第53回全国国保地域医療学会　特集号

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いおりたもん
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1 要性を学ぶことができましたご静聴ありがとうございました家族を巻き込んだ介入は治療意欲を高め大きな影響となり効果的であったと思われます ߏ ࠅ߇ߣ߁ߏߑ ߒߚ ៨㘩 ਅਇ ߪනߦ#&. 㐿ญ㓚ኂߦ ࠃࠆ ߩߛߌߢߥ ߩᄌൻ߇ ߣߥࠆ႐ว ࠆ ᄙ ࡈࠔ ߢ ㅊ ߒ ߇ ࡔ ࠕߚߞ ߦޘ ᔅⷐ ࡓߢ ߦ㑐ࠊࠆߎߣ߇ ญ៨ ขߦ ᓇ㗀ࠍਈ߃ࠆ 離床への働きかけ心地よい運動プログラムを作成して演題 044 発表者米野共同研究者横山井上早苗山形県小国町立病院看護部祐子馬場秀子阿部良子坂上吉弘孝子舟山香阿部靖子木村陽子小国町は山形県の南西部に位置し人口８６１９人高齢化率３４の過疎の町である ෫षभ௮ऌऊऐ 小国町立病院は内科外科整形外科小 ع ઈ উট ছ ਛखथ ع 児科眼科耳鼻科の診療科をもち入院病床は５５床で内科整形外科の混合病棟である B C ランクの高齢者の入院が多く長期臥床に伴い身体的精神的に虚弱になる例がみられることがある ৵ব য় ٵ ৪ ଫ၈ ૯ མ ၃ ੨ ଐ ੩ ಘ मग प $'/ ৵ব য ਛ ফ ਠ ෫प घ ਔ भ ઐ౹ඐਜद ಲਢखञ ऋ ૧ప 42/ ୧୮ష पऩ ش ५ ৵ব য় ఐ ఐ ତ ਗఐ जऒद ෫ਯ ෫ ෫উট ছ ਛ 刷% & ছথॡभ ೡ भ ऋ শᇧ෫द ମ৬ ಖઋ प ൠपऩ ऋठ ෫ factor ઠ য ೡ ૨ ५ ش ६ ৯ఏ ૧పऋ खञੳ भ ध ಲਢखञଫ ෫षभ௮ऌऊऐ ৰ はじめに退院をスムーズに行うためには離床が重要な１８

2 ファクターとなるが実際にはうまくいってい ૧ప থ ॺش ないこの原因の一つに看護師の離床に対する ༠ ૧ప 認識の違いがあると思われるこのため患者への離床のためのケアが担当が変わるたびに ଫ ෫भ ਏਙ गथ ऽघऊ ௦ ਯ ଫ ෫ ৯ खञ ૧ য়थथ ऽघऊ 微妙に異なったりし QOL の改善に遅れが生じ入院期間の長期化を来す可能性がある য়थथ ৎ ر য়थथ 22% 当院では離床に対して統一した意識を持ち गथ म गथ ௬ णखथ ऽघऊ गथ ऩ 看護師の意識調査のためにアンケート実施し ෫प घ ऋउऒऩ थ ऊ৹ਪ 刷 ෫भ ਏਙभੳ ध ෫प घ ૧ য়੧ ௬ ऋಲਢखथষ थ ऊ৹ਪ た結果離床の必要性を感じている人がほとんどであるのに対し早期離床を目指した看護計 ७५ওথॺ৷ ઞ৷ख $'/भ௬ ষ ଫ ෫ ৯ खञ ૧ য় ੧ ೨ઈ भ भ ଫ ෫ ৯ खञઈ উট ছ ਛ 画を立てている人は８程度にとどまった ૧ప থ ॺش گ ৰ घ ৰ भ থ ॺش ৹ਪ ଫ ෫प ऐञ ষढथ ऽघऊ ষढथ ষढथ ト調査を実施 ଫ ෫ ৯ खञ ऋಲਢ पষ थ ऽ घऊ い早期離床を目指した看護計画を立案 # 健康運動指導士の指導の下運動プログラ ষढथ मষढथ ষढथ ऩ ষ ऩ ਉ म୦दघऊ जभ भ खऔप ढथ ඥऋ ऩ ୦ घ ऊऋৠऽढथ ऩ ञ जभৎभઓ णऌदखञ खऩऊढञ 看護師アンケート! 現状の把握ムを作成し週３回実施 $ 72% ணखଛ ऋ यৰ घ ق ᇼ ଭ ছक़থ४दभ୫হऩन ك ೩ औ भ யप गथ アセスメント用紙を使用し ADL の評価を行 22% ষढथ ऩ 離床の必要性の認識と離床に対する計画立案と実践評価の現状についてアンケー " ਠ भཔ 6% 方法! $'/ऋ खञधऌ ௬ ఽඐभधऌ 看護師アンケート! １現状の把握 হ भ থ ॺش ৹ਪ ৎ ر য়थथ য়थथ ऩ る ১ 28% 72% য়थथ 78% 早期離床を目的に取り組みを行ったので報告す ਠ भཔ 早期離床のケアを行っている人は９４と高プログラム実施後のアンケート調査の実施かったが計画が立案されていないため思いつきや申し送りがあるからやっているという意倫理的配慮見が得られた本研究を進めるにあたり研究対象者家族に対して研究の趣旨を説明し自由意志による同 ෫प ऐञਔ भਠ z ਏਙम गऩऋ ध नଫ ෫ ৯ ख 意を得ている ञ ૧ ऋয়थ थ ऩ ਜ ઍभዢහऔ ௧ पભच य ध अ ऩਔ z खञ ऋऩ ञ ઓ णऌद ᇼ ଭऩ न ষ ज ऋணखଛ थਢऐ थ ೩ ବ भ ہڹڶ ऋ ७५ওথॺद खञ ऋऩ ञ प ਙऋऩ ऌथ ऩ １９

3 離床に向けた意識の現状 হ ງ アンケートの結果早期離床の必要性を感じ ཡ प भञ ञऌ ଙ ながらも看護計画がほとんど立てられていない धऩ ड़ ॶदभൾ धऩ 状況であったこれは業務内容の繁雑さと प ඪ ऋ खञऋ শᇧ A リハビリテーションは OT や PT にまかせれば ෫प $'/भ ऋ ञ 94 ੬ਙ ଫ ෫উট ছ भৰ いいという消極的な意識があったからだと考えられるそして入院前の ADL や患者背景がア শᇧ෫प ৡ ൲ध যථ खभञ ਠ भ ہڹڶ दम ୧ष ਖ ਡ セスメントできていないため寝たきりにさせ भ ہڹڶ ऽदರ এ ॱش ঈঝॺ ঞऋঽয়दऌ ৯ఏ いと車椅子移乗など思いつきの統一性のない組みを行うこととした A 氏９４歳男性妻との二人暮らし二人の娘し肺炎による発熱のため寝たきり状態となり治療により症状は軽快したが長期臥床により ش ७ঝ থॹॵॡ५ ચ ௬ ऊ ೩ भ ଙ ७५ওথॺघ ܒ ADL は低下しそのため退院できない状態だっ ૧৯ఏ ਝ た పष ෫ಅ૭ উট ছ ৰᄷभಅ૭ નੳ 入院前の ADL C１ A に改善しポータ ৰ ᄷ ছথॡ% $ ઈ উট ছ ブルトイレが自立できることを目標に早期離床プログラムを実施し退院をめざした ௬ ७५ওথॺ৷ प 2. ৎ $'/ ছথॡ ڸ ィを利用しながら在宅で生活をしていたしか ଫ ෫উট ছ ৰᄷইট ॳش ক ॺش ৸ମ ଙभ ॱঝ१ থ ڶ は遠方に住んでおり訪問看護やショートステ ૧ भয়੧ ق যध ೫ प ક ك 事例紹介以上の結果をふまえ早期離床に対して取り ਖ ল ཀ য ہڹڶ ছথॡ ないためにはとりあえず起こさなければならなケアとなっていた ೩ ବ ൲ध যථ ख ೩ जभ೩ भ யऋ इ ১धखथ৷ ઞ৷ 看護計画の立案離床プログラム実践フローチャートを作成したバーセルインデックス機能的評価表から入 z ཡ प द ञऌ ଙधऩ ड़ ॶदभൾ z प ඪ ऋ শᇧ෫प $'/भ ෫ উ ট ছ ৰ 院前の ADL 認知機能や生活意欲などの患者の全体像をアセスメントし問題点を抽出早期離床に対する看護目標を立案した医師からのプログラム参加の許可を確認し患者の状態に z ෫घ ऒध ౯ ऩ ষऊऩऎथ র z ೩ भ গॽ ش ३ঙথऋഡप ऩ ੲ ऎऩढथऎ ऒ पठम คपઈ ख अ z ઈ प ਸघ ओधपਔඟऋলथ प ਸघ अप ০ ઈ खञ C1 $ ' / ೩ ৶ ছ থ ॡ A2 z এ ॱش ঈঝॺ ঞঽয়धऩ ୧ष 問題がなければ運動プログラムを実践し定期的に評価を行った患者経過始めはしない行かなくていいなどベッドから離れることを拒否していたが回数を重ねることで患者同士のコミュニケーションが密になりこんにちはと自分から声をかけるようになり表情が明るくなってきた運動に参加するごとに意欲がでて積極的に参加し ADL も C１から Aへ改善がみられたポータブルトイレ自立という目標も達成することができ在０

宅へ退院となった ଫ ෫ ৯ खञউট ছ ৰ खथ ೨ઈ प ઈ উ ট ছ ৰᄷ z ଫ ෫উট ছ ਛखञऒधप ૧ भরपଫ ෫উট ছ ऒधऋ ऎऩ खञ௮ऌऊऐ द ਤ ऒ ध ऋ द ऌ अ प ऩ ढ थ ૧ ప ऌथ z য়੧ भৰᄷम ೨ ઈ ऋ धऩढथखऽ ঽ ਙपणऩऋ ऩऊढञ z হ प अप ঽ ञठभ ऋ೩ भ$'/भ ఒध अ ટप ञऒधम ૧పभঽਦधਔ

統一した働きかけで離訓練とは別に玄米が入った筒状の袋を使用し床を進めることができるようになってきていて握力増強を目的としたニギニギ体操やフェるしかし計画立案後の実践は健康運動指導イスタオルを使用して上肢の筋力をつけるため士やチームが主となってしまい病棟看護師のの体操を行った健康運動指導士を中心に音楽自発性につながらなかったと考えられる今後

4 宅へ退院となった ଫ ෫ ৯ खञউট ছ ৰ खथ ೨ઈ प ઈ উ ট ছ ৰᄷ z ଫ ෫উট ছ ਛखञऒधप ૧ भরपଫ ෫উট ছ ऒधऋ ऎऩ खञ௮ऌऊऐ द ਤ ऒ ध ऋ द ऌ अ प ऩ ढ थ ૧ ప ऌथ z য়੧ भৰᄷम ೨ ઈ ऋ धऩढथखऽ ঽ ਙपणऩऋ ऩऊढञ z হ प अप ঽ ञठभ ऋ೩ भ$'/भ ఒध अ ટप ञऒधम ૧పभঽਦधਔ भ ष णऩऋढञ䇯 z ણपઈ ऒधद ೩ ঽମभ ણ ೩ ਔඟभ ୧୮షषभਔඟ ष ण ऩ ऋ ढ ञ ध ઓ z ૮৶ऩऎ पऩ ऩ ઈ ૐ੮दষअऒधद ऎ௫खऎ ষ अ ऒ ध ऋ द ऌ ञ ध ઓ 早期離床を目指したプログラムを実施して早期離床プログラムを作成したことにより健康運動指導士による運動プログラム実践病棟ラウンジを利用しリハビリ室での機能看護計画の立案が増え統一した働きかけで離訓練とは別に玄米が入った筒状の袋を使用し床を進めることができるようになってきていて握力増強を目的としたニギニギ体操やフェるしかし計画立案後の実践は健康運動指導イスタオルを使用して上肢の筋力をつけるため士やチームが主となってしまい病棟看護師のの体操を行った健康運動指導士を中心に音楽自発性につながらなかったと考えられる今後にあわせ楽しい雰囲気を作ったはスタッフもプログラムを実践できるよう勉強会などを通じ習得していきたい事例にある ৰ भ থ ॺش ৹ਪ ق ෫ ष भ ਔ भ ك ように自分たちの取り組みが患者の ADL の改 ෫উট ছ ৰ धৰ भ থ ॺش 善という結果に表れたことは看護師の自信と意識の向上へつながった ੜ z ෫प घ ૧ য়थथ ૧ప 入院生活に運動を取り入れることで患者自身の生活意欲の向上在宅復帰への意欲へとつながったと思われるそして無理なく負担に z ෫प ऐ୦ಉऊभ ষढथ ૧ప ならない運動を集団で行うことで心地よく楽 5 ৰ 10 しく行うことができ運動プログラムを行う日 ৰ を楽しみにしてくれるようになった実施後のアンケート調査離床への意識の変化離床プログラムの実施前と実施後で病棟看護師に対するアンケートの比較を行った早期離 $'/ औच पणऩऑ पम 床に対する看護計画を立てている看護師の数は ଫ ෫म ਏऩ௮ऌऊऐधऩ 増加したがそれがケアに結びついている看護 जभञ पम 師はほとんど変化がみられなかった ༠ ૧పऋর धऩढथ ଫ ෫ ਤ ಲਢखथ ऎऒधऋ ਏद 結語 ADL を向上させ退院につなげるには早期離床１

は重要な働きかけとなるが今回患者のそばなければならない症状のみにとらわれず患で接している病棟看護師が自分たちのちょっ者背景も把握した上で退院にむけてチーム医とした関わりで患者が変化していくことを再認

山口県周防大島町立東和病院俊宏伊藤ひかり長くなると廃用症候群を引き起こしやすい高齢者が多い地域の病院の役割として病気の治癒や症状の緩和だけでなく入院前と同じ身体 ᣣᏱ ᵴ ഥߦᐳ ࠍขࠅ ࠇࠆߎߣߢߩᑄ 㒐機能の維持

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5 は重要な働きかけとなるが今回患者のそばなければならない症状のみにとらわれず患で接している病棟看護師が自分たちのちょっ者背景も把握した上で退院にむけてチーム医とした関わりで患者が変化していくことを再認療のキーマンとしての役割を果たしていきた識できた病棟看護師は広い視点を持ちいろいいろな角度から情報を集め分析しケアを行わ日常生活援助に座位を取り入れることでの廃用症候群予防演題 045 発表者柏井共同研究者野崎あずさ山口県周防大島町立東和病院俊宏伊藤ひかり長くなると廃用症候群を引き起こしやすい高齢者が多い地域の病院の役割として病気の治癒や症状の緩和だけでなく入院前と同じ身体 ᣣᏱ ᵴ ഥߦᐳ ࠍขࠅ ࠇࠆߎߣߢߩᑄ 㒐機能の維持そして社会復帰ができることが求められる A 病院においても在宅復帰を目標にするに㒐ᄢፉ 㒮はチームとして積極的なかかわりが求められ ᨰ ߕߐ ㊁ፒବብ દ ߆ࠅ ている ᣣᏱߩ ᵴߩਛߢ ᐳࠆ ߣ ߁ ࠍߔࠆߎߣߢADL,ᢇ ಽߦᄌൻ߇ ࠄࠇߚߚ ႎ๔ߔࠆ ޕ ߁ࠆߎ㨠病状や体力の低下のために離床を勧めることが不可能でも日常の生活の中で座るという動作をすることで ADL 救護区分に変化が見はじめに瀬戸内海にある A 病院の地域は人口減少がられたためここに報告する著明で高齢化率は４８である高齢者のみの世帯は全世帯の４８となっており若者は島の外へ出ていき過疎化の進んでいる地域である A 病院の地域の高齢者は農業漁業の主要役割を担っている A 病院では入院患者も平均年齢約８１歳と高齢者が多く入院して臥床時間が

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