建設労務安全 2011.4月号

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1 屋根 屋上からの墜落 転落災害 屋上パラペット上を歩行中に墜落 本コーナーでは 現場でよく見られる災害事例を事業者 と被災者の両視点から検討していくとともに 関連する安 衛法令を考えるまずは建設業の死亡災害で最も多い墜落 災害を取り上げ これまで 足場からの墜落災害 につい て紹介してきた今回は 足場に次いで多い 屋根 屋上 労働安全コンサルタント 編集部 からの墜落災害 を紹介する 笠原 秀樹 労働安全コンサルタント 笠原 秀樹 建設業の 墜落 転落 による死亡災 形状の場所のことです 害の作業場所別発生状況は 前回までの 屋根の形には 陸屋根 切り妻 寄せ 足場 20 に次いで多いのが 屋根 棟 入母屋 しろこ屋根 のこぎり屋根 屋上 13 です 安全衛生早わかり 片流れ 腰折れ屋根 ドーム マンサー 建災防発行 ド バタフライ ヴォールト 尖塔など 今回は 屋根と屋上からの墜落 転落 いろいろな種類があります 余談ですが 地方税法や不動産登記規 災害を取り上げます 安衛法令で 屋根 の語句は 安衛則 則によれば 課税対象となる家屋とは 第524条 スレート等の屋根上の危険防 毎年1月1日において土地に定着して建 止 にありますが 屋上 はありません 造され 定着性 永続性 屋根及び周 屋根 roof とは 建物上部の覆いで 壁又はこれに類するものを有し 外気分 建築分野での解釈では 狭義には屋根葺 断性 独立して風雨をしのぎうる一定 き仕上げ部分 通常は垂木の上の部分を の空間を有する土地に定着した住家 店 指し 広義には小屋組みまでを指します 舗 工場 倉庫 その他の建物 用途性 屋上とは 屋上階 roof floor のこと とあり 屋根の存在が課税対象の重要な で 建築物の最上部で 屋根が 平らな 30 要件となっています

2 1 屋上のパラペット上を歩行中に墜落 被災者 鍛冶工 40 歳代 経験 23 年 は ビル新築工事の屋上でH型鋼を取り付ける ため H型鋼をパラペット上にて運搬中 H型鋼が屋上に設置されていたダクトに当たっ た反動でバランスを崩し 10 m墜落した なぜ 元請の屋上作業での危険に対する認識不足 安衛法30条 事業者とし ての措置不足 安衛法21条 屋上の周囲に墜落防止措置がなく 作業を行っていたことは驚きです H型鋼の寸法等の仕様や 被災者がH型鋼を担いでいたのか 手に持っていたのかは分 かりません躯体から2m離れた位置に足場がありましたが 足場の設置目的は不明です 事例シートでは原因として 安全な通路 作業手順書 安全教育の不備を挙げています こうする 元請は現場担当者への安全教育の再教育 事業者は屋上に手すり 防網等の墜落防止措置 安全教育の実施 事業者は 屋上周囲に仮設手すりを設置し 設置困難な個所には防網を張ります 被災者は 屋上の設備機器周りを囲う鉄骨に 設備追加工事等でH型鋼を取り付けてい たものと思われます追加工事は後工事となるため 足場等の設備や安全施設に不備があ ることがあります 屋上の周囲に手すりが見当たりませんが 被災者がぶつかったダクト等の設備は 竣工 後も設備機器の維持管理のために本設手すりが必要です 建築基準法では 屋上広場または2階以上の階にあるバルコニー等の周囲には 高さ 1.1m以上の手すり 柵または金網を設ける規定があります 1 2 事例は工事中ですから 事業者は高さ2m以上の作業床の端 開口部等で 墜落による 施工中の作業者の安全を確保する必要があります 3 4 また 手すり等の設置が 困難なときは 足場と躯体の間に防網を張り 作業者に安全帯を使用させる等の取付設備 が必要です 3 5 31

3 周囲に足場があるときは 足場が墜落防止措置として機能しますから 本来ならば足場 のあるうちに本設手すりの設置等 外周の危険を伴う作業を終えるように計画します本 設手すりがないときは 足場解体後は仮設の支柱 ガードポスト 等で周囲に手すりを設 けます 3 事例シートでは対策として 安全な通路の設置 リスクアセスメントの実施 作業手順 書の作成と周知 を挙げています通路の確保は事業者の責務です 6 1 建築基準法第 36 条 2 建築基準法施行令第 126 条 3 安衛則第 519 条 4 同 653 条 5 同 521 条 6 同 540 条 2 2階建ての屋根上から みぞれで滑り墜落 類似災害 被災者 木造大工 44 歳 経験 28 年 は 同僚 2 人と既存の 2 階建て住宅 軒高 6.5 m の屋根棟部 頂点部 を伸ばす工事 詳細不明 を行っていた ( 屋根勾配 24 度 被災者は 屋根にはしごで登り 工事個所の採寸等を行った後 ロープを使って地上から加工した材 料の型枠用合板を引き上げていたその後 みぞれが降り始め屋根が濡れ出した 合板 1 枚を上げた後 15 分経っても被災者から 2 枚目の合板を上げる指示がないため 不審に思った同僚が周辺を探したところ 合板とともに墜落していた被災者を発見被災 者は 安全帯を着用せず 地下足袋を履いていた なぜ 元請の関係請負人への安全指導の不備 安衛法29条 事業者の労働安 全に対する責務の欠如 安衛法3条 短時間で終わる小規模工事でも 屋根工事は高所作業であり 墜落の危険性が高い作業 のため 墜落等による危険の防止措置が必要です 軒高5m以上の屋根上の作業にもかかわらず 安全帯使用 親綱の準備等の墜落防止対 策がまったく講じられていませんでした 32

4 こうする 元請は社外の労災防止指導員等による指導を受ける 安衛法81条 関係請負人への適切な指導 事業者は作業主任者の選任 作業手順書の作成 関係請負人とその労働者に 安衛法令の規定に違反しないよう必要な指導を行うのは 元 請の責務です 1 事業者は 作業者全員に安全帯を使用させ 屋根をまたぐロープを張り 親綱 16φ 合成 繊維製 両端を固定し それにロリップを取り付けて安全帯を使用します 親綱は1人1本 事例では無理かもしれませんが 当該作業は軒高5m以上ですから 木造建築物の組立て 等作業主任者の選任が必要です 2 3 事業者は 悪天候 強風 大雨 大雪 では作業の禁止を指示します 4 季節は12 月初めで みぞれが降り 屋根葺き材はトタン板であったため滑りやすかったと思われます 類似災害 2階建て木造集合住宅の外壁 屋根塗装工事で 被災者は同僚2人と屋根の塗装作業中 急に雨が降り出し 作業中止の指示で降りようとして屋根板の段差につまずき転倒し7m墜 落した足場は外壁塗装終了時に撤去していた安全帯は未着用 親綱等安全帯の取付設備 なし 作業計画なし 保護帽の着用不明 屋根勾配は23度 事例シートには屋根面の材質の記述はありませんが 状況から亜鉛鉄板 葺きと思われます外壁塗装用の足場のあるうちに なぜ屋根塗装工事を行わなかったのか は不明 1 安衛法第 29 条 2 安衛則第 517 条の 12 3 安衛法施行令第 6 条第 15 号の 4 4 安衛則第 522 条 3 立入禁止区域の屋根を通行中 波板ガラスを踏み抜き墜落 被災者 鍛冶工 21 歳 経験 1 年 は 工場の改修工事で 工事範囲外の立入禁止区 域である屋根を通行し 網入り波板ガラス 明かり取り天窓 を踏み抜き墜落した 33

5 なぜ 元請の高所作業における墜落防止措置の不備 事業者の墜落防止措置及び点検の不備 安全教育の不十分 墜落の危険のある個所に立入禁止表示がなく 被災者にも網入り波板ガラスの危険性の 認識がなかったようです 過去に起きた網入りガラスのトップライトでの踏み抜き災害の被災者も 網入りガラ スがあんなに弱いものだとは知らなかった と言います ( 安衛法第 59 条 安衛則第 35 条 )ガラスに入っている網は防火性能上のもので 強度はまったく期待できません こうする 元請は関係請負人への適切な指導 高所作業での墜落防止設備の設置事業者は 墜落防止設備の確認 点検 関係者以外の立入禁止区域の徹底 安全教育の実施元請は 網入り波板ガラスの強度や危険性についてデモンストレーション等を行い 関係請負人の作業者に周知します事業者は 高所作業では作業床の設置及び床端部 開口部には墜落防止措置として 囲い 手すり 覆い等を設けます ( 1 2) また トップライトガラスには立入禁止表示と 足場板で養生をした通路を設けます ( 3 4) 事例シートでは 被災者が危険個所へ立ち入ったこと 職長が不安全行動を見落としたことや安全指示の不徹底を取り上げ 墜落防止措置にはまったく言及していません災害原因を被災者の個人的責任に転嫁することは問題の解決にはなりません屋根工事やトップライトガラスの災害事例を事前に調べれば 対策は可能です作業者には 事例 4のような網入り波板ガラスが脆弱なものであることの体験も効果的です 1( 安衛則第 518 条 ) 2( 同 519 条 ) 3( 同 530 条 ) 4( 同 540 条 ) 4 工場の解体工事でスレート屋根を踏み抜き墜落

6 被災者 解体工 61 歳 経験 8 年 は 解体する工場のスレート葺き屋根上で 同僚 2 人とスレートの集積を行っていたとき スレート屋根を踏み抜き 約 9 m墜落した なぜ 元請の波形スレートに対する計画不備と知識不足 災害事例の研究不足 事業者の職長の不在とスレートに対する知識不足 作業手順書の無断変 更黙認 当初は 高所作業車とローリングタワーを使用して屋根の下側からスレートを取り外す 計画でしたしかし 作業を始めてみると 効率が悪く 木毛板もあり作業がしづらいた め 途中から作業者らは自分達の判断で屋根に上り集積することに変更しました こうする 元請は解体工事計画等の管理部門での審査実施 事業者は作業主任者の選任 波形スレート解体作業計画の再検討 災害事例の周知 最近の波形スレートにはアスベスト 石綿 は含まれていませんが 平成16年9月末日 以前の製品にはアスベストが含まれています古い建物の石綿スレートを解体するとき は 石綿障害予防規則 石綿則 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 大気汚染防 止法 等を遵守してください 1 石綿含有建材の解体 改修工事の石綿則による分 類はレベル3です 波形スレートの取り扱いを知らない管理者 作業者が多く 事例シートでは対策として スレート屋根の踏み抜きを実体験させることを提案していますが とても良いアイデアだ と思います 事業者は 建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者の選任が必要です 2 3 しかし 事例シートでは作業主任者と職務に触れず 職長の責任を述べています作業 主任者は法的な有資格者ですが 職長は安衛法上の資格や責務はありませんただし 事 業者は 職長教育を行う義務があります 4 安衛則では スレートや木毛板等の材料で葺かれた屋根の上で作業を行う場合は 幅30 以上の歩み板を設け 防網を張るとしています 5 通常の場合 市場にある足場 板の多くは幅が24 で 30 未満ですから 歩み板 とはなりません歩み板に板厚の規 定はありません 建設業労働災害防止協会 建災防 の規定30条から34条には スレート等屋根からの墜 落による危険の防止として 歩み板の緊結 飛び降りの禁止 材料工具等の投げ下ろしの 禁止 作業指揮者を指名し直接指揮させる ことを規定しています 波形スレートの踏み抜きによる墜落死亡災害は毎年多発し 建築 設備工事では平成19 年9件 平成20年8件 建設業安全衛生年鑑 あり 墜落 転落死亡災害で起因物別では 最も多くなっています 1 石綿則第3条 2 安衛法施行令第6条第 15 号の2 3 安衛則第 517 条の4 4 安衛法第 60 条 5 安衛則第 524 条 35

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