<4D F736F F D205B95BD90AC E93785D8AEE91628E9197BF8DEC90AC977697CC817C8BF38D D58D BC8A8D8E9696B18F8A816A8AD6938C2E646F6378>

Size: px

Start display at page:

Download "<4D F736F F D205B95BD90AC E93785D8AEE91628E9197BF8DEC90AC977697CC817C8BF38D D58D BC8A8D8E9696B18F8A816A8AD6938C2E646F6378>"

わんどかたいわ
5 years ago
Views:

1 平成 29 年度デジタル道路地図基礎資料作成要領空港臨港道路 ( 直轄 ) 国土交通省関東地方整備局国土交通省国土地理院関東地方測量部

2 < 目次 > 1. デジタル道路地図基礎資料作成の目的作成提供いただく資料... 3 (1) 作成いただく資料... 3 (2) 提供いただく資料空港臨港道路提出資料一覧... 4 例 1 更新データ一覧表 ( 様式 1)... 6 例 2 位置図... 9 例 3 平面図 CAD データ ( 工事用等 ) 例 4 縦断図 CAD データ例 5 標準横断面図 CAD データ例 6 中心線座標リスト

1. デジタル道路地図基礎資料作成の目的国土交通省の各地方整備局北海道開発局内閣府の沖縄総合事務局は, 道路情報の最新の状況をデジタルデータとして把握し活用するため毎年全国のデジタル道路地図データベース (DRM データベース ) を整備更新していますこの DRM データベースを用いて VICS 特車オンライン申請システム

特に道路等の情報については高精度かつ最新の情報として整備を進めているところですこれらの DRM データベースや電子国土基本図は最新の道路更新情報に基づいて着実な更新が必要ですそのため国土交通省地方整備局等と国土交通省国土地理院地方測量部が合同で毎年定期的にデジタル道路地図基礎資料の作成を主要道路の管理者に依頼するものです

の質の高さに負うところが多大であり関係道路管理者のご協力が必要不可欠です DRM データベースの特徴 DRMデータベースは道路のネットワークを表す地図のデータベースで道路網を形成するノードとリンクには官民が情報を共有するための固有番号 (ID) が付与されていますまた路線名橋梁トンネル

3 1. デジタル道路地図基礎資料作成の目的国土交通省の各地方整備局北海道開発局内閣府の沖縄総合事務局は, 道路情報の最新の状況をデジタルデータとして把握し活用するため毎年全国のデジタル道路地図データベース (DRM データベース ) を整備更新していますこの DRM データベースを用いて VICS 特車オンライン申請システム道路交通センサス交通事故分析など様々な道路管理におけるシステムが運用されるとともにカーナビ用の基盤地図としても活用されています一方国土地理院では国土管理地域防災の基本となる電子国土基本図を整備しています電子国土基本図は国や自治体の管内図をはじめ民間が作成する様々な地図の更新などにも利用されており特に道路等の情報については高精度かつ最新の情報として整備を進めているところですこれらの DRM データベースや電子国土基本図は最新の道路更新情報に基づいて着実な更新が必要ですそのため国土交通省地方整備局等と国土交通省国土地理院地方測量部が合同で毎年定期的にデジタル道路地図基礎資料の作成を主要道路の管理者に依頼するものですそれぞれの道路管理者が持っている情報で近く新規供用される道路の情報や管理者施設等の変更情報を各地図更新用の基礎資料として所定の様式にまとめるとともに当該箇所の図面データ等の提供を依頼するものです精度の高い DRM データベースと国土の基本図が整備され迅速に着実に更新されるためにはデジタル道路地図基礎資料の質の高さに負うところが多大であり関係道路管理者のご協力が必要不可欠です DRM データベースの特徴 DRMデータベースは道路のネットワークを表す地図のデータベースで道路網を形成するノードとリンクには官民が情報を共有するための固有番号 (ID) が付与されていますまた路線名橋梁トンネル踏切等の道路に関する構造物や道路交通センサスの統計情報など道路に関する情報を保有しています DRMデータベース電子国土基本図の特徴電子国土基本図は国土地理院が刊行している1/25,000 地形図の電子地図版に相当するもので道路形状 ( 都市計画区域等では1/2,500 精度 ) のほか等高線による地形や建物土地利用の様子地名などが詳細に表示されています電子国土基本図インターネット上で様々な地理的情報を重ねて表示することができ地図を背景にした情報共有が可能です 2

4 2. 作成提供いただく資料 (1) 作成いただく資料 1 一覧表様式 1 更新データ一覧表 (6p 例 1 参照 ) 内容対象道路の情報を整理したリスト対象道路空港道路臨港道路で幹線的な道路 ( ) 供用予定時期平成 29 年度 ~ 平成 31 年度作平成 29 年度 ~ 平成 31 年度に開通を予定している対象道路について道業路の情報を記入する幹線的な道路とは広域的な交通が多くネットワークをなす路線国の補助事業対象道路広域農道大規模林道広域基幹林道主要な観光地へ連絡する道路特殊車両通行道路として位置づけられる道路災害対策基本法に基づく地域防災計画における緊急輸送道路 ( 今後位置づけられる予定の道路も含む ) 2 位置図管内図パンフレット等既存の資料で位置が示された資料があれば作成不要位置図 (8p 例 2 参照 ) 内容更新対象箇所を記載した地図 ( 既存の図が無い場合作成 ) 対象様式 1 に情報を追加修正し工事用図面を提供する箇所及び道路作業管内図又は 1/25,000 地形図等に更新対象箇所の位置と対照番号を記入する (2) 提供いただく資料工事用図面等 ( 平面図 / 縦断図 / 標準横断面図 / 道路中心線座標リスト ) 道路の形状既存の道路との接続関係が分かる工事用平面図 (9p 例 3) 内容及び平面図に対応する縦断図 (10p 例 4) 道路中心線の座標( 測地座標又は平面直角座標 ) リスト (12p 例 6) 標準横断面図(11p 例 5) 対象様式 1 に追加した新規道路及び道路改良箇所ファイル形式 CAD 形式 SXF( 拡張子が P21 又は SFC) または AutoCAD( 拡張子が DXF 又は DWG) 道路の新設改良箇所は 1 平面図 /2 縦断図 /3 標準横断面図 /4 道路の中心座標を必ず提出する 3

5 3. 空港臨港道路提出資料一覧平成 29 年度に供用する空港臨港道路のうち以下の条件に該当する道路について様式 1 の記載内容の確認追記と位置図及び平面図の提出してください ( 条件 ) 主要な空港臨港道路広域的な交通が多くネットワークをなす路線主要な観光地へ連絡する道路特殊車両通行道路として位置づけられる予定の道路地域防災計画における緊急輸送路として位置付けられる予定の道路内更新対象項目新設拡幅線形改良容新規路線の新設バイパス等の新設中央分離帯設置を伴う拡幅車線数の増加登坂車線譲り合い車線設置は除く道路中心線が移動する線形改良交差点改良地図上で交差点の形が変更になるような規模の改良を対象とするくいちがい交差点 (2 交差点 ) を改良して 1 交差点にする場合は対象とする右左折車線の追加は対象としない供用実施予定時期平成 29 年度供用注 1 構造物等の新増設追加廃止名称変更等橋高架延長 15m 以上のものトンネル全てのトンネル踏切立体交差横断歩道橋管理変更新設に伴う旧道の移管道路管理者道路種別路線番号等変更道路の廃止一般の通行の用に供しなくなった道路を含む提出資料印箇所一覧表更新データ一覧表 ( 様式 1) ( 例 1) 位置図 ( 例 2) ( 例 2) ( 例 2) ( 例 2) CA D データ平面図 ( 例 3) 注 2 ( 例 3) 注 2 ( 例 3) 注 2 縦断図 ( 例 4) 注 2 ( 例 4) 注 2 ( 例 4) 注 2 標準横断面図 ( 例 5) 注 2 ( 例 5) 注 2 ( 例 5) 注 2 中心線座標リスト ( 例 6) ( 例 6) ( 例 6) 注 1 供用には告示公示上の供用のほかに事実上の交通開放等を含む注 2 できる限り CAD で提出してください形式は次のいずれか SXF 形式 ( 拡張子が P21 又は SFC) AutoCAD( 拡張子が DXF 又は DWG) この形式の CAD データがどうしても無い場合は提出先に相談してください 4

6 5

7 例 : 更新データ一覧表 ( 様式 1) 例 1 作成日平成 29 年月日確認済みの場合高速道路は IC 事務所名は済と記入月が未定の場合記入者等名を記入する電話番号 - - 位置図平面図縦断図横断図中心線座標リスト記入例は架空のものです更新データ一覧表例示した位置図とこの表の記入例は対応していません確認 DRM 管理番号位置図との対象番号道路種別路線番号道路名等 ( バイパス名 ) H28 済 H28 済 H28 済 H28 済 H28 済済 : 高速自動車国道自動車道新規供用 JCT~ IC 2, 更新内容等供用予定年月標準幅員を記入区間延長 (m) 車道幅員 (m) 車線数 ( 上下線合計 ) データ化反映結果記入者電話番号等を記入備考 ( 非該当理由等 ) DRM 該当判断結果出典又は社会資本総合整備計画番号過年度受領欄 H28 済 H28 済 H28 済 H28 済 H28 済済トンネル ( とんねる) 500 データ化済一部通行可能済 IC( IC) 29 年度済 : 一般国道 *** 国道 ** 号線新規供用 ******~ ******* 3, データ化済ダブル管理未受領済 : 一般国道 *** 国道 ** 号線第 2 工区新規供用 30 年度 ****~ ***** 2, データ化済一般有料未受領済橋 ( ばし) 900 未実施照会票 1 参照未受領未受領未受領未受領未受領済 : 都市高速道路 *** バイパス新規供用市町 xx 丁目 ~ 町 xx 丁目未実施済 : 一般国道 *** 国道 ** 号線距離標変更 (0.1kp~2.2kp) 供用済 200 データ化済済 : 一般国道歩道橋新設データ化済済 : 政令市以外の一般市町村道踏切廃止データ化済 H28 済済 : 政令市以外の一般 *** 旧道移管 ( 町へ移管 ) 市町村道 ****~ ***** 1, データ化済 H28 済 H28 済未受領未受領未受領済 : 一般都道府県道 *** 停車場線新規供用 ****~ ***** 1,800 1,500 データ化済旧道が移管廃止されない場合はダブル管理と記入 H28 済 H28 済済 : 都市高速道路 * 道路料金所移転データ化済中心線位置図平面図縦断図横断図以下社会資本総合整備計画及びホームページより該当する可能性があるものを抜粋しました上記記載の箇所との重複並びにDRM 更新に該当する事業か否かをご確認のうえ該当する場合には資料一式のご提供をお願いいたします座標リスト済 **** 道路交差点改良 ( 交差点 ) H29 ~ 250 該当しない ( 工事内容 ) ありあり (CAありありあり ( 経緯済 6 5: 主要地方道 ( 指定 ** 道路新規供用 H29 ~ 2, 市道 ) 該当する ( 一部区間 ) 5: 主要地方道 ( 指定ありあり (CAあり一部あり提出不可済 **** 道路拡幅改良 H30 H33 ~ 市道 ) 該当しない (33 年度供用予定 ) 5: 主要地方道 ( 指定済 **** 停車場線新規供用 H30 ~ 1, 市道 ) 他の記載箇所と重複 3-A15 (H28) 3-A33 (H29) 3-A37 (H29) 3-A37 (H29) 社会資本欄供用予定の変更が多数あり必ずご確認願います上下線が分離されているときは車道幅員の合計値を記入する新規追加欄位置図平面図縦断図横断図中心線座標リスト以下に上記以外で別の事業などでも平成 31 年度までに完成予定と見込まれる箇所などがあれば追記して下さい移管等も含んで下さい 7 6: 一般都道府県道 ** 県道線道路改良 ~ : 一般都道府県道トンネルトンネル名称変更施設位置変更事務所移転 ( 事務市町 xx 丁目 -xx 所 ) 行は必要に応じて追加して下さい記載に関する詳細は作成ポイント及び平成 29 年度デジタル道路地図基礎資料作成要領をご確認下さい 6

8 様式 1 の作成ポイント供用予定や工事図面に大幅な変更があった場合も資料提供により変更可能です対象箇所が無い場合は空欄のままの様式 1 を送付下さい (1) 資料提供確認欄(B~F 列 ) 1 未受領と記載されている箇所は該当の資料を受領しておりませんのでご提供下さい 2ピンクに塗られた箇所及び斜線の箇所については資料を受領済等ですので不要ですなお必要図面等 ( 本資料の最後に掲載 ) の添付の可否に係わらずプルダウンから必要事項を選択して下さい (2) 確認欄(G 列 ) 各行の記載内容を確認し内容が異なる箇所は赤文字で訂正して下さい確認が済みましたら必ず済と記入してください (3) 位置図との対象番号欄(I 列 ) 図面等を添付する必要がある場合はこの欄に通し番号を記入しその番号を添付ファイル名にも付けて下さい (4) 道路種別欄(J 列 ) 下記から当てはまる道路種別の番号または記号をご記入ください 1: 高速自動車国道 2: 都市高速道路 3: 一般国道 4: 主要地方道 ( 都道府県道 ) 5: 主要地方道 ( 指定市道 ) 6: 一般都道府県道 7: 政令市の一般市道 9: 政令市以外の一般市町村道 A: 臨港道路 B: 農道 C: 林道 D: 道路運送法の道路 E: 私道 F: その他一般有料道路については備考欄に一般有料と記入して下さい (5) 更新内容等欄(N 列 ) 1 道路の更新箇所について新規供用拡幅中央分離帯設置 ( 上下分離 ) 線形改良交差点改良管理変更( 過去 3 年間の管理変更廃道など ) 等を記載して下さい 2 道路施設等について橋梁等の対象施設の名称 ( 漢字等の表記と読み仮名 ) を 1から改行して記載して下さい該当性の判断基準平成 31 年度までに供用予定見込 ( 工区の一部で供用予定のものも該当します ) ( 都道府県道政令市の農道林道臨港道路等は平成 29 年度まで ) 新規供用( 道路の新設バイパス ) 拡幅等( 車線数の増加減少中央分離帯設置 ( 上下線分離 ) 道路中心線の移動が該当し幅員変更のみは該当しません) 線形改良 ( 局部改良橋梁架替トンネル等による道路中心線の移動 ) 交差点の改良( 交差点立体化ランドアバウト接続道路位置の変更導流路の設置撤去が該当し右左折車線の設置のみは該当しません ) SA PA IC JCT スマート IC 橋高架( 延長 15m 以上 ) トンネル踏切立体交差横断歩道橋料金所 SA PA 駐車場道路冠水想定箇所ロックシェッドスノーシェッドスノーシェルター交差点名称道路通称名 ( 直轄国道バイパス名など ) 等が該当します 7

9 (6) データ化反映結果欄(T 列 ) 1 データ化済と書いてある行についてデジタル道路地図として既にデータ化済みです記載データに変更や修正箇所がある場合赤字で修正して下さいまた線形変更等により大幅な変更が生じた場合はその図面等をご提供下さい 2 未実施と書いてある行について右隣の備考欄や資料提供確認欄等を確認し照会票を参照のうえご回答下さい (7)A 列の社会資本欄の行に記載のある箇所について以下に従って DRM 該当判断結果欄 (V 列 ) にプルダウンを用いて必要事項を記入して下さい 1 過年度受領欄等に既に記載されているデータと重複している場合他の記載箇所と重複を選択し備考欄(U 列 ) に既に記載されているデータの管理番号 (H 列 ) を記入して下さい 2 該当する該当する( 一部区間 ) の場合当該行の記載内容を適宜赤字で修正追記したうえで必要図面もご提供下さい 2 該当しない場合工事内容が該当しない場合は該当しない ( 工事内容 ) を供用予定が平成 32 年度以降のため該当しない場合は該当しない (32 年度供用予定 ) 等年度に合わせ選択して下さい (8)A 列の新規追加欄の箇所について平成 31 年度までに完成と見込まれる箇所で A 列の過年度受領済欄及び社会資本欄に記載されていないものがあれば新規追加欄へ追記のうえ必要図面もご提供下さい ( 事業工区の一部区間等暫定的な供用も含む ) 8

10 例 2 位置図位置図は 1/25,000~50,000 程度の縮尺で作成する ( パンフレットに位置が明記してあれば道路構造物施設に関する位置図の作成は不要 ) 例 2 新規供用橋 9

11 例 3 平面図 CAD データ ( 工事用等 ) CAD 図面のデータを提出する当該予定全区間を含む縮尺 1/500~1/1,000 程度の区画線協議図等供用時の状況を反映した図面がある場合はその図面の CAD データを提出する供用時の状況を反映した図面が無い場合は当該予定全区間を含む縮尺 1/500~1/1,000 程度の道路詳細設計図等の CAD データを提出する 10

12 例 4 縦断図 CAD データ CAD 図面データを提出する縦断図 11

13 例 5 標準横断面図 CAD データ CAD 図面データを提出する標準横断面図平面図で歩道設置状況路肩状況が確認可能であれば標準横断面図の提出は不要 (1/500 程度の平面図を想定 ) 12

14 例 6 中心線座標リスト ( 世界測地系 ) リストの最初のページに日本測地系もしくは世界測地系の区分を記載してください 13

<4D F736F F D205B95BD90AC E93785D8AEE91628E9197BF8DEC90AC977697CC817C8E7392AC91BA AD6938C2E646F6378>

<4D F736F F D205B95BD90AC E93785D8AEE91628E9197BF8DEC90AC977697CC817C8E7392AC91BA AD6938C2E646F6378> 平成 29 年度デジタル道路地図基礎資料作成要領市町村道 ( 政令市を除く ) 農道林道臨港道路等 ( 市町村 ) ( 平成 29 年度開通予定道路 ) 国土交通省関東地方整備局国土交通省国土地理院関東地方測量部 < 目次 > 1. デジタル道路地図基礎資料作成の目的... 2 2. 作成提供いただく資料... 3 (1) 作成いただく資料... 3 (2) 提供いただく資料... 3 3.