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1 発行者の番号 略称 教科書の記号 番号 教科書名 東書 理科 新編新しい理科 631 代表著作者毛利衛 黒田玲子 編集の基本方針 知的好奇心や探究心をもって自然とふれ合うなかで, 主体的に問題解決の学習に取り組み, 基礎的な科学概念の実感を伴った理解を図るとともに, 科学的な思考力を育成し, 自ら学び考え行動できるようにする めざす子供像 自ら問題を見出し, それらを進んで解き明かし, 新しい未来を切り拓く子供を育てます 自然の事物 現象に興味をもち, 自然を敬愛し, 環境保全に寄与し, 地球とともに生きる子供を育てます 新しい理科 の特色 ⑴ 問題解決の過程を重視 ⑵ 見通しをもち, 主体的に問題を解決する力を育成 ⑶ 知識 技能を確実に習得 ⑷ 活発な言語活動を促す ⑸ 活用する力を伸ばす ⑹ 生命尊重や環境保全の態度を育成 ⑺ 自然との共生について考える態度を育成

2 理科の学び方が身に付く教科書 (1) 問題解決の過程を重視しています 紙面を一新し, 問題解決の流れがわかるようにしました 問題解決の過程を緑色のラインで示し, 学習の流れをわかりやすくしました 問題解決の各過程のタイトルを大きな文字で示し, まとまりを見やすくしました 4 年 取扱いの工夫 観察, 実験の 結果 とその結果からわかること ( まとめ ) は, 区別して示し, 混同のないようにしました まとめ は, 問題 に対応した答えを, 箇条書きでわかりやすく示しました 結果をもとにして考察し, 結論を導く活動が重視できるよう, 観察, 実験 と 結果 まとめ を同じ見開きで示さないページ構成としました 小学校の約 4 割の教師が理科の指導を不得意と答えています 1 上記のような教科書の紙面と することによって, 教師 児童のだれもが, 理科の学習の流れを身に付けることができます ( 1:( 独 ) 科学技術振興機構理科学習支援センター 平成 22 年度小学校理科教育実態調査報告書 より ) (2) 見通しをもち, 主体的に問題を解決する力が育成できます 平成 24 年度に実施された全国学力 学習状況調査の結果, 右のように報告されています 2 新編新しい理科 では, この1 ~3の分析に沿い, 児童が主体的に活動できるようにしました ( 2: 文部科学省 国立教育政策研究所 平成 24 年度全国学力 学習状況調査の結果について ( 概要 ) より) 1への対応 5 年 問題解決の以下の過程において配慮しました 問題をつかもう 自然事象や体験を通して自ら問題を見出す 理科の観察 実験に関する質問について, 以下の取組を前年度に行った小学校の方が, 理科の平均正答率が高い傾向が見られる 1 自ら考えた仮説をもとに観察 実験の計画を立てさせる指導 2 観察や実験の結果を整理し考察する指導 3 観察や実験の際のノート等への記録 記述の方法の指導 予想しよう 児童が自ら進んで考え, 予想や仮説をもつ 計画しよう 見出した問題を検証する方法を考える 2への対応 3 年 80,4 年 112,5 年 24,6 年 139 観察, 実験の結果をグラフや表に整理したり, クラス全体の結果をまとめたりして, 考察できるようにしました 3への対応 3 年 65,4 年 58,5 年 99,6 年 58 整理, 考察, 発表の場面では, ノートや記録カードの例, 板書例を豊富に取り上げ, 考察の仕方や授業での取り上 げ方がわかるようにしました 5 年 100

3 理科の学力が向上する教科書 (3) 知識 技能が確実に習得できます 単元末 たしかめよう では 各問題を観点別評価の観点に沿ったものとし, 定着 各問題の観点別評価の観点 状況が確実に確認できるようにしました わかったかな 知識 理解 各問題では, 関連する本文の記載ページを示し, 自学 できるようになったかな 技能 自習の際などでふり返りやすくしました 巻末 資料 と たくさんの発見をしたね では 考えよう 思考 表現 巻末 資料 では, 観察, 実験の際の基礎技能をまとめて掲載して, 必要なときにすぐに確 認できるようにし, 確実な定着を図るとともに, 安全に観察, 実験が行えるようにしました 重要な技能は, 複数の学年にわたって掲載し, 確実に技能が定着するようにしました 虫眼鏡の使い方 3 年 151,4 年 175 方位磁針の使い方 3 年 153,4 年 177 左記の 2 つの技能は, 全国学力 学習状況調査の結果において, 正答率が低かった内容です 理科室の使い方 は,4 年以降の各学年に掲載し, 理科室でのルールやマナーが身に付くよ うにしました 4 年 ,5 年 ,6 年 200 たくさんの発見をしたね では,1 年間で習得した概念や科学的な言葉を示し, 定着状況が 確認できるようにしました 3 年 ,4 年 ,5 年 ,6 年 (4) 活発な言語活動を促します 予想しよう 計画しよう 考えよう では 吹き出しを利用して, 考える内容の糸口や手だて, 視点を与え, 言語活動が活発に行えるよう工夫しました 説明しよう では 学習した内容を活用して, 導入の内容や身近な生活事象を説明する場面を取り上げ, 思考力 表現力が高められるよう工夫しました 4 年 年 94,148,5 年 82,93,6 年 16 巻末 資料 では ノートの書き方や話し合いの仕方など, 言語活動に関わる内容を各学年に掲載し, 記録や話 し合いの方法が身に付くよう配慮しました 各学年巻末 理科の調べ方を身につけようかく 話す (5) 活用する力を伸ばします 学びをつなごう では 学年や単元をまたがった内容について, 知識をまとめたり活用したりすることを通して, 学習のつながりや理科の有用性が理解できるようにしました 4 年 158,5 年 124,6 年 62,80,184 単元末 たしかめよう の 考えよう の問題では 全国学力 学習状況調査の活用問題の主な枠組み ( 適用, 分析, 構想, 改善 ) に基づいた問題 を掲載しました 6 年 145 ( 適用 の問題 )

4 自然を愛する心情と生きる力を育てる教科書 (6) 生命尊重や環境保全の態度が育成できます 6 年の単元構成では 巻頭と巻末に地球環境を考える単元を設け, 地球環境に対する意識を高め, 環境保全に努める態度の育成が図れるようにし, 持続可能な開発のための教育にも配慮しました かんきょうマーク 生命尊重や環境保全に関わる内容には かんきょうマーク を付け, 意識が高まるようにしました (7) 自然との共生について考える態度が育成できます 自然災害について学習する単元 ( 下の 3 つの単元 ) では 5 年 台風と天気の変化 62-69, 流れる水のはたらき 70-89,6 年 変わり続ける大地 年 変わり続ける大地 では, 地震や火山の噴火による大地の変化を知り, それらを活用して, 防災 減災について考えられるようにしました それぞれの単元に 私たちのくらしと災害 という節を設け, 防災 減災に関する日頃の取り組みや生命を守るための行動などについて考える活動を取り上げました 6 年 127 自然災害の写真については, 取り扱いの留意など, 学習の際の注意書きを単元扉に入れました 今日的な課題への対応 (1) 特別支援教育に配慮した紙面の工夫 (2) 家庭学習や保護者への配慮 問題解決の各過程を大きな文字で示し, 学習の流れが一目でわかるようなレイアウトとし, 児童に見やすく, わかりやすい紙面となるよう, レイアウトを一新しました すべての文字で, 見やすく読み間違えにくいように開発された活字 ( ユニバーサルデザインフォント ) を使用しました 特に, ふり仮名などのように小さな文字は, ゴシック体を用いることによって, 見やすく読みやすくしました 文章を文節の途中で改行せず, まとまりごとに改行 ( 文節改行 ) することによって, 読み間違えることなく, 意味がつ 単元末の たしかめよう では, 自己チェックマーク や ふり返ろう を活用することによって, 学習の定着度を自己評価できるようにし, 家庭における児童の取り組みを促しやすくしました 学習内容を, 順を追ってまとまりをつけて示すようにし, 学習段階がつかみやすく, 児童が予習 復習に取り組みやすい構成としました 月や星の夜間の観察については, 注意事項を明記し, イラストなどを参考に, 家の人といっしょに観察ができるようにしまし かみやすくなるようにしました た 4 年 71,6 年 87 カラーバリアフリーに取り組むボランティア団体の協力を得て, 全ページにわたって配色や色に関わる表現を点検し, すべての児童が支障なく学習できるようにしました 各学年の裏表紙の裏 ( 奥付ページ ) に 保護者の皆様へ を掲載し, 理科の学習のねらいと理科の魅力を, 児童と保護者が共有できるようにしました (3) 中学校理科とのつながりの工夫 (4)ICT 機器の活用場面の紹介 関連する中学校の内容を, 発展的な学習 として取り上げました 6 年 44-45,59,71,179 6 年の たくさんの発見をしたね ( 6 年 ) では, 関連する中学校の学習内容を紹介し, 系統的に学習が進められるようにしました 中学校での学習に支障がないよう, 小学校における基礎的 基本的な知識や技能を確実に定着させるため, 巻末に 資料 や たくさんの発見をしたね を掲載しました コンピュータなどを利用することが有効な学習場面では コン, ピュータマーク を付けました 3 年 10,4 年 21,5 年 77 実物投影機やコンピュータ, 電子黒板など ICT 機器を活用した授業場面をイラストで紹介ました 3 年 36,4 年 9,5 年 75,6 年 119 指導用デジタル教科書を発行し, 理解をより定着させることができるようにしました

5 以下の 今日的な課題 への対応については, 本資料のそれぞれの該当箇所をご覧ください キャリア教育 ( 3 編集上の留意点 ⑺) 環境教育 ( 2 特色 3⑹) 防災 減災教育 ( 2 特色 3⑺) 道徳教育との関連 ( 5 教育基本法との関連 ) 伝統と文化の尊重 ( 5 教育基本法との関連第 5 号 ) 組織 配列など (5) 学習過程を重視した組織 配列 (6) ゆとりをもって学習 指導できる程度 分量 全体を通して, 学習指導要領の内容について, 問題解決の過 各学年とも, 単元配列や実験方法などを工夫し, ゆとりをもっ程を重視した展開で構成しました て学習が進められる分量としました 単元配列は, 基礎となる単元を先行するとともに, 季節的な 単元配列, 指導時数とも,2 学期制,3 学期制のどちらにも学習の適期や他教科との関連 ( 特に算数科 ) にも配慮しました 対応できるようにしました 3 年 物の重さをくらべよう 発展的な学習 は, 児童の興味を広げ, 系統的に理解を深 単元配列は, 実験器具や理科室の使用が学年で重ならないよめる内容を中心に取り上げ, 程度 分量とも, 過度な負担となう配慮しました らないよう配慮しました (7) 他教科や身の回りとの関連を重視したコラム (8) 観察, 実験を安全に行うための配慮 各単元の扉には 思い出そう を設け, 理科での既習内容や他教科の内容, 身近な生活事象と関連付けながら, 学習の動機付けができるようにしました 巻末 資料 の 算数の学習を活用しよう では, 算数科で学 観察, 実験の場面では, 手順と用意する物を図や写真とともに示し, 安心して活動に取り組めるようにしました 安全に対しての配慮が必要な場面では, もれなく きけんマーク を付け, 禁止事項とその理由を赤い文字で強調して示しました 習したグラフのかき方や読み方, 比例 反比例などを活用して, 4 年以降の各学年で, 巻末 資料 に 理科室の使い方 を掲載し, 観察, 実験の結果を整理したり, 読み取ったりする活動を設 理科室を使う際の留意事項をわかりやすく示して, 安全に観 けました 3 年 156,4 年 184,5 年 168,6 年 208 察, 実験に取り組めるようにしました 理科のひろば では, 学習内容と職業や社会の取り組みとの関連を紹介し, キャリア教育にもつなげることができるように 学校や身のまわりで容易に入手できる器具 材料を利用して観察, 実験が行えるよう配慮しました しました 5 年 33,69,110,6 年 78,175 表記 表現 / 印刷 造本 (9) わかりやすい表記 表現, 色の使用の工夫 (10) 使い勝手と環境に配慮した用紙 印刷 造本 児童が自然に対する興味 関心や, 問題解決の意欲を喚起で 本文用紙は, 文字の読みやすさや写真の再現性と軽さを重視きるよう, 魅力的な美しい写真, イラストを掲載しました また, して開発したものを使用しました ワイド版の紙面を生かし, 拡大図や実物大の写真, イラストを 製本は, 金属を使用しないことによる省資源化や紙のリサイク掲載しました ルの観点から, 針金を使用しない あじろ綴じ を用いました 3 年 38,41,64-65,4 年 23,68, あじろ綴じ を用いることによって, 本の中心まで開くことが 5 年 36,43, ,6 年 64,88-89 でき, 児童に読みやすく, 書き込みなどの作業がしやすいよ 漢字は, 国語科の配当学年に準じて, 原則として当該学年まうにしました での配当漢字を使用し, 当該学年の配当漢字には, 見開き単 表紙には, 汚れにくく, 防水効果や強度を高めるための加工位で初出の際にふり仮名を付けるようにしました を施しました 本文は, 親しみやすい敬体で示しました 再生紙と植物油インクを用い, 環境に配慮した造本としました 本文で多くの色を使用することを控え, 全体を緑色を基調とし 児童が, 見て楽しく, 使って楽しい造本の工夫を行い, 学習効た淡い色調で統一し, 多くの児童が落ち着いて学習が進めら果が高められるようにしました れるよう配慮しました 巻末折り込み ( 各学年 ), こすり出し (3 年 22,27) A 区分 ( 物理 化学 ) とB 区分 ( 生物 地学 ) は, 単元扉などぱらぱら漫画 ( 各学年 ) で使用する色を区別し, 系統をわかりやすくしました 指導資料 (11) 教科書を補完する指導書の工夫 指導書には, 児童の思考力や表現力を高め, 児童の実態や授業の進度など必要に応じて適宜使用することができるよう, また, 家庭学習にも活用できるよう, 教科書で扱うすべての内容に対応させた 学習シート を添付しました 指導書には, 教科書の写真や資料を補完し, 身近な地域と関連付けた学習が展開できるよう, 生き物, 川, 大地などの地域の資料を, 全国を 9 地区に分けて 地域版資料 として添付しました

6 各学年で重視される問題解決の力 (3 年 : 比較,4 年 : 関係付け,5 年 : 条件制御,6 年 : 推論 ) を確実に身に付けられるよう, 内容の取り扱いや示し方を工夫しました 3 年の配列と主な改訂箇所配当時数 3 90(80) 1 春のしぜんにとび出そう B ⑵ 5 5 太陽とかげの動きを調べよう B ⑶ 7(6) 2 たねをまこう B ⑴ 3(2) 6 太陽の光を調べよう A ⑶,B ⑶ 8(7) 3 チョウを育てよう B ⑴ 7(6) 7 風やゴムで動かそう A ⑵ 9(8) どれぐらい育ったかな B ⑴ 5(4) 8 明かりをつけよう A ⑸ 7(6) 4 こん虫を調べよう B ⑴,⑵ 8(7) 9 じしゃくにつけよう A ⑷ 8 花がさいたよ B ⑴ 2 つくってあそぼう A⑵,⑷,⑸ 6(5) 実ができたよ B ⑴ 3 10 物の重さをくらべよう A ⑴ 8(7) 第 1 単元では, 生活科から円滑に接続できるよう, 活動を 2 段階に分けて示しました 物の重さをくらべよう は, 重さに関する算数科の学習との関連を考慮し, 最後に扱うこととしました 4 年の配列と主な改訂箇所配当時数 3 105(95) 1 あたたかくなると B ⑵ 5 8 とじこめた空気と水 A ⑴ 6 2 動物のからだのつくりと運動 B ⑴ 5 9 物の体積と温度 A ⑵ 8(7) 3 天気と気温 B ⑶ 6(5) 10 水のすがたと温度 A ⑵ 11(10) 4 電気のはたらき A ⑶ 12(11) 11 自然のなかの水のすがた B ⑶ 5 5 暑くなると B ⑵ 5(4) 冬の星 B ⑷ 2 夏の星 B ⑷ 2 12 寒くなると B ⑵ 5(4) 6 月や星の動き B ⑷ 6(5) 13 物のあたたまり方 A ⑵ 12(11) 7 すずしくなると B ⑵ 5(4) 14 生き物の 1 年をふり返って B ⑵ 6(5) 水の三態変化と自然蒸発, 結露の内容は,A 区分,B 区分の内容を分けて 2 つの単元 ( 第 10,11 単元 ) で 扱うようにしました 第 13 単元での水の温度の変化は, 動きがとらえられるよう, 示温インク で調べるようにしました 5 年の配列と主な改訂箇所配当時数 3 105(95) 1 天気の変化 B ⑷ 9(8) 6 流れる水のはたらき B ⑶ 14(13) 2 植物の発芽と成長 B ⑴ 15(14) 7 物のとけ方 A ⑴ 16(15) 3 魚のたんじょう B ⑵ 11(10) 8 人のたんじょう B ⑵ 6(5) 4 花から実へ B ⑴ 6(5) 9 電流がうみ出す力 A ⑶ 11(10) 5 台風と天気の変化 B ⑷ 5(4) 10 ふりこのきまり A ⑵ 8(7) 天気の変化 では, 天気が規則的に変化すること ( 第 1 単元 ) を理解した後, その規則性に当てはまら ない台風について学習する ( 第 5 単元 ) ようにしました 第 7 単元では, ホウ酸にかえて, 水の温度による溶解量の変化が大きいミョウバンを扱うようにしました 6 年の配列と主な改訂箇所配当時数 3 105(95) 地球と私たちのくらし全体 2 6 大地のつくり B ⑷ 8(7) 1 物の燃え方と空気 A ⑴ 8(7) 7 変わり続ける大地 B ⑷ 4 2 動物のからだのはたらき B ⑴ 9(8) 8 てこのはたらき A ⑶ 10(9) 3 植物のからだのはたらき B ⑵ 8(7) 9 水溶液の性質とはたらき A ⑵ 12(11) 4 生き物のくらしと環境 B ⑶ 6 10 電気と私たちのくらし A ⑷ 15(14) 5 太陽と月の形 B ⑸ 6(5) 11 地球に生きる 全体 10(8) 大地のつくりと変化 は,2 つの単元 ( 第 6,7 単元 ) に分け, 防災 減災に対する取り組みが深められ るようにしました 第 10 単元の発熱の実験では, 実験結果が安定するように, 電源装置を用いて実験するようにしました 配当時数におけるかっこ内の数は, 地域や学校, 及び児童の実態に応じた指導計画が立てられるよう, 標 準時数から余裕をもたせた時間数を示しています 3 配当時数の合計には, わたしの研究, 学びをつなごう などの時数も含んでいます

7 教育基本法に定められた教育の根本精神に基づき,21 世紀を切り拓く心豊かでたくましい日本人の育成をめざし, 下表のような教材 学習活動を取り入れました 教育基本法第 2 条 第 1 号幅広い知識と教養を身に付け, 真理を求める態度を養い, 豊かな情操と道徳心を培うとともに, 健やかな身体を養うこと 特に意を用いた点や特色 自らが見つけた問題を解き明かす問題解決の過程をわかりやすく示し, 真理を求める態度が育成できるようにしました 2 特色 1(1) 参照 自然とふれ合う活動や自然の素晴らしさを感じさせる写真や教材を豊富に取り上げ, 自然を大切にする心情や道徳心が育成できるようにしました 3 年第 1 単元,38,4 年 68,5 年 18,36,6 年 48,64,101 第 2 号個人の価値を尊重して, 主体的に問題解決ができるようにしました 2 特色 1(2) 参照 その能力を伸ばし, 創造性を培い, 自分のアイディアを生かして ものづくり を行う場面を設け, 創造性が高めら 自主及び自律の精神を養うととも れるようにしました 3 年 ,4 年 50,5 年 136,6 年 180 に, 職業及び生活との関連を重視し, 勤労を重んずる態度を養うこと 理科のひろば では, 理科が生活や職業に関わっていることを示し, 学習の有用性が理解できるようにしました 3 年 92,98,122,4 年 49,5 年 33,60,69,110,6 年 78 第 3 号正義と責任, 男女の平等, 自他の敬愛と協力を重んずるとともに, 公共の精神に基づき, 主体的に社会の形成に参画し, その発展に寄与する態度を養うこと 第 4 号生命を尊び, 自然を大切にし, 環境の保全に寄与する態度を養うこと 他者の考えを尊重し, グループで協力したり, 男女が協力したりしながら活動する場面を設け, 自他の敬愛と協力の心情が育成できるようにしました 3 年 87,4 年 47,5 年 77,6 年 140 児童のイラストや写真では, 男女の数を同数にするほか, 人種 身体的特徴などにも配慮しました 3 年 133,4 年 70,5 年 68,6 年 38 植物や動物を大切に育て, 扱うことを通して, 自然を大切に思う心情や, 生命尊重の態度が育成できるようにしました 各学年の植物単元, 動物単元 人間の活動と地球環境との関わりを示す内容を取り上げ, 環境の保全に対して寄与する態度が育成できるようにしました 3 年 92,4 年 49,5 年 29,48,6 年 4-11,24,163, 第 5 号 伝統と文化を尊重し, それ 日本の古くから受け継がれている知恵や工夫, 技術, 文化を取り上げ, 我が国の らをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに, 他国を尊重し, 国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと 伝統と文化を尊重する態度が育成できるようにしました 3 年 94-95,98,4 年 64,155,5 年 8,25,6 年 127 身近な自然や地域の自然に興味をもち, それらを観察することを通して, 我が国や郷土を敬愛し, 大切にする心情が育成できるようにしました 3 年第 1 単元,4 年 15,59,87,143,5 年第 6 単元,6 年第 6 単元 我々の生活と国際社会との協調の大切さを理解し, それについて考える態度が育 成できるようにしました 6 年 189, ( 本資料で取り上げている箇所を, で示しています ) 巻頭 年では, どんなふしぎに出会うのかな? さあ, 理科の世界にとび出そう! 単元 単元扉 思い出そう 3 編集上の留意点 ⑺ 本文 2 特色 1⑴,3 編集上の留意点 ⑴⑸⑹⑼⑽ 8 つの過程による展開 2 特色 1⑵,2 特色 2⑷ 説明しよう 2 特色 2⑷ 理科のひろば 3 編集上の留意点 ⑺ 発展的な学習 3 編集上の留意点 ⑶⑹ たしかめよう 2 特色 2⑶⑸,3 編集上の留意点 ⑵ 特設 わたしの研究 ページ学びをつなごう 2 特色 2⑸ 巻末 たくさんの発見をしたね 2 特色 2⑶,3 編集上の留意点 ⑶ 資料 2 特色 2⑶⑷,3 編集上の留意点 ⑶⑺⑻ 折り込み教材 3 編集上の留意点 ⑽ 学習する内容を, 区分ごとに系統立ててまとめて示しました 教科書の構成とその意図を説明しました 身近な自然事象や活動の写真を大きく取り上げ, 学習に興味 関心をもち, 自ら問題を見出せるようにしました 研究の手順やまとめ方をわかりやすく示し, 児童が主体的に研究を進めることができるようにしました

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