目 次 1 固定資産税と固定資産税評価 1 1 固定資産税とは 1 2 固定資産税の課税のしくみ 2 (1) 固定資産税を納める人 ( 納税義務者 ) 2 (2) 税額の計算 2 2 固定資産税評価のあらまし 1 固定資産税評価の意義 2 固定資産税評価によって求める価格とは 3 固定資産の価格を求

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1 固定資産税評価のあらまし - 土地 家屋を中心に - の 物 の 事 し を け た の

2 目 次 1 固定資産税と固定資産税評価 1 1 固定資産税とは 1 2 固定資産税の課税のしくみ 2 (1) 固定資産税を納める人 ( 納税義務者 ) 2 (2) 税額の計算 2 2 固定資産税評価のあらまし 1 固定資産税評価の意義 2 固定資産税評価によって求める価格とは 3 固定資産の価格を求める方法 4 固定資産の評価替え 5 3 固定資産評価基準のあらまし 1 固定資産評価基準とは 2 土地 家屋の評価方法の原則 (1) 評価方法の原則 (2) 評価額算出過程における原則 4 土地の評価 1 価格の意義 2 地目の認定 3 地積の認定 4 価格調査基準日 5 基準年度における宅地の評価額の修正 6 平成 28 年度又は平成 29 年度における土地の価格に関する修正基準 5 土地の具体的評価方法 10 1 宅地の評価 10 (1) 市街地宅地評価法 ( 路線価方式 ) のしくみ 11 (2) その他の宅地評価法 ( 標準地比準方式 ) のしくみ 15 2 宅地以外の主な土地の評価 1 (1) 田及び畑 1 (2) 山林 22 (3) 雑種地 25 3 その他の地目の土地等 25

3 6 家屋評価のしくみ 2 1 家屋とは ( 家屋の意義 ) 2 2 家屋評価の概要 2 (1) 家屋評価のしくみ ( 再建築費による評価 ) 2 (2) 再建築費評点数の算出方法 2 (3) 損耗の状況による減点補正 2 (4) 需給事情による減点補正率 2 (5) 評点一点当たりの価額 2 3 新増分家屋の評価及び在来分家屋の評価 1 (1) 新増分家屋に係る部分別による再建築費評点数の概要 1 (2) 再建築費評点数の算出方法 (3) モデル家屋による評価計算例 (4) 新増分家屋に係る比準による再建築費評点数の算出 (5) 在来分の家屋に係る再建築費評点数の算出方法 5 7 固定資産税についての情報開示 1 路線価等の公開 2 縦覧帳簿の縦覧 3 固定資産課税台帳の閲覧 4 固定資産課税台帳に記載されている事項の証明書の交付 5 課税明細書の交付 8 固定資産の価格に係る不服審査

4 1 固定資産税と固定資産税評価 1 固定資産税とは 価 1 市町村税収入の税目別の割合 円 固定資産税の収入状況 円 地 2 1

5 2 固定資産税の課税のしくみ (1) 固定資産税を納める人 ( 納税義務者 ) 土地 家屋 償却資産 (2) 税額の計算 価 価 価 価 1 土地 家屋の価格課税標準額 税率 税額 2

6 参考 住宅用地に対する課税標準の特例等と負担調整措置 線 価 価 2 2 価 価 価 0 価 0 価 0 価 00 価 価 20 価 価 価 価 1 価 1 価 120 価 120 価 価 1 価 価 価 価 価 価 価 価 3

7 2 固定資産税評価のあらまし 1 固定資産税評価の意義 価 価 価 価 価 価 2 固定資産税評価によって求める価格とは 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 3 固定資産の価格を求める方法 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 4

8 4 固定資産の評価替え 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 22 価 価 価 2 0 5

9 3 固定資産評価基準のあらまし 1 固定資産評価基準とは 価 価 価 価 価 2 土地 家屋の評価方法の原則 (1) 評価方法の原則 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 (2) 評価額算出過程における原則 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 評点数 評点一点当たりの価額 評価額 6

10 4 土地の評価 1 価格の意義 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 2 地目の認定 価 価 価 価 価 地目評価方法定義 ( 不動産登記事務取扱手続準則 ) 宅地 価 路線価 価 田 畑 山林 牧場 原野 鉱泉地 価 池沼 雑種地 価 7

11 3 地積の認定 価 区分原則 例 外 状況認定 登記簿に登記されている土地 登記簿に登記されていない土地 8

12 4 価格調査基準日 価 価 価 価 価 価 価 5 基準年度における宅地の評価額の修正 2 価 価 価 価 22 価 価 価 価 6 平成 28 年度又は平成 29 年度における土地の価格に関する修正基準 22 価 価 価 価 価 価 9

13 5 土地の具体的評価方法 1 宅地の評価 価 価 路線価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 路線価 価 価 価 価 10

14 (1) 市街地宅地評価法 ( 路線価方式 ) のしくみ 価 ❶ 用途地区の区分 ❷ 状況類似地域の区分 路 ❸ 主要な街路の選定 価 価 路 路 ❹ 標準宅地の選定 路 ❺ 標準宅地の適正な時価の評定 基準宅地 標準宅地による均衡確保 価 価 価 価 価価 価 ❻ 主要な街路の路線価の付設 路 価 路 路線価 ❼ その他の街路の路線価の付設 路 路線価 路 路 路線価 ❽ 各筆の評点数の付設 固定資産評価基準別表第 3 画地計算法 の適用 路線価 価 ❾ 各筆の評価額の算出 提示平均価額による均衡確保 価 価 価 価 1 路線価 路 11

15 ❶ 用途地区の区分 価 大区分商業地区住宅地区工業地区観光地区 小区分 ❷ 状況類似地域の区分 路 ❸ 主要な街路の選定 路 価 路 価 路 価 路 路 路 ❹ 標準宅地の選定 路 ❺ 標準宅地の適正な時価の評定 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 ❻ 主要な街路の路線価の付設 価 価 価 路 路線価 12

16 ❼ その他の街路の路線価の付設 路 路 価 路 路線価 < 価格形成要因の具体的な事例 > 路 路 ❽ 各筆の評点数の付設 価 価 価 < 事例 > 13

17 路線価 路 価 価 路線 路線 路 価 各筆の評点数 路線価 画地の状況による補正率 地積 ❾ 各筆の評価額の算出 価 価 価 価 価 円 各筆の宅地の評価額 各筆の宅地の評点数 評点一点当たりの価額 ❿ 評価額の計算例 < 事例 > 路線価 50,000 円 15m 12m 路線価 15m 価 50, ,000,000 価 価,000, 円,000,000 円 14

18 (2) その他の宅地評価法 ( 標準地比準方式 ) のしくみ 価 ❶ 状況類似地区の区分 ❷ 標準宅地の選定 ❸ 標準宅地の適正な時価の評定 基準宅地 標準宅地による均衡確保 価 価 価価 価 価 ❹ 標準宅地の評点数の付設 ❺ 各筆の評点数の付設 ❻ 各筆の評価額の算出 固定資産評価基準別表第 4 宅地の比準表 の適用 提示平均価額による均衡確保 ( 評点一点当たりの価額 ) ❶ 状況類似地区の区分 路 利用状況状況類似地区の状況 価 ❷ 標準宅地の選定 路 15

19 ❸ 標準宅地の適正な時価の評定 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 ❹ 標準宅地の評点数の付設 価 価 ❺ 各筆の評点数の付設 価 価 価 各筆の評点数 標準宅地の1m2当たり評点数 比準割合 地積 ❻ 各筆の評価額の算出 価 価 価 価 価 円 各筆の宅地の評価額 各筆の宅地の評点数 評点一点当たりの価額 16

20 参考 宅地の公的土地評価の比較 価 価 価 価 価 価 価 路線価 価 価 区 地価公示価格 国土交通省 分 都道府県地価調査 都道府県 相続税評価 国税庁 固定資産税評価 市町村注2 評 価 機 関 目 価 的 求めるべき 価 格 価 価 価 価 価 22 評 価 替 え 価格調査時点 発 表 等 価 評 価 水 準 17 価 価 価 1

21 2 宅地以外の主な土地の評価 (1) 田及び畑 価 価 価 ❶ 状況類似地区の区分 ❷ 標準田又は畑の選定 ❸ 標準田又は畑の評点数の付設 価 ❹ 田又は畑の比準表の適用 ❺ 比準田又は畑の評点数の付設 価 11 価 12 ❻ 各筆の評価額の算出 ❶ 状況類似地区の区分 ❷ 標準田又は畑の選定 ❸ 標準田又は畑の評点数の付設 価 価 価 価 価 価 18

22 価 価 価 価 価 ❹ 田又は畑の比準表の適用 比準項目 田 畑 ❺ 比準田又は畑 ( 各筆の田又は畑 ) の評点数の付設 各筆の田又は畑の評点数 標準田又は畑の1m2当たり評点数 各筆の比準割合 地積 ❻ 各筆の評価額の算出 価 価 価 価 価 円 各筆の田又は畑の評価額 各筆の田又は畑の評点数 評点一点当たりの価額 19

23 価 価 価 価 価 価 価 価 価 基本価額 ( 類似土地の単価当たりの価額を基準として求めた価額 ) 単価当たりの造成費相当額 農地の単価当たりの価額 農地の単価当たりの価額 当該農地の地積 宅地等介在農地の評価額 路 価 価 価 価 価 20

24 10 価 価 価 価 基本価額 ( 類似宅地の単価当たりの価額を基準として求めた価額 ) 単価当たりの造成費相当額 農地の単価当たりの価額 農地の単価当たりの価額 当該農地の地積 市街化区域農地の評価額 21

25 (2) 山林 価 価 価 価 ❶ 状況類似地区の区分 ❷ 標準山林の選定 ❸ 標準山林の評点数の付設 価 ❹ 山林の比準表の適用 価 ❺ 比準山林の評点数の付設 ❻ 各筆の評価額の算出 ❶ 状況類似地区の区分 ❷ 標準山林の選定 ❸ 標準山林の評点数の付設 価 価 価 22

26 ❹ 山林の比準表の適用 比準項目 線 路 線 路 ❺ 比準山林 ( 各筆の山林 ) の評点数の付設 各筆の山林の評点数 標準山林の1m2当たり評点数 各筆の比準割合 地積 ❻ 各筆の評価額の算出 価 価 価 価 価 円 各筆の山林の評価額 各筆の山林の評点数 評点一点当たりの価額 価 価 価 価 価 ❶ 宅地のうちに介在する山林 価 価 価 価 価 価 路 路線価 価 価 価 路線価を基礎に画地計算により求めた額 造成費相当額 宅地介在山林の評価額 23

27 価 価 価 価 価 価 類似宅地の評価額を基準として求めた額 造成費相当額 宅地介在山林の評価額 ❷ 農地のうちに介在する山林 価 価 付近の田又は畑の価額を基礎として求めた価額 農地介在山林の評価額 利用状況等により比準 ❸ 宅地又は農地以外の地目の土地のうちに介在する山林 価 価 価 ❹ 市街地近郊の山林 価 価 価 24

28 (3) 雑種地 価 価 価 価 価 価 価 価 価 ❶ 売買実例地比準方式 売買実例雑種地の売買実例価額 売買実例雑種地の正常売買価格 評価対象雑種地の適正な時価 ( 評価額 ) 不正常な売買条件に係る価格の修正 評価対象雑種地との位置 利用状況等の比較 ❷ 近傍地比準方式 付近の土地 ( 田 畑 山林 原野 宅地等 ) の評価額 評価対象雑種地の適正な時価 ( 評価額 ) 評価対象雑種地との位置 利用状況等を考慮し比準 3 その他の地目の土地等 価 価 価 25

29 6 家屋評価のしくみ 1 家屋とは ( 家屋の意義 ) 26

30 2 家屋評価の概要 (1) 家屋評価のしくみ ( 再建築費による評価 ) 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 円 価 価 価 価 価 (2) 再建築費評点数の算出方法 価 価 27

31 (3) 損耗の状況による減点補正 価 価 価 価 価 価 価 10 < 例示 > 木造家屋経年減点補正率基準表 ( 専用住宅 共同住宅 ) 固定資産評価基準別表第 9 木造家屋経年減点補正率基準表 ( 抜粋 ) 1 専用住宅 共同住宅 寄宿舎及び併用住宅用建物 経過年数 50,000 点未満 経年減点補正率 延べ床面積 1.0m2当たり再建築費評点数別区分 50,000 点以上 79,000 点以上 79,000 点未満 121,000 点未満 経過年数 経年減点経年減点経過年数補正率補正率 ,000 点以上 経過年数 経年減点補正率

32 価 価 (4) 需給事情による減点補正率 価 価 (5) 評点一点当たりの価額 価 円 価 価 価 価 指定市率指定市率指定市率指定市率 価 29

33 価 価 参考 建築費と固定資産評価基準における再建築費の関係 30

34 3 新増分家屋の評価及び在来分家屋の評価 価 価 価 価 価 価 (1) 新増分家屋に係る部分別による再建築費評点数の概要 価 11 31

35 価 1 価 価 線 価 32

36 (2) 再建築費評点数の算出方法 価 価 2 価 価 円

37 価 < 例示 > 木造家屋再建築費評点基準表 専用住宅用建物 ( 屋根 ) 固定資産評価基準別表第 8 木造家屋再建築費評点基準表 ( 抜粋 ) 1 専用住宅用建物 34

38 木造家屋の部分別区分 計算単位 35

39 (3) モデル家屋による評価計算例

40 名床仕上内壁仕上天井仕上 1階階 室 名称仕様数量等設置場所 線 線

41 評点項目 標準評点数点 A 施工割合 % B 平均標準評点数点 C=A B 評点項目及び補正係数 連乗補正係数 D 単位当たり評点数点 E=C D 計算単位m2 F 部分別再建築費評点数 G=E F 12, , ,10 52,1 評点項目 標準評点数点 A 施工割合 % B 平均標準評点数点 C=A B 評点項目及び補正係数 連乗補正係数 D 単位当たり評点数点 E=C D 計算単位m2 F 部分別再建築費評点数 G=E F 0 1, , ,1 22,

42 評点項目 標準評点数点 A 施工割合 % B 平均標準評点数点 C=A B 評点項目及び補正係数 連乗補正係数 D 単位当たり評点数点 E=C D 計算単位m2 F 部分別再建築費評点数 G=E F,00 100, , 1, , , ,52 10, m 評点項目 標準評点数点 A 施工割合 % B 平均標準評点数点 C=A B 評点項目及び補正係数 連乗補正係数 D 単位当たり評点数点 E=C D 計算単位m2 F 部分別再建築費評点数 G=E F 105 5, , ,0 2,01 39

43 評点項目 標準評点数点 A 施工割合 % B 平均標準評点数点 C=A B 評点項目及び補正係数 連乗補正係数 D 単位当たり評点数点 E=C D 計算単位m2 F 部分別再建築費評点数 G=E F,0 1,050,20 0, , m ,0 2, m 評点項目 標準評点数点 A 施工割合 % B 平均標準評点数点 C=A B 評点項目及び補正係数 連乗補正係数 D 単位当たり評点数点 E=C D 計算単位m2 F 部分別再建築費評点数 G=E F 1,510 2, , 0 2, , , ,

44 評点項目 標準評点数点 A 施工割合 % B 平均標準評点数点 C=A B 評点項目及び補正係数 連乗補正係数 D 単位当たり評点数点 E=C D 計算単位m2 F 部分別再建築費評点数 G=E F 1 2 1,200 5, ,25 0,50,210 5,0 2,0,50, , , ,5 2,5 1, , 05 2 評点項目 標準評点数点 A 施工割合 % B 平均標準評点数点 C=A B 評点項目及び補正係数 連乗補正係数 D 単位当たり評点数点 E=C D 計算単位m2 F 部分別再建築費評点数 G=E F 1,10 1, , ,5,

45 評点項目 標準評点数点 A 施工割合 % B 平均標準評点数点 C=A B 評点項目及び補正係数 連乗補正係数 D 単位当たり評点数点 E=C D 計算単位m2 F 部分別再建築費評点数 G=E F 100,10, ,5 2 25,05 5,50 5, ,50 1 5, ,200 22, , ,200 5,00 5, ,00 10,00 5,100 5,100,0, , , ,0 1,0 5,000 5, , ,000 2,00 2, ,00 1 2,00 12,50 12, ,50 5 2,2 1,10 1, , 2 20,2 2,2, ,10, , ,

46 評点項目 標準評点数点 A 施工割合 % B 平均標準評点数点 C=A B 評点項目及び補正係数 連乗補正係数 D 単位当たり評点数点 E=C D 計算単位m2 F 部分別再建築費評点数 G=E F 1,20 1, , , 評点項目 標準評点数点 A 施工割合 % B 平均標準評点数点 C=A B 評点項目及び補正係数 連乗補正係数 D 単位当たり評点数点 E=C D 計算単位m2 F 部分別再建築費評点数 G=E F,0, ,0,0 1,510 1, , ,510 0,0 0, ,0 1 1,00 2,25 01m55m1 再建築費評点数 = 1 屋根 +2 基礎 + ~ 11 その他工事 = 9,277,764 点 価 価 2 価 価 価 9,277,764 点 円 = 7,793,321 円 100 価

47 (4) 新増分家屋に係る比準による再建築費評点数の算出 価 価 価 1 価 価 価 価 価 価 価 価 価 44

48 (5) 在来分の家屋に係る再建築費評点数の算出方法 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 45

49 家屋の評価替えの結果 価 価 価 新築時の評価額 価 価 価 = 再建築に要する建築費 再建築に要する建築費 評価額 価 価 価 価 新築時の評価額 価 = 再建築に要する建築費 再建築に要する建築費 評価額 価 価 価 価 新築時の評価額 価 = 再建築に要する建築費 再建築に要する建築費 評価額 価 価 価 価 価 価 価 価 46

50 7 固定資産税についての情報開示 1 路線価等の公開 価 路線価 価 路線価 価 価 路線価 価 路線価 価 m < 路線価の公開例 > 番号 - 1 丁目 ( m 2 ) A A 番 行 用途地区区分 A: 高度商業地区 B: 普通商業地区 C: 併用住宅地区 D: 普通住宅地区 1,000,000 A 標準宅地主要な街路その他の街路 路線価用途地区区分 路線価 価 路線価 価 47

51 2 縦覧帳簿の縦覧 価 価 価 価 価 価 20 3 固定資産課税台帳の閲覧 4 固定資産課税台帳に記載されている事項の証明書の交付 5 課税明細書の交付 価 価 48

52 8 固定資産の価格に係る不服審査 価 価 価 価 価 価 2 0 固定資産税の評価における審査の申出制度等のながれ 価 1 価 価 価 価 価 20 価 価 価 0 価 価 価 価 49

53 年度ごとの価格と審査の申出 土地 家屋の区分 年度の区分 基準年度 ( 平成 27 年度 ) 第二年度 ( 平成 28 年度 ) 第三年度 ( 平成 29 年度 ) 価 価 価 価 価 価 2 2 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 価 50

54 審査の申出と審査請求 価 価 価 審査の申出 審査請求 2 1 価 価 価 価

55 平成 28 年 3 月 編集 発行 一般財団法人資産評価システム研究センター 評価センターホームページ ) 全国地価マップ ) 東京都港区虎ノ門三丁目 4 番 10 号 TEL.03(5404)7781 FAX.03(5404)2631

56

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