平成 2 年度 JA 山形おきたまデラウエア施設栽培病害虫防除基準薬剤名 混用順序 倍数収穫前使用時期月日散布時期対象病害虫散布量 (0a) ( 薬量 水 00リットル ) 総使用回数 特別散布 ( 発芽直後 ) フタテンヒメヨコバイ サイアノックス水和剤 (00g) べと病 黒とう病 晩腐病 褐斑

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1 月日 特別散布 散布時期対象病害虫薬剤名及び濃度 ( 水 00リットル当り薬量 ) 休眠期 開花直前 ( 風船状の頃 ) 8 分咲き ( 満開期 ) 落花始め ( 花びらが褐変し始めたころ ) 5 月中下旬 (5 月 20 日頃 ) 5 月下旬 ~ 月上旬 月上旬 水 ( 88 リットル ) 総使用回数 収穫前使用日数 カイガラムシ類ハーベストオイル 5 0 倍 ( 2 リットル ) 越冬病害虫石灰硫黄合剤 0 倍 ( 0 リットル ) カイガラムシ類 灰灰星病幼果菌核病トレノックスフロアブル炭そ病褐色せん孔病星 病 重 防 散布量 5 回 ( 但し 萌 500 倍 (200cc) 2 芽後は2 日 前 500リットル 回以内 ) 灰星病 炭そ病 褐色せん孔病 ナリアWDG 黒斑病 幼果菌 3 回前 日 核病 ハマキムシ類バイオマックスDF ケムシ類 水 88l にハーヘ ストオイル 2l+ 石灰硫黄合剤 0l を希釈する ( 合計 00l) 発生初期但し 灰星病パスワード顆粒水和剤,500 倍 (g) 2 回前日 オンリーワンフロアブル 3 回前日 ダニコングフロアブル 回前日 0a 灰 星 病 炭 そ 病オーソサイド水和剤 倍 (25g) 5 回 日 前 除 褐色せん孔病 カ イ灰星病炭そ病オーソサイド水和剤 80 (00g) ガ褐色せん孔病 5 回 日 前 ラ 500リットル ムシ カイガラムシ類 カメムシ類 オウモスピラン顆粒水溶剤トウショウジョウ 回前 日 重 バエ 防カイガラムシ類幼アプロードフロアブル虫除,500 倍 (cc) 2 回 日 前 500リットル 灰星病 炭そ病 黒斑病 褐色せん孔病 平成 2 年度 JA 山形おきたまさくらんぼ病害虫防除基準 桜桃振興部会 ハーヘ ストオイルの希釈液に石灰硫黄合剤を 0 倍になるよう混用する 剪定の切り口には トッフ シ ン M ヘ ーストまたはハ ッチレート ( ) を原液で塗布する 樹脂細菌病への効果が期待できる 樹脂細菌病対策として 風当たりが強い園地では 防風ネットを設置する また 樹脂の漏出が見られたら 褐変部位を削り取る 灰星病対策として 枯死枝やミイラ果は 見つけしだい摘除し 適切に処分する 耐寒性 ( 凍霜害 ) 強化を期待し 霜 低温の恐れがある場合はアイスハ リア 333 倍を散布する ( 散布後はしっかり乾くよう 夕方には散布しないようにする ) トレノックスフロアフ ルに替えて IC ボルドー D 0 倍 ( ) を散布してもよい 降雨が多く 低温が続く場合は スミレックス水和剤,500 倍 ( 日前 ) を 2~3 分咲き時に追加散布する 訪 花 昆 虫 を 保 護 す る た め 開 花 週 間 前 か ら 巣 箱 を 撤 去 す る ま で 殺 虫 殺 タ ニ 剤 の 散 布 を し な い マ メ コ ハ チ の 増 殖 は 5 月 中 旬 ま で 活 発 に 行 わ れ る の で 殺 虫 殺 タ ニ 剤 を 控 え る 訪花昆虫を保護するため 活動時期となる前 ( 朝夕 ) に散布を行う 灰星病 幼果菌核病防除の重要な時期なので 遅れず散布する ハ スワート 顆粒水和剤は スチューヘ ン ヒムロット ハ ッファローの新葉に波打症状の薬害がでることがあるので 飛散しないように注意する コアオカスミカメによる葉や果実の吸汁被害が多い園は 訪花昆虫が活動していない早朝や夕方にウララ DF2,000 倍を ( 前日 2 回 ) を加用散布する 乾燥効果による落弁促進のため ロイヤルシリカ MG00 倍を混用する コスカシハ の発生がみられる園では スカシハ コン L0~00 本 0a を使用する 早生種導入園地については オーソサイト 水和剤 80 の収穫前日数に注意して散布する 散布が遅れた場合については オーソサイト 水和剤に代えて前日登録のあるファンタシ スタ顆粒水和剤 3,000 倍 ( 前日 ) を使用する 早生種の収穫前防除はこの回までとする カイカ ラムシの重防除時期となるので適期に散布する カメムシ類の発生が多い場合はタ ントツ水溶剤 2,000 倍 ( 前日 ) を加用散布する 月中旬 灰星病炭そ病褐色せん孔病ナリアWDG 3 回前日黒斑病 ショウジョウバエ類 オウトウハマダラミバエスカウトフロアブル 3,000 倍 (33cc) 2 回前日 カメムシ類に対する効果が期待できる 8 月下旬 灰星病インダーフロアブル 5,000 倍 (20cc) 2 回前日 オウトウショウジョウバエディアナWDG 0,000 倍 (0g) 2 回前日ハマキムシ類 テ ィアナ WDG については 5,000 倍での散布では果実に汚れが生じる恐れがあるため 万倍で散布する 収穫が 月以降に残り オウトウショウシ ョウハ エの発生が見られる場合にはスタークル顆粒水溶剤 2,000 倍 ( 前日 ) またはエクシレル SE2,500 倍 ( 前日 3 回 ) を散布する ナミハタ ニ類の発生が心配される場合は スターマイトフロアフ ル 2,000 倍 ( 前日 回 ) を単用散布する 収穫後は 花芽充実のために病害虫 ( せん孔病 炭そ病 ) 防除を徹底する 収穫直後 褐色せん孔病炭そ病トレノックスフロアブル 500 倍 (200cc) 5 回 2 日前 ケムシ類スミチオン水和剤 倍 (25g) 2 回 2 日前 今後急激に ハタ ニが発生する危険があるので 散布量を十分にし 散布むらがないよう丁寧に散布する 収穫が終了しない園地が近くにある場合は 飛散に注意する コロマイト乳剤 (00cc) 回 日前 特別散布 0 月下旬カイガラムシ類幼虫アプロードフロアブル,500 倍 (cc) 2 回 日前 500リットル 8 月上中旬 8 月下旬 ~ 月上旬 褐色せん孔病 収穫終了後 オキシンドー水和剤 80,200 倍 (83g) 3 回 ~ 落葉期まで ア ブ ラ ム シ 類 ハ マ キ ム シ 類ダイアジノン水和剤 3 (00g) 2 回 日 前 ウメシロカイガラムシ 褐色せん孔病 樹脂細菌病 ICボルドー D 0 倍 (2.5kg) 固着性アビオンE (00cc) カイカ ラムシ類幼虫の発生が多い園地では 月下旬の脱皮前散布を行なう ハタ ニ類の発生が見られる園地では タ ニケ ッターフロアフ ル 2,000 倍 ( 前日 回 ) を単用散布する タ ニケ ッターフロアフ ルは開花期の水稲にかかると薬害が発生する恐れがあるため 近くに水田がある場合は 開花期間を避けて散布する 降雨が多く褐色せん孔病の発生が多い場合はオキシント ー水和剤 80 に代えて IC ホ ルト ー D0 倍を散布する ただし タ ニケ ッターフロアフ ルとの混用はできないので注意する ウメシロカイカ ラムシの発生が多い場合はスフ ラサイト 水和剤,500 倍 ( 日前 ) を単用散布する コスカシハ の発生が見られる園地では フェニックスフロアフ ル,000 倍 ( 前日 ) を枝幹部に丁寧に単用散布する 2 落葉期 アプローチBI (00cc) コスカシバ この防除基準は 平成 28 年 月 日現在の適用内容により作成しています 落葉後 ~ ラビキラー乳剤 200 倍 (500cc) 回 ( 休眠期 ) 350 リットル 枝幹部に十分散布する 褐色せん孔病が多い園地では ラヒ キラー乳剤散布後 0 日以上空けて IC ホ ルト ー D 0 倍を散布する ( 樹脂細菌病に適用がある ) 野鼠対策として根雪前にフジワン粒剤 樹当たり 200g を 樹冠下半径 50cm の範囲の土壌と均一に混和する ( 使用回数 )

2 平成 2 年度 JA 山形おきたまデラウエア施設栽培病害虫防除基準薬剤名 混用順序 倍数収穫前使用時期月日散布時期対象病害虫散布量 (0a) ( 薬量 水 00リットル ) 総使用回数 特別散布 ( 発芽直後 ) フタテンヒメヨコバイ サイアノックス水和剤 (00g) べと病 黒とう病 晩腐病 褐斑病 ペンコゼブフロアブル (00cc) 開花前まで 2 展 葉 5 ~ 枚アザミウマ類 フタテンヒメモスピラン顆粒水溶剤 日前までヨコバイ カイガラムシ類 ツマグロアオカスミカメ ブドウサビダニ マイトコーネフロアブル (00cc) 回 3 灰かび重防除 開花直前スイッチ顆粒水和剤 30 日前まで灰色かび病 晩腐病 5 灰かび重防除 インダーフロアブル 30 日前までうどんこ病 灰色かび病 黒とう病 褐斑病落花直後 8,000 倍 (2.5cc) 着色期前特別散布 フタテンヒメヨコバイ チャノキイロアザミウマ ハマキムシ類 これ以降の防除は汚染や果粉溶脱に注意 散布量 希釈倍数 噴口 噴板 を再検!! 飛散にも十分注意! ダニコングフロアブル 回 オンリーワンフロアブル 00~50リットル 収穫直後 特別散布コロマイト水和剤 日前まで 収穫後 0 日前まで アプローチBI (00cc) 休眠期 200リットル ラビキラー乳剤 ( 休眠期 ) ブドウトラカミキリ 300 倍 (330cc) 使用方法及び時期 フタテンヒメヨコバイ チャノキイロアザミウマ コガネムシ類 コナカイガラムシ類 カメムシ類 灰色かび病 褐斑病 うどんこ病 黒とう病 晩腐病 すす病 べと病 さび病 ブドウトラカミキリ ブドウスカシバ フタテンヒメヨコバイ コガネムシ類成虫 クワコナカイガラムシ 着色障害防止に肥料用硫酸マンカ ン スカウトフロアブル 第 2 回ジベレリン処理時に混用の場合 硫酸マンカ ン.5cc シ ヘ レリン液 2 リットル 満開 20 日後の棚面散布の場合 硫酸マンカ ン 35cc 水 00 リットル この防除基準は 平成 28 年 月 日現在の適用内容により作成しています ハウス谷間部の果房は 月上旬までカサカケを行う タ ニコンク フロアフ ルは花粉溶脱が懸念されるため 散布時期には注意する カイカ ラムシ類の発生が見られる場合はスフ ラサイト 水和剤,500 倍 ( 日前 ) またはアフ ロート フロアフ ル (30 日前 ) を単用散布する ただし 散布が遅くなると果粉溶脱が懸念されるので 散布時期は小豆粒大までとする 花カス取り作業軽減のため ロイヤルシリカ MG00 倍またはシンキョーセ オ を加用散布する 動噴使用の場合 SS 使用の場合 スス ラン噴口 ( 新広角スス ラン噴口 フ ト ウ山梨できる限り果粉溶脱の心配が少ないノス ル噴口径 0.8ミリ を使用し.0ミリ を使五頭口 ) などの粒子の細かいノス ルを使用用する場合は 上部のノス ルを止めたり圧力を調整するなど果粉溶脱に気をつけする て散布する IC ボルドー D 00~50 リットル ぶどう振興部会 ブドウトラカミキリ防除は落葉後の秋冬期防除の効果が高い 散布しなかった園地は石灰硫黄合剤散布前にラビキラー乳剤 300 倍 ( ) を散布する コウモリカ ( キクイムシ ) 対策 粗皮剥ぎや樹幹の周囲を清掃し 見つけ次第捕殺する ( 花かすが残っている時期 ) サビダニ類 石灰硫黄合剤 ダントツ水溶剤 20 倍 (5 リットル ) 50 倍 (2kg) スミチオン水和剤 0 (00g) 250 リットル 前回散布から ~0 日間 間隔をあけて散布する フ ト ウサヒ タ ニや褐斑病の多い園では必ず散布する コウモリカ の被害がみられる園は 月上中旬頃までカ ットサイト S.5 倍液 (2 日前 ) を主幹部に塗布する キクイムシ類に対する効果が期待できる カメムシ類に対する効果が期待され 被害の多い園地では 防除が遅れないよう結果母枝基部の綿芽がほぐれ緑色部分が見え始めたときに行う 〇周囲にヨモキ が自生している場合は カスミカメムシ類の繁殖の原因になるので除草を徹底する ハタ ニ防除にあたっては 散布ムラが出ないように注意し 早めの防除を徹底する ヘ ンコセ フ フロアフ ルの防除時期は 開花前までの防除なので注意する フ ト ウトラカミキリ対策として せん定枝は 5 月下旬までに処分する [ デラウェア種子混入防止 ] アグレプト液剤 ストマイ液剤 20 使用方法希釈倍数 使用回数 回満開予定日の 日前 ~ 満開期花房浸漬 ( 第 回目ジベレリン処理と併用 ) フリーデラや例年種子混入がみられる園地では 花房浸漬または散布を必ず実施する スイッチ顆粒水和剤は桜桃の葉に薬害を生じるので 近隣に桜桃がある場合はスイッチ顆粒水和剤に代えてケ ッター水和剤,500 倍 (5 日前 回 ) を使用する 開花期前後は 灰色かび病の罹病性が高く ハウス内が多湿にならないよう換気を徹底する 灰色かび病および病害虫の重防除時期となるので 防除タイミンク を逸しないことと 薬液を十分量散布する とくに加温ハウスについては加湿状態になり 灰色かび病が発生しやすい 落花直後の防除以降 天候により灰色かび病の発生が懸念される場合にはファンタシ スタ顆粒水和剤 3,000 倍 ( 日前 3 回以内 ) を散布する 散布時期によっては花粉溶脱が懸念されるため 薬液量の調整とスス ラン噴口を使用する スス ラン噴口を使用し果粉溶脱に注意し単用散布する モンキクロノメイカ が見られる園地では サムコルフロアフ ル 0 5,000 倍 ( 前日 ) を棚の上下から散布する また スス ラン墳口を使用し花粉溶脱に注意する 棚上散布 ハ タ ニの発生が見られる場合には タ ニトロンフロアフ ル,000 倍 ( 日前 回 ) を棚上散布する なお サヒ タ ニにも効果が期待できる 晩腐病の発病果は見つけしだい摘み取り 適切に処分する ハタ ニが多発すると 種枝の登熟が劣ったり 貯蔵養分蓄積に悪影響がでるので この回のハタ ニ防除は確実に行う 被覆したままの状態で 散布量を増やし 棚面上下から十分散布する 褐斑病に対する効果が期待できる 収穫後 降雨が多い場合は 8 月下旬 ~ 月上旬に IC ホ ルト ー D50 倍を追加散布する スカシハ 等の枝幹害虫対策は 薬液が主幹に十分かかるようにする 作業負担軽減のため IC ホ ルト ー D に代えてムッシュホ ルト ー DF500 倍 () を散布してもよい 房の取り残し部分や巻きひげ 結果母枝の枯死部分等は除去する スミチオン水和剤 0 ラヒ キラー乳剤 カ ットサイト S は 同一成分を含み 総使用回数 回以内 ( 但し 収穫終了後から萌芽までは 萌芽後は ) とする CX0( ヒット α0) の使用方法 休眠打破 萌芽促進 発芽率向上 ( 発芽揃い ) に効果がみられる 処理時期は 月中下旬頃からが散布目安です 処理が遅れても水揚げ前までに処理すると発芽を揃える効果があります 但し 生育促進効果は劣る 処理にあたっては 種枝 ( 芽 葉柄痕 節間 ) にたっぷり散布する 再処理や重複散布はしない 倍数 CX0( ヒットα0) 20 倍 散布量の目安 : CX0 ( ヒットα0)50リットル 0a 加用ハイテンハ ワー 0,000 倍

3 平成 2 年度 JA 山形おきたまデラウエア露地栽培病害虫防除基準薬剤名 混用順序 倍収穫前使用時期月日散布時期対象病害虫散布量 (0a) 数 ( 薬量 水 00リットル ) 総使用回数 アプローチBI (00cc) 休眠期 晩腐病ベフラン液剤 25 2 黒とう病 ブドウトラカミキリ サビダニ類 250 倍 (00cc) ラビキラー乳剤 300 倍 (330cc) 石灰硫黄合剤 20 倍 (5 リットル ) 休眠期 回 ( 休眠期 ) カイカ ラムシ類やカスミカメムシ類が見られる園では 粗皮削りを必須作業とし 防除を徹底する 前年の房の取り残し部分や巻きひげ 結果母枝の枯死部分等は除去する 周囲にヨモキ が自生している場合は カスミカメムシ類の繁殖の原因になるので除草を徹底する 周囲に訪花昆虫の巣箱がある場合には秋処理とする ヘ フラン液剤 25 に代えてフリントフロアフ ル 25 ( 休眠期 回 ) を使用しても良い コウモリカ ( キクイムシ ) 対策 粗皮剥ぎや樹幹の周囲を清掃し 見つけ次第捕殺する ぶどう振興部会 前回散布から ~0 日間 間隔をあけて散布する 褐斑病や越冬タ ニ カイカ ラムシ類対策として必ず散布する コウモリカ の被害がみられる園は 月上中旬頃まで カ ットサイト S.5 倍液 (2 日前 ) を主幹部に塗布する キクイムシ類に対する効果が期待できる 枝かけ具の実施 ( 晩腐病発生の多い園は 00 % 実施 ) 休眠期 ~ 5 葉期まではかけ終わる事 風等でずれた場合は随時手直しをする 3 発芽直後サイアノックス水和剤 200リットルフタテンヒメヨコバイ (00g) 展 葉 5 ~ べと病 黒とう病 晩腐病 褐斑病枚アザミウマ類 フタテンヒメヨコバイ カイガラムシ類 ツマグロアオカスミカメ 第 2 回 ペンコゼブフロアブル (00cc) モスピラン顆粒水溶剤 0 日前まで 日前まで 5 開花直前 ICボルドー D べと病 さび病 ( 第 回ジベ処理後 ) 50 倍 (2kg) コロマイト水和剤 日前まで 晩腐病対策のためパラソルかけ 00% 実施 カメムシ類に対する効果が期待され 防除は遅れないよう結果母枝基部の綿芽がほぐれ緑色部分が見え始めたときに行う フ ト ウトラカミキリ対策として せん定枝は 5 月下旬までに処分する [ デラウェア種子混入防止 ] アグレプト液剤 ストマイ液剤 20 使用方法希釈倍数 使用回数 回満開予定日の 日前 ~ 満開期花房浸漬 ( 第 回目ジベレリン処理と併用 ) フリーデラや例年種子混入がみられる園地では 花房浸漬または散布を必ず実施する カイカ ラムシ類の発生が見られる園は スフ ラサイト 水和剤,500 倍 ( 日前 ) またはアフ ロート フロアフ ル (30 日前 ) を単用散布する 花粉溶脱に注意する シ ヘ 処理. かさかけと結果母枝への枝かけ具の併用は更に効果が高い 3. かさかけが遅れると効果が劣る 落花直後 ~ 8 前 後 2. かさかけは雨漏りを防ぐため果軸に密着するよう丁寧に行う これ以降の防除は汚染や果粉溶脱に注意 散布量 希釈倍数 噴口 噴板 を再検!! 飛散にも十分注意! 第 2 回目ジベ処理前までべと病 灰色かび病 晩腐オンリーワンフロアブル病 褐斑病 黒とう 病 さび病 すす病 うどんこ病 チャノキイロアザミウマ フタテンヒメヨコバイ ハマキムシ類 ベトファイター顆粒水和剤 30 日前まで 3,000 倍 (33g) スカウトフロアブル 月 上 旬べと病 さび病 棚上散布 ICボルドー D 50 倍 (2kg) 灰色かび病 べと病 黒とう病 晩腐 ストロビードライフロアブル 日前まで 月中旬病 褐斑病 うどんこ病 さび病 3,000 倍 (33g) 月 下 旬べと病 さび病 棚上散布 ICボルドー D 50 倍 (2kg) べと病 ICボルドー D さび病 50 倍 (2kg) 0 ブドウトラカミキリ 収 穫 直 後コガネムシ類成虫 スミチオン水和剤 0 0 日前まで ブドウスカシバ (00g) 使用方法及び時期 クワコナカイガラムシ フタテンヒメヨコバイ着色障害防止に肥料用硫酸マンカ ン 第 2 回ジベ処理液に混用の場合 硫酸マンカ ン.5cc シ ヘ 液 2 リットル 満開 20 日後の棚面散布の場合 硫酸マンカ ン 35cc 水 00 リットル. かさかけは 月中旬まで終了する 動噴使用の場合 SS 使用の場合 スス ラン噴口 ( 新広角スス ラン噴できる限り果粉容脱の心配が少ないノス ル噴口径 0.8ミリ を使用し 口 フ ト ウ山梨五頭口 ) などの粒.0ミリ を使用する場合は 上部のノス ルを止めたり圧力を調整する子の細かいノス ルを使用する など果粉溶脱に気をつけて散布する この防除基準は 平成 28 年 月 日現在の適用内容により作成しています 250 リットル 50 リットル 250 リットル べと病防除対策 発生が懸念される場合は 天気予報等に注意し予防防除を徹底 葉裏の気孔からの侵入を防ぐ目的で十分に散布する 同一成分の薬剤の連用は避ける 降雨が続く場合は 耐雨性に優れるシ ャストフィットフロアフ ル5,000 倍 (30 日 3 回 ) を追加散布する シ ャストフィットフロアフ ルについては ヘ トファイター顆粒水和剤と同成分を含むため 総使用回数に注意する ( ヘ ンチアハ リカルフ イソフ ロヒ ルを含む農薬の総使用回数 ) モンキクロノメイカ が見られる園地では サムコルフロアフ ル 0 5,000 倍 ( 前日 ) を棚の上下から散布する また スス ラン墳口を使用し花粉溶脱に注意する 散布時期が遅れないよう 適期防除に努める ハタ ニ類の発生がみられる園では タ ニコンク フロアフ ル2,000 倍 ( 前日 回 ) を散布する 果粉溶脱の恐れがあるので 倍数を厳守し十分攪拌後 重複しないようスス ラン噴口等を使用し散布する フタテンヒメヨコハ イの発生が多い園は タ ントツ水溶剤 2,000 倍 ( 前日 3 回以内 ) を散布する 晩腐病の発病果は見つけしだい摘み取り 適切に処分する 冷蔵庫で貯蔵する園地では 灰色かび病対策として 収穫前にオンリーワンフロアフ ル 2,000 倍 ( 前日 ) を果粉溶脱に注意し単用散布する 散布量を増やし 棚面上下から十分散布する スミチオン水和剤 0 ラヒ キラー乳剤 カ ットサイト Sは 同一成分を含み 総使用回数 回以内 ( 但し 収穫終了後から萌芽までは 萌芽後は ) とする スカシハ 等の枝幹害虫対策は 薬液が主幹に十分かかるようにする 作業負担軽減のため ICホ ルト ー Dに変えてムッシュホ ルト ー DF500 倍 () を散布してもよい 葉の表面の葉脈付近に生息し 虫メカ ネ等で確認できない 先端の若葉よりも成葉に被害が多い ブドウサビダニ被害の特徴 葉脈にそって黒褐色になり 被害が進行すると葉全体が変色し葉緑から枯込む の石灰硫黄合剤を丁寧に散布すれば 発生は少ない

4 平成 2 年度 JA 山形おきたま大粒種 ( 施設高尾 ヒ オーネ 安芸クイーン シャインマスカット等 ) 病害虫防除基準薬剤名 混用順序 倍数収穫前使用時期散布月日散布時期対象病害虫散布量 (0a) ( 薬量 水 00リットル ) 総使用回数 特別散布ハイテンパワ ( 発 芽 直 後 ) フタテンヒメヨコバイ サイアノックス水和剤 (00g) ハイテンパワ べと病 黒とう病 晩腐テーク水和剤病 うどんこ病 灰色か 5 日前まで び病 (00g) 2 展 アザミウマ類 フタテン葉モスピラン顆粒水溶剤ヒメヨコバイ カイガラム 日前まで 5 ~ シ類 ツマグロアオカス枚ミカメ マイトコーネフロアブル 3 5 灰かび重防除 落花直後 アサ ミウマ類防除 月下旬 ブドウサビダニ ハイテンパワ スイッチ顆粒水和剤 パダン SG 水溶剤 インダーフロアブル コロマイト水和剤 (00cc),500 倍 (g) 8,000 倍 (2.5cc) 灰色かび病 黒とう病 フルーツセイバー 日前まで 晩腐病 さび病 うどん こ病 褐斑病,500 倍 (cc) モスピラン顆粒水溶剤 ダニコングフロアブル,000 倍 (25g) 黒とう病 べと病 褐斑ストロビードライフロアブル 日前まで 病 晩腐病 灰色かび 病 さび病 うどんこ病 3,000 倍 (33g) アザミウマ類 フタテンヒメヨコバイ アーデントフロアブル 大粒ぶどう振興部会 クビアカスカシバ コウモリガ ブドウスカシバ キクイムシの被害が増えている 粗皮剥ぎや樹幹の周囲を清掃するなどの耕種的防除を行うとともに 見つけ次第捕殺する 前回散布から~0 日間 間隔をあけて散布する フ ト ウサヒ タ ニ 褐斑病の多い園では必ず散布する コウモリカ 被害園は 月上中旬頃まで カ ットサイト S.5 倍液 (2 日前 ) を主幹 石灰硫黄合剤 200リットル部に塗布する キクイムシ類に対する効果が期待される 周囲にヨモキ が自生している場合は カスミカメムシ類の繁殖の原因になるので除草を徹 サビダニ類 20 倍 (5リットル) 底する 灰かび重防除 開花直前灰色かび病 晩腐病 月上旬 月上中旬 アサ ミウマ類防除 うどんこ病 褐斑病 黒とう病 灰色かび病 フタテンヒメヨコバイ スカウトフロアブル ハマキムシ類 チャノキ イロアザミウマ これ以降の防除は汚染や果粉溶脱に注意 散布量 希釈倍数 噴口 噴板 を再検!! 飛散にも十分注意! アザミウマ類 フタテンヒメヨコバイ カイガラムシ類 コガネムシ類成虫 30 日前まで 動噴使用の場合 スス ラン噴口 ( 新広角スス ラン噴口 フ ト ウ山梨五頭口 ) などの粒子の細かいノス ルを使用する 日前まで 30 日前まで 5 回以内 回以内 ブドウトラカミキリ防除は落葉後の秋冬期防除の効果が高い 散布しなかった園地は 石灰硫黄合剤散布前にラビキラー乳剤 300 倍 ( ) を散布する チャノキイロアザミウマ フタテンヒメヨコバイ スカシバ類 日前 回 回以内 50 リットル カメムシ類に対する効果が期待され 被害の多い園地では 防除が遅れないよう結果母枝基部の綿芽がほぐれ 緑色部分が見え始めたら散布する 開花期前後は 灰色かび 病の罹病性が高く ハウス内が多湿にならないよう換気を徹底する ハタ ニ類は 発生が多くなる前に初期防除に努める フ ト ウトラカミキリ対策として せん定枝は 5 月下旬までに処分する 満開時の散布は避ける 果実に発生したサヒ は 実割れの原因になるので注意する スイッチ顆粒水和剤は桜桃の葉に薬害を生じるので 近隣に桜桃がある場合はスイッチ顆粒水和剤に代えてケ ッター水和剤,500 倍 (5 日前 回 ) を使用する とくにハ タ ンSG 水溶剤についてはクヒ アカスカシハ 対策のため枝幹部にしっかりかかるよう丁寧に散布する [ クビアカスカシバ対策 ] 成虫の発生が見られる時期となるので 飛来防止のため防風ネットで園地を囲う 防除の最重要時期は 月 ~8 月上旬となる 効果のある薬剤を定期的に散布する 〇孵化した幼虫が枝幹部に食入 ( 樹皮を食害 ) するときに薬剤が効くよう枝幹部に十分かかるように散布する 被害が多い園地では 前回散布 2 週間後にハ タ ンSG 水溶剤またはフェニックスフロアフ ル,000 倍 ( 日前 ) を枝幹にしっかり散布する ハ タ ンSG 水溶剤は大粒ぶどうのみの登録であるため テ ラウェア等への飛散に注意する 主幹の地際周りを除草するとともに樹上の食入箇所を定期的にチェックし捕殺する また 一度食入した箇所を再度加害する傾向があるので テープ等を巻き食入を防止する カイカ ラムシ類の発生が見られる場合はスフ ラサイト 水和剤,500 倍 ( 収穫 日 ) またはアフ ロート フロアフ ル (30 日前 ) を単用散布する ただし 散布が遅くなると果粉溶脱が懸念されるので 散布時期は小豆粒大までとする 例年すす病が発生する園地では インタ ーフロアフ ルに代えてオンリーワンフロアフ ル 2,000 倍 ( 前日 ) を散布する 簡易雨よけべと病梅雨期防除の実施 べと病の発生が懸念される場合は ヘ トファイター顆粒水和剤 3,000 倍 (30 日前 3 回 ) を散布する 降雨が続く場合は 耐雨性に優れるシ ャストフィットフロアフ ル 5,000 倍 (30 日 3 回 ) を追加散布する シ ャストフィット顆粒水和剤については 収穫前日数に注意することと ヘ トファイター顆粒水和剤と同成分を含むため 総使用回数に注意する ( ヘ ンチアハ リカルフ イソフ ロヒ ルを含む農薬の総使用回数 ) SS 使用の場合 できる限り果粉溶脱の心配が少ないノス ル噴口径 0.8 ミリ を使用し.0 ミリ を使用する場合は 上部のノス ルを止めたり圧力を調整するなど果粉容脱に気をつけて散布する モンキクロノメイカ クヒ アカスカシハ が見られる園地では サムコルフロアフ ル 0 5,000 倍 ( 前日 3 回以内 ) を棚の上下から散布する 〇タ ニ剤の散布については同一成分の薬剤は連用しない また 支柱部分等の初期発生を見逃さない タ ニコンク フロアフ ルは果粉溶脱の恐れがあるので 散布時期に注意する 晩腐病の発病果は見つけしだい摘み取り 適切に処分する 無袋状態でストロヒ ート ライフロアフ ルを散布する場合は 果粉溶脱の恐れがあるので 倍数を厳守し十分攪拌後 重複しないよう散布する ( スス ラン噴口使用 ) 長期貯蔵する場合は 月中下旬に病害防除を必ず実施してから袋かけを行う 〇袋をかける場合は ストロヒ ート ライフロアフ ルとオンリーワンフロアフ ルの順番を変えて使用する ( 袋かけ後であれば果粉溶脱の心配がないので ストロヒ ート ライフロアフ ルの使用基準を厳守し使用することができる ) その後の気温経過により灰色かび病の発生が見られる場合には ファンタシ スタ顆粒水和剤 3,000 倍 ( 日前 ) を散布する 散布時期によっては果粉溶脱が懸念されるため 薬液量の調整とスス ラン噴口を使用する 袋かけを行う場合は 袋かけ後 ( ストロヒ ート ライフロアフ ル以降 ) の防除を IC ホ ルト ー D 50 倍 () に代えて防除することもできる 殺虫剤との混用は事例を必ず確認すること クヒ アカスカシハ の発生が見られる園では 食入箇所を念入りにチェックし捕殺する 特別散布 8 月中旬 ~ 8 月下旬 晩腐病 黒とう病 さび病 灰色かび病 うどんこ病 すす病 褐斑病 オンリーワンフロアブル 50 リットル チャノキイロアサ ミウマやフタテンヒメヨコハ イの発生が見られる場合はダントツ水溶剤 2,000 倍 ( 前日 ) を加用散布する ハタ ニ類の発生が見られる場合は 果粉溶脱が懸念されるため 袋かけ後にタ ニトロンフロアフ ル ( 日前 回 ) を散布する ( サヒ タ ニへの効果を期待する場合は葉表にもかかるように棚上散布する ) IC ボルドー D 50 倍 (2kg) ブドウトラカミキリ ブド収穫直後 300リットル ウスカシバ コガネムシスミチオン水和剤 0 30 日前まで類成虫 フタテンヒメヨコバイ クワコナカイガ (00g) ラムシ 8 アプローチ BI (00cc) べと病 さび病 休眠期ブドウトラカミキリ 灰色かび病 べと病 すす病対策について ラビキラー乳剤 300 倍 (330cc) ( 休眠期 ). 予防散布が基本であるので 生育初期 ~ 水まわり期までの 薬量を多く散布できる期間が防除のホ イントとなるので かけむらのないように徹底して行う 2. 灰色かび病は 花穂や穂軸 葉 幼果 熟果に発病する 特に 開花期前後及び幼果期が防除のホ イントとなる ( 薬量多く ) 更に 開花期前後にハウス内を多湿条件下で管理すると 突発的に発病する場合があるので 換気等の管理を徹底する 3. べと病は開花期から幼果期にかけて 連続した降雨により水滴によって葉 幼果等に多発するので 5 月中下旬及び開花期以降 0 日間隔で定期的に防除する. すす病は 5 月上 ~ 中旬頃から分生子が風で飛散感染し 果粉を栄養源として増殖する 月中旬から果粒での病斑が見られ二次伝染源となる 幼果期の通風 換気を十分行い落花後から 月中下旬までに 散布間隔があかないようべと病と同時防除を行う 新梢抑制による花振い防止 ( フラスター液剤の使用方法 ) CX0( ヒットα0) の使用方法品種名使用目的使用時期倍数散布量総使用回数露地, 巨峰 休眠打破 萌芽促進 発芽率向上 ( 発芽揃い ) に効果が期待されるので 発芽の不揃いな品種には有効です 施設巨峰系 倍体 ( 巨峰を除く ) 着粒増加 処理時期は 月下旬 ~2 月上旬頃が目安です 処理が遅れても水揚げ前までに処理すると発芽を揃える効果がある 新梢伸長抑新梢展開葉 500~800 2 倍体米国系品種 ( デラウェアを除く ) 00~50 制 ~ 枚時 回処理にあたっては 種枝 ( 芽 葉柄痕 節間 ) にたっぷり散布する 再処理や重複散布を避ける 3 倍体品種 ( 開花始期まで ) 2 倍体欧州系品種,000~2,000 倍数 CX0 ( ヒットα0) 5~20 倍 ( ) 露地,500~2, ~250 散布量の目安 :CX0( ヒットα0) 50リットル 0a デラウェア新梢伸長抑制施設 800~,000 00~50 使用ハイテンハ ワー 0,000 倍この防除基準は 平成 28 年 月 日現在の適用内容により作成しています 裂果 腐敗果等は 見つけ次第除去する 副梢に結実した果房は早期に除去する 収穫後 遅れないように棚面上下から十分散布する スカシハ 等の枝幹害虫対策は 薬液が主幹に十分かかるようにする 作業負担軽減のため IC ボルドー D に変えてムッシュホ ルト ー DF500 倍 () を散布してもよい 房の取り残し部分や巻きひげ 結果母枝の枯死部分等は除去する スミチオン水和剤 0 ラヒ キラー乳剤 カ ットサイト S は 同一成分を含み 総使用回数 回以内 ( 但し 収穫終了後から萌芽までは 萌芽後は ) とする

5 平成 2 年度 JA 山形おきたま大粒種 ( 施設晩生種 ロサ リオ ヒ アンコ ) 病害虫防除基準薬剤名 混用順序 倍数収穫前使用時期散布量月日散布時期対象病害虫 ( 薬量 水 00リットル ) 総使用回数 (0a) 石灰硫黄合剤 20 倍 (5 リットル ) ブドウトラカミキリ防除は落葉後の秋冬期防除の効果が高い 散布しなかった園地は 石灰硫黄合剤散布前にラビキラー乳剤 倍 ( ) を散布する クビアカスカシバ コウモリガ ブドウスカシバ キクイムシの被害が増えている 粗皮剥ぎや樹幹の周囲を清掃するなどの耕種的防除を行なうとともに見つけ次第捕殺する サビダニ類 大粒ぶどう振興部会 ラヒ キラー春散布の場合は ~0 日間の間隔をあけて散布する フ ト ウサヒ タ ニ 褐斑病の多い園では必ず散布する コウモリカ 被害園は 月上中旬頃まで カ ットサイト S.5 倍液 (2 日前 ) を主幹部に塗布する キクイムシ類に対する効果が期待できる 周囲にヨモキ が自生している場合は カスミカメムシ類の繁殖の原因になるので除草を徹底する 特 別 散 布 200リットル ( 発芽直後 ) フタテンヒメヨコバイ サイアノックス水和剤 (00g) べと病 黒とう病 晩腐病 うどんテーク水和剤 5 日前まで 2 展 葉こ病 灰色かび病 (00g) 5 ~ 枚アザミウマ類 フタテンヒメヨコバイ カイガラムシ類 ツマグロアオ モスピラン顆粒水溶剤 日前まで カスミカメ マイトコーネフロアブル ブドウサビダニ (00cc) 回以内 3 灰かび重防除 スイッチ顆粒水和剤 30 日前まで開花直前灰色かび病 晩腐病 月上旬 パダン SG 水溶剤,500 倍 (g) 5 回以内 うどんこ病 褐斑病 黒とう病 灰インダーフロアブル 30 日前まで 灰かび重防除 色かび病落花直後 8,000 倍 (2.5cc) アサ ミウマ類防除 チャノキイロアザミウマ フタテンヒメヨコバイ スカシバ類 チャノキイロアザミウマ フタテンヒメヨコバイ ハマキムシ類 スカウトフロアブル コロマイト水和剤 日前まで これ以降の防除は汚染や果粉溶脱に注意 散布量 希釈倍数 噴口 噴板 を再検!! 飛散にも十分注意! フルーツセイバー黒とう病 さび病 灰色かび病 晩 日前まで 5 腐病 褐斑病 うどんこ病,500 倍 (cc) 月 中 旬アザミウマ類 フタテンヒメヨコバ モスピラン顆粒水溶剤 日前まで イ カイガラムシ類 コガネムシ類 アサ ミウマ類防除 成虫,000 倍 (25g) ダニコングフロアブル 回以内 パスワード顆粒水和剤 日前まで 灰色かび病,500 倍 (g) 月 下 旬 アザミウマ類 フタテンヒメヨコバ アーデントフロアブル イ 回以内 動噴使用の場合 スス ラン噴口 ( 新広角スス ラン噴口 フ ト ウ山梨五頭口 ) などの粒子の細かいノス ルを使用する 黒とう病 べと病 褐斑病 晩腐ストロビードライフロアブル 日前まで 8 月中旬病 灰色かび病 さび病 うどんこ 200リットル 病 3,000 倍 (33g) カメムシ類に対する効果が期待され 被害の多い園地では 防除が遅れないよう結果母枝基部の綿芽がほぐれ 緑色部分が見え始めたらすぐに散布する 開花期前後は 灰色かび 病の罹病性が高く ハウス内が多湿にならないよう換気を徹底する ハタ ニ類は 発生が多くなる前に初期防除に努める フ ト ウトラカミキリ対策として せん定枝は 5 月下旬までに処分する 満開時の散布は避ける 果実に発生したサヒ は実割れの原因になるので注意する スイッチ顆粒水和剤は桜桃の葉に薬害を生じるので 近隣に桜桃がある場合はスイッチ顆粒水和剤に代えてケ ッター水和剤,500 倍 (5 日前 回 ) を使用する とくにハ タ ン SG 水溶剤についてはクヒ アカスカシハ 対策のため枝幹部にしっかりかかるよう丁寧に散布する [ クビアカスカシバ対策 ] 成虫の発生が見られる時期となるので 飛来防止のため防風ネットで園地を囲う 防除の最重要時期は 月 ~8 月上旬となる 効果のある薬剤を定期的に散布する 〇孵化した幼虫が枝幹部に食入 ( 樹皮を食害 ) するときに薬剤が効くよう枝幹部に十分かかるように散布する 被害が多い園地では 前回散布 2 週間後にハ タ ン SG 水溶剤またはフェニックスフロアフ ル,000 倍 ( 日前 ) を枝幹にしっかり散布する ハ タ ン SG 水溶剤は大粒ぶどうのみの登録であるため テ ラウェア等への飛散に注意する 主幹の地際周りを除草するとともに樹上の食入箇所を定期的にチェックし捕殺する また 一度食入した箇所を再度加害する傾向があるので テープ等を巻き食入を防止する カイカ ラムシ類の発生が見られる場合はスフ ラサイト 水和剤,500 倍 ( 日前 ) またはアフ ロート フロアフ ル (30 日前 ) を単用散布する ただし 散布が遅くなると果粉溶脱が懸念されるので 散布時期は小豆粒大までとする 例年すす病が発生する園地では インタ ーフロアフ ルに代えてオンリーワンフロアフ ル 2,000( 前日 3 回以内 ) を散布する SS 使用の場合 できる限り果粉容脱の心配が少ないノス ル噴口径 0.8 ミリ を使用し.0 ミリ を使用する場合は 上部のノス ルを止めたり圧力を調整するなど果粉溶脱に気をつけて散布する べと病の発生が懸念される場合は ヘ トファイター顆粒水和剤 3,000 倍 (30 日前 ) を加用散布する ( 噴口検とスス ラン噴口使用 果粉溶脱注意 ) サヒ タ ニは葉の表面の葉脈付近に生息しているので葉の表 ( 棚上 ) にまんべんなく散布する タ ニコンク フロアフ ルは果粉溶脱の恐れがあるので 散布時期に注意する モンキクロノメイカ クヒ アカスカシハ が見られる園地では サムコルフロアフ ル 0 5,000 倍 ( 前日 ) を棚の上下から散布する 晩腐病の発病果は見つけしだい摘み取り 適切に処分する クヒ アカスカシハ の発生が見られる園では 食入箇所を念入りにチェックし捕殺する タ ニ剤の有効な使用方法 同一成分の薬剤は連用しない 2 支柱の部分等の初期発生を見逃さない ストロヒ ート ライフロアフ ル 3,000 倍の散布にあたっては 果粉溶脱の恐れがあるので 倍数を厳守し十分攪拌後 重複しないよう散布する ( スス ラン噴口使用 ) チャノキイロアサ ミウマやフタテンヒメヨコハ イの発生が見られる場合はダントツ水溶剤 2,000 倍 ( 前日 ) を加用散布する ハタ ニ類の発生が見られる場合は 花粉溶脱が懸念されるため 袋かけ後にタ ニトロンフロアフ ル ( 日前 回 ) を散布する ( サヒ タ ニへの効果を期待する場合は葉表にもかかるように棚上散布する ) 8 晩腐病 黒とう病 さび病 灰色オンリーワンフロアブル 8 月下旬かび病 うどんこ病 すす病 褐斑病 べと病 さび病 収 穫 直 後コガネムシ類成虫 ブドウトラカミ スミチオン水和剤 0 30 日前まで キリ ブドウスカシハ フタテンヒメ ヨコバイ クワコナカイガラムシ (00g) 0 アプローチ BI (00cc) ラビキラー乳剤 ( 休眠期 ) 休眠期ブドウトラカミキリ 300 倍 (330cc) 灰色かび病 べと病 すす病対策について IC ボルドー D 50 倍 (2kg) 休眠打破 萌芽促進 発芽率向上 ( 発芽揃い ) に効果が期待されるので 発芽の不揃いな品種には有効です 処理時期は 2 月 0 日頃からが目安です 但し 低温遭遇時間が少ない場合は 処理時期を遅らせる 処理が遅れても水揚げ前までに処理すると発芽を揃える効果がある 処理にあたっては 種枝 ( 芽 葉柄痕 節間 ) にたっぷり散布し 再処理や重複散布を避ける 使用倍数 CX0 ( ヒットα0 ) 0 倍 ( 回以内 )~5 倍 ( ) 散布量の目安 : CX0 ( ヒットα0) 50リットル 0a 使用 0,000 倍この防除基準は 平成 28 年 月 日現在の適用内容により作成しています 2. 灰色かび病は 花穂や穂軸 葉 幼果 熟果に発病する 特に 開花期前後及び幼果期が防除のホ イントとなる ( 薬量多く ) 更に 開花期前後にハウス内を多湿条件下で管理すると 突発的に発病する場合があるので 換気等の管理を徹底する 果実汚染に注意し散布する. 予防散布が基本であるので 生育初期 ~ 水まわり期までの 薬量を多く散布できる期間が防除のホ イントとなるので かけむらのないように徹底して行う 3. べと病は開花期から幼果期にかけて 連続した降雨により水滴によって葉 幼果等に多発するので 5 月中下旬及び開花期以降 0 日間隔で定期的に防除する. すす病は 5 月上 ~ 中旬頃から分生子が風で飛散感染し 果粉を栄養源として増殖する 月中旬から果粒での病斑が見られ二次伝染源となる 幼果期の通風 換気を十分行い落花後から 月中下旬までに 散布間隔があかないようべと病と同時防除を行う 50 リットル CX0 ヒット α0( シアナミド 0%) の使用方法 裂果 腐敗果等は 見つけ次第除去する 副梢に結実した果房は早期に除去する 収穫後 遅れないように棚面上下から十分散布する スカシハ 等の枝幹害虫対策は 薬液が主幹に十分かかるようにする 作業負担軽減のため IC ボルドー D に代えてムッシュボルドー DF500 倍 () を散布してもよい 房の取り残し部分や巻きひげ 結果母枝の枯死部分等は除去する スミチオン水和剤 0 ラヒ キラー乳剤 カ ットサイト S は 同一成分を含み 総使用回数 回以内 ( 但し 収穫終了後から萌芽までは 萌芽後は ) とする

6 平成 2 年度 JA 山形おきたまりんご ( ノンホ ルト ー体系 ) 病害虫防除基準総使用収穫前散布量葉面散布月日時期対象病害虫薬剤名及び濃度 ( 水 00リットル当り薬量 ) 回数使用日数肥料資材 発芽直前 水 ( 88 リットル ) ハーベストオイル 50 倍 (2 リットル ) 越冬病害虫 腐らん病 カイガラム 石灰硫黄合剤 0 倍 (0リットル) シ類 休眠期 黒 2 星 モニリア病 黒星病 デランフロアブル (00cc) 3 回 0 日前 展葉初期 月 5 日頃 病 アブラムシ類 シンクイムシ類 カイガラムシ類 キンモ ンホソガ ギンモンハモグリモスピラン顆粒水溶剤,000 倍 (25g) 3 回 前日 ガ モ 3 ニ 黒星病 赤星病 モニリア 開花直前リ病 うどんこ病 褐斑病 斑フルーツセイバー 月下旬落葉病 黒病 すす,500 倍 (cc) 3 回 前日 ア 病 すす斑病 水 88l にハーヘ ストオイル 2l+ 石灰硫黄合剤 0l を希釈する ( 合計 00l) 0a 0a りんご振興部会 薬剤散布前に粗皮削りを行い 枝幹部に十分薬液がかかるよう丁寧に散布する リンコ ハタ ニおよびナシマルカイカ ラムシの越冬密度が高い園地では マシン油乳剤の散布を必ず行う 〇消雪の遅い地帯では 今回の防除に代えて展葉期 ( 発芽後 2 週間まで ) にハーヘ ストオイル 00 倍とトッフ シ ン M 水和剤,500 倍 ( 前日 回以内 ) を散布する この回の防除は 訪花昆虫が活動する前の早朝に散布する モニリア病の常習地や不順天候が続く場合は スミレックス水和剤 (0 日前 回以内 ) を加用する 前年 黒星病の発生が多かった園では テ ランフロアフ ルを必ず散布する カイガラムシ防除 前年にナシマルカイカ ラムシが多発した園では アフ ロート フロアフ ル (30 日前 ) を枝幹部にかかるよう丁寧に散布する モニリア病対策として 発病した葉や花 花そうは摘み取り 適切に処分する 病 ハマキムシ類 ケムシ類フェニックスフロアブル 5,000 倍 (20cc) 2 回前日 落花直後 中心花が ~8 割落花 重 黒星病 赤星病 黒病 斑落葉病 うどんこ病 スコアMZ 水和剤 500 倍 ( 200g) 3 回 30 日前 防 5 月中旬 除 アブラムシ類 リンゴワタムウララDF シ 2,000 倍 ( 50g) 2 回 日前 斑落葉病 黒星病 黒病 褐 5 斑病 すす病 すす斑病 炭そ トレノックスフロアブル 500 倍 (200cc) 5 回 30 日前 5 月 病 輪紋病下旬 シンクイムシ類 アブラムシ類 キンモンホソガ ハマキムシ類 アディオン水和剤 2 回 日前 スコア MZ 水和剤はりんごのみの登録のため 飛散には十分注意する ウララ DF は訪花昆虫に対する影響が少ない リンコ ワタムシの発生がみられる園地では 散布ムラがないよう 樹幹全体に満遍なく散布する キ ンモンハモク リカ にも効果がある 月上旬 月中下旬 ( 月 20 日頃 ) 斑 落 葉 病 キ 斑落葉病 黒病 褐斑病 黒星病 輪紋病 炭そ病 アントラコール顆粒水和剤 500 倍 (200g) 回 5 日前 リンゴワタムシ シンクイムシ類 アブラムシ類 カメムシ類 コナカイガラムシ類 ダントツ水溶剤 3 回 前日 ケムシ類 キンモンホソガ ギンモンハモグリガ ダニコングフロアブル 回前日 固着性アビオン E (00cc) 斑落葉病 輪紋病 褐斑病 炭そ病 黒星病 すす病 すす斑病 黒病 うどんこ病 腐らん病 シンクイムシ類 クワコナカイガラムシ ハマキムシ類 ケムシ類 リンゴワタムシ ナリア WDG ダーズバン DF 2,000 倍 (50g) 3,000 倍 (33g) 3 回 回 前日 5 日前 余分な徒長枝は 防除の妨げになるので整理する 黒星病対策として 発病した葉や果実は 見つけしだい摘み取り 適切に処分する キンモンホソカ キ ンモンハモク リカ 同時防除 ハマキムシ類 シンクイムシ類対策として コンフューサ ー R を 0a 当たり 00 本設置する ヒメボクトウ防除 園内をよく観察し 被害の兆候 ( 樹幹からのフラス ( 虫糞と木屑の混ざったもの ) の排出の有無 ) の早期発見に努め 被害を発見した場合は フラスを取り除きロビンフッドエアゾール ( 前日 2 回 ) のノズルを排出孔に差し込み薬液がでるまで噴射する 腐らん病の発生が見られる園では 摘果痕からの感染防止のため トッフ シ ン M 水和剤,500 倍 ( 前日 回以内 ) を散布する 雨が続く場合は 散布間隔を空けないように注意する カメムシ類の発生がみられる園では MR. シ ョーカー水和剤 2,000 倍 ( 日前 2 回以内 ) を散布する ( ハマキムシ類 キンモンホソカ キ ンモンハモク リカ シンクイムシ類同時防除 ) 8 月上旬 ( 月 5 日頃 ) 月中旬 ( 月 5 日 ~ 20 日頃 ) ン モ ン ホ ソ ガ 固着性アビオン E (00cc) 斑落葉病 輪紋病 すす病 すす斑病 炭そ病 褐斑病 黒病 黒星病 オキシラン水和剤 500 倍 (200g) 回 日前 アブラムシ類 キンモンホソ ガ ギンモンハモグリガ シスタークル顆粒水溶剤ンクイムシ類 カメムシ類 コ 3 回 前日 ナカイガラムシ類 固着性アビオン E (00cc) 斑落葉病 輪紋病 すす 病 すす斑病 炭そ病 ベフキノン水和剤 (00g) 3 回 日前 褐斑病 シンクイムシ類 カイガムシ類 ハマキムシ類 カメムシ類 リンゴワタムシ アブラスプラサイド水和剤,500 倍 (g) 2 回 30 日前 ムシ類 ギンモンハモグリガ 十分攪拌後散布する 十分攪拌後散布する 早生種の収穫前日数に注意し散布する ハタ ニの発生が多くなるので 散布むらが出ないよう注意 褐斑病防除 褐斑病は気温が 20~25 多湿多雨条件で発生しやすい 発生が懸念される場合は 月中旬 ~8 月上旬の防除にトッフ シ ン M 水和剤 2,000( 前日 回以内 ) またはヘ ンレート水和剤 2,000( 前日 回以内 ) を加用散布する リンゴハダニ ナミハダニダニゲッターフロアブル 回前日 重 固着性アビオン E (00cc) カメムシ類に対する効果が期待される 0 斑落葉病 輪紋病 すす病 すす斑病 褐斑病 オキシラン水和剤 500 倍 (200g) 回 日前炭そ病 黒病 月下旬褐斑病 黒星病 黒病 うトップジンM 水和剤どんこ病 回 前日 防 モモシンクイカ キンモンホソカ キ ンモンハモク リカ ハマキムシ類 アフ ラテルスター水和剤 (00g) 2 回 前日 除 ムシ類 リンコ ハタ ニ ナミハタ ニ 早生種の収穫が近いので 収穫前日数を厳守する 斑落葉病 輪紋病 すす病 すす斑病 褐斑病 黒病 黒星オキシンドー水和剤 80,200 倍 (83g) 回 日前 病 炭そ病 8 月上中旬 アブラムシ類 キンモンホソガ ギ ンモンハモグリガ シンクイムシ類 スタークル顆粒水溶剤 3 回 前日 カメムシ類 コナカイガラムシ類 リンゴサビダニ コロマイト乳剤 (00cc) 回前日 2 斑落葉病 輪紋病 褐斑病 炭 そ病 黒星病 すす病 すす斑病 ナリアWDG 3 回 前日 8 月 黒病 うどんこ病 腐らん病下旬 早生種は収穫前日数を厳守し散布する ナミハタ ニ リンコ ハタ ニの発生が多い場合はカネマイトフロアフ ル ( 日前 回 ) を加用散布する また 散布にあたっては収穫前日数に注意する ハマキムシ類 キンモンホソガ ギンモンハモグリガ シンクイムシ類 ケムシ類 ヨモギエダシャク ヒメボクトウ エクシレル SE 5,000 倍 (20cc) 3 回前日 3 晩生種 0,000 倍 月中旬 ( 0cc) 斑落葉病 すす病 すす斑病 早生種収穫後ストライド顆粒水和剤褐斑病 炭そ病 黒星病,500 倍 ( g) 3 回前日 ストライト 顆粒水和剤は 散布後に高温が続くと予想される場合には使用しない キンモンホソカ の多い園地では スカウトフロアフ ル 2,000 倍 ( 前日 5 回以内 ) を散布する 月下旬の晩生種防除については 天候不順となる場合はストロヒ ート ライフロアフ ル 3,000 倍 ( 前日 ) を散布する 落葉後のベフラン液剤 25 (00cc) 回休眠期腐らん病 腐らん病対策または石灰硫黄合剤 0 倍 (0リットル) 休眠期 0a ヘ フラン液剤 25 の開花期以降の総使用回数は とする 収穫遅れで対策未実施園の場合は 特に腐らん病に注意する 野鼠対策として根雪前にフジワン粒剤 樹当たり 200g を 樹冠下半径 50cm の範囲の土壌と均一に混和する ( 使用回数 ) この防除基準は 平成 28 年 月 日現在の適用内容により作成しています

7 越冬病害虫 腐らん病 カイガラム 石灰硫黄合剤 0 倍 (0リットル) シ類 休眠期 2 黒 星 モニリア病 黒星病デランフロアブル (00cc) 3 回 0 日前展葉初期 月 5 日頃病 300リットル アブラムシ類 シンクイムシ 類 カイガラムシ類 キンモンモスピラン顆粒水溶剤,000 倍 (25g) 3 回 前日 ホソガ ギンモンハモグリガ モ 3 ニ 黒星病 赤星病 モニリア病 開花直前リうどんこ病 褐斑病 斑落フルーツセイバー 月下旬葉病 黒病 すす病 す,500 倍 (cc) 3 回 前日 00リットル ア す斑病 落花直後重 中心花が ~8 割落花 平成 2 年度 JA 山形おきたまりんご ( ホ ルト ー体系 ) 病害虫防除基準 月日時期対象病害虫薬剤名及び濃度 ( 水 00 リットル当り薬量 ) 発芽直前 ハマキムシ類 ケムシ類フェニックスフロアブル 5,000 倍 (20cc) 2 回前日病 防 水 ( 88 リットル ) ハーベストオイル 50 倍 (2 リットル ) 総 使 用 回 数 黒星病 赤星病 黒病 斑スコアMZ 水和剤 500 倍 ( 200g) 3 回落葉病 うどんこ病 収穫前使散布量用日数 5 月 5 日頃アブラムシ類 リンゴワタムシウララDF 2 回 日前除 斑落葉病 黒星病 黒病 褐 5 斑病 すす病 すす斑病 炭そ トレノックスフロアブル 500 倍 (200cc) 5 回 30 日前 病 輪紋病 5 月 下 旬 シンクイムシ類 アブラムシ類 キンモンホソガ ハマキムシ類 アディオン水和剤 2 回 日前 葉面散布 肥料資材 水 88l にハーヘ ストオイル 2l+ 石灰硫黄合剤 0l を希釈する ( 合計 00l) 30 日前 500リットル 0a りんご振興部会 薬剤散布前に粗皮削りを行い 枝幹部に十分薬液がかかるよう丁寧に散布する リンコ ハタ ニおよびナシマルカイカ ラムシの越冬密度が高い園地では マシン油乳剤の散布を必ず行う 〇消雪の遅い地帯では 今回の防除に代えて展葉期 ( 発芽後 2 週間まで ) にハーヘ ストオイル 00 倍とトッフ シ ン M 水和剤,500 倍 ( 前日 回以内 ) を散布する この回の防除は 訪花昆虫が活動する前の早朝に 散布する モニリア病の常習地や不順天候が続く場合は スミレックス水和剤 (0 日前 回以内 ) を加用散布する 前年 黒星病の発生が多かった園では テ ランフロアフ ルを必ず散布する カイガラムシ防除 前年にナシマルカイカ ラムシが多発した園では アフ ロート フロアフ ル (30 日前 ) を枝幹部にかかるよう丁寧に散布する モニリア病対策として 発病した葉や花 花そうは摘み取り 適切に処分する スコア MZ 水和剤はりんごのみの登録のため 飛散には十分注意する ウララ DF は訪花昆虫に対する影響が少ない リンコ ワタムシの発生がみられる園地では 散布ムラがないよう 樹全体に満遍なく散布する キ ンモンハモク リカ にも効果がある 斑落葉病 黒病 褐斑病 黒星病 輪紋病 炭そ病 アントラコール顆粒水和剤 500 倍 (200g) 回 5 日前 リンゴワタムシ シンクイムシ類 アブラムシ類 カメムシ類 コナカイガラムシ類 ケムシ類 キンモンホソガ ギンモンハモグリガ ダントツ水溶剤 3 回 前日 ダニコングフロアブル 回前日病固着性アビオンE (00cc) 8 固着性 アビオンE (00cc) 月 上 ホ旬アブラムシ類 キンモンホソ ソ ガ ギンモンハモグリガ シンスタークル顆粒水溶剤クイムシ類 カメムシ類 コナカ 3 回 前日 イガラムシ類 ガ リンゴサビダニコロマイト乳剤 (00cc) 回前日 重斑落葉病 輪紋病 褐斑 ICボルドー 2 30 倍 (3.3kg) 病 炭そ病 月中下旬 ( 月 20 日頃 ) 固着性アビオンE (00cc) 防モモシンクイガ キンモンホソガ ギンモンハモグリガ ハマテルスター水和剤 (00g) 2 回前日キムシ類 アブラムシ類 リンゴハダニ ナミハダニ除 斑落葉病 輪紋病 すす斑病 0 8 月 上 旬すす病 褐斑病 黒病 黒星 オキシラン水和剤 00 倍 (g) 回 日前 病 炭そ病 アブラムシ類 キンモンホソガ ギ ( 8 月 5 日頃 ) ンモンハモグリガ シンクイムシ類 スタークル顆粒水溶剤 3 回 前日 カメムシ類 コナカイガラムシ類 カネマイトフロアブル (00cc) 回 日前 斑落葉病 輪紋病 褐斑病 炭 そ病 黒星病 すす病 すす斑ナリアWDG 3 回 前日 8 月中下旬病 黒病 うどんこ病 腐らん病 晩生種 2 月中旬 月上中旬落 斑落葉病 輪紋病 褐斑病 炭そ病 黒星病 黒病 すす病 すす斑病 うどんこ 月 下 病 腐らん病旬キ 早生種収穫後 斑 葉 ン モ ン シンクイムシ類 クワコナカイガラムシ ハマキムシ類 ケムシ類 リンゴワタムシ 斑落葉病 輪紋病 褐斑病 炭そ病 ナミハダニ リンゴハダニ ハマキムシ類 キンモンホソガ ギンモンハモグリガ シンクイムシ類 ケムシ類 ヨモギエダシャク ヒメボクトウ 斑落葉病 すす病 すす斑病 褐斑病 炭そ病 黒星病 ナリア WDG ダーズバン DF IC ボルドー 2 エクシレル SE 5,000 倍 (20cc) 3 回前日 3,000 倍 (33g) ストライド顆粒水和剤,500 倍 (g) 3 回 回 30 倍 (3.3kg) 3 回 前日 5 日前 前日 余分な徒長枝は 防除の妨げになるので整理する 黒星病対策として 発病した葉や果実は 見つけしだい摘み取り 適切に処分する キンモンホソカ キ ンモンハモク リカ 同時防除 ハマキムシ類 シンクイムシ類対策として コンフューサ ー R を 0a 当たり 00 本設置する ヒメボクトウ防除 園内をよく観察し 被害の兆候 ( 樹幹からのフラス ( 虫糞と木屑の混ざったもの ) の排出の有無 ) の早期発見に努め 被害を発見した場合は フラスを取り除きロビンフッドエアゾール ( 前日 2 回 ) のノズルを排出孔に差し込み薬液がでるまで噴射する 腐らん病の発生が見られる園では 摘果痕からの感染防止のため トッフ シ ン M 水和剤,500 倍 ( 前日 回以内 ) を散布する 雨が続く場合は 散布間隔を空けないように注意する カメムシ類の発生がみられる園では MR. シ ョーカー水和剤 2,000 倍 ( 日前 2 回以内 ) を散布する ( ハマキムシ類 キンモンホソカ キ ンモンハモク リカ シンクイムシ類同時防除 ) コロマイト乳剤は使用直前に混用する カメムシ類に対する効果が期待される 早生種の収穫期が近いので 収穫前日数を守る ハタ ニ防除を徹底する 早生種は収穫前日数を厳守し散布する ナミハタ ニ リンコ ハタ ニの発生が多い場合は タ ニケ ッターフロアフ ル 2,000 倍 ( 前日 回 ) を加用散布する ストライト 顆粒水和剤は 散布後に高温が続くと予想される場合には使用しない キンモンホソカ の多い園地では スカウトフロアフ ル 2,000 倍 ( 前日 5 回以内 ) を散布する 月下旬の晩生種防除については 天候不順となる場合はストロヒ ート ライフロアフ ル 3000 倍 ( 前日 ) を散布する 3 落葉後の ベフラン液剤 25 (00cc) 回 休眠期 腐らん病対策腐らん病 または 石灰硫黄合剤 0 倍 (0リットル) 休眠期 この防除基準は 平成 28 年 月 日現在の適用内容により作成しています ヘ フラン液剤 25 の開花期以降の総使用回数は とする 収穫遅れで対策未実施園の場合は 特に腐らん病に注意する 野鼠対策として根雪前にフジワン粒剤 樹当たり 200g を 樹冠下半径 50cm の範囲の土壌と均一に混和する ( 使用回数 )

8 月日 時期 発芽直前 平成 2 年度 JA 山形おきたまラ フランス ( ノンホ ルト ー体系 ) 病害虫防除基準 対象病害虫 薬剤名及び濃度 ( 水 00 リットル当り薬量 ) 水 (88 リットル ) 総使用回数 ハーベストオイル 50 倍 (2 リットル ) 越冬病害虫 ハタ ニ類 石灰硫黄合剤 0 倍 (0 リットル ) 収穫前使用日数散布量 一般資材 水 88l にハーヘ ストオイル 2l+ 石灰硫黄合剤 0l を希釈する ( 合計 00l) 0a 西洋なし振興部会 粗皮削りをしっかり行い 休眠期防除を実施する リンコ ハタ ニの越冬密度が高い園地では マシン油乳剤は必ず散布する ハーヘ ストオイルの希釈液に石灰硫黄合剤を 0 倍になるよう混用する 2 ハマキムシ類フェニックスフロアブル 5,000 倍 (20cc) 2 回前日 3 満開 胴 0 日赤星病 黒星病オンリーワンフロアブル,000 倍 (25cc) 3 回前日後胴枯病 輪紋病 黒星 ベンレート水和剤 回前日病 5 月下旬 開花前 枯病重防除時期 胴枯病 輪紋病 黒星 ベンレート水和剤 回前日病 アブラムシ類 シンクイムシ類 カメムシ類 ケムシ類 コナカイガラムシ類 チュウゴクナシキジラミ スタークル顆粒水溶剤 3 回前日 効 ダニコングフロアブル 回 前日 果が 固着性 アビオンE (00cc) 期 輪紋病 オキシンドー水和剤 80,200 倍 (83g) 回 月待 3 日前 中旬 ハマキムシ類 アブラム シ類 シンクイムシ類 ダイアジノン水和剤 3 (00g) コナカイガラムシ類若齢 回 日前 幼虫 50 リットル 50 リットル 胴枯病の枯死枝等は 徹底して取り除き焼却する 胴枯病の発生が見られる枝は 病斑を削り取り トッフ シ ン M ヘ ースト ( ) または ハ ッチレート ( ) を塗布する また 小さな病斑には そのまま上から厚く塗布し 胞子の飛散を防ぐ アフ ラムシ類の発生が早い園地では ウララ DF2,000 倍 ( 日前 ) を加用散布する ウララ DF は 訪花昆虫に影響が少ない 胴枯病による枯死花そうは徹底して取り除き適切に処分する この回及び次回防除には サヒ 軽減のためを使用しない 〇黒斑細菌病の発生がみられる場合には テ ランフロアフ ル (0 日前 回以内 ) を追加散布する ナミハタ ニ対策として 5 月下旬以降 園地の草刈を徹底する 月上旬 ~ 8 月上旬 は輪紋病重防除期間降雨が続く場合は追加散布実施 5 5 輪紋病 黒斑病 デランT 水和剤 00 倍 (2g) 5 回 5 日前 月月上旬中 アブラムシ類 アディオン水和剤 2 回 前日 旬 ~ バロックフロアブル 2 回 日前 月 固着性 アビオンE (00cc) 月中輪紋病 炭そ病ナリアWDG 3 回前日中旬旬胞シンクイムシ類 ハマ 子キムシ類 クワコナカダーズバンDF 3,000 倍 (33g) 3 回 30 日前イガラムシ飛 散 固着性 アビオンE (00cc) 時 期 黒星病 輪紋病 オーソサイド水和剤 80 (00g) 回 3 日前 月 ( 下旬剤 輪紋病 胴枯病 ベンレート水和剤 回 前日 ) 登アブラムシ類 シンクイ録ムシ類 ハマキムシ類 のカメムシ類 テルスター水和剤 (00g) 2 回 前日 あ 8 る薬 固着性 アビオンE (00cc) 月上旬 剤 輪紋病 炭そ病 アミスター 0フロアブル (00cc) 5 回 前日 される薬 シンクイムシ類 ハマキムシ類に対する効果が期待される 殺タ ニ剤は 確実に散布する ナシヒメシンクイの被害枝 ( 芯折れ ) は 見つけしだいにせん除し 適切に処分する ハマキムシ類 シンクイムシ類の対策として コンフューサ ー N を 0a 当たり 200 本設置する 胴枯病の時期別の防除対策 ~ 月 剪定時の発病枝のせん除 剪定時に発病枝をせん除するとともに 塗布剤を処理する 22~3 年枝の病斑を見つけて削り取り 塗布剤を処理する 3 休眠期防除 ( 石灰硫黄合剤 ) の散布 ~ 月最重要 発病枝の削り取り せん除と薬剤防除 月下旬頃から小黒病斑が 2 3 年枝に出現するので 見回りを徹底し 新しい病斑を発見する 2 発病枝のせん除 削り取りを行うとともに 発病枝は伝染源となるため適切に処分する また 削り取りをした部分や軽度な病斑には塗布剤を処理する 3 ベンゾイミダゾール系薬剤 ( トップジン剤 ベンレート剤 ) や有機銅剤による防除を徹底する とくに 5 月中旬から 月までは胞子の飛散が最盛期となり 月までは間隔があかないよう防除を実施する 8 月 ~ 秋冬期 発病枝の削り取り せん除と薬剤防除 発病程度の高い枝をせん除して 塗布剤を処理する 22 3 年枝に出現する小黒病斑は削り取り 塗布剤を処理する カメムシ注意 アミスター 0フロアフ ルは りんごのあかね等に強い薬害が出るので 飛散しないよう注意する 今後ハタ ニの発生が多くなるので 時期が遅れないよう散布する カメムシ類対策 月以降は カメムシの発生が多くなるのて 定期的に被害の出やすい園地の周辺部や樹上をよく観察する MR. シ ョーカー水和剤 2,000 倍 ( 日前 ) ロテ ィー水和剤 ( 前日 ) スタークル顆粒水溶剤 2,000 倍 ( 前日 ) を単用または 混用事例を確認し散布する 固着性アビオン E (00cc) 0 月 輪紋病 炭そ病 ナリアWDG 2,000 倍 ( 50g) 3 回 前日 下旬 シンクイムシ類 ハマキ ムシ類 アブラムシ類 テルスター水和剤 (00g) 2 回 前日 カメムシ類 胴枯病にも効果がある 8 月上旬輪紋病 トップジンM 水和剤 (00g) 回前日 コロマイト水和剤 回前日 2 8 月中旬輪紋病 オキシンドー水和剤 80,200 倍 (83g) 回 3 日前 シンクイムシ類 カメムシ類 アブラムシ類 ダントツ水溶剤 3 回前日 3 8 月下旬輪紋病 トップジンM 水和剤 (00g) 回前日 早生種については 収穫前日数を厳守する ハタ ニ類の発生が見られる場合は タ ニケ ッターフロアフ ル 2,000 倍 ( 前日 回 ) を単用散布する アブラムシ類 シンクイムシ類 スカウトフロアブル 5 回前日 晩生種 輪紋病 オキシンドー水和剤 80,200 倍 (83g) 回 3 日前 月上旬 アブラムシ類 シンクイムシ類 カメムシ類 ケムシ類 コナカイガラムシ類 スタークル顆粒水溶剤 3 回前日 5 〇胴枯病の枯死枝等は 徹底して取り除き焼却する 月中旬 輪紋病 腐らん病 トップジンM 水和剤 (00g) 回 前日 ハマキムシ類 シンク イムシ類 エクシレルSE 5,000 倍 (20cc) 3 回 前日 固着性アビオンE (00cc) 落葉後 越冬病害虫 石灰硫黄合剤 0 倍 (0リットル) この防除基準は 平成 28 年 月 日現在の適用内容により作成しています 胴枯病 腐らん病に対する効果が期待される

9 月日 時期 発芽直前 平成 2 年度 JA 山形おきたまラ フランス ( 有袋ホ ルト ー体系 ) 病害虫防除基準 対象病害虫 薬剤名及び濃度 ( 水 00 リットル当り薬量 ) 水 (88 リットル ) 総使用回数 ハーベストオイル 50 倍 (2 リットル ) 収穫前使用日数散布量 一般資材 水 88lにハーヘ ストオイル2l+ 石灰硫黄合剤 0l 粗皮削りをしっかり行い 休眠期防除を実施する を希釈する ( 合計 00l) リンコ ハタ ニの越冬密度が高い園地では マシン油乳剤は必ず散布する ハーヘ ストオイルの希釈液に石灰硫黄合剤を0 倍になるよう混用する 0a 西洋なし振興部会 越冬病害虫 ハタ ニ類 石灰硫黄合剤 0 倍 (0リットル) 2 開花前 ハマキムシ類フェニックスフロアブル 5,000 倍 (20cc) 2 回前日 胴枯病の枯死枝等は 徹底して取り除き適切に処分する 胴枯病の発生が見られる枝は 病斑を削り取り トッフ シ ン M ヘ ースト ( ) または ハ ッチレート ( ) を塗布する また 小さな病斑には そのまま上から厚く塗布し 胞子の飛散を防ぐ アフ ラムシ類の発生が早い園地では ウララ DF2,000 倍 ( 日前 ) を加用散布する ウララ DF は 訪花昆虫に影響が少ない 3 胴満開 枯赤星病 黒星病オンリーワンフロアブル,000 倍 (25cc) 3 回前日 50リットル 0 日後病胴枯病 輪紋病 黒星重 ベンレート水和剤 回前日病胴枯病 輪紋病 黒星 防 ベンレート水和剤 回前日病除アブラムシ類 シンクイ 5 月下旬時ムシ類 カメムシ類 ケ 50リットル 期ムシ類 コナカイガラムスタークル顆粒水溶剤 3 回前日シ類 チュウゴクナシキ ジラミ 8 黒星病 黒斑細菌病 輪紋病 炭そ病 オキシラン水和剤 500 倍 (200g) 回 3 日前 0 輪紋病 IC ボルドー 2 30 倍 (3.3kg) 胴枯病による枯死花そうは徹底し取り除き焼却する この回及び次回防除には サヒ 軽減のためを使用しない 〇黒斑細菌病の発生がみられる場合には テ ランフロアフ ル (0 日前 回以内 ) を追加散布する ナミハタ ニ対策として 5 月下旬以降 園地の草刈を徹底する 月上旬 ~ 8 月上旬 は輪紋病重防除期間降雨が続く場合は追加散布実施 5 5 輪紋病 黒斑病 デランT 水和剤 00 倍 (2g) 5 回 5 日前 月 月上旬 中 アブラムシ類 アディオン水和剤 2 回 前日 旬 ~ バロックフロアブル 2 回 日前 月 固着性 アビオンE (00cc) 中 月中旬旬輪紋病 炭そ病ナリアWDG 3 回前日 胞子 シンクイムシ類 ハマキムシ類 クワコナカイ ダーズバンDF 3,000 倍 (33g) 3 回 30 日前 飛 ガラムシ 散時 固着性 アビオンE (00cc) 月下旬 期 黒星病 輪紋病 オーソサイド水和剤 80 (00g) 回 3 日前 ( 袋かけ終了 輪紋病 胴枯病 ベンレート水和剤 回 前日 登 録アブラムシ類 シンクイムシ類 ハマキムシ類 テルスター水和剤 (00g) のカメムシ類 あ 2 回 前日 る 固着性 アビオンE (00cc) 薬 剤 月上旬 ハマキムシ類 シンクイ効 日前ムシ類 クワコナカイガラサイアノックス水和剤 (00g) 3 回果 ( 有袋 ) ムシ アブラムシ類 が期 ダニコングフロアブル 回 前日 待さ 輪紋病 ICボルドー 2 30 倍 (3.3kg) れ固着性アビオンE (00cc) 月中旬る 薬 ハマキムシ類 シンクイ 剤 ムシ類 クワコナカイガ ダーズバンDF 3,000 倍 (33g) 3 回 30 日前 ) ラムシ シンクイムシ類 ハマキムシ類に対する効果が期待される 殺タ ニ剤は 確実に散布する ナシヒメシンクイの被害枝 ( 芯折れ ) は 見つけしだいにせん除し 適切に処分する ハマキムシ類 シンクイムシ類の対策として コンフューサ ー N を 0a 当たり 200 本設置する 胴枯病の時期別の防除対策 ~ 月 剪定時の発病枝のせん除 剪定時に発病枝をせん除するとともに 塗布剤を処理する 22~3 年枝の病斑を見つけて削り取り 塗布剤を処理する 3 休眠期防除 ( 石灰硫黄合剤 ) の散布 ~ 月最重要 発病枝の削り取り せん除と薬剤防除 月下旬頃から小黒病斑が2 3 年枝に出現するので 見回りを徹底し 新しい病斑を発見する 2 発病枝のせん除 削り取りを行うとともに 発病枝は伝染源となるため適切に処分する また 削り取りをした部分や軽度な病斑には塗布剤を処理する 3ベンゾイミダゾール系薬剤 ( トップジン剤 ベンレート剤 ) や有機銅剤による防除を徹底する とくに5 月中旬から 月までは胞子の飛散が最盛期となり 月までは間隔があかないよう防除を実施する 8 月 ~ 秋冬期 発病枝の削り取り せん除と薬剤防除 発病程度の高い枝をせん除して 塗布剤を処理する 22 カメムシ注意 3 年枝に出現する小黒病斑は削り取り 塗布剤を処理する 輪紋病 胴枯病の果実への感染を防ぐため 月下旬までに袋かけを行う 降雨が多い場合は オキシラン水和剤に代えてアミスター 0フロアフ ル ( 前日 5 回以内 ) を散布する 果面保護 アミスター 0フロアフ ルは りんごのあかね等に強い薬害が出るので 飛散しなリフレッシュいよう注意する または サイアノックス水和剤は無袋栽培の場合 収穫 5 日前までの使用となるためバイカルティ注意する 今後ハタ ニの発生が多くなるので 時期が遅れないよう散布する 袋かけを終了した場合は使用しなくてもよい カメムシ類対策 月以降は カメムシの発生が多くなるのて 定期的に被害の出やすい園地の周辺部や樹上をよく観察する MR. シ ョーカー水和剤 2,000 倍 ( 日前 ) ロテ ィー水和剤 ( 前日 ) または スタークル顆粒水溶剤 2,000 倍 ( 前日 ) の効果が高いので 単用または 混用事例を確認し散布する 早生品種がある場合は 収穫前日数に注意して散布する 固着性 アビオンE (00cc) 月下旬 ハマキムシ類 アブラムシ類 シンクイムシダイアジノン水和剤 3 (00g) 類 コナカイガラムシ類 回 日前 若齢幼虫 8 月上旬輪紋病 トップジンM 水和剤 (00g) 回前日 コロマイト水和剤 回前日 2 8 月中下旬輪紋病 オキシンドー水和剤 80,200 倍 (83g) 回 3 日前 シンクイムシ類 カメムシ類 アブラムシ類 ダントツ水溶剤 3 回前日 3 輪紋病 ICボルドー 2 30 倍 (3.3kg) 月上旬ハマキムシ類 シンク サムコルフロアブル0 5,000 倍 (20cc) 3 回前日イムシ類 ケムシ類 固着性アビオンE (00cc) 落葉後 越冬病害虫 石灰硫黄合剤 0 倍 (0リットル) この防除基準は 平成 28 年 月 日現在の適用内容により作成しています 300リットル 胴枯病にも効果がある 早生種については 収穫前日数を厳守し散布する ハタ ニ類の発生が見られる場合は タ ニケ ッターフロアフ ル 2,000 倍 ( 前日 回 ) を散布する タ ニケ ッターフロアフ ルは開花期の水稲にかかると薬害が発生する恐れがあるため 近くに水田がある場合は 開花期間をさけて散布する マルケ リット マリーラ オーロラ等の早生種の収穫が終了しない場合は 飛散しないように注意する 〇胴枯病の枯死枝等は 徹底して取り除き焼却する 胴枯病 腐らん病に対する効果が期待される

10 薬剤名及び濃度総使用収穫前使月日散布時期対象病害虫散布量一般資材 ( 水 00リットル当り薬量 ) 回数用日数 2 開花直前 ( 花弁の見え始めまで ) モモアカアブラムシ カイガラムシ類 水 (88 リットル ) 350 リットル 越冬病害虫 石灰硫黄合剤 0 倍 (0リットル) 0a 縮葉病 カイガラムシ類 せん孔細菌病 縮葉病 IC ボルドー 2 平成 2 年度 水 88lにハーヘ ストオイル2 l+ 石灰硫黄合剤 0lを ハーベストオイル 50 倍 ( 2リットル ) 希釈する ( 合計 00l) 30 倍 (3.3kg) JA 山形おきたまもも病害虫防除基準 せん孔細菌病 生育適温は 25 前後で葉や果実の気孔や傷口から侵入する 風当たりの強い園や湿度の高い 3 落花直後黒星病 灰星病 ホモプオーシャインフロアブル 3 回前日園では発生が多い シス腐敗病 (5 月上旬 ) 対策と耕種的防除 350リットル 防風網を設置する せん孔細菌病 アグリマイシン00,500 倍 (cc) 2 回 0 日前 2 枝病斑は早期に切除する 3 収穫後のホ ルト ー液散布 ( 間隔を空けずに散布する ) ハマキムシ類 ケムシ 類 シンクイムシ類 モモフェニックスフロアブル,000 倍 (25cc) 2 回 前日 ハモグリガ コスカシバ カメムシ類の発生がみられる場合は モスヒ ラン顆粒水溶剤を2,000 倍 ( 前日 ) で散布する 350 リットル ハタ ニ類にも防除効果が期待できる 縮葉病防除の最も重要な時期なので必ず散布する 出来るだけ暖かく風のない日を選んで 枝先から樹元まで丁寧に散布する 剪定の切り口には トッフ シ ン M ヘ ーストまたはハ ッチレート ( ) を原液で塗布する コウモリカ 対策として 周辺も含めた園地の清掃 除草を行いきれいにしておく ( 特に幹周辺はきれいにしておく ) カイカ ラムシ類対策として 休眠期に 粗皮削り 高圧水による洗い流しやブラシがけを行う また 見つけしだい捕殺する 〇コスカシハ 対策として カ ットサイト S,5 倍液 (30 日 回 ) を樹幹部および主枝に塗布する IC ホ ルト ーに替えて 2 式ホ ルト ー液でもよい せん孔細菌病の感染が始まるので 特に前年発生の多かった園地は必ず散布する 5 月中旬 ( 幼果期 ) せん孔細菌病 灰星 病 黒星病 ホモプシデランフロアブル 00 倍 (cc) 回 日前 ス腐敗病 5 5 月下旬 黒星病 灰星病 せん孔 細菌病 トレノックスフロアブル 500 倍 (200cc) 5 回 日前 モモハモグリガ シンクイムシ類 アブラムシ類 カメムシ類 アザミウマ類 モスピラン顆粒水溶剤,000 倍 ( 25g) 3 回前日 せん孔細菌病 灰星病 黒星病 ホモプシデランフロアブル 00 倍 (cc) 回 日前 月上旬 ス腐敗病 00リットル モモハモグリガ アブラムシ類 カメムシ類 テルスター水和剤 (00g) 2 回 日前 〇カイカ ラムシ類の発生が見られる場合は スフ ラサイト 水和剤,500 倍 (2 日前 ) を単用散布する ハタ ニ類の発生が心配される場合はハ ロックフロアフ ル2,000 倍 ( 日前 2 回 ) を加用散布する カメムシ類の発生には常に注意する シンクイムシ類やハマキムシ類の発生が多くなるので注意する 黒星病 灰星病 せん孔細菌病 トレノックスフロアブル 500 倍 (200cc) 5 回 日前 月中下旬 シンクイムシ類 ハマキムシ類 ウメシロカイガラダーズバンDF 3,000 倍 (33g) 5 回 日前 ムシ ダニコングフロアブル 回前日 8 灰星病 黒星病 ホモプシス腐敗病 うどんこナリアWDG 2 回前日病 炭そ病 果実赤 月上旬病 すすかび病 00リットル アブラムシ類 シンクイムシ類 ハマキムシ類 モモハモグリガ カイガラムシ類 サイアノックス水和剤 (00g) 3 回 2 日前 灰星病 うどんこ病 ホモ プシス腐敗病 すすかびベルクート水和剤,500 倍 (g) 3 回 前日 月中旬 病 00リットル カルシウム 0 月下旬肥料 ~ 8 月上旬 灰星病 黒星病 ホモプシス腐敗病 炭そ病 オンリーワンフロアブル 3 回前日 00リットルバイカルティ モモハモグリガ シンクイスカウトフロアブル 5 回前日 ムシ類 アブラムシ類 モモサビダニコロマイト乳剤 (00cc) 回 日前 カルシウム 灰星病 黒星病 ホモプシス腐敗病 うどんこナリアWDG 2 回前日肥料病 炭そ病 果実赤 8 月中旬病 すすかび病 00リットル 2 晩生種 灰星病 黒星病インダーフロアブル 5,000 倍 (20cc) 回前日 アブラムシ類 シンクイムスカウトフロアブル 5 回前日シ類 モモハモグリガ せん孔細菌病 IC ボルドー 2 30 倍 (3.3kg) 3 収穫直後 固着性 アビオンE (00cc) 月中下旬 ハマキムシ類 シンクイ ムシ類 アブラムシ類 モ スミチオン水和剤 0 (00g) モハモグリガ カメムシ 回 3 日前 類 前回散布せん孔細菌病 IC ボルドー 2 30 倍 (3.3kg) 0 日後固着性アビオン E (00cc) 5 月上旬 落葉期 0 月 ~ 月中旬 シンクイムシ類 モモハ モグリガ アブラムシ類 ダントツ水溶剤 3 回 日前 カメムシ類 コガネムシ類 アブラムシ類 シンクイムシ類 モモハモグリガ バリアード顆粒水和剤,000 倍 (25g) 3 回前日 アプローチ BI (00cc) コスカシバラビキラー乳剤 200 倍 (500cc) 回 この防除基準は 平成 28 年 月 日現在の適用内容により作成しています 落葉後 ~ ( 休眠期 ) 350 リットル バイカルティ 早生品種が植栽されている園地では コロマイト乳剤に代えて前日登録のあるマイトコーネフロアフ ル ( 前日 回 ) を散布する 灰星病の被害果は見つけ次第取り除き土中に埋める カイカ ラムシ類幼虫の発生がみられる園では アフ ロート フロアフ ル ( 日前 ) を単用散布する この回の散布から収穫期まで 防除間隔が空く場合や 不順天候が続く場合 更に シンクイムシ類の発生が懸念される場合等は 月上旬の薬剤を繰上げて散布する 収穫が終了した園地では 散布不要 コスカシハ の発生が見られる園地では フェニックスフロアフ ル,000 倍 ( 前日 ) を枝幹部に丁寧に単用散布する 収穫中または 収穫前の極晩生種には飛散しないよう注意する IC ホ ルト ーに代えて 2 式ホ ルト ー液でもよい せん孔細菌病対策のため収穫後防除を徹底する IC ホ ルト ーに代えて 2 式ホ ルト ー液でもよい ラヒ キラー乳剤を散布する場合は 枝幹部に十分散布する 〇スミチオン水和剤 0 ラヒ キラー乳剤 カ ットサイト S は 同一成分を含み 総使用回数 回以内 ( 樹幹処理は 回 ) とする コスカシバの圧殺 コスカシハ の虫糞が出ているところを木づち等で軽くたたいて圧殺する

11 薬剤名種類摘要桜桃ぶどうりんご西洋梨もも ビビットグリーン 海草エキス 魚肉抽出物にN.P.K.Mgを配合した液肥 初期生育を良好にして 葉の成葉化や果実の初期肥大を促進させる 葉色向上 初期生育確保 樹勢強化 初期生育確保 葉色向上 初期生育確保 樹勢強化 初期生育確保 樹勢強化 初期生育確保 保証成分 肥料効果が期待できる 満開期落花期 500 倍生育初期 GA 処理前 開花直前各 500 倍生育期 2~3 回 500 倍 生育初期 ~ 果実肥大期 生育初期 ~ 果実肥大期 3 回 500 倍 苦土 2~3 回 500 倍 ビビットレッドC 海草エキスにP.Kを配合した液肥 葉の働きを良くし 果実品質向上効果が期待される 強樹勢で新梢停 果実品質向上 果実品質向上 果実品質向上 果肉の充実 褐変防止 果実品質向上 保証成分 肥料 止が遅れるような樹では300 倍で使用し 樹勢が極端に弱い樹ではグリーン500 倍を加用する 5 月下旬 月上旬 月中旬 500 倍 顆粒肥大期 ~ 着色始期 2~3 回 500 倍 収穫 ヶ月前から3 回 500 倍 8 月下旬 月上中旬 2~3 回 500 倍 収穫 ヶ月前から2~3 回 500 倍 0 ( 樹勢が強い場合は300 倍 弱い場合はグリーン 果粉容脱が懸念されるため棚上散布か袋かを加用する ) け後に散布する ( ふじなどの晩生種は 月中旬から散布する ) ベスト Ⅱ 保証成分 02 トップスコア リン 保証成分 P28%K3%Mg3% エイトビーホウ素 8% 魚肉抽出物と海草ペーストに N,P,K を配合した肥料 葉を健全にし 果実品質の向上が期待できる 高濃度亜リン酸液肥で吸収移行が早く チッソ過多を解消する リン酸 28% カリ 3% マグネシウム 3% 果実品質向上に効果が期待できる 翌年の花芽を充実させ貯蔵養分を高める 葉の健全化, 果実品質向上 収穫 2~3 日前頃と前回散布 5 日前後 500 倍 肥大促進果実品質向上果実品質向上果実品質向上 徒長枝抑制 収穫 20 日 0 日前 2 回 落花後 ~ 着色始期 2 回 葉つみの ~0 日前まで 2 回 収穫 20 日 0 日前の 2 回 花芽充実 貯蔵養分促進 収穫後 ~0 日ごと 2 回 花梗の充実 花芽の充実 開花前後 ~ 果粒肥大期 ~ 収穫直後 各 2~3 回程度 2,000 倍 花振るい 葉の健全化 展葉 5~ 開花期 落花期 キトサン 完熟発酵鶏糞の抽出液 各種有機酸 生珪酸 0.8% マンガン0.% ホウ素 2.2% を含有した葉面散布用資材である 生育促進 収量増加 果実品質向上 サンライクSK 一般資材 定期的な散布により 厚みのある健全な葉づくりと 収量の増加 果実品質向上など 果実本来の良さが引き出せることが期待できる 生育初期 ~ 収穫期 葉友 約 20 種類のアミノ酸を高濃度濃縮した 植物生理活性肥料葉の健全化 花芽の充実 果実品質向上 植物の葉や根から素早く吸収され 健全な生育を助ける効果が期待保証成分できる 肥料生育初期 ~ 落葉期 ホーソ 5Mn その他微量要素含む ロイヤルシリカMG ゼオライト0% にチッソ.2% リン酸 8.% カリ.% 苦土 3.5% 鉄落弁促進 乾燥促進 ( 花カス取り作業軽減 ) 乾燥促進 ( 花カス取り作業軽減 ) 肥料 0.% を添加した多孔質乾燥促進剤である 乾燥力が強く 花弁がカサカセ オライト0% サに乾いて落ちやすくなる 落花期 00 倍落花期 00 倍 シンキョーゼオ ゼオライトに窒素 リン酸 カリを加えた葉面散布肥料 乾燥効果によ肥料る落弁効果が期待される 安価 乾燥促進 ( 花カス取り作業軽減 ) セ オライト+2 落花期 アイスバリア p.5k.0mg.5 花芽充実 貯蔵養分増進 月上 中 下旬の 3 回 葉に活力を与え 葉の老化を防ぐとともに 花芽を充実させる働きが ヨーヒB5 期待されるので 散布時期や混用する農薬を選ばない ( ボルドーや有機銅剤も可 ) 苦土やホウ素 その他多くの微量要素を含んだ葉面散布肥料 春先の日照不足や 貯蔵養分不足等により葉色が薄い場合等 成葉 花芽の充実 果実品質向上 樹勢回復 花振い防止 貯蔵養分の蓄積 初期生育 新葉の緑化 細胞分裂 初期生育の確保 樹勢強化 光合成促進 樹勢の強化 光合成促進 保証成分化促進に有効である 糖の転流の促進 貯蔵養分の蓄積果実品質向上 貯蔵養分蓄積果実品質向上開花期 ~ 収穫後 生育初期 GA 処理前 開花直前 各生理作用を活発にし 光合成を促進する 25Mg3 肥料 開花結実の確保 開花促進が期待できる 各 開花直前 ~ 収穫後まで 展葉期 ~ 果実肥大期 000 倍養分転換期 ~ 硬核期 ~ 果実肥大期 000 倍 植物由来 ( 大豆 ) のアミノ酸 8 種類入り アミノベスト果実品質向上摘果促進効果期待 デナポン混用肥料 ブドウ糖 ( グルコース )5% 配合 微量要素入り Mn0.0% 品質向上のほか りんごの摘果促進効果が期待できる 開花期以降 りんご薬剤摘果デナポン混用 摘花 ( 果 ) 作業の省力化と 大玉高品質品果実の生産に向けて有効に活用できる 摘花 エコルーキー 植調剤 訪花昆虫や周辺環境への影響がない 結実対策の徹底が使用の条件となり 気象に影響される場合がある 側花対象 側花の0~80% 開花時 ギ酸カルシウム8% ので 使用にあたってはご相談すること 腋花芽対象 回目散布の2~3 日後 吸収の早い有機酸カルシウムと ホウ素の相乗効果でさらに吸収が液体ハイカルック果実品質向上高まります カルシウム0% 特殊肥料 汚れが少なく 亜リン酸資材トップスコアリンと混用可能です 着色期から ( 上 ~ 下 )2~3 回 ホウ素 % リフレッシュ バイカルティ CaO3% 肥料 肥料 肥料 肥料 チッソ 2.5 % カリ 5.5 % マンカ ン 0.25 % ホウ素 8.0 % 花芽分化 細胞分裂 結実促進が期待できる その他ヨーヒには 栄養 生殖生長用や苦土 カルシウム単肥もある トレハロース入り液肥で 樹液濃度 樹体内水分の浸透圧を高めることにより耐寒性を高める 霜 低温の前や凍霜害が懸念される期間に数回散布することにより 被害の軽減が期待される 果面保護 ( 薬害軽減 ) が期待できるため サビの出やすい薬剤散布時期に加用する 光合成作用を活発にし 葉が光に反応し 立ち上がっている状態を維持する効果が期待される カルシウム補給で果実品質向上が期待できる 付着性が良く カルシウム吸収効果を促進する 特殊肥料 水に溶けやすく 成分の一部が被膜を形成し 白く汚れない 速乾性のため 薬害軽減効果あり JA 山形おきたま取り扱いの主な葉面散布 ( 肥料 一般資材 ) 及び植物成長調整剤 各 果粉容脱が懸念されるため棚上散布か袋かけ後に散布する 霜 低温対策 芽出し 0 日後から 333 倍 00~50 倍 300~00l 総使用回数 2 回 果面保護 薬害軽減 光合成促進 落花直後 ~ 月下旬 果面保護 薬害軽減 光合成促進 満開 0 日後 ~ 月下旬 乾燥促進 ( 花カス取り作業軽減 ) Ca 補給 Ca 補給 ( 日持ち性向上 果皮強化 ) ヒ ターヒ ット 油上がり 軟化 徒長抑制 果面保護石ナシ 尻腐れ 内部褐変防止 果面保護日持ち性向上 硬度向上 内部褐変防止 開花後から 2 回 落花期 落花直後 ~ 月下旬 満開 0 日後 ~ 月下旬 落花直後から 3~ 回 果実品質向上 日持ち性向上 エイトヒ ーと混用で相乗効果あり 亜リン酸資材トッフ スコアリンとの混用可能 ( 早生種 3 回 中 晩生種 回 ) 満開 25 日後から 2~3 回 ( 別々に溶かしたものを混用する )

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