TK 鉄筋工事差筋の安全フック 問題点 躯体配筋時にみられる壁の差筋状況です 切放しの鉄筋にて差筋が行われおり 転倒や周囲の足場からの墜落 転落の際は 差筋が体に刺さるおそれがあり 大変危険な状態です 東京本社の作業場においても 過去に周辺足場から墜落した鳶工の股間を差筋で刺して

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1 TK No.1 問題点 基礎配筋等にみられる通路です 転ばしパイプをシングルとして足場板を受けている為通路に足場板の厚み分の段差が発生してしまっており躓きの原因となる 改善策 転ばしパイプをダブルとして足場板を突き付け配置し 足場板同士の重なりを無くす事により躓き転倒の防止をはかる 愛を持った安全管理一歩一歩改善して行こう! 2015/1/5

2 TK 鉄筋工事差筋の安全フック 問題点 躯体配筋時にみられる壁の差筋状況です 切放しの鉄筋にて差筋が行われおり 転倒や周囲の足場からの墜落 転落の際は 差筋が体に刺さるおそれがあり 大変危険な状態です 東京本社の作業場においても 過去に周辺足場から墜落した鳶工の股間を差筋で刺してしまった事故が発生している No.2 改善策 差筋は安全フックを付けて 串刺し防止の安全対策を行う事 D10 D13の差筋においては 鉄筋工事発注時にフックを付ける事が条件となっているので 現場では 確実に実施する事 躯体工事における差筋の安全対策は 最初の鉄筋工事で直筋と成りやすい為 お互いにフック付きの差筋材で手配してある事を事前に確認し合う事が重要である D16 以上は差筋キャップで養生 愛を持った安全管理一歩一歩改善して行こう! 2015/1/23

3 TK No.3 問題点 鉄骨現場に於いて 建て方中の水平ネットの固定ピッチが 1.5~2.0m となっている 梁とネットの隙間が 20cm 以上となってしまい 非常に墜落の危険性がある状態である 固定ピッチが大きい為 隙間が 20cm 以上となっている 落下の際に この隙間から墜落してしまう!! 安衛法第 28 条に基づく 墜落による危険を防止するためのネットの構造等の安全基準に関する技術上の指針により 次の通り定められている 指針 4-3. 支持点の間隔はネット周辺からの墜落による危険がないものである事 改善策 隙間は 20cm 以内となる事を定めている 固定ピッチを 1.0m 以内とした 墜落の危険なし!! 水平ネットの固定ピッチは 1.0m を北野建設の安全基準とする * 参考大手ゼネコン K : 0.9m 大手ゼネコン O : 1.0m 中堅ゼネコン T : 1.2m 愛を持った安全管理一歩一歩改善して行こう! 2015/2/27

4 TK 外部足場の足場板の隙間 問題点 外部足場組立後の足場使用中の状態でコーナー部作業床が15cmほど空いている 安衛則による 作業床の隙間 3cm 以下が遵守されていない 作業員が足元の隙間に気づかず 足を落として転倒し被災する恐れがある 足場組立後の使用前点検がしっかり行われていれば 発見して対応できたはずである No.4 改善策 足場組立後の使用前点検を実施し 不備の無い設備を使用させる 外部足場組立時に隙間を見逃さず 隙間ステップを取付ける 新規入場教育時に 鳶工に作業床の隙間 3cm 以下を周知徹底する 鳶職長及び現場員による完成後検査で確認し必要資材が不足で改善できない場合 直ちに使用禁止と該当箇所への立入禁止表示を行う ( 近日中に直すから大丈夫だろう は厳禁!) 愛を持った安全管理一歩一歩改善して行こう! 2015/3/2

5 TK No.5 問題点 不安全行動の防止 ( 立入禁止 ) 外壁施工中の関係者以外立入禁止作業エリアに他職の作業員が進入している 朝礼にて全作業員に立入禁止エリアを説明しましたが 他の職方が進入する事態となった 現地の立入禁止処置が不明確であり 作業エリアの区画がされていなかった 立入禁止作業エリアの区画設置と注意表示を社員が確認していない 改善策 朝礼での指示や表示だけではなくカラーコーン等で明確に区画をする 朝礼 職長会議で平面図を掲示し立入り禁止箇所を明確にしておく 現地での区画設置状況と注意表示を作業開始前と作業中に巡視 ( 午前 午後 ) 確認する 愛を持った安全管理一歩一歩改善して行こう! 2015/3/2

6 TK No.6 ヘルバンドによる職長 作業主任者 玉掛者の見える化 作業所で職長 有資格者等を即時識別できるよう ヘルメットにバンド着用を義務付ける ヘルバンドの色は 職長 ( 赤 ) 作業主任者 ( 青 ) 玉掛者 ( 緑 ) の 3 色を使用する 職長 ( 赤 ) 作業主任者 ( 青 ) 玉掛者 ( 緑 ) 商品名 : ヘルバンド ヘルバンドの識別カバー名は 職長 作業主任者 玉掛者 の 3 種類とする ヘルバンドのフック面には 識別カバーと同名のステッカーを貼ることとする 商品名 : ヘルバンド識別カバー (70mm) 商品名 : ヘルバンド識別ステッカー (70mm) 識別ステッカーを貼り付ける 購入先連絡先購入金額 グリーンクロス ( 安全掲示板注文書の申込用紙で注文できる ) TEL: FAX: 担当者 : 川添ヘルバンド+ヘルバンド識別カバー (70mm) \720/1 組ヘルバンド識別ステッカー (70mm) \100/1シート(5 枚 ) 愛を持った安全管理一歩一歩改善して行こう! 2015/3/9

7 TK No.7 1 グリーンファイルの綴じ方 ( 新規入場 送り出し教育 ) グリーンファイルの綴じ方は ファイル見開き左側に 1TA-075 送り出し教育兼新規入場者教育実施報告書 2TA-026 新規入場者等教育実施報告書 ( 個人票 ) の順で綴じ込み 3 労務安全衛生関係提出書類チェックリストを貼り付ける ファイル見開き右側に 4TA-074 安全衛生関係提出書類一覧表を綴じ込む なお 各文書は最新改訂版を使用すること ファイル見開き左側 1 枚目ファイル見開き左側 2 枚目ファイル見開き左側ファイル面 3 労務安全衛生関係提出書類チェックリスト 2TA-026 新規入場者等教育実施報告書 ( 個人票 ) ペーパーファスナー 2RA 作業手順書の運用基準 会社指定ファイル 4TA-074 安全衛生関係提出書類一覧表 1TA-075 送り出し教育兼新規入場者教育実施報告書 各工種毎にリスクアセスメント付き作業手順書をファイルに綴じ込み 現場事務所及び休憩所の見やすい場所に常時配置する事 毎日の作業開始前に RA 作業手順書を活用して 職長が中心となり KY 活動による危険のポイントと低減策を確実に行い 事故災害の防止に努める事 愛を持った安全管理一歩一歩改善して行こう! 2015/3/9

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9 TK No.9 熱中症対策熱中症は皆さんの努力休憩させても熱中症はで予防できる災害です改善しません 1 周知と注意喚起が熱中症予防の第 1 歩 作業所内へ熱中症関連の注意表示の掲示を行い 熱中症へ対する理解を深める事 熱中症 ( 体調不良 ) になったら早く病院へ行き点滴を打ってもらう 3KY 活動において 体調確認を行う 職長は 朝礼 KY 活動を通し作業員の体調を確認作業中 休憩時においても体調に注意し熱中症予防を常に心掛ける事 体調は良好である!( 風邪 熱 下痢 だるさ その他 ) 塩分補給はできているか? 水分補給はできているか? 規則正しい生活か?(? ( 十分な睡眠 朝食をとる 深酒防止 ) 服薬者の確認はできているか? ( 高血圧 心疾患で利尿作用ある薬等 ) 2WBGT 値による科学的管理を行い 全作業員に伝え注意喚起 ( 高血圧 心疾患で利尿作用ある薬等 ) する事が熱中症予防の重要ポイントです 1 WBGT 予測値を確認し記入 ( 毎朝工務部より予測値配信 ) 2 WBGT 値を測定し更新する 3 WBGT 値を計測 (3 回 / 日 ) 9:30 11:30 14:30 実測値を掲示 危険予知活動表 4 現場は 愛を持って作業員の受け入れ体制を整える事 扇風機 ミストファン 冷水器 製氷機 空調服 日除けテント等 現場の状況に合わせ 配備し熱中症の予防に努める事 日除けテントは 安全管理室にて 10 台保有しており 貸出を行う体制をとっている 扇風機 ミストファン 冷水器 製氷機 空調服 日除けテント 愛を持った安全管理一歩一歩改善して行こう! 2015/6/29

10 TK No.09-2 熱中症対策水分 塩分補給サイクル 水分 塩分補給は最も重要な熱中症対策です WBGT 値が30 以上となる日は 1 時間ごとの休憩 水分 塩分補給を実施しましょう 作業員同志での確認もおこなって下さい 熱中症発生! すぐに病院に行くこと 熱中症災害ゼロを達成しましょう 愛を持った安全管理一歩一歩改善して行こう! 2016/6/21

11 TK 脚立 立馬の適正使用 脚立 立馬の正しい使用方法を確認し 正しく安全に使用する事 No.10 仕上げ工事が進むにつれ 頻繁に使用するのが脚立 立馬です 立馬の使用がより安全である 不安定な場所 無理な体勢での使用 簡単に使えるからこその油断が 事故発生の大きな原因です 危険な作業例 1 背を向けて降りない 2 不安定な姿勢で使用しない 3 不安定な場所で使用しない 禁止事項 改善策 始業前点検を必ず行うこと ヘソルールを守る 脚立作業 背を向けて降りない 不安定な場所での作業 天板上での作業厳禁 脚立上で 力を入れる作業 身を乗り出しての作業 踏み桟上で つま先立ち作業 足場 庇上での脚立作業 開口部 作業床端部での作業 脚立を壁に立てかけての作業 ( 用途外使用 ) 立馬作業 背を向けて降りない 不安定な場所での作業 同時に 2 人以上で使用しない 不安定な姿勢で作業しない 150kg 以上は載せない 天板上に踏み台を載せ嵩上しての作業 H700 以上は手掛かり棒が必要 H1500 以上は補助手摺が必要 立馬使用前には 社内基準に則った機材であるかを確認する 不良がないか点検を確実に行う事 安全通達 可搬式作業台の取り扱い を参照 ( 安 ) 脚立作業の際 身を乗り出しても 体の中心になるヘソが脚立の幅からはみ出ないようにする 無理な場合は 立馬作業とする 可搬式作業台ステッカー 可搬式作業台に貼り 作業員への注意喚起を行うこと 愛を持った安全管理一歩一歩改善して行こう! 2015/7/27

12 TK 改善策 コンクリート圧送工事の事故として ホース エルボ破損による生コンの飛散事故 ミキサー車荷卸し時の生コンの飛散事故が挙げられる 歩行者 通行車 近隣家屋など 第三者災害となる事故に繋がるので 道路使用許可申請取得による作業場外からのコンクリート圧送工事は 下記対策を行い第三者災害を防止すること 1 配管のベンド部分には 摩耗検知穴付エルボ が使用されていること セメントミルクの飛散防止として 配管エルボにカバーが施されていること 交換の目安 参考エルボ鋳鉄製 ( 検知穴付 )50,000m 3 ( 補強板付 )20,000~30,000m 3 飛散防止カバー取付状態 本体接続状態 No.11 摩耗検知穴付エルボ コンクリート圧送時の生コン飛散防止対策 2 コンクリートポンプ車 特定自主検査 定期自主検査 の実施状況による検査合格のコンクリートポンプ車であることを確認すること 作業当日は TA-047 作業計画書 を活用し 配置確認 作業前点検の実施後 作業開始すること 特定自主検査 (1 年以内毎に1 回 ) 定期自主検査 (1ケ月以内毎に1 回 ) 作業計画書 ( 作業形態毎 ) TA 道路使用許可申請によるコンクリート打設工事では 生コンクリート投入時 逆回転時でのコンクリートの飛散防止として ホッパー周囲に囲いを設けること 大きさはW2500mm*D1800mm*H2500mm 程度とし 枠組 単管組 + 防炎シート養生とする 3は推奨対策とし 大きさ 設置条件が異なる為 状況により現場毎に検討し飛散防止策を講ずること ミキサー車のシュート ポンプ車のホッパーからの飛散防止対策 ( 設置例 ) 強風による転倒防止処置として ポンプ車へ固定する 移動できるようキャスター付 愛を持った安全管理一歩一歩改善して行こう! 2015/8/28

13 TK 開口部からの墜落災害防止実施基準 ( 改訂 ) に従って開口部養生しているか確認する ピット作業においては 開口部フタ( 仮設 ) を外しての作業の為 管理責任者を定め開口部注意の標識を表示し 作業を行わせること ピット開口部廻りは養生を行い 設置完了 ( 通常の開口部フタ設置状況 ) 状況を確認してから 作業を行わせること 下記のことを現場でチェック! ピット作業時におけるスラフ 開口養生 ピット作業があることを全作業員に周知したか 開口部等の覆い 柵 手摺等が安全基準に合って設けられているか 安全通路が確保されているか 開口部廻りの資材が片付けられているか 関係者以外の立入禁止処置をしているか 昇降施設は適正に設置されているか ピット深さに合った昇降施設か 開口部周辺の照度は適切か ピット内の照明準備はよいか ピット作業において酸欠の恐れはないか 換気を行ったか ( 酸素濃度計測の要否 ) ピット深さが 2M 以上の場合は 開口部からの墜落災害防止実施基準 ( 改訂 )7 に従って手摺 巾木 ネット 注意標識を設置すること No.12 墜落災害の中でも 開口部等からの墜落が多い ピット作業中は特に注意すべきである 開口部からの墜落災害防止実施基準 下記参考にして開口部養生を必ず実施のこと ピット深さ 2M まで マンホール屏風安全柵スライド梯子 3 方ガードの場合の 残り一方は 関係者以外の人が近づかない様に注意表示を行うこと 4 方ピット開口養生のケース 3 方ピット開口養生のケース 愛を持った安全管理一歩一歩改善して行こう! 2015/10/30

14 TK No.13 鉄骨階段踏面養生 + 型枠梁上時の墜落防止対策 改善策 1; 鉄骨階段の踏面養生 踏面のモルタル ( コンクリート ) を取る施工前の段差解消の安全対策として 踏面に軽量足場板等を設置し歩行し易い安全通路を適切に確保すること 鉄骨建て方の初期より安全通路として手摺 + 踏板の整備を図ることが大事である ( 主要な通路となる ) 矢板等を利用する場合もあるが 雨天時には 浮かび上がったりする為 金属性がより好ましい ( 参考単価 ) 厚みmm 幅 mm 長さmm 単価 基本管理費 軽量足場板 円 / 日 60 円 合板足場板 円 / 日 35 円 アルミ足場板 円 / 日 50 円 アルミ足場板は 長さ500mmもあります 矢板 / 枚 20000/ m3 改善策 2; 型枠梁上時の墜落防止対策 最上階 型枠梁上時の 墜落防止対策として 親綱を張る為 柱筋の 1 本を支柱替わりの仮設用として圧接工事の時に伸ばし 親綱フック ( 下図 ) を先行して取り付ける ( 圧接工へ依頼 ) 型枠梁上げと同時に親綱を設置し墜落防止対策とする ( 型枠工へ指示 ) 鉄筋フック D22~D32 鉄筋フック D35~D41 ( 京都スペーサー ) 売買 1,500 2,000 買戻し 750 1,000 愛を持った安全管理一歩一歩改善して行こう! 2015/11/30

15 スラブ開口部の墜落防止対策 改善策 ダメ穴開口の蓋を外し作業を行う時は 安全設備一時取外し ( 申請 許可 ) 書の厳格な運用を行うこと ダメ穴開口の蓋は 作業時のみ取外し それ以外は 常時閉めて管理を徹底すること 蓋の復旧無しに持ち場を離れないこと スラブに設けるダメ穴開口の大きさはスラフ 型枠スラフ 型枠開口として 250 ミリ 700 ミリ以下 ( ヘ ニア 2 6 板使用時 ) 250 ミリ 1000 ミリ以下 ( ヘ ニア 3 6 板使用時 ) 可能な限り小さい開口とすること ダメ穴開口の設置位置は構造監理者と打合せの上 位置を決定し設置すること ( 主筋方向のスラフ 筋を切断しないこと ) ダメ穴開口利用は躯体工事専用とし 仕上材等の荷上げ用途には使用しないこと 下階の躯体用資材荷上げ後すみやかにコンクリート打設を行い開口を塞ぐこと 高低差が2mを超える場合は ダメ穴開口周囲の作業用として安全帯を掛ける設備を設置すること TK No.14 アイボルトアンカー設置の場合 ( 開口幅 w=250 以下 ) 管理参考例 12mmホールインアンカーをスラフ へ打ち込みアイボルトを設置安全帯を使用して作業を行わせる 安全設備一時取外し ( 申請 許可 ) 書 TA-041 アイボルトは つまづきの元と成り得るので 親綱設置用クランプ商品名 :NEW ダメ穴の蓋と合わせて一緒に着脱管理をリンク 付クランフ NTD-D 安全設備一時取外し ( 申請 許可 ) 書にて行うこと 書 450-(10 個単位で発想 ) 送料 単管手摺設置の場合 ( 開口幅 w=250 超え ) 開口幅が250を超えるものは ダメ穴脇にオールアンカー M10 4で単管ベースをスラフ へ固定し 単管パイプを立て親綱設置用クランプを腰上のH=1200 程度に取付け安全帯を使用して作業を行わせる 開口部からの墜落災害防止実施基準 ( 改訂 ) 7により手摺を設置し安全帯を使用して作業を行わせる ダメ穴付近の作業は 高所作業で 愛を持った安全管理一歩一歩改善して行こう! 2015/1/28

16 TK グーパー運動の実施徹底 改善策 合図はハッキリ グーパー運動 の実施 危険が多い重機の周辺では 重機オペレーターに合図する際 手で パー パー を出します それを確認したら運転者は グー グー で返事をします これにより 重機の旋回範囲内で行動する際の安全を確保できます 現場で作業員とオペレーターの双方で意志を伝達 確認しあえる方法として実施しています 主な災害事例 バケットに激突又は挟まれる 旋回体と障害物の間に挟まれる 危険な理由 アームの旋回スピードは意外に早い またその最大半径は見た目の倍ほど大きい オペレーターの死角は多い しかも複雑な作業になれば操作に集中して回りが見えなくなりがちである 掘削中などの作業時は周辺の足場の状況も悪く とっさに逃げられない状況が多い 作業中の騒音の中では集中力も欠き 声や機械音への反応が鈍くなる [ 作業中オペレーターとの連絡方法 ] 車両系建設機械の合図確認 No.15 オヘ レーターから見える位置でグーパー合図を実施 パーパー 止まってください * 作業半径外で行う事 オヘ レーターは安全装置安全装置を働かせ重機本体用マグネットシートグーパー合図で返答 ( 北野建設標準仕様 ) グーグー 了解しましたその後連絡調整を行う 作業員の重機作業半径内からの 安全装置を必ず働かせる事を 注意喚起ボードの設置 人払い完了後オペレーター自身が 周知徹底する為の ( 視界を妨げない位置に貼付 ) バケット付近の状況を目視確認した後 注意喚起ボードも設置 安全装置を解除し 作業に戻る ロックレバー 油圧をロックして誤操作 運転手は作業を一旦停止 を防止します エンジンは する場合は必ず安全装置 ロック位置でのみ を作動させて誤作動防止!! 始動可能です 愛を持った安全管理 一歩一歩改善して行こう!

17 TK No.16 災害 事故防止への部門としての対策 NSK 活動報告 5 つの取組み 1 一声掛け運動 誰もが躊躇することなく 不安全行動などを見かけたらその場で名前を呼んで注意し合う 本人の意識はもとより 同じ現場で働く仲間同士が一声掛け合い コミュニケーション良く 不安全行動による事故を未然に防ぐ 声掛け運動を実施する ヘルメット前後に大きなテプラで書いたひらがな姓のシ - ルを貼る ( 作業員だけでなく当社社員も同様 ) 前 後 きたの きたの 2 追っ掛け巡視 朝礼 KY 活動直後の工事責任者による現場内の追っ掛け巡視を行い現場の稼動状況を確認しながら 職長や作業員への声掛けによる巡視を実施する 安全帯使用ヨシ!! 3 写真記録 統責者の現場巡視時は 現場状況写真を撮り 安全指示事項及び優良事項を昼礼時に分かり易く発表し改善活動を促進する ( 不安全行動 設備不備 優良事項 ) 4 朝礼参加 ( 指定現場 ) 建築現業パトロール時において 安全パトロール実施者の朝礼参加を行い 各現場における朝礼時の改善指導や優良事項を他現場に水平展開する 5 協力業者教育 送り出し教育と新規入場者教育の実施強化を図り災害を未然に防ぐ 送り出し教育報告書を他の安全書類と一緒に受領し 作業員が工事現場の環境やルールを理解しているか重点管理する DVD を活用した教育や現場特有注意事項の説明を確実に実施してもらうと共に 新規入場者教育時に教育内容を確認する ( 教育資料 : 労働災害防止計画書 新規入場者の皆さんへ DVD の配布 現場特有関連資料 ) DVD は 各現場必要数を工務課に連絡し 各現場へ発送する 新規入場者の皆さんへ 工程表 送り出し教育報告書 仮設図 建築現業パトロール隊朝礼参加 労働災害防止計画書 DVD 愛を持った安全管理一歩一歩改善して行こう! 2016/3/29

18 TK No.17 改善策 重機油圧ホース油飛散防止対策事例 重機の油圧ホース破損により作動油が飛散し近隣住戸及び車両を汚染させる事故が発生 重機オペレーターによる始業前点検 使用点検を徹底させる ( 油圧ホース点検表等の活用 ) 少しでも異常が認められる場合は該当重機を使用中止し 修理や交換を行い使用する ( 油圧ホースの交換目安 ) 油圧ホースに劣化 キズが見受けられる物は即時交換 2 年または稼働時間 4000 時間の基準 早い方で交換 ( 目安 : 各重機メーカーと確認 ) 油圧ホースの破損状況 ( 劣化による破損 ) ( 対応策 ) 作動油が霧状で漏れることで 近隣に飛散し被害が拡大するので万一の作動油の漏れに対して液状で漏れ出るように対策を行う サニーホース半割の上に布を巻く ( 推奨方法 ) またはホースプロテクターを装着効果の理由 : サニーホースで油圧を半減させ 布で霧状にならないよう受け止める 注意事項 1サニーホースは半割とする ( 筒状のままでは圧力が分散されず両端から勢い良く吹き出る ) 2サニーホースは油圧ホースの2 倍程度の径とし 巻いた時の重なり代が重要 3 布は二重以上巻き付け長手方向のジョイントを設けない ( ジョイントする場合はその部分を結束 ) 4サニーホース 程度にインシュロックで結束する 5 布を先に巻くことはNG( 雨などで濡れた場合ホースの劣化を早める 油圧で布に穴が空く ) 6 布は紫外線劣化が早いので状況を見て交換する ( 併せて油圧ホースの点検も行う ) ホースプロテクター装着例ホースプロテクター参考単価 38 ミリ 1m@ ミリ 1m@4400 サニーホース半割 + 布 推奨方法装着例 実験写真 ( サニーホース半割 + 布 ) 液状にこぼれ出る 愛を持った安全管理一歩一歩改善して行こう! 2016/4/26

19 TK 北 野 建 設 東 京 本 社 建 築 部 安 全 管 理 改 善 シ ー ト No 18 不安全行動の防止 不安全設備の排除 見逃さない安全管理 手摺高さの社内基準 [一部改訂] 開口部からの墜落災害防止実施基準 一部抜粋 現場にて計画 設置する物 社内基準H=950ミリ以上の手摺高さ H=950ミリ以上の手摺高さを確保する 原則 H=950ミリ以上の手摺高さ 950以上 950以上 950以上 作業床から950ミリ以上の手摺天端 950以上 エレベーター工事着工前 手摺 2段設置 高さH950ミリ以上 巾木設置 階段廻り開口部 改訂事項 手摺高さを北野建設社内基準として 北野建設社内基準としてH=950ミリ以上 ミリ以上としているが ローリング足場の手摺 ローリング足場の手摺 最上段 や 北野建設社内基準として ミリ以上 ローリング足場の手摺 ミレニューム足場の手摺はH=900ミリ ミリ程度に設定されている ミレニューム足場の手摺 ミリ こういった規格品 規格品を使用する場合に於いては法令上のH=850ミリ以上 ミリ以上であれば良い事とする 規格品 ミリ以上 安全パトロールの指摘としない 手摺の最低基準高さ 法で決められた基準 安衛則552条改正[H21]) 手摺高さ 850ミリ以上 850ミリ以上で設置 中桟高さ 350 500ミリで設置 850ミリ以上 規格品 規格品として手摺高さが決まっている物 法令上の高さH 850ミリ以上 高さH 850ミリ以上であれば使用可とする 規格品 高さH 850ミリ以上 例外 使用可 ミレニューム足場 例外 使用可 作業床から900ミリ 900ミリ手摺天端 900ミリ 1041 枠組足場の最上段 手摺柱 作業床から1041ミリ手摺天端 ローリング足場 例外 使用可 例外 使用可 作業床から900ミリ 900ミリ手摺天端 900ミリ 手摺高さ 作業床レベル 愛を持った安全管理 一歩一歩改善して行こう 2016/5/30

20 TK 北 野 建 設 東 京 本 社 建 築 部 安 全 管 理 改 善 シ ー ト No 19 不安全行動の防止 不安全設備の排除 見逃さない安全管理 台風及び突風時(20m/sec)の外部足場倒壊防止対策 問 題 点 4月中旬に各所で強風が吹き 他社施工の現場で外部足場が崩壊する事態が発生した 壁つなぎ金物の設置不良と養生シートの強風対策不足で起きた事故と考えられる 対 策 天気予報をよく確認し 情報収集をする事 天気予報をよく確認し 情報収集をする事 強風時の対応策 ①足場最上段の火打パイプの設置確認 毎回の足場せり上げ時に最上部に設置 ②単管パイプ 親綱 による足場頂部の引張り補強と 壁つなぎの確認 壁つなぎは コーナー部を基点 に2スパン 計算書優先 以内に設置する 基準通り設置 されているか 確認 躯体コンクリート打設後 延滞無く壁つなぎを設置 壁つなぎが取り外されて いないか確認 ③シートの片側を外し横にたぐり寄せ シートがバタつかない様に結束する 上長と相談の上でシートをめくるか否か工事責任者が判断 工事責任者が判断する 工事責任者が判断 強風が予想される場合は 斜材で足場頂部を緊張する ④ 強風時 解体建物では単管パイプ 火打単管 足場の布枠上に飛散物が 足場の壁つなぎ金物設置時の注意点 足場の壁つなぎ金物設置時の注意点 足場の設置届 足場の設置届に壁つなぎ計算書に基づいて 足場の設置届 作成した外部足場計画図が添付されているので 無いか点検を行い 計画図に添って外部足場と壁つなぎの設置を 木端等の飛散が無い様 確実に行う シートをめくる際は 必ず清掃を行う 強風が収まったら即時復旧 を行う 風が抜ける シートめくり シートめくり 壁つなぎ計算書を必ず確認 解体建物については 愛を持った安全管理 一歩一歩改善して行こう 2016/6/20

21 TK 北 野 建 設 東 京 本 社 建 築 部 安 全 管 理 改 善 シ ー ト No 20 不安全行動の防止 不安全設備の排除 見逃さない安全管理 油圧ジャッキの設置基準と構台の補強材溶接長基準 問 題 点 従来の現場では切梁プレロード工法の場合 油圧ジャッキの取付部分にゲージを付けて管理を行っていた 切梁上を歩いて点検を行う必要があり 点検作業時に転落の危険を伴っていた 改 善 策 改善策では 点検時の転落事故防止及び油圧ゲージの点検を容易かつ確実にする為 ゲージを見やすい位置に集中して 設置し管理を行うよう改善する 許容数値の見える化 許容数値の見える化 許容値を 設計軸力 80%とする 例:(100KN 80KN) 許容数値をテプラ貼付 KN以上は報告 KN以上は報告 許容数値を入力 従来現場 [油圧メーター 切梁上設置] プレロードジャッキの油圧計点検 切梁上を歩いて点検を行っていた 改善現場 [油圧メーター 集中設置] 油圧ジャッキから高圧ホースでつなぎ 油圧ゲージを管理し見やすい位置 見やすい位置 (構台上等)に設置して切梁軸力を 切梁軸力を (構台上等) 集中管理する 集中管理 [油圧メーター ゲージ管理] 油圧ゲージに管理値の許容数値 を見える化 見える化して数値に異常が無いか 見える化 管理する 問 題 点 乗入れ構台の設置工事において 部材のサイズ確認やボルト本数の確認 ボルトの締込確認等はきちんと成されているが 水平つなぎ等の補強部材の取付溶接長の確認が山留業者任せになり現場の確認から漏れていた 改 善 策 構台に設置されている水平ブレス 垂直ブレス 水平つなぎと構台杭との接合強度について 構台設計計算書より 溶接必要長を確認し 計算書数値以上 計算書数値以上かつ200 以上 200 以上の溶接が確実に行われているかを確認する 計算書数値以上 200 以上 水平ブレス材 [水平つなぎ溶接長確認] [水平 垂直ブレス溶接長確認] [フランジ側] [水平 垂直ブレス溶接長確認] [ウェブ側 ウェブ側] ウェブ側 計算書による溶接長確認 垂直ブレス材 溶接長確認 溶接長数値 確認 水平つなぎ材 溶接長確認 安全性を考慮し200mm以上を最小溶接長とする 計算書の溶接長が200mmを超える場合は計算書数値を採用する 愛を持った安全管理 一歩一歩改善して行こう 2016/6/23

22 TK 山留鋼材の錆び 鉄粉飛散防止対策 問題点 山留工事施工中 H 鋼を吊り込み時に錆び 鉄粉等が飛散し現場に隣接している駐車場のクルマに錆び被害が発生した 原因 現場は飛散防止養生として 3m の仮囲いの上部に約 2m のブルーシート養生を行った ソイルや泥の飛散は無かったが芯材を吊り込む際に付着していた鉄粉と錆びが降雨と共に地上約 13m の高さから飛散しクルマに付着したと考えられる 改善策 1 鋼材 (H 鋼 鋼矢板 ) 等の吊り込み前にハイウォッシャーで水洗いを行い 錆び 鉄粉を落として吊上げを行う 水に濡れた状態で吊上げを行うと錆水が飛散する可能性が有るので鋼材の水を切った状態で吊上げを行う 2 補助的にホウキ デッキブラシを使用して出来るだけ錆び 鉄粉を除去し飛散を防止する 3 駐車場付近の山留打設工事を行う場合は 車両の有無を確認し駐車車両が有る場合は許可を得て養生用ビニールカバーを掛けさせてもらう 4 コインパーキングの隣地部分を施工する時は監視員としてガードマンを 1 名専属で配置し現場側へ駐車される車両の所有者に説明を行い養生用ビニールカバーを掛けさせてもらう 養生カバー設置状況 鋼材水洗い状況錆び 鉄粉を洗い流す クルマ用養生カバー設置飛散した錆び 鉄粉をクルマに付着するのを防止する 飛散防止対策の基本事項 仮囲いの上部に2~3mのブルーシート養生を行い歩行者や近隣住宅 駐車車両などに鉄粉や泥などが飛散しない様にブルーシートで養生を行う 都心部でオーガーを使用する工事を施工する場合は上長と相談の上 オーガーカバーの設置検討を行う オーガーカバーを設置する事によりソイルや泥の飛散が軽減できると同時に機械騒音の軽減もできる 隣家側のフ ルーシート養生ソイルと泥の飛散防止 駐車場側のフ ルーシート養生錆び 鉄粉 ソイル 泥の飛散防止 オーガーカバー設置オーガーからのソイルと泥の飛散防止 愛を持った安全管理一歩一歩改善して行こう! 2016/8/26

23 TK 昇降設備の設置基準 + 重複作業時の指示確認 No.22 問題点 ハト小屋 (H=1.25m) のコンクリート打設作業中に昇降設備として 4 尺脚立が設置してあったが 気づかず脚立を使用せず型枠面を昇降したため転落 被災した 改善策 ([ 安衛則 526 条 ] 事業者は高さ又は深さが 1.5m を超える箇所で作業を行なうときは 当該作業に従事する労働者が安全に昇降する為の設備等を設けなければならない ) とあるが 社内基準として 750 mm以上の段差について昇降設備を設ける 750mm から 1000mm までの高さは 作業台 ( オリオン H500 折畳み時 H230) 又は 4 尺脚立を設置する 参考 : オリオン500( 取扱 : アクティオ ) : オリオン設置例 70/ 台 日基本料なし H230 折畳み時 月極設定無 脚立の高さ不足 900 mmから 1500 mm未満の高さは 立ち馬を設置する ( 狭小部で立ち馬が設置できない場合は脚立代用可とする ) 場所が狭く立ち馬が設置できない出来ない場合のみ脚立の代用が可能脚立設置の場合は番線等で緊結し転倒防止処置を行う 1500 mm以上の高さは 昇降階段を設置する < 参考 > 自在ステップ等を使用し階段 + 手摺を設置する ( mmで設置 ) 問題点 作業当日は 複数作業を同時に実施していたが コンクリート打設班には直接指示できる職長が配置されていなかった 改善策 同時に複数の作業を行う場合は 職長をそれぞれの作業班に配置する ( 例 : 足場組とコンクリート打設など ) 同時に複数の作業を行う場合は KY 活動表はそれぞれの作業班について別々に作成し 現地 KY を実施すること 例 : 足場組み班 KY 例 : コンクリート打設班 KY それぞれの作業班で別々に作成 現地 KY の実施 ( 作業班全員参加して KY 活動を実施する ) ペントハウスなどの構造物の高さが 2m を超える場合は 昇降設備を備えた足場を設置する 乗り込み部にはステップと手摺 + 巾木を設ける 外周の足場と通行が出来るように足場と昇降設備を設置し近道行動を起こさない様仮設整備を行う PH 昇降設備 + 足場設置状況 愛を持った安全管理一歩一歩改善して行こう! 2016/9/26

24 TK 問題点 道路 境界に面する仮囲いや外部足場のスキマから細かい木片 コンクリート片 土砂や吹付材等が飛散 流出し 第三者災害 飛来落下災害などの事故が起こる 改善策 1 朝顔 [ 防護柵 ] の設置 指定現場 通行人や隣接する家屋に現場からの材料 工具等が落下するのを防止する 足場の外側から2m 以上突出させ防護板の角度は20 度以上で設置 また周辺状況 建物高さを考慮し 着工会議にて打合せの上 朝顔 2 段設置の要否を検討する (1 段目から10mの位置に設置 :S 建設省通達 ) 最下段の朝顔は歩道面から高さ4m 以上 車道面から高さ5m 以上で設置する (23 区条例 : 下記図参照 ) 歩道あり あり ( 足場 仮囲い 朝顔 ) 歩道なし ( 足場 仮囲い 朝顔 ) 歩道なし 公衆災害防止対策の養生基準 No.23 不安全行動の防止! 不安全設備の排除! 見逃さない安全管理! 出幅 : 歩道有効幅員の 1/3 以下かつ 1m 以下 出幅 : 車道幅員の 1/8 以下かつ 1m 以下 10m 歩道有効幅員 朝顔設置状況 (1 段設置例 ) 朝顔設置状況 (2 段設置例 ) 2 フラットハ ネル 3m 上部にメッシュシート 1.8m の設置フラットハ ネル3mの上部にメッシュシートを横張りで設置し 現場からの飛散防止を行う 指定現場 3 道路上梁枠足場の養生 ( 通路の頭上養生 ) 道路占用部 梁枠の鋼製布板上にコンハ ネを敷込み完全に隙間を塞ぎH100 以上の巾木を内外側両面に設置し小さな欠片も飛散しない様にする メッシュシート ( 垂直ネット ) H=1800 上部貼込 巾木設置 H100 以上 ベニヤ敷き込み 作業通路 頭上養生上部躯体の直ぐ下へ取付 足場板 + コンパネ敷込 道路 現場 4 仮囲い下部の巾木設置 ( 合板 板金 プラ板等 ) 5 外壁吹付時の飛散防止養生 フラットハ ネル下部の隙間埋め巾木取付を行う 外部足場頂部にシートを張り マスカーで隙間無く養生を行い 吹付材の飛散防止を行う プラ板で巾木作成 ( 参考例 ) 両面テーフ + ヒ ス留め取付保安商事 100 円 シート + マスカー養生状況 ( ハ ラヘ ットへマスカー貼付 ) マスカー貼り養生状況 愛を持った安全管理一歩一歩改善して行こう! 2016/10/31

25 TK 外部足場組立解体時の公衆災害防止基準 問題点 H28 年 10 月港区のマンション改修工事現場で足場の解体作業中に足場材料が落下し迂回路を歩いていた歩行者が被災する災害が発生した 道路に面する建物の外部足場組立て解体作業に於いては 第三者を巻き込む公衆災害は絶対に起こしてはならない No.24 不安全行動の防止! 不安全設備の排除! 見逃さない安全管理! 歩行者 改善策 現場の状況に応じた作業計画の立案と実施により 公衆災害を防止する足場の組立解体時における災害防止対策のポイント作業計画の作成段階におけるリスク 作業計画段階でのリスクアセスメントの実施 リスクアセスメント結果を踏まえた作業計画の作成アセスメントの実施と同計画の周知 作業計画の関係労働者への周知 作業主任者の選任及び組立解体作業に従事する者への特別教育の実施 墜落 転落及び飛来 落下災害の防止対策 迂回路へ誘導 通行止めでの作業 通行止 迂回路 通行止 解体した材料を足場の床面に放置せず 都度手順で定めた場所にまとめているか 安全帯を安全に取付るための設備等の設置 労働者への安全帯の徹底使用 材料 器具 工具等を下すときのつり綱 つり袋等の使用 防網の設置等による材料 器具 防網等の落下防止処置 チェックリスト ( 東京労働局安全課発行 ) より抜粋 < 作業開始前 > 作業開始前に作業手順書をもとに関係作業員全員で打合せを行ったかまた リスクアセスメント結果を踏まえた災害防止対策を具体的に指示したか 足場解体作業を行う前に足場上の清掃 片付を行い 手摺の外れ等による墜落危険個所が無いか点検する < 作業時 > 解体した材料を足場の床面に放置せず 都度手順で定めた場所にまとめているか 第三者に対する安全対策 ( 材料の飛来 落下防止対策や迂回路等への誘導 ) を行っているか 材料 器具 工具等をつり綱で下すときは 荷崩れによる飛来 落下防止対策を講じる 迂回路へ誘導 道路使用許可 通行止め及び夜間作業が困難な場合は 仮設資材荷卸し時は歩道を足場を 1 スハ ン抜く先行して足場を 1 スハ ン抜き 足場の中を 全面通行止とし とし 迂回路迂回路へ通して荷卸しを行う 端部ストッハ ー取付 誘導する ( 仮設昇降階段の配置を組立前に検討する ) 日中の歩道通行止めが不可の 朝顔とメッシュシートは残置朝顔とメッシュシートは残置して作業する 場合は夜間作業夜間作業とし歩道を適宜 万一資材が落下した場合に外部へ 通行止めとして作業実施 朝顔 メッシュシート残置 飛び出さない様に下部にて養生を行う 迂回路を設置し歩行者の安全を図る 1 施工会議に於いて足場組立解体工事の作業計画を報告確認し 基本方針を決定する 2 足場組立解体工事 : 危険有害事前打合せ時に作業計画を協議確認の上 社内承認を受けて施工する 高さ 5m 以上の足場を組立解体するときにおける作業主任者の選任と職務の励行 足場の組立解体に従事する労働者が特別教育を受けているか確認 チェックリストを活用して足場解体作業の安全管理の徹底を図る 足場解体時の迂回路設置と作業標準 迂回路 通行止めとしない作業 愛を持った安全管理一歩一歩改善して行こう! 2016/11/16

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