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1 資料 1-2 第 1 回システム構築上流工程強化部会 システム構築上流工程強化の 取組みについて 2016 年 3 月 16 日 独立行政法人情報処理推進機構 (IPA) 技術本部ソフトウェア高信頼化センター (SEC) Information-technology Promotion Agency, Japan (SEC)

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3 部会 3

4 要旨 システム構築の上流工程の作業不備に起因する開発プロジェクトの失敗や運用後のシステム トラブルが後をたたない. 特に, 旧システムから新システムへの移行 ( 再構築 ) においては, 期間やコストの超過が数多く見られる. このような背景から, 上流工程における諸作業を適切に行うことにより, プロジェクトの失敗を減らし, 構築システムの品質要求に応えるため, 上流工程の作業に携わる関係者に向け, どのように作業すべきかを分かり易くまとめたガイドブックを作成する. そのために,IPA/SEC 内に, システム構築上流工程強化部会, 及び同部会配下にシステム化要求 WG, モダナイゼーション WG を設置し, 専門家や経験者による議論と作業の場を設ける. さらに, システムに求められる要求の不確実さが増大する IoT 時代を見据え, 新たなビジネス価値を適確に取り込んだシステムの構築を可能とするために必要な上流工程の作業等の検討を行う. 4

5 背景 1. 開発プロジェクトの失敗原因の多くは, 不十分, 不適切な要求分析, 要件定義 要求分析が不十分 要求仕様が不十分 ユーザ ベンダ間の合意があいまい 要件定義の問題は後工程で顕在化するため, 手戻りが大きい 2. とりわけシステム移行 再構築の失敗が多い 現行仕様の分析 把握が不十分なまま進められる 失敗リスクに関するユーザの認識不足 3.( 特にユーザ向けの ) 要件定義に関する適切な指針が見当たらない 要件定義に関するユーザ向けの研修はほとんどなされていない 漏れの無い要件定義というが, その How を解説したガイドがない 4. インフラ, 開発スタイルの多様化 各種クラウドサービス, 等 アジャイル開発, 超高速開発, 等 5.(IoT 時代における ) 要求の不確実さ 複雑につながる中 システムに求められる要求の不確実さが増大する 5

6 目的 システム構築の上流工程における諸作業を適切に行うことにより, プロジェクトの失敗を減らし, 構築システムの品質要求に応え, 対象システムにより実現されるビジネスにより高い価値をもたらすことを目的とする. 具体的には, 当面, 次の活動を行う : a. システム化要求ガイドブック ( 仮称 ) の作成 b. システム再構築ガイドブック ( 仮称 ) の作成 c. インフラ構築 / 選択ガイドブックの作成 d. 開発スタイル適用ガイドブックの作成 当面 e. 制御システムのセーフティ & セキュリティ設計プロセス リファレンスガイドの作成 以降,IoT の進展により想定される情報システムの開発要件の不確実性の拡大等に対応するため, 上流工程に必要な施策を検討する. 6

7 計画 (~H28 年度 ) IPA/SEC 内に専門家 経験者 有識者等を委員とする部会及びテーマ毎の WG を設置し, まず, 課題認識やベストプラクティス等の共有を行う. そうした中で, 準備が整った事項から, 課題解決のための成果物の作成に向けた議論と作業を進める. システム構築上流工程強化部会 全体の運営方針 扱うべき課題等の議論 開催頻度 四半期に 1 回程度 システム化要求 WG (WG1) 開催頻度 月に 1 回程度 モダナイゼーション WG (WG2) 開催頻度 月に 1 回程度 7

8 部会 全体の進め方 部会および WG の全体の進め方は 以下の通り システム構築上流工程強化部会 Step1 目線合わせ システム化要求 WG ABC 協会からの素材を事前にインプット Step2 議論 検討 全体の運営方針 扱うべき課題等の議論 報告 共有報告 共有報告 共有報告 共有 課題検討 Step3 成果物作成 / レビュー 成果物作成 Step4 まとめ 普及展開 モダナイゼーション WG 課題共有 課題検討 成果物作成 成果物公開 再構築事例の紹介 課題と解決策の議論の後 成果物のまとめ方 構成 内容を議論した上で 委員によりガイドを分担して執筆 8

9 部会 成果の展開 ( 案 ) さまざまなチャネルを通して普及を図る. 部会設置時, 成果公開時にWebサイトへ掲載予定 SEC 主催 / 共催セミナー 関連団体のチャネル (JUAS 等 ) イベントでの発表 (IPA, 関連団体, 委員企業, 等 ) メディア 日経 SYSTEMS,IT pro, 等 ( 要調整 ) 書籍販売 PDF 版公開後 利用者等の意見を反映して書籍化 将来的に, モデル契約等の改訂への反映も検討 9

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11 システム化要求 WG(WG1) 11

12 システム化要求 WG 内容 ~ 概要 ~ 1. 目的システムに求められる要求を確実にシステム要件とする 新たな要求を取り込んでいかなければならない中で 要求自体が何か それをどのように分析してシステムに求められる要求 ひいてはシステム要件として導くかの 手引き を作成する 2. 進め方の基本スタンス (1)9 月末までに システム化要求ガイドブック ( 仮称 ) を取りまとめ Web 公開する (2)ABC 協会作成の 日経 SYSTEMS 連載記事 + 追加 の内容をベースに各社 ( ベンダ企業 ユーザ企業 ) の取り組み ( 知見 経験 ) を突き合せ ガイドブックにまとめる (3) ガイドブックの素材は WG1 の議論を踏まえ ABC 協会にて作成し WG1 でレビューする (4) 会合は 原則として月 1 回 3 時間とする (5)9 月までの日程を可能な限り事前に決める ( 例えば 毎月第 n 月曜日など ) (6)WG1 の開催は 原則として 1 カ月に 1 度であるが メールなどで 都度情報交換する 12

13 システム化要求 WG 内容 ~ 概要 ~ 要求分析 要件定義の不備に起因する発注者 ( ユーザ企業 ) と開発者 ( ベンダ企業 ) の認識の齟齬により, 要求と実現されるソフトウェアとの間にギャップが生じる 発注者 システム化計画 1 要件定義すべき内容が抜けており 開発者に説明していない 業務部門の要求内容 開発者 要 A 件定設計義 B 内内容容 C 2 発注者が開発者に説明したが 何らかの理由で漏れた ソ実フ現トさウれェるア バグや障害 バグや障害 3 発注者が開発者に説明し 共通理解が得られた バグや障害 成果物の主対象 124 の問題を起こさない方法 4 開発者が何らかの理由により誤認 拡大解釈し 実現範囲に取り込んでしまった 13

14 システム化要求 WG 成果物 ~ 概要 ~ 成果物の概要 名称 システム化要求ガイドブック ( 仮称 ) 頁数 300 頁程度 公開 2016 年 9 月 Web 公開 対象 主に ユーザ企業の業務部門及び情報システム部門の担当者 目次案 序章要件定義の現状と課題 1. 要求定義と要件定義の関連 2. 要件定義で取りまとめるドキュメント一覧ユーザ企業 ( 事業部門 IT 部門 (ITサービス会社)) ベンダ企業 ( 作成部門 承認部門 ) 3. 事前準備事項 留意事項 4. データモデルによる検証 5. ビジネスルールの記述技法 6. 要件定義で記載する機能の詳細度 ( 粒度 ) 7. 非機能要件の扱い 8. ヌケ モレ アイマイを低減する表現方法 14

15 システム化要求 WG 進め方 (1) 本 WG の活動は以下の流れで実施する Step1 目線合わせ システム化要求 WG ABC 協会からの素材を事前にインプット Step2 議論 検討 議論 #1 Step3 成果物作成 / レビュー Step4 まとめ 普及展開 (2 回 ) 事前アンケートにより各社委員の問題意識 課題認識を共有 可能であれば ( 目次だけでも ) 各社のガイドラインを提出いただく ABC 協会作成の素材をベースに議論 議論 #2 議論 #3 (4 回 ) 各社委員の知見 経験を突き合わせる 成果物作成 レビュー (2 回 ) WG の成果を統合し 外部へ情報発信 15

16 システム化要求 WG 進め方 (2) 本 WG の活動は以下の流れで実施する フェーズ回次開催日議題進め方 目線合わせ 議論 検討 2016/2/29 事前アンケート/ 成果物素材送付 WG 主旨説明 ( 事前アンケート内容含 ) 第 1 回 2016/3/16 WGの背景 目的 スコープの認識合わせ 各社委員の問題 課題の共有 第 2 回 第 3 回 第 4 回 第 5 回 2016/4/xx 2016/5/xx 2016/6/xx 2016/7/xx 議論 要件定義で作成するドキュメント ( 種類 どの部門が作成するかなど ) 議論 事前準備事項 留意事項 議論 データモデル (ER) を用いた機能の漏れや不整合の確認 非機能要件はどこまで書くか どこまで機能を詳細に記述するか ( 粒度 ) 議論 ビジネスルールの記述技法 ヌケ モレ アイマイを低減する表現方法 議題に対する各社見解を事前に準備 WG 内で各社見解の摺り合わせ 成果物作成 レビュー 第 6 回 2016/8/xx 成果物レビュー 1 ABC 協会が事前に執筆 WG 内で前回指摘反映分 第 7 回 2016/9/xx 成果物レビュー 2 新規執筆分をレビュー 16

17 システム化要求 WG スケジュール 2015 年度 2016 年度 部会 WG1 議論 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月以降 事前アンケート 会合 #1 会合 #1 会合 #2 会合 #3 議論 ( 委員 ) 会合 #2 会合 #4 会合 #5 会合 #6 会合 #3 会合 #7 WG1 成果物 成果物素材送付 (ABC 協会 ) 議論のベース提示 (ABC 協会 ) コメント提示 ( 委員 ) 成果物作成 (ABC 協会 ) 成果物レビュー ( 委員 ) 成果物修正 (ABC 協会 ) 成果物公開 (PDF) 普及展開および次フェーズに向けた検討 < 例 > アジャイル開発向けの同種ガイド 17

18 18

19 モダナイゼーション WG(WG2) 19

20 モダナイゼーション WG 内容 ~ 概要 ~ 1. 目的企業や組織の基幹システムの再構築に係る問題を如何に抑止するのかについて検討することを目的とする また 問題の原因は 顧客とベンダが密接に関わる上流工程で発生していると考えられているため 上流工程における問題の原因分析と対応を中心に検討する 2. 進め方の基本スタンス (1)2017 年 1 月末までに システム再構築ガイドブックを取りまとめ Web 公開する (2) ガイドブックの素材は WG2 の議論を踏まえ ベンダ各社にて作成し WG2 でレビューする (3) 会合は 原則として月 1 回 2 時間とする (4)12 月までの日程を可能な限り事前に決める ( 例えば 毎月第 3 水曜日など ) (5)WG2 の開催は 原則として 1 カ月に 1 度であるが 適宜詳細テーマ毎にサブ WG の設定も可とする ( 例.SWG1: 定義編 SWG2: 計画策定編 SWG3: 品質保証 ) 20

21 モダナイゼーション WG 成果物 ~ 概要 ~ 成果物の概要 名称 システム再構築ガイドブック ( 仮称 ) 頁数 250~300 頁程度 公開 2017 年 1 月 Web 公開 対象 主に ユーザ企業及びベンダ企業の管理者層 技術者層 内容 想定利用イメージ # 成果物内容想定利用イメージ 1 システム再構築ガイド ~ 定義編 ~ ユーザの目指す姿に紐付く再構築のパターンの定義 各移行パターン選定フロー システム再構築企画時に採り得る選択肢とその特性をユーザ ベンダ双方で共有し 最適な再構築のパターンを選定する 2 システム再構築ガイド ~ 計画策定編 ~ 再構築のパターン毎の進め方手順 企画工程における再構築のパターン毎の実行計画を立案する 21

22 モダナイゼーション WG 成果物 ~ 概要 ~ 成果物の位置付け リビルドリライトリホスト etc 目指す姿 システム再構築ガイド ~ 定義編 ~ ユーザの目指す姿に合わせた再構築のパターン選定フロー 企画 計画 要件定義運用検証基本設計システムテスト結合テスト詳細設計プログラム設計単体テスト製造 システム再構築ガイド ~ 計画策定編 ~ 再構築のパターン毎の実行計画の立案手順 22

23 モダナイゼーション WG 進め方 (1) 本 WG の活動は以下の流れで実施する Step1 目線合わせ モダナイゼーション WG Step2 事例共有議論 検討 Step3 成果物作成 / レビュー サブ WG1 Step4 まとめ 普及展開 サブ WG2 過去の教訓から現状の問題点 取り組むべき課題を共有 問題の定義 取り組むべき課題の検討 成果物の定義 サブ WG3 必要に応じて各サブ WG で検討および執筆 WG の成果を統合し 外部へ情報発信 ( 計 3 回 ) ( 計 7 回 ) 23

24 モダナイゼーション WG 進め方 (2) 本 WG の活動は以下の流れで実施する フェーズ回次開催日モダナイゼーション WG マイルストン Step1 スコープ確定 第 1 回 2016/3/16 背景 目的 スコープ (Word 文書 ) の共有 第 2 回 2016/4/xx Word 文書の裏付け 反例となる事例共有 第 3 回 2016/5/xx 対象スコープ確定(Word 文書の確定 ) 定義編 第 4 回 2016/6/xx フローパターン確定 カテゴリ確定 計画策定編 1 目標設定 の完成 Step2 成果物の 執筆 レビュー 第 5 回 第 6 回 第 7 回 2016/7/xx 2016/8/xx 2016/9/xx フロー完成 (1/4) 検討項目 ( 再構築方針決め ) 完成 フロー完成 (2/4) 検討項目 (AP 資産の取扱い ) 完成 フロー完成 (3/4) 検討項目 ( 基盤の選定 ) 完成 第 8 回 2016/10/xx フロー完成 (4/4) 検討項目 ( 運用の変更確認 ) 完成 2 現状把握 の完成 3 再構築方針策定 の完成 第 9 回 2016/11/xx 検討項目 ( 移行展開計画策定 ) 完成 4 品質保証計画策定 の完成 Step3 まとめ 第 10 回 2016/12/xx 成果物全体レビュー ~ 2017/1~3 書籍化に向けた作業 24

25 モダナイゼーション WG スケジュール 2015 年度 2016 年度 部会 WG2 議論 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 会合 #1 会合 #1 会合 #2 会合 #3 会合 #2 会合 #4 課題共有 / 施策定義 ( 委員 ) 分担 分担 会合 #5 会合 #6 会合 #3 会合 #7 個別検討 1( 委員 ) 個別検討 2( 委員 ) 個別検討 3( 委員 ) 会合 #8 会合 #9 会合 #4 会合 #10 サブ WG として開催頻度などは内容に応じて決める 会合 #5 会合 #11 事例提示 ( 委員 / ゲスト ) WG2 成果物 成果物定義 ( 委員 ) 成果物レビュー ( 委員 ) 成果物公開 (PDF) 成果物出版 ( 書籍 ) 成果物素案成果物作成 ( ベンダ企業 ) ( ベンダ企業 ) 成果物修正 ( ベンダ企業 ) 25

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