Microsoft PowerPoint - Energy trading seminar 2602 master_JPN v1.2_03

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1 電力自由化市場における電力トレーディングとリスク管理 PricewaterhouseCoopers

2 Agenda 1 日本における電力トレーディングの概要 1 2 自由化市場におけるトレーディングの変遷 5 3 電力トレーディングの基礎 16 4 トレーディング機能導入におけるオペレーティングモデル上の検討事項 Page 5 トレーディングシステムの比較 32 6 ケーススタディ : トレーディングへのアプローチ 54 24

3 日本における電力トレーディングの概要 1

4 Section 1 日本における電力トレーディングの概要 日本における電力トレーディング市場の概要 日本卸電力取引所 (JEPX) の概要 JEPX JEPX は 2003 年に設立された 日本における唯一の電力卸取引所である 取引量は日本の電力消費総量の 1% 未満 取引量内訳 * JEPX (0.5%) その他 (1.4%) 当日取引 (20.1%) スポット取引 JEPX における取引量の約 99% を占める 1 日を 30 分単位に区切った 48 商品 ブラインドシングルプライスオークション方式 最小入札単位 :1MW 先渡取引 JEPX における取引量の約 1% を占める 先渡定型取引または先渡市場取引 1 年後までの月間 / 週間商品 ザラバ方式 最小入札単位 :500kW その他 (99.5%) スポット取引 (98.6%) 先渡取引 (79.9%) 当日取引 JEPX における取引量の約 1% 未満 4 時間後の 8 時間または 32 時間帯商品 ブラインドシングルプライスオークション方式 最小入札単位 :1MW 国内消費総量 (874 B kwh) * 2010 年度時点 JEPX 総量 (4.7 B kwh) JEPX スポット取引以外 (60 M kwh) 2

5 Section 1 日本における電力トレーディングの概要 電力市場の自由化に伴い 様々な変化が見込まれている 商品 2016 年に 当日取引を 365 日 24 時間可能とし 1 時間前までの取引を提供する 前日市場における手数料を 3 分の 1 に引き下げる予定 流動性 自由化に伴い市場の流動性は高まることが予想される 現在 IPP/ 卸事業者 ( 総消費量の 8.2%*) は一般電気事業者の供給義務を補完することが求められているが 自由化により義務が撤廃されることにより 卸電力取引所や新電力等への売電が比較的容易になる見込みである 広域運用 JEPX は 2015 年に発足される広域系統運用機関による広域メリットオーダーを補完し 効率的な運用を促進する 長期的には JEPX での取引価格が電気料金の指標価格となることが見込まれる * 2010 年度時点 3

6 Section 1 日本における電力トレーディングの概要 英国の電力取引市場は日本よりも規模が大きく 流動性が高い 英国電力市場の概要 年間需要 :317 TWh ピーク需要 :~57.5 GW 設備容量 :~77.5 GW( 風力含む ) 余裕率 :~7% < 英国電力取引所の概要 > 概要 市場タイプ別の取引概要 前日オークション市場当日市場 *1 APX 参加者数 :66 年間取引数 : 675, TWh 月間最大量 ~974GWh 14.1TWh N2EX 参加者数 : TWh 日別最大量 500 GWh 3.4 TWh 合計 148TWh (89.5%) 17.5TWh (10.5%) *1 スポット市場およびプロンプト市場の合計備考 ) 2013 年時点のデータ 4

7 自由化市場におけるトレーディングの変遷 5

8 Section 2 自由化市場におけるトレーディングの変遷 電力市場が自由化されると何が起こるのか? (1/4) 需要家が 選択肢 を有する 需要家が電力料金を変更する 需要家が小売事業者を変更する 6

9 Section 2 自由化市場におけるトレーディングの変遷 電力市場が自由化されると何が起こるのか? (2/4) 需要家が 選択肢 を有する 小売事業者は安定した顧客基盤を保持できなくなる 管内および管外における需要予測が必要となる 価格と調達量のリスクを管理するためのデータアクセスが必要となる 需要家を獲得し 保持出来る料金設定が必要となる 料金設定に見合った価格での電力調達が必要となる 7

10 Section 2 自由化市場におけるトレーディングの変遷 電力市場が自由化されると何が起こるのか? (3/4) 需要家が 選択肢 を有する 小売事業者は安定した顧客基盤を保持できなくなる 発電事業者は売電先として安定した市場を見込めなくなる 発電設備の安定性 ならびに発電所毎の費用を理解する必要がある 競合事業者の安定性ならびに費用を理解する必要がある 発電所の稼働スケジュールを決めるため 需要予測を立てる必要がある 運営に見合った価格で燃料を調達する必要がある 8

11 Section 2 自由化市場におけるトレーディングの変遷 電力市場が自由化されると何が起こるのか? (4/4) 需要家が 選択肢 を有する 小売事業者は安定した顧客基盤を保持できなくなる 発電事業者は売電先として安定した市場を見込めなくなる 全ての市場参加者がリスクに晒される 全ての市場参加者にとってトレーディングが必要不可欠な機能となる 9

12 Section 2 自由化市場におけるトレーディングの変遷 市場参加者にとってトレーディングとは何を意味するのか? トレーディングは発電事業者と小売事業者のリスク管理を可能にする 現物取引 最終需要家へ電力を供給する 電力系統上の混雑を管理する 供給停止を管理する 需要における短期的な変化を管理する 金融デリバティブ取引 卸電力価格へのエクスポージャーを管理する 小売料金における利益率を確保 卸電力価格および小売電力価格における不確実性に対する保護策 10

13 Section 2 自由化市場におけるトレーディングの変遷 市場参加者はどのように現物取引を行うのか? 1. IPP- 小売事業者間での長期契約 LNG 市場価格および物価上昇に基づく 毎時 500MW の 15 年間契約 例 2. 発電事業者 - 小売事業者間での相対契約 卸電力市場価格に基づく 毎時 1000MW の年間契約 3. 取引所取引翌日 時間の 100MW の供給 4. 系統運用機関との供給契約瞬動予備力 需要削減等 11

14 Section 2 自由化市場におけるトレーディングの変遷 市場参加者はどのように金融デリバティブ取引を行うのか? 1. 契約内に電力価格の閾値を設ける ( 組み込み型の金融デリバティブ ) 例 産業需要家が月の第一週のベースロード平均価格を基に当該月内の契約料金を固定する 2. 取引所または金融取引先を介したデリバティブ取引 後述のヘッジ取引を参照 ( 第 3 章 ) 3. 二者間における契約 差金決済 (Contract for Difference) により 発電事業者と小売事業者が 契約に定められた期間と発電量に対して価格の確実性を高める 12

15 Section 2 自由化市場におけるトレーディングの変遷 市場参加者タイプ別の役割分担 トレーディング組織の役割 : 企業と市場の間に立ち 取引を行う 市況に基づき 企業の取引戦略を実行する 発電事業者 小売事業者 トレーディング組織 発電事業者の役割 : 発電所の運営 契約単位での利益を確保するため費用管理を行う 取引所 卸電力市場 小売事業者の役割 : 需要家管理 電力調達費用に基づく電力料金の設定 13

16 Section 2 自由化市場におけるトレーディングの変遷 トレーディングの組織配置 - 欧州における一般電気事業者の例 - 市場 発電事業 燃料事業 ( ガス 石炭等 ) 出力指示 トレーディング組織 小売事業 系統管理 送配電事業 ( 自社 ) 送配電事業 ( 他社 ) 14

17 Section 2 自由化市場におけるトレーディングの変遷 リスク管理のためにはガバナンスと監督が必要となる データ プロセスと統制 報告 発電所の技術 運営に関する情報 需要情報 既存の契約 相手企業の詳細情報 エクスポージャー上限の管理 取引量 承認プロセス 人材育成 ITシステム リスク管理 効率性管理のための情報 規制対応 市場分析 15

18 電力トレーディングの基礎 16

19 Section 3 電力トレーディングの基礎 基本的なトレーディング機関はフロント ミドル バックオフィスにより構成される 取引とマーケティング リスク管理チームオペレーションファイナンス 第三者取引所 (ICE 等 ) ブルームバーグ ロイター 銀行 ブローカー 小売事業者 需要家 外部パートナー 取引先企業 取引判断の支援と分析 市場調査と分析 ペーパートレードとリスク管理 取引実行とポジション管理 フロントオフィス 系統 ミドルオフィス ロジスティクス / オペレーション管理 決済と管理 バックオフィス 運営代行 現物取引管理 会計と調整 社内報告と分析 銀行 取引所 ( 資金 ) 政府 ガバナンスとコンプライアンス 政府 取引所 資金面でのパートナー ジョイントベンチャー 17

20 Section 3 電力トレーディングの基礎 フロント ミドル バックオフィスは異なる機能を通じてトレーディング業務をサポートする フロントオフィス トレーディング トレード分析 ポジション管理 ミドルオフィス リスク管理 マーク トゥ マーケットとポジション報告 ガバナンスとコンプライアンス バックオフィス 決済と請求処理 契約と資金管理 財務報告とコントロール 18

21 Section 3 電力トレーディングの基礎 3 つのトレーディング方式 リスク低 : 現物の管理 1 スポット取引 燃料調達 発電 現物売却 2 ヘッジ取引 燃料調達 発電 現物売却 金融デリバティブ購入 ( ヘッジ ) 3 裁定取引 金融現物売却デリバティブ現物購入 購入 金融デリバティブ売却 リスク高 : 利潤目的のトレーディング 19

22 Section 3 電力トレーディングの基礎 スポット取引 1 スポット取引 燃料調達 発電 現物売却 スポット取引 = 通常 1 か月から 5 年間に渡る期間を対象とした電力の事前売買 時間軸 3か月 6 か月 1 年 発電スケジュール 発電 計画停止 再稼働 発電 電力の売買 変動価格 1 年契約 - 購買価格契約 変動価格 ( 電力インデックス ) 固定価格 1 固定価格 1 固定価格 1 固定価格 1 固定価格 1 固定価格 1 固定価格 20

23 Section 3 電力トレーディングの基礎 ヘッジ取引 金融ヘッジ 電力先物売却 ( エクスポージャー ) 2 ヘッジ取引 燃料調達 発電 現物売却 金融デリバティブ購入 ( ヘッジ ) ヘッジ取引のイメージ 発電事業者 $70 現在の市場価格 市場価格推移幅 ( 過去データに基づく ) 将来の市場価格 小売事業者 現物電力 電力価格 $/MWh $45 $30 発電費用 潜在的な利益 潜在的な損失 $0 現在 1 年後 21

24 Section 3 電力トレーディングの基礎 ヘッジ取引 金融ヘッジ 電力先物売却 ( エクスポージャー ) 2 ヘッジ取引 燃料調達 発電 現物売却 金融デリバティブ購入 ( ヘッジ ) 利益を確保するため金融ヘッジを行う $25/MWh 発電事業者 小売事業者 現物電力 $25/MWh $45/MWh 銀行 電力価格 $/MWh $70 $45 $30 $25 $0 決済日における市場価格 ( 販売価格 ) 現在 1 年後 $15 の利益を確保 $5 $20 現物契約における損失 $25 販売価格 $30 発電費用 金融ヘッジ契約による補填 $25 銀行への販売価格 $45 銀行からの受取額 22

25 Section 3 電力トレーディングの基礎 裁定取引 3 裁定取引 投機取引として先渡金融契約を購入する例 英国におけるエネルギー価格 : 2006 年 1 月 2015 年 2 月 現行価格 $45/MWh 将来の価格に対する予測 成行価格が $51/MWh: $6/MWh の利益 先渡市場価格 成行価格が $43/MWh: $2/MWh の損失 出所 ) 23

26 トレーディング機能導入におけるオペレーティングモデル上の検討事項 24

27 Section 4 トレーディング機能導入におけるオペレーティングモデル上の検討事項 組織におけるトレーディングの在り方に変革を引き起こすドライバーは何か? 変化のドライバー 取引量の増加 トレーディング戦略の複雑化 市場のボラティリティ 内部および外部報告の必要性 25

28 Section 4 トレーディング機能導入におけるオペレーティングモデル上の検討事項 効果的なトレーディング運営は様々な要素を必要とする トレーディング運営 取引戦略 人材と能力 ガバナンスと統制 サービスとプロセス 実行と変革 市場におけるポジション 適切な人材 リスク低減 運営上の効率と効果 ビジネス要件を支える IT システム 26

29 Section 4 トレーディング機能導入におけるオペレーティングモデル上の検討事項 取引戦略の複雑性とトレーディング機能への影響 取引戦略 スポット取引ヘッジ取引裁定取引 人材と能力 一つのトレーディングデスク 少数の運営チーム ヘッジ取引のリスク管理専門家が必要 + 1 人のリスク担当者 ヘッジ取引と裁定取引用のトレーディングデスク設置 +1 人の裁定取引トレーダー +1 人のリスク担当者 ( 取引量に応じて ) ガバナンスと統制 現物取引を管理するための方針と統制 ヘッジ取引のための方針と統制 ( 金融デリバティブ取引 ) 金融リスクを管理するための監督を強化 ( 例 : トレーディング戦略の承認プロセス ) サービスとプロセス 簡素なトレーディングブック P/L とポジションのエクスポージャー ヘッジ取引戦略を管理するため トレーディングブックの要件が複雑化 シナリオ分析とヘッジ分析 ヘッジ 裁定取引戦略を管理するため トレーディングブックの要件が複雑化 トレーディング戦略を管理するための高度なリスク報告 実行と変革 専用システム 専用システム 特別なリスクアナリティクス機能 27

30 Section 4 トレーディング機能導入におけるオペレーティングモデル上の検討事項 トレーディングシステムはどのように通常業務およびトレーディング業務をサポートするのか? 1 業務上のメリット 2 トレーディング上のメリット 業務プロセスの標準化 単一のシステムで取引全体を管理 業務部門横断でのポジションおよび P/L 状況の把握 予測 スケジューリング 決済 実行までの一本化 データセキュリティ シナリオ分析や経年分析を可能とする負荷予測ツール ポジションの明確化 ( 取引 予測 計画 不足 スケジュール 実績等 ) 先物 スワップ オプションなどの金融トレードの実行を可能とする リアルタイム分析とシナリオ分析 リアルタイムでのP/L 取引量 VaR 等の把握 28

31 Section 4 トレーディング機能導入におけるオペレーティングモデル上の検討事項 なぜトレーディングのために IT システムが必要なのか? ビジネス上の検討事項 プロジェクトの目的 フロント ミドル バックオフィスにおけるビジネス要件 IT インフラとインターフェース データ管理戦略 プロジェクトリスク 具体化される事項 ビジネス側へのメリット 費用 必要となるリソース プロジェクトスケジュールと計画 調達要件 29

32 Section 4 トレーディング機能導入におけるオペレーティングモデル上の検討事項 トレーディングシステムは IT システム群における中核をなす エネルギー取引 リスク管理 (ETRM) システムは ERP システムや外部システムとデータ連携を行う 顧客管理システム (CRM) 契約管理 市場データ 市場データ DB 取引所 取引所情報プラットフォーム エネルギー取引 リスク管理 (ETRM) ERP ( 経理 バックオフィス ) 銀行 ブローカー ブローカープラットフォーム 財務報告 計画と連結 30

33 トレーディングシステムの比較 32

34 Section 5 トレーディングシステムの比較 エネルギー取引 リスク管理 (ETRM) システム エネルギー商品の現物取引 金融デリバティブ取引に活用される フロントオフィスミドルオフィスバックオフィス 取引実行 トレーダーツール シミュレーション スケジューリング 系統運用者への連絡 信用リスク分析 市場リスク分析 価格予測 シミュレーション ストレステスト報告 バランシング 決済 請求 契約管理 ヘッジ会計 出所 )IDC Energy Insights 33

35 Section 5 トレーディングシステムの比較 電力 ガス取引市場における主要な ETRM ベンダー 高 ETRM ソフトウェアベンダーの分類 特化型プレーヤー カテゴリーリーダー 市場のポテンシャル TriplePoint OpenLink Brady SunGard Murex Allegro 専門ソリューション 包括的ソリューション 低 サービスの網羅性 高 出所 ) Chartis RiskTech Quadrant for Energy Trading Risk Management Systems

36 Section 5 トレーディングシステムの比較 ETRM ソフトウェアベンダーの比較 ベンダー 提供されているサービス商品 原油 / 精製油 天然ガス / 液体 LNG 石炭 / 積荷 電力 / 炭素 鉄鋼 / 化学 / 農作物 OpenLink TriplePoint Allegro SunGard Brady ( 石炭のみ ) Murex 出所 )Chartis RiskTech Quadrant for Energy Trading Risk Management Systems

37 Section 5 トレーディングシステムの比較 ETRM ソフトウェアベンダーの比較 ベンダー 主な顧客 OpenLink GMR Energy ( シンガポール ) Hess ( 米国 ) Scottish Power ( 英国 ) Dong ( デンマーク ) Petronas ( マレーシア ) TriplePoint Iberdrola ( スペイン ) ConocoPhillips ( 米国 ) SK Energy ( 韓国 ) Allegro National Grid ( 英国 ) Saudi Aramco ( サウジアラビア ) DTEK ( ウクライナ ) BKW ( ドイツ ) SunGard Iberdrola renewables ( スペイン ) San Miguel Power ( アジア ) CFE ( メキシコ ) Fortum ( フィンランド ) 出所 )Chartis RiskTech Quadrant for Energy Trading Risk Management Systems

38 Section 5 トレーディングシステムの比較 OpenLink 概要 電力の発電 送電 配電におけるフロントからバックオフィスまでのソリューションを提供 リスク管理とオプティマイゼーションに注力 Cube Logic でデータ管理を支援 財務およびコモディティ管理 ソフトウェアプラットフォーム Endur 電力 ガス取引 Findur 財務 資金管理 Cube データ管理 強み リスク分析のための網羅的なフレームワーク 高度な分析 報告機能 財務モデリングと報告に向けたモデリング機能 標準的なバリュエーションモデルとシミュレーション機能 日別または時間別の変更を反映するスケジューリング機能 37

39 Section 5 トレーディングシステムの比較 TriplePoint 概要 複数コモディティプラットフォーム エンタープライズ リスク管理 (ERM)( 市場 オペレーショナル 信用 規制リスク ) に注力 効率性ツール (Excel 等 ) 企業システム 市場データ等の外部システムとの接続 ソフトウェアプラットフォーム Commodity XL コモディティリスク管理 Softmar 用船 船舶運営 強み 調達を含めた全ての取引ライフサイクルをサポート (Commodity XL) 高度なロジスティクスと船舶輸送機能 (Softmar) 需要と発電容量をモデリングするためのビジネスインテリジェンスを搭載 ヘッジ取引をサポートするためのヘッジ会計機能 規制機関など外部報告をサポートするための機能 38

40 Section 5 トレーディングシステムの比較 SunGard 概要 複数の商品に適合するソリューションを備えた Cross Platform Technology Aligne によりエネルギー リスク管理を提供 大規模なプロフェッショナルサービスチーム ソフトウェアプラットフォーム Aligne エネルギー取引 リスク管理 Avantgard 財務 資金管理 MarketMap データ管理 強み 電力 ガス取引において 調達を含めたコモディティ管理と資産管理 (Aligne) コンプライアンス 規制対応や市場データについて様々なソリューションを提供 (Aligne/MarketMap) 高度な財務機能 (Avantgard) 39

41 Section 5 トレーディングシステムの比較 Allegro 概要 電力における発電 送電 容量 配電 アンシラリーサービスに注力 電力とガス取引における高度な機能 ホスティング機能と管理サービスの提供 ソフトウェアプラットフォーム Allegro v 8.0 強み コンポーネントを活用した柔軟性の実現 使いやすいユーザーインターフェース ロールアウトと統合のし易さ リアルタイムでのシナリオ分析機能 スケジューリングを整合させるための系統運用者との連携 40

42 ケーススタディ : トレーディングへのアプローチ 54

43 Section 6 ケーススタディ : トレーディングへのアプローチ アジェンダ 背景 クライアントのニーズ はどのようにサポートしたか? IT システム導入の効果 クライアントへの効果

44 Section 6 ケーススタディ : トレーディングへのアプローチ 背景 市場の変化 制度改革による競争の激化 規制価格から市場ベースの価格設定への変化 独立系統運用機関 (ISO) と取引所の設置 卸電力ならびに小売電力市場における規制の変更 クライアントへの影響 ISO への登録 新たなオペレーション手続きの追加 新たな取引所 リスク管理ならびにトレーディング戦略の複雑化 規制機関への報告 更なる情報を報告する必要性 56

45 Section 6 ケーススタディ : トレーディングへのアプローチ クライアントのニーズ 現行の規制市場下でのビジネスモデルから自由化市場に適した取引モデルへ変革を遂げる 目標 重点領域 フロント ミドル バックオフィスにおけるマーケティングおよび取引機能を対象に 戦略 オペレーショナル評価を実施する ガバナンスと監督 組織と人材 情報システム 業務プロセス リスク報告と業績報告 57

46 Section 6 ケーススタディ : トレーディングへのアプローチ はどのようにサポートしたか? 既存のビジネスモデルを調査し 重点領域における変革を実行するためのロードマップを策定した 重点領域 1 ガバナンスと監督 のサポート ガバナンスと統制のフレームワークを策定 2 組織と人材 マーケティングと取引機能におけるビジネスモデルを策定 3 情報システム 新たな IT システムを選別し導入 4 業務プロセス 役割と責任の定義を含めたビジネスプロセスの策定 5 リスク報告と業績報告 リスク報告 管理職報告の高度化 58

47 Section 6 ケーススタディ : トレーディングへのアプローチ IT システム導入の効果 (1/5) スケジューリング トレーディング リスク管理 取引実行などを含めたビジネスプロセスを一つのシステムで管理 課題とビジネス上のニーズ クライアントは 電力とガスについて取引ライフサイクルを通じて異なるシステムを利用していた 分散化されたシステムは整合性が取れておらず 異なるシステムからの情報をマニュアル作業で結合していた システム間の情報のやり取りにおいてエラーが発生していた トレーディングシステムの解決策 情報を一元管理するための統合されたソリューション 意思決定に必要な情報の提供を可能とする リアルタイム情報 ( 調達とトレーディング ) 59

48 Section 6 ケーススタディ : トレーディングへのアプローチ IT システム導入の効果 (2/5) 現物取引において負荷 発電 取引を管理するポートフォリオ管理の強化 課題とビジネス上のニーズ クライアントは下記二点の改善を求めていた : 発電ポジションの把握 ( 予測と管理 ) ISO の要請に応えるためのデータ連携 トレーディングシステムの解決策 クライアントが下記を行うことを可能とした : 需要負荷 / 発電量のモデリング および電力ポジションのシミュレーション IT システムから ISO へ直接データ連携を行うことで 手入力などの不要なリソースを削減 60

49 Section 6 ケーススタディ : トレーディングへのアプローチ IT システム導入の効果 (3/5) 発電の金融ヘッジおよび裁定取引を最適化するためのトレーディング戦略の実行支援 課題とビジネス上のニーズ クライアントは金融デリバティブ取引の能力向上を求めていた : 1. ポジション ( 量 ) 2. ポジションによるリスクエクスポージャー ( 市場価格 ) 3. 取引やヘッジ戦略 ( トレーディング戦略 ) トレーディングシステムの解決策 クライアントが下記を行うことを可能とした : 現物取引と金融デリバティブ取引を一つのシステムで実行 統合されたリスク管理の支援 取引シミュレーションモデルの実行 61

50 Section 6 ケーススタディ : トレーディングへのアプローチ IT システム導入の効果 (4/5) ISO が要求する電力スケジュール通知のプロセスを簡素化 課題とビジネス上のニーズ クライアントは各 ISO に対して前日までに発電スケジュールを通知しなければならなかった ISO によってインターフェースが異なるため 異なる報告書の作成が必要であった クライアントは 各 ISO のシステムへのデータ管理を手作業で行うことで発生するエラーを未然に防ぐことを望んでいた トレーディングシステムの解決策 システムを一本化することにより 複数の ISO へのスケジュール通知の管理を簡素化 62

51 Section 6 ケーススタディ : トレーディングへのアプローチ IT システム導入の効果 (5/5) 異なる系統区域におけるインバランス監視の実行をサポート 課題とビジネス上のニーズ クライアントは各系統区域内において電力をバランスする必要があった 異なる系統区域における複数のポジションを管理する必要があった 従来の管理方法では複数のシステムを使用しており 作業に時間が掛かっていた トレーディングシステムの解決策 各 ISO 地域におけるインバランスの監視を一つのスクリーン上で行うことが出来るようになった バランスポジションおよびインバランスポジションの確認をいつでも行うことが出来るようになった 63

52 Section 6 ケーススタディ : トレーディングへのアプローチ クライアントへの効果 オペレーションリスク 市場リスクを低減し 競争力を高めるためのビジネスモデルを創出 意思決定のための高度な情報提供 オペレーションの最適化 長期取引デスクから前日取引デスクへスムーズに情報が流れるようになった 組織と業務の整合性を担保 手作業の削減 IT システムの向上 フロント ミドル バックオフィスを通じて高い効率化を実現 トレーディング手続きならびに ISO への連携をサポート 64

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