トンネル博多ベリー防除暦

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1 平成 29 年産巨峰防除暦 防除時期 対象病害虫 農薬名 倍数 100l 当 備考 萌芽直前 褐斑病 石灰硫黄合剤 l 褐斑病発生園 2~3 枚期 黒とう病 デランフロアブル又はキノンドーフロアブル cc 167cc 露地のみ アリエッティ C 水和剤 g 褐斑病発生園はジ 8~9 枚期 灰色かび病ホウ素欠乏対策 又はジマンダイセン水和剤 フルーツセイバーフロアフ ルホウ砂 1,0 66cc マンダイセン水和剤葉面散布 苦土欠乏対策 葉面マグ 着粒増加 新梢伸長抑制 フラスター液剤 0 ~ cc ~125cc スリッフ ス カイカ ラムシ モスピラン顆粒水溶剤 10 枚期 類 コガネムシ類ホウ素欠乏対策 ホウ砂 葉面散布 苦土欠乏対策 葉面マグ 開花終了直後 べと 灰色かび病 ハマキムシ ストロビードライフロアブルディアナ WDG 10,000 10g 晩腐病発生園はアミスター 10 フロアフ ル 1000 倍 ベト病発生初期ゾーベックエニケード 5,000 20cc 多発園 袋掛前バイスロイド EW 果粉溶脱注意 レーバスフロアブル 33cc 山間部でスカシバ類 袋かけ後 コルト顆粒水和剤 多発園は エクシレル 苦土欠乏対策 葉面マグ SE5,000 倍 ビニル除去後 ( 露地は 7 月上旬 ) コガネムシ ランマンフロアブルスタークル顆粒水溶剤 cc IC ボルドー又はジマンダイセン水和剤スミチオン水和剤 10/ 上中トラカミキリモスピラン水溶剤 オルトラン ( ジェイエース ) 水和剤 ( 収穫 60 日前まで 1 回 ) を使用する場合は 開花前までに散布する コテツフロアブル ( 収穫 60 日前まで 2 回 ) を使用する場合は 開花前までに散布する 1

2 29 年産博多ピオーネ 種なし巨峰防除暦 防除時期 対象病害虫 農薬名 倍数 100l 当 備考 萌芽直前 褐斑病 石灰硫黄合剤 l 褐斑病発生園 アリエッティ C 水和剤 g ( 晩腐病 ) 又はジマンダイセン水和剤 晩腐病対策灰色かび病フルーツセイバーフロアフ ル 1,0 66g 8~9 枚期種なし化アグレプト液剤 100cc マイシン ; ムラな 苦土欠乏対策 葉面マグ く丁寧に! 11 枚期 ( 開花始期まで ) 新梢伸長抑制 カイガラホウ素欠乏対策苦土欠乏対策 フラスター液剤モスピラン顆粒水溶剤ホウ砂葉面マグ 0~ ~125cc サビダニ発生園 は マイトコーネ F 倍 開花終了直後処理ジベ処理直後 晩腐 アミスター 10 フロアブル 100cc ハマキムシ 果粒肥大促進着粒促進マンガン欠乏対策うどんこ病褐斑病 ディアナ WDG 10,000 10g 25ppm (1 袋 /2l) フルメット液剤 10ppm (20cc/2l) 葉面散布用硫酸マンガン 100 (20cc/2l) インダーフロアブル 8, cc ハウスについてはストロビー DF 2000 倍 幼果期 ゾーベックエニケード 5,000 20cc 多発園 袋かけ前 バイスロイドEW cc 果粉溶脱注意 袋かけ後 苦土欠乏対策 レーバスフロアブルコルト顆粒水和剤葉面マグ 33cc 山間部でスカシバ類多発園は エクシレル SE 5,000 倍 ビニル ランマンフロアブル cc 除去後 コガネムシ スタークル顆粒水溶剤 IC ボルドー又はジマンダイセン水和剤スミチオン水和剤 オルトラン ( ジェイエース ) 水和剤 ( 収穫 60 日前まで 1 回 ) を使用する場合は 開花前までに散布する コテツフロアブル ( 収穫 60 日前まで 2 回 ) を使用する場合は 開花前までに散布する 主枝延長枝がある場合は 10/ 上中にモスピラン水溶剤 倍を散布する 2

3 29 年産シャインマスカット防除暦 防除時期 対象病害虫 農薬名 倍数 100l 当 備考 萌芽直前 褐斑病 石灰硫黄合剤 l 褐斑病発生園 アリエッティ C 水和剤 g 8~9 枚期 ( 晩腐病 ) 灰色かび病種なし化 又はジマンダイセン水和剤フルーツセイバーフロアフ ルアグレプト液剤 1,0 66g 100cc 晩腐病対策マイシン ; ムラ 苦土欠乏対策 葉面マグ なく丁寧に! 11 枚期 ( 開花始期まで ) 新梢伸長抑制 カイガラホウ素欠乏対策苦土欠乏対策 フラスター液剤モスピラン顆粒水溶剤ホウ砂葉面マグ 100cc サビダニ発生園は マイトコーネ F 1, 000 倍 開花終了 晩腐 アミスター 10 フロアブル 100cc 直後 ハマキムシ ディアナ WDG 10,000 10g 果粒肥大促進 25ppm (1 袋 /2l) ジベ処理 着粒促進 フルメット液剤 10ppm (20cc/2l) マンガン欠乏対策 葉面散布用硫酸マンガン 100 (20cc/2l) ジベ処理直後うどんこ病 褐斑病インダーフロアブル 8, cc 幼果期ゾーベックエニケード 5,000 20cc 多発園 袋かけ前バイスロイド EW cc 果粉溶脱注意 袋かけ後 苦土欠乏対策 レーバスフロアブルコルト顆粒水和剤葉面マグ 山間部でスカシバ類多発園は エクシレル SE5,000 倍 ビニル ランマンフロアブル cc 除去後 コガネムシ スタークル顆粒水溶剤 IC ボルドー又はジマンダイセン水和剤スミチオン水和剤 オルトラン ( ジェイエース ) 水和剤 ( 収穫 60 日前まで 1 回 ) を使用する場合は 開花前までに散布する コテツフロアブル ( 収穫 60 日前まで 2 回 ) を使用する場合は 開花前までに散布する 主枝延長枝がある場合は 10/ 上中にモスピラン水溶剤 倍を散布する 3

4 29 年産博多ベリー防除暦 防除時期対象病害虫農薬名倍数 100l 当備考 10 枚期 灰色かび病 カイガラ アリエッティ C 水和剤 フルーツセイバー モスピラン顆粒水溶剤 800 1,0 125g 66cc 第 1 回 ジベ処理 無種子化 種なし化 浸透性展着剤 アグレプト液剤 アプローチ BI 100ppm 2 (4 袋 /2l) (2cc/2l) (8cc/2l) マイシン 幼果期 ストロビードライフロアブル ( 小豆大 ) ハマキムシ ディアナ WDG 10,000 10cc 第 2 回ジベ 処理前 灰色かび病ポリベリン水和剤 第 2 回ジベ 果粒肥大促進 100ppm (4 袋 /2l) マンガン欠乏発生 処理 マンガン欠乏対策 葉面散布用硫酸マンガン 100 (20cc/2l) 園では加用する 第 2 回 ジベ処理後 14 日後 灰色かび病 フルピカフロアブル スカウトフロアブル 33cc cc 袋掛け後 レーバスフロアブルコルト顆粒水和剤 33cc ビニル ランマンフロアブル cc 除去後 コガネムシ スタークル顆粒水溶剤 IC ボルドー又は ジマンダイセン水和剤 スミチオン水和剤 オルトラン ( ジェイエース ) 水和剤 ( 収穫 60 日前まで 1 回 ) を使用する場合は 開花前までに散布する コテツフロアブル ( 収穫 60 日前まで 2 回 ) を使用する場合は 開花前までに散布する 灰色かび病の防除については 耐性菌の発生を防ぐため 薬剤ローテーションを守ること 4

5 29 年産キャンベル防除暦 防除時期対象病害虫農薬名倍数 100l 当備考 8~10 枚期 黒とう病 カイガラ ジマンダイセン水和剤 モスピラン顆粒水溶剤 小豆大期 ハマキムシ ディアナ WDG 10,000 10cc 袋かけ後 べと 褐斑病 IC ボルドー コルト顆粒水和剤 IC ボルドー 又はジマンダイセン水和剤 スミチオン水和剤 オルトラン ( ジェイエース ) 水和剤 ( 収穫 60 日前まで 1 回 ) を使用する場合は 開花前までに散布する コテツフロアブル ( 収穫 60 日前まで 2 回 ) を使用する場合は 開花前までに散布する 5

6 29 年産デラウェア防除暦 防除時期対象病害虫農薬名倍数 100l 当備考 第 1 回 ジベ処理 無種子化 ジベ処理適期幅拡大 種なし化 フルメット液剤 アグレプト液剤 100ppm 400 (4 袋 /2l) (5cc/2l) (2cc/2l) 開花始め灰色かび病フルーツセイバー 1,0 66cc 満開期 灰色かび病 ハスモ ンヨトウ フルピカフロアブル ディアナ WDG 10,000 10cc 第 2 回 果粒肥大促進 100ppm (4 袋 /2l) ジベ処理 マンガン欠乏対策 葉面散布用硫酸マンガン 100 (20cc/2l) IC ボルドー スミチオン水和剤 コテツフロアブル ( 収穫 60 日前まで 2 回 ) を使用する場合は 開花前までに散布する 6

7 ぶどう安全使用基準 ( 殺菌剤 ) 対象病害虫農薬名倍数 100l 当使用時期使用回数備考ポリベリン水和剤 開花期 ~ 幼果期まで 2 回以内収穫 60 日前まで 灰色かび病 ゲッター水和剤 1,0 67g 収穫 45 日前まで 1 回以内 ロブラール水和剤 開花期 ~ 幼果期まで 3 回以内収穫 60 日前まで フルピカフロアブル 33cc 開花期 ~ 幼果期まで 2 回以内収穫 30 日前まで アリエッティC 水和剤 g 収穫 45 日前まで 2 回以内 ホライズンドライフロアブル 2,0 40g 収穫 21 日前まで 3 回以内 ランマンフロアブル cc 収穫 14 日前まで 3 回以内 ジマンダイセン水和剤 収穫 45 日前まで 2 回以内 リドミルゴールド MZ 収穫 45 日前まで 2 回以内ジマン + リドミル混合剤 ゾーベックエニケード 5,000 20cc 収穫 14 日前まで 2 回以内 レーバスフロアブル 収穫 7 日前まで 3 回以内 ベトファイター顆粒水和剤 収穫 30 日前まで 3 回以内 ホライズン + ジャストフィ ット混合剤 べと 灰 色かび うどんこ 晩腐病アミスター 10 フロアブル 100cc 収穫 30 日前まで 3 回以内 枝膨病ストロビードライフロアブル 収穫 14 日前まで 3 回以内 うどんこ病トリフミン水和剤 収穫 7 日前まで 3 回以内 黒とう病 うどんこ 病. 灰色かび病 褐 斑病 ( 晩腐病 ) インダーフロアブル 8, g 収穫 30 日前まで 3 回以内 フルーツセイバー 10 66g 収穫前 7 日前まで 3 回以内 苦腐病 トップジン M 水和剤 1,0 67g 収穫 45 日前まで 1 回以内 黒とう病 キノンドーフロアブル cc 収穫 45 日前まで 4 回以内開花後は 1 回 黒とう病 デランフロアブル 100cc 落弁期まで 2 回以内収穫 75 日前まで 白紋羽病 フロンサイドSC 100cc 収穫 21 日前まで ( 灌注 ) 1 回以内 1 樹当り 100l 農薬の使用に当たっては 耐性菌や薬剤抵抗性の発現を防ぐため 同一種類の薬剤連用を避けること 農薬使用基準を厳守すること 7

8 ぶどう安全使用基準 ( 殺虫剤 ) 対象病害虫 農薬名 倍数 100l 当 使用時期 使用回数 備考 オルトラン ( ジェイエース ) 1,0 67g 収穫 60 日前まで 1 回以内 スカウトフロアブル cc 収穫 21 日前まで 3 回以内 コテツフロアブル cc 収穫 60 日前まで 2 回以内ハダニ類等 バイスロイド EW cc 収穫 7 日前まで 2 回以内 ( 大粒種 ) スタークル顆粒水溶剤 収穫前日まで 3 回以内塗布 1 回以内 コルト顆粒水和剤 収穫前日まで 3 回以内 トラカミキリ ハマキ ヨトウムシ チャノコカクモンハマキハスモンヨトウムシケムシ類 モスピラン顆粒水溶剤 4,000 25g 収穫 14 日前まで 3 回以内 モスピラン顆粒水溶剤 秋期 トラサイド A 乳剤 200 0cc 発芽前 ( 休眠期 ) 2 回以内 ディアナ WDG 10,000 10g 収穫前日まで 2 回以内 エクシレル SE 5,000 20g 収穫前日まで 3 回以内 サムコルフロアブル 10 5,000 20cc 収穫前日まで 3 回以内 フェニックスフロアブル 4,000 25cc 収穫 14 日まで 2 回以内 カネマイトフロアブル 100cc 収穫 14 日まで 1 回 ダニサラバフロアブル 100cc 収穫前日まで 2 回以内 スパイデックス 100~ml 発生初期放飼 ハダニ類 マイトコーネフロアブル 100cc 収穫 21 日前まで 1 回サビダニ コロマイト水和剤 収穫 7 日前まで 2 回以内常温煙霧可 スターマイトフロアブル 収穫前 14 日前まで 1 回 ダニコングフロアブル 2000 収穫前日まで 1 回 フジコナカイガラムシ スタークル顆粒水溶剤 20~40g/1 樹 幼果期まで ( 但し 収 穫 30 日前まで ) 1 回以内主幹 主枝塗布 ハスモンヨトウヨトウコン H 2 本 /10a 被覆後 7~10 日までフェロモン剤 農薬の使用に当たっては 耐性菌や薬剤抵抗性の発現を防ぐため 同一種類の薬剤連用を避けること 農薬使用基準を厳守すること 8

9 上手なボルドー液の作り方 {3-3 式石灰ボルドー液 100 リットルを調合する場合 } 1. 生石灰 g を少量の水 又はぬるま湯で消化 乳化させ それを細目の金網でろ過しながら薬草に移し 20 リットルまで希釈する 1 2. 硫酸銅 gを布袋等に入れ 水又はぬるま湯に溶かす 2 それを調合槽に入れ 80 リットルに希釈した溶液をつくる 3 3. 濃い石灰乳液に 3の薄い硫酸銅液を徐々にいれ 充分撹拌する 4. 他の殺虫剤や展着剤を加用するときは 調合後に加用する できあがった石灰ボルドー液は 後で絶対水で薄めないこと 魚毒性の強い農薬の注意点 硫酸銅 ( ボルドー IC ボルドー ) アリエッティ C 水和剤 コロマイト水和剤 キノンドーフロアブル バロックフロアブル バイスロイド EW スカウトフロアブル コテツフロアブル 1. 散布された薬剤が 河川 湖沼 海域及び養殖池に飛散又は流入するおそれのある場所では使用せず これらの場所以外でも 一時に広範囲には使用しないこと 2. 散布に使用した器具及び容器を洗浄した水 使用残りの薬液並びに使用後の空き瓶及び空袋は 河川などに流さず 地下水を汚染するおそれのない場所を選び 土中に埋設するなどの方法で処理する 9

キキカサジスチオノック トレノックスデトナベポリオキシンALポボユロノマリリッノントンニブキンンルグプドンリロラリレャッラダリジープドイドッビークーーン8タセ0Mンートーンアトスンーン りんご農薬混用事例 ( 殺菌剤 - 殺菌剤 ) ア アオオオオ殺菌剤アンキーーフリキシトエシソンェラシッャサドコッテラーィーイイ8殺菌剤トCルンドン0ル(FL)( 水 )(WG)( 水 )( 水 )( 水 )( 水

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