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1 札幌市における新総合事業と生活支援体制整備事業について 支え合いを広げる地域づくりフォーラム資料 平成 29 年 2 月 18 日 ( 土 ) 札幌市保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課 上田 典宏

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3 肩車型 社会へ 今後 急速に高齢化が進み やがて 1 人の若者が 1 人の高齢者を支える という厳しい社会が訪れます 厚労省資料 <1965 年 > 胴上げ型 <2012 年 > 騎馬戦型 <2050 年 > 肩車型 高齢者が長く働ける環境づくり ^^ ^^ ^^ ^^ ^^ ^^ ^^ ^^ ^^ - - ; - - ; - - ; > < ^^ ^^ 65 歳以上 1 人に対して 20~64 歳は 9.1 人 65 歳以上 1 人に対して 20~64 歳は 2.4 人 65 歳以上 1 人に対して 20~64 歳は 1.2 人 ( 推計 ) 社会保障改革により 支え手を少しでも増やす努力が必要 ^ ^ 0 ^ ^ 0 子ども 子育て支援等 人口 ( 万人 ) 構成比 623 (6.3%) 5,650 (56.9%) 3,648 (36.8%) 3,083 (24.2%) 7,415 (58.2%) 3,768 (38.8%) 4,643 (47.8%) 2,252 (17.7%) 1,297(13.4%) 65 歳以上 64 歳以下 20 歳以上 19 歳以下 1965 年 2012 年 2050 年 1 年間の出生数 ( 率 ) 182 万人 (2.14) 102 万人 (1.37) 56 万人 (1.35) 2

4 札幌市の高齢者の現状と見通し 介護保険課 札幌市の一般世帯数と単身高齢者世帯数の将来推計 要介護等認定率及び要支援 要介護の構成比の推移 単身高齢者は増加傾向 認定率は 全国平均より高い値で推移 資料 : 国勢調査 ( 平成 17~22 年 各年 10 月 1 日現在 ) 札幌市市長政策室推計 ( 平成 27~47 年 各年 10 月 1 日現在 ) 札幌市の認知症高齢者数及び高齢者人口に占める割合の将来見通し 要介護等認定者数は 10 月 1 日現在 要介護等認定者数には 第 2 号被保険者を含む 資料 : 厚生労働省介護保険事業状況報告札幌市高齢保健福祉部 全国平均より要支援の割合が高い 2025 年には 7 人に 1 人が認知症となる可能性 資料 : 札幌市高齢保健福祉部推計 ( 各年 10 月 1 日現在 ) 厚生労働省行政説明資料 3

5 介護保険課 第 1 号被保険者の保険料基準額の推移 第 1 号被保険者の保険料基準額 ( 月額 ) の推移は下表のとおりです 年度全国平均札幌市 平成 12~14 年度 2,911 円 3,141 円 平成 15~17 年度 3,293 円 3,790 円 平成 18~20 年度 4,090 円 4,205 円 平成 21~23 年度 4,160 円 4,130 円 平成 24~26 年度 4,972 円 4,656 円 平成 27~29 年度 5,514 円 5,177 円 4

6 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0% 歩行できる移動自立排便自立排尿自立食事摂取自立着脱 ( ズボン ) 自立着脱 ( 上衣 ) 自立整髪自立洗顔自立口腔清潔自立洗身自立つめ切り自立薬の内服自立金銭管理自立簡単な調理自立買い物自立外出頻度週 1 回以上要支援 1 要支援 2 要介護 1 要介護 2 身の回りの動作 (ADL) 生活行為 (IADL) 要支援者のほとんどは 身の回りの動作は自立しているが 買い物など生活行為の一部がしづらくなっている 要支援 1~ 要介護 2 の認定調査結果 n=851,756 n=855,173 n=1,047,954 n=854,999 2 平成 23 年度要介護認定における認定調査結果 ( 出典 : 認定支援ネットワーク ( 平成 24 年 2 月 15 日集計時点 )) n= 二次判定件数 1 歩行できる には 何かにつかまればできる を含む 厚労省資料 5

7 高齢者の社会参加意識及び生活支援ニーズに関する調査 (1) 介護保険課 訪問介護 訪問介護を利用している要支援高齢者は 92.2% が 掃除 を利用している 要支援高齢者のうち 介護事業所以外の民間企業等 (NPO ボランティア等を含む ) による支援でもよいと考えるサービスは 掃除 が 25.9% 買物 が 23.9% であった 訪問介護の利用時間は 60~90 分未満 が最も多く 77.9% 次いで 30~60 分未満 が 18.1% となっている サービス提供内容 ( 複数回答 ) サービス利用者 (N=204) 0% 50% 100% 民間企業等による支援でもよいと考える訪問介護サービス ( 複数回答 ) 要支援高齢者 (N=305) 0% 10% 20% 30% サービス準備 排泄介助 食事介助 0.0% 0.0% 7.4% 健康チェック ( 安否確認 顔色等のチェック ) 環境整備 ( 換気 室温 日当たりの調整 ) 7.2% 20.0% 訪問介護の利用時間 サービス利用者 (N=204) 清拭 入浴 洗髪洗面 身体整容更衣介助体位変換移動 移乗介助通院 外出介助 10.3% 2.9% 0.5% 0.0% 0.5% 1.5% 掃除の代行ゴミだしの代行洗濯の代行ベッドメイクの代行 ( シーツ交換など ) 10.2% 12.1% 18.7% 25.9% 1 回あたり 90 分以上 3.4% 無回答 0.5% 1 回あたり 30 分 ~60 分未満 18.1% 起床 就寝介助服薬介助健康チェック環境整備掃除 0.0% 1.0% 14.2% 28.9% 92.2% 衣類の整理 被服の補修の代行 ( 衣替えなど ) 食事の調理 片付けの代行買物の代行 6.2% 14.4% 23.9% 1 回あたり 60 分 ~90 分未満 77.9% 洗濯 21.1% 薬の受け取りの代行 10.5% ベットメイク 衣類の整理 被服の補修 4.4% 16.7% あてはまるものはない 18.7% 調理 配下膳 25.5% 買物 薬の受け取り 自立生活支援のための見守り的援助 その他 3.9% 12.7% 29.4% 高齢者の社会参加意識及び生活支援ニーズに関する調査 ( 平成 27 年度札幌市 ) 6

8 高齢者の社会参加意識及び生活支援ニーズに関する調査 (2) 介護保険課 通所介護 通所介護を利用している要支援高齢者は 健康チェック 92.4% 送迎 88.3% 運動 ( 個別 ) 66.8% レク 60.5% 運動 ( 集団 ) 60.1% の順で 利用している方が多い 要支援高齢者のうち 介護事業所以外の民間企業等 (NPO ボランティア等を含む ) による支援でもよいと考えるサービスは 筋トレ 運動 34.1% 送迎 29.8% 人との交流 27.2% レク 体操 24.6% であった 通所介護を利用している方の 50.2% は 2~4 時間未満 の利用時間である サービスの利用状況 ( 複数回答 ) サービス利用者 (N=223) 民間企業等による支援でもよいと考える通所介護サービス ( 複数回答 ) 要支援高齢者 (N=305) 通所介護の利用時間 サービス利用者 (N=223) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 健康チェック 92.4% 入浴 41.7% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 健康チェック 18.0% 入浴の支援 14.8% 8 時間以上 0.9% 無回答 3.1% 1 回あたり 2 時間未満 1.3% 食事 43.5% 食事の提供 17.7% 送迎栄養改善口腔機能向上音楽教室 ( カラオケ等 ) 0.9% 1.8% 9.0% 88.3% 送迎の支援栄養改善の支援口腔機能向上の支援筋力トレーニング 運動機能向上の支援 6.6% 5.9% 29.8% 34.1% 1 回あたり 6 時間 ~8 時間未満 35.0% 1 回あたり 2 時間 ~4 時間未満 50.2% 筋力トレーニング 運動機能向上 ( 個別 ) 66.8% 音楽教室 ( カラオケ等 ) 19.0% 筋力トレーニング 運動機能向上 ( 集団 ) 60.1% レクリエーションや体操 24.6% 医療ケア ( 酸素療法 シャント ストマの確認等 ) レクリエーションや体操趣味創作活動やゲームその他 1.8% 35.0% 21.1% 60.5% 趣味創作活動やゲーム人との交流あてはまるものはない 17.4% 13.1% 27.2% 1 回あたり 4 時間 ~6 時間未満 9.4% 7

9 高齢者の社会参加意識及び生活支援ニーズに関する調査 (3) 介護保険課 自立高齢者と要支援高齢者 参加している活動の内容 ( 複数回答 ) 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 趣味やスポーツなどの自主グループ活動 43.1% 42.4% 各種講習会への参加 13.8% 28.8% 町内会 自治会の活動 28.8% 34.7% 老人クラブの活動 16.0% 33.3% お祭りなどの地域イベントの運営 13.8% 15.2% 分化 伝承活動 4.0% 4.5% 地域の安全に関する活動 15.6% 12.1% 環境保全に関する活動子育てを支援する活動高齢者や障害者を支援する活動 4.0% 3.0% 6.7% 6.1% 19.0% 19.7% 自立高齢者要支援高齢者 NPO などの社会貢献団体での活動 2.7% 3.0% 仕事 アルバイト 4.5% 22.7% その他 5.3% 6.1% 8

10 地域包括ケアシステム と 自助 互助 共助 公助 地域包括ケアシステムの構築に当たっては 介護 リハビリ 医療 看護 保健 福祉 といった専門的サービスの前提として 住まい と 介護予防 生活支援 といった分野が重要である 自助 互助 共助 公助をつなぎあわせる ( 体系化 組織化する ) 役割が必要 とりわけ 都市部では 意識的に 互助 の強化を行わなければ 強い 互助 を期待できない 自助 : 自分のことを自分でする 自らの健康管理 ( セルフケア ) 市場サービスの自費購入 互助 : 住民同士の助け合い 費用負担が制度的に保障されていないボランティアなどの支援 地域住民の取組 共助 : 介護保険 医療保険制度による給付 公助 : 介護保険 医療保険の公費 ( 税金 ) 部分 自治体等が提供するサービス 資料 : 平成 27 年度地域包括ケアシステム構築に向けた制度及びサービスのあり方に関する研究事業報告書 ( 地域包括ケア研究会 ) より 介護予防 生活支援の充実 と 重点化 効率化 9

11 生活支援サービスの充実と高齢者の社会参加 厚労省資料 単身世帯等が増加し 支援を必要とする軽度の高齢者が増加する中 見守り 配食等の生活支援の必要性が増加 ボランティア NPO 民間企業等の多様な主体が生活支援サービスを提供することが必要 高齢者の社会参加をより一層推進することを通じて 元気な高齢者が生活支援の担い手として活躍することも期待される このように 高齢者が社会的役割をもつことにより 生きがいや介護予防にもつながる 地域住民の参加 生活支援サービス 高齢者の社会参加 ニーズに合った多様なサービス種別 住民主体 NPO 民間企業等多様な主体によるサービス提供 地域サロンの開催 見守り 安否確認 外出支援 買い物 調理 掃除などの家事支援 等 生活支援の担い手としての社会参加 現役時代の能力を活かした活動 興味関心がある活動 新たにチャレンジする活動 一般就労 起業 趣味活動 健康づくり活動 地域活動 介護 福祉以外のボランティア活動等 バックアップ 市町村を核とした支援体制の充実 強化 バックアップ 都道府県等による後方支援体制の充実 10

12 総合事業へのサービス移行の推進等による費用の効率化 ( イメージ ) 厚労省資料 総合事業への移行により住民主体の地域づくりが推進 住民主体のサービス利用が拡充し効率的に事業実施 介護予防のための事業は機能強化 支援を必要とする高齢者が認定を受けなくても地域で暮らせる社会を実現 リハ職等が積極的に関与しケアマネジメントを機能強化 重度化予防をこれまで以上に推進 予防給付介護予防事業 予防給付 + 新しい総合事業 費用額 25 制度改正 介護予防事業 ( 総合事業含む ) 予防給付 総合事業へのサービス移行の推進 介護予防の強化等 住民主体のサービス利用の拡充 認定率の伸びの抑制 重度化予防の推進 制度見直し後の費用 現行制度を維持した場合 第 6 期計画期間中 ( 平成 29 年 4 月まで ) に すべての市町村で 総合事業を開始 中長期的には費用の伸び率が 効率的なサービス提供を通じて 後期高齢者の伸び率 (3~4%) 程度となることを目安として努力 短期的には 生活支援 介護予防の基盤整備の支援充実にあわせ より大きな費用の効率化 1

13 札幌市の介護予防 日常生活支援総合事業 ( 平成 29 年 4 月開始 ) 介護保険課 本事業は 要支援者等を対象とする 介護予防 生活支援サービス事業 と すべての高齢者を対象とする 一般介護予防事業 で構成し 高齢者の生活支援と社会参加の促進を一体的に行うことにより 効果的 効率的に介護予防を推進 既存の介護事業所による既存のサービスに加えて NPO 民間企業 住民組織など地域の多様な主体を活用して高齢者を支援 支援する側とされる側という画一的な関係性ではなく サービスを利用しながら地域とのつながりを維持 < 現 行 > < 移行後 > 介護給付 ( 要介護 1~5) 現行と同様 介護給付 ( 要介護 1~5) 介護予防給付 ( 要支援 1 2) 訪問看護 福祉用具等 訪問介護 通所介護 介護予防事業又は介護予防 日常生活支援総合事業 二次予防事業 一次予防事業介護予防 日常生活支援総合事業の場合は 上記の他 生活支援サービスを含む要支援者向け事業 介護予防支援事業 二次予防事業 要介護 要支援認定を受けていない虚弱な高齢者を対象とした事業 札幌市では 老人福祉センターや健康づくりセンターなどで運動や口腔ケア 栄養改善の講座等を実施 現行と同様 給付から事業に移行 全市町村で実施 ( 事業の再編 ) 生活支援コーディネーター 28 年度は 3 区配置 介護予防給付 ( 要支援 1 2) 札幌市の介護予防 日常生活支援総合事業 ( 市町村の基準 ) 介護予防 生活支援サービス事業訪問型サービス 訪問介護相当型 ( 指定訪問介護事業所による身体介護 生活援助 ) 短期集中予防型 ( 看護職等の専門職による訪問指導 委託 ) 通所型サービス 通所介護相当型 ( 指定通所介護事業所による生活援助等 ) 時間短縮型 ( 指定 運動や機能訓練に特化した短時間デイサービス ) 生活支援サービス 栄養改善及び見守りを目的とした配食サービス ( 委託 ) 一般介護予防事業 住民主体で参加しやすく 地域に根ざした介護予防活動の運動 交流の場を充実 受け皿 介護予防教室 講座 健康入浴 すこやか食育 地域リハビリテーション活動支援事業 ( リハ専門職による住民主体の活動への支援 ) 担い手 生活支援体制整備事業地域の多様な主体 ( 住民組織 NPO 協同組合 民間企業等 ) と連携し 生活支援 介護予防の基盤を整備 一次予防事業 比較的元気な高齢者を対象とした事業 札幌市では 53 か所の介護予防センターで介護予防教室や転倒予防教室などを実施 地域の互助活動健康づくり 介護予防高齢者の社会参加 生活支援コーディネーターが地域の多様な主体 資源をリスト化し ケアマネ等の関係機関に情報提供することにより市民の利用拡大につながる 12

14 事業名 訪問介護 訪問介護相当型 平成 29 年度介護予防 生活支援サービス事業 ( 案 ) 介護予防 生活支援サービス 訪問型サービス通所型サービス生活支援サービス 短期集中予防型 訪問指導訪問生活動作指導訪問栄養指導 通所介護相当型 通所介護 時間短縮型 介護保険課 栄養改善を目的とした配食 事業の実施方法指定委託直営指定委託 提供主体 ( 担い手 ) 内容 指定訪問介護事業所委託先事業者札幌市指定通所介護事業所委託先事業者 家事等の日常生活上の支援を提供 看護師または保健師による保健指導 リハビリテーション専門職による生活動作指導 管理栄養士による栄養指導 生活援助等の日常生活上の支援を提供 運動や機能訓練に特化した支援を提供 配食や定期的な安否確認などの見守り支援を提供 回数 ( 上限 ) 3~6 か月 ( 月 2 回まで ) 週 6 回 時間区分 - - 報酬単価等一覧 報酬単価等一覧 ( 案 ) 参照 ( 案 ) 参照報酬委託契約による - 委託契約による 加算 - - 利用者負担額 1 割 ( 一定所得以上は 2 割 ) 無料 1 割 ( 一定所得以上は 2 割 ) 500 円 ケアマネジメント 報酬 ケアプラン マネジメント方法 担当者 予防給付と同様 ( 基本報酬 初回加算 ) あり ( 報酬額は検討中 ) 作成あり 予防給付と同様 ( 基本報酬 初回加算 ) 予防給付と同様検討中予防給付と同様 地域包括支援センターが実施 ( 再委託可 ) 現行の高齢者配食サービス事業に準じる 13

15 介護予防の充実 ( 一般介護予防事業 ) 介護保険課 介護予防活動を行う高齢者を支援 居場所と出番づくりに取組む住民団体を支援 大事なことは きょうよう きょういく 今日 用がある今日 行くところがある 2 認知症予防教室 脳トレは 100 点とるより 参加 が大事 1 すこやか倶楽部 今日の講師はお茶の先生 次回は手品の出番かな? 3 転倒予防教室 体が動けば心も動く腰が伸びればシワも伸びる? めざそう!! いきいき スマイルシニア 14

16 生活支援 介護予防の体制整備におけるコーディネーター 協議体の役割 厚労省資料 生活支援 介護予防の基盤整備に向けた取組 (1) 生活支援コーディネーター ( 地域支え合い推進員 ) の配置 多様な主体による多様な取組のコーディネート機能を担い 一体的な活動を推進 コーディネート機能は 以下の A~C の機能があるが 当面 A と B の機能を中心に充実 (A) 資源開発 (B) ネットワーク構築 地域に不足するサービスの創出 サービスの担い手の養成 元気な高齢者などが担い手として活動する場の確保など 関係者間の情報共有 サービス提供主体間の連携の体制づくりなど エリアとしては 第 1 層の市町村区域 第 2 層の日常生活圏域 ( 中学校区域等 ) があり 平成 26 年度は第 1 層 平成 29 年度までの間に第 2 層の充実を目指す 1 第 1 層 市町村区域で 主に資源開発 ( 不足するサービスや担い手の創出 養成 活動する場の確保 ) 中心 2 第 2 層 日常生活圏域 ( 中学校区域等 ) で 第 1 層の機能の下で具体的な活動を展開 コーディネート機能には 第 3 層として 個々の生活支援 介護予防サービスの事業主体で 利用者と提供者をマッチング する機能があるが これは本事業の対象外 (2) 協議体の設置 多様な関係主体間の定期的な情報共有及び連携 協働による取組を推進 生活支援 介護予防サービスの多様な関係主体の参画例 (C) ニーズと取組のマッチング 地域の支援ニーズとサービス提供主体の活動をマッチングなど NPO 民間企業協同組合ボランティア社会福祉法人 等 1 これらの取組については 平成 26 年度予算においても先行的に取り組めるよう 5 億円を計上 2 コーディネーターの職種や配置場所については 一律には限定せず 地域の実情に応じて多様な主体が活用できる仕組みとする予定であるが 市町村や地域包括支援センターと連携しながら活動することが重要 15

17 札幌市生活支援体制整備事業の取組について 介護保険課 高齢者の生活支援ニーズ分析 ( 例示 ) 生活支援コーディネーターの取組 資料 : 平成 25 年度高齢社会に関する意識調査 ( 例 1) 困っていることが 日々の買い物 である人の割合 ニーズと資源の把握 資源開発 ネットワーク構築 ニーズと取組のマッチング 北区 篠路 13.9% 新琴似西 12.7% ~ 新川 6.3% 幌北 5.7% 厚別区 厚別中央 7.6% 青葉 7.2% ~ 厚別南 4.9% 厚別東 4.0% 豊平区 豊平 9.8% 月寒 9.4% ~ 中の島 6.1% 東月寒 5.4% 高齢者が必要とする生活支援ニーズを把握 分析し課題を抽出 地域の社会資源を把握 発信 地域に不足する社会資源の創出 生活支援サービスの担い手を養成 地域包括支援センター等の関係団体との連携構築 情報共有等 担い手となる多様な関係主体との連携づくり 地域の生活支援ニーズと多様な関係主体の活動 ( 取組 ) をマッチング ( 例 2) 閉じこもり に該当する人の割合 北区 新琴似 32.8% 屯田 32.2% ~ 拓北 あいの里 22.7% 鉄西 18.5% 厚別区 もみじ台 30.0% 厚別南 26.3% ~ 厚別東 18.8% 厚別西 11.0% 豊平区 西岡 32.6% 平岸 32.2% ~ 月寒 25.0% 福住 19.8% ( 例 3) 近所の人などの病院の付き添い等を引き受ける人の割合 北区 厚別区 豊平区 協議の場 ( 協議体 ) 地域 ( ニーズ ) コーディネーター 連携 マッチング 担い手 ( 取組 ) 多様な関係主体 住民組織 ( 福まち 老人クラブなど ) NPO 協同組合 民間企業等 ボランティア団体 太平百合が原 9.2% 麻生 8.1% ~ 新川 3.6% 幌北 2.8% もみじ台 5.7% 青葉 4.5% ~ 厚別東 3.2% 厚別中央 2.9% 月寒 7.5% 西岡 6.8% ~ 平岸 4.3% 東月寒 1.8% 地域包括支援センター コーディネーターとの連携 情報共有 サービス提供主体との連絡調整 地域の高齢者等への周知の協力 16

18 北区の現状 5 困っていること高齢社会に関する意識調査 65 歳以上の方の回答から ( 札幌市 26 年 3 月報告 ) (2) 日々の買い物 12.7% 12.3% 13.9% 7.6% 9.7% 9.1% 5.7% 7.7% 6.3% 7.2% 10.2% 10.8% 10.1% 17

19 豊平区の現状 5 困っていること高齢社会に関する意識調査 65 歳以上の方の回答から ( 札幌市 26 年 3 月報告 ) (2) 日々の買い物 7.6% 7.7% 9.8% 7.5% 9.4% 7.8% 6.1% 8.5% 7.8% 5.4% 6.6% 18

20 北区の現状 10 地域の支え合い高齢社会に関する意識調査 65 歳以上の方の回答から ( 札幌市 26 年 3 月報告 ) 自分が体調を崩したときに 近所の人 民生委員 町内会 町内会役員に病院への付き添いや買い物をお願いすると回答した人 5.1% 5.0% 2.9% 2.7% 3.6% 3.3% 2.8% 1.8% 1.9% 1.8% 1.8% 1.0% 0.8% 19

21 北区の現状 11 地域の支え合い高齢社会に関する意識調査 65 歳以上の方の回答から ( 札幌市 26 年 3 月報告 ) 近所の人 民生委員 町内会 町内会役員が体調を崩したときに病院への付き添いや買い物を引き受けると回答した人 4.8% 5.8% 3.6% 2.8% 6.0% 3.6% 4.1% 5.5% 7.6% 8.1% 9.2% 7.4% 4.6% 20

22 厚別区の現状 8 地域の支え合い高齢社会に関する意識調査 65 歳以上の方の回答から ( 札幌市 26 年 3 月報告 ) 悩み事の相談相手として 近所の人 民生委員 町内会 町内会役員のいずれかを回答した人 8.7% 9.9% 6.2% 6.9% 5.7% 6.5% 6.4% 3.8% 21

23 厚別区の現状 11 地域の支え合い高齢社会に関する意識調査 65 歳以上の方の回答から ( 札幌市 26 年 3 月報告 ) 近所の人 民生委員 町内会 町内会役員が体調を崩したときに病院への付き添いや買い物を引き受けると回答した人 5.7% 4.8% 3.8% 2.9% 3.3% 3.5% 4.5% 3.2% 22

24 これからの地域づくり 地域のマイナス面だけでなくプラス面にも目を向けて 支援される側と支援する側という画一的な考え方を転換して それぞれができることをできる範囲で 支え上手と支えられ上手のお互い様 23

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介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を 資料 3-1 介護予防 日常生活支援総合事業の実施について 1 介護予防 日常生活支援総合事業の概要団塊の世代が75 歳以上となる2025 年に向けて 単身高齢者世帯や高齢者夫婦のみ世帯 認知症高齢者の増加が予想される中で 介護が必要な状態になっても住み慣れた地域で暮らし続けることができるようにするため 介護だけではなく 医療や予防 生活支援 住まいを包括的に提供する地域包括ケアシステムの構築が求められております

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このような現状を踏まえると これからの介護予防は 機能回復訓練などの高齢者本人へのアプローチだけではなく 生活環境の調整や 地域の中に生きがい 役割を持って生活できるような居場所と出番づくりなど 高齢者本人を取り巻く環境へのアプローチも含めた バランスのとれたアプローチが重要である このような効果的 介護予防の推進について 1. 基本的な考え方 介護予防は 高齢者が要介護状態等となることの予防や要介護状態等の軽減 悪化の防止を目的として行うものである 特に 生活機能の低下した高齢者に対しては リハビリテーションの理念を踏まえて 心身機能 活動 参加 のそれぞれの要素にバランスよく働きかけることが重要であり 単に高齢者の運動機能や栄養状態といった心身機能の改善だけを目指すものではなく 日常生活の活動を高め

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