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1 平成 28 年 8 月 8 日 福岡建築行政研究会 ( 福岡市 ) 1. 定期報告制度の強化について P1 2. 建築物省エネルギー法について P11 3. くい工事に関する再発防止策等について P15 4. 宿泊施設の整備に着目した容積率緩和制度について P23 5. 民泊について P25

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6 建築設備等は,1 年に 1 度 建築設備 ( 排煙設備 換気設備 非常用照明 ) 防火設備 ( 随時閉鎖式の防火戸 ) 防火設備 :1 級建築士,2 級建築士, 防火設備検査員 昇降機等 :1 級建築士,2 級建築士, 昇降機検査員 建築基準法施行令及び福岡市の指定により定期報告の対象となる建築物の要件と報告年度 用途規模 ( いずれかに該当するもの ) 報告年度 ( 平成 ) 28 年度 29 年度 30 年度 報告の周期 建築物は 3 年に 1 度 1 劇場, 映画館, 演芸場, 観覧場 公会堂, 集会場 1 当該用途 (100 m2超の部分 ) が地階又は 3 階以上の階にあるもの 2 当該用途の床面積 ( 客席部分 ) が 200 m2以上のもの 3 劇場 映画館 演芸場で, 主階が 1 階でないもの - - 劇場, 映画館, 演芸場, 観覧場 4 当該用途の床面積が 300 m2を超えるもの 病院 1 当該用途が地階又は3 階以上の階にあるもの 22 階にある当該用途の床面積が300 m2以上のもの - - 昇降機( エレヘ ーター, エスカレーター, 小荷物専用昇降機 ) 遊戯施設 3 階数が 3 以上で, 当該用途の床面積が 300 m2を超えるもの 2 診療所 ( 患者の収容のあるものに限る ) 1 当該用途が地階又は3 階以上の階にあるもの 22 階にある当該用途の床面積が300 m2以上のもの 3 階数が3 以上で, 当該用途の床面積が 300 m2を超えるもの 1 当該用途 (100 m2超の部分 ) が地階又は3 階以上の階にあるもの - - 検査済証の交付を受けた直後の第 1 回目の報告は, 免除されます 小荷物専用昇降機の報告開始年度は平成 30 年度です エレヘ ーター, エスカレーターには, 段差解消機, いす式階段昇降機, ホテル, 旅館 22 階にある当該用途の床面積が300 m2以上のもの 3 地階又は3 階以上の階に当該用途があり, 当該建築物のその用途 - - 動く歩道を含みます 昇降機等の内労働安全衛生法の規定による性能検査を の床面積が 300 m2を超えるもの 受けるもの, 又はホームエレヘ ーター等の住宅の専用部分に設置 高齢者, 障がい者等の就寝の用に供するもの ( ク ルーフ ホーム, 老人ホーム, サーヒ ス付高齢者向け住宅等 ) 1 当該用途 (100 m2超の部分 ) が地階又は 3 階以上の階にあるもの 22 階にある当該用途の床面積が 300 m2以上のもの - - されたものは定期報告の必要はありません 4 3 体育館 ( 学校以外 ), 博物館, 美術館, 図書館, ボーリング場, スケート場, 水泳場, スホ ーツの練習場 1 当該用途 (100 m2超の部分 ) が 3 階以上の階にあるもの 2 当該用途の床面積が 2,000 m2以上のもの - - 調査 検査の資格者 建築物 :1 級建築士,2 級建築士, 建築物調査員 1 当該用途 (100 m2超の部分 ) が地階又は 3 階以上の階にあるもの 建築設備 :1 級建築士,2 級建築士, 建築設備検査員 4 百貨店, マーケット, 物品販売を営む店舗, 展示場 ( 展示場は 4 を除く ) 22 階にある当該用途の床面積が 500 m2以上のもの 3 当該用途の床面積が3,000m2以上のもの 4 地階又は3 階以上の階に当該用途があり, 当該建築物のその用途の床面積が 1,000 m2を超えるもの - - キャバレー, カフェー, ナイトクラブ, 1 当該用途 (100 m2超の部分 ) が地階又は3 階以上の階にあるもの バー, ダンスホール, 遊技場, 公衆浴場, 22 階にある当該用途の床面積が 500 m2以上のもの 待合, 料理店, 飲食店 3 当該用途の床面積が3,000m2以上のもの 地下街居室の床面積が 1,500 m2を超えるもの 共同住宅 5 階以上の階のいずれかの階における当該用途が 100 m2を超える もの 東区 城南区 早良区 博多区 南区 中央区 西区 1 の屋外観覧場は除く 3,4 の当該用途の部分が避難階のみにあるものは対象外 建築設備 ( 排煙設備, 換気設備, 非常用照明 ), 防火設備 ( 随時閉鎖式の防火戸 ) の報告対象となる建築物 上記 1~5 に揚げる報告対象となる建築物 病院, 有床診療所, 高齢者, 障がい者等の就寝の用に供するもの ( ク ルーフ ホーム, 老人ホーム, サーヒ ス付高齢者向け住宅等 ) で, 当該用途の床面積の合計が 200 m2以上のもの 防火設備のみ

7 防火設備の検査方法 判定基準 (H28 国交省告示 723 号 ) ( 防火扉 ) 別表第一 ( い ) 検査項目 ( ろ ) 検査事項 ( は ) 検査方法 ( に ) 判定基準 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (15) (16) 防火扉 連動機構 設置場所の周囲状況 閉鎖の障害となる物品の放置の状況 物品が放置されていることにより防火扉の閉鎖に支障があること 扉の取付けの状況 目視又は触診により確認する 取付けが堅固でないこと 扉 枠及び金物扉 枠及び金物の劣化及び損傷の状況 変形 損傷又は著しい腐食があること 危害防止装置 煙感知器 熱煙複合式感知器及び熱感知器 温度ヒューズ装置 連動制御器 連動機構用予備電源 自動閉鎖装置 総合的な作動の状況 作動の状況 設置位置 感知の状況 設置の状況 スイッチ類及び表示灯の状況 結線接続の状況 接地の状況 予備電源への切り替えの状況 扉の開閉時間をストップウォッチ等により測定し 扉の質量により運動エネルギーを確認するとともに プッシュプルゲージ等により閉鎖力を測定する とともに 必要に応じて鋼製巻尺等により測定する 運動エネルギーが 10J をこ超えること又は閉鎖力が 150N を超えること 煙感知器又は熱煙複合式感知器にあっては昭和 48 年建設省告示第 2563 号第 1 第 2 号ニ ⑵ に掲げる場所に設けていないこと 熱感知器にあっては昭和 48 年建設省告示第 2563 号第 1 第 2 号ニ ⑵(ⅰ) 及び (ⅱ) に掲げる場所に設けていないこと (16) の項又は (17) の項の点検が行われるもの以外のものを対象として 加煙試験器 加熱試験器等により感知の状況を確認する 適正な時間内に感知しないことただし 前回の検査以降に同等の方法で実施した検査の記録がある場合にあっては 当該記録により確認することで足りる 目視又は触診により確認する 回路計 ドライバー等により確認する 常用電源を遮断し 作動の状況を確認する 温度ヒューズの代わりに針金等で固定されていること 変形 損傷若しくは著しい腐食があること又は油脂 埃 塗料等の付着があることスイッチ類に破損があること又は表示灯が点灯しないこと断線 端子の緩み 脱落又は損傷等があること接地線が接地端子に緊結されていないこと 自動的に予備電源に切り替わらないこと 劣化及び損傷の状況変形 損傷又は著しい腐食があること 容量の状況 設置の状況 再ロック防止機構の作動の状況 防火扉の閉鎖の状況 予備電源試験スイッチ等を操作し 目視又は触診により確認する 閉鎖した防火扉を 連動制御器による復旧操作をしない状態で閉鎖前の位置に戻すことにより 作動の状況を確認する 容量が不足していること 取付けが堅固でないこと又は変形 損傷若しくは著しい腐食があること 防火扉が自動的に再閉鎖しないこと 煙感知器 熱煙複合式感知器若しくは熱感知器を作動させ 又は温度ヒューズを外し 全ての防火扉 ((17) の項の点検が行われるものを除く ) の作動の状況防火扉が正常に閉鎖しないこと又は連を確認する 動制御器の表示灯が点灯しないこと若ただし 連動機構用予備電源ごとに しくは音響装置が鳴動しないこと少なくとも1 以上の防火扉について 予備電源に切り替えた状態で作動の状況を確認する 5

8 ( い ) 検査項目 ( ろ ) 検査事項 ( は ) 検査方法 ( に ) 判定基準 (17) 総合的な作動の状況 防火区画 ( 建築基準法施行令 ( 昭和 25 年政令第 338 号 以下 令 という ) 第 112 条第 9 項の規定による区画に限る ) の形成の状況 当該区画のうち 1 以上を対象として 煙感知器又は熱煙複合式感知器を作動させ 複数の防火扉の作動の状況及びその作動による防火区画の形成の状況を確認する 防火扉が正常に閉鎖しないこと 連動制御器の表示灯が正常に点灯しないこと若しくは音響装置が鳴動しないこと又は防火区画が適切に形成されないこと ( 防火シャッター ) 別表第二 ( い ) 検査項目 ( ろ ) 検査事項 ( は ) 検査方法 ( に ) 判定基準 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (15) 設置場所の閉鎖の障害となる物品の周囲状況放置の状況 軸受け部のブラケット 巻 取りシャフト及び開閉機の 目視 聴診又は触診により確認する 取付けが堅固でないこと 取付けの状況 駆動装置 ((2) の項から スプロケットの設置の状況 (4) の項までの点検について軸受け部のブラケット ベは 日常的に開アリング及びスプロケット又目視 聴診又は触診により確認する閉するものに限はロープ車の劣化及び損る ) 傷の状況 ローラチェーン又はワイヤ ロープの劣化及び損傷の 目視 聴診又は触診により確認する 状況 スラット及び座板の劣化等 防火シャッターを閉鎖し 目視により確 の状況 認する カーテン部 吊り元の劣化及び損傷並びに固定の状況 目視又は触診により確認する ケース 劣化及び損傷の状況 ケースに外れがあること 防火シャ連動機構 まぐさ及びガイドレール 危害防止装置 煙感知器 熱煙複合式感知器及び熱感知器 劣化及び損傷の状況 危害防止用連動中継器の配線の状況危害防止装置用予備電源の劣化及び損傷の状況 危害防止装置用予備電源の容量の状況 座板感知部の劣化及び損傷並びに作動の状況 作動の状況 設置位置 予備電源試験スイッチ等を操作し とともに 座板感知部を作動させ 防火シャッターの降下が停止することを確認する 防火シャッターの閉鎖時間をストップウォッチ等により測定し シャッターカーテンの質量により運動エネルギーを確認するとともに 座板感知部の作動により防火シャッターの降下を停止させ その停止距離を鋼製巻尺等により測定する また その作動を解除し 防火シャッターが再降下することを確認する とともに 必要に応じて鋼製巻尺等により測定する 物品が放置されていることにより防火シャッターの閉鎖に支障があること 巻取りシャフトと開閉機のスプロケットに心ずれがあること 変形 損傷 著しい腐食 異常音又は異常な振動があること 腐食があること 異常音があること若しくは歯飛びしていること 又はたるみ若しくは固着があること スラット若しくは座板に変形 損傷若しくは著しい腐食があること又はスラットに片流れ若しくは固着があること 変形 損傷若しくは著しい腐食があること又は固定ボルトの締め付けが堅固でないこと まぐさ若しくはガイドレールの本体に変形 損傷若しくは著しい腐食があること又は遮煙材に著しい損傷若しくは脱落があること 劣化 損傷又は脱落があること 変形 損傷又は著しい腐食があること 容量が不足していること 変形 損傷若しくは著しい腐食があること又は防火シャッターの降下が停止しないこと 運動エネルギーが 10J を超えること 座板感知部が作動してからの停止距離が 5cm を超えること又は防火シャッターが再降下しないこと 煙感知器又は熱煙複合式感知器にあっては昭和 48 年建設省告示第 2563 号第 1 第 2 号ニ ⑵ に掲げる場所に設けていないこと 熱感知器にあっては昭和 48 年建設省告示第 2563 号第 1 第 2 号ニ ⑵(ⅰ) 及び (ⅱ) に掲げる場所に設けていないこと 6

9 (16) (17) (18) (19) (20) (21) (22) (23) (24) (25) (26) (27) ( い ) 検査項目 ( ろ ) 検査事項 ( は ) 検査方法 ( に ) 判定基準 連動機構 煙感知器 熱煙複合式感知器及び熱感知器 温度ヒューズ装置 連動制御器 連動機構用予備電源 感知の状況 設置の状況 スイッチ類及び表示灯の状況 結線接続の状況 接地の状況 予備電源への切り替えの状況 (26) の項又は (27) の項の点検が行われるもの以外のものを対象として 加煙試験器 加熱試験器等により感知の状況を確認する 適正な時間内に感知しないことただし 前回の検査以降に同等の方法で実施した検査の記録がある場合にあっては 当該記録により確認することで足りる 目視又は触診により確認する 回路計 ドライバー等により確認する 常用電源を遮断し 作動の状況を確認する 温度ヒューズの代わりに針金等で固定されていること 変形 損傷若しくは著しい腐食があること又は油脂 埃 塗料等の付着があることスイッチ類に破損があること又は表示灯が点灯しないこと断線 端子の緩み 脱落又は損傷等があること接地線が接地端子に緊結されていないこと 自動的に予備電源に切り替わらないこと 劣化及び損傷の状況変形 損傷又は著しい腐食があること 容量の状況 予備電源試験スイッチ等を操作し 自動閉鎖装置設置の状況目視又は触診により確認する 手動閉鎖装置 総合的な作動の状況 設置の状況 防火シャッターの閉鎖の状況 防火区画 ( 令第 112 条第 9 項の規定による区画に限る ) の形成の状況 とともに 必要に応じて鋼製巻尺等により測定する 当該区画のうち 1 以上を対象として 煙感知器又は熱煙複合式感知器を作動させ 複数の防火シャッターの作動の状況及びその作動による防火区画の形成の状況を確認する 容量が不足していること 取付けが堅固でないこと又は変形 損傷若しくは著しい腐食があること速やかに作動させることができる位置に設置されていないこと 周囲に障害物があり操作ができないこと 変形 損傷若しくは著しい腐食があること又は打ち破り窓のプレートが脱落していること 煙感知器 熱煙複合式感知器若しくは熱感知器を作動させ 又は温度ヒューズを外し 全ての防火シャッター ((27) 防火シャッターが正常に閉鎖しないこの項の点検が行われるものを除く ) の作と又は連動制御器の表示灯が点灯し動の状況を確認する ないこと若しくは音響装置が鳴動しなただし 連動機構用予備電源ごとに いこと少なくとも1 以上の防火シャッターについて 予備電源に切り替えた状態で作動の状況を確認する 防火シャッターが正常に閉鎖しないこと 連動制御器の表示灯が点灯しないこと若しくは音響装置が鳴動しないこと又は防火区画が適切に形成されないこと ( 耐火クロススクリーン ) 別表第三 (1) (2) (3) (4) (5) ( い ) 検査項目 ( ろ ) 検査事項 ( は ) 検査方法 ( に ) 判定基準 耐火クロススクリーン 設置場所の周囲状況 駆動装置 カーテン部 閉鎖の障害となる物品の放置の状況 ローラチェーンの劣化及び損傷の状況 耐火クロス及び座板の劣化及び損傷の状況 吊り元の劣化及び損傷並びに固定の状況 物品が放置されていることにより耐火クロススクリーンの閉鎖に支障があること腐食があること 異常音があること若し目視 聴診又は触診により確認するくは歯飛びしていること 又はたるみ若しくは固着があること耐火クロススクリーンを閉鎖し 目視に変形 損傷又は著しい腐食があることより確認する変形 損傷若しくは著しい腐食がある目視又は触診により確認すること又は固定ボルトの締め付けが堅固でないこと ケース劣化及び損傷の状況ケースに外れがあること 7

10 (6) (7) (8) (9) (10) (11) ( い ) 検査項目 ( ろ ) 検査事項 ( は ) 検査方法 ( に ) 判定基準 耐火クロススクリーン まぐさ及びガイドレール 危害防止装置 劣化及び損傷の状況 危害防止用連動中継器の配線の状況危害防止装置用予備電源の劣化及び損傷の状況 危害防止装置用予備電源の容量の状況 座板感知部の劣化及び損傷並びに作動の状況 作動の状況 予備電源試験スイッチ等を操作し とともに 座板感知部を作動させ 耐火クロススクリーンの降下が停止することを確認する まぐさ若しくはガイドレールの本体に変形 損傷若しくは著しい腐食があること又は遮煙材に著しい損傷若しくは脱落があること 劣化 損傷又は脱落があること 変形 損傷又は著しい腐食があること 容量が不足していること 変形 損傷若しくは著しい腐食があること又は耐火クロススクリーンの降下が停止しないこと イ巻取り式耐火クロススクリーンの閉鎖時間をストップウォッチ等により測定し カーテン部の質量により運動エネルギーを確認運動エネルギーが10Jを超えること するとともに 座板感知部の作動により座板感知部が作動してからの停止距耐火クロススクリーンの降下を停止さ離が5cmを超えること又は耐火クロススせ その停止距離を鋼製巻尺等によりクリーンが再降下しないこと測定する また その作動を解除し 耐火クロススクリーンが再降下することを確認する (12) (13) (14) (15) (16) (17) (18) (19) (20) (21) 連動機構 煙感知器 熱煙複合式感知器及び熱感知器 連動制御器 連動機構用予備電源 感知の状況 スイッチ類及び表示灯の状況 結線接続の状況 接地の状況 予備電源への切り替えの状況 容量の状況 ロバランス式耐火クロススクリーンの閉鎖時間をストップウォッチ等により測定し カーテン運動エネルギーが10Jを超えること又部の質量により運動エネルギーを確認は閉鎖力が150Nを超えることするとともに プッシュプルゲージ等により閉鎖力を測定する 煙感知器又は熱煙複合式感知器にあっては昭和 48 年建設省告示第 2563 号第 1 第 2 号ニ ⑵ に掲げる場所に設けていないこと 熱感知器にあっては昭和 48 年建設省告示第 2563 号第 1 第 2 号ニ ⑵(ⅰ) 及び (ⅱ) に掲げる場所に設けていないこと (22) の項又は (23) の項の点検が行われるもの以外のものを対象として 加煙試験器 加熱試験器等により感知の状況を確認する 適正な時間内に感知しないことただし 前回の検査以降に同等の方法で実施した検査の記録がある場合にあっては 当該記録により確認することで足りるスイッチ類に破損があること又は表示灯が点灯しないこと断線 端子の緩み 脱落又は損傷等目視又は触診により確認するがあること接地線が接地端子に緊結されていな回路計 ドライバー等により確認するいこと 常用電源を遮断し 作動の状況を確認する 予備電源試験スイッチ等を操作し 自動閉鎖装置設置の状況目視又は触診により確認する 手動閉鎖装置 設置位置 劣化及び損傷の状況 設置の状況 とともに 必要に応じて鋼製巻尺等により測定する とともに 必要に応じて鋼製巻尺等により測定する 自動的に予備電源に切り替わらないこと 変形 損傷又は著しい腐食があること 容量が不足していること 取付けが堅固でないこと又は変形 損傷若しくは著しい腐食があること速やかに作動させることができる位置に設置されていないこと 周囲に障害物があり操作ができないこと 変形 損傷若しくは著しい腐食があること又は打ち破り窓のプレートが脱落していること 8

11 (22) (23) ( い ) 検査項目 ( ろ ) 検査事項 ( は ) 検査方法 ( に ) 判定基準 総合的な作動の状況 耐火クロススクリーンの閉鎖の状況 煙感知器 熱煙複合式感知器又は熱感知器を作動させ 全ての耐火クロススクリーン ((23) の項の点検が行われるものを除く ) の作動の状況を確認する ただし 連動機構用予備電源ごとに 少なくとも 1 以上の耐火クロススクリーンについて 予備電源に切り替えた状態で作動の状況を確認する 耐火クロススクリーンが正常に閉鎖しないこと又は連動制御器の表示灯が点灯しないこと若しくは音響装置が鳴動しないこと 防火区画 ( 令第 112 条第 9 項の規定による区画に限る ) の形成の状況 当該区画のうち 1 以上を対象として 煙感知器又は熱煙複合式感知器を作動させ 複数の耐火クロススクリーンの作動の状況及びその作動による防火区画の形成の状況を確認する 耐火クロススクリーンが正常に閉鎖しないこと 連動制御器の表示灯が正常に点灯しないこと又は音響装置が鳴動しないこと及び防火区画が適切に形成されないこと ( ドレンチャーその他の水幕を形成する防火設備 ) 別表第四 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) ( い ) 検査項目 ドレンチャー等 設置場所の周囲状況 作動の障害となる物品の放置の状況 散水ヘッド散水ヘッドの設置の状況 物品が放置されていることによりドレンチャー等の作動に支障があること水幕を正常に形成できない位置に設置されていること又は塗装若しくは異物の付着等があること 開閉弁開閉弁の状況変形 損傷又は著しい腐食があること 排水設備 水源 加圧送水装置 ( ろ ) 検査事項 ( は ) 検査方法 ( に ) 判定基準 排水の状況 貯水槽の劣化及び損傷 水質並びに水量の状況 次に掲げる方法のいずれかによるイ放水区域に放水することができる場合にあっては 放水し 排水の状況をロ放水区域に放水することができない場合にあっては 放水せず 排水口のつまり等を 排水が正常に行われないこと 変形 損傷若しくは著しい腐食があること 水質に著しい腐敗 浮遊物 沈殿物等があること又は規定の水量が確保されていないこと 給水装置の状況変形 損傷又は著しい腐食があること ポンプ制御盤のスイッチ類及び表示灯の状況 結線接続の状況 接地の状況 加圧送水装置用予備電源への切り替えの状況 加圧送水装置用予備電源の劣化及び損傷の状況 目視又は作動の状況により確認する 目視又は触診により確認する 回路計 ドライバー等により確認する ポンプ及び電動機の状況目視又は触診により確認する 加圧送水装置用予備電源の容量の状況 圧力計 呼水槽 起動用圧力スイッチ等の付属装置の状況 常用電源を遮断し 作動の状況を確認する 予備電源試験スイッチ等を操作し 目視又は作動の状況により確認する スイッチ類に破損があること 表示灯が点灯しないこと又はスイッチ類が機能しないこと断線 端子の緩み 脱落又は損傷等があること接地線が接地端子に緊結されていないこと 回転が円滑でないこと 潤滑油等が必要量ないこと 装置若しくは配管への接続に緩みがあること又は基礎への取付けが堅固でないこと 自動的に予備電源に切り替わらないこと 変形 損傷又は著しい腐食があること 容量が不足していること 変形 損傷若しくは著しい腐食があること又は正常に作動しないこと 9

12 (15) (16) (17) (18) (19) (20) (21) (22) (23) (24) (25) (26) ( い ) 検査項目 ( ろ ) 検査事項 ( は ) 検査方法 ( に ) 判定基準 連動機構 設置位置 煙感知器 熱煙複合式感知器及び熱感知器 ( 火災感知用ヘッド等の感知装置を含む ) 感知の状況 制御盤 連動機構用予備電源 スイッチ類及び表示灯の状況 結線接続の状況 接地の状況 予備電源への切り替えの状況 とともに 必要に応じて鋼製巻尺等により測定する 煙感知器又は熱煙複合式感知器にあっては昭和 48 年建設省告示第 2563 号第 1 第 2 号ニ ⑵ に掲げる場所に設けていないこと 熱感知器にあっては昭和 48 年建設省告示第 2563 号第 1 第 2 号ニ ⑵(ⅰ) 及び (ⅱ) に掲げる場所に設けていないこと (25) の項又は (26) の項の点検が行われるもの以外のものを対象として 加煙試験器 加熱試験器等により感知の状況を確認する 適正な時間内に感知しないことただし 前回の検査以降に同等の方法で実施した検査の記録がある場合にあっては 当該記録により確認することで足りるスイッチ類に破損があること又は表示灯が点灯しないこと断線 端子の緩み 脱落又は損傷等目視又は触診により確認するがあること接地線が接地端子に緊結されていな回路計 ドライバー等により確認するいこと 常用電源を遮断し 作動の状況を確認する 自動的に予備電源に切り替わらないこと 劣化及び損傷の状況変形 損傷又は著しい腐食があること 容量の状況 自動作動装置設置の状況目視又は触診により確認する 手動作動装置 総合的な作動の状況 設置の状況 ドレンチャー等の作動の状況 防火区画 ( 令第 112 条第 9 項の規定による区画に限る ) の形成の状況 予備電源試験スイッチ等を操作し とともに 必要に応じて鋼製巻尺等により測定する 次のいずれかの方法により全てのドレンチャー等 ((26) の項の点検が行われるものを除く ) の作動の状況を確認する ただし 連動機構用予備電源ごとに 少なくとも 1 以上のドレンチャー等について 予備電源に切り替えた状態で作動の状況を確認する イ放水区域に放水することができる場合にあっては 煙感知器 熱煙複合式感知器又は熱感知器を作動させて行う方法ロ放水区域に放水することができない場合にあっては 放水試験による方 当該区画のうち 1 以上を対象として (25) の項 ( は ) 欄イ又はロに掲げる方法により複数のドレンチャー等の作動の状況及び及びその作動による防火区画の形成の状況を確認する 容量が不足していること 取付けが堅固でないこと又は変形 損 傷若しくは著しい腐食があること速やかに作動させることができる位置に設置されていないこと 周囲に障害物があり操作ができないこと 変形 損傷若しくは著しい腐食があること又は打ち破り窓のプレートが脱落していること ドレンチャー等が正常に作動しないこと又は制御盤の表示灯が点灯しないこと ドレンチャー等が正常に作動しないこと 制御盤の表示灯が点灯しないこと又は防火区画が適切に形成されないこと 10

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21 基礎ぐい工事における工事監理ガイドライン 1. ガイドラインの目的及び位置づけこのガイドラインは 基礎ぐい工事が設計図書どおりに適正に施工されることに寄与するため 工事監理者が基礎ぐい工事における工事監理を行うにあたって留意すべき点を示すことを目的とする 本ガイドラインの対象工事は くい先端の支持力を主として考慮し掘削孔内に既製コンクリートぐいを沈設する工法を採用した基礎ぐい工事とする また その他の基礎ぐい工事においても適宜参考とすることが望ましい 工事監理者による 工事と設計図書との照合及び確認 の方法については 平成 21 年 9 月策定の 工事監理ガイドライン において 設計図書に定めのある方法による確認のほか 目視による確認 抽出による確認 工事施工者から提出される品質管理記録の確認等 確認対象工事に応じた合理的方法により行うこととされている 本ガイドラインは 基礎ぐい工事における合理的方法について具体的な内容 考え方を示すものであり 既存の 工事監理ガイドライン とあわせて活用されることを想定している なお 本ガイドラインは 建築士事務所の開設者がその業務に関して請求することができる報酬の基準 ( 平成 21 年国土交通省告示第 15 号 ) 別添一第 2 項第一号 工事監理に関する標準業務 に掲げる業務を行う場合を対象としたものであるが 実際には 建築主との契約により同第二号 その他の標準業務 に掲げる業務などをあわせて行う場合が想定される その場合は 本ガイドラインのみならず 契約内容に従って適切に業務を実施することが必要である 2. 工事監理者の役割工事監理者は その者の責任において 工事を設計図書と照合し それが設計図書のとおりに実施されているかいないかを確認し 実施されていない場合には工事施工者に対してその旨を指摘し 当該工事を設計図書のとおりに実施するよう求め 工事施工者がこれに従わない場合は建築主へ報告することとなっている これらの業務を適正に行うことにより 工事監理者は 設計者や工事施工者とともに 適法で安全 安心な建築物の実現を担保する役割を担っている 基礎ぐい工事は 目に見えない地盤を対象に行うものであり 支持層の確認にあたって掘削機の音及び振動 地中から受ける抵抗 ( 電流値 積分電流値等 ) や土質も含めた総合的な判断を特に要する難度の高い工事であるため 工事監理者は 工事監理にあたって慎重を期し 工事が設計図書どおりに適正に施工されることを確認するものとする 1 19

22 3. 工事監理方針の決定にあたって把握すべき事項工事監理者は 工事監理方針を決定するにあたって 以下の事項を把握することとする (1) 地盤条件や施工上の留意事項等工事監理者は 工事監理を行うにあたっては あらかじめ設計図書の内容及びその前提となる設計条件を的確に把握しておく必要がある 特に基礎ぐい工事においては 設計者が設計の際に把握した地盤情報 ( 支持層の位置等が複雑な地盤であるかどうか 支持層の判断根拠 敷地内の既存ぐいの有無やその処理状況等 ) や設計において選定した基礎ぐいの施工上の留意点 ( くい種 工法の特徴等 ) が 適正な施工及び工事監理を行うにあたって重要であるため これらについて 設計図書や必要に応じて建築主を通じて設計者から受ける説明により把握することとする また 関係者 ( 建築主 設計者 工事監理者 工事施工者 ) はこれらの事項について事前に情報共有を図ることが望ましい また 設計内容等に疑義等がある場合は 施工前に 建築主に報告し 必要に応じて建築主を通じて設計者に確認するなど必要な対応を行うこととする (2) 工事施工者の施工計画工事施工者が作成する施工計画について 設計図書のほか 基礎ぐい工事の適正な施工を確保するために講ずべき措置 ( 平成 28 年国土交通省告示第 468 号 ) 及び当該工事施工者の属する建設業団体の自主ルール ( 以下 告示等 という ) を踏まえて 元請と下請の役割分担 くいの支持層への到達等の技術的判断方法 施工記録の確認方法 施工記録が取得できない場合の代替手法等が適切に定められているか否かを把握することとする その際 必要に応じて工事施工者に説明を求めることとする 4. 工事監理の実施方法工事監理者は 工事監理方針の決定にあたって把握した事項を踏まえて 以下の方法により工事監理を実施することとする この際 施工計画に定められた施工記録の確認方法等が設計図書及び告示等に照らし十分ではないと判断した場合は 工事監理を適切に行ううえで必要な範囲で工事施工者に指摘し 必要に応じて建築主に報告するなどの対応を行い確認方法等の見直しが行われたことを確認することとし さらに必要な場合は1の立会い確認における抽出率を高く設定する等の適切な対応をすることとする 2 20

23 なお 複雑な地盤状況である場合や敷地内に既存ぐいがある又は既存ぐいが撤去され埋め戻しされた場合 支持層の位置等について設計図書等において設計者の特別な指示がある場合などは それらを踏まえて 適正かつ慎重に工事監理を行うこととする また 工事の施工中に得られた知見等により必要がある場合には 建築主と協議して工事監理方針を適宜変更するものとする 1 立会い確認 工事に先立ち 又は工事の初期に くいの施工における各種管理基準値等を定めるために施工するくい ( 以下 試験ぐい という ) については 原則として当該施工に立ち会って くい長 くいの位置 支持層の土質 支持層への根入れ深さ等をはじめ 必要な項目について確認するとともに 工事施工者による施工管理のもとで設計図書どおりに施工されることを確認する 試験ぐい以外のくい( 以下 本ぐい という ) については 設計図書等により確認した地盤の状況等を踏まえ 適正な工事監理を行うことができるよう 必要に応じ その施工に立ち会って確認するくいを適切に抽出して決定する 本ぐい工事の施工中においても 試験ぐいの結果や実際の地盤の状況等を踏まえ 適宜 立会い確認するくいを追加する 2 書類確認 1により立会い確認を行うくい以外のくいの施工については 工事施工者の作成する自主検査記録 施工記録 工事写真等に係る書類確認により確認を行う ただし 工事の施工中においても 工事施工者の実施する施工記録の確認方法等について適宜確認し 施工記録の確認等が適正に行われていないと判断される場合には 工事監理を適切に行ううえで必要な範囲で工事施工者に対し指摘し 必要に応じて建築主に報告等するとともに 適宜 立会いによる確認を行う 5. 当初の計画どおりに施工できない場合の対応工事監理者は 現場で支持層の位置の違いが判明するなど当初の計画どおりに施工することが妥当ではない状況が生じた場合 ( 工事施工者からの質疑書による場合を含む ) 建築主への報告や 必要に応じた関係者間での対応策の協議等適切な対応を行うこととする この場合の協議方法については あらかじめ関係者間で確認し 共有を図っておくことが望ましい 3 21

24 6. 工事監理の状況の記録工事監理者による工事監理の状況は 基礎ぐい工事が適切に施工されたかを確認するための判断材料の一つとして重要であり 建築基準法に基づく中間検査時において報告が求められることから 工事監理者は 工事監理の方法及びその結果について適切に記録することとする また 工事監理の状況について 建築主から求めがあった場合 工事監理の状況の記録を提出するなど適切に対応することとする 4 22

25 23

26 24

27 参考出典 民泊の教科書 1. 25

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29 福岡市旅館業法施行条例の一部改正 ( 案 ) について パブコメ資料 福岡市旅館業法施行条例 ( 以下 条例 という ) に規定する営業施設の構造設備の基準及び営業施設 について講ずべき措置の基準の一部を改正する 1 旅館業法施行令の改正に伴い, 改めるもの 共同浴室における脱衣室の面積 [ 簡易宿所営業施設 ] < 現行法令 > 条例第 3 条第 6 号オ 1.6 平方メートル以上の面積を有する脱衣室が付設されていること 簡易宿所営業施設のうち, 客室の延床面積が 33 平方メートル未満の施設の場合は, 適当な広 さの脱衣室が付設されていること < 改正の理由 > 旅館業法施行令の改正に伴い, 客室の延床面積が 33 平方メートル未満の小規模施設が簡易宿所営業の許可の対象に加えられたため, 当該施設における脱衣室の面積基準を削除するもの 客室の定員 [ 簡易宿所営業施設 ] < 現行法令 > 条例第 9 条第 11 号イ客室 1.65 平方メートルにつき1 人簡易宿所営業施設のうち, 客室の延床面積が 33 平方メートル未満の施設については, 客室 3.3 平方メートルにつき1 人とする < 改正の理由 > 旅館業法施行令の改正内容との整合性を図るもの 2 旅館業における衛生等管理要領の改正に伴い, 改めるもの玄関帳場の設置 [ 簡易宿所営業施設 ] < 現行法令 > 条例第 5 条第 2 号適当な規模の玄関及び帳場を有すること 簡易宿所営業施設において, 一定の要件を満たす場合は, 玄関及び帳場を設けることは要しな い < 改正の理由 > 旅館業における衛生等管理要領の改正により, 玄関帳場に代替する機能を有する設備が設けられ, かつ緊急時における迅速な対応のための体制が整備されている場合は, 簡易宿所営業に玄関及び帳場を設けることは要しないとされたことから, 当該改正に準じて改めるもの 客室の床面積 [ 簡易宿所営業施設 ] < 現行法令 > 条例第 5 条第 3 号一の客室の床面積は,4.5 平方メートル以上であること 簡易宿所営業施設において, 客室の延床面積が 33 平方メートル未満の施設については, 当該 基準を適用しない < 改正の理由 > 旅館業における衛生等管理要領の改正に準じて改めるもの 3 国の法令等の改正の趣旨に則り, 改めるもの住居との混在の禁止 [ ホテル営業施設 旅館営業施設 簡易宿所営業施設 下宿営業施設 ] < 現行法令 > 条例第 3 条第 9 号施設は, 玄関, 客室その他宿泊者等の用途に供する施設を一体的に管理することができる構造であり, かつ, 住居その他の施設と明確に区画され, これらが混在していない構造であること ホテル営業施設, 旅館営業施設, 簡易宿所営業施設及び下宿営業施設において, 一定の要件を満たす場合, 上記基準は適用しない < 改正の理由 > 共同住宅の空き室などを活用する民泊サービスに対して旅館業法の許可取得を促していくという旅館業法施行令等の改正の趣旨に鑑み, 管理規約等を踏まえた適正な使用権原を有する等, 一定の要件を満たす施設の場合は, 上記基準を適用しないこととするもの 27

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