凡例 : 悪臭の現地調査地点 図 悪臭の調査地点図

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1 第 10 章悪臭 10.1 悪臭 (1) 調査の結果の概要 1) 調査事項及びその選択理由調査事項及びその選択理由は 表 に示すとおりである 表 悪臭の調査事項及びその選択理由 調査事項 1 悪臭の状況 2 気象の状況 3 魚類等の状況 4 土地利用及び集落の状況 選択理由調整池への海水導入に伴う調整池の塩分などの水質の変化により 淡水生物が斃死し 調整池及び背後地において悪臭が発生する可能性があることから左記の事項を調査した 2) 調査地域調査地域は 開門調査により悪臭の影響を受ける可能性のある調整池及び調整池周辺の背後地とした 3) 調査手法 1 悪臭の状況 A 文献その他の資料調査背後地における悪臭の既存資料を収集し 整理 解析を行った 収集整理状況は表 に示すとおりである 表 悪臭の文献その他の資料調査の収集整理状況 資料名等実施機関調査期間調査内容等 諫早市環境白書 聞き取り 諫早市生活環境部 雲仙市環境政策課 平成 17 年度版 ~ 平成 21 年度版 悪臭苦情の届け出状況 悪臭苦情の届出状況聞き取り B 現地調査悪臭の既存資料を補完するため 背後地において悪臭の現地調査を実施し 調査結果の解析を行った 現地調査の概要は表 に 調査地点は図 に示すとおりである 表 悪臭の現地調査の概要 調査地点調査内容調査期間調査方法 臭気指数の算定の方法 3 地点 (a~c) 臭気強度 臭気指数 平成 22 年 8 月 ( 平成 7 年環境庁告示第 63 号 ) に定める方法 6 段階臭気強度表示法

2 凡例 : 悪臭の現地調査地点 図 悪臭の調査地点図

3 2 気象の状況 A 文献その他の資料調査気象の状況の文献その他の資料調査の調査手法は 前出の 1.1 潮位 ( 水位 ) 潮流 ( 流速 ) 等 (1) 調査の結果の概要 3) 調査手法 4 気象の状況 A 文献その他の資料調査 に示すとおりである 3 魚類等の状況 A 文献その他の資料調査魚類等の状況の文献その他の資料調査の調査手法は 前出の 7.2 水生動物 (1) 調査の結果の概要 3) 調査手法 1 主な水生動物に係る動物相の状況 A 文献その他の資料調査 に示すとおりである B 現地調査魚類等の状況の現地調査の調査手法は 前出の 7.2 水生動物 (1) 調査の結果の概要 3) 調査手法 1 主な水生動物に係る動物相の状況 B 現地調査 に示すとおりである 4 土地利用及び集落の状況 A 文献その他の資料調査背後地における土地利用及び集落の状況の既存資料を収集し 整理 解析を行った 収集整理状況は表 に示すとおりである 表 土地利用及び集落の状況の文献その他の資料調査の収集整理状況 資料名等作成機関資料作成時期資料の内容等 国土数値情報ダウンロードサービス土地利用 3 次メッシュ ( 数値地図 25000( 地図画像 ) 熊本 CD-ROM 版 国土交通省国土計画局 国土地理院 平成 18 年度 平成 21 年 6 月 1 日発行 土地利用の状況について 3 次メッシュ (1km メッシュ ) 毎に 各利用区分 ( 田 畑 果樹園 森林 荒地 建物用地 幹線交通用地 湖沼 河川等 ) の面積を整備したもの 多良岳 肥前大浦 諫早 湯江 多比良 諫早南部 愛野 島原の図葉より集落の分布を抽出 ( 各図葉の発行年は平成 12 年 9 月 1 日 ~ 平成 15 年 3 月 1 日 )

4 4) 調査結果 1 悪臭の状況 A 文献その他の資料調査諫早市及び雲仙市における平成 16 年度 ~ 平成 20 年度の悪臭苦情件数を表 に示す 平成 20 年の悪臭苦情の件数は 諫早地域で 9 件 森山地域 小長井地域で各 1 件の合計 11 件である 表 悪臭苦情件数 年度 地域名 諫早地域 森山地域 愛野地域 吾妻地域 高来地域 小長井地域 計 平成 16 年度 平成 17 年度 平成 18 年度 平成 19 年度 平成 20 年度 資料 : 諫早市環境白書 ( 平成 17 年度 ~21 年度版 諫早市生活環境部環境保全課 ) 愛野地域 吾妻地域は 雲仙市環境政策課聞き取りによる

5 B 現地調査悪臭の現地調査は 気温の上昇等によって悪臭の苦情が多くなる夏季に実施した 現地調査地点の状況は 表 及び図 に示すとおりであり 悪臭の調査結果は 表 に示すとおりである 調査結果は いずれの調査地点も臭気指数 10 未満 臭気強度 0 であり 悪臭の発生は認められなかった 記号 a a 表 悪臭調査地点の状況 詳細図概要外観 深海川最下流の深海橋よりさらに右岸側を下流へ 100m 地点である 対岸には高来町大戸の集落があり 水面から河川の護岸までの距離は約 50m である b b 本明川最下流の不知火橋の右岸側に位置する広場である 周辺に民家はないが 春の菜の花 秋のコスモスを見に訪れる人が多い また 水際で魚釣りなどを楽しむ人もみられる c c 山田川河口金比羅神社から約 100 m 下流に位置する公園である 周辺に民家があり 対岸にも民家が存在する 調査地点付近の水面から護岸までの距離 20~30m 程度である 凡例 : : 悪臭調査地点 : 写真撮影方向

6 表 悪臭調査結果一覧表調査年月日 : 平成 22 年 8 月 5 日 項 目 a 地点 ( 深海川河口部 ) b 地点 ( 本明川河口部 ) c 地点 ( 山田川河口部 ) 採取時刻 11:45~11:50 12:15~12:20 10:55~11:00 天候 晴れ 晴れ 晴れ 気温 ( ) 湿度 (%) 風向 東 北北東 北東 風速 (m/s) 日射量 (kw/ m2 ) 臭気指数 10 未満 10 未満 10 未満 臭気濃度 10 未満 10 未満 10 未満 臭気強度

7 凡例現地調査地点 : 悪臭調査 : 写真撮影方向 図 悪臭の調査地点の状況

8 2 気象の状況 A 文献その他の資料調査気象の状況の文献その他の資料調査の調査結果は 前出の 1.1 潮位 ( 水位 ) 潮流 ( 流速 ) 等 (1) 調査の結果の概要 4) 調査結果 4 気象の状況 A 文献その他の資料調査 に示すとおりである 3 魚類等の状況 A 文献その他の資料調査魚類等の状況の文献その他の資料調査の調査手法は 前出の 7.2 水生動物 (1) 調査の結果の概要 3) 調査手法 1 主な水生動物に係る動物相の状況 A 文献その他の資料調査 に示すとおりである B 現地調査魚類等の状況の文献その他の資料調査の調査手法は 前出の 7.2 水生動物 (1) 調査の結果の概要 3) 調査手法 1 主な水生動物に係る動物相の状況 B 現地調査 に示すとおりである 4 土地利用及び集落の状況 A 文献その他の資料調査調整池周辺の土地利用状況を ( 諫早市土地利用図 ) 図 に示し 住宅の配置状況は 図 に示す 調整池周辺の水際に隣接する集落としては 小江干拓地背後や本明川河口の不知火橋近傍 山田川河口の周辺にまとまった住宅地が分布している

9 図 土地利用状況 資料 : 国土交通省国土数値情報ダウンロードサービス土地利用 3 次メッシュ ( 平成 18 年度 ) (

10 a b c 図 市街地と住宅 ( 集落 ) の分布 資料 : 数値地図 25000( 地図画像 ) 熊本 CD-ROM 版 ( 国土地理院 ) のうち多良岳 肥前大浦 諫早 湯江 多比良 諫早南部 愛野 島原の図葉より作成

11 (2) 予測の結果 1) 予測事項予測事項は 調整池への海水導入に伴う淡水生物の斃死による調整池及び新干拓地 並びに調整池周辺の背後地への悪臭の影響とした 調整池への海水導入 調整池の塩水化 調整池内魚類や貝類の斃死 斃死魚類や斃死貝類の腐敗 悪臭の発生 図 悪臭の影響の連関図 2) 予測地域予測地域は 悪臭の拡散により 悪臭の影響を受ける可能性がある調整池及び調整池周辺の背後地とした 3) 予測対象時期予測対象時期は 調整池への海水導入に伴う淡水生物の斃死による悪臭の影響が最大となる時期とした 悪臭発生源となる魚介類の斃死が最大となる時期は 魚介類が死滅する時期であり 短期開門調査時の状況より推定すると 魚類で開門後 2 ヶ月程度 二枚貝類で 2~3 週間程度と考えられる

12 4) 予測手法 1 予測手順悪臭への影響予測は 水生生物の予測結果から悪臭発生源の位置 量を設定し 臭気濃度を指標とした拡散計算式 ( プルーム式 ) による定量的な予測手法により行った 予測手順を図 に示す 水生生物予測結果 悪臭排出源の位置 量の設定 悪臭発生原単位調査 悪臭排出強度の設定 気象条件の設定 拡散計算 ( 悪臭防止法施行規則第 6 条の 2 に示されたプルーム式を基本とした式 ) 臭気濃度予測結果 悪臭到達距離と集落位置の重ね合わせ 図 悪臭の予測手順 2 予測ケース予測ケースは 開門調査のケース別に 4 ケースとした

13 3 予測モデル予測モデルは 悪臭防止法施行規則 第 6 条 2( 排出口における臭気排出強度及び臭気指数に係る規制基準の設定方法 ) に示されているプルーム式を基本とした拡散モデル式を本予測条件に合わせて整理したものを用いた 本予測における悪臭の発生源は 調整池の水際に集積した魚介類の斃死個体であるため 高さの条件は 0m とし 次式により臭気排出強度から地上の臭気濃度を算出した A 予測式予測式は以下のとおりである C(x,y) ={ Qp/(π σy σz U)} exp(-y 2 /(2σy 2 )) exp(-he 2 /2σz 2 ) ここで C(x,y): 地点 (x,y) における臭気濃度 x : 風向に沿った風下距離 (m) y :x 軸に垂直な水平距離 (m) U : 風速 (m/s) Q : 臭気排出強度 (Nm 3 /s) Q= 発生源の臭気濃度 排出ガス量 (Nm 3 /s) He : 有効煙突高 (m) σy :y 軸方向の臭気濃度の標準偏差 臭気濃度の水平幅ともいい x の関数で表される パスキル ギフォードの安定度曲線により求められる (m) σy(x)=γy x αy γy αy は 表 に示したパスキル ギフォード線図の近似式を安定度 A 風下距離 0~1000m の条件で算出して設定した σz :z 軸方向の臭気濃度の標準偏差 臭気濃度の鉛直幅ともいい x の関数で表される パスキル ギフォードの安定度曲線により求められる (m) σz(x)=γz x αz γz αz は 表 に示したパスキル ギフォード線図の近似式を安定度 A 風下距離 0~1000m の条件で算出して設定した

14 表 パスキル ギフォード線図の近似式 σy(x)= γy x αy 安定度 αy γy 風下距離 x(m) A B C D E F G ~1000 0~1000 0~1000 0~1000 0~1000 0~1000 0~ ~ 1000~ 1000~ 1000~ 1000~ 1000~ 1000~ σz(x)=γz x αz 安定度 αz γz 風下距離 x(m) ~300 A ~ ~ B ~ ~ C ~ ~1000 D ~ ~ ~1000 E ~ ~ ~1000 F ~ ~ ~1000 G ~ ~ ~ 出典 : 窒素酸化物総量規制マニュアル [ 新版 ] ( 平成 12 年 公害研究対策センター ) B 予測結果の補正前項の予測式の計算結果は 一般的な大気汚染物質の予測結果であり評価時間は 3 分程度 ( 大気汚染物質の分析試料の採取に要する時間 ) である 一方 悪臭の試料採取時間は一般に 30 秒程度である したがって 悪臭の予測結果は 大気汚染物質の予測式による計算結果に対し 以下の補正係数 (Tm/Ts) γ を乗じることによって補正した Cs=(Tm/Ts) γ Cm = (3/0.5)^0.2 Cm=1.431 Cm ここで Cs: 捕集時間 Ts(30 秒 ) に対する濃度 Cm: 捕集時間 Tm(3 分 ) に対する濃度 γ : 定数 ( 平均化時間の巾乗法則でよく使われる 1/2 乗法則 及び特定悪臭物質の排出口規制で採用されていることより 0.2 を採用 ) 出典 : 環境アセスメントの技術 ( 社団法人環境情報科学センター )

15 4 予測地点予測地点は 現地調査を実施した図 に示した 3 地点とした ( 予測地点 a: 深海川河口部 予測地点 b: 本明川河口部 予測地点 c: 山田川河口部 ) 凡例 : 悪臭予測地点 図 悪臭の予測地点

16 5 予測条件 A 悪臭発生源イ魚介類斃死状況の想定短期開門調査時は 海水導入による魚介類の斃死が認められ 開門開始時から毎日斃死魚の回収が行われた 塩分濃度の変化と斃死魚の回収量の推移は 以下のとおりである 調整池の塩化物イオン濃度 ( 図 参照 ) は 開門期間中に約 8,000~ 14,000mg/L の範囲で横ばいに推移し 海水導入終了 ( 平成 14 年 5 月 20 日 ) 後は 緩やかに低下していた 斃死魚の総回収量は 約 7.7 トン ( 約 18,000 尾 ) で 魚種別にみるとギンブナが 94% コノシロが 5% その他魚類がメナダ ボラ コイ ナマズ エツ ウナギとなっていた 1 日あたりの回収量は 海水導入 (4 月 24 日 ) から 49 日後の 6 月 11 日に最も多く 本明川河口の P1 から A23 付近で約 1,000kg が回収された ドブガイを中心とする二枚貝類は 海水導入から 12 日目の 5 月 6 日から斃死個体が回収され始め 5 月 18 日までの 12 日間に約 800kg(10,000 個体 ) が回収された 1 日あたりの回収量は 海水導入 (4 月 24 日 ) から 14 日後の 5 月 8 日に最も多く A23 地点付近で 1 日あたり約 400kg 回収された D19 P1 A23 P5 斃死魚の回収が多かった場所ドブガイの回収が多かった場所水質調査地点 D22 図 短期開門調査時の斃死魚及びドブガイの回収地点

17 1,600 1,400 斃死魚回収量 D19 P5 D22 16,000 14,000 斃死魚回収量 (kg) 1,200 1, 海水導入期間 (4/24~5/20) 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 塩化物イオン濃度 (mg/l) - - 4/24 4/28 5/2 5/6 5/10 5/14 5/18 5/22 5/26 5/30 6/3 6/7 6/11 6/15 6/19 図 斃死魚回収量と塩化物イオン濃度の経時変化 図 本明川河口 (A23) の塩化物イオン濃度とドブガイ回収量の経時変化 悪臭予測に用いる悪臭発生源の量は 斃死した魚介類を毎日速やかに回収することを前提に 短期開門調査時の斃死魚回収状況に基づき 短期開門調査時の最大回収量の魚介類が予測地点の水際で斃死した場合を想定して予測するものとした 魚類 )1 日あたり最大回収量 :1,000kg 二枚貝 )1 日あたり最大回収量 : 400kg 合計 1,400kg

18 ロ臭気排出強度の設定別途実施した悪臭発生原単位調査では 腐敗させた魚介類 19.15kg を悪臭発生源として風下側の距離別に臭気濃度を測定し 前出の予測式から臭気排出強度を求めたところ 508.5Nm 3 /s となった 本予測では 悪臭発生原単位調査時の悪臭発生源の量と本予測で想定した悪臭発生源の量の比を上記の臭気排出強度に乗じて臭気排出強度を設定した 悪臭発生源の臭気排出強度は 表 に示すとおりである 表 悪臭発生源の臭気排出強度 項目条件設定根拠 発生源の種類斃死魚介類調整池に生息する魚介類の斃死個体 発生源の位置水際線各開門ケースにおける調整池水位の最大水位 発生源の高さ 0m 発生源が水面もしくは水際に分布するため 発生源の量 1,400kg 短期開門調査時の 1 日の回収量の最大値 臭気排出強度 (Q) 37,175Nm 3 /s 斃死魚介類を用いた悪臭発生原単位調査結果に基づき算出 悪臭原単位調査では 斃死魚貝類 19.15kg で臭気排出強度が Nm 3 /s と算出されたため 本予測における臭気排出強度は Nm 3 /s 1,400kg 19.15kg=37,175 Nm 3 /s となる B 気象条件拡散計算に用いた気象条件は 悪臭の現地調査を実施した夏季の現地測定結果に基づき 表 のとおりとした 大気安定度は 日射量と風速に基づき表 に示すパスキルの安定度階級分類表から大気安定度階級 A となる 表 悪臭予測の気象条件 項目 条件 設定根拠 日射量 0.81kW/ m2 現況調査時 (8 月 5 日 ) の日射量 風速 1.9m/sec 現況調査時 (8 月 5 日 ) の平均風速 表 パスキルの安定度階級分類表 ( 原安委気象指針,1982) 昼間 日射量 (T) kw/ m2 風速 (U) T >T 0.30>T >T U<2 A A-B B D 2 U<3 A-B B C D 3 U<4 B B-C C D 4 U<6 C C-D D D 6 U C D D D 夜間雲量 Q >Q >Q D G G D E F D D E D D D D D D 出典 : 窒素酸化物総量規制マニュアル [ 新版 ] ( 平成 12 年 公害研究対策センター )

19 C 予測時期の水位悪臭発生源は 斃死した魚介類が水際線に集積するものとして設定しているため 水位は水際線から背後地の集落までの距離が短くなる満潮位の水位とした 短期開門調査時の状況から 魚類は開門後 2 ヶ月程度で死滅すると想定されるため 各開門ケースの水位は 表 及び図 に示すように 各ケースの開門後約 2 ヶ月の満潮位の水位で設定した 表 開門ケース別調整池水位の条件 開門ケース 悪臭予測時期 予測時期の水位 ケース 1 開門後約 2 ヶ月 EL(+)2.0m ケース 2 第 1 段階の開門後約 2 ヶ月 EL(-)1.0m ケース 3-1 開門後約 2 ヶ月 EL(-)0.5m ケース 3-2 開門後約 2 ヶ月 EL(-)1.0m [ ケース 1] B3 B1 B2 潮位, 水位 (cm) /1 4/11 4/21 5/1 5/11 5/21 5/31 6/10 6/20 6/30 潮位, 水位 (cm) [ ケース 2 第 1 段階 ケース 3-2] B3 B1 B /1 4/11 4/21 5/1 5/11 5/21 5/31 6/10 6/20 6/30 潮位, 水位 (cm) [ ケース 3-1] B3 B1 B /1 4/11 4/21 5/1 5/11 5/21 5/31 6/10 6/20 6/30 図 開門ケース別水位予測結果

20 5) 予測結果魚介類が予測地点で 1,400kg 斃死したと想定した場合の風下方向の臭気濃度の予測結果は 図 に示すとおりである また 風下距離別の臭気濃度と臭気指数を表 に示す 臭気指数と臭気強度の間には表 に示すような関係があり 臭気指数 10 以下ではあまり悪臭は感じられず 臭気指数 20 以上では悪臭は明確に感じられると考えられる この臭気指数 10 及び臭気指数 20 となる風下距離を図 から読みとると 臭気指数 10 となるのは風下距離 150m 臭気指数 20 となるのは風下距離 50m と予測される 開門ケースごとに設定した水位 ( 水際線 ) から 臭気指数 10 となる風下距離 150m 臭気指数 20 となる風下距離 50m の範囲について以下に述べる なお 斃死した魚介類は毎日速やかに回収することから 短期開門調査時の最大回収量により予測しているが 参考値として 短期開門調査時の総回収量 8,500kg( 魚類 7,700kg 二枚貝 800kg) が発生源となった場合の予測結果を図 に併せて図示した 予測結果では 臭気指数 10 の範囲が風下距離 360m 臭気指数 20 の範囲が風下距離 120m まで広がると予測される 1,000, ,000 10,000 参考 ( 総回収量 ) 1 日最大斃死量 臭気濃度 1, 発生源からの距離 (m) 臭気指数 図 臭気濃度予測結果 発生源からの距離 (m) 表 風下距離別の臭気濃度及び臭気指数 0m 10m 20m 30m 60m 100m 200m 400m 臭気濃度 37, , 臭気指数 ( 臭気指数 =10 log( 臭気濃度 ))

21 表 臭気指数と臭気強度の関係 臭気強度 内 容 0 無臭 1 やっと感知できる臭い ( 検知閾値濃度 ) 2 何の臭いであるかわかる弱い臭い ( 認知閾値濃度 ) 3 楽に感知できる臭い 4 強い臭い 5 強烈な臭い 資料 : 環境アセスメントの技術 ( 社団法人環境情報科学センター ) 臭気強度 臭気指数 2.5 おおむね おおむね おおむね 18 資料 : 臭気官能試験法 - 改訂版 - ( 社団法人臭気対策研究協会 ) 1 ケース 1 ケース 1 で設定した水位 EL(+)2.0m における水際線から 臭気指数 10 となる風下距離 150m 臭気指数 20 となる風下距離 50m の範囲を各予測地点及びその周辺について示すと図 のとおりである 深海川河口部 本明川河口部 山田川河口部のいずれについても 臭気指数 10 を上回ると予測される範囲に集落が存在し 魚介類の斃死による悪臭の影響が集落まで及ぶ可能性があると考えられる : 集落 : 標高 EL(+)2.0m の水面 : 臭気指数 20(50m) : 臭気指数 10(150m) 図 (1) 臭気指数 10 及び 20 となる水際線からの範囲 ( ケース 1 深海川河口部 )

22 : 集落 : 標高 EL(+)2.0m の水面 : 臭気指数 20(50m) : 臭気指数 10(150m) 図 (2) 臭気指数 10 及び 20 となる水際線からの範囲 ( ケース 1 本明川河口部 ) : 集落 : 標高 EL(+)2.0m の水面 : 臭気指数 20(50m) : 臭気指数 10(150m) 図 (3) 臭気指数 10 及び 20 となる水際線からの範囲 ( ケース 1 山田川河口部 )

23 2 ケース 2 ケース 2 で設定した水位 EL(-)1.0m における水際線から 臭気指数 10 となる風下距離 150m 臭気指数 20 となる風下距離 50m の範囲を各予測地点及びその周辺について示すと図 のとおりである 深海川河口部及び山田川河口部については 臭気指数 10 を上回ると予測される範囲に集落は存在しないが 本明川河口部については 臭気指数 10 を上回ると予測される範囲に集落が存在し 魚介類の斃死による悪臭の影響が集落まで及ぶ可能性があると考えられる : 集落 : 標高 EL(-)1.0m の水面 : 臭気指数 20(50m) : 臭気指数 10(150m) 図 (1) 臭気指数 10 及び 20 となる水際線からの範囲 ( ケース 2 深海川河口部 )

24 : 集落 : 標高 EL(-)1.0m の水面 : 臭気指数 20(50m) : 臭気指数 10(150m) 図 (2) 臭気指数 10 及び 20 となる水際線からの範囲 ( ケース 2 本明川河口部 ) : 集落 : 標高 EL(-)1.0m の水面 : 臭気指数 20(50m) : 臭気指数 10(150m) 図 (3) 臭気指数 10 及び 20 となる水際線からの範囲 ( ケース 2 山田川河口部 )

25 3 ケース 3-1 ケース 3-1 で設定した水位 EL(-)0.5m における水際線から 臭気指数 10 となる風下距離 150m 臭気指数 20 となる風下距離 50m の範囲を各予測地点及びその周辺について示すと図 のとおりである 深海川河口部 本明川河口部 山田川河口部のいずれについても 臭気指数 10 を上回ると予測される範囲に集落が存在し 魚介類の斃死による悪臭の影響が集落まで及ぶ可能性があると考えられる : 集落 : 標高 EL(-)0.5m の水面 : 臭気指数 20(50m) : 臭気指数 10(150m) 図 (1) 臭気指数 10 及び 20 となる水際線からの範囲 ( ケース 3-1 深海川河口部 )

26 : 集落 : 標高 EL(-)0.5m の水面 : 臭気指数 20(50m) : 臭気指数 10(150m) 図 (2) 臭気指数 10 及び 20 となる水際線からの範囲 ( ケース 3-1 本明川河口部 ) : 集落 : 標高 EL(-)0.5m の水面 : 臭気指数 20(50m) : 臭気指数 10(150m) 図 (3) 臭気指数 10 及び 20 となる水際線からの範囲 ( ケース 3-1 山田川河口部 )

27 4 ケース 3-2 ケース 3-2 では ケース 2 と同様の影響が考えられる (3) 環境保全措置の検討 1) 環境保全措置の検討項目環境保全措置の検討は 予測結果を踏まえ 環境影響がないか または小さいと判断される場合以外に行う 開門調査に伴う悪臭の影響については 表 に示すとおり 魚介類の斃死による悪臭が集落まで及ぶ可能性があるため 九州農政局の実行可能な範囲内で影響を回避又は低減させるための環境保全措置を検討した 項目 悪臭 表 環境保全措置の検討項目 予測結果の概要 ケース 1 深海川河口部 本明川河口部 山田川河口部のいずれについても 臭気指数 10 を上回ると予測される範囲に集落が存在し 魚介類の斃死による悪臭の影響が集落まで及ぶ可能性があると考えられる 環境保全措置の検討 ケース 2 深海川河口部及び山田川河口部については 臭気指数 10 を上回ると予測される範囲に集落は存在しないが 本明川河口部については 臭気指数 10 を上回ると予測される範囲に集落が存在し 魚介類の斃死による悪臭の影響が集落まで及ぶ可能性があると考えられる ケース 3-1 深海川河口部 本明川河口部 山田川河口部のいずれについても 臭気指数 10 を上回ると予測される範囲に集落が存在し 魚介類の斃死による悪臭の影響が集落まで及ぶ可能性があると考えられる ケース 3-2 深海川河口部及び山田川河口部については 臭気指数 10 を上回ると予測される範囲に集落は存在しないが 本明川河口部については 臭気指数 10 を上回ると予測される範囲に集落が存在し 魚介類の斃死による悪臭の影響が集落まで及ぶ可能性があると考えられる 注 ) : 環境保全措置の検討を行う項目 -: 環境保全措置の検討を行わない項目

28 2) 開門調査の実施における環境保全措置開門調査の実施における悪臭の影響に対する環境保全措置及びその検証の結果について表 に示す 表 開門調査の実施における環境保全措置及びその検証の結果 項 目 悪臭 環境影響 魚介類の斃死による悪臭の影響が集落まで及ぶ可能性があ ると考えられる 環境保全措置の方針 悪臭の原因を除去する 環境保全措置案 集落の近傍において斃死した魚介類をできる限り速やかに 回収し 処分する 実施主体 九州農政局 環境保全 実施方法 斃死した魚介類をできる限り速やかに回収し 処分する 措置の内 そ 実施期間 開門調査中 容 の 実施範囲 集落の近傍において魚介類の斃死体が集積した範囲 他実施条件 - 環境保全措置を講じた後の 悪臭の原因が一定程度除去される 環境の状況の変化 環境保全措置の効果 悪臭の影響は低減されると考えられる 環境保全措置の効果の不確 特になし 実性の程度 環境保全措置の実施に伴い 特になし 生ずるおそれがある環境へ の影響 環境保全措置の実施の課題 特になし 実施する 集落の近傍において斃死した魚介類をできる限り速やかに 検証の結果 回収し 処分するものであり 悪臭の原因を一定程度除去するため 悪臭の影響は低減されると考えられる これらのことから 実行可能な範囲で悪臭の影響ができる限 り低減されていると考えられる

29 3) 環境保全措置の検討結果開門調査の実施における悪臭の影響に対する環境保全措置の検討結果を表 に示す 項目 悪臭 表 開門調査の実施における環境保全措置の検討結果 環境影響 魚介類の斃死による悪臭の影響が集落まで及ぶ可能性があると考えられる 環境保全措置の方針悪臭の原因を除去する 環境保全措置の内容 集落の近傍において斃死した魚介類をできる限り速やかに回収し 処分する 環境保全措置の効果 集落の近傍において斃死した魚介類をできる限り速やかに回収し 処分するものであり 悪臭の原因を一定程度除去するため 悪臭の影響は低減されると考えられる これらのことから 実行可能な範囲で悪臭の影響ができる限り低減されていると考えられる (4) 事後調査悪臭に係る環境保全措置は 集落の近傍において斃死した魚介類をできる限り速やかに回収し 処分するものであり 悪臭の原因を一定程度除去するため 悪臭の影響は低減されると考えられる また 環境保全措置の効果の不確実性は特に考えられないため 事後調査は実施しない

30 (5) 評価の結果 1) 評価手法調査及び予測結果から 開門調査による悪臭の発生可否及びその程度が 悪臭防止法に定める規制基準又は 6 段階臭気強度表示と整合が図られているかを評価した また 悪臭による影響がある場合 実行可能な範囲内でできる限り回避又は低減されているかについて評価した 2) 評価結果 1 開門調査の実施前後の比較 A ケース 1 悪臭の現地調査では 各調査地点において悪臭の発生は認められなかった 開門調査の実施に伴う調整池内の魚介類の斃死による悪臭の発生については 深海川河口部 本明川河口部 山田川河口部のいずれも臭気指数 10 を上回ると予測される範囲に集落が存在し 魚介類の斃死による悪臭の影響が集落まで及ぶ可能性があると考えられる B ケース 2 悪臭の現地調査では 各調査地点において悪臭の発生は認められなかった 開門調査の実施に伴う調整池内の魚介類の斃死による悪臭の発生については 深海川河口部及び山田川河口部では臭気指数 10 を上回ると予測される範囲に集落は存在しないが 本明川河口部では臭気指数 10 を上回ると予測される範囲に集落が存在し 魚介類の斃死による悪臭の影響が集落まで及ぶ可能性があると考えられる C ケース 3-1 悪臭の現地調査では 各調査地点において悪臭の発生は認められなかった 開門調査の実施に伴う調整池内の魚介類の斃死による悪臭の発生については 深海川河口部 本明川河口部 山田川河口部のいずれも臭気指数 10 を上回ると予測される範囲に集落が存在し 魚介類の斃死による悪臭の影響が集落まで及ぶ可能性があると考えられる D ケース 3-2 悪臭の現地調査では 各調査地点において悪臭の発生は認められなかった 開門調査の実施に伴う調整池内の魚介類の斃死による悪臭の発生については 深海川河口部及び山田川河口部では臭気指数 10 を上回ると予測される範囲に集落は存在しないが 本明川河口部では臭気指数 10 を上回ると予測される範囲に集落が存在し 魚介類の斃死による悪臭の影響が集落まで及ぶ可能性があると考えられる

31 2 基準値等との整合性対象地域における悪臭防止法に基づく規制区域の指定状況は 前出の図 に示すとおりであり 悪臭の影響を受ける可能性がある調整池及び調整池周辺の背後地には規制区域の指定はなく 規制基準値は設定されていない また 6 段階臭気強度表示と比較すると 各ケースとも集落の一部において臭気強度 3( 楽に感知できる臭い ) に相当する悪臭の影響が及ぶ可能性が考えられる 3 影響の回避又は低減 A ケース 1 悪臭の影響に対する環境保全措置として 集落の近傍において斃死した魚介類をできる限り速やかに回収し 処分する これにより 悪臭の原因が一定程度除去され 悪臭の影響は低減されると考えられる これらのことから 実行可能な範囲で悪臭の影響ができる限り回避又は低減されていると評価される B ケース 2 悪臭の影響に対する環境保全措置として 集落の近傍において斃死した魚介類をできる限り速やかに回収し 処分する これにより 悪臭の原因が一定程度除去され 悪臭の影響は低減されると考えられる これらのことから 実行可能な範囲で悪臭の影響ができる限り回避又は低減されていると評価される C ケース 3-1 悪臭の影響に対する環境保全措置として 集落の近傍において斃死した魚介類をできる限り速やかに回収し 処分する これにより 悪臭の原因が一定程度除去され 悪臭の影響は低減されると考えられる これらのことから 実行可能な範囲で悪臭の影響ができる限り回避又は低減されていると評価される D ケース 3-2 悪臭の影響に対する環境保全措置として 集落の近傍において斃死した魚介類をできる限り速やかに回収し 処分する これにより 悪臭の原因が一定程度除去され 悪臭の影響は低減されると考えられる これらのことから 実行可能な範囲で悪臭の影響ができる限り回避又は低減されていると評価される

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強度のメカニズム コンクリートは 骨材同士をセメントペーストで結合したものです したがって コンクリート強度は セメントペーストの接着力に支配されます セメントペーストの接着力は 水セメント比 (W/C 質量比 ) によって決められます 水セメント比が小さいほど 高濃度のセメントペーストとなり 接着 コンクリートの強度 コンクリートの最も重要な特性は強度です ここでは まず コンクリート強度の基本的特性について解説し 次に 呼び強度および配合強度がどのように設定されるか について説明します 強度のメカニズム 強度の影響要因 強度性状 構造物の強度と供試体強度 配合 ( 調合 ) 強度と呼び強度の算定 材料強度のばらつき 配合強度の設定 呼び強度の割増し 構造体強度補正値 舞鶴市および周辺部における構造体強度補正値

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