浸透が不十分でした ( 図 1) 以上のように ブランチングが ぽろたん の剥き方に最も適しました 貯蔵による品質の変化クリは 9~ 10 月に収穫が集中するため 加工用としては数ヶ月の貯蔵が求められます そこで ぽろたん の特徴である 剥けやすさ が 貯蔵によって影響がないのか調査しました その結
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- みいか あると
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1 茨城県農業総合センター園芸研究所 011 年 11 月 30 日 No.19 編集 発行 / 茨城県農業総合センター園芸研究所所在地 / 茨城県笠間市安居 TEL / クリ ぽろたん 果実の利用 クリの風味を活かした甘露煮を作るための諸条件 はじめに茨城県は クリの生産量が日本一の大産地です これまで流通加工研究室では 生産農家や加工業者とともに クリの低温貯蔵に関する研究や クリの風味を活かした甘露煮加工法の開発に取り組んできました 甘露煮加工には主に早生 ~ 中生の品種が用いられます 平成 19 年に 渋皮が剥けやすい品種 ぽろたん が登場し クリ剥き作業を省力化できるものとして話題になっています また 当研究室では 既存の品種で クリの風味 を活かした甘露煮加工法を開発しました そこでこの開発した加工法を新品種 ぽろたん に適用するために 剥き方 貯蔵条件などを明らかにしました ぽろたん の剥き方について ぽろたん は 鬼皮と渋皮に傷を付けて加熱すると 鬼皮と渋皮をまとめて剥くことができます 試験では代表的な電子レンジ オーブン ブ 表 1 加熱方法と剥皮性 ( 剥けやすさ )(%) 剥皮性のレベル レンジ オーブン ブランチング 凍結 + レンジ 計 割果率 付表 a) 剥皮性のレベル分け基準 1: 加熱中に または加熱後触った程度で剥ける : 素手で数秒 ( 概ね 10 秒以内 ) で剥ける 3: 素手で1 分以内に剥ける 4: 包丁を用いれば1 分以内に剥ける 5: 剥けないか 1 分以上かかる 付表 b) 剥皮条件 ( 長径 1 周傷入れ果実使用 ) レンジ :5 果ずつ 800W90 秒 オーブン :10 果ずつ 0 5 分 ブランチング :10 果ずつ沸騰水中に3 分 凍結 +レンジ :- 40 凍結果実を 果ずつ 800W 1 分 ランチング ( 沸騰水中で 3 分ゆでる ) による方法を比較しました また 果実を長期保存するために 凍結保存した果実を電子レンジで加熱 剥皮する方法 ( 凍結 + レンジ ) も併せて比較しました さらに それぞれの方法で剥皮した果実を用い 流通加工研究室主任研究員佐野健人 これまでに開発した甘露煮加工法の適用性を検討しました 剥皮方法は 電子レンジおよび凍結 + レンジは 剥皮時の割れが多くオーブンでは剥皮が十分できませんでした ( 表 1) ブランチングは剥けやすく 割れが少なく 優れることが分かりました さらに 剥いた果実の甘露煮食味評価は ブランチングが レンジより優れました ( 表 ) なお レンジの甘露煮は表面色が暗く 内部への糖液の 表 甘露煮の硬度と食味評価 加熱方法 硬度 ( kg ) 食味評価 (0 ± ) レ ン ジ オ ー ブ ン ブランチング 凍結 +レンジ 硬度 :φ 5mm 貫入式硬度計 5 個の平均値 食味評価 :5 名による官能評価 レンジを基準 (0) として -( 劣 ) +( 優 ) の 5 段階評価 図 1 甘露煮の断面 ( 左 : レンジ右 : ブランチング ) 1
2 浸透が不十分でした ( 図 1) 以上のように ブランチングが ぽろたん の剥き方に最も適しました 貯蔵による品質の変化クリは 9~ 10 月に収穫が集中するため 加工用としては数ヶ月の貯蔵が求められます そこで ぽろたん の特徴である 剥けやすさ が 貯蔵によって影響がないのか調査しました その結果 貯蔵しても ぽろたん は剥け難くはならず 却って レベル 1 ( 数秒以内で剥けるもの ) の割合は高くなりました ( 図 ) しかし 貯蔵期間が長くなるほど障害果率が高くなりましたが 障害果率の増加は 貯蔵温度を -1 に下げることで + に比べ かなり抑えることができました ( 図 3 4) 図 貯蔵期間と剥皮性 基準 条件は表 1 付表と同じ -1 貯蔵果実をブランチング剥皮した さらに 貯蔵せずに甘露煮に加工すると 3~4 割程度の果実で割れ 崩れが生じますが 貯蔵によって少なくすることができました ( 図 4 上 ) なお 他の品種では甘露煮加工による割れの発生は 1 割以下で ぽろたん は貯蔵しても割れがやや多いようです また 正品率 ( 甘露煮の表面に部分的な変色の無い果実率 ) は ヶ月以降で低くなりました ( 図 4 上 ) なお 貯蔵 4 ヶ月での甘露煮は 部分的な変色が無い正品でも 貯蔵 0~ ヶ月に比べ全体の色調が暗く 明らかに異なった外観でした ( データ省略 ) 以上のように 貯蔵は -1 で 1 ヶ月程度が適当であることが分かりました 図 3 貯蔵温度と果実品質等 右上の写真は障害果の例 図 4 甘露煮の品質 ( 上図 : 品質割合 下写真 : 品質の例 ) 写真は 左から 正品 少し変色 部分変色 全体変色 おわりに ぽろたん は 通常削り取ってしまう果肉表面を残すことができるため 歩留まりの向上や より強いクリの風味を活かした加工品の開発が可能になると期待されます その一方 果肉表面の障害が目立ちやすく 加工 調理時に果肉が割れやすい欠点があることが試験を通して分かってきました そこで 今後 ぽろたん の剥きやすい特徴や独特の食感を活かした加工品 加工方法の開発 改善に取り組んでまいります ホームページで ぽろたん からクリご飯用の剥きグリを簡単につくる方法や 美味しい焼き栗にする方法を紹介しています ぽろたん が広く出回るのは ~3 年先になる見込みですが 是非お試し下さい
3 研究成果情報 各研究室の研究成果から ひらたねなしカキ 平種無 の樹上脱渋方法 本県のカキ生産は 甘ガキの 富有 を中心に 筑波山や霞ヶ浦周辺の比較的温暖な地域で限定的に栽培されてきました さらに 秋季の気温が低く 甘ガキの生産に適さない県北地域を中心に 収穫前に樹上で渋をぬく 樹上脱渋を行う渋ガキ 平核無 の栽培が増加しています 樹上脱渋方法は 1 事前にポリ袋 ( 11) に脱渋用固形アルコールを 1 個入れ 輪ゴム ( 16) を二重にかけます 処理は降雨のない日を選び ヘタを出して袋かけをします 3 処理期間は 1~ 日間とし 袋の底を切り 固形アルコールを取り除きます 4 スカート状になった袋は 収穫まで被覆したままにして 果面の保護に利用します 9 月 14 日 ~ 10 月 9 日の間に処理するとほぼ完全に脱渋します ただし 処理時期が早いほど褐斑 ( ゴマ ) が多く入り ( 図 1) 果色が早く赤くなりますが 果肉にはやや硬さが残ります ( 表 1) ( 果樹研究室 ) 9/14 処理 10/9 処理 図 1 処理時期の違いと褐斑 ( ゴマ ) 程度 表 1 固形アルコールの処理時期の違いがカキ 平核無 の品質に及ぼす影響( 平成 1 年 ) 樹上脱渋 1 処理日 果色果頂部 ブドウ シャインマスカット のポット育苗時の土壌管理方法 硬度 lbs 糖度 Brix% 9/5 処理 無処理 褐斑点 ( ゴマ ) 9 月 14 日 月 5 日 月 9 日 注 1 収穫日は全て 11 月 5 日注 褐斑 3: 多 : 中 1: 少 0: なし 改植または新植後にできるだけ早く成園化することは 果樹経営にとって大変重要です この早期成園化の手段の一つとして 新梢の長い苗木を密植する方法が有効です そこで ブドウ シャインマスカット において 新梢の長い苗木を育成するための土壌管理方法について検討しました その結果 ポット育苗における窒素施肥量を 0g/ 樹 日潅水量を L/ 樹 土量を 0L/ 樹とすることで 新梢の長い苗木を効率的に育成することができました ( 図 1) なお ポットについては不織布製 ( 図 ) などの排水性の良いものを利用します また 窒素については被覆肥料 (180 日タイプ ) を利用すると省力的で 肥効も安定します ( 土壌肥料研究室 ) 図 1 土壌管理の違いが新梢長伸長に及ぼす効果 図 不織布製ポットを利用した苗木育成 3
4 メロン イバラキング の果実成熟特性 本県育成のメロン イバラキング (H 品種登録 ) は果実肥大性や食味の評価が高く 栽培面積が拡大しています 品質の良い イバラキング を生産するためには 適期収穫が基本となることから 成熟日数と果実品質との関係について調査しました 5 月下旬収穫作型において開花日から 日目に収穫して 糖度や果肉硬度 食味官能評価を調査しました 54 日目収穫は果肉内側の糖度は 15% 以上でしたが 収穫時の果肉はやや硬く 青臭さが感じられました 57 日目収穫は収穫時の硬さや青臭さは感じられましたが 収穫後 7 日目の甘さは強く感じられ 総合評価も高まりました 63 日目収穫は収穫後 7 日目に発酵臭が感じられ 総合評価が低下しました 以上のことから イバラキング は一般に目安とされている果肉内側の糖度 15% を基準に収穫 ( 開花日から 54 日目 ) すると 果肉がやや硬く 青臭さを感じる場合があるため 収穫前には必ず試し切りを行い 肉質を確認して収穫時期を決定する必要があります ( 野菜研究室 ) 図 1 成熟日数別の糖度分布と食味評価 (5 月下旬収穫 ) 温湯散布によるイチゴ栽培における化学農薬削減の試み イチゴは栽培期間が約 1 年間と長く 化学農薬の使用量が多い野菜です 当所では 化学農薬の使用回数削減を目的に 茨城大学等と共同研究を行い イチゴにお湯を散布 ( 図 1) して うどんこ病 アブラムシ オンシツコナジラミの発生を抑制できることを明らかにしました また 生育や収量に影響を与えず 病害虫を防除するお湯の最適な処理条件は 葉面温度が 50 散布時間は 1 株当たり 0 秒でした ( 図 ) この処理条件のもと 1 週間間隔で温湯散布を行い 生物農薬等の環境保全型防除資材と組み合 わせて病害虫の防除を行った結果 育苗期から本圃栽培期間を通して 収量や品質に影響を与えることなく ( 図 ) 慣行の 1/3 程度 (1 回 15 剤 ) の化学農薬で栽培することができました 温湯散布は環境にやさしい 新たな防除法として期待されています ( 野菜研究室 ) 図 1 温湯散布装置 図 温湯散布時間の違いがイチゴの収量に 及ぼす影響 4
5 7 月東京盆出荷作型コギク露地電照栽培での品種毎の好適電照消灯日 コギクは盆 彼岸に高値で取引される品目で 本県では 7 月東京盆 8 月旧盆 9 月彼岸の需要期にあわせた栽培が行われています 近年 気象変動によって開花期が需要期からずれることが多くなっており 現在 8 月旧盆 9 月彼岸出荷作型では夜間に電照すると開花を抑制できるコギクの性質を利用して 需要期に開花させる露地電照栽培が導入されています しかし 7 月東京盆出荷作型では 露地電照栽培方法が確立されていませんでした そこで 7 月東京盆出荷作型での品種毎の電照消灯日を検討し 露地電照栽培方法を明らかにしました 試験を 3 年間くり返したところ 電照により多くの品種で開花期の年次変動を小さくすることができました 電照は定植の 1 週間後に開始して 常陸サニール ビー 玉姫 たそがれ は 5/6 に 雪舟 白鳥 常陸サニーホワイト は 5/1 に はるか は 5/16 に電照を終了すれば 7 月東京盆需要期に出荷することができます ( 花き研究室 ) 真空調理による花豆 常陸大黒 のドライパックへの加工方法 図 1 電照の消灯日が採花日に及ぼす影響 (H0 ~ ) 無電照と 5/1 消灯は H0 ~ の3ヵ年 他は H1 と H のヵ年の平均 バーは標準偏差を示す 花豆 常陸大黒 (H14 品種登録 ) は 県の生物工学研究所で育成した大粒で光沢のある黒一色の品種であり 県北地域の特産品として期待されています 現在 煮豆やお菓子の素材として 甘く味付けされたものが主流ですが 総菜等にも幅広く活用できるよう 薄い塩味のついたドライパックへの加工を検討しました まず 生豆を 1% の塩水に漬し 重量が. 倍以上になるまで十分吸水させます 豆の渋みが気になる場合は 吸水させた豆の水をきり 沸騰水 中で 10 分ほど茹でます 吸水させた豆を 10 以上の耐熱性のある袋 ( ナイロンポリ等 ) に入れ 軽く脱気して真空包装します その後 袋ごと圧力鍋に入れて 10 分間加熱し 調理と殺菌を同時に行って完成です 冷めると硬くなるため 食べる際に温めると ホクホク感が戻りおいしくいただけます 解凍した際に皮がはがれやすくなるため 冷凍には不向きですが 冷蔵で ヶ月程度保存することができます ( 流通加工研究室 ) 図 1 調理例 ( 左 : サラダ中 : シチュー右 : 豆ご飯 ) 5
6 土壌くん蒸剤を利用したネギ黒腐菌核病の防除 近年 県内の 5~6 月収穫作型のネギ栽培圃場において 黒腐菌核病 ( 図 1) による被害が増加しています 本病に対する各種土壌くん蒸剤の有効性を検討するため 所内の汚染圃場において ダゾメット粉粒剤 30kg/10a 全面土壌混和 メチルイソチオシアネート D-D 油剤 40L/10a 土壌注入及びカーバムナトリウム塩液剤 60L/10a 散布混和処理を行いました 薬剤処理は 10 ~ 11 月に行い 処理後は土壌表面をビニルで被覆しました 翌年 月にビニルを 図 1 ネギ黒腐菌核病の地際部の病徴 除去し 施肥 耕耘後 ネギ ( 品種 春扇 ) を作付けし 7 月上旬に発病状況を調査しました 各薬剤の防除価は ダゾメット粉粒剤が 71 ~ 90 メチルイソチオシアネート D-D 油剤が 61 ~ 91 カーバムナトリウム塩液剤が 55 ~ 58 であり いずれも実用的な防除効果が認められました ( 表 1) なお 多発圃場では 病原菌が土壌深層部まで存在し 防除効果が劣る場合があります 発生初期の防除が効果的です ( 病虫研究室 ) 表 1 ネギ黒腐菌核病に対する土壌くん蒸剤の防除効果 試験区 ダゾメット粉粒剤 30 kg /10a メチルイソチオシアネート D-D 油剤 40L/10a カーバムナトリウム塩液剤 60L/10a レンコン黒皮症を引き起こすレンコンネモグリセンチュウ 処理方法 全面土壌混和 試験 1 回目試験 回目試験 3 回目 (H19 年薬剤処理 ) 1 (H0 年薬剤処理 ) 1 (H1 年薬剤処理 ) 1 発病株 率 (%) 防除価発病株 率 (%) 防除価発病株 率 (%) 防除価 注入 散布混和 未実施 無処理 各試験とも 試験 1 回目では 4 反復の 試験 回目及び 3 回目では 3 反復の平均値を示す 数値が大きいほど効果が高いことを示す 防除価 =(1 -( 試験区の平均発病株率 / 無処理区の平均発病株率 )) 100 試験に使用した農薬は平成 3 年 10 月 1 日現在 ネギ黒腐菌核病に登録のある薬剤である 茨城県は日本のレンコンの 45%(H1) を生産する全国第 1 位の大産地です レンコンは 霞ヶ浦湖畔の広い地域で栽培されており 夏場には大きく茂る葉と可憐に咲く花が一面に広がります レンコンは 1 年を通じて煮物などに利用されますが 見通しの良い 縁起物としてお正月料理にも欠かせない存在です ところが 近年 通常は真っ白なレンコンの表皮に黒褐色の斑点が多数発生して 商品価値が低下してしまう いわゆる レンコン黒皮症 ( 図 1) と呼ばれる症状が問題になっています 黒皮症は病害虫 生理障害など様々な原因が考えられましたが 千葉県や徳島県での調査から 線虫 による加害が疑われるようになりました そこで 本県で発生した黒皮症のレンコンを調査したところ 細根や芽の部分からレンコンネモグリセンチュウ ( 図 ) が分離され 接種試験により症状が再現されたため この線虫が黒皮症を引き起こすことが明らかになりました 今後 この線虫に対する有効な防除方法の確立を目指し 研究を続けていきます ( 病虫研究室 ) 図 1 レンコン黒皮症 図 レンコンネモグリセンチュウ頭部 6
7 トピックス 園芸研究所主催の研究会から 平成 3 年度 消費者と園芸研究所との集い を開催しました ~ ブドウ研究の今 ~ 平成 3 年 9 月 14 日 消費者と研究員との交流会を開催しました 本会は話題の新品種や新技術をメインテーマとして 消費者への研究紹介及び消費者のニーズの把握を目的に 平成 17 年度から年 1 回開催しています 今回は 欧州系ブドウを取り上げました ホームページ等で案内し 募集したところ 4 名の消費者の方々が出席されました 内容 1 園芸研究所における高品質ブドウ生産に関する研究 ( 根域制限栽培 ( 図 1) 摘芯栽培 ジョイント栽培 新品種 ( 図 ) 等 ) 及びブドウに含まれる機能性成分に関する研究を紹介しました ブドウ圃場 ハウスにおいて栽培試験について紹介しました 3 シャインマスカット 巨峰 安芸クイーン ピオーネ ロザリオビアンコ ウインク の 6 品種を参加者に試食して頂き アンケートによりご意見を頂きました ( 図 3) 4 ブドウに加え 研究全般及び園芸の生産振興方策等について意見交換を行いました 寄せられたご意見 ご感想 1 ブドウについては シャインマスカット の盆前出荷の可能性や今後の県のブドウ振興の方向性等について ブドウ以外では TPP への対応方針や生産者間の技術の平準化の必要性等 踏み込んだ質問がありました 試食では シャインマスカット と 安芸クイーン が好評でした 3 今回の催しに対する感想は 良かった 50% やや良かった 3% で 栽培の状況をみることができた 食べたことのない品種の味を比べられた 等の感想を頂きました 今後 テーマの工夫 開催案内の見直し 試食コーナーの充実等に努めます また 今回出された高品質 安全 省力の重要性等についての意見は ブドウだけでなく 研究の課題化 推進に生 かしていきたいと思います ( 研修委員会 ) 図 1 ブドウの根域制限栽培図 話題の新品種の紹介図 3 試食と食味評価 7
8 トピックス 園芸研究所主催の研究会から メロン の主要課題現地検討会を開催しました 平成 3 年 5 月 10 日に園芸研究所において イバラキング をテーマに主要課題現地検討会を開催しました 産地ではメロンの収穫が本格化する時期でしたが 生産者や関係機関など県内のメロン関係者 39 名の参加がありました 検討会ではまず イバラキング の特徴と栽培のポイントについて 特にネット発生を安定化させるために 最低気温の確保や玉直しの方法などを説明しました 産地から栽培状況について 肥大性や食味について高い評価を得ていますが ネットの不揃いやうどんこ病の発生が見られると報告がありました イバラキング は 4 月下旬から 6 月上旬を収穫期間とする作付けが可能と考えられますが 果重やネット発生のコントロールにはさらなる検討が必要です また 収穫適期と日持ち 食べ頃の 関係にも不明な点があることから 安定生産のための取り組みを継続してまいります ( 野菜研究室 ) 図 1 収穫期の イバラキング の圃場検討 ネギ の主要課題現地検討会を開催しました 平成 3 年 6 月 3 日に ネギの周年生産 をテーマに検討会を開催したところ 3 名の参加がありました 4~5 月どりネギ栽培における抽苔抑制 ( 野菜研 ) ネギの黒腐菌核病の総合防除法 ( 病虫研 ) 初夏どりハウスネギ栽培における土壌水分管理技術 ( 土壌肥料研 ) ネギのおいしさ評価とおいしいネギの栽培技術 ( 流通加工研 ) 等 ネギに関する研究成果を検討しました ( 図 1) また 所内圃場 ( 図 ) においては ネギの効果的なトンネル換気方法及び短葉性ネギの栽培法について意見交換をしました 参加者からは現地への成果の導入状況や具体的活用方法 短葉性ネギの今後の展開方法についての質問があり 関心の高さが伺われました 引き続き 春 ~ 初夏どりを中心に 高品質安定生産技術の開発に努めます ( 野菜 病虫 土壌肥料 流通加工研究室 ) 図 1 研究成果の室内検討 図 収穫中の初夏どりネギの現地検討 8
圃場試験場所 : 県農業研究センター 作物残留試験 ( C-N ) 圃場試験明細書 1/6 圃場試験明細書 1. 分析対象物質 およびその代謝物 2. 被験物質 (1) 名称 液剤 (2) 有効成分名および含有率 :10% (3) ロット番号 ABC 試験作物名オクラ品種名アーリーファ
作物残留試験 ( C-N ) 圃場試験明細書 1/6 圃場試験明細書 1. 分析対象物質 およびその代謝物 2. 被験物質 (1) 名称 液剤 (2) 有効成分名および含有率 :10% (3) ロット番号 ABC0123 3. 試験作物名オクラ品種名アーリーファイブ 4. 圃場試験場所 試験圃場名 試験圃場所在地 県農業研究センター 番圃場 号ハウス 県 市 町 - 5. 試験担当者氏名 6. 土性埴壌土
リンゴ黒星病、うどんこ病防除にサルバトーレME、フルーツセイバーが有効である
平成 26 年度普及に移す農業技術 ( 第 1 回 ) [ 分類 ] 普及技術 [ 成果名 ] リンゴ黒星病 うどんこ病防除にサルバトーレ ME フルーツセイバーが有効である [ 要約 ] リンゴ黒星病 うどんこ病防除にサルバトーレ ME の 3,000 倍液またはフルーツセイバーの 2,000 倍液を散布する サルバトーレ ME は EBI 剤 フルーツセイバーは SDHI 剤である 両剤ともに薬剤耐性菌が出現しやすいため
(Microsoft Word - H24\202\324\202\307\202\244\213K\212i.doc)
第 1 共通区分 ぶどう 同一品種で 商品性あるを備え 色沢 房揃い 粒揃い 粒大きさ及び外観が秀でており 病虫害及び裂果がなく 熟度及び食味が最も 同一品種で 商品性あるを備え 色沢 房揃い 粒揃い 粒大きさ及び外観が優れており 病虫害及び裂果がなく 熟度及び食味が優良なも 同一品種で 商品性あるを備え 色沢 房揃い 粒揃い及び粒大きさが良好で 病虫害及び裂果がほとんどなく 食味 9 第 2 デラウエア
表 30m の長さの簡易ハウス ( 約 1a) の設置に要する経費 資材名 規格 単価 数量 金額 キュウリ用支柱 アーチパイプ ,690 直管 5.5m 19mm ,700 クロスワン 19mm 19mm ,525 天ビニル 農 PO 0.1mm
簡易ハウスを活用した高収益体系 中山間地域では キュウリを始めピーマン ナスなど多くの作物が栽培されていますが 農家の所得は必ずしも高くありません この要因の1つに 冬季の寒さのため年間を通した作付けが行われていないことがあげられます 冬期に栽培するためにはビニールハウス等の施設の導入が効果的ですが 中山間地域は狭小で不整形な農地が多い上 施設導入には多額の経費が必要で 高齢農家には負担が大きく 施設の導入は思うように進んでいません
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茨城県農業総合センター園芸研究所研究報告第 20 号 27-34.2013 29 ネギ黒腐菌核病の総合防除法 小河原孝司 * 冨田恭範 小堀智史 ** 滝郁恵 *** 宮本拓也 *** 金田真人 **** 鹿島哲郎 Integrated Control of White Rot on Welsh Onion Takashi OGAWARA, Yasunori TOMITA, Satoshi KOBORI,
<4D F736F F D CA48B8690AC89CA8FEE95F E496D882CC8EED97DE82AA817582CD82E982DD817682CC90B688E781418EFB97CA814189CA8EC095698EBF82C98B7982DA82B789658BBF2E646F63>
[ 成果情報名 ] 台木の種類が はるみ の生育 収量 果実品質に及ぼす影響 [ 要約 ] [ キーワード ] [ 担当 ] [ 連絡先 ] [ 区分 ] [ 分類 ] [ 背景 ねらい ] [ 成果の内容 特徴 ] [ 成果の活用面 留意点 ] [ 具体的データ ] 幹周 (cm) 容積 (m 3 / 樹 ) z 有意性 z 60 有意性 45 n.s n.s n.s n.s n.s n.s n.s
スプレーストック採花時期 採花物調査の結果を表 2 に示した スプレーストックは主軸だけでなく 主軸の下部から発生する側枝も採花できるため 主軸と側枝を分けて調査を行った 主軸と側枝では 側枝の方が先に採花が始まった 側枝について 1 区は春彼岸前に採花が終了した 3 区 4 区は春彼岸の期間中に採
課題春彼岸に出荷可能な切花の作型試験 担当者木下実香 目的切花の需要期のひとつである春彼岸 (3 月下旬 ) に向けて 無加温ハウスで出荷 可能な切花品目 作型を検討する 供試品種一本立ちストックアイアンシリーズ ( サカタのタネ ) ( ホワイト イエロー ピンク マリン ) スプレーストックカルテットシリーズ ( サカタのタネ ) ( ホワイト イエロー 2 ローズ ブルー) キンギョソウアスリートシリーズ
生育が安定する ベンチの高さはランナーを伸長させる分必要になるが 150cm程度が作業 性の点ではよい 給液装置は2タンク式の液肥混入型を用いるのが一般的であるがコスト が高い 1タンク式など安価な給液装置もある ドリップチューブ クリプトモス混合培地 防根シ ト (ユニチカ製 ラブシート20701FD 給水シート (ユニチカ製 ラブマットU 防水シート (積水化成製 セルペットシート 約150cm
バンカーシート 利用マニュアル 2017年版(第一版)
施設野菜の微小害虫と天敵カブリダニ 施設野菜での微小害虫問題 中央農業研究センター 石原産業 ( 株 ) 施設のイチゴではハダニ類が多発し 問題となる 施設のキュウリ ナス サヤインゲンでも アザミウマ類やコナジラミ類などの被害や媒介ウイルス病が問題となる これらの害虫は薬剤抵抗性が発達しやすく 農薬での防除は難しい カブリダニ類は有力な天敵であるが 放飼時期の見極めや農薬との併用などが難しく これらの施設作物では利用が進んでいない
復興庁 農林水産省食料生産地域再生のための先端技術展開事業 被災地の早期復興に資する果樹生産 利用技術の実証研究 クリ ぽろたん のジョイント栽培マニュアル早期成園化 低コストの樹形管理と防除技術 宮城県農業 園芸総合研究所神奈川県農業技術センター国立研究開発法人農研機構果樹茶業研究部門
復興庁 農林水産省食料生産地域再生のための先端技術展開事業 被災地の早期復興に資する果樹生産 利用技術の実証研究 クリ ぽろたん のジョイント栽培マニュアル早期成園化 低コストの樹形管理と防除技術 宮城県農業 園芸総合研究所神奈川県農業技術センター国立研究開発法人農研機構果樹茶業研究部門 はじめに ぽろたん は 渋皮がむきやすいニホングリ品種 ( 写真 1) で このマニュアルは 神奈川県農業技術センターが開発した樹体ジョイント技術を本品種に応用し
ハクサイ黄化病のヘソディム
ハクサイ黄化病のヘソディム 長野県野菜花き試験場環境部 長野県塩尻市宗賀床尾 1066-1 TEL: 0263-52-1148 93 象診断手順調査方法評価方法診断票対策技術留意点そのにより発病が助長されます 対他1 ハクサイ黄化病とは 病原菌 : かびによる病害で 2 種類の病原菌がいます 1. バーティシリウム ダーリエ菌 (Verticillium dahliae) 2. バーティシリウム ロンギスポラム菌
**************************************** 2017 年 4 月 29 日 日本植物病理学会殺菌剤耐性菌研究会 耐性菌対策のための DMI 剤使用ガイドライン 一般的な耐性菌対策 1. 薬剤防除だけに頼るのではなく 圃場や施設内を発病しにくい環境条件にする 1)
**************************************** 2017 年 4 月 29 日 日本植物病理学会殺菌剤耐性菌研究会 耐性菌対策のための DMI 剤使用ガイドライン 一般的な耐性菌対策 1. 薬剤防除だけに頼るのではなく 圃場や施設内を発病しにくい環境条件にする 1) 可能ならば病害抵抗性品種や耐病性品種を栽培する 2) 病原菌の伝染源となる作物残渣や落葉 剪定枝あるいは周辺の雑草などは速やかに処分する
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窒素による環境負荷 窒素は肥料やたい肥などに含まれており 作物を育てる重要な養分ですが 環境負荷物質の一つでもあります 窒素は土壌中で微生物の働きによって硝酸態窒素の形に変わり 雨などで地下に浸透して井戸水や河川に流入します 地下水における硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素の環境基準は 10 mg/l 以下と定められています 自然環境における窒素の動き 硝酸態窒素による環境負荷を減らすためには 土づくりのためにたい肥を施用し
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イチゴの品種 の栽培技術指針 奈良県農業総合センター 2010 年 9 月 目次 ページ 1. 育成経過 2 1) 育種目標 2) 来歴 2. 特性 3 1) 栄養体の形態的特性 2) 生態的特性 3) 果実特性 4) 収量性 5) 病害抵抗性 3. 栽培管理の要点 5 1) 適応作型 2) 育苗期 3) 定植期から収穫期 4. の栽培暦 6 1) 促成 12 月どり栽培の体系 2) 主な作業とその要点
平成19年度事業計画書
2 難防除病害虫特別対策事業 (1) アスパラガス病害虫総合防除対策の実証 ア背景および目的本県におけるアスパラガスの栽培面積は 県内全域でここ数年急速に延び 重要品目となっている 近年の主流である雨よけハウスによる半促成長期どり栽培では 収穫量は以前の栽培方法に比べ増加している その反面 斑点病や褐斑病などの斑点性病害 アザミウマ類 ハスモンヨトウなどの重要害虫の発生に加え コナジラミ類の発生が増加している
コシヒカリの上手な施肥
基肥一発肥料の上手な使い方 基肥一発肥料は 稲の生育に合わせて 4~6 回 必要な時期に必要量を施用す る分施体系をもとに 基肥として全量を施用する省力施肥体系として誕生しま した 1. 分施体系における各施肥チッソの役割 (1) 基肥 田植え前に全層にチッソ 4kg/10a を施用します 全層施肥では チッソの 利用率は 20% 程度ですが 側条施肥では 30% 程度に向上します (2) 早期追肥
1 課題 目標 山陽小野田市のうち 山陽地区においては 5 つの集落営農法人が設立されている 小麦については新たに栽培開始する法人と作付面積を拡大させる法人があり これらの経営体質強化や収量向上等のため 既存資源の活用のシステム化を図る 山陽地区 水稲 大豆 小麦 野菜 農業生産法人 A 新規 農業
法人間連携 YUI システムの確立 波及 美祢農林事務所農業部河村剛英 1 課題 目標 宇部市及び山陽小野田市のほとんどの集落営農法人は 設立時から新たな土地利用型作物 ( 小麦 大豆 ) の導入を行っている しかしながら 経営初期の大型機械の装備等には経営上のリスクや課題がある 宇部市 山陽小野田市の法人組織 山陽地区 課題 1 新たに土地利用型作物を導入 土地利用型作物の面積拡大 機械装備のための投資が大
本日のお話 つなぐことの意味 技術の効果 ( 第一期実用技術開発事業 ) 現地実証と産地への実用化 適用樹種拡大研究への発展 更なる共同研究 実用化に向けて
二ホンナシのジョイント仕立て技術の開発 神奈川県農業技術センター果樹花き研究部柴田健一郎 本日のお話 つなぐことの意味 技術の効果 ( 第一期実用技術開発事業 ) 現地実証と産地への実用化 適用樹種拡大研究への発展 更なる共同研究 実用化に向けて 江戸時代からの棚栽培から 日本ナシ栽培の歴史 整枝法の確立と粗植大木化高品質品種の登場と剪定の複雑化 1782 年 : 阿部源太夫 ( 越後の梨の指導的栽培者
<4D F736F F D A6D92E894C5817A966B945F8CA C E482AB82B382E282A9816A81698DC58F4994C5816A2E646F63>
プレスリリース 解禁 TV ラジオはレクチャー後放送可 新聞は 11 月 26 日朝刊から掲載可 平成 23 年 11 月 25 日北海道農業研究センター 低アミロース 低タンパク含有率で食味が安定した 良食味水稲新品種 ゆきさやか を育成 ポイント アミロース含有率とタンパク質含有率の両方が低い 北海道向けの極良食味の水稲新品種 ゆきさやか を育成しました ゆきさやか のアミロース含有率は温度による変動が少なく
Microsoft Word - ⑦内容C【完成版】生物育成に関する技術.doc
内容 C 生物育成に関する技術 (1) 生物の生育環境と育成技術について, 次の事項を指導する 項目 ここでは, 生物を取り巻く生育環境が生物に及ぼす影響や, 生物の育成に適する条件及び育成環境を管理する方法を知ることができるようにするとともに, 社会や環境とのかかわりから, 生物育成に関する技術を適切に評価し活用する能力と態度を育成することをとしている ア生物の育成に適する条件と生物の育成環境を管理する方法を知ること
140221_葉ネギマニュアル案.pptx
養液栽培における 高温性水媒伝染病害の 安全性診断マニュアル ネギ編 ネギ養液栽培における病害 管理のポイント ネギに病原性のある高温性ピシウム菌の種類 1Pythium aphanidermatum ( 根腐病 ) 2Pythium myriotylum ( 未報告 ) 高温性ピシウム菌による被害 根が暗褐色水浸状に腐敗 重要ポイント 設内に病原菌を ま い うにしましょう 苗および栽培初期の感染は被害が大きくなります
1 試験分類 効率的農業生産技術確立対策試験
1 試験分類優良品種等導入対策試験調査 2 課題名ミニ系野菜類の品種地域適応性調査 ( 葉茎類 ) 3 実施期間継続 ( 平成 22 年 ~) 4 担当地域支援係 5 目的近年 直売所や小売店等で販売されているミニ野菜 ( ミニレタス ミニキャベツ ミニハクサイ ) の各品種について その適性及び品質を比較検討する 6 平成 24 年度の結果 ミニレタス (1) 試験方法ア試験圃場及び規模 : 農業支援センター露地圃場
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豊かな稔りに 日本の農業を応援します 平成 29 年 4 月 14 日発行 IBJ* 防除情報 第 70 号 (*IshiharaBioscienceJapan= 石原バイオサイエンスの略 ) 向こう 1 ヶ月の主要病害虫発生予報の発表はありませんでした ご説明します 今回の特集では 4 月 11 日付で適用拡大になりましたプロパティフロアブルの適用作物である ピーマン うどんこ病菌 うり科 うどんこ病菌の違いや生活環
140221_ミツバマニュアル案.pptx
養液栽培における 高温性水媒伝染病害の 安全性診断マニュアル ミツバ編 1 ミツバ養液栽培における 病害管理のポイント ミツバに病原性のある高温性ピシウム菌の種類 1Pythium aphanidermatum( 根腐病 ) 2Pythium myriotylum ( 未報告 ) 高温性ピシウム菌による被害 根が暗褐色水浸状に腐敗 重要ポイント 設内に病原菌を まないようにしましょう 苗および栽培初期の感染は被害が大きくなります
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2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 加熱のしくみ ジ ン レ オートメニュー あたためる あたためコースかんたんガイド 電波 高周波 で食品を加熱します 電波 高周波 には 3つの性質があります 食品の種類に合わせた13種類のあたためのオートメニューのご使用ガイドです P.58 59 手動で調理をするときは
メラレウカ苗生産技術の検討 供試品種は レッドジェム, レボリューションゴールド を用い, 挿し木を行う前日に枝を採取し, 直ちに水につけ持ち帰り, 挿し穂の基部径を 0.8~1.2mm,1.8~2.2mm,2.8~3.3mm で切り分けた後, 長さ約 8cm, 基部から 3cm の葉を除いた状態に
メラレウカ苗生産技術の検討 成松克史 Investigation of cultivation method for cutting seedlings of Melareuca bracteata NARIMATSU Katsushi 要旨メラレウカの苗生産における繁殖方法は主に挿し木によるが, 効率的な挿し木方法についての報告はない. そこで, 挿し穂の調製方法や挿し木の時期について検討した結果,
資料 2 農業データ連携基盤の構築について 農業データ連携基盤 (WAGRI) WAGRI とは 農業データプラットフォームが 様々なデータやサービスを連環させる 輪 となり 様々なコミュニティのさらなる調和を促す 和 となることで 農業分野にイノベーションを引き起こすことへの期待から生まれた造語
資料 2 農業データ連携基盤の構築について 農業データ連携基盤 (WAGRI) WAGRI とは 農業データプラットフォームが 様々なデータやサービスを連環させる 輪 となり 様々なコミュニティのさらなる調和を促す 和 となることで 農業分野にイノベーションを引き起こすことへの期待から生まれた造語 (WA + AGRI) 平成 30 年 9 月 農林水産省技術政策室 データを活用した農業の将来像 農業現場における生産性を飛躍的に高めるためには
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特殊報 9 病第 1 5 号 関係各位 平成 29 年 8 月 4 日 京都府病害虫防除所長 ( 公印省略 ) 病害虫発生予察情報について 下記のとおり発表しましたので 送付します 病害虫発生予察特殊報第 2 号 病害虫名チビクロバネキノコバエ Bradysia agrestis Sasakawa (Synonym: Bradysia difformis Frey 5の項参照 ) 作物名ネギ発生地域山城地域の一部
月中旬以降の天候によって塊茎腐敗による被害が増加する事例も多い 平成 28 年度は疫病の発生面積率は19.9% と例年に比べてやや少なかったものの 塊茎腐敗の発生面積率は 14.8% と例年に比べてやや多かったとされる ( 平成 現在 北海道病害虫防除所調べ ) かつては 疫病には
ばれいしょの疫病による塊茎腐敗の発生生態と防除について 北海道立総合研究機構 農業研究本部中央農業試験場病虫部クリーン病害虫グループ 西脇 由恵 Yoshie Nishiwaki 1. はじめに北海道のばれいしょ栽培は作付面積 51,000ha 収穫量 1,897,000tで国内全収穫量のおよそ80% を占め ( 平成 28 年農林水産統計 ) 用途も生食用はもちろんのこと 加工用 澱粉原料用 種子用など多岐にわたり
5月の病害虫発生予想と防除のポイント
1 月の病害虫発生予想と防除のポイント 鹿児島県経済連 肥料農薬課鹿児島県病害虫防除所から発表された病害虫発生予報第 10 号 (1 月 ) を基に, 防除のポイントを下記に取りまとめましたので, 防除指導の参考にしてください Ⅰ. 野菜 発生量は平年比較, 発生予想の下段 ( 根拠 ) の (+) は多発要因,(-) は少発要因を示す キュウリべと病褐斑病うどんこ病 やや少 12 月の発生 : 少
ネギ 防除法
主要病害虫発生消長 1 月 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 病春まきさび病 害 黒斑病 秋まき さび病 黒斑病 虫アブラムシ類ネギハモグリバエ 害 ネギアザミウマ 作型 ; 栽培期 ; 収穫期 病害虫発生消長 ; 発生期 ; 発生盛期 べと病 1. 雨よけ栽培を行う 2. 発生初期から次の薬剤のいずれ 秋及び春の2 回発生するが 特に 4~5 月に かを散布する 降雨日が多いと発生しアミスター
の差については確認できないが 一般的に定温で流通している弁当の管理方法等についてアンケートにより調査した その結果 大部分の事業者が管理温度の設定理由として JAS 規格と同様に食味等の品質の低下及び微生物の繁殖を抑えることを挙げ 許容差は JAS 規格と同様に ±2 としていた また 温度の測定方
定温管理流通加工食品の日本農林規格に係る規格調査結果 独立行政法人農林水産消費安全技術センター 1 品質の現況 (1) 製品の概要民間の高度な流通管理を促進するとともに 流通方法に特色のある農林物資について消費者の選択に資するため 流通の方法についての基準を内容とする JAS 規格として 平成 21 年 4 月 16 日に定温管理流通加工食品の日本農林規格が制定された 定温管理流通加工食品の流通行程とは
1 試験分類 効率的農業生産技術確立対策試験
1 試験分類その他 2 課題名ミニ系野菜類の品種地域適応性調査 ( 葉茎類 ) 3 実施期間継続 ( 平成 22 年 ~) 4 担当地産地消推進係 5 目的近年 直売所や小売店等で販売されているミニ野菜 ( ミニレタス ミニキャベツ ミニハクサイ ) の各品種について その適性及び品質を比較検討する 6 平成 23 年度の結果 ミニレタス (1) 試験方法ア試験圃場及び規模 : 農業支援センター露地圃場
わかっていること トマトすすかび病について
小型顕微鏡を用いた トマトすすかび病の ほ場での病害診断 2013 年 7 月 1 日農林水産省講堂 第 19 回農作物病害虫防除フォーラム 三重県農業研究所鈴木啓史 わかっていること トマトすすかび病について トマトすすかび病の初報告 1948 年岐阜県において初確認され 同じ頃 愛知県 静岡県 福岡県ても確認 この時点で全国的に広まっていたものと考えられている ( 山田,1951) 1996 年に宮崎県で再確認
研究成果 業務需要に向けたリーキの品種選定と栽培技術開発 ~ 水田輪作による秋冬どり栽培が可能 ~ 1. はじめにリーキは 西洋ネギ ( ポロネギ ) ともいわれ 根深ネギより太く短い葉鞘を形成します しかし リーキの葉身はニンニクやニラのように平らで 筒状の葉身を持つ根深ネギとは明らかに様相が異な
上段左 : リーキ品種 の調製後形状 ( 本文 2ページ ) 上段右 : チューリップモザイク病暴露試験の様子 ( 本文 3ページ ) 下段左 : リンゴ ふじ の蜜入り優良系統調査 ( 本文 4ページ ) 下段右 : ナノ粒子を応用したチューリップ切花の日持ち試験 ( 本文 5ページ ) 研究成果 業務需要に向けたリーキの品種選定と栽培技術開発 2 チューリップモザイク病の多発要因と防除対策 3
くらぶち草の会の野菜、畑作栽培技術
(2) 優良農家の有機農業技術現地調査結果 1 群馬県高崎市 くらぶち草の会の有機野菜への取組み ( 群馬県高崎市倉渕町代表佐藤茂氏 ) 1. 経営概要 ( 佐藤代表 ) 有機野菜 :7ha 有機栽培年数 :20 年 作付している野菜の種類 :16 種類ホウレンソウ 小松菜 水菜 青梗菜 レタス サニーレタス キャベツ ターサイ トマト ハーブ ( バジル等 ) 大根 インゲン キュウリ等 販売先
Ⅲ-3-(1)施設花き
Ⅲ-3 花き (1) 施設花き 1 基本的な考え方花き類は 本県の農業生産に占める割合は3% と低いが 結婚式や葬儀などの業務用 生け花教室などの稽古用 贈答用 家庭用等幅広い需要がある 一方 花き生産の担い手が減少し高齢化が進展するとともに 切花を主体とした輸入花きが増加傾向にある そこで 花き生産を行うに当たり コスト低下と品質向上に取り組み 良品質な花き類を安定的に消費地に供給することで 生産安定を図る必要がある
隔年結果
ミカンの隔年結果 (alternate bearing) 4 回生毛利 1. 隔年結果とは果樹において 一年おきに豊作不作を繰り返す現象のこと 果樹農家の経営を圧迫する要因になっている 果樹のうちでも リンゴ カキ ミカンなどのように開花期から収穫期までの期間の長い種類でこの習性が強いと言われる また 同じ果実でも品種によって強さが異なる ( 温州ミカンでは 普通温州の方が早生温州より強い ) さらに
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シャインマスカット栽培マニュアル 平成 29 年版京都府農林水産技術センター農林センター シャインマスカットは農研機構果樹研究所が育成し 2006 年に品種登録された 新しいブドウです 味 香りが良く 皮ごと食べられるので 消費者から高く評価されている品種です シャインマスカット導入のメリット 裂果 や 脱粒 がほとんどない 調製時に廃棄が少なく 輸送中も事故が少ない品種です 病気に強く 作りやすい
農業指導情報 第 1 号能代市農業総合指導センター環境産業部農業振興課 発行平成 26 年 4 月 25 日二ツ井地域局環境産業課 確かな農産物で もうかる 農業!! 農家の皆さんを支援します!! 農家支援チームにご相談ください! 今年度 農業技術センター内に農家支援
農業指導情報 第 1 号能代市農業総合指導センター環境産業部農業振興課 89-2183 発行平成 26 年 4 月 25 日二ツ井地域局環境産業課 73-4500 確かな農産物で もうかる 農業!! 農家の皆さんを支援します!! 農家支援チームにご相談ください! 今年度 農業技術センター内に農家支援チームを設置しました 農家支援チームは 農家 農業法人などを個別訪問 巡回しながら市や国 県の補助事業の普及や活用を図るほか
1. 取組の背景射水市大門地域は 10a 区画の未整備な湿田が多く 営農上の大きな障害となっていた 昭和 62 年に下条地区で県内初の大区画圃場整備が実施されたのを皮切りに 順次圃場整備が進んでいる 大区画圃場整備事業が現在の 経営体育成基盤整備事業 になってからは 農地集積に加えて法人化等の担い手
大区画圃場整備を契機とした力強い担い手育成への挑戦 活動期間 : 平成 16 年 ~ 継続中 射水市大門地域は10a 区画の未整備な湿田が多かったため 順次大区画圃場整備事業に取り組まれてきた 農林振興センターでは 圃場整備後の栽培管理 大区画ほ場のメリットを生かすため 組織化の合意形成及び法人設立を支援するとともに 低コスト生産や複合化を指導してきた その結果 法人は9 組織 1 経営体当たりの面積は56haと担い手育成が図られるとともに
普及技術 6 トルコギキョウ10 月出しとカンパニュラ3 月出しの無加温電照輪作体系 3 利活用の留意点 1) 赤色 LEDランプは, 株式会社鍋精製 (DPDL-R-9W, 波長 nm) を用い, 地表面から光源先端までの距離は1.5m,2m 間隔で設置している (PPFD:0.6~
宮城県 普及に移す技術 第 93 号 ( 年度 ) 普及技術 6 分類名 花き トルコギキョウ 10 月出しとカンパニュラ 3 月出しの無加温電照輪作体系 宮城県農業 園芸総合研究所 1 取り上げた理由トルコギキョウの抑制栽培 (10 月出し ) において, 赤色 LEDランプの終夜照射には早期開花の抑制効果及び切り花品質の向上効果がある ( 普及に移す技術第 90 号普及情報 ) 一方,1 年草タイプのカンパニュラ
研究情報 渋ガキ 刀根早生 果実の海外輸出流通技術の開発 かき もも研究所主任研究員 岩橋信博 これまでかき もも研究所ではカキの海外輸出のため 改良ダンボールや 1 メチルシクロプロペン (1-MCP) を活かした出荷技術の確立に取り組んできました 改良ダンボールは水分ストレスを抑制し 1-MCP
わかやま果試ニュース No.74(2009 年 7 月 ) ( 温州ミカン YN26 関連 4 ページ ) 目次 渋ガキ 刀根早生 果実の海外輸出流通技術の開発 温州ミカン新品種候補 YN26 の特性 カキノヘタムシガの発生消長と各種 BT 水和剤による防除効果 梅酒用原料果実の選び方 有田かんきつフェア かんきつ栽培セミナー開催される 小学 5 年生が校外学習で体験 一般研修生が研修に意欲 梅干しシコリ果対策マニュアル
溶液栽培システムを利用した熱帯果樹栽培
養液栽培システムを利用した熱帯果樹栽培 大宮秀昭 a) 酒井一雄 a) 比企弘 a) 瀬古澤由彦 a) 筑波大学農林技術センター技術室 b) 筑波大学生命環境系 305-8577 茨城県つくば市天王台 1-1-1 b) 概要 加温ハウス下での養液栽培システムを利用した熱帯果樹栽培を 2008 年度より 3 年間行なった 栽培試験を行った結果 パッションフルーツ スターフルーツ マンゴーの 3 作目のいずれでも新梢の生長が良好であった
白紋羽病の病徴 果樹の地上部にこんな症状が出ていたら要注意 春先の発芽が遅れ 花芽分化が多く 開花時期が早まる 徒長枝の本数が少ない または伸長が悪い 梅雨明け後期に 葉が萎れたようになる 秋期に葉の黄化や 落葉が早くなる 果実の肥大が悪く 熟期が早まる 徒長枝の伸長が悪い 菌 糸 束 秋期の葉の早
豊かな稔りに 日本の農業を応援します 平成30年11月7日発行 IBJ 防除情報 * 第88号 (*IshiharaBioscienceJapan=石原バイオサイエンスの略) ご説明 します 果樹の休眠期がフロンサイドの防除適期です 果樹白紋羽病 白紋羽病とは 白紋羽病は果樹の樹勢が急激に衰え枯死に至るため 収量減により果樹栽培に 多大な影響を与える病害です 白紋羽病は土壌伝染性の病害で 根を侵すため
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一般的衛生管理プログラム コース確認テスト Q1 次のうち正しいものはどれか 1. 毛髪は 1 日に 20~30 本抜けると言われている 2. 家族がノロウイルスに感染していても 本人に症状が出ていなければ職場への報告は不要である 3. 直接食品に触れる作業を担当しているが 指に傷があったので 自分の判断で絆創膏を貼って手袋を着用して作業に入った 4. 健康チェックは 工場で働く従業員だけでなく お客様や取引先にも協力してもらう
営農のしおり(夏秋キク)
作型 秋植え夏ギク 春植え夏秋ギク 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 季咲栽培 電照栽培 * : 台狩り : 定植 : ピンチ : 開花期 *: 親株ピンチ : 親株仮植 1. 排水良好 日当たり良好な圃場を選定する 2. 定植苗は揃いの良いものを定植する 栽培のポイント 3. 病害虫防除はこまめに 発生初期の防除に重点をおく 4. 品種選定やエスレル処理 電照などで計画的な作付けを目指す
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東京農大リサイクル研究センターから生産される生ごみ肥料 みどりくん の利用について平成 14 年 11 月 5 日東京農業大学土壌学研究室教授後藤逸男 1. 生ごみ肥料 みどりくん について国内から産出される生ごみを肥料として再資源化して 地域内物質循環社会を構築する実践的研究を行う目的で 平成 14 年 4 月 東京農業大学世田谷キャンパス内に生ごみから肥料を製造するためのプラント ( 生ごみ乾燥肥料化プラント
2 ブドウの病害虫
1 黒とう病 ( ブドウ ) 1 病原菌は巻きづるやり病枝で越冬し 展葉初期から感染を始める 2 伝染源の除去と初期防除に重点をおく 1 巻きづる及びり病枝を除去する ( 休眠期ならびに 5 から 6 月 ) 2 新梢がおそ伸びしないよう施肥 せん定に考慮する 4 月 有機硫黄剤 M3 ( 開花前 ) ジチアノン剤 M9 5 月中旬 ~ 下旬 ( 開花期 ~ 落花期 ) ベンゾイミダゾール系チオファネート系
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小ギクの一斉機械収穫 調整システムの開発 農林水産省 新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業 (2008~2010 年度 ) 研究成果概要集 中核機関共同機関 奈良県農業総合センター農研機構 近畿中国四国農研センター兵庫県立農林水産技術総合センター 沖縄県農業研究センター香川県産業技術センター みのる産業株式会社 2011 年 3 月 小ギクの一斉機械収穫 調整システムの開発 農林水産省 新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業
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筑前煮 素材をいかしたおいしい筑前煮ができます 根菜類がたっぷりの摂れる 1 品です 約 10 人前 仕上がり約 700g ごぼう 75 人参 90 たけのこ 75 冷凍野菜ミックス さといも 150 しいたけ 35 500g れんこん 75 鶏肉 100 油 適量 75 約 60cc 絹さや 10 1 鶏肉は食べやすい大きさに切る スチコン スチーム :100 : 蒸気 100% 絹さやは茹で 斜めに切る
本剤の使用に当たっては 使用量 使用時期 使用方法を誤らないように注意し 特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをおすすめします 安全使用上の注意事項 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください 眼に入った場合には直ちに水洗し 眼科医の手当を受けてく
殺菌剤脂肪酸グリセリド 有機銅水和剤 ( フロアブル ) ビオネクト 有効成分 : 脂肪酸グリセリド 55.0% 8- ヒドロキシキノリン銅 (PRTR 1 種 ) 30% その他成分 : 界面活性剤 15.0% 農林水産省登録第 21020 号性状 : 暗黄緑色水和性粘粘稠懸濁液体毒性 : 普通物 ( 毒劇物に該当しないものを指していう通称 ) 消防法 : 第 4 類第 4 石油類有効年限 :3
