大北構想区域(医療圏)の現状と課題について

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1 資料 2 飯伊医療圏 ( 構想区域 ) の現状について H 飯伊医療圏地域医療構想調整会議 1

2 ( 留意事項 ) レセプトデータに関する分析について 本資料の分析に活用したレセプトデータ 厚生労働省において集計した 各年度の診療報酬請求に係るレセプトデータ (NDB) 病名の特定については 断りがない限り 疑い病名を除く 傷病名コードを ICD10 を用いて 対応させている この他 DPC レセプトについては DPC コードを基に病名を特定している 患者の受療動向の分析に当たっては 全レセプトデータのうち 国保 後期高齢者が保険者となるものから ( 社保レセプトは除外 ) 保険者住所を患者住所と推定し 診療を受けた医療機関の所在地との関係から 受療動向を分析している 特定の診療行為について 各医療圏 市町村内で発生したレセプト数については 社保を含む全レセプトデータを用いて分析している また 本レセプトデータの分析結果は 県の責任において公表するものであることから 県以外の方が 会議資料等に活用する場合は 長野県公表データ と引用元を明らかにしてください 2

3 長野県地域医療構想に記載した飯伊構想区域の課題 飯伊構想区域の課題 ( 長野県地域医療構想から抜粋 ) ( 現状 ) 患者の流出入が少なく 自己完結型が特徴の構想区域 各医療機関のこれまでの努力により 効率的で質の高い医療が提供されている ( 課題 ) 回復期機能の不足が見込まれるため 必要に応じて機能転換を進める 開業医が高齢化しており 交代で行う救急医療の休日夜間急患診療所の運営が厳しい状況 今後 在宅での末期患者や看取り患者が増えた場合は 開業医の負担が増えることも考えられる 構想区域の面積が広大であることから 通院への患者負担の軽減や 限られた医療資源を有効活用するため ICT を活用した患者情報の共有 医療機関同士の連携や医療と介護の連携促進のためのネットワーク化の促進等を図る これらの課題を今後検討していくにあたり 現状をレセプトデータ等を基に把握し 取り組むべき事項を明確にする

4 病床機能報告の結果について 1,600 1,400 1,200 病床機能の選択状況の推移 (H27 28) 度と平成 28 年度の比較では 慢性期病床の報告数に増があり総病床数が増加 また 6 年後の 2022 年度には 特定入院料を算定する病棟 ( 高度急性期 ) の設置により 病床機能の選択の変更が予定されている 1,515 1,559 1, ( 稼働病床 ) 1, , 高度急性期急性期 回復期 600 慢性期 平成 28 年 (2016 年 ) 2022 年 (6 年後 ) 2025 年 ( 病床数の必要量 ) 4 出典 : 平成 年度病床機能報告結果

5 病床機能報告の結果について 病床機能報告結果と算定する入院基本料の状況 (H28) 病床機能の選択状況の他 入院基本料ごとの圏域内の病床は以下のとおり 一般病棟の一部で地域包括ケア病棟入院料等の特定入院料を算定している場合は 特定入院料ごとに集計している - ICU 等の特定入院料を算定する病棟が高度急性期を選択 - 7 対 1 10 対 1 病棟が急性期を選択 - 病棟単位で回リハ 地域包括ケアを算定している病棟が回復期を選択 - 療養病棟が慢性期を選択 高度急性期 急性期 1,559 1,559 ICU 等 22 床 対 ( 稼働病床 ) 1, 高度急性期 急性期 10 対 回復期 慢性期 地域包括 回リハ その他 39 床 20 対 1 25 対 1 6 床介護療養 回復期 慢性期 平成 28 年 (2016 年 ) 平成 28 年 (2016 年 ) 2025 年 ( 病床数の必要量 ) 5 出典 : 平成 28 年度病床機能報告結果

6 飯伊医療圏の医療機関の入院経路 患者の入院経路 以下は 平成 28 年度の病床機能報告を基に 各医療機関の入院経路を示したもの 回復期 慢性期病棟を有する医療機関において 比較的 転院の割合が高い傾向にあり 医療機関間の連携が図られていることがうかがえる 下伊那厚生病院 家庭転院介護施設等 ( 単位 :%) 長野県立阿南病院 飯田市立病院 出生 下伊那赤十字病院 龍川会西澤病院 瀬口脳神経外科病院 飯田病院 家庭転院介護施設等出生 菅沼病院 健和会病院 輝山会記念病院 0% 20% 40% 60% 80% 100% 出典 : 平成 28 年度病床機能報告結果

7 飯伊医療圏の医療機関の退院経路 患者の退院経路 平成 28 年度の病床機能報告を基に 各医療機関の退院経路を示したもの 慢性期病棟 特に介護療養病床において 死亡退院の割合が高く 看取りの機能を担っている 家庭転院介護施設等 死亡 下伊那厚生病院 ( 単位 :%) 長野県立阿南病院 飯田市立病院 下伊那赤十字病院 龍川会西澤病院 瀬口脳神経外科病院 飯田病院 家庭転院介護施設等死亡その他 菅沼病院 健和会病院 輝山会記念病院 0% 20% 40% 60% 80% 100% 出典 : 平成 28 年度病床機能報告結果

8 DPC 病院における疾病ごとの患者の状況 疾患別の患者数の状況 (H27) 度に厚生労働省が実施した DPC 導入の影響評価に関する調査結果を基に 度中に退院した患者数をMDCごとに分類したもの ( 単位 : 患者数 / 年 ) 下伊那厚生病院 飯田市立病院 下伊那赤十字病院 瀬口脳神経外科病院 飯田病院 健和会病院 輝山会記念病院 神経 眼科 耳鼻咽喉 呼吸器 循環器 消化器 筋骨格 皮膚 皮下組織 乳房 内分泌 栄養 代謝 腎 尿路 女性生殖器 血液 造血器 免疫 新生児 先天性 小児 外傷 熱唱 中毒 精神 その他 出典 : 度 DPC 導入の影響評価に関する調査

9 DPC 病院における疾病ごとの患者の状況 疾患別の患者構成比の状況 (H27) 度中に退院した患者の MDC ごとの分類を構成比で示したもの 下伊那厚生病院 飯田市立病院 下伊那赤十字病院 瀬口脳神経外科病院 飯田病院 健和会病院 輝山会記念病院 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 神経 眼科 耳鼻咽喉 呼吸器 循環器 消化器 筋骨格 皮膚 皮下組織 乳房 内分泌 栄養 代謝 腎 尿路 女性生殖器 血液 造血器 免疫 新生児 先天性 小児 外傷 熱唱 中毒 精神 その他 出典 : 度 DPC 導入の影響評価に関する調査

10 今後の入院患者の推移について ( 脳血管疾患 ) 入院患者の将来推計 平成 26 年の患者調査を用いて 脳血管疾患の入院患者を推計したもの 県単位の性 年齢階級別入院受療率に 飯伊医療圏の性 年齢階級別将来人口を乗じて おおよその傾向を推計している (2015 年についても 参考のため同様の方法で推計値を算出している ) 脳血管疾患の入院患者は2030 年まで増加傾向にあり 後期高齢者の割合が増加すると見込まれる ( 人 / 日 ) 年 2020 年 2025 年 2030 年 2035 年 2040 年出典 : 平成 26 年度患者調査 社人研人口推計

11 脳血管疾患患者の平均在院日数の状況 性 年齢階級別の平均在院日数の状況 (H26) 平成 26 年の患者調査の結果から 脳血管疾患で入院した患者の平均在院日数 ( 全国値 ) を示したもの 男女ともに 年齢が高くなるにつれ 在院日数が長期化する傾向にある 男性 150 ( 日 ) 手術あり 手術なし 女性 手術あり 手術なし 出典 : 平成 26 年度患者調査

12 脳血管疾患患者に関わるレセプトの発生状況 脳血管疾患に係るレセプトの SCR(H27) 度に飯伊医療圏の医療機関が算定した脳血管疾患に係るレセプトの発生数について 全国平均と比較した指標である SCR( ) の状況 回復期や医療機関連携に係るレセプトの発生状況は 全国平均と比べ高い状況にある SCR(standardized claim ratio)= 回復期リハビリテーション病棟入院料脳血管障害患者 ( 全体 ) 脳梗塞 一過性脳虚血発作患者脳出血患者くも膜下出血患者未破裂動脈瘤患者超急性期脳卒中加算脳卒中の経皮的血脳管形成術等脳卒中の動脈形成術等脳出血の脳室ドレナージ等脳出血の脳血管内手術等くも膜下出血の脳血管内手術くも膜下出血の穿頭脳室ドレナージ術等くも膜下出血の脳動脈瘤流入血管クリッピング等未破裂動脈瘤の脳血管内手術未破裂動脈瘤の脳動脈瘤流入血管クリッピング等脳動脈瘤流入血管クリッピング ( 全体 ) 脳卒中に対する急性期リハビリテーション脳卒中に対するリハビリテーション脳梗塞の摂食機能療法脳卒中患者の連携パス利用者 ( 第 1 入院機関 ) 脳卒中患者の連携パス利用者 ( 第 2 入院機関 ) Σ 年齢階級別レセプト数 ( 分析対象地区 ) 100 Σ 年齢階級別人口 ( 分析対象地区 ) 年齢階級別レセプト出現率 ( 全国平均 ) 全国平均 出典 : 度 NDBデータ

13 脳血管疾患患者に関わる標準化死亡比の状況 脳血管疾患の標準化死亡比の状況 (H20~24) 以下は 平成 20~24 年度の人口動態特殊報告における 脳疾患に係る保健所ごとの標準化死亡比 (SM R) を加工したもの 100 を全国平均とする SMR から 100 を除いた上で 数値化している マイナス表示されるものは 全国平均に比べて死亡率が低いもの 飯田保健所管内の数値は県平均より高い ( 男性第 4 位 女性第 3 位 ) 総数 脳内出血 脳梗塞 男性 女性 男性 女性 男性 女性 県全体 長野市保健所 佐久保健所 上田保健所 諏訪保健所 伊那保健所 飯田保健所 木曽保健所 松本保健所 大町保健所 長野保健所 北信保健所 出典 :H20~24 人口動態特殊報告

14 飯伊医療圏における在宅医療需要の推移 在宅医療需要の推計 (H25~2040 年 ) 地域医療構想の策定に使用した 平成 25 年度の訪問診療料を算定した一月あたりの性 年齢階級別レセプト件数から受療率を算出し 飯伊医療圏の性 年齢階級別将来人口に乗じて将来需要を推計したもの 今後の高齢化により 2035 年まで訪問診療の需要は伸び続けると見込まれる 今後の訪問診療料を算定する患者の見込 ( レセプト件数 / 月 ) 1,160 1,210 1,213 1,178 1,091 平成 25 年 (2013 年 ) 2025 年 2030 年 2035 年 2040 年 出典 : 地域医療構想策定支援ツール 14

15 飯伊医療圏における在宅医療実施状況の推移 訪問診療の実績 (H25~H27) 各年度の飯伊医療圏の医療機関が算定した訪問診療料 ( 居宅 特定施設 同一建物 ) の実績及び該当レセプトの発生数を全国平均と比較した指標である SCR の経年変化 居宅における訪問診療は 全国平均より多く行われている 月当たりレセプト件数 SCR ( 件数 / 月 ) 居宅 特定施設 同一建物 平成 26 年 (2014 年 ) 平成 25 年のレセプト件数は県にデータなく把握できない 平成 25 年 (2013 年 ) 平成 26 年 (2014 年 ) 出典 : 平成 25~27 年度 NDB データ 15

16 飯伊医療圏における在宅医療実施状況の推移 往診 緊急往診の実績 (H25~H27) 各年度の飯伊医療圏の医療機関が算定した往診 緊急往診の算定実績及び該当レセプトの発生数を全国平均と比較した指標である SCR の経年変化 往診も全国平均より多く行われている 月当たりレセプト件数 SCR ( 件数 / 月 ) 緊急往診 往診 平成 26 年 (2014 年 ) 平成 25 年 (2013 年 ) 平成 26 年 (2014 年 ) 出典 : 平成 25~27 年度 NDB データ 16

17 飯伊医療圏における在宅医療実施状況の推移佐久医療圏における在宅医療の推移 訪問看護 訪問看護指示の算定実績 (H25~H27) 各年度の飯伊医療圏の医療機関が算定した訪問看護指導料 訪問看護指示料の算定実績及び SCR の経年変化 月当たりレセプト件数 SCR ( 件数 / 月 ) 訪問看護提供 平成 26 年 (2014 年 ) 平成 25 年 (2013 年 ) 平成 26 年 (2014 年 ) ( 件数 / 月 ) 訪問看護指示 平成 26 年 (2014 年 ) 平成 25 年 (2013 年 ) 平成 26 年 (2014 年 ) 17 出典 : 平成 25~27 年度 NDBデータ

18 飯伊医療圏における在宅医療実施状況の推移佐久医療圏における在宅医療の推移 介護保険による訪問看護の算定実績 (H25~H27) 飯伊医療圏における訪問看護の実施について 介護保険によるものの算定実績 ( 注 ): 介護保険分は第 1 号被保険者 (65 歳以上 ) のみ ( 回数 利用者数 / 月 ) 4, , , , ,500 2,000 1,500 1, ,542 3,789 4, 延べ利用者数 延べ利用回数 1 人あたり利用回数 平成 25 年度平成 26 年度度 出典 : 介護保険事業状況報告

19 飯伊医療圏における在宅医療実施状況の推移佐久医療圏における在宅医療の推移 看取り 在宅における死亡診断の実績 (H25~H27) 各年度の飯伊医療圏の医療機関が算定した看取り加算 死亡診断加算の算定実績及び S CR の経年変化 月当たりレセプト件数 SCR ( 件数 / 月 ) 13 死亡診断 看取り 平成 26 年 (2014 年 ) 平成 25 年 (2013 年 ) H26 までの死亡診断加算は集計されていないため把握できない 平成 26 年 (2014 年 ) 19 出典 : 平成 25~27 年度 NDBデータ

20 飯伊医療圏における在宅医療実施状況の推移佐久医療圏における在宅医療の推移 在宅急変時対応の実績 (H25~H27) 各年度の飯伊医療圏の医療機関が算定した 在宅患者緊急入院診療加算 救急 在宅等支援療養病床初期加算の算定実績及び SCR の経年変化 在宅患者緊急入院診療加算は レセプト件数が少なく NDB の公表基準 (10 以上 ) を満たさないため非表示 月当たりレセプト件数 SCR ( 件数 / 月 ) 在宅患者緊急入院 救急 在宅等支援初期加算 平成 26 年 (2014 年 ) 平成 25 年 (2013 年 ) 平成 26 年 (2014 年 ) 20 出典 : 平成 25~27 年度 NDBデータ

21 佐久医療圏における在宅医療の推移 在宅医療が必要な退院患者に対する在宅医療の実施状況 (H28) 出典 : 平成 28 年度病床機能報告結果 21 退院患者に対する在宅医療の実施状況 平成 28 年度の病床機能報告結果において 1 か月あたりの退院患者のうち 在宅医療が必要なものに対し 入院医療を提供した医療機関による在宅医療の実施状況 下伊那赤十字病院長野県立阿南病院瀬口脳神経外科病院飯田病院菅沼病院下伊那厚生病院健和会病院輝山会記念病院飯田市立病院橋上医院在宅医療が必要な患者自院が在宅医療を提供する患者 ( 人 / 月 )

22 飯伊医療圏における在宅医療の提供状況 飯伊医療圏における在宅療養支援診療所の推移 (H20-29) 平成 18 年度の診療報酬改定において設立された在宅療養支援診療所については 平成 29 年 4 月時点で圏域内に 34 診療所存在している このうち 17 診療所が従来型 残りの 17 診療所が連携強化型の在宅療養支援診療所となっている ( 単位 : 診療所数 ) 平成 20 年度平成 23 年度平成 26 年度平成 29 年度 飯伊医療圏における在宅医療 ( 訪問診療 ) の実施状況 (H27) 出典 : 平成 年度 : 医療施設調査 平成 29 年度施設基準等の届出状況 以下は 訪問診療料の算定状況 患者の居宅における訪問診療が約 8 割を占める また 訪問診療料を算定した医療機関数は 53 となっており 在宅療養支援診療所 (34) 在宅療養支援病院 (4) 以外にも 訪問診療を行っている医療機関が存在している 同一建物特定施設居宅 ( 単位 :1 か月あたりレセ件数 ) ,000 出典 : 度 NDB データ

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