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1 News Release 2010 年 7 月 22 日 金融リテラシーが行動特性に与える影響について ~ 低リテラシー層のリスク性商品購入経験者のうち 3 人に 1 人は商品内容を理解せずに購入 ~ 株式会社 NTT データ経営研究所 株式会社 NTT データ経営研究所 ( 本社 : 東京都渋谷区 代表取締役社長 : 谷口和道 ) は NTT レゾナント株式会社の提供するインターネット アンケートサービス goo リサーチ の協力を得て 一般個人 (20 歳以上 学生 フリーターを除く ) の最近の金融取引動向や 金融リテラシー に応じた行動プロセスや運用スタイルの特性を把握するため 金融商品の購入等に関するアンケート を実施しました リテラシー : literacy( 読み書きの能力 知識能力 ) 主な調査結果 1. リスク性商品の購入経験者は全体の約 4 割にとどまる株式や投資信託等のリスク性商品 をこれまでに購入した経験があるかどうか確認したところ 購入経験率は全体の 42.7% にとどまり 半数以上の個人がリスク性商品を未だ購入したことがないという結果となった 図 1 なぜリスク性商品を購入しないのか その理由を尋ねたところ 購入するための余裕資金が少ない が 48.0% で最も高く 次に リスクを取ってまで資産運用する必要がない ( 39.5%) 商品が難しくてよくわからない (37.6%) が続いた 図 6 リスク性商品 : 価格変動や為替等の諸要因により リターンに変動の可能性がある商品 本調査では 具体的に以下の金融商品をリスク性商品と定義した 外貨預金 外貨 MMF/ 社債 / 外国債 / 国内投資信託 / 海外投資信託 / 国内株式 / FX( 外国為替証拠金取引 )/ コモディティ ( 原油 穀物 金等 )/ 投資型保険 ( 個人年金保険 変額年金保険等 )/ その他リスク性商品 2. 全般的に金融理論は理解しているが 行動が伴わない傾向金融リテラシーの要素として考えられる 金融理論 商品知識 取引行動 について回答者の理解度合や実践度合を評価したところ 金融理論 が最も高く (58.3% が 理解している と回答 ) 続いて 商品知識 (42.2%) 取引行動 (37.8%) という結果となった 図 8 3 要素の中で最も評価が低い 取引行動 の内訳を見ると 商品を売買する際には 売買の判断に必要となる情報を収集する の実践度は高い (52.8%) 一方 ポートフォリオの組換えや売買のタイミングを適切に判断する 金融機関の商品 サービスを定期的に確認 比較する の実践度が低く それぞれ 21.2% 29.9% という結果となった 図 11 1

2 3. 高リテラシー層は 必要な情報を主体的に収集し 用途に応じて金融機関を使い分ける 金融理論 商品知識 取引行動 の 3 要素を元に 一定の前提に基づき金融リテラシーのレベルを 3 段階に設定したところ 高リテラシー層 (12.7%) 中リテラシー層(29.4%) 低リテラシー層(58.0%) という分布となった 図 12 各リテラシーレベルにおける属性面 行動面等の特徴は以下の通りとなった [ 高リテラシー層 ] 運用関心が最も高く (83.7% が関心あり ) 金融資産額も最も多い( 平均 1,912 万円 ) インターネット (66.7%) 新聞 雑誌(59.3%) テレビ ラジオ(34.3%) 等 様々なソースから情報収集している 用途に応じて金融機関を使い分ける人が多く (64.3% が使い分け ) 決済では都市銀行 地方銀行 (65.9%) 資産形成では証券会社( 31.0%) が利用されている [ 中リテラシー層 ] 50 歳以上が中心 (47.5%) で 金融資産額は比較的多い ( 平均 1,492 万円 ) 約半数 (54.2%) が金融機関を使い分けており 決済では都市銀行 地方銀行 (65.9%) が 資産形成では都市銀行 地方銀行 (40.1%) インターネット専業銀行(9.7%) が利用されている [ 低リテラシー層 ] 主婦層が中心 (31.0%) で 金融資産額は高 中リテラシー層と比べるとかなり少なく ( 平均 679 万円 ) 運用関心も低い(65.3% が関心なし ) あらゆる取引を一つの金融機関で行う傾向が強く (63.6% が同一 ) 主に地方銀行( 決済 :24.2% 資産形成:17.3%) ゆうちょ銀行 ( 決済 :16.3% 資産形成:19.5%) が利用されている 金融リテラシーのレベル設定方法については 調査概要の補足 (*3) を参照 4. 低リテラシー層の多くは 資産の大部分を単一のリスク性商品で運用リスク性商品保有者における 資産全体に占めるリスク性資産の割合 を見たところ 30% 以下 は 53.6% 40~60% は 30.4% 70% 以上 は 16.0% となった 図 25 これを金融リテラシー別で比較してみると 低リテラシー層は資産全体に占めるリスク性資産の割合が相対的に高く 資産の 70% 以上をリスク性資産で運用する割合が 20.0% を占めている ( 中リテラシー 高リテラシー層における 資産の 70% 以上をリスク性資産で運用する割合は それぞれ 13.9% 16.0%) 図 26 一方 低リテラシー層のリスク性商品の保有種類は平均 1.7 商品 また保有するリスク性商品を 1 種類のみとする割合が半数超 (60.0%) を占めるなど 特定のリスク性商品に集中する傾向がうかがえる ( 中リテラシー 高リテラシー層における保有リスク性商品数は それぞれ 2.1 商品 2.5 商品 ) 図 27 高リテラシー層は安全資産を含めた多様な商品に分散したポートフォリオを組む一方 低リテラシー層は 資産の大部分を少ない種類のリスク性商品で運用する 偏ったポートフォリオを組む傾向にあることがわかった 一の位を四捨五入した値で回答 5. 低リテラシー層のリスク性商品購入経験者のうち 3 人に 1 人は内容を理解せずにリスク性商品を購入各リスク性商品の購入経験者が 当該商品についてどの程度内容を理解しているのかを確認したところ 商品ごとの理解率は 外貨預金 外貨 MMF(86.4%) 投資信託(86.4%) 株式(94.0%) 国債 公社債 (90.4%) という結果となった この点 取引経験者の大部分は 当該取引をきっかけに商品に関する知識を習得していると推察される 図 29 しかしながら 金融リテラシー別で比較してみると 高リテラシー層 中リテラシー層の理解率は平均 99.0% 97.2% であるのに対し 低リテラシー層の理解率は 67.1% にとどまり 3 人に 1 人は内容を理解せずにリスク性商品を購入していることがわかった 図 30 2

3 6. 高リテラシー層は今後も運用継続 低リテラシー層は今後運用を中止する傾向 2005 年 ~2010 年に資産運用を行っていた人の運用成績は 世界的な金融危機の影響を受けたことにより プラスの成績を収めたのは全体のわずか 14.2% で 平均ではマイナス 19.7% という結果となった リテラシー別の平均運用成績は いずれもマイナス 15% 以上であり 特に 30% 以上の損失が発生した人の割合は 高リテラシー層 :32.3% 中リテラシー層:33.5% 低リテラシー層:34.1% で大差なく リテラシーの高低に関係なく同程度の損失が発生している結果となった 図 31 今後の資産運用意向について 高リテラシー層は 18.2% が 今後リスク性資産を増やす と回答しているのに対し 低リテラシー層は 今後リスク性資産を増やす 意向が 6.6% にとどまり 逆に 18.7% が これ以上損失を出したくないため リスク性資産を減らす と回答 今後の資産運用意向は リテラシーレベルにより幾分異なる結果となった 図 32 以上 本件に関するお問い合わせ 株式会社 NTT データ経営研究所 レポートに関するお問い合わせ先 金融コンサルティング本部佐藤哲士 木村哲二 菊重琢 田島瑞希 TEL:(03) 報道関係のお問い合わせ先 マーケティング本部井上国広 TEL:(03) webmaster@keieiken.co.jp 3

4 調査概要 1. 調査対象 :goo リサーチ (*1) 登録モニターから 20 歳以上 ( 学生 フリーターを除く ) の消費者モニター ( 抽出条件 : 回答者を年代によって 20 代 30 代 40 代 50 代 60 代以上の 5 つのセグメントに分類し それぞれのセグメントから約 200 サンプル抽出 ) 2. 調査方法 :goo リサーチを利用した Web アンケート調査 3. 調査期間 :2010 年 6 月 4 日 ~2010 年 6 月 7 日 4. 有効回答者数 :1,018 人 5. 回答者の属性 : < 性別 > 男性 529 人 52.0% 女性 489 人 48.0% 全体 1,018 人 100.0% <年代 > 20 歳以上 ~30 歳未満 201 人 19.7% 30 歳以上 ~40 歳未満 209 人 20.5% 40 歳以上 ~50 歳未満 201 人 19.7% 50 歳以上 ~60 歳未満 207 人 20. 3% 60 歳以上 200 人 19.6% 全体 1,018 人 100.0% <世帯年収 > 収入はない 7 人 0.7% 100 万円未満 11 人 1.1% 100 万円 ~200 万円未満 41 人 4.0% 200 万円 ~300 万円未満 86 人 8.4% 300 万円 ~500 万円未満 259 人 25.4% 500 万円 ~ 700 万円未満 213 人 20.9% 700 万円 ~1,000 万円未満 176 人 17.3% 1,000 万円 ~1,500 万円未満 67 人 6.6% 1,500 万円 ~2,000 万円未満 23 人 2.3% 2,000 万円 ~3,000 万円未満 4 人 0.4% 3,000 万円以上 3 人 0.3% わからない / 答えたくない 128 人 12.6% 全体 1,018 人 100.0% 4

5 < 金融資産残高 (*2)> 保有資産はない 91 人 万円未満 108 人 10.6% 100 万円 ~ 200 万円未満 90 人 8.8% 200 万円 ~300 万円未満 58 人 5.7% 300 万円 ~500 万円未満 65 人 6.4% 500 万円 ~700 万円未満 54 人 5.3% 700 万円 ~ 1, 000 万円未満 60 人 5.9% 1,000 万円 ~1,500 万円未満 57 人 5.6% 1,500 万円 ~2,000 万円未満 37 人 3.6% 2,000 万円 ~3,000 万円未満 45 人 4.4% 3,000 万円 ~5,000 万円未満 44 人 4.3% 5,000 万円 ~1 億円未満 21 人 2.1% 1 億円以上 8 人 0.8% わからない / 答えたくない 280 人 27.5% 全体 1,018 人 100.0% < 金融リテラシー >(*3) 金融リテラシー高 129 人 12.7% 金融リテラシー中 299 人 29.4% 金融リテラシー低 590 人 58.0% 全体 1,018 人 100.0% 5

6 補足 (* 1) goo リサーチ ポータルサイト goo を運営する NTT レゾナントが企画 実査 集計を行う 高品質で付加価値の高いインターネットリサーチ サービス キーパーソンのビジネスマンを中心とする goo リサーチ ビジネス モニター (8.2 万人 ) 携帯電話でアンケートに答える gooリサーチ モバイル モニター (12.4 万人 ) 団塊世代 シニア層 ならびに若年層を中心とした郵送調査手法で回答する 郵送調査専属モニター (3.5 万人 ) を含め 総計 435 万人の登録モニターを擁し 消費者向け調査から 法人向け調査 グループインタビューまで 様々な市場調査ニーズに対応している ( モニターの人数は 2010 年 7 月現在 ) (*2) 金融資産残高金融資産残高は 世帯全体の保有金融資産額を表す (* 3) 金融リテラシーのレベル設定方法本調査では 金融リテラシーのレベルを 金融理論 商品知識 取引行動 の 3 つの要素で測定し その配点結果に基づいて 高 中 低の 3 段階に分類した 具体的には 以下の設問による自己評価の結果を基に 合計点が 12 点未満の回答者を低リテラシー 12 点 ~20 点未満の回答者を中リテラシー 20 点以上の回答者を高リテラシーに分類した Q1: 金融理論. 次に挙げる経済 / 金融に関する概念や 投資に関する一般的な理論の理解度合について 最も近いと思われる選択肢を ひとつずつお選びください Q2: 商品知識. 次に挙げる各金融商品 取引の特徴の把握度合について 最も近いと思われる選択肢を ひとつずつお選びください Q3: 取引行動. あなたの資産形成や資産管理に対する行動や心構えについて 最も近いと思われるものを ひとつずつお選びください 配点 Q1: 金融理論 人に教えられる程度まで理解している ある程度は理解しているあまり理解していないほとんど理解していない Q1-1 円高 円安の概念 3 点 1 点 0.5 点 0 点 Q1-2 インフレ / デフレの概念 3 点 1 点 0.5 点 0 点 Q1-3 利回りの概念 ( 単利 複利 ) 3 点 1 点 0.5 点 0 点 Q1-4 リスクとリターンの関係 3 点 1 点 0.5 点 0 点 Q1-5 分散投資の効果 3 点 1 点 0.5 点 0 点 Q2: 商品知識 人に教えられる程度まで把握している ある程度は把握している あまり把握していない ほとんど把握していない Q2-1 外貨預金 外貨 MMF 3 点 1 点 0.5 点 0 点 Q2-2 投資信託 3 点 1 点 0.5 点 0 点 Q2-3 国債 公社債 3 点 1 点 0.5 点 0 点 Q2-4 株式 3 点 1 点 0.5 点 0 点 Q2-5 FX( 外国為替証拠金取引 ) 3 点 1 点 0.5 点 0 点 Q3: 取引行動 Q3-1 Q3-2 Q3-3 Q3-4 Q3-5 金融商品を売買する際には 商品の詳細に加え 期待利回りやリスク等 売買を判断するために必要となる情報を一通り収集する 自分の金融資産額 ( 時価評価額 ) について 定期的に確認をしている 自分の資産構成の組み換えや 商品の売却 購入等のタイミングを 自分の定めた基準に則って適切に判断し 速やかに実行に移している新聞 雑誌の記事 ニュース番組等で 知らない言葉や理解できない内容がでてきた場合 情報収集や問い合わせをしている 各金融機関の提供商品 サービスの内容を定期的に確認し 自分にとって最適な金融機関を選定している 非常によく当てはまる ある程度当てはまる あまり当てはまらない 全く当てはまらない 3 点 1 点 0.5 点 0 点 3 点 1 点 0.5 点 0 点 3 点 1 点 0.5 点 0 点 3 点 1 点 0.5 点 0 点 3 点 1 点 0.5 点 0 点 6

7 調査結果 1. リスク性商品の購入状況 1.1. リスク性商品の購入経験回答者に対して 過去にリスク性商品を購入した経験があるかどうかを確認したところ リスク性商品の購入経験者は全体の 42.7% となり 半数以上 (57.3%) が未だにリスク性商品の購入経験がないという結果となった ( 図 1) また 年代別のリスク性商品の購入経験を見ると 60 代ではリスク性商品の経験率が 59.0% であるのに対し 20 代のリスク性商品の経験率は 27.9% にとどまった ( 図 2) 図 1. リスク性商品の購入経験 (N=1,018) リスク性商品の購入経験なし 57.3% リスク性商品の購入経験あり 42.7% 図 2. リスク性商品の購入経験 ( 年代別 ) 20 代 ( N=201 ) 30 代 ( N=209 ) 40 代 ( N=201 ) 50 代 ( N=207 ) 60 代以上 ( N=200 ) 27.9% 34.0% 43.3% 49.8% 59.0% 72.1% 66.0% 56.7% 50.2% 41.0% リスク性商品の購入経験あり リスク性商品の購入経験なし 7

8 1.2. 金融商品の購入状況リスク性商品購入経験者の保有金融資産額の平均は 1,769 万円となった 年代別の保有金融資産額を見ると 年代が高くなるにつれて 保有する金融資産の平均額も増える傾向にある ( 図 3) また 購入経験のある金融商品を見ると 社債 投資型保険 株式 投資信託などは 年代が高くなるにつれて経験率が高くなる傾向にあった また FX については 20 代 ~30 代の若年層の経験率が高い (20 代 : 25.0 % 30 代 :32.4%) 結果となった ( 図 4) 図 3. リスク性商品購入経験者の保有金融資産額 ( 年代別 ) 平均 全体 ( N=351 ) 2.0% 21.9% 29.3% 29.3% 17.4% 1,769 万円 20 代 ( N=47 ) 6.4% 44.7% 31.9% 14.9% 2.1% 714 万円 30 代 ( N=60 ) 5.0% 26.7% 43.3% 21.7% 3.3% 766 万円 40 代 ( N=73 ) 30.1% 38.4% 27.4% 4.1% 1,002 万円 50 代 ( N=75 ) 1.3% 16.0% 18.7% 29.3% 34.7% 2,641 万円 60 代以上 ( N=96 ) 6.3% 20.8% 42.7% 30.2% 2,813 万円 金融資産はない 300 万円未満 300 万円 ~1,000 万円未満 1,000 万円 ~3,000 万円未満 3,000 万円以上 金融資産について わからない / 答えたくない と回答した回答者を母数から除いて集計している 8

9 スク性商品若年層の経験率が高い商品リ安全商品社債 ( 国内 ) 外国債 ( 外債 ) 投資型保険国内株式海外株式投資信託 ( 国内 ) 投資信託 ( 海外 ) FX 外貨預金 外貨 MMF コモディティその他リスク性商品普通預金定期預金 定額貯金積立定期預金 財形貯蓄日本円 MMF 国債 公共債貯蓄型保険その他安全商品 図 4. 購入経験のある金融商品 ( 年代別 ) 5.4% 8.5% 16.1% 20.4% 3.6% 7.0% 8.0% 11.7% 7.1% 19.5% 14.1% 16.1% 18.4% 29.7% 26.3% 57.1% 67.6% 62.1% 3.6% 5.6% 8.0% 9.7% 11.9% 37.5% 38.0% 48.3% 51.5% 50.8% 32.1% 31.0% 28.7% 35.0% 37.3% 25.0% 32.4% 17.2% 10.7% 5.1% 41.1% 39.4% 49.4% 42.7% 39.0% 5.4% 5.6% 4.6% 3.9% 5.1% 3.6% 7.0% 3.4% 3.9% 0.8% 25.0% 43.7% 48.3% 51.5% 42.4% 5.4% 15.5% 27.6% 31.1% 25.4% 10.7% 19.7% 28.7% 28.2% 45.8% 16.1% 33.8% 40.2% 46.6% 36.4% 0.0% 2.8% 5.7% 3.9% 4.2% 78.6% 83.9% 年代が高くなるにつれて経験率が上がる商品 94.6% 97.2% 95.4% 92.2% 94.9% 80.4% 84.5% 87.4% 89.3% 90.7% 20 代 ( N=56 ) 30 代 ( N=71 ) 40 代 ( N=87 ) 50 代 ( N=103 ) 60 代以上 ( N=118 ) 9

10 1.3. リスク性商品を購入しない理由一方 リスク性商品の購入経験がない回答者の保有金融資産額の平均は 527 万円となり リスク性商品購入経験者のそれ (1,769 万円 ) と比較して約 3 分の 1 という結果となった ( 図 5) また リスク性商品購入未経験者に資産運用 ( リスク性商品の購入 ) をしない理由を尋ねたところ 購入するための余裕資金が少ない が 48.0% で最も高く 次に リスクを取ってまで資産運用する必要がない (39.5%) 商品が難しくてよくわからない (37.6%) が続いた ( 図 6) さらに 保有金融資産額と資産運用 ( リスク性商品の購入 ) をしない理由の関係性を分析したところ 保有金融資産額が 300~1,000 万円 1,000 万円以上の層では 安心して相談できる金融機関がない リスクを取ってまで資産運用する必要がない 元本保証ではない といった回答との相関が強く 保有金融資産額が 300 万円未満 金融資産がない層では 購入する機会がない 購入するための余裕資金が少ない 商品が難しくてよくわからない 商品の種類が多すぎてどのように選べばよいかわからない などの回答との相関が強い結果となった ( 図 7) 図 5. リスク性商品購入経験がない回答者の保有金融資産額 (N=387) 1,000 万円 ~ 3,000 万円未満 9.3% 300 万円 ~ 1,000 万円未満 19.6% 3,000 万円以上 3.1% 金融資産はない 21.7% 300 万円未満 46.3% 平均 527 万円 金融資産について わからない / 答えたくない と回答した回答者を母数から除いて集計している 10

11 図 6. 資産運用を行わない理由 (N=583) 0% 20% 40% 60% 購入するための余裕資金が少ない 48.0% リスクを取ってまで資産運用する必要がない 39.5% 商品が難しくてよくわからない 37.6% 元本保証ではない 25.0% 手続きが面倒だ 商品の種類が多すぎてどのように選べばよいかわからない どこに行って購入すればよいかわからない 17.0% 16.0% 20.4% 手数料が高い 15.8% 購入する機会がない 13.2% 商品運用を行う時間が無い 11.1% 安心して相談できる金融機関がない 11.0% 情報収集の方法がわからない 8.7% その他 3.3% 11

12 図 7. 保有金融資産額と資産運用を行わない理由の関係性 情報面の理由 0.5 情報収集の方法がわからない 購入する機会がない 300~1000 万円 金融資産 : 低 金融資産なし 商品が難しくてよくわからない 資産運用を行う時間がない 手続が面倒だ 安心して相談できる金融機関がない リスクを取ってまで資産運用する必要がない 元本保証ではない 1000 万円 ~ 金融資産 : 高 -0.1 どこに行って購入すればよいかわからない 購入するための余裕資金が少ない商品の種類が多すぎて ~300 万円どのように選べばよいかわからない手数料が高い 経済面の理由 12

13 2. 金融リテラシーの構成要素と評価 2.1. 金融リテラシーの要素別評価本調査では 金融リテラシーは以下の 3 要素で構成されるものと定義した 金融理論 : 経済 / 金融に関する概念や 投資に関する一般的な理論の理解 商品知識 : 各金融商品 取引の特徴の理解 取引行動 : 資産形成や資産管理に対する行動や心構えそれぞれについて 回答者の理解度合や実践度合を評価したところ 金融理論 の自己評価が最も高く (58.3% が 理解している と回答 ) 続いて 商品知識 (42.2%) 取引行動 (37.8%) という結果となった 図 8. 金融リテラシーの要素別評価 (N=1,018) 金融理論 58.3% 41.7% 商品知識 42.2% 57.8% 取引行動 37.8% 62.2% 理解している / 実践している 理解していない / 実践していない 理解している : 金融理論 商品知識 の設問について 人に教えられる程度まで理解している ある程度は理解している と回答した数値の合計 実践している : 取引行動 の設問について 非常によく当てはまる ある程度当てはまる と回答した数値の合計 13

14 2.2. 各要素の評価内訳また 3 要素ごとの内訳を見ると 金融理論 に関しては 円高 円安の概念 に関する理解率が最も高かった (70.5%) のに対して 分散投資の効果 に関する理解率が最も低かった (45.8%)( 図 9) 商品知識 に関しては 株式 に関する理解が最も高く(58.3%) FX( 外国為替証拠金取引 ) に関する理解率が最も低かった (24.2%)( 図 10) 3 要素のうち最も自己評価の低かった 取引行動 に関しては 商品を売買する際には 売買の判断に必要となる情報を収集する の実践率が 52.8% であるのに対し ポートフォリオの組換えや売買のタイミングを適切に判断する の実践率が 21.2% 金融機関の商品 サービスを定期的に確認 比較する の実践率が 29.9% にとどまる結果となった ( 図 11) 図 9. 金融理論の理解率 (N=1,018) 理解率 理解率 円高 円安の概念 12.7% 57.9% 19.5% 9.9% 70.5% インフレ / デフレの概念 10.3% 56.8% 21.9% 11.0% 67.1% 利回りの概念 ( 単利 複利 ) 9.4% 42.5% 28.9% 19.2% 52.0% リスクとリターンの関係 8.7% 47.5% 26.0% 17.7% 56.3% 分散投資の効果 7.4% 38.4% 27.0% 27.2% 45.8% 人に教えられる程度まで理解しているあまり理解していない ある程度は理解しているほとんど理解していない 理解率 : 人に教えられる程度まで理解している ある程度は理解している と回答した割合の合計 14

15 図 10. 商品知識の理解率 (N=1,018) 理解率 理解率 外貨預金 外貨 MMF 4.8% 35.8% 30.4% 29.1% 40.6% 投資信託 5.4% 33.8% 31.5% 29.3% 39.2% 国債 公社債 7.6% 41.1% 27.6% 23.8% 48.6% 株式 9.6% 48.6% 22.6% 19.2% 58.3% FX( 外国為替証拠金取引 ) 3.9% 20.2% 34.0% 41.8% 24.2% 人に教えられる程度まで理解しているあまり理解していない ある程度は理解しているほとんど理解していない 理解率 : 人に教えられる程度まで理解している ある程度は理解している と回答した数値の合計 図 11. 取引行動の実践率 (N=1,018) 実践率 実践率 商品を売買する際には 売買の判断に必要となる情報を収集する 13.1% 39.7% 23.3% 24.0% 52.8% 自身の金融資産額について定期的に確認する 11.5% 33.1% 28.9% 26.5% 44.6% ポートフォリオの組換えや売買のタイミングを適切に判断する 3.5% 17.7% 41.3% 37.5% 21.2% ニュースなど最新情報について情報収集や問い合わせをする 6.4% 34.1% 37.7% 21.8% 40.5% 金融機関の商品 サービスを定期的に確認 比較する 4.1% 25.7% 39.7% 30.5% 29.9% 非常によく当てはまるあまり当てはまらない ある程度当てはまる全く当てはまらない 実践率 : 非常によく当てはまる ある程度当てはまる と回答した数値の合計 15

16 3. 各金融リテラシーレベルの特性 3.1. 金融リテラシー分布 金融理論 商品知識 取引行動 の 3 要素における自己評価によって 回答者の金融リテラシーレベルを高 中 低の 3 段階に分類したところ 高リテラシー層が 12.7% 中リテラシー層が 29.4% 低リテラシー層が 58.0% となり 過半数は低リテラシー層に分類される結果となった ( 図 12) また 回答者の総得点 ( ) の分布状況を見ると 11 点 ~14 点付近の得点が多く 15 点以降の得点は急激に減少している ( 図 13) 得点の算出方法 配点については 調査概要の補足 (*3) を参照 図 12. 金融リテラシー分布割合 (N=1,018) 高リテラシー層 12.7% 低リテラシー層 58.0% 中リテラシー層 29.4% 図 13. 金融リテラシー得点分布 (N=1,018) ( 回答者数 ) ( 累積 ) % 点 1~2 点 3~4 点 5~6 点 7~8 点 9~10 点 11~12 点 13~14 点 15~16 点 17~18 点 19~20 点 21~22 点 23~24 点 16 25~26 点 27~28 点 29~30 点 31~32 点 33~34 点 35~36 点 37~38 点 39~40 点 41~42 点 43~44 点 45 点 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% 0%

17 3.2. 各リテラシーレベルにおける属性面の特徴各リテラシーレベルにおける属性の特徴を見ると 年代に関しては中リテラシー層に 50 歳以上の層の割合が高い (47.5%)( 図 14) 保有金融資産額については 高リテラシー層が平均 1,912 万円 中リテラシー層が平均 1,492 万円 低リテラシー層が平均 679 万円となり リテラシーレベルが高いほど保有する金融資産の額も多い結果となった ( 図 15) また 職業に関しては 高リテラシー層では その他給与所得者( 技術 専門職 ) (19.4%) や その他給与所得者 ( 事務職 ) (14.7%) の割合が高く 低リテラシー層では 主婦 の割合が高い (31.0%) 結果となった ( 図 16) 図 14. 年代分布 ( リテラシー別 ) 全体 ( N=1,018 ) 19.7% 20.5% 19.7% 20.3% 19.6% 高リテラシー層 ( N=129 ) 19.4% 17.8% 20.2% 18.6% 24.0% 中リテラシー層 ( N=299 ) 17.1% 17.7% 17.7% 23.1% 24.4% 低リテラシー層 ( N=590 ) 21.2% 22.5% 20.7% 19.3% 16.3% 20 代 30 代 40 代 50 代 60 代以上 図 15. 保有金融資産 ( リテラシー別 ) 平均 全体 ( N=738 ) 12.3% 34.7% 24.3% 18.8% 9.9% 1,118 万円 高リテラシー層 ( N=101 ) 2.0% 19.8% 26.7% 31.7% 19.8% 1,912 万円 中リテラシー層 ( N=245 ) 4.5% 28.6% 28.2% 25.3% 13.5% 1,492 万円 低リテラシー層 ( N=392 ) 19.9% 42.3% 21.2% 11.5% 5.1% 679 万円 金融商品はない ~300 万円未満 300 万円 ~1,000 万円未満 1,000 万円 ~3,000 万円未満 3,000 万円以上 金融資産について わからない / 答えたくない と回答した回答者を母数から除いて集計している 17

18 図 16. 職業 ( リテラシー別 ) 0% 10% 20% 30% 40% 公務員 非営利団体職員会社 団体の経営者 役員その他給与所得者 ( 管理職 ) その他給与所得者 ( 事務職 ) その他給与所得者 ( 技術 専門職 ) その他給与所得者 ( 販売 サービス ) その他給与所得者 ( その他 ) 教職員医師 医療技術士 医療関係者自営業主婦無職その他 7.8% 5.0% 4.2% 5.4% 4.0% 0.5% 6.2% 8.0% 3.1% 14.7% 12.7% 11.9% 12.7% 11.7% 8.5% 7.4% 8.0% 3.1% 2.3% 6.8% 1.6% 2.0% 2.5% 3.1% 2.7% 4.1% 4.7% 7.7% 6.8% 12.4% 12.4% 11.0% 9.2% 0.8% 0.0% 0.3% 19.4% 高リテラシー層の割合高い低リテラシー層の割合高い 24.4% 31.0% 高リテラシー層 ( N=129 ) 中リテラシー層 ( N=299 ) 低リテラシー層 ( N=590 ) 18

19 3.3. 各リテラシーレベルにおける資産運用に対する意識や行動面の特徴資産運用への関心度について 高リテラシー層の 83.7% 中リテラシー層の 58.9% 低リテラシー層の 17.5% が関心があると回答し リテラシーレベルが高いほど 資産運用への関心も高まる結果となった ( 図 17) また 金融商品取引時の情報収集先について 高リテラシー層では インターネットや各種メディア 金融機関が提供する情報など 多様な手段によって情報を収集しているのに対し 低リテラシー層では 10.3% が取引時に情報収集を行わないと回答し 情報収集する際でも 金融機関の職員 (31.7%) や 知人 友人との意見交換 (23.8%) を収集先とする割合が高い ( 図 18) さらに 資産運用を始めたきっかけについては 高リテラシー層は 低利息の商品に預けたままでは損 (50.9%) インターネットでいつでも簡単に取引できるのが便利 (38.0%) 将来の明確な使用目的 (34.3%) などの割合が高く 低リテラシー層は 身近な人がやっていた (19.8%) 身近な人に薦められた (14.3%) 金融機関の職員に薦められた (15.1%) などの割合が高い結果となった ( 図 19) 図 17. 資産運用への関心度 ( リテラシー別 ) 全体 ( N=1,018 ) 38.0% 17.1% 44.9% 高リテラシー層 ( N=129 ) 83.7% 8.5% 7.8% 中リテラシー層 ( N=299 ) 58.9% 20.4% 20.7% 低リテラシー層 ( N=590 ) 17.5% 17.3% 65.3% 関心があるどちらでもない関心がない 19

20 図 18. 金融商品取引時の情報収集先 ( リテラシー別 ) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% インターネット ( 情報サイト 比較サイト ) 新聞 雑誌 テレビ ラジオ 金融機関が運営するインターネットサイト 金融機関から送付されるダイレクトメール 金融機関が開催するセミナー 講習会 商品のパンフレット 専門家との意見交換 金融機関の職員 友人 知人との意見交換 情報収集しない インターネット ( ブログ SNS Twitter) その他 25.4% 22.4% 11.1% 20.4% 16.9% 9.5% 13.9% 9.5% 7.9% 18.5% 9.0% 4.0% 18.5% 16.9% 11.9% 13.0% 7.5% 4.8% 22.2% 22.4% 21.3% 22.9% 23.8% 0.0% 3.0% 10.3% 15.7% 17.9% 3.2% 3.7% 1.0% 3.2% 31.7% 34.3% 36.5% 66.7% 55.7% 59.3% 49.8% 高リテラシー層の回答割合が高い選択肢低リテラシー層の回答割合が高い選択肢 高リテラシー層 ( N=108 ) 中リテラシー層 ( N=201 ) 低リテラシー層 ( N=126 ) 20

21 図 19. 資産運用を始めたきっかけ ( リテラシー別 ) 高リテラシー層の回答割合が 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 高い選択肢 50.9% 低利息の商品に預けたままでは損 48.8% 36.5% 38.0% インターネットでいつでも簡単に取引できるのが便利 33.8% 23.8% 34.3% 将来の明確な使用目的 24.9% 23.0% 13.9% 低リテラシー層の回答割合が 身近な人がやっていた 15.4% 高い選択肢 19.8% 11.1% 身近な人に薦められた 9.0% 14.3% 7.4% 金融機関の職員から薦められた 9.0% 15.1% 12.0% 周囲の人からの影響 14.9% 11.9% 4.6% 金融機関の職員からの説明が分かりやすく 信頼できる 5.5% 7.1% 4.6% 金融機関が実施するキャンペーンが魅力的 7.5% 8.7% 2.8% その他 5.0% 2.4% 高リテラシー層 ( N=108 ) 中リテラシー層 ( N=201 ) 低リテラシー層 ( N=126 ) 21

22 3.4. 各リテラシーレベルにおける金融機関利用状況 メイン金融機関シェア日々の決済 将来の資産形成の用途において メインで利用する金融機関をそれぞれ確認したところ 決済用途におけるメイン金融機関は 高リテラシー層では都市銀行のシェアが 47.3% と圧倒的に高いのに対し 低リテラシー層では都市銀行のシェアが 35.1% で若干低い一方 地方銀行 第二地方銀行 (24.2%) ゆうちょ銀行 (16.3%) が比較的高い結果となった ( 図 20) また資産形成用途におけるメイン金融機関では 高リテラシー層は証券会社のシェアが 31.0% と最も高いのに対し 低リテラシー層では証券会社のシェアは 4.1% にとどまっている ( 図 21) 図 20. 決済用メイン金融機関シェア ( リテラシー別 ) 全体 ( N=1,018 ) 38.3% 23.8% 5.8% 14.2% 1.8% 4.3% 11.8% 高リテラシー ( N=129 ) 47.3% 18.6% 3.1% 7.8% 5.4% 7.8% 10.1% 中リテラシー ( N=299 ) 40.8% 25.1% 5.4% 12.0% 2.3% 5.0% 9.4% 低リテラシー ( N=590 ) 35.1% 24.2% 6.6% 16.3% 3.2% 13.9% 0.7% 都市銀行 地方銀行 第二地方銀行 信用金庫 信用組合 労働金庫 ゆうちょ銀行 ( 旧郵便局 ) インターネット専業銀行 証券会社 その他 図 21. 資産形成用メイン金融機関シェア ( リテラシー別 ) 全体 ( N=1,018 ) 28.0% 14.1% 4.1% 15.6% 7.4% 13.0% 17.8% 高リテラシー ( N=129 ) 27.1% 1.6% 7.0% 3.9% 10.1% 31.0% 19.4% 中リテラシー ( N=299 ) 27.8% 12.4% 3.7% 10.4% 9.7% 22.7% 13.4% 低リテラシー ( N=590 ) 28.3% 17.3% 4.9% 19.5% 6.3% 4.1% 19.7% 都市銀行 地方銀行 第二地方銀行 信用金庫 信用組合 労働金庫 ゆうちょ銀行 ( 旧郵便局 ) インターネット専業銀行 証券会社 その他 22

23 3.4.2 金融機関の使い分け状況次に 決済用途と資産形成用途とでメイン金融機関を使い分けているかを調査したところ 高リテラシー層では 64.3% 中リテラシー層では 54.2% が金融機関を使い分けているのに対し 低リテラシー層で金融機関を使い分けている割合は 36.4% という結果となった ( 図 22) 用途に応じて金融機関を使い分けている回答者の資産形成用メイン金融機関選定先は 全体では証券会社が最も高く (18.3%) 続いて都市銀行(17.6%) ゆうちょ銀行(16.3%) という結果となった また リテラシー別では 高リテラシー層は証券会社 (32.5%) 低リテラシー層はゆうちょ銀行(24.8%) がそれぞれ最も上位を占めた ( 図 23) 図 22. 決済用途 資産形成用途での金融機関利用状況 ( リテラシー別 ) 全体 ( N=1,018 ) 54.8% 45.2% 高リテラシー層 ( N=129 ) 35.7% 64.3% 中リテラシー層 ( N=299 ) 45.8% 54.2% 低リテラシー層 ( N=590 ) 63.6% 36.4% 同一の金融機関を利用 用途に応じて金融機関を使い分け 決済用メイン金融機関の選定先に対する 資産形成用メイン金融機関の利用状況を集計 図 23. 資産形成用メイン金融機関選定先 ( 用途に応じて金融機関を使い分けている人のみ リテラシー別 ) 全体 ( N=459 ) 17.6% 3.9% 3.1% 16.3% 12.9% 18.3% 27.9% 高リテラシー層 ( N=83 ) 13.3% 1.2% 1.2% 9.6% 7.2% 32.5% 34.9% 中リテラシー層 ( N=162 ) 16.7% 3.7% 2.5% 8.6% 16.0% 27.8% 24.7% 低リテラシー層 ( N=214 ) 20.1% 6.1% 3.3% 24.8% 12.6% 5.6% 27.6% 都市銀行 地方銀行 第二地方銀行 信用金庫 信用組合 労働金庫 ゆうちょ銀行 ( 旧郵便局 ) インターネット専業銀行 証券会社 その他 23

24 4. 現在の資産運用状況 4.1. 現在のリスク性商品の保有状況現在のリスク性商品の保有状況を尋ねたところ 36.8% がリスク性商品を保有し 残り 63.2% はリスク性商品を保有していない結果となった これをリテラシー別に見てみると リスク性商品の保有率が最も高いのは高リテラシー層 (77.5%) 次に中リテラシー層 (60.2%) 最後に低リテラシー層(16.1%) という順になった 図 24. リスク性商品の保有状況 ( リテラシー別 ) 全体 ( N=1,018 ) 36.8% 63.2% 高リテラシー層 ( N=129 ) 77.5% 22.5% 中リテラシー層 ( N=299 ) 60.2% 39.8% 低リテラシー層 ( N=590 ) 16.1% 83.9% リスク性商品を保有している リスク性商品を保有していない 24

25 4.2. 現在のリスク性資産割合リスク性商品を現在保有している回答者に限定し 保有する金融資産全体に占めるリスク性資産の割合 とその分布を確認したところ 30% 以下 は 53.6% 40%~60% は 30.4% 70% 以上 は 16.0% となった ( 図 25) これを金融リテラシー別で比較してみると 低リテラシー層は金融資産全体に占めるリスク性資産の割合が相対的に高く 資産の 70% 以上をリスク性資産で保有している割合が 20.0% を占める結果となった ( 図 26) リスク性資産の割合は 一の位を四捨五入し 10% 刻みで回答 図 25. リスク性資産保有状況 (N=375) 70% 以上 (16.0%) 80% 90% 100% 0% 0.8% 70% 6.4% 6.4% 3.7% 10% 5.1% 16.5% 60% 7.2% 40%~60% (30.4%) 50% 13.3% 9.9% 17.6% 13.1% 20% 30% 以下 (53.6%) 40% 30% 図 26. リスク性資産保有状況 ( リテラシー別 ) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 56.0% 28.0% 16.0% 高リテラシー層 ( N=100 ) 4.0% 21.0% 9.0% 22.0% 10.0% 8.0% 10.0% 7.0% 3.0% 6.0% 52.2% 33.9% 13.9% 中リテラシー層 ( N=180 ) 6.1% 14.4% 13.9% 17.8% 11.1% 16.1% 6.7% 3.9% 3.9% 0.6% 5.6% 低リテラシー層 ( N=95 ) 9.5% 15.8% 53.7% 15.8% 12.6% 7.4% 26.3% 20.0% 4.2% 13.7% 5.3% 5.3% 2.1% 8.4% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 25

26 4.3. 現在保有しているリスク性商品数次に 現在保有しているリスク性商品の数をリテラシー別に見ると リスク性商品を 1 種類のみ保有と回答した人は 高リテラシー層で 35.0% 中リテラシー層で 45.6% 低リテラシー層で 60.0% という結果となった 平均保有商品数は高リテラシー層 :2.5 商品 中リテラシー層 :2.1 商品 低リテラシー層 :1.7 商品という結果となり リテラシーレベルが低くなるにつれて保有するリスク性商品数は少なくなる傾向にあることがわかった 図 27. 現在保有しているリスク性商品数 ( リテラシー別 ) 平均保有商品数 高リテラシー層 ( N=100 ) 35.0% 24.0% 19.0% 22.0% 2.5 商品 中リテラシー層 ( N=180 ) 45.6% 23.9% 15.6% 15.0% 2.1 商品 低リテラシー層 ( N=95 ) 60.0% 22.1% 9.5% 8.4% 1.7 商品 1 商品 2 商品 3 商品 4 商品以上 26

27 リスク性商品安全商品4.4. 現在保有している商品現在保有しているリスク性商品 安全商品の内訳を見ると リスク性商品では国内株式が 安全商品では普通預金 定期預金 定額貯金などがリテラシーレベルに関わらず保有率が高い結果となった リテラシー別の差異を見ると 高リテラシー層は他の層に比べて FX(22.0%) やコモディティ (5.0%) などの比較的ハイリスクな商品だけでなく 積立定期預金 財形貯蓄 (34.0%) 国債 公共債(27.0%) などリスクのない商品の保有率も高く 安全商品 リスク性商品のバランスを含め 様々な商品を組み入れて運用を行っていることがうかがえる 図 28. 現在保有している商品 ( リテラシー別 ) 外貨預金 外貨 MMF 社債 ( 国内 ) 外国債 ( 外債 ) 投資信託 ( 国内 ) 投資信託 ( 海外 ) 国内株式海外株式 11.0% 7.2% 5.3% 9.0% 8.3% 4.2% 8.0% 3.3% 6.3% 24.0% 36.7% 25.3% 40.0% 31.7% 25.3% 39.0% 26.1% 29.5% 56.8% 68.0% 66.7% FX コモディティ投資型保険その他リスク性商品普通預金 22.0% 11.7% 3.2% 5.0% 1.7% 0.0% 13.0% 15.0% 16.8% 7.0% 1.7% 1.1% 94.0% 92.2% 89.5% 定期預金 定額貯金積立定期預金 財形貯蓄日本円 MMF 国債 公共債 34.0% 21.1% 20.0% 20.0% 13.3% 13.7% 27.0% 22.2% 15.8% 74.0% 73.9% 72.6% 貯蓄型保険 その他安全商品 3.0% 1.7% 4.2% 36.0% 28.3% 22.1% 高リテラシー層 ( N=100 ) 中リテラシー層 ( N=180 ) 低リテラシー層 ( N=95 ) 27

28 5. 商品の購入経験と理解率の関係 5.1. 購入経験者の商品理解率各リスク性商品 ( 外貨預金 外貨 MMF 投資信託 株式 国債 公社債 FX( 外国為替証拠金取引 )) について その商品の購入経験者がその商品をどの程度理解しているかを確認したところ 各商品の理解率は 外貨預金 外貨 MMF:86.4% 投資信託:86.4% 株式:94.0% 国債 公社債:90.4% FX( 外国為替証拠金取引 ):98.6% という結果となった 図 29. 購入経験者の商品理解率 理解率 理解率 外貨預金 外貨 MMF ( N=184 ) 16.8% 69.6% 10.9% 2.7% 86.4% 投資信託 ( N=242 ) 17.4% 69.0% 11.2% 2.5% 86.4% 株式 ( N=317 ) 23.7% 70.3% 5.4% 0.6% 94.0% 国債 公社債 ( N=187 ) 24.1% 66.3% 8.0% 1.6% 90.4% FX( 外国為替証拠金取引 ) ( N=69 ) 40.6% 58.0% 1.4% 98.6% 人に教えられる程度まで理解している あまり理解していない ある程度は理解している ほとんど理解していない 理解している : 人に教えられる程度まで理解している ある程度は理解している と回答した数値の合計 28

29 5.2 購入経験者の商品理解率 ( リテラシー別 ) 前述の購入経験者の商品理解率をリテラシー別で比較すると 外貨預金 外貨 MMF では 高リテラシー層の 96.2% 中リテラシー層の 95.9% と 購入経験者のほとんどが商品を理解していると回答する一方 低リテラシー層は 45.7% と他の層と比較すると低い結果となった 他商品についても同様の傾向で 5 商品全ての理解率の平均は 高リテラシー層 :99.0% 中リテラシー層:97.2% 低リテラシー層:67.1% となっている 図 30. 購入経験者の商品理解率 ( リテラシー別 ) 高リテラシー層 ( N=52 ) 53.8% 42.3% 3.8% 外貨預金 外貨 MMF 中リテラシー層 ( N=97 ) 3.1% 92.8% 4.1% 低リテラシー層 ( N=35 ) 45.7% 40.0% 14.3% 高リテラシー層 ( N=79 ) 49.4% 49.4% 1.3% 投資信託 中リテラシー層 ( N=105 ) 2.9% 91.4% 5.7% 低リテラシー層 ( N=58 ) 55.2% 34.5% 10.3% 高リテラシー層 ( N=87 ) 67.8% 32.2% 株式 中リテラシー層 ( N=151 ) 9.9% 89.4% 0.7% 低リテラシー層 ( N=79 ) 1.3% 75.9% 20.3% 2.5% 高リテラシー層 ( N=53 ) 71.7% 28.3% 国債 公社債 中リテラシー層 ( N=81 ) 8.6% 87.7% 3.7% 低リテラシー層 ( N=53 ) 71.7% 22.6% 5.7% 高リテラシー層 ( N=33 ) 75.8% 24.2% FX( 外国為替証拠金取引 ) 中リテラシー層 ( N=29 ) 低リテラシー層 ( N=7 ) 10.3% 85.7% 89.7% 14.3% 人に教えられる程度まで理解しているあまり理解していない ある程度は理解しているほとんど理解していない 理解率 高リテラシー層 中リテラシー層 低リテラシー層 ( 平均 ) 99.0% 97.2% 67.1% 29

30 6. 資産運用成績と今後の資産運用意向 6.1. 資産運用成績 2005 年 ~2010 年まで資産運用を行っていた人を対象に資産運用成績を尋ねたところ 全体では回答者の 71.3% が損失を出し 利益が出たのはわずかに 14.2% 平均運用成績はマイナス 19.7% という結果となった リテラシー別で比較すると プラスの成績を収めている割合は高リテラシー層 :20.2% 中リテラシー層:15.9% 低リテラシー層 :4.4% と大きな差がある一方 30% 以上の損失が発生した人の割合にはリテラシーレベル間で差異はみられなかった ( 高リテラシー層 :32.3% 中リテラシー層:33.5% 低リテラシー層:34.1%) 図 31. 資産運用成績 ( リテラシー別 ) 全体 ( N=366 ) 33.3% 71.3% 38.0% 14.5% 14.2% 12.8% 1.4% 平均 -19.7% 高リテラシー ( N=99 ) 32.3% 36.4% 11.1% 20.2% 19.2% 1.0% -17.5% 中リテラシー ( N=176 ) 33.5% 36.4% 15.9% 14.2% 14.2% 1.7% -19.3% 低リテラシー ( N=91 ) 34.1% 42.9% 18.7% 4.4% 3.3% 1.1% -22.7% 30% 以上の損失 1%~30% 未満の損失資産運用による損失 / 利益はほとんどない (±1% 未満 ) 1%~30% 未満の利益 30% 以上の利益 30

31 6.2. 今後の資産運用意向リスク性資産保有者に今後の資産運用意向を尋ねたところ 今後リスク性資産を増やす と回答した割合は 高リテラシー層で 18.2% 中リテラシー層で 13.6% 低リテラシー層で 6.6% となり 高リテラシー層では他の層に比べて 直近の運用成績に関わらずリスク性資産を増やす意向が根強いことがうかがえる 一方 低リテラシー層では これ以上損失を出したくないため リスク性資産を減らす と回答した割合が相対的に高く (18.7%) 低リテラシー層は直近の資産運用成績によって左右されやすいことがうかがえる 図 32. 今後の資産運用意向 ( リテラシー別 ) 18.2% 高リテラシー ( N=99 ) 9.1% 8.1% 1.0% 63.6% 7.1% 7.1% 2.0% 2.0% 中リテラシー ( N=176 ) 3.4% 13.6% 8.0% 2.3% 65.9% 14.8% 4.5% 0.6% 0.6% 6.6% 低リテラシー ( N=91 ) 3.3% 3.3% 68.1% 18.7% 5.5% 1.1% 今後リスク性資産を増やす 今後リスク性資産を減らす より高いリターンを得たいと考えているため リスク性資産を増やす今後 景気や相場が上昇すると考えているため リスク性資産を増やす資産運用の必要性が高まったため リスク性資産を増やす当面は現状を維持するこれ以上損失を出したくないため リスク性資産を減らす今後 景気や相場が下落すると考えているため リスク性資産を減らす資産運用の必要性が低下したため リスク性資産を減らすその他 31

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