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めぐのこしの
5 years ago
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1 株式会社アイレップ中期経営計画 (2008 年 9 月期 ~2010 年 9 月期 ) 本資料に記載されている将来の業績見通しは公表時点で入手可能な情報に基づいた弊社の予測によるものであり不確定要素やリスクを内在していますそのため実際の業績は記載の予測と大きく異なる可能性があることをご承知おきください不確定要素やリスクは市場環境提携関係など様々な要素がありますがそれらに限定されるものではありません

2 Ⅰ. 市場環境

3 Ⅰ. 市場環境ネット広告の市場規模インターネット広告費予測結果 (2007 年 ~2011 年 ) 固定ネット広告 ( 単位 : 億円 ) 検索連動広告モバイル広告 5,434 6, ,898 1,108 7,558 1, , ,930 3, ,310 4, ,246 2, ,537 3,154 1,804 3,472 2,047 3,744 2,265 4, 年 2006 年 2007 年 2008 年 2009 年 2010 年 2011 年 ( 実績 ) ( 実績 ) 出典 : 電通総研 2007 年 ~2011 年のインターネット広告の試算結果より当社にて作成

4 Ⅰ. 市場環境 SEO の市場規模 250 SEO 市場規模予測 ( 単位 : 億円 ) SEO ( 検索エンジン最適化 ) について年の市場規模は80 億円 2008 年には100 億円規模へと成長認知度の高まりを背景に安定的な成長を持続 Webの基礎的インフラとして導入の裾野が拡大年 2005 年 2006 年 2007 年 2008 年 2009 年 2010 年出典 : アウンコンサルティング SEO 市場予測より当社にて作成

5 Ⅰ. 市場環境アフィリエイトの市場規模アフィリエイトサービス市場規模推計 PC 向け携帯電話向け ( 単位 : 億円 ) 1, 年 2003 年 2004 年 2005 年 2006 年 2007 年 2008 年注 ) 各年度 3 月末で推計 : 広告費 ( 成果報酬型 ) に加えて手数料初期費用月額費用オプション費用なども一部含まれる出典矢野経済研究所アフィリエイトサービス市場動向に関する調査結果 2006 年版より当社にて作成

6 Ⅰ. 市場環境ユーザーの購買行動モデル AISAS (AISCEAS) へ A Attention I Interest S Search A Action S Share 注意関心検索購入情報共有 AISAS 電通が商標登録 AISCEAS アンヴィコミュニケーションズ社が提唱 A Attention I Interest S Search C Comparison E Examination A Action S Share 注意関心検索比較検討購入情報共有 Search はマーケティングの中心に Share 領域の CGM を活用するマーケティング手法が台頭 (PC およびモバイルのコンテンツ連動広告 Buzz マーケティング SMO など ) SMO=Social Media Optimization Web サイトのアクセス向上策の一つでブログや掲示板 (BBS) SNS といったユーザが情報を発信する CGM 系のサイト ( ソーシャルメディア ) での認知度や評判を高めサイトへのアクセスや評価を向上させること Ogilvy Public Relations 社の Rohit Bhargava 氏が提唱した概念

7 Ⅱ. 当社ポジショニング

8 Ⅱ. 当社ポジショニング今後予測される競争環境変化 1 st phase 2 nd phase 3 rd phase 4 th phase 第 1 フェーズ (~2002 年 ) 市場環境広告主ニーズ当社の戦略バナー広告メール広告オプトインメールクリック保証広告など各種広告手法が次々と登場様々な手法を実験的に使うトライ & エラーの時期キーワード広告 ( 検索連動のバナー広告 ) に特化キーワード広告市場シェア TOP クラス独自のポジションを市場で確立

9 Ⅱ. 当社ポジショニング今後予測される競争環境変化 1 st phase 2 nd phase 3 rd phase 4 th phase 第 2 フェーズ (2003 年 ~2006 年 ) 市場環境広告主ニーズ SEM が急伸 ( リスティング広告が市場を牽引 ) バナーメールなどは成熟専業大手総合代理店に寡占化代理店の使い分け ( バナーメールは価格でリスティングはサービスの質で選定 ) 当社の戦略 SEM にフォーカス ( カテゴリーキラー戦略 ) ソリューション重視の組織構造人材育成文化醸成に注力 SEM 専業国内最大手に!

10 Ⅱ. 当社ポジショニング今後予測される競争環境変化 1 st phase 2 nd phase 3 rd phase 4 th phase 第 3 フェーズ (2007 年 ~2010 年 ) 市場環境広告主ニーズ当社の戦略リスティングは手間の代行要素は減り運用が複雑化高度化検索エンジンのパーソナライズ化が進み順位だけでない SEO の概念が普及クロスメディアの模索が続く Share 領域モバイルマーティング動画広告などの拡大 ROI の追求と同時にクロスメディアを駆使した消費者との関係構築の模索 SEM ソリューションのさらなる知識集約化 Share 領域への進出 ( コンテンツ連動広告アフィリエイト SMO など ) SEM をキーに各手法とのクロスメディアノウハウを確立 ( 総合代理店各カテゴリーキラーとの連携 )

11 Ⅱ. 当社ポジショニング今後予測される競争環境変化 1 st phase 2 nd phase 3 rd phase 4 th phase 第 4 フェーズ (2011 年 ~) 市場環境広告主ニーズ当社の戦略マーケティング活用法が出揃いネット広告市場は安定成長軌道にクロスメディアは当たり前となりマーケティングの全体最適化領域での競争が本格化知識集約的な総合マーケティング最適化エージェンシーに予算をシフト第 3 フェーズで蓄積したノウハウ (Search/Share の専門性 + クロスメディア ) を強みとして総合代理店や各カテゴリーキラーとの連携により広告主のニーズに応えていく

12 Ⅲ. 中期事業ビジョン

13 Ⅲ. 中期事業ビジョン事業ドメイン 2 ドメインでの事業展開企業理念情報流通を利用者側の視点で最適化し利用者と商品サービスのベストマッチングを追求企業のマーケティングを支援する事業マーケティングのノウハウを活用特定産業の経営課題を解決する事業インターネットマーケティング領域 ( インターネットマーケティング事業 ) バーティカルマーケティング領域 ( 第一号がシニアマーケティンク事業 ) バーティカルマーケティング = 分野特化産業特化のマーケティング支援

14 Ⅲ. 中期事業ビジョン事業展開コンセプト SEM 専業ダントツ TOP へ ( シェアナレッジテクノロジー ) 新たに参入し強みに A Attention I Interest S Search C Comparison E Examination A Action S Share 注意関心検索比較検討購入情報共有博報堂 DY グループとの協業バーティカルマーケティングの多分野展開 Web 解析 LPO

15 Ⅲ. 中期事業ビジョン事業ビジョンダントツ TOP の Search 領域と Search とシナジーのある Share 領域を中心とするマーケティング最適化ソリューションカンパニーを目指す Search 領域圧倒的知識資産技術資産を蓄積し SEM 専業 TOP からダントツ TOP へマーケットシェアリスティング SEOともSEM 専業 TOPにナレッジマーケティングロジック構築情報発信により業界のAuthorityにテクノロジー SEMソリューション関連技術 TOPに Share 領域 CGM を活用したマーケティングソリューションに参入新たな強みに Cross Media Search を軸にクロスメディアノウハウを蓄積他領域のカテゴリーキラーとのアライアンス ( 業務提携資本提携推進 ) バーティカルマーケティング関連の多分野展開介護施設分野シニアマーケティング事業のさらなる拡大その他新たな分野への参入 ( 例 : 分野のバーティカルエンジン )

16 Ⅳ. 数値目標

17 数値目標 ( 全体 ) 2010 年 9 月期売上高 145 億円営業利益 10 億円 Ⅳ. 数値目標ネット広告市場の成長率を超える成長を継続目標成長率利益率粗利率営業利益率を段階的に改善営業利益率 5.2% 目標平均成長率 25~26% 2008 年 ~2010 年のネット広告市場の平均成長率約 15% リスティング (PC+ モバイル ) 市場の平均成長率約 22% ( 電通総研予測データ ) 目標利益率 (2010 年 ) 粗利率 21% 営業利益率 7% 2007 年 9 月期中間期の粗利率 18.0%

18 現状収益モデル構成 Ⅳ. 数値目標代理店手数料テルコンサルティンクフィーテル自社メティアテル現状収益モデル( アフィリエイト純広告 ) 仲介手数料テル粗利率 100% リスティンク広告代理ネット広告代理ツール販売代理粗利率 15%~30% SEO WEBコンサルティング粗利率 60%~70% シニアマーケティング事業部あいけあ粗利率 100% シニアマーケティング事業部入居紹介人材紹介

19 Ⅳ. 数値目標目標構成比 2010 年 9 月期リスティング以外の売上シェアを 15% 粗利シェアを 43% に中期での売上成長を牽引するのはリスティングなど代理店手数料モデルだがコンサルティングフィーモデル自社メディアモデル仲介手数料モデルの拡販新サービス開発を加速しリスティングのシェアは下げていく売上高粗利益代理店手数料モデルリスティング広告代理ネット広告代理コンサルティングフィーモデル自社メディア仲介手数料テル % 当中間期 2010 年 9 月期当中間期 2010 年 9 月期 %

20 Ⅴ. 成長戦略

21 Ⅴ. 成長戦略中長期の経営戦略 (2008 年 9 月期 ~2010 年 9 月期 ) 売上成長戦略大口顧客ナショナルクライアントの拡大 Share 領域のソリューション強化モバイルSEMへの注力利益成長戦略高付加価値サービスの開発販売強化 SEM 周辺テクノロジーへの投資

22 Ⅴ. 成長戦略売上成長戦略 (1) 大口顧客ナショナルクライアントの拡大米国自動車業界における検索連動広告費 (2005~2010 年 ) ( 単位 :10 億ドル ) $0.58 出典 : e-marketer 自動車メーカーの検索広告費予測グラフより当社にて作成 $0.83 $1.06 $1.27 $1.37 $1.71 CM 連動サーチブーム 2006 年 443 件 ( 前年比 8 倍 ) 年間オンエア CM 数 : 約 18,000~19,000 作品 CM 総合研究所調べ 2 作品 4 作品 15 作品 33 作品 21 作品 31 作品 28 作品 62 作品 53 作品 443 作品

23 Ⅴ. 成長戦略売上成長戦略 (1) 大口顧客ナショナルクライアントの拡大大口顧客数および大口顧客取引額の推移大口顧客の定義 = 四半期売上 1,000 万円以上の顧客ナショナルクライアント数の推移ナショナルクライアントの定義 = 日経広告研究所調べによる 2006 年間広告費上位 500 社 1,297 百万円 31 社 1,423 百万円 36 社 41 社 42 社第 1 四半期第 2 四半期第 1 四半期第 2 四半期博報堂 DY メディアパートナーズとの提携を軸にナショナルクライアント開拓新たな販路開拓セミナー開催などにより大口顧客の獲得を目指す

24 Ⅴ. 成長戦略売上成長戦略 (2) Share 領域のソリューション強化 SMO コンテンツ連動型広告ソリューションダントツ TOP の Search 領域リスティンク + アフィリエイトの統合ソリューションその他 CGM を活用したマーケティンクのソリューション技術開発 Search とシナジーのある Share 領域のソリューションに参入

25 Ⅴ. 成長戦略売上成長戦略 (3) モバイル SEM への注力 1500 モバイル広告の予測結果 ( 単位 : 億円 ) 純広告 1, モバイル検索連動広告 1, 年 2006 年 2007 年 2008 年 2009 年 2010 年 2011 年 ( 実績 ) ( 実績 ) 出典 : 電通総研 2007 年 ~2011 年のインターネット広告の試算結果より当社にて作成モバイル SEM は今後成長期に早期に市場シェア確保

26 Ⅴ. 成長戦略利益成長戦略 (1) 高付加価値サービスの開発販売強化 SEO WEB 解析コンサルティングの拡販高付加価値のコンサルティング商品の開発シニア事業人材紹介入居紹介メディア拡販新領域のバーティカルマーケティング事業立ち上げ早期収益化

27 Ⅴ. 成長戦略利益成長戦略 (2) SEM 周辺テクノロジーへの投資オーバーチュアグーグルなどリスティングのプラットフォームを補完する技術及び SEO の業務を効率化する技術などへの投資業務効率化ツール開発 (SEO 関連リスティング関連 ) 現在 30 の自社開発ツール I-bidder (Panama 対応済みの自動入札ツール ) 等投資を継続し 3 年後圧倒的技術資産により競合優位を確立その他 SEM 周辺技術を持つ他社への積極的投資 ( 資本業務提携 )

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「2017年日本の広告費インターネット広告媒体費詳細分析」

「2017年日本の広告費インターネット広告媒体費詳細分析」ニュースリリース報道関係者各位 2018 年 3 月 28 日株式会社 D2C 株式会社サイバーコミュニケーションズ株式会社電通 2017 年日本の広告費インターネット広告媒体費詳細分析 ~D2C/CCI/ 電通が共同でインターネット広告媒体費の詳細分析を実施 ~ 2017 年のインターネット広告媒体費のうちディスプレイ広告とリスティング広告で全体の約 80% を占める 2017 年ビデオ (