> を選択します ( この例では,<sample> のディレクトリにあります ) 外部参照の図形 (buhin) を変更する 2 [ 挿入位置 ] [ 尺度 ] [ 回転 ] にチェックして [OK] ボタンを押します作成手順機械図面 3 図面内の適当な位置でマウスの左ボタンを押して挿入位置を確定します 7 現在の図面を閉じて,[buhin] ファイルを開きます [ 作成 ] -> [ 円 ] コマンドで半径 <6> の円を作成します機械図面 4 名前を付けて保存します 2 [ 上書き保存 ] コマンドでこのファイルを上書き保存して閉じます 3-20 機械図面 ( 外部参照で取り込み ) 機械図面 ( 外部参照図を変更 ) 3-2

目次第章画面構成第節 ( 画面の説明 ) DraftSight の起動 - DraftSight の終了 - 背景色を変更する - グリッド表示 -5 第節 ( インターフェース ) DraftSight のインターフェース -6 アプリケーションメニュー -7 クイックアクセスツールバー

目次第章画面構成第節 ( 画面の説明 ) DraftSight の起動 - DraftSight の終了 - 背景色を変更する - グリッド表示 -5 第節 ( インターフェース ) DraftSight のインターフェース -6 アプリケーションメニュー -7 クイックアクセスツールバー DraftSight 07 標準教科書中森隆道 www.ellipse.ne.jp 目次第章画面構成第節 ( 画面の説明 ) DraftSight の起動 - DraftSight の終了 - 背景色を変更する - グリッド表示 -5 第節 ( インターフェース ) DraftSight のインターフェース -6 アプリケーションメニュー -7 クイックアクセスツールバー -8 ファイルタブ

JDraf 2016 標準教科書 中森隆道

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